マイケル・ダグラス&キャスリーン・ターナーが夫婦役を演じたブラックコメディ『ローズ家の戦争』が、『The Roses(原題)』のタイトルでリメイクされるという。本作でローズ家の夫婦を演じるのは、ベネディクト・カンバーバッチ(『ドクター・ストレンジ』シリーズ)&オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)。2人はそれぞれ自身の製作会社を通じて製作も行う。監督はジェイ・ローチ(『オースティン・パワーズ』)、脚本はトニー・マクナマラ(『哀れなるものたち』)で、現在開発段階だという。「Deadline」などが報じた。本作の主人公は、絵に描いたようなパーフェクト夫婦のテオ(ベネディクト)とアイビー(オリヴィア)。輝かしいキャリア、出来のいい子どもたちをもち、人がうらやむようなセックスライフも送っている。しかし、完璧な家族というのは見せかけの姿だった。テオの仕事上の夢が崩れ去った時、2人の対抗心と鬱積した恨みに火がつくことに…。ダニー・デヴィートが監督し、弁護士ギャビン役として出演もしたオリジナル版は、35年経ったいまも「素晴らしかった」「あの作品は完璧」と高い評価を受けている。映画ファンは「オリジナル版を超えるのはハードルが高いかも?」「ダニー・デヴィートの出演を期待!」「リメイクにはあまり興味がない方だけれど、これは楽しみ!」などの声をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年04月02日幸せに満ちた香りに包まれるSPA MENU株式会社 SABON Japanは、同社が展開するSABONブランドの『ホワイト・ローズ・コレクション』の発売を記念して、フラッグシップストア「SABON l’Atelier SPA」にて、2024年2月28日(火)から3月20日(水)まで特別なSPA MENUを販売します。『Dead Sea Journey~Limited Collection~(60分)』は入浴、ボディスクラブ(脚・背中・腕・腹部)、ボディラップ、ドライヘッドマッサージの施術が受けられます。販売価格は19,800円です。その他にも、フェイストリートメントが付いた『Hand & Arm +Rose Facial (60分)』などのメニューを用意しています。予約は「SABON l’Atelier SPA」の予約・申し込みサイトと電話(03-3711-0505)で受け付けています。ブーケとギフトが数量限定で登場「SABON l’Atelier SPA」は2024年2月28日(火)から3月20日(水)まで、『ホワイト・ローズ・コレクション』にインスパイアされたブーケとギフトを販売します。ホワイトローズがメインの『RELOVE FLOWER ブーケ S』の販売価格は1,650円です。『2STEP RELOVE FLOWER GIFT』は、『シャワーオイル ホワイト・ローズ 300mL』『ボディスクラブ ホワイト・ローズ 320g』『ギフトBOX S』の3点セットで、販売価格は9,020円です。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月13日ティファニーから、2024年1月31日「ティファニー ローズ ゴールド インテンス オードパルファム」が誕生しました。発売以来、高い人気を誇るオリジナルの「ティファニー ローズ ゴールド オードパルファム」のDNAを受け継ぎながら、より深く華麗な香りが広がるフローラル シプレ グルマンの香りに仕上げています。©Tiffany & Co.■フレグランス「オリジナルの『ローズ ゴールド』の精神とモダン クラシックな二面性を受け継ぎながら、その優美なキーノートに、いくつかの遊びを加えました。香りのストーリーを進化させて、より深くダークなコンポジションを創りたかったのです」―ジェローム・エピネット(マスター パフューマー )新フレグランス「ティファニー ローズ ゴールド インテンス」は、ロベルテ社独自の最高品質のパチョリを採用し、これまでにないフローラル シプレ グルマンの香りを表現しています。多面的な表情を見せるこのモダンなフレグランスは、弾けるようなシトラスとフルーツ、そして光り輝くピンクペッパーが完璧に調和し、色鮮やかな世界へと誘います。ミドルノートでは、オレンジフラワーとジャスミンサンバックアコードにターキッシュローズオイルとオリスバターが溶け合う、ジュエリーから着想を得たフローラルブーケが広がり、それぞれの香料が新たな側面をもたらし、リッチで魅惑的な洗練さをもたらします。ラストノートは遊び心と複雑さが加わっています。サステナブルな方法で調達されたパチョリと温かみのあるウッドに、魅惑的なピンクシュガーとマリンアコードを組み合わせ、異次元の贅沢な美しさを表現しました。「ティファニー ローズ ゴールド インテンス」は、オリジナルの「ティファニー ローズ ゴールド」のDNAを忠実に受け継ぎながら、まばゆい輝きと魅力的なツイストを加えたフレグランスです。タイムレスで完璧にモダンな香り、震えるほど官能的な香りが他にはない崇高な力強さとなって、いつまでも優美に肌にとどまります。■ボトルデザインティファニーのアイコニックなダイヤモンドカットからインスパイアされたフレグランスボトルは、ボトムとショルダー部分に、ティファニーのダイヤモンドカットからインスパイアされた複雑なファセットカットを施し、フレグランスが持つ多面性を表現しています。その宝石のような輝きや華やかさは、ティファニーの熟練職人によるデザインです。ボトル背面にあしらったラベルにはフレグランスのノートを構成する主な香料が刻まれ、エレガントなメタリックゴールドのボトルネックにはティファニーのロゴが刻まれています。アウターボックスは、ベルベットのようになめらかなローズゴールドをまとったデザイン。一つひとつのデザインが組み合わさり洗練され、官能的な現代女性に優美で華麗なフレグランス体験をもたらします。©Tiffany & Co.ティファニー ローズ ゴールド インテンス オードパルファム30mL 1万2,760円(税込)50mL 1万7,710円(税込)75mL 2万1,010円(税込)※2024年1月31日(水)発売【プロモーション情報】新フレグランスの発売を記念し、下記にてイベントを開催します。2024年1月31日(水)~2月6日(火)横浜髙島屋1階 正面特設会場2024年1月31日(水)~2月6日(火)ジェイアール名古屋タカシマヤ 3階 イベントスポット2024年1月31日(水)~2月6日(火)西武池袋本店 1階(中央 A6)=化粧品売場 イベントスペース2024年2月21日(水)~27日(火)伊勢丹新宿店 本館1階 化粧品/プロモーション
2024年02月06日「デリシャス ルバーブ&ローズ」コレクションは10周年ロンドン発のフレグランスブランド「モルトンブラウン」は、「デリシャス ルバーブ&ローズ」から、新しくボディ&ハンドケア製品を1月31日に発売した。「モルトンブラウン」は、ブリティッシュスタイルを象徴するフレグランスブランド。1971年にロンドンのサウスモルトンストリートで誕生した。2024年のSpring Fragrancesとして、「デリシャス ルバーブ&ローズ」「フローラ ルミナーレ」「オレンジ&ベルガモット」の明るいフローラルノートをキーにしたコレクションで、フレグランスリチュアルを提案する。甘くジューシーな香りに包まれるフレグランス「デリシャス ルバーブ&ローズ」は、フローラルの王道であるローズと、ルバーブの魅力が詰まったフローラル・フルーティノートの甘く爽やかな香りが楽しめる。ボディ用として、バスルームを甘い香りで満たす『バス&シャワージェル』(300ml 3,960円)と、シャワー後の肌に潤いを与える『ボディローション』(300ml 5,940円)が登場した。ハンドケアは、ふんわりとした泡立ちで、手肌をやさしく洗い上げる『ハンドウォッシュ』(300ml 3,520円)と詰め替え用『レフィル』(400ml 4,070円)を発売。また、手に潤いを与えて、なめらかな肌に整える『ハンドローション』(300ml 4,400円)も加わった。コレクションのオードパルファンやオードトワレを仕上げに使うことにより、香りのレイヤリングができる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月04日SABON(サボン)の2024年春ボディケアとして、「ホワイト・ローズ コレクション」が登場。2024年2月8日(木)より数量限定発売される。多幸感あふれる「ホワイト・ローズ」の限定ボディケア多幸感あふれる花“ホワイト・ローズ”が主役の「ホワイト・ローズ コレクション」。みずみずしいベルガモットから、華やかなローズとジャスミンに移行し、温かみのあるムスクでまとめた、上品かつフレッシュなローズの香りを楽しめる。気になるアイテムは、ボディケアから、ハンドケアやフレグランス、限定キットまで充実のラインナップを展開。SABONを代表する「ボディスクラブ」も、ホワイト・ローズの上品な香りを纏ってお目見えする。ボディスクラブですべすべのツヤ肌へ古い角質をやさしく落として、肌を磨き上げるとともに、潤いたっぷりのすべすべ肌へと導く、SABONの人気ボディケア「ボディスクラブ」。2024年春限定の「ボディスクラブ ホワイト・ローズ」は、エレガントなローズの香りを感じながら、透明感あふれるツヤ肌を叶えてくれる。ボディミルク&ハンドクリーム「シルキーボディミルク ホワイト・ローズ」は、“まるでシルク”のような濃密テクスチャーが、しなやかな柔肌へ仕上げるボディクリーム。高い保湿力ながら、さらりとした心地よい使用感が魅力だ。また、シアバター(シア脂/保湿)などを配合した「ハンドクリーム ホワイト・ローズ」が、さらりと潤う手肌へと整えてくれる。“軽やかに香る”オー ドゥ サボン仕上げに、オードトワレで「ホワイト・ローズ」の香りを全身に纏わせて。軽やかな香り立ちの「オー ドゥ サボン ホワイト・ローズ」単品で使うのはもちろん、「ホワイト・ローズ」のボディケアアイテムとの重ね付けもおすすめだ。“レース柄のポーチ付き”限定キットもなお「ホワイト・ローズ コレクション」を堪能したい人には、シャワーオイルやボディスクラブなどがすべて現品サイズでセットされた「コンプリートキット ホワイト・ローズ」がぴったり。レース柄のポーチが付属するのも嬉しい。セット内容:・シャワーオイル ホワイト・ローズ 300mL<現品>・ボディスクラブ ホワイト・ローズ 320g<現品>・シルキーボディミルク ホワイト・ローズ 200mL<現品>・オー ドゥ サボン ホワイト・ローズ 30mL<現品>・ハンドクリーム ホワイト・ローズ 30mL<現品>・レースポーチそのほか、華やかなギフトボックスにアイテムを詰めた「ボディケアキット ホワイト・ローズ」や、「バスタイムギフト ホワイト・ローズ」も用意する。【詳細】SABON「ホワイト・ローズ コレクション」発売日:2024年2月8日(木)数量限定発売アイテム例:・シャワーオイル ホワイト・ローズ 300mL 3,520円・ボディスクラブ ホワイト・ローズ 320g 4,400円・シルキーボディミルク ホワイト・ローズ 200mL 5,060円・オー ドゥ サボン ホワイト・ローズ 30mL 4,180円・ハンドクリーム ホワイト・ローズ 30mL 1,650円・ディスカバリーギフト ホワイト・ローズ 3,850円・コンプリートキット ホワイト・ローズ 15,950円・ボディケアキット ホワイト・ローズ 12,100円・バスタイムギフト ホワイト・ローズ 5,720円※すべて数量限定【問い合わせ先】SABON JapanTEL:0120-380-688
2024年01月28日季節限定甘いローズの香り「AMRITARA(アムリターラ)」で人気のクレンジング クリームに、華やかなローズ香る限定アロマ「アロマティック クレンジング クリーム イノセントローズ」(税込4,950円)が新登場。2024年1月15日より、公式オンラインストアおよび直営店にて販売をスタートした。うるおいを逃さずしっとり肌にアムリターラの「アロマティック クレンジング クリーム」は、オリーブオイルやシアバター、ホホバオイルなど、保湿力の高い植物オイルを配合した高保湿メイク落とし。なめらかなテクスチャーのクリームタイプで、摩擦による肌トラブルを防いでくれる。うるおいを残しつつしっとりと洗い上げ、洗顔後もつっぱらないのが特徴だ。また合成界面活性剤は不使用。大豆由来のレシチンで乳化させることで、肌への刺激が少ないのもポイントだ。ブルガリア産ダマスクローズをふんだんにそんな「アロマティック クレンジング クリーム」に、限定フレグランスが登場。1本に約200輪ものオーガニックダマスクローズを使用したプレミアムな香りだ。香りが最も高まる早朝に手摘みされているため、より濃厚で可憐な香りが楽しめる。そんなダマスクローズをはじめ、野バラやネロリ、ラベンダーなど、花々の精油を贅沢にブレンドしたクレンジングだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「アムリターラ」公式サイト
2024年01月17日季節限定!可憐で上品なローズの香り国産オーガニックコスメブランド「AMRITARA(アムリターラ)」より、濃厚なローズ香る限定アロマのクレンジング「アロマティック クレンジング クリーム イノセントローズ」(税込4,950円)が2024年1月15日に発売されました。公式オンラインストアおよび直営店で購入できます。香りが最も高まる早朝に手摘みされたオーガニックダマスクローズをはじめ、甘く上品な野ばらやパルマローザなど、華やかで幸福感あふれるローズ系の精油をブレンド。さらにネロリやローマンカモミールを加えることで、高貴なローズの中にほのかに青みを感じさせる可憐な香りを楽しめます。合成界面活性剤不使用のクレンジング「アロマティック クレンジング クリーム」は、フェアトレードで調達したシアバターやホホバオイルなど保湿力の高い植物オイルをたっぷり配合し、メイク落としと同時にもっちりとうるおう肌へ洗い上げる高保湿クレンジングです。多くの化粧品に使われる合成界面活性剤は一切不使用。乳化剤として、天然の界面活性剤である大豆由来の「レシチン」を使用しています。また合成防腐剤やシリコーンオイル、合成香料・着色料なども一切不使用で、肌のバリア機能を守りながらやさしくメイクを落とせるクレンジングです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「アムリターラ」公式サイト
2024年01月17日マリー・ローランサンはパリに生まれ、生涯のほとんどをパリで暮らした生粋のパリジェンヌ。1920年代、世界各地から芸術家が集まり、多彩な才能がひしめくパリで独自の画風を極め、人気画家に。上流階級の女性たちはこぞって肖像画を描いてもらうことを切望し、かのココ・シャネルもその一人だったとか。自由に美しく女性を描き続けた画家が手にしたものは?本展「マリー・ローランサン―時代をうつす眼」は日本でも広く愛されるローランサンの作品を同時期にパリで活躍したブラック、ピカソ、藤田嗣治らの作品とともに紹介。自作詩の発表や、当時一世を風靡したバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の舞台美術や衣装を手がけるなど、絵画にとどまらない活動にも迫る。ローランサンが描くのはアーモンド形の瞳に白い肌、パステルカラーのドレスをまとう女性たち。まるで水彩画のような透明感が印象的だ。「初期の作品では伝統的な手法で暗い色彩を厚く塗っていますが、時代を経るに従って薄く絵の具を溶き、下の色が透けて見えるように塗り重ね、軽やかで透明感のある色彩が生み出されています。明るいイメージもありますが、灰色がかった落ち着いた色彩を使い、絵の具の質感もきちんと残っています」とアーティゾン美術館学芸員の賀川恭子さん。“灰色がかった落ち着いた色彩”は、同じ年齢でパリ生まれの画家ユトリロの描くパリの街角や曇り空のアンニュイな雰囲気にも通じるものが。重厚な石造りの街で、花のような衣装をまとう女性たちの姿はいっそう優しく美しい。「それまで女性画家に求められていたのは花、女性、子どもたちの絵。その点でローランサンは伝統に則ったといえます。詩的ではかなげな妖精のような女性像は男性たちからも好意的に受け止められていました」順風満帆に見える人生だが、私生活ではドイツ人男爵と結婚した直後に第一次世界大戦が勃発、国外亡命を余儀なくされる。戦後まもなく離婚、パリに戻った翌年に開いた個展が大成功を収め、第二の人生が始まった。晩年の大作《三人の若い女》に描かれている女性たちはくつろぎ、心から満たされているよう。我が道を貫いたローランサンの心境もまさにこうだったのかも。「女性の活躍が今よりも難しかった時代に、画家だけではなく小説家や詩人とも交流することで活躍の幅を広げ、ある意味したたかに生きて公的な評価を得ることができました。芸術家として生き抜くこと。それがローランサンの追求したことなのかもしれません」マリー・ローランサン《椿姫 第3図》1936年、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン《プリンセス達》1928年、大阪中之島美術館マリー・ローランサン《椿姫 第9図》1936年、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン《花を生けた花瓶》1939年、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン《帽子をかぶった自画像》1927年頃、マリー・ローランサン美術館マリー・ローランサン―時代をうつす眼アーティゾン美術館 6階展示室東京都中央区京橋1‐7‐2開催中~2024年3月3日(日)10時~18時(2/23を除く金曜は~20時。入館は閉館の30分前まで)月曜(1/8、2/12は開館)、12/28~1/3、1/9、2/13休ウェブ予約チケット1800円、窓口販売チケット2000円ほか※日時指定予約制TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)マリー・ローランサン1883年、パリ生まれ。アカデミー・アンベールで学び、キュビスムの画家として活動をスタート。独自の画風を確立し、2度の大戦を経て亡くなるまで制作を続ける。1956年没。《三人の若い女》を制作中のマリー・ローランサンの1953年頃の写真、マリー・ローランサン美術館※『anan』2023年12月27日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2023年12月22日ミュージカル『東京ローズ』が12月7日(木) に開幕し、演出家の藤田俊太郎よりコメントが到着した。2019年にイギリスの演劇集団BURNT LEMON THEATREが製作した本作。太平洋戦争時、日本軍による連合国軍向けプロパガンダ放送でアナウンサーを務めた"東京ローズ"と呼ばれた女性たち。そのひとりである米国籍、日系二世のアイバ・トグリ(戸栗郁子)が、歴史の波に飲み込まれながらも、決して諦めることなく戦う姿を描く、女性6人によるミュージカルだ。本公演は主人公アイバを6人の俳優がリレー式に演じ、ミュージシャンによる生演奏で上演される、日本版ならではのオリジナルの演出となっている。ミュージカル『東京ローズ』は、新国立劇場 小劇場にて12月24日(日) まで。■演出・藤田俊太郎よりメッセージ開幕に寄せて。稽古の日々はとても充実していました。そして今思い返せば、およそ1年前のフルオーディションから激烈な創作は始まっていたのではないかと思います。舞台の上に美しく、女性の力が漲っています。太平洋戦争の時代を格闘し生き抜いた日系2世アイバ・郁子・トグリ役に、飯野めぐみ、シルビア・グラブ、鈴木瑛美子、原田真絢、森加織、山本咲希、そしてスウィングの柴田実奈が魂を込めました。新国立劇場の皆さん、プランナー、カンパニーの仲間たち、ミュージシャンとの素晴らしい仕事に感謝すると共に、心から誇らしく思っています。祖国アメリカから国家反逆罪に問われたアイバは生涯をかけ、その生き様で「人を恨まない、恨みからは何も生まれない」ことを伝えました。2023年12月の今、戦いの終わらない世界に生きる私たちに、アイバの言葉が、強く生きる力を与えてくれるのではないかと感じています。板の上で全キャストがアイバ役をリレーします。そのバトンをお客様に受け取っていただけたら幸いです。この素敵な作品の礎を創り、日本版の上演を許可してくださった英国のクリエイターBURNT LEMON THEATREに愛と敬意を込めて。『東京ローズ』日本初演、開幕です。<公演情報>『東京ローズ』2023年12月7日(木)~12月24日(日)会場:新国立劇場 小劇場台本・作詞:メリヒー・ユーン/カーラ・ボルドウィン作曲:ウィリアム・パトリック・ハリソン演出:藤田俊太郎出演:飯野めぐみシルビア・グラブ鈴木瑛美子原田真絢森加織山本咲希チケットはこちら:公式HP:
2023年12月08日株式会社ハーバー研究所(所在地:東京都千代田区)は、すべすべの肌に洗い上げる定番の洗顔料、スクワフェイシャルフォームにローズの香りをプラスした『スクワフェイシャルフォーム(ローズ)』を2024年1月22日(月)より、通信販売(オンラインショップは11:00頃更新予定)および全国のショップハーバーにて、数量限定で発売いたします。『スクワフェイシャルフォーム(ローズ)』はホイップのようなクリーミィな泡が、肌に負担をかけずに毛穴の汚れを吸着し、すべすべの肌に洗い上げる洗顔フォームです。天然保湿因子(NMF)を豊富に含んだ、うるおい成分のシルクやスクワラン配合で、しっとりすべすべに。天然のローズ精油をプラスし、華やかな香りがほのかに漂い、洗顔タイムを心地よく過ごせます。『スクワフェイシャルフォーム(ローズ)』≪商品概要≫商品名:スクワフェイシャルフォーム(ローズ)容量 :100g価格 :1,980円(税込)<商品特徴>◎弾力のある泡で、肌をこすらずやさしく洗い上げます。◎クリーミィできめ細やかな泡が毛穴の奥の汚れまでしっかり吸着します。◎天然保湿因子(NMF)を豊富に含んだうるおい成分のシルクやスクワラン配合により、バリア機能の乱れた肌にもやさしい使い心地で、しっとりすべすべに。◎香りの女王ともいわれるダマスクローズから抽出した希少な精油「ダマスクバラ花油」を使用した、華やかでエレガントな香り。<使用方法>顔をぬらした後、1回分(1~2cm)手に取り、水またはぬるま湯少量を加え、よく泡立てます。泡で顔を包むように全体をやさしく洗います。※なくなり次第終了となります。≪無添加主義(R)≫ハーバーは創業以来「肌に必要なものだけを補い、肌本来の働きを助ける」という「無添加主義(R)」を貫き、その理念をすべての化粧品に反映しています。ハーバー5つの無添加<SNS公式アカウントで情報発信中!>LINE公式アカウント: Instagram : X(旧Twitter) : Facebook : YouTube : □お客様からのお問い合わせ先ハーバー研究所フリーダイヤル: 0120-82-8080URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日2023年12月9日(土)より、アーティゾン美術館では、『マリー・ローランサン-時代をうつす眼』展が開催される。20世紀前半、フランス、パリで活躍した彼女の作品約40点を、石橋財団コレクションや国内外の美術館から紹介し、さらに挿絵本などの資料約25点に加えて、ローランサンと同時代に活躍した画家達の作品約25点、合計約90点を展示する展覧会だ。独得なパステルカラーを駆使して、甘く儚い女性美を描き続けたマリー・ローランサン(1883-1956)は、とくに日本での人気が高い画家である。初期にはピカソ、ブラックらと共に、キュビスムの画家として活動をはじめ、ドイツ人男爵と結婚。ドイツ国籍となったため、第一次世界大戦中はフランス国外への亡命を余儀なくされたが、1920年に離婚を決意して帰国すると、翌年には個展を開いて成功を収め、好景気湧く「狂騒の時代」のパリでカリスマ的な人気を博した。同展では、キュビスムの画家として活動していた初期から、最晩年の大作《三人の若い女》にいたるまで、ローランサンの作品を紹介。さらに文芸にも興味があった彼女の自作の詩や、バレエの舞台芸術など、絵画以外の仕事も展示する。またローランサンが画業を始めた初期に親しく交流したピカソやブラック、1920年代、彼女と同様、モンパルナスの寵児として名を馳せた藤田嗣治など、同時代の画家たちの作品も紹介。それぞれの作品を比べて見ることで、ローランサンの芸術の特徴をより深く知ることができるだろう。この他同館では、石橋財団の約3000点のコレクションから選りすぐりの作品を紹介する『石橋財団コレクション選』を同時開催。さらに特集コーナー展示では、今年6月に亡くなった洋画家・野見山暁治(1920-2023)を取りあげる。<開催概要>『マリー・ローランサン ―時代をうつす眼』会期:2023年12月9日(土)〜2024年3月3日(日)会場:アーティゾン美術館6階 展示室時間:10:00〜18:00、金曜(2月23日を除く)は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(1月8日、2月12日は開館)、12月28日(木)~1月3日(水)、1月9日(火)、2月13日(火)料金:ウェブ予約チケット1,800円、窓口販売チケット2,000円※日時指定予約制(高校以上は予約が必要)、予約枠に空きがあれば、美術館窓口でも購入可同時開催:『石橋財団コレクション選』『特集コーナー展示野見山暁治』公式サイト:
2023年11月28日株式会社ハーバー研究所(所在地:東京都千代田区)は、天然ローズの精油(ダマスクバラ花油)をプラスした『ローズ海の宝石』を、2024年1月22日(月)より、通信販売(オンラインショップは11:00頃更新予定)および全国のショップハーバーにて、数量限定で発売いたします。『ローズ海の宝石』は、うるおい成分スクワランを練り状にし、天然ローズの香りをプラスしたスペシャルケアアイテムです。ごく薄い油膜となってゆっくり、じわじわと角質層のすみずみまで浸透するため、肌の水分蒸発を防ぐ力に優れ、うるおい効果が持続。乾燥で敏感になった肌にもやさしくなじみます。天然精油ならではの、まるで生花のような優雅でやさしい香りをお楽しみください。『ローズ海の宝石』 2,090円(税込)≪商品概要≫商品名 :ローズ海の宝石容量・価格:20g 2,090円(税込)<商品特長>◎うるおい成分スクワランを練り状にし、ローズの天然精油(ダマスクバラ花油)を配合したスペシャルケアアイテム。◎まるで生花のように芳醇でエレガントな香りをふんわりと放ち、リラックスしながら肌のお手入れができます。◎じっくりと角質層のすみずみまで浸透するため、うるおい効果が持続します。◎乾燥で敏感になった肌にもやさしくなじみます。◎就寝前やメイク前のうるおいアップ用としてもご使用いただけるアイテムです。◎香りの女王とも呼ばれる高貴な香りが特徴の天然のローズ精油(ダマスクバラ花油)は、1キロを生産するのに4トンもの花弁を使って抽出します。<使用方法>スキンケアの最後に、乾燥が気になる部分を中心に指先でそっと伸ばします。ご使用量は肌の状態によって加減してください。※なくなり次第終了となります。≪無添加主義(R)≫ハーバーは創業以来「肌に必要なものだけを補い、肌本来の働きを助ける」という「無添加主義(R)」を貫き、その理念をすべての化粧品に反映しています。無添加主義(R)≪SNS公式アカウントで情報発信中!≫LINE公式アカウント: Instagram : Twitter(現X) : Facebook : YouTube : ≪お客様からのお問い合わせ先≫ハーバー研究所TEL: 0120-82-8080(フリーダイヤル)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月20日クラランス(CLARINS)の2023年冬コスメ「ローズ コレクション」が、2023年10月6日(金)より全国発売される。人気コスメが“ローズ”の優美な装いに2023年冬、クラランスの人気コスメが、“ローズ”をイメージした優美な装いに変身。「ローズ コレクション」だけのカラーや香りを詰め込んだ、特別な仕上がりで登場する。ベストセラーリップ「コンフォート リップオイル」の限定色ブランドを代表するベストセラーリップ「リップコンフォートオイル」からは、“ローズ”から着想を得た2色の限定カラーがお目見え。塗布すると、唇の水分量によって“自分色”に変化し、ほんのりと血色感のある旬な表情を演出してくれる。また、たっぷりのトリートメント成分を配合した心地よいテクスチャーもポイント。べたつかずさらっとしたうるおい感で長時間保湿し、“ふっくら”艶めく唇に仕上げてくれる。16 フクシア:みずみずしくフレッシュなピンクローズ17 フィグ:深みのあるフィグローズ“優美なローズ香る”フィニッシングミスト化粧崩れ対策として人気を集める「フィックス メイクアップ」には、ローズにマグノリア、シダー、ムスクを組み合わせた“フレッシュ ローズの香り”が仲間入り。メイクの仕上げにシュッとひと吹きするだけで、微細なマイクロミストのシャワーがメイクにぴったり密着して、長時間美しい仕上がりをキープしてくれる。保湿・スキンケア成分をたっぷり配合しているのも嬉しい。【詳細】「リップコンフォートオイル 」 7mL 限定2色 各3,850円<限定品>「フィックス メイクアップ w」 50mL 4,950円<限定品>発売日:2023年10月6日(金)全国発売【問い合わせ先】クラランス お客さま窓口TEL:050-3470-8545
2023年08月28日8月19日(土)、ダンス劇作家として活躍する熊谷拓明が作・演出・振付を手がけたダンス劇『マリーの夢』が上演され、会場の子供たち、大人たちに夢そのもののようなひとときをもたらした。神奈川県民ホールが、子どもも大人も一緒に音楽や舞台、アートなどを楽しむイベントとして実施する「オープンシアター」のメイン企画として上演されたこの作品。クリスマスの夜の夢の世界を描くバレエ『くるみ割り人形』の原作、E.T.A.ホフマンによる『クルミわりとネズミの王さま』を舞台化するという意欲的なプロジェクトだ。ホフマンが友人の子供たちに聞かせたというこの物語は、夢と現実が入り混じって少し複雑、ちょっと怖くて不気味な雰囲気だけれど、この作品ではさまざまなジャンルの舞台で活躍するダンサー、俳優が、それぞれの才能を余すところなく発揮しながら “おどる・しゃべる・うたう”ことで、不思議さと温かさが同居するユニークなステージを立ち上がらせた。撮影:飯野高拓公演当日の劇場ロビーでは、アクリル板を使ってアート作品を作る造形ワークショップや、『マリーの夢』の舞台で小道具として使われるキャンディを作るイベントも実施され、開演前からお祭りのような賑わい。子供たちはその楽しい雰囲気そのままに、席に着く。その後緞帳の前に登場したのは、岡本優、福島玖宇也が演じる「あの日の妖精」と「あの日のピエロ」。ふたりの軽快なおしゃべりが、皆を物語の世界へといざなっていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓幕が開くと、舞台中央には巨大なベッド。稲葉由佳利演じる主人公マリーが眠りにつき、夢を見るベッドだ。突如現れて子供たちを喜ばせたのは、キラキラと輝くクリスマス・ツリーと、色とりどりのプレゼントの箱。そこでは、マリーと兄のフリッツ(歌川翔太)とのちょっとした小競り合いや、ATSUSHIと、演出補も務める中村蓉とによるパパとママの会話、ネズミと戦う兵隊たちの戦いの様子が、生き生きとしたダンスで表現されていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓心に残る言葉もたくさん。長女のルイーゼ(東出宜子)が、大人になることへの憧れを込めて叫ぶ「ドキドキする!」という台詞に、ふと、胸が熱くなる場面も。撮影:飯野高拓上手にはさまざまな時計が配された不思議な部屋。その主、ドロッセルマイヤーを演じるのは、燐光群で活躍する俳優、鴨川てんしだ。少しおっかなく、表現力たっぷりに語ったり、マイクを手に朗々と歌い上げたりして、物語を牽引。彼がマリーにむけて語るクルミわりの物語が、次々とダンスになって表現されるさまはインパクト大だ。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓マリーが夢中になるクルミわり人形を演じたのは、風間自然。クールにも奇妙にも見える、スピード感たっぷりの人形振りで、愛らしいマリー役稲葉をエスコート。躍動感あふれるデュエットが鮮やかな印象を残す。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓中盤以降に満を持して登場となったネズミの王さま、八幡顕光も客席の目を釘付けに。元新国立劇場バレエ団プリンシパルならではの豪快なテクニックで客席を魅了するが、1980年代のヒット曲を歌いながらジャンプを決め、ネズミ役の熊谷とともに客席の大人たちをニヤリとさせた。撮影:斎藤弥里ダンスの楽しさ、物語を体感する楽しさにあふれたステージだが、どこまでが夢でどこまでが現実の世界なのか次第にわからなくなってくる不思議な感覚は、まさにホフマンの原作の世界そのもの。今回は1日限りの上演となったが、2024年度には神奈川県内で巡回公演を予定。より多くの子供たちが、この夢のようなダンス劇を通して、舞台の楽しさを体感することになるだろう。取材・文:加藤智子<公演情報>神奈川県民ホールオープンシアター2023 ダンス劇『マリーの夢』原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.Aホフマン作/上田真而子訳(岩波書店刊)作・演出・振付:熊谷拓明演出補:中村蓉出演:鴨川てんし(燐光群)/ATSUSHI(Blue Print)/中村蓉/東出宜子/歌川翔太/稲葉由佳利/風間自然/福島玖宇也/岡本優(TABATHA)/熊谷拓明/八幡顕光2023年8月19日(土)※公演終了会場:神奈川県民ホール 大ホール
2023年08月23日熊谷拓明が手がけるダンス劇『マリーの夢』が、8月19日(土)に上演される。毎年、神奈川県民ホールによる“すべての子どもたち大人たちに向けて、音楽、舞台、アートなどを1日楽しめるイベント”として開催されている「オープンシアター」。2023年の「オープンシアター」の1プログラムは、まさに子どもにも大人にも満足間違いなしのダンス劇『マリーの夢』だ。鴨川てんしドロッセルマイヤー撮影:斎藤弥里『マリーの夢』は、童話『クルミわりとネズミの王さま』(E.T.Aホフマン作)を舞台化した、おどる・しゃべる・うたうダンス劇。『クルミわりとネズミの王さま』は、世界中で愛され続けているチャイコフスキー三大バレエのひとつ、『くるみ割り人形』の原作とされている童話でもある。稲葉由佳利マリー撮影:斎藤弥里童話は、E.T.A.ホフマンが、親友の末娘マリーの7歳のクリスマスプレゼントに即興で創ったおはなし。物語の語り手として登場するドロッセルマイヤーはホフマンの自画像と言われている。ホフマンは自身の子を幼くして亡くしていたこともあり、マリーを大変可愛がっていたが、彼女もまた13歳という若さでこの世を去ってしまう。風間自然クルミわり人形撮影:斎藤弥里ホフマンは、この物語を「そしてマリーは、(略)世にもすばらしい不思議なものが、それを見る目がありさえすれば、いたるところに見られる国のお后さまだということです」と締めくくる。マリーの死を予期して、ベッドから出ることのできない彼女に、“真実を見抜く素直な心と、想像力を膨らませる力があれば、いつでもどこへでも旅に出掛けて誰でもその世界を生きることができる”というメッセージを込めて、この物語をプレゼントしたのではないだろうか。八幡顕光ネズミの王さま撮影:斎藤弥里作・演出・振付を手がける熊谷拓明は、自身が子どもの頃にみたミュージカルに憧れ、シルク・ドゥ・ソレイユでダンサーとして850ものステージに立った経験を持ち、帰国後は多くのダンス劇を発表してきた。これまでも子ども向けの作品に多く携ってきたほか、幅広いジャンルの公演で演出や振付を担うなど、今後のさらなる活躍が期待されるアーティスト。彼の「ダンス劇」はダンスを愛するがゆえに枠にとらわれない表現方法で、踊りと言葉に境界線を持たない独自のスタイルなのだ。中村蓉ママ撮影:斎藤弥里出演者も見どころなこの作品。老舗劇団、燐光群から鴨川てんし(ドロッセルマイヤー役)、熊谷作品の出演経験も多い稲葉由佳利(マリー役)、フランスのバレエ団での活動経験もある風間自然(クルミわり人形役)、元新国立劇場バレエ団プリンシパルの八幡顕光(ネズミの王さま役)、コンテンポラリーダンスを軸にしながらオペラの創作に関わるなど多彩な活躍をみせる中村蓉(ママ役)と岡本優(あの日の妖精/ネズミリンクス夫人役)、ストリート系ダンスバトルで数々の優勝経験のあるBlue PrintのATSUSHI(パパ役)、ミュージカル出演・小劇場での芝居に出演など多方面で活躍中の東出宜子(ルイーゼ役)、独特な持ち味を活かしたダンスが魅力の歌川翔太(フリッツ役)、芝居・ミュージカル・映像作品で活動している吉本興業の福島玖宇也(あの日のピエロ役)、そして作・演出・振付の熊谷拓明(ネズミ役)と、実力を兼ね備えたメンバーが名を連ねている。岡本優あの日の妖精撮影:斎藤弥里岡本優ネズミリンクス夫人撮影:斎藤弥里熊谷拓明ネズミ撮影:斎藤弥里ATSUSHIパパ撮影:斎藤弥里東出宜子ルイーゼ撮影:斎藤弥里歌川翔太フリッツ撮影:斎藤弥里福島玖宇也あの日のピエロ撮影:斎藤弥里従来、オペラ・バレエの殿堂として多彩な公演を実施してきた神奈川県民ホールが、「子どもたちの心に訴えかける上質な作品の創造」に取り組むべく、今年のオープンシアターにチョイスした本作。「夢と現実が行き来するちょっぴりダークで幻想的な物語を、ご家族でお楽しみください」と自信を持って贈る作品だ。うだる暑さが続く毎日、そろそろ長い夏休みもマンネリ化してきたのではないだろうか。そうだ!という人も、そうでない人も。夏休みの思い出イベントとしてぜひホールを訪れていただきたい。作・演出・振付:熊谷拓明メッセージ全文夏の神奈川県民ホール。きっと外とは違う空気が流れているはず。エアコンで涼しい?建物が大きくて歴史がある?劇場ってそれだけではなく、不思議な場所なんです。あるクリスマスの夜。頑張って大人になった大人と、もっと新しい大人になりたい子供がいる、ある家族が体験した奇跡が、夏休みの皆様にも奇跡体験になるよう、今からドキドキしております。<公演情報>オープンシアター2023 ダンス劇『マリーの夢』原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.Aホフマン作/上田真而子訳(岩波書店刊)作・演出・振付:熊谷拓明演出補:中村蓉出演:鴨川てんし(燐光群)/ATSUSHI(Blue Print)/中村蓉/東出宜子/歌川翔太/稲葉由佳利/風間自然/福島玖宇也/岡本優(TABATHA)/熊谷拓明/八幡顕光【公演期間】2023年8月19日(土)14:00開演会場:神奈川県民ホール 大ホールチケット情報公式サイト
2023年08月11日株式会社エムズパートナーズ(所在地:千葉県千葉市、資本金:2,000万円)は、バラの実であるローズヒップを餌に添加して育てる「ローズチキン」の生産をお願いしている岐阜県の「森の自然学校」にて、2023年8月12日(土)~9月30日(土)の期間でメニューフェアを開催いたします。当社では、海外の原作絵本を翻訳した『チッピィからの贈りもの』に登場する「ローズチキン」を実際に再現・生産し、現存するレシピノートを基に「ローズチキン」を使用したガランティーヌ(ロール状にした鶏肉料理)を製造しました。そのローズチキンのガランティーヌを株式会社ぐるなびの協力により、提供先となる飲食店において独自のアレンジを加えたコラボレーションメニューを作成。2023年1月16日から第1弾として東京(エッセンス ダイニング)と横浜(ロクカフェ テラス)、2023年5月31日から第2弾として東京(オステリア ダ アダ)で期間・数量限定でメニューフェアとして開催してまいりました。第3弾となる今回も、出版社(株式会社日本食糧新聞社)の協力があり、コラボメニュー(絵本付)をご提供いたします。外観森のカフェコラボメニュー(絵本付)■絵本について海外での出版が叶わなかった作者の原作絵本が、日本で翻訳され出版(2022年3月30日)されました。<絵本の概要>タイトル:チッピィからの贈りもの作者 :ローザ・ブライアント翻訳者 :宮武 憲行価格 :1,320円(税込)ISBN :978-4-88927-278-9発行元 :日本食糧新聞社あらすじ:料理修行の旅にでたリアム。旅の途中に出会った、ひよこのチッピィとレストランの娘エマ。リアムは、この旅を通じて料理にとって大切なことに気づく。絵本『チッピィからの贈りもの』表紙■公式サイトについて絵本『チッピィからの贈りもの』の内容と作者の想いを深く知っていただくため、公式サイト( )を開設しております。公式サイト内の「絵本の紹介」では、絵本の内容を前編と後編に分けて全編ナレーション動画で公開しております。公式サイトの二次元コード■ローズチキンについて絵本に登場するローズヒップを食べて育った「ローズチキン」を、岐阜県にあるOV森の自然学校(所在地:岐阜県高山市、校長:稲本 裕氏)に協力いただき、実際に飼育しました。肉質検査などをおこない食材として優れていることが実証されました。※ローズチキンは、株式会社エムズパートナーズの登録商標(第6260501号ほか)です。ローズチキン■ガランティーヌについて絵本に登場するワンプレート料理に盛り付けられているガランティーヌを現存するレシピノートから、ローズチキンを使用して再現しました。※原材料:ローズチキン(ムネ、モモ、レバー)、玉ねぎ、ピスタチオ、大豆油、全卵、食塩、グラニュー糖絵本内の挿絵(ワンプレート料理)ローズチキンのガランティーヌ■コラボイベントの詳細開催期間 : 2023年8月12日~9月30日提供食数 : 予約限定100食店名 : 森の自然学校・森のカフェ所在地 : 〒506-0101 岐阜県高山市清見町牧ケ洞1051-5URL : 特徴 : 飛騨高山の森の中にある自然に囲まれた体験施設です。参加型の家具作りや木工セミナー、自然体験プログラムもおこなっています。コラボメニュー(絵本付): チッピィからの贈りものプレート価格(税込) : 1,430円コラボメニュー(絵本付)※当日の仕入れ状況により、プレート内容が変更となる場合があります。■会社概要商号 : 株式会社エムズパートナーズ代表者 : 宮武 憲行所在地 : 〒266-0007 千葉県千葉市緑区辺田町127-53設立 : 2014年5月事業概要: コンサルタント業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月07日大人気のマリービスケットを1枚そのままサンドしている、インパクト大なファミリーマートの「マリービスケットワッフル」を紹介します。ふんわりとしたワッフル生地としっとり食感のマリービスケットの組み合わせが絶妙です♡マリービスケットファンの方は要チェックですよ♪まるでマリービスケットのようなパッケージ出典:coordisnap「マリービスケットワッフル」は、ファミリーマートより7月11日に発売されました。価格は248円(税込)です。大人気のマリービスケットを1枚そのままサンドしている、インパクト大なワッフル!マリービスケットをイメージしたパッケージが可愛いですよね。期待が高まります♪インパクト大です!出典:coordisnapさっそく開封してみました。一見、普通のワッフルのようですが、ワッフル生地の間をのぞいて見るとマリービスケットがサンドされているのが確認できます!全体的にしっとり食感です出典:coordisnapワッフル生地はしっとりとして、ふんわり軽めの食感。口溶けのよい生地です。ミルク風味のクリームは、ミルクのコクが感じられるすっきりとした味わいです。肝心のマリービスケットはしっとり食感。ふにゃっとしているので、サクサクのマリービスケットが好きな方は別物だと考えた方がいいかもしれません。全体的にバランスが取れた、おいしいワッフルだと感じました。気になるカロリーは?出典:coordisnap1個当たり197kcalです。コーヒーや紅茶とも相性ばっちりですよ!3時のおやつや、ほっと一息つきたいときに食べるのもいいかもしれません♪マリービスケットファンの方は要チェックです◎出典:coordisnapファミリーマートの「マリービスケットワッフル」は、ふんわり食感のワッフル生地と、ミルク風味がおいしいクリーム、しっとり食感のビスケットのバランスがよく、おいしいです◎マリービスケットファンの方は一度食べてみるといいかもしれませんよ♪ファミリーマート限定商品になるので、気になる方は早めにファミリーマートでチェックしてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>どめさん(@chouchou.kitchen)食べること料理をすることが好き2児のママInstagram
2023年07月25日ナイキ(NIKE)とマーティン・ローズ(MARTINE ROSE)のコラボレーションによるウェア&シューズが登場。2023年7月27日(木)より、一部店舗ほかで発売される。ナイキ×マーティン・ローズ今回のコラボレーションでは、デザイナーのマーティン・ローズが、ユニセックスのテーラードアイテムを通してサッカーのスタイリングにおける男女の境界線をなくし、プレイヤーが着用するスーツを進化させることを試みた。ジャケット、パンツ、トレンチ、シャツ、シューズなどが展開される。本コレクションは、「飛行機から降り立つ」瞬間と、「ピッチに到着する」瞬間を意図的に結び付け、融合させているデザインがポイント。またテーラリングアイテムは、女子サッカーの価値を伝えるべく、2023年夏に開催されるサッカー女子ワールドカップに出場する選手たちが着用することを想定して作られた。そのため随所にサッカー要素が見受けられ、ドレスシャツはまるでサッカーのユニフォームのようなデザインに仕上げている。トレンチコートは、肩から別のアウターを巻いているようなデザインに。ボリュームたっぷりのシルエットのため、下にスーツのセットアップを着用しても余裕のあるサイズ感となっている。スニーカー「ショックス MR4」また、スニーカー「ショックス MR4」も目玉のひとつ。スクエア型のトウと、ヒール部分の柱状のデザインが特徴的な1足に仕上げた。サッカースパイクを想起させるような色合いもポイントだ。【詳細】ナイキ×マーティン・ローズ コレクション発売日:2023年7月27日(木)販売店舗:一部店舗、ナイキ SNKRSアイテム例:・ドレス シャツ 35,750円・トレンチジャケット 71,500円・MII ジャケット 115,500円・MII パンツ 85,800円・ショックス MR4 28,600円【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2023年07月17日クラークス(Clarks)は、マーティン・ローズを迎えたコレクションから、新作シューズを2024年3月以降に発売する。マーティンローズ×クラークスの新コレクションが始動クラークスは、初のゲストクリエイティブディレクターに、マーティンローズ(MARTINE ROSE)を迎えた新コレクションを2024年春夏シーズンよりスタート。新作シューズを展開する。クラシックシューズにドレッシーなエッジを効かせてラインナップするのは、クラークスを象徴するローファー、オックスフォードシューズ、サンダルをベースにカジュアルなアレンジを加えた3つのモデル。いずれのシューズも、クラークスのシューズが持つクラシックな魅力や高い快適性はそのままに、マーティン・ローズらしいエッジの効いた色気のあるスタイルが落とし込まれているのが特徴だ。パイソン柄のチャンキーヒールローファーなど中でも注目は、鮮やかなパイソン柄にチャンキーヒールを組み合わせることで、ドレッシーなムードに仕上げたローファー。このほか、丸みを帯びたコミカルなシルエットやラインステッチなど、遊び心あるディテールをプラスしたオックスフォードシューズなどが揃う。詳細クラークス 新作シューズ発売日:2024年3月~【問い合わせ先】クラークス ジャパンTEL:03-5411-3055
2023年07月15日ディオール(DIOR)の「ローズ デ ヴァン」コレクションから、新作ジュエリー「ローズ デ ヴァン トライバル」が登場。2023年6月28日(水)より発売される予定だ。“お守りジュエリー”「ローズ デ ヴァン」に新作ディオールの定番「ローズ デ ヴァン」コレクションは、旅のシンボル“風配図”からインスピレーションを得たファインジュエリー。かつてムッシュ ディオールが持歩いていたラッキースターと、そして彼がこよなく愛した薔を重ね合わせていることから、幸運を呼ぶ“お守りジュエリー”としても人気を集めている。今回はそんな「ローズ デ ヴァン」コレクションから、新作がお目見え。部族にインスパイアされたディオールのアイコンジュエリー「ディオール トライバル」を、「ローズ デ ヴァン」で再解釈した「ローズ デ ヴァン トライバル」が誕生する。完成したのは、「ローズ デ ヴァン」のアイコンメダイヨンと、色石を組み合わせたラグジュアリーなシングルピアス。両表面のデザインは、どの角度から見ても美しく、表にする面によって異なるニュアンスをもたらしてくれるのも魅力的だ。ラインナップラインナップは、オニキスやマラカイト、ピンクオパールなどを採用した、色とりどりのモデルを用意。それぞれイエローゴールドやピンクゴールドの地金に、煌めくダイヤモンドもセットすることで、華やかな表情に仕上げている。【詳細】ローズ デ ヴァン トライバル発売日:2023年6月28日(水)発売予定・YG x DIA x MOP 640,000円・PG x DIA xオニキス 640,000円・YG x DIA xマラカイト 750,000円・PG x DIA xピンクオパール 810,000円・YG x DIA x MOP 1,850,000円・PG x DIA 2,100,000円【問い合わせ】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年06月26日展覧会「マリー・ローランサンとモード」が、名古屋市美術館にて、2023年6月24日(土)から9月3日(日)まで開催される。東京のBunkamura ザ・ミュージアムや京都の京都市京セラ美術館でも開催された巡回展だ。両大戦間パリにおける美術とファッションふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリは、様々な才能がジャンルを超えて交流し、豊かな文化が生まれ「レ・ザネ・フォル(狂乱の時代)」とも呼ばれる奇跡のような空間であった。そんな時代に活躍した代表的な女性が、マリー・ローランサンとココ・シャネルである。共に1883年生まれのふたりは、芸術とファッションという別々の道に進むことに。ローランサンは、初期にはキュビスムの影響を強く受けた作品を手がけていたものの、徐々にパステル調の淡い色調を用いた優美な女性像で人気を博す。一方、シャネルはエレガントなファッションデザインを提案し、そのドレスやスーツなどには男性服の素材やスポーツウェアを取り入れた。20年代パリの芸術界を俯瞰する約90点を展示展覧会「マリー・ローランサンとモード」では、ローランサンとシャネルの活躍を軸に、1920年代のパリの芸術界を展観。とりわけ、スペインからパブロ・ピカソ、アメリカからはマン・レイなど、国境を越えて集まった多くの若者たちにより活性化されたパリ芸術界における「越境性」に着目し、当時の美術やファッションを約90点の作品と共に解説する。また、1983年から30年以上にわたり、メゾン・シャネルのアーティスティック・ディレクターを務めたカール・ラガーフェルドにも光を当てる。ローランサンの絵画から着想を得て発表したコレクションにフォーカスし、ローランサンとシャネルのふたりが100年近い時を経て見事“コラボレーション”を果たしたことを、ローランサンの《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》の展示を交えつつ紹介する。展覧会概要「マリー・ローランサンとモード」会期:2023年6月24日(土)~9月3日(日)会場:名古屋市美術館住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-25 芸術と科学の社・白川公園内開館時間:9:30~17:00(8月11日(金)を除く金曜日は20:00まで)※いずれも入館は閉館30分前まで休館日:月曜日(7月17日、8月14日は開館)、7月18日(火)観覧料:一般 1,800円(1,600円)、高大生 1,000円(800円)※( )内は前売り・団体料金※中学生以下は入場無料※団体割引料金は20名以上に適用※障がい者、難病患者は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額で観覧可※高大生チケットあるいは障がい者チケット購入者と中学生は、当日美術館の受付にて証明となるもの(学生証、障がい者手帳など)を提示すること※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館した者は当日料金から100円割引※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引※いずれも他の割引との併用不可※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展も観覧可【問い合わせ先】名古屋市美術館TEL:052-212-0001
2023年06月25日中京テレビ放送は、名古屋市美術館とともに主催する「マリー・ローランサンとモード」を2023年6月24日(土)より名古屋市美術館で開催いたします。【マリー・ローランサンを再発見する――1920年代パリ、アートとファッションの交差】ふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、類まれな果実を生み出した、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、その自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在です。パステルカラーの優美な女性像で人気を博したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。本展では二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、ジャンヌ・ランバンなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、美術とファッションがそれぞれの境界を越えてダイナミックに展開していく様子を辿ります。オランジュリー美術館やポンピドゥー・センター、マリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、約90点の出品作品でご紹介します。「マリー・ローランサンとモード」6月24日(土)開幕!マリー・ローランサンパリ生まれ。ピカソやブラックとの交流から、初期にはキュビスムの影響が色濃い作風であったが、後にパステル調の淡い色調と優美なフォルムが特徴の作風に。絵画制作のみならず、舞台美術や室内装飾、本の挿絵も手がけた。セシル・ビートン 《お気に入りのドレスでポーズをとるローランサン》 1928年頃 マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《わたしの肖像》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【展覧会のみどころ】●マリー・ローランサンを再発見する画家としてのみならず舞台美術家や室内装飾家としても活躍し、時代を切り拓いた女性、マリー・ローランサンの魅力を、生誕140年を機にご紹介します。●1910~1930年代のファッションを紐解くローランサンと同じ年に生まれたココ・シャネルの軌跡を中心に、「モダンガール」の登場とパリ社交界のファッションの展開をたどります。●ローランサンの色彩を蘇らせたシャネルのコレクションデザイナー、カール・ラガーフェルドがローランサンの色彩から着想を得て発表したコレクションのなかから、シャネルのスーツが来日します。【展示構成】第1章 レザネ・フォルのパリ奇しくも1883年という同じ年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネル。美術とファッションという異なる分野に身を置きながら、互いに独自のスタイルを貫いた二人は、「レザネ・フォル(狂騒の時代)」と呼ばれた1920年代のパリを象徴する存在でした。女性的な美をひたすら追求し、社交界の女性たちを繊細優美に描いた肖像画で、瞬く間に人気画家に駆け上がったローランサン。一方、シャネルの服を身にまとうことは、ひとつのステータス・シンボルとなっていきました。ローランサンが1923年に描いた《マドモアゼル・シャネルの肖像》は、似ていないからとモデルに受け取りを拒否された作品として知られています。シャネルは男性ファッションの考えを取り入れ、シンプルな形態を特徴とした機能的なファッションを提案しました。ローランサンらしい甘美な女性像は、彼女のイメージにふさわしくないと感じられたのかもしれません。マリー・ローランサン 《ヴァランティーヌ・テシエの肖像》 1933年 油彩/キャンヴァス ポーラ美術館第2章 越境するアート1920年代のパリは、スペインからパブロ・ピカソ、アメリカからはマン・レイなど、国境を超えて集まった多くの若者たちがパリで才能を開花させた時代でした。そして美術、音楽、文学、ファッションなど、別々の発展を遂げてきた表現が垣根を超えて手を取り合い、「バレエ・リュス」などに代表される新たな総合芸術が活発になります。ローランサンとシャネルも、その活動に参加することで表現の幅を広げ、新たな人脈を形成する糸口をつかみました。ジャン・コクトーなど、前衛と社交界を繋ぐ人物の存在もカギとなります。工芸や染色、ファッションなどの装飾美術が芸術的地位を高めたのもこの頃のこと。ローランサンもまたこの分野におけるキーパーソンでした。マリー・ローランサン 《牝鹿と二人の女》 1923年 油彩/キャンヴァス ひろしま美術館マリー・ローランサン 《鳩と花》 1935年頃 油彩/キャンヴァス(タペストリーの下絵) マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin第3章 モダンガールの登場第一次世界大戦を契機とした女性の社会進出、都市に花開いた大衆文化、消費文化を背景に、短髪のヘアスタイルにストレートなシルエットのドレスをまとった女性が街を闊歩しました。彼女たちは“モダンガール”と呼ばれ、世界的な現象となります。ポール・ポワレによるコルセットからの解放、ココ・シャネルのリトル・ブラック・ドレスの発表を経て、さらにジャンヌ・ランバンを始め多くのデザイナーたちが競ってモダン・ファッションに取り組み、女性服は大きく変化を遂げたのです。ガブリエル・シャネル 《帽子》 1910年代 神戸ファッション美術館ガブリエル・シャネル 《デイ・ドレス》 1927年頃 神戸ファッション美術館ポール・ポワレ 《カフタン・コート「イスファハン」》 1908年 島根県立石見美術館ジャンヌ・ランバン 《ドレス》 1936年 島根県立石見美術館マリー・ローランサン《ばらの女》 1930年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《羽根飾りの帽子の女、あるいはティリア、あるいはタニア》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinエピローグ 蘇るモード1983年から30年以上にわたり、メゾン・シャネルのアーティスティック・ディレクターを務めたカール・ラガーフェルド(1933-2019)。ローランサンの色彩から着想を得て、コレクションを発表しました。ローランサンとシャネルの二人が、百年近い時を経て新たなモードの中で見事に融合したのです。マリー・ローランサン 《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》 1922年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【開催概要】展覧会名 : マリー・ローランサンとモード会期 : 2023年6月24日(土)~9月3日(日)開館時間 : 午前9時30分~午後5時、8月11日を除く金曜日は午後8時まで(いずれも入場は閉館の30分前まで)休館日 : 月曜日(7月17日、8月14日は開館)7月18日(火)会場 : 名古屋市美術館〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25〔芸術と科学の杜・白川公園内〕TEL : 052-212-0001FAX : 052-212-0005主催 : 名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、中京テレビ放送協力 : ヤマト運輸、名古屋市交通局後援 : 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、名古屋市立小中学校PTA協議会企画協力 : 美術デザイン研究所公式サイト: Twitter : Instagram : 観覧料 : 一般1,800円(1,600円)、高大生1,000円(800円)( )内は、前売・団体料金※中学生以下は入場無料。※団体割引料金は20名以上に適用。※障害のある方、難病患者の方は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額でご覧いただけます。※高大生チケットあるいは障害者チケットを購入された方と中学生は、当日美術館の受付で証明となるもの(学生証、障害者手帳など)をご提示ください。※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館された方は当日料金から100円割引。※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引。※いずれも他の割引との併用はできません。※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展もご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日ミス ディオールは6月2日より、新たなボディ ケア コレクションを数量限定で発売しました。■センティフォリア ローズ ウォーター配合のアイテム同コレクションは、ローズのフレッシュで優しい香りによるアイテムを展開。センティフォリア ローズ ウォーターを豊かに配合したものとなっています。「ミス ディオール ローズ シャワー オイル」(6,600円)は、香りとともにリフレッシュして、しっとりとした肌へと整えるシャワー オイル。すっと肌へなじみ、きめ細やかで軽やかな泡で肌を包むとのことです。センティフォリア ローズ ウォーターにより、潤いを保ちながら肌を優しく洗い上げ、なめらかな肌へと導きます。「ミス ディオール ローズ シャワー ミルク スクラブ」(6,600円)は、なめらかで美しい肌に導くシャワー ミルク スクラブ。センティフォリア ローズウォーターにより、クリーミーなテクスチャーがミルクを思わせる優しさで肌を包み込み、ツヤのある肌へと導きます。その他、やわらかく輝く肌を演出するボディ ジェル「ミス ディオール シマリングローズ ボディ ジェル」(6,600円)や、クリアなピンクとなった「ミス ディオール ソープ」(4,070円)も登場中です。(フォルサ)
2023年06月06日数量限定にてパルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社は5月29日、ローズが優しく香るボディケアコレクションがミスディオールから数量限定で登場すると発表した。新たなボディケアコレクションはローズのフレッシュで優しい香りがまるで肌の上で花開くかのように楽しめるアイテム。「センティフォリア ローズ ウォーター」を豊かに配合したアイテムは2023年6月2日より3点を数量限定で販売開始し、併せて「ブルーミング ブーケ」の香りを楽しめるソープも新発売する。チューブも愛らしくパルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社が新たに発売するローズのボディケアコレクションは、パッケージも愛らしいのが特徴的である。ピンクのチューブに優雅な千鳥格子模様をあしらい、日々のケアルーティンを幸せな華やかさで満たしてくれる。「ミス ディオール ローズ シャワー オイル」は肌をなめらかに洗い上げ、「ミス ディオール ローズ シャワー ミルク スクラブ」は肌をつやつやに仕上げてくれる。また、仕上げには「ミス ディオール シマリングローズ ボディ ジェル」で夏の肌にみずみずしく繊細な輝きをプラス。ローズの香りに包まれて幸福感あふれるケアのひとときを叶えてくれる。数量限定の3アイテムはどれも内容量75ml、税込み価格は6,600円となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ディオール公式ホームページ
2023年06月01日SABON(サボン)の「ローズ フェイスケアライン」から、2023年夏の新作スキンケアが登場。2023年6月1日(木)より発売される。“優雅にローズ香る”「ローズ フェイスケアライン」に新作SABONの「ローズ フェイスケアライン」は、みずみずしく優雅なバラの香りに癒される、ラグジュアリーなスキンケアコレクション。新作には、“花の女王”とも呼ばれる希少なオーガニックダマスクローズを贅沢に使用した、3種のスキンケアが新たに仲間入りする。“とろけるジェル状”の2in1スクラブ洗顔注目は、洗顔と角質ケアを同時に叶える“2in1”のスクラブ洗顔「フェイスポリッシャー コンフォーティング・ローズ(※1)」だ。なんといっても魅力は、ダマスクローズオイルやシアバターなどを配合した、とろけるようなジェル状のテクスチャー。肌の上でマッサージするように優しくなじませれば、ホホバ由来のスクラブ粒子(※2)が古い角質や毛穴汚れをすっきりと取り除き、輝くような“毛穴レス肌”へと導いてくれる。しっとりと潤いを感じる心地よい洗い上がりなので、スクラブケアで肌が乾燥しやすい人でも使用しやすいのがポイント。優美なローズの香りに包まれながら、至福のフェイスケアタイムを過ごすことができる。“ふんわり微粒子”のフェイス用保湿ミスト「ボタニカルウォーター コンフォーティング・ローズ」は、ローズの恵みを余すことなく注いだバランシングミスト。繊細でやわらかな微粒子ミストが、キメのすみずみまで潤いを届け、みずみずしくふっくらとした素肌を保ってくれる。朝晩の洗顔後のほか、日中乾燥が気になる時、メイクの仕上げなど、好きなタイミングで手軽に使用できるのも嬉しい。“繊細なローズの香り”の保湿ジェルフェイスケアの仕上げは、“とろけるジェリー”のような質感のジェル「ローズウォータージュレ」で保湿ケアを。貴重なオーガニックダマスクローズウォーターや、ミネラル豊富な死海の塩を配合したみずみずしいジェルが、肌をたっぷりのうるおいで包み込み、つややかな質感へと整える。肌に伸ばせば、朝霧をまとったローズが揺れるような、“フローラル・マリン”の香りが広がる。【詳細】SABON 2023年夏スキンケア発売日:2023年6月1日(木)アイテム:・フェイスポリッシャー コンフォーティング・ローズ 125mL 4,950円<新製品>・ボタニカルウォーター コンフォーティング・ローズ 230mL 3,960円<新製品>・ローズウォータージュレ 80mL 12,100円<新製品>(※1)…ダマスクバラ花水(保湿)(※2)…ホホバエステル、セルロース、結晶セルロース(すべて洗浄補助)【問い合わせ先】SABONTEL:0120-380-688
2023年05月22日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町で「ローズファームアフタヌーンティー」が2023年5月1日(月)から6月30日(金)まで提供される。“ローズファーム”アフタヌーンティー「ローズファームアフタヌーンティー」では、“ローズ”をテーマにした美しい見た目のスイーツ&セイボリーを用意。パステルカラーのローズや草花が育つ様子を、プレート上に表現した。色鮮やかなスイーツスイーツプレートでは、たくさんの花々が咲く“ローズファーム”をイメージ。ローズカラーのフィナンシェやイエローのタルトオランジュ、ピンクのローズフランボワーズなど色鮮やかな品々に加え、リーフを表現したスイーツやローズファームに遊びに来た蝶の飴細工も並ぶ。また、ローズとライチのジュレを合わせたヨーグルトパンナコッタや、アプリコット&ジャスミンなどフルーツとフラワーを組み合わせたジャムで味わうスコーンも用意。“草花が育つ様子”イメージのセイボリー“草花が育つ様子”をイメージしたセイボリープレートでは、アボカドデニッシュオープンサンドやスモークサーモンのローズタルト、キュウリのローズバインを提供する。【詳細】「ローズファームアフタヌーンティー」期間:2023年5月1日(月)~6月30日(金)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町レストラン:1)オールデイダイニングオアシスガーデン(36階)2)スカイギャラリーラウンジレヴィータ(35階)営業時間:1)平日 11:30~16:30、土休日11:30~13:302)平日17:00~18:30、土休日 14:00~18:30住所:東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町料金:7,000円※2名~予約制(2時間制)。※サービス料別途15%。メニュー:・スイーツローズフィナンシェ、ローズフランボワーズ、タルトオランジュ、ミニカヌレ、バタークリームローズ、ペッシュフロマージュ・グラススイーツヨーグルトパンナコッタ ローズ&ライチ・スコーン&ジャムプレーン/チョコチップストロベリー&ローズ/アプリコット&ジャスミン/マスカルポーネ・セイボリーアボカドデニッシュオープンサンド、キュウリのローズバイン、スモークサーモンのローズタルト、プチローズパイ※画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(10:00~17:30)
2023年04月20日TOKYOチューリップローズの新作スイーツ「チューリップローズ フィナンシェ」が、2023年4月10日(月)よりTOKYOチューリップローズ全店で発売される。“チューリップ型”の新作フィナンシェTOKYOチューリップローズは、「銀のぶどう」や「ねんりん家(nenrinya)」などで知られるグレープストーンが展開するスイーツブランド。“フラワー型”のラングドシャの中に軽やかなクリームをインした看板スイーツ「チューリップローズ」などで人気を集めている。そんなTOKYOチューリップローズから、新作焼き菓子「チューリップローズ フィナンシェ」が登場。きつね色になるまで丁寧に焦がした発酵バターのコクと、厳選アーモンドの香ばしさが広がる、こだわりのフィナンシェとなっている。ひとくち頬張れば、しっとりとした口どけに、アーモンドの贅沢な香りと焦がしバターの風味がジュワっと広がる、至福の味わいを堪能できるはず。可愛らしい“チューリップ型”なので、自分へのご褒美にはもちろん、大切な人へのギフトにもおすすめだ。【詳細】TOKYOチューリップローズ「チューリップローズ フィナンシェ」発売日:2023年4月10日(月)価格:3個入 810円、6個入 1,512円取扱店舗:TOKYOチューリップローズ(西武池袋店、JR東京駅店、羽田空港第2ターミナル店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、阪急うめだ店)
2023年04月09日ローズの香りが新登場株式会社サハラ・インターナショナルグループは2023年5月11日、同社が展開するオーガニックソープ「ザ・パーフェクトアンカー」シリーズより、新フレグランス“ローズ”を発売する。236mlサイズのみの展開で、価格は税込1,210円だ。こだわりのオーガニック原料「ザ・パーフェクトアンカー」は、天然成分だけで作られたオーガニックソープだ。植物オイルを主原料とした米国製の「カスチールソープ」を、日本人の肌に合わせてアレンジ。うるおい成分のヘンプ油とホホバ油の配合量を増やし、米国製では使用しないシアオイルを配合するなど、より保湿力に優れた処方になっている。洗顔後もつっぱらずに、しっとりとしたうるおいが続く。洗浄成分はオリーブ油、ココナッツオイル、ヒマワリ種子油の、洗浄力に優れた3種類の植物由来オイルを配合。頑固な毛穴汚れもスッキリ洗い落とし、これ1本で顔もからだも全身洗うことができる。メイクまで落とせる優秀アイテムだ。目指したのは現代的なローズの香りそんな「ザ・パーフェクトアンカー」に新たに仲間入りするのは、高原に咲くローズをイメージした爽やかな香り。ユニセックスで使えるよう甘くなりすぎず、現代的なローズの香りを、香料は一切使用せずに精油のみで表現している。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ザ・パーフェクトアンカー」公式サイト
2023年03月30日森永製菓から、新作アイス「100THマリービスケットサンドアイス<キャラメル>」 が登場。2023年3月27日(月)より全国で発売される。「マリー」ビスケットサンドアイスの新作はキャラメル1923年の発売以来、親・子・孫3世代に渡って愛され続ける森永製菓のロングセラービスケット「マリー」。その100周年を記念して発売される「100THマリービスケットサンドアイス<キャラメル>」は、おなじみの「マリー」とキャラメルアイスを組み合わせたサンドアイスだ。やさしい味わいのビスケットにキャラメルアイスをサンド香ばしい小麦とミルクを活かしたやさしい味わいの「マリー」にサンドしたのは、たっぷりのキャラメルアイスクリームとキャラメルソース。香ばしい「マリー」とほろ苦いキャラメルな絶妙なハーモニーが楽しめる、期間限定の特別な一品となっている。商品情報「100THマリービスケットサンドアイス<キャラメル>」発売日:2023年3月27日(月)参考小売価格:173円発売地区:全国/全ルート
2023年03月25日マリー・キュリーという、放射性元素の研究で大きな功績を残した科学者の姿を描いたミュージカル。アカデミックな内容がかかわるだけに、とっつきにくそうなイメージがないとは言えない。だが実際に公演(ゲネプロ)を通して感じたのは、知的探求心に富んだマリーのまっすぐな生きざま。彼女の研究への情熱が、夫・ピエールへの愛と信頼が、そして友・アンヌとの交流や研究をとりまくさまざまな物事への思いが、ドラマティックなメロディーで紡がれていく。キャストも各々の役割をきっちりと見せている。ゲネプロ前の囲み取材でマリー役・愛希れいかは「ミュージカルだけれどもとても演劇的な作品」、演出・鈴木裕美は「一人ずつの人間が浮き上がってくるように」と語っていた。それが見事に表現され、見ごたえがある。本作は「Fact(歴史的事実)×Fiction(虚構)=ファクション・ミュージカル」と銘打たれている。Factがマリーの研究に没頭する姿やピエールとのパートナーシップ、そして彼女が発見したラジウムを巡る葛藤であるならば、Fictionの多くはルーベンとアンヌについての造形だろうか。ルーベンはマリーの研究の後援者でラジウム工場のオーナーだが、時には狂言回しであり、メフィストフェレス的な、いわばマリーの“影”だ。演じる屋良朝幸も「遠い世界へ」など自身の振付によるダンスナンバーを含め、多面的な存在感を放つ。一方アンヌはマリーの親友として彼女に寄り添い、“光”の部分を担っているかのよう。パリに向かう列車での出会いでマリーの志を示す「すべてのものの地図」、追い詰められた状況下で心を通わせる「あなたは私の星」と、印象的なデュエットも多い。清水くるみの明るさと健気さ、時には凛々しさもある佇まいが魅力的だ。ピエール役の上山竜治も好演。自身もこれまで演じてきたなかで「一番優しい役どころ」だと語る、懐の深い夫で研究者としてもかけがえのないパートナーだ。マリーとピエールの「予測不能で未知なるもの」は、清水が「稽古場でも泣いちゃうぐらい好き」と語ったのも納得がいく、素敵なナンバー。そして何より、愛希の輝きが素晴らしい。安定した歌唱はもちろん、時には悩み苦しみながらもひたむきに生きるマリーとして、観る者を惹きつける。まさに“はまり役”で、ぜひ公演を重ねてマリーをさらに深化させていってほしいと願わずにはいられない。取材・文:金井まゆみ
2023年03月17日