ローランド株式会社は、1980~90年代に活躍した個性的なシンセサイザーのデザインとサウンドをコンパクトなボディに凝縮し、本格的なサウンドと操作感で演奏を楽しめる「Roland Boutique(ローランド・ブティーク)シリーズ」の新モデル、『JD-08』と『JX-08』の2機種を2021年12月4日(土)に発売します。『JD-08』(上)と『JX-08』■ここがポイント●オリジナル機「JD-800」/「JX-8P」のデザインをモチーフに操作子を配置し、サウンドもモデリング技術で忠実に再現●「Roland Boutiqueシリーズ」の特長であるスピーカー内蔵/電池駆動に対応●ビンテージ・シンセサイザーの個性的なサウンドを求めるシンセサイザー・ファンの方へおすすめ製品の詳細はこちら: : 製品の動画はこちら: 『JD-08』 : 『JX-08』 品名 :サウンド・モジュール『JD-08』サウンド・モジュール『JX-08』価格 :オープン価格発売日 :2021年12月4日(土)初年度販売予定台数(国内/海外計):『JD-08』6,700台『JX-08』4,500台1980~1990年代に活躍し、今なお人気のあるシンセサイザーの個性的なデザインとサウンドを、コンパクト・サイズで提供する「Roland Boutiqueシリーズ」。その最新モデルとして今回発売する『JD-08』『JX-08』は、オリジナル機の開発者による監修や、高度なモデリング技術により各モデルの特長を忠実に再現しています。また、音楽的なフレーズを生成するシーケンサー(あらかじめ入力した音を再生する機能)やアルぺジエーター(分散和音を自動で演奏する機能)、音づくりに不可欠となるエフェクトを搭載するなど、数々の新機能を融合。両機種とも、スピーカー内蔵、電池駆動に対応しているので、軽量小型ボディで、いつでもどこでも気軽に演奏を楽しめます。『JD-08』アナログ感覚の操作性『JD-08』、革新的なサウンド、パワフルなエフェクトを備えた「JD-800」は、1990年代以降のエレクトロニック・ミュージック・プロデューサーを中心に人気を博しました。『JD-08』は、オリジナル機「JD-800」最大の特長である、90年代のヒット曲に数多く使用されたプリセット・サウンドを忠実に再現。また、オリジナル機より大幅に拡張された同時発音数、2パートのポリフォニック・シーケンサーなど、新機能を搭載。一際目を引くパネル・デザインや各種スイッチ/スライダーを再現することで、省スペースながらもオリジナル機と同等の操作性を維持しています。『JD-08』<参考>●JD-800(販売期間:1991年~1995年)音楽制作が可能なワークステーション・タイプが主流だった1990年代初頭、シンセサイザーの個性は音づくりにあることを世に示すために生み出された「JD-800」。ピアノや弦楽器などの音を忠実に再現するデジタル・シンセサイザーとアナログ・シンセサイザーの操作性を併せ持つ個性的なモデルです。オリジナル機「JD-800」と『JD-08』『JX-08』1980年代に流行していたフラット・デザインを採用した「JX-8P」本体と、音づくりパートで活躍した別売のコントローラー「PG-800」を合体させた、クラシック・シンセ・ファン待望の新デザイン。「JX-8P」で特徴的なコーラス・エフェクトに加えてマルチ・エフェクト、リバーブを新規搭載。同時発音数も拡張し、オリジナルを超えるリッチな演奏表現を可能にしています。『JX-08』<参考>●JX-8P(販売期間:1985年~1986年)アナログ・シンセからデジタル・シンセへ変化していた1980年代、ローランド最後のアナログ・フラッグシップ音源を搭載して開発されたシンセサイザー。当時主流となっていた、あらかじめ用意されたサウンドを呼び出して使用することはもちろん、別売のプログラマー「PG-800」と接続することで、これまで同様のサウンド・メイクが可能。ローランド・シンセサイザーの音づくりへのこだわりを体現した一台です。オリジナル機「JX-8P」と『JX-08』■さらに詳しく●外部機器との同期演奏に最適なインターフェース『JD-08』『JX-08』は、USBオーディオ/MIDIインターフェースを備えており、さまざまなDAW(音楽制作ソフトウェア)や外部機器と同期させた演奏やレコーディングを行うことができます。●「Roland Boutiqueシリーズ」について1980年~1990年代を代表する古き良きローランド・シンセサイザーをハイ・クオリティ/コンパクト・サイズで再現。2015年から販売を開始しています。1980年代のミュージシャンやプロデューサーたちの音楽制作に大きな影響を与え、ダンス・ミュージックをはじめさまざまな音楽シーンで今なお人気の高い「TR-808」や「TB-303」を再現したモデルも揃えています。URL: 『JD-08』『JD-08』 リア・パネル『JD-08』 と別売のキーボード・ユニット「K-25m」との組み合わせ『JX-08』『JX-08』 リア・パネル『JX-08』 と別売のキーボード・ユニット「K-25m」との組み合わせ●『JD-08』主な仕様外形寸法:300(幅)×128(奥行)×49(高さ)mm質量 :840g(電池含む)●『JX-08』主な仕様外形寸法:300(幅)×128(奥行)×47(高さ)mm質量 :895g(電池含む)※製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド株式会社お客様相談センター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月09日ローランド株式会社は、世界的なDJやミュージシャンに愛されている高音質サウンドとスタイリッシュなデザインで音楽を楽しめる、V-MODAブランド初の完全ワイヤレスイヤホンの2機種『Hexamove Pro』『Hexamove Lite』を、2021年11月13日(土)に発売します。『Hexamove Pro』 ブラック『Hexamove Lite』 使用イメージ■ここがポイント●世界の著名なDJやミュージシャンが愛するV-MODAの高音質サウンド。Qualcomm(R) aptX Adaptiveにも対応●『Hexamove Pro』 :サウンド/デザイン/装着スタイルをシーンに合わせて自由にカスタマイズ可能●『Hexamove Lite』:スリムなデザインでV-MODAサウンドをカジュアルに楽しめる製品の詳細はこちら: 製品の動画はこちら: 『Hexamove Pro』 ブランド:V-MODA品名 :完全ワイヤレスイヤホン 『Hexamove Pro』完全ワイヤレスイヤホン 『Hexamove Lite』価格 :オープン価格発売日 :2021年11月13日(土)初年度販売予定台数(国内/海外計):『Hexamove Pro』 50,000台『Hexamove Lite』 40,000台近年、左右分離型の完全ワイヤレスイヤホンの市場が拡大しており、ワイヤレスでもよい音で音楽を楽しみたいと思う方が増加しています。今回発売する『Hexamove Pro』『Hexamove Lite』は、世界の著名なDJやミュージシャンに愛されたV-MODAの高音質サウンドと、スタイリッシュなデザインを実現した、V-MODAブランド初の完全ワイヤレスイヤホンです。両機種ともに、Bluetooth(R)のコーデックはAAC、SBC、Qualcomm(R) aptX Adaptiveに対応。高音質で音楽再生をお楽しみいただけます。また、汗や雨から本体を守る防水規格IPX5に準拠しているので、通勤や通学、スポーツなど幅広いシーンでご使用いただけます。『Hexamove Pro』カラーバリエーションは、ブラックとホワイトの2色で、イヤホンの側面部分のカラーを変更可能。シルバーとブロンズのシールドを付属しているので、ファッションに合わせてカスタマイズできます。また、さまざまなシーンで音楽を楽しめる充実のアクセサリーを標準装備。専用アプリを使って、各音域のバランスを調整することもできます。『Hexamove Pro』 ブラック『Hexamove Pro』 ホワイト『Hexamove Lite』パワフルなサウンドをファッショナブルに楽しめる、スリムなデザインの完全ワイヤレスイヤホンです。カラーバリエーションは、サンドホワイト、ブラック、レッドの3色を用意しています。『Hexamove Lite』 サンドホワイト/ブラック/レッド●高音質のV-MODAサウンドを実現『Hexamove Pro』『Hexamove Lite』は、6mmダイナミックドライバーの搭載により、パワフルな低音域、生き生きとした中音域、原音を忠実に再現する高音域といったサウンドで再生します。また、両機種とも、A2DP※コーデックとして、Qualcomm(R) aptX Adaptive、AAC、SBCに対応。aptX Adaptive対応機器との接続では、24bit/48kHzのハイレゾ音源を再生でき、よりナチュラルかつ高音質なサウンドを楽しめます。※ A2DP(Advanced audio distribution profile):Bluetooth対応のオーディオ機器で用いられるプロファイル●さまざまなシーンで音楽を楽しめる『Hexamove Pro』上位モデルの『Hexamove Pro』は、ライフスタイルに合わせてどこでも音楽を楽しめるよう、サウンド、デザイン、装着スタイルのカスタマイズが可能です。サウンド :専用アプリの「V-MODA app」(iOS/Android対応)を使用すると、スマートフォンなどで各音域のバランスを調整でき、自分好みのサウンドにカスタマイズできます。デザイン :V-MODAヘッドホンの特徴の一つであるシールドのカスタマイズが可能。本体カラーに加え、シルバーとブロンズのシールドを付属しており、ファッションに合わせて付け替えることができます。装着スタイル:さまざまなシーンに合わせて使いやすいアクセサリーを標準装備。イヤホンの落下を防ぐイヤーフィンとイヤーフックを付属しているので、運動時の激しい動きでもイヤホンを耳にしっかり固定できます。電車などでの移動時は、ネックストラップをつけることで線路への落下などを防ぐことが可能です。イヤーフック(写真左から2つ目)/イヤーフィン/ネックストラップを付属『Hexamove Pro』 イヤーフィン装着イメージ『Hexamove Pro』 イヤーフック装着イメージ『Hexamove Pro』 ネックストラップ装着イメージ■さらに詳しく●1度の充電で24時間再生可能『Hexamove Pro』『Hexamove Lite』は、本体のみで最大6時間、充電式の収納ケースを併用すると、合計24時間の再生が可能です。また、マルチポイント接続にも対応しているので、2台の端末との同時接続が可能。スマートフォンで音楽を聴きながら、PCでのオンラインチャットに即時に切り替えることもできます。●オリジナルデザインにカスタマイズ可能『Hexamove Pro』では、ユーザーがデザインしたロゴやマークをシールドにカラープリントするサービスを利用可能(有料)。自分だけのオリジナル・イヤホンにカスタマイズすることができます。ローランドのWebサイトからお申込みいただけます。URL: 『Hexamove Pro』をオリジナルデザインにカスタマイズ可能●V-MODAについて2004年に米国でスタートしたヘッドホン・ブランド。時代の最先端を追求してきたサウンド技術力とスタイリッシュなデザインで、DJや音楽ファンから高い評価を受けてきました。2016年にローランド・グループに加わり、「クリエーター・ファースト」という方向性のもと、音楽制作に携わるアーティスト、エンジニアに向けて高音質な製品を作り出しています。URL: ●『Hexamove Pro』主な仕様ドライバー :6mm ダイナミックドライバー周波数特性 :20~20,000Hz感度 :100dB(1kHz時)インピーダンス:16ΩBluetooth :5.0対応コーデック:Qualcomm(R) aptX Adaptive, AAC, SBC通信距離 :10mマイク感度 :-38db(1kHz時)再生時間 :24 時間(本体6時間+収納ケース18時間)防水仕様 :防水保護等級IPX5 準拠質量 :10.4g(イヤホンのみ)同梱物 :収納ケース、USB Type-C 充電ケーブル、イヤーフィン、イヤーフック、ネックストラップ、スタビライザー、カスタムシールド(シルバー、ブロンズ)『Hexamove Pro』(ブラック)と付属品●『Hexamove Lite』主な仕様ドライバー :6mm ダイナミックドライバー周波数特性 :20~20,000Hz感度 :100dB(1kHz時)インピーダンス:16ΩBluetooth :5.0対応コーデック:Qualcomm(R) aptX Adaptive, AAC, SBC通信距離 :10mマイク感度 :-38db(1kHz時)再生時間 :24時間(本体6時間+収納ケース18時間)防水仕様 :防水保護等級IPX5 準拠重量 :10.4g(イヤホンのみ)同梱物 :収納ケース、USB Type-C 充電ケーブル『Hexamove Lite』(レッド)と収納ケース※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド株式会社お客様相談センター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月13日本年度アカデミー賞主要6部門ノミネート、音響賞と編集賞を受賞した映画『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』の劇場予告が完成した。本作は、突如難聴になったドラマー、ルーベンの人生の挫折・再生を描きながら、その人生を疑似体験できる秀逸な感動作。今回完成した予告編では、「あなたの聴力は急速に悪化してる」「一度失われた聴力は二度と戻らない」と告げられるシーンから始まる。主人公の苦悩、そして再生への道を垣間見ることのできる映像となっている。『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』予告編劇場公開に向けて、爆音映画祭プロデューサー・樋口泰人は「音はどこで聴くのか?耳なのか身体なのかそれとも心なのか?そんなシンプルな問いかけとともに生きる映画でした」と本作について語り、「何かを失うことでそれまで意識していなかった新しい可能性が開ける。そんなわれわれのプラスマイナスゼロ、つまり勝ち組も負け組もいない生き方の道が広がってもいました」とコメントしている。なお本作は、音にこだわりのシステムを持つ劇場で先行公開され、その後、通常の劇場で全国順次公開。odessa特別先行上映は、明日14日(火)AM0時より座席販売が行われる。『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』は10月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。※9月16日(木)19時~ヒューマントラストシネマ渋谷にてodessa特別先行上映(cinemacafe.net)■関連作品:サウンド・オブ・メタル聞こえるということ 2021年10月1日より全国にて公開© 2020 Sound Metal, LLC. All Rights Reserved.
2021年09月13日映画『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』が、2021年10月1日(金)に劇場公開される。アカデミー賞「音響賞&編集賞」の話題作が劇場公開映画『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』は、第93回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞・助演男優賞・脚本賞・編集賞・音響賞の主要6部門にノミネートされ、音響賞・編集賞の2部門を受賞した作品。突如難聴に陥るメタルバンドのドラマーの主人公ルーベンが直面する困難や試練を、観客がまるで彼になったかのごとく没入体験できると話題を呼んだ。<『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』あらすじ>突如難聴になったドラマーのルーベンは、一緒にバンドを組む恋人ルーに難聴者のコミュニティに連れていかれる。難聴であることをハンディとして捉えていなコミュニティの人々と過ごしながらも、その現実を受け入れることの難しさに直面するルーベンは、自分の人生を前に進めるために、ある決断をする・・・。人生の挫折・再生を描きながら、その主人公の人生を疑似体験できる秀逸な感動作。難聴の主人公を取り巻く音環境を再現映画の魅力の1つが、音響デザイナー ニコラス・ベッカーとそのチームによるサウンドデザイン。『ゼロ・グラビティ』や『メッセージ』でも知られるベッカーが、『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』でもあらゆる場面で革新をもたらし、ある日突然難聴になった主人公を取り巻く音環境を、見事に再現している。主人公が聴覚ではなく身体的な振動を経験している様子を通じて、また”音”と”静寂”のシンフォニーによって、人生の切なさ・人間の強さ、そして挫折と再生を描ききった。主演リズ・アーメッドもアカデミー賞ノミネート出演は、キャリア最高の演技と評され、アカデミー賞 主演男優賞にもノミネートされた俳優リズ・アーメッド。また、アカデミー賞 助演男優賞にノミネートされたポール・レイシーによる静かな演技にも注目だ。音にこだわる映画館で劇場公開日本でも配信映画として注目を集めていた『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』だが、10月1日(金)より順次、音にこだわる映画館などで劇場公開。視覚だけでなく、“聴覚”でも味わうことができるこの作品は、音響システムの充実した映画館でこそ鑑賞したいものだ。【詳細】映画『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』公開日:2021年10月1日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか原題:Sound Of Metal監督・脚本:ダリウス・マーダー原案:デレク・シアンフランス音楽:ニコラス・ベッカー、エイブラハム・マーダー撮影:ダニエル・ブーケ編集:ミッケル・E・G・ニルソン出演:リズ・アーメッド、オリヴィア・クック、ポール・レイシー、マチュー・アマルリック、ローレン・リドロフ製作国:アメリカ製作年:2019年上映時間:130分
2021年08月14日ソニー(SONY)は、グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」を2021年8月6日(金)より発売する。まるでオブジェ「グラスサウンドスピーカー」まるでオブジェのようなビジュアルのソニー「グラスサウンドスピーカー」に、新モデルが仲間入り。中低音の音質が豊かになり進化して登場する。特徴的なのは、目の前で生演奏を聴いているかのようなクリアな音響。透明な有機ガラス管部分で高域を、中央のウーファー部分で中低域を、スピーカー下部のパッシブラジエーター部分で低域を再生することで、奥行きのある音響を叶えている。スピーカーから離れてもクリアな高音質を実現有機ガラス管から水平方向に音が広がるため、スピーカーから離れていてもクリアな音が楽しめる。クラシックやジャズはもちろん、ウーファーが豊かな中低域もキャッチアップしてくれるので、幅広いジャンルの音楽を高音質で楽しむことができる。キャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」音楽だけでなく、インテリア感覚で楽しめるのも「グラスサウンドスピーカー」の魅力。ガラス管部分は32段階に明るさを調整でき、キャンドルのように光が揺らぐ「キャンドルライトモード」も備えている。音楽に合わせてライティングが連動するモードや強弱設定も可能なので、音楽を聴きながら、リビングやベッドルームをライトアップするのもおすすめだ。明かりのオン・オフ、明るさの調節、キャンドルライトモードの設定はタッチセンサーで対応。ボタン位置も、本体側面や底面などに配置可能なので、よく使うボタンは側面に…などアレンジできるのも使いやすいポイントだ。ハンズフリー通話機能もさらに、Bluetooth対応やスマートフォンからの本体操作、2台連携など機能性にも富んでいて、Bluetoothで接続すればハンズフリーの通話もOK。友人や家族との通話シーンでも活躍してくれそうだ。【詳細】ソニー グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」39,000円前後発売日:2021年8月6日(金)※ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 福岡天神では、7月14日(水)より先行展示。【問い合わせ先】ソニーマーケティング(株) 買い物相談窓口TEL:050-3754-9555受付時間:月~金 9:00~18:00
2021年07月16日ウォール・オブ・サウンドの巨匠、フィル・スペクターが2021年1月16日、第2級殺人罪で服役中の刑務所から搬送された病院で新型コロナウイルスによる合併症で亡くなった。81歳だった。フィル・スペクターの存在を知ったのは、やはりビートルズのレット・イット・ビーだった。1974年ビートルズを聞き始めた僕は、青版、赤版、レット・イット・ビー、リボルバーと後期中心に攻め込んでいった。当時のビートルズ本も読みあさっていた僕はレット・イット・ビーの成り立ちについて学んだ。そこで、プロデューサー、フィル・スペクターの偉大さを知った。プロデューサーがどんな仕事をするかは知らなかったけど。でもその時は特にフィル・スペクターを深追いすることはなかった。その数年後、何の気なしにAMラジオを聞き流していると「ドン、ドドン」というバスドラムのビートで始まる、ものすごくヴォーカルの音圧の強い曲が流れ、一瞬で好きになった。ザ・ロネッツのビー・マイ・ベイビーだった。『ウォール・オブ・サウンド』に初めて触れた瞬間だった。すぐにシングル盤を買い、ペラペラのジャケット裏に書かれたクレジットでフィル・スペクターがプロデューサーで作詞・作曲にも関わっていることを知り衝撃を受けた。プロデューサーが曲作りまでやるなんて……。ポール・マッカートニーは「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」のオーバープロデュースを嫌ってフィル・スペクターとは仕事をしなかったが、ジョージ・ハリスン、ジョン・レノンはソロでもフィルを起用している。ジョージ好きの僕としては「オール・シングス・マスト・パス」の共同プロデュースにより、ジョージの溢れる才能をよりゴージャスなサウンドに進化させてくれたことに感謝です。特に「マイ・スウィート・ロード」のぶ厚い12弦のイントロ、ジョージの3声以上のコーラス、曲半ばの転調から入るバスドラ、タムの深いリバーブは聴いたことがない重厚感があった。痺れました。こちらもフィル・スペクター、ジョン・レノンによる共同プロデュース作品。ヴォーカルに掛かったショートエコーが印象に残る。リンゴ・スターの淡々としてシンプルなドラムもいい。何よりもジョンの悲痛とも思える叫びが耳に残る。アルバム「ジョンの魂」に納められた「マザー」強烈な人生を送った巨人が消えました。60年代初頭のレコーディング技術の未発達な時代に、重厚なサウンド、オーケストレーション、多彩なエコー・リバーブで未体験の音を作り出したフィル・スペクター。偉大なプロデューサーのご冥福をお祈りします。
2021年01月21日ラブサイケデリコのNAOKIが音響監修を手掛けた東京・TOHOシネマズ日比谷のプレミアムシアターで、12月24日より『プレミアムサウンドムービー特集』がスタート。初日はクリスマス・イブ・スペシャルナイトと称し、『ボヘミアン・ラプソディ』が上映され、上映前と上映後にはNAOKI本人も登壇した。TOHOシネマズのプレミアムスクリーンには、コンサートホールのカスタムスピーカーなどを手がけるイースタンサウンドファクトリーとジーベックスのコラボレーションにより、シアターの形状に合わせて設計するという商業映画館では日本初の「カスタムオーダーメイドスピーカーシステム」が導入されており、まるでコンサートホールのような音響が楽しめる場所として、映画ファンの間で話題となっていた。「僕とTOHOシネマズさんとのコラボレーションは、まさにここTOHOシネマズ日比谷のプレミアムシアターで、『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞したことがきっかけで始まりました。このカスタムオーダーメイドスピーカーシステムで、自分たちのライブもやってみたいと思って同じスペックのスピーカーを作ってもらったことが、TOHOさんの耳に入って『一緒にやりませんか?』と声をかけていただいたんです」(NAOKI)9月にオープンしたTOHOシネマズ 立川立飛に続き、今回TOHOシネマズ日比谷・池袋のプレミアムシアター、轟音シアターの音響監督も手がけることになったNAOKI。「TOHOシネマズさんとご一緒するきっかけとなった、日比谷のプレミアムシアターも関わらせてもらったことは、イチ映画ファンとしても大変光栄です」とコメントした。クリスマスイブとなるこの日の会場は、ほぼ満席。カップルに混じり、クリスマス仕様のクイーン・コスプレをしたグループも参加するなどクリスマスムードに包まれる中、『ボヘミアン・ラプソディ』の上映がスタートした。オープニングのファンファーレで鳴り響く、ブライアン・メイのギターからすでに「極上サウンド」で、よくある「重低音」と「高音」のみに特化した「ドンシャリ」サウンドではなく、中高域のチューニングにもこだわった音響システムであることは“一耳”瞭然だ。「今、映画のスピーカーシステムはたくさんありますが、TOHOシネマズさんが力を入れているのは『流行りの音』ではなく、7.1チャンネルというスタンダードのシステムの精度を、チューニング次第でどれだけ引き上げるか? ということ。新しいシステムは、数年後には廃れてしまう可能性もある。せっかく映画監督が作った作品が、そのシステムの入った映画館では上映できないなんてことが起きないことが望ましいんです」(NAOKI)『ボヘミアン・ラプソディ』(C)2018 Twentieth Century Fox『ボヘミアン・ラプソディ』で、カスタムオーダーメイドスピーカーシステムが本領を発揮したのは、やはりクライマックスの『ライブエイド』出演シーンだ。ウェンブリー・アリーナに響き渡る、オーディエンスの声援や拍手の一つひとつが粒立ちよく聴こえるため、まるで「あの日」の会場にタイムスリップしたかのような没入感を味わうことができる。また、リバーブ(残響)の広がりや奥行きも鮮明で、ホールやスタジアム、ライブハウスなど様々な場所での「ハコ鳴り」の違いなどもしっかりと再現していた。さらに、エンドロールで流れるクイーンの「Don’t Stop Me Now」では、フレディ・マーキュリーの声のニュアンス、ピアノの打鍵音、ドラムやベースの立ち上がりなどもクリアに聴こえ、まるでクイーンのレコーディング現場に立ち会っているかのような錯覚すら覚えた。「今日はたまたま音楽中心の映画を観てもらいましたが、例えばウッディ・アレン映画のような、台詞と足音とBGMくらいのさりげないヒューマンドラマでも、とてもクリアな音で楽しめると思います。いろんな時代の映画が楽しめるようなチューニングを目指しましたので、僕のことは忘れてもプレミアムシアターのことは忘れないでください(笑)」(NAOKI)未だ予断を許さないコロナ禍において動画配信コンテンツはどんどん充実し、「自宅で映画」がスタンダードになりつつある。が、極上の音響施設が導入された映画館で、圧倒的な没入感とともに非日常を味わう「唯一無二の体験」は、きっとこれからも求められ続けるだろう。取材・文=黒田隆憲
2020年12月25日TOHO シネマズ日比谷、池袋のプレミアムシアターがラブサイケデリコ・NAOKIの音響監修でサウンド・リニューアル。 大音量の音楽ライブも魅力的に再現するTOHOシネマズのオーダーメイド・スピーカーと、NAOKIの職人的チューニング技術が融合し、“映画を肌で感じる「真」の音響体験”が実現したTOHOシネマズ日比谷でプレミアムサウンドムービー特集、TOHOシネマズ日比谷と池袋でプレミアムサウンドイベントが開催されることが決定した。映画本来の感動を最大限引き出すために、“最高の鑑賞環境”にこだわり続けてきたTOHOシネマズ。NAOKIが音響を監修したことで、俳優の息遣いを耳元で感じ、爆発音や効果音を体で感じられる、更にプレミアムな映画体験が今回実現した。そんなTOHOシネマズ 日比谷で開催されるプレミアムサウンドムービー特集は、12月24日(木)のクリスマスイブからスタート。1日目はクリスマス・イブ・スペシャルナイトと称し、『ボヘミアン・ラプソディ』を上映。上映前にはNAOKIも登壇する予定だ。その後も、年末にかけて『グレイテスト・ショーマン』や『美女と野獣』など、こだわり抜かれた音響だからこそより楽しめる作品を上映する。さらにTOHOシネマズ日比谷と池袋にて、プレミアムサウンドイベントを開催。玉置浩二のニュー・アルバム『Chocolate cosmos』発売を記念し、昨年11月に阪神甲子園球場で行われた安全地帯の伝説のライブ「安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム」を独自開発した音場制御技術を用いて、これまでにない臨場感とともに特別上映する。<NAOKI コメント>9月にオープンした立川立飛に続き、TOHO シネマズ日比谷・池袋のプレミアムシアター、轟音シアターの音響監督させていただきました。立川立飛に続いてこうしてTOHOシネマズさんの映画館作りに継続して参加させていただけることは、イチ映画ファンとしても大変光栄です。今回は既存のスクリーンを再チューニングするにあたり、僕達人間の耳に届く自然界の自然な音というものも強く意識しました。通常映画館では聴こえにくいと言われる高い周波数帯(12kHz以上)は、元々人間の耳には大きな影響がないという理由であまり重要視されてきませんでしたが、実際の自然界では、その繊細な高音の成分にこそ、風や雨の「音」や森林浴で感じとることの出来る癒しの「音」の成分が含まれています。今回のTOHOシネマズ日比谷スクリーン1「プレミアムシアター」、池袋スクリーン2「轟音シアター」スクリーン6「プレミアムシアター」は、この音にならない、聴こえない「音」さえも感じることの出来る空間となっています。家庭では体感出来ない映画館ならではの音と映像を、皆さんにも是非体験していただきたいです。心に残る映画があるように、心に残る映画館作りに参加させていただけたことに感謝します。【プレミアムサウンドムービー特集】上映劇場:TOHOシネマズ日比谷・12月24日(木)19:00~ / クリスマス・イブ・スペシャルナイト『ボヘミアン・ラプソディ』(字)上映前にラブサイケデリコ・NAOKIが登壇予定。・12月25日(金)19:30~ / 『グレイテスト・ショーマン』(字)・12月28日(月)19:00~ / 『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』・12月29日(火)19:00~ /『ラ・ラ・ランド』(字)・12月30日(水)19:00~ / 『美女と野獣』(字)・12月31日(木)19:00~ / 『ボヘミアン・ラプソディ』(字)【プレミアムサウンドイベント】上映劇場:TOHOシネマズ日比谷、池袋・12月25日(金)16:00~ / 「玉置浩二 ニュー・アルバム『Chocolate cosmos』発売記念伝説のバンド 安全地帯、甲子園球場38000人の熱狂を劇場で再び!!!!!」【劇場アクセス】・TOHOシネマズ日比谷スクリーン1~11/東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷4Fスクリーン12・13/東京都千代田区有楽町1-1-3東京宝塚ビル地下※NAOKI氏監修シアター:「プレミアムシアター(スクリーン1)」・TOHOシネマズ池袋豊島区東池袋1-18-1HarezaTower内※NAOKI氏監修シアター:「プレミアムシアター(スクリーン6)、轟音シアター(スクリーン2)」
2020年12月18日芸能プロダクション「スターダスト」に所属する映画監督・役者らが脚本をリレー形式でつないでいく企画「リレー空想映画」で完成した2つの脚本を、完全リモートでサウンドドラマ化、デジタルコンテンツとしてリリースすることが決定した。「リレー空想映画」は、SNSで公開しながらリレー形式で繋いでいく脚本を読んで、閲覧者それぞれの脳内に再生される空想映画を楽しんでもらうという企画。今回リリースされるリレー空想映画は、脚本に北村匠海&中川大志らが参加した『嘘とマーガレット』、葵わかな&清原翔らが参加した『もう一度逢えたら必ず』の2作品。第1弾『嘘とマーガレット』本作は、高校生のリクがある日、机の上に置かれていた一輪のマーガレットと手紙を見つけ、同級生のシュウヘイに相談。もしかして告白かもと、リクがニヤけているところに、幼なじみでリクに恋心を寄せるアヤミが来てからかう。そして、フワッと花の香りがすると、リクは幼いころに起きた出来事を思い出す…というあらすじ。リレー脚本に参加したのは、北村さん、中川さん、三木孝浩監督、中島良監督。実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』、『坂道のアポロン』で三木監督作品に出演している繋がりもあり、監督が北村さんと中川さんに声を掛け、2人は小学生のレッスン生時代から交流があることも功を奏して快諾。また順番は、2番目と3番目は電子あみだくじで決定し、三木監督、北村さん、中川さん、中島さんの順番に決まり、さらにタイトルはSNSの投票システムを使い、これから書くストーリーのタイトル候補3つを挙げ、投票数が一番多いタイトルに決定した。そして1日1話更新、500文字程度、リレー2周して完成させる、一切の打ち合わせもないリレーがスタート。北村さんは脚本の中に新キャラクター「アヤミ」を登場させたり、必然的に「アヤミ」のことを書かないといけなくなった中川さんが「1000文字ぐらいになった・・・笑」と筆が止まらなくなってしまったり。さらに最終話では、2つの終わり方を思いついた中島監督が、フォロワーへアンケートも行った。今回のサウンドドラマ化では、リク役を北村さん、シュウヘイ役を中川さんが担当。アヤミ役は田辺桃子、ミサキ・ナギサ役は高橋春織が一人で二役に挑戦。ナレーションは川津武大。リクとミサキの幼少期を谷垣有唯と柴山愛理が担当。そして、三木監督がサウンドドラマの監督に初挑戦。収録は完全リモートで、三木監督の編集により完成した。北村さんは「自分たちの関わった脚本だし、とっても愛着がある物語です。ふんわりマーガレットのように優しく包んでくれるものになっていると思います」と自信をみせ、中川さんは「頭を抱えながらストーリーを繋いでいった経験は、表現者として沢山の学びもあり、めちゃくちゃ楽しかったです!この時代を過ごした記憶と共に、この作品が残っていったら嬉しいです」とコメントしている。第2弾『もう一度逢えたら必ず』そして2作目は、脚本に葵さん、中村ゆりか、清原さんが参加。再び1番と最後の5番を監督が担当し、2~4番は電子あみだくじに委ね、中島監督、清原さん、葵さん、中村さん、三木監督の順番に決定。同じくSNSの投票システムを使って決めたストーリータイトル。物語は、彼氏にフラれたばかりのくるみが、会社の先輩・つきと居酒屋でヤケ酒を呑んでいる。そんなつきもまた、元彼に心残りがある様子…。ある日、くるみが遅刻した罰として、今度はくるみがつきに付き合って特急列車である場所へ。彼女たちの気持ちが徐々に癒されていく――というストーリーだ。脚本リレーでは、葵さんと中村さんの書くセリフは、リアルな女子トークになっており、特にセリフ部分は清原さんにおいても、役者であることが生かされているようで、数々の台本を読みこなしているからこそ書ける脚本に仕上がった。そしてサウンドドラマでは、脚本リレー当初からそれぞれが思っていた配役になり、くるみ役は葵さん、つき役は中村さん、そうた役は清原さん。さらに、ヒロ役に渕野右登、いしかわ役を小柳心。ナレーションはロックバンド「FLOWER FLOWER」のyuiが初挑戦。葵さんは「自分に物語を作っていくことが出来るのかどうか、始まる時は不安の方が大きかったのですが、いざ始まってみると本当に楽しかったです!」と参加した感想を明かし、中村さんは「画面越しで声の収録をした際に離れているので声の距離感が掴めなかったり、回想と現在のテンションの変化が難しかったです」と苦労した点を語る。一方「今まで文章を書くということが苦手で逃げていた」という清原さんは、「この企画を頂いてどうしようかすごく迷いましたが、意外にも好評価を頂けました(笑)。リレー形式ならではの、ストーリーが自分の考えの範疇から超えていくのがすごく面白かったですし、参加させて頂けて本当に良かったです」と話している。リモート座談会を収録脚本をリレー形式で繋ぐのは初めてのことということで、それぞれがどんな感想を抱いたのか、リレー終了後に各チームでリモート座談会を開催。どう考えてこのような展開になったのか、新キャラクターはどういうつもりで登場させたのか、執筆にどれくらいの時間を費やしていたのかなど、音声が収録されている。また、劇伴音楽も自宅で作れるということを条件に、スターダスト所属のアーティストに依頼。『嘘とマーガレット』の劇伴音楽は、シンガーソングライターのK。『もう一度逢えたら必ず』は、クリエイターのJUNEが担当。ジャケットイラストは、コントグループ「テニスコート」のメンバー神谷圭介(『嘘とマーガレット』)、脚本リレーにも参加した中村さん(『もう一度逢えたら必ず』)が手掛けた。なお、ステイホームにより生まれた企画という思いから、デジタルコンテンツの収益の一部は公益社団法人日本医師会へ寄付されるという。リレー空想映画『嘘とマーガレット』は6月18日(木)、リレー空想映画『もう一度逢えたら必ず』は6月25日(木)リリース。※全てデジタル商品(cinemacafe.net)
2020年06月18日シャープ(SHARP)は、ウェアラブルネックスピーカー「AQUOS サウンドパートナー」<AN-SS2>を2020年7月18日(土)より発売する。「AQUOS サウンドパートナー」<AN-SS2>は、テレビやスマートフォン、パソコンなどとBluetoothで接続し、ワイヤレスで音声・音楽などを楽しむことができるウェアラブルネックスピーカー。マイクも搭載しているので、スマートフォンのハンズフリー通話はもちろん、パソコンとつないでビデオ会議などにも使用可能。首にかけるだけで使用でき、通常のイヤホンと異なり耳をふさがないので、周囲の音も聞こえる。さらに、「AQUOS サウンドパートナー」<AN-SS2>は、2018年に発売された以前のモデル<AN-SS1>よりも、音が効率よく耳に向かうように設計されたリフレクター構造のスピーカーと、人の声を聴きやすくするクリアボイス機能によって、音声がよりくっきりと聴こえるようになった。また、約88gの軽量設計と、連続約16時間(※)再生が可能なバッテリーの搭載により、長時間の使用でも快適。生活防水にも対応しているので、キッチンなどで水しぶきがかかっても安心だ。なお、同商品には、Bluetooth送信機を同梱。低遅延コーデック「Qualcomm aptX Low Latency」に対応しており、テレビの映像と音声のズレを抑える。【詳細】「AQUOS サウンドパートナー」<AN-SS2>発売日:2020年7月18日(土)希望小売価格:オープン価格■主な仕様音楽再生時間:約16時間充電時間:約2時間30分通信方式:Bluetooth 5.0(HSP / HFP / A2DP / AVRCP)対応コーデック:SBC / MPEG-2 AAC / Qualcomm aptX / Qualcomm aptX Low Latency端子:マイクロUSB(Micro-B) 端子(充電用)外形寸法:幅184×奥行185×厚さ18mm質量:約88g付属品:Bluetooth送信機、マイクロUSB給電ケーブル、マイクロUSB充電ケーブル、オーディオケーブル(3極 Φ3.5mm)(※)周囲の温度や使用される状態により、時間が異なる場合あり。【問い合わせ先】フリーダイヤル:0120-001-251(固定電話/PHS)ナビダイヤル:0570-550-113(携帯電話)
2020年05月24日コーヒースタンド「グッド サウンド コーヒー(GOOD SOUND COFFEE)」が、JR立川駅北口の新街区「グリーンスプリングス(GREEN SPRINGS)」に、2020年4月29日(水・祝)にオープンする。「グッド サウンド コーヒー」は、“空間を音でプロデュース”した日本初のコンセプトを掲げるコーヒースタンド。「グリーンスプリングス」内の自然との一体感を味わいつつ、コーヒーと音楽と共にリラックスできる時間を過ごせるような空間を創出する。店内には、国内の音響メーカー・エムズシステムの屋外用波動スピーカーを採用。染み渡るように広がるボサノバやスムーズジャズ、そして足元から流れる川のせせらぎの優しい音が店内の空間を包み込む。メニューでは、オーガニックブレンドコーヒーやデカフェ・カフェインレスコーヒーなどのコーヒー類をはじめ、紅茶、キャラメルフラッペなどを提供。生ビールやグラスワインなどアルコールもラインナップする。JR立川駅からもほど近い「グリーンスプリングス」内というアクセスの良いロケーションも魅力。通勤や買い物帰りにぜひ立ち寄ってみて。【詳細】グッド サウンド コーヒーオープン日:2020年4月29日(水・祝)営業時間:8:00~22:00(L.O.21:30)住所:東京都立川市緑町3-1 グリーンスプリングス内 C2 206TEL:042-5112-8477定休日:施設に準ずる席数:全席テラス席28席※オープンより当面の期間は10:00~20:00の営業。当日の状況により営業時間が変更になる場合あり。<メニュー例>・オーガニックブレンドコーヒー Sサイズ 380円+税・デカフェ・カフェインレスコーヒー Sサイズ 400円+税・キャラメルフラッペ 600円+税・アッサム Sサイズ 380円+税・生ビール 480円+税・グラスワイン 480円+税・スパークリングワイン 480円+税
2020年05月01日サカナクションの山口一郎率いる「NF」がプロデュースするサウンドインスタレーション「ROOF TOP ORCHESTRA -音を奏でる庭園-」が、2019年8月6日(火)から10月31日(木)まで、東京・銀座の複合商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」の屋上庭園で開催される。ギンザ シックス屋上庭園に「NF」のサウンドインスタレーションが出現音楽のみならず、ファッションやアート、テクノロジーなど様々な分野をつなぎ合わせることで新しい“音の可能性”を追求するプロジェクト「NF」。今回彼らは、地上約56mに位置する銀座最大の屋上庭園を舞台に、音と光とテクノロジーが融合した参加型のサウンドインスタレーションを制作した。連動する音と光が空間を包み込む庭園の水盤エリアと芝生エリアには「オーケストラの演奏台」をイメージした6つの6面体モニュメントと、それを小編成のオーケストラが囲っているような構図で光の柱を設置。来場者がモミュメントを打楽器のように叩くと、合計36種類の音と光が連動するインタラクティブな演出がスタートする。各モミュメントは独立しており、複数の来場者がそれぞれ異なるモミュメントに触れることで、まるでモミュメント同士が共鳴し合うように、空間全体を音楽と光で包み込む。30分に1度だけの特別演出もまた、30分に1度だけ全ての光と音がコントロールされ、「NF」が作り出した音と光が空間を“調律”する特別演出も用意されている。サウンドクリエイションを手掛けたのは、「NF」の発起人である山口一郎と、音楽家の黒瀧節也。36種類の音色は、会場となる屋上庭園からインスピレーションを得て作られたものだという。開催概要「ROOF TOP ORCHESTRA -音を奏でる庭園-」開催期間:2019年8月6日(火)〜10月31日(木)※8月26日(月)のギンザシックス休館日も入場可能。※招待制イベントの開催や天候により中止となる場合あり。時間:日没〜23:00会場:ギンザシックス屋上「ギンザシックス ガーデン」入場料:無料主催:ギンザシックスサウンドプロデュース:NF空間演出・制作:博展
2019年07月21日ソニー(SONY)よりハイレゾ対応サウンドスピーカー「LSPX-S2」が登場。2019年3月16日(土)より発売される。「LSPX-S2」は、スピーカー本体を中心に360度に広がる音を実現。有機ガラス管全体を震わせて音波を発生させる技術「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」を搭載し、まるで生演奏のようなクリアな音色を再現する。本体は、上部の高域用の有機ガラス管型トゥイーター、中部の中域用の35mmウーファー、底部の低域用のパッシブラジエーターで構成。管全体が円筒状の音源になるため、離れた場所でも音圧が弱まりにくく、迫力のある音で空間を満たしてくれる。また、最大約8時間再生可能な内蔵バッテリーを備え、ステレオミニジャックを使った有線接続やBluetooth接続に加えてWi-Fi接続にも対応。Wi-Fi経由で、ホームネットワーク上のデバイスに保存した音楽ファイルを再生できるほか、最大10台までのデバイスの同時接続が可能となっている。住空間に馴染む佇まいを目指した、こだわりの形状や素材、色もポイント。有機ガラス管の明るさは32段階調節できるほか、ろうそくのように光がゆらぐキャンドルライトモードに設定可能。食卓やデスク、ベッドサイドやリビングなど、さまざまなシーンで利用することが出来る。【詳細】LSPX-S2発売日:2019年3月16日(土)価格:オープン価格※市場推定価格は45,000円+税前後。【問い合わせ先】ソニーマーケティング(株) 買い物相談窓口TEL:0120-777-886(フリーダイヤル)※月~金 9:00~18:00、土日祝 9:00~17:00
2019年03月03日オーディオブランド「JBL(ジェイビーエル)」から、“首にかける”ウェアラブルワイヤレススピーカー「サウンドギア(SOUNDGEAR)」が誕生。2018年4月27日(金)に発売される。「サウンドギア」は、スマートフォンやタブレットなどとBluetooth接続するだけで、周囲の環境音を遮断することなく、自分だけのサウンドゾーンを作ることが出来るワイヤレススピーカー。掃除や洗濯などの作業時や、大音量での再生が難しい環境でのパーソナルリスニング、VR・ゲーム用にも最適なスピーカーだ。最大の特徴であるその“首にかける”というデザインは、首周りのラインにフィットするよう人間工学に基づき設計されている。また、首元には音楽や通話をコントロールするボタンを配置しており、音楽プレイヤーやリモコンを介することなく、一時停止などの操作が出来る。重量は約370グラムで、約2時間の充電により最大約6時間のワイヤレス再生が可能だ。なお、TV用のBluetooth送信機「TV Bluetoothワイヤレストランスミッター」を同梱したモデルも同時発売。Bluetoothが非搭載のTVでも本機と接続することで、手軽にワイヤレス接続が可能となる。【商品情報】JBLウェアラブルワイヤレススピーカー「サウンドギア(SOUNDGEAR)」発売日:2018年4月27日(金)公式ECサイト販売価格:19,880円+税、Bluetooth送信機同梱モデル 24,880円+税
2018年04月16日17日に52歳で死去したクリス・コーネルの死因が自殺であることが明らかになった。ロックバンド・サウンドガーデンやオーディオスレイヴのボーカルとして活躍したクリスが、ミシガン州デトロイトのMGMグランド・ホテルの一室で首を吊って死に至ったと検視局が発表した。ウェイン郡検視局は18日に声明を出し、「死因は縊死自殺であることが判明しました。検視報告はまだ完成していない状況です。現在のところ、これ以上の情報はございません」と発表した。死の数時間前には、クリスはサウンドガーデンのツアーの一環でフォックス・シアターでの満員御礼のコンサートでパフォーマンスを行っており、クリスの死は「突然で予期せぬ」死だったようだ。さらに、クリスはニューアルバムにも取り掛かっていたところだったと、ギターのキム・セイルがクリスの死の直前にビルボードに明かしていたばかりだった。「ここ数年、ちょこちょこ曲作りのセッションをしてたんだ。4人全員がみんな都合のついて集まる時期を調整してさ。お互いそれぞれがやってきたこと、自分で書いたものを見せ合って、このプロセスから何かできるかっていうのをみるためにね」(C)BANG Media International
2017年05月20日ロックバンド・サウンドガーデンやオーディオスレイヴのボーカルとして知られているクリス・コーネルが死去した。52歳だった。クリスの代理人が17日、その訃報を発表した。クリスは死の数時間前、サウンドガーデンのチケット完売ツアーのミシガン州デトロイト公演をフォックス・シアターで行っており、今回の死は遺族やファンにとっても突然の悲報となっている。現在死因については司法解剖が行われていると見られており、クリスの遺族はプライバシーを求めている。クリスとキム・テイル、マット・キャメロン、ベン・シェパードで構成されるサウンドガーデンは、19日にもオハイオ州コロンバスでの公演が控えており、今月27日のオクラホマ公演で北米ツアーの幕を閉じる予定となっていた。サウンドガーデンは1997年に一度解散したものの2010年に再結成し、2012年にリリースした『キング・アニマル』がクリスにとって同バンドでの遺作となった。13年間の活動休止期間中、クリスはアルコール中毒によりリハビリ施設入りしたこともあった。(C)BANG Media International
2017年05月19日4月30日にはフォート・ロック・フェスティバルに出演していた(写真:AKM Images/アフロ) ロックバンド「サウンドガーデン」「オーディオスレイヴ」でボーカルを務めるクリス・コーネルが17日、52歳で死去した。デトロイトでサウンドガーデンのライブが行われた直後のことだった。 コーネルの代理人は以下の声明を発表。 「クリス・コーネルは水曜の夜、デトロイトで死去しました。妻ヴィッキーをはじめとした彼の家族は、予想外の突然の死にひどくショックを受けています。彼女たちは現在、死因の特定するため、検視官に協力しています。ファンの皆様の変わらぬ愛情と忠誠に感謝を申し上げつつ、プライバシーの尊重をお願い致します」 コーネルは1984年、シアトルでサウンドガーデンを結成、グランジシーンを牽引した。1992年にリリースしたシングル「Hunger Strike」のヒットを受け、1994年の4枚目のアルバム「Superunknown」は500万枚以上を売り上げた。しかし、ギタリストのキム・セイルとの不仲から1998年にサウンドガーデンは解散。 2001年からはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(RATM)のトム・モレロらとオーディオスレイヴを結成。2007年、RATMの再結成をきっかけに脱退し、2010年にはサウンドガーデンを再結成していた。
2017年05月18日「サウンドプラネタリウム - VOYAGE(ヴォヤージュ) -」が、2016年12月9日(金)から2017年1月29日(日)までの期間、東京・銀座 ソニービルのOPUS(オーパス)にて開催される。プラネタリウムと高音質のハイレゾ音源を融合させたイベント「サウンドプラネタリウム」。第4回目を迎える今回は、宇宙と音楽にまつわる未知の領域への「旅」がテーマだ。プラネタリウム・クリエーターの大平貴之が開発した、普段肉眼で見ることのできない1000万個の星を映し出すことのできる光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-II」と5台のプロジェクターを使用し、会場に無数の星々がきらめく天空を再現。また、ドローンで撮影された銀座の美しい夕焼けの実写や、色鮮やかなオーロラ、空間全体に拡がる星々など、細部にまでこだわった映像も合わせて上映される。ナビゲーターは、アーティストとしても活躍中の松下奈緒が務め、CDデビュー10周年記念アルバム『THE BEST 〜10 years story〜』から一部楽曲を提供。その他、オアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」やMISIAの「Everything」など、イベントのイメージに相応しい国内外アーティストの人気楽曲を集め、ソニーの高品質なスピーカーとアンプにより再生されるきめ細やかで美しいサウンドも同時に体感できる。【開催概要】「サウンドプラネタリウム - VOYAGE(ヴォヤージュ) -」開催期間:2016年12月9日(金)〜2017年1月29日(日)開催時間:11:00〜19:00 ※入場無料、入退場自由※2016年12月31日(土)、2017年1月2日(月)・3日(火) 11:00〜18:00※2017年1月1日(日)は休館日。開催場所:東京・銀座 ソニービル 8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)住所:東京都中央区銀座5-3-1<上演楽曲>■イベント前半期間 <2016年12月9日(金)〜2016年12月27日(火)>・松下奈緒 「旅人のテーマ」 ニューアルバム『THE BEST 〜10 years story〜』収録曲・MISIA 「Everything」 アルバム『MISIA Super Best Records-15th Celebration-』収録曲・ペンタトニックス 「ハレルヤ」 ニューアルバム『ペンタトニックス・クリスマス (ジャパン・エディション)』収録曲■イベント後半期間 <2016年12月28日(水)~2017年1月29日(日)>・松下奈緒 「Impressive」 ニューアルバム『THE BEST 〜10 years story〜』収録曲・JUJU 「Hello, Again~昔からある場所~」 アルバム『Request』収録曲・OASIS 「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」 アルバム『モーニング・グローリー』収録曲【問い合わせ先】ソニービルTEL:03-3573-2371(代表)受付時間:11:00〜19:00
2016年11月28日Bluetoothスピーカー、レビサウンド「LEVI SOUND」。クラウドファンディングでの先行販売スタートから、わずか2ヵ月で700万円を突破しています。更にこの度、ハンズフリー機能も追加されます。女子にも注目されているこのスピーカー、アイドルたちもお気に入り!?いまクラウドファンディングでの先行発売で話題を集めている宙に浮くスピーカー「LEVI SOUND」。球体のスピーカーが宙に浮き、回転しながら音を奏でる姿は、どこか未来的なイメージで、ガジェット好きな男子や、カワイイもの好きな女子にもアピールしそうな予感。先行販売から、わずか2ヶ月で700万円を突破、現在もその勢いが止まりません。今回はこのLEVI SOUNDを森あんなさん(元AKB48)と、10月17日に開催されるlook book party Vol.4にてデビューとなるアイドルグループ「ルクパ」の寺七るいさん&長谷川らんさん、「パルク」の島崎 春美さんに体験してもらいました!おばあちゃんにもプレゼントしたい!現在、クラウドファンディングで先行発売中のLEVI SOUND。ブラックとホワイトのペアでの購入がお買い得となっています。そこでアイドルたちにこんな質問をぶつけてみました。「ペアでLEVI SOUNDを手に入れたら、誰とどんな風に使いますか?」「私は弟がいるので弟にはホワイトを渡して、自分はブラックがいいですね」と森あんなさん。島崎さんも弟がいるとのことで自分はホワイトを使うそう。おばあちゃんがテレサテンが好きだという寺七さんは「私はひとつを自分で使って、もうひとつをおばあちゃん家に贈ります。色はおばあちゃんが汚れをけっこう気にする人なのでブラックで(笑)。でも使い方がきっとわからないので私がセッティングし行くことになるのかな?」とおばあちゃん孝行の一面を見せてくれました。森さん、島崎さんと同じく弟がいる長谷川さんは「弟が持っていると悔しいんで、あげないで、友だちと使います(笑)」とのことでした。あらたにハンズフリー機能を追加決定レビサウンドのBluetoothとスマートフォンを接続中に電話が掛かると、レビサウンドから着信音と同時に着信番号が英語音声で読み上げられます。(例ゼロ、ナイン、ゼロ、ファイブ~)そのときに電話マークを押すとハンズフリー通話が出来ます。浮かんだままでも押せます。電話をかける場合は、Bluetoothと接続中であれば、そのままレビサウンドを通してハンズフリー通話が出来ます。現在GREEN FUNDING by T-SITEにおいてクラウドファンディングにて先行発売中
2016年10月26日サンワサプライから、クリアな高音質サウンドを楽しめるUSBスピーカー「MM-SPU10BK」(標準価格:¥4,298(税抜き ¥3,980))が登場。なぜUSB接続は音がクリアなのか?「MM-SPU10BK」は、クリアな高音質サウンドを楽しめるUSBスピーカーです。USBケーブル1本の接続でパソコンから高音質な音源データをそのままスピーカーへ転送し、ノイズが少ないスピーカー内でアナログ変換するため、クリアで高音質なサウンドを楽しめます。スピーカーは実用最大出力6W(3W+3W)を実現し、筐体には音の響きが良い木製キャビネットを採用、コンパクトサイズでありながら迫力のサウンド再生が可能です。また、電源もUSBケーブル1本で供給できるためAC電源ケーブルが不要となり設置が綺麗にできます。イヤホンジャック付きなので、深夜帯などの周囲の状況を気にしながら音楽の聴取が必要な場合に、イヤホンやヘッドホンが使えます。スピーカー本体サイズは幅67.5×奥行き88×高さ100.5mmで、重量は612gです。ノートパソコン内蔵のスピーカーでは音質が物足りなく、手軽に音質改善したいユーザーにおすすめの製品です。商品ページ
2016年09月20日ソニー(SONY)から「グラスサウンドスピーカー LSPX-S1」が登場した。透き通るような“見た目”と“音色”まるでオブジェのような「グラスサウンドスピーカー」。まず目に入るのは、透明なガラス部分だろう。この「有機ガラス管」は、透き通るような音色を作るのに一役買っている。有機ガラス面全体が円筒状の音源となり、離れた距離でも音の減衰が少なく全方向にクリアな音を広げることができるのだ。この技術は、人の細かな息遣いや楽器の質感描写に優れ、まるで誰かが目の前で歌い演奏しているような音を楽しむことができる。ロウソクのような温かい光を演出透明なガラスの中には、フィラメント型LEDを使用。この暖かい光は明るさの調整もでき、音と光による極上の空間演出ができる。寝る前のベッドの横、キャンプのテントの中、ホームパーティでの机の上など、シーンを問わず、そして存在を主張することなく、柔らかな光を感じられるはずだ。持ち運べるワイヤレス機能Bluetoothによりスマホやウォークマンなどの再生機と、ワイヤレスで繋がるのも魅力。バッテリーは約2時間の充電で約4時間、連続してワイヤレスリスニングできる。さらに、Bluetoothで2台を接続し、ステレオ再生や両方から同じ音を出すことも。もちろん、スピーカー本体の側面にステレオミニジャック(オーディオ入力端子)もある。【詳細】グラスサウンドスピーカー LSPX-S1発売日:2016年02月13日(土)価格:73,880 円+税(ソニーストア価格 16年9月現在)使用スピーカー:有機ガラス管型トゥイーター、50mmウーファー周波数帯域:60Hz-40,000Hz電源:リチウムイオンバッテリー、AC電源電池持続時間(Bluetooth接続時):約4時間最大外形寸法(外径×高さ):約Φ82mm×303mm質量:約920g (充電池を含む)付属品:ACアダプター(1)、電源コード(1)、クリーニングクロス(1)■Bluetoothに関して通信方式:Bluetooth標準規格ver.3.0出力:Bluetooth標準規格Power Class2見通し距離:約10m使用周波数帯域:2.4GHz帯変調方式:FHSS対応コンテンツ保護:SCMS-T方式伝送帯域(A2DP):20Hz-20,000Hz(44.1kHzサンプリング時) / 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHzサンプリング、990kbps時)Speaker add機能:○対応プロファイル:A2DP,AVRCP対応コーデック:SBC、AAC、aptX、LDAC
2016年09月17日ソニーは4月6日、ハイレゾや4K HDRに対応したサウンドバー「HT-NT5」を発表した。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別80,000円前後。HT-NT5は、薄型デザインを採用したサウンドバー。ソニーが提案するデザイン哲学「Slice of Living」(リビングになじむ洗練されたデザイン)に沿って開発された。バースピーカーとWi-Fi接続のサブウーファーで構成されている。2014年10月に発売されたHT-ST5の後継モデルとなる。バースピーカーは、天面にトップツイーターとウーファーを、正面にフロントツイーターを搭載。アンプを独立駆動させつつ、異なる音域のサウンドが同時に耳に届くよう設計している。ジャイロセンサーを内蔵し、壁掛け時はフロントツイーターが自動で無効になる。フロントグリルはマグネットで装着しており、取り外しが可能だ。DACはPCM 192kHz/24bit(WAV、FLAC、ALAC、AIFF)やDSD 5.6MHzのハイレゾ音源に対応。音楽リスニング用スピーカーとしての使用も想定している。1月のCES 2016で発表されたソニー独自の4K HDRロゴを付与。これまでHDRコンテンツはプレーヤーからテレビを経由し、サウンドバー(スピーカー)に入力されていたため、音質がDVD音声程度に劣化していたが、HT-NT5は4K対応のHDMIケーブルが付属。HDRコンテンツを、プレーヤー → サウンドバー(スピーカー) → テレビという経路で伝送するため、高音質のまま楽しめるとしている。Wi-Fi機能を内蔵し、スマホアプリ「SongPal」から操作可能。ホームネットワーク内にある複数のスピーカーから同じ音楽を再生できる「Wireless Multi-room」に対応している。また、2016年6月以降に行われるファームウェアアップデートにより、Wi-Fi搭載のBluetoothスピーカー「h.ear go」などと組み合わせてサラウンド環境を構築する「Wireless Surround」を利用できるようになる。BluetoothとNFCにも対応し、コーデックはLDAC、SBC、AACをサポート。HDMI入力×3、光デジタル音声入力×1、アナログ入力×1、HDMI出力×1、USBポート×1、有線LAN×1を搭載。サイズと重量は、バースピーカーがW1,080×D58×H127mm、約3.8kg。サブウーファーがW190×D386×H382mm、約8.1kg。
2016年04月07日ASUSTeK Computerは18日、同社のゲーミングブランド「STRIX」シリーズより、ゲーマー向けサウンドカード 3モデルを発売した。店頭予想価格は、エントリーモデル「STRIX SOAR」が税込14,000円前後、コントロールボックスが付属する「STRIX RAID PRO」が税込17,000円前後、ハイグレードなD/Aコンバータを搭載した「STRIX RAID DLX」が税込27,000円前後。「STRIX」は、ライトゲーマーからヘビーゲーマーまでカバーし、製品を展開するゲーミングブランド。今回発表したサウンドカードは、ゲームをより高音質で楽しめるように設計されたという。アナログ信号が流れるレイヤーと、デジタル信号+電力供給のためのレイヤーを基板上で分離し、レイヤー間にグラウンド層を挟むことでアナログ信号側へのデジタルノイズの影響を抑える。さらに背後れー度のD/Aコンバーターを採用することで、高レベルのSN比を実現したとしている。いずれのモデルにもヘッドホンアンプを搭載し、インピーダンスが600Ωまでのヘッドホンを使うことができる。同社のゲーミングマザーボードでも搭載されている「Sonic Radar Pro」が利用可能で、FPSで敵の足音や銃声がする方向と距離を画面上に表示させることができる。また、出力デバイスの切り替えやイコライザの調整、各チャンネルのバランス調整などが行える総合設定ソフト「Sonic Studio」が付属する。各モデルの仕様として、「STRIX SOAR」と「STRIX RAID PRO」は、オーディオプロセッサにC-Media Electronics CM6632AX、D/AコンバーターにESS TECHNOLOGY SABRE9006A、ヘッドホンアンプにTexas Instruments TPA6120A2を搭載。SN比は入力が110dB、出力が116dB、周波数特性が10Hz~48kHz。「STRIX RAID DLX」は、オーディオプロセッサにC-Media Electronics CM6632AX、D/AコンバーターにESS TECHNOLOGY ES9016 SABRE32 Ultra DAC、ヘッドホンアンプにTexas Instruments LME49600を搭載。SN比は入力が124dB、出力が117dB、周波数特性が10Hz~48kHz。インタフェースは、アナログ入力が3.5mm ミニジャック×1(ライン入力/マイク入力兼用)、アナログ出力が3.5mm ミニジャック×5(フロント、サイド、センター/サブウーファー、リア、ヘッドホン)、S/P DIF出力が角型×1.PCとの接続はPCI Express x1。このほか、「STRIX RAID DLX」と「STRIX RAID PRO」にはコントロールボックスが付属する。本体サイズはW190×D130×H22mm。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
2016年03月18日IK Multimediaは、同社の創立20周年を記念した割引セール、無償ギアや無償サウンドのプレゼント、コンテストなど多数の企画を行うと発表した。開催期間は2016年3月31日まで。同キャンペーンでは、抽選で20名に総額2万ユーロ相当の賞品が当たるプレゼント企画をはじめ、同社の厳選されたソフトウェア/アプリ/ハードウェア製品が20%オフとなる特別セールを実施。また、同社のソフトウェア「AmpliTube Custom Shop」、「SampleTank Custom Shop」、「T-RackS Custom Shop」ユーザーへの無償ギアおよび無償サウンドをプレゼントする。さらに、2016年3月31日までに登録した新規ユーザーを含むすべての登録ユーザーを対象に、20JamPointsと20Custom Shop Gear Creditsがプレゼントされるとのことだ。
2016年03月16日ヤマハは、米国・アナハイムにて開催された米国最大の楽器見本市「2016 NAMM Show」にて、AWM2音源およびFM-X音源を統合した新サウンドエンジン“Motion Control Synthesis Engine”を搭載したフラッグシップシンセサイザー「MONTAGE(モンタージュ)」シリーズを発表した。同製品では、従来モデルMOTIF XFの10倍にあたる5.67GB(16bitリニア換算)もの波形容量を収録したAWM2音源(128音ポリ/1.75GBのユーザーメモリー)と、同社伝統のFM音源を進化させFM-X音源(128音ポリ/8オペレータ/88アルゴリズム)を、シームレスに統合した“Motion Control Synthesis Engine”を採用。これらふたつの音源を最大8パートまで自由にゾーニング、レイヤーし、ひとつのパフォーマンスを作成できる。また、パフォーマンスはひとつのノブ操作で複数のパラメータの変更が同時に行える“Super Knob”をはじめ、時間軸やテンポに同期しながら多彩なパラメータを変更できる“Motion SEQ”、パラメータのコントロールソースとしてオーディオ(外部入力対応)を使用し動的なサウンドを生み出す“Envelope Follower”など3つのモーション・コントロール機能により、ダイナミックなサウンド変化を実現可能。さらに、16パート・シーケンサー、8パート・アルペジエーター、1,900パフォーマンスプリセット、18フィルタータイプ、VCM(Virtual Circuit Modeling)エフェクト、USBオーディオ/MIDIインタフェースなども備えるほか、音楽制作ソフトウェア「Cubase AI 8」が付属する。なお、同シリーズでは『MONTAGE 6』(61鍵モデル)、『MONTAGE 7』(76鍵モデル)、『MONTAGE 8』(フルウェイテッド88鍵モデル)の3モデルがラインナップされる。
2016年01月26日一般社団法人ナレッジキャピタルは、2組のサウンドアーティストによる作品展「FREE SOUND 解き放たれるオト展」を開催する。会期は1月28日~4月10日。会場は大阪府・梅田のグランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル「The Lab.みんなで世界一研究所」。入場無料。同展は、オーストリア・リンツ市に拠点を置くクリエイティブ・文化機関「アルスエレクトロニカ」とのコラボレーション企画の第5弾として、「音」を題材とした表現活動が注目されている2組のサウンドアーティストが参加する作品展。常設展示されるのは、ベルリンを拠点に活動し、音と視覚を組み合わせたインスタレーションやパフォーマンスで知られるサウンドアーティスト・Christina Kubisch(クリスティーナ・キュビッシュ)氏による作品「Cloud」(クラウド)。約800mのワイヤーを雲のように形成し、そのワイヤーに電磁波を放ち特殊なヘッドフォンで電磁波を可聴化することで、目に見えない電磁波を「聴く」ことができる作品だ。一方、日時限定で展示されるのは、 古い音響機材やメディア機器をハックして再生した新たな"楽器"で「音体験」を生み出すアーティスト・和田永氏による、文化庁メディア芸術祭2014でも注目を集めた「時折織成 -落下する記録-」。オープンリール式テープレコーダーの磁気テープが、高さ4mの場所から記録された音を再生しながらアクリルの筒の中に落ち、容器内に放たれたテープは折り重なりながら溜まっていき立体的な「音の彫刻」が完成するという作品で、溜まったテープは高速で巻き上げられていく。なお、同作品は1回約1時間の展示となっており、展示される日時が限られる。展示スケジュールは、Webサイトで確認のこと。また、1月28日~30日の3日間は「スペシャルプログラム」が開催される。1月28日 18:00~(オープン17:30)に開催されるのは、グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル2F The Lab.アクティブスタジオにおいて、クリスティーナ・キュビッシュ氏、和田永氏、アルスエレクトロニカメンバーをゲストに迎えての「オープニングパーティ&展示レクチャー」。定員は50名。参加費は1,000円(飲食代金として)。1月29日 18:00~(オープン17:30)は、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル7F ナレッジサロン プレゼンラウンジにおいて、クリスティーナ・キュビッシュ氏、和田永氏、マーティン・ホンツィック氏、小川絵美子氏によるトークセッション「FREE SOUND」を開催。定員は50名。参加無料。そして、1月30日 14:00~(オープン13:30)には、電磁波を「聴ける」特殊なヘッドフォンを装着してクリスティーナ・キュビッシュ氏とナレッジキャピタルを歩き、音や未来の街を議論するワークショップ「Electrical Walks(エレクトリカル・ウォーク)」が開催される。会場はグランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル7F ナレッジサロン プレゼンラウンジ。ゲストはクリスティーナ・キュビッシュ氏、小川絵美子氏。定員は10名。参加無料。なお、上記3つのスペシャルプログラムへ参加するには、Webページより事前登録が必要となる(定員に達し次第、申込み受付は終了)。
2015年12月28日ヤマハは27日、5.1chサウンドバー「YSP-1600」とTVサラウンドシステム「SRT-1500」の新色を発表した。発売は11月上旬で、価格はオープン。推定市場価格はいずれも税別60,000円前後。両製品は2015年9月にブラックモデルを発売したが、このたびシルバーモデルを追加する。YSP-1600は、ワンボディで5.1chサラウンドを実現するサウンドバー。2.8cm径のコーン型ビームスピーカーを8基と、8.5cm径のサブウーファーを2基搭載している。Bluetoothでの音源送受信機能とWi-Fi機能を内蔵。アンプ部の実用最大出力は2W×8+30W×2。入力端子はHDMI×1、光デジタル×1、アナログステレオミニ×1。出力端子はHDMI×1、アナログRCA(サブウーファー出力)×1。消費電力は25W。サイズはW1,000×D65×H130mm(アンテナ含まず)。重量は4.7kgだ。SRT-1500は、2.8mm径のコーン型ビームスピーカー8基と8.5cm径のサブウーファーを2基搭載したテレビ用のサラウンドシステム。耐荷重は約40kgで、55型までの液晶テレビを載せて使用できる。YSP-1600と同様に、Bluetooth機能とWi-Fi機能を内蔵。アンプ部の実用最大出力は2W×8+30W×2+60W。入力端子はHDMI×1、光デジタル×1、アナログステレオミニ×1。出力端子はHDMI×1、アナログRCA(サブウーファー出力)×1。消費電力は25W。サイズはW780×D77×H370mm(アンテナ含まず)。重量は9.3kgだ。
2015年10月27日映画『サウンド・オブ・ミュージック』の公開は1965年。つまり今年は制作・公開50周年であり、物語の舞台であり撮影地のオーストリア・ザルツブルクでは記念式典として10月17日、ガラ・コンサートが開催された。○あの子役たちも立派な大人にエプロンをつけた金髪ショートカットの女性が丘をかけあがり、大自然の中を美しい声でのびのびと歌う映画。それだけ聞いてもすぐに『サウンド・オブ・ミュージック』と分かる人も多いだろう。「え、知らない」という人でも、「ドレミの歌」ならおなじみなのではないか。これはミュージカル仕立ての映画『サウンド・オブ・ミュージック』の中で歌われる、同作の代表的な曲といっていい。公開以来、世界的なメガヒットを成し遂げたクラシックムービーである。50周年を祝うコンサートには、1,340人の観光客と世界12カ国から集められた50人にものぼる各種メディアの数々。ファンで埋め尽くされた会場の祝祭大劇場は、最後には舞台俳優と観客の大合唱となり興奮と感動に包まれた。また、会場には50年前の当時は子役であった長男フリードリッヒ役のニコラス・ハモンド、次女ルイーズ役のヘザー・メンジーズ、次男クルト役のデュアン・チェイス、そして四女マルタ役のデビ―・ターナーのほか、実際のトラップ家(映画の主人公)の末裔たちが駆けつけ、さらに盛り上がる。撮影秘話なども披露され、ファンにとっては忘れられない一夜となった。(C)2015 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2015年10月20日ヤマハは10月15日、3Dサラウンド対応のサウンドバー「YSP-5600」を発表した。発売は11月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は175,000円前後(税別)。YSP-5600は、ワンボディでサラウンド再生を実現するサウンドバー「YSPシリーズ」のフラッグシップモデル。垂直方向に音のビームを飛ばす2.8mm径スピーカー×12基と、水平方向に音のビームを飛ばす4mm径スピーカー×32基に加え、110mm径のウーファー×2を搭載し、最大7.1.2ch相当のサラウンド再生が可能だ。サウンドバーとして世界で初めてDolby Atmosをサポート。今後のファームウェアアップデートでDTS:Xに対応する。3Dサラウンド非対応のコンテンツを、内蔵デコーダーで立体的にスケールアップする「アップミックス機能」を装備。また、独自の音場技術「シネマDSP HD3」を採用し、映画やゲームなどに最適化した10種類の音場プログラムを搭載している。本体背面に4K/60P映像信号のパススルーが可能なHDMI端子(入力×4、出力×1)を搭載し、HDCP2.2に対応する。通信機能は、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)やBluetoothをサポート。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはA2DP、AVRCP。対応コーデックはSBCとAACだ。ヤマハのワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」に対応。専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使用すると、YSP-5600で再生している音源をBluetooth経由で別のMusicCast対応機器に送り、同時再生できる。MusicCast CONTROLLERの対応OSは、iOS 7.1以上、Android 4.1以上。音量調整や入力選択などの基本機能をスマートフォンで操作できるアプリ「HOME THEATER CONTROLLER」にも対応する。HOME THEATER CONTROLLERの対応OSは、iOS 5.1.1以上、Android 2.3.3以上。Wireless Direct機能も搭載しており、ネットワーク環境のない部屋でも、スマートフォンなどとワイヤレス接続できる。そのほか、AppleのAirplayを利用可能。インターネットラジオはvTuner、radikoなどをサポートしている。アンプ部の実用最大出力は32W。入力端子はHDMI×4、光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログ×1。出力端子はHDMI×1、サブウーファー出力×2、システム接続×1。サイズはW1,100×D93×H212mm。重量は11.7kgだ。
2015年10月15日東芝は10月14日、REGZA Z20Xとシンクロ動作するサウンドシステム「RSS-AZ55」を発表した。発売は11月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は33」000円前後(税別)。RSS-AZ55は、バー型のデュアルドライブサブウーファーと左右のサテライトスピーカーを組み合わせた2.1chシステム。REGZA Z20Xとのシンクロドライブ機能が最大の特徴で、Z20Xの内蔵スピーカーと同期して、迫力のあるサウンドを提供する。サテライトスピーカーのユニット構成は33mm×55mmのフルレンジを2本。サブウーファーのユニット構成は75mm径を2本。サテライトスピーカーの前面にはディフューザーを備えている。実用最大出力は20W×2+40Wの計80Wとなっている。対応する音声入力フォーマットはドルビーデジタルとリニアPCM。立体音響エフェクトDTS Studio Soundもサポートする。また、Z20Xシリーズと接続することで、5バンドのグラフィックイコライザーや低域強調機能を使用できる。インタフェースはHDMI入力とHDMI出力、光デジタル音声入力を各1系統装備する。サテライトスピーカーのサイズはW150×D113×H96mmで、サブウーファーのサイズはW660×D96×H96mm。
2015年10月14日