吉永小百合が主演を務めた映画『ふしぎな岬の物語』の舞台あいさつが15日、千葉・USシネマ木更津で開催され、女優人生で初めて映画の企画を手がけた吉永小百合と成島出監督、スペシャルゲストとして実在の喫茶店「音楽と珈琲の店 岬」の店主・玉木節子さんが登壇した。同映画は、作家・森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』が原作。モチーフとなった喫茶店「音楽と珈琲の店 岬」が実在する千葉県明鐘岬を中心に、館山ファミリーパークや和田浦漁港、大多喜町・大多喜駅、上総中野駅、勝浦漁港、千葉市ブルーフィールドなどでロケーションを敢行。舞台あいさつが行われたUSシネマ木更津は、「音楽と珈琲の店 岬」から最も近い映画館となる。舞台あいさつでは撮影時のエピソードや交流の様子はもちろん、同作品を生み出した「音楽と珈琲の店 岬」の魅力についてもトークが繰り広げられた。玉木さんが同店で提供しているコーヒーを吉永と成島監督にプレゼントする場面もあり、優しさとコーヒーの香りに包まれたイベントとなった。吉永は「色々な意味で千葉との繋がりができて嬉しいです」と話し、「コーヒーの淹れ方をマスターして毎日淹れていて、今朝も淹れてきましたが、淹れる時に、心の底から『おいしくなあれ』と願うとおいしくなるものですね。節子さんとは、お会いした時からずーっと友達だったという感じがしました」と続けた。成島監督は千葉県の茂原に15年以上住んでいることから、外房で映画が撮れた喜びを表した。「撮影中は、吉永さんの淹れるコーヒーを飲み、撮影終わりは節子さんの淹れたコーヒーを夕日を見ながら飲むという幸せな生活をしていました。吉永さんがこの映画に入る前に『旅人の心のオアシスになればいいね』とおっしゃっていたんですが、まさに岬の喫茶店は今そういう風になっていて嬉しいですね」とコメント。玉木さんは「今も岬に来る方は『小百合さんはどこに座られたの?』とあらゆるところに座られるの。岬は小百合さんの匂いでいっぱいです」と反響エピソードを明かし、「今もお客さまと話すとき、海を見ている時、コーヒーを淹れている時、常に小百合さんが寄り添っているような気持ちを感じて生きています。小百合さんが中に入っちゃったような! 双子の気持ちがよくわかりましたね」と語った。(C)2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会
2014年10月16日最近、猫のある「不思議な行動」が注目を浴びています。それがテレビにくぎ付けになっている、猫の行動。そんなに夢中になって、猫が何を見ているのかというと岩合光昭さんの「世界ネコ歩き」という番組を見ているのだそうです。それは一体なぜ?■猫も楽しめるNHKの猫番組「世界ネコ歩き」NHKの番組を紹介するHP上で、実際に「ネコも楽しめるネコ番組」というお触れ書きまでついている、岩合光昭の「世界ネコ歩き」。このお触れ書き通り、実際に夢中になっている猫が、各家庭で続出しているとか。今までゆっくり寝ていたであろう、洗濯かごの中できちんとお座りして見ていたり。中にはテレビにしがみつくようにして、マジマジと「世界ネコ歩き」を眺める猫ちゃんもいます。■岩合光昭の「世界ネコ歩き」って、どんな番組?岩合光昭さんは、ナショナルジオグラフィック誌の表紙を飾ったことがあるほどの、有名な動物写真家です。写真界の芥川賞とも呼ばれる、木村伊兵衛写真賞を受賞する等、立派な経歴を持っています。もしや猫もそのすばらしい腕前を知って…?と思いきや、猫が人間の肩書になんて興味を持つはずもありません。「世界のネコ歩き」には、猫も夢中になってしまう、ある岩合さんのこだわりが隠されているのです。■猫目線で猫を撮る、それが「世界ネコ歩き」「世界ネコ歩き」の番組においては、岩合さんは2つの鉄則を持っているそうです。その1つが「猫目線で、猫を撮る」ということ。2つめは人の生活感と美しい背景を撮ることです。そうすることによって、そこでしか見られない世界の猫の暮らしと、そこで暮らす人間の雰囲気とがよりあらわになるのだそうです。そして、なぜ猫が夢中になるかというと、やっぱり一番の秘密は「猫目線カメラ」にありそうです。猫目線のカメラで街を撮ったり、猫を撮ったりしているため、猫自身がちょっとした小旅行気分を味わえる作りになっているのでしょう。そしてネコが「世界ネコ歩き」に夢中になってしまうのは、岩合さんが作り出す猫目線が、猫から見て、かなりリアルなのだという証でもあるのかもしれません。岩合さんが作り上げる猫目線から見た猫の世界は、人間だけでなく、猫にとってもこの上なくおもしろい世界なようです。ぜひご自宅の猫ちゃんと一緒に、一度楽しんでみてくださいね。(画像提供元:うだま)
2014年09月29日まだまだ紫外線も強く、外を歩くのがつらい季節ですね。からだもお肌もすっかり「夏疲れ」をしていませんか?今こそ、しっかりと肌ケアを見直し、きちんと土台を整えて、秋に向けてハリのあるなめらか肌を目指したいもの。嬉しいことに、メナードのスキンケアブランド「イルネージュ」の全アイテムが、最新の研究結果をとり入れてさらにパワーアップし、2014年8月21日に新発売されました。保湿のための新成分、白百合から生まれた「カサブランカエキス」を配合、ということなので、早速使ってみました。ラインナップは、「ウオッシング」、「リフレッシュマッサージ」、「ローション」、「ミルク」、「クリーム」の全5アイテム。「リフレッシュマッサージ」は、クレンジングクリームとマッサージクリームを兼ねています。順番に5アイテムを使用すればお手入れ完了です。まずはバスタイムに「リフレッシュマッサージ」と「ウオッシング」を使用。「リフレッシュマッサージ」は、クレンジングクリームとマッサージクリームの二役を果たします。まずはクレンジングとして使用。指にとるとテクスチャーは濃厚ですが、肌にのせるとなめらかに伸び、ストレスなくクレンジングできました。ファンデーションなどメイクとのなじみもよく、オイルのようなテクスチャーに変わったな…と感じたら、なじみきったサイン。ぬるま湯でスッキリ洗い流せるのもポイント高し!続いて使用した「ウオッシング」は、驚くほど泡立ちが豊か。肌にのせると、まさに“洗顔クリーム”という名の通りなめらかに伸び、洗い流した肌はすっきり、しっとり。かといって突っ張る感じもなく、ハリのある素肌に洗い上げてくれます。1回量(1.5g程度)に水を加え両手で泡立てただけなのに、もっちりときめ細かな泡が作れます。マッサージをするタイミングは洗顔の後。再度「リフレッシュマッサージ」を手に取り、顔にのばしていきます。クレンジング使用の時よりも、よりなめらかなタッチでリズムよくマッサージできる感じ。洗い流さずに拭きとってみましたがべたつかず、うるおいのベールで肌を包んだような心地よさ。気品ある「カサブランカ」のエキスと香りを贅沢に配合メナードは独自の研究により、白百合の中でも最も大きな花を咲かせる「カサブランカ」の小さなつぼみに、美肌へ導く優れた効果を発見。この新成分「カサブランカエキス」を始め、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸ほか、多くの保湿成分が全品に配合されています。また香りの優雅さも魅力です。咲きたてのカサブランカの香りに、ローズ、ジャスミン、ミュゲをアレンジした、ホワイト・フローラルの気品ある香りが漂います。微香性ですが、香りに敏感な方には無香タイプも用意されています。ナイトケアは、ローション→ミルク→クリームの順に。私はローションを使った時に、最も香りが豊かに感じました。美容液のようにコクがありますが、すーっとなじみもちもちとした肌に。べたつかない使用感のミルク、そして、のびのいいクリームを顔全体にのばす頃にはすっかり気分もリラックス。翌朝の肌は、ベタつきもかさつきもなく、みずみずしさを感じました。使い続けているうちに、肌に触れるのがうれしくなるハリ感が。優雅な白百合の香りに包まれて、毎日肌を丁寧にお手入れする楽しさや心地よさを実感できるシリーズです。お問い合わせ・ メナード化粧品 イルネージュ 公式サイト 関連リンク・ magazineworld.jp ・ 「キレイスタイルおすすめコスメ」特集
2014年08月26日ビー・エム・ダブリューはこのほど、MINI正規ディーラーであるニコル・カーズにおいて、国内のMINI新車販売拠点の112店舗目「MINI新百合ヶ丘」を新規オープンした。川崎市麻生区は首都圏のベッドタウンとして急速な発展を続けているエリア。ここにオープンする「MINI新百合ヶ丘」は、小田急線新百合ヶ丘駅から徒歩15分の場所にある。この新しいショールームは、世界中のどの都市を訪れても一貫したメッセージを顧客に発信するMINIの最新のCI(コーポレート・アイデンティティー)に準拠してデザインされている。ショールーム内にはMINIをはじめ、MINI ClubmanやMINI Convertibleなどを3台展示。MINIのラインナップだけでなく、アパレルやキーホルダーなどMINIの世界観を表現したMINIコレクションも展示・販売する。敷地内には最新の設備を備えたサービス・ワークショップも併設されている。ビー・エム・ダブリューでは、MINIのディーラー・ネットワークを2002年に日本全国68拠点で開始した。「MINI新百合ヶ丘」のオープンで、2012年9月現在の全国のショールーム数は112店舗に拡大した。同社はユーザーが最も身近にMINIの世界を体験できるショールームの店舗展開をより加速させ、日本各地でショールームの新築や改装を進めるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日耐熱ガラス製のグラスなどを製造、販売するハリオは、面倒な火加減の調節が不要で、手軽にお米1合(茶わん2から3杯分)が炊ける「フタがガラスのご飯釜1合専用」を発売する。価格は5,250円。同商品は、2合から3合炊きが販売されており、今回新たに1合専用を発売。残すことなく食べきれるサイズは、ひとり暮らしや夫婦ふたり用にぴったりだという。高さ17㎝と見た目はコンパクトながら、味は本格派。吹きこぼれしにくい構造と鍋底に20㎜の厚みを持たせた肉厚形状が、ご飯をおいしく炊くための秘策「はじめちょろちょろ中ぱっぱ…」の状態にするので、わずかお米1合でも、つやつや・モチモチとしたごはんをふっくら炊くことができる。浸水したお米を強火で一気に8分から10分加熱し、あとは火を消してそのまま蒸らすだけ。火を止めるタイミングは、ホイッスル音で知らせてくれる。また、白米のほか、炊き込みご飯やおかゆも可能。内側には水量目盛りが付いており、電気を使わないため、節電にもつながるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日吉永小百合が厳しい寒さの北海道で映画撮影1月13日、女優の吉永小百合が東映創立60周年記念映画「北のカナリアたち」の撮影のため寒さ厳しい北海道、礼文島で2日間の撮影をした。氷点下11度という厳しい寒さの中、撮影したのは、吉永演じる先生が、20年前に天使の歌声を持っていた教え子6人と時を経て思い出の島の学校で再会するというシーンだ。成長した教え子たちを抱きしめたい大人になったかつての教え子たち6人は、それぞれ見事に空白の20年の歳月を演じ、映画.コムによると吉永は「みんなかわいくて、役ではなく私、個人としてもハグしたくなります。俳優をやっていなかったらこんな素敵な教え子たちに出会えなかった。お芝居もみんな20年の歳月をきちっと作って、それを埋めて表現するのを目の当たりして、逆に学ぶことも多かったです」と、感慨深げに話したという。そして6人との合唱の練習のシーンでは、皆が可愛くて仕事ではなく、個人として抱きしめたくなったという。新しいジャンルの映画になるのでは?吉永は、「北のカナリアたち」は現在と過去が交互に出てくるシナリオになっている。明日への新しい第一歩を踏み出していく(再生に向かう)ような新しいジャンルの映画になるのではと本作への深い思い語った。20年後の生徒たちを演じる役者たち吉永が絶賛した生徒役の6人は、森山未來、満島ひかり、勝地涼、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平が演じている。ストーリーは利尻、礼文島を主要舞台としたサスペンス映画20年前に起きた事故がきっかけで、島を出た小学校教師の(吉永)が、教え子の一人が事件を起こしたことを知り、かつての教え子たちに会う旅に出る……。(映画.コムより)元の記事を読む
2012年01月18日