プッチーニ没後100周年 スペシャル・プログラム世界的なテノール、ロベルト・アラーニャの来日コンサート 『アラーニャ、降臨 ~ 待ち焦がれたテノール、ロベルト・アラーニャ ソロコンサート ~』が2024 年6月9日(日)にサントリーホール大ホール(東京都港区赤坂1-13-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公演ホームページ <3月29日(金)実施ロベルト・アラーニャ合同取材会見より>プッチーニのオペラはその全てが「物語」であり、プッチーニ自身の様々な側面が描かれていて、彼の人生そのものを語っています。今回のプログラムでは初期の作品である「妖精ヴィッリ」や「エドガール」からも歌うので、プッチーニの全てを発見できるという構成になっています。声は人生のように美しいものだと思います。人生は難しいときもあれば、美しいときもある。その自分の中にあるものを、自分の声帯で表現していくというのが歌手なのです。20 歳、40 歳、60 歳とその全ての声が、その全ての年代が興味深いものなのです。色々なアリアを歌いますが、もちろん今の成熟した自分として歌うので、20 年前や30 年前とは違います。60 歳である今の成熟した私が、例えば、ロドルフォを歌うということは、若い頃とは違う繊細さや儚さなどが加わり、表現が成熟しているという意味なのです。そのテクニックをもって若い希望に満ちたロドルフォを表現できたらと思っていますし、それは「マノン・レスコー」も「蝶々夫人」も「西部の娘」も全てに同じことが言えると思います。これらの全てのアリアを1 日で1 人で歌うのは、そのような意味では“大きな挑戦”になるのですが、皆様のために全力を尽くしますし、それは偉大なる天才プッチーニに捧げることでもあります。私はキャリアの中でずっとプッチーニを歌ってきたので、自分がやるべきことだと感じていますし、彼に対する義務とも思えるのです。それを日本の皆様のために歌えて嬉しいですし、この挑戦を日本の皆様が評価してくれるよう願っています。プログラム(予定)歌劇《妖精ヴィッリ》より「幸せに満ちたあの日々」歌劇《エドガール》より「快楽の宴、ガラスのような目をしたキメラ」歌劇《妖精ヴィッリ》より第2 幕の間奏曲《夜の宴》歌劇《マノン・レスコー》より「栗色、金髪の美人の中で」歌劇《マノン・レスコー》より「何とすばらしい美人」歌劇《マノン・レスコー》より第3 幕への間奏曲歌劇《マノン・レスコー》より「ご覧下さい、狂った僕を」歌劇《ラ・ボエーム》より「冷たい手を」歌劇《トスカ》より「星は光りぬ」歌劇《蝶々夫人》より間奏曲歌劇《蝶々夫人》より「さらば、愛の家」歌劇《西部の娘》より「やがて来る自由の日」歌劇《修道女アンジェリカ》間奏曲歌劇《トゥーランドット》より「誰も寝てはならぬ」出演者プロフィールロベルト・アラーニャ (テノール)/Roberto Alagnaポスト3大テノールと呼ばれ、突出した歌唱力と演技力で、現代を代表するテノールの1人。ロマンティックで情熱的そして抒情的な歌唱スタイルで世界のオペラ・ファンを魅了。オペラ好きで知らない人はいないという人気を誇るが、何度かの公演中止に見舞われ、日本との縁叶わず、日本で歌声を聞くことができなかった。今回はようやく来日が実現!長い間ファンが待ち望んでいた歌声がようやく聴ける。1990 年にスカラ座、1992 年にコヴェントガーデン、1996 年にメトロポリタン歌劇場にデビュー。 1994 年に英国ロイヤルでシャルル・グノーの「ロメオとジュリエット」のロメオ役で大成功をおさめローレンス・オリヴィエ賞を受賞し、そこからはスターダム街道まっしぐらであった。ウィーン、スカラ、ロイヤルは当然ながら頻出し、デビュー以来ずっと活躍を続けている。CDでは、構想に10年以上をかけた伝説の名歌手に捧げるトリビュート・アルバム「Caruso」を2019年11月に発売。フランスのCD ランキングではクラシック部門1 位を取得し、コンサート活動にも力を入れている。このアルバムではリリカルで甘い歌い方とは違う側面を聴けるのが面白い。三ツ橋敬子(指揮)/Keiko Mitsuhashi東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽 院に留学。小澤征爾、小林研一郎、G.ジェルメッティ、E.アッツェル、H=M.シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。第 10 回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて日本人として初めて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の 3 冠に輝いた。第 9 回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで女性初の受賞者として準優勝。第 12 回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2009 年 Newsweek Japan 誌にて「世界が尊敬する日本人 100 人」に選出。N響、読響、東京フィルをはじめ国内主要オーケストラとの共演を重ねる。一級小型船舶操縦士。東京フィルハーモニー交響楽団(演奏)1911年創立、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK 他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、高い注目を集め る。1989 年よりBunkamura オーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。開催概要『アラーニャ、降臨~待ち焦がれたテノール、ロベルト・アラーニャソロコンサート~』公演期間:2024年6月9日 (日)会場:サントリーホール大ホール(東京都港区赤坂1-13-1)■出演者テノール:ロベルト・アラーニャ指揮:三ツ橋敬子演奏:東京フィルハーモニー交響楽団■公演スケジュール06月09日(日) 12:45 開場/13:30 開演■チケット料金S席:29,000円A席:25,000円B席:21,000円C席:17,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月04日アラーニャ、降臨 ~待ち焦がれたテノール、ロベルト・アラーニャ ソロコンサート~2024年6月9日(日)サントリーホール大ホール株式会社TBSグロウディア(東京都港区、代表取締役:園田憲)は共に主催の、楽天チケット、朝日新聞社と『アラーニャ、降臨~待ち焦がれたテノール、ロベルト・アラーニャソロコンサート~』の公演プログラム及びチケット発売日を12月4日に決定した。© Sony Music Entertainmentオペラ界にスター歌手は数多くいるが、スーパーテノールといえばロベルト・アラーニャだ。ひと声聴けば彼だと分かる、オペラ界屈指の美声の持ち主である。シチリア系の両親を持ちパリで生まれたアラーニャはラテン系テノールの典型だ。若い頃ナイトクラブで歌いながら勉強してオペラ歌手になった彼は、人との間に垣根を作らない気さくな性格の持ち主で、それが舞台から感じられるのも大きな魅力である。そのアラーニャが東京でただ一度だけのコンサートを開く。何と日本で歌うのは18年ぶり。現在もMETやスカラ座など一流歌劇場で活躍を続けているが、その合間をぬっての来日である。輝かしいアラーニャの歌声に感嘆する一夜になるだろう。(オペラ・キュレーター井内美香)<ロベルト・アラーニャから日本の皆様へ>長く来日できなかった年月の後で、ついに日本に帰る事ができるのをとても幸せに思っています。日本ではいつも大歓迎をして頂きましたし、観客の皆さまから大きな愛情を受けていたからです。世界の色々な劇場で歌っていても、そこに日本のファンが訪れて下さることも多く、公演後に会いに来てくださる方たちから、また来日してオペラやリサイタルをして欲しいと言われていました。ですから今回、このコンサートで日本に帰れるのはとても幸せですし、将来またオペラの出演もできるよう願っています。■公演概要【公演名】アラーニャ、降臨待ち焦がれたテノール、ロベルト・アラーニャソロコンサート【開催日時と会場】2024年6月9日(日)サントリーホール大ホール12:45開場13:30開演【出演】テノール:ロベルト・アラーニャ指揮者:三ツ橋敬子演奏:東京フィルハーモニー交響楽団【プログラム】TheGreatPuccini~プッチーニ・プログラム【チケット情報】2024年1月27日(土)~楽天チケット最速先行2024年2月12月(月・祝)~プレイガイド先行2024年2月18日(日)~一般販売【チケット価格】S席29,000円A席25,000円B席21,000円C席17,000円※全席指定、税込、未就学児入場不可【公演公式HP】 【主催】TBSグロウディア、楽天チケット、朝日新聞社【問合せ】楽天チケット株式会社 ticket-concert@mail.rakuten.com 【出演者プロフィール】■ロベルト・アラーニャ(テノール)/RobertoAlagnaポスト3大テノールと呼ばれ、突出した歌唱力と演技力で、現代を代表するテノールの1人。ロマンティックで情熱的そして抒情的な歌唱スタイルで世界のオペラ・ファンを魅了。オペラ好きで知らない人はいないという人気を誇るが、何度かの公演中止に見舞われ、日本との縁叶わず、日本で歌声を聞くことができなかった。今回はようやく来日が実現!長い間ファンが待ち望んでいた歌声がようやく聴ける。1990年にスカラ座、1992年にコヴェントガーデン、1996年にメトロポリタン歌劇場にデビュー。1994年に英国ロイヤルでシャルル・グノーの「ロメオとジュリエット」のロメオ役で大成功をおさめローレンス・オリヴィエ賞を受賞し、そこからはスターダム街道まっしぐらであった。ウィーン、スカラ、ロイヤルは当然ながら頻出し、デビュー以来ずっと活躍を続けている。CDでは、構想に10年以上をかけた伝説の名歌手に捧げるトリビュート・アルバム「Caruso」を2019年11月に発売。フランスのCDランキングではクラシック部門1位を取得し、コンサート活動にも力を入れている。このアルバムではリリカルで甘い歌い方とは違う側面を聴けるのが面白い。© Simon Fowler■三ツ橋敬子(指揮)/KeikoMitsuhashi東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽 院に留学。小澤征爾、小林研一郎、G.ジェルメッティ、E.アッツェル、H=M.シ ュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。第 10 回アントニ オ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて日本人として初めて優勝。併せて聴 衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の 3 冠に輝いた。第 9 回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで女性初の受賞者として準優勝。第 12 回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2009 年 Newsweek Japan 誌にて「世界が尊敬する日本人 100 人」に選出。N 響、読響、東京フィルをは じめ国内主要オーケストラとの共演を重ねる。一級小型船舶操縦士。©Earl Ross■東京フィルハーモニー交響楽団(演奏)1911年創立、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、高い注目を集める。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。©上野隆文 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月04日イタリアンジュエリーブランド、ロベルトコイン(発売元:株式会社ムラキ)は、過去最大規模となるPOPUP「ROBERTO COINフェア」を2023年4月26日(水)~5月2日(火)まで大丸 東京店にて開催します。日本でのデビュー以来、人気の〈プリンセスフラワー〉〈ヴェネチアン プリンセス〉〈アールデコ〉〈ラヴ イン ヴェローナ〉など多数のコレクションを展示し、ロベルトコインの全貌をご紹介します。モデル着用のコレクションすべて〈プリンセスフラワー〉。リング K18RG/WG・マラカイト・ダイヤモンド ¥1,628,000(税込) ネックレス(上)K18YG/WG・ダイヤモンド 45cm ¥418,000(税込) ネックレス(下)K18RG/WG・マザーオブパール・ダイヤモンド 45cm ¥638,000(税込)ロベルトコインは、イタリアの歴史や美を再解釈した洗練されたデザインが評判のジュエリーブランド。高品質なダイヤモンド、カラーストーンを用いて、現代のファッションやライフスタイルにマッチするコレクションを発表し、欧米・アジアの一流百貨店や小売店など60か国1,000店舗で展開しています。4月26日(水)~5月2日(火)、大丸 東京店 1階にて開催される「ROBERTO COINフェア」はこれまでになく豊富なコレクションを展示し、ロベルトコインの優美な世界観とジュエリーの全貌をご紹介いたします。期間中、商品をお買い上げの方に先着順でオリジナル ノベルティをプレゼントいたします。数に限りがございますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。■イタリアンジュエリー界を代表するロベルトコインロベルトコインは1996年、北イタリア・ヴィチェンツァで誕生しました。社長でデザイナーのロベルト コイン氏は異色の経歴を持ち、ジュエリーに関わるようになる以前は、イギリスでホテル経営に携わり成功を収めていました。しかしある時から生まれ故郷のイタリアの歴史の一端に触れたいという思いが高まり、ジュエリーの世界に飛び込みました。イタリアに戻ると、巨匠と呼ばれる宝飾職人のもとで、一からジュエリーの制作を学び、1980年代は名門メゾンの受託製造で腕を磨きました。自身のブランドを立ち上げると、1995年ニューヨークのフィフス・アヴェニューにグローバル拠点として会社を設立。以降、世界に販路を広げ、現在は60カ国、1,000店舗以上で販売しています。100年以上の歴史を有する欧米の老舗メゾンの中では新しいブランドですが、独創的なデザイン、選び抜かれた高品質な素材、一流の作りによって、世界中でイタリアンジュエリーを代表するブランドとして認められています。世界遺産であるヴェネツィア、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台となったヴェローナなどの風景を思い起こさせる夢に溢れるロベルトコインのジュエリーの数々。皆様のご来店を心よりお待ちしております。【ロベルトコインの魅力】◯デイリーからスペシャルなシーンまで合わせられる豊富なコレクション◯末長く愛用できるタイムレスなデザイン◯着けていることを忘れるほどの滑らか感触、心地よい着用感◯現代の女性のハートに響く、夢に溢れ、ハートウォーミングなストーリー◯ジュエリーの内側や裏側に隠された幸運のシンボル。「ルビーに肌が触れると幸運が訪れる」という古代エジプトの言い伝えを、ジュエリーに再現◯SDGsを配慮したダイヤモンド、ゴールドなどの素材調達◯Made in Italy■ロベルト コイン公式サイト: <読者お問い合わせ先>大丸 東京店 1階 イベントスペース所在地 :東京都千代田区丸の内1-9-1最寄 :JR「東京駅」八重洲北口改札を出てすぐ。TEL :03-3212-8011(代表)営業時間:10:00~20:00(B1~11F)※営業時間が異なる場合がございます。最新情報は大丸 東京店ホームページをご確認ください。 株式会社ムラキ 宝飾部(ロベルト コイン日本総代理店)TEL : 03-3274-1001FAX : 03-3274-1004受付時間 : 月~金曜 9:30~18:00コンタクトフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月24日現代バレエ最高峰の振付家のひとりジョン・ノイマイヤー率いるハンブルク・バレエ団の日本公演開幕を前に2月28日、記者会見が開催され、ノイマイヤー、日本人プリンシパルの菅井円加、イダ・プレトリウス、エドウィン・レヴァツォフ、アンナ・ラウデール、アレクサンドル・トルーシュらが出席した。5年ぶり9度目の日本公演となるが、ノイマイヤーは2024年で芸術監督・主席振付家を退任する意向を示しており、ノイマイヤーの下での日本公演は今回が最後となる。1973年に同バレエ団の芸術監督に就任し、今年で節目の50年目を迎えるノイマイヤーは「日本とは長く、そして深いアーティスティックな関係を築いてきました。最後に日本を訪れずにはいられませんでした」と日本への思いを口にする。演目は3月2日(木) から5日(日) まで、彼自身が舞台に登場し、過去に発表した数々の名作をハイライトで見せつつ、バレエへの深い愛を表現する「ジョン・ノイマイヤーの世界」、3月10日(金)から12日(日)まで、ギリシア神話の登場人物をモチーフにニンフのシルヴィアと羊飼いのアミンタの恋を描く『シルヴィア』が上演される。『シルヴィア』についてノイマイヤーは「従来と比べて、モダンな雰囲気になっている」と明かし「日本の観客のみなさんにはミニマリズムの素晴らしさを理解していただけると思います」と語る。菅井も同作でシルヴィア役を演じるが、ノイマイヤーは「まるで、菅井さんのために作ったのではないか? と思うほど、質の高いシルヴィアを演じてくれる」と菅井を称賛する。ジョン・ノイマイヤーまた、「ジョン・ノイマイヤーの世界」ではコロナ禍のさなか、シューベルトのピアノに乗せて、感染対策のために少人数でのリハーサルを重ねながら完成させた『ゴースト・ライト』も上演される。ノイマイヤーは同作について「日本の能を思い出すような作品になっています。意図的にそうしたわけではないのですが、私自身、能が好きで、自ずとそのように変化していきました。ゴーストが現われるように、能の雰囲気が現われます」と語った。来年の退任後も創作を続けるのか? という質問には「YES」と即答。「50年、芸術監督をやる中で『自由になりたい』という気持ちをずっと持っていました。カンパニー全体を考えなくてはいけない中で、『それでいいのか?』と自問自答して50年が過ぎてしまいました。創作は何かの始まりであり、この50年、日々が新しいものでした。新しい芸術監督にもぜひ呼んでもらいたいですし、私のレパートリーが今後も残っていくのも事実。とにかく今後も作り続けたいと思っています」と尽きぬ創作への意欲を口にした。菅井円加母国への凱旋を果たした菅井は、集まった報道陣を前に「みなさん、お久しぶりです」と笑顔を見せ、「ジョンを筆頭にプリンシパルとして、カンパニー全員で来日できて嬉しく思います。母国で『シルヴィア』を踊らせていただけるということは、私にとって本当に大きなことです。やっと家族に見てもらえるし、友達やお世話になった先生など、なるべく全員を招待して見ていただきたいと思っています。その分、プレッシャーで緊張もしています……(笑)」と喜びを口にする。さらに「『ジョン・ノイマイヤーの世界』では、『キャンディード序曲』、『シルヴィア』、『ゴースト・ライト』のパ・ド・ドゥ、最後に『マーラー交響曲第3番』のパ・ド・ドゥを躍らせていただきますが、この最後のパ・ド・ドゥは、私にとって“ドリームロール”であり、ずっと踊ってみたいと思っていて、今シーズンの秋に初めて踊らせていただきました。音楽が素晴らしく、聴いているだけで身体が勝手に動き出すようで、音楽が伝えてくれる“何か”を私の身体で表したいと思います。『ジョン・ノイマイヤーの世界』の最後にふさわしいと思います」と意気込みを語った。ハンブルク・バレエ団2023年日本公演は3月2日(木) から12日(日) まで東京文化会館にて。取材・文・撮影:黒豆直樹ハンブルク・バレエ団公演2023年日本公演■『ジョン・ノイマイヤーの世界』Edition20232023年3月2日(木) ~5日(日)会場:東京文化会館■『シルヴィア』・2023年3月10日(金) ~12日(日)会場:東京文化会館公式サイト:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント菅井円加さん主演の『シルヴィア』招待券を1組2名様にプレゼント!※よくばり❣ぴあニスト限定で3月1日(水) 9:59まで応募受付中!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年02月28日「マリメッコ」の伝説的デザイナーに迫るドキュメンタリー『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』より本編映像が解禁された。北欧を代表するブランド「マリメッコ」で500以上のデザインを提供したマイヤ・イソラ。そのデザインの原点に迫る本作。この度解禁された本編映像では、花柄は禁じられていたという「マリメッコ」で、ブランドのアイコンとなる花のデザインを生み出した母マイヤについて、デザイン誕生の背景を娘クリスティーナが語っている。ブランドのアイコンともなっている花柄「ウニッコ(ケシの花)」だが、実はマリメッコの創業者アルミ・ラティアは会社を立ち上げたとき「花のデザインは一切行わない」という考えを持っていた。マイヤはアルミをとても尊敬していたがその方針に反して、独自に花のデザインを行い、1964年に「ウニッコ」を含む花シリーズがマリメッコから発表されたのだという。来年2024年には「ウニッコ」が生まれて60年の節目を迎える。マイヤが手掛けたデザインは、いまも世代を越えて世界中で愛されている。さらに、著名人からの応援コメントも解禁。女優の緒川たまきは「この映画がこれからの自分のバイブルのようになる気がしました」と映画を大絶賛し、ラジオパーソナリティのクリス智子は「彼女の描く花は気を引くそぶりなく、愉しげに解き放たれて咲く」と孤独と自由を愛したマイヤのデザインについて評する。また、コメントを寄せた緒川たまき、ナカムラクニオを迎えて劇場でのトークイベントも決定している。そして、3月3日(金)より入場者プレゼントとして、映画オリジナルポストカードセットの配布も決定した(数量限定。特典はなくなり次第配布終了。一部劇場除く)。<著名人コメント一覧(敬称略・五十音順)>緒川たまき(女優)この映画がこれからの自分のバイブルのようになる気がしました。それほど、マイヤ・イソラの言葉は力強く、寄り添ってくれるものでした。特に色々なことに慄いている女性にぜひ観てほしいです。必ずや良き友人になってくれる映画だと思います。KIKI(モデル)わたしのイメージする北欧らしさと北欧らしくないところが入り混ざっている彼女そのものと彼女のデザイン。それはマイヤが、想像以上に大胆かつ情熱的で人を食べる!のではなくーーー人を愛することに積極的だからだろう。そして、わたしもマイヤを好きになりマリメッコのテキスタイルをこれまで以上にじっくりと手に取りたくなった。クリス智子(ラジオパーソナリティ)彼女の描く花は気を引くそぶりなく、愉しげに解き放たれて咲く。多くの人を魅了するデザインは、パーソナルな体験や自然そのものの摂理を緻密に抽出していたことに驚かされた。大胆でリズミカル。彼女の逞しさも、映画の背骨になっている。ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)まさか!あの名作が「旅」と「恋」から生まれていたとは。デザインとは<生き方そのもの>だと教えてくれる映画だ。渡部千春(デザインジャーナリスト/東京造形大学准教授)布が動く度にテキスタイルのパターンの見え方は変わって来るため、平面であると同時に動く立体物でもある。映画ではテキスタイルパターンがアニメーションで少し動く。その様は、平面と立体を行き来するテキスタイルの面白さを改めて見せてくれる。<トークイベント概要>日程:3月4日(土)1回目の上映後会場:ヒューマントラストシネマ有楽町ゲスト:緒川たまき(女優)日程:3月5日(日)1回目の上映後会場:新宿シネマカリテゲスト:ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)トークテーマ:マイヤ・イソラに学ぶ「インスピレーション術」(チケット発売中。上映時間は劇場ホームページで確認を)『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』は3月3日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン 2023年3月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2021 Greenlit Productions and New Docs
2023年02月28日北欧を代表するブランド「マリメッコ」の伝説的デザイナーに迫るドキュメンタリー『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』より、冒頭映像と追加場面写真が解禁された。ケシの花をモチーフとした「ウニッコ」など「マリメッコ」に500以上のデザインを提供したマイヤ・イソラ(1927-2001)。本作は、娘のクリスティーナ・イソラの証言と送られた手紙、本人の日記や当時のアーカイブ映像で綴るドキュメンタリー。この度解禁となった本編の冒頭映像では、マイヤが仕事をする姿のアーカイブ映像が映し出され、男児が欲しかった親からは期待されることがなく、その分自由でいられたと語る貴重な本人の声も聞くことができる。「私は自分を女の子ではなく、大きくなったらウマになるのだと思っていた」という、農業を営む過程で育ち自然の中で動物たちと過ごすことの多かったマイヤの幼い頃の思い出が語られ、映像の中の5頭の馬は、マイヤの孫娘エンマ・イソラが、祖母と過ごした自然豊かなカウニスマキで飼っている愛馬たちだ。映像と併せて解禁となった画像のひとつである「Musta tamma(黒い牝馬)」という馬柄のファブリックを含め、幼少期から動物を愛していたマイヤは数々の動物をモチーフとしたファブリックをデザインしており、マイヤの創作の源が垣間見える本編映像となっている。『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』は3月3日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン 2023年3月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2021 Greenlit Productions and New Docs
2023年02月20日ドイツの名門、ハンブルク・バレエ団が5年振りにやってくる。1973年以来カンパニーを率いてきたジョン・ノイマイヤーの、芸術監督としての最後の来日でもある。いまや“生ける伝説”として称えられる巨匠のもとで2019年より最高位のプリンシパルとして活躍する菅井円加に、ノイマイヤー作品の魅力、日本公演で上演される作品の見どころを聞いた。めくるめく名場面と、その繋がり方も見どころの『ジョン・ノイマイヤーの世界』『ジョン・ノイマイヤーの世界』(c) Kiran West──菅井さんにとっては、プリンシパルとして参加される初の日本公演となりますね。いまどんな思いでいらっしゃいますか。菅井本当にもう楽しみで仕方がないです!しかも私の大好きな『シルヴィア』のヒロインを演じ、〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉でジョンの素晴らしい作品の抜粋を踊ることができるなんて、モチベーションのボルテージはもうマックス(笑)、です。家族や友人も観に来てくれるので、本当に楽しみにしているんです。──前半の日程で上演される『ジョン・ノイマイヤーの世界 Edition 2023』は、ノイマイヤーの数々の作品の抜粋で構成される見どころにあふれた舞台となりますが、菅井さんはどの場面に出演されるのですか。菅井まずは冒頭の『キャンディード序曲』。バーンスタインの音楽で踊るとても楽しい作品で、私も大好きなんです。それから、日本公演の後半の日程で全編上演する『シルヴィア』からのパ・ド・ドゥ(編注:踊り手ふたりによる踊り)。終盤には『マーラー交響曲第3番』も踊ります。シンプルで美しいパ・ド・ドゥなのですが、こんな素晴らしい作品を踊らせてもらえるなんて、恐れ多くて……!この『ジョン・ノイマイヤーの世界』は、ジョンの代表作、それも選び抜かれた作品の名場面が次々と出てきて、その繋がり方も見どころです。皆さんきっとお腹いっぱいになっていただけると思います!『ジョン・ノイマイヤーの世界』(c) Kiran West──ノイマイヤー自身も出演されて、ご自身の振付家人生を振り返る趣向になっていますね。菅井そうなんです。実際に舞台に立って自身でナレーションもされるので、ジョン・ノイマイヤーとハンブルク・バレエ団を存分に楽しんでいただけるプログラムではないかと思います。最近は『ジョン・ノイマイヤーの世界』をご覧になって、ここで観た作品を全幕でも観てみたいと劇場に足を運んでくださる方も増えているんです。日本の皆さまも、この公演をきっかけにハンブルクに公演を観に行きたいと思っていただけたら嬉しいですね。共通点も多いヒロイン、シルヴィア──後半の日程で上演され、主演される『シルヴィア』は神話をベースにした物語です。ヒロインのシルヴィアは狩りの女神ディアナに仕えるニンフという設定で、第1部での彼女は、弓を手に森の中を勇ましく疾走する姿で登場します。彼女を演じるにあたり、どのような思いで取り組んでいましたか。『シルヴィア』(c) Kiran West菅井実は、シルヴィアは私自身がそのままで臨むことができるくらい、ほとんど苦労することなく取り組むことができた役柄なんです。負けず嫌いのところとか、男勝りのところとか──自分で言うのもどうかと思いますが(笑)、共通点が多いんです。ジョンも私の踊りを見て、第1部については最初から「問題ない」と言ってくれたんです!でもその後、1部後半以降の場面については、本当にいろんなアドバイスをもらいました。彼女はアミンタと出会って、大きく変わっていくんです。──シルヴィアに恋をし、森にやってきて彼女にアプローチする羊飼いのアミンタですね。菅井ところが、シルヴィアは男性と話したこともないし、見たこともない。そういう環境で過ごしてきたので、アミンタと出会って恋に落ちる、といっても、恋に落ちるということ自体、もう意味がわからないんです。すべてが初めてのことなので、この変な感情って一体何なんだろうと戸惑います。中盤からは、シルヴィアのそんな繊細な部分を徐々に見せていくことになります。『シルヴィア』(c) Kiran West──愛の神アムールの存在も大きいのではないでしょうか。アムールはその後、詩人のティルシス、ハンサムなオリオンに変身し、シルヴィアに新しい世界を見せていきます。菅井第2部では装置も衣裳もがらりと変わります。シルヴィア自身も「私、どうしてこんな姿に!?」、「なぜこんなドレスをまとっているの?」と戸惑いますが、やがてそんな自分をどんどん受け入れ始めるんです。変化していく自分に違和感を覚えながら大人になっていくシルヴィアを演じることは、少し難しく感じました。──ノイマイヤーからはどんなアドバイスがありましたか。菅井とても細かいところまでアドバイスしてくれました。ジョンにはちょっとした目の動きや顔の動きにもこだわりがあります。それ自体は小さな違いかもしれないけれど、そうするのとしないのとでは表現として大きな違いに──。とても勉強になりました。ジョンには、自分の作品をダンサーにどう踊ってもらいたいかというビジョンがあります。私もそのように踊ろうと思って取り組みますが、何度か舞台を経験していくうちに、そうしたジョンの味に、私の味もちょっと加えたいなと思うようになります。しばらくしてからそれを実践してみると、終演後にジョンから「ここは良かった」、「ここについては、あなたの言いたいことはわかる。でももうちょっとこうしてほしいんだ」と、どんどん次に活かせることを言ってくれます。『シルヴィア』(c) Kiran West──この作品は1997年にノイマイヤーがパリ・オペラ座バレエ団のために創作した作品で、日本でも、パリ・オペラ座のエトワールが終盤のパ・ド・ドゥを抜粋で踊る機会がたびたびありました。この場面の魅力を教えてください。菅井大好きなパ・ド・ドゥです!お互いに別々の時を過ごしてきて、最後に森の中で偶然出会う。よく見るとふたりとも髪には少し白髪がまじっていて、お互いにいろんなことを経験してきたけれど、こうして改めて再会して、昔の記憶がわーっと蘇ってきて、でも何をどう話していいのかわからなくて──。もどかしさの中に、複雑な感情が一気に押し寄せる場面なので、いまの言葉で言うならエモいパ・ド・ドゥ、って言えるかもしれません(笑)。抜粋でここだけ観ても素敵ですが、全編を通して観たら、本当に何も難しいことを考えることなく共感していただけるのではないかと思います。踊っている私も、もちろんテクニックの面ではやらなければいけないことがたくさんありますが、ドリーブの音楽に導かれて、パートナーともお互いに感情が昂ぶった状態で踊っているので、そこまでに作り上げてきた感情にまかせて、何も考えずに踊ることができます。(c)Ayano Tomozawa──遠い時代の神話をベースにした物語とは思えない、いまの私たちの物語のようにも思えます。菅井アムールやティルシスはちょっとファンタジー系のキャラクターのようにも見えますよね。でも神話だからといって身構えて観る感覚にはなりません。この作品に限らずジョンの作品はすべて、現代的な感覚にあふれています。この『シルヴィア』も舞台装置や衣裳はとても現代的ですし、バレエを見慣れていない方でも存分に楽しめると思います。ドリーブの音楽も私は大好きで、この音楽を聴きながら寝ることもあります。とくに、シルヴィアの登場シーンはすごく迫力があって、私の気分ももう最高潮に盛り上がって舞台に出ます。ジョンとの残り1シーズン。1日1日を大切に──2012年のローザンヌ国際バレエコンクールで第1位となったのをきっかけにハンブルクに渡り、ナショナル・ユース・バレエを経てハンブルク・バレエ団で活躍するようになった菅井さんにとって、ノイマイヤーはどのような存在なのでしょう。菅井ここに来てジョンと一緒に仕事をさせてもらうようになって、本当に良かったなと思っているんです。ジョンはとても感情豊かで繊細で、人間味あふれる人なんです。ここで私は、自分をどう表現するかということ、また日常生活で感じることが舞台で活きるということも学ぶことができました。彼もそんな私をちゃんと見てくれていて、日常の、ちょっとした変化でも気づいてくれることがある。「今日はちょっと違う感じが良かったよ」と声をかけられたりすると、報われた思いがしますし、そんなふうに思えるようになったのも彼のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。(c)Ayano Tomozawa──ノイマイヤー芸術監督の任期は当初2022/23年のシーズンで最後と言われていましたが、2024年の夏まで延長されたそうですね。菅井もう1シーズン、彼と一緒にいることができます。私も含めて皆、複雑な心境ではありますが、ジョンと仕事ができるのはとても貴重な体験ですし、1日1日を大切に過ごしていきたいですね。今回はジョンが芸術監督として実施する最後の日本ツアーになります。少しでも皆さまにいい踊りを観ていただけるよう、また、お腹いっぱいになって劇場をあとにしていただけるよう努めたいと思っています。取材・文:加藤智子ハンブルク・バレエ団公演2023年日本公演■『ジョン・ノイマイヤーの世界』Edition20232023年3月2日(木) ~5日(日)会場:東京文化会館■『シルヴィア』・2023年3月10日(金) ~12日(日)会場:東京文化会館公式サイト:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント菅井円加さん主演の『シルヴィア』招待券を1組2名様にプレゼント!※よくばり❣ぴあニスト限定で3月1日(水) 9:59まで応募受付中!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年02月13日イタリアンジュエリーブランド、ロベルトコインは作りと素材の良さを基本に、ファッションやライフスタイルを踏まえた、高品質でトレンドライクなゴールド、ダイヤモンド、カラーストーンジュエリーを制作し、欧米・アジアの一流百貨店や小売店などで、60カ国1,000店舗を展開しています。この度、初めて日本橋高島屋S.C.にて、2月1日(水)~2月14日(火)、ROBERTO COINフェアを開催することになりました。ぜひこの機会に、ロベルトコインの洗練された世界観と、美しいジュエリーをご堪能ください。期間中、商品をお買い上げの方に先着順で「ロベルトコイン オリジナル ジュエリー ポーチ」をプレゼント致します。数に限りがございますので、予めご了承くださいますようお願い致します。イタリアンジュエリー界を代表するロベルトコイン〈ヴェネチアン プリンセス〉リバーシブルネックレス片面はホワイトダイヤモンド、もう片面はホワイトダイヤモンドとブラックダイヤモンドが配され、異なる雰囲気が楽しめるネックレス。K18ローズゴールド・ダイヤモンド(ホワイト、ブラック)、長さ45cm¥583,000(税込)〈ゴールドトレジャー〉リング K18YG/WG・ダイヤモンド。¥418,000(税込)〈プリンセスフラワー〉3点全てストレッチバングル 左:2連タイプ。K18YG/WG・ダイヤモンド。¥825,000(税込) 右上:K18YG/WG・ダイヤモンド。¥583,000(税込) 右下:2連タイプ。K18YG/WG・ダイヤモンド。¥880,000(税込)ロベルトコインは1996年、北イタリア・ヴィチェンツァで誕生しました。社長でデザイナーのロベルト コイン氏は老舗が多いイタリアのジュエリー業界で異色の経歴を持つ人物です。イギリスのホテル経営者という立場から、イタリアの歴史の一端に触れたいという思いからジュエリーの世界に飛び込みました。生まれ故郷のイタリアに戻ると、巨匠と呼ばれる宝飾職人のもとで、一からジュエリーの制作を学び、1980年代は名門メゾンの受託製造で腕を磨きました。自身のブランドを立ち上げると、1995年ニューヨークのフィフス・アヴェニューにグローバル拠点として会社を設立。以降、世界に販路を広げ、現在は60カ国、1,000店舗以上で販売しています。100年以上の歴史を有する欧米の老舗メゾンの中では新しいブランドですが、洗練されたデザイン、選び抜かれた高品質な素材と、一流の作りによって、世界中でイタリアンジュエリーを代表するブランドとして認識されています。世界遺産であるヴェネツィア、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台となったヴェローナなどの風景を思い起こさせる夢に溢れるロベルトコインのジュエリーの数々。皆様のご来店を心よりお待ちしております。【ロベルトコインの魅力】◯デイリーからスペシャルなシーンまで合わせられる豊富なコレクション◯末長く愛用できるタイムレスなデザイン◯着けていることを忘れるほどの滑らか感触、心地よい着用感◯現代の女性のハートに響く、夢に溢れ、ハートウォーミングなストーリー◯ジュエリーの内側や裏側に隠された幸運のシンボル。「ルビーに肌が触れると幸運が訪れる」という古代エジプトの言い伝えを、ジュエリーに再現◯SDGsを配慮したダイヤモンド、ゴールドなどの素材調達◯Made in Italy<お問い合わせ先>日本橋高島屋S.C.本館6階ジュエリーサロン所在地:東京都中央区日本橋2-4-1最寄駅:JR「東京駅」、東京メトロ「日本橋駅」、都営地下鉄浅草線「日本橋駅」TEL :03-3211-4111(代表)営業時間:10:30~19:30※状況により営業時間が異なる場合がございます。最新情報は日本橋高島屋ホームページをご覧ください。【参考】※ロベルト コイン日本総代理店コンタクトフォーム
2023年02月06日イタリアンジュエリーブランド、ロベルトコインは作りと素材の良さを基本に、ファッションやライフスタイルを踏まえた、高品質でトレンドライクなゴールド、ダイヤモンド、カラーストーンジュエリーを制作し、欧米・アジアの一流百貨店や小売店などで、60カ国1,000店舗を展開しています。この度、初めて日本橋高島屋S.C.にて、2月1日(水)~2月14日(火)、ROBERTO COINフェアを開催することになりました。ぜひこの機会に、ロベルトコインの洗練された世界観と、美しいジュエリーをご堪能ください。期間中、商品をお買い上げの方に先着順で「ロベルトコイン オリジナル ジュエリー ポーチ」をプレゼント致します。数に限りがございますので、予めご了承くださいますようお願い致します。〈ヴェネチアン プリンセス〉リバーシブルネックレス 片面はホワイトダイヤモンド、もう片面はホワイトダイヤモンドとブラックダイヤモンドが配され、異なる雰囲気が楽しめるネックレス。K18ローズゴールド・ダイヤモンド(ホワイト、ブラック)、長さ45cm ¥583,000(税込)〈ゴールドトレジャー〉リング K18YG/WG・ダイヤモンド。¥418,000(税込)〈プリンセスフラワー〉3点全てストレッチバングル 左:2連タイプ。K18YG/WG・ダイヤモンド。¥825,000(税込) 右上:K18YG/WG・ダイヤモンド。¥583,000(税込) 右下:2連タイプ。K18YG/WG・ダイヤモンド。¥880,000(税込)ロベルトコインのジュエリーは、内側または裏側に必ずルビーがセットされている。■イタリアンジュエリー界を代表するロベルトコインロベルトコインは1996年、北イタリア・ヴィチェンツァで誕生しました。社長でデザイナーのロベルト コイン氏は老舗が多いイタリアのジュエリー業界で異色の経歴を持つ人物です。イギリスのホテル経営者という立場から、イタリアの歴史の一端に触れたいという思いからジュエリーの世界に飛び込みました。生まれ故郷のイタリアに戻ると、巨匠と呼ばれる宝飾職人のもとで、一からジュエリーの制作を学び、1980年代は名門メゾンの受託製造で腕を磨きました。自身のブランドを立ち上げると、1995年ニューヨークのフィフス・アヴェニューにグローバル拠点として会社を設立。以降、世界に販路を広げ、現在は60カ国、1,000店舗以上で販売しています。100年以上の歴史を有する欧米の老舗メゾンの中では新しいブランドですが、洗練されたデザイン、選び抜かれた高品質な素材と、一流の作りによって、世界中でイタリアンジュエリーを代表するブランドとして認識されています。世界遺産であるヴェネツィア、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台となったヴェローナなどの風景を思い起こさせる夢に溢れるロベルトコインのジュエリーの数々。皆様のご来店を心よりお待ちしております。【ロベルトコインの魅力】◯デイリーからスペシャルなシーンまで合わせられる豊富なコレクション◯末長く愛用できるタイムレスなデザイン◯着けていることを忘れるほどの滑らか感触、心地よい着用感◯現代の女性のハートに響く、夢に溢れ、ハートウォーミングなストーリー◯ジュエリーの内側や裏側に隠された幸運のシンボル。「ルビーに肌が触れると幸運が訪れる」という古代エジプトの言い伝えを、ジュエリーに再現◯SDGsを配慮したダイヤモンド、ゴールドなどの素材調達◯Made in Italy■ロベルト コイン公式サイト: 社長でデザイナーのロベルト コイン氏<読者お問い合わせ先>日本橋高島屋S.C. 本館6階ジュエリーサロン所在地 :東京都中央区日本橋2-4-1最寄駅 :JR「東京駅」、東京メトロ「日本橋駅」、都営地下鉄浅草線「日本橋駅」TEL :03-3211-4111(代表)営業時間:10:30~19:30※状況により営業時間が異なる場合がございます。最新情報は日本橋高島屋ホームページをご覧ください。 株式会社ムラキ 宝飾部(ロベルト コイン日本総代理店)TEL : 03-3274-1001FAX : 03-3274-1004受付時間 : 月~金曜 9:30~18:00コンタクトフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日マリメッコ(Marimekko)の伝説的デザイナーを描くドキュメンタリー映画『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』が、2023年3月3日(金)より公開される。マリメッコの“伝説的デザイナー”マイヤ・イソラ2021年に70周年を迎えた北欧ブランド・マリメッコ。ケシの花をモチーフとした「ウニッコ」をはじめ、ブランドを代表するデザインの多くは、“伝説的デザイナー”マイヤ・イソラが手がけたものである。19歳で娘を出産後、世界中を旅しながら多彩なデザインを次々と生み出していった彼女は、マリメッコの成長と共に、デザイナーとしての才能が開花。38年間で、マリメッコに500以上のデザインを提供したという。尚、マイヤ・イソラは2001年3月3日に亡くなるまで絵画の制作に取り組んでおり、フィンランドの美術コレクションに多くの作品を収蔵。マリメッコで手掛けたデザインの多くは復刻され、デザイナーとなった娘のクリスティーナ、孫のエンマの3代に渡って継承されている。娘への愛にあふれた人生やデザインの着想源に迫る映画『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』は、結婚・離婚を繰り返しながらも、娘への愛に溢れていたマイヤ・イソラの人生や、デザインのインスピレーション源となっていた旅の存在を映し出すドキュメンタリー作品。娘クリスティーナ・イソラの証言や手紙、本人の日記、当時のアーカイブ映像を通じて、マイヤ・イソラの人生を体感することができる。マイヤ・イソラの自由で率直な生き様と、劇中に登場する色鮮やかなファブリック、絵画の数々に注目だ。<映画『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』あらすじ>戦時下を生き抜き、19歳で娘クリスティーナを出産後に芸術大学へ進学したマイヤは、在学中にマリメッコ創業者であるアルミに認められ、デザイナーとしての道を歩むこととなる。そして、旅することを原動力としたマイヤは、社会が移り変わる激動の時代に世界中を旅し、そこで出会った人々や見聞き経験したすべてをエネルギーに変えて絵を描き、新たなデザインを生み出していく独自のスタイルを作っていった。それは、何物にも縛られない自由なスピリットと、常に貪欲に挑戦し続ける創作への情熱を生涯持ち続けた人生だった。また、恋多き女性でもあったマイヤは三度の結婚・離婚を繰り返し、恋愛をも創作の糧としていた。【詳細】映画『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』公開日:2023年3月3日(金)監督:レーナ・キルペライネン出演:マイヤ・イソラ、クリスティーナ・イソラ、エンマ・イソラ2021年/フィンランド・ドイツ/フィンランド語/100分/カラー・モノクロ/ビスタ/5.1ch/原題:Maija Isola 英題:Maija Isola Master of Colour and Form後援:フィンランド大使館 配給:シンカ + kinologue
2022年12月04日ハンブルク・バレエ団による『ジョン・ノイマイヤーの世界』と『シルヴィア』が上陸。『ジョン・ノイマイヤーの世界』が2023年3月2日(木)から3月5日(日)、『シルヴィア』が2023年3月10日(金)から3月12日(日)まで、東京・上野の東京文化会館にて開催される。“現代バレエの生ける伝説”ジョン・ノイマイヤー最後の日本公演ジョン・ノイマイヤーは、ダンサー、振付家として国際的に活躍し、現在はハンブルク・バレエ団の芸術監督として多くの人々を魅了している人物。交響曲や宗教音楽、ミュージカルをもとにした作品まで、多岐にわたるジャンルで創作活動を続け、現代人の心理を描き出すドラマティックな大作を生み出してきた。そんなジョン・ノイマイヤー率いるハンブルク・バレエ団の5年ぶり9度目の日本公演が、「ジョン・ノイマイヤーによるハンブルク・バレエ団50周年」と銘打たれたノイマイヤーのラスト・シーズン中に行われる。演目は、過去2回の日本公演で反響を呼び再々演が待望されていた『ジョン・ノイマイヤーの世界』をEdition2023としてアップデートしたものと、『シルヴィア』を披露する予定だ。『ジョン・ノイマイヤーの世界』Edition2023中でも注目は、振付家ノイマイヤーが自ら舞台に登場し、バレエに魅了された彼自身の人生と芸術を語りつつ、彼の数々の傑作が踊られ、ダンスへの愛に溢れた壮大な世界が立ち現れてくる、2023年版としてアップデートされた『ジョン・ノイマイヤーの世界』。絶妙な構成を通して、“ダンスとは愛するがゆえに行う活動”というノイマイヤーの創作の真髄に触れることができる特別な機会となっている。ノイマイヤーの名作ハイライトを一度に見ることができ、『キャンディード序曲』や『アイ・ガット・リズム』『くるみ割り人形』、さらに『椿姫』『ニジンスキー』『マーラー交響曲第3番』に加え、『シルヴィア』や『ゴースト・ライト』を新たな演目として追加し上演する。神話テーマの3つの舞踊詩『シルヴィア』一方『シルヴィア』は、イタリアの詩人タッソの田園詩をもとに、ギリシャ神話の世界でニンフのシルヴィアと羊飼いアミンタの恋を描いたバレエ。ノイマイヤーは、自立心ある少女が思春期から女性へと移行する過程で経験する、内面的な葛藤と繊細な心理に焦点を当て、現代の愛の神話を繰り広げる。豪華プリンシパルが出演2つの公演に出演するプリンシパルにも注目。『ジョン・ノイマイヤーの世界』には、バレエ界のスターであるアリーナ・コジョカルをゲストに迎え、『シルヴィア』には、ローザンヌ国際コンクールで1位に輝いたハンブルク・バレエ団所属の菅井円加など、高い表現力や技術力を有するプリンシパルが多数出演する。【詳細】ハンブルク・バレエ団公演■『ジョン・ノイマイヤーの世界』Edition2023公演日・開催時間:・2023年3月2日(木) 19:00・3月3日(金) 19:00・3月4日(土) 14:00・3月5日(日) 14:00会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45上演時間:約2時間45分(休憩1回含む)予定※音楽は特別録音による音源を使用。■『シルヴィア』公演日・開催時間:・2023年3月10日(金) 19:00 シルヴィア:菅井円加、アミンタ:アレクサンドル・トルーシュ、ディアナ:アンナ・ラウデール・3月11日(土) 13:30 シルヴィア:イダ・プレトリウス、アミンタ:ヤコポ・ベル―シ、ディアナ:パク・ユンス・3月11日(土) 18:00 シルヴィア:菅井円加、アミンタ:アレクサンドル・トルーシュ、ディアナ:アンナ・ラウデール・3月12日(日) 14:00 シルヴィア:菅井円加、アミンタ:アレクサンドル・トルーシュ、ディアナ:アンナ・ラウデール会場:東京文化会館住所:東京都台東区上野公園5-45上演時間:約2時間15分(休憩1回含む)予定指揮:マルクス・レティネン演奏・東京シティ・フィルハーモニーック管弦楽団※出演者は、ダンサーの怪我等により変更になる場合あり。出演者変更によるチケットの払い戻し、日にち変更不可。入場料:・S席24,000円、A席21,000円、B席19,000円、C席15,000円、D席11,000円、E席8,000円※未就学児童の入場は不可。※ペア割引(S、A、B席)2枚で1,000円割引、NBS(WEB・電話)のみで販売。※親子割引(S,A,B席)子ども(小学生~高校生)半額。大人1名につき子ども2名まで、座席指定不可。NBS(WEB・電話)のみで2022年11月22日(火)10:00から発売。枚数限定発売のためなくなり次第終了。・U25シート:4,000円※NBS(WEBのみ)で2023年2月2日(木)20:00から引換券を発売。公演当日25歳までが対象。座席指定不可、座席指定券は公演当日に引き渡し。公演当日、年齢が確認できる身分証の提示が必要。枚数限定発売のためなくなり次第終了。チケット申し込み方法:・WEBチケットNBSホームページより※利用には、事前に会員登録(登録料・年会費は無料)が必要。【問い合わせ・申込】NBSチケットセンターTEL:03-3791-8888(月-金 10:00~16:00 土日祝:休)
2022年11月17日イタリアンジュエリーブランド、ロベルト コイン(発売元:株式会社ムラキ)が松坂屋名古屋店 北館5階宝石サロンにて初めてPOPUPストアを2022年8月31日(水)~9月27日(火)、開催します。この機会に、世界中で人気の〈プリンセスフラワー〉や、イタリアの風景が目に浮かぶ〈ヴェネチアン プリンセス〉など、上品で、ほどよくトレンドライクなジュエリーに触れてみませんか。モデルが着用しているのは、ヴェネツィアの宮殿の花の装飾からインスパイアされたライン〈プリンセスフラワー〉。すべてK18・ダイヤモンド。ロベルト コインは、洗練を極めたデザインと、ヨーロッパの伝統的な宝飾技術による優れたつくりで定評のあるイタリアンジュエリーブランドです。代表でデザイナーのロベルト コイン氏はイタリアのみならず、欧米のジュエリー界の重鎮として知られます。今回、初出店となる松坂屋名古屋店のPOPUPストアでは、ロイヤルなムードに溢れた〈プリンセスフラワー〉、ヴェネツィアの建築物を思い起こさせる<ヴェネチアン プリンセス>、強い魂を持つ女性に捧げる〈ロック&ダイヤモンド〉など、ロベルト コインの美の全貌をお見せします。コレクションはすべてロベルト コイン氏の類まれなデザインセンスと、最高品質の素材、超一流のクラフトマンシップが一体化することで完成します。身に着けた時、至高の満足感を得られるよう、芸術的とも言える技術を用いて具象化します。ロベルト コインは社会や環境問題にコミットし、マテリアルの仕入れには一定のルールを設けています。ダイヤモンドは紛争ダイヤモンドではないことを証明する「キンバリー・プロセス」の認可を受けた国際証明書が付くものだけを使用しています。また、「責任あるジュエリーの協議会(RJC)」のメンバーとして、倫理、人権、社会、環境に配慮して事業を行なっていることを宣誓しています。■ロベルト コイン、天才と呼ばれるジュエリーデザイナージュエリーブランド、ロベルト コインは、代表でデザイナーのロベルト コイン氏によって1996年、北イタリア・ヴィチェンツァで誕生しました。ロベルト コイン氏はイギリスの老舗ホテルのリノベーション事業で頭角を現し、クリエイターとしてその名を広めました。その後、1977年母国イタリアに戻り、ジュエリー界の巨匠に師事し、一からジュエリー制作を学び、1980年代は名門メゾンの受託製造で腕を磨きました。そして自分のブランドを立ち上げると、1995年ニューヨークのフィフス・アヴェニューにグローバル拠点として会社を設立。以降、世界に販路を広げ、現在は60カ国、1,000店舗以上で販売しています。ロベルト コインの歴史は30年余りですが、ハイレベルでバラエティ豊かなコレクションは、100年以上の歴史を有する欧米の老舗メゾンと肩を並べ、イタリアを代表するジュエリーブランドとして認識されています。湧き水のごとく溢れ出る創造力を讃えて、ロベルト コイン氏を天才デザイナーと呼ぶ人もいます。皆様のご来店を心よりお待ちしております。〈プリンセスフラワー〉K18RG/WG・マラカイト・ダイヤモンド リング 税込616,000円〈プリンセスフラワー・ドバイ〉K18WG・ダイヤモンド ネックレス(45cm) 税込220,000円〈ヴェネチアン プリンセス〉 K18YG・ダイヤモンド ネックレス(50cm) 税込935,000円〈プリンセスフラワー〉K18YG/WG・ダイヤモンド ストレッチバングル 税込880,000円〈ヴェネチアン プリンセス〉K18WG・ダイヤモンド ストレッチバングル 税込418,000円〈ロック&ダイヤモンド〉K18WG・ダイヤモンド リング 税込825,000円社長でデザイナーのロベルト コイン氏<読者お問い合わせ先>松坂屋名古屋店 北館5階 宝飾品アンテナプラス・ジェム所在地 : 名古屋市中区栄3-16-1TEL : 052-264-2841営業時間: 10:00~19:00(最終日は18:00閉場)※状況により営業時間が異なる場合がございます。最新情報は松坂屋名古屋店のホームページをご覧ください。 株式会社ムラキ 宝飾部(ロベルト コイン日本総代理店)TEL : 03-3274-1001FAX : 03-3274-1004受付時間 : 月~金曜 9:30~18:00コンタクトフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月08日イタリアンジュエリーブランド、ロベルト コインが大丸東京店にて、初のPOPUP SHOPを開催します。世界的人気のライン<プリンセスフラワー>をはじめ、多様なコレクションを展示します。先着順でオリジナル・ノベルティをプレゼントロベルト コインは高品質でトレンド感のあるゴールド、ダイヤモンド、カラーストーンジュエリーのラインナップで知られ、欧米・アジアの一流百貨店や小売店などで老舗メゾンと同じように一目置かれるブランドです。現在、日本における常設店は1年前にオープンした大丸神戸店だけですが利用者からとても好評で、要望に応え、大丸東京店で初のPOPUP SHOPを開催することになりました。ぜひこの機会に数々の洗練されたデザインのジュエリーを手に取ってご覧ください。期間中、商品購入すると、先着順でオリジナル・ノベルティがプレゼント(市価1,500~2,000円相当)されます。数に限りがあり、なくなり次第終了となります。最高峰の宝飾技術を結集させた芸術作品のようなハイジュエリージュエリーブランド、ロベルト コインは、代表でデザイナーのロベルト コイン氏によって1996年、北イタリア・ヴィチェンツァで誕生しました。ロベルト コインの歴史は30年余りですが、ハイレベルでバラエティ豊かなコレクションは、100年以上の歴史を有する欧米の老舗メゾンと肩を並べ、イタリアを代表するジュエリーブランドとして認識されています。湧き水のごとく溢れ出る創造力を讃えて、ロベルト コイン氏を天才デザイナーと呼ぶ人もいます。着け心地の良い滑らかなゴールドジュエリー、着こなしのアクセントにしたい綺麗なカラーストーンジュエリー、最高峰の宝飾技術を結集させた芸術作品のようなハイジュエリー。コレクションすべてに最高品質の素材を用いて、洗練されたデザインセンスと、超一流のクラフトマンシップを惜しみなく注ぎ込み、身に着けた時、至高の満足感を得られるように具象化したのがロベルト コインです。ロベルト コインのジュエリーを手に取ったら、必ず見たいのが内側や裏側です。ロベルト コインのすべてのジュエリーにはルビーがセッティングされています。それは、「ルビーを肌に触れ、身に着けると幸運が訪れる」という古代エジプトの言い伝えに由来し、ロベルト コインのシンボルともなっています(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年07月25日イタリアンジュエリーブランド、ロベルト コイン(発売元:株式会社ムラキ)が大丸東京店にて、初のPOPUP SHOPを開催いたします。世界的人気のライン<プリンセスフラワー>をはじめ、多様なコレクションを展示します。モデルが着用しているのは、ヴェネツィアの宮殿の花の装飾からインスパイアされたライン<プリンセスフラワー>。すべてK18・ダイヤモンド。ロベルト コインは高品質でトレンド感のあるゴールド、ダイヤモンド、カラーストーンジュエリーのラインナップで知られ、欧米・アジアの一流百貨店や小売店などで老舗メゾンと同じように一目置かれるブランドです。現在、日本における常設店は1年前にオープンした大丸神戸店だけですが、お客様に大変好評で、ご要望にお応えして、大丸東京店で初のPOPUP SHOPを開催することになりました。ぜひこの機会に数々の洗練されたデザインのジュエリーを手に取ってご覧ください。期間中、商品をお買い上げの方に先着順でオリジナル・ノベルティをプレゼント(市価1,500~2,000円相当)いたします。数に限りがございます。なくなり次第、終了となりますので、予めご了承ください。<プリンセスフラワー>K18WG・ダイヤモンド ネックレス。¥308,000(税込)<プリンセスフラワー>K18YG・マラカイト・ダイヤモンド ネックレス。¥473,000(税込)<プリンセスフラワー>K18RG・ダイヤモンド ネックレス。¥220,000(税込)<プリンセスフラワー>K18YG・ダイヤモンド・ストレッチバングル。¥418,000(税込)■ロベルト コイン、天才と呼ばれるジュエリーデザイナージュエリーブランド、ロベルト コインは、代表でデザイナーのロベルト コイン氏によって1996年、北イタリア・ヴィチェンツァで誕生しました。ロベルト コイン氏はイギリスの老舗ホテルのリノベーション事業で頭角を現し、クリエイターとしてその名を広めました。その後、1977年母国イタリアに戻り、ジュエリー界の巨匠に師事し、一からジュエリー制作を学び、1980年代は名門メゾンの受託製造で腕を磨きました。そして自分のブランドを立ち上げると、1995年ニューヨークのフィフス・アヴェニューにグローバル拠点として会社を設立。以降、世界に販路を広げ、現在は60カ国、1,000店舗以上で販売しています。ロベルト コインの歴史は30年余りですが、ハイレベルでバラエティ豊かなコレクションは、100年以上の歴史を有する欧米の老舗メゾンと肩を並べ、イタリアを代表するジュエリーブランドとして認識されています。湧き水のごとく溢れ出る創造力を讃えて、ロベルト コイン氏を天才デザイナーと呼ぶ人もいます。着け心地の良い滑らかなゴールドジュエリー、着こなしのアクセントにしたい綺麗なカラーストーンジュエリー、最高峰の宝飾技術を結集させた芸術作品のようなハイジュエリー。コレクションすべてに最高品質の素材を用いて、洗練されたデザインセンスと、超一流のクラフトマンシップを惜しみなく注ぎ込み、身に着けた時、至高の満足感を得られるように具象化したのがロベルト コインです。ロベルト コインのジュエリーを手に取ったら、必ず見ていただきたいのが内側や裏側です。ロベルト コインのすべてのジュエリーにはルビーがセッティングされています。それは、「ルビーを肌に触れ、身に着けると幸運が訪れる」という古代エジプトの言い伝えに由来し、ロベルト コインのシンボルともなっています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。■ロベルト コイン公式サイト: 社長でデザイナーのロベルト コイン氏<読者お問い合わせ先>大丸東京店10階宝飾サロン(ロベルト コイン POPUP SHOP)所在地 : 東京都千代田区丸の内1-9-1交通 : JR「東京駅」八重洲北口改札を出てすぐTEL : 03-3212-8011(代表)営業時間: 全日 10:00~20:00※状況により営業時間が異なる場合がございます。最新情報は大丸東京店ホームページをご覧ください。 株式会社ムラキ 宝飾部(ロベルト コイン日本総代理店)TEL : 03-3274-1001FAX : 03-3274-1004受付時間 : 月~金曜 9:30~18:00コンタクトフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月25日イタリアンジュエリーブランド「ロベルト コイン」(発売元:株式会社ムラキ)の日本における第1号店、「ロベルト コイン 大丸神戸店」がオープン1周年記念フェアを2022年6月15日(水)~7月12日(火)まで開催いたします。「ラヴ・イン・ヴェローナ」リング2022年6月15日(水)~7月12日(火)のフェア期間中、人気のアイテムの他、新入荷のジュエリーを加え豊富なコレクションをご用意しております。ぜひこの機会にイタリアンジュエリーの最高峰に位置するロベルト コインの洗練されたゴールド、ダイヤモンド、カラーストーンジュエリーを手に取ってご覧ください。期間中、商品をお買い上げの方に先着順でオリジナル・ノベルティをプレゼントいたします。数に限りがございます。なくなり次第、終了となりますので、予めご了承ください。「ヴェネチアン・プリンセス」K18YG・マラカイト・ダイヤモンド ネックレス。¥473,000(税込)「ラヴ・イン・ヴェローナ」K18YG・ダイヤモンド リング。¥1,375,000(税込)「ヴェネチアン・プリンセス」K18WG・ダイヤモンド ストレッチバングル。 ¥418,000(税込)「プリンセスフラワー」K18WG・ダイヤモンド ネックレス。¥220,000(税込)■ロベルト コイン、天才と呼ばれるクリエイタージュエリーブランド、ロベルト コインは、代表でデザイナーのロベルト コイン氏によって1996年、北イタリア・ヴィチェンツァで誕生しました。欧米では「天才」「鬼才」と評判のクリエイター、ロベルト コイン氏はイギリスの老舗ホテルのリノベーション事業で頭角を現し、クリエイターとしてその名を広めました。その後、1977年母国イタリアに戻り、ジュエリー界の巨匠に師事し、一からジュエリー制作を学び、1980年代は名門メゾンの受託製造で腕を磨きました。そして自分のブランドを立ち上げると、1995年ニューヨークのフィフス・アヴェニューにグローバル拠点として会社を設立。以降、世界に販路を広げ、現在は60カ国、1,000店舗以上で販売しています。ロベルト コインの歴史は30年余りですが、ハイレベルでバラエティ豊かなコレクションは、100年以上の歴史を有する欧米の老舗メゾンと肩を並べ、イタリアを代表するジュエリーブランドとして認識されています。着け心地の良い滑らかなゴールドジュエリー、着こなしのアクセントにしたい綺麗なカラーストーンジュエリー、最高峰の宝飾技術を結集させた芸術作品のようなハイジュエリー。コレクションすべてに最高品質の素材を用いて、洗練されたデザインセンスと、超一流のクラフトマンシップを惜しみなく注ぎ込み、身に着けた時、至高の満足感を得られるように具象化したのがロベルト コインです。また、ロベルト コインのすべてのジュエリーには内側にルビーがセッティングされています。それは、「ルビーを肌に触れ、身に着けると幸運が訪れる」という古代エジプトの言い伝えに由来し、ロベルト コインのシンボルともなっています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。■ロベルト コイン公式サイト: 社長でクリエイターのロベルト コイン氏ロベルト コイン 大丸神戸店<読者お問い合わせ先>ロベルト コイン 大丸神戸店(8F 宝石サロン)TEL :078-393-1830(直通)営業時間:全日 11:00~20:00 ※不定休株式会社ムラキ 宝飾部(ロベルト コイン日本総代理店)TEL : 03-3274-1001FAX : 03-3274-1004受付時間 : 月~金曜 9:00~17:00コンタクトフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日イタリアのファッションの巨匠たちがタッグを組んだ腕時計ブランド『ロベルト・カヴァリbyフランク・ミュラー』の日本総代理店を務める株式会社ミスズは、日本限定を含む、5つの新シリーズを11月2日に発売します。2012年の発表以来、時計業界初の、イタリアのファッションメゾンと、スイスの精密時計メーカーのコラボとして話題を呼んでいる、ロベルト・カヴァリbyフランク・ミュラーのタイムピース。日本国内では、ブランド創設の初期より、株式会社ミスズが積極的に展開しており、現在では世界有数のマーケットになっています。これまでに培ったブランド本体との強固な協力関係の元、今回、日本限定となるオリジナルコレクションの発売が実現いたしました。サイズ感、トレンドなど日本特有のマーケット・ニーズをキャッチアップしたコレクションは、日本人の腕元にばっちりとフィットする仕上がりです。<<モデル紹介>>Japan Limited Collection (日本限定コレクション) – RV1G145- ラグジュアリー感溢れるセミ・スケルトン- 高品質なスイス製自動巻きムーブメント- ケース裏側は機械が覗けるサファイアクリスタル製シースルーバック- ロベルトカヴァリの真骨頂であるアニマル・テイストの立体的文字盤- フランク・ミュラーによる精巧な技術を駆使したケース造形【バリエーション】(左上より型番:RV1G145L0011、RV1G145L0021、RV1G145L0041、RV1G145L0031、RV1G145M0051、RV1G145M0061、RV1G145M0071、RV1G145M0081)【スペック】ムーブメント:自動巻き(スイス製・Sellita SW200)ケース素材 :ステンレススチールケース幅 :42mmガラス :サファイアクリスタル防水 :100m防水その他 :テンプスケルトンJapan Limited Collection (日本限定コレクション)– RV2L064- 日本マーケット専用にデザインされたジュエリータイプミニサイズ(26mm)- ダイヤモンドを敷き詰めたパヴェ・インデックス(30個)- スネークヘッドをイメージした時計針- ロゴ刻印ありのマルチリンク・メタルブレスレット- 光の反射を抑え、視認性を保ちながらも、ゴージャスさをUPするマルチファセット風防【バリエーション】(左上より型番:RV2L064L0011、RV2L064L0021、RV2L064L0031、RV2L064L0041、RV2L064M0091、RV2L064M0051、RV2L064M0061、RV2L064M0071、RV2L064M0081、RV2L064M0101)【スペック】ムーブメント:クオーツ(スイス製・Ronda 762)ケース素材 :ステンレススチールケース幅 :26mmガラス :サファイアクリスタル防水 :50m防水その他 :ダイヤモンド30pcsJapan Limited Collection (日本限定コレクション)– RV2L062- 日本マーケット専用にデザインされたミニサイズ(26mm)- ケース構造と一体化した双頭スネーク- ダイヤモンド11個をちりばめたロゴ柄入りのマザーオブパールのダイヤル- ケースに輝く30個のダイヤモンド使用- リンクにアニマル柄が刻印されたメタルブレスレット【バリエーション】(左上より型番:RV2L062L0011、RV2L062L0021、RV2L062L0031、RV2L062L0041、RV2L062M0061、RV2L062M0071、RV2L062M0081、RV2L062M0051)【スペック】ムーブメント:クオーツ(スイス製・Ronda 763)ケース素材 :ステンレススチールケース幅 :26mmガラス :サファイアクリスタルガラス防水 :50m防水その他 :ダイヤモンド41pcs(ケース部:30pcs/文字盤:11pcs)Animalier Collection– RV1L136- ベゼル上に斬新な姿で出現したロベルトカヴァリを象徴するスネーク- 12時の位置に3D造形されたブランド・エンブレム- アニマル柄を刻印したマザーオブパール文字盤- ハンドメイドによるダイヤル上の特徴的な形状のインデックス- ロベルトカヴァリとフランクミュラーのWネームが中央部に配置【バリエーション】(左上より型番:RV1L136L0011、RV1L136L0021、RV1L136L0031、RV1L136L0041、RV1L136M0051、RV1L136M0071、RV1L136M0081、RV1L136M0091、RV1L136M0101、RV1L136M0111、RV1L136M0061)【スペック】ムーブメント:クオーツ(スイス製・Ronda 763)ケース素材 :ステンレススチールケース幅 :32mmガラス :サファイアクリスタル防水 :50m防水Logo Collection – RV1L140- 素材と色使いの鮮やかなコントラストが際立つ逸品- メタルブレスレットは、斬新なアシンメトリー・アートデザイン- 各コマにマザーオブパールを挿入- ケース上にアニマル柄- アニマル柄を刻印し、ロゴプレートをはめ込んだマザーオブパールダイヤル【バリエーション】(左上より型番:RV1L140M0011、RV1L140M0021、RV1L140M0041、RV1L140M0031、RV1L140M0051)【スペック】ムーブメント:クオーツ(スイス製・Ronda 763)ケース素材 :ステンレススチールケース幅 :32mmガラス :サファイアクリスタルガラス防水 :50m防水【ロベルト・カヴァリbyフランク・ミュラー(Roberto Cavalli by FRANCK MULLER)について】イタリアのファッション界と腕時計界を、それぞれ代表する巨匠、ロベルト・カヴァリとフランク・ミュラーの、異色のコラボレーションにより、2012年に生み出された、究極のファッション・タイムピース、それが「ロベルト・カヴァリbyフランク・ミュラー」です。フランク・ミュラー社による製造監修と、ロベルト・カヴァリ社によるデザイン監修によって、比類なき信頼性と革新性を両立しています。■公式サイト■日本総輸入代理店株式会社ミスズ<全国のハンダウォッチワールドにて発売中>企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月29日トーマス マイヤー(Tomas Maier)の新作アイウェアコレクションを展開する期間限定コーナーが、2018年6月7日(木)から6月24日(火)まで、東京・恵比寿のコンティニュエ内にオープンする。エルメス(HERMÈS)で9年間にわたってレザーグッズやアクセサリー等のデザインを担当し、2001年からはボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のクリエイテ ィブデザイナーを務めているトーマス・マイヤー。2018年5月にはユニクロとリゾートウェアコレクションを発売するなど、その活躍の場を更に広げている。そんなマイヤーが自身の名を冠したブランドで情熱を注いでいるアイテムの1つが、2016年春にデビューしたアイウェアコレクションだ。今回は、アイウェアショップのコンティニュエにて2018年春夏シーズンの新作コレクションをフルラインナップで展開。シーズンを象徴するデザインであるクリップオン式のサングラスや、ブランド初となる折り畳み式サングラスの限定カラーなど、テーマに掲げた「大人の夏のリゾート」にぴったりのアイウェアの数々が用意されている。【概要】トーマス マイヤー アイウェアコレクション コンティニュエ期間限定コーナー期間:2018年6月7日(木)〜6月24日(火)場所:コンティニュエ(東京都渋谷区恵比寿南2-9-2 CALM恵比寿1F)
2018年06月08日ユニクロ(UNIQLO)のスイムウエアコレクションが、新たなデザインと新コラボレーションライン「トーマス マイヤ― アンド ユニクロ(tomas maier and uniqlo)」が加わり、4月13日より順次発売となる。「トーマス マイヤ― アンド ユニクロ」今シーズン新たに登場する「トーマス マイヤ― アンド ユニクロ」は、ユニクロ初のリゾートウエアコレクション。デザイナーのトーマス・マイヤー(TomasMaier)が追求し続けている“time off - 心の開放、時間からの開放”というフィロソフィーを実現するため、素材や機能性にこだわったシンプルながらも上質で洗練されたスイムウエアを展開。日々の喧騒を忘れ、心身を解き放つための新しいLifeWearとして提案する。昨年発売し人気を博したコラボレーション、「プリンセス タム・タム(PRINCESSE tam.tam)」と「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」には、それぞれ新たなデザインが多数ラインアップ。「プリンセス タム・タム」フランスのランジェリーブランド「プリンセス タム・タム」からは、ボタニカル柄やドット柄といった、フランスのバカンスを連想させる華やかなアイテムに加え、大人の女性でも美しく着こなせる、シックな無地のアイテムも展開。さらに、今シーズンよりガールズの水着をオンラインストア限定で初めて発売する。「ユニクロ ユー」「ユニクロ ユー」は、空や海を想起させるブルー、森や草花をイメージしたグリーンなど、自然界からインスパイアされたカラー展開で、夏の日差しにも鮮やかに映えるラインアップで登場。アクティブに動いても快適にフィットするよう、特殊技術を使って縫い目をできるだけ減らすとともに、高いストレッチ性も持たせている。なお、「プリンセス タム・タム」と「ユニクロ ユー」は4月13日、「トーマス マイヤ― アンド ユニクロ」は5月18日より発売。高品質で求めやすい価格帯のスイムウエアをぜひチェックして。
2018年03月26日ユニクロ(UNIQLO)は、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のクリエイティブ・ディレクターであるトーマス・マイヤー(Tomas Maier)とコラボレーションし、初のリゾートウエアコレクションをローンチ。2018年5月18日(金)の発売に先駆け、トーマス・マイヤー本人が来日、ショーを開催した。リゾート地の優しい潮風をユニクロのライフウエアへボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターとしてニューヨーク、ミラノ、フロリダなどを拠点に活躍するトーマス・マイヤー。ユニクロは、世界各国で活躍するなかでリゾート地の本場にも身を置く彼とタッグを組むことで、あらゆるシーンで活躍するライフウエアに優しい潮風を取り入れた。偽りのない、本場のリゾートウエア。心からリラックスできるリゾートウエアを追及して、今回のコレクションが完成した。ウィメンズではドレス、キャミソール、ポロセーター、スイムウエアなどリゾート着はもちろんタウンユースとしても活躍するアイテムをそろえた。一方メンズでは、ジャケット、Tシャツ、ポロシャツ、スイムパンツなどコーディネートしやすいラインナップを展開する。機能的な素材と気分が上がるカラーパレットをセレクトウィメンズのパイル地クルーネックTシャツやショート丈のパンツ、また、メンズのジャケットはエアリズム(AIRism)を採用。シャツはエクストラファインコットンで軽やかに仕立てた。サマーニットは、カシミア100%の贅沢な素材感で、かろやかな夏の装いをほんのりリッチにみせてくれる。カラーパレットは、トーマス自身が「気分が上がる色選びをした」という、ジューシーなオレンジやイエロー、光を反射するようなホワイトなど力のある色合い。そこに、パーム柄を取り入れてグッとリゾート感を強めている。気持ちが高揚するようなリゾートウエアの実現発売を控えた2018年3月14日(水)に、トーマス・マイヤーが来日。コラボレーションに賭けた思いを語った。コラボレーション決定についての感想を教えてください。とても嬉しいことだと感じています。僕自身もよく身に着けていて、Tシャツやスウェットなどスタンダードなものを、ボッテガ・ヴェネタのワードローブとあわせてミックスアップしたスタイルを楽しんでいます。ユニクロは、ベーシックなアイテムが多いので、あらゆる合わせ方を楽しめますし、自分のアイデンティティにフィットするスタイルを見つけられるのです。トーマスさんが思う、ユニクロの良さはどのようなところだと思いますか。ユニクロの服は、手に届きやすい価格でありながらも、デザインを安易に考えているわけではなく、どれも二番煎じじゃない。“デザインする”ということが洋服にきちんと反映されているのです。だからこそ、ユニクロの服は丸みを帯びてきても捨てたくないもの、大事にしてもらえるものだと思います。それが良さではないでしょうか。ユニクロとコラボレーションをすることは、トーマスさんにとって新しい挑戦だったのではないですか。そうですね。今まで僕がやってきたブランドとは、デザインをする上でのプロセスが違うので。でも、ユニクロの服を通して、今まで以上に多くの人との対話ができることも楽しみだと感じています。あらゆるアイテムを提案してきたユニクロにとっても、初となるリゾートウエアコレクションです。トーマスさんにとってリゾートウエアはどのような存在なのでしょうか。服を着ることは、気持ちの移り変わりにも影響しますよね。そんな中で、リゾートウエアは、僕にとって気持ちが高鳴るものなのです。ユニクロとのコラボレーションで目指したことは何ですか。僕にとってリゾートウエアがそうであるように、気持ちが高揚するような服。皆さんに気持ちよく身に着けてもらえる服。幸福感に満たされるような色、快適に過ごせる機能的な素材を選んで制作しました。そして、リゾートウエアと言えども、身に着けるシーンを選ばないアイテムであることも大切だと思っていて。例えば、ビーチだけでなく、ボタンをしめれば街にも出られるようなものを作りたかった。1着の服を買うのに、ひとつのシチュエーションでしか着られないのはもったいないですよね。今回のコレクションのアイテムが、いろんな場所で身に着けられるものであればと思っています。今後も継続の予定はありますか。今のところはまず、今季のコレクションをやり切りたいと思っています。皆さんからもしいい反響をいただければ、今後も考えていきたいですね。詳細トーマス マイヤー アンド ユニクロ発売日:2018年5月18日(金)全商品取扱店舗:ユニクロ銀座店、ビックロ 新宿東口店、吉祥寺店、札幌エスタ店、仙台泉店、名古屋JRゲートタワー店、OSAKA店、心斎橋店、オンラインストア※一部商品はユニクロの全店舗にて発売■メンズアイテム・ジャケット、ブルゾン2,990円+税~5,990円+税・パンツ 2,990円+税~3,990円+税・Tシャツ 1,500円+税・ポロシャツ 1,990円+税~2,990円+税・ニット 9,990円+税・ビーチサンダル 1,990円+税■ウィメンズアイテム・ジャケット 5,990円+税・パンツ、スカート 2,990円+税・Tシャツ 1,500円+税・ブラウス、シャツ 2,990円+税~3,990円+税・ラウンジウエア(Tシャツ、パーカー、ショートパンツ) 1,500円+税~2,990円+税・ブラキャミソール、タンクトップ 1,500円+税~1,990円+税・スイムウェア990円+税~3,990円+税
2018年03月18日ユニクロ(UNIQLO)は、初の本格的リゾートウェアコレクションとして、トーマス・マイヤー(Tomas Maier)とのコラボレーション「トーマス マイヤー アンド ユニクロ(tomas maier and uniqlo)」を発表。メンズ・ウィメンズアイテムを2018年5月18日(金)より発売する。本記事ではウィメンズアイテムを紹介。ボッテガ・ヴェネタのトーマス・マイヤーが提案するリゾートウェアこれまでクリストフ・ルメール、そしてジョナサン・ウィリアム・アンダーソンと数々の世界的デザイナーとのコラボレーションを繰り広げてきたユニクロが、次なるタッグの相手に選んだのはトーマス・マイヤー。彼は、ソニア リキエル(Sonia Rykiel)、レビオン(REVILLON)、エルメス(HERMÈS)などの数々の老舗メゾンで経験を積み、現在は自身のブランドだけでなく、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のクリエイティブ・ディレクターとして活躍する人物だ。そんな彼とのコラボレーションでは、ユニクロ初となる本格的リゾートウェアコレクションを提案。「time off-心の解放、時間からの解放」という、トーマス・マイヤーのフィロソフィーに叶う上質な素材にこだわり、優れた技術と機能性といったユニクロのノウハウを融合させていく。今季のコレクションでは、トーマス・マイヤーブランドの拠点であるフロリダから着想を得た、日差しを連想させるオレンジやイエローなど明るい色彩が揃う。また、ブランドのアイコンであるパームツリーをアイテムの随所にあしらい、夏らしく開放的なムードを演出している。デイリーユースにもぴったりなリゾートウェア上品でシンプルなデザインかつ、リラックスした雰囲気のウェアが勢揃い。シフォンプリントのワンピースは、細やかな柄と、袖やウエストに寄せられたギャザーがフェミニンな印象の1着。リゾートにもタウンユースにも使えるワンピースだ。また、明るいバイカラーが鮮やかなキャミソールワンピースや、レッドのロングブラウスやオレンジのカシミヤセーター、ポロセーターなど、陽気で快活なカラーリングのアイテムが揃う。エアリズムのパイルパーカやTシャツさらりとした快適な着心地の素材「エアリズム」を使用したパイルパーカやパイルTシャツ、ショートパンツも登場。Tシャツやショートパンツはバイカラーのデザインで、淡いパープルとライトグリーン、ライトブルーとレッドといったポップな雰囲気に仕上げている。スイムウェア・小物スイムウェアも、長袖タイプ、ワンピース、キャミソール、ビキニと充実のラインナップ。オレンジや赤、パームツリーのプリント柄など夏らしいデザインからシックな黒まで、多彩なデザインで展開する。ビーチサンダルや、気軽に羽織れる大判ストールといった小物も販売される。詳細トーマス マイヤー アンド ユニクロ発売日:2018年5月18日(金)全商品取扱店舗:ユニクロ銀座店、ビックロ 新宿東口店、吉祥寺店、札幌エスタ店、仙台泉店、名古屋JRゲートタワー店、ユニクロ 大阪、心斎橋店、オンラインストア※一部商品はユニクロの全店舗にて発売■アイテム例・ジャケット 5,990円+税・パンツ、スカート 2,990円+税・Tシャツ 1,500円+税・ブラウス、シャツ 2,990円+税~3,990円+税・ラウンジウエア(Tシャツ、パーカー、ショートパンツ) 1,500円+税~2,990円+税・ブラキャミソール、タンクトップ 1,500円+税~1,990円+税・スイムウェア990円+税~3,990円+税
2018年02月23日ユニクロ(UNIQLO)が、トーマス マイヤー(tomas maier)とのグローバルコラボレーション「トーマス マイヤー アンド ユニクロ(tomas maier and uniqlo)」を発表した。2018年初夏、ユニクロのLifeWearに初の本格的リゾートウエアコレクションとして全世界のユニクロ店舗およびユニクロオンラインストアにてメンズ・ウィメンズラインを展開予定。トーマス マイヤーは、カジュアルでありながらも高い品質とライフスタイルに根ざしたデザイン性を両立した米国ブランド。「time off-心の解放、時間からの解放」というブランドのフィロソフィーに、上質な素材へのこだわり、優れた技術・機能性などさまざまなユニクロのノウハウを融合した。デザイナーのトーマス・マイヤーは、「トーマス マイヤーのブランドコンセプトは“解放”です。本コレクションではそのコンセプトを、ユニクロの素晴らしいメンバーとともに、彼らが持つテクノロジーやノウハウを活用し表現することができました。ユニクロとのコラボレーションを通じ、日々の喧騒を忘れ心身ともにリラックスできるデイリーウエアを、より多くの人々に楽しんでいただきたいと心から願っています」とコメントしている。
2018年02月20日プーマ(PUMA)から、トーマス・マイヤー(Tomas Maier)とコラボレーションしたシューズが登場。2017年9月17日(日)より、GR8(グレイト)、ロンハーマン千駄ヶ谷、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店にて限定200足で発売される。ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)も手掛けるイタリアのデザイナー、トーマス・マイヤーとコラボレーションした限定シューズは、プーマから1968年に誕生したモデル「ROMA 1968」をもとにデザインされた。ベースカラーはホワイトで、ラインは黒とミニマムなカラーリングになっている。また、ヤシの木を連続的に配したエンボス加工が全面に施され、かかと部分のヒールカウンターには“tomas maier”の文字が黒字で刻印されている。【アイテム詳細】発売日:2017年9月17日(日)価格:17,500円+税取扱店舗:GR8(グレイト)、ロンハーマン千駄ヶ谷、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店
2017年09月18日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『The Vogue Years』ロベルト・ドアノー(Robert Doisneau)「パリ市庁舎前のキス」で有名な写真家ロベルト・ドアノーがファッション雑誌『ヴォーグ』のために撮った写真。1949年から1952年までヴォーグ誌と独占契約しパリのアート界や社交界を独占的に撮っていたドワノーは、ヴォーグ誌との契約終了後も1960年代まで、友人で編集長だったシャルル-ルー・エドモンド(Edmonde Charles-Roux)のために撮影を続けた。華やかな衣装で舞踏会に集うカフェ・ソサエのメンバーやブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)のモデルデビュー当時の写真、モード写真の修正をするパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)など、これまで明かされることのなかった膨大な数の写真が明かされる。今年の春、グランパレ写真月間の一環として、ヴェルサイユ宮殿のエスパス・リショー(Espace Richaud)で開催された写真展カタログ。【書籍情報】『The Vogue Years』写真:Robert Doisneau出版社:Flammarion言語:英語ハードカバー/360ページ/310×240mm発刊:2017年価格:8,380円■Shelfオフィシャルサイト『The Vogue Years』購入ページ
2017年09月16日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー就任15周年とブランド創立50周年を記念イベントを東京で開催した。会場に訪れた、女優・長谷川京子をキャッチ。長谷川は、2016-17年秋冬コレクションからソフトウールのプリーツドレスをセレクト。トップスは、ランジェリーからインスピレーションを得た繊細なデザインで、ボトムスの内側にあしらわれたラメ糸のルレックスが、プリーツの美しさを引き立てている。足元はブラックのレザーシューズ。そしてシルバーのクラッチバッグをアクセサリーとして合わせた。ヘアはコンパクトにまとめ、真っ赤な紅を差し、上品なスタイルを演出している。【着用アイテム】2016年秋冬コレクション プリーツドレス価格:278,000円展開時期:2016年9月1日(木) ※予定取扱い店舗:ボッテガ・ヴェネタ銀座、新宿伊勢丹、六本木店 ※予定
2016年06月17日“オペレッタの殿堂”ウィーン・フォルクスオーパー。9回目の来日公演が、《チャルダーシュの女王》(カールマン作曲)で幕を開けた。開幕前日の13日、劇場首脳陣が記者会見に臨んだ。ウィーン・フォルクスオーパー チケット情報「私たちの舞台をそのまま持ってきた。これが観られるのはウィーンと東京文化会館だけ」と、クリストフ・ラードシュテッター事務局長が胸を張るように、出演者・スタッフ総勢220人だけでなく、2,700点の衣装や小道具、総量27トンの装置など、劇場が丸ごと東京にやってきた。今回の上演演目は、《こうもり》(J・シュトラウスII作曲)、《メリー・ウィドウ》(レハール作曲)というオペレッタ界不動の3番、4番バッターに、フォルクスオーパーが紹介して以来日本での人気も高くなってきた《チャルダーシュの女王》を加えた強力クリーンナップ。この3本にオペレッタの魅力が全部詰まってると言ってもいい。「オペレッタは人が死なない(笑)。必ずハッピーエンド」とその美点を語った〝オペレッタの神様〟指揮者ルドルフ・ビーブルは、過去の日本公演での好感触にも触れた。「1979年初来日の《メリー・ウィドウ》で、鳴り止まない拍手に応えて急遽カンカンの場面をアンコールして以来、それが劇場の伝統になった。オペレッタをオペラより下に見る人もいるが、歌だけでなくセリフの多いオペレッタのほうが倍も難しい。しかもそのうえ歌手は踊れなければならない。日本の皆さんはそれをよくわかっている」今回の出演者でもある芝居俳優のロベルト・マイヤー総裁は、自身もオペレッタに魅せられた一人だという。「ずっと演劇だけをやってきたが、オペレッタを経験したら、音楽のない芝居はもうできない。歌わないのか?日本ではね(笑)」見過ごしがちだけれど、オペレッタは比較的新しい文化だ。今回の演目も《こうもり》こそ1874年初演の19世紀生まれだが、《メリー・ウィドウ》が1905年初演、《チャルダーシュの女王》が1915年初演と、いずれも20世紀の作品。音楽の響きも案外新しい。これがアメリカに行ってミュージカルになったのだから、構えずにエンタテインメントとして楽しもう。《チャルダーシュの女王》はすでに日程終了。公演はこのあと、《こうもり》(5月19(木)~22日(日))、《メリー・ウィドウ》(5月26(木)~29日(日))と山場を迎える。会場はいずれも東京文化会館。いま、上野の森はウィーンに変わっている。取材・文:宮本明
2016年05月16日トーマス マイヤー(Tomas Maier)のサングラスコレクションが、2016年春日本初上陸。他店に先駆け、東京・恵比寿のコンティニュエ(Continuer)にて発売中だ。現在は、ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブデザイナーを務める、トーマス・マイヤー。1997年に自身の名を冠したトーマス マイヤーを創立した。彼が情熱を注いで製作したアイウェアは、クリーンな雰囲気にあふれている。シンプルなフォルムをベースに、こだわりのディテールを随所に散りばめ、モダンで洗練されたムードに。特筆すべきは、絶妙なカラーリング。様々な技法で色を重ねて、控えめながら美しい色彩のコンビネーションを実現した。【アイテム詳細】トーマス マイヤー サングラスコレクション発売日:2016年4月23日(土)取り扱い店舗:コンティニュエ住所:東京都渋谷区恵比寿南2-9-2CALM恵比寿1FTEL:03-3792-8978
2016年04月28日ヴィヴィアン・マイヤーという写真家のことは、もちろんご存じありませんよね? 生涯で15万枚以上の作品を残しながら、一度も発表することなく、乳母や家政婦として働き、2007年、オークションで偶然ネガが発見されるまでは、その存在をまったく知られることなく、2009年に83歳でこの世を去った、変わり者の女性のことは。彼女のネガを競り落とした青年が、写真の一部をブログにアップすると爆発的な人気が出て驚き、プリントを売って製作費を稼ぎながら、謎だった彼女を探す旅に出て、彼女を知る人々のインタビューも含め、ドキュメンタリーで描いたのがこの映画。まさに、事実は小説よりも奇なり! 今まで、こんな不思議な魅力の映画は観たことがありません。乳母だった彼女が死後、写真家として脚光を浴びるまでの旅路その青年がシカゴ在住の監督、ジョン・マルーフです。歴史の資料としてシカゴの風景写真を探している時、地元のガラクタや中古家具を扱うオークションハウスで、古い革張りの箱に入ったネガを落札。撮影者はヴィヴィアン・マイヤーとあるけれど、知らない名前で、検索してみても1件もヒットなし。初めてヒットしたのは、それから2年後、彼女がつい数日前に亡くなった、という死亡記事でした。そこから、彼は生前のヴィヴィアンを知る人物を探し当てるのですが、その人はなんと「彼女は僕のナニー(乳母)だった」と…。乳母だった人が、なぜこんなに優れた写真を撮影できたのか? 彼のヴィヴィアンを探す旅が始まります。生涯独身だった彼女の晩年の生活を援助していたのは、かつて彼女が乳母を務めていた家族でした。彼らのおかげで、さらに膨大なネガ、未現像フィルム、8mmや16mmの映像素材、カセットテープ、それどころか、ブラウス、コート、帽子、靴、レシートに書いたメモの類いまでを入手。そして、ジョンの旅はフランスにまで及びます。20世紀最高のストリート写真家の謎めいた数奇な人生彼女を知る人々は、口々に「変り者」「秘密主義」「孤独な人だった」と語りますが、彼女が写真を大量に遺していたことは誰も知りません。フランス訛りから、フランス人だとも思われていたヴィヴィアン。彼女の両親は、彼女が幼い時に離婚しているのですが、ある時期、ヴィヴィアンは母親の母国であるフランスと行き来していたことが判明します。ジョンが南フランスの村を訪ね、彼女が現像屋に「光沢でなくつや消しで」などと、プリントの指示を細かく出していたことを知り、発表するつもりがなかった写真を世に出してしまって悪かったかも… と懸念していた彼が勇気づけられるシーンは印象的でした。プロの写真家たちから「彼女は真の写真家」「驚くべき洞察力」「発表していれば成功できたのに…」と評されるヴィヴィアンの写真。ニューヨーク、ロンドン、パリを始め、世界各地を巡回中の展覧会は、その美術館史上最高の動員となったり、全米での写真集の売り上げNO.1を記録したり。なぜ発表しなかったのか、謎は深まるばかりです。引きこもって溜め込んだ新聞紙に埋もれて暮らした晩年ザンバラ髪に男物のシャツとだぶだぶのコート、足元はアーミーブーツで、愛機ローライフレックスを首から下げ、ファインダーを上から覗き込み、被写体に体当たりで撮影していたヴィヴィアン。彼女が好んで撮るのは、スラム街の人々、泣いている子供、堵殺場など、人間の負の側面を思わせる写真。ただの浮浪者にしか見えない男の写真を購入した、俳優ティム・ロスの「最貧の姿の男なのに幸せそうなんだ」という言葉が刺さります。ハッとさせられる視点や構図は、ダイアン・アーバスやブラッサイを思わせますが、長く住まわせてもらっていた部屋には、美術関係の書籍はなく、足の踏み場もないほど新聞が堆積していたとか。グロテスクで不条理な事件、人間の愚かさが露呈した事件に興味津々だったという彼女には、ジャーナリスティックな感性、作家のカポーティめいた好奇心があったのかもしれない、と思ったり。アーティストとしてはアウトサイダーだったヴィヴィアンの人生が、ミステリアスなまま、心の奥底に沈殿して離れません。作品を公表していたら、20世紀の写真史を変えていたかもしれないヴィヴィアン・マイヤーを、この映画を観て、あなたも探す旅に出てみませんか? 「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」▼予告編監督:ジョン・マルーフ、チャーリー・シスケル出演:ヴィヴィン・マイヤー、ジョン・マルーフ、ティム・ロス 他2015年10月10日(土) シアター・イメージ・フォーラムほか全国順次ロードショー
2015年09月29日本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた“発見された”天才写真家に迫るドキュメンタリー『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』。この度、本作のメインビジュアルがひと足先に公開された。2007年、シカゴ在住のある青年がオークションで偶然発見し、380ドルで落札した大量のネガ。その一部をブログにアップしたところ、熱狂的な賛辞が次から次へと寄せられる。この奇跡の大発見を世界の主要メディアが絶賛、写真集は全米売り上げNo.1を記録し、NY・パリ・ロンドンでいち早く開かれた展覧会には数多くの人々が押し寄せるほど。その写真の撮影者の名前は、ヴィヴィアン・マイヤー。すでに故人であり、15満点以上の作品を残しながら、生前1枚も作品を公表することはなかった。本作では、彼女のミステリアスな生涯と人物像が、関係者のインタビューや系図学者のリサーチによって徐々に明かされていく。監督を務めるのは、世紀の発見の張本人であるジョン・マルーフと、『ボウリング・フォー・コロンバイン』(マイケル・ムーア監督)のフィールド・プロデューサーを務め、エミー賞ノミネートのテレビドキュメンタリーの脚本家・プロデューサーのチャーリー・シスケル。本作は、世界各国の映画祭で上映され、本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされ大きな話題となっている。決して素性を明かさずナニーとして働いてい彼女が、なぜこれほど優れた写真を撮ることができたのか?そしてなぜ誰にも作品を見せなかったのか?作品が発表されていたら、20世紀の写真史は変わっていたかもしれないとも言われる“発見された”天才写真家の生涯を覗いてみて。『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』は10月、シアター・イメージ・フォーラムほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日死後、才能が世に認められるということは、アートの世界では時として起こるーー近年、その顕著な人物として挙げるならば、女性写真家ヴィヴィアン・マイヤーだろう。そんな彼女の物語を収め、本年度「アカデミー賞」にて長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたアート・ドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』が今秋、日本で公開されることが決定した。物語の発端は、07年、シカゴ在住の青年ジョン・マルーフがオークションで大量の古い写真ネガを購入したことに始まる。その一部をブログにアップしたところ、熱狂的な賛辞が続々と寄せられた。この現象を世界各国のメディアは大々的に報じ、さらにその才能は広く知られるところとなり、その写真をまとめた写真集は全米売り上げでNo.1を記録。ニューヨーク、パリ、ロンドンで展覧会が開かれると人々が押し寄せた。写真の撮影者の名前は、ヴィヴィアン・マイヤー。話題になった当時はすでに故人、生前の職業はナニー(乳母)だった。15万点以上の作品を残しながら、1枚も公表することがなかったという。ヴィヴィアン・マイヤーが大きな注目を集めた理由は、優れた写真の才能の他にもう一つある。不詳であることーー生前、偽名を使って素性を隠していたことで、彼女が何者で、どこから来て、どんな想いでシャッターを切っていたのか、そのミステリアスな人物像も彼女の魅力となっている。「何故、これほど優れた写真を撮ることができたのか?」、「なぜ誰にも作品を見せなかったのか?」、その才能の痕跡だけが現在に残されたのだ。20世紀の写真史を変えていたかもしれない、と言われるヴィヴィアン・マイヤー。本作は、ヴィヴィアンが誰にも見せることが無かった15万枚にもおよぶ、当時のニューヨークを収めた貴重なポートレイトの数々を紹介。さらに彼女のミステリアスな生涯を、関係者のインタビューや系図学者のリサーチによって紐解いていく。監督は、ヴィヴィアン・マイヤーという才能を見つけ出した張本人ジョン・マルーフと、マイケル・ムーア監督作『ボウリング・フォー・コロンバイン』(’02)でフィールド・プロデューサーを務めたチャーリー・シスケルが務めている。映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』は10月、シアター・イメージ・フォーラムほか全国にて順次公開。
2015年08月14日