カラフルでポップなデザインが特徴のレザークラフトブランド「オジャガデザイン」から、さまざまな用途に利用できるネックストラップの新アイテム「LACERTA」が登場した。LACERTAは、素材にはカウレザーとキャメルレザーを使用。ストラップ部分が、約105センチから130センチまで9段階の調整が可能で、社員証やネームホルダー用としてはもちろん、斜めがけの長さにまで対応することができる。ストラップの先端部分には、ナスカンと丸カンを装備し、携帯電話やキーキャップをぶら下げるといったビジネスシーンのみならず、プライベートやアウトドアシーンに至るまで様々な用途で使うことも可能。星をモチーフとした、オジャガデザインのロゴがさり気なく入ったレザーを組み合わせたデザインも特徴的だ。価格は3,900円(税別)。東京・立川と代官山にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入できる。
2015年03月16日突然ですが、みなさんは普段の食卓でどんな器(うつわ)を使っていますか?家ごはんの比重が多いアラフォー世代は特に、ハレの日のためだけではない「普段使いの器」に、もっと気を配りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、日常づかいに活躍する器類、食卓を心地よく演出してくれるクラフトアイテムの数々をピックアップ。若手作家の作品を中心にキュレーションしたクラフトアイテムを販売する「folk_(フォルク)」と、同じく作家ものを中心としたプロダクトやアート&クラフトをオリジナルの企画を絡めながら販売する「PUNTO(プント)」のセレクトのなかから、リーズナブルで使い勝手のよさでも評判の4人の作陶家によるうつわの数々をご紹介します。毎日でも使いたい、食卓まわりのクラフトアイテム<陶器編>Modern&Rotten / 食卓に独特のニュアンスを生むプレーンな器船串篤司見た目はプレーンでありながら、テクスチャーや釉薬の塗り方、縁の仕上げなどでニュアンスのあるフォルムを特徴とする船串篤司さんの器。モダンな印象と使い込んで朽ちた(rotten)ような味わいを得意とする船串さんの器は、プレート1枚でも食卓に独特なニュアンスを生み出してくれます。それでいてどの器も主張し過ぎない、絶妙なバランス感覚も魅力。料理の種類を選ばずさまざまなシーンで活躍してくれます。エスプレッソEspressoと名付けられたこちらのシリーズは、素焼きしたマットなテクスチャーの地の、縁のみ鉄を塗って焼きあげることでコーヒー色の絶妙なニュアンスに仕上げたもの。眺めているだけで美味しいコーヒーを淹れたくなる、コーヒー好きに手にして欲しいシリーズです。型や大きさ違いで計6種類あり、ビーカータイプはクリーマーや花器など、様々なシーンで活躍してくれます。レクタングルプレート(銀彩 )釉薬の上に“銀”をあえてラフに塗り、焼き付ける作業を3~4回繰り返して完成する銀彩のレクタングルプレート。フォルムはモダンでありながら、アンティークのように程良く朽ちた感のある独特のニュアンスが魅力です。端にカップを置いて、その小脇に焼き菓子を添えて、というのが私のお気に入りの使い方。他にも、コンフィチュールとスコーン、ボンボンショコラ、なんでも映えます。アクセサリー置きにしても素敵ですよね。レリーフプレート冒頭でもお話した、食卓に独特なニュアンスを生み出すプレート。縁の造形はひとつひとつ手で削り出しているため、手間をかけて仕上げているのですが、その分、使えば使う程愛着が湧き、様々なシーンで活躍してくれる魅力的なプレートです。釉薬は4種類、削りのパターンは現在3パターンの展開です。Earthy / 土の温かみを食卓にKeicondo“土”そのものをイメージさせるKeicondoさんの器は、野菜、肉、魚、いずれも火を入れた料理との相性が抜群。あえて釉薬を塗らずに素焼きしたテクスチャーも魅力的で、特に8寸(25cm)以上の大皿は、野菜やお肉のローストなどダイナミックな料理を盛りつける際に威力を発揮します。その他にも、カレー好きな人の依頼で生まれたカレー皿や、料理店の依頼がきっかけで定番化したピザ皿など、使い込むことを前提に買い占めていくファンも多いCondoさんの器。1枚あると、驚くほど様々な食卓シーンで活躍します。ピザ皿 (25.5cm)古民家を改装したカフェ「cafe清ら」の依頼で生まれたピザ皿。まさに窯焼きピザなど、ダイナミックな料理にぴったりです。その反面、縁ぎりぎりまで使えるプレートの特徴を活かして、前菜の盛り合わせなどちょっとしたひと皿としても活躍。1枚持っていると、というおすすめのプレートです。プレートグレー(25.5cm)木炭に近い濃いグレーが、鮮やかな色を引き立てるプレートグレー。素焼きしたテクスチャーが魅力のこのお皿は普段使いはもちろん、色鮮やかな野菜料理やカナッペなど、ちょっとしたおもてなしのシーンにも活躍します。カレー皿(直径 22× 高さ6.5cm)カレー好きのために生まれたカレー皿。縁には、スプーンがカレーの中に沈みこまないためのカトラリーレスト付き。カレー以外にも、炒飯やリゾット、パスタ皿やサラダボウルなど、幅広く活躍。この中でちょっと混ぜたり和えたりもできる深さも魅力です。Storytelling / 食卓で物語を紡ぐ器鈴木美汐バウム(木の年輪)、ハニカム(ハチの巣)、キャンバスなど、自然の中にある形や色などをモチーフに器を創作する鈴木美汐さん。ひとつひとつ手で彫りあげる文様と、釉薬のやさしい色合いの濃淡に深いストーリーを感じさせる器たちは、特に女性に人気です。ドイツ留学を経た美汐さんだからこそ表現できる文様や色味が、食卓で物語を紡ぐようにさまざまな料理と融合します。ラウルシリーズ(laur series)ケルトの深い森をイメージしたシリーズ。「laur」はケルト語で「緑」を意味し、ローリエの語源にもなっているそうで、文様がローリエのようだったことから名付けたと言います。手で触れるとしっかりと彫りこまれた文様と、見れば見るほど引き込まれる釉薬の色合いが魅力。ローリエの葉の王冠のなかに盛りつけているような感覚で、器と料理の融合を楽しみます。プレートの他、ボウル(S=9cm ¥1,296、M=12cm ¥1,836、L=15cm ¥2,700)なども展開しています。キャンバスシリーズ(canvas series)キャンバス地のトートバッグのように、使い込むことで日々馴染んでいくように。そんな思いで焼き上げられた普段使いの白い器たち。料理を選ばず、どんなシーンでも活躍する、常に名脇役ぶりを発揮してくれるシリーズです。Formative / 豊かな造形力で食卓を演出する器(と動物たち)中野明彦器の釉薬の色合いと造形力の豊かさで心を掴む中野明彦さん。私のお気に入りの器は、うろこ文様と個性的なカーブを描く縁の部分(帽子でいうツバの部分)が特徴的。和にも洋にも盛りつける料理にピタッと寄り添って、食卓で不思議な万能さを発揮してくれます。中野さんの豊かな造形力の真骨頂とも言えるのが、器づくりの合間に始めたという動物シリーズ。余った土を再度手で捏ねあげて、集中力を一気に傾けて生まれた動物たちはどれも愛嬌たっぷり。小さなお子さんのいる食卓には、器だけではなくこんなオブジェを登場させても楽しいですよね。白×グレー 粉引きウロコ文シリーズ 小鉢温かみのあるウロコ文様に、淡いグレーが絶妙なアクセントを添える粉引きウロコ文シリーズ。グレーは釉薬の色ではなく(釉薬は透明)、赤土の上にかかった白化粧。白土の薄い部分が白くなりきれずグレーになるのだそう。小鉢の他、6寸皿もちょっとした取り分け皿におすすめです。動物シリーズ別称「中野動物園」とも言われるほどにラインナップが膨らんだ中野さんの動物シリーズ。中でも特に、カピバラやゴリラ、大角鹿などが人気で、食卓にひとつあるだけで豊かな表情を生んでくれます。今回ご紹介の作品をピックアップした2店は、いずれも日常使いにぴったりな「笠間焼き」の作家さんを中心に取り扱っています。陶器だけでなくクラフト全般をカバーしているので、詳細はぜひ個々のホームページなどでご覧になってみてください。お問い合わせ先/・folk_(フォルク):folk.jpn@gmail.com(無休) ・PUNTO(プント):TEL 029-255-6026(水~日 12:00~19:00)
2015年03月12日カラフルでポップなデザインで人気のレザークラフトブランド・オジャガデザインと、プラモデルメーカー・TAMIYAがコラボレートするアイテムシリーズから新作が登場した。毎年恒例となる、オジャガデザインとTAMIYAのコラボレーションシリーズは、「TAMIYA」ロゴを強調したカラーリングのアイテムが特徴。新商品もTAMIYAファンのみならずオジャガデザイン好きの人にもオススメなデザイン性の高い仕上がりを実現したとのことだ。新商品の1つ目は「TAMIYA TOOL BAG」。ミニ四駆・RC好きにはマストアイテムとされる工具をまとめたツールバッグで、価格はいずれも2万3,760円(税別)。2つ目は、「TAMIYA TAPE HOLDER」。こちらもベルトなど紐に通して、テープを吊り下げることができる模型ファンのためのツールで、価格は4,320円(税別)。その他「TAMIYA BRACELET」(5,400円)、「TAMIYA iPhone6 CASE」(1万4,040円)、「TAMIYA iPhone6 Plus CASE」(1万5,120円)、「TAMIYA SHORT WALLET」(3万5,640円)、「TAMIYA KEYCAP」(3,132円)、「TAMIYA BADGE」(3,132円)、「TAMIYA STRAP」(2,268円)の7アイテムを展開する(※価格はすべて税別)。カラーは、BADGE以外は2色を展開。長く使い込むほどに革の変化を楽しめるナチュラルと、使い込むごとにツヤが出るブラックを用意しており、オンラインショップからも購入することができる。また、オジャガデザインのカタログマガジン「JAGABON」の第2号が現在配布中だ。
2015年02月16日東京都墨田区吾妻橋のすみだリバーサイドホールで、日本各地のクラフトビールと地ビールを堪能できる「第10回 ニッポンクラフトビアフェスティバル2015 in すみだ」が開催される。期間は2月7日~8日。入場券は、試飲チケット10枚付きで当日券4,500円、前売り券3,900円(税込)。○20数社60種類以上のクラフトビールが味わえる2006年から始まり今回で10回目を迎える同イベントでは、「リアル・クラフトビールシーンの提供」をコンセプトに、クラフトビール文化の啓蒙や、クラフトビール業界の発展に貢献することを目的に、各種催しを行っている。期間中は、20数社60種類以上にのぼる日本各地のクラフトビール・地ビールが登場。クラフトビール審査会「ビアワングランプリ2014」受賞ビールや、ゲスト(輸入)ビールも用意され、全種樽生によるサービングで提供される。出品ビールは、秋田県の「あくらビール」、愛媛県の「梅錦ビール」、島根県の「松江ビアへるん」、北海道千歳の「北海道ビールピリカワッカ」、東京都の「アウグスビール」など。また、7日の17時30分~20時まで、クラフトビールを味わいながら出会いを楽しめる「ビアコンinすみだビール好きの輪を広げよう」も開催される。そのほか、8日にはクラフトビールとともに約120分の船旅を楽しむ「大江戸ビアクルーズ」、船の上で街コンを楽しめる「大江戸ビアコンクルーズ」が、東京都観光汽船乗船場から13時(1便)と16時(2便)の2回出航。乗船受け付けは出航時間の30分~10分前までで、航路は浅草~日の出~レインボーブリッジ~浅草の予定とのこと。
2015年02月05日カラフルでポップなデザインが特徴のレザークラフトブランド「オジャガデザイン」から“フラップタイプ”のiPhone6/6Plusケースの新シリーズが登場した。「BELLATRIX」と名付けられた新シリーズは、従来のブックカバー型のタイプとは異なり、カバーが縦方向に開くデザイン。スッキリとしたフォルムで、カバンやベルトループにぶら下げられる金具が付いているのも特徴だ。また、iPhone本体全体を覆うだけでなく、フタ部分にあたる画面側の仕様が画面保護するためにより強化されている。価格は次の通り。BELLATRIXはiPhone 6用が16,500円、iPhone 6 Plus用が17,500円(すべて税別)。東京・立川と代官山にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入できる。
2015年01月29日レザークラフトブランドのオジャガデザインが発行するフリーマガジン「JAGABON」の第2号がこのほどリリースされた。JAGABONは、同ブランドのコレクションアイテムや人気ショップの取材記事などを紹介する無料誌。オジャガデザインの直営店舗をはじめ、オジャガデザインの商品取り扱い店舗で入手できる。最新号となる第2号では、“TAMIYA 夢を乗せて走らせるミニ四駆の魅力”と題した特集を展開。オジャガデザインとのコラボ商品を展開するTAMIYAが主催する、静岡県で行われたミニ四駆の情報を中心に発信する「TAMIYAフェア」のレポートを掲載している。その他にもコラボレーションに参加したクリエイターへの取材記事や、オジャガデザインのアイテムなどを多数紹介しているとのことだ。
2015年01月27日ハンドメイドの風合いあるレザーを使用したカラフルでポップなデザインが人気のレザークラフトブランド・オジャガデザインの直営店でセールを開催中だ。セール期間は1月25日(日)までとなっている。セールの開催場所は、東京の立川店と代官山店の2店舗。サンプル品や展示品を割引価格で販売する。気になっていたアイテムや、欲しかったアイテムをお得に入手できる機会だ。オジャガデザインは、昨年末に京国際展示場(東京ビックサイト)で開催された日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」へも初出店している。ドラえもん、キン肉マンなどのアニメや、熊本県のマスコットキャラクター・くまもん、プロ野球中日ドラゴンズのマスコットキャラクター・ドアラ、ハロー・キティーなど各種キャラクターとコラボレーションしたシリーズを多数展開し、ファン層を広げている。今後の活動にも注目したいところだ。同ブランドの商品は、ハンドクラフトのためいずれも1点もの。お目当ての商品がある場合には、早めに店頭へ足をはこんでみてはいかがだろうか。
2015年01月21日カラフルな色合いと風合いのあるハンドクラフトが特徴のレザークラフトブランド“オジャガデザイン”から北海道・札幌を拠点に活動するヒップホップ・アーティスト、B.I.G.JOE(ビッグジョー)氏とコラボレーションしたアイテムが登場した。コラボ商品は、カムイをモチーフにした「KAMUI NECKLACE」として、ネックレスとブレスレット、キーキャップの3アイテムを展開。レッドとネイビーを組み合わせカラーリングで、男女問わず身に着けられるデザイン。ネックレスは、地図上の北海道の形がモチーフとして用いられている他、先端に付いたタッセルにより個性的で存在感のあるデザイン。ブレスレットとキーキャップには、“WAR IS OVER...”のロゴが記されている。価格はネックレスが6,200円、キーキャップが3,500円、ブレスレットが5,200円(全て税別)。オジャガデザインのオンラインストアで購入できる。また、コラボアイテムの販売を記念して12月23日からB.I.G.JOE氏の楽曲「WAR IS OVER...」の日本語バージョンがオジャガデザインオンラインストアで期間限定で無料配信される。
2014年12月22日KODAWARIは、イタリア産のポリウレタンレザーを使用したiPhone 6 Plus用ケース「Colorant Case C3 Slim Wallet for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は2,808円。同製品は、イタリア産のポリウレタンレザーを使用し、韓国の皮職人が縫製したiPhone 6 Plus用のケースである。iPhone 6 PlusをUVコーティングが施されたポリカーボネート素材のクリアケースで固定する仕様となっている。手帳型のデザインを採用しており、フラップ部分にICカードなどを収納できるポケットを4つ、紙幣などを収納できるポケットを1つ用意。また、動画の閲覧などに便利なスタンド機能を装備している。カラーは、ブラック、ホワイト、ネイビー、ブラウン、ピンクの5色からセレクトできる。
2014年12月09日アイビーは12月9日から、クラフトビールが楽しめる「iBeer LE SUN PALM(アイビアー・ルサンパーム)」にて、おでんをアレンジした「O’DEN ミート・ザ・ブルックリン」、「O’DENシーフード・プロヴァンス」を期間限定で提供する。「O’DEN(おでん)」は、おでんをアレンジした新感覚のメニュー。アメリカ・ブルックリンをイメージした「O’DEN ミート・ザ・ブルックリン」とフランス・プロヴァンスをイメージした「O’DEN シーフード・プロヴァンス」のふたつの味が楽しめる。「O’DEN ミート・ザ・ブルックリン」は、ブルックリンの街角で見かけるホットドックやパストラミサンドイッチなどから発想を得たおでん。マスタードと白ワイン風味のビーフブイヨンでポークコンフィ、ミートボール、ソーセージ、たまねぎ、ポテト、たまごをおでん風に煮込んだ。価格は2,980円、ハーフ1,890円。「O’DEN シーフード・プロヴァンス」は、南仏マルセーユの名物料理、ブイヤベースをイメージし、魚介たっぷりに仕上げている。トマトや魚介のうまみがたっぷりのサフラン風味のスープの中には、タラ、エビ、ムール貝、トマト、大根、たまごが入っている。価格は2,980円、ハーフ1,890円。いずれも大人数でシェアできるのはもちろん、2名用のハーフサイズも用意している。クラフトビールとあわせて、おつまみとしても楽しめる。同メニューの提供は2015年2月28日まで。価格はすべて税別。
2014年12月05日「エルメス(HERMES)」とレザーの絆をテーマとしたエキシビション「レザー・フォーエバー」が12月2日から上野の東京国立博物館 表慶館で始まった。1837年に馬具作りから始まり、馬具職人の持つ技を生かすためのものづくりに取り組んできたエルメスにとって、レザーは常にその根幹にあり、何よりも大切な素材。エキシビションでは「ノウハウ」「時を重ねた風格」「夢をかたちに」「馬――最初のお客様」「ノマドの精神」といった12の視点からエルメスのレザー製品を読み解くことができる。「ノウハウ」では、エルメスそのものとも言える職人達が伝承してきた知識と技に触れることができる。レザーの表情は様々。職人達はクロコダイルや絹のようなテクスチャーのボックスカーフ、ヴォー・バレニアといった30種に及ぶレザーをそれぞれの特徴を見極めながら製品ごとに使い分けるという。レザーの状態を肌で確認しながら裁断する手。ヴォー・バレニアのように滑らかなレザーは時折、「血の道」と呼ばれる血管が通っていた跡が線上になってレザーの表面に現れる。それはレザーが尊い命を宿していた証だ。職人達は一つとして同じ表情のないレザーを愛しみながら裁断し、一刺し一刺しレザーに糸を通していく。そうした職人の手によって、平面のレザーがケリー、バーキンといったアイコニックなバッグや、書類フォルダー、ステアリングウィールに変身していく。もちろん鞍にも。エルメスが馬具を作り始めて間もない頃、その引き具が馬への負担が少ないため馬が暴れないと評判だったと聞いたことがある。そうした馬具作りのノウハウを応用して、世界でもいち早くレザーベルトを作るなど、職人の技術を生かしながら、これまで存在しなかったレザーアイテムを生み出してきたのがエルメスだ。それは人だけが持つ創造力のなせること。コンピューター社会が発達してもアイデアは生み出せないだろう。エキシビションのためにパリのアトリエからレザー職人が来日している。裁断、縫製、ステッチの技を目の前で見せてくれる貴重な機会だ。高く積み上げられたレザーの数々に囲まれ、職人の手がエレガントにレザーをバッグに変えていく様を見ていると、自分も何か作りたい、そんな衝動に駆り立てられることだろう。■エルメスのメンズアーティスティックディレクター、ヴェロニク・ニシャニアンのインタビューはこちら【イベント情報】エルメス「レザー・フォーエバー」会場:東京国立博物館 表慶館住所:東京都台東区上野公園13-9会期:12月2日から23日時間:9:30から17:00(3日から7日は20:00まで)休館日:月曜日入場無料(入場引き換え券を右記より取得の上、東京国立博物館正門の専用窓口にて携帯・スマートフォンの画面を提示)
2014年12月02日リンクスインターナショナルは、カウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向け手帳型ケース「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」を22日に発売した。店頭予想価格は、iPhone 6向けが税別4,980円前後、iPhone 6 Plus向けが税別5,980円前後。「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」は、素材に上質なカウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向けの手帳型ケース。内部には、カードサイズよりも少し大きい収納ポケットを搭載する。また、ケースを折り返すことで、スタンドとしても利用可能。留め具部分には、マグネットを使用しており、ケースの開け閉めが簡単に行える。なお、磁気カードを収納している場合は、カードのデータなどに影響が出る場合があるとしている。iPhone 6向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約80mm×高さ約140mm×厚さ約18mm/約60g。iPhone 6 Plus向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約90mm×高さ約165mm×厚さ約18mm/約80g。カラーバリエーションは、いずれもクラレット、ブラック、ピンクの3色。
2014年11月23日「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」は11月22日、イギリスの老舗モーターサイクルウエアブランド「ルイスレザー(Lewis Leathers)」の同店限定モデルを発売する。ブランドアイコンのライダースジャケットを同店仕様にカスタマイズ。アイコンモデル「ライトニング」の素材をツイードにした「No.391 TIGHT FIT」(18万2,000円)は、エレガントな雰囲気を備えた1着。通常は左胸に配置されるウイングロゴパッチを、生地の内側にレイアウトした。カラーバリエーションは全3色を用意する。サイズは36から40。レザー素材の「ライトニング」「ドミネーター」(17万9,000円)は、裏地に赤のタータンチェックを配した。サイズは34から42。これらのライダースジャケットは数量限定で発売される。また同店2階イベントスペースでは、インスタレーションが展示される。
2014年11月19日「エルメス(HERMES)」とレザーの絆をテーマとしたエキシビション「レザー・フォーエバー」が12月2日から東京国立博物館 表慶館にて開催される。23日まで。このエキシビションは、馬具工房として生まれたエルメスによる革の歴史をたどるもの。バッグやオブジェなどの展示を時代と共に追うことで、職人達がものづくりを探求してきた姿を垣間見ることが出来る。会場ではアトリエの職人によるバッグ製作のデモンストレーションを開催。カッティングに始まり、縫製、ステッチなど、バッグの製作にかかわる技巧の数々が披露される。また、エキシビションの開催を記念した、特別バッグコレクションの展示も行われる予定。イベントの開催に先駆け、エルメスのアーティスティックディレクター務めるピエール=アレクシィ・デュマ氏は、「私は時折、祖先のティエリ・エルメスが、設立したばかりの1837年当時のパリのアトリエで、馬具に用いるレザーの香りを吸い込んだり触れたりしながら目を輝かせている姿を思い描く。その香りは今もなお私をわくわくさせるもの」とコメントしている。【イベント情報】エルメス「レザー・フォーエバー」会場:東京国立博物館 表慶館住所:東京都台東区上野公園13-9会期:12月2日から23日時間:9:30から17:00(3日から7日は20:00まで)休館日:月曜日入場無料(入場引き換え券を右記より取得の上、東京国立博物館正門の専用窓口にて携帯・スマートフォンの画面を提示)
2014年11月14日他人にちょっと差を付ける……そんな観点からチョイスしたいアクセサリー。少し背伸びをして、こんなオリジナリティ溢れるレザー製品はどうだろう? 今回は、立川に本店を構え、代官山にフラッグショップをリニューアルオープンしたオジャガデザインをご紹介しよう。オジャガデザイン代官山は、代官山の槍ヶ崎交差点から歩いて数分、雑居ビルの2階という好立地にショップに構えている、創業2000 年(平成12年)から一貫して自社生産にこだわり続けるMADE IN JAPANのレザーブランドだ。店内に所せましと並んでいるのは、バッグ、財布、携帯ケース、ベルト、キーホルダーといったレザー製品の数々。そのどれもが独特の風合いを持っており、部屋中に充満するレザーの匂いも相まって、さながらクラフトワークの作業場といった様子。「オジャガデザイン立川本店の持つ“オジャガデザインの世界観”に近づけるべく、9月末にリニューアルしたんです(店舗スタッフ)」そんなオジャガデザイン、店内の製品に同じものがない、いわゆる一点ものが多いという。「革を一頭買いして、最初だけ機械を使って裁断します。その後はすべて手縫いで作業が行なわれるんです。いわばクラフトワークですね。縫う人が好きな色を組み合わせ縫っていくので、同じ色合いの製品はないんです。すべて1点ものと言えるかもしれません(店舗スタッフ)」なるほど店内に並ぶ数々はすべてが微妙な色合いを保っており、そのどれもがオリジナリティ溢れている。使うほどに味が出てくる、いわゆるレザーの経年劣化を楽しむお客様もいるというオジャガデザインのレザー製品。しかもこちらでは、個人のセミオーダーも可能なのだ。まずはベースとなるアイテムを選び、ボディの色、ベルトの色……というように自分好みの色合いに仕上げることができるそうで、オーダーしてから完成までは、およそ一ヵ月という驚きの早さだ!これはすべてオリジナル製法--革を仕入れてから、自社で染めて、自社開発で作った糸を用いて、手縫いする--で作っているからできることだそうだ。現在バッグ、ウォレット、携帯ケース、キーホルダー、ベルト、ピアス&ヘアバンドなど6カテゴリーほどを制作・販売しているそう。代官山の店舗には常時1,000以上のアイテムがそろっており、工場直結のため、出来上がったものから店頭に並ぶという。つまり2~3週間に一度顔を出せば、毎回新しいアイテムが手に入るというわけだ。また店内にはハローキティをはじめ、クマモン、キン肉マン、ポケモン、プロ野球球団、モーターのタミヤ、コンバースなど、多彩なコラボコレクションも並んでおり、見ているだけで楽しくなる。オジャガデザインで販売している以外にもいわゆる“卸し”のコラボ商品(コラボ商品に関しては、セミオーダーは不可能)もあるそうで、コラボ数はすでに30種類以上となっている。今後のコラボ商品がどのようなものなのかにも注目したいところだ。なお、こちらの代官山店の客層としては30代の女性が多いそうだが、カップルで連れてこられた男性も思わず購入していくこともあるというのも納得である。また代官山という土地柄か、フラっと立ち寄ってプレゼント用に小物を購入していく女性グループも多いという。ショップは立川の本店と、こちら代官山のフラッグショップの2店。期間限定ながら百貨店などでポップアップストアは随時展開しているというから、気になる人はオジャガデザインのホームページでチェックしてみてほしい。
2014年11月10日(画像はプレスリリースより)秋はレザーのヘアアクセサリーで日本の四季にあわせて、ヘアアクセサリーを楽しむ女性は多いのではないでしょうか。春は明るくポップに、夏は涼しげな印象で、そして秋はレザーでオシャレにキメてみては?10月29日、Helichrysum(ヘリクリサム)は、「アートなレザーバレッタ」を新発売したと発表しました。同社は、愛着を持って永く使ってもらえる革小物を目指しており、同商品も使い込むほどに味が出てきて、アナタの髪をナチュラルに彩ってくれます。オシャレな花柄やパターンデザインまた、アートなモノづくりにも重点をおいており、見た目に鮮やかな「ビビットレースフラワー」や、ブラウンとグレーのジグザク線がユニークな「ジグザグ」など、他では見られないオシャレな花柄やパターンデザインを13種類用意。さらに、大きめのクリップ金具を採用しているので、ショートやボブはもちろん、ロングのポニーテールもしっかりとまとめてくれ、毎日のヘアアレンジを簡単に楽しく演出してくれます。自分へのご褒美や、ちょっとしたプレゼントとして、オシャレなヘアアクセサリー「アートなレザーバレッタ」をチョイスしてみてはいかがでしょうか。【参考】・Helichrysum プレスリリース(Value Press!)・Helichrysum HP
2014年10月31日伊勢丹新宿店本館2階「デイズ(DAYS)」で、環境や社会に配慮するエシカルなマインドを持った顧客に向けてリサイクルレザープロダクト「マコー(MAKOO)」のプロモーションを展開している。11月4日まで。マコーは鞄などを作る際に出る牛革の端切れを粉砕したものに、ゴム樹脂を混ぜてなめした素材を利用し、トートバッグやタンブラーカバー、小物入れなどを展開する。ヌメ革のような色合いで、経年変化も楽しめる。「THANK YOU」と描かれたトートバッグ(2,800円)やタンブラーカバー(大920円、小880円)などの売れ行きが好調で、プチギフトとして買い求める顧客も多いという。トートバッグは汚れても水洗いできることもあり、小さい子供を抱える母親世代の支持を集めているようだ。デイズは「アーバンマザー」とカテゴライズする30代を中心とした母親を対象とするゾーン内で、タオル、アクセサリー、コスメなど主に雑貨を取り扱うコーナー。販売担当スタッフによれば、同ゾーンの顧客は、都会に暮らしながらも社会の一員としてエシカルなことも関心が高く、衣食住の中にも自分らしさや高品質であることを求めるという。また、幼稚園のママ友などに気の利いたプレゼントを探しているという要望もあることから、今回同ブランドのプロモーションを行うことに至った。マコーは壽真琴を中心に設立したデザイン集団。特にリサイクルレザーを用いたグッズを提案するなど、リユースプロジェクトに注力している。
2014年10月28日「フェンディ(FENDI)」から、アイコンともいえるクラフツマンシップによる最高級レザー“クオイオ ロマーノ”を香りで表現した、新しい香水の限定品「フェンディ ファン デイフェンディ レザーエッセンス オーデパルファム」(50ml、11,664円)が登場した。「フェンディ ファン デイ フェンディ レザーエッセンス オーデパルファム」は、「フェンディ」初のスペシャルなボトルで登場し、アイコンバッグ、ピーカブーのレザーの上にそっと置かれた広告ビジュアルは、フェンディの極上のレザーとその官能的な美しさ、最高のクラフツマンシップを讃えた個性的な新香水のエッセンスを伝えている。ボトルには、ゴールドのクオイオ ロマーノの型押しが施されたフェンディ フォーエバーバックルが添えられ、透明なガラスを通して見えるトパーズカラーのジュースがバックルのゴールドと栗色のキャップに美しく映える。LVMHフレグランス開発部のアーティスティックディレクター、フランソワ・ドゥマシーと調香師のデルフィーヌ・ルボー、ブノワ・ラプーザがコラボレーションし、クオイオ ロマーノのエレガンスを感じさせる香りは、洗練された香料をより高め、繊細さとセンシュアリティを表現。エレミエッセンスのスタイリッシュでスパイシーな香りから始まり、ハートノートでは、ゴージャスなレザーアコードが官能的な一方で、円熟したダマスクローズが女性らしさを開花させる。ベースノートでは、バニラアコードがベネズエラ産トンカビーン アブソリュートとミックスされ、ムスクによるオリエンタルノートを作りだす。「フェンディ ファン デイ フェンディ レザーエッセンス オーでパルファム」は、11月14日(金)より発売となる。(text:Miwa Ogata)
2014年10月06日イタリアのレザーブランド、「ドローム(DROMe)」と、ウィメンズブランド「ツイスティーパラレルユニバース(TWISTY PARALLEL UNIVERSE)」の合同ポップアップイベントが伊勢丹新宿店本館3階ステージ3にて行われている。期間は10月7日まで。ドロームにとって日本初となる期間限定ショップには、ムートンコートやジャケットを中心とした約30型のアイテムに加え、マリアンナが手掛けるアートと写真をテーマに展開するもう一つの布帛を中心としたブランド、ツイスティーパラレルユニバースのワンピースやトップスなど約30型が並ぶ。そして、4日にはマリアンナ・ロザーティ(Marianna Rosatti)が来日、店頭へ来店した。今シーズンのコンセプトについて、「ロンドンのストリートカルチャーとアンダーグラウンドな雰囲気から着想を得たコレクション。ベースカラーはダークブルー、バーガンディー、カーキなどのくすんだ色味を選択。グラフィカルなプリントはストリートグラフィックを反映させた」と説明。ジップを強調したライダース風ジャケットや、ムートン素材を用いたスタジアムジャンパー風のアイテムも登場。これらの重衣料はカラーバリエーションも豊富で、レザーや毛皮の可能性を見せるアイテムとなっている。「シンプルな形のアイテムが人気だが、個人的にはファッショナブルな日本人の方々にはデザイン性の高いアイテムを是非着てほしいと思っている。日本に訪れる度、日本人のファッションから得る刺激は大きいの」(マリアンナ)。更にデザインについて、「日々、例えば“コーヒーカップの取っ手が変わった形で面白い”など日常のちょっとしたことをインスピレーション源にし、パズルのように組み合わせて自分のデザインにしている。それには常にオープンマインドでいることが重要」と語ってくれた。また同日には、マリアンナの弟で、イタリアを拠点に活動するドローイングアーティスト、ガブリエレ(Gabrielle)によるライブペインティングパフォーマンスが行われた。彼のドローイングはツイスティーパラレルユニバースのニットにも用いられるなどし、様々なコラボレーションも図っている。「彼の描くものや感性にインスピレーションを受けることが度々あるの」とマリアンナ。ドロームは、レザーブランド「サンタクローチェ(Santacroce)」の創業者フェレーロ・ロザーティ(Ferrero Rosatti)と、彼の娘であり右腕としてデザインを担当していたマリアンナにより2009年にスタートしたブランド。フェレーロはこれまでイタリアンレザーの革新者として「プラダ(PRADA)」「ニール バレット(Neil Barrett)」「ジル・サンダー(JIL SANDER)」など名高いブランドのレザーアイテムを一手に引き受けていた。その蓄積されたレザーの知識や経験に裏付けられた高い技術に、アートやカルチャーをこよなく愛するマリアンナのクリエーティビティーを掛け合わせたブランドだ。自社工場を持っていることから、他ブランドと比べ、手頃な価格を実現している。
2014年10月05日パトリックはこのほど、ドレスアップタイプのレザースニーカー3モデルを発売した。今回発売されるドレスアップタイプの3モデルは、ジャケット・パンツスタイルにもコーディネートできるほか、ビジネスシーンやパーティーシーンなど、オン・オフいずれのシーンでも活用しやすいという。3モデルとも、アッパーにガラスコーティングを施した光沢のあるレザーを採用。つま先の2本ラインが特徴的な「SULLY(シュリー)」、外羽根タイプでシャープな印象の「CATANIA(カターニャ)」、トラッドシューズのストレートチップとサドルシューズをデザインソースとした「KAPITII(カピトII)」の3種のモデルがベースとなっている。「SULLY-LX(シュリー・ラグジュアリー)」は、サイズが35~45(22.5~28.0cm)、価格は各1万6,800円。「CATANIA-LX(カターニャ・ラグジュアリー)」は、サイズが36~44(23.0~27.5cm)、価格は各1万9,000円。「KAPITII(カピトII)」は、サイズが36~44(23.0~27.5cm)、価格は各1万9,800円(価格はすべて税別)。展開カラーは3モデルともブラック・チョコの2色。全国のパトリック直営店で発売される。
2014年10月02日9月30日から10月7日までイタリアのレザーブランド、ドローム(DROMe)とツイスティーパラレルユニバース(TWISTY PARALLEL UNIVERSE)が合同でポップアップイベントを 伊勢丹新宿店本館3Fのステージ3にて開催。この「DROMe & TWISTY PARALLEL UNIVERSE LIMITED SHOP at ISETAN Shinjuku SYAGE#3」と題されたイベントは、ドロームにとって日本で初となる期間限定ショップだという。両ブランドともに、ヘッドデザイナーMarianna Rosattiが手がており、ドロームは世界屈指のレザーの生産背景と高い技術を基盤に、ミニマル&コンテンポラリーに表現するイタリアのレザーブランドで、一方のツイスティーパラレルユニバースはアートと写真をテーマに展開している。2ブランドを交差させ、デザイナーのMariannaの世界観をひとつの空間で表現するという意味では、世界初のイベントだ。空間には、Mariannaの敬愛するフラワーアーティスト東信率いる「JARDIN des FLEURS」が手がけている。彼女の世界観の根底にある「ダークファンタジー」を表現したアレンジメントで、『ALICE IN WONDERLAND』の世界を彷彿とさせるような、ファンタジーでありながらもどこかシュールでダークな空間を演出している。イベント期間中の10月4日には、イタリアを拠点に活動するドローイングアーティストGabrielle Rosattiによる、ライブペインティングのパフォーマンスも実施。GabrielleはデザイナーMariannaの弟でもあり、彼女のクリエーションに多大な影響を与えているという。実際にツイスティーパラレルユニバースでは彼のドローイングを使ったテキスタイルを展開している。また今回のイベントを記念した1点ものや限定品の販売も。2007 年「SANTACROCE」デザイナーとして、キャリアをスタート。ウーゴ・カッチ ャトーリと共にヘッドデザイナーとしてプラダ、ニールバレット等との仕事を経験、その後父のFerrero Rosattiと共にDROMeを立ち上げる。写真やフィジカルシアター等から多くのインスピレーションを受け、またイギリス、イタリアの劇団コスチュームを手がける等、アート性の高いコレクションを得意としてい る。ドロームは、イタリアのレザーの革新者としてプラダやニールバレット、ジルサンダーなど世界に名高いメゾンのレザーを一手に引き受け、蓄積された知識や経験に裏付けられた高い技術を持つ創業者Ferrero Rosattiと、アートをこよなく愛するイマジネーションで常にレザ ーの新しい価値を追求するデザイナーMarianna Rosattiにより2009年SSシーズンよりスタートしたファクトリーブランド。イタリア版『VOGUE』や仏『ELLE』等海外メディアでは度々登場し、またLe Bon Marche、 L’Eclaireur, Rinascente、selfridges等、世界中の300を越えるショップで取り扱われ、 精巧なテクニックによる表現力のあるレザーによるコレクションは各国で高い評価を受けている。
2014年10月01日●「ビールはどれも同じ」という声に、「新次元のビールを」キリンはなぜクラフトビールをつくったのか - サラリーマン醸造家の挑戦街を歩いたとき「クラフトビール」の文字を見かけることはないだろうか。作り手の顔が見えるこだわりのクラフトビールは、従来の「生ビール」のイメージを覆す存在となり、若い世代を中心に人気を集めている。このクラフトビール業界に、大手ビールメーカーであるキリンが参入したというのだ。「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」と名付けられたこのプロジェクト、第1弾「496」はWEBでの予約販売のみ(※2014年9月現在)という状況に関わらず、予定していた4,000セットが4日で完売。第2弾「Willy」も3日で完売、第3弾の予約開始が待たれるという状況だ。大きく注目を集める「キリンのクラフトビール」を開発したのは、サラリーマン醸造家だったといううわさを聞きつけ、キリンビール商品開発研究所 蒲生徹さんと、デジタルマーケティング室 丹羽靖彦さんに話を伺ってきた。○ビール、発泡酒、新ジャンル…違いがわかりにくいという声--そもそも『クラフトビール』って何なんでしょう?丹羽さん「マスプロダクトとは違う嗜好性・多様性を持ち、味の違いや個性、つくり手のこだわりが楽しめるようなビールとご理解ください。もともと、世間で地域に根ざした小規模なブルワリーが作り手の思いを大事にしながら造るビールを地ビールと呼んでいますが、われわれとしては、小規模ブルワリーだけでなく、作り手が明確で主張を持ったビールを『クラフトビール』と呼んでいます。素材などの関係上、大量生産はしていません」--今回の企画がうまれるきっかけは?蒲生さん「ビール類の市場縮小、若者離れといった状況がある中で、キリンとして、何かできることはないかと、2011年くらいからマーケティング部の数人が発起人となり、企画を始めました」丹羽さん「そうですね。一部のお客さまからビールも発泡酒も新ジャンルも、違いがわかりにくいというご意見を頂いておりました。われわれも、それなりの価格帯で満足いただけるおいしいものをというニーズには応えてきたつもりですが、今度はもう1回、お客さまがビールを味わって色々なシーンに応じ、自ら楽しんで選択して、飲んでもらうものにしたいと考えたのが、起点ですね」--それにはクラフトビールのこだわりが重要だったのでしょうか丹羽さん「日本酒などは等級制が廃止になってから個性が弱まり低下していたのですが、個性的なものや主張のはっきりした嗜好性を明確に打ち出すことによって、市場に回復の兆しがみえます。われわれとしても、味や作り手に目を向けてもらえる商品を出していきたいと考えました」--クラフトビールという形であれば個性を出していけるぞと。蒲生さんの「企業の中の醸造家」と言うのはどういう仕事ですか?蒲生さん「基本的には、ビールのレシピを書いている仕事です。その商品がお客さまに伝えたい価値(コンセプト)を考慮しながら商品のコンセプトを考えて、技術に落としています。さらに実際のレシピをつくって、試験醸造して、できたものの香味や分析値を見て、また次の指標にフィードバックしていくことの繰り返しですね」--レシピとはどういう形のものですか?蒲生さん「原材料としてどんな麦芽を使うか、ホップをどれくらい入れるか、たん白や糖タンパク質の割合をどうするかなどを定めたものです。数値を決めていきます。今回はコンセプトのハードルが高くて…コンセプトチームからマーケティング部からは『新次元のビールを』と言われましたので、それは何なんだというところからはじめました(笑)」--新次元ってなんだ!? みたいな…蒲生さん「もう、『ビールって何だろう?』みたいなとこから(笑)。ビール通の人もうなるし、普通のビールを飲んでる人も驚くようなものをつくるというテーマでした。コンセプトチームとアメリカに行き、クラフトビールブルワリーを訪問したり…開発まで2~3年かけました」--アメリカ視察で飲んだものは、どのように活かされているんですか蒲生さん「みんなに共通しておいしいものがわかったという感じですね。アメリカのクラフトビールはとてもたくさん種類があって、レベルもバラバラなんです。そのなかでも売れている何商品かは、味がまとまっている印象がありました」--「新次元はこれだ!」と定義ができましたか?蒲生さん「『香りはすごく華やかだけど、口当たりは穏やか』『モルトのやわらかさを感じられる』『すっと後味が終わる』という仮説を立てました。普通、香りを華やかにするためにはホップの量を増やしていくのですが、そうすると苦くなってしまうんです。香りがあって苦いものはたくさんあるけど、香りがあって味がまとまっているビールはなかなかない。これが新次元だろうという話をしています」--本当に、ビールの定義を塗り替えるようですね。つくれるものなんですか…!?蒲生さん「お酒に関するさまざまな研究を行っている部門と協力しながらやっていますね」--いろいろな要素をわけて組み合わせが一つの味になるんですね蒲生さん「そうですね、麦芽とホップと酵母の組み合わせのバランスがうまくとれるように。『これは他のものとは違うだろう』という試作品ができても、全然ビールらしくなかったりするんです(笑)。そこからの調整が大変です」--蒲生さんは新卒で入社されたんですか蒲生さん「そうですね。名古屋の工場で生産管理の仕事を4年半、その後ビールの開発を5年半行っています。今までに担当したのは『グランドキリン』『キリン濃い味 糖質0』『キリン濃い味 デラックス』などです。現在、直接ビールを担当している開発担当者は10人弱ですね」--今回のプロジェクトでは、選ばれし存在なんですか!?蒲生さん「そういうことではないんですけど(笑)。いろいろな部署とオーバーラップしながら作っています。ただ、やりがいはすごくあると思いますね。私もずっとそういう商品がつくりたいと思っていたので。プレッシャーが大きいですが…ビールが好きな人はやってみたい仕事だと思います」--今後もラインナップが続きますが、そちらは試飲されているのでしょうか蒲生さん「試飲して、言いたいことを言い合っていますね。開発者同士、お互い自分の造るビールの試作品が1番だと思っているんじゃないでしょうか(笑)」●ビール業界自体を盛り上げる存在に--今回の第1弾~第4弾に加えて、さらにクラフトビールをつくっていくような戦略はあるのでしょうか丹羽さん「今回はWEBでの予約販売となりますが、来春には店舗で実際に飲めて買えて、さらに"作り手"が見えるような、ブルワリー併設店舗をオープンします。今回のクラフトビールは、マスプロダクトとは違う設備を導入して原料や売り方にもこだわっています」--あらためて整えたんですか?蒲生さん「今回のために設備を新しく作りましたし、新たに設立するレストランにも小規模のブルワリー設備を設置する予定です」--マスプロダクトとの具体的な違いとは蒲生さん「大きい設備でつくれないわけではないのですが…どうしても普通の工場だとすごい量ができてしまいます。マスで作る時には量が確保できないから使えないような原料も、使うことができるんです。また、今回DRINXというサイトでの予約販売も行っていますが(※第1弾、第2弾は完売)、こちらは詰めてすぐお客さまのところに行くことになります」--すぐに売り切れたのはうれしかったですか蒲生さん「これから届くのでプレッシャーはありますけど、うれしいですね」--満足させなければならないと。開発にあたって1番大変だったのはどのプロセスなんですか?蒲生さん「やはり、新次元ってなんだろうというところが一番難しかったです。ただこの商品もプロトタイプですので、お客さまの声を伺いながら仮説を検証していって、また考える悩むことになると思います」--これからさらに進化するということでしょうか?丹羽さん「蒲生さんは大きな課題を与えられて苦しみ、最高の状態をつくったのだと思いますが、お客さまがどういう形で受け取ってくれたかの意見を踏まえながら、共にビールの魅力を考えていきたいというのが今回のプロジェクトの趣旨です。そのためには、お客さまと対話ができる仕組みが必要だと考えました」--それが予約受注という仕組みに現れているのですか?丹羽さん「そうですね。4月1日から、キリンのオンラインショップ『DRINX(ドリンクス)』をオープンし、商品の販売をしています。『飲み物を進化させることでみんなの日常をあたらしくしていく』と言いますか、新しい飲み方、新しい味わい方、新しい暮らしの提案、こういうものを目指して商品をつくっていますね。直販サイト運営の利点として、どういうお客さまが買ってくださっているのかがわかりますので、イベントなどを通じて直接交流をはかっていくとともに、開発にもお客さまの声を取り入れていければと思っています」--暮らしの提案についても何かコンテンツなど発信する予定なんでしょうか丹羽さん「今回もそうなんですが『ビールって、ただ乾杯のときに飲めればいい』とか、疲れたときのプファーとか、機能面でも大事だと思いますけども、誰かと会うときに『こういうビールなんだよ』と楽しんでもらえる、印象に残ってもらえるようになってほしいと思っていますので。もちろんサイトで扱っているのはビールに限りませんので、こだわっている人の顔が見えるような売り方や、みなさんにコミュニケーションをとってもらえるようなやり方もできればと考えています」--精神の豊かさや余裕のある飲み方を提案するような…丹羽さん「蒲生さんが造った作ってくれた商品もそうですし、今回のプロジェクトではまた今後も違ったコンセプトでのクラフトビール商品を企画しております。『ビールはどれも同じ味じゃないか』という意見に対して、『このビールは好き』『これは好みじゃない』など語られるように。あるいは『これはこの料理と合う』『女性と飲むときはこれ』と、選ぶことへの関与を促進したい、お客さまの嗜好(しこう)性を取り戻したいというところがありますね」--実際に予約されている方はどのような方が多いのでしょうか?丹羽さん「今回は第1弾~第4弾まで企画しています。第1弾の販売時にのみ、第4弾までの一括予約コースを実施したのですが、このコースをご注文いただけるお客さまがかなり多かったんですよ。第2弾以降は詳細がわからない状態で、1万2000円のセットをご予約いただけた。内訳を見ますと、これまでは40~50代のお客さまが中心だったものが、今回は他のビール商品に比べて30代の方が10~15%くらい多くなっているんですよね。総じて若い方に『今までとちがうな』と思っていただけているようです。今後の反応についても、継続してうかがっていきたいなと思っています」--確かに、若い層がクラフトビールを楽しんでいるイメージがあります丹羽さん「現在、東京でもクラフトビールの飲食店などが増えていまして、若い男女が多く見られます。量を追うわけではなく、1杯とか2杯、自分の価値観に合ったものを飲みたいという方もいらっしゃるんだなと。一般にクラフトビールというと、ちょっと高めの設定ですので、みなさまの期待感に応えられるものをつくっていきたいなと思いますね。今回もパッケージを見ると、蒲生さんのサインが入っているんですよ。ラベルに『Passion』と入れています。パッションを感じてほしい!」--自分の名前がこんなにバーンと!蒲生さん「初めてですね」丹羽さん「サイトに大々的に出るのも初めてですよね(笑)」--今後、こういう商品をつくりたいなどありますか?蒲生さん「具体的にはいっぱいあるんですが…そうですね、もっとゆったり飲むとか、1人で飲むといったスタイルが、まだあまり浸透できてないように思いますので、そういう飲み方を広められる商品をつくりたいです」--最近クラフトビールという市場が盛りあがっているなかでのキリンさんの立ち位置とは丹羽さん「競合という意識はまったくありません。日本のビール市場は特定の味覚領域に集中した商品が多く、もっと楽しんでもらえるものを、と考えています。クラフトメーカーさんとは共同して市場を活性化していきたいというスタンスです。日本のビール産業が楽しいものになってほしいなと。共同して、もう1回ビールの嗜好性を高めて、お客さまがいろいろと選択できる環境をつくりたいですよね」--どんどん、暮らしのなかの新しいビールの飲み方の提案をしていくんですね丹羽さん「そうですね!」--ありがとうございました
2014年09月29日多摩クラフトビールフェア実行委員会は5月25日、東京都多摩市の一ノ宮公園にて、「DrinkOut! 多摩クラフトビールフェア」を開催する。○クラフトビールで多摩を泡立てよう!「クラフトビール(Craft Beer)」とは、小規模なビール醸造所でビール職人が造っているビールのこと。ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品(Craft)」に例えて、クラフトビールと呼ぶ。同イベントは、行政も企業も企画に絡まない、地域住民が楽しみながら作り上げる地域イベントとのこと。参加するクラフトビールの銘柄は、「多摩の恵」(石川酒造)、「ネストビール」(木内酒造)、「COEDO」(コエドブルワリー)、「泉ビール」(八海山醸造)となる。また、地元・聖蹟桜ヶ丘周辺の飲食店が揃い、クラフトビールに合うメニューを提供する。会場の所在地は、東京都多摩市一ノ宮1049「一ノ宮公園」。開催時間は、10時から16時まで。入場は無料。ビールは1杯700円で、フードは1品500円均一で販売する。18日までイベント参加の各飲食店ほかで販売する前売チケットは、ビール3杯分のチケットで、価格は2,000円となる。
2014年05月06日アニメとファッションをテーマとするECサイト「ツーピーエムワークス(2PMWORKS)」が、スタジオジブリ作品とレザークラフトブランド「オジャガデザイン(OJAGADESIGN)」がコラボレーションしたパスケースを発表した。12日より予約を開始している。今回販売されるパスケースは全4種類。『天空の城ラピュタ』の飛行石とロボット兵、『となりのトトロ』の大トトロ、『魔女の宅急便』のジジをステッチワーク、カットワークでパスケースに表現した。磁気定期券やICカード対応サイズのポケット二つ付きの本革製で、商品は紙製ボックス入り1万290円。なお、商品の到着は8月上旬から中旬の予定。オジャガデザインは2001年に立ち上げられたレザーブランド。手縫い手染めのオールハンドメイドとメイドインジャパンにこだわった革小物を製作している。
2013年07月18日13日(土)より全国公開される『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』に登場する伝説の殺人鬼レザーフェイスが極秘来日し、東京・渋谷にある弊社オフィスを襲撃。不気味なうなり声をあげながらチェーンソーを振り回し、オフィスは大パニックになった。その他の写真テキサスの田舎に住んでいるレザーフェイスは、若者たちをチェーンソーで殺し、食料とする恐ろしい殺人鬼だ。彼は弊社の受付に突然現れ、その一角を占拠するも不気味なうなり声をあげることしかできず、外線電話をかけてきた取引先にも「ウーウー」だけで対応。続いてオフィスになだれ込んだレザーフェイスは働いている社員の私物をチェックし、チェーンソーを振り上げ、脈略なく襲いかかって社員を恐怖に陥れたかと思えば、記念撮影には快く応じるなどやりたい放題で、穏やかだったオフィスはパニック状態になった。その後、レザーフェイスは弊社内から放送している“ニコ生 ぴあ映画生活チャンネル”に乱入し、ビールをガブ飲みした後にやはり大暴れ。視聴者からは「とびだせ!!テキサスチェーンソー!!」「ちょっとかわいい」「ガキの頃見たときは怖かった」などのコメントが多数書き込まれ、レザーフェイスは番組を盛り上げるだけ盛り上げ、その後はなぜか行儀よく社員が使用するエレベーターに乗って去って行った。ちなみに本日夜に東京の新宿ミラノで『いけにえイッキ見!野蛮なテキサスオールナイト!!!』と題したオールナイト上映会が開催されるが、レザーフェイスが会場を襲撃することが予告されている。『飛びだす 悪魔のいけにえ…』は、オリジナル版『悪魔のいけにえ』の正統な続編として、衝撃のラストから1時間後に発生した惨劇とその20年後に起こる新たな物語を立体映像を駆使して鮮烈に描きだした作品。『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』7月13日(土)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー『いけにえイッキ見!野蛮なテキサスオールナイト!!!』7月12日(金・仏滅)会場:新宿ミラノ2 (東京都)開場時間22:00/開演時間22:30(5:00終映予定)上映作品:『悪魔のいけにえ』(1974年)、『悪魔のいけにえ2』(1986年)、『飛び出す 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』(2013年)登壇者:レザーフェイス、金子修介監督、古澤健監督、西村喜廣監督、井口昇監督、加弥乃(AKB48第一期卒業生/『生贄のジレンマ』出演)、他
2013年07月12日グッチは、フィレンツェに受け継がれるグッチのレザークラフトマンシップを直接披露する「アルチザンコーナー」を銀座店と横浜そごう店にて開催する。2009年からスタートした「アルチザンコーナー」は、フィレンツェの熟練職人(アルチザン)が日本、アメリカ、ヨーロッパなど世界各国の主要グッチショップを巡り、グッチが創業以来守り続ける「メイド・イン・イタリー」の職人技を披露する。ハンドバッグやウォレットなどのレザーグッズコレクションに共通する、卓越したクラフトマンシップとディティールは、歴史と伝統のあるグッチならではの作品。職人技を身近で感じられる絶好の機会となっている。今回のアルチザンコーナーでは、グッチを代表する2つのハンドバッグ「ニュージャッキー」と「ソーホー」に加え、ウォレットを作成。アルチザンコーナー限定の特別なカラーで製作される製品には、アルチザンがその場で仕上げた証として「ARTISAN CORNER 2012」と記された特別なラベル付きとなっており、購入した全ての商品に、職人がその場でイニシャルを刻印するサービスも行う。またグッチ銀座では、グッチウォッチの40周年を記念して、東京初の「ウォッチ アルチザンコーナー」を開催。「グッチ 1921 コレクション」のケースに使用されている柔らかなレザーやアイコンであるバンブーを手作業で仕上げていく緻密な過程を見ることが出来る。期間中ウォッチを購入すると、イニシャルを刻印したスペシャルチャームがプレゼントされる。【グッチ アルチザンコーナー詳細】グッチ銀座-アルチザン コーナー(ハンドバッグ&ウォレット)10月17日、21日11:00~13:00、14:00~16:00、17:00~19:0010月18日、19日13:00~15:00、16:00~19:0010月20日11:00~13:00、14:00~16:00、17:00~18:00-ウォッチアルチザン コーナー10月26日、27日、28日11:00~13:00、14:00~16:00、17:00~19:00横浜そごう グッチショップ-アルチザン コーナー10月24日11:00~13:00、14:00~16:0010月25日、29日、30日13:00~15:00、16:00~19:0010月26日、27日、28日10:00~12:00、13:00~15:00、16:00~19:00グッチジャパン公式サイト:元の記事を読む
2012年10月17日グッチは、グッチジャパンオフィシャルFacebookにて2012年10月8日(月)までの期間中、ペーパークラフトコンテスト「グッチアイコンバッグ Cut&Craft」キャンペーンを開催する。グッチ アイコンバッグをペーパークラフトでつくり、個性あふれるクリエイティブなデザインをグッチジャパンオフィシャル・Facebookでシェアする今回のイベントは、 Facebookでの人気投票によるベスト3の作品から、クリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニ氏がベストデザインを選抜する。フェイスブック上で、ニューバンブー、ジャッキー、スティラップ バッグそれぞれのお気に入りの作品に投票すると、人気の上位9作品のなかから、グッチのクリエイティブ・ディレクター、フリーダ・ジャンニーニがベストデザインを選び、優勝者には本物のアイコンバッグが贈呈される。今年10月19日に優勝作品発表される予定だ。グッチジャパン オフィシャル・Facebook元の記事を読む
2012年09月18日「ファセット」は4日、Webページをリニューアル。「ペーパークラフト日本名城シリーズ」など自社商品の直販ショッピングサイトをオープンした。「ペーパークラフト日本名城シリーズ」は、自治体や大学との共同開発を行い、古図面・復元図面より正確に設計された模型。「復元幕末名古屋城」(1,890円)、「忍城」(1,260円)など歴史ファン、城好き、模型マニアなどの興味をそそる商品をそろえる。リニューアルされた同社Webページでは、これら商品を直販で購入できる体制を充実。以前からショッピングサイトなどで通販されていたが、今後は目的の品物がより入手しやすくなるという。商品の詳細、購入は「ファセット公式サイト」へ。「国宝期名古屋城本丸御殿」や情景パーツセットが無料でダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日スーツケースブランド「RIMOWA(リモワ)」のレザーアクセサリーコレクションは、本格的に国内での展開を開始する。男性向け、女性向けに展開されるレザーアクセサリーコレクションは、様々なカラーとデザインで展開され、リモワの特徴でもある、”リブ加工”も全てのアイテムに見られる。女性向けのアクセサリーレザーコレクションは、それぞれ光沢のある6色のカラーで展開。どのモデルにもリモワのトレードマークであるリブ加工が施されている。丈夫で滑らかなヨーロッパ製カーフスキンを使用しており、さらにパール加工を施し、より女性らしさを演出している。男性向けのレザーアクセサリーコレクションは、4サイズの財布とカードケース、パスポートカバー、トラベルオーガナイザー、そしてiphoneケース、ipadケースを展開する。すべて上質なマットブラックでリブ加工を施したデザインが揃う。リモワは、1898年よりポール・モルシェックによってスタートしたブランドで、2000年にポリカーボネイト製のスーツケースを世界で初めて発表している。【お問い合わせ先】林五03-3861-2297元の記事を読む
2012年09月12日スーツケースブランドのRIMOWA(リモア)は、男性向けと女性向けのレザーアクセサリーコレクションを発売。ともに、同社ストア(銀座、名古屋、丸の内、大阪)での限定販売となる。男性向けアイテムでは、4サイズの財布とカードケース、名刺入れ、パスポートカバー、トラベルオーガナイザー、そしてiPhoneケース、iPadケースを展開する。すべて上質なマットブラックで、同社独特のリブ加工を施したデザイン。丈夫で滑らかな天然素材、ヨーロッパ製カルフスキンを採用し、なめし加工やカッティングなどの多くの工程を経ている。価格は11,550円から。また、女性向けアイテムは5種類のパースコレクションで、それぞれ6色のカラーで展開(レッド、ブラウン、ホワイトグレー、ブルー、トープ、ブラック)。パール加工を施し、女性らしい上品な仕上がりとなっている。価格は23,100円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日