2016年12月13日 14:00
SW新作『ローグ・ワン』G・エドワーズ監督、ジョージ・ルーカスからの唯一のリクエスト明かす
『スター・ウォーズ』シリーズ最新作、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)の公開を前に来日したギャレス・エドワーズ監督に直撃取材! 同シリーズの公開第1弾『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でレイア姫が"デス・スター"の設計図をR2-D2に託したが、本作は反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"が、この究極兵器の設計図を盗み出す過程を詳細に描くスピンオフ作品だ。
スピンオフと言えども"もうひとつの『スター・ウォーズ』"ということで、そのメガホンを握ることは"ローグ・ワン"のミッション並みに重圧を極めたに違いないが、「過去のシリーズとは違うものにしてよかったので、大胆なことができたよ(笑)」と仕上がりには絶対の自信を示すエドワーズ監督。"SW創造主"ジョージ・ルーカスとの知られざる逸話や本作に込めた熱い想いなどを聞く。
――今回、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督をする上で、同シリーズの創造主たるジョージ・ルーカスからアドバイスなどはありましたか?
ジョージは今回の撮影現場に来てくれたよ。ある金曜日に電話が鳴って、プロデューサーのひとりが「誰かが現場に来るよ」