マニッシュでかわいいローファーは今シーズンも人気のアイテム。中でも【ユニクロ】の「コンフィールタッチローファー」は、見た目だけでなく機能性まで兼ね備えている一足なのだとか。今回はそんなユニクロローファーの魅力に迫ってみました。疲れにくいからどこまでも履いていけそう♡出典:Instagramユニクロのコンフィールタッチローファーは、ボリューミーな厚底スタイルで今っぽさ満点。クッション性のある中敷が使用されていて、足が疲れにくい設計となっています。@kanaripo21さんも「これ本当疲れなくておすすめ」と大絶賛するほど。クリーンなブラウスとパンツに合わせるスタイルはオンオフどちらにも活用できそう。丸みを帯びたつま先でキュートな印象に出典:Instagramつま先部分は丸みを帯びた設計で、綺麗めなローファーですがどことなく可愛らしい雰囲気もアリ。トレンド服との相性もバッチリで、カーゴパンツに合わせると可愛さを感じるカジュアルスタイルに変身。指先が圧迫されにくいのも嬉しいポイント。艶のある合皮素材でお手入れもしやすいです。抗菌防臭加工でヘビロテもしやすい出典:Instagramインソールは「抗菌防臭加工」つきで、長時間履いても安心できます。ソール裏には滑りを軽減する加工付きで、少しの雨や悪天候の日でも採用ができそう。ごちゃごちゃしないシンプルな見た目で合わせやすく、デニム素材などのカジュアルアイテムとも好相性。ソックスをチラ見せするおしゃれはぜひお手本にしたいところ。ゆるっとコーデの引き締め役に使えそう出典:Instagramスニーカーよりも綺麗見えするローファーは、ゆるめなコーデの引き締め役にもぴったり。足元がすっきりと引き締まることで、デニムジャケットやワイドパンツなどいつものスタイルがほんのり高見えしてくれそう。例えばデートやお出かけなど、ここぞという1日に採用してみて。季節を問わずに長く履ける一足なのも嬉しいです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@kanaripo216様、@ko.wear様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2024年04月05日GU、UNIQLO大好き♡コーデスナップファッションライターのkanaripoです!みなさんローファーはお好きですか?今回は【UNIQLO】のコンフィールタッチローファーを使った、春のコーディネートをいくつか紹介します。機能性抜群!出典:Instagram【UNIQLO】のコンフィールタッチローファーは、厚底で安定感があり履き心地抜群!かかと部分にクッションがあるので痛くなりにくいです。合皮なので、水や汚れを簡単に拭き取れるのも嬉しいですね♪コーディネート1出典:Instagram【UNIQLO】のソフトリブクルーネックTにスマートアンクルパンツ、ジレのコーディネートにローファーを合わせました。ジレを合わせると、全体的にかっこいい雰囲気になります♪コーディネート2出典:Instagramボーダーに【ZARA】のデニムを合わせました。ボーダーとデニムにローファーを合わせることで、カジュアルになりすぎませんね!コーディネート3出典:Instagram【WEGO】のシャツと【ZARA】のハイウエストパンツに、ローファーを合わせました。ボトムスと小物をブラックでまとめたので、大人カジュアルになりますね♪コンフィールタッチローファーを使った春のコーディネートはいかがでしたか?一年中履けるローファー。履き心地がよく、たくさん歩いても疲れない!コーディネートにも合わせやすいのでおすすめです♪みなさんもぜひチェックしてみてください。<商品情報>商品名:コンフィールタッチローファーサイズ:24.5cmカラー:09 BLACK品番:471716価格:4,990円(税込)※価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。※記事内の情報は執筆時のものになります。<writer>kana(@kanaripo216)2girlsmamaGU.UNIQLO.zaraで作るプチプラ高見えコーデ♪Instagram
2024年04月04日【GU】には、気軽にスタイルアップができるローファーがあることをご存じでしょうか?今回は、Instagramフォロワー数1000人以上の@mhi_7746さんが投稿された【GU】のローファーを紹介します。ボリュームソールが可愛く、今っぽい着こなしができるアイテムなので、ぜひチェックしてみてくださいね。今年らしいボリュームソールビットローファー出典:Instagram@mhi_7746さんがコーデに取り入れているのは【GU】のローファー♡「今年らしいボリュームソールが可愛い」とコメントされており、お気に入りの様子でしたよ。コーデにポイントにもなるため、1足あると重宝しそう!商品名は「ボリュームソールビットローファー」で、カラーは「ブラック」です。スタイルアップしたいときに◎出典:Instagram「ボリュームソールビットローファー」は、スタイルアップしたいときに◎@mhi_7746さんは「スタイルアップできてオススメです」とコメントを添えられていました。スタイルを選ばないアイテムなので、コーデの幅もグッと広がりそう。ジャケットと合わせれば、きちんと感のある大人の着こなしができますよ。歩きやすい軽量デザイン出典:Instagram厚底デザインですが、軽量で歩きやすいのが「ボリュームソールビットローファー」の魅力!ストレスフリーに使えるローファーなので、デイリーユースできますよ。モノトーンスタイルとも相性抜群で、スキニーボトムスと合わせても素敵です。シンプルでオールシーズン使いやすい出典:Instagramこちらは「ボリュームソールビットローファー」を使ったカジュアルなスタイル♪存在感のあるボリュームソールのため、定番のデニム×白シャツコーデもオシャレ度満点の着こなしに。オールシーズン使いやすいシンプルなデザインなので、コーデの即戦力になりそうですね。【GU】のローファーは、気軽にスタイルアップできる嬉しいアイテムでした。ボリュームソールが可愛いアイテムを探しているのなら【GU】のローファーを試してみてくださいね。※こちらの記事では、まーこ/30代、40代向け/海外ファッションをUNIQLO GU しまむらメインで作る/大人の着こなし(@mhi_7746)様のInstagram投稿を紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2024年04月01日【GU】の定番アイテム、マシュマロローヒールパンプスはご存じですか?ローヒールは、ラクなのにオシャレ見えする万能アイテムです。セール価格になっていることもあるので、ぜひチェックしてみてください!シルエットが綺麗出典:Coordisnap太めのヒールだから歩きやすい!フィット感が改良されているので履き心地がよく、シルエットも美しい!履き疲れしにくい!出典:Coordisnap3.6cmの太めのヒールなので、疲れにくいのも嬉しいポイント◎長時間履くときでもこれなら安心ですね。カップインソールがかかとや足裏を包み込むことで、足への負担も少なくなります。コーディネート1出典:Coordisnap【UNIQLO】のプレミアムラムクルーネックセーターとハイウエストボトムスに、パンプスを合わせました。グレー、ホワイトにブラックは安定に相性抜群!バッグや小物にもブラックが入っていると統一感があり、よりコーデがまとまります♪コーディネート2出典:Coordisnap【UNIQLO】のソフトリブクルーネックTとウルトラライトダウンロングベストに、パンプスを合わせました。ワイドボトムスにもピッタリです!定番アイテムでここまで優秀なものだったら、見つけたら即買いですね!※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<商品情報>商品名:マシュマロローヒールパンプスサイズ:WOMEN 24.5cmカラー:09 BLACK品番:347870価格:2,990円(税込)
2024年02月02日トレンドを程よくおさえた商品が揃う【ユニクロ】でぜひ購入したいのは、厚底デザインでスタイルアップが叶うローファーです。今回はインスタグラマーの@chanricodeさん、@kanaripo216さんが購入された、周囲からも褒められるというアイテムを紹介します!歩きやすく褒められ度もバッチリだという1足出典:Instagram@chanricodeさんが「脚が盛れる」「皆に褒めてもらえる」と投稿されているのは、こちらのスタイリッシュな「コンフィールタッチローファー」です。3.5cmの厚底デザインでスタイルアップが叶う上、長時間歩いても疲れにくいそうですよ。どんなファッションにもなじむシューズ出典:Instagram投稿によると、ローファーはエレガントなきれいめコーデからハンサムな着こなしまで、さまざまなテイストのファッションに合わせやすいアイテムなのだとか。ぽってりとした丸みのあるシルエットも、トレンドライクな印象ですね。重めの足元でシンプルスタイルを今年らしく出典:Instagram@kanaripo216さんは渋めのカーキカラーが素敵なキルティングアウターに、黒のボトムスを合わせたシックなコーデを披露されています。足元はスニーカーでも合いそうですが、ボリューム感のあるローファーなら、より今年らしく仕上がりますね。デイリー使いにぴったりの頼れるアイテム出典:Instagram朝履いていくシューズに迷ったら、真っ先に手に取りたいこちらのローファー。サッと合わせるだけでサマになるシューズは、在庫があるうちにgetしておきたいですね。気になるコーデがあったら、明日からのファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか。※こちらの記事では‐【161cmスタイルアップコーデ】(@chanricode)様、(@kanaripo216)様のInstagram投稿を紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。
2024年01月22日「HiGH&LOW」シリーズを上映する企画「ハイロー祭り!」が、2月3日(土)より109シネマズプレミアム新宿にて開催されることが決定した。「ハイロー祭り!」は、THEATER MILANO-Zaにて上演予定の舞台「HiGH&LOW THE 戦国」の東急歌舞伎町タワー全館コラボ企画のひとつ。『HiGH&LOW THE MOVIE』(’16)、『HiGH&LOW THE RED RAIN』(’16)、『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』(’17)、『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』(’17)、『HiGH&LOW THE WORST』(’19)、『HiGH&LOW THE WORST X』(’22)といった映画7作品に加え、『HiGH&LOW THE MOVIE』の世界観がリンクした壮大なスケールのライヴ・エンタテインメントとして、4大ドーム18公演でライブビューイングも含め100万人を動員した「HiGH&LOW THE LIVE」を上映する。109シネマズプレミアム新宿「ハイロー祭り!」概要■上映日時・作品2月3日(土)17:00「HiGH&LOW THE LIVE」2月4日(日)17:00『HiGH&LOW THE MOVIE』2月9日(金)24:00「HiGH&LOW THE LIVE」2月10日(土)17:00『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』2月11日(日)17:00『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』2月12日(月・祝)17:00『HiGH&LOW THE RED RAIN』2月17日(土)17:00『HiGH&LOW THE WORST』2月18日(日)17:00『HiGH&LOW THE WORST X』2月23日(金・祝)17:00『HiGH&LOW THE MOVIE』2月24日(土)17:00『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』2月25日(日)17:00『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』■鑑賞料金通常料金でのご案内<CLASS S>一般6,500円、シネマポイント会員6,000円<CLASS A>一般4,500円、シネマポイント会員4,000円2月9日(金)「HiGH&LOW THE LIVE」のみ以下料金<CLASS S>一般5,600円、シネマポイント会員5,100円※ただし、OVERTUREサービス対象外<CLASS A>一般4,500円、シネマポイント会員3,500円■販売スケジュール各上映日の3日前0:00より109シネマズプレミアム新宿公式HPより販売開始戦国時代活劇「HiGH&LOW THE 戦国」は1月29日(月)~2月25日(日)THEATER MILANO-Zaにて上演。(シネマカフェ編集部)■関連作品:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 2017年8月19日より全国にて公開©; 「HiGH&LOW」製作委員会HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会HiGH&LOW THE WORST X 2022年9月9日より公開©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2024年01月19日カジュアルからキレイめまで幅広いコーディネートに合わせられる「ローファー」 ファッションインフルエンサーのみなさんは、冬コーデに合わせてさまざまなデザインのローファーを取り入れています。今記事では足元のおしゃれをアップグレードするための「最旬ローファー」をご紹介。ローファーを取り入れて、足元まで完璧なコーディネートを目指しましょう!ロングスカート × ローファーで作るクラシカルスタイル出典:Instagram@flower__530さんが着用しているのは【REGAL Shoe & Co.(リーガル シュー&カンパニー)】のローファー。レザーシューズブランドならではの上質な履き心地が楽しめる一足です。@flower__530さんはチェックのロングスカートと合わせたコーディネートを投稿。上品で洗練されたトラッドスタイルが完成しています。デニム × ローファーで作る大人カジュアルコーデ出典:Instagram@ko.wearさんが紹介するのは【ユニクロ】の「コンフィールタッチローファー」 シンプルなデザインで、さまざまなコーディネートに馴染んでくれる一足です。クッションソールや抗菌防臭加工が採用されており、機能面も充実。デイリー使いしやすい¥4,990(税込)というお値段も高ポイントです。ソックスで遊び心をプラスしたローファーコーデ出典:Instagram@oimo_30_omioさんが着用しているのは【Shoes in Closet(シューズインクローゼット)】のTストラップローファー。ベーシックなローファーをお持ちの方におすすめのデザインです。一番の押しポイントは、サイズ展開の多さ。XSから4Lまで展開のあるブランドは探してもなかなか見つからないはず!素材や質感も豊富な今季のローファー出典:Instagram最後にご紹介するのは【welleg(ウェレッグ)】の「あったかモカシンローファー」内側がファーになっており、足元の防寒アイテムとしても重宝する一足です。スウェード調素材で見た目もあったか。足元にも季節感をプラスしてくれる、シーズンムード満載のアイテムです。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@flower__530様、@ko.wear様、@oimo_30_omio様、@chiki_o0様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:chia
2023年12月01日足元のオシャレを極めるなら、ハンサムで上品なローファースタイルにチャレンジしてみませんか? いつものスタイリングも、シューズをローファーに変えるだけでグッと雰囲気が変わること間違いなしですよ。そこで今回は【ユニクロ】で買える「コンフィールタッチローファー」の紹介です!高見え間違いなしのローファーが登場!出典:Instagramボリューミーな厚底で、存在感を発揮する「コンフィールタッチローファー」。艶感のある合皮素材を採用しているため、足元にリッチな印象をプラスしてくれます。さらに無駄の少ないデザインなので、どんな服にも合わせやすくカラーソックス等でもアレンジが可能。これだけのクオリティで¥4,990(税込)というから驚きです!楽ちんワンピをグッと引き締め出典:Instagramオーバーサイズの黒ワンピに、ローファーをさらりと合わせた秋冬スタイル。楽ちんカジュアルなスタイリングも、足元をローファーにすることで一気に大人度がUPします。ローファーは22.5〜26までのサイズ展開があるので、きっと自分にピッタリな一足が見つかるハズ。カジュアルに履き倒せるローファーなので、デイリー向けシューズをお探しの方にもおすすめです。存在感を発揮するボリューム感がGOOD出典:Instagramボーダーニットにベージュパンツを合わせた、穏やかムードのカジュアルコーデ。ここに存在感大なローファーを合わせると、一気にオシャレ度が高まります。モダンな印象のローファーは、パンツでもスカートでも馴染みやすいのが魅力。クッション素材入りで歩きやすいので、長時間のお出かけも安心です。機能充実でヘビロテしたくなること間違いなし出典:Instagram見た目のよさもさることながら、機能性にもこだわっているのがこのローファーの大きなポイント。インソールは「抗菌防臭加工」で、ソール裏は「すべりにくい素材と形状」を採用しているそう。さらに「指先が圧迫されにくい木型」を開発して作っているので、パンプスでは足が痛くなりがちな方にもピッタリ。人気間違いなしの一足なので、完売前にぜひ早めに狙ってみて。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@ko.wear様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2023年11月18日世界三大映画祭の常連で、映画ファンからも高い支持を得ている監督の一人として挙げられるフランソワ・オゾン監督。最新作『私がやりました』は、本国フランスで100万人を動員する大ヒットを記録して話題となっています。そこで、日本公開を前に主演を務めたこちらの方にその魅力についてお話をうかがってきました。ナディア・テレスキウィッツさん【映画、ときどき私】 vol. 612パリで起きた有名映画プロデューサー殺人事件で、容疑者から一躍スターになる若手女優のマドレーヌを演じたナディアさん。フランスのアカデミー賞と言われるセザール賞では有望若手女優賞を昨年受賞し、今後の活躍が期待されている注目の存在です。今回は、現場の様子や大女優との共演エピソード、そして日本での忘れられない思い出などについて語っていただきました。―フランソワ・オゾン監督といえば、現在のフランス映画界を代表する監督の一人でもありますが、ご一緒されてみていかがでしたか?ナディアさん今回は私たちと一緒に1930年代に飛び込んでくれましたが、彼は毎回違う世界観の作品を描き続けているので、本当にユニークな映画監督だと思います。映画を作るのが楽しくてたまらないというのも伝わってきて、少年のような心を失っていない映画監督なんだなという印象を受けました。―どのような演出をされていたのかについても、教えてください。ナディアさん演技指導はとても細かいですが、いつも優しく付き合ってくださるので、監督との仕事は何にも変えられない喜びでした。オゾン監督は同じ俳優を繰り返し起用することが多いというのもあって、俳優たちとファミリーのような関係性を作り上げていますが、周りとの向き合い方も素晴らしいと思ったところです。とても尊敬しています。この作品ではそういう方々に囲まれて演じることができて私はとても幸せでしたが、監督自身もみんなと一緒に映画を作れることをすごく喜んでいるのを感じたほど。そんな彼のファミリーの一員になれていたら、とても光栄なことだと思っています。イザベル・ユペールさんには発見もあった―共演者であるイザベル・ユペールさんにも以前取材させていただいたことがありますが、本当に素敵な方でした。フランス映画界が世界に誇る大女優との共演では、どんなことを感じましたか?ナディアさんイザベルさんとの共演ということで、実は少し萎縮してしまうのではないかなと考えていたことがありました。でも、現場でご一緒してみたら、そんなことはまったくない。本当に素晴らしい演技をする方なので、共演をしてみて刺激を受けました。でも、普段はとても“普通の方”なので、それは発見でしたね。あと、これはイザベルさんだけではなく、みんなに言えることですが、この現場に来ることや役を演じること、そしてこの物語を語れることに幸せを感じているのが伝わってきました。父親役のベテラン俳優であるアンドレ・デュソリエさんなんて、「オゾン監督の現場に来たら、ゼロからはじめなきゃいけないんだよ」と言っていたほど。そういう気持ちで現場にいるというのはすごく美しいことだなと実感しました。―また、劇中ではマドレーヌが家父長社会であった時代に女性の権利を自分でつかみ取ろうと徐々に変化していく姿が描かれているのが印象的でした。ナディアさんマドレーヌは自分の考えよりも、都合のいいほうに動こうとする日和見主義的なところが最初はありましたが、ある時点から彼女の言動が政治的になり、いろんなことを自覚するようになっていきます。特に、1935年頃といえば、女性には選挙権もなく、小切手を持つことさえも許されていなかった時代。自由も平等もなかったからこそ、自分自身の声を聞いてもらいたいという思いが、いつしか家父長制度に対する反抗や権利を主張へと繋がり、マドレーヌを変えていったのです。これからも戦い続けなければいけないと感じている―まだまだ男性社会と言われている映画界のなかにいるという意味では、ご自身にも通じるところはあったのでは?ナディアさん確かに、この話には2023年を生きる私たちにも共鳴する部分があると感じています。実際、私たち女性にとって、まだまだ道のりは長いなと感じることもありますから…。だからこそ、俳優として現代に通じるメッセージ性を持った映画で、そういう思いを抱えた女性を演じられたことは私にとってはうれしいことでした。最近のフランス映画界でも、興味深い女性の役はどんどん増えていますし、女性監督も台頭してきているので、それは素晴らしいことですよね。でも、これからも女性は戦い続けなければいけないなとは感じています。―確かにその通りですね。また、マドレーヌのようにピンチがチャンスに転換したような経験はありますか?ナディアさんこれはいい質問ですね!最悪から最高という話ではありませんが、実はもともと俳優を職業にするつもりはなくて、最初はお小遣いや家賃を稼ぐつもりで始めたのがきっかけでした。その後も学業のかたわらで演技を続けていましたが、それがうまくいき、いまでは俳優が仕事になったので、それが私の人生のなかで大きく変わったことだなと思います。あと、マドレーヌとの共通点をあげるとすれば、あまり先のことを考えずに行動する部分かなと。生きることが素直に楽しいと思えるところも、似ている気がします。でも、私は嘘をつくことにストレスを感じるタイプなので、マドレーヌみたいに嘘はつけないですね(笑)。日本の文化には感動すら覚えている―では、日本にまつわるエピソードや日本の好きなものなどがあれば、お聞かせください。ナディアさん2019年の東京国際映画祭で最優秀女優賞をいただいたのですが、ありがたいことにみなさんから温かいおもてなしをしていただいて、「私はなんてラッキーなんだろう!」と思いました。でも、実はそのもっと前から日本との縁というのを私はずっと感じていたんですよ。というのも、私はフランスとフィンランドのハーフなんですが、フィンランドには日本の庭園がとても多く、日本に魅了されているおじいちゃんとよく一緒に散歩していたからです。あとは、宮崎駿監督の映画は何回も観ていますし、日本映画や日本文学も大好き。いまは、村上春樹さんの本を読んでいます。日本人の他人に対してリスペクトがある文化には、感動すら覚えているほどです。―そのように言っていただけてうれしいです。ナディアさんそれからもうひとつ、来日したときに驚いたのはムーミンの人気がすごいこと。フランスではほとんど知られていないのに日本ではみんな知っていて、「ムーミンはメイド・イン・ジャパンです」なんて言っていた人もいたくらい(笑)。「フィンランドの漫画ですよ」といっても信じてもらえなかったのですが、それくらい浸透しているんですよね。―フィンランドと日本には、通じ合うものがあるのかもしれません。ナディアさんだとしたら、とっても素晴らしいことですよね!信念と確信を持って進んで行けば大丈夫―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。ナディアさん若い頃はまだ自分が何者かをわかっていない時期でもあるので、なかなか難しいこともあるかもしれません。私自身もまだ模索している最中なのでアドバイスをするのはおこがましいですが、言えるとすれば「好奇心を持ち続けること」。自分の殻に閉じこもらずに、外の世界にアンテナを張り続けるのは大事だと考えています。それからもうひとつは、「簡単に諦めてはいけない」ということ。すぐにダメだと感じてしまう人も多いと思いますが、もう少し辛抱したうえで、「信念と確信を持って進んで行けば大丈夫!」という気持ちを忘れないでほしいです。どんなことでも、とことん最後まで突き詰めてみてもらえたらと思っています。インタビューを終えてみて…。終始ニコニコとかわいらしい笑顔を浮かべていて、とにかくチャーミングなナディアさん。一瞬で相手を惹きつける魅力があるだけに、オゾン監督が自身の作品で主演に抜擢したのも納得です。今後、幅広い役柄でフランス映画界を盛り上げてくれる存在となるのを期待したいと思います。激しい駆け引きから目が離せない!ユーモアを織り交ぜつつ、クライマックスまで見事な盛り上がりで観客の心をつかむオゾン流クライムミステリー・エンターテインメント。最高にお洒落で魅力的な女性たちの姿にも、誰もが虜になってしまうはずです。取材、文・志村昌美ストーリーパリの大豪邸で有名映画プロデューサーが殺され、貧乏な若手女優マドレーヌが容疑をかけられる。法廷に立たされた彼女は、正当防衛を主張。ルームメイトで新人弁護士のポーリーヌが書いた「自分の身を守るために撃った」という完璧なセリフを読み上げ、見事に無罪を獲得するのだった。悲劇のヒロインとして時代の寵児となり、容疑者から一躍人気スターの座へと駆け上がったマドレーヌ。豪邸に引っ越し、ポーリーヌと優雅な生活を始めるが、とある女性が彼女たちを訪ねてくる。その女性とは、いまや目にすることも少なくなったかつての大女優オデット。彼女は、プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだと主張するのだった。果たして、「犯人の座」は誰の手に…。続きが気になる予告編はこちら!作品情報『私がやりました』11月3日(金・祝)TOHO シネマズ シャンテ他 全国順次ロードショー配給:ギャガ(C)Marta Bevacqua(C) 2023 MANDARIN & COMPAGNIE ‐ FOZ ‐ GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA ‐ SCOPEPICTURES – PLAYTIME PRODUCTION
2023年11月02日フランスで100万人を動員したサスペンス・コメディ『私がやりました』が、11月3日(金)に公開される。監督は、日本でも人気のフランソワ・オゾン。どこから見てもオシャレ感ただよう1930年代のパリが舞台。成功を夢見る“ひよっ子女優”とルームメイトの“新人女性弁護士”が、有名映画プロデューサーの殺人事件に巻き込まれ、いや、あえて巻き込まれて、人生を変えていく、……なんてだけじゃ終わらない、エスプリの効いた作品だ。『私がやりました』フランソワ・オゾン監督作品は、ことし日本公開3本目。2月に公開された『すべてうまくいきますように』(2021)は、安楽死がテーマの人間ドラマでソフィー・マルソーが主演。6月の『苦い涙』(2022)はドイツの鬼才ファスビンダー作品をリメイクした風刺ドラマ。イザベル・アジャーニが出演していた。そして本作はサスペンス・コメディ。オゾン監督の、映画の素材選び、役者選びは自由自在なのだ。舞台は、1930年代のパリ。新人女優のマドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)は、映画プロデューサーの大御所に声を掛けられ豪邸を訪ねるが、役とバーターで愛人関係を要求され失意のまま帰宅。しかしこともあろうにそのプロデューサーの殺害事件が起きて、彼女が容疑者となってしまう。恋人との仲もうまくいかず、気分はどん底。そんな窮地の中、彼女のルームメイトのポーリーヌ(レベッカ・マルデール)が、「これは逆にチャンスかも…」とある計画を思いつく。それは、犯行を自供し、「身持ちの堅い女性が男性に襲われて名誉と身を守るために反撃した」と正当防衛を主張、これで名声を勝ち取るという法外な案だった。果たして、法廷で、“パワハラ被害にあった新人女優”を演じきったマドレーヌは無罪を勝ち取ると、悲劇のヒロインとして一躍時の人に。ポーリーヌにも弁護のオファーが殺到。すべてが順調に動くように思えたが、そこに、とんでもない“ヴィラン”の登場。すっかり落ちぶれたサイレント時代の大女優・オデット(イザベル・ユペール)が現れて……。破天荒な展開なのだが、映画にテンポがあって、どんどんとのせられてしまう。いまのフランスを代表する俳優、イザベル・ユペール。これが、主役でなく、どちらかというと脇の、しかも悪女役。登場した途端、その存在感たるやスゴイ。主役を演じるナディアとレベッカのふたりは、若手有望女優といっていいが、ユペールを始め、脇役はシブい役者が揃った。オゾンの『すべてうまくいきますように』で父親役を演じたアンドレ・デュソリエ、『しあわせの雨傘』のファブリス・ルキーニ。今年4月に公開されたクリスチャン・カリオン監督の『パリ・タクシー』で主演したダニー・ブーンも、ちょっとウサンくさく見えるところが魅力のステキな役を演じている。そんな登場人物たちを一層際立たせているのが、気配りの行き届いた、セットや衣装などのディテール。時代は1935年の設定。第二次世界大戦までにはまだ多少時間がある。アールデコの時代が続いている。そんなパリの小さな通りをセットで作り、ヨーロッパの各地に残る建造物でロケもして再現。衣装は当時の雰囲気を壊さない程度に現代的なアレンジを加えている。オゾン監督は、「1930 年代スタイルを楽しみながら再現したけれど、一見時代遅れに見える素材を使っ て、今の時代にも通じる生き生きとしたテンポ感で、現代性を強調することができたんじゃないかな」と語っている。映画マニアでもある監督。本作でその「精神を模倣したい」と考えて、参考としてスタッフに観させたのは、エルンスト・ルビッチや、サッシャ・ギトリ(そういえばことし春、シネマヴェーラ渋谷で特集上映があった)のソフィスティケートなコメディ。マドレーヌとポーリーヌが映画に出かけるシーンで、映画館にかかっているのは『ろくでなし』(1934、『悪い種子』と訳されることもある)。ルビッチの弟子ともいえる名匠ビリー・ワイルダーがナチスドイツから逃れ、フランスで撮影した記念すべき監督デビュー作である。たしかに、この映画、本作のちょっとした人間関係と似たところがあるような。そんなふうに、古き良き映画の匂いも漂わせながら、監督が遊び心いっぱいで楽しく創った作品。上映時間は1時間43分。ちょうどいい感じ。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C) 2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA - SCOPE PICTURES - PLAYTIME PRODUCTION
2023年10月30日フランソワ・オゾン監督が“『8人の女たち』『しあわせの雨傘』に続く、女性の人生を魅力的に探究したトリロジーの最終章”と定義している最新作『私がやりました』。クライムミステリーでありながらコメディ要素が強く、誰もが楽しめるエンタメ作品である本作の製作の裏側を明かすフランソワ・オゾンのコメントが到着した。まず企画の成り立ちについて、「映画の企画を考えていた当時は、コロナ禍のロックダウンやウクライナでの戦争などで社会が落ち込んでいる時でした。厳しい現実と戦うためにも、気まぐれさや明るさが必要な時代だと思ったんです」と監督。「だから僕は、自由な登場人物たちが、テンポ良く気の利いた会話を繰り広げ、どんどん事件が展開していくコメディを描こうと思い付いたんです」と、時代のニーズにあわせた作品を提案したと明かす。物語のアイディアを得たのは、1930年代に書かれた戯曲から。大まかな筋書きは戯曲を活かしつつ、現代性を反映し“オゾン流”に脚色しており、その理由を「登場人物や細かな設定は新しく加えたけれど、女性が抱える問題に関しては1930年代の文脈を保ったんです」と言う。そして「男性社会に抑圧されていた女性たちを描いていたら、現代にも通じる問題にたどり着いたからね」と、脚色の際に新たな視点を発見したことを語る。さらに、「『しあわせの雨傘』から約10年、『8人の女たち』からは20年以上が過ぎました。『8人の女たち』では家父長制を否定し、『しあわせの雨傘』では家母長制を描いたから、今回はフランス社会を支配する家父長制の中で女性たちが生き抜いていく姿を描きたいと思ったんです」と過去作にも通ずるテーマで映画を作ることを決めたという。時代背景のリサーチを通して、オゾン監督が強く興味を引きつけられたのは、当時実際に起きた殺人事件の数々。「当時の女性は選挙には投票できないし、小切手も持てませんでした。そんな時代のニュースを飾ったのは、多くの女性犯罪者だったんです」といい、「性的虐待を受けていた実の父親を殺害したヴィオレット・ノジエールや、非道なハラスメントを理由に雇用主を殺害した使用人のパパン姉妹が有名どころ。100年前に女性が犯人だということから大きな注目を集めた事件を、現代の視点で見てみたら興味深いと思った」と、現代にも通ずる“女性の自立”を妨げるもののヒントを得たという。「『私がやりました』の主人公は若い2人の女性。貧乏で家賃が払えず困窮しているのだけど、知性と洞察力を武器に窮地を脱するんです。大げさで予想外でドラマチックな茶番劇の中でバカバカしさを煽るっていう演劇的手法は、この物語にとっては理想的なやり方だったと思います。一見時代遅れに見える素材を使って、今の時代にも通じる生き生きとしたテンポ感で、現代性を強調することができたんじゃないかな」と語り、作品の出来に自信をのぞかせている。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月29日クラシカルな装いがトレンドとなる2023秋冬。足元に欠かせないのが「ローファー」です。パンツスタイルにもスカートスタイルにも万能に合い、そのうえ安定した履き心地。毎日でも履きたくなる一足ですが、毎日のコーデで悩まされるのが「どんなソックスと合わせるか」という問題。合わせるソックスの色やデザイン次第でコーデの印象がガラッと変わるので、チョイスはとても大切です。ここでは【ローファー × 靴下】のお手本コーデをご紹介していきます!旬なテーラードジャケットに【ローファー × ラインソックス】出典:Instagramクラシカルムード漂うテーラードジャケットを主役にしたコーデ。ショートパンツ合わせのプレッピーな装いにはラインソックスが相性抜群です。ベーシックなアイテムを使ったコーデこそ、ちょっとした遊び心を大切に。レトロな秋スタイルに【ローファー × 白ソックス】出典:Instagramフリル襟のブラウスにニットベスト、ミモレ丈スカートと、レトロなお嬢さんスタイルには白ソックス合わせのローファースタイルが◎ クリーンでトラッドな足元は、お育ち良さげな雰囲気に仕上げてくれて、好感度もバツグンです。マニッシュな足元を演出する【ローファー × 白ソックス】出典:Instagramボリュームトップスが流行となるこの秋冬、ワードローブに欠かせないのが黒スキニー。白ソックス × ローファーでキリリと印象を引き締め、マニッシュにまとめるのが今どきのスタイルです。チェックシャツにスウェットを重ねた秋カジュアルもグッとこなれた雰囲気に。スウェットスタイルを格上げする【ブラウンローファー × グレーソックス】出典:Instagram今シーズントレンドのショートパンツは一見子どもっぽくも見えてしまいそうですが、足元にブラウンのローファーを持ってくることで、クラシカルな雰囲気が加わり大人っぽい仕上がりに。カジュアルなスウェットコーデも自然と格上げされます。ローファーとソックスの「ブラウン × グレー」の渋めな配色もGood!ブラックコーデのアクセントになる【エナメルローファー × 白ソックス】出典:Instagramジャンパースカートを使った大人可愛いブラックコーデには、白ソ合わせのエナメルのローファーを添えてコーデにアクセントを。ソックスは白を選択することでクリーンな印象が足され、大人のきちんと感も演出されます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@__saxxyaxx様、@asakokoko10様、@sn__linklink様、@ko.wear様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:sasemayu
2023年10月26日秋のコーデに取り入れやすいローファーは、シンプルで合わせやすく年中使える万能アイテム! 【しまむら】のローファーはさまざまなスタイルに合わせやすく高見えします。この秋大活躍しそうな予感ですよ! 今回はしまむらの「高見えローファー」をご紹介! 一軍入りする一足になりそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。厚みのあるソールが魅力!出典:Instagramシンプルなデザインでいろいろなスタイルに合わせられる「TT*snチャンキーローファー」。厚みのあるソールでコーデのバランスが取りやすいのが特徴です。飽きのこないシンプルなコインローファーで、チャンキーヒールがコーデのアクセントに♪ カジュアルからオケージョンまで幅広く使えるのでシーズンレスで活躍できるアイテムですよ。きれいめにもカジュアルにも合わせられる♪出典:Instagram左のコーデは黒のタートルネックセーターとカーゴナロースカートに、白のステッチカーディガンを羽織ったモノトーンコーデ。カーデのステッチがアクセント。TT*snチャンキーローファーを合わせてきれいめに着こなしています。右のコーデはロゴスウェットにダンボールフレアパンツを合わせたカジュアルコーデ! オレンジのパンツが差し色になっていますね。TT*snチャンキーローファーでメンズライクに仕上がっています。カジュアルにもきれいめにも合わせられて、コーデのアクセントになるローファーですね。フリンジデザインがポイント出典:Instagramフリンジデザイがポイントの「TT*snフリンジローファー」。シンプルながらもアッパーのフリンジが可愛くてオシャレ! TT*snチャンキーローファーと同じく、厚みのあるソールはコーデのバランスが取りやすいです。ベーシックなデザインで合わせやすく、幅広いコーデに合わせられますよ。高見えする素材感も魅力のポイントです!ブラックコーデをオシャレに出典:InstagramこちらはTT*snフリンジローファーを合わせたブラックコーデ。左のコーデはロゴスウェットとワイドパンツを合わせて、インナーに黒 × 白ボーダーをレイヤード。ボーダーが差し色になってオシャレですね。右のコーデはロゴTとカーゴナロースカートを合わせて。オーバーシルエットのジャケットが差し色に。どちらもブラックコーデに差し色を入れた秋らしい、こなれ感のあるコーデに仕上がっています。足元にTT*snフリンジローファーを合わせることでどちらもメンズライクな雰囲気になっていますね。TT*snフリンジローファーはハンサムコーデにも使いやすいアイテムですよ。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@sn_linklink様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:のあ
2023年10月26日映画『私がやりました』が11月3日(金・祝) に公開される。このたび、本作のメガホンを取ったフランソワ・オゾン監督と、若々しいヒロイン2人に立ちはだかる重要なキャラクター・オデット役を演じたイザベル・ユペールがお互いを讃え合うコメントが到着した。オゾン監督が今回題材に選んだのは、ユーモアとブラックジョークにあふれたクライムミステリー。ある事件の“犯人の座”を巡って、年齢も性格も異なる女性3人が駆け引きを繰り広げていく一風変わったストーリーになっている。主人公のマドレーヌとポーリーヌ役は、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールが演じる。オゾン監督とユペールがタッグを組むのは、2002年公開の映画『8人の女たち』以来21年ぶり。ユペールのキャスティングと撮影秘話を聞かれたオゾン監督は、「イザベル・ユペールはとても好きな女優。彼女のおかげで、僕自身映画監督の道を進んでこれたんだ」と自身のキャリアはユペールによって築かれた、と言わんばかりの強い思いを告白。続けて「僕はシネフィルで、イザベル・ユペールが出ている作品はほとんど網羅していたね。そんな映画好きの僕が『8人の女たち』で彼女と一緒に仕事ができたことは本当に夢のようだった」と昔からユペールの大ファンだったことも明かす。ユペールといえば、繊細であまり感情を出さない人物を演じることが多いが、オゾン作品では“コメディ・タッチ”な彼女を見ることができる。そのことについて「これまで彼女は、日本映画に出てくる女性のように、あまり感情を大げさに表現せずにただ涙を一筋をこぼすような役が多かったよね。そんな彼女が、僕のコメディでははじけてくれる。今回の作品でも『8人の女たち』でも、すごく誇張された、過剰な演技をしてくれたんだ。そんな彼女の演技は観客たちには大ウケするんだよ!」とオゾン作品でしか見ることができない彼女の魅力を嬉しそうに語った。また、ユペールは本作の脚本を最初に読んだ時のことについて「皆が犯人の座を奪い合うというプロットはねじれているけれど、そこにオゾンならではのフェミニズムがきちんと表れている。現代的で社会的な問題を、ユーモアをもって映画に取り入れているという点がオゾンの聡明さなの。シリアスな出方にはまった映画の形で伝えるのではなく、ちょっと迂回して、少し反道徳的で不敬なものも取り入れて描いてしまうのがオゾンのすごさ」とオゾンの独創的なアイディアを絶賛。さらに、フランスで動員100万人超えのヒットを記録している理由については、「彼の作品は毎回フランスでヒットするのよ。『グレース・オブ・ゴッド』のようなシリアスな作品から今回のようなコメディまで。彼の描くコメディは大衆にウケる面白いポイントをしっかりと押さえながらも、単なるドタバタ劇ではなく知性を感じるコメディなの」とフランスにおけるオゾンの人気の高さと、監督としての秀才ぶりを称賛した。<作品情報>映画『私がやりました』11月3日(金・祝) 公開公式サイト: MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES – PLAYTIME PRODUCTION
2023年10月24日VANS(ヴァンズ)から、ローワン・ゾリラ(ROWAN ZORILLA)とのコラボレーションによる新作スニーカー「ローワン2(ROWAN 2)」が登場。2023年10月20日(金)より、VANS各店などで発売される。VANS新作スニーカー「ローワン2」シュプリーム(Supreme)やベイカー スケートボード(BAKER SKATEBOARDS)のスポンサーを受けるサンディエゴ出身のスケートボーダー、ローワン・ゾリラ。新作ローカットスニーカー「ローワン2」は、 ソールにグリップ力と耐久性を最大限に高めた“SickStick”を搭載したローワン・ゾリラのシグネチャーモデル「ローワン プロ(ROWAN PRO)」のアップグレードモデルだ。「ローワン2」では、さらなる履き心地のアップグレードに加え、最新の「IMPACTWAFFLE」テクノロジーを搭載することで、⾜下全体のプロテクションを強化した。また、デザインはヴィンテージのコートシューズにインスパイアされており、モダンかつクラシックな佇まいを演出。カラーはブルー/ホワイト、ブラック/ホワイト、グレイ/ホワイトの3色が揃う。デニムやリバーシブルハットなど、アパレルもなお、ルーズフィットのカーペンターデニムをはじめ、リバーシブルのバケットハット、フリース、そして⼿書きの“CIRCLE-Vロゴ”のグラフィックをあしらったロングスリーブシャツなどのアパレルも同時に展開される。詳細VANS×ローワン・リゾラ発売日:2023年10月20日(金)販売店舗:VANS STORE各店、ABC-MART GRAND STAGE 名古屋パルコ⻄店、その他VANS正規取扱スケートショップ、VANS公式オンラインストアをABC-MART公式オンラインストア、ABC-MART ZOZOTOWNアイテム:・ローワン2 14,300円・HALF ZIP PO 15,400円・BUCKET HAT 6,600円・DRILL CHORE LOOSE CARPENTER DENIM PANT 12,100円
2023年10月20日GU、UNIQLO大好き♡コーデスナップファッションライターのkanaripoです!秋になるとローファーを履きたくなりませんか?私は、いろいろなカラーやタイプのローファーが気になってしまいます!今回はローファーを使ったコーディネートを紹介します。使用したローファー出典:Instagram今回使用したローファーは【ZARA】のブラック、ホワイト、【UNIQLO】のコンフィールタッチローファーです。どれもシンプルなので合わせやすいですよ!コーディネート1出典:Instagramブラックのカーディガンとチュールスカートにローファーを合わせました。ブラック×ブラウンは相性が抜群です!チュールスカートにローファーを合わせることで、可愛すぎないコーディネートに♪コーディネート2出典:Instagram【UNIQLO】のウォッシャブルストレッチミラノリブクルーネックセーターとスマートアンクルシリーズに、ローファーを合わせました。ホワイト×グレーコーデに、ホワイトのローファーを合わせることで柔らかい雰囲気になりますね♪コーディネート3出典:Instagram【UNIQLO】のボーダーカットソーと【H&M】のデニムにローファーを合わせました。ボーダー×デニムコーデに合わせることで、大人カジュアルコーデの完成です!ローファーを使ったコーディネートはいかがでしたか?ローファーも、色味によって全然違う印象になりますね♪みなさんもいろいろなコーディネートを楽しんでみてください。※価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。※記事内の情報は執筆時のものになります。<writer>kana(@kanaripo216)2girlsmamaGU.UNIQLO.zaraで作るプチプラ高見えコーデ♪Instagram
2023年10月16日フランソワ・オゾン監督作として、フランスで『8人の女たち』『しあわせの雨傘』に次ぐ動員100万人超えの大ヒットとなった『私がやりました』。パリの大豪邸で起こった有名映画プロデューサー殺人事件を描く本作で主役に抜擢されたのは、フランスの若手女優、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールの2人。オーディションから選ばれた、まだ知られざる彼女たちの魅力を本人たちとオゾン監督からのコメントを交えてたっぷりと紹介する。イザベル・ユペールやカトリーヌ・ドヌーブ、シャーロット・ランプリングなど、フランス映画界の名だたる俳優たちがこぞって出演を熱望する名匠フランソワ・オゾン。名優たちに愛される一方で、『焼け石に水』『8人の女たち』『スイミング・プール』のリュディヴィーヌ・サニエ、『17歳』のマリーヌ・バクト、『Summer of 85』のフェリックス・ルフェーヴルとバンジャマン・ボワザンなど、新人俳優の発掘にも定評がある。ちなみにルフェーヴルは本作で記者役として出演しており、早くもオゾンファミリーに仲間入りを果たしている。そんなオゾン監督が最新作の主人公マドレーヌとポーリーヌ役に選んだのが、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールだ。セザール賞・有望若手女優賞フランスの新星【ナディア・テレスキウィッツ】本作では売れない若手女優を演じたナディア・テレスキウィッツ。これまでの出演作では『悪なき殺人』(19)で東京国際映画祭の最優秀女優賞、『Les Amandiers』(原題・22)ではフランス版アカデミー賞といわれるセザール賞の有望若手女優賞を受賞するなど、期待の新鋭として世界から注目を集めている。彼女が演じる本作の主人公マドレーヌは、自由奔放で無邪気な、行き当たりばったりな性格の女優。プロデューサー殺人事件に巻き込まれ、一躍「悲劇のヒロイン」として大スターに成り上がる。今回、1930年代の女優を演じるにあたって、ナディアは「ハリウッドの古典映画からヒントを得た」と述べ、役作りに挑んだという。また、もう1人の主役レベッカ・マルデールについて、「オーディションの時から彼女と私はすごく気が合った。きっと私たちは心を通わせることができると思いました」と実際の相性の良さが伺える話も。さらに、「フランソワが集めたイザベル・ユペール、アンドレ・デュソリエ、ファブリス・ルキーニ...素晴らしい俳優たちと一緒に仕事ができるのは、とても刺激的で、夢のような毎日でした」と、オゾン監督の新作に集った名俳優たちとの貴重な体験も語った。ナディアは今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された、ブノワ・マジメルとの共演作『ロザリー』(24)で多毛症の女性という役どころに挑んだり、次回作ではエル・ファニング、クリストファー・アボットら実力派俳優との共演を果たしたりと、世界的スター俳優への飛躍が期待されている。世界最古の劇団出身・演技派女優【レベッカ・マルデール】1680年から続く、由緒正しきフランスの劇団“コメディ・フランセーズ”出身のレベッカ・マルデールは、舞台での経験を活かし、今回主演の座を勝ち取った。オゾン監督からは彼女を起用した理由について「才能があることはもちろん、本作はセリフが文学調なのでそれを問題なく滑らかに発声できる女優であることも大切でした。そういった意味で、彼女はコメディ・フランセーズでの経験があるので、文学的セリフをこなすことについては非常に長けていました」と、レベッカの演技力を大絶賛する。そんな彼女が演じる役柄は、まだ駆け出しの弁護士。プロデューサー殺しの容疑をかけられた同居人のマドレーヌを助けるべく、弁護士として一世一代の勝負をかけて奮闘する。レベッカは「この脚本は私にとって、馴染みがありながらも、映画という新たな世界に誘ってくれるものでした」と、運命の出会いとなったことを語る。これまで舞台で活躍してきた彼女にとって、本格的に映画進出する新たな扉を開くきっかけになったようだ。また、「今回のチームには劇団のような団結の精神があった。大御所の俳優も若手の私たちも対等に扱われるし、彼らと一緒に演技をすることで、私たちもどんどん高揚していきました。私たちはまるで子どもが遊んでいるみたいに夢中になり、その喜びはスタッフにも伝わっていって、みんなで力を合わせてこのコメディに命を吹き込んだのです」と撮影現場の様子も明かした。フランソワ・オゾン監督から見た、それぞれの魅力オゾン監督は主役2人のキャスティングについて、「主演女優2人の選考には、映画を背負って立つだけの高い演技力が必要だったから時間をかけました。ナディアとレベッカのことはキャスティングの時に知って、彼女たちの出演作を見ていなかったので、どうなるか分からなかったけれど、一緒にリハーサルや台本読みを重ねて、2人の間に強いつながりを感じんです」という。「友情を語る映画だから相性は大事です。2人は互いにライバル視せずに協力関係にありました。安定感のあるコンビですし、大物共演者にも負けない」と本作の友情を象徴するような2人の相性、そして主演にふさわしい理由を熱く語っている。これまでの作品でも新人俳優と大物俳優をキャスティングし、その素晴らしい化学反応を楽しんできたオゾン監督は、「僕は作品のなかに有名な俳優と若い俳優を共存させるということがとても気に入っています。そうすることで、錬金術のようなものが生まれるんです。そして僕自身も俳優たちと共犯関係で作品を作っていくというのが、僕のパターンなんです」とオゾン流キャスティングの秘訣も明かした。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日綺麗めスタイルだけでなくカジュアルスタイルの外しアイテムとしても使える「キレイめローファー」は、オンオフ問わず使える万能アイテム◎ 今回はクッション性抜群で履き心地ラクラクな【グルーバルワーク】の「らくっションシリーズ」から、キレイめローファーを使ったおしゃれさんのコーデをご紹介します!高見えするレザー調ヒールローファー出典:.stほどよく光沢のあるフェイクレザーでできた「らくっションヒールローファー」は、あらゆるシーンにマッチしてくれる万能キレイめローファーです。お色は<アイボリー、ブラック、ベージュ>の3色展開で、コーデに取り入れやすいシンプルなカラーバリエーション。クッション性のあるソールで疲れにくく、安定感ある太ヒールが履き心地抜群のヒールローファーになっています◎ジャンスカ合わせでトレンドライクコーデ出典:.stジャンスカやワンピースともしっかりマッチする「らくっションヒールローファー」。裾広がりのゆったりとしたシルエットのジャンスカコーデはカジュアルになりがちですが、レザー調のヒールローファーを取り入れることで、上品さがプラスされます。カラーソックスを差し色にすると足元にメリハリがでるのでおすすめです!パンツスタイルでキレイめコーデ出典:.stすっきりとした細身のパンツと合わせると、大人上品なキレイめコーデが完成します。ほどよく高さのあるヒールローファーとストレートパンツを組み合わせることで、スタイルアップ効果も期待できますよ。ローファーのゴールドパーツとシルバーアクセサリーが、ゆったりとしたカジュアルなロンTコーデに上品さを与えてくれますね◎カラースカートコーデでも足元は大人っぽく出典:.st人目を惹くカラースカートは、コーデを明るい雰囲気に変えてくれるおしゃれアイテムですよね。1枚でしっかり主張が強いアイテムと合わせるときは、他のアイテムは主張控えめなものを取りいれるとコーデがバランスよくまとまります。シンプルながら上品さ溢れるヒールローファーは、主張を抑えながらキレイめな印象を与えてくれる優秀アイテムです♩※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:Sho
2023年09月26日ZARAで、秋服コーデ必須のローファーを発見♡今回は、@__maco210さんと@reeechan419さんが投稿した、ZARAのローファーを紹介します。「かわいいが詰まってる」ローファーなので、ぜひチェックしてみてくださいね。秋コーデに◎な黒ローファー出典:Instagram@__maco210さんが、ZARAで「ゲット」したのは「フラットローファーメタルディティール」。秋っぽい雰囲気があるローファーなので、季節を先取りしたいときにピッタリです。ジャケットやデニムと相性◎のため、これからの季節に重宝しそう!デザイン性が高く、大人ムードのあるハンサムコーデが楽しめますよ。こなれ感のあるデザイン出典:Instagram「フラットローファーメタルディティール」はこなれ感抜群のデザインが特徴。@__maco210さんは「完全に一目惚れ」したとお気に入りの様子です。足元に取り入れるだけで、一気にこなれ感のあるコーデに!きれいめなフリンジデザインも、コーデのアクセントになりますよね。フォルムが可愛い出典:Instagramフォルムの可愛さも「フラットローファーメタルディティール」の魅力♡絶妙なフォルムと艶感があり、高見えしそうなのも嬉しいポイントです。@reeechan419さんは「かわいいが詰まってる」と絶賛されていましたよ!適度な高さのヒールなので、幅広いシーンで使えそうです。いろいろなコーデに合わせやすい出典:Instagram@reeechan419さんは、濃いめカラーのデニムに「フラットローファーメタルディティール」を合わせていました。カジュアルなデニムコーデですが、大人っぽいムードを演出できていますよね。季節の変わり目に、小物からコーデをアップデートしたいときに◎今回紹介したZARAのローファーは、秋コーデの足元を彩る可愛いアイテムでした。どんなコーデにもなじむ絶妙なデザインなので、一足あれば重宝しそうですよね。オシャレな秋コーデを楽しみたいときは、ZARAのローファーを取り入れてみてはいかがでしょうか?※こちらの記事では、MACO/プチプラMIX低身長コーデ(@__maco210)様、☺︎Reeechan☺︎(reeechan419)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年09月19日映画『私がやりました』が2023年11月3日(金・祝)に公開される。監督はフランソワ・オゾン。フランソワ・オゾン監督映画『私がやりました』映画『私がやりました』は、『Summer of 85』や『苦い涙』などを手掛けてきた監督フランソワ・オゾンが贈るクライムミステリー・エンターテインメント。パリの大豪邸で起こった有名映画プロデューサー殺人事件の“犯人の座”をかけた、3人の女たちによる駆け引きと悪だくみを描いた作品だ。本国フランスでは、フランソワ・オゾンが手掛けた映画『8人の女たち』と『しあわせの雨傘』に次ぐ、動員100万人越えのヒットを記録した。主人公のマドレーヌとポーリーヌの正反対の性格の2人を演じるのは、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール。2人の前に立ちはだかるヴィランのオデットはイザベル・ユペールが演じる。マドレーヌ…ナディア・テレスキウィッツ売れない新人女優。有名映画プロデューサーに襲われそうになったところを必死で逃げだし、ルームシェアをする親友ポーリーヌのもとへと向かう。彼女に出来事を打ち明けるが、すぐに警察がやってきてマドレーヌは事件の容疑者に。法廷で演技力と美貌を活かした陳述を披露し、一躍「悲劇のヒロイン」としてスターに。ポーリーヌ…レベッカ・マルデール新米弁護士。正当防衛を主張するようマドレーヌに完璧な台本を用意し、見事無罪を勝ち取る。オデット…イザベル・ユペールマドレーヌとポーリーヌに、「プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだ」と訴える。ラビュセ判事…ファブリス・ルキーニパルマレード…ダニー・ブーンマルセイユ出身の成金。ボナールマドレーヌの恋人の父で大企業の社長。映画『私がやりました』あらすじ有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は売れない新人女優マドレーヌ。プロデューサーに襲われ、「自分の身を守るために撃った」と自供する彼女は、親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌと共に法廷へと向かう。2人は正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチで裁判官や大衆の心をつかみ、見事無罪を勝ち取る。それどころか、マドレーヌは「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となり、大スターの座へと駆け上がっていった。ところが、そんなある日、2人の前に謎多きかつての大女優オデットが現れる。彼女は、「プロデューサー殺しの真犯人は自分だ」と訴えるのだった。こんなに魅力的な“犯人の座”は渡せない……果たして、3人の駆け引きと、悪だくみの行方は?【作品詳細】映画『私がやりました』公開日:2023年11月3日(金・祝)監督・脚本:フランソワ・オゾン出演:ナディア・テレスキウィッツ、レベッカ・マルデール、イザベル・ユペール、ファブリス・ルキーニ、ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ配給:ギャガ英題:THE CRIME IS MINE© 2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES – PLAYTIME PRODUCTION
2023年09月08日フランソワ・オゾン監督最新作『The Crime Is Mine(英題)』が、邦題『私がやりました』として11月3日(金・祝)より公開されることが決定。ポスターと予告編が解禁された。有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は、売れない新人女優マドレーヌ。プロデューサーに襲われ、「自分の身を守るために撃った」と自供する彼女は、親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌとともに法廷へ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチで裁判官や大衆の心をつかみ、見事無罪を勝ち取る。それどころか、「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となったマドレーヌは、大スターの座へと駆け上がっていく。ところが、ある日、2人の前にオデットという女が現れる。プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだというのだ!こんなに魅力的な“犯人の座”は渡せない…。果たして、3人の駆け引きと、悪だくみの行方は?フランソワ・オゾン - (C) Getty Images本作は、フランスが誇る名匠フランソワ・オゾンの最新作。本国では過去にオゾンが手掛けた映画『8人の女たち』(02)、『しあわせの雨傘』(10)に次ぐ、動員100万人超えの大ヒットとなっている。主人公のマドレーヌとポーリーヌ役には、ナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデール。正反対の性格の2人をそれぞれ魅力的に演じ、チャーミングな凸凹コンビを作り上げた。2人の前に立ちはだかるヴィランのオデットを演じるのは、強烈なインパクトで登場するイザベル・ユペール。さすがの貫禄で観客の視線を釘付けにする。解禁された予告編では、3人の女たちが「犯人の座」をかけて争う様子が映し出されている。有名映画プロデューサーに襲われそうになり、必死で逃げだしてきたマドレーヌは、ルームシェアをする親友ポーリーヌに出来事を打ち明ける。しかしすぐに警察がやってきてマドレーヌは事件の容疑者に。新米弁護士でもあるポーリーヌは正当防衛を主張するようマドレーヌに完璧な台本を用意する。その演技力と美貌を活かし、人々の心を揺さぶる陳述を披露した彼女は一躍「悲劇のヒロイン」としてスターに。そんな彼女たちのもとにやってきたのは物語の鍵を握る謎多きかつての大女優オデット。「こんにちは、子猫ちゃん」と怪しく微笑みながら2人に近づく彼女は、「成果を手にすべきなのは私」と主張し、犯人の座を狙っていることが判明!“全員が犯人の名乗りをあげる”という予想外の展開でミステリーが動き出す…。果たして、本当の犯人は一体誰なのか?併せて解禁となったポスターでは、マドレーヌとポーリーヌとともに、一癖も二癖もある個性的なキャラクターたちの姿がお目見え。キュートな犯人“立候補者”たちが、曲者たちを巻き込みながら真犯人の座を巡って起こすひと騒動を予感させるポスターとなっている。『私がやりました』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日リンジー・ローハンが第1子男児を出産したことが分かった。リンジーの代理人が「リンジー・ローハンと投資家の夫ベイダー・シャマスとの間に、美しく健康的でルアイと名付けられた息子が誕生しました。一家は大喜びです」と「The Hollywood Reporter」にコメントした。ルアイとは、アラビア語で「盾」や「守る者」を意味するという。今年3月、妊娠していることをインスタグラムで発表したリンジー。5日前には、子ども向け用品&家具を販売する「Nestig」とコラボデザインしたという子ども部屋で大きなお腹を抱える自身の画像を投稿していた。「Nestigと一緒にデザインした子ども部屋とコレクションをみなさんにお見せすることができ、とてもうれしく思います。すべてのものはビーチにインスパイアされているんですよ。すごくピースフルで、遊び心があります」と出産直前までコラボ商品の宣伝に精を出した。リンジー本人からはまだインスタでの報告はないが、『フォーチュン・クッキー』でリンジーの母親役を演じたジェイミー・リー・カーティスは、インスタで「マジック・マンデイだ!映画の中の娘が、私を映画の中のおばあちゃんにしてくれました。リンジーとベイダーにルアイの誕生を祝福!」とメッセージを送っている。2003年に公開された『フォーチュン・クッキー』は最近、20年の時を経て続編製作に向けて始動したと報じられており、ジェイミー&リンジーの再共演に期待が高まる。(賀来比呂美)
2023年07月18日GUで買うものに迷ったら、インスタグラマーさんも絶賛している「ハイ&ロージーンズ」を試してみて。可愛いデザインと綺麗なシルエットで、一度着たらハマっちゃう予感…♡Instagramアカウント@akane.o98さん、@yu_kooooooo0620さんの投稿から、おしゃれな着こなしも合わせて紹介します!ウエストがポイント!「ウエストデザインジーンズ」出典:Instagram最初に紹介する「ウエストデザインジーンズ」は、@akane.o98さんが投稿しているアイテムです。お値段は2,990円(税込)で、写真のように特徴的なウエストデザインになっています。2重になっているウエストの上を折り返して着こなす、ローライズのストレートジーンズ。投稿でも「ウエストのデザインが可愛い」と絶賛されています。コンパクトトップスとの相性GOOD◎出典:Instagramクロップド丈のようなコンパクトトップスなら、特徴的なウエストを見せるのにぴったりですね。@akane.o98さんはグレーのタンクと合わせていて、ヘルシーな肌見せが素敵なカジュアルコーデに。ウエスト上部を折り返さずに着用すれば、ハイウエストとしても活用できそうですね。美シルエットのハイライズフレアジーンズ出典:Instagram続いての「ハイライズフロントスリットフレアジーンズB」は、@yu_kooooooo0620さんが投稿しているアイテム。お値段は2,990円(税込)で、投稿では「何これめーっちゃ綺麗」と絶賛されています♡細身のフレアシルエットと、センタースリットのデザインが大人きれいテイスト。ロゴTやスウェット生地のトップスを合わせても、大人ライクに着こなせそうです。ハイもローも♪GUのジーンズがとっても可愛い!出典:Instagramハイウエストもローウエストも、GUのジーンズがとっても可愛いのでぜひチェックしてみてください。お気に入りが見つかった人は、売り切れる前に急いでGETしてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年06月09日本日から劇場公開されたフランソワ・オゾン監督最新作『苦い涙』の本編映像が公開された。本作は、1970年代ドイツのアパルトマンを舞台にした室内劇。主人公の映画監督ピーターが、美しい青年アミールに翻弄され恋に溺れていく様を風刺やユーモアをふんだんに織り交ぜて描き、「人を愛するということとは何なのか」という根源的な問いを驚くほど軽やかに投げかけるメロドラマだ。著名な映画監督ピーター・フォン・カント(ドゥニ・メノーシェ)は、恋人と別れて激しく落ち込んでいた。助手のカール(ステファン・クレポン)をしもべのように扱いながら、事務所も兼ねたアパルトマンで暮らしている。ある日、3年ぶりに親友で大女優のシドニー(イザベル・アジャーニ)が青年アミール(ハリル・ガルビア)を連れてやって来る。艶やかな美しさのアミールに、一目で恋に落ちるピーター。彼はアミールに才能を見出し、自分のアパルトマンに住まわせ、映画の世界で活躍できるように手助けするが……。公開された映像は、主人公の映画監督ピーターが美青年アミールに一目で恋に落ちるシーン。ピーターのアパルトマンを、親友であり恩人のスター女優シドニーが3年ぶりに訪問する。恋人と別れて落ち込んでいるピーターが、久しぶりに訪れたシドニーに「人間は他者を求めるが一緒には生きられない」と言い放つところから始まる。ほどなくしてシドニーに呼び寄せられた美青年アミールが到着、紹介を受けたピーターは、すぐにアミールに釘付けになってしまう。落ち込んでいたというのに、熱い視線でアミールと乾杯し、「次作は女の映画よね」と売り込む女優シドニーをそっちのけにアミールを誘う、ピーターの変わり様が笑えるシーンだ。そして、シドニーを演じるイザベル・アジャーニの美しさにも目を奪われ、この後の展開が気になる内容となっている。映画『苦い涙』本編映像<作品情報>映画『苦い涙』公開中公式サイト: FOZ – France 2 CINEMA – PLAYTIME PRODUCTION (C)Carole BETHUEL_Foz
2023年06月02日フランソワ・オゾン監督の最新作『苦い涙』から、『焼け石に水』をはじめ、これまでオゾン監督作品の宣伝デザインを5作品手掛けてきたグラフィックデザイナーの大島依提亜による新ビジュアルと新場面写真6点が解禁された。新ビジュアルでは、現在開催中のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員を務めるフランス屈指の人気俳優ドゥニ・メノーシェが熱演する主人公ピーターと、フランス映画界の至宝イザベル・アジャーニが演じる親友の大女優シドニーが印象的。ピーターを翻弄する青年アミールと、ひと言も言葉を発しないが雄弁な眼差しで常にピーターを観察する助手カールは、脇にモノクロで配置された。ポスタービジュアルとは一転しシックな背景色に置かれたタイトル『苦い涙』から涙粒が降り注ぎ、ピーターの目からこぼれる涙の意味とは、そして登場人物4人が閉ざされた室内で繰り広げる人間模様がより一層気になるビジュアルとなった。また、新場面写真6点とともに、いち早く本作を鑑賞した各界著名人よりコメントが到着。映画批評家の児玉美月は「なんて毒々しく、浮世離れした美しさなのだろう!」という、ユーモアと哀しみ、美しさと毒のある作品の魅力を絶賛。「愛が人間を愚かにするのか、それとも愛が人間の愚かさを露呈させるのか。そこにうごめく激情が自分からさほど遠くないことに失望しながらのめり込む、見事な室内劇だ」と映画・音楽パーソナリティ、奥浜レイラはコメント。声優の津田健次郎は「フランソワ・オゾンの色彩に溢れている」、音楽家・文筆家の菊地成孔は「ひょっとしたらコレ、オゾンの最高傑作じゃないの?」といった声も。伝説的映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの名作を、苦く哀しく滑稽な映画監督やアーティストの生き様として見事な自己流アレンジで痛快作に完成させた名匠オゾンの手腕に称賛が集まっている。『苦い涙』は6月2日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月22日オルフィック(ORPHIC)より、新作シューズ「ランダフ(LANDAFF)」が登場。2023年3月下旬に発売される。デッキシューズのパーツを組み合わせたローファー「ランダフ」は、オーソドックスなローファーの木型を改良し、デッキシューズのパーツを加えたオルフィックの新モデル。さらに低反発のスニーカーソールを組み合わせることで、快適な履き心地の一足に仕上げた。蝋引きのクラシカルなシューレースのほか、リフレクター機能をシューレースも付属。気分に合わせて、よりカジュアルなルックを楽しむこともできる。なお、カラーはブラックとダークランドの2色で展開される。【詳細】オルフィック「ランダフ」発売時期:2023年3月下旬取扱店舗:オルフィック取り扱い店舗、オルフィック公式オンラインストア価格:37,400円カラー:ブラック、ダークランドサイズ:L5.0(22.5cm)、L6.0(23.5cm)、L7.0(24.5cm)、7.0(25.5cm)、8.0(26.5cm)、9.0(27.5cm)、10.0(28.5cm)、11.0(29.5cm)※公式オンラインストアでは、2023年3月25日(土)に発売される。
2023年03月19日フランソワ・オゾン監督の最新作『苦い涙』が6月2日(金)より公開決定。この度、日本版予告編映像ならびに、グラフィックデザイナーの大島依提亜のデザインによるポスタービジュアルが完成し、大島氏からのコメントも到着した。2000年代に手掛けた『まぼろし』『8人の女たち』『スイミング・プール』で世界的な脚光を浴び、その後もほぼ年に1本のペースで長編映画を発表。その大半が世界三大映画祭のコンペティションに選出されてきたフランソワ・オゾン監督。近年では、実話を映画化した『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』でベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞)受賞、ソフィー・マルソーと初タッグを組んだ現在公開中の『すべてうまくいきますように』も好評を博している。活躍ぶりが目覚ましいオゾン監督の最新作である本作『苦い涙』は、『焼け石に水』以来20年ぶりに、ニュー・ジャーマン・シネマの伝説的な映画作家ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの名作『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』(1972)の再創造に挑んだ愛の物語。著名な映画監督ピーター・フォン・カントが、俳優志望の美青年アミールに心を奪われ、情熱的に結ばれて公私にわたりサポートするが、奔放な美青年に翻弄される。その果てにあぶりだされる、残酷で儚い愛の本質。オゾン監督は恋愛にとどまらない人間関係や芸術における支配と隷属のパワーバランスを鋭く考察し、ユーモラスかつシニカルに「人を愛するということとは何なのか」という根源的な問いを投げかける。1970年代ドイツのアパルトマンを舞台にした室内劇という作品の大枠はそのままに、男性同士の恋愛関係の物語に、ファッション・デザイナーだった主人公の職業を映画監督に変更。さらに現代的な視点とオゾン特有の美意識に基づくアレンジが施され、風刺やユーモアをふんだんに織り交ぜた軽やかな語り口となった。カラフルな壁紙に写真や鏡をあしらったアパルトマンの装飾にも目を奪われる。キャストには、フランス映画界屈指の人気実力派ドゥニ・メノーシェ、オゾン作品初登場にして強烈な存在感を放つ名優イザベル・アジャーニのほか、長編映画初出演にして目が離せない新鋭ハリル・ガルビア。本作でみごと2023年セザール賞の有望若手新人賞にノミネートされたステファン・クレポン、そしてファスビンダーのオリジナル版で準主役を演じ、オゾン監督の『すべてうまくいきますように』にも出演していたハンナ・シグラという豪華キャスト競演。刺激的なヴィジュアルと、1960~70年代のヒットソングをちりばめた秀逸なセンスの音楽など、見どころの尽きない濃密でエモーショナルなメロドラマとして完成された本作は、第72回ベルリン国際映画祭のオープニングを華々しく飾った。このたび完成した日本版ポスタービジュアルは、映画ビジュアルも多数手がけるグラフィックデザイナーの大島氏がデザインを担当。ゴールドを基調に豪華キャストが勢ぞろいしたポスターは、オゾン監督のもとに集結した最高の俳優たちによる絶妙のアンサンブルを期待できるゴージャスなビジュアルだ。劇中でアジャーニ演じる女優シドニーが歌うオスカー・ワイルドの詩を基にした歌から引用した「人は愛するものを殺す(でも誰も死なない)」という意味深なキャッチコピーが添えられている。過去のオゾン監督作のデザインも手掛けてきた大島氏は、「日本版デザインを担当するのもかれこれ5作目。最初に担当した初期の傑作『焼け石に水』と同じく、今回の『苦い涙』はファスビンダーの戯曲が原案と、さらに縁を感じますが、お洒落で(珠玉の70sインテリアや衣装の数々に悶絶!)妙に可笑しい作風も、どこか『焼け石に水』と共通して、一見すると原点回帰ともいえます」とコメント。「しかし!これまでの監督としての経験とキャリアだからこそのオゾンの成熟ぶりは──技術やテーマ性、全てにおいて──目を見張るばかりで、その辺も存分に堪能頂けるかと思います」と語っている。予告編映像では、1967年に日本でのみシングルカットされ大ヒットした「ウォーカー・ブラザーズ」の「孤独の太陽」の印象的なイントロから、ファスビンダーの名作のリメイクであることが明かされる。魅力的な青年、スター女優、映画監督、助手という癖のある登場人物たちが紹介され、エゴイスティックな愛に翻弄される映画監督と美しい青年のパワーゲームを軸に、アパルトマンの一室で繰り広げる人間模様が気になる展開を見せていく。正気を失うほど青年に恋をしてしまう映画監督はどうなるのか。オゾン監督ならではの美意識で統一され、初期作品を思い起こすようなヴィヴィッドなカラーと、室内のインテリアや装飾へのこだわり、そしてカメラ目線で熱い視線を送る青年のラストカットなどに期待が高まる本映像。併せて解禁となった場面写真には、妖艶な美しさに目を見張るアジャーニや、絵画のような青年、情熱的な恋に囚われていくメノーシェ演じる主人公の映画監督の姿をとらえている。『苦い涙』は6月2日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月16日モノマネ芸人のニッチローが、Dr.stretchのストレッチPR隊長に決定したことが6日、わかった。マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター・イチローのモノマネで知られるニッチロー。ストレッチ専門店「Dr.stretch」のストレッチPR隊長に期間限定で任命された。PR隊長の初仕事として、7日から9日まで京都・大阪エリアの16店舗を巡回。Dr.stretch特製ユニフォームを着用し、ファンサービスや店内清掃活動をするほか、商業施設や路上、駅前では特製野球ストレッチチラシの配布を行なう。また、一部店舗ではニッチローの等身大パネルも店頭に設置される。コメントは以下の通り。■ニッチローストレッチPR隊長に期間限定で任命を受けました、偽物の本物ニッチローです。明日から3日間関西エリアにてストレッチの普及遠征に行きますがここで一言。「ストレッチは自分でやるものだけではない! プロに受ける極上のストレッチを体感して欲しいんだーーー!」取り乱しました。関西の皆さん、明日からが楽しみです! ストレッチで身体も頭も柔軟に!
2023年03月06日フランソワ・オゾン監督・脚本の映画『苦い涙』が、2023年6月2日(金)より公開される。フランソワ・オゾン監督・脚本の『苦い涙』フランソワ・オゾン監督・脚本による『苦い涙』は、かつてドイツの映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが1972年に公開した映画『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』を自由に翻案した作品。1970年代ドイツのアパルトマンを舞台にした室内劇という作品の大枠はそのままに、アレンジを加え、風刺やユーモアもふんだんに織り交ぜた。ドイツ・ブレーメンを舞台に、恋人と別れ落ち込んでいる映画監督・ピーターが、若く美しい青年・アミールに恋をして翻弄される姿をユーモアたっぷりに描いた物語となっている。フランソワ・オゾンは、物語を通してユーモラスかつシニカルに「人を愛するということとは何なのか」という根源的な問いを投げかける。恋愛だけではない人間関係や、芸術における支配と隷属のパワーバランスの鋭い考察、そして刺激的なヴィジュアルや、1960~70年代のヒットソングをちりばめた音楽にも注目だ。主演に『悪なき殺人』のドゥニ・メノーシェ主人公のピーターには、『ジュリアン』『悪なき殺人』など、フランス映画界で引っ張りだこの俳優ドゥニ・メノーシェを起用。またアカデミー賞2度ノミネート、セザール賞最多5回受賞の名優イザベル・アジャーニがオゾン作品に初出演。ピーターの親友で大女優シドニーを演じ、ミステリアスで強烈な存在感を放つ。さらにピーターの母親役は、ファスビンダーの1972年オリジナル作品にも出演し、2023年の『すべてうまくいきますように』に続きオゾン作品の出演となる名優ハンナ・シグラが務める。ピーター・フォン・カント…ドゥニ・メノーシェ著名な映画監督。助手のカールをしもべのように扱いながら、事務所も兼ねたアパルトマンで暮らしている。親友のシドニーから紹介された美青年アミールに心を奪われる。9ヵ月の間アミールとともに暮らすが、関係性が様変わりしアミールに翻弄される。アミール…ハリル・ガルビア俳優志望の美青年。ピーターによりキャスティングのカメラテストに招かれ、ピーターの自宅に住むことに。ピーターとは情熱的に関係を構築し、ピーターからのバックアップにより映画界の新星としての注目を集めるも、その後ピーターに対して奔放な言動を繰り返すようになる。シドニー…イザベル・アジャーニピーターの親友で、大女優。3年ぶりにピーターのもとを訪れ、アミールを連れてくる。カール…ステファン・クレポンピーターの助手。<映画『苦い涙』あらすじ>恋人と別れて激しく落ち込む映画監督・ピーターは、親友で大女優のシドニーが連れてきた青年・アミールに一目で恋をする。ピーターはアミールに才能を見出し、自分のアパルトマンに住まわせ、映画の世界で活躍できるように手助けするが、美しい青年・アミールに翻弄されていく。【詳細】映画『苦い涙』公開日:2023年6月2日(金)監督・脚本:フランソワ・オゾン出演:ドゥニ・メノーシェ、イザベル・アジャーニ、ハリル・ガルビア、ステファン・クレポン、ハンナ・シグラ、アマンテ・オーディアール原題:Peter Von Kant
2023年02月19日フランスの名匠フランソワ・オゾン監督が国民的俳優ソフィー・マルソーと初タッグを組み、“安楽死”を巡る父娘の葛藤を描く『すべてうまくいきますように』。この度、オゾン監督が、原作者であり親しい友の死が映画化のきっかけになったことを語るインタビュー映像が解禁となった。新作を発表するたびに異なるテーマで観る者を圧倒してきたフランソワ・オゾン。これまでオゾンが幾度も描いてきた“死”をテーマに、その集大成ともいうべき作品を作りあげた。オゾンと友人関係にあり、『まぼろし』(00)や『スイミング・プール』(03)などで共同脚本を手掛けたのが、本作の原作者のエマニュエル・ベルンエイム。そんな原作者の死を通して映画化に至った経緯や、“安楽死”を描いたことの意義などについて語っている。はじめに映画製作の経緯について聞かれると、「出版された時に本人から映画化を打診されたが正直に言うと当時は乗り気ではなかった」という。「なぜなら私とは遠い話だし、彼女のあまりに個人的なストーリーだった」と映画化を断ったが、彼女の死をきっかけに「作品の理解も深まり、エマニュエルのために彼女の経験を共有したかった」と考えが大きく変わったことを明かす。フランソワ・オゾン監督さらに時間を置いたことで、ソフィー・マルソーを起用する絶好のチャンスも手にすることができたと語り、「大好きな俳優だし、彼女なら主人公にふさわしい」と太鼓判を押した。また、本作でも描かれていた安楽死の課題についてはフランスをはじめヨーロッパにおける課題の多さを認識しつつも、「映画では非難しない。善悪は判断しないから観客が自由に考えればいい。結局のところ、映画は理解する手助けにすぎない」という。最後に、観客に伝えたいメッセージは「ない」と言い、その真意として「私は機会を提供するだけだ。強い感情と複雑な感動を共有して各自が自分で考える機会にしてほしい。“自分ならどうする?”とね」と、己に問うきっかけを作品に託すことで、“死”をテーマにした作品を生み出してきた監督としての矜持を見せた。『すべてうまくいきますように』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:すべてうまくいきますように 2023年2月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2020 MANDARIN PRODUCTION – FOZ – France 2 CINEMA – PLAYTIME PRODUCTION – SCOPE PICTURES
2023年02月05日