『スター・ウォーズ』シリーズ最新作、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)の公開を前に来日したギャレス・エドワーズ監督に直撃取材! 同シリーズの公開第1弾『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でレイア姫が"デス・スター"の設計図をR2-D2に託したが、本作は反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、この究極兵器の設計図を盗み出す過程を詳細に描くスピンオフ作品だ。スピンオフと言えども"もうひとつの『スター・ウォーズ』"ということで、そのメガホンを握ることは"ローグ・ワン"のミッション並みに重圧を極めたに違いないが、「過去のシリーズとは違うものにしてよかったので、大胆なことができたよ(笑)」と仕上がりには絶対の自信を示すエドワーズ監督。"SW創造主"ジョージ・ルーカスとの知られざる逸話や本作に込めた熱い想いなどを聞く。――今回、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督をする上で、同シリーズの創造主たるジョージ・ルーカスからアドバイスなどはありましたか?ジョージは今回の撮影現場に来てくれたよ。ある金曜日に電話が鳴って、プロデューサーのひとりが「誰かが現場に来るよ」って言ってね。「誰だと思う?」って聞くから冗談で「ジョージ?」と答えたら「そう」だと(笑)。おかげで週末はパニックのまま過ごした。月曜日に彼が本当に来たけれど、すごく優しくサポートしてくれたよ。――それはめちゃくちゃ緊張しますよね(笑)。現場では、どういう会話を?もしもダメ出しをされたらどうしようと気にしていたけれど、「お金、使い過ぎじゃない?」とかジョークを言いながらも、ひとつだけリクエストがあったよ。ストームトルーパーのヘルメットにはいくつも候補があったけれど、僕たちは使わないものも現場に並べておいた。そこを通り過ぎたジョージが一個のヘルメットを見て「これいいね!」と言ったので、「マズい! それを使わないと!」って焦ったよ(笑)。車を運転しているストームトルーパーがいるけれど、奴がかぶっているヘルメットがそれさ!――映像面では手持ちカメラや寄りのショットの多様など、ご自身のカラーが存分に出ていますよね?『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)のJ・J・エイブラムスはシリーズの伝統に忠実に撮っていた印象でしたが、今作の場合、伝統的なそれとご自身のカラーのバランスは?数字で表すことは難しいけれど、半々じゃないかな?もともと『スター・ウォーズ』シリーズはクラシックな世界観で映画的なものではあるけれども、実はスタジオのほうが従来のサーガと同じにしなくていいと。むしろユニークであってほしくて、変えていい、違っていいと言われたよ。だから、ある意味では変えていい許可があったわけで、変えなくてはいけなかった。――さて、今回の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、一言でテーマを表すとしたら、どの言葉になるでしょうか?一言で言うと、"希望"だね。"ローグ・ワン"のメンバーには、いろいろな文化や惑星から、いろいろな意見を持った人間が集まって、不可能に思えることに挑戦する。過去の作品は善VS悪の構図がハッキリしていたけれど、インターネットが発達した現代では、いろいろな意見や視点が人間にはあることを、我々は知っている。そこには完全なる善VS悪などはなく、皆少しずつグレーな感じで、人間ってそういうものだってわかり始めた。そして、それは新しい考えだと思う。だから今回の作品では、それぞれ皆に問題があって、過去には悪事を働いた悪い奴もいるけれども、選ばれし者、超人的な能力がなくても決断して実行すれば物事はうまくいく――そういうメッセージがあると思う。――それが公式の見解だとするとパーソナルな点――つまり、ルーク・スカイウォーカーは監督のジョージ・ルーカスそのもの、自分自身を投影していたキャラクターでしたが、今回の映画には、どこかパーソナルな部分を投影していますか?そうだね。パイロットのボーディー・ルック(リズ・アーメッド)に僕は近いかもしれない。本当はジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)やキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)と言いたいところだけれど、実はボーディーだと思っている。彼は偶然、皆の仲間になってしまったところがあり、別に戦争に加担したくはなかったけれど、流れでそうなってしまった。言うほど勇気もないし、カッコよくもない。いつも苦悩しているが、イザとなれば頑張るタイプだから。――なるほど確かに、ジン、キャシアンだけでなく、ボーディーに感情移入するタイプの観客も多そうです。皆ヒーローになりたいけれど、どちらかというと彼は普通の人間で、戦争は怖いもので、僕自身もそう思っている。犠牲を払うなど、正しいことをすることは大変だと思っている。あと、オーソン・クレニック(ベン・メンデルソーン)にも感情移入するよ。彼がデス・スターを作り上げたわけだけれど、僕も『スター・ウォーズ』の映画を作って手放さなくてはいけないからね。これは続かない、世の中に戻さなくちゃいけないので、彼が抱いているフラストレーションもわかるよ。でも、僕なんかより悪い奴なんだけれどね(笑)。■プロフィールギャレス・エドワーズ1975年、イギリス生まれ。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)とスティーヴン・スピルバーグの『未知との遭遇』(77)と出会い、映画監督を志す。VFXアーティストとしてキャリアを始めた後、『モンスターズ/地球外生命体』(10)で劇場用映画監督デビュー。本作の成功を受け、大ファンだったというゴジラのハリウッドリメイク『GODZILLA ゴジラ』(14)の監督に抜擢され、世界中で5億3,000万ドルを弾き出すヒットを記録した。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月13日日本公開もいよいよ今週末に迫った『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。そのワールドプレミアが12月10日(現地時間)、盛大に開催され、先日の来日の熱も冷めやらぬ中、<ローグ・ワン>のメンバーであるフェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ドニー・イェンら、さらにマッツ・ミケルセンやギャレス・エドワーズ監督らが集結した。会場となったパンテージシアターは、1930年に建てられ、49年~59年までアカデミー賞授賞式の会場となっていた由緒ある劇場で、1977年の誕生以来、映画史の歴史を塗り替えてきた「スター・ウォーズ」シリーズ最新作に相応しい華やかなプレミアの場となった。劇場前のハリウッド・ブルーバードは、2ブロックに渡って道路が封鎖され、銀河を思わせる黒の巨大テントが出現。約350mに及ぶレッドカーペットが敷かれた会場には、本作から連なる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場した、実寸大の“Xウィング”も展示された。そのレッドカーペットには、エドワーズ監督をはじめ、孤独な戦士ジンを演じたフェリシティ、情報将校キャシアン役のディエゴ、フォースを信じる盲目の戦士チアルート役のドニー、元帝国軍のパイロット役のリズ・アーメッド、新たなドロイドK-2SOをモーションキャプチャーで演じたアラン・テュディックという極秘チーム<ローグ・ワン>のメンバーが次々登場。そして、ジンの父親である天才科学者ゲイレン・アーソを演じたマッツ、帝国軍の高階級将校クレニックを演じたベン・メンデルソーンが登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に!主人公ジンを演じたフェリシティは、「この2年くらいスパイのように何も言ってはいけなかったから、ようやく映画について話すことができて嬉しい!」と語り、「SW愛と情熱にあふれた作品なの」と本作をアピール。ディエゴは、プレミア開催前から姿を現し、メディアやSNS上で取り上げられ話題を呼んでいた“Xウィング”を目の当たりにして興奮気味の様子。また、ジンの父親を演じたマッツも、「関わったメンバーにとって一番大変だったのは、撮影の時はSWファンだということを忘れて、演者として演技に集中することだった」と明かし、キャストたちも『スター・ウォーズ』愛、『ローグ・ワン』愛たっぷりのコメントを寄せた。さらに、先日まで世界に先駆けて来日していたギャレス監督とフェリシティは、本作の“重要なテーマ”でもある「希望は、死なない」というメッセージをなんと日本語で披露!日本文化の影響を受けている「スター・ウォーズ」とあって、最新作でも監督・キャストからの“日本愛”が溢れるメッセージを受け取ることができた。実は先日、ひと足先にシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスも本作を鑑賞しており、その出来には大満足だったと太鼓判を押している。その“神”であるルーカスからの賞賛に、監督は「どんな批評家の言葉より重要な賞賛をもらえて、人生最高の日どころじゃなかったよ!」と興奮を語っている。伝説的シリーズの幕開けとなった『エピソード4』。その直前に何が起きていたのか、謎が明らかになる本作に、過去作に関わるキャストや監督たちも注目している様子。レッド・カーペットには、C-3PO役を務めてきたアンソニー・ダニエルズやチューバッカ役ピーター・メイヒューなども駆けつけ、いよいよ初お披露目される最新作を見守っていた。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のワールドプレミアが現地時間10日(日本時間11日)、米ハリウッドのパンテージシアターで開催され、監督とキャストが集結した。本作は、女性戦士ジン率いる反乱軍の極秘チーム"ローグ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うというミッションに挑む姿を描く物語。会場には銀河を思わせる黒の巨大テントが登場し、約350mに及ぶレッドカーペットが敷かれ、本作が『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』へと続く物語ということもあり、作品を象徴するビークル(乗り物)"Xウィング"も展示された。そこへギャレス・エドワーズ監督をはじめ、主人公の女性戦士・ジン役のフェリシティ・ジョーンズ、情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、フォースを信じる盲目の戦士チアルート役のドニー・イェン、元帝国軍のパイロット役のリズ・アーメッドという極秘チーム"ローグ・ワン"のメンバー、そして、ジンの父親である天才科学者ゲイレンを演じたマッツ・ミケルセン、帝国軍の高階級将校クレニックを演じたベン・メンデルソーンが登場。豪華キャストの登場に会場のボルテージは最高潮に達した。主人公ジンを演じたフェリシティは「この2年くらいスパイのように何も言ってはいけなかったから、ようやく映画について話すことができてうれしい!」と語り、「SW愛と情熱にあふれた作品なの」と本作の魅力をアピール。ジンの父親を演じたマッツは「関わったメンバーにとって一番大変だったのは、撮影の時はSWファンだということを忘れて、演者として演技に集中することだった」と明かした。さらに、先日世界に先駆けて来日していたギャレス監督とフェリシティは、本作の重要なテーマでもある「希望は、死なない」というメッセージを日本語で披露した。『エピソード4』のシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスも先日一足先に本作を鑑賞し、その出来に大満足だったと太鼓判を押している。『スター・ウォーズ』にとって"神"であるルーカスからの称賛に、監督も「どんな批評家の言葉より重要な称賛をもらえて、人生最高の日どころじゃなかったよ!」とその興奮を語っている。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月12日12月16日(金)より公開となる『スター・ウォーズ』最新作、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。2005年に公開された『スター・ウォーズ/エピソード3 シスの復讐還』から11年、ダース・ベイダーがスクリーンに再び蘇る“Xデー”を目前に控え、特別映像「ダース・ベイダー編」がこのほど公開された。本作は、スター・ウォーズ最新作で『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリー。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑む。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した「デス・スター」の設計図は、いかにして入手されたのか?初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化する――!世界中の人々から最も愛され、かつ恐れられている悪役ダース・ベイダー。かつてはジェダイの騎士を目指す戦士アナキン・スカイウォーカーだったが、ダークサイドに堕ち銀河宇宙にその名を轟かせるシスの暗黒卿となった。漆黒のマントに身を包み、甲冑のような黒いマスクから聞こえるのは「コーホー、コーホー」という不気味な呼吸音。ダース・ベイダーが誕生したとき、一番初めに聞こえてきたのもこの呼吸音だ。このほど公開された特別映像は、そんな呼吸音から始まる。帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を奪取するという、極秘ミッションに挑む「ローグ・ワン」メンバーの戦う姿を背景に、不気味にベイダー恐怖の呼吸音が。そして流れる“帝国のマーチ”、映像ラストにはその威厳と迫力に満ちたダース・ベイダーが姿を現している。1977年にシリーズ第1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されてから、39年経ついまでも老若男女問わず人気高いダース・ベイダー。なぜこんなにも人気を誇るのか?その理由の一つは、圧倒的な存在感を放つその姿。日本文化の影響を受け、日本の兜をモデルにして作られたと言われるマスクや、戦国武将の鎧のようなマントが、人々の心を掴んで離さない魅力を放っている。そんなベイダー卿だが、実はシリーズを通じて少しずつコスチュームが変化しているという。本作は『エピソード3』と『エピソード4』の間の物語を描いているため、時系列が不自然にならないよう衣装デザイナーのグリン・ディロンとデヴィッド・クロスマンは小さな傷など細部に至るまで当時のベイダー卿を復活。例えばベイダー卿の胸にある四角い生命維持装置は、『エピソード4』で使用したものと全く同じものを制作。39年前と全く同じ姿のベイダー卿は、ファンにとっては見逃せない!『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月09日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)で、ダース・ベイダーが登場する特別映像が9日、公開された。女性戦士ジン率いる反乱軍の極秘チーム"ローグ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うというミッションに挑む姿を描く本作。『スター・ウォーズ』シリーズの中でも圧倒的な存在感を放つ"悪の帝王"ダース・ベイダーが、2005年公開の『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』以来、11年ぶりにスクリーンに再びよみがえる。このたび公開された「特別映像~ダース・ベイダー編~」では、極秘ミッションに挑む"ローグ・ワン"メンバーの戦う姿を背景に、ベイダーの呼吸音が響き渡り、映像のラストでは「帝国のマーチ」と共にダース・ベイダーがその威厳と迫力に満ちた姿を現す。ダース・ベイダーの人気の理由の一つは、圧倒的な存在感を放つ姿。ビジュアルは日本文化の影響を受けており、マスクは日本の兜を、マントは戦国武将の鎧をモデルにしていると言われているが、シリーズを通じて少しずつコスチュームが変化している。本作は『エピソード3』と『エピソード4』の間の物語を描いているため、時系列が不自然にならないよう衣装デザイナーのグリン・ディロンとデヴィッド・クロスマンは小さな傷など細部に至るまで当時のベイダー卿を復活させた。例えば、胸にある四角い生命維持装置は、『エピソード4』で使用したものと全く同じものを制作。当時は塗装した木製の箱にボタンを付けていたものを使っていたが、本作でも同じように再現したものを使用している。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月09日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のレッドカーペットイベントが12月8日(木)に行われ、会場となった東京・六本木ヒルズアリーナには、帝国軍の究極兵器<デス・スター>が出現。ダース・ベイダーも降臨した。映画は孤独な女戦士ジン・アーソをはじめ、生まれも言葉も違うワケありの面々が極秘チーム<ローグ・ワン>を結成し、<デス・スター>の設計図を奪取するミッションに挑むスペクタクル超大作。シリーズの原点である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の“直前”に繰り広げられた冒険にスポットをあて、ファンならば誰もが知る史実の、誰も知らない真相を明らかにする。イベントにはジン役で主演を務めるフェリシティ・ジョーンズ、ローグ・ワンのメンバーで反乱軍の情報将校キャシアン・アンドーを演じるディエゴ・ルナ、そしてメガホンをとるギャレス・エドワーズ監督(ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』)が出席。高さ4.5mのデス・スターをバックに、『ローグ・ワン』メンバーとダース・ベイダー率いる帝国軍が居並ぶと、「いざ、対決」と言わんばかりの緊張感が走り、駆けつけた約2,000人のファンは大歓声をあげていた。そんな大盛り上がりの会場を見渡し、「ここから見える景色は最高!この作品は互いの違いを尊重し合い、ひとつになることで強い希望が持てると伝えているわ」(フェリシティ)、「今回の来日は、本当に特別なものになったよ。とても意義がある、誇らしい作品に仕上がったし、それをみんなで共有できることがうれしくてたまらない」(ディエゴ)とキャスト陣は感無量の面持ちだ。親日家でもあるギャレス監督は、「昨晩、みんなで食事したレストランを出ると、日本のファンが待っていてくれて、一列に並んでサインを求めてくれたんだ。世界で一番礼儀正しいなと思ったけど、今日のみんなの盛り上がりはクレイジーだよ!」とご満悦。さらに、背後でトークを見守るダース・ベイダーに視線を送ると、「撮影中は“彼”を相手に緊張したけど、今日ならたくさんのジェダイと一緒だから、打ち勝てる気がするよ」とフォースの力を熱弁した。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月08日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のレッドカーペットイベントが8日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、ヒロイン・ジン役のフェリシティ・ジョーンズ、反乱軍の情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督が登壇。ダース・ベイダーとストームトルーパーも登場し、熱気に包まれた。会場には、ジェダイの騎士やダース・ベイダー、ストームトルーパーなどに扮した熱狂的なファンなど、約2,000人の観客が集結。ライトセーバーを手に持つファンも多く、緑や赤など色とりどりの光が輝きを放った。そして、歓声が沸き起こる中、来日ゲスト3人はレッドカーペットを笑顔で歩き、サインや写真撮影にも応じてファンを喜ばせた。ステージでは、女性戦士ジン率いる反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うというミッションに挑む姿を描く本作にちなんで、巨大なデス・スター、そして、ダース・ベイダーとストームトルーパーが出現。そこへ監督、フェリシティ、ディエゴも登壇した。日本のファンの熱狂ぶりに、監督は「クレイジーですね!」と笑顔で呼びかけ、フェリシティは「ここから見る風景は最高です。今まで見た中で一番最高のライトセーバーに感じますし、みなさんのコスプレもすごく楽しんでいます!」と感激。ディエゴも「この旅はとても特別なものになっています」と日本の歓迎ぶりに充実感を示した。監督は、本作で11年ぶりにスクリーンに登場するダース・ベイダーを演出したことについて「撮影で失敗したらフォースを使って殺されるんじゃないかと、ずっとおびえていました」とジョークを飛ばし、「でも今夜はジェダイがたくさんいるので、今日だったらダース・ベイダーに打ち勝てるかもしれない。ダース・ベイダーさん気をつけてね!」と共にステージに立つダース・ベイダーに向かって余裕のコメント。すぐに「怒ってますね。ごめんなさい、ごめんなさい!」と謝ると、会場から笑いが起こった。監督はまた、「もう映画監督にはなれないんじゃないかと落ち込んだときには『スター・ウォーズ』を見ていた。そうすると、あきらめないで自分を信じればなんとかなるという気分になった」と打ち明けた上で、「ルーク・スカイウォーカーのようにかっこよくなりたいと思っていたけど、監督ができてよかった」と大満足の様子。さらに、「ダース・ベイダーは日本の兜を模しているし、『スター・ウォーズ』には日本の影響がたくさんある」と語り、「みなさんから取ったものを今、日本のみなさんにお返しするという気持ち。ぜひ楽しんで見てください!」と呼びかけた。
2016年12月08日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の来日記者会見が12月7日(火)、都内で行われ、主演のフェリシティ・ジョーンズをはじめ、共演するディエゴ・ルナ、メガホンをとるギャレス・エドワーズ監督が出席した。本国アメリカで行われるワールドプレミアに先がけ、2016年最後を飾る話題作の主要メンバーが緊急来日!日本文化の影響が色濃い『スター・ウォーズ』シリーズにちなみ、会見場には映画の世界観をイメージした“襖絵”がお披露目され、アジア唯一となる記念すべき会見を盛り立てた。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』のPR以来、2年ぶりに来日したエドワーズ監督は、「スター・ウォーズは日本文化の影響を受けているから、日本に来ると『故郷に帰ってきた』という気持ちになるんだ」と親日家ぶりをアピール。念願かなって完成させた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』については、「黒澤明監督の作品、特に『七人の侍』の影響が強いね。オープニングなどはまさにそう感じてもらえるはず」と語った。新たなヒロイン、ジン・アーソを演じるフェリシティは、初のプロモーション来日。『博士と彼女のセオリー』『インフェルノ』で注目度を高める彼女が本作では、幼い頃に両親と離ればなれになり、過酷な環境を生き抜いた孤独なアウトローという役どころを演じており、「ジンの原動力になっているのは、帝国軍への憎悪ね。一匹狼で誰も信用しないけど、生まれも言語も違う仲間たちと友情を育み、同じ決意と勇気でミッションに挑むの」と説明した。そんな主人公ジンとともに、冒険を繰り広げる情報将校のキャシアン・アンドーを演じるディエゴは、「献身的な性格で、どんなに犠牲を払おうとミッションを達成させようとする強い思いの持ち主。チームワークの強みも理解している、真のヒーローなんだ」。自身との共通点を聞かれると、「僕はこんな人物になりたくても、なれないね」と謙そんしていた。現場でのエピソードに話題が及ぶと、フェリシティは「あのマーク・ハミルが現場の見学に来てくれたのよ」とファン垂涎の秘話を披露!するとエドワーズ監督は、「フェリシティと打ち合わせしながら、ふいに視線を送った先にルーク・スカイウォーカーがいたんだよ!その瞬間、彼女の言葉が耳に入らなくなってね(笑)」と興奮気味にふり返り、「だって、子どもの頃の僕がなりたかったヒーローだからさ。しかも、僕が監督した『GODZILLA ゴジラ』のTシャツを着てくれていたんだ。こんなにうれしく、シュールな出来事は初めてだよ」と話していた。さらにディエゴは、「マークから『スター・ウォーズに参加することで、人生が変わる準備はできているか?』と聞かれてね。でも、マークと握手している時点で、人生変わってるって!」と少年のように瞳を輝かせていた。映画は若き日のジョージ・ルーカスが生み出した伝説の原点『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の“直前”にスポットをあて、ワケありの寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、帝国軍の究極兵器<デス・スター>の設計図奪取に挑む姿を描き、ファンならば誰もが知る史実の、誰も知らない真相を明らかにする。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までを描く最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このたび、“ローグの日”(12月6日)夜、ワールドプレミアにも先駆け、アジア最速で<ローグ・ワン>メンバーのジン役フェリシティ・ジョーンズ、情報将校のキャシアン役ディエゴ・ルナ、そして監督のギャレス・エドワーズが来日!成田空港に詰めかけたファンたちから熱烈な歓迎を受けた。反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極兵器“デス・スター”の設計図を奪う、という97.6%生還不可能なミッションに挑む姿が描かれる本作。昨晩、空港到着出口には、シリーズに登場したキャラクターに扮装した人々が数多く詰めかけた。シリーズを通して登場するストームトルーパーのマスク姿の人や、反乱軍のヘルメットをかぶった熱心なファンもおり、朝から9時間以上(!)到着を待ち望んでいたファンも併せて、その数は約300人となった。主人公のジン・アーソを演じたフェリシティは、映画プロモーションでは初来日ということで、彼女が手を振りながら現れると、会場からは大きな歓声があがった。また、エドワーズ監督に、本作を引っ提げて来日した気持ちを尋ねると、「とても光栄なことだと思っているよ。日本の映画、特に黒澤明の『隠し砦の三悪人』は、ジョージ・ルーカスも影響を受けた『スター・ウォーズ』の原点のようなものだからね。シリーズの故郷ともいえる日本に本作を持って来られて、とても嬉しいよ」と嬉しそう。本作はもちろん、『スター・ウォーズ』シリーズに多くの影響を与えた日本に来られたことへの喜びを語ったかと思えば、続けて「ぜひ映画を観に行ってください!もし、観てくれなかったら帝国軍がデス・スターで破壊しにきますよ!」と、監督自身もシリーズの大ファンであるだけに、茶目っ気たっぷりなコメントも残してくれた。そして、9年ぶりに来日を果たしたディエゴは、長時間のフライトの疲れを感じさせず、駆け付けたファンのために、熱心にファンサービス。そして「ありがとう!日本に来られてすごく嬉しいよ。ファンの皆さんに会えたことも最高だ。この3日間がすごく楽しみだよ!」と、来日の喜びを語った。未だ多くが語られていない本作について、3人が日本で何を語るのかは要注目。3人は滞在中、ニコニコ生放送で生中継もされる来日記者会見、レッドカーペットイベント、特別映像上映会などに参加する予定となっている。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日2016年12月16日(金)、「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が全世界同時公開されます。それに先駆けて、アジアで最速の記者会見が12月7日(水)に開催されました。気になるストーリーも含めて、記者会見の様子をレポートします!スター・ウォーズの伝説をつなぐ物語『ローグ・ワン』今回の記者会見は、アメリカで行われるワールド・プレミアよりも前に行われました。記者会見にはギャレス・エドワーズ監督、主演のジン・アーソを演じたフェリシティ・ジョーンズ、ジンのお目付け役の情報将校キャシアン・アンドーを演じたディエゴ・ルナが来日しました。ギャレス・エドワーズ監督は『スター・ウォーズ エピソード4』に出会い、映画監督を志したのだそう。ハリウッド・リメイク版の『GODZILLA ゴジラ』をヒットさせ、今回の作品の監督に選ばれました。4回目の来日となる監督は、「昨日来たときからワクワクしているよ」と楽しそう。フェリシティ・ジョーンズは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®主演女優賞にノミネートされた実力の持ち主。最近ではトム・ハンクスと共演した『インフェルノ』でのヒロインも記憶に新しいところです。来日は10年ぶりだそう。大学時代に日本でシェイクスピアの喜劇を演じたことがあるのだそうです。ディエゴ・ルナはメキシコ出身。今まで大作といえる作品への出演はありませんが、着実にキャリアを積んできた36歳です。表情がくるくると変わり、記者会見の場を楽しんでいる様子が伝わります。●作品の世界を表現した「ふすま絵」も披露実は日本文化と深いつながりをもつ『スター・ウォーズ』。ジョージ・ルーカスが日本文化に影響を受けています。ジェダイが使うライトセーバーは日本の刀。ダース・ベイダーのフォルムは日本の甲冑がモデルになっているなど、作品の随所に日本や黒澤明をはじめとする日本映画の影響が見られます。そんなスター・ウォーズにちなみ、『ローグ・ワン』作品の世界を描いた「ふすま絵」が登場。ゲストにサプライズで披露されました。監督が紐を引っ張ると、ふすま絵の登場!4枚のふすまに墨でキャラクターが描かれ、鮮やかな桜が彩る豪華な絵に3人とも感激した様子。エドワーズ監督は「撮影中にこの絵に出会いたかった!そうしたらこのカットを絶対に撮ったのに」ディエゴ・ルナは「帝国軍の人たちもフレンドリーに見えるね」などと感想を言っていました。さらにこの絵は実は未完成。3人にこの星を金色に塗ってこの絵を完成させて、というミッションも与えられました。このふすま絵を描いた柏原晋平氏は、『ローグ・ワン』の「希望は死なない」というコピーになぞらえて、希望は光である、光を放つ星を希望の象徴として描いたとのことです。楽しそうに星に色を塗る3人。フェリシティ・ジョーンズは「希望は光であるという言葉がとても胸に響いた。こうやってみんなが力を合わせて一つの作品を作るということを改めて感じて、とても感動している」と少し潤んだ目で話してくれました。監督、キャストインタビュー「ローグ・ワン」はジョージ・ルーカスのアイディアから生まれた、まったく新しいストーリー。「スター・ウォーズ」の世界で生きる、新たなキャラクターたちによる新しい物語が展開されます。気になるストーリーや撮影時の様子を語ってくれました。Q.スター・ウォーズシリーズは日本に多大な影響を受けている作品ですが、今作でも日本の文化が反映されているシーンはあるのでしょうか?エドワーズ監督「スター・ウォーズシリーズが黒澤明監督の映画、特に『隠し峠の三悪人』などに影響を受けていることは有名だと思うけど、今回もそういった影響は衣装など随所にあるよ。特にオープニングなどはまさに黒澤映画を彷彿とさせるシーンになっていると思う」Q.ジンという女性を演じてみていかがでしたか?フェリシティ・ジョーンズ「彼女は帝国軍への憎悪を持っていて、その怒りや憎しみが彼女を動かす原動力になっているの。はじめはあまり人を信用していなかった彼女が、同じ目的を持って戦う仲間に出会い、徐々に心を開いたりしていく、というところを見てほしいと思います」Q.ジンを支えるキャシアンというキャラクターの魅力は?ディエゴ・ルナ「2年間もキャシアンを演じていて、やっと自分の体を返してもらったという気分だよ(笑)キャシアンは真の英雄、ヒーローです。1つの目標のためにすべてを犠牲にして達成しようとする素晴らしい人であり、彼はチームワークということをとても重視しているんだ。夢を実現するためにも、他の人の強みを見つけてその人の強みを活かすなど、彼から学ぶべきところはたくさんあると思う」Q.ダース・ベイダーが登場するということは発表されていますが、他にも今まで出てきたキャラクターが登場するんでしょうか?監督「他にもたくさんのキャラクターが登場する、ということは保証するよ。それは見てのお楽しみ。ダース・ベイダーのシーンを演出する、ということはスター・ウォーズを幼い頃から見ていた自分にとって、とても夢のようなことだった。撮影現場はだいたいうるさいんだけど、ダース・ベイダーが登場した時はみんながシーンと静まり返ったよ。40代の大人のスタッフがみんな子どもに戻ったみたいに、ダース・ベイダーを食い入るように見つめてしまう、そんなオーラがあるんだ。ちなみにリハーサルのときはダース・ベイダーが衣装、ヘルメットをつけていると何も言えなくなってしまうのでできるだけヘルメットを脱いで、衣装を着ないで演技をしてくれと頼んだんだ。ダース・ベイダーの姿だと、何か注意するとフォースで殺されてしまうのではないかと思ってしまうからね!」Q.歴代のキャストの方に会ったりしたのですか?監督「ルーク・スカイウォーカーを演じているマーク・ハミルが撮影現場に来てくれたんだ。目の端に彼を捉えた途端、他の声が聞こえなくなって夢のような気分になったよ!僕は小さい頃ルーク・スカイウォーカーになりたかったぐらい憧れていたから、その彼が目の前にいて、しかも僕の前作であるゴジラのTシャツを着ていて、すごく変な気分になったよ」ディエゴ・ルナ「マーク・ハミルから「人生が変わる準備はできている?」といわれたんだけど、僕にとってはルークと握手した時点でもう人生が変わっているよ!」Q.『ローグ・ワン』に続編はあるんでしょうか?エドワーズ監督「この物語はエピソード3と4をつなぐ物語だから、もうすでに「続編が存在している」とも言えるんだ。そしてこの作品は全くスター・ウォーズの世界を知らない人でも、物語の世界に入っていける、そんな作品になっているよ。ぜひ今までスター・ウォーズを見たことがない人にも見てほしいね!」●ストームトルーパー登場!会見の最後のフォトセッションには、帝国軍の兵士・ストームトルーパーも登場!ディエゴ・ルナは思わずびっくり。そして3人ともストームトルーパーにチラチラと視線を送り、気になっている様子です。最後はストームトルーパーとも肩を組んで記念撮影!ディエゴは「こんなに優しいストームトルーパーには初めて会ったよ(笑)」と最後まで気にしていました。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のみどころ●ストーリー『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリーが誕生。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑みます。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した<デス・スター>の設計図は、いかにして入手されたのか? 初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化します!●魅力的なキャラクターが続々登場主人公のジン・アーソは、生きていくためなら窃盗や暴行もいとわない、というやんちゃなヒロイン。ジンのもとにはお目付け役で情報将校キャシアン・アンドー、キャシアンの相棒の新ドロイドK-2SO、フォースを信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ、その相棒で赤い甲冑を身にまとうベイズ・マルバス、帝国軍の運び屋という過去を持つ凄腕パイロットのボーディー・ルック、反乱軍の戦士ソウ・ゲレラなど、個性的な面々が集っていきます。ジェダイのような特殊なパワーを持つ「ヒーロー」ではない彼ら。いかにして不可能なミッションを可能にしたのか?スリリングなドラマが展開されます。「スター・ウォーズ」シリーズを貫く“家族の物語”というテーマは、本作でも健在です。主人公ジンの父ゲイレン・アーソは実はデススターの開発者であったという事実も。父と子の愛と葛藤のドラマにも注目です。さらに世界で最も有名な悪役と言っても過言ではないダース・ベイダーも登場!今作でも重要な役割を担っています。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』をつなぐ重要な作品となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。今から公開が待ち遠しいですね!▼公開情報タイトル:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公開:12月16日(金) 全国ロードショー配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月07日『スター・ウォーズ』の最新作にして、これまで描かれることのなかったアナザー・ストーリーを描き出す『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本日12月6日(火)は公開前最後の“ローグの日”=6(ロク)日であることから、『ローグ・ワン』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』との特別なつながりに基づいて制作された、キャストや監督たちの愛あふれるスペシャルメイキング映像が解禁となった。銀河全体を滅ぼしかねない、帝国軍の最悪にして最強の兵器“デス・スター”の設計図を奪うため、ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)ら反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、命がけのミッションに挑む姿が描かれる本作。公開直前のタイミングで解禁された本メイキング映像は、ギャレス・エドワーズ監督の「スター・ウォーズの映画を撮るのが、4歳からの夢だった」という言葉から始まる。子どものような笑顔を浮かべて話すエドワーズ監督の姿からは、あふれんばかりの“スター・ウォーズ愛”がひしひし。また、主人公ジンを演じるフェリシティ・ジョーンズや、彼女を支える情報将校キャシアンを演じるディエゴ・ルナも、「スター・ウォーズ映画の一員なんだ!」と笑顔で語っており、この映像全体がスター・ウォーズへの愛と、本作を撮影しているという事実への喜びを表現しているかのよう。また、本作は、伝説の始まりであるシリーズ第1作目『エピソード4/新たなる希望』の直前を描いていることが語られ、ファンにはたまらない比較シーンも登場する。まずは、レイア姫率いる反乱軍たちが作戦会議をしていたあのテーブルは、本作ではジンたち<ローグ・ワン>が話し合いを重ねる場所となっている。同じ構図で撮影されたシーンを見比べると、本作と『エピソード4』との繋がりをより体感することができるだろう。ほかにも、『エピソード4』のオープニング・クロールからのキーワードを拾いながらエドワーズ監督が語り、両作品のつながりと深い関連性を持つ作品であることが伺える。そして、帝国軍の究極兵器“デス・スター”の完成が迫る中、ジンを含む6人の<ローグ・ワン>のメンバーの活躍が怒涛のごとく描かれる。計算によれば、97.6%生還不可能といわれる“デス・スター”の設計図の奪還だが、彼らは決して諦めない。ストームトルーパーたちを瞬殺するアクションも披露するフェリシティは、「一丸となって不可能を可能にするのよ」と語っているが、果たして彼らの運命は…?物語の軸には、強大な敵を相手に仲間たちが結束し、自己犠牲をもいとわず闘い抜くことを誓う“日本のサムライ魂”が込められているという本作では、フェリシティの言葉通りに活躍を見せる<ローグ・ワン>のメンバーの姿に期待せずにはいられない。これまで描かれることのなかった全世界待望の物語がついに明らかになるまで、あと10日あまり。ワールド・プレミアに先駆け、12月7日(水)から監督・キャストによる来日キャンペーンもスタート。本作と日本文化との親和性を語る記者会見や、ファンの熱気であふれるレッドカーペット・イベントなどに注目だ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月06日美肌になりたいけれども、それほどお金をかけるのも…。そんな時は、ワンコインで美肌を叶えてみましょう!美活も、節約できる時代になりました。今回は、ワンコインで作れるおすすめ美肌法をご紹介します。ワンコイン美容①入浴剤を使用する今ではさまざまな入浴剤が発売されていますよね。入浴剤は基本的に500円以内でおさまるものが多いのです。そして、みなさんは、LUSHのバスボムを使用したこと、ありますか?LUSHのバスボムは、形や色がとっても可愛いのです。シンプルなものから、不思議な形のものまであるのです。ラッシュ/バターボール95g 400円(税込)出典:@cosmeよりカカオバターがお湯で溶けてお肌をソフトに、イランイランオイルとバニラオイルの甘い香りがバスルームに広がってトゲトゲしていた気持ちもソフトにしてくれます。クナイプ/バスソルト ハッピーフォーミー ロータス&ジャスミンの香り50g 183円(税込)出典:@cosmeより古代海水を精製した岩塩と天然ハーブの精油(エッセンシャルオイル)から生まれたドイツのバスソルト。天然のミネラルを豊富に含んだ岩塩が保温作用をもたらし、肌を引きしめてスベスベに。気品のある香りです。ワンコイン美容②シートマスクを使用するワンコインでできる美肌作りは、シートマスクを使用することです。最近では、何十枚入りで発売されていますが、もちろん1枚からでも販売されています。ハリウッド/オーキッド ピックアップマスクA18g 472円(税込)出典:@cosmeより酵素パックに使われているのは、タンパク質分解酵素。糖質や脂質など他の成分は分解せず、余分な角質であるタンパク質のみを効率よく分解してくれますよ。また、初めての方にも使いやすい分包タイプです。ルルルン/ルルルンプラス スウィートドロップ30ml 162円(税込)出典:@cosmeより先住民マオリ族の言葉で癒しの木という意味を持つマヌカから採ったハチミツ。そのとろける保湿効果で冬の乾燥から肌を守り、思わずさわりたくなる愛されプルプル肌を実現してくれますよ。出典:weheartitよりいかがでしたか?ワンコインでできる美容法と、おすすめアイテムをご紹介しました。気になるものがあれば、早速試してみてくださいね。
2016年12月04日『スター・ウォーズ』シリーズの最新作となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作から、つい先日、ハリウッド殿堂入りを果たしたばかりのアジアが誇るアクションスター、ドニー・イェンが演じる“フォースを信じる盲目の戦士”の特別映像が解禁となった。本作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザー・ストーリー。女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が不可能なミッションに挑む様子が描かれる。少しずつ情報が明かされ、公開が近づくにつれて盛り上がりを見せる本作。反乱軍の極秘チーム<ローグ・ワン>メンバーの中でも、とりわけ注目を集めるのが、ジェダイが滅び、悪の帝国軍が隆盛する中でもフォースを信じ続ける盲目の戦士チアルート・イムウェだ。“宇宙最強”の異名を持つドニー・イェンが熱演する、チアルートの特別映像が公開された。本作の舞台は、ジェダイが滅び銀河の希望が失われかけている時代で、ダース・ベイダーを擁する帝国軍の究極兵器デス・スターの建設が進んでいた。反乱軍も、帝国軍へ降伏するしかないと諦めたとき、ジン率いる極秘チーム<ローグ・ワン>が結成される。そのメンバーの1人が“フォースを信じる武術マスター”チアルートだ。チアルートは盲目だが、「恐れることはない。フォースの導きに従うまで」と何が起きても動じない強い心を持つ男。そんなチアルートの特技は、“変幻自在の棒術”。フォースを信じる彼は、ストームトルーパーや敵の動きを感覚で察知。背後に何人ものストームトルーパーが潜んでいても、ジェダイの騎士を彷彿とさせる得意の棒術で次々に倒していく。ジンや情報将校のキャシアン(ディエゴ・ルナ)、新ドロイドK-2SOなど、6人の<ローグ・ワン>メンバーとどんな掛け合いを見せてくれるのかも注目のキャラクターだ。盲目の戦士といえば、アクション時代劇『座頭市』の主人公・市と重なる部分があるだろう。チアルートを盲目という設定にしたのは、日本大好きなギャレス・エドワーズ監督の考えかと思いきや、実はドニー自身のアイデアだったという。ドニーは「実はずっとやってみたいアイデアがあって、チアルートを盲目にしてみたらどうだろう」とエドワーズ監督に提案。監督はそれを聞いて、「それは良いね!素晴らしいアイデアだよ」とお互い興奮して盛り上がり、そのアイデアをすぐに採用したことを明かしている。武術家の母の影響を受け、小さいころから太極拳などの武術を学び、現存する最高のアクションスターとして知られるドニーは、日本のファンからは親しみの意味を込めて“ドニーさん”と呼ばれている。ブルース・リーの師である実在の武術家を演じた大ヒット作『イップ・マン序章』や『SPL/狼よ静かに死ね』などでは、映画史に残るほどの壮絶なアクションシーンを披露しているが、本作では、盲目という設定で、さらに棒術を扱う新たなアクションに挑戦。アクション俳優として新たな境地を切り開いた“ドニーさん”にも、ぜひ注目していて。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日今月、待望の日本公開を迎える『スター・ウォーズ』最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作でジェダイが滅びてしまった時代に“フォースを信じる”盲目の戦士チアルート・イムウェ役で、華麗なアクションを披露したドニー・イェンが、ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターで“スターの証”の手形を残すセレモニーに登場した。本作は、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズでは語られたことのなかった、『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリー。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑む。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した「デス・スター」の設計図は、いかにして入手されたのか?初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化する――!ハリウッドの手形と言えば、ジョニー・デップやブラッド・ピットなど、世界的に知られるハリウッドスターたちが名を連ねていることで有名だが、『スター・ウォーズ』シリーズでは過去、ジョージ・ルーカス、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、人気ドロイドR2-D2とC-3PO、悪の帝王ダース・ベイダー、“ジェダイ・マスター”メイス・ウィンドゥ役のサミュエル・L・ジャクソンが手形を残しており、『スター・ウォーズ』史上では今回のドニーで7人目の快挙だ。11月30日(現地時間)、クールな正装で登場したドニーは「私のキャリアの中で忘れられない日」と喜び、「長年応援して下さったファンの方や家族に感謝しています。それにもうすぐ『ローグ・ワン』が公開となり、今年は最高の年になりました。“フォースは私と共に、フォースは皆様と共に”」と感謝を込めた。またこの日は、ルーカスフィルムの社長であり本作のプロデューサーのキャスリーン・ケネディが駆けつけ、ドニーについて「映画界において最も偉大な香港俳優であり、アクション監督です」と、その功績を称えた。また、本作でドニーが演じている“フォース”を信じる盲目の戦士チアルートは、反乱軍の極秘チーム「ローグ・ワン」のメンバーとなり、女性戦士ジン・アーソやイケメン将校キャシアンらと、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を盗む不可能なミッションに挑むという役どころ。本作のキャスティングの際、盲目でさらに棒術をこなすチアルートを演じられるのは、ドニーしか考えられなかったそうで、「素晴らしい才能によりアクション映画の頂点に君臨したドニーを『スター・ウォーズ』ファミリーとして迎えることができて光栄です」とコメントした。そんないまハリウッドから注目を集めているドニーだが、特に一躍注目を集めたのが、『イップ・マン序章』。ブルース・リーの師匠イップ・マン役を演じた同シリーズは、続編『イップ・マン葉問』が前作を越える大ヒットを記録して名実ともにアジアのトップへ。さらに今後はハリウッドへの進出にも意欲的で、来年はヴィン・ディーゼル主演の『トリプルX』シリーズ最新作にも出演することが決まっている。映画監督としても活躍するドニー、アクションスターの地位を確立し“宇宙最強”の異名を持つ彼の今後にさらなる期待が高まる。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月01日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が12月16日(金)から公開される。『スター・ウォーズ』サーガにつながる知られざる物語を描いた新作映画だが、監督を務めたギャレス・エドワーズは、最初にジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』を製作したときと同じように、日本映画、中でも黒澤明監督の“ある作品”を研究したと語る。その他の画像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語で、エドワーズ監督は「ジョージ・ルーカスが日本映画の影響を強く受けていて、『スター・ウォーズ』を作り始めた時に、そういう影響を取り入れることに喜びと興奮を感じたのは間違いないだろうね。僕らも、その原点を参考にさせてもらおうと決めていた」と振り返る。サーガの生みの親であるルーカスは、日本の文化や映画から受けた影響を、シリーズの設定やデザインに反映させており、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』に登場する凸凹コンビ太平と又七が、サーガを通して登場するドロイド(ロボット)のC-3POとR2-D2のモデルになったことは、これまでにも繰り返し紹介されている。そこでエドワーズ監督も「この映画を僕が作ることに決まった時、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』などを、意識して研究した。又七と太平は常に言い争いをしているんだけど、本作にもそういう面白いキャラクターたちを登場させたいと思っていた」という。そして誕生したのが、主人公ジンたちと行動を共にするローグ・ワンのメンバー、チアルート・イムウェとベイズ・マルバスだ。チアルートは“フォース”の存在と力を信じる盲目の戦士で、ベイズは見える力を信じて様々武器と厚い装備で身を守る男。ふたりは堅い絆で結ばれているが、キャラクターは正反対だという。劇中でふたりが、太平と又七のような軽快な掛け合いを見せるかのはいまだに不明だが、彼ら以外にも様々なシーンや設定に、日本の映画や文化からの影響を見つけることができそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月30日先日、主演のフェリシティ・ジョーンズ、共演のディエゴ・ルナ、そしてギャレス・エドワーズ監督の来日も決定した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。とはいえ、「レイやBB-8が登場した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とはどこが違うの?」「シリーズ全作を見直さなきゃだめかな?」と思っている方も多いのでは?そんなあなたに、『スター・ウォーズ』過去作ではどんな話が描かれていたのか、『ローグ・ワン』とはどうつながっていくのか、おさえておきたいポイントをギュッと濃縮してご紹介。まず、『スター・ウォーズ』はシリーズを通して、スカイウォーカー家の家族の物語が描かれているのが大きなポイント。シリーズ第1作目にあたる『エピソード4/新たな希望』、続く『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』では、名もなき青年ルーク・スカイウォーカーが、ジェダイの騎士として成長していく姿を描いている。辺境の砂漠の星で暮らすルークは、ドロイドR2-D2にレイア姫が託した「“デス・スター”の設計図をオルデランにいる父親の元に届けてほしい」というメッセージを見て、オビ=ワン・ケノービと一緒にオルデランに向かうことに。その過程で、ルークはハン・ソロ&チューバッカと出会い、銀河の平和を守る反乱軍の一員に。そしてダース・ベイダーを擁する帝国軍に立ち向かい、見事デス・スターを破壊することに成功するのだ。反乱軍のヒーローとなったルーク。しかし、彼の家族にまつわる衝撃的な事実が発覚する。ルークは師オビ=ワンから「父親はダース・ベイダーに殺された」と聞かされていたが、ベイダーと直接対決した際、「お前の父親は私だ」と告げられるのだ。しかし、誰からも恐れられる父ベイダーには“まだ善の心がある”と信じるルークは、再びベイダーと対決することに。息子をダークサイドに誘うベイダーだったが、ヨーダのもとで修行し、ジェダイの騎士として誇り高き心を持つルークは、命をかけて拒否。父を信じる強い想いはついに届き、ベイダーは死ぬ間際で善良の心を取り戻すのだ――。つまり、壮大な『スター・ウォーズ』の物語は、この“家族の愛”がテーマとなっており、普遍的な父と息子の確執と和解、そして許しの物語といえる。ちなみに、『フォースの覚醒』はエピソード7にあたり、ベイダーの死から約30年後を描いている。そして、本作『ローグ・ワン』では、ルークがジェダイの騎士に成長していくシリーズの原点『エピソード4』の直前までが描かれる。レイア姫がR2-D2に託し、ルークが届けようとしたデス・スターの設計図。これを盗んだのが、本作の主人公となる反乱軍の極秘チーム<ローグ・ワン>なのだ。さらに、そんな本作にもシリーズ同様、“家族の愛”の物語は健在だ。ローグ・ワンを率いる主人公の女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ)は、優しい両親と生き別れ、愛を知らない孤独な戦士となっていた。しかし、ある日、反乱軍から行方不明だった優しい父ゲイレン・アーソが、実は帝国軍の究極兵器デス・スターの開発者という事実を知らされる。悪の帝国軍に力を貸す父の“善の心”を信じる娘ジン、という構図は、かつてのルークが悪の帝王の父ダース・ベイダーを信じる姿とまさに同じ!生き別れた父に何があったのか?『ローグ・ワン』は父を信じ続けるジンの、父と娘の愛の物語でもあるのだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が12月16日に公開を迎える。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続いて本作でも女性を主人公に描いている理由について、ルーカス・フィルムの女社長であるキャスリーン・ケネディが言及した。本作は、女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うという極秘ミッションに挑む姿を描く物語。これまでの『スター・ウォーズ』シリーズでは、ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、悪役ダース・ベイダーなど男性キャラクターのイメージが強かったが、本作では女性戦士ジンが主人公、また、『フォースの覚醒』でも女性のレイが主人公となった。キャスリーン・ケネディは、ようやく女性が活躍する時代になったと言及。「女性が主人公の作品を映画製作者が作り、観客も見る準備ができている時代になったと思う。それに『スター・ウォーズ』を制作する上で、多くの女性が働いているのよ。女性が主人公になることは時代に合っていると思うわ」と語る。キャスリーンはまた、ジンを主人公にした理由は時代だけではなく『スター・ウォーズ』だからこそ伝えたいメッセージがあると力を込める。「『スター・ウォーズ』の世界には男女問わず、幅広いキャラクターが登場しているの。それは世界中で『スター・ウォーズ』を見てくれている人の多様性を反映しているのよ」と、キャラクターの多様性について明かす。また、本作のメガホンを取ったギャレス・エドワーズ監督も、主人公ジンが女性であることについて「これこそが僕たちが目指すべきことだと思った。本作は『エピソード4』を基にしている。同作ではヒーローが男性だったから、女性のヒーローはどうだろうということになった。まさに正しい選択だと思ったよ」と語っている。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年11月27日映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開を記念した展覧会「もうひとつのスター・ウォーズ展」が、2016年12月23日(金・祝)から12月29日(木)まで、汐留・日本テレビ 2階日テレホールで開催される。展示ブースでは、映画「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品となる最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するキャラクターたちの衣装や等身大フィギュア、XウイングパイロットになりきれるVR映像体験コーナー、デス・スター・バルーン等を展示。また日本の著名人が制作するストームトルーパー・アート、ダンボールで制作された超巨大AT-ACTと撮影出来るフォトスポットなども本展のみどころの一つとなる。さらにはライトセーバーを使ってジェダイ騎士となるための訓練を行う5歳〜12歳を対象にした体験型イベントも実施。ジェダイ・アカデミー参加者には、参加者の名前が入った特製ネックストラップ付の「ジェダイ認定証」がプレゼントされる。会場にはフィギュアやライトセーバー、ステーショナリーグッズなど、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のグッズが揃うショップコーナーも併設されるので、ぜひ最新グッズも合わせてチェックしてほしい。【開催概要】「もうひとつのスター・ウォーズ展」開催期間:2016年12月23日(金・祝)〜12月29日(木)開催時間:11:00〜20:00会場:汐留・日本テレビ 2階日テレホール (東京都港区東新橋1-6-1)入場料:無料※来場者には展覧会オリジナルポストカードをプレゼント。© 2016 & TM Lucasfilm Ltd.【問い合わせ先】日テレイベンツTEL:03-3222-2885 (平日 11:00〜20:00)
2016年11月25日エディ・レッドメイン共演の『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズが、『スター・ウォーズ』最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を引っさげ、初来日することが決定。イケメン将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、メガホンをとるギャレス・エドワーズ監督とともに、アメリカで行われるワールドプレミアにも先駆け、アジアで唯一、日本を訪れることになった。本作は、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズでは語られたことのなかった、『エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれる物語。反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極兵器<デス・スター>の設計図を奪うミッションに挑む姿が明らかになる。新たなヒロイン、ジン・アーソを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』や『インフェルノ』で知られるフェリシティ・ジョーンズ。イギリスの名門オックスフォード大学の出身でもある彼女は、見た目の可憐な美しさに重ねて知的な雰囲気も醸し出す、まさしく“才色兼備の女優”。そんな彼女が本作では、15歳のころからたった1人で生きてきた孤独なアウトローという、これまでにない役柄を演じることでも注目を集めている。究極兵器<デス・スター>の開発者が父ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)だと知り、反乱軍のローグ・ワンのメンバーとして戦う一方、帝国軍に加担する父を“信じたい”という思いを抱えた複雑なジンという役柄を、フェリシティは熱演。また、初の本格的なアクションにも挑戦しており、カンフーのトレーニングを積んで、肉体面はもちろんのこと、精神面においても鍛練したという。今回、映画のプロモーションとしては初来日を果たす。また、ジンのお目付け役で情報将校のキャシアン・アンドーを演じるのは、メキシコ出身のイケメン俳優ディエゴ・ルナ。子役時代から活躍し、2000年、ハビエル・バルデム主演の『夜になる前に』でハリウッドデビュー。以来、本国やハリウッドで俳優として活躍する一方、ガエル・ガルシア・ベルナルと共に自身の映画製作会社を立ち上げ、映画監督・プロデューサーとしてもマルチな才能を発揮。今年のカンヌ国際映画祭では、「ある視点」部門で審査員を務めた(深田晃司監督作『淵に立つ』が受賞)。ディエゴは「第4回スペイン・ラテンアメリカ映画祭」で以来、9年ぶり2回目の来日となる。そして、「スター・ウォーズ」オタクを自認する、ギャレス・エドワーズ監督はハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』以来、2年ぶりの来日に。ゴジラ好きが高じて同作でメジャーデビューを果たし、本作にも大抜擢されたエドワーズ監督は、少年時代はニンテンドーのドンキーコングに夢中だったそう。本作に込められた、日本の“サムライ魂”についてどう語ってくれるのか、実に楽しみだ。彼ら3人は、なんとアメリカで行われるワールドプレミアの前に世界に先駆けての来日。『ローグ・ワン』の主要メンバーが集結するのはアジアで唯一、日本だけとなり、日本映画や日本文化から多大な影響を受けている『スター・ウォーズ』シリーズだからこそ、実現した特別な機会となる。3人は滞在中、レッドカーペットイベントや特別映像上映会など、日本のファンと直接交流するほか、来日記者会見を予定している。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日“超健康志向”のオーガニックチョコレート年末年始が過ぎると、いよいよ本格的に始まる、バレンタインシーズン。毎年、色とりどりバラエティに富んだチョコレートが巷に出回る季節だ。パートナーや恋人、友人などの事を思い浮かべながら選ぶのも一つの楽しいし、また『自分へのご褒美』としてチョコレートを買う女性も増えてきている。そんな愛情を示したい相手へのプレゼントや、自分へのご褒美としておすすめなのが、オーガニック食品専門のレストランや健康補助食品などを手がける薬糧開発株式会社が、2017年のバレンタインデーに向けて発売する“超健康志向”のバレンタインチョコだ。41種類すべてがオーガニックフランスのショコラティエ「ジャン=ミッシェル・モルトロー」とオーガニック食品のプロである同社が手を組んで開発した、チョコレートは、全部で41種類。41種類とも、原材料をオーガニック食材のみで仕上げ、フランスの厳しい基準をクリアしたオーガニック認証「ABマーク」を取得している。中でも、動物性成分を5%未満に抑えた「ラ・ヴォヌール」や、通常の砂糖に比べて血糖値を3分の1に抑えるココナッツシュガーを使用した「ラ・ドゥスール・デュ・ヴォヤージュ・ドゥ・ラ・タブレット・ビオ」は、これまでにない超健康志向のためのチョコレートだ。愛情の上乗せで、ワンランク上のプレゼントに近年、女性から男性へプレゼントするためだけではなく、「女子が自分向けに買う」「友達など、大切な人へのプレゼント」など、目的が多様化しているバレンタイン。来る2017年は、“健康への気遣い”という愛情を上乗せして、ワンランクアップを目指してみてはどうだろう。チョコレートは、1月下旬より全国百貨店などで順次発売となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※薬糧開発株式会社プレスリリース(@Press)
2016年11月23日新作結婚指輪でワンランク上のプロポーズブライダルジュエリー専門店「アイプリモ」を運営するプリモ・ジャパン株式会社は、2016年11月19日~12月25日の期間中で、来年1月21日に発売予定の新作結婚指輪の先行販売を行うことを発表した。2017年1月の新作発売に先駆けて行われる今回の先行販売は、今年のクリスマスにプロポーズを考えている人にとってはうれしい企画だ。さらに、購入した指輪は当日中に受け取れるというのも大きな魅力だ。クリスマスという特別な日にプロポーズを考えている人を後押しすることだろう。3種類から選べる王道デザイン先行販売される指輪のデザインは3種類から選ぶことができ、どのデザインも「ソリテール」という王道タイプ。リングの中央にダイヤモンドが1粒デザインされたシンプルなものだ。シンプルながらダイヤモンドの輝きが際立つデザインは女性に定評があり、何を選んだらよいか分からない男性でも安心。さらに、使用されているダイヤモンドはトレンドよりも大きな0.3カラット。クリスマスならではロマンティックさに加え、女性への愛情もさりげなく演出してくれる、男性にとっても満足のデザインとなっている。今回の先行販売は、すべてセミオーダー対象外となっており、セミオーダーしたい人は来年1月21日の発売にて可能となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プリモ・ジャパン株式会社のプレスリリース※新作結婚指輪について
2016年11月22日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が12月16日(金)から公開されるが、入場者全員に本作の特製ミニポスターが数量限定でプレゼントされることが決定した。ポスターは全国の上映劇場で配布されるが、その中にはキャストと監督の“サイン入りミニポスター”が10枚、混ぜ込まれているという。その他の画像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語。本シリーズは全世界に多くのファンが存在するが、日本はシリーズに大きな影響を与えた国として、シリーズを愛する人々が多い国のひとつとして、これまでにも様々なイベントやプレミアが行われてきた。今回のポスターのプレゼントも“日本のファン”にむけた特別企画で、監督やキャストのサインの入った10部のポスターは、日本全国の上映劇場の“どこか”に納品されるという。果たして、サイン入りミニポスターを手に入れるのは誰なのか? どの劇場で、どのタイミングで配布されるものなのか? 公開後は、サイン入りポスターの行方についても注目を集めることになりそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月22日会話は親子の大切なコミュニケーション。でも、まだ言葉を話せない赤ちゃんのうちは、「何を話しかければいいか分からない」と戸惑うママもいるかもしれません。赤ちゃんは、ママやパパとの関わりの中で豊かな言葉を育んでいきます。赤ちゃんの心と言葉を育てる関わりかたを知れば、子育てももっと楽しくなるかもしれませんよ。■お世話のときは動作に言葉を添えて授乳やおむつ替え、着替え、お風呂…と、赤ちゃんとの生活ではしなければいけないことがたくさん。まずはお世話のときに、動きに言葉を添えてみましょう。「まだ言葉にあまり反応しないのでは?」と思われがちな新生児期の赤ちゃんも、ママの言葉をしっかり聞いています。無言でお世話をするのではなく、「おむつ替えるよ」「お風呂に入ろうね」など、積極的に声かけをするようにしてみてください。■赤ちゃんの気持ちを代弁赤ちゃんが「あー」「うー」といった“喃語”(なんご)を発するようになってきたら、目をしっかりと見て「うんうん」「そうだね」と相づちを打ってあげましょう。「話を聞いているよ」という反応を示すことで、赤ちゃんもママとのコミュニケーションが楽しくなってくるはずです。また、泣いていたら「お腹がすいたんだね」「眠くなってきたね」、周りをキョロキョロ見渡していたら「何か面白いものはないかな?」など、赤ちゃんの動きから気持ちを代弁してあげて。このとき、赤ちゃんの気持ちを正しく当てなくては、とこだわらなくてもOK。言葉がけをすることで、「あなたのことを気にかけているよ」という気持ちが伝わります。■赤ちゃんの言葉や動きを真似するコミュニケーションというのは一方的でなく、双方向であるべきもの。その楽しさを伝えるのにおすすめなのが、赤ちゃんの言葉や動作を真似してみることです。たとえば、赤ちゃんが笑っていたら、ママも笑顔を返してあげて。パチパチと手を叩いたらママも拍手、何かを「できた!」と言ったら、ママも「できた!」と一緒に喜びましょう。同じ言葉や動きを返してもらうことで、赤ちゃんの中には「ママに共感してもらった」という安心感が生まれます。■赤ちゃん言葉は訂正する!?「ワンワン」「ブーブー」などの、いわゆる赤ちゃん言葉。ママの中には、「きちんと『犬』『車』と教えた方がいいの?」と迷う人もいるかもしれません。でも、赤ちゃんが「ワンワン」と言ったときに、いちいち「あれは犬だよ」と訂正していては、ママも疲れてしまいます。赤ちゃんのうちはあまりこだわりすぎず、コミュニケーションを楽しむことを優先してみてはいかがでしょうか。体の発達と同じで、赤ちゃんの言葉の早い、遅いには当然個人差があるもの。「たくさん語りかければ早くおしゃべりができるようになる」というわけではありません。でも、ママやパパとのコミュニケーションは、赤ちゃんを安心させ、心を豊かに育んでくれます。積極的に話しかけて、赤ちゃんとの時間を楽しんでくださいね。
2016年11月20日忙しい女性に朗報「ネイル&ホームホワイトニングコース」仕事に、家事に、育児にと、忙しい毎日を過ごす中でも美容に気を使いたいのが女性。ケアの箇所によって予約を入れなければならない場所は違うのが通常だが、二つのケアを同じ所で行うことができたら、忙しい女性にとって強い味方となるだろう。ブランデンタルケアクリニックが、ネイルケアと歯のホワイトニングケアをワンストップで行える、「ネイル&ホームホワイトニングコース」を2016年12月1日(木)から提供する。ネイルケアと歯のホワイトニングを一度で済ませる「ネイル&ホームホワイトニングコース」は、ネイルケアと歯のホワイトニングケアを一度で済ませることができるサービスだ。ここで行うホワイトニングは、自宅で簡単に行えるホワイトニングのため、歯科医院で行うオフィスホワイトニングは少々怖いなどの不安がある人も安心して利用できる。忙しい女性のために、一度の来院で行えるよう開発これまで、ホワイトニング用専用トレーを用いたホームホワイトニングを始めるには、二度の来院が必要だった。なかなか来院の時間がとれない忙しい女性にも気軽にホームホワイトニングを利用してほしいという想いから、一度の来院でホワイトニング用専用トレーの型取り、製作、引き渡し、案内、定額のハンドorフットネイルのサービスが受けられる、同コースが考案された。忙しい毎日でも美容やオシャレには気を遣いたいもの。「時間がないからどちらかをあきらめる」のではなく、二つのケアを同時にできる「ネイル&ホームホワイトニングコース」を試してみてはどうだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※ブランデンタルケアクリニックプレスリリース(@Press)
2016年11月18日12月に公開になる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のキャラクターポスターと、主人公ジンと、彼女のお目付け役キャシアンに迫った特別映像が公開になった。公開された特別映像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語。ローグ・ワンのメンバーは、5人の人間と1体のドロイド。無謀で攻撃的な性格のジンは、デス・スターを開発した父の真意を明らかにするためにメンバーになる。そんな彼女のお目付け役を務めるのが、いつも冷静沈着な情報将校のキャシアン。帝国軍のドロイドのデータを消去して再プログラミングしたドロイドK-2SOと親友だ。そんなふたりと同じぐらい強い絆で結ばれているのが、フォースを信じる盲目の武術マスターのチアルートと、彼のためなら命すら投げ出す戦士ベイズだ。さらにチームには反乱軍トップレベルの操縦テクニックを誇るボーディーが加わり、最強のチームが誕生した。しかし、そんな彼らが揃っても、帝国軍からデス・スターの設計図を入手する作戦は、ほぼ不可能に等しく、97.6パーセントの確率で生還不可能だという。彼らは一体、どんな方法で、不可能な作戦をやり遂げるのか? 気になる全貌はいよいよ来月に明らかになる。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月17日世代や国境を飛び越えて人々に愛され続ける『スター・ウォーズ』シリーズの、もう1つの物語『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うミッションに挑む本作から、日本版キャラクターポスターが完成。さらに、主人公ジン・アーソと、重要キャラクターのキャシアン・アンドーの特別映像が解禁となった。本作の主人公ジンは、幼いころに家族と離ればなれになり、たった1人で生き抜くために数々の犯罪も犯してきた無法者だ。そのほか元帝国軍やドロイドも含めた寄せ集めの<ローグ・ワン>メンバー6名の詳細が、今回のキャラクターポスターでは明らかになっている。解禁されたキャラクターのビジュアルは、帝国軍の究極兵器デス・スターの前に立ちはだかる<ローグ・ワン>のメンバーたちを映し出す。まるで、デス・スターの設計図を奪う97.6%生還不可能なミッションに挑む彼らの、“希望のために命をかける”という強い意志が感じられるビジュアルだ。ジン・アーソには「愛を知らない孤独な戦士」、イケメンなキャシアン・アンドーには「クールな反乱軍の情報将校」、盲目の戦士チアルート・イムウェには「フォースを信じる武術マスター」、キャシアンの“相棒” K-2SOには「元帝国軍の警備ドロイド」、チアルートの“相棒”でフォースよりもブラスターを信じるベイズ・マルバスには「友情にあつき勇者」、トップレベルの操縦テクニックを持つボーディー・ルックには「元帝国軍のパイロット」と、それぞれキャラクターを説明するコピーも添えられている。彼ら6人の<ローグ・ワン>のメンバーは、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の後、ジェダイが滅びたとされる時代に戦う熱き戦士たちだ。フォースを信じてはいるものの、その存在を目にしたことがない彼らだが、先日解禁された最新予告<フォース編>でも見られた“チームの熱い絆”が、この壮観なビジュアルからも感じられる。さらに、今回はジンとキャシアンのキャラクター動画も解禁。生き抜くためにさまざまな罪を犯すこともいとわず、一匹狼として暮らしてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は、「優しくされるのに慣れてないの」と言う。彼女はいつしか“絆を知らない孤独な戦士”になっていたのだ。銃を振りかざし、ストームトルーパーも1人でやっつけてしまうほどの【驚異の戦闘能力】を持つジンだが、究極兵器デス・スター建設に科学者である父ゲイレン・アーソが関わっているという事実を受け、父の真意を明らかにすべく、初めてできた仲間たちとともに不可能なミッションに挑んでいく。また、ジンとともに行動するキャシアン(ディエゴ・ルナ)は、いつも冷静沈着でクールなイケメンの情報屋で、【高度な諜報活動】を得意とする。無鉄砲なジンに「君の助けになりたい」とほっとけない様子を見せるキャシアンは、暴走しがちな彼女のいわば“お目付役”で、<ローグ・ワン>を一つにまとめる重要な役目を担っている。そんなジンとキャシアンだが、もしや、レイア姫とハン・ソロのようにお互い“素直になれない”関係に発展する可能性も、なきにしもあらず…?詳しいストーリーはまだ明らかにされていないが、本作のプロデューサーを務めるルーカス・フィルム社長、キャスリーン・ケネディは「黒澤監督の『七人の侍』のように、<ローグ・ワン>のメンバーは、一緒に戦うことで、より良い世界のために肉体的かつ、精神的な強さを手に入れるのです」と語っており、物語の軸には“強大な敵を相手に仲間たちが結束し、自己犠牲をもいとわず闘い抜くことを誓うサムライ魂”が込められているといえそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日ファセッタズム(FACETASM)とディアドラ(DIADORA)がコラボレーション。限定スニーカーが、ファセッタズム直営店と、一部のセレクトショップにて展開中。コラボレーションシューズには「INTREPID」モデルが採用された。1989年に登場したパフォーマンスランニングシューズで、当時ディアドラと契約するトップアスリートが着用していたシグネチャーモデルだ。独自のミッドソール・アウトソール構造により高い安定性とクッション性を発揮する。カラーは、ファセッタズム 2016年秋冬のテーマカラーからグリーンをチョイス。ワントーンで仕上げた。アッパー素材には、通常より毛足の長い最高品質のスエードレザーを使用し、インソールはディアドラとファセッタズムのロゴを配した特別仕様となっている。【概要】ディアドラ ファセッタズム INTREPID期間:2016年10月下旬~価格:26,000円+税サイズ:22.5~29.0cm発売場所:ファセッタズム直営店、限定されたセレクトショップ【問い合わせ先】DMR inc.(株式会社ディーエムアール住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-9-11TEL:03-5770-3040
2016年11月11日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれる “もうひとつの物語”『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、ルーカスフィルムが日本のファンのために特別に捧げる<本予告~フォース編~>が世界初解禁。また、『スター・ウォーズ』は、黒澤明監督の『七人の侍』をはじめ、日本文化へのリスペクトから生まれたことをルーカスフィルム社長が語るメッセージ映像も到着。『ローグ・ワン』もまた、フォースとともに家族や仲間の絆が描かれるドラマであることが分かった。今回、日本のためにつくられたという2分超えの本予告は、迫力のバトルシーンや、その音楽、効果音、そして随所で語られる“フォース”の存在と、これまでになく“スター・ウォーズ感”にあふれた映像となっている。幼いころに両親と生き別れた主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)。映像では、母親から別れ際に、「フォースを信じて」という言葉と共に渡されたクリスタルのペンダントが登場!母の愛の籠ったペンダントに秘められた秘密とは何なのか、大いに気になるところだ。また、やがて成長した彼女は、帝国軍の究極兵器<デス・スター>建設に科学者である父親ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)が関わっているという事実を知らされる。「何があってもお前を守る」と語っていた父の真意を明らかにし、反乱軍を救い、未来へ希望をつなぐため、ジンは仲間たちと共に97.6%生還不可能とされるミッションに命懸けで挑んでいく。「フォースと共に…」と呟く盲目の戦士チアルート(ドニー・イェン)をはじめ、不可能なミッションに挑む反乱軍の戦士たちの熱き闘いには胸が熱くなる。本作の監督ギャレス・エドワーズは、「『スター・ウォーズ』では絆によって結ばれた家族の姿が描かれている」と語る。『スター・ウォーズ』シリーズ全作で描かれてきた“フォース”を信じる者たちの闘い、そして“家族の絆”が、シリーズの原点である『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く本作でもまた、作品の核となり、エモーショナルな物語となって展開することが伺える。もちろん、誰もが待ち望んできた「これぞ、スター・ウォーズ!」という迫力あるシーンも続々登場。「帝国のマーチ」で始まり、宇宙空間での壮絶な空中戦に、ストームトルーパーやAT-ACT とのチームワークによる地上戦、ダース・ベイダーの圧倒的存在感とついに発せられた「コォー…」の効果音、究極兵器デス・スターの破壊力を見せつけるシーンなども加わり、心躍らずにはいられないシーンが満載の本予告となっている。そして、ルーカスフィルム社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは、メッセージ動画で「『スター・ウォーズ』は日本文化、中でも黒澤監督に大きな影響を受けています」と語っている。デス・スターの設計図を奪うため、反乱軍の寄せ集めチーム<ローグ・ワン>に加わったジン。強大な敵を相手に、個性もバラバラな仲間たちが結束し、自己犠牲をもいとわず、闘い抜くことを誓うローグ・ワンメンバーの姿は、まさに日本のサムライ魂。黒澤監督の『七人の侍』のように、信念を貫く精神、犠牲や勇気、それによって強く繋がる人々の絆を描いており、日本文化へのリスペクトが込められた作品となっている。圧倒的に不利な状況下で“希望”を持ち続け、帝国軍に闘いを挑む、ジンをはじめとする<ローグ・ワン>のメンバーたち。心揺さぶる物語が、待ち受けることになりそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月11日12月に公開になる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本のためにつくられた新たな予告編と、ルーカスフィルム社長で本作の製作を務めるキャスリーン・ケネディのメッセージ映像が公開になった。本シリーズではこれまでに様々なドラマが語られてきたが、本作は未曾有の危機を前にローグ・ワンを名乗る者たちが“チーム”で戦う作品になりそうだ。『ローグ・ワン』新映像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語。動画でケネディは本作が「犠牲や勇気、友情、家族、チームの素晴らしさを描いています」と語る。中でも個性豊かなキャラクターが力を合わせて難局に挑むドラマについて彼女は「『七人の侍』のように、仲間が一緒に戦うことで信念を貫くための強さを手に入れるのです」と解説。サーガの生みの親ジョージ・ルーカスは『七人の侍』をはじめとする黒澤明作品を愛し、強い影響を受けたと繰り返しコメントしてきたが、本作もまた、黒澤作品や日本文化からの影響があるようだ。同タイミングで公開された新たな予告編も、チームや家族のドラマがしっかりと描かれている。冒頭では主人公ジンが幼い頃に家族とはなればなれになってしまう場面が描かれる。やがて時が流れ、帝国軍の究極兵器デス・スターの完成が迫る中、成長したジンは、兵器の開発者でもある“父の真実を明らかにする”ために極めて危険な作戦に身を投じる。しかし、危険に挑むのは彼女だけではない。このミッションは決してひとりでは達成できないため、ジンは仲間を集めチーム“ローグ・ワン”で行動。映像の後半は様々な出自をもつ仲間たちがチームになって戦う場面が描かれる。ちなみに映像によると、幼いジンは、愛する家族とはなればなれになる際、ペンダントと「フォースを信じて…」という言葉を受け取っている。これらが成長したジンのドラマにどう絡んでくるのかも気になるところだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月11日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)で、ルーカスフィルムがリスペクトする日本のために作った本予告が11日、公開された。本作は、女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)率いる反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うという極秘ミッションに挑む姿を描く物語。このたび公開された本予告は、"フォース"がテーマとなっている。映像では、幼い頃に両親と生き別れた主人公ジンが、別れ際に母親から「フォースを信じて」という言葉と共にクリスタルのペンダントを渡される場面が映されている。そして、成長した彼女に知らされたのは、帝国軍の究極兵器"デス・スター"建設に科学者である父親が関わっているという事実。生き抜くためにさまざまな罪を犯すこともいとわず一匹狼として暮らしてきたジンは、帝国軍の"デス・スター"計画を阻止するため反乱軍のメンバーに加わることに。そして、父の真意を明らかにするため、反乱軍を救い未来へ希望をつなぐため、ジンは仲間たちと命懸けでミッションに挑んでいく。また、ルーカスフィルム社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディから日本へのメッセージ動画も公開。「『スター・ウォーズ』は日本文化、中でも黒澤監督に大きな影響を受けています。新作『ローグ・ワン』もそのひとつです」と語っている。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年11月11日