ワインを中心とした世界中のリカーを、旅するように楽しめるイベント「世界を旅するワイン展」 が、2月19日から24日まで伊勢丹新宿店本館6階=催物場で開催される。本年は“リカーフェスティバル”をテーマに、昨年に比べ自然派ワインの拡大展開や、飲み比べが楽しめるBARが登場。購入はもちろん、テイスティングや食事とのマリアージュなど、様々な角度から世界各国のワインやリカーを楽しむことができる。楽しみ方①: 旅するようにお気に入りのワインを見つける大注目のナチュラルワイン____________________近年ますます賑わいを見せている“ナチュラルワイン”。今年の「世界を旅するワイン展」 では、過去最大級の品ぞろえとなる150種類以上が集結。伝統的な製法を守り作られたナチュラルワインは、“複雑な味わい”が特徴。スパイスを使用した料理など、ワインとは合わせにくいとされていた料理とも比較的好相性なものも多くそろう。左から)「ジャンピンジュース イエロー」(3,850円/オレンジ/オーストラリア)、「ジャンピンジュース サンセット」(3,850円/ロゼ/オーストラリア)/パトリック・サリヴァンオーストラリア・メルボルンで大人気生産者として知られる若きナチュラリスト、パトリック・サリヴァンが“買いぶどう”によって手がける「ジャンピンジュース」シリーズ。複数のブドウ品種やビンテージをブレンドして作るライトスタイルのワインで、ジューシーで個性に満ちた味わいが楽しめる。「サペラヴィ」(3,520円/赤/ジョージア)/フェザンツティアーズワイン発祥の地でもあるジョージアのワインを世界に広めた第一人者として知られる、フェザンツティアーズのジョン・ワーデマンが手がける一本。もともと有名な画家でもあったジョンが作るワインは、感性を生かした美しい色味と、豊かで繊細な味わいが特徴。豊富にそろう日本ワイン ____________________種類豊富な日本ワインがそろうのも「世界を旅するワイン展」の特徴のひとつ。今年も35を超えるワイナリーが集まり、風土や生産者の個性を色濃く反映したワインがラインアップする。生産者やゲストも来場予定なので、直接話しを伺いながら購入できるのも「世界を旅するワイン展」ならでは。日本ワインの魅力をとくとご堪能あれ! 左から「デラウエアスパークリング」(2,700円/白発泡)、「醸し甲州」(2,916円/オレンジ)、「シャルドネ」(2,916円/白)、「アジロン」(2,916円/赤)、「富士の夢」(3,024円/赤)/ BookRoad〜葡萄人〜以前、【EDITOR’S BLOG】でもご紹介した東京・御徒町のワイナリー「BookRoad〜葡萄人〜」。山梨県勝沼産の甲州を100%使用したバニラのような香りと優しいタンニンが特徴のオレンジワイン「醸し甲州」や、ハンバーガーと一緒に味わいたいジューシーでチャーミングな「アジロン」など、普段の食事を楽しくしてくれそうなワインが並ぶ。ワインと相性の良い食材が描かれたキュートなラベルも必見! 左から「レガミ プライベート・リザーブ」(5,400円/赤)、「ケルナー」(3,780円/白)/ キャメルファーム ワイナリー北海道・余市のワイナリー「キャメルファームワイナリー」。世界的にも類をみない冷涼な地で赤ワインの可能性を探りながら生まれた、複雑ながらバランスのとれたフルボディの「レガミ プライベート・リザーブ」や、ミネラル感溢れるフレッシュな味わいの「ケルナー」など、イタリアの伝統的製法と最新技術を駆使したワインがそろう。世界30ヶ国以上のワインがずらり ____________________フランスやイタリアといったヨーロッパの王道産地から、アメリカ、ニュージーランドといったニューワールドまで、世界各国のワインも豊富にラインアップ。モルドバ、スイス、ロシアといった普段なかなか目にしない珍しい産地のものまでお目見えし、30ヶ国以上のワインを展開。旅先でのお買い物気分でお気に入りの1本を見つけてみては? 左から)「ブレッド&バターシャルドネ」(3,850円/白/アメリカ)、「ブレッド&バターローズ」(3,850円/ロゼ/アメリカ)/WXワインの味わいをネーミングに施した、カリフォルニアの「ブレッド&バター(BREAD & BUTTER)」。樽香を表す“ブレッド”と、マロラクティック発酵による“バターの風味”を表しており、ネーミングの通り濃厚で豊かな香りのワインを展開している。ワイナリーの顔とも言えるふくよかな味わいの白ワインや、伊勢丹新宿店初となるロゼも登場する。左から)「ぎんの雫・グット・ダルジャン・シャルドネ」(3,218円/白/チリ)、「ぎんの雫・グット・ダルジャン・ソーヴィニヨン・ブラン」(3,218円/白/チリ)/ヴィニャ・マーティ清酒用7号酵母を使用した新しいタイプのワイン「ぎんの雫」。シャトー・ムートン、オーパス・ワン、アルマヴィーヴァを手掛けた醸造家のパスカル・マーティーと、日本酒「獺祭」の生みの親でもある旭酒造の桜井博志、漫画「神の雫」原作者の亜樹直の3人による、豪華共演によって生み出された一本。 楽しみ方②: 飲み比べでワイン・リカーの奥深さを感じる会場では、ワインやリカーを体感できるコーナーも見逃せない。カリフォルニアで今注目のワイナリー「キスラー・ヴィンヤード」や、英国最古のワイン商BB&R社監修のワインBARをはじめ、テキーラ、ジン、シェリー、マデイラといった様々なリカーを楽しめるBARも登場する。ワイン商BB&R社監修のワインBAR ____________________左から)「ブリュット・リザーヴ」(7,340円/白発泡/英国・ケント)/ガズボーン・エステイト、「マーチャンツ・イングリッシュ・スパークリング」(5,500円/白発泡/イギリス・ハンプシャー)/ハンブルドン、「ベリーズ・ユナイテッド・キングダム・キュヴェ、グラン・クリュ、ブリュット」(6,240円/白発泡/フランス・シャンパーニュ)/マイィ 英国最古のワイン商として知られるBB&R社監修のワインBARでは、今注目のイングリッシュスパークリングとシャンパーニュの比較ができる飲み比べセット(1,100円/3杯 各30ml)のほか、ブラインドテイスティングや、5大シャトーも入ったスペシャルメニューも用意。テキーラ&メスカル BAR ____________________左から)「パトロン・レポサド」(9,720円/テキーラ/メキシコ)/パトロン、「メスカル・アハル」(4,644円/メスカル/イメキシコ)/ディアマンテ メスカレロテキーラ&メスカル BARでは、プレミアムテキーラや、テキーラとは異なる種類のアガベを主原料にした蒸留酒、メスカルの飲み比べのほか、 テキーラを使用したカクテル「マルガリータ」も提供。また、家でも簡単に真似できるテキーラの楽しみ方の紹介も行う。楽しみ方③: 人気レストランが提案するフードペアリングを味わう三軒茶屋で新ジャンルの和酒を手掛ける「ワカゼ(WAKAZE)」や、日本ワインとこだわりの国産食材を使用した「日本のワインと食材 フジマル食堂」といった、食事とのペアリングを楽しむことができるイートインブースも展開。ワインやリカーと相性抜群な食事で、ワンランク上の美味しさを楽しめる。 WAKAZE「自家製酒粕のベーコン漬け焼き」(880円)WAKAZEの直営バルでも人気メニューの一つ「自家製酒粕のベーコン漬け焼き」。酒粕にじっくりつけこみ香ばしく焼きあげたベーコンは、食べ応えも抜群! 日本のワインと食材 フジマル食堂「日本のナチュラル チーズプレート」(1,870円)※各日30食限り 北は北海道から南は熊本まで、フジマル食堂が一押しする各地の気候を生かしたチーズをワンプレートに盛り合わせた一品。日本チーズの個性豊かな味わいが堪能できる。
2020年02月13日冬にはホットワインで体の中から温かくフィトセラピー繭玉の運営やオリジナルハーブティー販売事業を展開する株式会社繭玉は、ホットワインを楽しめるティーバッグ『Vin chaud(ヴァンショー)』を1月24日に発売した。ホットワインは、ヨーロッパでは定番のホットドリンクであり、“まろやかな味わい”と冬に手先からゆっくりと温まることから、日本のクリスマスマーケットでも取り扱われるようになった。南部茶葉入りでさらに美味しい『Vin chaud』は、シナモン・ジンジャー・クローブなど数種類のハーブを配合したホットワイン用ティーバッグである。ハーブの効果により、赤ワインに豊かな香りを演出する。山梨県南部町産“南部茶”の茶葉も配合することで、南部茶のポリフェノール成分がワインへ溶け出し、ワインにさらなる奥深さを加えている。ティーバッグには、砂糖などの甘味料が入っていないため、砂糖や蜂蜜で自分での好みの甘さに調整することができる。ホットワインの作り方は、マグカップに200mlの赤ワインとティーパックを入れてレンジで加熱(500Wの場合 3分程度)する。誰でも自宅で手軽にホットワインを楽しむことができる。販売価格は、7包入りで680円。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社繭玉※ハーブティー繭玉
2020年01月30日国連大学 前庭ではワインイベント「ワンラブ, ワインラブ 06(One Love, Wine Love 06)」とチーズイベント「クラフテッド チーズ キャンプ(CRAFTED CHEESE CAMP)」を2019年11月2日(土)と3日(日)に同日初開催する。初の秋開催となる「ワンラブ, ワインラブ 06」は、飲んで、食べて、対話して、ワインを知りながら味わえるイベントだ。会場には、国内外から集まったワイナリー/インポーターのブースが並んでおり、約180種以上のワインを飲み比べできる。また、その場で気に入ったワインは、ワイナリー/インポーターのブースでボトル買いすることも可能だ。またワインにぴったりのクラフトチーズを思う存分楽しめる初のチーズイベント「クラフテッド チーズ キャンプ」も展開。全出店者のチーズを実際に作り手と話しながら試食できる食べ比べ企画も用意しており、7種類のチーズを1,600円程度で味わうことができる。ワインとのペアリングをじっくり楽しむのもいいだろう。なお、飲み比べおよび食べ比べのチケットは公式ホームページ内より、事前販売も行っている。ワインに関しては、数量限定で木村硝子店とコラボレーションしたオリジナルグラスも販売している。【開催概要】「ワンラブ, ワインラブ 06」「クラフテッド チーズ キャンプ」日時:2019年11月2日(土)~3日(日) 11:00~17:00場所:国連大学 前庭住所:東京都渋谷区神宮前5 ‒53‒70 国際連合大学前広場および国際連合大学 ラウンジ内■「ワンラブ, ワインラブ」出店店舗一覧・2日(土):YU Corporation モルドバワイン、株式会社シバタ通商、リンゴリらっぱ、スコルニ・ワイン、365wine、クラシワインズ株式会社、株式会社 MONACA、エスポア しんかわ、エフセラーズ、深川ワイナリー東京、winy.tokyo、福山わいん工房、フジマル醸造所、株式会社アドレ、eVino、BookRoad~葡蔵人~、ベルウッドヴィンヤード、テラヴェール、株式会社グレープリパブリック、カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、Fattoria AL FIORE、果樹園白雲、自然派ワイン ピコルーズ、domaine tetta、カーブドッチワイナリー、WINEINSTYLE(株)W、GO-TO WINE、ドメーヌ・ショオ、THE AFRICAN BROTHERS、ウィルトスワイン、LIBER株式会社3日(日):YU Corporation モルドバワイン、株式会社シバタ通商、リンゴリらっぱ、スコルニ・ワイン、365wine、クラシワインズ株式会社、株式会社 MONACA、 エスポア しんかわ、エフセラーズ、深川ワイナリー東京、winy.tokyo、福山わいん工房、フジマル醸造所、株式会社アドレ、eVino、BookRoad~葡蔵人~、ベルウッドヴィンヤード、テラヴェール、株式会社グレープリパブリック、カナダ産ワイン専門店ヘブンリーバインズ、Fattoria AL FIORE、果樹園白雲、自然派ワイン ピコルーズ、有限会社タケダワイナリー、LIBER株式会社■「クラフテッド チーズ キャンプ」出店店舗一覧那須高原今牧場 チーズ工房(栃木・那須)、ダイワファーム(宮崎)、高秀牧場ミルク工房(千葉県・いすみ市)、(有)丹後ジャージー牧場 ミルク工房そら(京都・京丹後)、木次乳業(有)(島根・雲南)、SHIBUYA CHEESE STAND 渋谷チーズスタンド(東京・渋谷)、ナカシマファーム(佐賀)(11/2のみ)、共働学舎新得農場(北海道)(11/2のみ)、乳ぃーずの物語(広島)(11/3のみ)
2019年11月02日潮風を感じながら100種類のワイン試飲が楽しめるイベント「ワインと海」が、10月5日・6日の2日間、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて開催。年に2回の特別なマーケットとして、爽やかな潮風にあたりながらワインテイスティングとそれに合う美味しいフードを楽しむことができる「ワインと海」。受付にてワイングラスとグラスホルダー(3,500円)を購入すると、約100種類のワインの中から何種類でも試飲できる他、気に入ったワインがあればその場で購入することもできる。さらに今回は、マリン アンド ウォーク ヨコハマの飲食店舗以外の物販店舗、2店舗以上のレシートの合計が、税別1万円以上の方、各日先着60名に「ワインと海」の参加が無料となる、スペシャルなキャンペーンも実施する。会場には、過去2回の開催時同様、ナチュラルワインを中心にしつつ、「より繊細でピュアな特徴を持つワイン」を扱っている出店者が集結。今まで以上に横浜エリアの店を誘致し、鯖寅酒店、イル・カーリチェ、アドレの3店舗の参加が決定。東北地方からは山形県、宮城県より3店舗参加することとなり、ワイン16店、パン1店舗の計17店舗をそろえ、各店こだわりのワイン達を飲み比べることができるマーケットとなる。またマリン アンド ウォーク ヨコハマの出店店舗からもワインに合うフードを提供予定。ハワイ料理のカカアコダイニング&カフェからは、プリップリのエビが堪能できるガーリックシュリンプボウルが、スペイン料理のミゲルフアニ、天然酵母パンの& Swell、ソーダバーを併設するCOMMUNITY MILLからは、ナッツやサラミなどワインに合うおつまみがそれぞれラインアップ。家族連れにも大人気のPEANUTS DINERからは、ワインとの相性も抜群なスヌーピープリントのかわいいアイスサンドクッキーが登場する。海沿いのプロムナードに特別設置される長さ約40mのロングテーブルで、ワインとフードを堪能しに訪れてみては?【イベント情報】ワインと海会期:10月5日・6日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号時間:15:00~21:00料金:3,500円(ワイングラス+グラスホルダー代)
2019年10月03日映画『ワイン・コーリング』が、2019年11月1日(金)より順次全国公開される。南仏“自然派ワイン”と共に生きる生産者たちを追ったドキュメンタリー映画『ワイン・コーリング』は、ワインも人生も“ナチュラル”に楽しむ、フランス自然派ワインの生産者たちの愛すべきライフスタイルを追ったドキュメンタリー。物語の舞台となるのは、南フランス、ルーション地方。フランス自然派ワインのパイオニアともいわれるジャン・フランソワ・ニックの元には、同じくワイン造りに取り組む者たちが集まってくる。彼らは常に情報交換をし収穫に人手が足りなければ助け合い、ワイン造りを行っている。早朝から汗を流して働き、家族とともに食事をとり、夜は仲間たちと楽しくワインを飲む。農薬や科学肥料を使わないということは、畑の管理に膨大な時間と手間がかかるということ。自然と向き合うことは苦難の連続だが、「必要以上にお金を稼ぐ必要はない」「納得で きるワインを届けたい」と、そんな苦労をものともせず、ナチュラルに大いにワイン造りと人生を楽しんで生きている。生産性を追い求めることなく、どんなに手間がかかろうとも、体と地球に優しいワインを作り続ける彼らの姿は、人生で本当に大切なものは何かを教えてくれるはずだ。“自然派ワイン”の生産地に迫るドキュメンタリー2作品なお映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、“自然派ワイン”にフォーカスしたドキュメンタリー2作品を上映するイベント「映画で旅する自然派ワイン」内の1作品。同日には、ワイン発祥の地・ジョージアに迫る『ジョージア、ワインが生まれたところ』も公開される。【詳細】映画『ワイン・コーリング』公開日:2019年11月1日(金)シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督:ブリュノ・ソヴァール出演:ジャン・フランソワ・ニック他原題:WINE CALLING配給・宣伝:クロックワークス
2019年09月16日ドキュメンタリー作品『ジョージア、ワインが生まれたところ』が、2019年11月1日(金)より順次全国公開される。映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法「究極の自然派ワイン」のドキュメンタリー。舞台となるのは、紀元前6000年に遡る世界最古のワイン醸造の起源を持つジョージア。2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法は、素焼きの甕を土の中に埋め、ジョージア固有のブドウ品種と野生酵母により発酵・熟成するワインの醸造法であり、その新しい味わいに今、世界から注目が集まっている。かつてはどの家庭でも作られていたこの伝統製法のワインは、ソ連の占領とソ連式大量生産による品種削減や禁酒法などの影響により、現在は極めて少量しか作られていない。本作は、逆境に立ち向かいながら「究極の自然派」と呼ばれるクヴェヴリ製法を守ってきた人々を追う。iPhoneを使用した独特の撮影方法監督を務めるのは、イリノイ州シカゴを拠点に活躍するエミリー・レイルズバック。撮影中には、「iPhone」を用いたという彼女は、「あらゆるものをセクシーに見せるワイン映画に嫌気がさしていたから。これが功を奏し、村人たちとの打ち解けた交流をカメラに収めるこができた。」と語っている。“自然派ワイン”の生産地に迫るドキュメンタリー2作品なお映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、“自然派ワイン”にフォーカスしたドキュメンタリー2作品を上映するイベント「映画で旅する自然派ワイン」内の1作品。同日には、オーガニック大国のフランスを舞台にした『ワイン・コーリング』も公開される。【詳細】映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』公開日:2019年11月1日(金)シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督・撮影・編集:エミリー・レイルズバック出演:ジェレミー・クイン他配給・宣伝:アップリンク
2019年09月16日芳醇なワインを通じて享受する太陽の力と八ヶ岳の自然の営み 南アルプス屈指の名峰、甲斐駒ヶ岳を望む「シャルマンワイン」の葡萄畑。日照時間の長さ、昼夜の寒暖差などワイン造りに適した環境が上質で繊細な名品を生む。 山梨県と長野県に跨る八ヶ岳。その荘厳で美しい山々の連なりは、太古より清らかな水や自然の恵みを育んできた。八ヶ岳高原の玄関口でもある小淵沢駅より車に揺られること5分。八ヶ岳とともに南アルプス連峰や富士山などの雄大な景色が広がる山麓に佇むのが、今回の旅の目的地「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」。約7.5haに及ぶ 広大な敷地と世界的な建築家マリオ・ベリーニが築いたイタリアの山岳都市を想わせる街並みが 、安らぎの時空間へと誘ってくれる 。 “良いワイン造りは素材から”というこだわりが窺える老舗「シャルマンワイン」の手入れが行き届いた葡萄畑。 また、日本有数のワインの宝庫である立地を活かした“ワインリゾート”として、ワインにまつわるさまざまな文化に触れられることも最大の魅力のひとつ。「豊かな自然に抱かれながらリラックスして、この土地ならではの恵みを堪能してみたいです。」語るのは 、今回の旅人の料理家の田中美奈子さん。 ホテルのメインストリート「ピーマン通り」 は“八ヶ岳の素敵な暮らし”をテーマに19店舗のショップが並ぶ 。夏は近隣で野菜や果物を育てる生産者が自慢の農作物を出店する「八ヶ岳マルシェ」を開催 。 初心者でも親しみやすい内容の「ワインの学校」を毎日開催。 日本のワイン文化を牽引してきた八ヶ岳地域厳選のワイン24種類が並ぶワインショップ「YATSUGATAKE Wine house」。テイスティング可能で、飲み比べて好みのワインを見つけることができる。 滞在中は土地のワインを味わえるだけでなく、トータルでワインに触れ、学び、体感できる多彩なプログラムが楽しめる。毎週土曜日に行われる「八ヶ岳ワイナリー散歩」は 、近隣のワイナリーを訪ね、ワインが生まれる美しい葡萄畑の風や土の匂いを感じながら、この地を愛するソムリエと生産者のこだわりに触れられる特別なひととき。毎日夕方に開催される「ワインの学校」では、季節や自分の味覚に合ったワインの選び方や“ワイングローウィングエリア”と呼ばれる八ヶ岳エリアのワインについて知ることができる。 夏野菜を主役にした特別コースの前菜。 恵みを意味する“Doni”という名の通り、 色鮮やかな野菜が描くパレットのように美しい、この上なく眼福な一皿。 八ヶ岳の豊かな自然をイメージした前菜とそれぞれの個性に寄り添う甲州産オレンジワインのペアリング。「モダンなプレゼンテーションと多彩な調理法で野菜本来の風味や食べ応えが楽しめ、野菜という食材の可能性が広がりました」 「お食事の前に知識を深めることで、これからいただくワインとのペアリングディナーが、ますます楽しみになりました」 お待ちかねのディナーはメインダイニング 「OTTO SETTE」でスペシャルコース“ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ ”を。 前菜からデザートまで滋味深い野菜を主役にした料理と八ヶ岳エリアで造られた秀逸なワインのマリアージュを堪能したい。「同じ風土から生まれた野菜やフルーツとワインのペアリングは、一皿ごとに五感を歓ばせてくれるようなサプライズがあります。そして、ソムリエの方からワイナリーの背景や造り手の想いを伺いながらお食事をいただくことで、物語が完成するという素敵な時間を過ごすことができました」八ヶ岳の壮麗な自然を舞台に、その豊かな恵みを享受し、慈しむ。健やかな刺激と解き放たれた寛ぎのひとときが心と身体を満たし、明日への活力を与えてくれる。 客室やスパにまでワインの魅力を活かして。ワインを感じさせるボルドーカラーでコーディネートされた客室。コルクをモチーフにしたスツールやワインを心地よく味わえるオリジナルタンブラーも備えられ、寛ぎの滞在を約束。 「VINO SPA®」では、ポリフェノールを豊富に含む赤ワイン用の葡萄を原料としたオリジナルのスクラブでのトリートメントを体験。「芳醇な香りに包まれる至福のひとときで、肌もしっとりとして翌日のメイクのノリも良くなりました」 「YATSUGATAKE Wine house」では、客室でもワインが楽しめる「VINO BOX」を提供。二段重ねの木箱に小瓶のワイン、チーズやナッツなど好みのおつまみを選んでテイクアウトしたい。 プールやカフェなどでリフレッシュ! “森の中の海”をテーマにしたプール「il mare」の水上に浮かぶSUPボードの上で 朝のストレッチ。(~9/30¥2,000、10/1~¥2,100、土日祝開催、要予約) お気に入りの本を片手にコーヒーが愉しめる「BOOKS & CAFE」。 ドラマティックな風景を描き出すモダン建築と南アルプスの美しい山並。 ランチは野菜とジビエ料理が自慢の「ベジビエ」にて。 鹿肉と猪肉を使った人気の“ベジビエバーガー”(¥1,806)、フムスがアクセントの“ベジタリアンサンド”(¥1,620)は、ともに高タンパク質で美味しくヘルシー。 旅先でも自分らしく、健やかに 〈diptyque〉のルームスプレーベ(写真右)は、普段から同じ香りの香水を愛用 。旅先のホテルで寝つけないときやリラックスしたい ときは、枕や衣類に馴染みのこの香りをひと吹きするだけで瞬時に“自分空間”にリセットできる。においがこもりがちなスーツケースの中にスプレーするのもおすすめ。〈WELEDA〉のラベンダー オイル(写真右中)はお風呂上がりに全身にうるおいを与えながらマッサージ。 便利なプッシュ式もお気に入りのポイント。〈MARKS & WEB〉のマッサージウッド L(写 真左中)はしずく型のフォルムと携帯しやすい小ぶりのサイズ感が魅力。タイで購入したカッサプレート(写真左)と一緒にバッグに忍ばせて、移動中や待ち時間なども手の中で握ったり、転がしたりしてリラックス。 今回の旅人、田中美奈子さん 料理家、カフェディレクター。ファッションを学び、ファッション業界へ進んだ後、コーヒーの香りに魅せられて転身「DEAN & DELUCA」にてカフェマネージャー、ドリンクメニューの開発を担当後 、独立。 自身がオーナーシェフ、バリスタを務めるカフェレストランを経て、現在はカフェ店舗のプロデュースやコンサルティングなど 幅広い分野で活躍。オーダーメイドのケータリングは、旬の野菜を中心に多彩なリクエストに応える料理のバリエーションが人気。 星野リゾートリゾナーレ洗練されたモダンデザインが心を捉える西洋型リゾートホテル「リゾナーレ」。“大人のためのファミリーリゾート”をコンセプトに、高原の空気感、海原の開放感、夜空の宇宙感などの大自然を、思う存分に体験できるアクティビティプログラムを豊富に備え、色鮮やかな旅の思い出を演出してくれる。 那須、八ヶ岳、熱海、トマムの4施設で展開。 星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳山梨県北杜市小淵沢町129-10570-073-055(リゾナーレ予約センター)
2019年09月06日わが家には3歳と1歳の子どもがいるのですが、お風呂上りは毎日バタバタで、私自身のスキンケアをしている余裕がほとんどありません。気持ちにも余裕がなくなっていたなかで見つけたのが、無印良品の「ポンプヘッド 化粧水・乳液用」です。実際に使ってみると、時短できてとても便利でした! サッと化粧水スプレーで保湿ケア完了! わが家のお風呂上りは時間との闘いです。子どもの保湿もすぐにしてあげたいけれど、私だってできるだけ乾燥を防ぎたいですし、すぐに化粧水をつけたい! そんなときに見つけたのが、無印良品の「ポンプヘッド 化粧水・乳液用」です。無印良品の化粧水容器に付けるだけで、ポンプ型の化粧水に早変わり。これを使えば化粧水のフタをあけ、ボトルを逆さにして化粧水を出し……という手間もいりません。数秒で化粧水がつけられるので、忙しい子どもとのお風呂上がりでも私自身の保湿もすぐにできるようになりました。 サイズがちょうどいいこのポンプヘッドは、無印良品の200mlの化粧水の容器に付けられるようになっています。200mlあれば私の場合は2~3カ月は使えますし、量を気にせずたっぷり使ってもすぐになくなることはない適量サイズだと思います。ボトルの大きさも手にすっぽりおさまるサイズで、洗面所での収納もそれほど場所をとりません。200mlというサイズが私には合っていて、使うようになってからここ1~2年リピートしています。 付けられる化粧水は豊富な種類がある私は体調や季節によって、肌の調子も変化します。無印良品の化粧水は、しっとりタイプやさっぱりタイプ、エイジングケアやオーガニックのものなど豊富な種類がありますが、化粧水を変えてもいつもと同じようにポンプヘッドを使えるので便利です。ポンプタイプの化粧水は、私の近所のドラッグストアではなかなか見つけられず、あったとしても種類が少ないです。いろいろなタイプの化粧水のなかから選んでポンプヘッドを付けられるというのが、私としてはとても使い勝手が良いです。 無印良品の「ポンプヘッド 化粧水・乳液用」は、税込みで190円という手軽な価格なのも高ポイント。スプレーで化粧水を付けられるようになって、自分のスキンケアもきちんとできているという満足感に繋がりました。 著者:立田みのり一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年08月13日国内外のワイン100種類以上のテイスティングが楽しめるイベント「ワインと海」が、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて、6月1日・2日と10月5日・6日の計4日間開催する。本イベントは年に2回の特別なマーケットとして、爽やかな潮風にあたりながらワインテイスティングとそれに合う美味しいフードが楽めるイベント。2018年の初開催から再度開催を望む多くの声を受け、6月と10月の第1土日に開催することとなった。当日は「エヴィーノ(eVino)」、「ココファームワイナリー」、「wine diamonds」、「GRAPE REPUBLIC」、「winy tokyo」、「エスポアしんかわ」など全国各地のワイナリーや、世界のワインのインポーターを中心に約15店舗が出店。受付でワイングラスとグラスホルダー(3,500円)を購入すると、約100種類以上のワインの中から何種類でも試飲できる他、気に入ったワインがあればその場で購入することもできる。6月開催では、国内を含む世界各国のワインより「海」をテーマにしたワインをセレクト。海を見渡せる丘の上で作られたワインや、海風を感じながら飲んでもらいたいワイン、味わいのミネラル感が豊かな海を連想させるワインなど、海を目の前にそれぞれ「海」を感じるワインが並ぶ。そして今回も、ワインに合うフードが出店。海沿いのプロムナードに特別設置する長さ約40mのロングテーブルでは、ワインとフードを大勢で堪能することができる。また当日、マリン アンド ウォーク ヨコハマの店舗での税込5,000円以上(合算可)の購入レシートを受付で提示すると、山形県のワイナリー・グレープリパブリックで限定500本しか生産されていない希少で、一般的な流通ルートでは買うことのできない特別なワイン「SAKURA Frizzante」を、先着限定1日50名、計100名に1杯プレゼントされる。「いいワインにはいい音楽を」という思いから、DJやギターの弾き語りなどの生の音楽も奏でられる。海辺のリラックスした空間に身を置き、五感すべてでワインを堪能することが出来る特別なマーケットで、友達や家族、恋人と唯一無二の時間を過ごしてみては?【イベント情報】ワインと海会期:6月1日・2日、10月5日・6日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目3番1号時間:15:00~21:00※6月2日は「開港祭」の花火が実施されるため、18:30以降海側遊歩道のロングテーブルは撤去料金:3,500円(ワイングラス+グラスホルダー代)
2019年05月21日お祝いやイベントなどに登場する「スパークリングワイン」。いざ飲もうと思ったときに知っていないと困るのが、上手な開け方や注ぎ方ではないでしょうか。スパークリングワインの失敗しない開け方のコツと、上手な注ぎ方のポイントを動画で詳しくご紹介します。スパークリングワインの開封方法開封前の準備も大切!スパークリングワインは開封前の下準備も重要です。ビンの肩と呼ばれる、くびれた位置辺りまで氷の入った容器に入れてしっかり冷やしておきましょう。冷やすことで、開封時の泡の吹きこぼれを抑えます。キャップシールをカットスパークリングワインのコルク部分に包装されているキャップシールを、専用のナイフなどで切り込みを入れて取ります。コルク固定用のワイヤー(ミュズレ)の押さえ方コルクを四方から固定しているワイヤー(ミュズレ)を外します。コルクがガスにより飛ぶ恐れもあるので、親指でトップを押さえ、片手でしっかりビンを持ち固定しておくことがポイントです。斜めに傾けることで泡の発生をカットワイヤーが外れたら、そのままコルクを押さえて斜めにビンを傾けます。斜めにビンを傾けることで、空気に触れる面積を多くとり泡の発生を抑えてくれます。こうしておくと、ポンッと音が鳴ってしまっても泡が吹きこぼれることはありません。この状態でコルクを抜くスタンバイは完了です。コルクは固定してビンを回す!コルクを抜くときは、コルクを回転させるのではなくビンを回転させて抜きましょう。女性の場合は、ナフキンなどでコルクを包んで開けると、見た目も美しくコルクの開栓が行えます。スパークリングワインの注ぎ方スパークリングワインは二度に分けて注ぐスパークリングワインは、注ぐときにどうしても泡立ちが起きてしまいます。一度にたくさんの量を注ぐと泡が大量に発生し、結果的に少量しかグラスに残らないことに。そのため、二度に分けて注ぐのがポイントです。ニ度目の注ぎで量を決めるスパークリングワインを注ぐ適量は、グラスの6分目。ニ度目に注ぎ入れるときにグラスの6分目を目安に入れるように意識すると、上手に注ぐことができます。泡立ちが収まりグラス6分目が適量!注ぎ終え、泡立ちが収まった際にグラス6分目の位置にスパークリングワインが入っていればOKです。6分目は、飲み切りやすくスパークリングワインを適温で飲むのに適切とされている、心配りの量。ぜひ意識して注いでみてくださいね。開け方・注ぎ方をマスターしてより一層楽しもうコルクの飛び出しや泡の噴き出すイメージが強く、躊躇してしまいがちなスパークリングワインの開栓作業。しかし要領やコツを知れば、女性でも安心して開けることができます。ぜひスパークリングワインの開け方や注ぎ方のコツをマスターして、より一層美味しく楽しんでくださいね。出演/田辺公一
2019年03月14日ワインを注ぐとき、ボトルの持ち方や注ぐ量、ラベルの見え方などにもマナーがあります。ワインの正しい注ぎ方を動画でわかりやすくご紹介。正しい注ぎ方のポイントをおさえて、さらにワインを楽しみましょう。ワインの正しい注ぎ方をマスターしようワインには正しい注ぎ方があります。しかし、ワインが好きでよく飲むという人でも、意外と正しい方法を知らない人も多いのではないでしょうか。また普段からワインを飲む習慣がない人にとっては、いざというシーンがくると慌ててしまうものです。そこで今回は、ワインの上手な注ぎ方について詳しくご紹介します。正しい方法をマスターして、友人やパートナーの前でスマートに決めてみませんか。ワインボトルの持ち方と注ぎ方まずはワインボトルの持ち方です。レストランやバーでは、ソムリエや店員が片手でボトルを持って注いでくれるシーンをよく目にしますが、片手で注がなければいけないという決まりはありません。重要なのはワインをこぼしてしまわないことです。ボトルの底付近を片手でしっかりと持ち、もう一方の手で下側を支えるように持つのがスマートな持ち方とされています。ワインのラベルは相手に見えるように上向きにし、静かにグラスへと注いでいきましょう。ワインの注ぐ順や注ぎ足すタイミングワインを注ぐ順番にもマナーがあります。注ぐときは女性が優先です。女性が複数いる場合は、年功序列で注ぎましょう。注ぎ足すタイミングは、ワインを飲み切ってからでも大丈夫ですが、基本的にはグラスが空いてしまわないように少量残っているタイミングで注ぎ足すのが良いとされています。レストランなどでソムリエが注いでくれる場合には、注ぎあうことはマナー違反になるケースもあるよう。女性が男性に注ぐのも基本的に好ましくないため、男性側が積極的に注ぐようにしましょう。ワインの注ぐ量や注ぎ終わりのポイントワインは、なみなみと注いではいけません。ワイングラスの3分の1程度を目安にすると良いでしょう。複数人に注ぐ場合、全員が同じ量ほどになるように注ぐのが基本です。注ぎ終わりはワインボトルを上向きにして流れを止めます。ワインボトルを少し回転させながら上に戻すようにしましょう。こうすることで、ワインの滴りを止められます。ワインの上手な注ぎ方をマスターしようはじめはスマートに注ぐことは難しいかもしれませんが、焦らずに丁寧にゆっくりと行うことが大切です。友人やパートナーの前で堂々と自信を持ってワインを注ぐことができれば、好感度アップにもつながります。いざというシーンでドキドキしないためにも、この機会にしっかりマスターしておきましょう。
2019年03月04日場所を取らずに、氷も不要。簡単装着のクーラースリーブアイスクーラースリーブ¥2,300(税抜き)/ル・クルーゼ クーラースリーブを事前に冷凍庫に6時間ほど入れておけば、いつでもワインを冷やせる便利アイテム。ボトルの上からかぶせるだけなので、取り扱いも簡単です。 常温のボトルにかぶせると約10分で12℃程度まで冷やすことができ、その状態を2〜3時間はキープできます。側面の素材に収縮性があり、ほとんどのボトルに装着できるユニバーサルデザイン。ワイン、シャンパン、スパークリングワインのいずれにも使用可能なので、ホームパーティーや野外でも使える優れものです。 飲み残してしまったワインでも酸化を防いで美味しさをキープワインポンプ¥2,300(税抜き)/ル・クルーゼ ワインをボトル1本飲み切らずに残してしまうこと、ありませんか?そんな時におすすめのアイテムが、このワインポンプ。飲み残したワインボトルから空気を抜き、酸化を防ぐことでワインの味わいを保つことができます。少ない回数で効率的に空気が抜けるように設計されているのも魅力。 またストッパーが3個セットになっているので、赤、白、ロゼなど、3本のワインを一度に楽しんで保存しておくことが可能です。 洗練されたデザインが『ル・クルーゼ』ならではのワインアクセサリー。どちらも場所を取らないコンパクトなアイテムなので、持ち運びに便利なのもうれしいポイント。自宅使いはもちろん、ワイン好きの人へのギフトとしてもおすすめです。 ル・クルーゼ ジャポン株式会社:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Yu Konisho
2019年02月28日「世界を旅するワイン展」今年も開催2019年2月20日(水)から25日(月)まで、伊勢丹新宿の人気イベント「世界を旅するワイン展」が開催されます。世界各国から約1400種類ものワインが大集結。1年に1度だけのスペシャルイベントが今年もはじまります。注目のナチュラルワイン同イベントには、有名なワインの産地フランス、イタリアはもちろん、チリやオーストラリアなど、25ヶ国を超える国々から自慢のワインが登場します。今年注目したいのが、化学肥料を使わずに育てたオーガニックのブドウを、自然酵母でじっくり発酵させたナチュラルワイン。スペイン・バレンシアから届く、ナチュラルワインの第一人者ジョアン・バレンシア氏プロデュースの赤ワイン「イ・オトロ・タンビエン ボバル 2017」は要チェックです。ワインと一緒に楽しみたいイートインコーナーも充実。厳選されたサラミやベーコン、パスタなど、ワインと相性の良いメニューがずらり。ついついワインが進んでしまうでしょう。世界中から集結するワインの祭典で、海外旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※三越伊勢丹ホールディングスのプレスリリース
2019年02月15日男性と出会う機会が少ない女性でもカルチャースクールに通えば、男性と知り合いになれるチャンスが生まれます。ワインが好きな人はワイン教室で出会いを見つけるのもおすすめです。ワイン教室で出会いを探すお酒が好きな男性と知り合いになれる方法として、ワイン教室に通う方法があります。ワインに関する知識を深めながら、同時に同じ趣味を持っている男性とも知り合いになれるので一石二鳥です。毎回同じ教室に通いながらワインに関する知識を学ぶことで、互いのことを少しずつ知り合うことができます。このような場合に大切になるのが、相手との距離の縮め方です。気になる相手が見つかった場合には、自然にアプローチすることが必要です。ワイン教室で気になる相手を見つけた場合ワイン教室で意中の男性に話しかけるきっかけ作りとしては、ワインに関する知識を質問する方法があります。共通の趣味であるワインについて話しながら、会話をスムーズに弾ませることができます。この際、あまり難しいことを聞いても相手が答えられなくなってしまう場合もあるので、相手が答えやすいような簡単な質問を用意しておくことが最適です。質問をされたことに答えられたことで、相手の役に立てたという感情が転じて相手に好意が生まれる場合もあります。ワイン教室で知り合った相手とより親密になる方法話しかけて互いに知り合いになれたら、さらに親しい関係になっていくことが重要です。教室に参加するごとに積極的に話しかけることで、より相手に自分の気持ちを伝えることができます。ワイン教室に通う男性ならばワインに興味を持っている場合も多いので、どのような銘柄のワインが好きなのかを聞いたりすることもおすすめです。ワイン以外のことも会話の話題にすることで、相手の趣味もよりよくわかるようになります。相手も自分に好意を持っているようなら、ワインを飲みながら食事ができるお店にさりげなく誘うことで、恋愛を本格的に発展させるチャンスが生まれます。
2019年02月06日スパークリングワインをご紹介します。スパークリングワインが食卓を飾る季節の到来!いよいよ年末。2018年が終わります。「平成最後の」と思ったりすると感慨深くなる、特別な年末ですね。みなさん、クリスマスパーティーや忘年会、新年会の計画はバッチリですか?このシーズンに食卓に華を添えるものといえば、シュワシュワと泡立つスパークリングワイン。いまどきはスーパーでも手軽に買えますが、その分、どれにしようか迷ってしまいますよね。そもそも「シャンパンとはどう違うの?」と思ったり……。シャンパンとスパークリングワインの違い「スパークリングワイン」は発泡性ワインの総称。そういう意味ではシャンパンも“スパークリング”にあたりますが、フランスの特定の地方で、瓶内2次発酵したもののみを「シャンパーニュ」と呼びます。それがスペインの限定産地のものになると「カバ」と呼ばれ、イタリアでは「フランチャコルタ」と呼ばれ……。つまり、ブドウの産地と製法によってスパークリングワインでも呼び名が違っていくのです。ちなみに、古い時代にはスパークリングワインは「クープ型」といわれる浅いグラスで飲まれていたのだとか。映画『華麗なるギャツビー』でレオナルド・ディカプリオが乾杯する名シーンがありますよね!あれです。でもクープ型では泡が立ち上りにくく、香りも逃げやすい。ということから好まれるグラスも変わっていきます。現在、主流なのは「フルート型」と呼ばれる細く長いグラス。泡が立ち上っていくさまが美しくて、気分も高まりますよね!晴れの日にはぴったり。クリスマスにはやっぱりフルート型のグラスで乾杯といきたいところです。ご家庭で楽しめるおすすめスパークリングワイン5選♪いわゆるシャンパーニュは値が張るので、ママ友や家族で催すカジュアルなパーティーでは手を出しにくいですよね。でも最近は、お手頃価格で満足度の高いスパークリングワインも豊富に揃っているんです!そこで、ちょっとした晴れの日“プチハレ”にぴったりのスパークリングワインをご紹介します♪まずはこちら、シックなボトルの《フロンテラプレミアムスパークリング》です。ロゼもあります♪チリでNo.1といわれるワイナリー〔コンチャ・イ・トロ〕のもので、店頭価格で1,000円ちょっとというリーズナブルさ。これ、食中酒にぴったりなんです!和洋中の料理とマッチして、がっつりお肉でもいけちゃう感じです。乾杯酒としての華やかさがありながら、これほど幅があるスパークリングワインって、パーティーでほんと重宝しますよね。《フロンテラプレミアムスパークリング》ですが、意外な食べ合わせも知りました。チョコレートとの相性が抜群!デザートタイムにもいけるワインなんですね。それも《Meltykiss(メルティーキッス)》の薄いタイプ、《くちどけマリアージュ》がおすすめ!スパークリングワインの酸味とチョコの甘みがマッチするって、意外ですね。冬の寒い日、お部屋でぽかぽかと暖まりながら、マリアージュを楽しんでみてください♡印象的なオレンジのラベルの《サンライズスパークリング》は、酒販店やスーパーのワインコーナーで見かけたことがある方も多いかもしれませんね。こちらもチリのワイナリー、〔コンチャ・イ・トロ〕社のもの。柑橘系の豊かなフルーツ香とイーストやミネラルのニュアンスが特徴です。フレッシュで、とてもバランスがとれた爽やかな口当たりなので、飲む人を選びません。今、クールキーパー付きの限定ボトルが発売中なので、見つけた人はラッキー!大勢が集まるホムパで大活躍してくれますよ。辛口がお好きな方におすすめしたいのは《コドーニュバルセロナ1872》です。カラフルなボトルデザインは、スペイン王室御用達の名門ワイナリー〔コドーニュ〕社のワイナリー敷地内に所在する歴史的建造物を描いたもの。スペインの陽気が伝わってくるようですね!グラスに注いだときのクリーミーな泡にご注目を。オレンジやパイナップルのような黄色い果実を思わせる豊かな香り、カバの伝統品種由来の豊かな果実味とシャルドネ由来のシャープな酸味とのバランスに優れています。ワイン好きの大人の集いに、あれこれとおつまみを揃えてスペインのバル気分で飲んでみてください♪ラベルとネーミングにピンときた方はワイン通。チリのワインブランド《カッシェロ・デル・ディアブロ》は、〔コンチャ・イ・トロ〕社が造るワインのおいしさから盗み飲みされることが絶えなかったため、創立者のドン・メルチョー氏が「この蔵には悪魔が棲んでいる」と噂を流してワインを守ったという伝説があるのです。《デビルズ・ブリュット》は淡い黄金色をした、辛口のスパークリングワイン。魚介類の前菜、和食でもお寿司なんかにも合うんですよ。冬の休暇中、パートナーとロマンチックな夜を過ごすお供にしてみたいです。シャトー・メルシャン日本のあわ新鶴シャルドネ近頃は日本ワインのクオリティの高さも注目を集めています。こちらは福島県会津美里町新鶴地区産のシャルドネを使ったスパークリングワインです。口に含むと、まず焼いたパンのようなイースト香にびっくり!でもそれが、レモンのような柑橘系のさわやかな香りとしっかり調和がとれていて、バランスのよい旨味と酸味が口中に広がります。こちらも魚料理、和食とのマリアージュが最高!今年の年末年始は、趣向を凝らして日本ワインだけで宴を開いても楽しそうです。平成最後の年越しを泡でシュワシュワ盛り上がりましょいろいろなことがあった一年。「年忘れ」ということで水に流して、おいしいスパークリングワインとごちそうで、友達や家族と素敵な時間を過ごしましょう。いまどきは1,000円台〜数千円で買えるスパークリングワインが豊富なので、お好きな味を見つけてみてくださいね。
2018年12月13日フランス人に学ぶお酒との付き合い方 ワインの国といえば、やはりフランス。ワイン生産量、消費量ともにトップランクのこの国では、ワインは食卓に欠かせないもの。日本人にとってのみそ汁のようなものかもしれません。10代の子でも、家で家族と一緒に飲むワインは容認されているのだとか。ほとんどの家にワインのストックがあり、廉価なものは普段の食卓に、高めのものは記念日の食事やよそへの贈り物として活用するのが一般的です。 そして、その飲み方もさすがといえるものがあります。体質的には日本人よりもアルコールに強いフランス人ですが、決してがぶ飲みはせず、ゆっくりと飲むのが常識。日本の居酒屋にいるサラリーマンのように急ピッチで何杯もグラスを傾ける人は滅多にいないそうです。ストレス解消ではなく、楽しみとして飲む、この点はフランス人にぜひ学びたいところです。そうすることで、飲み過ぎや二日酔いも防げます。 ■フランス人に学ぶ、格好良いワインの飲み方 ・すきっ腹で飲むのは禁物。必ず、食事と一緒に飲もう・特に、お酒に弱い人は、食前や食中に水やソフトドリンクを十分に取りながらワインを飲む・銘柄を見ながら、よく味わって飲み、好きな銘柄を発見しよう・他のお酒も飲むときは、飲み過ぎに最も注意 知っておきたいワインの効能 さて、いよいよワインの効能です。赤と白ではだいぶ違いますから、それぞれ紹介します。 ■1:赤ワインの効果 ぶどうの実だけでなく、皮や種を一緒に絞って作る赤ワインには、ポリフェノールがとても多く含まれます。種子や皮のポリフェノールを日々取ることで、血流促進による美肌、冷え性や肩こりの改善、体脂肪の分解、腸内環境やむくみの改善、活性酸素除去(シミやたるみ予防)、などの作用が期待できます。パントテン酸やビオチンなどのビタミンB群も多く含まれるので、肌や粘膜も守ってくれます。ただし、タンニンを含むため、鉄分の吸収を妨げる、血管を収縮させるという作用もあり、貧血気味の人、頭痛持ちの人は飲み過ぎないように注意しましょう。 ■2:白ワインの効果 白ワインは、赤に比べてポリフェノールは少なめですが、複数のミネラルがバランス良く含まれています。特に、辛口の白ワインのほうがミネラル豊富で、食事で取った栄養をスムーズに分解し、むくみやイライラの予防などに効果的です。また、リンゴ酸や酒石酸などの有機酸が含まれていて、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす作用がありますから、便秘がちの人には白ワインのほうが良いでしょう。 必読!きれいになるワイン活用法 食事と一緒にそのまま飲むだけでなく、さらにおいしく、効果的にワインを活かす術をご紹介します。 ■1:サングリア 赤ワインにフルーツを半日から1日ほど漬け込んで作るのがサングリア。フルーツの産地が多いスペインやギリシャでよく飲まれています。とにかくおいしいというだけでなく、フルーツのビタミンCも加わり、美白にもお勧めの飲み方。適したフルーツは、オレンジ、レモン、ブルーベリー、グレープフルーツなどですが、冬場はいちご、りんご、洋梨などを入れても美味。特に、その年の新酒(ヌーボー)はフレッシュな酵母菌がたっぷり入っているので、ヌーボーのサングリアは美容面でもメリットは多大です。 ■2:スプリッツァー 白ワインを冷えた炭酸水で割ったカクテル。炭酸の量はお好みで。白ワインの有機酸が腸内美化に効果的なだけでなく、炭酸水には胃腸の働きを活発にする効果があり、便秘が気になる方にお勧めです。 ■3:ホットワイン 冬場に必ず試してほしいのが、赤ワインにスパイスを加えて温めたホットワイン。 小鍋にワインとシナモン、八角、カルダモン、クローブ、黒コショウなどのお好みのスパイス適量と、レモンやオレンジのスライスを1枚入れて弱火で5~10分ほど火にかけます。アルコールに弱い人は、加熱時間を長めにしてアルコールを飛ばせば飲みやすくなります。ホットワインは血行を促す作用があり、冷え症の女性にはお勧め。寒い夜でも手足が温まってよく眠れます。 ■4:ワイン風呂 ちょっと大胆な方法ですが、浴槽にワインをボトル半分くらい入れて温まるワイン風呂は古代から貴婦人の贅沢な美容法として知られています。とにかく体がよく温まり、血行促進、お肌すべすべ効果が抜群です。ぜひ、一度トライしてみましょう。ただし、ワインがあまり多すぎると酔います。浴槽に色が付くと困るので白ワインがお勧めです。 いかがでしょうか。ワインがいつもの生活をときめきのあるものにしてくれるはず!今日からワイン美人を目指してみませんか? wellfyより
2018年12月02日ご存知でしょうか。この世に“ワインで育てられる”という、なんともうらやましい“牛”が存在することを……。兵庫県といえば神戸牛・但馬牛が有名ですが、その2つの銘柄に次ぐ“第3の黒毛和牛”として、「神戸ワインビーフ」はここ数年猛プッシュされているようなんです。知る人ぞ知る、神戸ワインビーフとは?その秘密に迫っていきましょう! ■神戸ワインビーフとはその名も「神戸ワインビーフ」。正確には、神戸が誇る地元産ワインの絞りカスを混ぜた飼料で育てられた和牛です。神戸ワインビーフの公式サイトによると、その定義は次のとおり。[定義]・生産は協議会の認定した県内の牧場においてワイン粕等を混合している指定飼料を給与したものとする・最長肥育地は兵庫県とする・出荷体重は500kg以上とする・当該事業年度に製造される神戸ワインの副産物(搾りかすなど)の発生量に応じた出荷頭数とする、ほかなかなか厳しい基準が設けられている黒毛和牛のようです。こんなの絶対美味しいに決まっている……!そんなこだわりの神戸ワインビーフを、気軽に食べられるレトルトカレーがあるんです。さっそくご紹介しましょう! ■神戸ワインビーフカレーなかなかハイカラなパッケージです。早速盛りつけてみましょう!どうせお肉3個位しか入ってないんでしょ……と思いきや、すごく具だくさんです!お肉も6~7個ほど入っていました。嬉しい!ですが、まあ肝心なのは味ですよね。 ■普通に美味しいビーフカレーだった美味しい!ふっっっつうに美味しいカレーです!丹念に炒められた飴色たまねぎの味がよくわかる、洋風スタイルのカレーです。お肉はふわっふわとろっとろ!「牛肉がふわふわ?」と思われるかもですが、本当に“ふわとろ”という表現がしっくりくるほど、お肉がとっても柔らかい。ワインと牛肉はよく合うと言われているけれど、そういうことだったのか!これが神戸ワインビーフの実力……!にんじんやじゃがいもなどの定番お野菜もたくさん入っていて、とにかく満足感の高いカレーです。なんだかハイカラな気分になってきました! ■総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆満足感★★★★★神戸ワインビーフの魅力★★★★☆ハイカラ度★★★★★★★★★★★ハイカラな気分にあてられて、食後にシフォンケーキをいただいちゃいました!ハイカラな気分を味わいたい人は、ぜひ食べてみてくださいね! 【参考】※ 神戸ワインビーフ【筆者略歴】punch-drunker
2018年11月21日ボジョレーヌーボーもそろそろ解禁。ひとりでまったり、友達とわいわい、家でワインを楽しむのもよさそう。パンやチーズにまつわる道具にもこだわって、素敵なワインライフを過ごしてみてはいかが。おつまみや小皿料理にぴったり。おもてなしに大活躍!パドル型をしたトレイと陶器のボウルのセット。テーブル映えする存在感のあるデザインはパーティにぴったり。ドライフルーツやオリーブなど、ワインのおともを並べて。¥8,500(エルエスエー/リビング・モティーフTEL:03・3587・2784)好みに合わせて削れる、4面チーズグレーター。サラダ用のスライスからパスタにかけるパウダー状まで、料理に合わせて4種の削り方ができるチーズおろし。イタリアで唯一の、おろし金製造に特化した工場を持つビアンキ社の逸品。¥1,800(ビアンキ/ラウンダバウトTEL:03・6407・8892)飲みきれないワインは、美しい木製ストッパーで保存。なめらかな質感と木目が魅力的な、まるでオブジェのようなボトルストッパー。ウッドターニングという、ろくろのように木材を回転させながら成形する技法で、ひとつひとつハンドメイドされている。各¥1,700(クレモア ミル/ドワネル)バゲットにつけて味わいたい、贅沢な調味料。レモンをオリーブと混ぜて一緒に搾ったオイルと、香り高いバジルを使ったペースト。どちらもパンと好相性。バジルペースト¥2,100フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル¥2,600(ラ プティット エピスリー)パンをおいしく保つブレッドバスケット。焼きたてパンの熱気や湿気を逃がしながら保存する、上質な麻を使った保存袋。2重構造になった袋の内側にはさくらんぼの種が詰まっていて、電子レンジで温めるとパンを温かくキープできる優れもの。¥9,500(セ クォア/リビング・モティーフ)※『anan』2018年11月14日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・長坂磨莉文・重信 綾(by anan編集部)
2018年11月07日クリスマスやバレンタインデーなどといったイベント事がたくさんある冬の季節は、恋人や友達と一緒に集まってワインを飲む機会も増えてきますよね。冷たいワインも美味しいですが、身体の温まるホットワインは冬にピッタリのお酒となっています。美容ドリンクともいわれ、寒い日に飲みたくなるホットワインが持っている美容効果とはどういったものがあるのか、ご紹介します!男性・女性関係なく、数あるお酒の種類の中でも、味わい深くいろんな味を楽しめるオシャレな飲み物として人気を集めているワインです。クリスマスやバレンタインデーなどといった楽しいイベント事がたくさんある冬の季節は、大好きな恋人や友達と一緒に集まって、美味しい料理と共にワインを飲む機会も増えてきますよね。出典:byBirth美味しい料理に冷たいワインもよく合いますが、寒い冬の季節には体の温まるホットワインもワイン好きの女性たちから高い人気を見せています。ホットワインは甘くて飲みやすいだけでなく、女性たちにとって嬉しい美容効果を得ることができる美容ドリンクとしても注目を集めていることから、美容目的でホットワインを飲むようにしているという女性の方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。出典:byBirth口当たりが良く美味しく飲むことができ、これから寒くなってくる日に体を温めてくれるお酒として楽しめるホットワインに秘められた美容効果とはどういったものがあるのか、ご紹介します!飲みやすいホットワインだんだんと寒くなってくる冬の季節には、お酒を飲んで身体を温めるということも、楽しく寒さを吹き飛ばす方法の一つですよね。数あるお酒の中でもワインを温めたホットワインは、特に冷えた体を温めてくれる飲み物となっていて、冬にピッタリのお酒となっています。出典:byBirthホットワインは冷たいワインをただ温かくして飲むだけでなく、フルーツやシナモンなどといったスパイス、はちみつといった甘味料を加えて作ることによって通常のワインよりも甘く仕上がり、お酒の苦さやワインが苦手だという方でも美味しく飲むことができるものとなっています。基本的には赤ワインで作られることが多く、日本では「ホットワイン」と呼んでいますが、英語圏では「Mulled wine(モルドワイン)」という名前で呼ばれ、ホットワインはヨーロッパでは冬に飲む定番の飲み物として多くの人に愛されています。ホットワインの効果とは?アンチエイジング効果ワインには、老化の原因となってしまう活性酵素を抑制する働きをしてくれる抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれています。赤ワインに含まれているレスベラトロールというポリフェノールの一種は、特にアンチエイジング効果が高いと言われており、老化からくるシミやシワなどといった肌トラブルの原因も予防してくれる効果があります。むくみ・冷え性改善効果冷たい飲み物を飲み過ぎてしまうと冷え性を引き起こしてしまい、身体がむくんでしまう原因をつくってしまいます。ワインにシナモンなどといったスパイスを加えてホットワインにして飲むことで身体が温まり、女性に多くみられる冷え性の改善に良い効果を期待することができます。ダイエット効果ホットワインをつくるときにシナモンを入れることで、シナモンのコレステロールを下げるという働きが効くことにより、ダイエットの手助けにもなります。風邪予防効果いつもは冷えたお酒を飲んでいたのを、殺菌作用のあるはちみつやシナモンを加えて作った温かいホットワインに変えるだけで、身体を温めながら免疫力を高め、冬に引きやすい風邪を予防してくれる効果があります。ホットワインの作り方お鍋に赤ワイン、オレンジ・レモンなどといったフルーツ、シナモン・はちみつ・砂糖などの甘味料を入れて、沸騰しない程度に温める(電子レンジで1分半ほど加熱してもOK)温めたらワインにコクが出るように少し待つこし器で温めたワインをこしてからグラスに注ぐ高級なワインではなく、スーパーやコンビニなどで購入した数百円ほどのワインで手軽に作ることができる美味しいホットワインです。ホットワインの作り方はとっても簡単で、材料さえあれば自宅ですぐに作って飲むことができるのもホットワインの良い点ですね!寝る前に飲むのもオススメ飲むと身体がポカポカと温かくなるホットワインは、寝る前に飲むお酒としてもオススメすることができます。出典:byBirth寝る前にホットワインを飲んで身体をしっかりと温めてから眠りにつくことで、質の良い眠りにつくことができ、疲労回復にもつなげることができます。美味しく飲んでどんどん綺麗にいかがでしたでしょうか?オシャレなワイン好き女子の間でも人気を見せているホットワインです。寒い冬にピッタリのお酒で、さらに嬉しい美容効果も得ることができるホットワインは、美容を気にする女性たちの間では要チェックのお酒となっています。出典:byBirthこれからクリスマスやバレンタインデーなどといったイベント時には、口当たりが良く飲みやすくて、身体もポカポカと温まるホットワインが大活躍となってきます。ホットワインは通常のワインよりも甘めになっているので、ワインが苦手だという方でもホットにすることであまり抵抗なく美味しく飲むことができるかもしれませんね。出典:byBirth美容ドリンクともいわれ、女性たちの間で大人気を見せているホットワインです。寒い冬の日にはホットワインで身体を温めながら美味しく飲んで、ホットワインの美容効果でどんどん綺麗になってみてくださいね!
2018年10月28日「僕が演じた岡村同様、日本のぶどうを使ったワインがフランスワインより美味しいはずはないと思っていたんです。映画製作のきっかけとなったワインを監督に飲ませていただいて、誤解だったということを舌から実感しました」こう語るのは、映画『ウスケボーイズ』(10月20日全国公開)で主演を務めた渡辺大(34)。マドリード国際映画祭で最優秀外国語映画主演男優賞を受賞したときを振り返り、「全く実感がなかった」と言う。さらに、アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭でも最優秀主演男優賞を受賞し、2冠を達成。「受賞した喜びを味わえたのは、日本に戻ってきて、自宅の棚にトロフィを置いたときでした。『取ったんだなあ』と」(渡辺・以下同)本作は、日本ワイン界の巨匠・麻井宇介の思想を受け継いだ革命児たちの物語。ワイン用のぶどう栽培は困難といわれた日本でワイン造りに没頭していく姿が描かれ、実話を基にしている。麻井宇介を演じるのは橋爪功(77)だ。「麻井先生と岡村たちとの関係性は、橋爪さんと僕らに重なるものがありました。橋爪さんから発せられる言葉はセリフなんですけど、じわっと入ってくるんです」なかでも、ワイン造りに行き詰まる岡村に麻井が言い放つ、「教科書は破り捨てなさい」という言葉は、役者にも通じると言う。「“型を破る”って、言ってできるものではなくて、やってたらそうなったという感じなのかな、と。そういう意味では、役者の芝居も、正解がないというところが似ているし、日々変化するナマモノという点でも同じ。僕もいつか、熟成したワインのように味のある役者になりたいですね。そのためにも、いまは経験値がほしい。経験こそが深みになっていくと思うから」私生活でも、近ごろワインにハマっているという渡辺。「あと、ゴルフを始めたと言ったら、大人って感じですよね。でも、実際はいかに安いコースを回るか、とそればかり。中身のほうは、まだ熟成が足らなくて(笑)」
2018年10月22日ドイツは秋に新種のワインが出現します。その名も“フェーダーヴァイサー“! このワインはなんと発酵途中なんです。ワインにするには品質が足らないブドウや、早く熟したブドウがフェーダーヴァイサーとして製造され出荷されます。ビンの中で発酵していくので、その時に発生する二酸化炭素を逃がすためにもビンは完全に閉めずに売られます。つまり横にしてしまうとこぼれてしまうのでフタには「立てて保管してください」との文字。 発酵がまだ進んでおらず開けたばかりの時はまだブドウ汁の中の糖分がアルコールに変わっていないので甘くてフルーティーなジュース感覚で楽しめます。初めアルコール度数は4%くらいなので、お酒が飲めない方、是非!発酵をすすめてもう少しお酒っぽく楽しみたければ、常温で置いておくと発酵がより進みます。お好みでどうぞ。 発酵度合いによりいろんな味が楽しめますが、1週間以内では飲み切ることをお勧めします。出荷時期は、9月中旬から11月中旬まで。残念ながらお土産にはしづらいと思いますが、レストランや、スーパーでチェックしてみてください! Mari Kusakari◇Website◇ ◇Instagram◇
2018年10月18日約100種類のワインが試飲できるワインマーケットイベント「ワインと海」が、10月6日と7日の2日間、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて初開催する。表参道・国連大学でのFarmer’s Market @UNUと同時に年に2回開催しているワインイベント「One Love, Wine Love」でもおなじみの約15のワイナリーやインポーターが横浜に集結。受付にて「ワイングラス・限定ワインホルダー」(税込3,000円)を購入すれば、約100種類の世界各国のワインやナチュラルワイン、日本ワインなどをテイスティングすることができる。ワインの作り手やインポーターたちから直接話を聞きながら、さまざまなワインを味わえる上、お気に入りのワインが見つかったらその場で購入することも可能。美味しいワインをたどれば、いつだってその隣には美味しい食べ物の存在がある。今回はワインマーケットの開催と同時に、職人たちが素材にこだわって手づくりしている焼き菓子やチョコレートの販売も実施。マリン アンド ウォーク ヨコハマ各店舗も、ビーフミートパイやオリーブのフリット、ローストビーフ、フレンチフライなどのテイクアウトメニューを販売する。秋夜の海風がとても心地良い海沿いの会場では、そのシチュエーションをさらに盛り上げてくれる音楽も充実のラインアップ。DJだけでなく、サックスライブや割り箸を使った自作のピアノを奏でるアーティストの演奏も。ロングテーブルに座りながら、歩き飲みをしながら、ワインとともに音楽も楽しめる。秋の夜風に吹かれながら、海のそばでワインの世界を堪能してみては?【イベント情報】ワインと海会期:10月6日・7日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1-3-1時間:15:00〜21:00料金:試飲用グラス+限定グラスホルダー 税込3,000円 ※当日受付にて支払い雨天決行、荒天時は中止の可能性有り
2018年09月26日生ハムは代表的なワインのおつまみですが、種類豊富なワインとどの組み合わせで選べば良いか迷ってしまいますよね。生ハムと相性の良いワインの組み合わせをご提案。お気に入りの組み合わせで、ワインをより一層味わいましょう。さまざまなワインを生ハムと楽しもうイタリアンやフレンチレストラン、パーティのときなどによく目にする生ハムは、柔らかい食感としっかりした味が特徴です。生ハムとよく合うワインを、ソムリエから教わりましょう。合わせるワインの種類によって、味わい方が変わります。口当たりの軽いものから重厚感のあるものまで、さまざまなワインを合わせて、生ハムを味わってみてください。スパークリングワイン生ハム以外の前菜とも相性の良いスパークリングワイン「カヴァ」。赤と白で迷ったときは、スパークリングのロゼワインがおすすめです。淡いピンク色がかわいらしく、乾杯や食事始めに華やかさを演出できるスパークリングワインは、女性にもぴったり。生ハムはスペイン産のイベリコ豚を使用しているので、スペイン産の「カヴァ」なら産地的相性も申し分なしです。白ワインチリ産の樽熟成された「シャルドネ」は、酸味が柔らかく生ハムとの相性が良いワインです。「シャルドネ」は、特徴であるフルーティーな味わいと華やかな香りに、樽特有の香りが加わることで味わい深いワインになります。生ハムと合わせることで、脂の甘みがより引き立ち、風味豊かに楽しむことができるワインです。スパークリングの炭酸や赤ワインの渋みが苦手な人に、おすすめの組み合わせ。赤ワインイベリコ豚の産地として有名なスペイン産の赤ワインは、生ハムによく合います。スペインを代表するブドウ品種「テンプラニーリョ」で作られたワインは、熟成させた高級品から軽い吞み口が魅力なものまでバラエティ豊か。生ハムのような軽食には、カジュアルな雰囲気で楽しめるリーズナブルな「テンプラニーリョ」がおすすめです。赤ワインスパークリングイタリア産「ランブルスコ」は、赤ワインでありながら半甘口が特徴のスパークリングワインです。アルコール度数も低くライトな口当たりのため、アメリカでは“大人のコーラ”と呼ばれているほど。塩辛い生ハムと半甘口の赤ワインは正反対の組み合わせですが、産地の地域では定番の相性として現地の人に親しまれています。スパークリングなので、食卓を華やかに演出できるのも魅力です。生ハムとワインを味わおう生ハムは、赤ワインと白ワインだけでなく、スパークリングとの相性も抜群。前菜として食べるならスパークリングワイン、メインとして食べるなら軽めのワイン、ワインを引き立てるなら甘めのワインなど、食事の仕方で楽しみ方が変わります。パーティーや食事会などシーン別でワインを選んで、生ハムをより楽しんでみてください。
2018年09月25日レストランなど外食時にワインを楽しむときのマナー、把握できていますか。知っておきたいワインを味わうときの正しいマナーを詳しくご紹介。大人の女性のたしなみとして、レストランでの正しいワインのマナーを習得しましょう。知っておきたいワインを飲むときのマナーワインを飲むときのマナーのポイントは「上品な振る舞い」です。グラスの持ち方や動かし方ひとつで、見え方が変わります。ワインの味にも影響する場合があるので、ワインの飲み方を覚えるとよりワインをおいしく飲むことができます。乾杯のルールやワイングラスの扱いのマナーをご紹介。覚えておくと、よりエレガントにワインを楽しめますよ。グラスの動かし方と姿勢注いでもらうときはグラスは手に持たずにテーブルに置いたままにします。相手が注ぎやすいようにグラスを移動させる場合は、グラスを持ち上げずにテーブルの上を滑らせるように移動するとより上品です。しっかり背筋を伸ばせばさらにキレイに見えます。加えてネイルなど手先のお手入れをしていたら、グラスを持つ手も美しく見えるでしょう。グラスの持ち方にも気を付けようワイングラスは、膨らんでいる部分ではなく脚を持つのがポイント。なぜかというと、手の温度がワインに伝わり香りや味が変わってしまうからです。女性が口をつけたときに美しく見えるようにデザインされていることが多いワイングラス。グラスのデザインを生かした持ち方を身に付けるだけで、ワインの味わいと見た目の美しさの両方が手に入ります。「乾杯」をするときの注意点ワイングラスで乾杯するときは、グラス同士をぶつけてつい「カチン」と音を鳴らしてしまいがちですが、ワイングラスは繊細な造りなので、その衝撃で割れてしまう危険も。グラスは鳴らさずに、目の高さくらいまで上げて「乾杯」と言うのがより上品な大人のマナーです。その場の状況に合った「乾杯」を楽しみましょう。注いでほしくないときはもうワインを注がなくても大丈夫、という場合は、ワイングラスの上にそっと手をかざすようにしましょう。これで「もういりません」のサインになります。もっとお酒を飲みたい人がいる席で「いりません」と声に出すと、その場の空気を悪くするかもしれません。このサインをすればスマートにお断りできますよ。ワイングラスに口紅が付いてしまったときまた万が一ワイングラスに口紅を付けてしまった場合は、自分の指でグラスの口紅をぬぐった後に、ナフキンでそっと指をぬぐいます。食事の席に着く前に口をティッシュで抑えておく気遣いも、マナーのひとつとして覚えておきましょう。ワインを飲むときのマナーを身に着けよう「マナー」といっても難しく考える必要はありません。状況に応じて柔軟に対応することが、よりエレガントな大人の振る舞いといえるでしょう。「マナー」とは、自分と周りの人たちが気持ちよく、また楽しい時間を過ごすための手段と考えることが大切です。マナーを理解し、今まで以上においしくワインをいただきましょう。
2018年09月11日「ハム」は、ワインに合うおつまみとしてポピュラーな存在。さらに美味しく楽しむために、ハムの種類や相性の良いワインの選び方のポイントを詳しくご紹介。それぞれの美味しさの理由を知って、一層「ハム」と「ワイン」のマリアージュを楽しみましょう。ワインに合う「ハム」の選び方ジューシーでやさしい味わいのハムは、ワインのお供にぴったり。ですが、ワインもハムもさまざまな種類があるため、相性が良いものを選ぶのは大変ですよね。今回は、自宅でワインを楽しむときはもちろん外食先や手みやげでも活躍する、ワインに合うハムの選び方をご紹介します。産地に合わせるのがポイントほどよい塩分と熟成された豚肉の風味がワインによく合うハム。美味しくハムもワインも楽しむためには、ハムとワインの産地を合せるのがポイントです。その土地ならではの特徴がハムにもワインにもあるので、相性が悪いはずはありません。騙されたと思って、一度試してみてください。フランス産のハムフランス産の生ハムでは、スペイン国境にほど近いバイヨンヌ産の豚を使った「ジャンボン・ド・バイヨンヌ」が有名です。塩味が利いた赤身が特徴的で、南西フランスの赤ワイン「カオール」や「マディラン」などを合わせるのがおすすめ。スペイン産のハムスペインでは、豚の後ろ脚で作った生ハムを「ハモン」といい、白豚なら「ハモン・セラーノ」、黒豚なら「ハモン・イベリコ」となります。「ハモン・セラーノ」は、イタリアの「プロシュット・デ・パルマ」、中国の「金華ハム」と並んで世界三大ハムと呼ばれています。一方、生産者が少なく、飼育に手間がかけられるイベリコ豚を原料にした「ハモン・イベリコ」などは、熟成期間も長いため、非常に高価なハムとしても有名です。イベリコ豚には、スペイン・アンダルシア地方の「シェリー」か、スペイン産の赤と合わせると相性が抜群です。イタリア産のハムイタリア産のハムは「プロシュット(プロシュート)」と呼ばれ、「乾いたもの」の意味があります。生ハムでは、パルマ産の「プロシュット・ディ・パルマ」が有名です。イタリア産の全般的なハム料理には、エミリア=ロマーニャ州の天然弱発泡性の赤ワイン「ランブルスコ」がおすすめです。ドイツ産のハムスペインやイタリアの生ハムに比べて、食べやすいドイツ産のハム。これらに一番相性がいいのは間違いなくビールですが、ワインと合わせるなら、ドイツの辛口の白ワイン「リースリング」がぴったりです。ワインとハムのマリアージュを楽しもう産地を合わせていただくことで、ワインとハムのさらなるマリアージュを楽しむことができます。ハムを選ぶときは、ぜひ産地に注目して、ぴったりと合った組み合わせで楽しんでくださいね。取材・文/手塚よしこ出演/田辺公一
2018年09月10日チーズはワインのおつまみとして欠かせない存在。意外とチーズの種類が多くて何を選んだらいいのかわからなくなった経験はありませんか?そこで、相性の良いチーズとワインの組み合わせや、選び方の基本を解説。チーズの種類を把握して、ワインをさらに深く味わいましょう。ワインに合うチーズの選び方基本は同じ原産地のものをチーズに限らずワインに合わせる食材は、原産地を合わせるのが大前提です。この組み合わせがいいことを「マリアージュ」といい、産地を合わせることでマリアージュが上手くいく可能性は高くなります。手みやげ選びなどにも使えるので、ぜひ覚えておきましょう。プロセスチーズ日本で「チーズ」といえば一般的に「プロセスチーズ」を指すように、日本人好みのチーズです。クセのない味わいなので、日本の甲州産の白ワインなど、軽やかな白ワインがおすすめです。フレッシュチーズ「フレッシュチーズ」は熟成させないチーズのことです。モチモチの食感の「モッツァレラチーズ」は、イタリア・カンパーニュ州のワインを。爽やかでさっぱりした味わいの「マスカルポーネチーズ」は、イタリアの辛口の白ワインや、フレッシュ感のあるスパークリングワインを合せるのがおすすめです。ウォッシュチーズ「ウォッシュチーズ」とは、塩水やその土地のワインやブランデーなどの地酒などで表面を何度も洗いながら熟成させるチーズで、味はマイルドですが香りが強いものが多いです。そのため、香りが豊かな熟成感のあるワインと合わせると好相性になります。“ウニのような味”という日本人が多い、フランス・シャンパーニュ地方の「ラングル」には、シャンパーニュを合せるのもおすすめです。シェーブルチーズ山羊の乳から作る「シェーブルチーズ」は、独特のクセのある風味が特徴で、好き嫌いが別れるチーズです。「シェーブルチーズ」は酸味が強いので、酸味のしっかりした白ワインがおすすめ。フランスのロワール地方で作られる「ヴァランセ」はコクのある濃厚な味わいで、ロワールの白ワインと相性抜群です。セミハードチーズ/ハードチーズ硬いタイプのチーズで、コクがあって味わい深い風味が特徴です。フランス東部のスイスとの国境近くで作られた「コンテ」や、フランス北部で作られた「ミモレット ジュンヌ」は、近くのジュラ地方のコクのある熟成させた白ワインがおすすめ。フランス・ブルゴーニュ地方が原産地のフルーティな「ピノ・ノワール」の赤ワインもよく合います。エキストラハードチーズハードチーズよりも硬い超硬質チーズを指す「エキストラハードチーズ」。“イタリアチーズの王様”と呼ばれる「パルミジャーノ レッジャーノ」は、イタリアの赤ワインがおすすめです。「パルミジャーノ」の濃厚な味に、イタリアのシンプルでコクが強い赤ワインは好バランスです。白カビチーズ表面を白いカビに繁殖させて熟成させる「白カビチーズ」。フランス北部のカマンベール村で作られた「カマンベールチーズ」は、フランス北部のシャンパーニュと相性ぴったりです。チーズがそれほど熟成してなくコクが強いわけでもないので、なめらかな口当たりの「カマンベール」には、適度に熟成したシャンパーニュが最適。涼しいエリアで作られたチーズなので、エリアの近いシャンパーニュ地方の赤ワインや、フランス・ロワール地方の「ピノ・ノワール」がおすすめです。青カビチーズチーズの中に青カビを注入して熟成させ、風味が強烈で味も濃厚な「青カビチーズ(ブルーチーズ)」。イタリアの代表的なチーズのひとつ「ゴルゴンゾーラ」は、フランスの「ロックフォール」、イギリスの「スティルトン」と並んで、世界三大ブルーチーズと呼ばれています。ブルーチーズは塩味が強いので、甘みのあるワインと好相性。「ロックフォール」には、「ソーテルヌ」というフランスの極甘口の貴腐ワインがよく合います。ワインとチーズのマリアージュを楽しもう!ワインのおともに欠かせないチーズ。ワインもチーズもさまざまな種類があるなかから、ベストなコンビネーションを見つけたいですよね。ぜひ、チーズやワインを選ぶときの参考にしてみてくださいね。取材・文/手塚よしこ出演/田辺公一
2018年09月03日小さな鉄の扉を開けば、そこは大人の隠れ家!東京・亀戸の一角にある「ワイン酒場 あるびぃ」は、味のある木造りの壁が目印のお店です。外観でひときわ目をひくのが、ふたつ前のお店から引き継いでいるという、高さ120cmほどしかない小さな鉄の扉。まるで秘密の隠れ家の入り口のような扉をくぐると、店内にはカウンター席と立ち飲みスペースが用意されています。少人数向きの店構えなので、ひとりでも気軽に立ち寄ることができるのも魅力です。人と生活が交わる”架け橋”になりたい「あるびぃ」という店名は、フランス語のArc(懸け橋)とLa vie(人生、生活)を合わせた造語で、「人々の人生や生活が交わる場所」を意味しています。その名のとおり、「コミュニティの場としての酒場」であることが、このお店のコンセプト。店内で知り合った人たちと気軽にワインをシェアして欲しいという、オーナーの想いが込められたお店です。1週間かけて作るテリーヌは自慢の一品オープン当初からの定番メニューである「塩漬け豚とピクルスのヘルシーテリーヌ」は、フードメニューの中でもいちばん手間が掛けられている、自慢の一品です。ボイルした塩漬け豚をピクルスなどとともにゼリー寄せにしたもので、フォンと呼ばれる西洋風のダシ汁を使用しています。ほどよい酸味がアクセントとなり、サラダのようにさっぱりと食べられるのが特徴。ワインのなかでも、特にシャルドネなどと相性抜群です。ワインによく合うさまざまなメニューが楽しめるワインと相性の良いフードメニューのなかでも、「子羊の香草焼き 香味バターソース」は、赤ワインにぴったりの一品。子羊を香草とオリーブオイルで一晩マリネし、じっくりと火を入れてロゼに仕上げています。フォンと蜂蜜、バターを使った甘めのソースがポイントで、赤ワインのなかでも、特にローヌワインなどと相性抜群です。そのほかに、白ワインと相性の良い「ヤゲン軟骨のアーリオオーリオ」や、細めの麺とほのかな酸味が特徴の「冷静明太ヨーグルトクリームパスタ」なども楽しめます。さまざまな人が集い、ワインを一緒に楽しめるお店「あるびぃ」は、ワインと、ワインによく合う美味しい料理を気兼ねなく楽しむことのできるお店です。店内では、下は20代から上は80代まで、年齢も立場も違うさまざまな人たちが集い、お酒を一緒に楽しみます。ひとりでも気軽に立ち寄ることができ、ついまた足を運びたくなる、まさに大人の隠れ家のようなお店です。JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」から、蔵前橋通り方面に向かって徒歩7分ほどの場所にある、「ワイン酒場 あるびぃ」。ひとりでも立ち寄りやすいお店なので、仕事帰りに軽く飲みたいときや、ふとワインが飲みたくなったときなどに、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ワイン酒場 あるびぃ住所:東京都江東区亀戸2-44-2 メゾンドール亀戸1F電話番号:070-5341-4783
2018年08月03日気軽に入れるワインバー「ワインノ ルイスケ ゼロ」西新宿のビル街の一角でオレンジ色の灯りをともす「wine no Ruisuke zeRo(ワインノ ルイスケ ゼロ)」。レンガ風の壁に大きなガラス窓のついた外観で、気軽に入れる雰囲気があります。店内にはカウンター席とテーブル席があり、ウッド調のテーブルやイスが並びます。テーブル間のスペースがゆったりとしているので、5、6人のグループで訪れても落ち着いて食事が楽しめるお店です。カジュアルな空間でいただく、素材にこだわった品々「ワインノ ルイスケ ゼロ」は「丸鶏るいすけ」という鳥料理を出すお店から生まれ変わったワインバーです。そのため、国産、海外のワインが揃えられているのはもちろん、鶏を使ったお料理が名物になっています。味噌や醤油など和の調味料を使ったメニューが多いですが、どれもワインに合うように計算された味付けです。鳥取から取り寄せたブランド鶏を使用! 丸鶏の素揚げお店の看板商品でもある「丸鶏の素揚げ」(980円)はぜひチェックしたいメニュー。鶏の中でも身が柔らかいひな鶏だけを選び、衣をつけずにあっさりと揚げた一品です。外側はパリッとしてお肉は柔らかくジューシー。使用する鶏は、毎朝お店に届けられる鳥取県のブランド鶏「大山鶏」です。旨みが強く歯ごたえのある鶏なので、素揚げにぴったり。お店が自信を持っておすすめする「ワインノ ルイスケ ゼロ」の名物です。こだわりの国産ボトルワインが豊富!さまざまなワインが揃う「ワインノ ルイスケ ゼロ」では、北海道、山梨、京都、広島など日本各地のワインを楽しめます。大山鶏と同じ鳥取県のワイン「砂丘(4,600円)」もあります。フルボトルをグループでシェアするのもおすすめ。他にも、外国産のワインも充実。種類が豊富な外国産ワインの飲み放題プランもあるので、何度も足を運びたくなるお店です。料理とお酒、お互いのおいしさを引き立てるマリアージュお店に出す料理とワインは、産地と新鮮さにこだわったものばかり。そして、それぞれの美味しさをより引き立たせるための考え方がマリアージュです。「ワインノ ルイスケ ゼロ」でも大切にしているマリアージュは、フランス語で「結婚」という意味の言葉。ワインが料理の風味をより豊かにしてくれたり、口の中を爽やかにしてくれたりする感覚を味わってみてはいかがでしょうか。JR新宿駅西口から徒歩10分、都営大江戸線新宿西口駅から徒歩4分のところにあります。料理とワインの相性が良いと、食事の時間もぱっと華やかになるもの。ぜひ、ルイスケのワインと料理を楽しんでみてください。スポット情報スポット名:wine no Ruisuke zeRo住所:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル B1F電話番号:03-6911-3221
2018年07月11日路地裏にひっそり佇む隠れ家のようなイタリアン大阪・福島の裏路地にある「PARADISO DEL VINO TAKEUCHI(パラディーゾ デル ヴィーノ タケウチ)」は、ワインが自慢のイタリアンバー。メインストリートから少し入った場所の2Fにある隠れ家のようなお店です。ワインのコルクを使った看板が目印。店内は明るくアットホーム、肩肘張らずカジュアルに楽しめる雰囲気に包まれています。さまざまなワインを楽しめる、ワインの楽園2015年にレストラン・バルの人気店「il luogo di TAKEUCHI(イル ルオーゴ ディ タケウチ)」の3号店としてオープン。店名の「パラディーゾ」は天国・楽園、「デル ヴィーノ」はワインを意味し、合せて『ワインの楽園』という意味になるんだそう。季節やお客さんに合わせて、さまざまなワインを国を問わず楽しんでもらいたいという思いから『ワインの楽園』と名付けられたこのお店では、飲みごろのワインを幅広く取り揃え、季節の食材と一緒に楽しめるよう用意しています。シンプルに素材の味を活かした絶品パスタをチョイス「水牛のモッツァレラとフルーツトマトのパスタカプレーゼ」は、シンプルで素材の味が活きている絶品パスタです。こだわりの水牛の乳から作ったモッツァレラは、ほのかな酸味がありながらもクリーミーさを味わうことも。フルーツトマトの甘みと、モッツァレラのマイルドな味わいが引き立つパスタに仕上がっています。素材のおいしさがワインにもよく合う一品です。生ハムと季節野菜のマリアージュが楽しめるサラダ前菜として最初に食べたくなる「生ハムと季節野菜のサラダ」には、イタリアの生ハム「パルマ」を使用。14ヶ月熟成のもので塩分控えめ、まろやかな味わいが特徴のパルマは、水牛のモッツァレラチーズとの相性も抜群。生ハムとのマリアージュを楽しむことができるでしょう。色とりどりのおいしそうな野菜と生ハムの組み合わせは、鮮やかでフォトジェニック。旬の素材を活かしたイタリアンらしい味わいを感じることができます。変わらない一品と新しいメニューでおもてなし常連さんが足繫く通うお店で、常にメニューを入れ替えるように工夫しているそう。ただひとつ、昔から変わらないメニューが「ワインバーのコロッケ」。具を熟成豚トロのグアンチャーレで覆い、こんがりと揚げた人気メニューは必見。お店に足を運んだ際には、ぜひチェックしてみてください。平日の午後、16:00~20:00頃は比較的落ち着いている時間帯。オーナーとシェフは、さまざまな場所に出向いて見つけた食材や料理を取り入れています。メニューになくても食材があれば何でも作ってくれるので、気軽にリクエストしてみましょう。JR大阪環状線「福島駅」から徒歩3分、一歩路地裏に入ったマルシン餃子の2Fに「PARADISO DEL VINO TAKEUCHI」はあります。季節の食材を活かしたイタリアンとワインバーで、くつろぎのひとときを過ごしてみませんか?スポット情報スポット名:PARADISO DEL VINO TAKEUCHI住所:大阪府大阪市福島区福島5-6-6 2F電話番号:06-6452-1227
2018年06月29日落ち着いた大人の空間が広がるカジュアルワインバー東京・ひばりヶ丘にあるワインバー「ワイン酒場 いちぞう」。ビルの2Fにあり、黄色の看板が目印です。扉を開くと開放感のある店内で、外観のイメージよりも落ち着いた大人の空間が広がります。オープンキッチンで、カウンター席とテーブル席が用意されています。女性ひとりでも気軽に足を運べる雰囲気もお店の魅力です。ひばりヶ丘でワイン文化を広め、根付かせたい肩ひじ張らず、カジュアルにワインと料理を楽しめる場所を提供したい、そんな思いでスタートしたお店。店内の雰囲気や接客を含めて、アットホームでくつろげる雰囲気を心がけ、毎日の疲れを癒すことのできる場所を目指しています。店名は、大久保利通の青年時代の名前である「いちぞう」が由来。強い意志で明治維新を進めた大久保利通のように、この店からひばりヶ丘でワイン文化を広めて根付かせたいという願いを込めています。シーフードの旨味が濃縮された「魚介のパエリア」ここで味わえるメニューは洋食全般。ジャンルにこだわらず、ワインと相性の良い洋食メニューを提供しています。いろいろな店で経験を積んできたシェフが作る、こだわりのものばかりです。ぜひ味わってほしい自慢のメニューは「魚介のパエリア」。生米から調理し、スープもお店で鶏ガラからとっている、本格派です。化学調味料は使わず、自然なおいしさを味わうことができます。もちろんワインにもぴったり! 具材をたっぷり使い、魚介の旨味が濃縮された一品です。ボリューム満点の熱々メニュー「土鍋ロールキャベツ」「土鍋ロールキャベツ」もお店の人気メニューです。フタをあけると湯気の中からお目見えするのは、まるで畑に生えているキャベツそのもの。ボリューム満点の大きさに、思わず気分が高まる一品です。土鍋での提供なので、長い時間アツアツのおいしさを楽しめるのが魅力。生クリームを使ったソースがまろやかな味わいです。乾杯にぴったりなのは「なみなみスパークリング」。スペイン産シャルドネ100%のスパークリングワインがグラスいっぱいに注がれます。そのおいしさに、ついおかわりしてしまう人も多いとか。おいしいワインとビールのカジュアルなバー「ワイン酒場」という名前通り、ワインの品揃えには自信があります。頻繁に試飲会に赴き、おいしくリーズナブルなものを厳選しているのだそう。料理に合ったワインが飲みたいときには、専属のソムリエに積極的に聞いてみましょう。カジュアルにワインを楽しみたいならここがおすすめ。 おひとり様からデート、女子会と幅広く利用できるお店です。メニューにないものでも作ってくれる場合があるので、気軽に聞いてみると、新たなペアリングを発見できるかもしれません。また、社長がビール会社出身のため、ワインだけでなくビールのおいしさにもこだわりがあります。「ワイン酒場 いちぞう」は、西武池袋線「ひばりヶ丘駅」南口から歩いて2分の場所にあります。1Fは「ひばり道場」というラーメン屋さんです。おいしいワインと相性抜群の洋食メニュー、そしてアットホームな雰囲気を楽しみましょう。スポット情報スポット名:ワイン酒場 いちぞう住所:東京都西東京市ひばりが丘1-3-2永山ビル 2F電話番号:042-439-8691
2018年06月26日