モデルでアマチュアゴルファーの三枝こころが22日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「美人!」話題のアマチュアゴルファー・高原花奈、憂い+見惚れる最新ショットを披露!「優美ちゃんと一緒にトレーニング️♀️打つより体を知った方がスイングにつながるかもということで、トレーニングへ行ってきました。」と綴り、1本の動画をアップした。真剣な表情でゴルフのトレーニングに打ち込む三枝が美しすぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る 三枝こころ(@kokoro_golf)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年01月22日モデル・タレントのマネージメントなどを行う三枝プランニング(所在地:東京都品川区、代表取締役:齋藤 桃子)は、今までスカウトのみで集めてきた所属モデルについて、当社初となる一般公募を、2024年6月28日(金)から開始します募集ページURL: ■募集開始に至った背景2020年にコロナウイルスのパンデミックを受け、エンタメ業界が一時的にストップしてしまいました。この状況の中で当社でも夢をあきらめたモデル・タレントさん等数多くおりました。2023年頃より少しずつではありますが活気を取り戻し、又エンタメ業界ファッション業界等も速いスピードで動き始めました。ミスコン、グラビア、女優、イベントモデル等のお仕事をやりたい初心者の方、過去に他事務所に所属していた方、ご連絡お待ちしております。■三枝プランニングの特徴*当社はオーディション・スカウト方式です。1次審査(書類選考)2次審査モデル :ウォーキング、ポージング女優・イベントMC:台本読み完全なスカウト方式の為レッスン費用などは一切かかりません。*番組制作をしています・レインボータウンFM「オリックス勝手に応援ラジオ」「シュンサク×千瑛の今日コレ!」・エフエム山形「平塚千瑛の今夜もおしょうしな」当社制作番組ですので能力に応じて番組出演のチャンスがあります。■応募方法プロフィール(生年月日、身長、体重、バストアップ写真、全身写真、応募動機、出演歴・レッスン歴)■所属タレントの紹介(一部)*平塚千瑛女優・モデル・ラジオパーソナリティー・モデルインストラクターミスユニバース東京代表、ミスアースファイナリスト、ベストボディジャパン グランプリ平塚千瑛*小島まゆみ元放課後プリンセス(アイドルグループ)・モデル・ラジオパーソナリティー(「オリックス勝手に応援ラジオ」メインMC)小島まゆみ*環みほ女優・CMタレント・ナレーター・ラジオパーソナリティー・日本工学院専門学校 非常勤講師(声優・演劇科 演劇ゼミ担当)環みほ■会社概要商号 : 三枝プランニング代表者 : 代表取締役 齋藤 桃子所在地 : 〒141-0022 東京都品川区東五反田3-17-16-202事業内容: ・モデル・タレントのマネージメント・音楽・映像ソフトウェアの原盤制作・販売・キャラクター商品の企画販売・イベントの企画制作・運営・TV・ラジオ番組制作・出版物の企画・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月28日株式会社メイ・コーポレーション(代表:三枝成彰)主催、第3回『美しき日本のうた』~日本が洋楽を入れてから145年の歴史をたどる~が2024年7月10日 (水)にサントリーホール大ホール(東京都 港区 赤坂 1-13-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 第3回 美しき日本のうた公式ホームページ 三枝成彰X(旧:Twitter) 「早春譜」「からたちの花」「赤い靴」「荒城の月」などの歌い継ぐべき<日本の心の歌>が、現在、忘れ去られようとしています。 これらの名曲は、かつては祖父母から親、親からの子の三世代に引き継がれ、歌い継がれてきましたが、残念ながら昨今では、歌われる機会が減ってきたことを危惧しております。 将来の日本に残していくために、三枝成彰と湯川れい子のプロデュースにより、クラシック歌手、ポップス・演歌歌手により、名曲の良さを再確認していただくと共に、日本に<洋楽>が入ってきてからの145年の歴史をたどりながら、名曲の数々をお聴きいただきます。昨年の様子【曲目】早春賦からたちの花初恋おぼろ月夜ひょっこりひょうたん島蘇州夜曲花荒城の月村祭り宵待草叱られて赤い靴証城寺の狸囃子月の沙漠リンゴの唄東京ブギウギ銀座カンカン娘里の秋青い山脈雪の降る街を上を向いて歩こうシクラメンのかほりさくらさくら炭坑節ふるさと見上げてごらん夜の星を美しき天然花かげ※曲目は変更になる場合がございますので、ご了承ください。開催概要第3回『美しき日本のうた』~日本が洋楽を入れてから145年の歴史をたどる~開催期間:2024年7月10日 (水)会場:サントリーホール大ホール(東京都 港区 赤坂 1-13-1)■出演者指揮:初谷敬史出演:稲垣潤一、神野美伽、小林沙羅、村松稔之、ジョン・健・ヌッツォ、樋口達哉、桜井万祐子、河野浩亮、松井永太郎(順不同)合唱:六本木男声合唱ZIG-ZAGピアノ:紅林弥生、岩井美貴管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団解説:三枝 成彰司会:松本志のぶ※出演者は変更になる場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。■スタッフプロデュース:湯川れい子、三枝成彰特別協賛:株式会社木下グループ株式会社竹中工務店協賛:伊藤忠商事株式会社セイコーグループ株式会社■開催スケジュール07月10日(水)17:30開場/18:00開演■チケット料金S席:6,000円A席:4,000円B席:3,000円C席:2,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月10日第11回「全音楽界による音楽会」が2024年3月11日(月)に開催される。「全音楽界による音楽界」は、2011年3月11日に東北地方を襲った未曾有の大震災の現状を見た、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となって、東日本大震災直後の同年4月20日にチャリティコンサートを開始したのが始まりだった。趣旨に賛同し、ボランティアで出演するアーティストやオーケストラの有志メンバーや、開場であるサントリーホールなど、多方面からの協力を得て成立している本コンサートも、今回で11回目を迎える。掛かった費用以外の寄付金の全てが「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災で被災した子供たちを支援するための資金に充てられている。「3.11塾」の基本理念は、子供自らが選択した進路や希望を実現できるように継続的な支援を行うこと。支援を希望する子供は3.11塾の塾生として基礎学力の強化、進学や就職の相談、音楽やスポーツなどに興味のある子には、必要な様々なサポートを行う。また、将来は外国で勉強したいという夢を持っている子供たちにも、置かれた状況や希望に出来る限り寄り添える支援活動を目指している。第11回「全音楽界による音楽会」開催にあたり、発起人の三枝成彰、湯川れい子からのコメントが到着した。■三枝成彰 コメント毎回、開催のたびに多くの方からご寄付をいただき、感謝申し上げます。ノーギャラでご出演してくださるアーティストの方々をはじめ、サントリーホールの多大なるご協力があって11回目の公演ができることを嬉しく思います。東日本大震災の遺児孤児の継続的な支援とともに、震災のことを忘れないよう次の世代にしっかり引き継いでいきたいと思います。■湯川れい子(3.11顧問)コメント今年も多くの皆様のご協力で、素晴らしい音楽をプレゼントして頂けることになりました。こんなひとときを共に楽しめる幸運に心から感謝申し上げます。ご出演下さる皆様、お越し下さる皆様、ありがとうございます!!さらに、和楽器アーティストの麻生花帆・榎戸二幸が出演することが決定。第11回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートのチケット事前予約は12月14日(木)より開始。<公演概要>ジャンルを越えた音楽のチカラを!第11回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート開催日時:2024年3月11日(月)17:30開場・18:00開演(終演予定時間 21:30)会場:サントリーホール大ホール(東京都港区赤坂1-13-1)出演者(五十音順):麻生花帆・榎戸二幸、市原愛、五木ひろし、上野耕平、大谷康子、神楽坂女声合唱団、クミコ、紅林弥生、coba、小林沙羅、坂本冬美、桜井万祐子、さだまさし、島田歌穂、ジョン・健・ヌッツォ、東京女声合唱団、TOKU、仲道郁代、服部百音、林芳正、樋口達哉、笛田博昭、Maria Seiren、宮田大、横山幸雄、LE VELVETS、六本木男声合唱団ZIG-ZAG他指揮者: 初谷敬史、渡辺俊幸管弦楽: 3.11チャリティコンサート有志オーケストラ総合司会:露木茂、永井美奈子入場料:全席指定0円(ただし、ご入場時にお一人様1万円以上の寄付金を申し受けます)チケットは事前予約が必要。未就学児入場不可。お一人様4枚まで予約可能。車椅子席 0円(サントリーチケットセンター〈電話〉のみで受付)■チケット一般発売:2023年12月14日(木)第11回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートチケット販売サイト: サントリーホールチケットセンター:0570-55-0017(オペレーター対応・10:00~18:00)サントリーホールメンバーズクラブWEB: サントリーホール窓口:10:00~18:00/休館日・年末年始は休業主催:第11回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート実行委員会(公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構、エンジン01文化戦略会議)公式ホームページ: 公演に関するお問い合わせ:公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構03-3584-1608 (10:00~18:00、平日のみ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月05日2022年7月に満80歳の誕生日を迎える作曲家の三枝成彰。節目を記念する「三枝成彰80歳コンサート」が1月17日(月) サントリーホールで開かれる。曲目はもちろん自作で「いま最も気に入っている」という自信の2作品。ひとつはピアニスト・辻井伸行の委嘱による新作のピアノ協奏曲の世界初演。そして混声合唱とオーケストラのための大作《最後の手紙~The Last Message》(混声合唱版初演)だ。大友直人指揮・東京フィルハーモニー交響楽団の共演。この公演について、三枝に話を聞いた。「すごく難しいんですよ。僕はいつも、演奏者が弾きやすいかどうかなんて考えないで作曲するから嫌われる(笑)。でもこのピアノ協奏曲は、その僕が本当に大丈夫かなと思うぐらい難しいです」三枝成彰それはもちろん初演者の力を信頼しているゆえだろう。絶大な人気を誇るピアニスト辻井伸行(33)。彼が10歳の時、コンサート・デビューの機会を提供したのがじつは三枝だった。1998年9月、神戸で行われた「三枝成彰スペシャルコンサート」で、辻井は間宮芳生作曲の愛らしい小コンチェルト《村人たちの協奏曲》を弾いて演奏家としての第一歩を踏み出した(共演:本名徹次指揮・大阪センチュリー交響楽団)。「とても素晴らしかったですよ。でもね、『世界には君と同じぐらい弾ける子供も必ずいっぱいいる。これから頑張ろうね』という話もしました。そして彼のリサイタルを毎年開くことにしたんです」小学校6年生から3年連続で行われた三枝プロデュースによるソロ・リサイタルは、オーケストラとの共演による協奏曲公演も含む堂々たるラインナップ。辻井少年にとってプロの演奏家としての経験を積む貴重な場だったはず。三枝は「ピアニスト辻井伸行」の生みの親なのだ。4年前、三枝が音楽監督を務める「トヨタコミュニティコンサート」に出演した辻井がステージ上から呼びかけた。「三枝先生、僕にピアノ協奏曲を書いてください!」いわば公開委嘱。それが今回初演されるピアノ協奏曲だ。じっくり3年をかけて2020年に完成したという作品を、シーケンスソフトの出力音源で聴かせてもらった。咆哮するオーケストラ。激しく疾走する超絶技巧のピアノ。緊張感が張り詰める。現代音楽にアンチを唱え、40代からはあえてメロディとハーモニーの復権を掲げてきた三枝だが、新作は、いわゆる現代音楽と言える作風だ。「僕は30代で現代音楽にすごく疑問を持って、そこから15年ぐらいは劇伴などの商業音楽の仕事だけして、自分の作品を書けない時期もあったぐらいなんです。でもこの歳になって、辻井くんに書く協奏曲は現代音楽でいこうと思った。なぜかというと、彼が作品を外国へ持って行く時に、メロディやハーモニーのある曲は通用しないんですね。かつてヘーゲルが、芸術というのは時代の精神を反映していなければならないと言ったように、西欧では、今さらモーツァルトやベートーヴェン風の曲を書いても芸術的価値がないと切り捨てられる。徹底しているんですね。ただ、現代音楽でも面白くしようとした。これ、僕はすごく面白いと思っているんですよ。しかも12~13分で終わる。聴く人が我慢ができるのがそのぐらい。これを40分も1時間もやられたらツラいだろうとわかってますから(笑)。そして激しく駆け抜けた最後にトイピアノが美しいメロディを奏でる。母へ、ありがとう。と」辻井がまだ乳児の頃に、我が子の才能に気づいた母いつ子さんがおもちゃのピアノを買い与え、以来、世界的ピアニストへと成長する道のりを二人三脚で歩んできた親子の物語はよく知られている。そのきっかけのトイピアノが母の愛への感謝を奏でるという仕掛けだ。一方の混声合唱版《最後の手紙》は2010年に男声合唱曲として初演された全14曲・1時間45分の大作(混声合唱版捕作:岩井美貴)。コンサートにあわせて楽譜も出版される(ピアノ・リダクション版/全音楽譜出版社)。テキストに用いられているのは、第二次世界大戦で没した兵士たちが家族へ宛てた最後の手紙や手記を集めた書籍『人間の声』(ハンス・ヴァルター・ベーア編集、高橋健二訳編/河出書房新社)。「僕がこの本に出会ったのは芸大の1年生ですから19歳ぐらいの時。いずれ音にしたいと思っていたのですが、結局書くまでに50年。半世紀かかって作曲したんですね。カントは『判断力批判』で、文学や哲学と違って音楽にはメッセージがないと言っています。やはりメッセージのないものはダメなんですよ。そのメッセージがこの《最後の手紙》です」戦死した兵士だけでなく、捕らえられ処刑されたレジスタンスや市民たち。愛する人に残した彼らの心の叫びが、厳しい音楽をまとって痛切に胸を打つ。合唱は特別編成の80人のプロ合唱団「三枝成彰傘寿記念混声合唱団」(合唱指揮:初谷敬史)。曲ごとにナレーション(露木茂)がそれぞれの手紙の背景をフォローする。「これもほとんど現代音楽に近い作品です。近いんですが、わかりやすい現代音楽なんですよ。調性のある曲もあるし、無調の曲もあって。現代音楽に対する僕のひとつの答えがこれなんです。僕たち20世紀の作曲家の人生は苦難の道です。音楽評論家は現代音楽しかダメなんですよ。そこで評価されるためには聴衆に喜ばれないものを書かなきゃならない。悲劇ですね。僕はそれに反抗して、美しいメロディの復活ということを始めたんだけど……。うーん、それも違うなとか、いろいろ悩むんですよねえ……。僕の人生はそんな葛藤の連続です」前衛的な現代音楽を最前線で受け止めた世代だ。三枝自身、高校生の頃から、入野義朗や柴田南雄ら二十世紀音楽研究所の軽井沢の現代音楽祭に通った。この音楽祭はやがて、米国から帰った一柳慧がジョン・ケージを紹介して、いわゆる「ケージ・ショック」で日本の前衛音楽の幕を開けることになる。「高校から大学の頃は、前衛こそが作曲家の本業だと思っていましたから。ケージの偶然性の音楽も、発想としてはすごいと思います。人間が書くということを捨てたわけですから。でも、切り口としては新しいけれど、それを毎回やれるわけじゃない。できることなら100年前のヨーロッパに生まれたかったですね。そうしたら新しいことだけをやっていられた。1913年の《春の祭典》以降、無調の音楽が出てきて、多くの聴衆はクラシック音楽を見放したんですね。それとは違う切り口でなにか新しいことができるのか。僕はそれを解決できないうちに死ぬんだなと思ってるけど、次の時代には、新しい切り口でわかりやすい音楽が出てくるんじゃないでしょうか」《最後の手紙》の終曲は美しいレクイエムだ。ラテン語の典礼文〈Dona Nobis Pacem(私たちに平和をお与えください)〉が、手紙を書いたさまざまな国の人々の母語で歌われる。ピアノ協奏曲の母への感謝、そして戦争で命を絶たれた人々への鎮魂と平和の祈り。2作品とも最後は静かに昇華していく。もちろん作曲上の演出ではあるだろうけれど、そこに三枝成彰という音楽家の本質がにじみ出ていると思う。取材から帰宅後、ふと思い出して聴いた、三枝の初期作品の《弦楽四重奏のためのノヴェレッテ》(1965)。当時「難解」と敬遠され、理解されなかったという峻厳な音楽の終楽章に、始めはおぼろげに、そして徐々にはっきりと、J.S.バッハの《マタイ受難曲》の有名な受難コラール〈おお、血と傷にまみれた御頭よ〉が現れて曲を閉じる。23歳の作品から最新作までを貫くその深く静謐な祈りが、三枝の優しさ、彼の本質のように思われるのだ。《忠臣蔵》(1997)以降、ライフワークと定めて取り組んでいるのがオペラ。すでに次の作品にも取りかかっている。「林真理子さんに『常磐御前』(平家物語)の台本を書いてもらってるんですよ。アリア2~3曲だけできているんですが、台本を完成させて全体を書き始めるのは2023年になってからかな。そうすると84~85歳で初演じゃない?生きてるかな?(笑)」さらにもう一本、東京・本郷に実在した菊富士ホテルを舞台に大正~昭和の文化人たちの青春群像を描くオペラの計画も、熱く語って聞かせてくれた。「構想している時が一番楽しい。書き始めると苦しい?いや、楽しいですよ。それが生きる励みですね」創作意欲の衰える気配はかけらもない。80歳コンサートも、過去の集大成などではなく、三枝成彰の「現在」を映す鮮やかな通過点。「長老」などという言葉は、この人にはいつまでも似合いそうもない。Text:宮本明<公演情報>三枝成彰80歳コンサート2022年1月17日(月) 東京・サントリーホール大ホール開場 17:00 / 開演 18:00指揮:大友直人ピアノ:辻井伸行ナレーション:露木 茂(最後の手紙)合唱:三枝成彰傘寿記念混声合唱団(合唱指揮:初谷敬史)管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団曲目:新作『ピアノ協奏曲』~辻井伸行委嘱作品(世界初演) / 『最後の手紙~The Last Message』(混声合唱版初演)(混声合唱版捕作:岩井美貴)チケット購入リンク:プロフィール1942年生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修了。在学中に安宅賞を受賞。代表作として、オラトリオ「ヤマトタケル」、オペラ「千の記憶の物語」等、映画音楽に「優駿」「お引越し」「機動戦士ガンダム~逆襲のシャア~」「機動戦士Zガンダム」、テレビ番組の音楽に、NHK大河ドラマ「太平記」「花の乱」等、多数。1989年、日本アカデミー賞映画音楽部門最優秀音楽賞を受賞。国際モーツァルテウム財団の依頼で、モーツァルトの未完曲に補筆・完成したことも話題となった。オペラ作品をライフワークとして16作品掲げており、代表作としては1997年5月には、構想に10年近くをかけたオペラ「忠臣蔵」を完成・初演し、各界の注目を集めた。さらに2000年5月には愛知県芸術劇場でオペラ「忠臣蔵」改訂版を再演し、2002年1月には東京新国立劇場にて再演。2004年、プッチーニの「蝶々夫人」を下敷きとした新作オペラ「Jr.バタフライ」を初演、好評を博す。このオペラは2006年、イタリア・プッチーニ音楽祭でも再演された。これは同音楽祭における初の外国人作品の上演であり、プッチーニ以外の作曲家の作品としても初の上演ともなった。著書に「大作曲家たちの履歴書」(中央公論新社)、「三枝成彰オペラに討ち入る」(WAC出版)など。2007年、紫綬褒章受章。2008年、モノオペラ「悲嘆」、ピアノ協奏曲「イカの哲学」を初演したほか、日本人初となるプッチーニ国際賞を受賞。2010年、オペラ「忠臣蔵」外伝、男声合唱と管弦楽のための「最後の手紙The Last Message」を初演。2011年、渡辺晋賞受賞。2013年、オペラ「KAMIKAZE―神風―」を世界初演。2014年8月、イタリア・プッチーニ音楽祭にて、オペラ「Jr.バタフライ」イタリア語版を初演。2016年1月、富山と東京にて同作品の日本初演を行った。2017年10月に林真理子の台本、秋元康の演出により、オペラ「狂おしき真夏の一日」を世界初演。同年、旭日小綬章受章。2020年、文化功労者顕彰を受けた。関連リンク三枝成彰 オフィシャルウェブサイト:
2021年12月23日藤原竜也主演、真木よう子、山田裕貴らが共演する「青のSP」の8話が3月2日オンエア。ついに判明した香里の死の真相に驚きの声が上がるなか、暴走する嶋田を止めた三枝を讃える声も多数。「山田裕貴くんの神回」という感想も投稿されている。学校内に警察官が常駐、トラブル対応や予防活動を行う制度であるスクールポリス制度が赤嶺中学に導入される。赤嶺中学では1年前、音楽教師の小川香里が謎の事故死を遂げており、香里の恋人だった刑事の嶋田隆平は彼女の死の真相に迫ろうと、刑事を辞めスクールポリスに志願する…という本作。嶋田を藤原さんが演じるほか、香里と同僚で今は3年1組担任で国語を担当している浅村涼子に真木さん。嶋田にこき使われる後輩で少年係刑事の三枝弘樹に山田さん。何者かに自転車のブレーキを切られ事故に遭い、その結果階段から転落死した嶋田の恋人、小川香里に明日海りお。スクールポリス導入を決めた赤嶺中学の校長、木島敏文に高橋克実。赤嶺中学の教師役で泉澤祐希、山口紗弥加、音尾琢真、石井正則、峯村リエらが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は野球部でピッチャー・矢島裕(長島令玖)にレーザーポインターが照射される嫌がらせをきっかけに“闇部活”が発覚。当初は顧問の阿部(音尾さん)に恨みを抱く者の犯行と思われ、嶋田は1年前に熱中症で倒れ事故にあった部員の坂木司(山時聡真)から話を聞く。坂木は阿部が悪いわけでなく、熱中症の原因は先輩の黒石たちの執拗な“しごき”で、香里が事故にあったのも黒石たちの仕業だと告白する…というストーリー。そして明かされる香里の死の真相…それは黒石の仲間の松田という少年が、校長の木島から指示を受け自転車のブレーキに細工をしていたというものだった。木島に怒りと憎しみをぶつける嶋田。このままでは木島の命を奪いかねないという瞬間に三枝が現れ「これ以上は、俺が先輩に手錠をかけなきゃいけなくなりますから!」と嶋田を止める…。「三枝さんが飛び込んできてくれて良かった」「何だかんだタイミング良いし、すげー頑張ってるしカッコいいよね」「やっぱりただの可愛い子じゃなかった…」「山田裕貴くんの神回」「こういう真っ直ぐなキャラも合うんだね」など、三枝の活躍と山田さんの演技を讃える声がSNSに溢れる。一方、校長の木島が香里の死の黒幕だったことに「日和見&ことなかれ主義の小物と思って侮っていたらまさかの逮捕」「裏の裏の裏の…と、どんでん返しの展開が続くね」と驚きの声が上がるなか、「まだ最終回じゃないってことは、まだ黒幕がいるってことですね」と今後の展開を注視するコメントも。最終回に向け嶋田が香里の死、赤嶺中学の闇にどう迫っていくのか、多くの視聴者が注目している。(笠緒)
2021年03月02日上野樹里主演「監察医 朝顔」第2シーズン16話が3月1日放送。「青のSP」で山田裕貴が演じている三枝弘樹が桑原の顔なじみとして登場。両作のコラボに視聴者が沸くなか、「HiHi Jets/ジャニーズJr.」井上瑞稀の出演にも大きな反響が巻き起こっている。上野さんが興雲大学法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)を、時任三郎が朝顔の父でベテラン刑事だった万木平(まき たいら)を、風間俊介が朝顔の夫の刑事、桑原真也をそれぞれ演じ、朝顔が監察医として解剖を通じて様々な事件を解決する糸口をつかむ様とともに、万木家に訪れる様々な試練とそれを乗り越える家族の絆も描いていく本作。また、前回のラストで危篤の報が入った朝顔の祖父、嶋田浩之に柄本明。朝顔の同僚・高橋涼介に中尾明慶。同じく安岡光子に志田未来。藤堂雅史に板尾創路。医学部生の牛島翔真に望月歩。野毛山署強行犯の山倉伸彦に戸次重幸。森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎。強行犯で刑事として勤務する桑原の姉、忍にともさかりえ。検視官から朝顔に憧れ興雲大学臨床検査学科に入学した丸屋大作に杉本哲太。興雲大学法医学教室の主任教授だが辞め、エンバーマーとして再び朝顔たちと仕事をする夏目茶子に山口智子といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝顔は浩之の病院に駆けつけるが浩之は目を覚まさず、歯のことを伝えられないまま神奈川に戻る。一方、神奈川県警に復帰した桑原は以前マンホールを盗んで捕まった今野(上島竜兵)と再会。今野は10年前に発生し未解決の三田村一家殺人事件の情報提供を呼びかけるチラシを持っており、犯人の似顔絵とよく似た男を見たという。さらにいまも事件当時のまま保存されていた三田村家で男性の遺体が見つかる。その遺体も10年前の被害者と同じく右頬が十字を描くように傷つけられていた。事件解決のため検視官の伊東(三宅弘城)は当時捜査に参加した平に協力を仰ぎたいと申し出る…というのが今回のストーリー。県警に復帰した桑原がダンボール箱を持って署内を歩いていると、「このまま切るとかやめてくださいよ。ちょっと嶋田さぁん!」と電話しながら桑原の前を横切る男性が。その男性は桑原を見かけると声をかけ、桑原も「三枝刑事!」と応じる…「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」から山田裕貴演じる三枝弘樹が桑原の顔なじみとして本作に登場。「まさか朝顔に山田裕貴が出てくるとはww」「監察医 朝顔って青のSPと繋がってんのwww」「仲良しの友人同士という裏設定があったのね~」など視聴者からもこのコラボに驚きとともに喜びのコメントが送られる。また人手不足の神奈川県警鑑識に“新人”として配属されるのが井上瑞稀演じる姫宮龍司。「瑞稀くん演じる姫宮さんの登場シーン、可愛いかった」「シャキシャキお仕事できそうキャラ?!」など大きな反響が巻き起こっていた。(笠緒)
2021年03月02日上野樹里主演「監察医 朝顔」の本日3月1日放送の第16話に、「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」に登場する山田裕貴扮する三枝弘樹が出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。現在、第2シーズンが放送中の「監察医 朝顔」は、法医学者と刑事という異色の父娘を描くドラマ。第16話は、長らく長野県警勤務となっていた桑原真也(風間俊介)が、周囲の尽力でついに神奈川県警捜査一課へ戻れることに。そんな桑原が異動の荷物が入った段ボールを担いで神奈川県警察の廊下を歩いているところで出くわすのが、三枝弘樹。「青のSP」で、学校内警察“スクールポリス”嶋田隆平(藤原竜也)の相棒刑事として活躍中だが、元々、桑原とは顔なじみで、桑原が長野県警に異動したことも知っていた。三枝は「お勤め、ご苦労さまでした」と軽口をたたいた後、会ってもらいたい人物がいると伝える。その人物は、「監察医 朝顔」第1シーズンでマンホールの窃盗で捕まった泥棒の今野(上島竜兵)。そして、2011年に発生した三田村一家殺害事件において、未だ捕まっていない犯人を目撃したと桑原に打ち明ける。今回は2作品のスペシャルコラボということで、署の垣根を越えたまさかの登場を果たした山田さんは「別のドラマの役のままで別のドラマに出させてもらうというのは初めてだったので、とても面白かったです」と出演した感想を明かし、「撮影では風間さんがアドリブで、『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』のネタを入れてくださったりして、本当にありがたかったです。また僕は今回が初めての月9ドラマで、それもとてもうれしくて。今回はこういう形でしたが、次はちゃんと・・・(笑)」とコメント。撮影前はとても緊張していたというが、「スタッフの方々が優しくて温かくて、撮影現場はとても柔らかい雰囲気で、1日だけの撮影ではなく、ちゃんと仲間に入れてもらいたいなっていう気持ちになりました。例えばこれから、三枝が準レギュラーになっちゃった・・・みたいな(笑)」と話し、「ちょうど『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』の第7話が三枝のお話だったあとで、こうやって『監察医 朝顔』にも出させてもらえて、『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』も『監察医 朝顔』も、僕が出ることで少しでも力になれたらな、という感覚です。両方とも、ぜひごひいきいただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。次回の「監察医 朝顔」第17話は、朝顔たち万木家に最大の転機が訪れる。そして“右ほほに大きなヤケドの跡がある男”を巡るシリーズ史上最凶最悪の事件の行方にも注目。一方、明日3月2日(火)の『青のSP』第8話では、悪質なレーザー照射事件で野球部員が大けがを負ってしまう。休みなく活動する闇部活の実態が発覚した野球部を狙う犯人の目的とは?両作品は、ついに物語がクライマックスへと突入する。「監察医 朝顔」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は毎週火曜日21時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年03月01日日本を代表する作曲家三枝成彰が1980年代に手掛けた名作の数々をフルオーケストラの生演奏で辿る!という興味深いコンサートが開催される。三枝成彰といえば、オペラ『忠臣蔵』や『Jr.バタフライ』に、交響曲『動乱』などなど、クラシックの王道をゆくイメージが強いのだが、そこは21世紀を生きる現代の作曲家。映画やテレビの音楽など、あらゆる分野においてその手腕を発揮。名作の数々が世に送り出されている。今回、東京交響楽団がお届けする「サエグサシゲアキ1980s」公演は、文字通り1980年代に手がけられたサエグサ作品にフィーチャーした画期的な内容だ。プログラムの中でも特に目を引くのが『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』。これも三枝成彰の作品だったのかと、そのマルチぶりに感嘆する。過去に手がけたアニメ作品を紐解いてみれば、『鉄腕アトム』(1980年放送の第2作)に『機動戦士Zガンダム』(1985年)、『機動戦士ガンダムZZ』(1986年)などなど、興味深い作品がずらりと並ぶ。今回は何が登場するのかしないのか。ガンダム世代は2月12日のオーチャードホール公演を見逃すな!●公演概要2月12日(水)Bunkamuraオーチャードホール「東京交響楽団特別演奏会サエグサシゲアキ1980s」指揮:梅田俊明管弦楽:東京交響楽団●三枝成彰(作曲家)1942年生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修了。在学中に安宅賞を受賞。代表作として、オラトリオ『ヤマトタケル』、オペラ『千の記憶の物語』等、映画音楽に「優駿」「お引越し」「機動戦士ガンダム~逆襲のシャア~」「機動戦士Zガンダム」、テレビ番組の音楽に、NHK大河ドラマ「太平記」「花の乱」等、多数。1989年、日本アカデミー賞映画音楽部門最優秀音楽賞を受賞。国際モーツァルテウム財団の依頼で、モーツァルトの未完曲に補筆・完成したことも話題となった。オペラ作品をライフワークとして16作品掲げており、代表作としては1997年5月には、構想に10年近くをかけたオペラ『忠臣蔵』を完成・初演し、各界の注目を集めた。さらに2000年5月には愛知県芸術劇場でオペラ『忠臣蔵』改訂版を再演し、2002年1月には東京新国立劇場にて再演。2004年、プッチーニの『蝶々夫人』を下敷きとした新作オペラ『Jr.バタフライ』を初演、好評を博す。このオペラは2006年、イタリア・プッチーニ音楽祭でも再演された。これは同音楽祭における初の外国人作品の上演であり、プッチーニ以外の作曲家の作品としても初の上演ともなった。著書に「大作曲家たちの履歴書」(中央公論新社)、「三枝成彰オペラに討ち入る」(WAC出版)など。2007年、紫綬褒章受章。2008年、モノオペラ「悲嘆」、ピアノ協奏曲「イカの哲学」を初演したほか、日本人初となるプッチーニ国際賞を受賞。2010年、オペラ『忠臣蔵』外伝、男声合唱と管弦楽のための『最後の手紙The Last Message』を初演。2011年、渡辺晋賞受賞。2013年、オペラ『KAMIKAZE―神風―』を世界初演。2014年8月、イタリア・プッチーニ音楽祭にて、オペラ『Jr.バタフライ』イタリア語版を初演。2016年1月、富山と東京にて同作品の日本初演を行った。2017年10月に林真理子の台本、秋元康の演出により、新作オペラ『狂おしき真夏の一日』を世界初演。同年、旭日小綬章受章。
2020年02月07日ソニー・ミュージックダイレクトは12月17日、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』完全版サントラのハイレゾ配信を開始した。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』完全版サントラは2014年6月に、未収録や未発表の楽曲を収録して26年ぶりに再発売されていた。今回配信されるハイレゾ版は、6月に発売されたCD版サントラのハイレゾ版。ソニーが10月に発売した「ウォークマン ZX1」および「F880シリーズ」限定モデルに収録されたものと同じ音源となっている。全14巻のアナログマスター素材から再生、最新リマスタリングが施され、96kHz/24bitのハイレゾ音源に仕上がった。同作品で音楽を担当した作曲家・三枝成彰氏も「僕の"ガンダム仕事"の中でも、集大成的な立ち位置」と、ハイレゾ化を歓迎するコメントを寄せている。
2014年12月17日