くらし情報『【おとなの映画ガイド】パリで繰り広げる女たちの悪だくみ!人気監督フランソワ・オゾンのおしゃれな犯罪コメディ──『私がやりました』』

2023年10月30日 12:00

【おとなの映画ガイド】パリで繰り広げる女たちの悪だくみ!人気監督フランソワ・オゾンのおしゃれな犯罪コメディ──『私がやりました』

『私がやりました』 (C) 2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA - SCOPE PICTURES - PLAYTIME PRODUCTION

(C) 2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA - SCOPE PICTURES - PLAYTIME PRODUCTION



フランスで100万人を動員したサスペンス・コメディ『私がやりました』が、11月3日(金)に公開される。監督は、日本でも人気のフランソワ・オゾン。どこから見てもオシャレ感ただよう1930年代のパリが舞台。成功を夢見る“ひよっ子女優”とルームメイトの“新人女性弁護士”が、有名映画プロデューサーの殺人事件に巻き込まれ、いや、あえて巻き込まれて、人生を変えていく、……なんてだけじゃ終わらない、エスプリの効いた作品だ。

『私がやりました』

フランソワ・オゾン監督作品は、ことし日本公開3本目。

2月に公開された『すべてうまくいきますように』(2021)は、安楽死がテーマの人間ドラマでソフィー・マルソーが主演。6月の『苦い涙』(2022)はドイツの鬼才ファスビンダー作品をリメイクした風刺ドラマ。イザベル・アジャーニが出演していた。
そして本作はサスペンス・コメディ。オゾン監督の、映画の素材選び、役者選びは自由自在なのだ。

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