航空業界を舞台に新たなおっさんたちのピュアラブを描く「おっさんずラブ-in the sky-」が12月21日オンエアの8話でフィナーレを迎えた。パイロットを引退する黒澤、クリスマスイブのラストフライトの後の“涙の告白”に多くの視聴者が感動の声を上げている。半年前にリストラされ、後輩の勧めで航空会社に転職、CAとなった春田創一を田中圭が、春田が勤務する「天空ピーチエアライン」のベテラン機長・黒澤武蔵を吉田鋼太郎が演じる本作。今シーズンでは2人を取り巻く登場人物として、副操縦士の成瀬竜に千葉雄大、整備士の四宮要に戸次重幸、ドバイ帰りの「天空ピーチエアライン」執行役員・獅子丸怜二に山崎育三郎、広報で黒澤の娘でもある橘緋夏に佐津川愛美、ディスパッチャーの烏丸孫三郎に正名僕蔵、若手整備士の道端寛太に鈴鹿央士、またチーフパーサー・十文字美冴に片岡京子、根古遥にMEGUMI、有栖川民代に木崎ゆりあといった面々も出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は黒澤がパイロットを引退することになり、春田は自分でも驚くほどに激しく動揺。一方、社員寮を出て行った四宮は“黒澤家”に居候。黒澤の“愛の境地”を学ぶべく「魁黒澤塾」に弟子入りしていた。黒澤の退役を受け入れられない春田や成瀬、四宮を呼び出した黒澤は、土手で「黒澤杯相撲大会」を開催する…。クリスマスイブ。黒澤機長のラストフライトで春田は機内アナウンスを志願。フライトが終わり、春田からの手紙を受け取った黒澤はヘリポートへ。そこで春田は黒澤に告白する…というストーリーだった。そしてラストフライトを終えた黒澤に、春田がまさかの“告白”。2話で黒澤が春田に送った「好きになってもいいですかー」という言葉を今度は春田が黒澤に送る…春田と黒澤が結ばれるラストに「まさかの黒澤ルート「やっと黒澤さんが報われた」「黒沢武蔵おめでとう!!嬉しさしかない」「黒澤キャプテンおめでとう想いは届いた!」「胸熱です。武蔵…はるた…うわぁぁぁ泣くぅ」など、視聴者から感動の声が続出。また黒澤が春田、成瀬、四宮を土手に呼び出し“相撲大会”を開催する場面には「すもう大会おもしろすぎる」「もう訳わからんけど好き」などの声が。特に黒澤にお姫様抱っこされる成瀬の姿に「成瀬きゅん…お姫様抱っこされてる…かわええ」「お姫様抱っこされてる千葉雄大可愛すぎ」などの反応多数。さらに獅子丸は今回もクリスマス仕様のトナカイ姿で“ミュージカル”。そんな獅子丸=山崎さんには「獅子丸トナカイ素敵な声でした」「もっと歌って踊ってほしかった特別編に期待」といった感想も寄せられていた。(笠緒)
2019年12月22日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 、虫が大好きなお兄ちゃんズは二匹の小さなクワガタをばあばに買ってもらいました。ちゃんとお世話できるのだろうか?どうせ私が全部することになるんだろうな、そう思っていた。ところが…■クワガタをかわいがる兄弟いつもだったら捕まえておしまいだったのに、クワガタは違った。基本的なお世話は私がしていたものの、クワガタゼリーがなくなったことに気づいて教えてくれたり、虫かごを開けて様子を見たりとクワガタに夢中な二人。もしも、買ってすぐ飽きてしまったら…と心配していたので、二人の食いつきはとてもうれしかった。虫が苦手な私も、クワガタを毎日見ているとだんだんとかわいく思えてきて、クワガタはすっかり家族の一員となっていた。11月を迎え、だんだんと冬の気配がしてきた頃、いつものようにクワガタにゼリーをあげようとすると…■クワガタが天国へ…クワガタは天国へいってしまった。うちへ来て約半年後。オスのクワガタは死んでしまった。突然のことで私も目の前が真っ白に。とにかく、だいごろうとこごろうに、このことを伝えなければ…子どもたちを集めて、クワガタが死んでしまったことを話した。すると… ■悲しみに暮れた長男のだいごろうは、クワガタが死んでしまったことを知ると大粒の涙を流した。次男のこごろうも悲しそうな表情を浮かべて「お庭に埋めてあげよう」と自ら言った。まだ幼い2人に命の大切さを教えてくれたのは、小さな小さな「クワガタ」でした。一緒にいられた時間はとても短かったけど、子どもたちに一生の学びを与えてくれて感謝しています。「死」というものが、まだ理解できない年齢だと思っていたけど、クワガタとの悲しい別れを通して命の大切さを学んだようです。いまは、もう一匹のメスのクワガタが1日でも長生きしてくれるように、家族みんなでお世話をしています。
2019年12月02日田中圭、吉田鋼太郎に千葉雄大、戸次重幸らも加わって新たなおっさん“ピュアラブ”ストーリーが展開中の「おっさんずラブ-in the sky-」の5話が11月30日にオンエア。今回は戸次さん演じる要の“鼻クリーム”と春田と成瀬のキスなどに視聴者の注目が集まっている。前作の不動産業界から今度は航空業界を舞台をチェンジ。装いも新たに描かれるおっさんたちのラブストーリーとなる本作。田中さん演じる“はるたん”こと春田創一はCAとして、吉田さん演じる黒澤武蔵はエリートパイロットとして登場。黒澤の副操縦士で春田と同じ寮に暮らす成瀬竜を千葉さんが、やはり同じ寮に暮らす整備士の四宮要を戸次さんが演じるほか、彼らが働く「天空ピーチエアライン」で広報を務める春田の高校の後輩で黒澤の娘でもある橘緋夏に佐津川愛美、チーフパーサーの十文字美冴に片岡京子、根古遥にMEGUMI、有栖川民代に木崎ゆりあといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで要の息子が天空ピーチエアラインを訪ねてくる。驚きながらもなんとか2人を対面させようとする春田だが要は息子と会うことを拒む。そんな中、小学生が航空会社の職場を学ぶ“体験学習”期間がスタート。そのなかには要の息子も。遥から別れた妻が仕事で海外に移住すると聞いた要は、父であることを隠して息子と触れあう…。一方、緋夏は春田とデートするも、春田が自分のことが好きではないと確信。春田は成瀬と要が微笑ましく話す姿に嫉妬して、成瀬のことが好きだと自らの気持ちに気付き成瀬にキス。だがその直後、要から改めて「付き合って欲しい」と告げられる。黒澤も娘の緋夏のために春田をあきらめたものの、どうしても春田が忘れられない。そこに緋夏から春田に振られたことを知らされ、激しく心を乱される――というのが今回のあらすじ。MEGUMIさん演じる遥から息子が海外に行ってしまうことを知らされる要。パフェを食べるその鼻の先にはクリームが…戸次さんの“鼻クリーム”姿に「シノさんかわいすぎて泣いた」「パフェのクリーム鼻に付けてるーーー!あざとかわいい」「戸次重幸とパフェという組み合わせがもう神」「シノさんの鼻クリームサービスシーンをありがとうございます」などの声が殺到。一方、要の春田への想いをよそに春田は成瀬への恋心に火がついて、1話とは逆に今度は春田から成瀬にキス…「あのキスシーンはほんと死ぬもう千葉雄大可愛すぎ」「田中圭のキスの仕方が5000兆点すぎて令和イチしんどい」など、こちらにも視聴者の熱い注目が集まっている模様だ。第6話あらすじついにCA・春田創一(田中圭)に気持ちを打ち明けた整備士・四宮要(戸次重幸)。突然の告白にフリーズする春田に、四宮は“1週間お試し交際”を提案。ついつい押し切られた春田は、翌日から四宮プロデュースにより、1日1枚カードを引き、書いてあるイベントを二人で実行するという不思議な七日間に巻き込まれることに――。そんな中、天空ピーチエアラインに、嵐を呼ぶ男が降臨。獅子丸怜二(山崎育三郎)――春田と同い年で、2か月前まで外資系のドバイ航空にいたというCA。眉目秀麗、優秀、更には気さくでいいヤツ…そんな獅子丸の教育係に、なんと春田は任命されて…?(笠緒)
2019年12月01日2週間ほど前、カナダのオンタリオ州チャタム・ケントの道路脇で動物保護団体「Pet and Wildlife Rescue」が一匹の野良犬を保護した。極寒の中で震える犬を抱き上げてみると、彼女はお腹の下に5匹の子猫をかくまっていたという。保護施設の新しい住民となったこの心優しい犬はセレニティと名付けられた。もちろん、彼女に命を救われた子猫も共に保護され、早々に里親のもとへ引き取られていった。セレニティにも里親を希望する家庭からの問い合わせが殺到しているようだ。「Pet and Wildlife Rescue」はFacebookで、希望者に向けたセレニティについての説明を、彼女の“自己紹介”という体裁で投稿している。「こんなにたくさんの人が、あんまりよく知らない私の里親の申し出をしてくれるなんてビックリ!私がかわいいというのは間違いないけれど、最適なお家を見つけられるように、私自身についてお話ししますね。私は言うまでもなく猫が好きなので、猫がいるお家に行くのは問題ありません。2歳くらいなので、幼児並みの元気があります。外で走り回るのが大好きです。でも、ちょっとはしゃぎすぎちゃうので、シェルターの人たちにマナーを教えてもらっています」コメント欄は、「なんてすばらしい犬!最高のお家が見つかりますように」など、セレニティの幸せを願う人々の言葉であふれている。セレニティは12月3日に避妊手術を受けた後、本格的な里親選定の手続きに入るという。
2019年11月28日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。今年の5月にうちにやってきた新しい家族。それが二匹のクワガタ。そのクワガタたちが子どもたちに大切なことを教えてくれました。うちの兄弟たち、虫が大好きです。虫を捕まえるたびに、虫かごに捕獲してはうれしそうに眺めていました。ある日、いつものようにバッタを捕まえて虫かごに捕獲。しかし…■まったく世話をせず…虫の息…(虫だけにってか)まったく世話をせずに、そのまま死なせてしまいました。小さな虫だってひとつの命。人間がいたずらに生き物の命を奪ってはいけない。子どもたちにも、きつく言い聞かせていたのですが、何回言っても伝わらず、虫かごに虫を捕まえるだけ捕まえてほったらかし。なので…■オカンは逃がす役にオカンは逃がす役。子どもたちのスキを見ては、虫かごに捕らえられた虫を逃がしていました。こうして、虫の命は奪われなくなったものの、根本的な解決にはいたっていない。子どもたちに命の大切さをちゃんと理解してほしい。頭を悩ましていた、そんなある日のこと…ばあばの家へ遊びに行ってたときに「クワガタが欲しい」と電話がかかってきた。どうやら近所のお祭りでたまたま売っていたのを見つけたらしい。それを聞いた私は…約束を交わした。小さくたって生きている。お世話しないと死んでしまう。それができないなら絶対飼ってはダメ。長男だいごろうは、しっかりとした口調で「ちゃんとお世話する」と答えた。そしてついに… ■クワガタが家族になったクワガタを買ってもらった!約束を交わしたけれど、どうせ最終的に私が世話をすることになるんだろうな。そう思いながらも、子どもたちが成長してくれることも少しだけ期待していた。2019年5月、クワガタが家族になった。もうすぐ暑い夏がやってくる頃だった。つづく
2019年11月25日航空業界を舞台にした新たなおっさん“ピュアラブ”ストーリー「おっさんずラブ-in the sky-」。その4話が11月23日放送。四宮の誕生会で突如始まった卓球大会、黒澤が繰り出す「サー!」攻撃に視聴者から興奮の声が押し寄せている。半年前にリストラされ後輩の勧めで航空会社に転職、CAとなった春田創一に田中圭。春田が勤務する「天空ピーチエアライン」のベテラン機長・黒澤武蔵に吉田鋼太郎。副操縦士の成瀬竜に千葉雄大。整備士の四宮要に戸次重幸。春田の高校の後輩で黒澤の娘・橘緋夏に佐津川愛美。ディスパッチャーの烏丸孫三郎に正名僕蔵。若手整備士の道端寛太に鈴鹿央士。チーフパーサーの十文字美冴に片岡京子。根古遥にMEGUMI。有栖川民代に木崎ゆりあらといったキャストでおくる今シーズン。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春田が成瀬を抱きしめている現場を目撃してしまう四宮は、緋夏に「春田が好きなんだ」と打ち明けてしまう。一方春田が好きだと言う娘・緋夏のために黒澤は必死に春田を嫌いになろうとするが、そんなことはできるはずもない。数日後、父親の葬式を終えた成瀬が出社、いつになく素直に家族の話をぽつぽつと話しだす成瀬を、春田は四宮の誕生日会に誘う。四宮の誕生日パーティーに集結した“おっさん”たち。誰に対してもフレンドリーで優しすぎる春田に我慢の限界を迎えた黒澤は、突如「ここらで決着つけようか!」と、卓球大会の開催を宣言する――というのが今回のストーリー。成瀬や四宮に想いをぶつけ、しまいには「春田が好きサーー!」と、全ての語尾に「サー!」をつけてラケットを振り、ひとしきり暴れたあと寮を去っていく黒澤の様子に「キャプテン御乱心」「このわちゃわちゃ感ほんと好き」など興奮が抑えられない視聴者からの声が続々。黒澤のセリフに合わせ「笑いが止まらないサー!ww」「大爆笑したサー!」「荒らすだけ荒らして去るスタイル、好きサー」など、末尾に「サー」をつけたツイートも多数投稿されている。第5話あらすじ「…お父さん、いますか?」天空ピーチエアラインを訪ねてきた一人の少年は、なんと整備士・四宮要(戸次重幸)の息子だった…!衝撃の事実に驚きながらも、なんとか2人を対面させようとする春田創一(田中圭)だが、「俺には父親を名乗る資格はない」と、四宮から話をそらされてしまう。そんな中、小学生が航空会社の職場を学ぶ“体験学習”期間がスタート。春田は、副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)や、整備士・道端寛太(鈴鹿央士)らと共に、小学生の授業を担当することに。張り切る春田だが、成瀬は子どもが大の苦手らしく、溜め息まじりで…?一方、泣く泣く春田への恋心を諦める決意をした機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、娘・緋夏(佐津川愛美)の恋をアシストしようとするも、若干の空回り気味。父親の邪魔(?)を振り切って、やっとの思いで春田とデートの約束をした緋夏だが、当日、春田が“他の人”のことばかり話すことに、気づいてしまい…。(笠緒)
2019年11月24日航空業界を舞台に展開していく新たなシリーズ「おっさんずラブ-in the sky-」。この度、12月7日(土)放送の第6話に、ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎が登場することが分かった。新人CA・春田創一(田中圭)、機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、整備士・四宮要(戸次重幸)らおっさんたちがピュアなラブバトルを展開中の本作。4人がそれぞれに複雑な思いを抱え、恋のバトルが激化の一途をたどりつつあるいま、この四角関係をさらに複雑化させてしまいそうな新たなおっさんが登場する。「レ・ミゼラブル」をはじめ、多くの有名ミュージカル作品に出演し、「下町ロケット」などTVドラマにも登場し人気を博す山崎さんが今回演じるのは、「天空ピーチエアライン」のCA・獅子丸怜二。突如天空ピーチに現れし謎の新人CAで、2か月前まで外資系のドバイ航空にいたという35歳独身。非の打ちどころのないナイスすぎる様相に、男女共に人気が沸騰し、さながらバチェラー状態に(!?)そして、そんな彼の教育係を同い年のCA・春田が担当することに。親友のような、ライバルのような存在になっていく2人だが…。前作も見ていたという山崎さんは「不思議な感覚です。すでに出来上がっているチームに後から入っていくということで、緊張していたんですけど、圭さんのもっている空気で現場にいい雰囲気が流れていて、すごく温かかったので、すっと入っていけました」と撮影に入った感想を明かす。また、主演の田中圭とは今回が初共演。「“はるたん”そのものでしたね。春田のまんまというか、いい意味でずっとマイペースというか。今ものすごく忙しいと思うんですけど、変わらない。普段から本当に穏やかな方なんだなぁと思いました」と印象を語り、「圭さんはなんでも受け止めてくれる、どんな球を投げてもキャッチしてくださる安心感のある役者さんだと思いますので、芝居で遊びたいですね、はるたんと一緒に。歌ったり踊ったりするシーンがあればいいんですけど(笑)」と意気込み。一方、田中さんは「バラエティーなど人となりが出てしまう番組を見ていて、ノリがよくてマジメで、振られたら一生懸命やる、すごくバランスのいい人なんだろうなと思っていました」と山崎さんの印象を明かし、「年も近いし、今回この『おっさんずラブ』に6話から参戦してくれるのが楽しみでした。もうちょっと芝居場で遊びたいなと思っているんですけど、今のところまだできていないので、仕掛けていこうかなとチャンスを狙っています」とコメント。また、春田と獅子丸の関係についても2人が言及。「春田と獅子丸は全然タイプの違う二人なんだけどウマが合うというか、見ている人に“なんかこの二人いいな”っていうふうに感じてもらえるペアになれればいいな」と言う田中さんは、「獅子丸はすごく難しいキャラクターというか、すごく難しいタイミングで登場してきて、いきなり負担のかかるセリフがあったりするんです。まだ詳しくは言えないですが、“これ急に出てきた育さまにやらせんの!?”みたいな部分は正直あるんですけど、でもそれを言うために出てきたキャラクターには絶対させたくないんです。今後、春田と獅子丸が急接近するシーンもあるのですが…どんなスキンシップがあるのかは、内緒です(笑)!」と気になる内容について触れる。さらに山崎さんも「春田と獅子丸は、直感的に“合うな”とか“好きだな”という思いは初めの段階から感じていると思う」と言い、「今後、急接近するようなシーンもあるんですけど、詳しくは…内緒です(笑)」とコメントした。「おっさんずラブ-in the sky-」は毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月22日今度は航空業界を舞台に田中圭“はるたん”と吉田鋼太郎演じる黒澤武蔵がピュアラブストーリーを繰り広げる「おっさんずラブ-in the sky-」の第3話が11月16日放送。千葉雄大演じる成瀬竜の“萌え袖&スプーン咥え”スタイルにざわめく視聴者が続出中だ。前作の不動産屋から今度は航空業界を舞台にして、田中さん演じる“はるたん”こと春田創一がCAを、吉田さん演じる黒澤武蔵はパイロットとして出会うことに。2人のほか副操縦士の成瀬竜に千葉さん、整備士の四宮要に戸次重幸、「天空ピーチエアライン」の広報で春田の高校の後輩にして黒澤の娘・橘緋夏に佐津川愛美も交えた“五角関係”をメインにストーリーが進む。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春田と緋夏が自宅でキスをしようとしたその時、ふすまをあけて入ってきたのは、なんと黒澤。緋夏と黒澤が親子だったこと知り衝撃を受ける春田だが、黒澤も「愛する春田が娘と恋仲なのか?」と激しく動揺する。さらに春田が同僚の根古遥(MEGUMI)と有栖川民代(木崎ゆりあ)に、黒澤からの告白だとは言わず「好きになってもいいですか」と言われたことを話すと、2人は緋夏からの告白と勘違い。緋夏に話してしまったことから彼女もまた思い悩むことに。そんな中、春田はまた成瀬と若い女性が言い争う姿を目撃。社員寮に帰宅後、おせっかいにも成瀬に説教しようとする――。パーカーの袖を指先まで伸ばし“萌え袖”スタイルでスプーンを口にくわえ、電子レンジに向かう成瀬に「成瀬萌え袖とか反則」「成瀬の萌え袖は最強」などの声が上がり、「スプーン咥える千葉雄大は反則」など、成瀬を演じる千葉さんにも賞賛の声が。そんな成瀬だが、ラストで父が亡くなったことがわかる。春田に悲しげな表情で父の死を伝える成瀬の姿にも「安定の可愛さと姿勢の良さ」「雨の中泣いてる千葉雄大すんごいやばい」と、こちらのシーンでも千葉さんの可愛さに感激の声が続出中だ。第4話あらすじ降りそそぐ雨の中、春田創一(田中圭)が副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)を抱きしめている現場を目撃し、立ち尽くす整備士・四宮要(戸次重幸)。四宮は心配して様子を見に来た広報部の橘緋夏(佐津川愛美)に「俺は、春田が好きなんだ」と、これまで秘めてきた思いを打ち明けてしまう。一方、春田のことを好きだと言う娘・緋夏のために、断腸の思いで恋愛戦線から離脱する決意をした機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)。必死に春田を嫌いになろうとするが…うぅぅぅ…無理ぃ……。数日後、父親の葬式を終えた成瀬が出社。いつになく素直に、家族の話をぽつぽつと話しだす成瀬を、春田は四宮の誕生日会に誘う。翌日、改めて行われることになった四宮の誕生日パーティーには、胸にフクザツな思いを秘めたおっさんたちが大集結…!?無防備かつ無邪気すぎる春田に我慢の限界を迎えた黒澤は、突如「ここらで決着つけようか!」と、卓球大会の開催を宣言する。スマッシュに乗せて、次々に繰り出される男たちの本音――。果たして、卓球対決の行方は…?(笠緒)
2019年11月17日田中圭さん主演のドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレ朝系)がスタートしましたね!航空業界を舞台に、CA(キャビンアテンダント)に転身した“はるたん”こと春田創一を中心とする、おっさん同士の恋愛模様を描いた『おっさんずラブ』のシリーズ第2弾!初回放送中はTwitterで「機長」「ディスパッチャー」といった関連ワードが次々にトレンド入りし、放送後には「#おっさんずラブinthesky」がトレンドランキングで国内1位に!■愛も笑いも止まらない「in the sky」筆者もリアルタイムで観たのですが、前作を遥かに超えた展開のスピーディーさにワクワク。“はるたん”は入社初日に、いきなり副操縦士の成瀬(千葉雄大さん)にキスされたり、誰かが描いた自分のデッサンを見つけて混乱したりと、とにかく目が離せなくて。視聴者のほとんどは、描いたのは当然、黒澤キャプテン(吉田鋼太郎さん)でしょ?と予想したかと思うのですが、まさかの整備士シノさん(戸次重幸さん)って!もう、すさまじい勢いでイケメンたちに愛される“はるたん”に嫉妬しそう…。このドラマ、前作以上に盛り上がりそうな予感です。今回は、田中さんをはじめ『おっさんずラブ-in the sky-』の面々を占ってみました。それぞれの性質に続き、「恋愛“情熱度”」ランキングを出してみたり。併せて、あなた自身と好きな人の「もしも結婚したら…?」がわかる手軽な占いもお届けします。よかったら、ドラマと一緒に楽しんでくださいね。■メインキャスト7人を占ってみた!◎春田創一(CA)まっすぐで不器用で情に厚く、とにかく優しくて、ちょっぴりおバカ。【演】田中圭さん(1984年7月10日)太陽蟹座、月射手座、金星蟹座、火星蠍座→太陽蟹座で面倒見がいいタイプ。月射手座は、おバカかはさておき、お人好しであっけらかんとしています。もしや役柄そのもののキャラ…?◎黒澤武蔵(キャプテン)操縦技術・人柄ともに秀でた人物で、みんなを気遣う優しい心の持ち主。【演】吉田鋼太郎さん(1959年1月14日)太陽山羊座、月魚座、金星水瓶座、火星牡牛座→太陽山羊座なので社会性が抜群。月魚座はピュアで夢見がちで傷つきやすいところがあります。こちらも地でいってる感じが!◎成瀬竜(副操縦士)ドライな性格で付き合いが悪く、プライベートを見せない。【演】千葉雄大さん(1989年3月9日)太陽魚座、月牡羊座、金星魚座、火星牡牛座→太陽魚座でとてもチャーミング。ただ、月牡羊座を伴うと、ボーっとしているようでいて素早く、周囲を驚かせることも。カッとなったり焦ったりもしがち。おお、彼も役柄としっくりきますね。◎四宮要(整備士)通称シノさん。職人肌。プライベートは、おおらかで誰にでも優しく、たまに天然。【演】戸次重幸(1973年11月7日)太陽蠍座、月魚座、金星山羊座、火星牡羊座→太陽蠍座。蠍座はシュールというか職人気質で独特の世界観を持っています。月魚座は吉田さんと同じ。つまりピュアで夢見がちで傷つきやすいところあり。◎烏丸孫三郎(ディスパッチャー)運航予定や天気の情報を伝える担当。ウワサ好き。どこで仕入れてくるのか社内情報に精通。【演】正名僕蔵(1970年8月11日)太陽獅子座、月蠍座、金星天秤座、火星獅子座→太陽獅子座。獅子座はライオンの王みたいに目立つ存在です。そして月蠍座は戸次さんの太陽と同じ…内側に激しさを抱え、謎めいて神秘的。◎橘緋夏(広報)“はるたん”の高校時代の後輩。チャキチャキしたしっかり者。【演】佐津川愛美(1988年8月20日)太陽獅子座、月蠍座、金星蟹座、火星牡羊座→太陽獅子座。おっさんたちの世界にいる獅子座の女性として、華やかさが際立ちそう。太陽と月は正名さんと入れ替わった感じで…これまた妄想が広がります。◎道端寛太(整備士)若手整備士。通称ミッチー。シノさんを兄のように慕い、子犬みたいに懐いている。【演】鈴鹿央士(2000年1月11日)太陽山羊座、月魚座、金星射手座、火星魚座→太陽山羊座と月魚座。いずれも吉田さんと同じです。ちなみに、広瀬すずさんにスカウトされて芸能界入りしたそう。まるで、占いを当てはめてキャスティングしたみたい!と思ってしまいました。実際のところどうなんでしょう?■7人中、もっとも愛情深いのは誰?キャスト7人を占い的にグループ分けしました。「恋愛“情熱度”」のランキングも!◎ドラマ(仕事)に対する思い・これは面白くなるぞ!って楽しみにしていそう…正名さん、佐津川さん・キャリアの開拓になるなと思いそう…吉田さん、鈴鹿さん・親しい仲間づくりに励みそう…田中さん、千葉さん、戸次さん◎火星で観る恋愛“情熱度”ランキング1位:田中さん…愛が深い2位:正名さん…情熱的3位:吉田さん、千葉さん…愛の維持力高め5位:戸次さん、佐津川さん…恋する気持ちにストレート7位:鈴鹿さん…ロマンチストこんな感じになりそうです。イメージは湧きましたか?田中さん、愛が深いんですね。イクメンとも言われているし…奥さまがうらやましい!■星占い:もしも彼と結婚したら…それではお待ちかね。あなたと好きな人の「もしも結婚したら…?」がわかる占いです。調べ方はとっても簡単。自分の太陽星座から見て、相手の太陽星座が何番目にあるかをチェックするだけ。あなたと同じ星座を1番目とします。《例》牡羊座生まれの場合【1】牡羊座→【2】牡牛座→【3】双子座→【4】蟹座→【5】獅子座→【6】乙女座→【7】天秤座→【8】蠍座→【9】射手座→【10】山羊座→【11】水瓶座→【12】魚座仮にあなたが蟹座(田中圭さんと同じ)で、彼が山羊座(吉田鋼太郎さんと同じ)なら【7番目】。彼が牡羊座(千葉雄大さんと同じ)だとしたら【9番目】になります。☆ホロスコープを、反時計回りさせるようにして数えましょう。■気になる占い結果は?【1番目】あなたと同じ星座あなたと相手は性格が似ているので、すぐに意気投合しそう。いいとき、ダメなときも同じように感じる関係です。2人が最高にいい時期に結婚を選べば、人生の大きな波にも乗れるでしょう。お互いの魅力にも、よくないところにも気づいて共に成長していきます。【2番目】あなたの星座の右隣りあなたが相手に夢中になる傾向あり。この人なら大丈夫、頼りになると…。相手は支配的な俺様・女王様タイプが多そう。2人が結婚すると生活が豊かになります。共にアートや音楽を楽しむなど感性を磨く機会を増やして。ケチらない生活を心がけると実り多い日々を過ごせます。【3番目】あなたと相手は友達の延長のような結婚をしそう。最初のうち、この相手はシャイかもしれません。でも、少しずつお互いを知る機会を得ると、結婚まで考えることに…。2人は、ときに子どもっぽく、ときに大人っぽく、何をしても心置きなく笑い合える関係を築けるでしょう。【4番目】あなたと相手は結婚に前向き。例えば仕事で出会っても、もし結婚したら…をすぐに想像できるのです。相手は家庭的で、あなたにも同じ価値観を求めそう。結婚について具体的に話し合うと上手くいきますが、あなたが仕事中心の生活を好む場合は理解してもらえるか否かが重要に。【5番目】あなたと相手は恋愛の延長のような結婚をしそう。一緒にいると楽しく面白い相手です。結婚後も、デートをしたり趣味を増やしたりと2人の時間はさらに充実していくでしょう。ただし、将来の計画が後回しになり、夢ばかり見て浪費しまうこともあるかも。【6番目】あなたと相手はお互いに様子を見ながら信頼関係を築き、結婚すると精神的な絆で深く結ばれます。どちらかといえば宿命のような結婚です。深く愛し、尽くし、捧げるようなところもあるので、結婚生活では息抜きも必要でしょう。【7番目】あなたと相手は出会うとすぐに惹かれ合いそう。この相手との結婚は、あなたの人生を大きく開花させます。環境も人間関係もガラリと変わるかも。性格は似ていなくてもお互いにペースを合わせていくので、持ちつ持たれつの信頼関係を築いていくはず。【8番目】あなたも相手も結婚に対して真剣です。近所付き合い、親せき付き合いなどがにマメになる傾向も。見栄っ張りになりがちなので借金はNG。年齢を重ねても手をつないで歩けるような、愛を与え合える関係に成長していきます。【9番目】あなたと相手は共に結婚に理想を持っています。この相手との結婚は、あなたの人生に刺激を与えそう。結婚後もお互いに、より理想的な相手に巡り会うこともあるので、すれ違いに気をつけて。価値観や生活スタイルが同じなら、ずっと仲睦まじく過ごせるでしょう。【10番目】あなたと相手は結婚で社会的な信用を得るでしょう。仕事で出会って結婚することが多いのはこのカップル。結婚は勢いに乗ってトントン拍子で決まることも。相手は仕事人間で家庭をおろそかにしてしまうタイプが多いかもしれません。そのことを理解した上で生活に彩りを加えて。【11番目】あなたと相手は周りに祝福されて結婚できます。あなたが相手に夢中になる傾向あり。一緒にいると楽しいのですが、ずっと2人きりというのはお互いにしんどいかも。結婚してもお互いの趣味に無理に関わらず、自由を尊重し合う、共通の友達を交えて過ごす、などすれば円満に。【12番目】あなたと相手は精神的な結びつきを必要とします。相手は控えめなタイプで尽くしてくれるでしょう。あなたはそれを当たり前と思わず、何倍もの愛で包み返してください。結婚後は秘密を共有したり、肉体的にだけでなく精神的にもサポートを求められたりします。■愛にあふれた人生の旅を!「もしも彼と結婚したら…」どんな結果になりましたか?この「何番目の星座か?で相性がわかる」という占いは、過去の記事でも取り上げたのですが、「当たる」と好評だったので、また取り上げてみました。みなさんが大好きな人と結ばれ、幸せな日々を過ごせますように!それにしても、先ほどのキャスト7人の占い…。役柄とリアルな役者さんたちの性質が本当によく似ていると思いません?徹底的に作り込まれたストーリーではあるけれど、本人たちがある意味、自然体でいられるからこそ、あんなにイキイキとしているのかも。今後の空の旅が楽しみですね!
2019年11月09日「おっさんずラブ-in the sky-」に出演する戸次重幸が本日11月7日に誕生日を迎え、共演者たちがドラマ撮影現場でサプライズバースデーを執り行った。劇場版も話題となった「おっさんずラブ-」シリーズの新作は、空を舞台に新人CAの春田創一(田中圭)、機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、整備士・四宮要(戸次さん)らおっさんたちが、ピュアなラブバトルを繰り広げる。先日、“シノさん”こと四宮が誕生日を迎え、春田、黒澤、鈴鹿央士演じる整備部の後輩・道端寛太、そして成瀬が渋々参加し、社員寮でお祝いをするというシーンの撮影が行われた。吉田さんがアドリブを連発し、全員必死に笑いをこらえながらの撮影となった今回。そして、本番が終わった瞬間、助監督が大きな声でサプライズバースデーの開催を告げた。そう、四宮を演じる戸次さんももうすぐ誕生日ということで、Wお祝いが行われた。田中さんら共演者や現場のスタッフが拍手とともに46歳を迎える戸次さんをお祝い。また、劇中に登場する「Happy Birthday シノさん」と描かれたケーキを手に、戸次さんを囲んで記念写真も。初回の平均視聴率は5.8%(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2017年10月クールにスタートした土曜ナイトドラマ枠過去最高の結果となった本ドラマ。この結果に戸次さんも「非常にいい結果が出せたという、すごく気持ちのいい状況で誕生日を迎えられたので、喜びが倍増しました!」と笑顔を見せた。また「役者をしていなかったら、こんなに大勢の人に祝ってもらうこともないだろうな…と、毎年感じているんですが、今年は僕にとっても転機になるであろう、非常に大切な作品の中で迎えられたので、喜びもひとしおです!」と思いを明かしていた。「おっさんずラブ-in the sky-」第2話あらすじ春田(田中圭)が、転職初日に見つけてしまった大量のデッサン。それを描いた犯人は、同じ寮に住む兄貴分の整備士・四宮要(戸次重幸)だった。動揺する春田だが、四宮は春田以外の職場の仲間たちを描いたほかのデッサンを見せ、「絵を描くのが趣味なんだ」だと爽やかに説明する。一方、副操縦士・成瀬(千葉雄大)が春田にキスをした理由が、“男と別れるため”だったと知る。さらにその裏で、成瀬がパワハラ疑惑をかけられ、パイロット資格はく奪の窮地に立たされていることを知る。そんな中、春田を巡る恋の乱気流を目撃してしまった機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、胸にかすかな痛みを抱えていた。そんな黒澤の想いなど露知らず、春田と広報部員の橘緋夏(佐津川愛美)は、ひょんなことからデートに出かけることに!しかし翌朝、春田は突然、黒澤から“空港の中心”に呼び出される…。「おっさんずラブ-in the sky-」は毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月07日航空業界を舞台に新たなおっさんたちのピュアラブを描く「おっさんずラブ-in the sky-」が11月2日から放送開始。田中圭と千葉雄大との熱烈キスシーンや、戸次重幸が絶叫するラストシーンなどに注目が集まった。前作の不動産屋から今回は舞台を航空業界に移し、田中さん演じる春田創一は半年前にリストラされ、後輩の勧めで航空会社に転職、CAに。黒澤武蔵はパイロットとして登場。春田や黒澤が勤務する「天空ピーチエアライン」の副操縦士で、時間に厳しくストイックな成瀬竜に千葉雄大。整備チームのリーダー的存在で職人肌の四宮要に戸次重幸。そのほかディスパッチャーの烏丸孫三郎に正名僕蔵。若手整備士の道端寛太に鈴鹿央士。「天空ピーチエアライン」の広報で春田の高校の後輩・橘緋夏に佐津川愛美。チーフパーサーの十文字美冴に片岡京子。根古遥にMEGUMI。有栖川民代に木崎ゆりあといった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では勤務初日から遅刻した春田が、資料整理を頼まれロッカーを開けると自分を描いた大量のイラストを発見。さらに成瀬の別れ話に出くわし、いきなりキスされてしまう。機長の黒澤が絵心があることを知り、まさか機長が…と驚く春田だが、イラストを描いていたのは要だった――というストーリーが展開。女性の前で春田とキスしてみせ「そういうことだよ」と冷たく告げる…。田中さんと千葉さんの“熱烈キス”に「千葉ちゃんのキャラが思い描いたぐらい最高で。千葉ちゃんからキスさせたのも…最高」などの声が。さらに春田のイラストを描いていたのが戸次さん演じる要だということが発覚すると「戸次さんはないと思ってたのに、最後超笑ったわ」「戸次さんの真剣に絵を隠す演技が良かった」と大きく盛り上がる。「良い意味で新しく、良い意味で過去シリーズと同じ。来週も見よう」など前作とも違う“おっさんラブストーリー”の始まりに視聴者からも期待の声が集まっている。第2話あらすじ新人CA・春田(田中圭)が、転職初日に見つけてしまった大量のデッサン…それを描いたのは、なんと同じ寮に住む兄貴分の整備士・四宮要(戸次重幸)だった。動揺する春田だが、四宮は、春田以外の職場の仲間たちを描いた他のデッサンを見せ、「絵を描くのが趣味なんだ」だと爽やかに説明する。一方、副操縦士・成瀬(千葉雄大)が春田にキスをした理由が、“男と別れるため”だったと知り、「俺を巻き込むのはやめてくんね?」と問い詰める春田だが、その裏で、成瀬がパワハラ疑惑をかけられ、パイロット資格はく奪の窮地に立たされていることを知る。そんな中、春田を巡る恋の乱気流を目撃してしまった機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は胸にかすかな痛みを抱えていた――。いつにない自分の状態に疑問を抱き、「まさか乗務に影響のある病気では…」と至急診療室に駆け込むが、なんと医師から「恋の病では…?」と告げられる。そんな黒澤の想いなど露知らず、春田と広報部員の橘緋夏(佐津川愛美)は、ひょんなことからデートに出かけることに!しかしデートの約束をした翌朝、春田は突然、黒澤から“空港の中心”に呼び出される。美しい飛行場の夜景を背に、黒澤は絶叫。「ぶっちゃけ、春田君のこと、好きになってもいいですかーー!?」(笠緒)
2019年11月03日今度は空を舞台に、おっさんたちのピュアラブが描かれる「おっさんずラブ-in the sky-」。この度、主題歌音源が初解禁となる本作のPR映像とポスタービジュアルが公開された。ある日、僕は機長に告白された――。バカでまっすぐでお人よしで情にあつい、独身ポンコツダメ男・春田創一(田中圭)は、35歳にして空の仕事に転職。ピカピカのアラフォー男性CAとして、新生活がスタートする。そんなある日、憧れのグレートキャプテンこと機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が空港の中心で絶叫。「ぶっちゃけ…好きになっても、いいですか――!?」さらには、不愛想な孤高の副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、そして職人肌の航空整備士・四宮要(戸次重幸)も巻き込んだラブバトルが展開することに。解禁となった映像でお披露目されている主題歌を歌うのは、注目の4人組バンド「sumika(スミカ)」。様々な人にとっての“sumika(住処)”のような場所になって欲しいとの願いを込めて、2013年5月に結成。今春発売したアルバムは主要配信チャートでランキング1位を獲得し、各地の夏フェスでもメインステージに出演、自身のツアーも日本武道館、横浜アリーナ、大阪城ホールなどを即日SOLD OUTとなっている実力と人気を兼ね備えているバンド。そして今回、本作のために書き下ろした主題歌は「願い」。「sumika」にとってバンド結成6年目にして初めてのドラマタイアップとなる。元々ドラマの大ファンだったメンバーがドラマスタッフと何度もディスカッションを繰り返し、シーズン2にふさわしい世界観を一から構築。想いを果たせない、うまく伝えられないもどかしい感情を、歌詞や冬の始まりを感じさせるきらびやかなアレンジで熱く切ないサウンドに仕上げている。作詞を担当したボーカル・ギターの片岡健太は「頂いた脚本を何度も読み、キャストの方々の顔を思い浮かべながら、最後の最後まで考え抜いて完成したのが『願い』という曲です。多くの方々の願いが詰まったこの作品に、音楽家として携われる事を心から光栄に思います」とコメントを寄せている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」は11月2日より毎週土曜23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年10月22日新シリーズ「おっさんずラブ-in the sky-」から、主演の田中圭と吉田鋼太郎、千葉雄大、戸次重幸とのザワつくペアショット3点が公開された。今度は航空業界を舞台に、田中さん演じる“はるたん”こと春田創一はCA、吉田さん演じる黒澤武蔵はパイロットとなる本作。キャストも一新され、新たに副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、整備士・四宮要(戸次重幸)も交えたラブ模様が描かれる中、撮れたての現場写真が到着。はるたん無防備すぎる“肩コテン” !? 耐える吉田鋼太郎の切ない表情に注目初日から遅刻した新人CA・春田をフライトから外すなど仕事に厳しいグレートキャプテン・黒澤武蔵。しかし、がむしゃらに働く春田の姿を見て、なぜだか胸がザワザワ、気になって仕方がない状態に!そんな中、仕事終わりに屋上で春田に仕事への向き合い方を語る武蔵。と、そのとき! 春田がコテンと武蔵の肩に寄りかかり…、疲れがたまっていたのか、睡魔がはるたんを襲う!?罪な男・春田の無防備攻撃に一人、理性で耐える武蔵。機長の恋は、ゆっくりと上昇気流に乗り始めた模様だ。千葉雄大、壁ドンならぬ“網ドン”!アグレッシブすぎる告白なのか、それとも!?続いては、春田と千葉さん演じる副操縦士・成瀬竜の2ショット。とはいえ、なにやら2人の雰囲気は、一触即発?年下にも関わらず、春田のネクタイをつかんでフェンスに壁ドンならぬ網ドンをぶちかました成瀬。彼が春田に告げた言葉は一体…?2人の間には、早くも乱気流が吹き始めたよう。戸次重幸の“シノメシ”に「いただきまぁす!」 “もぐもぐはるたん”健在「天空ピーチエアライン」の社員寮で暮らしている春田。戸次さん演じる、隣室の整備士“シノさん”こと四宮要とは公私ともに仲良し。ガッツリ系の男の料理…通称“シノメシ”を得意とする四宮と春田がウキウキクッキング!さらに、口いっぱいにご飯を頬張っておいしそうに食べる“もぐもぐはるたん”は、新シリーズでも健在であることを伺わせる1枚となっている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」は11月2日より毎週土曜23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年10月14日航空業界を舞台に、まったく新しい物語として生まれ変わる土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」が、先日ついにクランクイン。そんな中、今回初めて田中圭、吉田鋼太郎、そして千葉雄大、戸次重幸と「天空ピーチエアライン」の4人が揃うシーンの撮影が行われ、それぞれからコメントが到着した。舞台は航空業界、春田創一はCA、黒澤武蔵はパイロットとなる新シリーズ。もちろん春田&黒澤の関係も、恋の軌跡も、イチからスタートすることになり、田中さんは「『おっさんずラブ』だけで鋼太郎さんとは4回ご一緒しているのに、今回関係値がリセットされているから、すごく懐かしいんです。昨日、二人のシーンを撮ったんですけど、“この久々の関係で芝居するの、懐かしっ!”って思いました」と、また1から関係を築いていく状況にワクワクしている様子。また、新たに加わった副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)、整備士・四宮要(戸次重幸)も交えた芝居に「台本通りに…と変に縛られずに、役者同士のセッションというか…新しい仲間たちが集まって生まれる何か、というのが絶対あると思うので、これから4人でそういうシーンを作っていくのがすごく楽しみ」と期待いっぱい。吉田さんも「4人が揃うシーンは今日が初めてだったんですけど、もうずっと一緒にやっているような気がしています。なんの違和感もないことが逆に違和感(笑)」と語り、「今回は今回で、すごく新鮮で面白い」とのコメント。今回、吉田さんが演じる“キャプテン”黒澤はサングラスを着用。パイロットとしては普通のことのはずが…あまりの似合いっぷりに、大真面目なシーンの撮影にも関わらず、一同“笑ってはいけない”状態に。千葉さん、戸次さんも腹筋崩壊寸前ながら、航空用語飛び交う熱いシーンを演じていた。千葉さんは、「僕はまだ探りながらやっている感じですが、一生懸命、役を掘り下げていきたいなと思っています。やり過ぎず、引き算していく…という感じで、“成瀬 竜”という役を掘り下げていきます!」と力強く意気込みを語る。「新参の僕と千葉君を受け入れてくださっているのが本当にありがたい」という戸次さんも「アドリブについても緊張していましたが、“こうきたらそう返すよね”っていう範囲内というか、台本通りに決め込まれないので、やりがいのある現場で楽しい」と明かしている。ストーリーある日、僕は機長に告白された――。バカでまっすぐでお人よしで情にあつい、独身ポンコツダメ男・春田創一は、35歳にして突然リストラ!?途方に暮れていたところを、高校時代の後輩に救われ、空の仕事に転職。ピカピカのアラフォー男性CAとして、新生活がスタートする。そんなある日、憧れのグレートキャプテンこと機長・黒澤武蔵が空港の中心で絶叫。「ぶっちゃけ…好きになっても、いいですか――!?」さらには、不愛想な孤高の副操縦士・成瀬竜、そして職人肌の航空整備士・四宮要も巻き込んで、ラブバトルは急展開!?神様、こんなドロドロなモテ期、すいません。いりません…!土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」は11月2日より毎週土曜23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年10月08日ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の新作連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」の詳細が9月27日に発表された。しかし、その舞台設定に思わぬ反響が上がっている。1月に制作が発表された際は、主演を含め「キャスト未定」と報じられていた。そのため《おっさんずラブの続編、なら続きなんだからキャストは続投でしょ!?ニューキャストならそれは続編じゃなくて新作!!》《神様、この状態を私はどのように解釈したらよいのでしょうか》といったコメントが上がっていた。各メディアによると、今回の舞台は「空」。田中圭(35)演じるポンコツ独身男・春田創一と吉田鋼太郎(60)演じる技術や人柄の優れたパイロット・黒澤武蔵の恋模様が描かれる。しかし前回の名演が大きな注目を集めた牧凌太役・林遣都(28)や武川政宗役・眞島秀和(42)らの出演はアナウンスされていない。そのいっぽうで千葉雄大(30)や戸次重幸(45)、佐津川愛美(31)といった新たなキャストが登場。田中は「前作とキャストが替わって寂しいという気持ちも、正直なくはないんです。でも、in the skyはまったく別のものなので、なんなら“キャストが替わった”っていう感覚も、僕にはなくて」とコメント。吉田も「今回のおっさんずラブは、同じ人たちが別の世界に住んでいるというか…パラレルワールドっていうのかな。早く新しい世界に飛び込んで、浸ってみたいなとワクワクしています」と語っているという。田中と吉田以外のキャストが“総取っ替え”のため、Twitterでファンは《新しいキャストの方々はきっと良い役者さん達なんだろうし、面白いドラマになるのかもしれないけど、じゃあすっきりと楽しみー!ってなれるかって言うと全然別の話しで…》《次のは別作品ですね、自分に言い聞かせときます》とコメント。複雑な気持ちのようだが、いっぽうで吉田の「パラレルワールド」という言葉にこんな声が上がっている。《おお、おっさんずラブは単発・連ドラときて連ドラseason2、全て主人公とヒロインが一緒って事なのね。主人公と結ばれる相手は違ったもんね。……あー、これ、ヒロインと主人公が結ばれるまで世界線を変えて繰り返される物語って事なのかな。パラレルワールド…》《黒澤武蔵が春田との思い出の記憶が全部ある上で新しい世界線でまた出会い恋をするループ&パラレルワールドSFラブコメなのかもしれない》《はるたんと結ばれたいがために特殊能力でパラレルワールドを移動し続ける(もしくは世界を改変し続ける)黒澤武蔵の物語こそが全体像なのだとしたらめっちゃ熱いな》
2019年09月27日“はるたん”こと春田創一を巡って繰り広げられる、おっさん同士の恋愛模様を描き、夏には待望の劇場版が公開された「おっさんずラブ」。この度、主演・田中圭、ヒロイン・吉田鋼太郎の最強タッグに千葉雄大、戸次重幸が加わり、新土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」が放送されることになった。今回の舞台は“空”。主演・田中圭はCAに、ヒロイン・吉田鋼太郎はパイロットに!劇場版は観客動員167万人、興収22億円を突破(9月24日現在)、全国で応援上映なども繰り広げられ、“OL(おっさんずラブ)旋風”を巻き起こしている本作の新シリーズが、秋にスタート。単発ドラマ、連続ドラマ、劇場版と固い絆を育み、チームを引っ張り続けてきた主演・田中圭とヒロイン・吉田鋼太郎。「はるたん…」「部長!」コミカルなやりとりで大いに笑わせ、切ない恋心を表現するシリアスなシーンでは人々を涙させてきた演技派俳優2人が、今回飛び込む舞台は“空”。航空会社「Peach」の撮影協力のもと、今度は航空業界を舞台に、おっさんたちが泣いて、笑って、全力で恋をする。田中さんが演じるのは、もちろん主人公の春田創一。35歳にして突然のリストラ、なんと転職して航空会社で働くことになったピカピカの新人CA(客室乗務員)です。間が悪くてお人よし、まっすぐで優しくて、ちょっぴりおバカ。そんな春田に、突然のモテ期がやってくる!田中さん演じる春田に思いを寄せる機長・黒澤武蔵を演じるのは吉田さん。黒澤は“グレートキャプテン”と呼ばれるほど技術・人柄ともに優れたパイロットで、各所からの信頼も厚く、春田にとっても憧れの存在。仕事に厳しく、初日から遅刻してきた春田をフライトから外すなど、後輩への指導にも熱心な黒澤が、熱く、一生懸命にお客さまのために奔走する春田とフライトを重ねるうちに、少しずつ彼を認めるようになり、いつの間にか…恋をしてしまう!?「鋼太郎さんが機長の格好をして歩いているのを見ただけで、なんか…爆笑しちゃいました(笑)」と田中さん。「前作とキャストが替わって寂しいという気持ちも、正直なくはない」としながらも、「このメンバーで同じようにこの作品を作れたら新しい『おっさんずラブ』として、また何かが起きるんじゃないかなって思っています」と期待を込めて語る。また、吉田さんも「圭と共に、とにかく“おっさんずラブ魂”で肩の力を抜いて楽しくやろうよ、と言っています」と語る。「僕としての目標は、前作にも増して真剣に春田を愛すること、それ一本でやっていこうと思っています。春田への愛の深さを増したい」とコメントした。単発ドラマから約3年間、劇場版舞台挨拶で“寅さんのような作品に”と吉田さんが語ったように、共に「おっさんずラブ」を支え続けてきた2人が新たな恋模様を繰り広げる。千葉雄大が性格に難ありな副操縦士を、戸次重幸は謎多き熱血整備士を熱演今回、新たにラブバトルに参戦するのが、映画『帝一の國』やドラマ「家売るオンナ」「プリティが多すぎる」など、振り切った演技で活躍中の千葉雄大と、日本一チケットが取れないと名高い演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、朝ドラ「なつぞら」にも出演していた戸次重幸。千葉さんが演じるのは、黒澤とペアを組む副操縦士(コーパイ)の成瀬竜。操作技術に長けた優秀な若手だが、ドライで人付き合いが好きではなく、自分にも他人にも厳しめ。言葉を選ばないため、各所で問題を起こしてしまう。そんなひねくれ者の成瀬は、春田のように人の懐にスルッと入ってくるタイプが最も嫌い…だったハズなのだが――。そして戸次さんが演じるのは、熱血でストイックな職人肌の整備士・四宮要。社員寮では春田の隣の部屋に住んでおり、ガッツリ系の“男の料理”で春田の胃袋を満たしてあげる心優しき兄貴分。春田とは公私ともに仲良くしているが、実は“とある秘密”を抱えていて――。さらに今回の注目ポイントは、春田(田中さん)、成瀬(千葉さん)、四宮(戸次さん)の3人が同じ寮暮らしであること。まさに“おっさん同士のテラスハウス”状態ともなっている。千葉さんは「実はアドリブに不慣れなので、頑張らないといけないなって思ってます(笑)」と語り、「どうやら“誰とでもキスする”キャラクターのようですが…(笑)、気持ちの面で、誰にどう僕が演じる成瀬のベクトルが向いていくのかを楽しみにしていただきたいなと思います」と気になるコメント。戸次さんも「とてもアドリブが多い現場だということを知ったので…プレッシャーです!鋼太郎さん発信ということで、尚プレッシャーです(笑)!」と言いつつ「頑張ります」とコメント。「実はあまり恋愛モノに出演したことがなく、もちろん相手がおっさんというのも初めてですが…鋼太郎さんに負けず、千葉くんにも負けず、僕もおっさんを愛し抜きたいと思います!」と、言葉に力を込めた。毒舌CAにMEGUMIほか佐津川愛美&正名僕蔵など個性派キャストも続々!春田の職場「天空ピーチエアライン」には、個性的なメンバーが勢揃い。春田がCAの道を歩むきっかけとなった高校時代のバスケ部の後輩で、広報を務める橘緋夏を演じるのは、7月期のドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」での好演が記憶に新しい佐津川愛美。さらに、毒舌で春田へのツッコミがさく裂するCA・根古遥を演じるのMEGUMI。ドラマ「偽装不倫」や映画『台風家族』など話題作で見せたその演技力には定評がある。そして、ウワサ好きで情報通のディスパッチャー(運航管理者)・烏丸孫三郎に、ドラマ「HERO」「Doctors~最強の名医~」など常にインパクトのある役柄で出演し、公開中の映画『引っ越し大名!』でのパワハラ上司役も好評な正名僕蔵。ほかにもガサツな元ギャルのCA・有栖川民代を演じるのは、2017年に「AKB48」を卒業して以降、女優業にも力を入れている木崎ゆりあ。ホスピタリティに厳しい天然チーフパーサー・十文字美冴を、舞台やCMで活躍中の片岡京子が演じる。また、四宮を兄のように慕う若手整備士・道端寛太には、広瀬すずが“スカウト”したことでも知られ、朝ドラ「なつぞら」にも出演し、10月4日公開の『蜜蜂と遠雷』も控えている鈴鹿央士。個性的なキャラクターたちが繰り広げるコミカルなやりとりに注目だ。脚本は徳尾浩司、演出は瑠東東一郎など、お馴染みの面々が担当。おっさんたちが繰り広げるピュアな恋物語を見守っているうちに、人を好きになる気持ちやドキドキ感、締め付けられるような胸の痛み、そして一緒にいることの幸せ…忘れかけていた甘酸っぱい気持ちを、あなたもきっと思い出すはず。観た後は誰かに恋をしたくなる、昨日よりも少しだけ頑張りたくなる、新たな究極ピュアラブストーリーに期待高まる。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」は11月2日より毎週土曜23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年09月27日「おっさんずラブコンサート」が、2020年1月22日(水)・23日(木)の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールAにて開催される。人気ラブコメ「おっさんずラブ」がコンサートに2018年の新語・流行語大賞トップ10に選出されるなど、日本中に社会現象を巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」。田中圭演じる主人公の春田創一、乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵、そして“イケメンでドSな後輩”牧凌太をはじめとするおっさん同士のピュアな恋模様を描く人気ラブコメディだ。今回はそんな「おっさんずラブ」を題材にしたオーケストラコンサートの開催が決定。ドラマの音楽を手掛けた河野伸を音楽監督に迎え、“おっさんずラブオーケストラ”が演奏する生演奏を聴きながら、スクリーンに映し出されるドラマの名場面映像を鑑賞出来る。チケットにはイベントオリジナルの“リコーダー”が付属また、チケットにはイベントオリジナルのリコーダー付きで、会場でオーケストラと一緒に演奏を楽しむ来場者参加企画も予定されている。開催概要「おっさんずラブコンサート」開催日:2020年1月22日(水)・23日(木)時間:18:00開場/19:00開演会場:東京国際フォーラム ホールA音楽監督:河野伸出演:河野伸、おっさんずラブオーケストラチケット:・プレミアムチケット≪指定席≫ 11,800円(税込)※数量限定。※非売品オリジナルリコーダー&リコーダーケース付き。・指定席 10,800円(税込)※非売品オリジナルリコーダー付き。オフィシャル先行予約≪抽選≫:2019年9月22日(日)12:00〜9月30日(月)23:00※ローソンチケットで受付。企画・制作:テレビ朝日 / テレビ朝日ミュージック©おっさんずラブコンサート製作委員会【問い合わせ先】ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999(平日 12:00〜18:00)
2019年09月24日待望の映画化を果たした『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が大ヒット公開中。連続ドラマからよりスケールアップした劇場版では「おっさんずラブ」らしからぬ(?)まさかの大爆破シーンが登場しており、「え、どゆこと?」と気になっている方も多いはず。春田、部長、牧、そして彼らを取り巻く全てのキャラクターの想いが溢れ出す、見逃し厳禁のクライマックスに迫った。主人公・春田(田中圭)を中心にした、おっさん同士のピュアな恋模様が日本中を魅了している「おっさんずラブ」において、劇場版の予告編が解禁されてからというもの大きな話題をさらっていたのが、スーパーヒーローもびっくりな大爆発シーン。いったい何がどうなったら彼らが爆発事件に巻き込まれるのか、あまりにも予測不能すぎる展開にSNSでも「爆…発……?」「不動産会社なのに無駄に爆発してて俄然興味沸いた」「おっさんずラブ見たことないんだけど、爆発シーンってよくあるの?」と期待と困惑の妄想が膨らみ続けていた。そこに巻き込まれる春田たちは、まさに“LOVE or DEAD”。到着した新場面写真では、燃え盛る古倉庫のなかでススだらけになりながら脱出を試みる春田と牧(林遣都)、そして、ものすごい形相で絶叫する黒澤部長(吉田鋼太郎)の姿が…。だが、この絶体絶命のピンチになって初めて、すれ違い続けた春田と牧がお互いの気持ちに正直に向き合うことになる。「牧と本気で、家族になりたいって思った」という春田に、「忙しいのを言い訳にして、春田さんとちゃんと向き合わなかった」という牧。彼らの思いは「ずっと一緒にいたい」というドラマ最終回の告白から一分のズレもなかったのだ。ついにスクリーンでそのベールを脱いだこのシーンは、劇場版ならではのスケールで描かれたクライマックスとして観客の心をグっと掴んでいる様子で、「はるたんの愛がヤバかった」「炎の中『あのね…』と話し始めるところが本当に可愛くて」「炎のなかの誓いにボロ泣き」と、屈指の名シーンとして挙げる声も多々。さらに、サウナのシーンでは密かに炸裂させていたくせに(?)、自分の気持ちを我慢しがちな牧の背中を押したのが意外な人物である点にも注目してみてほしい。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月29日●座長・田中圭が現場の熱を仕組むモテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描き、異例のヒットとなった、ドラマ『おっさんずラブ』。単発ドラマ、ドラマシリーズからまさかの映画化となり、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が23日より公開された。劇場版では、新たに沢村一樹演じる天空不動産の狸穴迅、志尊淳演じる新入社員の山田正義(ジャスティス)が加わり”五角関係”が勃発。今回は、新メンバーとなった沢村&志尊にインタビューし、撮影の思い出や人気作に加わる意気込みなどについて話を聞いた。○■キャスト同士を競わせるーー『おっさんずラブ』映画化で新たに加わったお二人ですが、オファーを受けての感想をぜひ教えてください。沢村:僕は楽しみだったんですけど、撮影が始まってから熱のすごさを感じて、そこからはプレッシャーがありました。周囲でも、マネージャーや奥さんが『おっさんずラブ』ファンで、「~だお」と使うし、どれだけ面白いか説明される(笑)。見ている方たちの”好き度"が濃い作品ですよね。志尊:僕は逆で、入る前のプレッシャーの方が強かったです。人気作ですし不安でもあったんですが、撮影に入ってみたら、すごく楽しかった。キャスト同士でもお互いに切磋琢磨し合うことができました。圭くんが「志尊、明日花火大会のシーンだな。大丈夫か」とか、「今日、遣都との2人のシーンを撮ってきたけど、まじやばかった。すげえいいよ」とか、おっしゃるんですよ。もし自分とのシーンのあとに何も言われなかったらどうしよう、と思ったんですが、「志尊と撮ってきたよ」という話もしてくださって。さらに(金子)大地が触発されて「俺、明日蝶子さんのとこ行ってきますわ!」みたいな(笑)。みんなで高め合える環境を作ってくださいました。沢村:座長がそういう風に仕組んでるんだよね。志尊:特に、僕と大地を競わせる(笑)。「大地、志尊に言いたいことがあるんだよな。『絶対負けねえ』って言ってたよな」とか(笑)。僕は、すごく燃えるんですよね。圭くんが意図的にやっていたのか、ただ楽しくてやっていたのかはわからないですけど(笑)。沢村:「中途半端な気持ちで来ていないだろうな」と、火をつけるのがうまいんだと思います。僕に対して座長感を出すことはなかったですけど、素の田中圭なのか、”はるたん”なのか、境目がわからない感じでした。見たことがない自然さで、体ごとボンとぶつかってくる芝居をする。僕はエリートの役だったので、ぶつかられても崩せない自分がもどかしくて。考えながらやってたけど、難しかったなあ。田中圭くんは、相手のスイッチを入れるのがうまいんだと思います。志尊:圭くんは、初日に僕がいろいろ悩んでいるのを察して「何してる? 飯行こう」と言ってくださって、瑠東監督と3人で食事会をしました。「何でも受け入れるから、志尊の好きなようにやってこい」と言ってくださって、「よし!やるぞ」と思えましたし、帰り際にさらっと「心配してないから」と言われてすごく安心しました。「自由にやっていいんだ」という気持ちになれたので、圭くんとの2人のお芝居が楽しくてしょうがなかったです。ーーお二人は映画版を見て、キュンとしたシーンはありましたか?沢村:僕は、サウナシーンではるたんと部長がいるのを見た瞬間の牧の顔。すごい表情するな、と思いました。『ん? こいつら、何かあったのかな?』というのが、一瞬でわかる。あえて言うならそこですね。志尊:僕がすごくかわいらしいなと思ったのは、記憶喪失になった部長がはるたんに2度目の恋をしたときの、鋼太郎さんの瞳。僕と対峙している時の部長と、はるたんを見る時の部長にギャップがあって、愛おしくて、部長にキュンとしてしまいました。目が変わるんですよ。沢村:あれ、いいよね(笑) 俺もやりたかったな。見てくださる方には、ジャスティスとはるたんの花火のシーンも印象的なシーンなんじゃない?志尊:ジャスティス的には、花火のシーンに想いを捧げてます!●春田の胸筋を触っていると思っていたら、牧だったーー沢村さんと志尊さんががっつり一緒だったシーンというと、サウナシーンが印象的だったのですが、撮影はどのような雰囲気だったんでしょうか?沢村:あそこは、動き自体はあまりちゃんと決めていないんです。志尊:僕は外にいたので、全然中の様子がわからなかったんです。僕は最初にサウナにいて、1回出て、みんなが入っている中に戻ってくるという流れだったんですが、もう、中がめっちゃ暑くなってるんですよ!(笑) 温度が5度くらい上がってる。セットがガタガタ揺れているんです。崩れるんじゃないかってくらい!沢村:狸穴としては、急にバトルが始まるから事情がわからないんですよね。部長と牧の感情がすごくぶつかるから、鳥肌が立ちました。2人とも、こちらが「本気で喧嘩してるんじゃねーよ!」と思うくらいのテンションで。林遣都くんがまず、殻をぶち破ろうとするんですよ。鋼太郎さんはお手の物だから、「やるのか!」とそこからぶつかり合いになって、めちゃくちゃ面白かったです。ーー林さんが飛び出していくというのが、意外でした。沢村:「役に入っちゃったんだね」という感じでした。憑依型なんだと思いますよ。でもきっと、最初にスイッチを入れたのは、田中圭くんです。レギュラーシーズンのときに、スイッチを押してあげたんじゃないかな。ーーサウナシーンでの、お二人の間での思い出はありますか?沢村:俺の胸をずっと触ってたよね。志尊:僕、あのシーンでの居方がわからなくて!(笑) 能天気に途中から入ってくるから、とにかく「胸筋すげえ!」で盛り上がろうとしていました。本編では短くなっているんですが、撮影時は2~3分近くずっともみくちゃになってるんですよ。そのときに「春田さん胸筋すごいですね~」ってずっと春田さんの胸筋触ってたら、春田さんじゃなくて牧の胸筋だったんですよ! 遣都くんに「ジャスティス!! なんだよ!」とはねのけられて、「あ、ごめんなさい!」となって(笑)。だから今度は沢村さんに「すっごい胸筋ですね~!」といきました。ずっといろんな人の胸を揉んでいました(笑)。沢村:僕はそれに対するリアクションが難しかった。そこで「あら……」となるのか、「なんだよ!」となるのかで、キャラクターも変わりますからね(笑)。○■3人は円になった関係性ーー田中圭さんは、舞台挨拶で「違う現場でも『おっさんずラブ』のような現場を目指したい」とおっしゃってたんですが、それだけ熱い空気だったんですか?沢村:これを全部の現場でやるのは難しいんじゃないかなあ。なんか、『アベンジャーズ』なんですよ。でも、すごくコアがあって、目指すべきだとは思います。志尊:皆さんのベクトルが同じですし、技術さんも含めて若いスタッフさんが多かったんですよね。皆さんが作品を愛していて、それぞれのこだわりをもっていて、熱量や一丸となる大きさがすごかった。沢村:また、鋼太郎さんが圭くんの後ろを支えているから、「怒られるまで自由にやる」ということはあったと思います。志尊:絶対あったと思います! それで、遣都くんが暴れるのを圭くんが抑える。沢村:で、鋼太郎さんがやんちゃすると、今度は遣都くんが抑える。志尊:円になってる(笑)。沢村:三すくみ(笑)。視聴者の方も、それを見て、気持ちが良かったんじゃないかな。好きになったり憎しみ合ったり、昨日の敵に塩を送ったり、日本人が大好きな時代劇の要素も詰まっている。その周りに眞島(秀和)くんとかも見守っていて、すごくバランスが良かったんでしょうね。ーー5人の中で「この2人の演技バトルが面白かった」という組み合わせを教えてください。沢村:やっぱり牧と部長のバトルですね。あと自分が好きだったのは、うどん屋の裏での、部長とジャスティスのバトル。部長の攻撃はアドリブだったんですよね。本当に痛かったでしょ?志尊:痛かったし、突然で驚きました(笑)。後半、セリフ言うの怖くなりましたもん。沢村:田中圭くんが笑ってたところ、本編でも使われてたよね。志尊:でも、使ってないところの圭くんは、声が出ないほどもっと笑ってました(笑)。ただ圭くんが「鋼太郎さんは相手を信頼していないと、絶対にそういうアドリブをしないから」と言ってくださって、すごく嬉しかったです。ーー志尊さんは、サウナシーンもうどん屋のシーンも、その場で「つなげなきゃ」ということが多かったんですね。志尊:けっこうありました(笑)。沢村:ありがたいことだよね。「ついて来られない」と思ったらやらないでしょう。志尊:すごくありがたいです。ジャスティスの新しい表情を出すことができました。沢村:いい表情してたよ。■沢村一樹1967年7月10日生まれ。鹿児島県出身。1996年に俳優デビューし、以降様々な作品で活躍。『浅見光彦シリーズ』(00~12)では12年間主役の浅見光彦役を演じた。ドラマ・映画だけでなく、NHKのコント番組『サラリーマンNEO』では「セクスィー部長」として人気を博した。主な出演映画として、『ごくせん THE MOVIE』(09)、『十三人の刺客』(10)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』(11)、『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(11)、『遺体 明日への十日間』(13)などがある。■志尊淳1995年3月5日生まれ。東京都出身。2011年に俳優デビューし、2014年には『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ1号役で主演。その後も、数々の作品に出演し、2018年には『女子的生活』のトランスジェンダー役が評価され、第11回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」主演男優賞、平成30年度文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門放送個人賞を受賞した。7月スタートのドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系・毎週火曜22:00~)に出演中。映画『HiGH&LOW THE WORST』などの公開、舞台NODA・MAP第23回公演『Q:A Night At The Kabuki』への出演を控えている。
2019年08月29日“はるたん”こと春田創一を巡り、理想の上司・黒澤武蔵とドSな後輩・牧凌太で繰り広げられる、おっさん同士のあまりにピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出した「おっさんずラブ」。2018年4月期に放送された連続ドラマから約1年、ファン待望の映画化『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』がついに公開。ドラマキャストが全員続投という嬉しいニュースとともに、沢村一樹と志尊淳という新キャストが加わり、“禁断の5角関係”という煽り文句でファンをざわつかせたが、蓋をあけてみれば、劇場版は春田と牧のラブがとまらない展開が待ち受けていた。OL民=「おっさんずラブ」ファンからも、「圧倒的に春牧だった」「春牧コンビ尊い」「春牧は正義、最強、最高!!!」「良さしかない」「心潤った」などなど、2人への感謝と興奮の声が止まらない。そんな本作の“春牧”的見どころポイントに注目した。海外勤務帰りの春田、本社に戻った牧にすれ違い勃発「春田さん、俺と付き合ってください」「…はい」。そんなやりとりから始まった春田(田中圭)と牧(林遣都)は、紆余曲折あったドラマ最終回、「お前とずっと一緒にいたい、俺と結婚してくださ――い」との春田の言葉で永遠の愛を誓ったはずだった。あれから1年たった劇場版では、春田が上海・香港での勤務を経て帰国。久々に戻ってきた天空不動産東京第二営業所は黒澤(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田ジャスティス(志尊淳)も加わっていっそう賑やか。そんな彼らの前に、狸穴迅(沢村一樹)をリーダーとする本社のプロジェクトチーム「Genius7」が現れる。その中には、本社に戻った牧の姿も。そういえば、もともと本社勤務のエリートだった牧。営業所に勤務していたのは現場を学ぶためだった。海外から戻り、第二営業所をますます盛り上げたい、そしてもちろん、離れていた牧とラブラブな日々を過ごしたいと思い描いていた春田は、すっかり出ばなを挫かれてしまう。若い牧はアジアを巻き込む一大プロジェクトに抜擢されたことで、仕事に燃えていた。「牧にそんな夢があるなんて知らなかった」という春田。超絶にわかりやすい春田とは違い、牧は大切な相手を思いやるあまり、自分の気持ちを抑え込んでしまうところがある。自己犠牲は彼の長所ではあるが、同時に弱点でもある。本社と営業所の確執が深まるほどに、すれ違いが増えていく春田と牧。また、春田も牧の隣に狸穴の存在がちらつくことで彼らしからぬ疑心暗鬼に陥り、子犬のように人なつこいジャスティスとのやりとりに癒やされていくことに。“嫉妬する春田”は貴重といえば貴重だが、仕事と恋愛のスタンスが食い違い、ほしい言葉・行動が足りなくて、喧嘩してギクシャクする、という予想だにしなかった春牧の状況には「お互い不器用ですれ違いまくりなところが辛かった」「しんどすぎてガチ泣きした」「自分が重なった」「カップルあるあるだよ…」と悲痛な声が続々。手つなぎ花火デート!ラブラブの時間は続かず…ただ、そんな日々の中でも、花火大会だけは一緒に行こうと約束していた2人。「絶対忘れてた」「忘れてないよ」のやりとりからの牧主導のイチャイチャは、OL民が見たかったシーンの1つだろう。そして、浴衣の牧と甚平の春田(素晴らしいチョイス!)が待ち合わせ、手をつなぎながら花火デートを楽しむ姿にはキュンキュンがとまらない。これには「牧くんの立ち姿含めて美しすぎて」「はるたんから手を恋人繋ぎにするのしんどい」「ラブラブやん」「痴話げんか、超絶最高すぎ」「花火大会のシーンはめっちゃ泣ける」との声が。そう、この花火デートにある決意を胸に秘めていた春田だったが、牧とはここでも想いがすれ違ってしまう。春田が下した決断、そしてジャスティスの“告白”には涙もとまらない!「おっさんずラブ」は一見ラブコメディだが、“人を愛すること”を真剣に、どこまでも純粋に描いてきたことを改めて思い出させてくれる名シーンとなっている。エンドロールで席を立っちゃダメ!?「春牧派の私は感無量」「心のシャッター押しまくった」「永遠とループしたい」「お幸せに」「一生添い遂げて」「推しが幸せなのってこんなに幸せ」などなど、劇場版を目にしたファンから感嘆の声がとまらないのが、エンドロールの後に用意されているシーン。尻尾の先まであんが詰まった鯛焼きのごとく、これまでのすれ違いやモヤモヤを解消してくれる春牧のシーンが待ち受けており、文字通り劇場中が「ハッ」と息をのみ、悲鳴に近い声も上がる瞬間が訪れる。“途中で席を立ってしまった”という方は、ぜひともエンドロールの最後の最後まで見直してみてほしい。また、劇場版は完結編と謳われているが、「ラブラブしてるとこもっと見たい」「率直な感想としては、安定期が観たい」「春と夏を見たから、ハロウィンやクリスマスを見たい」など、さらなるラブを望む声も相次いでいる。マロに惚れ直す!?そのほかの気になるカップルたち加えて、連続ドラマからのキャスト陣がそのまま続投しているだけに、春牧だけじゃないカップルにも注目しておきたい。まずは、第二営業所の若手営業部員・“マロ”こと栗林歌麻呂(金子大地)と黒澤部長の元妻・蝶子(大塚寧々)の年の差カップル。「いくつ離れてると思ってるの」と尻込みする蝶子に、劇場版でもグイグイ行く成長著しいマロには惚れる人が続出するはず。また、すっかり牧と仲良くなっているちず(内田理央)とイケメン執事はいまでも続いているのか?ちずの兄で居酒屋「わんだほう」の店主・鉄平(児嶋一哉)&“まいまい”こと舞子(伊藤修子)の安定感にはほっこりできそう。記憶喪失から再び春田に恋した黒澤部長と、そんな部長に片想いの武川主任(眞島秀和)はおそらく時間の問題かも。武川のラストのセリフは、「おっさんずラブ」の神髄でもあるのだ。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月28日「ぴあ」調査による2019年8月23日、24日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、田中圭が主演を務める『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が第1位になった。出口調査では「ドラマが好きなので続きが観たかった!」「ハッピーエンドの後がどう描かれるのか気になった」など、公開を待ちわびていたファンから熱い声が数多く寄せられた。本作は、2018年に放送された人気ドラマを映画化したラブコメディ。田中圭、林遣都、吉田鋼太郎に加え、沢村一樹、志尊淳が新キャストとして登場。一度は結末を迎えたはずの“おっさん同士の恋愛”に新たな展開が訪れ、三角関係ならぬ五角関係の恋模様が描かれる。出口調査では「笑いあり、涙あり、アクションありで想定外のことがたくさん起こった!」「ドラマではできない演出があり派手で楽しかった」「スケールが大きくなっても主人公たちの日常がしっかり描かれていてバランスがいい」「たまにハラハラするけれど、終始ハッピーで、ドラマ以上にパワーアップしたおじさんたちのラブが観られた」「新キャストの登場で刺激が加わった」「ドラマのファンが映画で見たいと思っていたことを全部見せてくれた感じ。恋、仕事、人生のことが掘り下げて描かれていたのがよかった」などの声が寄せられた。またキャストについて熱く語る人も多く「春田の心情がより丁寧に描かれていて、田中圭さんの周りの俳優を引き立てるような演技が素晴らしかった」「林遣都さんが演じる牧くんはケンカのシーンなのにコメディになっちゃうところが好き」「吉田鋼太郎さんは相変らず、カッコイイのに面白いことをしていて笑えた」などの声も。そのほか「幸せってなんだろうってことを考えさせられる。幸せの形はいろいろあるんだということが伝わってくる」「ドラマからさらにたくさんの幸せの形が増えていた」と話す人や、「どんな形でもいいから続きが観たい!」と続編を熱望する人もいた。(本ランキングは、8/23(金)、24(土)、に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年08月26日TVドラマとして人気を博し、ファン待望の映画化を果たした『おっさんずラブ』。その映画版『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の主題歌となったのは、ドラマから引き続きスキマスイッチの『Revival』だ。同曲や『おっさんずラブ』への想いを、スキマスイッチのふたり、大橋卓弥と常田真太郎に語ってもらった。ドラマの内容とマッチした雰囲気と内容が、書き下ろしのように思われている『Revival』だが、実はすでにリリースされているアルバムの中に収録された曲だった。「ドラマのスタッフさんがこの曲を聴いたときに、“歌詞もメロディもピッタリだ”と思ってもらえたことで、主題歌になったんですよ。その曲が想像以上に『おっさんずラブ』の主題歌として浸透したからこそ、映画でもこの曲を使ってもらえると聞いてすごくうれしかったです。もし、この映画のために新しく違う曲を書き下ろしてほしいと言われたら、ちょっと……、いやかなり困ったでしょうね(笑)。他の人にお願いしてくださいと言ったかもしれません(笑)」(大橋)すでにファンの中では『おっさんずラブ』の曲として愛されている。それは、スキマスイッチのふたりにとっても同じようで、最初は違う想いで作っていたにも関わらず、もうこの曲は『おっさんずラブ』以外、何物でもない曲になったんだとか。「ドラマが放送されていた期間、僕たちはツアー中だったので、この曲もアルバムの中の曲として演奏していました。言ってしまえば、最初はそこまで目立たない曲だったんですが、『おっさんずラブ』が広まっていくうちに、『Revival』のイントロが流れるだけで歓声が上がるようになったんです。あんな風に曲への反応が短期間で変わっていくことはないので、すごく面白い現象でした」(常田)さらに、ドラマが与えた影響は大きい。この主題歌のMVを作ることになったのだ。このMVには主演の田中圭も出演。とはいえ、“はるたん”として出演しているわけではない。ただ、『おっさんずラブ』のロケ地をめぐったり、ゆかりのあるものを入れ込んだりと、ファンにはたまらない作りになっているからこそ、大きな話題となった。そしてついに、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開した。スキマスイッチのふたりは、この作品の魅力を“ピュアな恋愛”だと語る。「このドラマの魅力は、ピュアな恋愛を90年代のトレンディドラマの要素も入れつつコミカルに描いているところだと思うんです。それが今の時代だからこそ刺激的で、さらに面白くてハマったんですよね。僕らもツアーの移動中、バスの中でテレビをつけて、スタッフとみんなで一緒にドラマを観ていました」(常田)「すごくまっすぐな恋愛を描いているからこそ、性別問わず自分に置き換えることもできますし、何より理想の恋愛像がそこにあるんですよね。さらに、ドラマでは部長の周りの照明がハートになっていたり、(吉田)鋼太郎さんの声が大きすぎて割れていたりと、キャスト、スタッフの皆さんの遊び心がとにかく大きいからこそ、笑いも涙もあるエンタテインメントに仕上がっているんです。そこに僕らの曲が流れると、“キター!”ってなるんですよ(笑)」(大橋)さらに、“LOVE or DEAD”というサブタイトルから、まったくどんな話になっているか想像ができないと話すと、台本を読んだ彼らから、今作に対しての見どころを教えてくれた。「豪華ゲストがふたりも加わって、どんな関係になっていくのかが、楽しみですよね。天空不動産にいる皆さんが物語をさらに盛り上げてくれるので、サブキャラの方たちにも注目してほしいです。ちなみに僕が好きなのが、児嶋一哉さんが演じる居酒屋“わんだぼう”の店主、鉄平兄。毎回ありえないメニューを考えているところも面白いんですよ。そういう小ネタもしっかりチェックしてもらいたいです(笑)」(常田)「今回も林(遣都)くんが演じる牧がかなり健気で一途ですし、鋼太郎さんも思いっきり飛ばしていると思うんです。部長目線で描かれる物語は、感情移入もできますし、純粋に笑えるお話にもなっているとは思うんですが、簡単には想像できない物語になっているので、楽しみにしていて下さい!」(大橋)この夏、おっさんたちのピュアな恋愛が、まさかの大事件へと発展する『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』。スキマスイッチの『Revival』がまたどう使われているのか、そしてどんな作品になっているのか、ぜひ劇場で確かめてもらいたい。取材・文:吉田可奈撮影:川野結李歌ヘアメイク:赤木悠記スタイリスト:袴田能生スキマスイッチサイン入りチェキを1名様にプレゼント!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=8f6e0990-836e-488e-9446-141b9039ae61)『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』全国東宝系にて公開中スキマスイッチ『Revival-おっさんずラブ Edition-』【関連リンク】 iTunes()【関連リンク】 Apple Music()iTunes・Apple Music配信限定リリース期間限定配信(2019年9月末まで)収録内容M1.RevivalM2.Revival ~short ver.~ ※ドラマサイズ音源M3.Revival Live at YOKOHAMA ARENA / 2018M4.Revival InstrumentalM5.Revival Music Video 完全版 ※映像作品M6.Revival Music Video Making ※映像作品品番:UX1IS-00022500円 ※バンドル価格
2019年08月26日『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が大好評、公開中だ。2016年に放送された単発ドラマののち、2018年に放送された連続ドラマはキャスト、スタッフの高い熱量がお茶の間にあれよあれよと広がり、視聴者の興奮の渦を生み出した。最終回の翌週は、「(幻の)第8話」の妄想実況ツイートが広がる、という異例のロスを引き起こしたほどである。満を持しての劇場版となった本作においても、シリーズを0から作り上げてきた徳尾浩司が脚本を担当した。連続ドラマより徳尾さんを追ってきたシネマカフェでは、劇場版でもインタビューを独占敢行。『おっさんずラブ』Tシャツを着込み、変わらぬ穏やかな表情の徳尾さんに、有終の美を飾り「潔く終わった」と語っていた連続ドラマ以降、今日(こんにち)まで、ヴェールに包まれた製作過程を根掘り葉掘り聞いた。「天空不動産東京第二営業所が大好き」…だからこその劇場版――連続ドラマ当時、「潔く終わった」とおっしゃっていました。劇場版となると、新たな生みの苦しみがありましたか?はい。ありがたいことに、連ドラが終わってから、そんなに間を置かずに映画化のお話をいただいたんです。僕もプロデューサーもすごくうれしいけど…完全に終わったつもりだったので、「どうしようか?」と(笑)。「実はあのプロポーズはうそで…」というのは嫌だったので、「その先をやろう」と、話し合いました。――ほかの候補案もあったんですか?連ドラの最後、春田が上海に転勤になったので「上海編」みたいなこともできるな、というのは自分の中でありました。とても映画っぽいし、「どうかな?」と会議で言ってみたりもしたんです。けど、僕は天空不動産東京第二営業所が大好きなんですよね。上海編にしてしまうと、営業所があまり出てこなくなってしまうので、武川さんやマロ(栗林歌麻呂)たちも活躍できるように、東京を舞台にした今作の形になりました。――舞台はそのまま天空不動産、内容は「プロポーズのその先」と固まったんですね。そうですね。恋愛ドラマでは駆け引きが面白かったりするから、両想いの後の話は、ややスピードダウンする懸念もあったんです。でも、結局、僕ら20~30代は結婚する相手が決まってから、いざ結婚するまでにも、いろいろ問題があったりするじゃないですか。結婚式までに何かが起こったり、結婚後の仕事はどうするの、とか。いまの若い人たちも同じような問題を抱えていると思ったんです。個の人生もすごく大事だし、家族になることも大事だから、どちらもうまくいかせるために、悩みながら乗り越えていく話にしよう、となりました。テーマで言えば、「家族になること、夢を持つこと」という2軸ですね。夢と言っても、「サッカー選手になる」とかではなく、大人の夢のことです。会社には属しているけど、会社員として40~50代をどうしていくか、どんな自分になっていくか、という自己実現の話。夢と家族が両立して、その葛藤が描けたら、と思いました。次のページ:みんながプロ意識を持ち寄り作り上げるのが『おっさんずラブ』みんながプロ意識を持ち寄り作り上げるのが『おっさんずラブ』――テーマはぶれていないのに説教くさくなく、コメディ要素で包んでいて見やすいところが、徳尾さんの脚本やキャストの力を感じるところです。『おっさんずラブ』チームのいいところですよね!僕は脚本をやっていますけど、自分ひとりで全部を考えているわけではなく、プロデューサー陣と監督、みんなのアイデアが集まった結果なんです。現場では役者さんが脚本を読んだときに「俺ならこうやる」とひとりひとりが考えて、キャラクターを作ってくれる感じがしますし。誰かひとりがサボってしまうと、その分、穴が空くし、逆に言えば誰も助けてくれないので、みんながプロ意識を持ち寄っている感じが、スクリーンからひしひしと伝わります。――具体的にコメディシーン、リアルに響かせるシーンのコントラスト、メリハリは意識して執筆されましたか?僕や監督は、考えがちょっとコメディ寄りで、爆発とかをキャッキャ喜ぶタイプ。コメディや思いっきりおバカなところは考えるから任せて、というか(笑)。一方、女性プロデューサー陣らはとても冷静で、「爆発、意味あるの?」とか「家族のところが弱くない?」とか「ここは真面目に締めよう」と、脚本ができていく段階で、すごくバランスを見てくれたんです。『おっさんずラブ』はチームとして絶妙なバランスで成り立っているんですよね。――中でも「ここだけは絶対に落としたくない」と脚本に入れ込んだシーン、要素はどこでしたか?今回、営業所のみんなが一つのテーブルを囲んでワーワー議論する、とある場面が出てくるんですね。映画としては非常に地味だし、実はなくても話は成立するんだけど(笑)、僕は好きで。ところが尺の関係上、あのシーンを「丸ごとカットしようか」という議論になったんです。僕の中では『おっさんずラブ』っぽいシーンだと思っていたので、「何とか残したい!」と言った記憶があります。…まあ、よく生き残ってくれたなと(笑)。あとは、部長が炎の上を通過するシーンも「必要なのか?」と言われたら口ごもってしまいますけど、あれは熱意のメタファーなので、必要なんです(笑)!次のページ:思い出に残る作品になるため大事にしたこととは思い出に残る作品になるため大事にしたこととは――本作より参戦する沢村一樹さん、志尊淳さんもおいしいキャラクター設定です。どうやって思いついたんですか?最初に、プロデューサーが「ライバルをふたり登場させたい」と言っていました。入れるなら、ただ豪華にするのではなく、いままでのキャラクターたちの背中を押してあげるような、「このふたりがいてよかった」と思えるキャラクターにしたい思いがありました。だから、ひとりは部長より年下だけど、大人の魅力が溢れて危険な香りがする狸穴迅(沢村さん)で、もうひとりは春田が「かわいいな」と弟分として面倒を見たくなるような山田正義(ジャスティス)(志尊さん)。狸穴は、さらに牧の本社でバリバリ仕事をする、仕事の理解者としての立ち位置でもある。テーマの「家族と夢」という両方のテーマを支えるキャラクターを入れたつもりです。――脚本家によってはセリフを変えることを好まない方もいらっしゃるかもしれないんですが、徳尾さんはどう見ていますか?僕、自分がどう書いたか一言一句覚えているわけではないので、映像を見て「ここ、違うな」とは、思わないんです。シリアスとコメディの2パートあったら、シリアスなところは脚本通りやらないと意味が通らないですし、心情がずれてしまうのでほとんど変わらないと思いますが、コメディ部分は脚本通りやっても面白くならないこともあるというか、ひとりが違うことをしたときに、空気で合わせてやっていくことが大事だと思うんですね。脚本にある文字を一言一句違わず追うことが一番大事なことではなくて、そのシーンの意味をみんなが脚本から汲み取り、理解してやることが大事なので。そこを瑠東監督が、うまくさばいてれていますよね。笑いの部分は特に、瑠東監督じゃないとできない。だから、たとえ書いたセリフと違っていても、ちゃんと面白くなっているのでいいのです。――総じて「劇場版をやってよかった」というお気持ちでしょうか。最後に一言、お願いします。劇場版なので、テレビドラマと違い、お客さんがチケットを買ってご覧になるわけなので、「映画を観た!」と思い出に残るものにしたい気持ちがありました。連ドラの「おっさんずラブ」で、皆さんが「よかった」と言ってくれたのは、人と人との関係性を今一度見つめ直すところ、向き合い方の部分だったはずなので、そこは大事にしたつもりです。彼らがどうなっていくかが重要なので、例えば、春田と牧なら、ふたりの愛が深まっていく要素をきっちり描くことも決めていました。…花火や爆発も起きていますけど、想いが溢れて爆発しちゃった、というくらいのものです(笑)。(cinamacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月26日人気シリーズの途中参戦は、ハードルが高いと言われる。2018年、社会現象を巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」の劇場版となれば、プレッシャーを感じないわけがないだろう。しかし、不安要素を期待値の高さにさえ変え、新規組の沢村一樹と志尊淳は『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』で既存のキャストたちの世界観に溶け込み切った。…どころか、新しい風を吹かせ、物語のスパイスとなり、作品の魅力をより強固にした最強のふたりである。『劇場版おっさんずラブ』は、天空不動産に勤める春田創一(田中圭)が主人公の物語。後輩の牧凌太(林遣都)と永遠の愛を誓った春田は、上海・香港の転勤を経て帰国する。久々に戻ってきた東京第二営業所には、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田正義(ジャスティス)(志尊淳)も加わり賑やかだった。だが、狸穴迅(沢村一樹)がリーダーを務める本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、暗雲が立ち込める。そこには本社に異動し、チームの一員となった牧の姿もあった…。劇場版では、春田と牧、黒澤部長の3人にジャスティス、狸穴ががっぷりと絡み合い、爆笑必至、感涙必至の出来となっている。俳優として踏んだ現場は数知れず、百戦錬磨の沢村さん、若くして数々の作品で芯を食った演技を披露してきた志尊さんをもってしても、覚悟と挑戦が必要な現場だった。『おっさんずラブ』に触れて、ものづくりへの高い意識や楽しさ、「なれ合いではなく、妥協がない」現場に臨む気持ちについて、洗いざらいしゃべってもらった。せっかくの『おっさんずラブ』だから…――大反響ドラマ、劇場版への出演です。それぞれの役のオファーがきたときの想いはいかがでしたか?沢村:天空不動産のみんなは、決してふざけてやっていないんですよね。真剣にコメディをやっているのがわかったので、そこを壊してはいけないと強く意識していました。僕の役はなかなか底が見えないキャラクターという部分もあり…加減が難しかったです。例えば、牧を見る目も、普通に見ているのか?じっとりと見ているのか?という感じで。志尊:すでに完成されているチーム、天空不動産で一丸となっているところに途中から参加させていただくという点で、最初、少し遠慮していたところがあったんです。初日に圭くんに見抜かれて、ごはんに誘われて、芝居どうこうという話ではなく、「何をやっても受け入れるから、志尊の好きなようにやってね」と言ってくれたんです。それからは自分からアプローチしたりして、いろいろ試みました。皆さん、本当に寛大に受け入れてくださいましたし、絡みの多かった圭さん、鋼太郎さんが引き出してくださったことが一番大きかったです。――劇中、関わり合いの深い田中さん、吉田さん、林さんとのお芝居について、引き続き伺いたいです。沢村:僕は本社側の人間なので、林遣都くんと一緒の時間が多かったんです。林遣都くんは…本当に憑依型の芝居なんです。「本番」となった瞬間に、目がクルンと変わった、と思うくらい。連ドラで作った役が体に染みついているんでしょうね。「よーい、スタート」となったら、もう牧なんですよ。圭くんは自分が普段やっていることをそのまま役にぶつけていて、感情をぶつけないとわからないような、すごい芝居をするし。鋼太郎さんは初共演だったんですけど、全部を包み込むようなジェントルさがあるのに、芝居になると変化球を投げてきたりして(笑)、面白かったです。いいバランスでできていますよね、すごく刺激になりました。志尊:僕は圭さんとの芝居が多かったのですが、テイクによって違うことが起こるんです。その場で感じたことを大事にやられていて、圭さんだからこそ、自分の感情も高まったと思います。特に花火のシーンは、どう作っていくか、リハーサルから監督とディベートを重ねましたが、その中でも感情に没頭できたのは、確実に春田さんと会話をしていたからだと思います。湧き立つものがどんどん出てきました。アドリブ全開! サウナシーンでの強烈な裏話披露――5名が一堂に会するのはサウナのシーンかと思いますが、『おっさんずラブ』を象徴するシーンともいえそうです。最終日に撮られたとか?沢村:そうなんですよ。もう…アドリブだらけでしたよ(笑)。志尊:サウナシーンに挑む前、色々と話し合ったのに、結果「台本って何だっけ?」という感じでしたよね(笑)。沢村:全然反映されていないよね!林遣都くんが…鋼太郎さんに負けじと挑んでいくところが、すごくて(笑)。部長は本当に牧のことを敵視しているし、互いがライバルとして見ていて、めっちゃ面白かったなあ!ネタバレなしでお話できることと言えば…、何テイク撮るかわからないのもあって、メイク直しが大変になるから「顔に水をかけるのは止めよう」という話になったんですよ。いざ本番になって、いざこざが始まったら、林遣都くんがバッシャーッと鋼太郎さんの顔に勢いよく水をかけていた(笑)。志尊:一瞬ヒヤッとなりましたよね!?何が起きているか、わかりませんでしたもん。沢村:ね!本当に牧を気持ちで演じているから「頭にきているときに、顔に水かけないって何だよ!かけるに決まってるだろ!!」ということだと思うんですよね。あれはすごかった。志尊:アドレナリンが出まくっていましたよね。深く携わった沢村さん&志尊さんが語る『おっさんずラブ』の魅力――深く携わった『おっさんずラブ』について、改めて今どう感じていますか?沢村:ほかの現場であまり感じない熱量、ただ高いだけではなく、役者同士だけでなく、スタッフにも伝染してできていったのが『おっさんずラブ』だと感じました。ひとりひとりのキャラクターがちゃんと生きているのも、強いところだと思うんです。田中くん圭、吉田鋼太郎さん、林遣都くん以外の皆さんも、すごい輝いているんですよね。本当の温かさみたいなものが、これだけ多くの人に愛されているゆえんかなと、改めてすごく感じました。志尊:すべてのキャスト、スタッフさんたちの作品へのこだわり、愛が格段に違います。「作品をよくするため」とベクトルがきちんと同じ方向に向いている雰囲気がありました。僕、初めて天空不動産に行くとき、皆さんと「初めまして」でしたし、すごく緊張していたんです。ただ、行く前からグループLINEがあって、その中で最年少組の僕と(金子)大地に圭くんが、「頑張れ」という気持ちで「ジャスティスめっちゃよかったぞ~」とか「大地大丈夫か~?」などと言って煽るというネタがあって。…ということもあって、天空不動産の撮影初日、みんなの前で圭くんが大地に「志尊に言いたいことあるんだろう?」と促したら、大地がに「お前に絶対負けねえから!!」と急に言われたんです(笑)。沢村:え、ホントに!?志尊:はい(笑)。もちろん、ふざけて言っているんですけど、「そうだよな」とも思ったんです。僕が新メンバーとして入ることに対して、「軽い覚悟じゃないだろうな?」ことだろうなと、すごく引き締まりました。だから、新しく入ったからにはプラスできる何かを見出さなきゃいけないと感じましたし、このチームのなれ合いではなく、妥協がないところを垣間見れて、すごく素敵な現場だなと思いました。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月23日こんにちは、もづこです!OL民(「おっさんずラブ」のファン)が待ちに待った『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開されました!それに先駆けてテレビ朝日夏祭りが行われている六本木ヒルズにて、「プレミアムトークイベント&スキマスイッチLIVEイベント」が8月13日に開催! ウーマンエキサイトさんのご厚意で僭越ながら私も参加させていただいてきましたよ!今回はなんとあの…ほのぼのと狂気を鍋にぶっこんで煮詰めた作風(ものすごく褒めているつもり)でおなじみの つんさんと一緒!つんさんの記事はコチラ》 「おっさんずラブ」トークイベントで田中圭のラブラブぶりを見てきたよ! ■武川主任にも会えるイベントがスタート!!ちなみに私はすでに試写会で映画を鑑賞済み。その興奮が冷めやらぬままの参加なのでテンションがおかしなことになっております。つんさん、担当Iさん、そしてもづこ…それぞれの思いを胸に、イベントスタートです…!巨大スクリーンには約90秒の特別映像や、レッドカーペットを歩くキャストの姿が映し出されていました。私たちはマスコミ枠での入場だったためステージ真下の最前列という最高のポジション! 近すぎてスクリーンが見づらい…という体験も(笑)キャストの皆さんが登壇すると、会場は大歓声…というかもう絶叫という黄色い悲鳴があちこちから!背中越しに客席からの「おっさんずラブ」愛をビリビリ感じます。“はるたん”こと田中圭さんが「ただいまです!!!」と叫べば、「おかえりーーーーー!!!!」と皆が一斉に返す。もうその一体感に泣きそう…です。■はるたんと牧が目の前に!幸せ過ぎる2ショット。お二人ともステージでもすごく仲良さげでいろんなお話をされてたんですが、お泊りロケした話がとくに印象的でした。田中さんが、「お泊りロケでは、真面目な話をしたよね」と林遣都さんに声をかけると、「あの日は平成最後の満月の夜でしたね」とロマンチックに答えるシーンでは、もう私の脳内では完全に春田と牧でした。そして私の大本命・武川政宗こと眞島秀和さん…!眞島さんの立ち位置が、ちょうど私のいた場所からは死角になってうまく撮れず…トホー。あと、勝手な思い込みでしたが男性陣はスーツで登場するものだとばかり思い込んでて、スーツとメガネ好きとしてはやや残念…。でも、浴衣姿も素敵でした!ただ、眞島さんにはせめてメガネをつけて欲しかったなぁ…(小声)。■映画のみどころは、「サウナのシーン」!?今回の映画の見所を多くの出演者さんが「サウナのシーン」とあげてましたが、すでに映画を観た私もおススメです~!もうこのシーンがクライマックスじゃないかってくらい大好きなシーンです。ホント役者さんてスゴイ!!!おそらく映画ご覧になった方のSNSはこのシーンの話題で持ちきりになると思います。ちなみにイベントトークでは沢村一樹さんが「DVDではモザイクになります」と発言。そこで田中さんから「沢村さん適当なこと、言っちゃ駄目ですよ~!」とツッコまれていて面白かったです。トークイベント終了後は主題歌を担当したスキマスイッチさんのLIVEという、これまた大興奮のイベント!やっぱり生で聴くと迫力がありますね。じつはこれまでスキマスイッチさんのことはよく知らなかったんですが、本当にいい曲でファンになってしまいました~!さらにこのあとキャストが再登場するというサプライズが!今度はうまく眞島さんを撮れて大満足!ほかにも眞島さんが「あるシーンのためにストレッチは欠かしませんでした」とか蝶子さんこと大塚寧々さんが「新しい一歩を踏み出しました」とか『わんだほう』がリニューアルしたとか…気になる情報盛りだくさんで書ききれないほどの内容だったんです。けど、よく考えたら映画はもう公開中…少しでもご興味持たれたなら迷わず映画館にGO! ですよ!!映画もイベントも最高でした~!『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金) 全国東宝系にてロードショー■キャスト田中圭 林遣都 内田理央 金子大地 伊藤修子 児嶋一哉 沢村一樹 志尊淳 眞島秀和 大塚寧々 吉田鋼太郎■公式サイト:
2019年08月23日モテない独身ダメ男と、誰もが憧れる理想の上司、そしてイケメンでドSな後輩の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。TVドラマとして放送され大いに話題をさらった本作が、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として本日より公開される。2018年4月クール(テレビ朝日系列/土曜23時枠・全7話)で放送されるやいなや、“はるたん”こと主人公の春田を巡って繰り広げられる“おっさん”同士の恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出。SNSを中心に話題となり、オリコンのドラマ視聴者満足度ランキングや、読売新聞の民放連続ドラマ読者投票、Twitter“世界トレンド”などで、堂々の1位を記録し、大きな盛り上がりを見せていた。最終話放送終了後には、“おっさんずロス”の声も相次いだほどだ。そんなメインキャストの3人にはそれぞれ、“モテない独身ダメ男”・春田を田中圭、“誰もが憧れる理想の上司”・黒澤を吉田鋼太郎、“イケメンでドSな後輩”・牧凌太を林遣都が演じており、舞台となる天空不動産で“ピュアラブ”を巻き起こす。さらに劇場版の新キャストとして、数々の大ヒットドラマにて主演を務める沢村一樹が、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を演じる。そしてTVドラマ『半分、青い。』などの話題作に出演し、目覚しい活躍をみせる志尊淳が、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)に扮する。主演の田中は新キャストの沢村について「沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています」と撮影当時に語っており、志尊については「東京第二営業所の仲間みたいな感じで、ひとつのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚はないです(笑)」と述べていた。田中いわく、「爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!」との本作。夏も終盤、前代未聞の五角関係で熱い恋の火花を散らす、“おっさんのラブ・バトルロワイアル”を、ぜひ劇場の大スクリーンでこそ味わいたい。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』本日より全国公開
2019年08月23日パルコが劇場版「おっさんずラブ」とタイアップして、ミニショップをパルコ6店舗にて開催します。ミニショップ会場は、パルコ札幌店、仙台店、松本店、名古屋店、広島手店、福島店で、8月23日より順次開催されます。劇場版「おっさんずラブ」日本中が待ち望んだ「おっさんずラブ」の映画化。2018年にはtwitter世界トレンド第1位を獲得、さらに、新語・流行語大賞トップ10入りも果たしています。もともとは、田中圭が演じるおっさん、乙女心を隠し持っているおっさんの上司、などなど、おっさん同士の恋模様が人気の連ドラです。人気連続ドラマ、待望の映画化です。「おっさんずラブ」グッズ天空不動産パルコ営業所「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」ミニショップでは、オフィシャルグッズの他に、パルコ限定のグッズも登場!Tシャツやキーホルダーなど、種類豊富に用意されています。てんくぅんのフォトスポットパルコと「おっさんずラブ」のタイアップ期間中、各店舗には、「おっさんずラブ」お馴染みの、てんくぅんのフォトスポットが設置されます。一緒に写真を撮ってみてはいかが。※地名は各店舗により異なります。開催概要札幌パルコ開催日程:8月23日(金)~9月1日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ札幌催行期間:2019年08月23日 〜 2019年09月01日住所:〒060-8502北海道札幌市中央区南1条西3-3電話番号:011-214-2111名古屋パルコ開催日程:8月23日(金)~9月8日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ名古屋催行期間:2019年08月23日 〜 2019年09月08日住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1電話番号:052-264-8111(広島パルコ開催日程:8月23日(金)~8月25日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ広島催行期間:2019年08月23日 〜 2019年08月25日住所:本館:広島市中区本通10-1電話番号:082-542-2111福岡パルコ開催日程:8月23日(金)~9月1日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ福岡催行期間:2019年08月23日 〜 2019年09月01日住所:福岡県 福岡市 中央区天神2丁目11-1電話番号:092-235-7000松本パルコ開催日程:8月30日(金)~9月1日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ松本催行期間:2019年08月30日 〜 2019年09月01日住所:〒390-0811長野県松本市中央1-10-30電話番号:0263-38-2111仙台パルコ開催日程:9月6日(金)~9月16日(月)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ仙台催行期間:2019年09月06日 〜 2019年09月16日住所:〒980-8450宮城県仙台市青葉区中央3-7-5電話番号:022-774-8000
2019年08月19日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』とコラボレーションしたミニショップが、2019年8月23日(金)より順次、札幌・仙台・松本・名古屋・広島・福岡のパルコにて開催される。田中圭演じるおっさん・春田創一、乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵、そして“イケメンでドSな後輩”牧凌太はじめ、おっさん同士の恋模様が人気を呼んだ連続ドラマ「おっさんずラブ」。その人気ドラマが劇場版となって全国ロードショー。今回のミニショップでは、クリアポスターやアクリルキーホルダーといったオフィシャルグッズを展開。さらに、Tシャツやトートバッグなどのパルコ限定オリジナルグッズも販売される。また、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』ポスタービジュアルも一部展示される。【詳細】天空不動産パルコ営業所「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 」ミニショップ■札幌会場期間:2019年8月23日(金)~9月1日(日)会場:札幌パルコ 本館6F特設会場■名古屋会場期間:2019年8月23日(金)~9月8日(日)会場:名古屋パルコ 西館8F特設会場■広島会場期間:2019年8月23日(金)~8月25日(日)会場:広島パルコ 本館9F特設会場■福岡会場期間:2019年8月23日(金)~9月1日(日)会場:福岡パルコ 本館6F特設会場■松本会場期間:2019年8月30日(金)~9月1日(日)会場:松本パルコ 本館1F伊勢町通り側特設会場■仙台会場期間:2019年9月6日(金)~9月16日(月)会場:仙台パルコ パルコ2 5F特設会場取扱アイテム例:天空不動産のぼりてんくぅんアクリルキーホルダー 750円天空不動産 7色てんくぅんマスキングテープ2種セット 800円マフラータオル 1,800円Tシャツ〈ピンク / ネイビー〉 3,500円トートバッグ 2,000円※価格はすべて税込
2019年08月16日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)のプレミアムトークイベントが13日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。集まったファンに「ただいまです!」という田中には、「おかえり〜!」と声がかかる。吉田は「ネット上とか、いろいろ応援してくださってるというのは知ってました。でも応援してくださってる方を目の前に見れて、本当に嬉しいです! こんにちは、そしてありがとう!」と感謝。林「今日はかっこいい浴衣を着て、牧として凛と終始佇んでいたいと思っていたんですけど、汗が止まらなくて、もうやめます」と宣言。志尊は「ドラマもすごく見させていただいていたので、参加できた喜びと、あとから入る不安があったんですけど、皆さんの熱を直接感じることができて嬉しい気持ちでいっぱいです」と心境を表した。田中が「毎日楽しかったですよ。本当に。お泊まりロケも楽しかったよね。初めてちゃんと真面目な話ししたよね」と振り返ると、林が「平成最後の満月の夜でしたよね」とロマンチックな一言で返し、吉田は「ほんと!?」と驚く。他にも眞島、金子、瑠東監督が参加したものの、吉田は不在だったため「いっつも俺はいないんですよね。2人は仲良くしてるんだよね」と嫉妬を見せた。また予告でも出ているサウナのシーンが話題になると、沢村が「サウナのシーンは、DVDになったときにはモザイク入るんですけど、劇場版ではモザイクなし」とジョークを言って、田中から「適当なこと言っちゃダメです!」と指導が入る。内田は「(居酒屋)わんだほうが、この度新しくなりまして。広くなったし、椅子が座り難くなりました」と暴露し、金子は「僕も、若いんですけど覚悟を持って演じました。男としての。それを見てもらいたいなと思います」と見どころをアピール。「気合い、すごかったもんね」(林)、「今回、麻呂めちゃくちゃかっこいいですよ」(田中)と、先輩たちからも太鼓判をもらっていた。
2019年08月13日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』公開を記念した「おっさんずフェス」が8月13日に都内で開催され、主演を務める田中圭をはじめ、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登壇しトークショーを行った。テレビ朝日の深夜に連続ドラマとして放送され話題になった『おっさんずラブ』の劇場版。沢村一樹や志尊淳など新キャストを迎え、ポンコツサラリーマン春田創一(田中)をめぐる新たなラブバトルが展開される。熱狂的なファンが会場に詰めかけるなか、人力車にのって登場したメンバーたち。ボルテージがあがる会場を見渡した田中は「1年2カ月ぶりですね。ただいまです」と挨拶すると、ファンからも「お帰り」の大合唱。続けて田中は「なんとか映画が完成して、作品がパワーアップしました」と呼びかけると、吉田も「ネット上や紙面でたくさん応援してくださっているを知っていました。その応援してくださっている方を目の前で見ることができてうれしいです」と興奮気味に語っていた。劇場版では、沢村や志尊も参戦。さらなるラブバトルが展開されるが、吉田は「僕と圭と遣都、佐村さんと志尊が出てくるサウナのシーンがあります」と注目ポイントを挙げると「すごくやり切った感があるので、ぜひお楽しみに」と客席を煽ると、林も「全シーン、皆さんが120パーセントで演じ切り、どんなシーンになるんだろうと楽しみでした。特に花火のシーンでは、エキストラの方々も『おっさんずラブ』を愛してくださるばかりで、作品の一部として細かいお芝居をしてくれました」とスタッフ、キャスト、ファンが一丸になって作品を作れたことに胸を張っていた。この日のイベントの入場券は40倍という倍率だったという。田中は「試写会は250倍と聞きました。それだけたくさんの方が楽しみにしてくださっていることは、重々わかっていました」と表情を引き締めると「僕たちもやり切りましたので、劇場版もドラマのようにもっと大きくなってくれれば、日本が温かく愛情にあふれるのではないでしょうか」とファンにメッセージを送っていた。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金)全国東宝系にてロードショー
2019年08月13日