日本一のV字峡である黒部峡谷から上流の黒部ダムに至る新たな観光ルート「黒部宇奈月キャニオンルート」の一般開放・旅行商品化の開始日が2024年6月30日に決定いたしました。また、2024年1月下旬から販売を予定している旅行商品の概要を公表いたしました。黒部宇奈月キャニオンルート始動まで10か月。引き続き、観光客の皆様をお迎えする準備を進めてまいります。高熱隧道■黒部宇奈月キャニオンルート概要60年以上前、黒部川第三発電所・第四発電所の建設に伴い、日本電力(株)や関西電力(株)が工事用ルートを整備しました。今までは一般に開放されていないルートでしたが、2018年に関西電力(株)と富山県が締結した協定により、安全対策工事完了後、2024年度に「黒部宇奈月キャニオンルート」として一般開放・旅行商品化され、黒部峡谷から黒部ダムに至る電源開発の歴史をたどる新たな観光ルートが形成されます。【一般開放・旅行商品化の開始日】2024年6月30日【みどころ】1:60年以上前、黒部川第三発電所・第四発電所の建設に伴い整備された工事用ルート。現在も発電所の保守や工事に使われており、これまでは、工事関係者以外は立ち入ることができませんでした。2:蓄電池機関車やインクラインなどの乗り物で進みながら、地底に作られた多様な電源施設や設備、掘削時岩盤温度が160℃に達した高熱隧道など、電源開発の軌跡を体験できます。3:荒々しい稜線が織りなす裏剱や仙人谷など、長く険しい道を辿った登山者など限られた人しか目にすることのできない黒部奥山の絶景を満喫できます。4:日本一のV字峡である「黒部峡谷」と世界的な山岳景観を誇る 「立山黒部アルペンルート」を結ぶ新たな観光ルートが形成されます。■黒部宇奈月キャニオンルート旅行商品概要【ポイント】(1)キャニオンルートを含む旅行商品として、キャニオンルート訪問の前泊または後泊がセットになった1泊2日の4種の基本コースを設定します。(2)専門知識を習得したガイドが同行します。(3)キャニオンルートの理解を深めるため、専門ガイドによる事前レクチャーをキャニオンルート体験前に実施します。【各コースの概要】(コース/行程)・宇奈月発第1便/宇奈月温泉(前泊)-宇奈月駅-欅平-【キャニオンルート】-黒部ダム(解散、立山駅方面へ)・宇奈月発第2便/宇奈月駅-欅平-【キャニオンルート】-黒部ダム-室堂泊(解散、立山駅方面へ)・黒部ダム発第1便/大町温泉郷(前泊)-黒部ダム-【キャニオンルート】-欅平-宇奈月駅(解散)・黒部ダム発第2便/立山駅-黒部ダム-【キャニオンルート】-欅平-宇奈月駅-宇奈月温泉泊(解散)【令和6年度の催行計画】6月30日 宇奈月発第2便7月1日~10月31日・宇奈月発、黒部ダム発各第1便(各30名/日)は、毎週水・木曜日を中心に34日間・宇奈月発、黒部ダム発各第2便(各20名/日)は、原則毎日123日間11月の催行日は調整中以上より、令和6年度の受入最大人数は、11月を全日催行した場合、8,180人となります。(受入最大人数には、専門ガイドや旅行会社の添乗員を含みます)■今後のスケジュール・2023年10月~11月インバウンドを対象としたモニターツアー実施(現在、販売中)・2023年11月北陸DCに向けた全国宣伝販売促進会議(8~10日)において、旅行商品の詳細を公表・2024年1月下旬旅行商品の販売開始・2024年6月30日一般開放・旅行商品化開始黒部宇奈月キャニオンルート-MAP1黒部宇奈月キャニオンルート-MAP2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月31日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は9月から始まる紅葉に合わせ、ピアノのイベント「立山ストリートピアノ」を標高2,450mの立山室堂で初めて2023年9月23日(土)~25日(月)、9月30日(土)~10月2日(月)開催します。立山ストリートピアノロゴ【イベント詳細】名称 : 立山ストリートピアノ期間 : 2023年9月23日(土)~25日(月)、9月30日(土)~10月2日(月)時間 : 9:30~15:00場所 : 立山室堂・室堂ターミナル屋上2023年秋イベントサイト: ※参加無料、会場までの運賃は別途必要。※天候等により中止になる場合がございます。2023年秋イベントの一つである「立山ストリートピアノ」は、紅葉が美しい山の中で「芸術の秋」を堪能できる今年初開催のピアノのイベントです。天井も壁もない、広い秋空に響くピアノの音色をぜひ紅葉と一緒に味わってください。周囲の方への配慮はもちろんのこと、山に住む生き物たちにも気を配り、大自然に感謝しながら弾いてもらうことで、弾く人も聴く人にとっても心地よい空間になることを願っています。ピアノが設置される室堂ターミナル周辺の立山室堂平は標高が高いため、9月からイワイチョウなどが黄色に色づき、一足早く紅葉を楽しむことができます。例年9月中旬頃が紅葉の見ごろの時期で、みくりが池周辺も色づき、湖がより一層美しく映える季節を迎えます。ピアノのイベント「立山ストリートピアノ」チラシ会場から徒歩約12分で行ける「みくりが池」【スペシャルパフォーマンス】♪まなまる [9月24日(日)午前・午後各1回、25日(月)午前1回]長野県出身。TBS系、朝の情報番組「THE TIME,」のレギュラーとしても活躍中のピアノタレント。YouTubeチャンネル登録者数は65万人を超え、SNS総再生回数は、2億回を突破している。♪ムック [10月1日(日)午後2回]ムック5歳。2023年4月2日で誕生50周年を迎えた。YouTube「ガチャピンちゃんねる【公式】」にて動画クリエイターとしても活躍中。まなまるムック【雲上で“ととのう”スペースも初開放】立山ストリートピアノ開催日に合わせ、室堂ターミナルの屋上に「雲上で“ととのう”」スペースも初開放します。足湯やリクライニングチェアでのんびり過ごしながら、立山玉殿の湧水を使用したおいしいドリンクやグルメも楽しめます。【立山黒部アルペンルートとは?】富山県と長野県を結ぶ中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。乗り物に乗るだけで雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。お越しの際は、乗車予約ができて安心便利、きっぷ売り場に並ばずラクラクきっぷを受け取れる「WEBきっぷ」をぜひご利用ください。2023年度 営業期間:2023年4月15日(土) ~ 11月30日(木)立山黒部アルペンルート紅葉見頃マップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」は、9月から始まる紅葉シーズンに合わせ、各種イベントを実施します。また、当日スムーズに乗車できる秋のお得なWEBきっぷも販売します。立山黒部アルペンルートの秋、あなたならどう楽しむ?山々を彩る紅葉と一緒に「食欲の秋」や「芸術の秋」を満喫できる各種イベントを実施します。(1) 大!たてくろグルメ祭立山黒部アルペンルートで食べられるグルメ情報をまとめて紹介しています。室堂の「みくりが池」や大観峰~黒部平周辺で、「紅葉」と「美味しいモノ」を一緒に味わうのはいかがでしょうか。グルメなモノが当たるInstagramキャンペーン #たてくろグルメ も同時開催します。(2) 立山ストリートピアノ天井も壁もない大自然の中で、ピアノを自由に弾いたり聴いたりできる今年初のイベントです。会場は室堂ターミナル屋上で、スペシャルゲストによる演奏も楽しめます。(3) フォトグラファー・イナガキヤストさんと巡る、立山フォトスポット「富山の本気」と題した作品がSNSで話題の、富山県在住のフォトグラファー・イナガキヤストさんと一緒に、撮影に関するお話をしながら美しい紅葉スポットを巡ります。【紅葉の見頃はいつ?】最も標高の高い室堂の紅葉は9月から始まり、例年9月中旬~下旬に見頃となります。特に人気の大観峰~黒部平の紅葉は10月上旬から美しくなり、「立山ロープウェイ」に乗れば、360度の大パノラマに広がる紅葉を楽しむことができます。立山黒部アルペンルートは、標高差が2,000m程あるため、どこかの地点が紅葉の見頃になっている状態が2ヶ月近く続きます。【WEBきっぷ早割商品「秋の早割10」を販売】インターネットきっぷ販売サービス「WEBきっぷ」において、早割商品「秋の早割10」を7月31日(月)午後1時00分から販売します。(ご利用期間:9月1日~11月3日)ご利用日の10日前までのご予約で特定の区間を対象に運賃がお得になりますので、ぜひご利用ください。(詳細は公式サイトをご確認ください)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月02日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は、9月から始まる紅葉シーズンに合わせ、各種イベントを実施します。また、当日スムーズに乗車できる秋のお得なWEBきっぷも販売します。【立山黒部アルペンルートの秋、あなたならどう楽しむ?】山々を彩る紅葉と一緒に「食欲の秋」や「芸術の秋」を満喫できる各種イベントを実施します。■2023年 秋のイベント特設サイト 特設サイトイメージ(1) 大!たてくろグルメ祭立山黒部アルペンルートで食べられるグルメ情報をまとめて紹介しています。室堂の「みくりが池」や大観峰~黒部平周辺で、「紅葉」と「美味しいモノ」を一緒に味わうのはいかがでしょうか。グルメなモノが当たるInstagramキャンペーン #たてくろグルメ も同時開催します。<Instagram公式アカウント> (2) 立山ストリートピアノ天井も壁もない大自然の中で、ピアノを自由に弾いたり聴いたりできる今年初のイベントです。会場は室堂ターミナル屋上で、スペシャルゲストによる演奏も楽しめます。(3) フォトグラファー・イナガキヤストさんと巡る、立山フォトスポット「富山の本気」と題した作品がSNSで話題の、富山県在住のフォトグラファー・イナガキヤストさんと一緒に、撮影に関するお話をしながら美しい紅葉スポットを巡ります。【紅葉の見頃はいつ?】最も標高の高い室堂の紅葉は9月から始まり、例年9月中旬~下旬に見頃となります。特に人気の大観峰~黒部平の紅葉は10月上旬から美しくなり、「立山ロープウェイ」に乗れば、360度の大パノラマに広がる紅葉を楽しむことができます。立山黒部アルペンルートは、標高差が2,000m程あるため、どこかの地点が紅葉の見頃になっている状態が2ヶ月近く続きます。室堂「みくりが池」大観峰~黒部平「タンボ平」【WEBきっぷ早割商品「秋の早割10」を販売】インターネットきっぷ販売サービス「WEBきっぷ」において、早割商品「秋の早割10」を7月31日(月)午後1時00分から販売します。(ご利用期間:9月1日~11月3日)ご利用日の10日前までのご予約で特定の区間を対象に運賃がお得になりますので、ぜひご利用ください。■WEBきっぷサイト 【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、日本で一番長いワンスパン式ロープウェイの「立山ロープウェイ」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。2023年度 営業期間:2023年4月15日(土) ~ 11月30日(木)立山黒部アルペンルート 紅葉見頃マップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月31日富士山の麓に世界的なピアニストたちが集い、開催されるピアノフェスティバル「富士山河口湖ピアノフェスティバル2023」が9月15日(金)より4日間の日程で開催される。同フェスティバルで昨年、一昨年と中心的な役割を果たしてきたピアニストの辻井伸行が今年の開催に向けた思いを語った。「富士山河口湖ピアノフェスティバル2023」のチケット情報はこちら辻井は「毎年伺う中で、河口湖は僕にとって自然のなかでゆったりとした時間を得られる場所になりました。見え隠れする富士山を感じたり、鳥の声や風の音など自然が作り上げる『曲』のようなものを毎回楽しみにしています」と自然豊かな富士山麓での演奏への特別な思いを口にする。「河口湖円形ホール」での100名限定プレミアム・リサイタル、富士山の見える3000人収容のホール「河口湖ステラシアター」でのショパン GALAなどに出演するが「100名限定のコンサートは、普段では味わえないような距離感で、演奏しながらお客様と互いの息づかいが聴こえるほどです。距離が近いと一体感も増すので自分自身もこの空気感を楽しんでいます」と語り、曲目に関しても「河口湖の自然や空気、そして距離の近さを感じてもらえるような選曲にしてみました」と明かす。毎年行ってきた地元の子どもたちのための音楽教室は今年も実施する予定だ。「子どもたちと音楽について一緒に考え、演奏を間近で見てもらうことや、実際に共演することで、楽しそうな表情や気持ちがとても伝わってきます。これをきっかけに演奏会に足を運ぶようになり、将来の音楽家が現れるかもしれないと思うと今からワクワクしますね。今後も続けていきたい活動です」と熱意を口にする。ゲストとして、レ・フレール (斎藤守也・斎藤圭土)、清水和音、ファジル・サイ、三浦舞夏、三浦文彰ら多彩な顔触れが集う。「レ・フレールさんと初めてお会いしたのは、『THE PIANIST!』というツアーで、その時に聴いたブギウギがとても楽しそうで、即興で弾いていたらレ・フレールさんがそれを聴いていて『一緒にやってみる?』と誘ってくれまして、飛び入りでアンコールに入り3人で演奏しました。ファジルさんとは、中学生の時にコンサートに行き、楽屋で挨拶させてもらえる機会があり、そこでピアノを弾かせてもらったのが出会いでした。コンサートではブラック・アースを聴いて、変わった内部奏法にとても衝撃を受けたのを覚えています。久しぶりの共演で、しかも自然の中で2組の演奏を聞けるのが楽しみです。もしかしたら、一緒に何か…などフェスならではのことが起きるかもしれないですね」取材・文:黒豆直樹
2023年07月19日京都市左京区、ビル一室に構えられた小さなクリニック。ここで診察にあたる91歳の心療内科医の言葉が話題となっている。心はカラッと、人づきあいはサラッと、人生はさっぱりとーー人間関係や健康、老いや不調との向き合い方など、さまざまな日常に細やかに光を照らした言葉の数々に、「前向きになれた」「ほっとした」という声が寄せられている。藤井英子医師のはじめての書籍『ほどよく忘れて生きていく』(サンマーク出版)から、一部抜粋、再構成してお届けする。■「誰かの意見」は忘れる<人の意見に耳を貸すことは大切。でも、気にしすぎないことはもっと大切です。人の意見なんて、本人も覚えていない、無責任なことも多いものです>周囲の声が気になってしまうことは、誰にでもありますよね。もちろん人の意見によって悩みの突破口が見つかることもありますから、真摯に耳を傾けることは大切ですが、あちこちから聞こえてくる、「ただ自分の意見を聞いてほしいだけ」の、無責任なアドバイスに振り回されないようにしたいものです。どんなに親しい間柄であっても、人との間にはいつも「こぶし大」を開ける。自分は自分、相手は相手、と距離を置き、自分の反応を大切にしながらちょっと耳を傾けるくらいがちょうどよいのです。「ああ、この人はそう思っているのか」「そうか、そういう考えもあるのか。自分はそれについてどう思うだろう」と、相手との間に境界線を引くことができれば、「誰かの何気ない言葉」を真に受けて苦しむことはなくなります。以前、クリニックに「会社で自分の悪口を言われているのではないかと不安で眠れません」という方がお越しになりました。お話を聞くうちに、あることないことをあちこちで話すお局さんの存在が見えてきました。私は、「堂々としておられたらいいですよ」とお伝えしつつ、意識が過敏になってしまう心のケアをと、漢方薬を処方しました。うわさ話というのは、槍玉に挙げられている人よりも、不確かな情報で人を貶めようとしている人の品格の問題です。そのような相手のご機嫌をとろうと、自分の大切な時間を注ぎ込む必要はありません。自分の心を守るためにも、さっさと距離を置いて、その人の存在をできるかぎり忘れてしまうことです。■「してあげる」は忘れる<誰かになり代わって、課題を解決することはできません。いい人のふりをして、勝手に取り上げてしまわないことです>「人の悩みごとばかり聞いていて、心が折れることはありませんか」と聞かれることがあります。精神科医として人の心やからだの悩みを診ていると、そのどれもが、自分の人生をあきらめていないからこそ生まれてくる、尊い思いなのだということがわかります。その思いと人生に尊敬の念を抱きながら、自分ができる診療のため、目の前の方に接する日々です。人はそれぞれが自分の人生を生きています。自分は自分であって、他の誰かになり代わることはできない――そんなことを、患者さんたちは教えてくれます。思わず胸にこみ上げてくるような、おつらい環境の話を聞くことがあっても、患者さんの気持ちがわかるとか、自分が代わってそのつらさを解決してあげよう、なんて思うとしたら、それはおこがましい話だと思うのです。私にできるのは、漢方薬を使いながらその問題に向き合える心身を取り戻すお手伝いをすることです。これは診療の場面だけではありません。相手の人生の課題を勝手に取り上げないこと、相手にその問題を解決する力があると信じて、立ち向かおうとするその姿勢を尊重したいな、と思います。人と自分の間にきちんと境界線を引き、相手の人生を尊重することは、どんな人間関係においても大切なことだと思います。■「逃げるは恥」を忘れる<心とからだが限界を超える前に、スッとその場所から離れられる「隠し球」を持ちましょう。「逃げ道」をもっと前向きにとらえていいと思います>「逃げ道」を用意しておくということが大切だと感じることがあります。日本人の美学として、「困難を乗り越えることこそ素晴らしい」という考え方があるように思いますが、それは、あくまでも、よい環境で、自分の心身が健康的に機能しているという前提があっての話です。「この会社を辞めたら他に行くところなんかありませんから」「私がいないと回らないんです」「逃げてはいけないですよね」「責任があるので辞められなくて」――診察室でそうおっしゃる方には、「本当にそうですか?」と問います。自分の心身が壊れてしまう前に、自分を安心できる環境に連れていくことは人生の大切な選択です。目の前の過酷な環境や自分のつらさを見て見ぬふりをするのは、仕事やその環境からは逃げていなくても、自分自身からは逃げているということだと思うのです。「これがダメでもこっちがある」と、逃げ道を持っておくことは、「人生の大切な隠し球」を持つことであり、軽やかに生きる技術でもあります。「ここしかない」「これを成し遂げないと先がない」と思うよりも、「いざというときは、次の場所に行けるから大丈夫」という道があれば、リラックスして目の前のことに取り組めます。いい結果も出て、結果的に逃げなくてもいい状態を生みます。「逃げ道」という言葉を、もっと前向きに、肯定的にとらえてみるといいですね。道は多いほうがよいはずです。【PROFILE】藤井 英子(ふじい ひでこ)漢方心療内科藤井医院院長。医学博士。現在も週6で勤務する91歳の現役医師。1931年京都市生まれ。京都府立医科大学卒業、同大学院4年修了。産婦人科医として勤めはじめる。結婚後、5人目の出産を機に医師を辞め専業主婦に。育児に専念する傍ら、通信課程で女子栄養大学の栄養学、また慶應義塾大学文学部の心理学を学ぶ。計7人の子どもを育てながら、1983年51歳のときに一念発起してふたたび医師の道へ。脳神経学への興味から母校の精神医学教室に入局。その後、医療法人三幸会第二北山病院で精神科医として勤務後、医療法人三幸会うずまさクリニックの院長に。漢方薬に関心を持ち、漢方専門医としても現場に立ってきた。89歳でクリニックを退職後、「漢方心療内科藤井医院」を開院。精神科医と産婦人科医としての視点から、心のケアに必要な漢方薬を処方することを人生の役目とし、日々診察に当たる。「心配には及びませんよ」「大丈夫ですよ」という声かけに「それだけでほっとした」という声も多い。精神保健指定医。日本精神神経学会専門医。日本東洋医学会漢方専門医。
2023年07月08日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイの限定夜間運行で、後立山エリア(大観峰~黒部平エリア)の夜空を満喫できる「夜空きっぷ」を販売します。【「夜空きっぷ」とは?】登山しないと見られない後立山エリアの夜空を、乗物で楽々満喫できる宿泊者限定のイベントです。■運行日6月30日(金)・7月3日(月)・7日(金)・18日(火)・21日(金)・23日(日)8月4日(金)・6日(日)・27日(日)・31日(木)9月3日(日)・8日(金)・15日(金)・29日(金)、10月1日(日)・6日(金)■申込みホテル立山フロントにて、当日13:00~16:30受付販売■運賃(税込)おとな4,500円 こども2,200円■イベントサイト 「夜空きっぷ」チラシ黒部平パノラマテラスで見る星空【大観峰・七夕イベント「切れないロープに想いを乗せて」】大観峰と黒部平を結ぶ「立山ロープウェイ」で使用され、今年2月の交換時期まで切れることなく、その使命を全うしたロープにあやかった七夕イベントです。■期間6月26日(月)~7月31日(月)■場所大観峰駅2階中テラス展望台■イベントサイト ■立山ロープウェイについて 立山ロープウェイ切れないロープに想いを乗せて【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、日本で一番長いワンスパン式ロープウェイの「立山ロープウェイ」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。2023年度 営業期間:2023年4月15日(土)~11月30日(木)立山黒部アルペンルート 路線図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月26日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」は7月29日(土)から8月27日(日)まで、夏イベント「2023なつたび!立山」を開催します。最高所標高2,450mの室堂は、夏の平均気温が富山平野に比べると15度ほど低く涼しさ満点です。今年の夏は雲上の避暑地であなただけの特別な思い出を作りにアルペンルートへお越しください。2023なつたび!立山開催期間: 7月29日(土)~8月27日(日)イベントページ: アルペンルート最高地点の立山室堂平で、「みくりが池」をメイン会場としたイベントを開催。みくりが池の周りを一周しながら自分だけのオリジナルシールを作ることができるシールラリーや、アルペンルートで撮影した写真を一年後にご自宅へ届ける「たてやまタイムカプセルレター」を開催。今年の夏は立山室堂平で自分だけの思い出を作りに行きましょう。また、山の日(8月11日)を含む8月9日(水)~8月11日(金・祝)の3日間は「山の日デイズ」を開催します。【みくりが池とは?】北アルプスで最も美しい火山湖といわれる、富山県を代表する夏の観光スポットです。4月はすっぽりと雪で覆われており5月中旬から徐々に雪が解け始め7月中旬から8月に、ようやく美しい湖面を見ることができます。みくりが池展望台からは3,000m級の立山三山と、みくりが池を目の前にすることができます。●見に行こう!みくりが池シールラリー期間:2023年7月29日(土)~ 8月27日(日)会場:立山室堂平・みくりが池周辺内容:みくりが池をメイン会場としたイベントです。みくりが池周辺の施設(3ヶ所)にあるシールを集めると、自分だけのオリジナルのシールを作り上げることができます。夏の涼しい立山室堂平でシールを集めながら高山植物を見たり、国の天然記念物である雷鳥を探したりましょう!●たてやまタイムカプセルレター期間:2023年7月29日(土)~ 8月27日(日)会場:室堂ターミナル内容:スマホで撮影したアルペンルートで過ごした思い出を印刷します。専用機器でチェキに印刷して、封筒に入れて一年後にご自宅へお届けします。一年後に立山で過ごした2023年の夏を思い出すことができるイベントです。●山の日デイズ期間:2023年8月9日(水)~8月11日(金・祝)10:00~14:30(悪天候時中止)会場:室堂ターミナル屋上内容:8月11日は国民の祝日「山の日」(山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日)。山を身近に感じてもらうため3日間限定で開催します。室堂ターミナル屋上で雲上でのひと時を楽しみましょう。◎ムロドウメルトハンモックや空を見上げることができる椅子を特別に設置。立山三山を見ながら、大自然の中でゆっくりおくつろぎください。◎ムロドウグルメ夏の立山室堂でしか味わえないグルメが集結します。大自然の中で味わう食事は別格です!◎ムロドウビアアルペンルートオリジナルビール「星の空」の生ビールを3日間限定で販売します。約4年ぶりの復活となる生ビール、お飲み逃しなく!【新登場!特定の区間を対象とした運賃がお得なWEBきっぷ商品の「早割10」が販売】〇販売期間: 6月12日(月)午後1時00分~8月21日(月)午後3時00分※ご予約期限は、ご利用日10日前の午後3時00分までです。〇利用期間: 7月21日(金)~8月31日(木)〇取扱区間: (1)扇沢 → 立山駅(片道)(2)扇沢 → 電鉄富山(片道)(3)扇沢 ⇔ 室堂(往復)(4)立山駅 → 扇沢(片道)(5)電鉄富山 → 扇 沢(片道)(6)立山駅 ⇔ 黒部湖(往復)(7)電鉄富山 ⇔ 黒部湖(往復)〇早割10ページ: (画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月19日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は7月29日(土)から8月27日(日)まで、夏イベント「2023なつたび!立山」を開催します。最高所標高2,450mの室堂は、夏の平均気温が富山平野に比べると15度ほど低く涼しさ満点です。今年の夏は雲上の避暑地であなただけの特別な思い出を作りにアルペンルートへお越しください。【2023なつたび!立山】開催期間 : 7月29日(土)~8月27日(日)イベントページ: アルペンルート最高地点の立山室堂平で、「みくりが池」をメイン会場としたイベントを開催。みくりが池の周りを一周しながら自分だけのオリジナルシールを作ることができるシールラリーや、アルペンルートで撮影した写真を一年後にご自宅へ届ける「たてやまタイムカプセルレター」を開催。今年の夏は立山室堂平で自分だけの思い出を作りに行きましょう。また、山の日(8月11日)を含む8月9日(水)~8月11日(金・祝)の3日間は「山の日デイズ」を開催します。【みくりが池とは?】北アルプスで最も美しい火山湖といわれる、富山県を代表する夏の観光スポットです。4月はすっぽりと雪で覆われており5月中旬から徐々に雪が解け始め7月中旬から8月に、ようやく美しい湖面を見ることができます。みくりが池展望台からは3,000m級の立山三山と、みくりが池を目の前にすることができます。みくりが池●見に行こう!みくりが池シールラリー期間:2023年7月29日(土)~ 8月27日(日)会場:立山室堂平・みくりが池周辺内容:みくりが池をメイン会場としたイベントです。みくりが池周辺の施設(3ヶ所)にあるシールを集めると、自分だけのオリジナルのシールを作り上げることができます。夏の涼しい立山室堂平でシールを集めながら高山植物を見たり、国の天然記念物である雷鳥を探したりましょう!多種多様な高山植物が広がる「立山室堂平」台紙となるみくりが池のステッカー●たてやまタイムカプセルレター期間:2023年7月29日(土)~ 8月27日(日)会場:室堂ターミナル内容:スマホで撮影したアルペンルートで過ごした思い出を印刷します。専用機器でチェキに印刷して、封筒に入れて一年後にご自宅へお届けします。一年後に立山で過ごした2023年の夏を思い出すことができるイベントです。たてやまタイムカプセルレター●山の日デイズ期間:2023年8月9日(水)~8月11日(金・祝)10:00~14:30(悪天候時中止)会場:室堂ターミナル屋上内容:8月11日は国民の祝日「山の日」(山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日)。山を身近に感じてもらうため3日間限定で開催します。室堂ターミナル屋上で雲上でのひと時を楽しみましょう。山の日デイズ◎ムロドウメルトハンモックや空を見上げることができる椅子を特別に設置。立山三山を見ながら、大自然の中でゆっくりおくつろぎください。◎ムロドウグルメ夏の立山室堂でしか味わえないグルメが集結します。大自然の中で味わう食事は別格です!◎ムロドウビアアルペンルートオリジナルビール「星の空」の生ビールを3日間限定で販売します。約4年ぶりの復活となる生ビール、お飲み逃しなく!ムロドウビア【新登場!特定の区間を対象とした運賃がお得なWEBきっぷ商品の「早割10」が販売】〇販売期間 : 6月12日(月)午後1時00分~8月21日(月)午後3時00分※ご予約期限は、ご利用日10日前の午後3時00分までです。〇利用期間 : 7月21日(金)~8月31日(木)〇取扱区間 : (1)扇沢 → 立山駅(片道)(2)扇沢 → 電鉄富山(片道)(3)扇沢 ⇔ 室堂(往復)(4)立山駅 → 扇沢(片道)(5)電鉄富山 → 扇 沢(片道)(6)立山駅 ⇔ 黒部湖(往復)(7)電鉄富山 ⇔ 黒部湖(往復)〇早割10ページ: 【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。2023年度 営業期間:2023年4月15日(土)~11月30日(木)立山黒部アルペンルート路線図公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月15日パタゴニア(Patagonia)の食品部門「パタゴニア プロビジョンズ」初のラガービール「ロング・ルート・ラガー」が、2023年6月1日(木)にパタゴニア直営店で限定醸造にて先行発売される。パタゴニア プロビジョンズ初ラガービール「ロング・ルート・ラガー」これまで、香り豊かで味わい深い4種のエールビールを展開してきたパタゴニア プロビジョンズが、ブランド初となるラガービールをリリース。人気の高いドイツ・ミュンヘンスタイルのラガービールである「へレス」にアレンジした「ロング・ルート・ラガー」は、爽やかな味わいが特徴だ。スパイシーな風味がアクセント味の決め手となるのは、小麦の仲間である穀物「カーンザ」だ。オーガニック原料とともに「カーンザ」を使用することで、ハニーモルトと爽やかでフローラルなホップの香りに、独特のスパイシーな風味がプラスされている。また、アルコール分4.2%という軽さもポイント。ホップの苦味を抑えたエールビールは、これから迎える夏にぴったりな1本だ。【詳細】「ロング・ルート・ラガー」682円 ※在庫がなくなり次第、販売終了。発売日:2023年6月1日(木)発売場所:パタゴニア直営店、パタゴニアオンラインストア※6月上旬~ コープ自然派、FOOD&COMPANY全店、ムスビガーデン 桜新町にて発売。※6月中旬~ パタゴニアオンラインストアにて発売。アルコール分:4.2%内容量:355ml
2023年06月04日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は、一番標高の高い室堂(2,450m)にある「みくりが池」の雪解け情報を配信いたします。【「みくりが池」とは?】立山黒部アルペンルートの観光の拠点、室堂にある「北アルプスで最も美しい火山湖」で、春先は雪にすっぽりと覆われていますが、雪解けが進んだ7月上旬ごろには湖面の美しい青色が全面に現れます。【雪解けが進む今しか見られない景色】例年6月頃の「みくりが池」は、透き通るような青い湖面に白い氷雪(雪筏)が浮かび、その様子は「サイダーフロート」にも例えられます。この時期限定の景色の魅力を、ぜひ味わってください。平地では徐々に気温が上がり、過ごしづらい日々が増えてくる季節、まだまだ雪が残る雲上の世界で「みくりが池」をゆったり眺めてみるのはいかがでしょうか。さらに、6月からは標高の低い地点から各高山植物の開花が始まり、初夏の訪れを感じさせてくれます。湖面が全面に現れる7月上旬ごろまで週1回程度、雪解け情報・高山植物の開花情報を公式サイトや各SNS公式アカウント等で情報配信いたします。■みくりが池 雪解け情報 サイダーフロートのような「みくりが池」(6月中旬撮影)最新の雪解けの状況(2023年6月1日撮影)イワカガミとチングルマ(室堂・7月下旬撮影)タカネザクラ(黒部平・2023年5月24日撮影)【おすすめきっぷのご紹介】立山黒部アルペンルートをご利用の際は、乗車予約が可能で、しかも当日はきっぷ売場に並ばず楽にきっぷを受け取れる「予約WEBきっぷ」をぜひご利用ください。現在は、6月30日(金)までのきっぷを販売しております。なお、夏期分(7月・8月)のきっぷにつきましては、6月21日(水)午後1時00分から販売を開始します。詳細は以下サイトをご確認ください。■予約WEBきっぷ 夏期分(7月・8月分)の販売開始について ■立山黒部アルペンルート 予約WEBきっぷサイト 【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。2023年度 営業期間:2023年4月15日(土)~11月30日(木)立山黒部アルペンルート路線図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は、2023年5月22日(月)より「雪の大谷フェスティバル2nd STAGE」を開催します。【雪の大谷フェスティバルとは?】世界有数の豪雪地帯、標高2,450mの立山室堂「大谷」付近を除雪してできる巨大な雪壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」を中心とする、富山を代表する春のイベントです。【雪の大谷フェスティバル2nd STAGE「○○を見つけよう!」5月22日(月)~6月25日(日)】この時期の立山黒部アルペンルートの魅力は、「雪の大谷ウォーク」だけではありません!北アルプスで最も美しい火山湖といわれる「みくりが池」の、雪解け時期にしか見られない風景や、国の天然記念物「ライチョウ」との遭遇率が一年で最も高いことなど、知られていない魅力がたくさんあります。各種イベントに参加しながら、ぜひ室堂平で楽しい時間を過ごしてください。サイダーフロートのような雪解けの「みくりが池」「ライチョウ」に出合えるチャンス【イベント詳細】(1)「イナガキヤストさんと巡る立山室堂平フォトスポット」…立山黒部アルペンルート公式アンバサダーで富山県出身のフォトグラファー「イナガキヤスト」さんと写真を撮りながら室堂平を巡ります。(2)「オリジナル絵はがきスタンプラリー」…4か所のスタンプを集めると、初夏の美しい「みくりが池」が出来上がる特別なスタンプラリー。絵はがきとして送ることもできます。■2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル特設サイト 【星空をおうちに持ち帰ろう】室堂の夜空にきらめく星々も、この時期限定の魅力のひとつです。年間通しても晴れ・曇りの日の確率が高い6月は、実は満天の星空や天の川と出合える可能性が高い季節。このチャンスに、立山黒部アルペンルート内で宿泊して星空を満喫してみるのはいかがでしょうか。「時間が無くて泊まれない!」という方には、星空をあしらった立山黒部アルペンルート限定販売のお菓子や水をお土産にするのもおすすめです。室堂で見る満天の星空定番!一番人気の「星の雫」(1,300円)立山地ビール「星の空」3本セット(1,500円)星にいちばん近い水「玉殿の湧水」1本500ml(180円)※金額はすべて税込【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。2023年度 営業期間:2023年4月15日(土) ~ 11月30日(木) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日株式会社ロジャース(本社:岡山県岡山市、代表取締役:中田 有治)は、スタイリッシュな蚊取り線香ホルダー【MosRoot√ モスルート】を2023年4月18日11:00より応援購入サービス「Makuake」のみで先行販売をスタートいたしました。蚊取り線香ホルダー【MosRoot√ モスルート】1■蚊取り線香ホルダー【MosRoot√ モスルート】の特徴1. 「置く・吊るす・挿す」の多機能ホルダー【MosRoot√ モスルート】の特徴的な形は、置いて使う以外にも、吊るして・挿しての使用も可能。カラビナやフック・マグネットや紐などで吊り下げていただくために、Φ10mmの吊り下げ穴を完備。地面に挿す場合は、お持ちの細めのペグで設置できます。設置場所やご自身のご都合に合わせてお使いいただけます。安心の国内生産で、ひとつひとつ丁寧に製作しております。2. 無駄を省いたシンプルデザイン。蚊取り線香の残量が一目で分かります。【MosRoot√ モスルート】は、従来のホルダーと違い、残量が一目瞭然。遠目からでも残量を把握できるので、せっかくの虫よけ対策を無駄にしません。シンプル構造だから、どんなサイズの蚊取り線香にも対応できます。工具箱にポンッと入れておいても違和感なく、スマートに持ち運び可能。常備しておくことで、「うっかり」を未然に防ぎます。3. 材質は高性能なステンレス、SUS304を使用。錆びに強く丈夫です。【MosRoot√ モスルート】は、材料として水回り製品に多く使われる高性能なステンレス(SUS304)を使用。錆びに強く丈夫です。ステンレスだから、ワンシーズンを屋外で過ごしても問題ありません。粉やヤニなどで汚れてもサッと水洗いやアルコールの拭き上げが可能。いつでも清潔・衛生的です。4. ダブル使いで蚊を撃退。蚊取り線香を同時に2巻取り付け可能にしました。煙が広がる範囲が増え、強力に蚊を撃退します。または2巻を時間差で点火することで、長時間効果を発揮することができます。ダブルで使える蚊取り線香ホルダーは、弊社がモットーとしている「今までにありそうでなかった物」そのものだと考えます。蚊取り線香ホルダー【MosRoot√ モスルート】2■プロジェクト概要蚊取り線香ホルダー【MosRoot√ モスルート】を4月18日11:00より応援購入サービス「Makuake」のみで先行販売。応援金額によって様々なリターンをご用意しております。プラットフォーム : Makuake(マクアケ)プロジェクトページ: 期間 : 2023年4月18日(火)11:00~5月28日(日)18:00■商品概要商品名 : 【MosRoot√ モスルート】発売日 : 2023年4月18日価格 : 3,960円(税込)販売ルート: Makuake先行販売(先行販売終了後、一般販売予定となります)URL : 蚊取り線香ホルダー【MosRoot√ モスルート】8■株式会社ロジャースについて私たち株式会社ロジャースは今までありそうでなかった物や、昔からあったけど使い方・見せ方・コンセプトなどを工夫し、新たな新商品として世に送り出しているスタートアップメーカーです。日本国内の伝統ある技術とアイデアを形にして、時代にあった継承を今後も目指して行きます。その他製品では岡山の郷土品の備前焼を使った雑貨アイテム【備前玉】など全国へ送り出しております!【お客様からのお問い合わせ先】株式会社ロジャースTEL : 086-728-5471(受付時間10時~17時※土・日・祝日・年末年始を除く)Mail: product@rodgers.co.jp HP : ※製品はMakuake先行販売後に一般販売予定となります。リリース元:株式会社ロジャース 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月19日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は2023年4月15日(土)に全線開通いたしました。立山黒部アルペンルートでは4月15日(土)から「2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催します。春の人気イベント「雪の大谷」の今年の高さは、13メートルとなりました。迫力ある雪の壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」や立山連峰を一望できる雪の上の遊歩道「パノラマロード」のほか、今年は雪を存分に楽しめる新しいイベントも実施します。【雪の大谷とは?】世界有数の豪雪地帯、標高2,450mの立山室堂で特に雪が吹きだまる「大谷」付近を除雪してできる巨大な雪の壁が「雪の大谷」で、今年の高さは13メートルとなりました。【2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル】期間 : 2023年4月15日(土)~6月25日(日)会場 : 立山室堂平エリア・大観峰エリアイベントページ: 雪の大谷ウォーク開催30回記念ロゴ◎1st STAGE「みんなで楽しむユキアソビ」4月15日(土)~5月21日(日)今年で開催30回目を迎える「雪の大谷ウォーク」だけではなく、雪を掘って新しい道を作る「くずそうユキカベ!つくろう新しいミチ!」や、ゆっくりと雪景色を堪能できる「立山ユキテラス」(土日祝日限定)といった新しいイベントもあわせて実施します。雪の壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」「立山ユキテラス」で雪景色を堪能◎2nd STAGE「○○を見つけよう!」5月22日(月)~6月25日(日)初夏の立山室堂平の魅力を見つけるイベントとして「オリジナル絵はがきスタンプラリー」やフォトコンテストを実施します。「イナガキヤストさんと巡る立山室堂平フォトスポット」では、今年、立山黒部アルペンルートアンバサダーに就任したフォトグラファー「イナガキヤスト」さんと一緒に写真を撮りながら室堂平を巡ります。オリジナル絵はがきスタンプラリー完成イメージフォトグラファー「イナガキヤスト」さん【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。2023年度 営業期間:2023年4月15日(土)~11月30日(木)立山黒部アルペンルート 路線図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月17日若手作家の発掘・育成・支援を目的とし、東京・南青山の複合施設スパイラルにて毎年ゴールデンウィークに開催されている公募展形式のアートフェスティバル「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」。今年は5月2日(火)より7日(日)まで開催される。SICFは、ブース出展形式の「EXHIBITION部門」と、生活に携わる分野のものづくりを対象とした「MARKET部門」の2部門で構成。「EXHIBITION部門」では、389組の応募者の中から審査を通過した100 組の若手作家が2会期にわかれて出展し、立体、インスタレーション、絵画、写真、イラストレーション、プロダクトのほか既存のジャンルにとらわれない作品を展開する。一方の「MARKET部門」では、147組の応募者のなかから選ばれた70 組が2会期にわかれて参加。工芸・クラフト、アクセサリー、プロダクト、ファッションなど生活を豊かに彩る作品を展示、販売する。最終日には、来場者の投票で決まるオーディエンス賞、最も作品を売り上げたクリエイターに贈られるベストセールス賞をはじめ、各審査員賞、準グランプリ、グランプリ等各賞を授与。「EXHIBITION部門」「MARKET部門」それぞれのグランプリアーティストには、スパイラルでの個展の機会などが授与される。関連イベントとして、会期中にはデザインスタジオ、積彩(SICF22 EXHIBITION 部門 出展)による3Dプリンターを使用したカスタマイズ作品の販売や、昨年の「SICF23」で「MARKET部門」のグランプリを受賞したLeo Kodaの個展と、各賞を受賞した 4 名による受賞者展も同時開催される。若手作家たちの熱気とクリエイティビティに満ちた空間をぜひ体感してみよう。【開催情報】「SICF24(第 24 回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」2023年5月2日(火)~ 7日(日)、スパイラルホール、スパイラルガーデンにて開催。※A日程:2023年5月2日(火)~ 4日(木・祝)、B日程:2023年5月5日(金・祝)~7日(日)
2023年04月07日東栄新薬株式会社(所在地:東京都三鷹市、代表取締役:元井 章智)は、当社のサプリメント【美ルート(BEROOT)】が「最高で最も輝いている(The Best and The Brightest)サプリメント*」を表彰する「NutraIngredients Awards 2023」にノミネートされましたことをお知らせいたします。NutraIngredients Awards2023*運営会社HPより: 東栄新薬株式会社の製品では、2020年に【キングアガリクス100(King Agaricus 100)】が、アジア・太平洋地域を対象とした賞「NutraIngredients-Asia Awards 2020 Products of the Year - Botanical」を受賞しています。■NutraIngredients Awards 2023について<表彰について>表彰の対象は、「サプリメント業界で最高で最も輝いている(The Best and The Brightest)原料、製品、会社、人」となります。授賞式は、5月3日にNutraIngredients.com上でバーチャルイベントとして開催されます。表彰は15のカテゴリーに分かれており<【美ルート(BEROOT)】は、「Products of the Year - Botanical」にノミネートされました。ファイナリスト一覧: <運営社>NutraIngredients Awardsは、ニュースメディアであるNutraIngredients.comによって運営されており、今年は9回目の開催になります。( 参照)■アガリクスについてアガリクスは、補完代替医療の分野で健康食品・サプリメントとして広く利用されている南米ブラジル原産のキノコ。「菌株、栽培条件や産地により、その特性や含有成分が異なる*。」「アガリクス含有製品には、製品により品質に大きな違いがある*」とされます。*国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報ホームページより抜粋 ■露地栽培アガリクスKA21(通称:キングアガリクス)について露地栽培アガリクスKA21アガリクスの原産地ブラジルでキング・アガリクス21(=KA21)株を使用して、太陽の下、露地栽培されたアガリクス。暗所で栽培される通常のハウス栽培アガリクスに比べ、サイズは大きく育ち、主要成分のβ-グルカンやビタミンD*などを多く含みます。食品を比較する一般的な指標であるTEACを用いて比較すると、ブラジルで露地栽培したアガリクスKA21は、一般的な国産ハウス栽培アガリクスを比べ数値が5倍以上**といった特徴があります。左:露地栽培アガリクス 右:一般的なアガリクス(ハウス栽培)*日本食品分析センター調べ**東京薬科大学免疫学教室調べ IntJMedMushrooms.2019033173, pages 31-43掲載■ノミネートされた美ルート(BEROOT)について美ルート(BEROOT)【美ルート(BEROOT)】は、アガリクスKA21を主原料とし、体内の成長因子IGF-1に着目した特許成分(イソフラボンとカプサイシン)などを配合したサプリメント。見た目の印象に悩む40代~50代の女性を中心にご愛用いただいています。東栄新薬株式会社で研究開発が行われ、関連会社であるサンプライズ株式会社(所在地:東京都三鷹市、代表取締役:元井 益郎、URL: )で通信販売が行われており、日本国内では12年以上の販売実績があります。安全性や裏付けとなるデータ(エビデンス)が海外からも高く評価され、シンガポール、香港、アメリカなどへの輸出が行われています。日本国内のGMP認証工場にて製造。■東栄新薬株式会社露地栽培アガリクスKA21のメーカーである東栄新薬株式会社は、これまでにアガリクスKA21に関する研究開発を25年以上行い、国際論文発表数は32本とアガリクスメーカーの中でも最も多くの研究実績があります*。麻布大学獣医学部、慶應義塾大学SFC研究所、国立長寿医療研究センター、至学館大学、順天堂大学医学部、女子栄養大学、東京大学食の安全研究センター、東京薬科大学薬学部免疫学教室などとの共同研究実績があり、動物実験やヒト臨床試験にて多くの有益なデータを取得しています。URL: アガリクスメーカーの国際論文発表数*自社調べ(各アガリクスメーカーの国際論文発表数を2022年3月にインターネット調査)商号 :東栄新薬株式会社本社 :〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1-11-23代表 :代表取締役 元井 章智資本金 :1,000万円営業内容:1. 医薬品及び各種薬品の製造加工並びに販売2. 衛生用具の製造加工並びに販売3. 食品及び化粧品の製造加工並びに輸入及び販売4. 医薬部外品の製造加工並びに販売5. 前各号に付帯する一切の業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)では、2023年4月15日の全線開通に向け高原バス道路の除雪作業が進められています。除雪の進捗など最新情報は、4月上旬まで公式サイトや公式SNSにて毎週配信しています。また、アルペンルートの春の風物詩でもある巨大な雪の壁「雪の大谷」の高さを予想する「雪の大谷高さ予想キャンペーン」を、2023年4月2日までTwitterにて実施いたします。【高原バス道路の除雪について】立山黒部アルペンルートの高原バス道路を含めた立山有料道路の除雪は、立山の麓にある藤橋周辺(標高475m)から室堂(標高2,450m)まで、総延長31.3kmにわたり行われます。今年は2023年2月7日より除雪作業が開始され、3月20日時点で美松(標高2,030m)まで一車線、弥陀ヶ原(標高1,930m)から美松(標高2,030m)まで二車線の除雪が完了しています。●2023立山黒部アルペンルート開通前 除雪情報 除雪された道路が白銀世界に浮かびあがる除雪で活躍する「立山熊太郎」※写真は過去に撮影されたものであり、現在の様子ではありません。【積雪情報(立山黒部貫光調べ 3月20日時点)】●室堂 (標高2,450m)560cm [昨年同時期760cm]●大観峰(標高2,316m)380cm [昨年同時期610cm]●黒部平(標高1,828m)250cm [昨年同時期420cm]【2023 雪の大谷高さ予想キャンペーン】●期間 2023年3月15日(水)~4月2日(日)●内容 4月15日の「雪の大谷」の最高地点の高さを予想する「雪の大谷高さ予想キャンペーン」をTwitterで実施しています。雪壁の高さを予想し、コメントに記入して対象投稿を引用リツイートすることで参加できます。予想が的中した方の中から抽選でアルペンルート乗車券などの賞品を進呈します。大迫力の雪の壁みんなで予想して乗車券を当てよう!■イベント特設ページ ■立山黒部アルペンルート公式Twitterアカウント 【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある富山県と長野県を結ぶ山岳観光ルート。「立山高原バス」や、「立山ロープウェイ」など様々な乗りものを乗り継ぎながら雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。2023年度 営業期間(予定):2023年4月15日(土) ~ 11月30日(木)立山黒部アルペンルート路線図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は、全線開通日の4月15日(土)より、巨大な雪の壁「雪の大谷」を楽しむイベント「2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催いたします。●2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル 特設サイト 雪の大谷フェスティバル 特設サイト【雪の大谷とは?】立山黒部アルペンルートの最高所、標高2,450mの室堂で雪が吹きだまる「大谷」付近を除雪してできる巨大な雪の壁で、立山黒部を代表する春の風物詩です。雪の大谷ウォーク6月頃の室堂・みくりが池【開催概要】●名称2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル●期間2023年4月15日(土)~6月25日(日)9時30分~15時00分●会場立山室堂平・立山有料道路周辺、大観峰駅雪の大谷ウォーク開催30回記念ロゴ【イベントチラシ】「2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」のイベント情報を掲載したチラシが完成しました。立山黒部アルペンルート公式サイトからもパンフレットデータがダウンロードでき、デジタルパンフレットとしてご利用いただけます。2023 立山黒部ガイド チラシ誌面(表面)2023 立山黒部ガイド チラシ誌面(裏面)●立山黒部アルペンルートパンフレットダウンロードサイト 立山黒部アルペンルート パンフレット【WEBきっぷの発売について】事前に予約ができて当日スムーズに乗り物に乗ることのできる「WEBきっぷ」を、2023年3月30日(木)より発売します。今回は、4月15日(土)~6月30日(金)の期間分をご購入頂けます。今後お得なきっぷも発売予定です。【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。2023年度 営業期間(予定):2023年4月15日(土)~11月30日(木)立山黒部アルペンルート 路線図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月06日【前編】「街の人情伝えます」現役91歳 かあちゃん記者、疾走るより続く中野区白鷺にある細田家住宅は、区内に唯一残る江戸末期のかやぶき屋根の古民家だ。樹木に覆われたその敷地内で、1月29日の日曜日の午後1時から、「中野たてもの応援団」によるたくあん作り実習の樽開けが行われた。昨年から仕込まれていた50本のたくあん漬けが完成するとあって、大勢の参加者が集まった。「この大根の品種は?練馬大根じゃないんですか?ずいぶん細い大根ですね?」先ほどから、主催者たちにしきりに質問しながらメモを取っているのは、こちらも中野区で唯一のローカル新聞である『週刊とうきょう』の主筆兼記者の涌井友子さん(91)。この日、快晴ではあったが、寒波に襲われ、気温はわずか6度。涌井さんは、145cmという小柄な体をダウンジャケットに包み、頭には毛糸の帽子、手にはボールペンとメモ帳、肩からはデジカメをぶら下げ、次々と参加者からもコメントを取っていく。今朝、ここへ循環バスに乗って到着したときこそトレードマークの青い杖をついていたが、取材が進む間に、いつか杖も傍らに置きっぱなしで話に夢中に。その姿を見ながら、たてもの応援団事務局の十川百合子さん(67)が言う。「中野区内のどんな催しに出かけても、涌井さんは必ずペンとカメラを手にして、いらっしゃいます。取材するだけでなく、地元の私たちでさえ知らない人物や歴史を掘り起こして記事にして、広く中野区民に伝えてくれます。90代になっても現役で活動する姿は、私たち区民のお手本です」来年には、創刊50周年を迎える『週刊とうきょう』。涌井さんが亡き夫から引き継ぎ、中野の人たちから“かあちゃん記者”と呼ばれるようになってからも40年以上にわたり、ローカルな記事を通して区民をつないできた。ちなみに、中野区の酒井直人区長(51)とも、区職員時代から26年の付き合いだという。現在、タブロイド判モノクロ2ページのこの新聞は、月2回の発行で、部数は約3000部、購読料は6カ月3150円。終戦後は「畑と住宅ばかりだった」という中野区が、やがてサブカルの街と呼ばれるようになる半世紀の変遷を、地域に根を下ろして見守り続けてきた涌井さん。区民からの信頼は絶大だ。と、そのとき、参加者の一人から逆に涌井さんに声がかかった。「ところで、今日の記事は、いつ新聞に載るんですか」 「はい、2月10日号の予定です」 「みなさ〜ん、10日の『週刊とうきょう』に注目ですよ」参加者たちから拍手が湧き起こり、その笑顔を逃すまいと、またカメラをかまえる涌井さんだった。■夫は中野区のローカル新聞の記者結婚の翌日に新聞の集金に行ってくれと頼まれて涌井さんは、1931年(昭和6年)4月、静岡県藤枝市に生まれた。幼いころから文学少女だった涌井さんは、「東京の大きな短歌の会にも参加するようになったんです。その場所が、中野でした」そこの会員だった新聞記者を通じて知り合ったのが、夫となる啓権さんだった。’58年、中野区の鷺宮に引っ越し、新婚生活が始まった。「新聞の集金に行ってくれ」夫の啓権さんから突然言われたのは、結婚の翌日だった。「そりゃ、驚きましたよ。仲人だったローカル紙の社長にすれば、社員を雇うより記者の家族を使ったほうが安く上がるので、『新妻をタダ働きさせよう』と(笑)」実際は歩合制のアルバイトで、これは涌井さんにとっても、いわば天の助けだった。「すごく安月給でしたから、少しでもバイト代をいただけるのは、ありがたかった。当時、1軒集金すると8円もらえたんです。『お豆腐8円、こんにゃく8円』なんてつぶやきながら、集金に回ったものです」あとでわかるが、これが涌井さんの記者修業の第一歩となった。「静岡から上京したばかりで、道なんて、わからないでしょう。だから、主人に地図を描いてもらって、それを頼りに歩きました。そうやって、迷い迷いしながら、中野区の道路を、それこそ裏道まで覚えていったんです」結婚から15年。3人の娘もでき、母親業と新聞制作の助手をしながら、あわただしい日々を送っていたとき、思いがけない出来事が起きる。「主人が、勤めていた新聞社の社長との意見の相違があって、独立することになるんです」こうして、夫婦2人で『週刊とうきょう』を創刊。’74年1月だった。この前年には、中野駅前のシンボルともいうべき中野サンプラザも開業していた。「“週刊”でもないし、“東京”でもないわけですから、看板に偽りばかりですよね(笑)。でもね、主人も最初は中野区以外の取材もするつもりだったし、当初は月3回発行したことも。それでも月2回になったのは、主人の体調のせいも。もともと糖尿もあったりで丈夫じゃなかったから、私から、『お父さん、無理しないで月2回でゆきましょう』と」創刊に当たっては、夫とこんな約束をした。「当時は中野だけでローカル新聞が紙ありましたが、『悪口は書かない』『広告主も一般人も平等に記事にする』と決めました」もちろん印刷も写真も、デジタル技術などほとんどない時代。「活版印刷で、締切りギリギリに主人の原稿や写真フィルムが上がって、私が自転車で製版所や印刷所に届けることも多かった」相変わらず集金も涌井さんの役割だったが、一方で家族は増えて、4姉妹はどんどん成長していく。「子供たちは全員、保育園と学童のお世話になりました。ときには主人の取材が重なって、私がピンチヒッターをすることもあり、保育園のお迎えに行けず、街の赤電話から『あと15分だけ待ってください』と保母さんにお願いするのもたびたびでした」しかし、’82年4月、主筆だった夫の啓権さんが、夢半ばにして亡くなってしまう。「糖尿病など持病もありましたが、最後は肝臓がんで。当時の日本では一般的でしたが、告知をしなかったので、本人は復帰するつもりで、ベッドの上でも亡くなる直前まで記事を書き続けていました」新聞発行に関しては、誰もがもう存続は困難だろうと思っていた。涌井さん自身も、「長い間、手伝いこそしていましたが、新聞作りは、いわばド素人。ですから、主人の記者仲間や印刷所などの関係者、それに購読者の方たちも、廃刊になるのだろうと考えているようでした。私も、仕方ない、と諦めていたというのが正直な気持ちです」ところが、四十九日の法要の席だった。夫の遺影を眺めていて、涌井さんは、ふと思う。「夢だった新聞を創刊して、たった8年ですからね。最期までベッドでペンを握っていた姿を思い出して、さぞ無念だったろうと。やっぱり、私が後を継いでやらないと、主人も、この新聞もかわいそうと思ったんです」周囲にその気持ちを告げると、意外なことに、ほとんどの人が、「記事は下手でもいいから、かあちゃん新聞でいいから、続けてよ」ああ、夫は、この新聞は、中野の人たちに本当に愛されていたんだ、と改めて思い知らされるのだった。そして、その決意は、夫の死後に発行された新聞の一隅に「社告」として表明された。〈『週刊とうきょう』の営業は引き続き涌井友子が主人の遺志を継ぎ継続させて頂きたく存じますので、今後ともよろしくご指導ご鞭撻頂きたく伏してお願い申し上げます涌井友子〉こうして、夫の残したニコンFを首からぶら下げて、4人姉妹を育てながら、かあちゃん記者となった。ちょうど50歳だった。■赤ちゃんをおぶりながら取材にいそしむ50歳のかあちゃん記者「私が、主催する会のイベントの司会者としてステージで話していると、行くところ行くところに、赤ちゃんをおぶって会場を歩きまわりながら、鉛筆をなめなめしてメモを取っている女性がいて、とても目立ったんです。その健気な姿に共感して声をかけ、中野サンプラザの喫茶室でお話ししました。そしたら、どっちも母親で、自分のことだけでなく、地域のためにも頑張ろうとしていて、意気投合するんです」中野区で、こちらも長い間ボランティア活動を続けている世代間交流「夢のかけ橋」会長の丸山陽子さん(81)が語る。やがて、かあちゃん記者の記事に、こんな評価が。「新たに紙面に『女性の視点が加わった』と言われました。男性は広い目で社会を見る、私は女性記者として、一人の母親として、生活に密着した記事が多かったかも。上高田の少年野球チームが猛暑の中で練習している光景を見て、次の取材時に手作りした梅干しを持参したら、すごく喜ばれて。翌年には『梅干し、待ってました』なんて言われるようになったり。そんなローカルならではの温かみは、大切にしましたね。「新聞作りは山あり谷ありでしたが、これまで一度も休刊してないのが、私の記者としての誇り。いちばん好きなのは、選挙取材。地域密着のローカル紙だからこそ、必ず全立候補者の事務所を回ります。今じゃ、候補者の背中を見ると当落がわかるなんて話してたら、ある議員さんから『おっかねえ』なんて言われました(笑)」と、涌井さん。前出の次女の久美子さんが新聞作りをサポートするようになってもう20年になる。ずっと同居もしており、すでに記者として母の後を継ぐことも表明している。「母は話したがりませんが、父が亡くなったあと、新聞だけでは私たち4人姉妹を食べさせることができなくて、2度ほど生命保険の外交員をしていた時期もありました。三足のわらじだったわけです。最近も、私が母の代わりに取材に行くと、『あの、おんぶされていた赤ちゃんが、とうとう一人で取材に来るようになったか』と言われることも。実は、それは末の妹のことなんですが(笑)」今では、新聞制作もデジタル化しており、パソコンへの記事の入力や割り付けを久美子さんが担っている。「記事は母、入稿は私という二人三脚です。父は、私たち家族にお金は残してくれませんでしたが、母にローカル新聞という生きがいを残してくれた。そのことは、娘としても感謝しています」『週刊とうきょう』は来年早々にも50周年を迎えるが、その前に今夏に、ほぼ同じ歴史を持つ、あの中野サンプラザが閉館する。「もちろん記事にするつもりで、今から準備しています。中野がこんな若者の街になるとは、新聞を創刊したころには想像もしていませんでしたが、これからも中野という街の変化と変わらないよさを、私のペンで伝え続けたい」このインタビューの日も、その中野サンプラザで行われるイベントの取材のため、寒風の中、ペンとカメラを手に、青い杖をついて中野の街へと繰り出してゆくかあちゃん記者だった。
2023年02月19日「ベトナムフェスティバル 2023」が、2023年6月3日(土)・4日(日)に東京・代々木公園にて開催される。「ベトナムフェスティバル 2023」代々木公園で開催毎年恒例となっている「ベトナムフェスティバル」は、様々なベトナムカルチャーが楽しめるイベント。ベトナム政府が海外で唯一開催する公認交流イベントであり、毎年10万人を超える人々を動員している。本場のベトナムグルメを堪能会場の代々木公園には、本場ベトナムのグルメが集結。ベトナム料理の定番として日本でも人気のフォー(米粉麺)はもちろん、ベトナム風サンドイッチのバインミー、ベトナム風お好み焼きのバインセオなど、本格的な味わいのベトナム料理が堪能できる。このほか、飲食店以外にも様々なブースが出店予定。グルメや買い物を楽しみながら、リアルなベトナムカルチャーを体感してみてはいかがだろう。開催概要「ベトナムフェスティバル 2023」開催日:2023年6月3日(土)・4日(日)時間:10:00〜20:00(開会式 6月3日11:00〜)会場:代々木公園イベント広場※入場無料、雨天決行、荒天中止出店数:120ブース(予定)
2023年02月18日2月11日22時ごろ、上越新幹線から帰京したのは狂言師の野村万作(91)・萬斎(56)親子だった。眼鏡をかけた萬斎はビジネスマン風に見え、万作は黒いコートと帽子というコーディネート。万作は07年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、今年6月には92歳の誕生日を迎える。この日は新潟市民芸術文化会館能楽堂で『野村万作・萬斎狂言公演』が開催、昼・夕方と2度の公演だった。終了後、東京にはとんぼ返りだったようだが、万作の足取りはしっかりしており、キャリーケースも自分で運んでいた。「野村万作さんの長寿と健康の秘訣について、1月19日に大阪で開催された取材会で萬斎さんはこう明かしています。『父は(祖父の六世野村万蔵と同様に)毎日のように湯豆腐を食べます。舞台の後に大量の豆腐とタラを食べるのが健康法と聞いています』萬斎さんは19年11月に出席した『健康寿命をのばそう!アワード』表彰式でも、『野村家では代々湯豆腐を食べています』と語っていますから、この“タラ入り湯豆腐”が家伝の鍋ということなのでしょう」(古典芸能にも詳しい舞台関係者)野村親子は、2月1日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にも出演。萬斎は“タラ入りの湯豆腐”についてこう解説していた。「タラとか豚はアミノ酸が多いのだそうで、(舞台後に鍋を食べることは)理にかなっていると聞いたことがあります」ちなみに萬斎自身のいちばんの健康法は「何より笑うこと」だという。野村万作・萬斎親子の地方公演は、3月に高知県、4月に愛知県、北海道、大阪府と予定されている。家伝鍋パワーで活躍を続ける父の姿が、萬斎の笑顔も生むのだろうか。これからも親子共演を続けてもらいたい。
2023年02月16日富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は、2023年のイメージポスターとパンフレットを制作しました。【春夏】立山黒部アルペンルート 2023年イメージポスター(春夏)【夏秋】立山黒部アルペンルート 2023年イメージポスター(夏秋)【ポスターデザインについて】「乗り物で簡単に絶景へアクセスできる」をコンセプトとし、アルペンルートのメイン観光スポットである「室堂・みくりが池越しの立山」と「黒部ダム」を大きく取り上げ、「車窓からの景色」を加えることにより、コンセプトをより強調するデザインとしました。【裏表紙・表紙】立山黒部アルペンルート 2023年パンフレット01【中面(左)・中面(右)】立山黒部アルペンルート 2023年パンフレット02【パンフレットについて】ポスターと同じコンセプトで、アルペンルートを知らなかった方にもアルペンルートを理解してもらえるよう、路線図を中心に「室堂・みくりが池」と「黒部ダム」を大きく取り上げて観光スポットを紹介しています。ポスターと同様のデザインを採用し、「新しいアルペンルート」のイメージを創出しました。路線図を中心に、各地点の見どころを紹介しています。【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢駅間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継ぎながら、大自然の絶景を気軽に楽しむことができます。立山黒部アルペンルート路線図【2023年営業(予定)】●全線開通日2023年4月15日(土) ※電鉄富山~信濃大町●2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル2023年4月15日(土)~6月25日(日)【積雪状況(当社調べ、1月30日時点)】●室堂 (標高2,450m):480cm●大観峰 (標高2,316m):330cm●黒部平 (標高1,828m):240cm標高2,450mの室堂01(1月11日撮影)標高2,450mの室堂02(1月11日撮影) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日食事の代替&栄養補給にセレクトショップを中心とした小売・飲食事業等を展開する株式会社フレンドシップは、「オーガニックセレクトショップ● エン」にて、『ルートボディ ミールリプレイスメント』の販売を1月から開始した。同店は、大阪市福島区セレクトショップであり、オーガニック商品・ヴィーガン食品・酵素ドリンク・スキンケア商品等を取り扱う。可能な限り原材料にこだわった商品を選別し、地球に優しいライフスタイルを提案している。「ココア味」と「リッチスープ味」を販売『ルートボディ ミールリプレイスメント』は、プロテインに栄養素を配合した、食事をサポートする製品である。1日に必要な栄養素(ビタミン・ミネラル等)を手軽に摂ることができる。プロテインのように、タンパク質のみに特化しているのではなく、栄養素をバランスよく補うことができる。『ルートボディ』には、高級な玄米プロテインと栄養素の高いえんどう豆プロテインを配合。完全オーガニック認証原料を採用しており、ヴィーガン対応製品となっている。『ルートボディ』は、朝食や昼食時だけでなく、炭水化物で眠くなりやすい時間帯や忙しくて食事を食べられなかった時にも、手軽に摂取できるので便利である。今回、「ココア味」と「リッチスープ味」を販売。「ココア味」は、水・牛乳・豆乳などで割って飲むのがオススメである。「リッチスープ味」は、60度くらいのお湯で割っても楽しめる。販売価格は、1袋 350g入りで、5,700円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社フレンドシップ※オーガニックセレクトショップ●
2023年01月29日いきなり婚約者と連絡がつかなくなったら……?@palulu_diaryさんの『【#91】婚約者から突然別れを告げられた理由』を紹介します。【前回のあらすじ】結婚話を進めるため上司の家までやって来た元婚約者。訪問を躊躇っていると、"信じられない光景”を目にしてしまい……。夜になり……ありきたりな言い訳を……破棄子は疑いもせず……後がない破棄子……離婚調停中に家族と仲良く出かけたりする……?上司の言葉を簡単に信じた破棄子のその後とは……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月06日いちごの祭典「ヨコハマストロベリーフェスティバル 2023(Yokohama Strawberry Festival 2023)」が、横浜赤レンガ倉庫にて、2023年2月3日(金)から2月26日(日)まで開催される。いちごスイーツやブランドいちご、雑貨など集結「ヨコハマストロベリーフェスティバル 2023」は、“いちご”の新しい楽しみ方を伝えるイベント。2013年に初開催されて以来、 10周年を迎える。前回開催時を含む10年の間に、延べ約160万人もの来場者を記録した人気イベントだ。期間中は、定番のいちごスイーツやブランドいちご、ドリンクメニュー、いちごの雑貨など、いちごの魅力を堪能できるメニューやグッズが勢揃い。さらに、横浜赤レンガ倉庫の各店舗では、開催10周年を記念した限定メニューも販売する。「いちごオブジェ」など“いちごづくし”の空間にまた、会場には恒例のイベントシンボル「いちごオブジェ」をはじめ、いちごデザインの装飾をあしらい“いちごづくし”の夢のような世界を演出。食べて楽しむだけでなく、視覚的にも楽しい空間を用意する。イベントの詳細情報は、追って2023年1月上旬頃に発表される予定だ。【詳細】ヨコハマストロベリーフェスティバル 2023開催期間:2023年2月3日(金)~2月26日(日)※2月21日(火)は横浜赤レンガ倉庫休館日に伴い休業。※雨天決行。荒天時はイベント全体、もしくは一部エリアを休業する場合あり。時間:10:00~18:00会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場 特設テント住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:300円※横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリのユーザー限定で、入場料100円となる。※飲食・物販・アトラクション代は別途。※小学生以下は無料(保護者同伴に限る)。【問い合わせ先】横浜赤レンガ倉庫2号館 インフォメーションTEL:045-227-2002
2022年12月20日野外音楽フェスティバル「グリーンルーム フェスティバルʼ23(GREENROOM FESTIVALʼ23)」が、横浜⾚レンガ倉庫で開催される。日程は2023年5⽉27⽇(⼟)・28⽇(⽇)の2日間。音楽×アートのサーフカルチャー野外フェスティバル“Save The Beach Save The Ocean”をコンセプトに、2005年よりスタートした「グリーンルームフェスティバル」。サーフカルチャーをルーツに持ち、ミュージック・アート・フィルムを通じて、海やビーチのライフスタイル、サーフカルチャーを伝える野外フェスだ。2023年は「Good Wave」「Blue Sky」「Red Brick 」「PORT LOUNGE」の4ステージで、9組の海外アーティストを含む総勢38組が熱いパフォーマンスを披露する。注目の出演アーティスト出演するのは、幾田りらや、Saucy dog・石原慎也とのコラボレーションで話題の東京スカパラダイスオーケストラ、思わず体を揺らしたくなるような心地よいメロディーを生み出すNulbarich(ナルバリッチ)、最新EP『MAGNET』のリリースを控えるKroi(クロイ)など豪華アーティスト。グリーンルーム フェスティバル常連のSIRUP(シラップ)、TENDRE(テンダー)らもラインナップする。出演者一覧・日割り■5月27日(土)AJR / Vintage Trouble / Sigrid / Oscar Jerome / Kamal. / Dragon Ash / UA / SIRUP / The BONEZ / ALI SOIL&”PIMP”SESSIONS / TENDRE / YONA YONA WEEKENDERS TRI4TH / さらさ / DJ HASEBE / ZEN-LA-ROCK / ナツ・サマー / 矢部ユウナ■5月28日(日)TASH SULTANA / Mamas Gun / UMI / Anomalie 東京スカパラダイスオーケストラ / KREVA / ハナレグミ fever 中納 良恵 / Nulbarich ORANGE RANGE / Kroi / never young beach / OAU / ROTH BART BARON ego apartment / DURDN / grooveman Spot / 松浦俊夫 / 田中知之 (FPM) / RINA開催概要音楽フェス「グリーンルームフェスティバル’21」開催日程:2023年5月27日(土)、28日(日)場所:横浜赤レンガ地区野外特設会場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1チケット情報一般チケット:発売中価格:1日券 13,000円、2日通し券 20,000円※チケット情報詳細は公式サイト(より。
2022年12月04日富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)では、全国旅行支援を受け、全国と北陸信越中部を対象に、アルペンルートで利用可能なクーポン券、さらに富山おみやげクーポンが付いたお得な「深秋キャンペーン」(11/4~11/20利用分)を11月2日(水)より電話にて予約受付いたします。【全国旅行支援】「深秋キャンペーン」概要(詳細は立山黒部アルペンルートWEBサイト をご確認下さい。)●受付期間:11月2日(水)午前9時00分~11月19日(土)午後4時00分●利用期間:11月4日(金)~11月20日(日)※ご予約期限は利用日前日の午後4時00分まで●条件 :電話予約限定・日帰り利用限定・ワクチン・検査パッケージ制度対象●キャンペーン内容・価格(すべて税込)A【全国対象】全国深秋キャンペーン※対象:全都道府県(I)立山駅~大観峰往復プラン(1)立山駅-大観峰往復乗車券(2)アルペンルートクーポン券(大人2,000円分 小人1,000円分)※お食事・売店利用可【キャンペーン価格】大人:11,620円→7,000円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日3,000円分 休日1,000円分)小人: 5,810円→3,500円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日2,000円分 休日1,000円分)B【北陸信越中部対象】地域限定深秋キャンペーン※対象:富山・新潟・長野・石川・福井・岐阜・愛知・静岡・三重(I)立山駅~大観峰往復プラン(1)立山駅-大観峰往復乗車券(2)アルペンルートクーポン券(大人2,000円分 小人1,000円分)※お食事・売店利用可【キャンペーン価格】大人:9,100円→5,500円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日3,000円分 休日1,000円分)小人:5,000円→3,000円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日2,000円分 休日1,000円分)●購入方法・当キャンペーンは電話による事前予約制となります。前日までにお電話でご予約の上、お越しください。TEL:050-3311-0540 ※受付時間 午前9時00分~午後4時00分・ご利用当日、立山駅きっぷ売り場にて申込書をご記入の上、ご購入ください。●注意事項・立山駅8時40分発~11時20分発までの便を販売いたします。・予約なしでの当日購入、乗車時間の事前予約はできません。・11/4(金)より冬季ダイヤに変更となります。時刻表をお確かめの上お越しください。・11月以降、悪天候(吹雪など)により乗り物が運行できない場合は、予約・販売を中止いたします。運行状況はホームページにてご確認下さい。【11月 新雪の室堂平】11月紅葉が終わるころ、初雪の便りが立山からも届けられます。新雪は急峻な岩肌や樹林の枝の先々まで全てを柔らかく包み込み、立山を再び静寂の世界へと導きます。標高2,450mの室堂平は、その年の降雪量によっては一帯がふかふかのパウダースノーに覆われ、どこよりも早くスノーウォーキングを楽しむことができます。遊歩道が雪で覆われ冬の訪れが感じられる室堂平みくりが池(室堂平)の湖面には真っ白な立山連峰が映える【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、大自然の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。<2022年度 営業期間:2022年4月15日(金)~11月30日(水)>立山黒部アルペンルート路線図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月02日「チエさん。ここは『ぬくもりの里』の談話室やで、わかる?」「……」介護スタッフの細井恵美子さん(91)が声をかけるが、車いすに座ってうつむいた状態のチエさん(80)は、無言のまま。それでも細井さんは、根気よく語りかけを続ける。「今日はあいにくの雨やなぁ、うっとうしいな」やわらかな京都弁を口にしながら、細井さんが自らの左手をチエさんの背中に当てたとき、ようやく彼女の首が「うん」とうなずくように、小さく動いた。「お返事、ありがとう。元気そうやね。じゃ、お薬飲みましょか」服薬の介助を終えると、次には隣で計算ドリルをやっている女性の元へ。「ヤスコさん。3×2はいくつですか……違う違う、足すのやない、かけるんやで」その後も、血圧を測ったり、入浴を終えた利用者の髪の毛をドライヤーで乾かしたりと、5人の高齢女性を相手に、一瞬たりとも休むヒマはない働きぶりだ。10月初旬の金曜日の午前。朝から冷たい雨が降り続いており、屋外での体感温度は10度近かった。ここは、京都府木津川市の山あいにある「山城ぬくもりの里」。特別養護老人ホームやケアハウスも併設する総合福祉施設だ。デイサービスの談話室での光景は、一見、どこにでもある介護の現場のようだが、ほかの施設と大きく違うのは、介護職で同施設の顧問も務める細井さんが91歳で、利用者たちが80代や70代など、介護者より年下ということだ。「今日の5人の方たちは、全員が認知症を患っていらっしゃいます。私は17歳で看護師になって74年になりますが、看護や介護の現場でずっと大切にしてきたのは会話。それは、認知症の方を相手にしたときも同じです。私、病棟勤務のころから、ナースステーションにいるより現場が好きな、おしゃべりな婦長さんで有名やったんです(笑)。この年やし、こんな小さな体ですから、体力では若いスタッフにかないませんが、会話なら年寄りの私でも自由にできるでしょう」なるほど、細井さんが利用者と目の高さが同じになるまで腰をかがめ、まずは「○○さん」と呼びかけると、それまで無表情だった相手も自然に笑顔になるのだった。同施設を運営する「らくじ会」の森山憲克社長(43)が言う。「しかし、同じことをしても、若いスタッフでは、ああはいきません。細井さんの長年の経験と人心掌握術、加えて、やはり利用者の方と世代が近いことで、互いの距離感も近くなるようです。うちはグループ全体で670人のスタッフがいますが、細井さんは間違いなく最年長者で、唯一無二の介護界のカリスマです」■利用者の話に合わせていると、その人がどんな人生を送ってきたか分かり、会話の糸口に「勤務は朝の10時から17時30分まで。お昼を食べるときを除いて、私、ほとんど休まんのです。自分で言うのもなんやけど、よう仕事してますよ(笑)」80歳まで施設長を務め、現在は顧問として月・水・金の週3日の勤務。6時間半をかけて各施設を回り、利用者への声かけの「ラウンド」を続ける。「まあ、かっこよく横文字でラウンドなんて言いますけど(笑)、私は、もう70年以上、ただ現場が好きやから回っているだけ」その仕事ぶりに密着した日も、濃紺の制服姿の細井さんは、ほとんど立ちっぱなし、動きっぱなしだった。大谷直美さん(55)は、同施設の設立時から細井さんと共に働くベテランの介護スタッフだ。「私が細井顧問から最初に教わったのは、『相手を敬う心』でした。その一つの表れが、目を合わせての会話です。それを思うと、コロナ前は、この談話室のテーブルも円形に配置され、みんなの顔も見え、コミュニケーションも取りやすかったのが、今は全員が前を向く教室のような配置なのが少し残念です」当の細井さんは、いつもと変わらず、マスク姿で利用者との会話を続けていた。「挨拶一つから、その方の状態がわかる。昨日まであった返事がなかったり、逆に妙にテンションが高いと、熱があったり。誰もがいちばん反応するのは、やっぱり、お母さんの話やね。100歳近い女性が『お母ちゃんが家で心配しとるから、はよ帰らんと』と言う。80代の男性は『さっき、おふくろにゴツンとやられた』とニコニコ頭をさすってる。ああ、きっとやんちゃ坊主だったんやろうなと想像しながら聞くんです。無理に話を合わせようともしません。つじつまが合わん話には、一緒にケタケタ笑ってます。そうやって話してるうちに、その人にどんな家族がいて、どんな人生を送ってきたかがわかり、その後の会話の糸口にもなります」そう語りながらも、利用者の湯飲みをチェックしながら、こまめにポットとテーブルの間を往復する細井さんだった。ずっと気になっていたことを、尋ねてみた。自分より年下の利用者を介護することを、どう感じているのだろうか。「私は、お相手が年下とか年上とか、認知症であるかなどは、あまり考えません。それ以前に、まず一人の人間として向き合おうと思ってるだけなんです」■当面の目標は100歳まで現役でいること。「もうけっこうです」と言われるまで働く「5年前から、一人暮らしです。朝は6時に起きて、朝食を済ませると、家を出て1時間かけて電車で通勤してます。帰宅後は、すぐに夕飯の支度。献立はバランスに注意して、肉と魚を交互にしたり、豆類を入れたり。あと、チーズは毎日食べます。睡眠時間は8時間。でも、休みの前は夜中の1時まで起きてることもありますね。なにしてるかって?本を読んだり、パソコンのメールをチェックしたりです」たしかに、自宅リビングのテーブルの中央には、デンと1台のノートパソコンが。「私、もともと機械好きで、タイプもワープロも覚えるのが早かったんです。パソコンもすぐに使い始めましたし、LINEやZoomで打ち合わせもしますよ。だから、『女性自身』の記者さんからはがきをもらったときは、いまどきはがきなんて、どんなおじいちゃんが取材に来るんやろうと楽しみにしてましたよ(笑)」趣味や息抜きも、「必要ない」と言う。「まあ、91歳だから、疲れて、フ〜ッもあるけど、働けるのは楽しいし、ときどき2人の孫や4人のひ孫も遊びに来てくれるしね。老いると、誰でもいろんな機能は落ちます。これも、介護と同じで、自分自身とどう向き合うか。できないことを嘆くのやなしに、できることを見つけて、さらに磨きをかけることが大事。私が、もういっぺん勉強したいと佛教大学に入学したのは48歳。通信で卒業まで10年かかりましたけど、生きる張りになりました」当面の目標は、100歳まで現役でいること。「それを達成するためには、心構えとしては、その10年先まで見据えて『110歳まで頑張る』ことを目標にせなあかんと思うんです。これからも日々の出会いや会話を大切にしながら、『もうけっこうです』と言われるまで、働けるだけ働こうと思うてますけど、いや、私、欲張りやろか(笑)」(※文中の施設利用者の方はすべて仮名です)【後編】91歳、現役介護看護師の74年間利用者と目を合わせ、話に耳を傾け、肌を合わせるに続く
2022年10月23日富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)では、全国旅行支援を受け、全国と北陸信越中部を対象に、立山駅発の乗車予約と、アルペンルートで利用可能なクーポン券、さらに富山おみやげクーポンが付いたお得な「秋割キャンペーン」を2022年10月11日(火)から11月2日(水)までインターネットで販売いたします。【全国旅行支援】「秋割キャンペーン」概要 ※詳細はWEBきっぷサイトへ●販売期間:10月11日(火)午前10時00分~11月2日(水)午後2時59分●利用期間:10月12日(水)~11月3日(木)※ご予約期限は利用日前日の午後2時59分まで●条件 :ワクチン・検査パッケージ制度対象、日帰り利用限定、インターネット販売限定●キャンペーン内容・価格(すべて税込):A【全国対象】 全国秋割キャンペーン ※対象:全都道府県(1)立山駅~大観峰往復プラン1. 立山駅-大観峰往復乗車券2. アルペンルートクーポン券(大人2,000円分 小人1,000円分)※お食事・売店利用可・キャンペーン価格大人:11,620円→7,000円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日3,000円分 休日1,000円分)小人:5,810円→3,500円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日2,000円分 休日1,000円分)(2)立山駅~黒部湖往復プラン1. 立山駅-黒部湖往復乗車券2. アルペンルートクーポン券(大人2,000円分 小人1,000円分)※お食事・売店利用可【キャンペーン価格】大人:14,500円→9,500円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日3,000円分 休日1,000円分)小人:7,590円→4,600円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日2,000円分 休日1,000円分)B【北陸信越中部対象】 地域限定秋割キャンペーン※対象:富山・新潟・長野・石川・福井・岐阜・愛知・静岡・三重(1)立山駅~大観峰往復プラン1. 立山駅-大観峰往復乗車券2. アルペンルートクーポン券(大人2,000円分 小人1,000円分)※お食事・売店利用可・キャンペーン価格大人:9,100円→5,500円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日3,000円分 休日1,000円分)小人:5,000円→3,000円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日2,000円分 休日1,000円分)(2)立山駅~黒部湖往復プラン1. 立山駅-黒部湖往復乗車券2. アルペンルートクーポン券(大人2,000円分 小人1,000円分)※お食事・売店利用可・キャンペーン価格大人:13,000円→8,000円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日3,000円分 休日1,000円分)小人: 6,600円→4,000円(+さらに、富山おみやげクーポン 平日2,000円分 休日1,000円分)●購入方法:「立山黒部アルペンルート WEBきっぷサイト」より購入いただけます。 ※ 富山県内の感染状況によっては販売や利用を中止する場合がございます。※ 当日販売、お電話でのご予約はお受けしておりません。【10カ所の最新紅葉情報を配信中!】アルペンルートの10カ所のエリアの最新紅葉情報を、9月1日(木)から11月上旬までオフィシャルサイト等で配信(週2回程更新)中です。北海道の大雪山と並んで日本で最も早く、9月中旬から立山室堂平付近よりスタートした紅葉前線は、現在、標高2,000m付近の大観峰、弥陀ヶ原付近まで進んでいます。立山ロープウェイからは紅葉の絶景飛行、弥陀ヶ原では木道を散策しながらの紅葉鑑賞を楽しめます。今後、標高1,400mの黒部ダムや1,000mの美女平、称名滝周辺にかけて紅葉が進んでいき、アルペンルートでは11月上旬頃まで紅葉鑑賞ができます。●最新紅葉情報 ●秋の絶景スポット ●アルペンルート公式Twitterアカウント 大観峰~黒部平10月中旬:立山ロープウェイで紅葉の絶景飛行弥陀ヶ原高原10月中旬:木道での紅葉散策【立山黒部アルペンルートとは?】中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、大自然の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。<2022年度 営業期間:2022年4月15日(金)~11月30日(水)>アルペンルート路線図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月11日2022年10月5日、アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)でマスオさんなどの声優を務めた近石真介さんが老衰のため逝去したと、所属事務所『MOUVEMENT』が発表しました。91歳でした。弊社所属俳優近石 真介儀令和4年10月5日、享年91歳老衰により眠るように旅立ちました。尚、葬儀、告別式につきましては、親族・近親にて滞りなく相済ませましたことをご報告します。ここに生前のご厚誼に心より感謝し謹んでごお知らせ申し上げます。MOUVEMENTーより引用マスオさんの声優を1969年から10年間担当したほか、バラエティ番組『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)のナレーションも務めていた近石さん。『サザエさん』『はじめてのおつかい』などで、近石さんの声を耳にしていた人が多いだけに、訃報に多くの人が悲しんでいます。・私にとってのマスオさんは、近石さんでした。今までありがとうございました。・『はじめてのおつかい』を楽しく見られたのも、近石さんのおかげだと思っています。・月曜日の仕事を迎える前の日曜日、『サザエさん』で近石さんの声を聞いてパワーをもらっていました。近石さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年10月09日