■飲みやすさピカイチ!女性におすすめホワイトビール話題のクラフトビールを飲んでみたい!でも、どれを飲めば良いのか……?迷ってしまいますよね。クラフトビールの中でも、まずおすすめしたいのは「ホワイトビール」。大麦麦芽に小麦を加えて作られるビールがホワイトビールと呼ばれるもの。白く濁ったような淡いイエローの色合いが特徴。麦芽の使用率が50%を超えるため、味に甘みが生まれ、苦さはほとんど感じません。コリアンダーやフルーツなどのスパイスを使用するため、飲み口もとっても爽やか。泡立ちも泡の持ちも良いので、乾杯のときなど最初の一杯にもおすすめ……と良いことづくしのホワイトビール!そんなホワイトビールの中でも、とくにイチオシの3本をご紹介します。■ベルギービールの代表格「ヒューガルデン ホワイト」ベルギービールフェスなど、イベントには必ず登場するベルギービールの代表格!まずご紹介したいのは、日本でも人気ナンバーワンのベルギービールと言っても過言ではない、「ヒューガルデン・ホワイト」。スパイスとしてコリアンダーシードとオレンジピールがたっぷり使用されています。さらに、生きた酵母を瓶内にいれる「瓶内二次発酵」という加工を施し、おいしさをプラスしているそう。実際の味わいはというと、クセがなく、まろやかな口当たり。スパイスがとにかく効いていて、飲んだ後に感じるフルーティーさと爽快感は格別。やみつきになってしまう1本です!■オシャレなボトルにも注目!「ヴェデット・エクストラ ホワイト」太めのボトルデザインがユニーク!もう1本、ベルギービールをご紹介。ベルギーのビール醸造メーカー「モルトガット・デュベル社」が若者向けに開発した「ヴェデット「VEDETT」)。オランダ語、フランス語などで、「スター、有名人」という意味で、スタイリッシュなデザインが目を惹きます。思わず「ラベル買い」してしまいそう。ベルギービールフェスのグラスに注いでみました。合いますね~。その中でも、「ヴェデット・エクストラ ホワイト」は、先ほどご紹介した「ヒューガルデンホワイト」と同じホワイトビールで、ベルギー国内でも大人気。オレンジ、レモン、バナナなど、ヒューガルデンよりもフルーティーな風味が強く、まるで白ワインを飲んでいるかのような気分になるほど!アルコール度数も、4.7%と日本のビールよりも低めなので飲みやすい味わい。とくに女性におすすめしたい1本です。■全米ナンバーワンの味「ブルームーン」レトロなボトルデザインが素敵。最後に紹介するのは、アメリカのクラフトビール「ブルームーン(BLUE MOON)」。1995年に米国・コロラド州で誕生したホワイトビールです。アメリカではここ15年ほどの間にクラフトビールの人気が高まっていて、その筆頭となったのがこちらのブルームーンだそう。2012年には全米売上No.1クラフトビールの称号を得て、翌年には日本に上陸しました。スパイスにはバレンシアオレンジのピールを使用し、他のホワイトビールに比べると、とにかくオレンジの風味が際立ちます。香りを楽しみながら、カクテルのような感覚でゴクゴク飲めてしまいますよ。「ビール造りはアートである」をテーマに掲げるブルームーン。飲み方もユニークな提案をしていて、実際のオレンジのスライスと合わせると、もともとビールに含まれているオレンジのスパイスがより生かされて美味しさ倍増!見た目もおしゃれに仕上がります。おうちでもトライしてみてください。
2017年09月08日■お肉と飲みたい「肉専用ペールエール」「肉専用」というワードがインパクト抜群!まずご紹介したいのは、「肉専用ペールエール」というユニークなタイトルのビール。沖縄に本社を持つ、ヘリオス酒造が肉料理との相性を調査してつくった渾身の一本です。味は、すっきりとしつつも苦みがある「ペールエール」がベース。「ヒュール・メロン」と「ハラタウ・ブラン」という2種類のフレーバーホップで華やかさがプラスされています。後味に残るコク感もバッチリ。これが、お肉との相性を抜群にしてくれるのです。ローソンで購入できるので、思わずから揚げも一緒に買ってしまいそう……。BBQにも大量に持参したいビールです!肉食女子の皆さん、ぜひお試しを!■夏らしいパッケージの「青い空と海のビール」爽やかなパッケージはSNS映えしそう!同じく、ヘリオス酒造の夏らしいパッケージのクラフトビールを発見。こちらのビールは小麦を使用した、バイツェンタイプ。副原料を一切使用しない麦芽100%というこだわりの仕上がり。「ビールは苦い」のイメージを変える、フルーティーな香りと味わいが特徴です。飲んでみると、たしかに苦さは感じません。香りも良く、癒されながらすっきりと飲めます。ビールを普段飲まない人にもおすすめできる一品です。夏らしいパッケージなので、お店でも一際目立っていましたよ。こちらも、ローソンで購入可能です!■カクテル感覚で飲める「LEMON BEER」ベースは小麦を使ったホワイトビール。ビールはどうしても苦手……という人におすすめなのがこの1本。日本ビール株式会社の「LEMON BEER」。すっきりとした味のビールにレモン果汁を加えた、フルーツビールです。味わいは、フレッシュなレモンの甘みと酸味を感じることができ、まさにレモンのビールといった感じ。口当たりも良く、飲んだ後の清涼感も感じられる、夏向きのビールです。カクテル感覚でごくごく飲めるので、女性にイチオシ!こちらは、イオンやカルディコーヒーファームで購入できます。※日本では、フルーツ果汁入りのビールを「発泡酒」と表記しなければならないそうですが、こちらもビールとなります。■本場ベルギーより直送!こだわりの「白濁(はくだく)」こうすると、よりビールのフレーバー香りを感じられるそう。美味しさを追求するアイデアに脱帽です!最後に、私のイチオシをもう1本。日本ビール株式会社より発売されている「白濁(はくだく)」。ベルギービールのひとつである、小麦を多く使った薄黄色のホワイトビールがベースとなり、ベルギーで醸造したものを日本へ直送するというこだわりの製法です。とにかく香りが良く、フレーバーとなるハーブと花の匂いがしっかりとしていながら、クセがなく、飲み口は甘みがありながらもサッパリ……!何本でも飲めます。また、本来の美味しさを再現するために缶のデザインを逆にしているところもユニーク。フタの部分が下になるようなデザインになっていて、沈殿した濃い部分が最初にグラスに注がれるようにしています。このパッケージを見かけたら、ぜひお試しください!こちらも、イオンやカルディコーヒーファームで購入可能です。見つけたらまとめ買いしたくなるほど、やみつきになる味ですよ!■今夏は、いつもとは違うユニークビールを味わおう暑い夏は、冷たく清涼感を得られる飲み物が飲みたくなりますよね。ビール好きな方は、いつもの夏とはちょっと違った味わいを楽しむために、クラフトビールに手を伸ばしてみてはどうでしょうか。自分へのご褒美や、友人とのホームパーティにも最適なクラフトビールは、そのかわいくおしゃれなパッケージと深みのある味わいが特徴的。ぜひ今年の夏のお供に。
2017年08月26日8/24(木)〜8/26(土)、ホームセンター業界による国内最大級の住生活関連イベント『JAPANDIYHOMECENTERSHOW2017』が開催されます!小さなお子さんから大人まで楽しめる体験型ワークショップや、森泉さんによるトークショーなど、DIYに関するさまざまなイベントが予定されているみたいですよ♪ホームセンターのアイテムが勢ぞろい!業界最大の展示会が幕張メッセで開催!8/24(木)〜8/26(土)にかけて、一般社団法人・日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会が『JAPANDIYHOMECENTERSHOW2017』を開催します!『JAPANDIYHOMECENTERSHOW2017』は、DIYに関するさまざまな業種の協力により、ホームセンターで取り扱われている約20万のアイテムが一堂に集まる国内最大級の住生活関連イベントです。「DIYの健全な普及を通じた、DIY産業の総合的な発展、豊かな国民生活の形成」を目的に、1978年から開催されてきたこのショウは、今回で通算53回目の開催を迎えます。開催期間のうち25日(金)・26日(土)が一般向けとなっており、国内外から475社が出展予定です。そのほか、子ども向けから男性向けのさまざまな体験型イベントや、DIYAWARD受賞者の森泉さんによるスペシャルトークショーといったステージイベントなど、豪華なイベントが目白押しです!入場料は一般500円、中学生とWebで事前に登録した方は無料で入場できます。事前登録は公式HPにて、6月28日(水)から受付中です。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!『JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017』公式HPはこちら体験型ワークショップから著名人のトークショーまで!幅広く楽しめるイベントの数々今回開催されるショウは、24日(木)・25日(金)がバイヤーズ・デー、25日(金)・26日(土)が一般・PRデーとなっており、国内や海外からの475社が集結、1088小間の出展が行われます。ショウの中でも注目したいのが、ホールやステージで行われる一般向けイベント。実際にDIYが体験できるワークショップや、有名人によるトークショーといったさまざまイベントが行われます!ワークショップは子ども向けのものから、男性向けの本格的なものまであり、幅広い年齢層の方が楽しめるようになっています。そうしたイベントの一部をご紹介したいと思います♪お父さんも喜ぶ!?レザークラフトや溶接が体験できる「男の工房」本格的なDIYを行いたい男性をターゲットとした新設テーマゾーン「男の工房」では、レザークラフトの制作や、溶接体験など、普段はなかなか体験できない作業のワークショップが行われます。テーマゾーン内は「男の隠れ家」ともいえるガレージハウスをイメージしたスペースになっていて、お父さんたちも心を躍らせること間違いなしです!そのほかにも、アウトドア用品やバイク・自動車などの展示も予定されています。女性のDIYを応援します!「キラリ! DIY女子」DIYは男性だけでなく女性にも流行中!テーマゾーン「キラリ!DIY女子」は、そんなDIY好きな女性を応援する、人気の定番ゾーンです。今回はホビー的なワークショップだけでなく、電動工具を使った本格的な木工を体験できるコーナーや、園芸分野の体験イベントも充実しています。また、「ルームデコレーション」では、塗料や壁紙、マスキングテープを使ったお部屋のリメイクを体験できます!子どもから若者まで楽しめる!「こども・未来ゾーン」例年好評な「こどもホームセンター」が「こども・未来ゾーン」としてリニューアル!子どもから20代の若者まで幅広く楽しめるコーナーになりました。「切る」「打つ」といった基本的な木材加工が体験できる「自由工房ツアー」「カンナ削り体験」のほか、ロボットのプログラミング体験が行える今どきのワークショップなどが開催されます!未就学児でも楽しめる「身近なもので科学工作を楽しもう!」といったイベントも行われるので、お子さんと一緒に、ぜひ訪れてみては?森泉さんのトークショーや子供向けヒーローショーなど、充実したステージイベント!8月25日(金)の11:15から、「第2回DIYAWARD」の授賞式とスペシャルトークショーが開催されます。「DIYAWARD」は、「DIYの実践・啓発を通じて、DIYの発展に貢献していただいた方を表彰する催し」として昨年からスタートし、第2回目は森泉さんが受賞者に選ばれました。当日は森泉さんがステージに来場し、授賞式とトークショーに出演されます!そのほかステージイベントとしては、DIYカリスマ主婦・久米まりさんによるトークショーや、参加型のワークショップとして女優・中田喜子さんが出演し、デザインシートとペイントによるアレンジテクニックをレクチャーする「ウッドボックス貼り絵リメイク」、千葉テレビで大人気のヒーロー「キャプテン☆C」のショーが予定されています。まとめホームセンター業界の企業が集結しているだけあって、なかなか他では体験できないイベントが数多く揃っています。DIY好きの方も、初心者の方も、新たな発見や体験ができること間違いなしです。8月下旬といえば夏休みも終盤。ぜひお子さんと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか!
2017年08月10日「大阪城クラフトビアホリデイ2017秋」が、2017年10月6日(金)から9日(月・祝)まで、大阪城公園駅前広場にて開催される。日本各地から選りすぐったブルワリー20店による個性派クラフトビールと、ビールと相性抜群のフードが楽しめる本イベント。今回は、長野の老舗酒蔵「玉村本店」が手がける「志賀高原ビール」や、世界No.1にも選ばれた大阪・箕面の地ビール「箕面ビール」など、注目のブルワリーを中心に、100種類以上のビールが堪能出来る。開放的な気分で味わうビールは格別。すがすがしい秋晴れの日は、ビール片手に自然とフードを楽しめる本イベントに是非足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「大阪城クラフトビアホリデイ2017秋」開催期間:2017年10月6日(金)〜9日(月・祝)開催時間:・10月6日(金) 14:00~21:00・10月7日(土) 11:00~21:00・10月8日(日) 11:00~21:00・10月9日(月・祝) 11:00~19:00会場:JR大阪城公園駅前広場 ※JR「大阪城公園」駅降りてすぐチケット:8月5日(土)10:00〜 前売り券発売チケット料金:・前売券 3,000円(税込) チケット×7枚+オリジナルグラス・当日券 3,400円(税込) チケット×7枚+オリジナルグラス※バラ券は飲食チケット3枚1000円(税込) ※当日のみの取り扱い。購入方法:前売券/e+(イープラス)、ファミリーマート 店内Famiポートで直接購入、各出店社にて当日券/現地チケットブースにて取扱い【問い合わせ先】クラフトビアホリデイ事務局TEL:06-4791-3613
2017年08月07日アシックスによるブランド「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」が、メタルフリーレザーを採用した新作スニーカー「ソフトマーティ(SOFT MARTY)」を2017年7月8日(土)より発売する。ベースとしたのは、「オニツカタイガー」の人気アイテムである「メキシコ 66(MEXICO 66)」、「ジーエスエム(GSM)」、「タイガーコルセア(TIGER CORSAIR)」の3型。「ソフトマーティ」ではそれぞれのアッパーに、人体に悪影響の少ない方法でなめし加工を施した天然皮革「メタルフリーレザー」を採用している。また、「メキシコ 66」のオニツカタイガーストライプ、「ジーエスエム」の前部、「タイガーコルセア」のかかと部とベロ部には、細かい切り込みを入れるマイクロナイフィングと呼ばれる技術を施し、起毛したような仕上がりに。プレーンでナチュラルなスニーカーに、ラフさをプラスしている。【詳細】オニツカタイガー 新作スニーカー「ソフトマーティ(SOFT MARTY)」発売日:2017年7月8日(土)取り扱い:国内のオニツカタイガー直営店、オニツカタイガーマガジンオンラインストア価格:・メキシコ 66、ジーエスエム 18,000円+税・タイガーコルセア 17,000円+税サイズ:4.0インチ~6.5インチ、7.5インチ~10.0インチ、11.0インチ~12.5インチ、14.0インチ(0.5インチ刻み) ※米国インチ表記【問い合わせ先】アシックスジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-068-806
2017年07月14日「ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)」より、初のホワイトレザーを採用したウォッチ「クラシック ペティット ボンダイ」が登場。2017年6月9日(金)より直営店及び全国のダニエル・ウェリント取扱店にて発売中。「クラシック ペティット ボンダイ」は、小ぶりな文字盤が特徴の「クラシックペティット」シリーズにブランド初のホワイトベルトを採用したもの。少し華奢なフォルムや、文字盤からベルトまで統一されたホワイトカラーが、繊細で上品なシリーズだ。文字盤にはのエッグシェルホワイトを使用。滑らかで透き通るようなホワイトが、より繊細で洗練された気品を際立たせている。文字盤をローズゴールドで縁取ったものと、シルバーで縁取ったもの2種類で展開。ローズゴールドは、その華やかで上品な輝きがよりエレガントな印象を強める。そしてシルバーは、大人なスマートさを感じさせるデザインに仕上がっている。【詳細】ダニエル・ウェリントン「クラシック ペティット ボンダイ」発売時期:2017年6月9日(金)販売場所:ダニエル・ウェリントン直営店、全国の取扱店価格: DW00100189 (ローズゴールド) 18,000円+税 DW00100190 (シルバー) 18,000円+税 【問い合わせ先】 株式会社ビヨンクール 東京営業所 TEL:03-6804-5258 大阪営業所 TEL:06-6271-2301
2017年06月13日ロエベ(LOEWE)の新作「ロリポップ」シリーズが、2017年6月より順次発売。ロエベのレザーグッズが、今回はプレイフルなムードに様変わり。エンボスされたアナグラムを配置した、シックなブラックレザーを背景に、立体的に描かれた赤と青の“ロリポップ”が弾ける。素材に用いられたカーフスキンは、使うごとに馴染み、自分の手にフィットしていく。この上質な使い心地は、ロエベならではだろう。ラインナップには、メタリックの三角形のクロージャーがポイントの「バルセロナ」、クリーンなシルエットの「ヴァーティカル トート」などのバッグに加えて、長財布、カードケースといったレザー小物類も登場する。また、同シリーズではピンバッチに使えるピアスとTシャツも展開。本物のロリポップさながらのピアスは軽快な装いのアクセントに、さらりと1枚で着られるTシャツは、この夏の強い味方になってくれそうだ。【詳細】ロエベ ロリポップ キャンディ 新作アイテム発売時期:2017年6月より順次価格:・Vertical Tote Lollipops Bag ブラック 148.000円+税・Barcelona Lollipops Bag ブラック 323.000円+税・Lollipops Zip Card Holder ブラック 54.000円+税・Lollipops Medium Zip Around ブラック 79.000円+税・T-SHIRT Lollipops ホワイト 41,000円+税・Lollipops Earring 15,000円+税・LOLLIPOPS ZIP AROUND WALLET ブラック 90,000円+税【問い合わせ先】ロエベジャパン カスタマーサービスTEL:03-6215-6116
2017年06月12日香港発のレザーバッグブランド「カフネ(CAFUNE)」が今シーズン、日本初上陸を果たす。ブランド名の「CAFUNE」は、大切な人の髪を撫でる行為を表すポルトガル語に由来。作り手と手に取る人の感情を繋げたいとの想いから、手触りのよい素材にこだわり、持つ人のライフスタイルと機能性のバランスを重視したディテールが光るコレクションを展開している。ブランドの代表作「Basket Bucket」は、使いやすさとシンプルな魅力を融合させたアイコニックなバケツ型バッグ。カータイヤのキャンバー角度に着想を得たワンハンドルバッグの「Camber Satchel」、ノーブルなスクエア型のトートバッグ「Cube Tote」、チェーンショルダーバッグの「Edge Crossbody」には、リュクスで清涼感のある大理石プレートの装飾が施されている。「Camber Clutch」は、サークルモチーフがアクセントになったフロントジップ付きのクラッチバッグ。全てのアイテムは上質なイタリアンカーフが使用され、付属のハードウエアも全てブランドのオリジナルで制作されている。デザイナーのQueenie Fanは17歳で渡米し、3.1 フィリップ リム、コーチ、ラグアンドボーンなどのメゾンで4年間、アクセサリーデザイナーとしての経験を積んだ。ディレクターのDay Lauは16歳で渡英後、建築業界でマーケティングやPRとしての経験を重ね、コミュニケーションコンサルタントとして活躍。幼い頃からの友人だった2人は2015年6月に香港で再会し、オリジナルブランドとして「カフネ」を立ち上げた。
2017年03月23日ロエベ(LOEWE)からナパレザーを使用した新作のスモールレザーコレクションが展開される。ロエベのシグニチャーである「ナパ」は、全体の3%という厳格な選別基準が設けられた世界最高品質を誇るスペイン製の子羊皮革。その皮革を染め、艶出し、磨きなど慎重かつ丁寧な工程を積んで生まれた革の厚みは0.7から0.9mmと非常に薄く、ロエベであるからこそ成し得る高い技術だという。このナパレザーを使用した新作ナパ ライン スモールレザーグッズコレクションには、丸いコインケース「クッキー」(4万1,000円)や、財布「スモール ジップ ウォレット」(6万9,000円)、「コンチネンタル ウォレット」(9万2,000円)、「ジップ アラウンド ウォレット」(9万2,000円)、「ビジネス カード フォルダー」( 4万6,000円)といったアイテムがラインアップ。カラーは、ストーンブルー×アイボリーのバイカラーを始め、オレンジやサンド、タンなど新生活が楽しくなるような鮮やかなカラーバリエーションで展開される。その他にも、ブラック×カーキグリーンの「ロング ホリゾンタル ウォレット」(6万9,000円)や、チョコレート×バーガンディーの「バイフォルド/コイン ウォレット」(6万円)といった、ビジネスシーンにも使える落ち着いた色味のバイカラーアイテムも登場する。
2017年03月22日ビューティフルピープル(beautiful people)のアイコン「ライダース」がモチーフのレザーグッズシリーズ。大阪ルクアイーレ店のオープン2周年を記念し、限定シルバーカラーが2017年3月15日(水)より同店限定で発売される。シルバーはアルミ素材を用いたトートバッグやボンディングスカートなど、2017年春夏コレクションアイテムとリンクするキーカラーだ。そんな色合いになって登場するのは長財布・二つ折り財布・キーケースの3アイテム。いずれもライダースジャケットと同じ上質な羊革を使用しており、使い込むほどに味が出るのが醍醐味。ほどよく主張する存在感は、デイリーコーディネートのアクセントとしても、男女問わず贈り物としてもぴったり。さらにコンパクトサイズのため持ち運びしやすく、レジャーシーンが増える春に活躍しそうだ。【詳細】ライダース小物シリーズ 限定シルバーカラー発売日:2017年3月15日(水)取り扱い:ビューティフルピープル 大阪ルクアイーレ店価格:・ライダースジップパース 30,000円+税・ライダーススモールジップパース 26,000円+税・ライダースキーケース 19,000円+税
2017年03月17日神奈川・相模原市の在日米陸軍相模総合補給廠、通称「相模デポ」にて『セントパトリックス・クラフトフェスティバル2017』が催される。開催日は2017年3月18日(土)と19日(日)。『セントパトリックス・クラフトフェスティバル2017』は、国内最大級のビールイベント。日本、米国、ドイツ、スコットランド、イングランド、アイルランドの6カ国から集結するクラフトビール 99タップという品揃えが魅力だ。厳選された素材・製法を用いた数量限定で醸造される希少なビールからポピュラーなものまで種類豊富に用意している。もちろん、楽しめるのはビールだけではない。アイルランド料理をはじめ、各国のフードも近くのテントやキッチンカーで販売され、さらにアイルランドの伝統音楽やパフォーマンス、普段なかなか聞くことができないアメリカ陸軍軍楽隊による演奏など、ステージイベントも盛りだくさん。会場内には、キッズエリア。バルーンキャッスルが設置され、クレープ、アイスクリームなども販売される。大人のみならずファミリーでも楽しめるのが嬉しい。日本では体験できない開放的な空間で、存分にビールを堪能する週末を過ごしてみてはいかがだろう。【開催概要】セントパトリックス・クラフトフェスティバル(St. Patrick’s Craft Festival)開催期間:2017年3月18日(土)、19日(日)開門時間:12:00販売時間:12:00~22:00来場予想数:20,000人 (土:10,000人、日:10,000人)開催場所:在日米陸軍相模総合補給廠(Sagami General Depot)入場料:入場無料(全ての商品の購入はエントランス及び会場内で販売のチケットと交換にてお求めいただけます)※13歳以上の人には写真付きIDチェックあり。入場の際は必ずパスポートなどの身分を証明するものが必要。※会場内への飲食物の持ち込み、ペットの同伴は禁止。※駐車場の用意はない。公共交通機関を利用。※ビールの銘柄は販売状況により変わる場合あり。※その他詳細は随時ホームページにて情報更新される。※セント・パトリックス・デーはアイルランドにキリスト教を広めた聖人・聖パトリックの命日を祝うアイルランドの祝日。世界中でパレードが行われており、『緑色の洋服またはスカーフ、アクセサリーなど』を身につけて祝うのが一般的だ。緑色の洋服を持っている人は緑色の洋服を着て、持っていない人は何か緑色のものを身につけての来場を勧める。
2017年02月24日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、エンブレムデザインを刷新した2017年春夏メンズレザーグッズコレクションを発表した。コレクションを彩るのは、すべてのアイテムに配された新エンブレム。星型のスタッズやリヴゴーシュスパイクなどの金属に、リッチなレザーを使った月桂樹やクラウン、そして、デザイナー自身のイニシャルでもあるブランドロゴの「CL」が掲げられ、シンプルなアイテムに重厚感を与えるデザインが完成。すべてイタリアの職人が手作業で仕上げている。レザーグッズコレクションの核となるバッグは、端正なルックスと多彩な機能でシーズンを問わず使えるトートバッグ「BAGDAMON」、ブルーのボディに赤のラインが映えるアーバンなバックパック「EXPLORA FUNK」など、ボトムに赤のラバーソールをあしらったアイコニックなアイテムがラインアップ。ポートフォリオバッグ「TRICTRAC」は、直線的でスレンダーなサイズながら、仕事などに必要なドキュメントをしっかり収納でき、ブリーフケースとしても活躍。2種類のコンパートメントを備えた「BENECH REPORTER」は、必需品の携帯に便利なショルダータイプ。いずれも、ルブタンが得意とするマスキュリンな色使いで、洗練された印象のメンズバッグに仕上がっている。シューズには、トレンドライクなスリッパタイプの「OLIVEIRA FLAT」が登場。エンブレムが引き立つエッジィなデザインに、上質なスエードのアッパーのコントラストが効いている。さらに、マネークリップやウォレットなどのスモールレザーグッズにも新しいエンブレムが配され、ひと際目を引くアイテムとなっている。
2017年02月16日TASAKI(タサキ)のレザーグッズコレクション「TASAKI ポル レリキアエ(TASAKI por RELIQUIAE)」の2017年春夏コレクション新作が登場。2017年2月8日(水)より、TASAKI 銀座本店、東京ミッドタウン店、本町ガーデンシティ店、ヒルトンプラザ店、オンラインショップにて発売される。2016年2月にデビューした「TASAKI ポル レリキアエ」は、TASAKIとスペインをベースとする高級レザーブランドのレリキアエ(RELIQUIAE)のコラボレーションによるレザーグッズコレクション。今シーズンは、アルハンブラ宮殿で有名な南スペインに今も息づく、独特な伝統的文化に注目した。“コルティーヨ(Cortijo)”と称される、紀元前に端を発する特有な村の形態に見られる、オリーブなどの耕作地に囲まれた煉瓦屋根の邸宅や、広大な敷地と自然からインスパイアされた計28点のアイテムを展開。パールストラップを付けて楽しめる、ミニサイズのクラッチバッグ「アーチィ シグネチャー マイクロクラッチ バッグ(Archy Signature Micro Clutch Bag)」は今シーズン初登場するアイテムだ。また、ナチュラルな素材感が魅力のコットンキャンバスを使用した「アーチィ シグネチャー ダブルハンドル(Archy Signature Double Handle)」のほか、スモールレザーグッズのラインナップもますます充実。スペインの伝統文化とTASAKIのクリエイティビティを感じさせるバッグやレザー小物をぜひチェックしてみて。【詳細】TASAKI ポル レリキアエ発売日:2017年2月8日(水)取り扱い:TASAKI 銀座本店、東京ミッドタウン店、本町ガーデンシティ店、ヒルトンプラザ店、オンラインショップ価格帯:20,000〜260,000円+税【問い合わせ先】TASAKITEL:0120-111-446©TASAKI
2017年02月11日フェンディ(FENDI)のスモールレザーグッズとファッションジュエリーに、新作となる「レインボー スタッズ」が登場。円錐形とピラミッド形の幾何学的でカラフルなスタッズを散りばめられたレザーグッズと、カラフルな天然石を用いたユニークな形のエッジィなジュエリー「レインボースタッズ」。バッグやウォレットには、実用的な機能性はそのままに、フェンディらしい遊び心が加えられた。スモールレザーグッズのラインアップはクラッチバッグ(税込11万9,800円から)、ロングウォレット(税込8万7,480円から)、コインケース(税込3万7,800円から)がラインアップ。ベビーピンクやライトブルーといったペールカラーから、シックなブラック、スネーク素材のドット柄などバリエーションも豊富。ファッションジュエリーには、ブレスレット(税込4万5,360円から)、ピアス(税込5万6,160円から)、リング(税込3万1,320円から)となっており、グリーンマラカイトやレッドコーラル、ブラックオニキス、パープルスギライト、ターコイズといった貴重な天然石を使用しており、ゴールドの仕上げを施した真鍮を合わせている。現在「レインボースタッズ」は全国のフェンディ直営店の他、公式デジタルブティックにて販売中。
2017年02月02日フェンディ(FENDI)が洗練されたバッグ「ドットコム」のニューファミリーとして、1月より新作のスモールレザーグッズの販売を開始する。ボクシーなフォルムが特徴のバッグ「ドットコム」に続くコンパクトなミニサイズの「ドットコム クリック」に新たな仲間が登場した。スリムな見た目に反して収納力の高さが特徴のラウンドジップウォレットには、5つのポケットとジップポケット、そして8つのカードケースが完備されており、少し長めのファスナープルも特徴だ。また、モダンなクラッチには細いロングチェーンが付属しており、実用的なデイリーウエアからスーパーフェミニンなドレススタイルにまで幅広く活躍する。スモールレザーグッズには「ドットコム」シリーズの特徴であるキルティングのラムレザーと、アイコニックでグラフィックな丸いスタッズがあしらわれており、フックにはAからZまで選べるミンクファーがあしらわれたアルファベットチャーム「ABクリック」を飾ることでオリジナルのカスタマイズが楽しめる。「ドットコム」スモールレザーグッズはフェンディ直営店と公式デジタルブティックにて購入が可能だ。
2017年01月22日ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)の2017年春夏メンズコレクションから、デザイナー パッチのレザーグッズが登場。特徴を捉えつつデフォルメされたデザイナーの姿は、年齢性別を問わず誰からも愛されるシルエット。 シーズンテーマに合わせて装いをアップデートし、今ではブランドを代表するアイコンのひとつになっている。今季は新たにミュージシャンに扮したデザインが新たに加わる。ジャズミュージシャンに扮した二人の姿がユーモラスかつハッピーなコレクションのムードを上手く捉え、大人ですら思わず手に取りたくなるデザインだ。ギフトシーズンに向けてiPhone7、7 plusケースに加え、ドキュメントケース、 バックパック、ロングウォレットなど幅広いアイテムで展開する。【詳細】デザイナー パッチ※現在店頭にて発売中。<アイテム例>・iPhone 7 カバー 48,000円・iPhone 7 Plus カバー 57,000円・ドキュメントケース 89,000円【問い合わせ先】ドルチェ&ガッバーナ ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6419-2220 (10:00-18:00 土日祝を除く平日のみ)
2017年01月16日A.P.C.(アー・ペー・セー)は、2017年春夏スモールレザーグッズを2017年1月19日(木)より発売する。2015年に誕生したレザーバッグ「JAMES」。スペイン南部のウブリケという小さな町の職人達が一つ一つ手作業で仕上げた温かみのある佇まいから、登場以来多くのファンを魅了し続け、今やA.P.C.のアイコンの一つとなった。2017年春夏シーズンからは、この「JAMES」と同じ製法で作られたスモールレザーグッズが拡大して展開。使う毎に豊かな色合いに変化していく、べジタブルタンニングを施されたスムースレザーを用いて製作。ハンドメイドならではの優しさと、A.P.C.らしいシンプルさを融合させ洗練されたデザインに仕上げた。店頭には、ホワイトステッチでアクセントを効かせたカードケース「CARTA」や、フラップポケット付きのコインケース「CRESUS」をはじめ、キーケースやポーチが揃う。カラーは、ヘーゼルナッツやマロンと名付けられたブラウンレザー、マリンという名のブルーレザーなど表情豊か。自分へご褒美や大切な人への贈り物にぜひ手にとってみては。【アイテム詳細】A.P.C.(アー・ペー・セー) 2017年春夏スモールレザーグッズ発売日:2017年1月19日(木)(予定)・「ACHILLE」ドキュメントケース68,000円+税・「MATHILDA」ポーチ53,000円+税・「CHLOE」キーケース 14,000円+税・「THEO」キーケース 14,000円+税・「CARTA」カードケース 22,000円+税・「CRESUS」コインケース 22,000円+税・「LIONEL」ネックピース 10,000円+税【問い合わせ先】A.P.C. CUSTOMER SERVICETEL:03-3710-7033
2016年12月23日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)は、日本のレザー企業とタッグを組み、オリジナルレザーファッションショーを日本最大級の革と皮革関連資材のトレードショー「第95回東京レザーフェア2017-18年秋冬コレクション」で披露。同フェアは、東京・浅草にて2016年12月8日(木)と9日(金)の2日間かけて開催され、ショーは受付にて登録を行えば誰でも参加が可能だ。デザイナーの坂部三樹郎は、アントワープ王立美術アカデミーを主席で卒業後、自身のブランド「ミキオサカベ」を設立。東京カルチャーやティーンエイジャー独特の感性に目を向け、オリジナリティのある装いを提案し続けてきた。2017年は、ミキオサカベにとって10年目を迎える節目の年だ。そのアニバーサリーイヤーに、坂部は日本のレザー企業とコラボレーションすることを決めた。革一筋で築き上げてきた豊富な知識を活かし、国内のみならずヨーロッパなど海外の商品も取扱う老舗「ニッピ・フジタ」と、革加工・革漉き専門の加工業者「墨田革漉工業」とタッグを組む。念頭に置いたのは、革がもつ強く硬いという固定概念を払拭するということ。ファッションでレザーを使うとき、ライダースやジャケットなど男性的なイメージが強く、シーズンで言えば秋冬ものを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。今回のショーはその概念を崩すもの。あらゆる技法を駆使して、レザーの可能性を広げるようなワードローブを発表。2017年春夏コレクションの同型のジャケットやワンピースも、革素材を採用することで異なるニュアンスで提案されている。パンチングやカッティングの技法は、レザーとは思えぬほどの軽やかさを生み出した。シャツには薄いスエードを用いて、ミニスカートにはエナメル加工や煌びやかな型押しの加工を。リッチな黒のワンピースはヘムをランダムに見せてラグジュアリーなワンルックとして仕上げた。同じ革なのに全く別の素材に見え、それは実際に触って見なければわからないほど。シャンパンゴールドのワンピースは、革特有の硬さと滑らかさの絶妙なバランスが光る。型押しで表情豊かにみせながらポケット部分は立体的に、それでいてウエストラインは女性の曲線美を紡ぎだすものだ。ポップなカラーも相まって、レザーの数々がさらに異なるニュアンスへと導かれていく。技法もさることながら、意表を突くようなポップなスタイリングもミキオサカベらしさ満載。中にはシャツにガーターベルトのようなものをつるして、ずり落ちそうなショートパンツを留めているものがある。パンチのあるスタイルだが、肌とのレイヤードを楽しむ軽やかなレザーを散りばめることで、奇抜さの中に高級感を醸し出している。これら表現の中で、坂部は素材としてのレザーと向き合いながら、テーマを「ホラー」とした。本来は生命が宿るレザー。そう考えながら改めて向き合ったとき、普通の洋服とは異なる感覚が生まれたという。いつものショーと同じ坂部らしい奇想天外な表現はあれど、異なるのはレザーが持つ偉大な存在感である。それが坂部の手法と出会うことで、固定概念にとらわれない無限の可能性を秘めた素材へと変貌を遂げていた。【イベント詳細】「第95回東京レザーフェア2017-18 A/W Collection」坂部三樹郎によるレザーファッションショー&トークショー※オリジナルレザーファッションショーは、「第95回東京レザーフェア」内のスペシャルコンテンツとして開催。開催日時:・2016年12月8日(木) 13:00~、15:30~・9日(金) 11:00~、13:00~会場:都立産業貿易センター台東館住所:東京都台東区花川戸2-6-5入場料:無料※登録入場制、受付にて登録すれば入場可能。
2016年12月01日ミナ ペルホネン(minä perhonen)が、イタリアのレザーブランド「アンリークイール」とコラボレーション。初のコラボレーションコレクション「HENRY CUIR + minä perhonen」を2016年12月8日(木)より発売する。スイス・ローザンヌに生まれ育った、アンリークイールのデザイナーアンリ・べグラン。プロサッカーリーグで活躍した後に、馬具職人と出会い革の魅力に目覚めたという異例の経歴の持ち主だ。彼の作品は使う人に寄り添うような温もりがある。以前よりその美しさに魅了されていたミナ ペルホネンの皆川明と、ミナ ペルホネンの物作りに対する姿勢に共鳴を受けたアンリが出会い、今回のタッグが実現した。コンセプトは、また見ぬ春を探すワンちゃんとchouchoをイメージした「Aventure de printemps-春を探しに-」。ミナ ペルホネンの上質なテキスタイルとのコンビネーションを考え、アンリークイールの工房からレザーを厳選。ミナ ペルホネンの軌跡を感じさせる、草花や鳥をモチーフにしたテキスタイルに、ひと針ひと針丁寧に仕上げた革を融合させて、新たな息を吹き込んだ。ラインナップは6型のバッグ、3サイズのポーチ、2モデルの財布に加えて、チャームが揃う。ダブルネームのスペシャルな刻印がそれぞれに施され、バッグにはちょうちょの刺繍チャームが付属する。このために製作された刺繍柄「choucho」をあしらったグッズは必見だ。【アイテム詳細】HENRY CUIR + minä perhonen発売日:2016年12月8日(木)取扱い店舗:アンリークイール各店舗、ミナ ペルホネン 直営店(一部)価格帯:・バッグ118,000円~265,000円・ポーチ28,000円~34,000円・財布63,000円~81,000円・チャーム15,000円【問い合わせ先】アンリークイール青山本店TEL:03-3797-1145
2016年11月28日コーチ(COACH)から、ユニークな「ギブダブルコレクション」が発売。コーチのクリスマスは、自由奔放なダイナソー「コーチ・ビースト」のレキシー(Rexy)と彼女の友達たちにフィーチャー。大胆不敵なレキシーをはじめ、映画好きのウーリー(Woolly)、恥ずかしがり屋のステギー(Steggy)、やんちゃなトリッキー(Tricky)がレザーパズルになって登場する。素材は、使い込んだ野球グローブの革が持つ深い艶やしっとり柔らかな質感を取り入れようと誕生した、コーチのオリジナルレザー「グラブタン・レザー」を使用。部屋にデコレーションすれば、上品な質感と鮮やかな発色を放ち、ホリデーシーズンを特別なものへと昇華させてくれる。一方ギフトには、グラブタン・レザーを使ったコインケースやバッグチャーム、コースターセットがオススメだ。もちろんここにも「コーチ・ビースト」が現れ、ポップなムードを演出。さらに、銀座・表参道・新宿・仙台の旗艦店に常設している「クラフトマンシップ・バー」、一部のコーチ・ストア、全国のイベントスペースで行われる期間限定ストアでは、「コーチ・ビースト」を刻印できるモノグラミングサービスが実施される。イニシャルなどの英字、いちごやスカルなどのマークも刻印できるので、大切な人への贈り物にメッセージを添えてみるのはいかが。【アイテム詳細】コーチホリデーコレクション発売日:2016年11月21日(月)より順次発売取扱い店舗:コーチ・ストア<アイテム例>・レザーパズル 70,000円+税・スケッチブック 35,000円+税・コインケース 16,000円+税・ハングタグ 3,500円+税・コースターセット 35,000円+税【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2016年11月28日季節に合わせた国内外の樽生は常時15種類以上「Craft Beer Tap(クラフトビールタップ)銀座マロニエゲート店」は、2014年誕生の新宿三丁目店、その翌年のヨドバシAkiba店に続く3店目。自社で独占輸入している海外ビールが味わえる本格的クラフトビアバーです。広々と明るい店内は、窓から眼下に新幹線や山手線などの電車がまるで模型のように行き交う景色が眺められ、夕空や夜の輝く街並みも見渡せる気持ちのいいスペース。クラフトビールタップには、季節に合わせて直輸入するドイツ、ベルギー、チェコイギリス、アメリカをはじめビール大国の樽生ビールが常時15種類以上揃い、ボトルビールも併せると世界100種類以上をラインナップ。定番から珍しいものまでがカジュアルにお手頃価格で提供され、チャレンジしやすいのもうれしいところです。平日ランチビール540円でプチトライもよし、また平日17~19 時と土日祝日15~17時に実施している、クラフトビール2種が540円で何杯でもいただける 「ハッピーアワー」を狙ってもよし。一日10セット銀座店限定の3か国樽生各200mlとおつまみ2種の“本日の飲み比べセット”1,620円もあります。取材・文/武位教子店舗情報店名:クラフトビールタップ銀座マロニエゲート店TEL・予約:03-3538-2868住所:中央区銀座2-2-14 銀座マロニエゲート11階アクセス:東京メトロ銀座一丁目駅徒歩約1分 JR有楽町駅・東京メトロ銀座駅徒歩約3分営業時間:月~金11:00~15:00(L.O.14:30)17:00~23:00(L.O. 22:00)土日祝11:00~23:00(L.O.22:00)定休日:マロニエゲートに準ずる
2016年11月01日神戸をベースに活動する2組、レザーシューズブランドPortaille(ポルタユ)とプリントプロダクトレーベルYARN&COPPER(ヤーンアンドコッパー)がコラボレーションしたサンダルが来年春夏に登場。クルーズコレクションは12月中旬より、春夏コレクションは2月末よりそれぞれ展開予定です。Cruise牛ヌメ革のアッパーにはプリントリネンを組み合わせているハイブリッドな一足。カットオフされたリネンは革の経年変化と共に少しずつ味わい深くなってきます。ソールはスポンジゴムなので歩きやすさも保証付き。Portaille × YARN&COPPER cruise / ¥36,720 (tax inc.)Spring&Summer柔らかな牛ヌメ革にレーザープリントで鮮やかに施されたY&Cのデザインが足元にメリハリを与えます。日光により経年変化が起こるヌメ革でもプリントに耐UVインクを使用することで日焼けに負けない耐久性を実現。長年愛用できるアイテムになりました。Portaille × YARN&COPPER Spring&Summer / ¥39,960 (tax inc.)YARN&COPPER(ヤーンアンドコッパー)イギリス人アーティストDavid Batemanとファッション業界でバイヤーとして世界を飛び回ってきたAIのプリントプロダクトレーベル。ブリティッシュ カルチャー、世界各地の町で見つけた風景や色をインスピレーション源とするDavidのペイントやイラスト、写真をグラフィックと融合したユニークなデザインをAIがスカーフやバッグ、ウェアなど身近なものへと形にしていく。環境や生産者など彼らと関わる人々にとって“持続可能なもの作りをする”こともブランドテーマのひとつ。その取り組みの一環として日本の優れた技術や素材を使いながらもの作りをしている。HPPortaille(ポルタユ)大渕亮輔によるレザーシューズブランド。『重厚な革で足を包む』をテーマに素材がもつ独自の風合や特性を活かした靴作り・ものづくりを大切にしている。パターンはなるべく切替を減らし、足あたりの良さと革の表情を魅せることを心掛けている。ブランドネームはデザイナーが最も憧れる、彫刻家ロダンの作品「地獄の門」から。仏語で「門」という意味の‘Portail’と「彫刻」という意味の‘Taille’を組み合わせた造語。HP
2016年10月31日リーボッククラシック(Reebok CLASSIC)から、ランニングシューズ「クラシックレザー パーフェクト スプリット パック」が2016年8月より全国で発売される。本シューズは、トレンドに左右されない定番スニーカー「クラシック レザー」を、誰もが持ちうる“二面性”を表現するツートーンカラーのデザインで仕上げた新モデル。ブラックをベースに白のアクセントをきかせたカラーリングのものと、白を基調としてブラックで引き締めたもの、2種類が登場。さらに、ウィメンズモデルとして白とグレーの優しい色合いのシューズもラインナップする。高いフィッティングと優れたグリップ性能の機能性に加えて、合わせる服や流行を選ばないデザインのシューズ。一足は手に入れたいアイテムだ。【アイテム詳細】「クラシックレザー パーフェクト スプリット パック」発売日:2016年8月取扱店舗: リーボック クラシックストア 原宿 / ABC-MART / ACE Shoes / atmos 本店 / BILLY’S ENT CORNERS SPORTS AUTHORITY / Mexico / mita sneakers / OSHMAN’S / SPORTS AUTHORITY / SUPER SPORTS XEBIO(X’tyle) マルイ / 池袋西武 / 梅田大丸 / 梅田阪急 / 博多阪急 / Styles ※取り扱い商品は店舗によって異なる。サイズ:24.5cm~33.0cm、ウィメンズモデル 22.0cm~28.0cmカラー:2種類+ウィメンズモデル1種類価格:各11,990円+税【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(電話受付 平日 9:30~18:00)
2016年08月28日クラフトビールに代表されるように、今、食の世界では「クラフト」がブーム。ここでいうクラフトとは、オートマチックな大量生産ではなく材料にこだわり、丁寧に一つ一つ作る食品のこと。少量生産だからこそできる上質な味、個性的なアイデア、レア感で人気です。オンラインショップの利用が一般的になって、小規模メーカーが適正な数量で作り、欲しい人のところに届けられるようになった流通事情もこのクラフトブームを後押ししています。そこで今、アメリカでトレンドの「クラフト」フードをレポートします。ほんのり甘くてフルーツや花の香り【クラフト・スピリッツ】スピリッツとは、ジンやウオッカ、テキーラに代表される蒸留酒のこと。ジンなら「BEEFEATER(ビフィーター)」、ウオッカなら「SMIRNOFF(スミノフ)」など、これまで大手メーカーの商品がおなじみでした。アメリカでは今、クラフトビールのように小規模の蒸留所が各地域で材料にこだわり、地元の穀類や水を使って小さなロットで作るスピリッツが話題です。Photo by FEW spiritsこれまでスピリッツというとそれ自体にあまりフレーバーがないものが一般的でしたが、クラフト・スピリッツは甘みがあったり、フルーツや花の香りがしたり、スパイスがきいていたりと個性豊か。ストレートやオンザロック、シンプルなカクテルなどで、そのお酒自体の味を楽しめるように作られています。写真はイリノイ州にある「FEW spirits(ヒュースピリッツ)」の「AMERICAN GIN(アメリカン・ジン)」で、11種類のボタニカルな材料がミックスされたもの。チェリーやラズベリー、バニラの香りが際立っています。Photo by OYOアメリカやドイツのスピリッツコンクールで数々の賞を受賞しているオハイオ州「Middle West Spirits(ミドルウエストスピリッツ)」のウオッカ「OYO(オヨ)」。バニラやキャラメル風味のバーボンのような風味、いちじくの香り、はちみつのような後味が特徴です。人工甘味料を使わない【クラフト・ソーダ】人工甘味料、人工フレーバーを使わず、フルーツ果汁やハーブなどで作ったナチュラルなソーダが「クラフト・ソーダ」と呼ばれ、グロサリーストアで売り場を拡大しています。食材そのものの風味を生かしたリッチな味わいなので、ソフトドリンクとしてだけではなく、カクテルにも使われています。また、多くのクラフト・ソーダに使われているのはきび砂糖。きび砂糖は精製されていない分、ミネラル分を含んでいるので白砂糖よりヘルシーといわれています。Photo by Bruce Cost Ginger Aleこちらはナチュラルなしょうが、フルーツを使った「Bruce Cost Ginger Ale(ブルース・コースト・ジンジャーエール)」。パッションフルーツやざくろ、ジャスミンティー味などがあります。ニューヨーク・ブルックリン発の人気商品で、日本でもアマゾンなどで購入可能。Photo by JOIAミネソタ州ミネアポリスの「JOIA(ジョイア)」は、ミクソロジストとコラボしているため、独特の組み合わせが楽しめますよ。”グレープフルーツ×カルダモン×カモミール”、”オレンジ×ジャスミン×ナツメグ”、”ライム×ハイビスカス×クローブ”など、日本では味わったことのないフレーバーばかり!ユニークなフレーバーがたくさん【クラフト・ビネガー】クラフトビール酢やアップルパイ酢、ビーツ酢などアメリカらしいユニークな酢が登場。飲む酢として、カクテルやノンアルカクテル、ドレッシングとしてサラダやグリル料理に使われています。Photo by BACK FORTYアラバマ州にあるクラフトビール会社「BACK FORTY(バックフォーティ)」が作るビール酢「BACK FORTY beer vinegar(バックフォーティ・ビア・ビネガー)」。ホームページには、ビールのおつまみの定番フィッシュ&チップスに添えたり(フィッシュ&チップスに酢と塩を添えるのは伝統的スタイル)、生カキにかけるなどの使い方が提案されています。ビールにビール酢はよく合いそう!Photo by McClary Bros.「McClary Bros.(マックラーリー・ブロス)」の「Michigan Apple Pie Drinking Vinegar(ミシガン・アップルパイ・ドリンキング・ビネガー)」は、何とアップルパイ味の酢!地元のミシガン州デトロイトのファームで採れたフルーツや野菜に、きび砂糖を加えて発酵させた飲む酢をラインナップ。ほかにも、ビーツ&キャロット、パイナップル&フェンネルシードなどユニークなフレーバーがあります。まだ日本では入手が困難なものばかりですが、今後本格的に上陸してくるかも!?今後のクラフトブームから目が離せませんね。
2016年08月15日日本とアメリカ、ヨーロッパを中心に世界の美味しいクラフトビールを30タップの樽生と、1タップのリアルエール、数種類のボトルなどをお値打ち価格で楽しめる「WIZ CRAFT BEER and FOOD」。ビールの鮮度管理を徹底し、いつでも最高のコンディションのビールを味わえることで人気のビアレストランです。軽く一杯から、しっかり食事まで多様なニーズに対応できるのも魅力! 居心地のいいカウンター席はもちろん、テラスやテーブル席もあるのでサクッと一杯、仕事帰りの一人飲みにもおすすめです。ビールだけじゃない、シェフの絶品料理の魅力フードは「できたてフレッシュワカモレ」(700円)や「バッファローチキンウイング」(500円)といったテックスメック系を軸に、フレンチ出身のシェフが編み出したビールに合う創作料理も! 「山形豚の自家製ソーセージ サワークラウト添え」(800円)や、「4種のチーズのピザ 蜂蜜添え」(800円)など、シェフが趣向を凝らした、ひと味違う本格タパスを堪能できます。ガッツリお肉も、贅沢な煮込み料理も……その日の気分に合わせて楽しめる豊富なメイン料理もリーズナブルで嬉しいかぎり。31種類のクラフトビールの中でも、女性に一番人気なのが、「SOTOBORI Wheat Ale」(700円)です。外堀通りに面したWIZと神奈川から質の高いビールを発信しているブリマーブルーイングとの限定コラボビール。小麦を使用したほんのり甘いライトな口当たりと、柑橘系のさわやかな香りにハマる人が続出中! 厳選された特別なホップを使用したビールをぜひ味わってみて。店内奥には喫煙ルームも完備!喫煙者にも、たばこが苦手な人にも、双方に優しい設備です。クラフトビールの種類が豊富で、料理が美味しい。しかも、駅近のオシャレな空間と3拍子揃ったお店で、思い思いの時間をおくつろぎください。取材・文/中島和美店舗情報店名:WIZ CRAFT BEER and FOODTEL・予約:03-6206-8805住所:東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス108アクセス:丸の内線 淡路町 徒歩2分都営新宿線 小川町 徒歩2分千代田線 新御茶ノ水 徒歩3分定休日:無休
2016年07月26日(Photo by Ted McGrath)人間のDNAからレザーバッグを作ろうと思い立って始まった、このプロジェクト。 その名も「ピュア・ヒューマン」。 しかもこのプロジェクトで使用されるDNAは、かの有名な英国人デザイナーのアレクサンダー・マックイーン。 あなたが彼の皮膚を手にする日も遠くないかもしれない。 人間から作るレザー(Photo by t.gorjanc)<マックイーンのDNAから作る革製品のデザイン> 人間のDNAからレザーを作るプロジェクト「ピュア・ヒューマン」を始めたのは、世界3大アートスクールと呼ばれる大学の1つであるセントラル・セント・マーチンズ(英・ロンドン)に通う学生だ。 ピュア・ヒューマンプロジェクトは、“遺伝子情報の保護の欠点”について世の中に問題提起する目的で始動した。 そして、テクノロジーが商業のシステムをどう変えられるかを試そうという意図もあるようだ。 有名デザイナーのDNAから作るレザー製品(Photo by Pure Human by Tina Gorjanc on Dropr)<マックイーンのDNAから作るレザージャケットのデザイン> 使われるDNAは、有名デザイナーのアレクサンダー・マックイーンのもの。 彼は同プロジェクトを始めた学生と同じアートスクールの出身で、2010年に他界している。 このプロジェクトで、マックイーンの残っていた髪の毛のDNAからレザーを作り出して製品を作ることで、彼への尊敬の念を表そうとしているのだ。(Photo by t.gorjanc)<マックイーンのDNAから作る革製品のデザイン> しかも、マックイーンの家族の協力を得ることにも成功している。 マックイーン自身が「デザイナーとしてあらゆるものの『限界』を超えようと挑戦してきた」ことを知っているからだ。 一方で、複数のメディアによればブランドのアレクサンダー・マックイーンはこのプロジェクトには関わっていないそうだ。 「素材を生み出すこと」を超えて(Photo by Tom Mannion)<学生が作った人間のDNAをつかった製品の特許申請書と生地見本> まだマックイーンのDNAからレザーが作り出せているわけではないが、科学者たちによると、既に実用されているDNAを再構築するテクノロジーを応用できるかもしれないという。 今回紹介した「ピュア・ヒューマンプロジェクト」の魅力は、人のDNAから素材を生み出すことだけではない。 レザーを得るために動物を殺すのではなく、今あるものから作り出すということは、ファッション産業を持続可能なものにするために有用かもしれない。 via. GOOD Magazine, Pure Human by Tina Gorjanc on Dropr, iNews この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!“「高級革バッグ」に隠された“生々しい”真実。” とあるタイ・バンコクのラグジュアリーなショッピングモール。買い物をしにきたカップルが、フラッと高級そうな革製品ブランド店「THE LEATHER WORK」へ入って... ーBe inspired!
2016年07月26日ビールの種類が豊富で好立地なビアレストラン淡路町駅より2分、新御茶ノ水駅より3分、秋葉原駅・神田駅からも徒歩圏内という好立地にある商業施設「ワテラス」1階のビアレストラン。日本とアメリカを中心とする実力派ブルワリーのクラフトビールをズラリと揃える人気店です。リノベートされた古いブルワリーをイメージし、ウッディなインテリアに囲まれた店内は、落ち着いた雰囲気で心地よいビアタイムが過ごせそうな予感。大きなテーブルもあるので宴会にもぴったり! みんなで美味しいクラフトビールを飲み比べながらワイワイ盛り上がるもよし、気の合う仲間と会話を楽しみながらゆっくり味わうもよしの使い勝手のいいレイアウトも魅力です。ビアマネージャーが厳選するタップは31種類!カウンターの向こうに整然と並んだタップの数はなんと31種類! 専任のビアマネージャーが厳選するクラフトビールは毎日ラインナップが変わります。これほどバラエティー豊かな種類を集めるのは至難の業。どんな秘策があるのかと、店長の松本さんに聞くと、「親会社がビールの設備屋だから。」とのこと。母体が醸造設備会社という、ビールに精通しているからこそのラインナップに加え、独自の洗浄システムや徹底した温度管理による、できたてのような1杯に、ビールラバーのこだわりが感じられます。ビールに合う、シェフ特製の絶品おつまみフレンチ出身のシェフ特製の種類豊富なおつまみは、お値打ち価格でありながら、一つ一つ手の込んだ本格&絶品の創作タパス! メニューを読んでいるだけでワクワクするような、個性豊かな料理が多数揃っています。アボカドたっぷりの「できたてフレッシュワカモレ」(700円)は、クラフトビールとの絶妙コンビ。クラフトビールに合わせてタパスを選んで、ビールとのマリアージュを楽しめます。迷った時には、気さくなスタッフがおすすめのクラフトビールを教えてくれるので安心して声をかけてみて。ぜひ、好みのクラフトビールを探しに、出かけてみてはいかがでしょうか?取材・文/中島和美店舗情報店名:WIZ CRAFT BEER and FOODTEL・予約:03-6206-8805住所:東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス108アクセス:丸の内線 淡路町 徒歩2分都営新宿線 小川町 徒歩2分千代田線 新御茶ノ水 徒歩3分定休日:無休
2016年07月25日レザー小物ブランド「エド ロバート ジャドソン(ED ROBERT JUDSON)」の新ライン「エド ロバート ジャドソン ベータ(ED ROBERT JUDSON β)」の企画展「β LABO」が、東京・神宮前のグラフペーパーで開催される。会期は2016年7月23日(土)から31日(日)まで。「エド ロバート ジャドソン ベータ」は、メインラインと一線を画し、実験的なアプローチを行うβ版として発信するニューライン。企画展では、“機能や素材の研究所”として、全く新しい切り口のアイテムを披露する。ハンドルやベルトの付け根にバネを採用し、肩への衝撃を吸収するサスペンションシステムを採用したバッグが登場。レザーバッグが先行発売となるほか、グラフペーパー別注カラーのネイビーも販売される。また、空間演出や店舗植栽など多岐に渡る分野で活躍を見せる「UI PRODUCT」とのコラボレートにより演出される、プラントスタンドなどの実験的なアイテムも展示、予約販売。バッグだけでなく、あらゆるアイテムに注目し企画展を楽しんでみて。【概要】β LABO会期:2016年7月23日(土)〜31日(日)会場:グラフペーパー住所:東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1A/2DTEL:03-6418-9402アイテム:・トートバッグ S 69,000円+税、M 82,000円+税・バックパック 79,000円+税・ショルダーバッグ 82,000円+税
2016年07月23日クラフトビール情報誌TRANSPORTERとコラボ心地よい風と緑あふれる空間が、ビールをより美味しくさせてくれそうな「9STORIES」は、フレンチをベースに、和、イタリアン、アジアンなどの多国籍のエッセンスを取り入れた隠れ家のようなレストラン。デリのテイクアウトやイベント、プロジェクションマッピングなど、ジャンルにとらわれずに幅広く新しい体験を提供してくれる場所です。そんな体験のひとつとして、今年始められたのが、クラフトビール情報マガジン”TRANSPORTER”とコラボレーションしたセレクトビアストア『Transporter popup store”THE GOOD BEER HUNTER TOKYO” by 9STORIES』。国内外のクラフトビールが、ボトル32種類以上、樽生2種類取り扱われています。女性人気はインディアンサマーセゾンやホップヴァインIPA女性に特に人気があるのは、志賀高原ビールの「インディアンサマーセゾン」、スクーナーエグザクトブリューイングの「ホップヴァインIPA」など。柑橘系の香りが爽やかで、シャンパンのような飲み心地のグースティルカンの「オードグーズティルカン」もおすすめです。ホップの苦味とモルトの甘味がしっかり出ているクルーリパブリック「IPA」には、濃厚な味がクセになりそうな自家製パテ・ド・カンパーニュ(800円)が相性抜群。美味しいビールに美味しい料理をカジュアルに楽しめる場所として、ついつい長居してしまいそう。スポット情報スポット名:9STORIES住所:渋谷区元代々木町22-3電話番号:03-6407-1096
2016年07月20日染織の取材で訪ねた沖縄・宮古島で藍染の染料を作る工程で泡盛を入れるという話を聞いてから、お酒と発酵の関係について知りたくなったFASHION HEADLINE編集部。今回、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと巡った山梨取材では、ヒラクさんが「美味しい!」と太鼓判を押すクラフトビールの作り手、アウトサイダーブリューイングのブルワー(醸造家)丹羽智さんを訪ねました。さてさて、魅惑の飲み物「ビール」に隠された美味しいひみつとは…。発酵初心者のFASHION HEADLINE編集部から小倉ヒラクさんへのQ&Aスタイルでお届けします。■まずは、お酒の定義から!Q1:お酒と発酵はどんな関わりがあるんですか?FASHION HEADLINE編集部(以下、FH):日本酒の原料であるお米や、ワインの原料である葡萄、そしてビールの原料である麦からどうしてアルコールは発生するのか?疑問がいっぱいです!小倉ヒラクさん(以下、ヒラクさん):では、まずお酒の定義から整理してみましょう!お酒の定義は『アルコールを含んだ、飲むと酔っ払う飲み物』です。このお酒に含まれるアルコールは、理科の実験で使う工業用のものとは違う、美味しくて良い香りのするもので、酵母という発酵菌が作りだすものです。この酵母が米や果物や穀物に含まれる糖分を分解して、アルコールを作りだします。世界中数えきれないぐらい色んなお酒がありますが、全て酵母菌が作りだしたアルコールが主になった発酵食品なんですよ。FH:今、酵母菌の偉大さにあらためて触れて、おののいています。人類をハッピーな気持ちにさせてくれるお酒は、全て酵母菌が作り出しているんですね!感動しました。Q2:数多あるお酒の中で、ビールはどんな位置付けのお酒なのでしょうか?ヒラクさん:ビールの基本的な定義は「麦芽とホップを主原料とした酒」です。なのでビールを醸造する時は、発芽させた麦に熱を加えた時に作られる糖分を、酵母によって分解してアルコールに変えます。喉越しの良い炭酸も酵母が作りだすもので、パンをぷくーっと膨らませるガスと同じものです。それに、薬草のホップは、発酵途中に雑菌が入るのを防ぎ、ビール特有の苦味とコクを付加してくれます。FH:Q3:ビールには薬草のホップも入っているんですか?そもそもビールの原料ってなんでしたっけ?ヒラクさん:この「麦芽・ホップ・酵母」の三位一体がビールの基本の「き」。1516年、バイエルン公国のヴィルヘルム4世が発布した「ビール純粋令」に基づきます。(ちなみに昔はビールに混ぜものをするブルワリーが多かったらしく、バレるとムチ打ちや死刑など厳しすぎる罰が加えられていたそうな)FH:口にいれると複雑な味わいが広がるクラフトビールを頂いたばかりなので、原料が以外とシンプルで驚きました。ヒラクさん:日本の大手メーカーのビールの成分表示を見てみてください(発泡酒とかじゃダメよ)。清涼飲料水と比べて、ものすごく原料が少ないことに気づくはずです。日本酒の基本「米だけ」、ワインの基本「ブドウだけ」のように、ビールもまた純粋さを追求するお酒なんですね。FH:ピュアな原料から無限の味わいを生み出していくなんてしびれます!■ビールのバリエーション:応用編ヒラクさん:さてではちょっと応用編。ビールのバリエーションについてお話しましょう。日本のスーパーに売っているビールはどれを飲んでも同じような味ですが、実はビールには日本酒やワインにも負けない味の多様性があります。近年の「クラフトビールブーム」は、ビールが本来持っていた「味の多様性を楽しみたいZE!」という熱意が反映されたものなんですね。FH:多様性を楽しみたい!という気持ちが「クラフトビール」に繋がっていく。熱いですね。Q4:ビールといっても、多様性がありそうな気配がしていますが、ビールの種類を体系化して整理するとどうなりますか?ヒラクさん:ビールには様々な分類法がありますが、発酵の原理的には以下の2つに大別されます。■ビールを体系化してみると…・ラガービール(下面発酵):低温でじっくり発酵させる、キレのある喉越しの良いビール・エールビール(上面発酵):常温ではやめに発酵させる、香りとコクのある味わいのビール日本及びアジアで飲まれているビールの9割以上がこのラガービール。A社もK社もS社も主力商品はぜんぶラガーです。しかし、実はエールビールの方がラガーよりも歴史が古い。イギリスやベルギーなど、昔からビール醸造が盛んだった国ではエールビールもよく飲まれています(皆さんが知っている一番有名なエールビールはギネス)。■ ラガービールとエールビールの違いとは…ラガーとエールの違いは何かというと、酵母の菌の種類の違いです。ラガー用の酵母は10度以下の低温を好み、発酵が進むと下に沈殿していきます。対してエール用の酵母は20度以上の常温を好み、発酵が進むと上に浮遊してきます。ラガー=下面発酵、エール=上面発酵といわれるのは、酵母が沈むか浮くかの違いなんですね。FH:たしかに「ラガービール」とか、「エールビール」というワードは聞いたことがあったのですが、その違いは発酵温度の違いとそれに伴う味わいの違いだったんですね。ヒラクさん:ちなみに発酵期間はエールビールよりラガービールの方が長く、低温のぶんだけじっくり発酵・熟成させます。目安としてはラガーが1~2ヶ月、エールは1~3週間程度になります。Q5:日本酒やワインと比べると、ビールの醸造期間は短いんですよね?ヒラクさん:日本酒やワインとくらべて醸造の期間が短い理由はなぜかというと、アルコール発酵が終わったあとに味を落ち着かせるための熟成期間が短いことがあります。あんまり長く熟成させすぎると風味がダメになってしまうんですね。FH:なるほど、ビールに関してはあまり熟成期間を持たない方が美味しくなる。ワインや日本酒と同じお酒といっても、それぞれに特色がありますね。それにしても、今回はビールの懐の深さ、多様性に驚かされました!丹羽さんは葡萄を使ったビールや出汁を使ったビールなど、本当にチャレンジングなクラフトビールを作られていますし。■クラフトビールブームの原動力とは?ヒラクさん:近年のクラフトビールブームの原動力は、エールビールの再評価にあります。ラガービールといえば「とりあえずビール!」的な喉越しの良さと爽やかさがウリのお酒ですが、エールビールにはワインが持つような酸味や味のコク、日本酒で楽しむような香りのバリエーションがあります。真夏の炎天下でゴクゴク飲んで「プハーッ、うめー!」というお酒ではありませんが、時間をかけてじっくりと味わえるビールなんですね。エールビールの本場、イギリスやベルギーのパブに行くと何十種類もビールが置いてあるのにビックリします。これはなぜかというと、ラガービールと違ってエールビールは「発酵方法によって味わいが激しく変わる」という特性があるから。ラガービールは設備さえあれば誰でも高品質なものが作れるので世界中に普及しましたが、エールビールは醸造する人の腕前や土地の特性によって味に個性が出る、どこまでもローカルなお酒なのです。FH:まさにアウトサイダーブルーイングで頂いたビールは、素材と作り手の掛け算によって実に味わい深いエールビールでした。ヒラクさん:メガブランドの作る生活雑貨やファッションの反動として、ハンドメイドのクラフト文化が好まれるようになったのと同じように、ビールにも「個性」や「作り手や土地の個性」が求められるようになったのですね。FH:そう考えると、クラフトビールのムーブメントは来るべき時が来たという感じですね。今回は山梨取材の中で、丹羽さんのクラフトビールを頂きましたが…。Q6:ヒラクさん的丹羽さんのクラフトビールの特徴を教えてください!ヒラクさん:発酵デザイナーの表現でいえば「セクシーなビール」に尽きるでしょう。お酒は嗜好品なので、単に喉の渇きを潤すだけではなく「官能的であるかどうか」が重要です。丹羽さんの作るビールには、一般的にビールに期待する爽やかさをしっかりキープしたうえで、酸味やコク、うっとりするような香りなど、セクシーな要素が詰め込まれています。FH:ビールがセクシーというのは意外な気もしましたが、実際丹羽さんのビールを飲んでみるとその意味が分かる気がします。ヒラクさん:イギリスの田舎にいってハードコアなエールビールを飲んでみても、日本人には理解できない味だったりするのですが、丹羽さんのビールは日本人のビール感を満たしたうえで、さらにクラフトビールの持つ奥深さをしっかり表現するという分かりやすさとマニアックさが共存しています。これが素晴らしい。ちょっと話がそれますが、日本におけるクラフトビールの歴史がはじまったのはバブル期の頃。法律が変わって小さなメーカーでもビールを製造できるようになり、日本各地に「地ビールメーカー」がたくさん生まれました。が、大半はいわゆる「観光土産」として作られ、高くて美味しくないという残念な代物で、バブルがはじけると共に淘汰されていきました。で、アウトサイダーブルーイングは実はその淘汰に負けなかったクラフトビール黎明期からのオリジネーターの一つ。時代の波をかいくぐってきた説得力のあるビールなのです。FH:なるほど。丹羽さんのビールに対する熱意やいろいろなチャレンジが実を結んだのが、クラフトビールのグラスに詰まっているんですね。とても気になったのが「野生の菌を培養してビールの酵母にする」というお話です。Q7:野生酵母を集めてビールにするって、いったいどこがどうすごいのでしょうか?ヒラクさん:エール・ラガー問わずビールを醸造するときには市販の酵母を添加するのが常識ですが、丹羽さんは地元山梨に棲む野生の酵母を作ったビールを手がけています。これはヒッジョーに難しいチャレンジといえます。味のコントロールがきかず、香りや炭酸がしっかり出るか分からない。それでも丹羽さんがチャレンジできる理由は、たぶん以下の2つ。【チャレンジングなクラフトビールが作れる理由】・野生の酵母を飼いならす腕の自信がある・自分のビールのファンの舌を信頼している僕が思うに、2つめがとっても大事。野生酵母で作ったビールは、大手のビールには考えられない香りと酸味があるのですが、それを「美味い!」と思えるリッチな味覚センスをもったお客さんがついているからこそこういうチャレンジができるのですね。ファッションもそうですが、お酒もまた「作り手と受け取り手の相乗効果」によってユニークな文化が形成されていくわけです。
2016年06月23日