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ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンらが豪華共演するテレンス・マリック監督の最新作『ソング・トゥ・ソング』。この度、パティ・スミスら有名ミュージシャンが本人役で多数出演することが明らかとなった。タイトルの通り“音楽”がテーマの本作。これまでのマリック監督作品でよく使われていたクラシック音楽から一転、本作ではポピュラー音楽がキャラクターを結びつける重要な役割を果たしている。映画の製作が始まるとマリック監督は少数のクルーと映画の舞台となる音楽の街・オースティンの3大フェスティバルに赴き、毎年夏に開催されているオースティン・シティ・リミッツ・フェスティバル、音楽祭、映画祭、インタラクティブフェスティバルなどを組み合わせた、大規模なサウス・バイ・サウスウェスト、インディ指向のファンファンファン・フェストで撮影を始めた。そして、本作に一緒に参加してくれるミュージシャンも幅広く集めたという。パンクのゴッドマザーとして知られるパティ・スミスは、ルーニー・マーラ演じる主人公のフェイに多大な影響を与える存在として重要な役割を果たしている。マーラは「彼女との出会いは、私が決して忘れることのできない、信じられないほど特別な体験だった。人生や愛について彼女の言いたいことを全部聞くことができてラッキーだった」とコメント。音楽監修のローレン・ミクスは「パティは深い愛やつながりを持つ戦士のようなアーティストと結婚する方法についてアドバイスするから、フェイにとって、よき師であり指導者となる。パティは本当に自然体で自分の人生について話していて、そういう意味では、この映画で素晴らしい存在になった」と語る。また、スウェーデンのインディ・シンガーソングライターのリッキ・リーは本作で演技に初挑戦し、ライアン・ゴズリング演じるBVの恋人の1人でミュージシャン仲間の役を演じている。ほかにも、「ブラックリップス」、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」、イギー・ポップ、ジョン・ライドンらあらゆる世代の有名ミュージシャンが多数本人役で出演することになり、本作の見どころの1つとなった。また、フェイの参加するバンドのリードボーカル役を『トップガン』『バットマン フォーエヴァー』などのヴァル・キルマーが演じている。なお、11月13日(金)よりムビチケオンライン券の発売がスタート。購入者特典として海外ポスタービジュアル計8点の壁紙画像をプレゼントする。『ソング・トゥ・ソング』は12月25日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソング・トゥ・ソング 2020年12月25日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2017 Buckeye Pictures, LLC
2020年11月13日パラマウント・ピクチャーズで、『セイント』のリブート企画が進められているようだ。クリス・パインが主演の交渉をしているようである。監督は『ロケットマン』のデクスター・フレッチャー。脚本はセス・グレアム=スミスが手がけた。原作小説が出版されたのは20年代。60年代にはロジャー・ムーア主演でテレビ化され、97年にはヴァル・キルマー主演、フィリップ・ノリス監督で映画化された。パインの次回作は、『ワンダーウーマン1984』。コロナの影響で、北米公開は8月に延期されている。文=猿渡由紀
2020年04月22日『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、『ワンダーウーマン 1984』など、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、公開延期が発表されたメジャー作品にまた1本が加わった。トム・クルーズ主演の『トップガン マーヴェリック』だ。同作は今年6月24日の全米公開を予定していたが、12月23日に延期されることがトムから2日(現地時間)に発表された。「みんなの多くが34年も待ってくれた。残念ながら、もうちょっと待ってもらうことになるよ。『トップガン マーヴェリック』は12月に飛び立つ。みんな、無事でいてね」とツイートした。『トップガン マーヴェリック』は1986年にトムが主演した『トップガン』の続編。34年前と同様、トムはピート・ミッチェル(マーヴェリック)を演じ、ヴァル・キルマーもトム・カザンスキー(アイスマン)として続投する。ファンからは「エイプリルフールは昨日だよ」、「冗談だよね?」という信じられない思いをぶつける声や、「ものすごく残念だけど、最高のクリスマスプレゼントになるかも」というポジティブな意見も。前作とは異なり、マーヴェリックの有名なジャケットの背中に縫い付けられていた台湾と日本の国旗が消えてしまったことを改めて指摘し、改善を求めるファンもいた。なお、日本公開についても延期が発表され、公開日は後日発表予定だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2020年7月10日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年04月03日俳優トム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた映画『トップガン』(86)の待望の続編『トップガン マーヴェリック』の新予告がこのほど、公開された。あわせて日本公開が2020年7月10日に決定し、新ポスタービジュアルもお披露目された。アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描き、空前の大ヒットを記録した『トップガン』の続編。トム・クルーズが、『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハント役に次ぐ代表的キャラクターとして知られる伝説のパイロット、主人公マーヴェリック役としてカムバックを果たした。公開された予告編映像では、表舞台から遠ざかっていたマーヴェリックが、輝かしい功績を打ち立ててきたその腕を見込まれ、エリート・パイロット養成機関“トップガン”の教官として重要なミッションを任命され還ってきたことが判明。戦闘機に手を当て浮かべる万感の表情や、コックピットに乗り込み生徒を指導する頼もしいマーヴェリックに加え、新パイロットたちの様々な感情が入り混じった瑞々しい日常に誰もが耳にしたことのあるメロディが重なる。さらに後半には、マーヴェリックの超人的な操縦スキルや、攻撃を受けていると思われる戦闘機が追撃ミサイルを必死に回避しようとする迫力の映像も。マーヴェリックが教える“生と死”を分ける重大な差とは? 一瞬の判断ミスも許されぬ手に汗握る壮絶なドッグファイトが展開され、リアルを追求した迫力の戦闘機スカイ・アクションに息をのむ仕上がりとなっている。合わせて公開された新ポスタービジュアルでは、2機の戦闘機が飛行する大空を見上げるマーヴェリックが旧式のプロペラ機と思しき機体に背を預けており、さわやかでクールなトップガンらしい雰囲気はそのままに、「空を飛ぶこと」への憧憬を感じさせるエモーショナルな瞬間が切り取られている。共演には、『セッション』のマイルズ・テラー、『ノア 約束の舟』などで知られるアカデミー賞女優ジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』の名優エド・ハリス、そして前作でマーヴェリックのライバル“アイスマン”を演じたヴァル・キルマーの再登板も決定。監督には『オブリビオン』でもトムとタッグを組んだジョセフ・コシンスキーが抜てきされ、プロデューサーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのジェリー・ブラッカイマー、さらに『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督で知られ、トムの盟友として信頼の厚いアカデミー賞脚本賞受賞のクリストファー・マッカリーが脚本に加わるなど、ハリウッドきってのクリエイターが集う。(C)TopGunMovie.jp
2019年12月17日トム・クルーズをハリウッドのスターダムへと押し上げた『トップガン』の最新作が、『トップガン マーヴェリック』の邦題で2020年夏に日本公開されることが決定。トムが現在開催中の米サンディエゴ・コミコンにサプライズ登壇し、お披露目された初映像が到着した。アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機による迫力のスカイ・アクションと、瑞々しい青春と恋の群像を合わせて描き、世界中そして日本でも空前の大ヒットを記録した伝説の作品『トップガン』(’86)。今回、トムは前作の撮影地でもある聖地・サンディエゴで現地時間7月18日~21日に開催された全米最大規模を誇るポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル2019」にサプライズ登壇、会場を大いに沸かせるとともに、本作初の映像となる特報を初お披露目した。その映像は、軍の高官(エド・ハリス)から30年以上にわたり輝かしい功績を残しながら、未だ昇進も引退もしないマーヴェリックが疑問を投げかけられるシーンで幕を開ける。そして、爆音を鳴らし高速飛行する戦闘機の姿が映し出されると、お馴染みのフライトジャケット、サングラスに、バイクで戦闘機を横目に疾走する姿と『トップガン』を象徴するシーンが連続して映し出され、聞き覚えあるメロディが流れると盛り上がりは最高潮に!山脈を連なって飛行する戦闘機や、コクピットでトムが操縦し、超高速飛行する戦闘機のシーンは見る者の手に汗を握らせ、マーヴェリックが1人佇むカットは、胸を熱くさせる。さらにティザーポスターでは、トム扮するマーヴェリックとおぼしき後ろ姿と、彼方の大空を飛行する戦闘機の姿が捉えられている。コミコンにサプライズ登壇を果たしたトムは、思い入れ深いタイトルを再び手掛ける喜びを隠さず「僕にとって、『トップガン』とは、競い合い。『トップガン』とは家族。自らを捧げること。英雄的な勇気。それから、空を飛ぶこと。僕は空を飛ぶことを愛してやまない。映画は、空を飛ぶことへのラブレターかもしれない」と熱くコメント。『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハント役と並ぶ彼の代表的キャラクターである、伝説のパイロット・マーヴェリック役としてカムバックを果たした。そのほか、『セッション』のマイルズ・テラーや、アカデミー賞女優ジェニファー・コネリー、名優エド・ハリスといった豪華キャストが集結。さらに前作でマーヴェリックのライバル“アイスマン”を演じたヴァル・キルマーの出演も決定している。監督には、トムとタッグを組んだ『オブリビオン』の独創的なSFアクションが好評を得、マイルズやジェニファーも出演した『オンリー・ザ・ブレイブ』で熱い人間ドラマを描いたジョセフ・コシンスキーが抜擢。プロデューサーはトム自身とともに、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどでの敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが務める。『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督で知られ、トムの盟友として信頼の厚いアカデミー賞受賞者でもあるクリストファー・マッカリーが脚本に加わるなど、ハリウッドきってのクリエイターが映画史に残る名作の最新作を実現させた。『トップガン マーヴェリック』は2020年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月22日俳優トム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた映画『トップガン』(86)の待望の続編『TOP GUN MAVERICK(原題)』が、『トップガン マーヴェリック』の邦題で、2020年夏に日本公開されることがこのほど決定。特報とティザーポスターもお披露目された。アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描き、空前の大ヒットを記録した『トップガン』の続編。トム・クルーズが、『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハント役に次ぐ代表的キャラクターとして知られる伝説のパイロット、主人公マーヴェリック役としてカムバックを果たした。その他キャストには、『セッション』のマイルズ・テラーや、『ノア 約束の舟』などで知られるアカデミー賞女優ジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』の名優エド・ハリスといった豪華キャストが集結。さらに前作でマーヴェリックのライバル“アイスマン”を演じたヴァル・キルマーの出演も決定している。監督には『オブリビオン』でもトムとタッグを組み、独創的なSFアクションが好評を得たジョセフ・コシンスキーが抜てきされ、プロデューサーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られるジェリー・ブラッカイマーが務める。『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督で知られ、トムの盟友として信頼の厚いアカデミー賞脚本賞受賞のクリストファー・マッカリーが脚本に加わるなど、ハリウッドきってのクリエイターが集結した。このたび、トップガンの聖地・サンディエゴで現地時間7月18日~21日に開催された全米最大規模を誇るポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル2019」に、トム・クルーズがサプライズ登壇し、本作初の映像素材となる特報を初お披露。その映像と合わせて、ティザーポスターも解禁された。公開された予告編は、エド・ハリス演じる軍の高官から、30年以上にわたり輝かしい功績を残しながら、未だ昇進することのないマーヴェリックが疑問を投げかけられるシーンで幕を開ける。そして、爆音を鳴らし高速飛行する戦闘機の姿が映し出され、フライトジャケット、サングラスに、バイクで戦闘機を横目に疾走するシーンと、『トップガン』を象徴するシーンが連続して映し出され、代表的な『トップガン』のメロディが流れると盛り上がりは最高潮に。山脈を連なって飛行する戦闘機や、コクピットでトムが操縦し、超高速飛行する戦闘機のシーン、さらに、マーヴェリックが1人佇むカットも収められている。ティザーポスターでは、トム扮するマーヴェリックとおぼしき後ろ姿と、彼方の大空を飛行する戦闘機の姿が捉えられている。コミコンにサプライズ登壇を果たしたトムは「僕にとって、『トップガン』とは、競い合い。『トップガン』とは家族。自らを捧げること。英雄的な勇気。それから、空を飛ぶこと。僕は空を飛ぶことを愛してやまない。映画は、空を飛ぶことへのラブレターかもしれない」と熱い思いを語った。
2019年07月22日『トップガン』の続編『Top Gun : Maverick』(原題)の全米公開日が、当初予定していた2019年7月12日から2020年6月26日に変更になった。製作・配給のパラマウント・ピクチャーズが発表したという。「The Wrap」などが伝えた。同作では広範囲に渡りVFX(視覚効果)を使用し、複雑な飛行シーンの撮影が予定されていることから、先送りを決めたようだ。今年5月31日、トムは「撮影1日目」と同作の撮影が始まったことをSNSで報告していた。1986年に製作された1作目から30年以上のときを経て、主人公マーヴェリックを演じたトム・クルーズ、ライバルのアイスマン役を演じたヴァル・キルマーのカムバックが実現する同作。ほかのキャストにはジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ジョン・ハム、マイルズ・テラーなどが決定している。パラマウントは『Top Gun : Maverick』の公開日の先送りとともに、他作品の全米公開日も発表。エミリー・ブラント&ジョン・クラシンスキー夫妻が共演し、大ヒットとなった『クワイエット・プレイス』の続編の公開日は2020年5月15日、『ターミネーター6』(仮題)は2019年11月22日から1週間繰り上げの11月15日となった。(Hiromi Kaku)
2018年08月30日大ヒット映画『トップガン』の続編『トップガン:マーベリック』が、2019年7月に公開されることがわかった。オリジナル版公開から33年ぶりとなる今作では、トム・クルーズが再びマーベリック役を演じることが決定しており、ジョセフ・コシンスキーが監督を務めることが発表された。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、ツイッターで「やっと情報を解禁できて嬉しいよ。『トップガン』続編は2019年7月12日公開予定だ。ジョセフ・コシンスキーが監督を務めるよ」と発表した。トムは以前、この新作が前作の雰囲気を持ち合わせた作品になると説明していた。「スピード狂のパイロットたちが帰ってくる。今回は大型でよりスピードの出る戦闘機を使用する予定なんだ。前作同様、レースが中心の内容になると思う。主人公のマーベリックにはもっと成長が見られると思うけどね」前作『トップガン』は、2012年に亡くなったトニー・スコットが監督を務め、ケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワーズ、トム・スケリットらが出演。トム演じる生意気で型破りなパイロットのマーベリックことピートが、ケリー演じる美人教官のシャーロット・ブラックウッドと恋に落ちる姿が描かれていた。『オブリビオン』でトムとタッグを組んだコシンスキー監督は、トムの『トップガン』続編に対する熱意に触れたことで、監督として有力候補に挙がっていた。ストーリーに関しては、「マーベリックがトップガンの教官となり、今度は彼が生意気な女性訓練生を指導する立場になる」という話も出ていると以前に情報筋が明かしていた。(C)BANG Media International
2017年07月05日俳優のトム・クルーズが、『トップガン』続編のタイトルが『トップガン:マーベリック』になることを明かした。1986年作のオリジナル作品でマーベリックことピート・ミッチェル役を演じたトムは、『アクセス・ハリウッド』のインタビューの中でこのタイトルを発表し、「全ての続編に数字をつけなくてはならないという決まりはないんだ」とコメントしている。さらにトムは、同続編が前作と似たような内容になると説明する。「パイロットたちが再び登場するよ。スピードの必要性もね。だから僕たちは大きくて、スピード力のある飛行機を使う予定だよ。この作品は第1弾のように競争心溢れる作品になるね。でもマーベリックは進化することになるよ」2012年に自らの命を絶ったトニー・スコットがメガホンを取った前作にはケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワード、トム・スケリットらが出演していた。つい先日には2013年作『オブリビオン』でトムと共に仕事をした経験もあるジョセフ・コシンスキー監督が、『トップガン』続編の監督候補として現在交渉を行っていると伝えられていた。(C)BANG Media International
2017年06月07日俳優のトム・クルーズが、『トップガン』続編の製作を正式に認めた。ミラマー基地にある米軍戦闘機学校で学ぶトップレベルの戦闘機パイロットたちを描いた1986年作のオリジナル作品でマーヴェリックことピート・ミッチェル役を演じたトムは、オリジナル作品から30年の時を経て、その続編の製作が進んでおり、来年から撮影がスタートすることを明かした。豪TV番組『サンライズ』に出演したトムは、『トップガン』続編製作の噂について質問された際、「それは本当だよ。おそらく来年から撮影がスタートするよ。僕はこの場で初めてこのことを話したことになるね。君が質問してきたから、僕はその作品は製作されるって話しているんだよ」とコメントした。すでに2008年頃から『トップガン』続編についてはハリウッドの幹部らが製作に意欲を見せているという噂が飛び交っていた。2012年に自らの命を絶ったトニー・スコットがメガホンを取ったオリジナル作品にはケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワード、トム・スケリットらが出演していた。第1弾の中ではトム演じる若きパイロットのピートはケリー演じるチャーリー・ブラックウッドと恋に落ちる姿も描かれていた。現在のところオリジナル作品からどの出演者が再び登場するのかなど、詳しい情報はまだ分かっていない。(C)BANG Media International
2017年05月24日サンローラン(Saint Laurent)が、16年クルーズコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。パート1のカラービジュアルは、クリエイティブ・ディレクターを務めるエディ・スリマン(Hedi Slimane)が撮影を担当。モデルには、クララ・クリステン(KLARA KRISTEN)とジャック・キルマー(JACK KILMER)が起用された。クララ・クリステンは、映画監督ギャスパー・ノエ(Gaspar Noe)の話題作『LOVE』の主演に抜擢された新星女優で、サンローランの16SSコレクションのキャットウォークにも登場している。ヴァル・キルマーの息子として知られる俳優のジャック・キルマーも、15-16AWメンズコレクションよりサンローランのショーに出演している。なお、ロサンゼルスで撮影されたパート2では、モデルにルース・ベル(RUTH BELL)を起用。撮影はパート1と同じく、エディ・スリマンが担当した。
2015年10月02日製作クリストファー・ノーラン、監督ザック・スナイダーの天才クリエイターたちが、世紀の2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。この度、バットマンとスーパーマンによる怒涛の大スケールバトルが盛り込まれている特別映像が公開された。昼間は大企業のトップを務め、夜は高級車でパーティに繰り出し美女たちとハデに騒ぐ変わり者ブルース・ウェイン。しかし、夜が深まる頃、彼は別の顔・バットマンを解き放つ。バットマンは、超人でも特殊能力を持つ者でもなく、天才的な頭脳と、極限まで鍛えあげた肉体と格闘スキルで、ゴッサム・シティに横行する犯罪に立ち向かう、世界中で圧倒的人気を誇るヒーローなのだが、本作で対峙するのは、すべてのヒーローの原点にして、地球最強の男・スーパーマンだった…。先日米サンディエゴで開催された映画の祭典“コミコン”で初お披露目され、会場6,500名のファンのみならず、世界中を熱狂の渦に巻き込んだ本作。今回解禁された映像では、「今日、真実が明かされる」という意味深な議員の言葉から始まる。「帰れ!」「偽の神」と揶揄され、もはや人類の脅威となった地球最強の男スーパーマンは、議員や多くの報道陣が集う議会へと姿を現す。一方、謎の閃光によりビルが分断され、崩壊するのを目の当たりにするバットマンことブルース・ウェイン。瓦礫の中で一人の少女を抱きしめ、上空を見上げる彼の視線の先に、予測出来ない壮大な物語が動き始めることを予感させる。そして映像内ではワンダーウーマンことダイアナ・プリンス、レックス・ルーサー、ブルース・ウェインの執事であるアルフレッド、ホリー・ハンター演じるスーパーマンを議会へ招聘する議員など、新たな登場人物が登場。また謎の黒スーツにジョーカーらしき人物の「臆病者」とメッセージや、ゾット将軍の死体、緑色の謎の鉱物までもお目見えする盛りだくさんの内容となっている。バットマンのキャラクターについてベン・アフレックは「過去にバットマンを演じた名優たちを気にしていたらこの仕事を引き受けることはできなかったよ。なんたってティム・バートン監督、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベイルが手掛けてきたキャラクターだ。ザックに『本当に僕でいいのか?』と念を押したのだけど、『僕が思い描いているバットマン像にピッタリなんだ。僕が想像しているバットマンは年を食っていて、そろそろ限界が来ていて、燃え尽きてしまった男なんだ』と言われたよ(笑)」と語った。また、前作『マン・オブ・スティール』からスーパーマンを続投しているヘンリー・カビルも「スーパーマンはクリストファー・リーヴが本当に素晴らしかったので、それを真似るのはあまりにも危険すぎた。『マン・オブ・スティール』と同じように、コミック原作を元にキャラクターを築き上げていったんだ。そして『マン・オブ・スティール』で描いているスーパーマンに忠実でいようとした」とコメント。そんな彼らの演技を見て「長年の夢が叶った」と語るスナイダー監督は「なんたってバットマンとスーパーマンだ。これ以上のことはないよ。このキャストで組めたのは最高だったね。スーパーマンとバットマンの対決は、コミックで描かれている。中でも一番気に入っているコミックは『バットマン:ダークナイト・リターンズ』なんだ。映画の中でもオマージュを盛り込んでいる。もしかしたら今後はほかのキャラクター達とも大々的な対決が待ち受けているのかもしれないね(笑)」と明かした。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』は2016年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンの夢の競演を描く『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年3月公開)のバトルシーンを盛り込んだ特別映像が30日、公開された。公開されたのは、今月アメリカ・サンディエゴで開催された"コミコン"でお披露目され、会場6,500人のファンを熱狂の渦に巻き込んだ約3分30秒の特別映像。「今日、真実が明かされます」という議員の意味深な言葉から始まり、もはや人類の脅威となった地球最強の男スーパーマンが、報道陣らが集う議会に姿を現す。人類が、スーパーマンの真意を問うために召喚したのだ。一方、謎の光により自らが経営するウェイン・フィナンシャルのビルが分断され、崩壊するのを目撃するバットマンことブルース・ウェインは、がれきの中で1人の少女を抱きしめ、上空を見つめる。そして、「お前は仲間を見殺しにした」というメッセージを手にしたウェインは、バットマンとして再び立ち上がる。圧倒的な力を持つスーパーマンに対し、強靭な肉体と天才的頭脳を持つバットマンは、アーマースーツを装着。バットマンがスーパーマンに衝撃的な一撃を与えると、スーパーマンも容赦のない攻撃を仕掛ける。また、ワンダーウーマンことダイアナ・プリンス、レックス・ルーサー、ウェインの執事であるアルフレッド、ホリー・ハンター演じる議員など、新たな人物が多数登場。謎の黒スーツにジョーカーらしき人物の「臆病者」と描かれたメッセージも映され、ゾット将軍の死体、緑色の謎の鉱物なども披露されている。ザック・スナイダー監督は「長年の夢が叶ったよ。なんたってバットマンとスーパーマンだ。これ以上のことはないよ。このキャストで組めたのは最高だった、本当に光栄なことだよ」と興奮気味にコメント。そして、コミックで描かれているスーパーマンとバットマンの対決について、一番気に入っているコミックは『バットマン:ダークナイト・リターンズ』だといい、「映画の中でもオマージュを盛り込んでいる。天才的な作品だし、描いたフランク・ミラーも天才だという僕なりのメッセージだ」と明かす。その上で、「ストーリーはその原作をなぞっているわけではない」といい、『アルゴ』を手がけた脚本のクリス・テリオを「素晴らしい才能の持ち主」と称賛。「バットマンとスーパーマンの対決の必然性を、どう作りあげるかということについて、クリスとよく話し合った。もしかしたら今後は他のキャラクターたちとも大々的な対決が待ち受けているのかもしれないね(笑)」と語る。新生バットマンを演じたベン・アフレックは、「過去にバットマンを演じた名優たちを気にしていたらこの仕事を引き受けることはできなかったよ。なんたってティム・バートン監督、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベールが手掛けてきたキャラクターだ」とその胸中を告白。ザック監督に本当に自分でいいのかと念を押したところ、「僕が思い描いているバットマン像にピッタリなんだ。僕が想像しているバットマンは年を食っていて、そろそろ限界が来て、燃え尽きてしまった男なんだ」と告げられたと笑い、「監督はバットマン像を作るにあたり、しっかりとリードしてくれ、おかげで僕にも想像できなかったようなバットマンが出来上がった」とアピールしている。さらに、スーパーマン役のヘンリー・カビルも同様に「スーパーマンはクリストファー・リーヴが本当に素晴らしかったので、それをまねるのは危険すぎた」と過去のキャスティングを振り返り、「だから『マン・オブ・スティール』と同じように、コミック原作を元にキャラクターを築き上げていったんだ。そして『マン・オブ・スティール』で描いているスーパーマンに忠実でいようとした」と明かした。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCAND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2015年07月30日巨匠フランシス・F・コッポラの孫にして、ソフィア・コッポラの姪にあたるジア・コッポラの監督デビュー作で、ジェームズ・フランコやエマ・ロバーツらが出演した『パロアルト・ストーリー』。唯一無二の個性を放つ作品や新進気鋭の製作陣によるエッジの効いた作品などを紹介する「カリコレ2015」にて、最多動員を記録した本作が、7月25日(土)よりレイトショーにて再上映されることになり、ジアが思わず涙する貴重なクランクアップ時の映像が到着した。内気で繊細な少女エイプリル(エマ・ロバーツ)は、学校で誰もが認める美人の優等生。しかし彼女は将来の夢を描けず、進路に悩み、クラブでは女子サッカーチームのフォワードを任されているが、練習に身が入らなかった。あるとき、エイプリルはサッカー・コーチであるミスターB(ジェームズ・フランコ)と、教え子とコーチという関係にありながら、危うい関係を結んでしまう。また、エイプリルと同じ学校に通う少年テディ(ジャック・キルマー)は内向的な性格のアーティスト。エイプリルに惹かれているが、自分に自信がなく思いを伝えることができない。テディは常識外れの行動で、常にまわりを驚かす少年フレッド(ナット・ウルフ)と仲がよく、2人で夜中のドライブなどで憂鬱さを晴らしている。テディはある事件がきっかけで自分を見つめなおす時間ができ、得意な絵を描くことで失った自信を取り戻していく。そんな彼と久しぶりに再会したエイプリルは、初めて向かい合ってゆっくり話ができたことがきっかけで、次第に彼の胸を知ることになり、いつしか2人は心を寄せ合うようになっていく…。本作は、2010年にジェームズ・フランコが発表した彼の故郷パロアルトを舞台にした短編小説集をもとに、ジュリア・ロバーツの姪でエリック・ロバーツの愛娘にあたるエマ、『バットマン フォーエバー』『ヒート』のヴァル・キルマーの息子ジャックという芸能一家の新星たちが出演する青春群像劇。ジェームズ自身や、ヴァルも出演を果たしている。今回届いたのは、ジェームスへの感謝の意味を込めて制作されたという、撮影のメイキングとクランクアップ時の様子を収めた特別映像。ジアは「本当の家族の様な現場だった」とコメント、「いつの間にか終わってすごく寂しかった」とその気持ちをふり返っている。一方、フレッド役を演じた『きっと、星のせいじゃない。』『ハッピーエンドが書けるまで』のナット・ウルフは、ラストシーンの撮影後、「終わるなんて、嫌だ」とジアにハグして号泣し、「人生最高の瞬間だ」と感無量の様子。これにはジアも思わず涙していた。原作、プロデューサー、出演を務めたジェームズも、「本当に、監督に相応しい人だった」とジアとのタッグには大満足の様子。さらに、映像のラストは、ジェームズの“次世代への多大なる支援に感謝する”という、ジアからのコメントで締めくくられている。『パロアルト・ストーリー』は7月25日(土)より新宿シネマカリテにてレイトショー2週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日巨匠フランシス・F・コッポラの孫にして、ソフィア・コッポラの姪にあたるジア・コッポラが初めて長編監督を務めた映画『パロアルト・ストーリー』の貴重なクランクアップ映像が到着した。女優ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツを始め、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」のモデルとして活躍し、俳優ヴァル・キルマーの息子であるジャック・キルマー、ミュージシャンとしても活躍する俳優ナット・ウルフなど次世代俳優たちが顔を揃えたことでも話題を集めた本作。物語は、俳優のジェームズ・フランコが発表した『パロアルト・ストーリーズ』(’10年)を基に、進路に悩む中で所属するサッカーチームのコーチ(ジェームズ・フランコ)と関係を結んでしまう優等生の少女・エイプリル(エマ・ロバーツ)と、彼女の同級生の内向的なアーティストのテディ(ジャック・キルマー)が次第に惹かれ合っていく様を描いた青春群像劇だ。今年6月に新宿シネマカリテで行われた特集上映「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」内の1本として限定公開され、同イベントで最多観客動員数を記録した本作。その盛況ぶりからか、すでに7月25日より再上映されることが決定している。今回届いた映像で、初めて長編映画の監督を体験したジアは、クランクアップを迎えた時の気持ちについて「終わった時はすごく悲しかった」とふり返っている。そのクランクアップの様子はモノクロ映像で収められているのだが、一つの作品を撮り終えた興奮で誰もが歓喜している姿からは、感情という色を感じることができるはずだ。さらに、原作・プロデューサー・主演を務めたジェームズ・フランコは、「本当に監督に、相応しい人だった」とジアとのタッグに大満足の様子。また映像の最後には、ジアからジェームズへ向けた「次世代への多大なる支援に感謝する」というコメントで締めくくられている。『パロアルト・ストーリー』は7月25日より新宿シネマカリテにて2週間限定レイトショー。
2015年07月21日映画やブランドのイメージフィルムなども手がけるソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)の姪ジア・コッポラ(Gia Coppola)が、長編監督デビューを飾る映画『パロアルト・ストーリー』。このほど、ジアの実母が撮影したという貴重なメイキング映像が到着した。女優ジュリア・ロバーツ(Julia Fiona Roberts)の姪のエマ・ロバーツ(Emma Roberts)を始め、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」のモデルとして活躍し、俳優ヴァル・キルマー(Val Kilmer)の息子のジャック・キルマー( Jack Kilmer)、ミュージシャンとしても活躍する俳優ナット・ウルフ(Nathaniel Wolff)など次世代を期待される俳優たちが顔を揃えた本作。物語は、俳優のジェームズ・フランコ(James Franco)が手掛けた小説を原作に、内気で繊細な少女・エイプリルと彼女を取り巻くティーンたちを描いた青春群像劇が展開する。撮影当初、ジア・コッポラ率いる製作陣は大きな問題を抱えていたとのこと。主役のエマ・ロバーツが撮影初日に参加できなくなり、初日にして撮影中止の可能性も浮上していたという。今回到着した映像には、不安の中で揺れ動くジアの表情や舞台裏が収められている。しかし、エマ・ロバーツの強い要望もあり、撮影スケジュールを変更して撮影は続行。彼女を筆頭に、10代・20代の同世代の俳優たちが多かったこともあり、撮影時は共同生活をしながら進められたようで、映像の中には、夜更かしをするジャック・キルマーの姿やナット・ウルフが即興でピアノを弾き、現場を盛り上げる和気藹々とした雰囲気が収められている。映画『パロアルト・ストーリー』は、新宿シネマカリテで行われる「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(開催:5月16日~6月26日)で、6月6日から限定公開。
2015年06月02日巨匠フランシス・F・コッポラ監督の孫娘にして、第67回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した『SOMEWHERE』などで知られ、ファッショニスタでもあるソフィア・コッポラ監督の姪ジア・コッポラが長編監督デビューを飾る『パロアルト・ストーリー』(原題『Palo Alto』)。6月6日より新宿シネマカリテで上映されることが決定し、このほど、ジア・コッポラ監督のコメントと本作の予告編映像が到着した。本作で主人公となる少女・エイプリルを演じるのは、ジュリア・ロバーツの姪で、12年にスマッシュヒットを記録した『セレステ&ジェシー』など話題作に出演し、注目を集めている若手女優エマ・ロバーツ。さらに、「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」のモデルとして活躍し、俳優ヴァル・キルマーの息子で今回が映画初出演となるジャック・キルマーがナイーヴな少年を好演しているのも見どころとなる。また、本作の原作である小説を手掛けたジェームズ・フランコがエイプリルと関係を持ってしまう男としても出演。彼の小説についてジア・コッポラ監督は、「ここまで若者がリアルに描かれていて、私自身が気に入った小説には出逢ったことがなかった」と語っている。また、ノンクレジットだがF.F.コッポラも声の出演で少しだけ本作に参加。さらに、音楽界の注目プロデューサーでありながらブラッド・オレンジとしても活躍しているデヴ・ハインズが本人名義での新曲を2曲書き下ろしたほか計4曲を提供。ソフィア・コッポラの映画音楽はインディーズの流行を取り入れた選曲で知られるが、姪のジアもそのセンスの良さを感じさせるみずみずしいサウンドに仕上がっており、今回到着した予告編映像でも若者たちの葛藤を抱えながら煌めく青春ワンシーンを見事に表現している。映画『パロアルト・ストーリー』は、新宿シネマカリテで行われる「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(開催:5月16日~6月26日)で、6月6日から限定公開。
2015年05月03日「サンローラン(SAINT LAURENT)」が、定番アイテムを展開するパーマネントコレクションのキャンペーンビジュアルにディラン・ブロスナン(DYLAN BRONSNAN)を起用した。ディラン・ブロスナンは、映画「007」で5代目ジェームズ・ボンド役を演じたピアース・ブロスナンの息子。先日同コレクションでは、俳優ヴァル・キルマーの息子ジャック・キルマー(Jack Kilmer)を起用したビジュアルを公開したばかりで、ビッグスターの息子の出演が続いている。新たなアイコンとなったディランの装いは、スモーキングジャケット(37万円)に、ホワイトシャツ(5万6,500円)、ボウタイまたはスキニータイを合わせたシックなムードと、ボーダーTシャツを着用したカジュアルなムードで、エディのスタイルを象徴するルックを披露した。現在17歳のディランは現役学生。また、兄のショーン・ブロスナンも俳優として活動しており2013年3月に公開された『UFO 侵略』に出演している。
2014年11月21日「サンローラン(SAINT LAURENT)」が、定番アイテムを展開するパーマネントコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。今回モデルとして起用されたのは若手俳優のジャック・キルマー(Jack Kilmer)。彼はサンローラン15SSメンズコレクションのキャットウォークにも登場している。撮影はメインコレクションと同様、クリエイティブディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)。アイテムには、エディのスタイルを象徴するスモーキングジャケットやレザージャケット、クラシックウエスタンシャツなどがラインアップ。1995年6月6日生まれのジャック・キルマーは、今最もサンローランが注目している俳優の1人で、俳優ヴァル・キルマーの息子。2014年8月に公開されたソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)の姪にあたるジア・コッポラ(Gia Coppola)のデビュー作「Palo Alto」では親子共演を果たしている。
2014年11月14日シェールが、アメリカのオートバイ・クラブ「ヘルズ・エンジェルス」の元バイカーと結婚するようだ。66歳のシェールは今年秋にも、42歳のティム・メドベッツとラスベガスのウェディングチャペルで簡単な挙式を行う予定だという。その前には2人でアメリカ横断の旅に出かけ、その最終目的地をラスベガスにしているようだ。シェールの友人の一人は「National Enquire」紙に「シェールとティムは秋にもバイクでのロードトリップに出かけて、ベガスのウェディングチャペルを目的地にするようですね」と明かした。数年前からの仲だという2人は、2008年にも結婚の近くまで急接近したものの、シェールの仕事が多忙であったため、その計画がなくなってしまい、破局していた。破局後には、今後は絶対に結婚をしないと誓ったシェールだったものの、性転換した43歳の息子・チャズと36歳の息子、イライジャ・ブルーの2人のアドバイスに後押しされて、ティムと復縁し今回の結婚に至ったようだ。先の関係者は「これがシェールにとって愛を掴むラストチャンスですよ。チャズとイライジャ・ブルーの2人には感謝しないといけないでしょうね。チャズは母のシェールを座らせて『お母さん、いい加減にしろよ!ティムの元に戻りなよ!』と言ったそうです」と語った。シェールは過去2度の結婚を経験しており、チャズの父親である故ソニー・ボノとは1963年に結婚し、1975年に離婚。その翌年の1976年にイライジャ・ブルーの父親であるグレッグ・オールマンと再婚したものの、1979年には離婚している。さらに、シェールはトム・クルーズやヴァル・キルマー、ウォーレン・ベイティ、エリック・クラプトン、リッチー・サンボラらとも交際していた経験がある。最近では、年上女性と年下男性の年の差結婚や交際が何かと話題になっているが、海外でも『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラー=ウッド監督とのアーロン・ジョンソンの23歳の年の差夫婦もその一例。20歳以上も離れたカップルの結婚もそう珍しくない時代が来るかもしれない。
2012年08月23日『ゴッドファーザー』シリーズで知られる巨匠フランシス・コッポラが、イノセントな魅力を放つ注目の新進女優、エル・ファニングを迎えてメガホンを取ったゴシック・ミステリー『Virginia/ヴァージニア』の日本での公開日が8月11日(土)に決定し、このたび完成したばかりのポスタービジュアルが披露された。ある小説家が訪れた、呪われた街。そこでは数日前に身元不明の少女が胸に杭を打たれ殺されていた。小説家は謎の少女V.(ヴィー)に誘われ、ときにエドガー・アラン・ポーの幻影に導かれながら、“現在と過去”、2つの事件の真相を紐解いていく――。近年、『コッポラの胡蝶の夢』(’07)や『テトロ 過去を殺した男』(’09)と精力的に作品を世に送り出しているコッポラ監督だが、最新作である本作では、あらゆるミステリーの原点である作家エドガー・アラン・ポーをモチーフにしている。エル・ファニングを始め、『トップガン』のヴァル・キルマー、ナレーションにはコッポラ作品にも数多く出演してきた吟遊詩人トム・ウェイツ(『Dr.パルナサスの鏡』)が参加と、かなり豪華な出演陣が名を連ねる。今回公開となった本作のポスターからは、ソフィア・コッポラ監督作『SOMEWHERE』での可憐でガーリーなイメージから一変、ゴシックな衣裳に身を包んだエルの謎めいた雰囲気が伝わってくるが、果たして彼女が演じる少女V.だけが知る“秘密”とは――?そして、巨匠・コッポラとエルが誘うめくるめくゴシック・ミステリーの世界とはいかなるものなのか?どうやら本作でもまた、新たな魅力を放つエルと出会うことができそうだ。『Virginia/ヴァージニア』は8月11日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。■関連作品:Virginia/ヴァージニア 2012年8月11日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© Zoetrope Corp.2011■関連記事:巨匠コッポラ×エル・ファニング、原点に立ち返った最新作『ヴァージニア』公開決定!
2012年05月25日『地獄の黙示録』(’79)、『ゴッドファーザー』三部作を筆頭に、半世紀以上にわたり映画界に偉大な功績を残す巨匠、フランシス・F・コッポラ監督。可憐な魅力で10代の女優の中で圧倒的な注目を集めるエル・ファニングを迎えて描いた渾身の最新作『Virginia/ヴァージニア』が今夏、日本公開されることが決定した。近年『コッポラの胡蝶の夢』(’07)や『テトロ過去を殺した男』(’09)と精力的に作品を創り出してきたコッポラ監督が、自らのキャリアをスタートさせたホラー映画という原点に立ち返り、エドガー・アラン・ポーをモチーフに創り上げたゴシック・ミステリー。呪われた街で起こった“現在と過去”の2つの事件の真相を、ひとりの小説家が謎の少女“V.(ヴィー)”と共に紐解いていく姿を描く。事件の謎を追う主人公のミステリー小説家を演じるのは、『トップガン』のヴァル・キルマー。そして、彼を闇の世界へと誘う謎の美少女・V.を演じるのは、コッポラが製作総指揮を務めた娘・ソフィアの監督作『SOMEWHERE』や『SUPER 8/スーパーエイト』で繊細な演技を魅せ、いまやファッション・リーダーとしても注目されるエル・ファニング。弱冠14歳ながら唯一無二の存在感を確立し、目覚しい成長を見せる彼女だが、まるで童話から出てきたかのような妖艶な姿がこのほど到着した写真から楽しむことができる。果たして、彼女が演じる少女・V.の正体とは――?巨匠・コッポラ×若きミューズ・エルが贈る、めくるめくゴシックの世界に酔いしれてみたい。『Virginia/ヴァージニア』は今夏、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。■関連作品:Virginia/ヴァージニア 2012年夏、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開© Zoetrope Corp.2011
2012年05月14日先月29日に前立腺がんの合併症のため74歳で亡くなったデニス・ホッパーの葬儀が2日(現地時間)、ニューメキシコ州タオスの聖フランシスコ教会で執り行われ、家族やジャック・ニコルソンやピーター・フォンダ、ヴァル・キルマーら友人が参列した。シンプルな木製の棺に眠るホッパーと最後のお別れをしたジャック・ニコルソンは、故人との友情について「非凡な関係だった。ほかの誰とも築けないものだ。私たちはある意味、ソウルメイトだった」と語り、「本当に寂しいよ」と付け加えた。葬儀ではホッパーの息子で、ガス・ヴァン・サント監督の最新作『レストレス』(原題)に主演しているヘンリー・ホッパーがウォルト・ホイットマンの「草の葉」から詩を朗読すると、参列者からすすり泣きが聞こえたという。タオスは、ホッパーが1969年に監督・主演し、ニコルソン、フォンダが共演した『イージー・ライダー』の撮影場所であり、80年代前半まで12年間暮らしていたこともある。数か月前に子供たちとタオスを訪れたというホッパーは、ここに埋葬してほしい、と家族に遺言を残していたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:エレジー 2009年1月24日よりシャンテ シネ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2008 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC. All Rights Reserved.ヘルライド 2009年1月17日よりシアターN渋谷、銀座シネパトス、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company,LLC.All rights reserved.■関連記事:闘病中だったデニス・ホッパーが前立腺がんの合併症で死去末期がん闘病で余命わずかと宣告されたデニス・ホッパー、念願のハリウッド殿堂入り「妻に看取られたくない」!?がん闘病中のデニス・ホッパーが離婚申請ペネロペ・クルスを新たな高みに導いた『エレジー』 イサベル・コイシェが描く恐怖年齢差30歳の男女が織り成す愛の傑作『エレジー』試写会に15組30名様をご招待
2010年06月04日