GU(ジーユー)は、イギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のモチーフを起用したグラフィックTシャツを、2019年3月4日(月)から全国のジーユー店舗およびオンラインストアで販売する。ミック・ジャガーやキース・リチャーズらによる「ザ・ローリング・ストーンズ」は、半世紀にわたり音楽シーンの第一線で君臨し続ける、言わずと知れた世界的ロックバンド。グラフィックTシャツには、そんな彼らの代表的モチーフである「ベロモチーフ」をはじめ、「ベロモチーフ」に国旗をあしらった柄などを取り入れた。また、2019年3月より開催される大規模展覧会「ザ・ローリング・ストーンズ展」に伴い、レコードジャケットのアートを用いたアイテムも販売する。サイズはメンズ・ウィメンズ・ボーイズキッズを展開。メンズで8アイテム、ウィメンズで6アイテム、そしてボーイズキッズで6アイテムをそれぞれ揃える。【詳細】GU×ザ・ローリング・ストーンズ発売日:2019年3月4日(月)取り扱い:全国のジーユー店舗およびオンラインストア価格:メンズ・ウィメンズ 790円+税、キッズ(ボーイズ) 690円+税
2019年02月08日3月15日(金)から5月6日(月・振休)まで、東京・TOC五反田メッセで開催される「ザ・ローリング・ストーンズ」の大規模な企画展「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」。現在はオーストラリア・シドニーにて開催中の同展の最新映像が、キースの誕生日である本日12月18日に公開された。公開されたのは、開催初日に行われたレッド-カーペットの模様と、展覧会内部の映像。来場者にはヘッドホンをしてシンガーやドラマーなど各トラックを個別に聴き、それをさらにミックスができる、体験型ミキシングコーナーが人気で、名盤のエンジニアに成りきった様な感覚でじっくりとミキシングを楽しむファンが多くいたそう。また、ミキシングコーナーの周りには、展示された貴重なギターの数々に見入るファンの姿も見受けられる。アルバム『レット・イット・ブリード』のレコーディングで使用され「ギミー・シェルター」の最後の1音を奏でた後に崩壊したというキースのメイトン(ギターメーカー)のギターも展示されている。動画は下記関連リンクにて掲載。「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」は、彼らの結成から現在に至るまでのバンドの歴史を、メンバー自身のプロデュースにより、アート・フィルム・写真・衣装・楽器・パフォーマンス映像など、500点以上の貴重なアーカイブで構成。2016年4月にロンドンで初開催されたのち、これまでニューヨーク・シカゴ・ラスベガス・ナッシュビル・シドニーにて開催され、好評を博してきた。アジアで開催されるのは日本が初めてとなる。チケットは発売中。■「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」会期:3月15日(金)から5月6日(月・振休)会場:TOC五反田メッセ(東京都)
2018年12月18日3月15日(金)から5月6日(月・振休)まで、東京・TOC五反田メッセで開催されるイギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の大規模な企画展「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」。同展の製作発表記者会見が行われ、アンバサダーに就任したギタリストのChar、鮎川誠、ドラマーで女優のシシド・カフカが登壇した。【チケット情報はこちら】同展は2016年4月、ロンドンの現代美術専門ミュージアム「Saatchi Gallery」を皮切りにニューヨーク、シカゴ、ラスベガス、ナッシュビルと、世界主要都市の巡回をスタート。現在はオーストラリア・シドニーにて開催されており、来年3 月にアジア初上陸として日本で開催される。バンド自身がプロデュースし、「THE ROLLING STONES」の結成から55年にわたる歴史を振り返るアート、フィルム、楽器、機材、写真、衣装、パフォーマンス映像など、貴重なアーカイヴ等によって構成され、単なる展示に留まらず映像や音声体験も臨場感たっぷりに味わえるものとなっている。アンバサダーの3人に、同展の見どころについて聞くと、会場が実家と目と鼻の先だというCharは「デビューした前夜からこれまでの軌跡を見てみたい。ストーンズの歴史はロックの歴史そのもの。大体こういう企画展は解散してからやるものだけど、ストーンズは現役でやっているから凄い。近くでやっているから毎日来たいと思います(笑)」とコメント。2014年の来日時にライブを見て、チャーリー・ワッツに惚れ込んだというシシド・カフカは「ミックの歌詞ノートはぜひ見てみたいですね。自分は悩みながら、ああでもないこうでもないと色々な言葉を書き留めているので、絶対人には見られたくないもの。裸を見せるようなものなので(笑)。あとチャーリーの最初のドラムキットを見て、どんな音が鳴るんだろうって想像したいですね」と語った。「ストーンズのおかげでロックができている」と語る鮎川は「実際にキースが弾いたギターを間近で見られるのはとても嬉しい。僕は爪の垢を煎じて飲みたいくらいのファンなので(笑)、沢山パワーをもらえると思います。『レット・イット・ブリード』のレコーディングの時、『ギミー・シェルター』の最後の1音を奏でた後に崩壊したという伝説のある、キースのギターが展示されるようなので、拝みたいと思います(笑)」と期待を交えて話した。チケットは発売中。■「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」会期:3月15日(金)~5月6日(月・振休)会場:TOC五反田メッセ(東京都)
2018年11月28日イギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の大規模な企画展「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」が3月15日(金)から5月6日(月・振休)まで、東京・TOC五反田メッセで開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】1962年にイギリスで結成した、ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」。『サティスファクション』『黒くぬれ』『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』などのヒット曲で知られ、半世紀以上にわたってシーンの第一線に君臨し続けるロックの代名詞的な存在だ。ザ・ビートルズと並び称され、後進のバンドにも多大な影響を与えた彼ら。もちろん日本でも人気は高く、2014年の来日公演ではパワフルなパフォーマンスで、日本のファンを熱狂の渦に巻き込んだ。今回の企画展は、そんな彼らの結成から現在に至るまでのバンドの歴史を、メンバー自身のプロデュースにより、アート・フィルム・写真・衣装・楽器・パフォーマンス映像など、500点以上の貴重なアーカイブで構成。2016年4月にロンドンで初開催されたのち、これまでニューヨーク・シカゴ・ラスベガス・ナッシュビル・シドニーにて開催され、好評を博してきた。アジアで開催されるのは日本が初めてとなる。チケットは発売中。■「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」会期:3月15日(金)から5月6日(月・振休)会場:TOC五反田メッセ(東京都)
2018年11月26日KOKAMI@network vol.16『ローリング・ソング』が開幕、それに先がけマスコミ向けに一部シーンの公開と囲み会見が行われ、会見にはトリプル主演を務める中山優馬、松岡充、中村雅俊と、作・演出の鴻上尚史が登壇した。【チケット情報はコチラ】本作は、作家で演出家の鴻上尚史が書き下ろし、森雪之丞が作詞・音楽監修を手掛けた新作オリジナル音楽劇。夢に翻弄される20代・40代・60代という三世代の男たちを、中山、松岡、中村が演じる。公開されたのは3つのシーン。まずは元バンドマンで父の納豆の会社を継いだ雅生(松岡)が、母親(久野綾希)から「結婚しようと思うの」と実は結婚詐欺師の小笠原(中村)を紹介されるシーンだ。久野と中村による『恋をしたの、私』の歌唱では、雅生を置いてけぼりにして熱唱するふたりがチャーミング。鴻上が「雅俊さんの役は結婚詐欺師ですが、本人、非常に楽しそうです」と明かし、さらに松岡についても「作業ジャンパー姿で、髪を切り、黒くしていただきました!ありがとうございます!」と紹介した。次に公開されたのは、娘(森田涼花)に頼まれ、雅生が良雅(中山)と会うシーン。3人のテンポのいい会話、コミカルな芝居は観客の笑いを誘う。中山・松岡・森田によるポップな楽曲『夢と才能』では、20代と40代が描く“夢”の変化を歌う中山と松岡のハーモニーも印象的だ。そして最後に公開されたのは、小笠原が良雅に「僕が20代のときはこんな歌に助けられた」と歌い励ますシーン。楽曲は、鴻上が「雅俊さんとやるときに、この曲を歌ってもらいたいとリクエストした」「歌詞がこの作品のテーマと合致している」と語った中村の『あゝ青春』。全7曲中唯一の既存曲となる名曲を、中村と共に中山も熱く歌い上げた。囲み会見で中山は念願だったという鴻上作品への出演に「本当に楽しいです」と笑顔。今回、ギター初挑戦だが「優馬がギターを弾き出すとふたり(松岡・中村)が寄ってくる」(鴻上)という稽古場だったそうで、松岡に「食べてしまいたい」と溺愛されるなど和やかな空気が漂う。松岡は作品について「自分の人生がもうひとつあったら、こういう作業服を着て一生懸命現実の事情を背負いながら生きる男になっていたかもしれないと思う。(芝居のなかで)新たな人生を歩ませていただいてる」と語った。最後に中村が「どんなに素敵な舞台も歌も、観てもらわないと聴いてもらわないと始まらない。ぜひ足を運んでいただきたい!」と言い、賑やかに会見を後にした。公演は9月2日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演後、9月5日(水)・6日(木)に福岡・久留米シティプラザ、9月14日(金)~16日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼを巡演。取材・文:中川實穗
2018年08月14日公演初日を迎えた舞台 KONAMI@network vol.16『ローリング・ソング』の公開稽古と記者会見が11日、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで行われ、トリプル主演の中山優馬、松岡充、中村雅俊、演出の鴻上尚史が登場した。本作は、作家で演出家の鴻上尚史が書き下ろし、森雪之丞が作詞・音楽監修を手掛けた新作オリジナル音楽劇。夢に翻弄される20代(中山優馬)、40代(松岡充)、60代(中村雅俊)という三世代の男たちの物語を描き出す。鴻上演出の舞台に念願叶って出演が決定したという中山は「このような役をいただいて本当にうれしいです。早く皆さんに見て欲しいですね」と公演が待ち遠しい様子で、「稽古はスピード感というか、圧倒されました。でも本当に楽しくて、稽古場に行くのが楽しみでした」と演出の鴻上や松岡、中村らキャスト陣と共有した時間に充実した表情を見せた。そんな中山について松岡は「終わったらすぐ帰ってたよね。普通、稽古終わったら話したりするんですけど、稽古以外全然喋ってくれないんですよ」と指摘すると、中山は「よく言いますわ! 全然嘘ですよ!」と必死の形相で否定する場面も。そのやり取りに鴻上は「この2人、(出身が)大阪なので無駄に盛るんですよ。この盛り方は止めてもらいたい」とたしなめるも「優馬は自分の手作り弁当を持ってきて稽古前に食べてました。帰りはマネージャーさんが大切にしている虎の子ですから、そのまま連れて帰ってましたよ」と明かしていた。夢をテーマにした同舞台。自身の夢を問われた中山は「今回は初めてこういう役をいただいたので、もっともっと色んな役に挑戦してきたいです」と俳優としてさらなる活躍に意欲。現在67歳の中村は「夢を語るほど年齢的にいい年齢なので」と自虐的に語るも「この『ローリング・ソング』というタイトルのように、まだまだ年齢関係なく続けるというか、まだまだアクティブでいたいという気持ちがすごくあるので、"~し続ける"ということをテーマにして夢になっている感じですね」と意気盛んだった。舞台 KONAMI@network vol.16『ローリング・ソング』は、8月11日~9月2日(8月14日・20日・27日・30日は休演)に東京・新宿の紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA、9月5・6日に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、9月14~16日に大阪・サンケイホールブリーゼにてそれぞれ公演される。
2018年08月12日ロックバンド・WANIMAが、マーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』(8月31日公開)のオフィシャルソングを担当することがこのほど、明らかになった。WANIMA初のハリウッド映画のオフィシャルソングとなる。2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編となる同作。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの活躍を描く。オフィシャルソングに決定したのは、メジャー1stアルバム『Everybody!!』に収録されている「JUICE UP!!のテーマ」。この楽曲は、WANIMAツアー告知時に動画で一部が公開されるとSNSでも話題になったファンに根強く愛されてきた楽曲で、ライブでもオープニングの登場テーマ楽曲として会場を盛り上げるが、未だフルバージョンのメンバー自身によるライブ演奏は披露されたことがないという特別な楽曲だ。WANIMAの起用について、ウォルト・ディズニー・ジャパンは「10代・20代から圧倒的に支持されているWANIMAさんの曲には、聴く人々の気持ちを盛り上げ、背中を押してくれるようなパワフルさ、ポジティブさがあり、『アントマン&ワスプ』という映画の持つユーモアと楽しさに満ちた世界観にぴったり合うと感じ、オフィシャルソングに起用させていただきました」と説明。「『JUICE UP!!のテーマ』の“Juice up”には加速する、盛り上げる、という意味がありますが、『アントマン&ワスプ』も、1.5cmのヒーローコンビが小さくなったり、大きくなったり、サイズ変幻自在の息もつかせない展開で、友達や家族みんなで笑って盛り上がれる最高のアクションエンターテイメントです」と話す。WANIMAも今回のタッグについて「試写会にお邪魔させて頂き、観終わってからはアリや小鳥など、小さい生き物や物に対して優しくなれました!! 大きくなったり小さくなったり…イレギュラーな事が起きるとアントマンが来たんだと思うようにしました!! アントマン&ワスプ×ワニマ!! 開催します!!」とコメントしている。(C)Marvel Studios 2018
2018年08月03日株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある「ハンガーステージ」で、2019年夏、新しいエンターテイメントプログラム「ソング・オブ・ミラージュ」をスタートすることを決定した。「ハンガーステージ」のために制作する新しいショーでは、歌とダンスでいっぱいのオリジナルストーリーが展開するという。ミッキーマウスと仲間たちが、かつて多くの冒険家たちの間で話題となった幻の都市、黄金に輝く川の都「リオ・ドラード」を目指して、誰も見たことがない時空を超えた大冒険を繰り広げるという。なお、本エンターテイメントプログラムの導入に伴い、現在「ハンガーステージ」にて公演している「アウト・オブ・シャドウランド」は、2019年3月31日をもって終了する。【公演概要】導入時期:2019年夏(予定)公演時間:約30分登場キャラクター:ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー(text:cinemacafe.net)
2018年07月17日劇団四季創立65周年記念の『ソング&ダンス65』が、6月17日、大阪四季劇場にて開幕した。劇団四季「ソング&ダンス65」チケット情報ミュージカルの名曲の数々を四季独自のアレンジで再構築する『ソング&ダンス』シリーズ。同劇団の数あるレパートリーの中でも、とりわけ人気が高いショー形式のステージで、これまでも劇団の節目ごとに上演されてきた。創立65周年を記念して誕生したシリーズ最新作は「劇団四季の誕生から未来」、「祈り」や「願い」をコンセプトに構成。第一幕は『ウェストサイド物語』の「サムホエア」で幕を開け、『ライオンキング』『ウィキッド』『アンデルセン』『クレイジー・フォー・ユー』など、数々の名作から珠玉のナンバーが披露されていく。10月に大阪四季劇場で開幕する『リトルマーメイド』からも「深海の秘密」「海の上の世界」などが組み込まれている。フラッグパフォーマンスや、熱を帯びた迫力のフラメンコ、マリンバやシロフォンなどの打楽器を使ったパフォーマンスなどでも魅せ、一幕ラストの『クレイジー・フォー・ユー』メドレーでは、セクシーに魅せたりコミカルに表現したり、タップダンスで軽快にリズムを刻んだりと観客を高揚させる。第二幕は『アラジン』『美女と野獣』『キャッツ』『オペラ座の怪人』など、ディズニーミュージカルやアンドリュー・ロイド=ウェバーの作品を中心に展開。幕開きを観客参加型の演出で一体感を生み出したり、バトントワリングのパフォーマンスや大きな布を使った演出でも楽しませてくれる。数々の名曲と華やかなダンスをたっぷりと堪能できる『ソング&ダンス65』。いつもは作品の“役”として表現しているが、本公演では役に入っていないからこそ、ひとりひとりの歌唱力、ダンス力はもちろん、パフォーマンス力の高さが際立っている。本公演を上演するにあたり、構成・演出・振付を手がける加藤敬二は「劇団四季創立65周年を記念するこの作品で最も大事にしていることは、“この65周年は我々だけではなく、全国のお客様によって築かれた”という感謝の気持ちです。この想いを、様々な名曲とダンスにのせて、お客様にしっかり届けてまいります」とコメント。大阪四季劇場での上演は、8月19日(日)まで。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年06月26日「ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」のアイコンロゴである“リップス&タン”をモチーフにしたソファ「ザ・ローリング・ストーンズ ソファ(The Rolling Stones SOFA)」が登場。2018年6月1日(金)より、55台限定で発売される。日本の有名テーマパークなどを手掛ける造形職人たちと、伝説的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のコラボレーションで誕生した「ザ・ローリング・ストーンズ ソファ」。長く伸びる舌と艶かしい光沢感で、バンドの代名詞となっているロゴをそのまま立体化したような、空間の中で圧倒的な存在感を放つインテリアとなっている。なお、全商品にNo.1からNo.55までのシリアルナンバーがソファ背面のステンレスプレートに刻印されている。シリアルNo.0に関しては、「ザ・ローリング・ストーンズ」本人たちへと贈呈されるという。【商品情報】ザ・ローリング・ストーンズ ソファ(The Rolling Stones SOFA)発売日:2018年6月1日(金)価格:1,962,000円+税 ※送料別本体仕様:<寸法>W1240×D1580×SH440×H830<仕上>ウレタン系特殊弾性コーティング材<カラー>赤色(D-05-40V)<本体>軟質ポリウレタンフォーム<重量> 約24kg製造・発売元:株式会社デザインアーク※55台限定。※受注生産品。※ノベルティとして「クリスタルトロフィー」が同梱。【問い合わせ先】rs-sofa@designarc.co.jp受付時間:平日 9:00~18:00 ※土日祝定休
2018年06月04日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「即興ソング」です。即興ソングとは、その場の発想で作る曲のこと。僕はライブでよくやっています。お客さんからランダムに好きな単語を3つもらって、それを組み合わせて1曲の中に入れて歌う。デビュー前からやっていて、こんなんできるの俺くらいやでと思っていたら、aikoさんやラッパーのR‐指定くんはお題7つもらってやっているとか最近、聞いて。俺あかんやんけ、半分以下やんけとショックを受けました。…でも、僕が重きを置いているのはお題の数じゃないんです!僕が大事にしているのは、3つ目のワードでちゃんとオチをつけること。このクオリティに関しては、各方面から高い評価を頂いております。即興ソングを上手に作れるようになるコツは、なんでしょうね。日頃から上辺だけで話す練習をするといいかもしれません。僕は、学生時代から興味ない相手だとか苦手な人と話すときはこの手法を採用していました。口では「え?そんなんして大丈夫やったんですか?」とか絶妙なあいづち返しているんですけど、頭の半分では「それ、俺に話すほどのことでもないやんけ」とか、ツッコミを入れているんです。ツッコミ入れるほどでもないレベルの会話のときには、まったく別のことを考えていることもあります。「今夜、何食べようかな」とか「明日のライブのネタどうしよ」とか。だから、ライブのMCしているときもお客さんと話しながら、頭の上半分ではまったく別のこと考えています。一度、お題で「剣道」と「抗生物質」って言葉がでたことがあったんです。そのときも口では「抗生物質って何?菌殺すやつ?」とかお客さんとおしゃべりをしているんですけど、頭の中では、「物質」って「部室」って言い換えられるな、そうすると「剣道」とリンクできるな…とか同時進行で考えているんです。即興ソングは僕にとってボケ防止。お客さんにお題を頂いて、脳トレさせてもらっているようなものです。うまくオチがハマらなくて失敗することもたまにあります。このあいだのツアーでも、実は5本中2本も外してた。難しいのは固有名詞ですね。この前も「細川たかし」さんって出てきて、これはムズかった。メロディに関しては何も考えてないです。それこそ前奏弾いて、その場で降りてくるもの。ミュージシャンってそういうものでしょ…って、最後のこのコメント、かっこよくない?おかざき・たいいく2016年メジャーデビュー。4月25日に全曲タイアップ(?)アルバム『OT WORKS』を発売。現在、全国ワンマンツアー中。※『anan』2018年4月11日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年04月07日かつて替え歌ソングが大ヒットした、シンガー・ソングライターの嘉門タツオ(59)が3月24日、神奈川・横浜市の常照寺で「嘉門タツオお寺参りツアー 横浜鬼子母神」を行ったと各スポーツ紙が報じた。 各紙によると嘉門は「お墓参りにも行かない人が多い社会を正したい」として今回のライブを企画。「終活3部作」として書き下ろした「墓参るDAY!」「旅立ちの歌」「HEY!浄土!」を初披露。「この年齢にならないと歌えない曲もある」と仕上がりに自信をのぞかせたという。 もともと笑福亭鶴光(70)に弟子入りし落語家として活動していた嘉門だが、そこから波乱万丈の人生がスタートした。 「仕事に対する考え方をめぐって師匠と対立し、破門。その後ふとしたきっかけで大手芸能プロの幹部に誘われ、契約社員として事務所に入社。82年10月に嘉門達夫として『寿限無NO.1』で歌手デビューしましたが、なかなかヒット作に恵まれませんでした。そんななか、ようやく91年に『替え唄メドレー』が82万枚を売り上げるヒットを記録したのです」(レコード会社関係者) 92年にはNHK・紅白歌合戦に初出場。しかしそこから長くヒット作には恵まれず、09年には所属事務所が倒産し個人事務所を設立。デビュー35周年を迎えた昨年、3月25日の誕生日に芸名を現在の芸名に改名した。 ライブで披露した「終活3部作」は、今年7月に発売予定のデビュー35周年記念アルバムに収録予定だという。 ここ数年「終活ブーム」が巻き起こっているだけに、嘉門の曲もその流れに乗ってヒット作になるのだろうか。
2018年03月26日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「バレンタインソング」です。そもそもバレンタインソングってなんなん?と思います。なんでこの日だけ特別感出しているんやろと思っちゃいますよね。エイプリルフールも母の日もそんな定番ソングないでしょ。クリスマスは分かるんです。賛美歌であったり、その時期の気分を高めてくれる音楽として、街を彩る音楽として成立している。でも、バレンタインデーって結局、チョコレートを売るためのマーケティングソングでしかないよなって思ってしまうんです。いや、女子の目線だとちゃうのかな。チョコレート買ってるときとか、手作りしているときにスイートな音楽聴きながら、めっちゃ盛り上がってんのかな。僕がこんなふうにひねくれて考えてしまうのも、男だからかもしれません。だって、男性目線のバレンタインデーの歌ってないでしょ。男は2月14日に何を聴いて過ごしたらいいんやろって思ってしまいますよ。はっきり言って、めちゃくちゃ手持ち無沙汰ですよね、男は。野球の応援団でいったら、太鼓にもたれて敵の攻撃をただボーッと見ている感じですよ。メディアやマーケティングしている人たちも、待っている側のことをもう少し考えてほしいですね。…あれ?もしかして、すごいことに気づいてしまったかも。これは、俺が作るしかないな。バレンタインデーのアンサーソングとすると、ホワイトデーソングになってしまうのでそれはちょっとややこしいですね。なので、僕が作るならずばり、バレンタインデーの待機ソングにしたいと思います。「あの子がくれるのは、ギリかな、本命かな、手作りかな、買ったやつかな」って。どうでしょう。販売促進に関しては今、日本随一のメロディメーカーと自負している岡崎体育。このタイアップモンスターがお菓子メーカーさんの企画書を待ってますよ!僕が、チョコレートを人生でもっともたくさんもらったのは小6のときですかね。そのとき、僕、クラスで2番目に人気があったんです。1番が塩見くんって子で。バレンタインデーに偶然2人で遊んでたもんだから、僕の家に塩見くんと岡くん(僕です)というクラスのツートップめがけてチョコ持った女子が大挙して来て。なかなかすごかったんです。…って、小6のときのチョコ自慢するって、ちょっときしょない?はあ、今年は誰かチョコレートくれるんですかね。いつか、レコード会社にトラックいっぱいのチョコレートとか届いてほしいもんです。おかざき・たいいく2016年メジャーデビュー。NHK Eテレ『天才てれびくんYOU』にレギュラー出演中。3/25より岡崎体育ワンマンツアーがスタート!※『anan』2018年2月14日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年02月11日今年はいつにもまして寒い冬。外出するとクリスマス・ソングが耳に届いてくる時期になりました。さて、みなさんはどんなクリスマス・ソングがお好きですか? 定番を中心に並べてみました。昨年と順位がどう変わったかも見ていきます。○1位2位に異変!? 山下達郎、松任谷由実1位 山下達郎 クリスマスイブうーん、昨年に引き続き、堂々の1位に輝いております。「洋楽人気対決」に入れなくていいんじゃない? という読者の方の声も届いておりますが、もはや引くに引けない状況です。しかし、日本国内でのクリスマス・ソング不動の地位を獲得しているようです。来年は除きましょうか?2位 松任谷由実 恋人がサンタクロース昨年4位からのジャンプアップを果たした。国産ポップスに1・2フィニッシュを決められてしまいました。松原正樹の転調しまくりのギターソロが素敵な曲でした。希代のギタリストのご冥福をお祈りします。○洋楽の定番勢にも変化の波が3位 ワム! ラスト・クリスマス4位 マライア・キャリー 恋人たちのクリスマスワム! のラスト・クリスマスは昨年も3位で順位は変わらずだったが、なんとマライア・キャリーが2位から4位に転落。洋楽部門に変化が起きていた。マライアは激太ったり、別れたりで話題に事欠かない1年でしたね。ジョージ・マイケルがもうこの世にいないというのはまだ信じられない。ビデオを観て思い出に浸ります。○Jポップが割り込んできた!5位 稲垣潤一 クリスマスキャロルの頃には6位 ジョン・レノン ハッピー・クリスマスジョン・レノンを抑えて、稲垣潤一がここまで食い込んでくるとは、予想だにしなかったぜ。昨年実施のアンケートで確かに読者のリクエストは多かったのですが……。ジョン、ごめん。7位 ビング・クロスビー ホワイト・クリスマス8位 ジャクソン・ファイブ ママがサンタにキッスした昨年クロスビー、47.2%の過半数割れから過半数超えに昇格でした。大定番なだけにナットクです。○ああ、今年も最下位はこの曲だった……9位 BoA メリクリ10位 back number クリスマスソング11位 バンド・エイド ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?やっぱり、今年も最下位になってしまった僕のイチオシのクリスマスソング。どうしてみんなわかっていただけないのだろう? 何度でも書くがこんなにゴージャスな音楽はない。(何度書いても素晴らしさは変わらないので以下、昨年版より引用、なんというひどい手抜き)ボブ・ゲルドフ(ブーム・タウン・ラッツ)作詞、ミッジ・ユーロ(ウルトラ・ボックス)作曲のこのポップソング。ヴォーカルにはデュラン・デュラン、U2、ポール・ヤング、スティングなど錚々たる顔ぶれだ。中でも出色のヴォーカルはボーイ・ジョージ(0:39あたり)とジョージ・マイケル(youtubeで0:56あたり)だ。なんて素敵な声なんだろう!? 1:48~2:02あたりの主旋律がボーイ・ジョージで上のオブリガードがジョージ・マイケルだ、奇跡のようなハーモニーだよね。この曲に出会えて心からよかったと思えるのは僕だけではあるまい。みなさん、もう一度聞いてくださいね。アンケート結果をまとめておきました。***さて今回も読者のコメントを紹介します。「自分は40代のおじさんなので、このアンケートの曲をチョイスしたスタッフも同世代のおじさんですよね?(笑)」(千葉県男性45歳)──そうです。おじさんです。あなたより、もう少しすこし大きい数字です。「やっぱ、恋人はサンタクロースでしょう。だってそんな恋人が欲しいんだもん」(東京都男性35歳既婚)──いやいやいや、あんた、既婚者でしょ? 曲はいいですよ、2位だし。「久々の洋楽対決!ありがとう♪」(宮城県男性52歳)──ああすみません、現在ABBAを仕込んでいますが、2018年になってしまいますね。***ここからは、好きなクリスマスソングを教えてもらったのでご紹介。PN:あきおすすめ「KinKi Kidsのシンデレラ・クリスマス」(奈良県30歳女性)──聞いてみました、初めて聞いたけど、なんていうか懐かしい感じでいいね。70年代ばりのディスコ風ホーンセクションのアレンジ、カッコイイです。PN:ひぐらぶ「桑田佳祐のクリスマスインサマー/真夏のクリスマス、もいいすよ!」(大阪府57歳男性)──題名だけでは知らないと思ったけど、聞いてみたらわかりました。ああ、やはり同世代ですね。PN:ごん太「B’z いつかのメリークリスマス。とても心にしみる良い曲だと思います、今回出てきた定番のクリスマスソングではありませんが、ほかの曲に勝るとも劣らない名曲だと思います、家族中で聞いていますが、とても心地よくなる曲だと思います、大好きなクリスマスソングです。是非一度聞いてみてください」(愛知県57歳男性)──聞いてみました、初めて聞いたけど、僕の想像したB’zっぽさがなくてあまりピンとこなかったなぁ。でも教えてくださりありがとうございました。PN:サイコ「昔のロネッツか何かが歌っていた曲」(群馬県84歳女性)──ロネッツ(The Ronnets)だったら僕の知る限りでは、I Saw Mommy Kissing Santa Claus(ママがサンタにキッスした)だと思います。下に載せてある再生リストに入れておきますね、聴いてみてください。ってそれよりこの年齢、本当ですか? 本当ならとてもとてもウレシイです。PN:ふぁうるちっぷ「そういえば、S&Gの7時のニュース/きよしこの夜が入ってませんね?」(東京都53歳男性)──私としたことがサイモン&ガーファンクルを忘れてました!! 次回があれば必ずやエントリーします。ありがとうございました。お答えいただいた1,971名の方々ありがとうございました! よいお年を! 今年中にはもう原稿を上げないつもりの御徒町でした。最後に再生リストを掲載しておきます。アーティスト公式のものに限ります。調査時期: 2017年12月12日~12月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 1,971名(男性1,263名 女性708名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年12月19日ノリコナカザト(NORIKONAKAZATO)とボディソング(BODYSONG.)が、初となるコラボレーションアイテムをボディソング2018年春夏コレクションにて発表した。今回「妖怪たちのバカンス」をテーマに、ノリコナカザト × ボディソング × 写真家・三宅英正氏のトリプルコラボレーションとなるオリジナル生地を使用したアイテムの他、スワロフスキーを使用したワンピースやソックス等、全12点のアイテムを展開。また、今回のコラボレーションに伴い、中里周子が新しく立ち上げたクリエイティブスタジオ・ニューパラダイス(NEWPARADISE)が空間ディレクションを手がけた展示会を、新宿のPOWER∞SPOTにて10月27日から29日まで開催する。こちらでは、ボディソング2018年春夏のアイテムと、今回制作したビジュアル展示を行う。“ニュータイプのエレガンス”をキーワードに服だけに止まらない表現としてのファッションを追求する中里周子と、インプロヴァイゼーション(即興性)をキーワードとし、服だけでなくアートやデザインのプロジェクトを手掛けるボディソングのコラボレーションに注目が集まる。【展示会情報】会期:10月27日~10月29日会場:POWER∞SPOT住所:東京都新宿区新宿1-34-2 MORIAURA 2F時間:12:00~20:00
2017年10月27日『ハリー・ポッター』の原作者J・K・ローリング(52)がヨーロッパで今年最も稼いだ著名人に輝いた。フォーブス誌が発表した今年最も稼いだ著名人ランキングで、推定年収7100万ポンド(約106億円)とされるローリングが見事1位を獲得した。ローリングによるシリーズ最新作『ハリー・ポッターと呪いの子』は、イギリス国内だけで130万部を売り上げ、2016年のベストセラーとなった。また、かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したクリスティアーノ・ロナウドが、レアル・マドリードとの高額契約や数々の広告出演などにより7000万ポンド(約104億円)で2位につけている。さらに、ランキング20位までの大部分はミュージシャンが占めており、コールドプレイが6600万ポンド(約98億円)、アデルが5100万ポンド(約76億円)、エルトン・ジョンが4500万ポンド(約67億円)、ポール・マッカートニーが4000万ポンド(約59億円)でトップ10入りを果たしている。トップ20入りを果たした女性著名人はローリングとアデルのみで、そのほかには有名テニスプレーヤーのロジャー・フェデラーが4800万ポンド(約71億円)、プロゴルファーのローリー・マキロイが3700万ポンド(約55億円)、F1レーサーのルイス・ハミルトンが3400万ポンド(約50億円)など、アスリートも多くランクインした。(C)BANG Media International
2017年10月18日ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…』が、10月25日(水)に開幕する。【チケット情報はこちら】本作は、同名の大ヒットコメディ映画を原作にしたミュージカル。映画版の主演を務めたウーピー・ゴールドバーグのオリジナルプロデュースであることでも注目を浴び、現在も世界中で上演されている大ヒット作だ。今回、日本では2015年の初来日以来、2年ぶりの上演。公演のオフィシャルサポーターを務める高橋真麻に本作の魅力を聞いた。もともとミュージカルが大好きな高橋。その中でも本作は「私が中学3年生のときに映画が大ヒットしまして。“高校3年生を送る会”という学校のイベントで、クラスメイト達とミュージカル化しました。私はシスター・メアリー・パトリックの役を演じましたね。今回のミュージカルのパトリックもふくよかでおちゃめでひょうきんなシスターなんですけど、当時の私はまさにそんな感じだったので(笑)。なので今回このお話をいただいて、ご縁があったのかななんて思っています」と思い出深い作品だという。日本公演に向け、ひと足先にシンガポール公演を観劇し、「まずはひとりひとりのパフォーマンス力が圧倒的に高いと感じました。それに、映画だとセットも壮大ですし、スケールも大きいですが、それを舞台上で展開するってすごく難しいと思うんです。でも本当に無駄なく、スムーズにわかりやすく場面転換や時系列がきちんと再現されていて。そのクオリティ、構成力もすごいなと感じました。そういう意味では、脚本や演出、そしてスタッフのチームワークも非常に楽しめる作品だと思います」。音楽については「さすがディズニーの有名な楽曲の数々を作曲されてきたアラン・メンケンさんだけあって、初めて聴いても耳馴染みがよくて。最後のシーンではつい一緒に歌ってしまうメロディーラインでした。初めて観る方にも楽しんでいただけるんじゃないかと思います」。ブロードウェイ版の魅力として「日本だったらしないだろうなっていうような、パッション溢れる派手な演出や海外ミュージカルならではのシーンがあるので、そこも楽しみにしていただきたい」と語る。「ストーリーもわかりやすいですし、曲も覚えやすいですし、老若男女楽しめる作品です」と言う高橋。「海外だとよく旦那様が奥様にデートでミュージカルに誘ったりするって聞くんですけど、日本ではあまりないですよね。この作品は夫婦で誘い合ってもいいんじゃないかと思います」「上司と部下で観に行くっていうのもありなんじゃないかな」と、誰にでも楽しめる本作ならではの楽しみ方も提案してくれた。公演は10月25日(水)から11月12日(日)まで東京・東急シアターオーブにて上演。また、9月23(土)昼12時からBS日テレにて特別番組“「天使にラブ・ソングを…」100倍楽しく見る方法!~シンガポールから最高のHAPPYを~”を放送予定。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2017年09月22日J.K.ローリングが“ロバート・ガルブレイス”のペンネームで執筆している「私立探偵コーモラン・ストライク」シリーズが、ハリウッドからのオファーを蹴り、イギリスのBBCでテレビドラマ化された。現在までに3作品が出版されている同シリーズが、「Strike」(原題)のタイトルでドラマ化が実現。製作総指揮のルース・ケンリー=レッツは「ローリングのエージェントに、ハリウッドのスタジオから相当な回数の電話がかかってきたんだって。本当に多くの人からね」と「Digital Spy」にドラマ化への経緯を明かした。「でも、彼女は今後もこのシリーズを書き続けるつもりだし、何作品になるかもわからない。だから、(ハリウッドで映画化するより)ドラマ化する方が自然でふさわしいように思えたんだ。それに、BBCが製作にすごく乗り気だったこともあって、ぼくらはその道を進むことにしたよ」。ローリングはドラマ製作のすべてのプロセスに積極的に関わっており、原作を映像化するにあたって内容を少し変えなければならない部分にも寛大な心で対応しているという。8月27日(現地時間)から放送されるシーズン1は、全3話。シリーズ1作目「カッコウの呼び声」をベースにしているとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月24日「ローリング・ストーンズ」のギタリストのロニー・ウッドが、約3か月前に肺がんと診断されていたことを「Mail On Sunday」紙に明かした。ツアー前の定期検診で医師が病変を発見し、5時間に及ぶ手術で肺の一部を切除したとのことだ。「ちょっとした肺がんと闘ってきたんだ。どっちに転ぶかわからない、危ない時期も一週間くらいあったよ。『さよなら』を言わなければならないのかなって。何が起こるかなんて、わからないんだからね」。肺がんと診断された際、医師に治療方針の希望を聞かれたロニーは「とっちゃって」とシンプルに伝えたそうだ。それから一週間、リンパ節に転移していないかを確認する検査が行われ、「悪い結果にも備えていたけど、『大丈夫だ』とも信じていた」。リンパ節に広がっていた場合、化学療法はしないと宣言するつもりだったロニーだが、幸いにも転移はなく、外科的手術のみで済んだ。現在は3か月ごとの検診に通っている。「初期で見つけてもらったからね。みんな、とにかく検診に行かなきゃだめだよ」とロニーは検診の重要性をアピールした。「俺はすごくラッキーだった。強靭な守護天使も見守っていてくれてるしね」とのスピリチュアルな発言も。(Hiromi Kaku)
2017年08月07日十数年前に名前をイニシャルにして「ハリー・ポッター」シリーズを出版した理由を「著者が女性であることを男性の読者に隠すため」と語ったJ.K.ローリング。CNNと対談したローリングが再びこの件につい語った。「『ハリー・ポッター』の出版社が、『この本を男の子にも女の子にもアピールしたい』と言ったのね」とふり返るローリング。「私はそれを聞いて『素晴らしいじゃない!』って大喜びだったんだけど、彼らが『じゃあ、(作家名を)イニシャルにしていい?』って」。そうして、ファーストネームのジョアン、ミドルネームは持っていなかったため祖母のキャスリーン名前をとり、「J.K.ローリング」が誕生したという。しかし、「ハリー・ポッターと賢者の石」はさまざまな賞を獲得し、本国イギリスの約一年後にアメリカでも発売され、世界中で大ブームに。ローリングが“女性”であることはすぐさま知れ渡った。『ハリー・ポッター』が出版されるというチャンスにひたすら感謝していたローリングは、「正直に言うと、名前を“ルパート”にしろと言われていても、きっとそうしていたでしょうね」と素直な気持ちを明かしている。作家として、J.K.ローリングという名前はお気に入りだという。「ペンネームを持っているというのはとてもいいことだわ。アイデンティティーが感じられる。私はプライベートでは、ジョー・マレー(と呼ばれている)。ペンネームを持つことでしっかりと境界線を引ける気がするの」。(Hiromi Kaku)
2017年07月11日先日、ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』の日本版エンドソング「どこまでも~How Far I’ll Go~ (エンドソング)」を、加藤ミリヤが担当することが発表されたが、今回そのエンドソングの特別MVが到着。まるで映画の世界に入り込んだかのような映像に仕上がっている。海に選ばれた少女モアナ──。海が大好きな彼女は、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と“ある出会い”をしたことで愛する人々を救うべく運命づけられる。それは、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守ること。神秘の大海原へ飛び出した彼女は、伝説の英雄マウイと出会い、世界を救う冒険に挑む。立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていくモアナだったが…。エンドソング「どこまでも~How Far I’ll Go~(エンドソング)」は、主人公・モアナの心情を歌った物語の重要な曲で、16年間島の外に出ることを禁じられたモアナが、海への憧れや島の外に出ることを決意する気持ちが歌われている。このほど公開されたのは、加藤さんが海で撮影した映像と本編映像が交互に映し出される特別MV。波打ち際で歌う姿や、大自然の中まっすぐ突き進む姿は、まるで加藤さんがそのまま映画の世界に入り込んでいるかのよう。歌のポイントについて加藤さんは、「特に大切にしているところはサビですね。『空と海が出会うところは』という歌い出しの部分なのですが、想像しただけでとても美しいと思いませんか?空と海がひとつになっていて“境目がわからないくらい同じ色合いでグラデーションになっている”というイメージで歌いました」と明かす。元々ディズニー・アニメーションが大好きだったという加藤さんは、「いままで自分が思っていたディズニー映画の世界観の音楽とは違ったものがありました」と話し、「本当に攻めているなと思いました。時代によって流行っている音楽や移り変わりがある中でラップがあったり、とてもいまっぽい音楽性で、音だけでも楽しめるし、絶対にサントラをほしいと映画を観ながら思っていました」とこれまでとは違う音楽になっていると語っている。また、普段は自分で作詞作曲を手掛けているため、今回はまず歌詞を熟読することから入り、自分なりに解釈するところから始めたと言う加藤さんは、「(モアナは)“変わりたい”、“自分の世界を広げたい”、“見つけたい”という強い思いがある女の子なので、私の歌で意思や気持ちの強さが伝わればいいなと思っていました」とコメントした。『モアナと伝説の海』は3月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月04日J.K.ローリングが、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編の脚本とみられる書類の写真を、自身のツイッターで公開した。ローリングは、「J.K.ローリング著作」「機密」「ワーナー・ブラザース」という文字が見える書類が写った写真を投稿。「今日はビースティーな日だったわ」とコメントを添え、ファンたちを歓喜させた。昨年公開されたワーナー・ブラザース製作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』第1弾は、ローリングの同名タイトルの書籍を基に自身が脚本を担当し、「ハリー・ポッター」シリーズの最終4作品のメガホンをとったデヴィッド・イェーツが監督を務めた。魔法生物学者ニュート・スキャマンダー役でエディ・レッドメイン、魔女ティナ役でキャサリン・ウォーターストン、魔法使いグレイブス役でコリン・ファレルらが出演していた同作品は、26日に行われたアカデミー賞の授賞式でコリーン・アトウッドが衣装賞を獲得し、「ハリー・ポッター」関連の映画で初のアカデミー賞を勝ち取った。2018年11月公開予定の第2弾に関する詳細はあまり明らかになっていないが、ジョニー・デップがゲラート・グリンデルバルド役で出演することは発表されている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編は、ワーナー・ブラザースとローリングによってすでに4作品製作されることが計画されている。(C)BANG Media International
2017年03月01日先日用事があり実家へ行ってきました。そのときこまめとのまめと同じ年の姪っ子ちゃんが泊まりにきてて卒園式について盛り上がりました。ぐっちぃ母は3年ほど前から近所の保育園の清掃係をしています。(保育士ではない)掃除をしながら子どもたちから癒しをもらっている模様。母いわく、有名ソングらしいが、あいにく私も子どもたちも誰も知らなくてですね…。こまめとのまめの保育園は園歌を作ってくれた方が作ったオリジナルソング(?)を歌います。で、姪っ子ちゃんの保育園は何を歌うのかな~と聞いてみたところ…。糸!!!! 6歳が歌うのか!?このあとやや舌足らずな姪っ子ちゃんが完璧に「糸」を歌ってくれました。名曲だけど…子どもが歌うと違った意味ですごみを感じる!そしてまさかの謝恩会では、エグザイル道を歌うと妹が申しておりました。すごい見てみたい。今は小学校も「ほたるのひかり」を歌わなかったりするんだとか。卒業・卒園の定番ソングも変わってきいてるのかもしれませんね…。
2017年02月25日いよいよ、クリスマスっぽい雰囲気になってきましたね。毎年のことながらオジサンの僕でも浮き足立ってきました。さて、みなさんはどんなクリスマス・ソングがお好きですか?今回は2,905名もの方々が答えてくれました。(最多記録更新)さて、前回はボブ・ディランのノーベル文学賞受賞記念にと緊急アルバム対決を書きました(10月21日掲載)が、ちょっと遅めの夏休みを取っているうちに、2カ月も休んでしまいました。これぐらい休むともう、このまま年明けまで休みたいですね! ゆるゆるとクリスマス・ソングの人気を見ていきましょう。今回は僕の好きな6曲を得票順に紹介します。○「恋人たちのクリスマス」好き?94年当時、マライア24歳。まだまだ可憐だったが今はもはや威圧感あるのみ、と思うのは僕だけではあるまい。1位でした。マライア。75.4%の人が好きと答えています。私生活では話題に事欠かない彼女ですが、まさに歌姫的な華のあるヴォーカルとクリスマスらしいサウンド、少年少女問わず人気がありました。僕は不満だけど。○「ラスト・クリスマス」好き?バンド・エイドのクリスマス・ソングと発表がかぶってしまい1984年当時は地味なランクだったが翌年からは不動の名曲に。極めて僅差で2位の75.3%。マライア2,191人が好き。ジョージ・マイケル2,187人が好き。数にして4人の得票差。どちらも好きなので忍びないですね。当時これを聞いてジョージ・マイケルの伸びのある歌声が耳から離れなかった。ミュージックビデオがこれまた、泣かせていい味だ。みなさん、ぜひ見てください。○「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった) 」好き?けっこう2位と離されてしまった52.9%の3位。こちらはジョンらしいベトナム戦争最中のメッセージソングでもあるが、メロディーやこどもたちの歌声のアレンジが素晴らしい。○「ホワイト・クリスマス」好き?なんといっても大定番の一曲。知らない人はいないよね。4位にはトラッドなクリスマスソングの代表曲が入った。同名映画もぜひ見ておきたい。なんといっても優しい歌声がこの曲にマッチしていてしみじみしてしまうのだ。47.2%と過半数割れしているのは寂しい。○「ママがサンタにキッスした」好き?1970年、ジャクソン・ファイブが発表。当時12歳のマイケル・ジャクソンがヴォーカルです。天才は違いますね。5位となったジャクソン・ファイブ。46.6%だった。でもアンケートの設問に「マイケル・ジャクソンが12歳の時の歌だよ」と書くのを忘れていたので書いていれば順位はもっと上だったかも……。素晴らしいリズム感とシャウトはこの頃すでに完成の域に達している。○「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」好き?チャリティの先駆けのジョージ・ハリスンが行ったバングラデシュのコンサートに匹敵する豪華さと曲のよさである。ぼかぁ激怒した。洋楽で選んだ上記6曲のクリスマス・ソングは僕のベスト6だ。しかしその中でも輝ける1位はこの曲なのである。なのにダントツの最下位34.5%とは……。みんな、ホントにどうかしてる!! これほどポップでライトで辛辣なクリスマスソングって他にないのに。ボブ・ゲルドフ(ブーム・タウン・ラッツ)作詞、ミッジ・ユーロ(ウルトラ・ボックス)作曲で、当時ガンガン売れていたデュラン・デュラン、U2、ポール・ヤング、スティングなど錚々たる顔ぶれなのだ。中でも出色のヴォーカルはボーイ・ジョージ(youtubeで0:39あたり)とジョージ・マイケル(0:56あたり)だ。なんて素敵な声なんだろう!? 1:48~2:02あたりの主旋律がボーイ・ジョージで上のオブリガードがジョージ・マイケルだ、奇跡のようなハーモニーだよね。この曲に出会えて心からよかったと思えるのは僕だけではあるまい。みなさん、もう一度聞いてくださいね。○「クリスマスイブ」好き?洋楽ではないが、日本のポップスのクリスマスソングの定番を2曲選んでみました。順位は付けないけれど76.7%の支持率って、おい! No.1じゃないか! と驚いています。○「恋人がサンタクロース」好き?あれれっ、もっと得票数が高いと思った意外な結果に。68.0%でしたね。パネラーにちょっと若い人が多かったのかな? とはいえ洋楽に混ぜてしまえばジョンを抑えての3位クラスでした。この曲は松原正樹の複雑な転調のギターが非常にカッコイイですね。***さて今回も読者のコメントを紹介します。「色々なクリスマスソングをありがとうございました。粋な計らいのアンケートですね」(埼玉県女性58歳)──ありがとうございます! この言葉を励みに来年はサボらずコンスタントに書いていけたらいいな~。PN:来夢来人「特にありません」(鹿児島県39歳男性)──特になくってもペンネームを書いていただくあたり、素敵です。「山下達郎と松任谷由美は洋楽?好きですけど(^_^;)」(東京都男性52歳)──もっともな突っ込みです。が、すでに「ジョン・レノン、オリジナル曲対決」の回で「宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、安室奈美恵 誰が好き?」や、「長州力と藤波辰巳 どっちが好き?」や、「ゴジラとガメラ どっちが好き?」をやってしまっています。洋楽ですらなく、プロレスラーでもゴジラでもガメラでも何でもありです。***ここからは、好きなクリスマスソングを教えてもらったのでご紹介。PN:あかね「バックストリート・ボーイズのクリスマス・タイムという曲はおすすめです。ハーモニーが心地よく聞けます。」(兵庫県女性35歳)──初めて聞きましたが、アンサンブルが聞かせますね。PN:湾岸魚河岸「やっぱり、真っ赤なお鼻のトナカイさんでしょうか」(東京都52歳男性)──意外にコメントが多かったのがこの曲です。ワクワクしてきますからね。このほか、稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」、ポール・マッカトニー「ワンダフル・クリスマス・タイム」、B’z「いつかのメリークリスマス」、バックナンバー「クリスマスソング」、ボア「メリクリ」、サザンオールスターズ「クリスマスラブ、白い恋人たち」などが大勢の方から寄せられました。書いてくれた人、ざっくり面白そうなペンネーム優先で書いちゃいます「みみぽ」さん、「すねたろう」さん、「みぃ柏」さん、「hananeko」さん、「まりも」さん、「予知夢78%」さんほか2,905人の方々ありがとうございました!さて、次回のアンケートは通常運転に戻ってジミ・ヘンドリックスの曲を40歳以上のみなさんに問い質したいのでぜひご参加ください。期間は本日12月16日(金)18:00~12月18日(日)23:59。Tポイントはクリスマスなので2倍にしちゃうよ! 詳しくはマイナビニュース、会員ページをご覧ください。調査時期: 2016年12月6日~12月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 2,905名(男性1,728名 女性1,177名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年12月16日「ハリー・ポッター」原作者J.K.ローリングが手掛ける新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作のNYワールドプレミアが行われ、ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインを始め、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストンら主要キャスト、デイビッド・イェーツ監督、J.K.ローリングが登場した。この日のワールドプレミアでは、ニュートなど『ファンタビ』のキャラクターのコスプレをした“ファンタビスト”や、『ハリポタ』のコスプレに身を包んだ“ポッタリアン”が集結し、極寒のニューヨークにも関わらず、会場は熱狂に包まれていた。そこへ、魔法動物で緑色の木の妖精ボウトラックルを胸ポケットに連れてエディが登場!21日から来日するエディは「早く行きたい!日本には『ハリー・ポッター』のマジカルなファンがいっぱいいるから、『ファンタスティック・ビースト』も楽しんでもらえれると嬉しいな」と期待を寄せ、J.K.ローリングは、「ニューヨーク以外にどこに行くかは言えないわ。今回のシリーズは世界を旅することがテーマだからね。映画を楽しんで」と語り、「2作目には中国のビーストが出る。ドラゴンじゃないけどね」とも明かした。また会見では、秘密の多かった作品についてや、ニュートというキャラクターの愛らしさを熱弁。J.K.ローリングは、ニュートのキャラクターがすごく魅力的と語っており、今回の映像化に際して最初に話があったとき、「“ちょっと待って、ちょっと待って”と言ったの。だって、ニュートを間違って描いて欲しくなかったから。私はニュートが好きだったから、彼がどんな人物だと私が思っているのかしっかりと語らなくちゃいけないと思ったの。それで、自分でも気付く前に、脚本を書き始めていたの」と映画化のきっかけを熱く語り、「結果的には最高だったと思う。これが本当に本当に私が書きたかったことだから」とコメント。エディは、「彼は本当に心の優しい人物で、愛すべき人物で、動物たちが大好きで、動物たたちは、誤解されているだけなんだと信じているんだ」とニュートについて語る。そして、ダン・フォグラーも「普通の人間なのに魔法使いの世界に紛れ込んでしまうんだ。このキャラクターはヒーローの物語に必要な笑いの役なんだ。でも、恋もアクションも描かれているんだよ」とキャラクターについて話し、「J.K.ローリングにも『ロン(ロン・ウィズリー)を彷彿とさせるわね』と言われた。ロンが好きなので嬉しかったよ」とコメント。また、エディは以前にストーリーについて秘密にしておかなくてはいけないことを話してしまったことがあるそうで、「デイビッドに『エド、言っちゃだめ』と言われることがよくあるんだ(笑)」と、ニュートのように少しおっちょこちょいのエピソードも明かした。さらに、劇中に登場する魔法動物についてJ.K.ローリングは「これを観たらみんな二フラーが欲しくなることは確かだと思う。私だって二フラーが欲しいもの。正直言って、ここにいる私たちみんな欲しいと思っているから」と述べた。今月11月21日(月)、22日(火)にはエディほか、キャサリン、アリソン・スドル、ダン、イェーツ監督、プロデューサーの6名の来日が控えている。ここでは一体何が話されるのか楽しみだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月11日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公・ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインが、同作の著者・J.K.ローリングに初めて会ったときのことを興奮気味に語った。『ファンタビ』の撮影に入る前の2作品は、『リリーのすべて』のリリー・エルベ、『博士と彼女のセオリー』のスティーヴン・ホーキングと、実在する人物を演じたエディ。伝記を読んだり、存命のホーキングには会うなどして役作りができたが、ニュートは久々のフィクションの世界の人物…。ならば著者に話を聞くしかない!と意気込んでローリングに会いに行ったそうだ。2人が確保できたのはわずか1時間。ニュートについて徹底的に話し合ったという。「素晴らしい時間だったし、ニュートの多くは彼女の個人的な話と結びついていた。彼女は素晴らしい想像力を持っているけど、実はキャラクターの多くは彼女の周りにいる、よく知っている人たちをもとに描いていると思う。だから詳しくは言えないけど、ニュートのキャラもある特定の場所から誕生したんだよ」と明かす。2人が最も深く議論したのは、ニュートは本来、全くヒーローらしくないヒーローだということだ。「ニュートは気乗りしないながらも、自分の中にヒーローっぽさを見出す。彼の魔法生物への愛と、彼の背中を押してくれる魔法生物との良き関係がそうさせるんだ」とエディはローリングとの対談で得たことを教えてくれた。(Hiromi Kaku)
2016年11月11日女優で歌手の西内まりやが、日本テレビ系の女子駅伝中継の応援ソングを担当することが14日、明らかになった。今回、応援ソングに決まったのは「Keep It Up」。このタイトルは「その調子で頑張って!」という意味で、西内が自ら同年代の女性ランナーたちを取材し、肌で感じた思いを作詞したという。宮城・仙台で開催される『第34回全日本大学女子駅伝』(30日12:00~)、2017ロンドン世界陸上日本代表選考レースの『第2回さいたま国際マラソン』(11月13日9:00~)の中継で流れる。学生時代、バドミントンに打ち込んでいたという西内は「同じスポーツをやっていた者として、単純に『頑張って!』というよりは、『あれだけ練習してきたんだから、大丈夫!いいよ!その調子!』という選手のそばに寄り添う気持ちで作詞させていただきました」と込めた思いを語る。「私自身も自分を元気づける時に自然と口ずさむような曲に仕上がったので、この歌で選手の皆さんの背中を押せるようになれば」と期待を述べた。
2016年10月14日2005年に発売した前作「ア・ビガー・バン」から11年。平均年齢72歳の大御所ロックバンド・ローリング・ストーンズが、新作のスタジオ・アルバム「Blue & Lonesome」を12月2日(現地時間)に発売する。公式ページやSNSで発表した。公式ページによると、新作アルバムのレコーディングは昨年12月、ロンドンにおいてわずか3日間で行われたとのこと。プロデューサーはドン・ウォズとグリマー・ツインズ(メンバーのミック・ジャガーとキース・リチャーズが自分たちのアルバムをプロデュースする際に使用している愛称)。オーバーダビングなし、生演奏でのレコーディングとなった本作。ミック、キースとギターのロニー・ウッド、ドラムのチャーリー・ワッツに加え、長年ツアーでサイドメンを務めてきたダリル・ジョーンズ、チャック・リーヴェル、マット・クリフォードと共に作り上げた。ローリング・ストーンズの友人で偶然にも隣のスタジオで自身のアルバム制作をしていたエリック・クラプトンも、12曲中2曲参加している。新作アルバム発表を記念し、現在ローリング・ストーンズはツイッターで質問を募集中。公式アカウントの質問募集のツイートにハッシュタグ「#Rollingstones」を付けて質問をすると、イギリス時間の12日午後7時からメンバーが答えてくれる可能性がある。また、「#Rollingstone」と打つだけで“青い舌”の絵文字が表示されるのでぜひツイートしてみてほしい。(Hiromi Kaku)
2016年10月07日ロックバンドのザ・ローリング・ストーンズが、11年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ブルー&ロンサム』を12月2日に全世界で発売することが6日、明らかになった。日本盤も同時発売される。『ブルー&ロンサム』はドン・ウォズとグリマー・ツインズ(ミック・ジャガーとキース・リチャーズ)がプロデュース。レコーディングは、若かりしストーンズが、ブルース・バンドとしてキャリアをスタートしたリッチモンドやイール・パイ島から目と鼻の先にあるロンドン西部のブリティッシュ・グローヴ・スタジオズにて、昨年の12月にたった3日間で行われた。スタジオではオーバーダブなしで生演奏。バンドのミック・ジャガー(ヴォーカル&ハープ)、キース・リチャーズ(ギター)、チャーリー・ワッツ(ドラムス)、そしてロニー・ウッド(ギター)に、長年ツアーでサイドメンを務めていたダリル・ジョーンズ(ベース)、チャック・リーヴェル(キーボード)、マット・クリフォード(キーボード)が加わった。さらに2曲には、偶然にも隣のスタジオでアルバムをレコーディングしていた旧友のエリック・クラプトンが参加した。『ブルー&ロンサム』でストーンズは、このアルバムにも収録されているジミー・リード、ウィリー・ディクソン、エディ・テイラー、リトル・ウォルター、ハウリン・ウルフの音楽を演奏していた若かりしブルース・バンドだった時代へ敬意を表している。プロデューサーのドン・ウォズは「このアルバムは、彼らの純粋な音楽作りへの愛情の証であり、そして、ブルースはストーンズにとってやること全ての源になっている」と語っている。『ブルー&ロンサム』収録曲1.ジャスト・ユア・フール (オリジナル:1960年リトル・ウォルター)2.コミット・ア・クライム (オリジナル:1966 年ハウリン・ウルフ)3.ブルー・アンド・ロンサム (オリジナル:1959年リトル・ウォルター)4. オール・オブ・ユア・ラヴ (オリジナル:1967年マジック・サム)5.アイ・ガッタ・ゴー (オリジナル:1955年リトル・ウォルター)6.エヴリバディ・ノウズ・アバウト・マイ・グッド・シング (オリジナル:1971年リトル・ジョニー・テイラー)7.ライド・エム・オン・ダウン (オリジナル:1955年エディ・テイラー)8.ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー (オリジナル:1955年リトル・ウォルター)9.フー・ドゥ-・ブルース (オリジナル:1958年ライトニン・スリム)10.リトル・レイン (オリジナル:1957年ジミー・リード)11. ジャスト・ライク・アイ・トリート・ユー (オリジナル:1961年ハウリン・ウルフ)12. アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー (オリジナル:1956年オーティス・ラッシュ)
2016年10月07日11月に公開になる超大作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の原作と脚本を手がけたJ.K.ローリングが、映画の公開に先がけて『北アメリカの魔法界』と題した新作をウェブサイト“ポッターモア”で独占公開しているが、このほど第3章“アメリカ合衆国魔法議会”が公開された。新作映画の舞台になるアメリカ合衆国魔法議会に関する物語が明かされる。特別映像はこちら魔法使いたちは、人間にその能力を気づかれぬよう注意を払いながら、各地で独自のコミュニティ、ルール、文化を築きあげており、新作映画では北アメリカの魔法界が舞台になっている。現在、ローリングが書き下ろしている『北アメリカの魔法界』は、新作映画の“起源”を描くシリーズだ。このほど公開になった新章で扱うのは、“マクーザ”と呼ばれる米国魔法省の誕生の物語。それはいかにして設立され、どのように運営されているのか? アメリカの独立戦争中にアメリカで暮らす魔法使いたちの間で起こった論争や、歴代の議長についての記載もあり、新作映画の主人公で、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが1920年代にニューヨークにやってきた際に、議長を務めていたセラフィーナ・ピッカリ―に関する記述も登場する。“ファンタビ”は、『ハリー・ポッター』シリーズと世界観や歴史を共有しており、物語の背後にはこれまで描かれることがなかったドラマやエピソード、キャラクターがたくさん存在する。新作映画ではその中でも多くの人々の興味を集めていた“魔法動物”が物語の重要な位置をしめており、主人公のニュートのトランクに入っていた魔法動物たちが逃げ出してしまったことから街が大混乱に陥り、ニュートと仲間たちは人間の世界と魔法の世界、両方を救うために奔走する。すでに公開されている予告編では、アメリカの魔法省だと思われるシーンも登場しており、ローリングが執筆した新作を読んでおくと、より深く映画が楽しめそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年10月06日