昨年公開された『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』で、6度目のタッグを組んだレオナルド・ディカプリオ&マーティン・スコセッシ監督が、「Letterboxd」のオファーを受けオンラインで対談。映画談義に花を咲かせた。2002年の『ギャング・オブ・ニューヨーク』から20年以上の間に6本の映画でコラボしてきた2人。スコセッシ監督は自分がメガホンを取る際に、キャストやスタッフにその映画のイメージとして参考になる作品を紹介するという。例えば『アビエイター』では、ダイニングルームでの食事シーンにハワード・ホークス監督の『ヒズ・ガール・フライデー』を観てほしいと希望した。シネマの巨匠スコセッシ監督から映画を紹介されることはあっても、自分が紹介するのはなかなか…というレオ。レオは「Letterboxdから、ぼくがあなたになんの映画を紹介したことがあるかと聞かれたのだけど、あなたは80年代までに作られた映画は全部観ているような人だから、かなり難しかったんだよね」と語り掛けると、スコセッシ監督は照れ笑い。「確かぼくは『千と千尋の神隠し』を紹介したんじゃなかったかな。宮崎監督の映画。『もののけ姫』だったかな?」とここでレオは宮崎駿監督作のタイトルを挙げ、スコセッシ監督は「『千と千尋の神隠し』だったよ。きみが『観て』と言ったのは」と答えた。映画ファンから「レオがこんなにリラックスして話している姿は貴重!」「スコセッシ監督は本物の映画オタクだ。映画のことなら24時間話せそう」「レオがスコセッシ監督にジブリ作品を教えたのか~うれしい」などの感想が寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2024年01月17日『リコリス・ピザ』のポール・トーマス・アンダーソン監督がメガホンを取る新作映画に、レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、レジーナ・ホールが出演することが分かった。まもなくカリフォルニア州で撮影開始とのこと。「Variety」誌が報じた。新作映画の脚本はアンダーソン監督が手掛け、『リコリス・ピザ』でプロデューサーを務めたサラ・マーフィー、アダム・ソムナーと共に製作も行う。製作スタジオはワーナー・ブラザース。タイトルは未定で内容に関しても明らかになっていないが、関係者によれば予算は約1億ドルで、アンダーソン監督作としてはかなりの額だという。アンダーソン監督は、これまで手掛けた『ブギーナイツ』『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『インヒアレント・ヴァイス』『ファントム・スレッド』『リコリス・ピザ』でアカデミー賞にノミネートまたは受賞歴がある同賞の常連。映画ファンは「キャスト3人の組み合わせがすごくおもしろい。絶対に観る!」とキャスティングに興味を示し、期待の声を寄せている。また、「レジーナがオスカーを獲ることになるの?泣きそう」「レジーナにもちゃんとふさわしいギャラを払ってね!」「ついにレジーナが日の目を見ることになった。うれしい」とレジーナ推しのファンの喜びの声も殺到。レジーナは『最終絶叫計画』シリーズのブレンダ役で知名度を上げた俳優だ。(賀来比呂美)
2024年01月11日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ出演の映画『ギルバート・グレイプ』が、2023年10月13日(金)より1週間限定でリバイバル上映される。ジョニー・デップ&レオナルド・ディカプリオが兄弟役で共演映画『ギルバート・グレイプ』は、2023年に製作30周年を迎える名作ヒューマンドラマ。アメリカの田舎町を舞台に、家族の面倒を見ながら暮らす青年・ギルバートを主人公とした物語を描く。一家を支える長男として懸命に働くギルバートは故郷の田舎町を出たことがなかった。しかし、ある日、トレーラーハウスで旅する少女・ベッキーと出会ったことで彼に変化が生まれる。映画『ギルバート・グレイプ』では、主人公・ギルバート役を演じるジョニー・デップと、知的障害を持つ弟役を演じるレオナルド・ディカプリオが兄弟役で共演を果たし、レオナルド・ディカプリオはアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた。リバイバル上映で再びスクリーンに映し出される、若き日のジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの姿に注目だ。全国47館で上映、来場者特典も尚、今回の『ギルバート・グレイプ』のリバイバル上映は、2022年夏に開催された12ヶ月連続名作上映プロジェクト「12ヶ月のシネマリレー」のアンコール上映。上映場所は全国47館と前回よりも劇場数を拡大しているのに加え、今回はオリジナルの来場者特典も配布予定。詳細は追って発表される予定だ。映画『ギルバート・グレイプ』あらすじアメリカの田舎町に住むギルバートは、知的障害を持つ弟と過食症の母、そしてふたりの妹の面倒を見て暮らしていた。ある日、トレーラーハウスで旅するベッキーと出会ったギルバートは、トレーラーが直るまで町に滞在するという彼女と急速に仲良くなるが…。【詳細】映画『ギルバート・グレイプ』監督:ラッセ・ハルストレム脚本:ピーター・ヘッジズ出演:ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、メアリー・スティーンバージェン、レオナルド・ディカプリオ、ダーレン・ケイツ、ローラ・ハリントン、メアリー・ケイト・シェルハート、ジョン・C・ライリー、クリスピン・グローヴァー、ケヴィン・タイ■リバイバル上映公開期間:2023年10月13日(金)~10月19日(木) ※1週間限定上映公開劇場:全国47館料金:1,600円均一 ※各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可。※上映日や上映時間は各劇場に要確認。※チケット販売は、各劇場にて実施。■公開劇場[北海道]サツゲキ[宮城]109シネマズ富谷[福島]フォーラム福島[茨城]シネプレックスつくば[栃木]MOVIX宇都宮[群馬]109シネマズ高崎[埼玉]MOVIXさいたま[千葉]キネマ旬報シアター[東京]シネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、イオンシネマ板橋、イオンシネマ シアタス調布、イオンシネマ多摩センター、109シネマズ木場[神奈川]シネコヤ、小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマ海老名、イオンシネマみなとみらい[新潟]イオンシネマ新潟南[石川]イオンシネマ金沢フォーラス[福井]福井コロナシネマワールド[長野]イオンシネマ松本[岐阜]イオンシネマ各務原[静岡]シネプラザ サントムーン、イオンシネマ富士宮[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、安城コロナシネマワールド、小牧コロナシネマワールド[京都]MOVIX京都[大阪]扇町キネマ、MOVIX堺、なんばパークスシネマ、[兵庫]塚口サンサン劇場、kino cinéma神戸国際、109シネマズHAT神戸[岡山]イオンシネマ岡山[広島]福山コロナシネマワールド、イオンシネマ広島[福岡]福岡中洲大洋、ユナイテッド・シネマなかま16、イオンシネマ福岡[熊本]熊本ピカデリー[宮崎]ワンダーアティックシネマTM & © MCMXCIII by Paramount Picture Corporation. All Rights Reserved.
2023年09月22日イタリア詩人のロレンツォ・ダ・ポンテの人生を描く音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』。プレビュー公演開幕を前にした6月20日(火)、東京・シアター1010で取材会が行われた。6月25日(日)まで同劇場でプレビュー公演が行われた後、7月9日(日)からは東京建物BrilliaHALL(豊島区立芸術文化劇場)で上演される。本作は、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』などの作品が誕生した背景にあった、ロレンツォ・ダ・ポンテの人生を描く。タイトルロールを演じる海宝直人は「完全新作で、ようやくお披露目できる」と挨拶。見どころについては「まず、衣装が豪華。(これまでの舞台経験でも)僕もこんなにキラキラしたことはない。あと音楽は30曲以上あって、それぞれのソロもあり、各人の思いが伝わるようになっているので、楽しんでほしい」と語っていた。また、モーツァルト役の平間壮一も「カンパニー全体が楽しく頑張って作ってきた。お客様が入って最後に作品が完成するので、どんな反応になるかが楽しみ」とコメントしていた。ダ・ポンテは「女好きでペテン師」「天才詩人」という設定。共演する相葉裕樹は見どころとして「海宝直人の色男っぷり」を挙げ、田村芽実や青野紗穂ら女性キャストからも「女性たちがメロメロになっちゃう」「普段からやってないとアレは出せない」などとの声も。それに対して海宝は「自覚はないですけど」と笑う。ゲネプロを観た。主に18世紀を描くということもあり衣装は豪華絢爛だが、舞台は五線譜をイメージさせる横線が強調された比較的シンプルな機構。音楽劇と銘打っているものの、楽曲の中で物語が進む場面も見受けられ、まるでミュージカルのようだ。主人公を演じる海宝の歌唱力は折り紙付きだが、見どころに挙げられていた“色男っぷり”も、おそらく目線の使い方まで計算されている表情もよく、ダ・ポンテという人物を見事に体現していた。また、そもそも主人公のダ・ポンテについてはあまり知らない人も多いだろうが、モーツァルトやコンスタンツェなど別作品で描かれてきた人物の造形がなかなか新鮮に感じられた。上演時間は第一幕65分、休憩20分、第二幕85分の計2時間50分を予定。時代の波に抗い、偏見を乗り越え、制作に没頭した若き天才たちの軌跡を描いたオリジナル音楽劇。ぜひお見逃しなく。公演は東京のほか、愛知(6月30日(金)・7月1日(土)日本特殊陶業市民会館ビレッジホール)、大阪(7月20日(木)~24日(月)新歌舞伎座)でも上演を予定している。取材・文:五月女菜穂
2023年06月22日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の公開ゲネプロが20日に東京・シアター1010で行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合、田村芽実、青野紗穂、八十田勇一が取材に応じた。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。完全新作の音楽劇ということで、見どころを聞かれた海宝は「まずやはり衣装はすごいですよね。僕もこんなにキラキラしたことない。音楽が30曲以上あって、それぞれソロがあってそれぞれの想いが伝わる楽曲になってると思います」と自信を見せる。相葉が「海宝直人の色男っぷり。どきどきしちゃうよね」とプッシュすると、「大好きなシーンがあるんですよ」(青野)、「いろんな女性を誘惑するシーンがあって。いろんな女性の方達がメロメロになっちゃう」(田村)と同意する女性陣に、海宝は「稽古場で2人でニヤニヤしながら見てる」と苦笑していた。井上は「美貌で男性たちを翻弄する役なんですけど、私が対局にいる人間で、美容とかもズボラでわからなくて、つけまつげの付け方とかを教えてもらいながら頑張ってる」と言ったものの、青野は「さゆちゃん(井上)の悪女っぷりも」と見どころに挙げる。井上は「みなさん意外なキャラクターを演じてるなと思って、歴史上の人物のイメージとか皆さんに抱いているイメージとちょっと違う。皆さんのいい人柄が役に投影されててオリジナルのものになってる。全然違う配役だったら全然違う作品になってたんじゃないかな。今回だけ、このキャストだけのものになってるような気がします」と語り、海宝から「壮ちゃんは?」と話を振られた平間は「そう思います」と一言でまとめていた。稽古場での印象的な出来事を聞かれると、八十田が「ばっち(相葉)が油断すると体幹を鍛えにいってる」と暴露し、海宝と平間が「稽古場で突然いなくなると、『また体幹鍛えてる!』」と乗っかるものの、相葉は「たいしてやってないんですけど、僕がいないと『体幹鍛えてる』っていじってくるんです。すいません、実際そんなにやってないんです。後ろでふわふわしてました」と苦笑。青野が「直人さんがワンタンスープ飲んでる」と明かすと、海宝は「弱いな!」とツッコむなど、和気藹々とした様子も。八十田はさらに「僕はミュージカルの現場があまりないんですけど、直人くんが何曲も何曲も歌ってそのたびにすごいなと思って、歌い終わってから喉にいいものを飲むかと思っていたら、普通のコンビニのカフェラテを飲んでる。喉にいこと何もしてない。飴も舐めないし。なのにブワーって歌い上げるし、なんでしょうねその人」と驚いていた。また史実に登場する人物を演じるということで、「役と共通するところ」を聞かれると、話題となっているダ・ポンテ(海宝)の色男っぷりについて、田村が「紗穂ちゃんは『普段からやってないと出せないよ、あの色気は』と言ってました」と明かし、青野は「最初から誘惑する形が直人さんの体にあったのかなって。てことは、普段からそういうのが出てしまってるのではないか」と推測。海宝は「自覚はないですけどね」と答える。サリエリ役の相葉は「悪いやつみたいなイメージがあると思うんですけど、今回新たなサリエリ像をお届けできると思いますので、ぜひ『ヴィヴァ、イタリア!』と心の中で叫んでいただけたら」とも役を紹介。「稽古を進めていく中で、(演出の青木)豪さんがコミカルなものを求めてらっしゃるのかなというのがちょこちょこあったりして、ちょっとずつ方向性が変わってきて。自分自身も面白いことやコミカルなことが好きだったりしたので、どんどん増えてきた。そういう部分では助かるな」と語り、海宝は「ばっちはチャーミングさ、持ってるからね」と太鼓判。モーツァルト役の平間は「似ているところ、どうなんですかね? わかんないですけど、怒りっぽかったりなんだり、真剣だからこそ怒っちゃう部分があるからかなと思います」と回答した。プレビュー公演はシアター1010にて6月21日~25日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて6月30日~7月1日、東京公演は東京建物Brillia HALLにて7月9日~16日、大阪公演は新歌舞伎座にて7月20日~24日。
2023年06月20日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の歌唱披露イベントが25日に東京・日比谷 シアタークリエで行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合が登場した。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。井上は美貌でダ・ポンテや男たちを翻弄するソプラノ歌手のフェラレーゼを演じ、自身の生き方を歌うナンバー「街角の女の子」を披露した。役については「すごく強い女性で、多分私の印象と反対方向の方なので、とにかくオーバーに。『こうやって生きるしかないの!』みたいな。さっきの歌もすごく緊張したんですけど、『こんな私かわいそう』じゃなくて、『私はこうやって生きてきたから、これからもこうやって生きていくのよ!』みたいな感じで歌えたらなと思って、まだまだお稽古でトライしていきたいと思ってるところです」と説明する。また井上は「ダ・ポンテってあんまり知られてない方で、稽古が始まる前からいろんな史実を見てたんですけど、とにかくクソ野郎で、本当に『なんだこのクズは!』という方なんですよ」とバッサリ。しかし「それを海宝さんが演じるってどうなるんだろうなと不思議だったんですけど、『騙されてもいいや』みたいな。真っ当なこと言ってる気がする、みたいな。この海宝さんの感じですごくチャーミングになってしまってて、魅力的なんですよね」と絶賛する。さらに「壮ちゃんさん(平間)とか、ばっちさん(相葉)とか、皆さんの人柄が役に投影されていて、このカンパニーでこの配役でしかできない作品になってきてる感じがするな、と。しかも完全オリジナルのミュージカルなので、みんなで一丸となって。1から100にも1000にもするのも大変ですけど、0から1を作るのは本当に大変な作業で、すごくいいカンパニーだな思いました」と語る。海宝も「30曲以上ありますからね、ガッツリと音楽と共に」と同意していた。
2023年05月25日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の歌唱披露イベントが25日に東京・日比谷 シアタークリエで行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合が登場した。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。今回は抽選で選ばれた254名のオーディエンスを招いたイベントで、本作の主人公であるロレンツォ・ダ・ポンテ役の海宝が「この静かな夜に」、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役の平間が「僕が拍手するんだ」、アントニオ・サリエリ役の相葉が「ヴィヴァ、イタリア!」、フェラレーゼ役の井上が「街角の女の子」、そして最後に海宝&平間が「最高の相棒」を披露した。題材となったダ・ポンテについて、海宝は「お話いただくまでは知らなかったですね、恥ずかしながら。結構カンパニーでも知ってた人の方が少ないかもしれない」と言いつつ、「初めて知って、色々と調べさせていただいて。波瀾万丈でドラマチックで、必死に生きた姿にちょっとおかしさもあり、ドラマチックなのに、今年になるまであんまり演劇でも取り上げられなかったのが不思議だなと思って。今年急に2作取り上げられましたね」と語る。またモーツァルト役の平間は「破天荒だろうなと思って台本を読ませていただいたんですけど、1回目に読み終わった後に思ったのが普通の青年。優しかったりあたたかかったり、丸みを持っていて、自分らしく作っていいのかなと思って。優しいモーツァルトにしたいな」と既存のイメージとはまた違った像を作っているという。海宝も「今日もこの前に2人の抜き稽古をやってたんですけども、そこでも色んなことを試しながら、なんとか作っています」と稽古の様子を明かした。2人と敵対するサリエリ役の相葉が「ダークという印象が正直そんなになくて、割と愚直で真っ直ぐな印象の方が強くて。悪役って聞いたんですけど」と印象を表すと、海宝と平間が「ヴィヴァ〜」と、先ほど披露したサリエリの曲をいじる一幕も。平間が「イタリア大好きですもんね」と言うと、相葉は「本当に悪いんですけど、この曲をやると2人がニヤニヤしてるんですよ。全員なんですけど。『何、高らかに歌い出してるんだ』みたいな」と訴える。さらにオーディエンスからの「観劇するか迷っています」「観劇初心者の友達を誘いたいのですが、何をいちばんにアピールすると良いでしょうか?」という質問に、2人が“ヴィヴァ”ポーズをすると、相葉が「そこじゃないよ、絶対違う!」とつっこんでいた。まだあまりストーリーの情報がない状態だというが、ポスタービジュアルについて平間は「あれは嘘です。白くならないです」とキッパリ。さらに「僕はもう泣きました、見てて。ちょっと遅れて稽古に参加する日があったんですけど、好きなシーンをやってて、入った瞬間に空気がシーンとなって。リュックしょったまま、ポロポロポロポロ。『海宝くんめっちゃよかったよ』みたいなシーンがある」と説明する。海宝は「何せそれぞれがドラマチックな人生を送っているので、ドラマを楽しんで。歴史ものだからといっても難しく描くより、楽しくお客さんと一緒に盛り上がっていける作品になりそうだなと思っています」とアピールした。さらに相葉が「いろんなものがギュッと詰まっているので、観ているお客さんは大変かもしれないですけど、観やすい作りにはなってる」と見どころについて語っていると会場に期待する空気が流れ、応えるように「サリエリという方なんですけど、『ヴィヴァ、イタリア!』という……」と話し始め、海宝が「自分で言い出した!」とツッコミ。「言うしかないじゃない」と苦笑する相葉に、平間が「ヴィヴァエリ」とあだ名をつけ、フォトセッション時にも「ヴィヴァで」という声が飛び交うなど、流行を見せていた。プレビュー公演はシアター1010にて6月21日~25日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて6月30日~7月1日、東京公演は東京建物Brillia HALLにて7月9日~16日、大阪公演は新歌舞伎座にて7月20日~24日。
2023年05月25日モーツァルトと組み、『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』などの名作オペラを生み出した台本作家のロレンツォ・ダ・ポンテ。ダ・ポンテとモーツァルトとの出会いや別れ、その軌跡を描くオリジナルの音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』が初演を迎える。ダ・ポンテ役の海宝直人に話を聞いた。音楽劇『ダ・ポンテ ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』 チケット情報「音楽に詳しくない人でも曲は聞いたことがあるぐらいモーツァルトは有名なのに、ダ・ポンテは意外に皆、名前を知らない。彼について調べていくうちに、濃い人生を送った人だと知りました」と語る海宝。1782年のウィーンで、女好きで詐欺師のダ・ポンテは、その才覚と計算高さで宮廷劇場詩人の座までのぼり詰める。しかし、作曲家サリエリにオペラの処女作を酷評され、行き場を失う中、モーツァルト(平間壮一)と出会い意気投合する。「ダ・ポンテはとにかく名声や評価がほしくて、いろんな手段を使って這い上がろうとする。でも、あともう少しというところでタイミングを逃して、一向にうまくいかない。名声がないまま80歳を過ぎても諦めないで学校やホールを作り、自分の思いに貪欲に生きた。なかなかできない生き方ですし、そのアンバランスさとバイタリティに魅力を感じます」。自身との共通点は、好きなことを一途に追い続けるところだと言う。「僕も音楽やミュージカルが好きだから。こういう仕事は自分の思い通りにならなかったり、表現がつかめなかったりと、苦しみは分かるんです。モーツァルトに出会い、お互い刺激し合いながら、有名なオペラを作れたのは幸運ですよね」。7歳で子役としてデビュー後、『ライオンキング』の初代ヤングシンバ役に抜擢された。以来、伸びやかな歌唱力と表現力で様々な役を演じ、ロンドンでも舞台デビューを果たしている。最近では難解で有名な作曲家スティーヴン・ソンドハイムのミュージカル『太平洋序曲』に出演、その安定した歌声で観客を魅了した。海宝に歌えないジャンルはあるのだろうか?「何でも歌えるように頑張っていますけど、日本語で歌っていないのはラップですね。ロンドンではやったんですけど。うまくできたかというと、それは分かりません(笑)。ラップのミュージカルも増えているからチャレンジしたいなと思います」と意欲的だ。今作でもダ・ポンテにどんな光をあててくれるのか楽しみだ。「不遇な人だと思われがちですけど、素晴らしい瞬間もある。いろんなことがあるけれど、人生って生きるに値すると人間賛歌になる作品です。ぜひ、観に来てください!」。6月21日(水)から25日(日)まで東京・シアター1010にてプレビュー公演、7月9日(日)から16日(日)まで東京建物ブリリアホール、6月30日(金)・7月1日(土)愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、7月20日(木)から24日(月)まで大阪・新歌舞伎座にて。取材・文:米満ゆう子
2023年05月19日レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作《最後の晩餐》をモチーフにしたアフタヌーンティー「サパー(Supper)」が、2023年4月17日(月)から7月28日(金)までの平日限定で、東京・メズム東京16階バー&ラウンジ「ウィスク」にて提供される。レオナルド・ダ・ヴィンチ《最後の晩餐》モチーフのアフタヌーンティー名画をモチーフにした、バー&ラウンジ「ウィスク」のアフタヌーンティーに、レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作《最後の晩餐》の世界観を表現した「サパー」が復刻。2021年夏に展開したメニューをアップデートし、画家ダ・ヴィンチの最高傑作と食生活を堪能できるメニューがラインナップする。名画《最後の晩餐》登場人物を表現したスイーツ&セイボリー《最後の晩餐》に描かれている十二使徒とイエス・キリストをイメージし、13個のスイーツ&セイボリーを用意。たとえば、柔らかい黄色のスポンジに優しい甘さのシロップを染み込ませたトルコ風スポンジケーキ「レバニ」はヨハネがモチーフだ。加えて、「ティラミス / タダイ」や、「マリトッツォ / ペトロ」「チョコサンド / ユダ」などを取り揃える。セイボリーには、イエス キリストイメージのコンテチーズ入り「パン・ド・カンパーニュ」をはじめ、薄くカリカリ食感が魅力の「ピッザ・マルゲリータ / マタイ」「魚の形のミートパイ / アンデレ」などが揃う。それぞれのスイーツ&セイボリーは、聖書で有名なエピソードなどが元になっていたり、使用している食材が人物にゆかりのある地だったりするため、背景も合わせて楽しむことができる。ダ・ヴィンチの食生活を表現した野菜モクテルも画家としてだけでなく、彫刻家、建築家、科学者、哲学者など様々な分野でその才能を発揮し「万能の天才」と称されたダ・ヴィンチ。そんな彼の食生活を表現した「野菜モクテル&グリッシーニの生ハム巻き」も展開される。野菜モクテルは、黄色野菜ジュースとマンゴーやパイナップルをベースに、レモンの酸味と卵白のまろやかさをプラス。口当たりの良い爽やかな味わいに仕上げた。表面には、ダ・ヴィンチが理想とした身体プロポーション「ウィトルウィウス的人体図」を描いている。【詳細】アフタヌーンティー「サパー」5,800円※サービス料15%込み。開催期間:2023年4月17日(月)~7月28日(金)の平日※1日24食限定場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」住所:東京都港区海岸1-10-30※前日の17:00までの予約が必要。提供時間:14:00~ / 14:30~ / 15:00~ / 15:30~<メニュー例>「ハマンの耳 / バルトロイ」「シチリア産レモンのシャーベット / 小ヤコブ(アルファイの子ヤコブ)」「魚の形のミートパイ / アンデレ」「チョコサンド / ユダ(イスカリオテのユダ)」「マリトッツォ / ペトロ」「レバニ / ヨハネ」「パン・ド・ カンパーニュ(コンテ チーズ入り) / イエス・キリスト」「クルフィ / トマス」「タルタ・デ・サンティアゴ / 大ヤコブ(ゼベダイの子ヤコブ)」「キュネフェ / フィリポ」「ピッザ・マルゲリータ / マタイ」「ティラミス / タダイ(聖ユダ)」「マハラベイヤ / シモン(熱心党のシモン)」「野菜モクテル&グリッシーニの生ハム巻き」・ペアリングモクテル「赤ワインのモクテル」「白ワインのモクテル」【問い合わせ先】電話:03-5777-1111(代表)
2023年04月16日時に詐欺師、時に傑作オペラの作家として、世を賑わせた詩人のダ・ポンテ。そんな彼が天才作曲家モーツァルトと組み、『フィガロの結婚』、『ドン・ジョバンニ』、『コジ・ファン・トゥッテ』という3本のオペラを生み出すまでの4年と6か月を描いた音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』が、6月から7月にかけて、東京、愛知、大阪で上演される。そこでダ・ポンテ役の海宝直人、モーツァルト役の平間壮一に、それぞれ本作にかける今の想いを語ってもらった。負のエネルギーを持った人ほど魅力的である――おふたりとも本作で初めてダ・ポンテの存在を知られたとのことですが、その生きざまに触れてみて、どんなところに魅力を感じられましたか?海宝すごく有名な作品を作っているのにも関わらず、意外と知られていないということにまず驚きました。そして調べていくうちに、とてもドラマチックな、数奇な人生を歩んでいる人だということがわかってきて。自分に正直というか、名声を求め、アーティストとして成功することを貪欲に、妥協せずに求めながら、それに見合うほどの結果が伴っていたわけでもない。ただその軌跡を辿っていくと、自分の人生を全力で楽しんだ人なのかなと。そして最終的にはアメリカに渡って、オペラという芸術文化を広めるべく精力的に活動し、自分が作ったオペラをみんなに聞いてもらいたい、観てもらいたい、認めてもらいたいと思いながら生き抜いた。これは非常に面白い人だなと思いました。平間僕はすごく苦しい人だったのかなと思います。モーツァルトに対する嫉妬があって、でも嫉妬って自分でも制御出来ないくらい、ものすごいパワーになりますからね。モーツァルトの陰ながらの存在でありながら、本当は認められたいと願っている。それは彼にとって非常に大きなエネルギーになっていったのではないかなと。それにそういう人って、とても魅力的だと思うんです。ステージ上でも、「僕を見て!」みたいな人物って僕はあまり惹かれなくて。それよりも負のエネルギーがちゃんとある人のほうが、人の心をつかめる気がする。そういう意味でも魅力的な人だなと思います。――本作では海宝さん演じるダ・ポンテと、平間さん演じるモーツァルトの関係を軸に物語が展開していきます。彼らにとって、お互いの存在はどのようなものだったと思いますか?海宝この作品においては、それぞれの欠けた部分がバチッとはまる出会いだったのかなと思います。モーツァルトはモーツァルトで、自分の音楽にインスピレーションを与えてくれるような脚本や詩を書ける才能を求めていて、ダ・ポンテはダ・ポンテで、自分の書いたものに見合う音楽を作れる才能を求めている。ただダ・ポンテのほうがものすごく不器用だったんでしょうね。彼がもう少しうまく立ち回れていたなら……。モーツァルトのように、歴史的に名の知られた人になっていたのかもしれません。平間ふたりの関係において、モーツァルトが自分勝手になってしまったところはあると思います。ただやっぱり、ひとりじゃどうにもならないよと。どんな天才でも、それを見せる人、聞かせる人がいなければ世の中は成り立たないわけで。だから最終的には、人間の話になれば素敵だなと思います。人生賛歌のような、前向きになれる作品に――ご自身がこの役に挑む上でのやりがい、面白みはどんなところにあると感じていますか?海宝あまりやったことがないタイプの人物なので、そういった役にチャレンジ出来るのは単純に面白いですよね。その分、説得力を持って演じなければいけない、という大変さも含めて楽しみだなと。まぁそんな時は、いつも逃げ出したくなるんですけどね(笑)。ただ僕は非常に負けず嫌いですし、終わった時の達成感というのはやはり大きなやりがいのひとつ。あとやっぱり調べれば調べるほど、ダ・ポンテって非常に魅力的なんですよ。ホイホイ知り合いの連帯保証人になっちゃって、借金を重ねてしまったり(笑)。なんだか憎めない人物というか。さらにこの作品では、なにかを残したいんだっていうダ・ポンテの想いが濃く描かれている。そこをうまく表現出来たらいいなと思います。平間もともと僕は、人から「変わっているね」とか「不思議だね」と言われることに対して、恐れていた部分があったんです。だからかつては、なるべくフツーの人でいないとなって思っていて。ただモーツァルトって、自分が変だとか1ミリも思わず、自分に自信を持って突き進んでいる人だと思うんです。そこにちょっとでも疑問を抱いてしまったら、きっとあそこまでの音楽は作れなかっただろうなと。つまり人のことは気にせず、とにかく音楽のことだけに悩んでいる。世界には自分と音楽しかない、みたいな。モーツァルトを演じるというのは、それぐらいの感覚でいいのかなと思っています。――では最後に、作品を楽しみにされている読者の皆様に、それぞれメッセージをいただけますか?海宝演出の青木豪さんや平間くんを始め、素晴らしいメンバーが集まった日本オリジナルの新作音楽劇です。自らの人生を生き切ったダ・ポンテという人物を通して、きっと人生賛歌のような、前向きになれる作品に仕上がっていくのではないかなと。また楽曲も盛りだくさんで、エンターテインメント性の高い作品にもなりそうなので、ぜひ楽しみに待っていていただけたらと思います。平間年を重ねるごとに、人間の難しさや愚かさを感じることが多くなってきました。でもそれに直面した時、自分たちは成長出来ると思うんですよね。とはいえそれを現実社会で体験するには、あまりにも辛いことが多い。だからこそ舞台上で起きている人間模様を見て、自分はこうしようとか、気をつけようとか思ってもらえたらなと。そんな観た方の力になれる作品だと思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください。取材・文:野上瑠美子撮影:石阪大輔ヘアメイク=(海宝)友森理恵 / (平間)菅野綾香スタイリスト=(海宝)津野真吾(impiger) / (平間)岡本健太郎衣装協力=(海宝)ジャケット¥83,600税込・中に着たジャケット¥53,900税込・ニット¥37,400税込(すべてディーヒム)<公演情報>音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』【東京(プレビュー)公演】2023年6月21日(水)~6月25日(日)会場:シアター1010【東京公演】2023年7月9日(日)~7月16日(日)会場:東京建物 Brillia HALL※愛知・大阪にてツアー公演ありチケット情報ぴあアプリでは海宝直人、平間壮一のアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年03月24日テレビ東京のドラマプレミア23枠では、来年1月より秋元康が企画・原作・脚本を務める完全オリジナルドラマ「ダ・カーポしませんか?」を放送する。金も運もなく、生きていくことができない状況に陥った8人の男女の前に現れた謎の男・二宮。彼らの共通点は、多重債務者であること。事業の失敗、ギャンブル、慰謝料など、“運の悪い”彼らが集められたのは、休業中のとあるホテル。人生の一発逆転を掛け生きるチャンスを与えられた彼らが挑むのは、金と命を懸けた“くじ引き”。一体、誰が何のために?このゲームを主宰する“ミスターX”の狙いとは?最後まで生き残り人生をやり直すのは誰だ――。運命を懸けた殺人ゲームを描く本作。キャストには、武田鉄矢、伊野尾慧 (Hey! Say! JUMP)、マキタスポーツ、迫田孝也、平田敦子、小林涼子、長谷川百々花、杉本哲太、観月ありさらが決定。登場人物全員がくせ者。本作は、全く先が読めないスリリングな展開となる。<キャストコメント>■二宮辰之助役:武田鉄矢“人生をかけた運試し”がドラマのテーマとか。それも秋元先生の企画・原作・脚本の作品と聞きまして、どのような展開になるかも分かりませんと伝えられました。妙な物知り顔で演じるのではなく、手探りで依頼した人物を演じて下さいという秋元演出がもうここから始まっていると覚悟しました。しばらく、本格的なドラマから離れておりましたので、その人物が善人か悪人か冷酷非情か清濁併呑の人かも分からず、運試しで演じてみようと思っております。試してみなければ、分からないのが“運”ですね。■真澄太一役:伊野尾慧 (Hey! Say! JUMP)今年はグループとしても秋元さんに楽曲提供していただき、ラジオでも共演した際にどこかでお仕事でご一緒できたらとお話していたところから早い段階で願いがかなって嬉しかったです。オリジナル脚本で先が読めないということもあり、どうなってくるのか非常にワクワクしています。正直一話の台本もどうなるのかわからないので毎日ドキドキしています。自分の役は長生きして最終回まで無事でいて欲しいなと思います。とにかく予想ができない展開に僕もワクワクしています。初回の放送が1月なので、これから撮影が始まることを考えると我々が内容を知るタイミングと皆さんの知るタイミングがかなり近いので一緒に楽しめたらいいなと思います。■大田原善弥役:マキタスポーツいつかご一緒したいと思っていた秋元さんの企画ですので、お声かけ頂き光栄です。今回は「人生をかけた運試し」という題材ですが、そもそも芸能界というところは人生をかけた運試し要素が強いので、ドラマとはいえ、そこからさらにふるいにかけられるのかと思うと、勘弁して欲しいですね(笑)出演キャストを見ると「マキタにフラグが立っている」と思うでしょう。私もです。皆さんが感じるそのフラグを裏切るのか、その通りなのかは、確認して頂ければと思います。もしかしたら視聴者の反応いかんで展開も変わるかも知れません。そんな参加意識と責任を持って見て欲しいです。■四門英治役:迫田孝也今回の作品は"人生をかけた運試し"がテーマらしい。運試しと語っているがそんなわけはない。そこには何かしら人間の意思が存在するはずだ。それにしても…不穏だ。しかし私には不穏な世界を生き延びた経験がある。そこを見込まれてのキャスティングだと思っている。今回演じる四門英治ものらりくらりと危機をすり抜けて、必ずやこの不穏な世界を乗り切るだろう。もしかしたら…また太ももあたりを刺されるかもしれないが…。全ては秋元さん次第である。■前山恵理子役:平田敦子他局の話で恐縮ですが、昨年秋元康さん企画・原作の作品に初めて関わらせていただきまして、こんなにすぐ再びお話をいただくなんて驚きました。私の演じる役がこれからどうなっていくのか全く想像がつかないのですが、私、多分これまで映像のお仕事で一度も命を落としたことがないんです。だから死にたくないです。笑。せっかく出演できるのだから、なるべく長く生きていたいです。笑。私も俳優として今後の人生がかかっていますので宜しくお願いします。■三橋愛菜役:小林涼子まさか、まさか…秋元先生の企画にお声がけいただけるなんて…なんて幸運なんでしょう!!お声がけいただけて感謝と共に、まさかここで、すべての運を使っちゃったのではないか?とヒヤヒヤです。実は、普段の私の人生は、あまり運の良い方ではないので、一話の台本を読ませていただき、ハラハラ…「死にませんように」と祈るような気持ちでページをめくりました。笑どこまで生き延びられるか…頑張ってみようかと思います。見守っていただければと思います。■櫻木駒希役:長谷川百々花再び秋元先生の作品に出演させていただけることを嬉しく思います。秋元先生の作品は、理由があって起こる事件などを扱っているイメージを抱いていたので、“人生をかけた運試し” がテーマと聞いた時は驚きました。すごく面白そうだと思いました。私が演じる櫻木駒希は私と同い年の高校生です!16歳という年齢で今後の人生を運試しのゲームで決めなければいけないのは一見酷いと思います。しかし、よく考えたら私のこれまでの人生もどちらに進むのか選択を迫られたこと、全て運だったといえるのではないだろうかと思いました。駒希には運を味方につけて生き延びて欲しいです。結末が予想できない面白いドラマになると思います。全身全霊で頑張ります!■稲葉忠康役:杉本哲太今回、秋元さん企画ということで、どんなエンターテイメントになるのだろうとワクワクしています。僕が演じる稲葉役は、何やら訳ありの役どころということなので、まだ結末が見えない中ですが、僕自身探りながら楽しんで演じていけたらと思っています。初共演の方も多く緊張していますが、いい意味で緊張感のあるデスゲームをお届けできると思いますので、どうぞお楽しみに!■南雲洋子役:観月ありさ秋元康先生の作品に出演してみたいとずっと思っていたので、オファーをいただいた時はとても嬉しく、自分で強運だと思いました。今作は"人生をかけた運試し"がテーマということで、ハラハラしながらも先が読めない展開を楽しんでいただけるのではないかと思っています。私が演じさせていただく南雲洋子は華やかな外見と繊細なパーソナルな部分にギャップを持つキャラクターのように感じます。"人生をかけた運試し"にどのように絡んでいくのか、私自身楽しみです。ドラマプレミア23「ダ・カーポしませんか?」は2023年1月16日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。地上波放送終了後、Paravi&ひかり TVにて配信。(cinemacafe.net)
2022年12月24日2023年6月シアター1010、7月東京建物 Brillia HALLにて上演される『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』のメインビジュアルが公開された。本作は、モーツァルトの三大名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテの人生を描く音楽劇。ダ・ポンテがモーツァルトと出会いその才能を開花させたのは、80年を超える生涯のわずか4年と6カ月の間。それは人生で最も輝いた、儚くもかけがえのない時間だった。時代の波に抗い、偏見を乗り越え、制作に没頭した若き天才たちの軌跡を、誰もが知るモーツァルトの名曲をモチーフにしたナンバーとオリジナル楽曲にのせてお届けする。女好きでペテン師、しかし類稀なる人間観察力を持つ天才詩人の主人公ダ・ポンテ役に、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などに出演した海宝直人。ダ・ポンテに出会いその才能を発揮した作曲家モーツァルト役に、『ヘアスプレー』『キングアーサー』『RENT』など話題作への出演が続く平間壮一。さらに、サリエリ役に相葉裕樹、フェラレーゼ役に井上小百合、ナンシー役に田村芽実、コンスタンツェ役に青野紗穂、皇帝ヨーゼフ二世役に八十田勇一と人気・実力を兼ね備えたキャストが集結した。併せて、ビジュアル撮影を終えたキャストよりコメント映像も到着。東宝演劇公式YouTubeチャンネルにて公開されている。東宝演劇 公式YouTubeチャンネル:<公演情報>音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』メインビジュアル作:大島里美音楽:笠松泰洋演出:青木 豪【キャスト】ロレンツォ・ダ・ポンテ役:海宝直人ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役:平間壮一アントニオ・サリエリ役:相葉裕樹フェラレーゼ役:井上小百合ナンシー役:田村芽実コンスタンツェ役:青野紗穂皇帝ヨーゼフ二世役:八十田勇一岡本華奈/小原和彦/柴原直樹/鈴木結加里/田村雄一/西尾郁海/橋本由希子/平山トオル/吉田萌美(50音順)【公演日程】■プレビュー公演2023年6月21日(水)~25日(日)会場:シアター1010■東京公演2023年7月9日(日)~16日(日)会場:東京建物 Brillia HALL■名古屋/大阪公演後日発表【チケット】■一般発売2023年3月11日(土) 10:00~チケットはこちら:公式サイト:公式Twitter:
2022年12月17日俳優のレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが主演を務める映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。クエンティン・タランティーノ監督の9作目の長編映画作品となる同作。1960年代のハリウッド黄金期、ピークを過ぎた俳優のリック(レオナルド・ディカプリオ)は、リック専属のスタントマン兼付き人のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)に仕事を回すこともできずに、愚痴を聞いてもらう日々を送っていた。ある日、隣に越してきた監督と女優夫妻の輝きに触れたリックは、マカロニ・ウエスタン映画への出演を決意する。同作でレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットは初共演。90年代からスターとして活躍してきたキャリアはもちろん、2015年に『レヴェナント:蘇えりし者』で初のアカデミー賞主演男優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオと、自身の映画製作会社Plan Bでプロデューサーとしても成功を収めたブラッド・ピットという、最前線に立ち続けている今の2人だからこその奥深い表現力と存在感は必見だ。
2022年10月23日扉の先には、ゲームの世界のような異空間が広がっていた。鏡張りの柱がそびえ、観葉植物がその姿を増殖させている。ここは慶應義塾大学医学部にある、宮田裕章さんの研究室。イノベーションを生む場となるよう自ら改装を施したという。出迎えてくれた宮田さんの出で立ちは、シルバーの髪に〈セリーヌ〉のジャケットとジャージーパンツ。一般的な教授像とはかけ離れているが、“データサイエンティスト”という肩書がしっくりとくる。数々のプロジェクトを手掛け、現在2024年開校のCo-Innovation University(旧仮称 飛騨高山大学)の学長候補に選ばれ、2025年開催の大阪・関西万博のプロデューサー陣にも名を連ねている。――宮田さんが専門とされている“データサイエンス”とは、一体どういう分野になるんでしょうか。大まかに言うと、私たちが進む方向を決める道標となり得るものです。例えばコロナ禍では、感染者数や発症者数など様々なデータが蓄積され、それに基づいた施策がとられていますが、このようにデータを重ね合わせ、寄り添っていくのがデータサイエンスです。――私たちが日々触れているデータにはどんなものがありますか?皆さんが使っているSNSこそデータの塊です。インスタグラムのフィードでは、ユーザーが発信する情報に基づいておすすめの写真が表示され、世界が広がっていく。自分で選んでいるようで、実はデータに基づいた提案です。ネットフリックスもデータの恩恵を受けているサービスですね。これまでは映画館を満員にするために、ハリウッド作品なら平均的な視聴者層である「白人・若者・男性」に向けてアプローチするのが常でした。しかしネットフリックスでは、ユーザーがどの場面で感動し、どこで視聴を止めたか、世界中からデータを集められて、一人ひとりが胸を打つ作品を製作しやすくなっている。データによって、エンターテインメントの作り方自体が変わってきています。――我々の暮らしにも密接なんですね。ちなみに普段はどんなお仕事を手掛けているんですか?私は医学部に在籍していますが、医師ではありません。活動の軸は、データや科学を使って“世の中をより良くする”こと。「社会が今よりも良い状況になるように」「誰かの役に立つように」という想いを基本コンセプトに、医師や介護現場などの医療分野からグーグルのような企業まで、様々な組織と連携して研究を行っています。――例えば、どのように一日を過ごされているんでしょうか。日によって全く違います。マネージメントしたり、デベロップ的な交渉をしたり…。今も100個以上のプロジェクトが動いていて、個々のチームの様子を横目で見つつ、自分のリソースをどう使うかを常に考えています。大学に行くことができない日もあります。――そんな多忙な毎日の中で、気をつけていることはありますか?「忙しい」とは思っていないんです。いや、実際は忙しいんですけど(笑)。「忙しい」に呑まれてしまうと、未来に繋がらないんですよね。例えば長時間の会議は充足感もありますが、すぐに物事が発展するとは限らない。創造はゆとりがあるからこそ生まれる部分があります。忙しさに溺れそうな時はストレッチをするように深呼吸をして、考える時間を作る。私はこれを「深く潜る」と呼んでいます。「熟慮する時間を作ることに妥協してはならない」ということは、先輩の教えでもあります。――宮田さんは高校生の頃から「社会をより良く」と考えてらっしゃったそうですが、その意識はどう育まれたと思われますか。幼稚園時代は英語圏である発展途上国のブルネイにいて、帰国後の岐阜では友だちと葉っぱで遊びながら畦道を通学しました。その後郊外へ移り、高校以降は都心へ。様々なコミュニティを体験したことが、社会を違う視点で見るきっかけになったのかもしれません。――部活はされていたんですか?やっていましたよ。中学は剣道です。武道を通して自分自身と向き合う体験は興味深かったです。「後の先」という考え方には影響を受けました。高校はチームスポーツをやってみようと思って、グランドホッケー部に入りました。――スポーツ少年だったんですね。勉強はお好きでしたか?いま振り返るといわゆる詰め込み勉強は好きではなかったですね。中学の頃に影響を受けた数学は数分で問題を解くものではなく、一日中考え続ける「高校への数学」でした。高校生になると科学と哲学の本を読み漁るようになり「社会はどういうふうにできているんだろう」と疑問を探索し、自分で問いを立てていました。――そうした多感な時期に、衝撃を受けた出来事はありますか?「モナ・リザ」を観たことですね。二十歳の頃に鑑賞して、ものすごく影響を受けました。「『モナ・リザ』は何なのか」という問いの答えは残されてないんですが、ここ数十年の研究でいろいろと明らかになっています。描かれた人物は、当時の美の基準でも決して美人ではなく、神でも聖女でもなければ、性別すら曖昧である。人となりはわからないけれど、でも確実にそこにいて、こちらに向かって微笑んでいる。“万能の天才”と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチが、医学や建築などの学問に精通していたのは、結局「モナ・リザ」を描くため。超遠近法で臨場感を持たせ、輪郭をぼやかせるスフマート加工で立体的な陰影を生み出し、死体の解剖で得た知見で筋肉の構造を把握し、あの微笑みを描いた。そこには静止画とは違う、笑いかけてくるような時間があるんです。今でいうiPhoneのライブフォト(画像の前後1.5秒ずつの映像を記録する機能)のような感じでしょうか。――時間を閉じ込める感じですね。そうです。その鑑賞体験は、「モナ・リザ」と微笑みを交わした時に初めて完成する。長い人類の歴史において本質的に大事なのは、「他者と肯定的に関わること」じゃないかとハッとしました。生を受け、他者とポジティブな感情で結ばれることで、文化やコミュニティが形成されていく。その根源を、「美」という形で表現したことに衝撃を受けました。自分もそういった本質に繋がる仕事がしたいなと。――そこで絵画の道ではなく、科学へと進むのが興味深いです。油彩画というのは当時の技術の頂点。その時代における最高峰の表現方法を使って生み出したのが、あの作品です。もしダ・ヴィンチが今の時代に生きていたら、「モナ・リザ」は描かなかったでしょう。翻って、現代に生きる私が何かを生み出すなら、多くの人たちと協力し合うべきだと考えました。それがデジタルデータを扱う分野だったというわけです。みやた・ひろあき1978年生まれ、岐阜県出身。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。データサイエンスを専門とし5000の病院が参加するNational Clinical Database、LINEと厚労省の新型コロナ全国調査など多岐に活躍。※『anan』2022年10月5日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・飯田ネオ(by anan編集部)
2022年10月02日stilform JAPAN(運営:ペダルジャパン株式会社、所在地:東京都中央区)は、2022年8月26日(金)より「stilform AEON」の販売を開始しました。stilform AEON■「銀筆」を知っていますか?銀筆(ぎんぴつ)は、500年以上の歴史ある「インクのいらない筆記具」です。インクやリフィルが不要な秘密は、化学反応。ペン先の金属と紙による摩擦で、瞬時に紙を酸化させ、筆跡を残す仕組みです。古来より世界中で使用されており、イギリス・ロンドンの大英博物館には、レオナルド・ダ・ヴィンチが銀筆を用いて描いた作品が展示されていると言われています。■銀筆をより革新的に、実用的に。2種類のメタルチップ(ペン先)が付属しており、用途や好みに応じて切り替えが可能。メタルチップは酸化で筆記する「エターナルチップ」と、黒鉛を混ぜた特殊合金を採用した「グラファイトチップ」を展開しています。今後は、デジタル時代にも対応する「スタイラスペン」に代わるチップや、日本でこよなく愛される「つけペン」に代わるチップの展開も予定しており、「進化する筆記具」としても世界から注目を集めています。世界三大デザイン賞受賞■クラウドファンディングNo.1の筆記具メーカーstilformは、クラウドファンディングの歴史上、最も多額の資金を集めたドイツの筆記具メーカー。これまでには、メタル×磁石による「機能するデザイン」をコンセプトに、3億円を超える資金調達に成功しています。本年7月より開始した「stilform AEON」のクラウドファンディングでは、約1ヵ月で5,000人以上のバッカーを集め、「約8,000万円」の資金を獲得。クラウドファンディング史上最も多額の資金を集めた筆記具となりました。■「stilform AEON」が選ばれる5つ理由1. 2通りの筆記が楽しめる!2種類のメタルチップが付属メタルチップと紙による摩擦による酸化で筆記する「エターナルチップ」と、黒鉛を混ぜた特殊合金により黒鉛で筆記する「グラファイトチップ」が標準装備。エターナルチップは、酸化で筆記するため半永久的に使用可能。グラファイトチップは、黒鉛で筆記することができ、芯を研いでメンテナンスも可能。エターナルチップグラファイトチップ(HB)グラファイトチップ2. 世界三大デザイン賞「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞世界トップクラスのデザイン賞と言われる「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞。3種類の木材と5種類の金属を採用し、「stilform」の象徴的なメタル削り出しの面取り加工を施しています。シーン1シーン2アンチロール加工3. 多彩なカラー&マテリアルバリエーションstilform AEONは、5種類の金属を使用し、5つのモデルを展開しています。金属は、筆記具で一般的に使用されるアルミや真鍮のほか、チタン、マグネシウム、24金を採用。4. ネオジム磁石によるクセになるギミック金属ボディ内部とメタルチップにネオジム磁石を内蔵しており、磁石による磁力で好みのメタルチップに簡単に付け替えが可能。5. サステナビリティや循環型経済を配慮したプロダクト設計世界では、木製鉛筆を作るために800万本の木が伐採されるほか、毎年90億本のプラスチック製のペンが捨てられていると言われています。地球環境に配慮した結果、生み出した半永久的に使用可能な筆記具が「stilform AEON」です。AEONの仕組み■「stilform AEON」販売情報販売期間 : 2022年8月26日(金)~10月30日(日)ラインナップ: stilform AEON Titanium(チタン)、Aluminium(アルミ)、Magnesium(マグネシウム)、Brass(真鍮)、24k-Gold(24金メッキ)販売価格 : 10,100円~販売ページ : プレスキット: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日最低5回は必ず唸らされる、企みと驚きに満ちた連作短編集矢樹純さんの初の単行本『マザー・マーダー』(光文社)が、発売されました。発売以降、ダ・ヴィンチ、ミステリマガジン、リアルサウンドブック、東京新聞、東奥日報などの書評でも取り上げられ、物語の中に緻密に仕掛けられたトリックが話題になっています。◆内容紹介(Amazonより)◆めくるめく、どんでん返し。全方位に仕掛けられた罠。あなたは何度でも騙される。息子を溺愛し、学校や近隣でトラブルを繰り返す母親。家から一歩も出ず、姿を見せない息子。最愛の息子は本当に存在しているのかーー歪んだ母性が、やがて世間を震撼させるおぞましい事件を引き起こす。企みと驚きに満ちた傑作ミステリ。本作をさらに多くの読者に届けるために、『マザー・マーダー』期間限定の購入特典として、矢樹純さんに特別掌編「ろくでなしの消失」をご提供いただきました。『マザー・マーダー』ご購入の方は、以下の方法でご応募ください。この機会に、ぜひ恐るべき『マザー・マーダー』の世界に触れていただけましたら嬉しいです。※特別掌編は、矢樹純さんが登録制のメルマガ〈やぎのおたより〉2022年2月18日配信号にて公開されたものです。◆応募方法◆『マザー・マーダー』に関するクイズの回答及び必要事項を記入の上、以下の送付先までメールください。担当者より「ろくでなしの消失」が記載されているURLをお送りいたします。【質問】『マザー・マーダー』第三話「崖っぷちの涙」に登場する「野崎」がコンビニで買った昼食は何でしょうか?【必要事項】お名前・メールアドレス・ご回答【送付先】 info@appleseed.co.jp 担当栂井(とがい)・有海(ありうみ)【ご応募締め切り】2022年6月30日(木)◆著者略歴◆矢樹純(やぎ・じゅん)小説家、漫画原作者。1976(昭和51)年、青森県生まれ。実妹とコンビを組み、加藤山羊の合同ペンネームで、2002(平成14)年、「ビッグコミックスピリッツ増刊号」にてデビューする。『あいの結婚相談所』『バカレイドッグス』などの原作を担う。2012年、「このミステリーがすごい!」大賞に応募した『Sのための覚え書きかごめ荘連続殺人事件』で小説家としてデビュー。2019年に上梓した短編集『夫の骨』が注目を集め、2020(令和2)年に表題作で日本推理作家協会賞短編部門を受賞する。他の小説作品に『がらくた少女と人喰い煙突』『妻は忘れない』『マザー・マーダー』がある。現在、小説推理にて「不知火判事の比類なき被告人質問」連載中。◆本件に関するお問い合わせ先◆株式会社アップルシード・エージェンシー(担当:栂井、有海)〒162-0824東京都新宿区揚場町2-12-401tel: 03-3513-4325fax:03-3260-4437mail: info@appleseed.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月15日世界中の人々の関心を集め、いまなお謎が深まるばかりの名画にまつわる疑問を鋭く紐解き、知られざるアート界のからくりや闇の金銭取引の実態にまで迫る欲望まみれのミステリー・ノンフィクションムービー『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』より、特別映像が解禁された。2017年、アート界に激震が走る。1枚の絵が、オークションでレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の傑作とされる「サルバトール・ムンディ」=通称「男性版モナ・リザ」として、史上最高額となる510億円で落札されたのだ。“購入者は誰なのか、これによって真のダ・ヴィンチ作品だと証明されたのか?”本作は、知られざるアート界にまつわる闇に迫っていく。この度解禁された映像は、ニューヨークのある美術商がこの歴史的取引の始まる<裏側>を明かす瞬間を捉えたもの。美術商の友人の修復士が、ある絵画の手直し箇所を洗浄してみると、何故か親指が2本現れる。そしてこのことをきっかけに、この絵がこれまで“失われた絵”とされてきた、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の傑作「サルバトール・ムンディ」=通称「男性版モナ・リザ」である可能性が高まっていく。解禁された映像は、巨大な金を動かす<サルバトール・ムンディ>をめぐる驚愕の駆引きと驚きの真実のことの発端を切り取ったものとなっているが、先日(11月15日)スペイン・マドリードにあるプラド美術館は「本作はレオナルド自身の作では無い」という独自見解を新たに発表。世界中で、新たな真偽論争が再燃し始めている。『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』はTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダ・ヴィンチは誰に微笑む 2021年11月26日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2021 Zadig Productions (c) Zadig Productions - FTV
2021年11月29日高額落札された絵画を通してアート界の闇を暴いていくノンフィクション『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』より、冒頭映像が解禁された。本作は、絵画オークション史上最高額となる510億円で落札された「サルバトール・ムンディ」=通称「男性版モナ・リザ」を巡り、名画にまつわる疑問を鋭く紐解いていくだけでなく、知られざるアート界のからくり、闇の金銭取引の実態までも生々しく暴いていくミステリー・ノンフィクション。2017年、目まぐるしく世界を駆け巡る様々な出来事とともに「サルバトール・ムンディ」がオークション史上最高額510億円で落札されたというニュースが紹介される。アート界が激震したこの話題は瞬く間に広がり、多くの人々が注目することに。この「サルバトール・ムンディ」は「レオナルド・ダヴィンチ最後の傑作」とされながらも約100年に渡って行方知らずだった絵画なのだ。老舗オークションハウスのクリスティーズでは2億4千万ドルから落札がスタート。大勢が落札に乗り出し遂には4億ドル(510億円)にまで価格が競り上がっていく…。その様子はまるで過激なリアリティショーのような熱狂に包まれている。しかし、お祭り騒動は束の間、落札された後なぜか行方しれずになったこの絵画をめぐって、世間は騒然、ついに特別検察官モラーが絵画の捜索に乗り出すまでに。「私は正しい、絵は本物だ」「多分僕は誰かを敵に回したな」「美術界には富豪の懐を狙う人間がゴマンといる」と、美術商、研究者、ジャーナリストなど様々な立場からの「サルバトール・ムンディ」に対する赤裸々な発言が飛び交う。果たして、この絵画は本物か、偽物か。それ以上に大きな秘密が隠されているのか…?更なる謎を呼ぶ緊迫感あふれる冒頭映像となっている。『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダ・ヴィンチは誰に微笑む 2021年11月26日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2021 Zadig Productions (c) Zadig Productions - FTV
2021年11月27日2020年に製作された韓国の青春音楽映画『ダ・カーポ』が映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」にて10月30日(土)より日本初公開、独占配信開始。予告編映像と、本国版ポスター2種、新場面写真5点が解禁された。無名のシンガーソングライターとして現実と妥協しながら暮らしているテイルは、常に自身へ本当の自分の姿を問いただしている。好きな音楽をしていたバンド時代を懐かしみ、心のままに故郷へと出向いた。テイルと一緒のバンドメンバーだったジウォンと偶然再会し、ジウォンが講師を勤める音楽教室で、中学生バンド“ディストリア”と出会うことになる。好きな人と音楽にインスパイアされたテイルは、ジウォンの助けを借りて未完成だった曲を仕上げる。叶わない恋、あきらめた夢、崩れた関係、伝えられない気持ちなど何もかもがぎこちない青春のエチュード。違う時間、違う場所、同じで歌で僕らは1つになる――。本作は主人公・テイル役には、オーディション番組に出演したことで注目を集めた実力派シンガーソングライターのホン・イサク、ジウォン役に本業はギタリストであるチャン・ハウン、さらには2018年の平昌オリンピック閉会式で当時13歳にして天才的なギターパフォーマンスをみせたヤン・テファンがバンド“ディストリア”のメンバーの1人を演じるなどミュージシャンたちが名を連ねる。彼らのリアルなパフォーマンスによって、より映画の世界を体感することのできる青春音楽映画となっており、ホン・イサク演じるテイルのギター演奏と歌は特に印象的。映画全体を通して随所にちりばめられている、本作のためにホン・イサク自身が書き下ろした曲に注目だ。『ダ・カーポ』は10月30日(土)よりJAIHOにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年10月28日史上最高額510億円で落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチによる「男性版モナ・リザ」といわれる名画(!?)を巡るミステリー・ノンフィクションムービー『The Savior For Sale』(原題)が、邦題『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』として日本公開決定。予告映像、ポスターが解禁された。レオナルド・ダ・ヴィンチには“消えた絵”があり、それには救世主が描かれているという一説があった。ある競売会社のカタログに掲載された絵を見て、もしかしたらと閃いた美術商が13万円で落札する。彼らはロンドンのナショナル・ギャラリーに接触、専門家の鑑定を得たギャラリーは、ダ・ヴィンチの作品として展示した。2017年、ダ・ヴィンチの最後の傑作とされる「サルバトール・ムンディ」=通称「男性版モナ・リザ」とされる1枚の絵が、オークションで史上最高額となる510億円で落札された。“購入者は誰なのか、これによって本当にダ・ヴィンチ作品だと証明されたのか?”本作では、世界中の人々の関心を集め、いまなお謎が深まるばかりのこの名画にまつわる疑問を鋭く紐解き、知られざるアート界のからくり、闇の金銭取引の実態をまでも生々しく暴いていく。予告編では、100年以上も行方不明だったこの名画が、由緒あるオークションハウス“クリスティーズ”で、史上最高額の510億円という驚きの価格で落札されるシーンから始まる。その後、“2本の親指”や“奇妙な修復の跡”など、あらゆる美術鑑定によって次々と明らかになる不可解な謎、そして華やかなオークションの裏で仕組まれていた強欲なクセものたちによる策略。果たして、この絵は本物か、それとも偽物か?「美術界最大の謎解きです」「あの絵の購入者は誰か?」まさかの一般家庭から発見、最初13万円という激安で売られていたこの絵画が、やがて世界を巻き込んだ大騒動へと繋がっていく。絵画を投資目的とする大財閥やそこから手数料をぼったくろうとする仲介人、大衆を利用して絵の価値を釣り上げていくマーケティングマンと、利用されたというレオナルド・ディカプリオ、アートを利用して覇権を手に入れたいサウジアラビアの皇太子――「多くのいかがわしい奴らが、この絵を狙って何か企んでいる」その言葉通り、あらゆる世界の人々がこの絵をめぐる因縁の人物として登場!しかしこの狂乱ともいえる落札の後、この絵画は世間から忽然と姿を消してしまう――。誰が、どうやって、この絵を13万円から510億円に生まれ変わらせたのか?この史上最高額の取引の裏に隠れていた驚きの真実を容赦なく暴き出す爽快な予告となっている。また、ポスターは本作の主役ともいえる“サルバトール・ムンディ”を前面に推し出したもの。男性版モナ・リザとも言われるほど静かで美しい微笑が印象的な絵画だが、そのモデルといわれるイエス・キリストが手に握るのは、まさかの札束!?まるで絵を引きちぎるように延びた複数の人間の手が、欲にまみれる人間の滑稽さを際だたせ、印象づけるようなビジュアルとなっている。『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』は11月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダ・ヴィンチは誰に微笑む 2021年11月26日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2021 Zadig Productions (c) Zadig Productions - FTV
2021年09月27日レオナルド・ディカプリオ&ジェニファー・ローレンスの主演作『Don’t Look Up』(原題)の予告編が公開された。同作は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『バイス』のアダム・マッケイが手掛けたダークコメディ。予告編の始まりは、天文学者のランダル・ミンディ博士(ディカプリオ)が、パニックを起こして呼吸が荒くなっているシーンが映し出される。何とか気持ちを落ち着かせようとトイレの鏡の前で顔を洗い、「おまえはここにいる。おまえはここにいる」と自分に言い聞かせるランダル博士。彼はある小惑星が地球に一直線に向かって進んでおり、地球が滅亡の危機に瀕していることを教え子のケイト(ジェニファー)と突き止め、パニックを起こしているようだ。ミンディ博士とケイトはホワイトハウスに行き、「小惑星が地球に接近している」「地球全体に関わること」と大統領(メリル・ストリープ)に直談判するが、大統領は「『地球が滅亡する』ことに関しての会議を、過去2年で何回していると思う?」と言って相手にしない。大統領の息子で側近のジェイソン(ジョナ・ヒル)は、ミンディ博士の呼吸の荒さを指摘して「イライラする」「ストレスを感じる」と茶化すような態度を見せ、「干ばつに飢饉にオゾンホール。なんて退屈なんだ」と言う始末…。『Don’t Look Up』には4人のほかにもケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデら豪華なキャストが出演している。アメリカでは12月に一部の劇場で公開、Netflixで12月24日に配信開始になる。『Don’t Look Up』(C) APOLLO(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年09月09日レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作《最後の晩餐》をモチーフにしたアフタヌーンティー「サパー(Supper)」が、メズム東京、 オートグラフ コレクションにて2021年7月1日(木)から10月29日(金)まで提供される。メズム東京、オートグラフ コレクション“名画”アフタヌーンティーに新作メズム東京、オートグラフ コレクションでは、有名絵画をモチーフに、遊び心あるスイーツとペアリングモクテルをセットにした新感覚アフタヌーンティー「アフタヌーン・エキシビジョン」を展開してきた。第1弾でダリの「記憶の固執」、第2弾でフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が登場し、他にはない芸術性をもったアフタヌーンティーは、おひとり様や男性にも人気を博している。レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作《最後の晩餐》をモチーフにその第3弾となる今回、モチーフとなったのはレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作《最後の晩餐》。イタリア・ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の食堂の壁に描かれているレオナルド・ダ・ヴィンチの最高傑作であり、イエス・キリストが12人の弟子と共に食卓を囲み、弟子の1人による裏切りを静かに予言する情景を描いている。「サパー」では、登場人物の生い立ちや縁のある地などにちなんだバラエティ豊かなスイーツ&セイボリーとペアリングモクテルで、その情景を細やかに表現した。アフタヌーンティーは、“万能の天才”と称されたレオナルド・ダ・ヴィンチのつかの間の休息をイメージした「洋梨のモクテル&グリッシーニの生ハム巻き」からはじまり、13種類のスイーツ&セイボリーが続く。中央のイエス・キリストを表すのは、チーズ入りのパン・ド・カンパーニュ。《最後の晩餐》でイエスはパンを取り「これがわたしのからだである」と言い、 杯を取り「これがわたしの血である」と言って弟子たちに与えたという有名な伝承から着想を得た一品だ。また、柔らかいスポンジに優しい甘さのシロップをしっとり染み込ませたトルコ風ポンジケーキ「レバニ」はヨハネ、イタリア・ローマの伝統菓子「マリトッツォ」はゆかりの地であることからペテロにちなんで展開される。【詳細】アフタヌーン・エキシビジョン提供期間:2021年7月1日(木)~10月29日(金) 平日15食限定提供時間:14:00~ / 15:00~提供場所:メズム東京16階バー&ラウンジ「ウィスク」住所:東京都港区海岸1丁目10-30料金:4,950円 ※15%のサービス料込みキャンセル料:7日前 ~ 3日前50% / 前日・当日100%予約:※2日前の22:00までの予約要<13種のメニュー詳細>ハマンの耳/バルトロマイ、シチリア産レモンのシャーベット/小ヤコブ(アルファイの子ヤコブ)、魚の形のミートパイ/アンデレ、チョコサンド/ユダ(イスカリオテのユダ)、マリトッツォ/ペテロ、レバニ/ヨハネ、パン・ド・カンパーニュ(チーズ入り)/イエス・キリスト、クルフィ/トマス、タルタ・デ・サンティアゴ/大ヤコブ(ゼベダイの子ヤコブ)、キュネフェ/フィリポ、ピッザ・マルゲリータ/マタイ、ティラミス/タダイ(聖ユダ)、マハラベイヤ/シモン(熱心党のシモン)<ペアリングモクテル>赤ワインのモクテル:グレープジュース、アールグレイ茶葉、イングリッシュブレックファスト茶葉、ラズベリージュース、ジンジャーコーディアル白ワインのモクテル:マスカットジュース、カモミール、カカオニブ
2021年06月19日イタリア、⽶国、英国など5カ国合作による、ミステリー歴史ドラマの超⼤作『レオナルド 〜知られざる天才の肖像〜』がWOWOWで5月27日(木)に放送・配信スタートとなる。この度、今作の二ヶ国語版に新たな命を吹き込む豪華声優陣が発表された。ルネサンス期のイタリアで、名画「モナ・リザ」などで知られる最高の芸術家でありながら、科学全般にも詳しく発明家でもあった実在の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ。“彼が殺⼈容疑で逮捕される”というスリリングなフィクションを物語の起点とし、天才であるがゆえに数々の奇抜な伝説を⽣んだ彼の謎に満ちた半⽣を描写。レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年を経て明かされる、彼が手がけた作品の創作秘話など⾒る者の知的好奇⼼をくすぐる全8話の壮⼤なドラマとなっている。さらに今作はWOWOW欧⽶ドラマでは初の4K放送となるので、美しく華麗な映像も合わせてお楽しみいただきたい。そして、レオナルド・ダ・ヴィンチの誕⽣日である本日4月15日に声優陣が公開された。物語の主⼈公であるレオナルド役を『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』『おそ松さん』の小野大輔、レオナルドのスケッチのモデルを務めたことから彼と深く関わっていくカテリーナ役を『進撃の巨⼈』などのアニメはもちろん、数々の映画や海外ドラマで活躍する鷄冠井美智子、レオナルドを追い詰める役⼈・ステファノ役に『僕のヒーローアカデミア』、さらに『グッド・ドクター 名医の条件』で同じくステファノ役のフレディ・ハイモアが演じるショーン役を務める岡本信彦、当時ミラノを統治していたスフォルツァ家の当主・ルドヴィコ役に『NARUTO ーナルトー』や「スター・ウォーズシリーズ」などの吹き替えも担当する森川智之、ヴェネツィア⼤使・ベルナルド役を『鬼滅の刃』『ゴールデンカムイ』など様々な作品で多彩な活躍をしている小西克幸が務める。さらに、主⼈公レオナルドを揺り動かす3⼈の男に息を吹き込む声優たちにも注目だ。サルタレッリ役を『鬼滅の刃』『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』の平川大輔、ティエリ役を『呪術廻戦』、NHK連続テレビ小説『エール』の語りなど幅広い活躍をみせる津田健次郎、サライ役を『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』「劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』」などの前野智昭が務めるので、彼らがどのようにレオナルドと関わっていくのかも注目してほしい。ルネサンス期のイタリアを徹底的に再現し、さまざまな芸術作品も登場。華麗な映像で楽しむミステリアスな物語はもちろん、二カ国語版では、作品の世界観により深みを与える声優陣の演技とともに「レオナルド」の世界をたっぷりと堪能しよう。『レオナルド 〜知られざる天才の肖像〜』放送・配信日時:5月27日(木)スタート(全8話)[第1話無料放送]毎週木曜 23:00(二カ国語版)毎週月曜 22:00(字幕版)毎週日曜 14:00(字幕版)
2021年04月15日レオナルド・ダ・ヴィンチがイエス・キリストを描いた肖像画『サルバトール・ムンディ』。2017年に競売にかけられ、美術品史上最高額の510億円で落札されたことで話題となった。この作品の複製画が、伊ナポリの民家で発見されたと英BBCなどが報じている。ダ・ヴィンチの弟子が約500年前に描いたとされるこの複製画は、サン・ドメニコ・マッジョーレ教会にあるドマ美術館の収蔵品。しかし、新型コロナウイルスの影響で保管庫を3カ月間開けていなかったため、美術館側は盗難に気づいていなかったという。窃盗事件として捜査が進められているが、美術館に何者かが押し入った形跡はなく、ナポリ検察官のジョヴァンニ・メッリョ氏は「国際的な美術品取引を行う組織による依頼で実行された窃盗である可能性が高い」とコメントしている。複製画はナポリ市内にあるアパートの戸棚から発見され、この家に住む36歳の男が、盗難品授受の容疑で逮捕された。
2021年01月20日レオナルド・ディカプリオが出演、クリストファー・ノーランが監督した『インセプション』(’10)が、IMAXと4Dにて8月14日(金)に公開が決定した。ノーラン監督の集大成にして最高傑作の呼び声高いタイムサスペンス超大作『TENET テネット』の公開が控える中、“ノーラン祭り”と題し、第1弾『ダークナイト』が上映中、第2弾『ダンケルク』(7月31日公開)に続き、第3弾として『インセプション』が公開決定。全米でも公開10周年記念上映が予定されている話題の本作が、全米に先駆けIMAX(R)版と、日本初となる4D版で上映!さらに、IMAX(R)全劇場では、『ダークナイト』『ダンケルク』と同様、約6分間のプロローグ映像が『インセプション』本編前に上映される。本作は、他人の“夢”に入り込み、アイディアを盗むことにかけて超一流の腕を持つ主人公・コブと仲間たちが、ターゲットの夢の中で繰り広げる戦いを描く物語。レオナルドがコブ役で出演しているほか、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤールと豪華キャストが集結。パリの道が突然折り曲がり、ロサンゼルスの市街の真ん中を列車が走り抜け、物理の法則が崩れた無重力の戦い…と、どんなことでも起こりうる夢の世界を圧倒的なリアリティをもって描ききった本作は、第83回アカデミー賞で作品賞をはじめ8部門ノミネート、撮影賞、視覚効果賞、音響編集賞、録音賞の4部門を受賞した。『インセプション』は8月14日(金)全国のIMAX(R)/4Dにて公開。『TENET テネット』は9月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights ReservedTENET テネット 2020年9月18日より全国にて公開© 2020 W arner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved
2020年07月30日俳優の飯島寛騎、高月彩良、瀬戸利樹が登場する、7日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年6月号のグラビアカットが4日に公開された。同誌では、人気をマンガ『名探偵コナン』(青山剛昌/小学館)の特集企画を実施。新型コロナウイルスの影響により公開が延期決定となった劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』主要キャラクターと予想され、ファンの間でも期待を集めている赤井一家(ファミリー)をグラビアで表現することを試みた。飯島が赤井秀一、高月が世良真純、瀬戸が羽田秀吉に扮して登場する。また、赤井兄妹に命を吹き込む声優キャスト陣、原作者・青山剛昌もインタビューに登場。取材が困難な状況の中で、映画の公開延期や赤井一家についてを中心に、テレビ電話を通して語った貴重なインタビューとなっている。表紙には22年前にリリースされたZARDの名曲で、TVアニメ『名探偵コナン』の主題歌「運命のルーレット廻して」ジャケット封入のカードに使用された青山剛昌によるイラストを使用。青山の仕事場から20年以上ぶりに“発掘”された原画の経年感を、表紙の用紙を通常の号とは変更し、加工をすることで再現している。同誌では他、4月10日に発売されたPlayStation用ソフト『FINAL FANTASY VII REMAKE』(スクウェア・エニックス)で主人公・クラウド役や、数々の名キャラクターをつとめてきた声優・櫻井孝宏による初の自筆エッセイ連載もスタートする。クラウドにフォーカスしながら、自身の過去も交えて綴り、イラストも本人が手掛けた。SNSやブログ等での発信をしてこなかった声優の「生の声」に注目が集まる。さらに『ダ・ヴィンチ』誌上で連載された小説『ぴぷる』(原田まりる)が5月からWOWOWプレミアムで連続ドラマ化されるにあたり、主演をつとめる声優・梶裕貴を裏表紙に起用したダブル表紙仕様のほか、4月から放送中のアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED 』出演の大貫勇輔と宮野真守の対談、全作新装版刊行がスタートした魚喃キリコの独占インタビューも掲載される。
2020年05月04日メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)から、歴史的な名画を落とし込んだパーカー&スウェットが登場。2020年3月14日(土)よりメゾンスペシャル 青山店、メゾンスペシャル メンズ 新宿店で先行販売された後、順次発売される。ゴッホ「ひまわり」やクリムト「接吻」をプリント名画を配したパーカー&スウェットはメゾンスペシャルのブランド設立1周年を記念して発売されるもの。それぞれの名画を保管する西洋の美術館とのコラボレーションアイテムとなっている。ウェアに採用した絵画は、レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」や、クロード・モネ「睡蓮」、フィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ「ひまわり」、ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」、グスタフ・クリムト「接吻」など不朽の名作。作品部分は下地の上にプリントをしているため、鮮やかできめ細やかな仕上がりだ。アイテムはゆったりとしたシルエットのパーカーとスウェットの2型を用意。ボディのカラーは作品によって異なり、ベーシックなブラック、オフホワイトをはじめ、ベージュ、カーキ、ラベンダーなどを取り揃える。パーカー1.レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」カラー:ブラック/ラベンダー/ブラウン2.クロード・モネ「睡蓮」カラー:ブラック/ベージュ/ピンク3.フィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ「夜のカフェテラス」カラー:オフホワイト/ブルー/カーキ4.フィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ「星降る夜、アルル」カラー:オフホワイト/ラベンダー/ブラウン5.ヴァシリー・カンディンスキー「いくつかの円」カラー:オフホワイト/ブルー/ピンク6.ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」カラー:ブラック/ベージュ/ブルー7.グスタフ・クリムト「生命の樹」カラー:ブラック/ベージュ/ピンク8.André Kertész「Melancholic Tulip, New York」カラー:ブラック/カーキ/ピンクスウェット1.フィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ「星月夜」カラー:オフホワイト/ベージュ/ラベンダー2.フィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ「ひまわり」カラー:ブラック/ブルー/カーキ3.クロード・モネ「印象、日の出」カラー:オフホワイト/ピンク/ブラウン4.ヴァシリー・カンディンスキー「白の上にⅡ」カラー:ブラック/ブルー/カーキ5.ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ「執筆する聖ヒエロニムス」カラー:ブラック/ベージュ/ラベンダー6.レオナルド・ダ・ヴィンチ「ウィトルウィウス的人体図」カラー:ブラック/ピンク/ブラウン7.グスタフ・クリムト「接吻」カラー:オフホワイト/ラベンダー/カーキ8.André Kertész「Les lunettes et la pipe de Mondrian」カラー:オフホワイト/ブルー/ブラウン【詳細】メゾンスペシャル 西洋美術館コラボレーションアイテム発売日:2020年3月14日(土)より店舗先行販売、その後順次発売販売店舗:メゾンスペシャル 青山店、メゾンスペシャル メンズ 新宿店、メゾンスペシャル オンラインストア価格:パーカー、スウェット 各8,800円+税サイズ:42/44/46/48【問い合わせ先】メゾンスペシャル 青山店TEL:03-6451-1660メゾンスペシャル メンズ 新宿店TEL:03-6304-5022
2020年03月14日矢島弘一率いる「東京マハロ」の新作『彼の名はレオナルド』に、劇団参加は2度目となる中島早貴と、初となる大崎捺希が参加する。そこでふたりに、本作への想い、稽古の感触などを聞いた。【チケット情報はこちら】『最後の晩餐』などで知られるイタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチと、彼を取り巻く多彩な人間模様を描き出す本作。中島は「わりと重いシーンもありますが、矢島さん特有のクスッと笑える部分もあって。人間ってちっぽけだよな、アホだよなってことが会話だけで展開されていく、とても面白い作品だと思います」と、脚本の印象を語る。また稽古を重ねる中でも日々脚本に変更は加えられているようで、大崎は「次はどうなるのか、毎日ワクワクしています」と期待を寄せる。ふたりが演じるのは、レオナルドの妹ベアトリーチェと、1番弟子のサライ。自らの役づくりについて「レオナルドの一家ってすごく不思議な家族なんですよね。ベアトリーチェはそこで育ったからこそ、どこかませている部分があって…。いわゆるイマドキ女子を演じられたらいいのかなと。だから歴史的背景よりも、最近の高校生はなにをしているのかってことを調べています(笑)」と中島。大崎は「サライも実在した人物で、1番気に入られていた弟子ではあるんですが、レオナルドに対して結構悪いこともしている。でも彼はサライを手放さなかったわけで、そこにちゃんと説得力を持たせられるような人物にしたいと思います」と明かす。稽古開始から数日のある日、中島はひとつの問題に直面したようで…。「家族それぞれの年齢を決めないままお稽古を始めたんですけど、どうしてもつじつまが合わなくなってしまったんです。それで1時間くらい、それこそ家族会議をしたら(笑)、すごくすっきりして。こういうディスカッションが出来るのが、マハロさんのよさだなと思います」。また大崎は、当初考えていたサライ像に対し、矢島からあるダメ出しを受けたという。「最初僕は女性寄りのサライをつくっていったんですが、矢島さんから“だったらレオナルドは普通に女の子を好きになるはずだから、それは違うと思う”と言われてしまって。確かにその通りですし、今はまたゼロに戻ってつくり直しですね」。なお本作は、『最後の晩餐』に登場するイエス・キリストと12使徒をモチーフにした、『あるいは真ん中に座るのが俺』(再演)との同時上演。また違う視点でレオナルドの世界を楽しむことが出来そうだ。取材・文:野上瑠美子
2020年03月02日世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの出版秘話を、『タイピスト!』レジス・ロワンサル監督が映画化した本格ミステリー『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』。本作から、Netflixオリジナルシリーズ「このサイテーな世界の終わり」で注目を集める若手英国俳優アレックス・ロウザーの新たな一面を捉えた場面写真を入手した。ロウザーが演じているのは、囚われた9人の翻訳家の一人であるアレックス・グッドマン。永遠の子どものような雰囲気を持ち、ずば抜けて聡明。「デダリュス」海賊版の翻訳がファンの間で注目され、25才という若さで英語の公式翻訳者に抜擢されるという天才肌の役どころ。自由奔放で憎めないキャラクターとなっていて、地下室での翻訳作業初日に居眠りを決め込んだかと思ったら、「後半に追い上げるタイプだから」と言い訳をしてみたり、室内をスケボーで移動しながら参考図書を探したりと、9人の中でもムードメーカー的な登場人物として存在感を放っている。本作の出演にあたり、ロウザーは「ストーリー全体を頭に入れて意識しながら演じなくてはならなくて、大変だったけどやりがいもあった。ぼくにとって読書や文学は人生の大切な一部だ」と語っており、ベストセラー小説の原稿が人質にとられる、という本作への思い入れが強かった様子。さらに、「様々な国から集まった優れた俳優たちと一緒に演技するのは最高だった。仲良くなってパリのバーにしょっちゅう繰り出して、あまりうまくないフランス語で一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてね。これぞEUの理想だ!って感じだったよ」と撮影当時のエピソードを明かしている。ロウザーといえば、Netflixで配信中のドラマ「このサイテーな世界の終わり」で自分をサイコパスだと信じる主人公マーヴィン役を演じていることでも話題沸騰中。加えて、同じくNetflix制作のドラマ「ブラック・ミラー/BLACK MIRROR」でシリーズ最高のエピソードの1つにも挙げられるシーズン3第3話「秘密」に主演しているほか、今年公開が予定されているウェス・アンダーソン監督の最新作『The French Dispatch』(原題)ではベニチオ・デル・トロやティモシー・シャラメら豪華キャストとの共演が決定!子どものころから芝居の経験を積んでいる若き演技派であり、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』ではベネディクト・カンバーバッチの青年時代を演じ、ロンドン映画批評家協会賞ヤング・パフォーマー賞も受賞、俳優デビューを飾った舞台では演技をマギー・スミスに絶賛されるなど、その実力は折り紙つき。いまや最旬の英国若手俳優となっている。今回はそんなロウザーの新たな一面が垣間みえる場面写真&メイキング画像が解禁。唇から血を流し、必死な表情で力強く正面を見据える1枚や、頭を抱え、怯えた表情をみせる翻訳者の中で呆然と立ち尽くし、うつろな表情をみせている1枚、さらには下着姿で尋問されているかのようなシーンカットも届いており、地下室で追い詰められていく翻訳者たちの緊張感が伝わってくる。床に寝転がりロワンサル監督と入念に演技の打ち合わせをしている様子を収めたメイキング画像も到着しており、今後ますますの活躍が期待されるロウザーが、本作でどんな役割を果たすのか。期待が高まる新写真となっている。『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』は1月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:9人の翻訳家 囚われたベストセラー 2020年1月24日よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国にて順次公開© (2019) TRÉSOR FILMS – FRANCE 2 CINÉMA - MARS FILMS- WILD BUNCH – LES PRODUCTIONS DU TRÉSOR - ARTÉMIS PRODUCTIONS
2020年01月23日