動物をモチーフとした彫刻で知られる現代彫刻家、三沢厚彦の個展『三沢厚彦ANIMALS/Multi-dimensions(アニマルズ/マルチ・ディメンションズ)』が、6月10日(土)〜9月10日(日)、千葉市美術館で開催される。1961年京都生まれの三沢は、自然の中で遊び、仏像や寺社に親しむ幼少期を過ごすうちに彫刻家を志すようになる。東京藝術大学及び同大学院で彫刻を学び、1990年代には流木などを寄せ集めて作品を制作。2000年代から、動物を樟(くすのき)で彫り、油絵具で着彩する「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズを手がけ、評価を得ている。身近な犬や猫から、トラ、クマ、ライオンなどを経て、近年では空想上の生き物である麒麟やキメラといった複数の動物を組み合わせる表現にも発展。動物の等身大あるいは少し大きなサイズで作られており、静かな表情でありながらも、どことなく愛らしさやユーモアも感じさせる。また、彫刻だけでなく絵画も手がけている。2007年から各地の美術館で発表が続いているが、美術館のみならず、林の中、街の中など置かれる場所によっても表情が違って見えるのも「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズの興味深いところだ。そこには、作品と空間の関係に対する作家独自の感覚が発揮されている。今回の展覧会では、「多次元」をテーマに、大谷幸夫設計による千葉市美術館全体を会場として、90年代の初期未発表作から最新作まで200点を超える絵画と彫刻作品を展示するほか、会場で作家が新作を制作するというから楽しみだ。美術館全体を巡りながら、様々な場所で動物たちと遭遇することになる。会期中には作家自身によるギャラリートークやワークショップのほか、ミュージシャンで画家でもある山本精一のライブもあるのでイベントもチェックしてから出かけよう。<開催情報>『三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions』会期:2023年6月10日(土)~9月10日(日)会場:千葉市美術館時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)休室日:6月12日(月)、19日(月)、26日(月)、7月3日(月)、10日(月)、18日(火)、8月7日(月)、21日(月)、9月4日(月) ※7月3日(月)、8月7日(月)、9月4日(月)は全館休館料金:一般1,200円、大学生700円公式サイト:
2023年06月05日青森県と三沢空港振興会(事務局:三沢市政策調整課)、株式会社goen°(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森本千絵)は、「りんご提灯ジャック」を2023年2月2日(木)から3月中旬まで実施します。本展示は、りんごやこけしなどの青森を代表する数々の名産を模した、大小さまざまなねぷたが三沢空港内全体を鮮やかに彩るもので、これは現在暫定的に1日4便に増便されている羽田=三沢線の4便化定着を目指し、三沢空港ならびに青森県への観光誘客プロモーション施策として開催されます。三沢空港「りんご提灯ジャック」青森県内で太平洋側に近い南部エリアは三沢空港からのアクセスが良好で、壮大な滝と美しい清流の流れが織りなす渓谷美「奥入瀬渓流」、周囲の長さ約46km・最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇る「十和田湖」などの雄大な自然、3年ぶりに開催される国重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」、冬季限定の「三沢ほっき丼」など地域の魅力あふれる観光コンテンツをお楽しみいただけます。これら魅力あふれる青森へ、より多くの方に訪れて欲しいという願いを込め、三沢市出身のアートディレクター・森本千絵氏(goen°)のプロデュースによる、100個あまりのりんご提灯や180cmのこけし灯篭、八幡馬などの変わり種ねぷたで三沢空港内全体を華やかに装飾。「訪れた人をめいっぱいの青森でお迎えする」をコンセプトに、歓迎ムードあふれる空間を演出します。あわせて、青森県のもう一つの空の玄関口・青森空港内に設置されている大型ステンドグラス「青の森 へ」(森本千絵氏原画・監修/2021年2月24日設置)をモチーフとした透過シートで、三沢空港内のガラス壁面や階段などのラッピング装飾を行い、両空港が手をとり合い一丸となって青森観光を盛り上げていきます。展示初日、現在トライアル運行されている10:30羽田発=11:55三沢着の便をご利用の方には、森本氏による本展示のイメージスケッチが描かれたオリジナルポストカードを配布します。本展示は制限エリア外にも設置(一部を除く)されますので、飛行機に搭乗されない方もご覧いただけます。また、首都圏では3月より、美しく彩られた三沢空港の様子をクリエイティブに用いた交通広告を実施予定です。■実施概要実施期間:2023年2月2日~2023年3月中旬実施場所:三沢空港 出発ロビー・到着ロビー・階段・1階通路・到着手荷物受取所(制限エリア) ほか開館時間:8:00~20:00内容 :りんご提灯ジャック、ステンドグラス「青の森 へ」壁面ラッピング ほか<森本千絵氏による「りんご提灯ジャック」イメージスケッチ>森本千絵氏による「りんご提灯ジャック」イメージスケッチ<青森空港ステンドグラス「青の森 へ」>青森空港ステンドグラス「青の森 へ」青森県の豊かな自然や文化が凝縮して表現された、色鮮やかな大型ステンドグラス作品です。設置場所 :青森空港旅客ターミナルビル1階 チケットロビー原画・監修:森本千絵企画 :公益財団法人日本交通文化協会製作 :クレアーレ熱海ゆがわら工房助成 :一般財団法人日本宝くじ協会<森本千絵氏 コメント>青森県ではこれまでに沢山の素晴らしいご縁をいただいてきました。三沢観光大使に任命いただいたり、東奥文化選奨までいただけたことに感謝をし、コミュニケーションデザインで青森県の皆さまに恩返しをしたいという想いを常に抱いてきました。この青森への想いを胸に、八戸市のマチニワ「水の樹」、みんなの本「八戸レビュウ」、近年では青森空港ステンドグラス「青の森 へ」、津軽圏域14市町村への「ツガル ツナガル」と題したJR観光キャンペーン「十四津軽」のロゴデザインなど多くに関わらせていただきましたが、この度、ついに念願が叶い、生まれ故郷である三沢の活性化に関わる機会をいただきました。私は三沢基地そばのテーラーで幼少期を過ごしており、大人になった今でも航空機の音を聞くと不思議と落ち着きます。そして青森に来るときはいつも、また必ず帰るという気持ちで基地のそばに立ち寄ります。この三沢への想いを込め、大切な三沢空港を彩らせていただきます。三沢空港は基地の方や仕事関係の方が日常的に利用されることの多い空港ですが、その周りにはたくさんの自然、工芸、食、人々という多くの宝があります。青森空港においては「青の森 へ」のステンドグラスで皆様を歓迎する光を創らせていただきましたが、三沢空港は、星野リゾート 青森屋、青森県立三沢航空科学館、三沢市寺山修司記念館、そして、奥入瀬、十和田湖への入り口として、多くの観光の皆様を楽しく迎えられる空間にしたいと思います。三沢空港が、青森らしい彩りで情熱を持って皆様を歓迎いたします。空港から始まる物語を楽しみにしていてください。ぜひ多くの皆さまに楽しんでいただけることを願っています。森本千絵追伸これまで青森県で出会ってきたご縁の総力により、実現することができたと思っております。素晴らしいねぷたや林檎灯籠をご提供くださった星野リゾート 青森屋さま、可愛らしく華やかなこけし灯籠をご提供くださった森勇一さま、そしてこのご縁を繋いでくださった八戸、弘前などの大切な仲間の皆さんに心から感謝いたします。■三沢空港三沢空港所在地 : 〒033-0022 青森県三沢市大字三沢字下タ沢83-198公式サイト: ■「りんご提灯ジャック」プロモーション プロデュース森本千絵(もりもと ちえ)アートディレクター・コミュニケーションディレクター/武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科客員教授森本千絵氏青森県三沢市生まれ。武蔵野美術大学卒。1999年博報堂入社。2007年株式会社goen°設立。博報堂在籍時から、広告のグラフィックやCM制作のほか、商品企画、パッケージデザインなどを幅広く担当。特にMr.Children、ゆず、松任谷由実、Official髭男dismなどミュージシャンのアートワークやMVの制作が多く、また是枝裕和、三谷幸喜ら映画/演劇系の宣伝美術なども手がける。社名のgoen°は「ご縁」から来ており、人や商品との出会いを大切にし、そして新しく創り出したいという想いが込められた。人や商品を最大限に魅力化するのが目的であり、案件ごとにアプローチが変わるのは自然なことだとする社風のため、アウトプットするメディアや作風、規模等は様々である。現在は広告の企画演出、商品開発、装丁、映画・舞台の美術、地域再生プロジェクト、教育デザイン、動物園や保育園の空間ディレクションなど、業態や領域にとらわれずにあらゆる形のコミュニケーションデザインを行っている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日氷室京介が、ソロデビュー34周年を迎える7月21日に映像配信イベント『KING SWING presents 34th Birth of ANGEL -Across the time vol.02-』を行うことが決定した。オフィシャルファンクラブ「KING SWING」が主催となり実施される同イベントは、これまで未公開だった2016年4月29日に行われた『KYOSUKE HIMURO LAST GIGS』ナゴヤドーム公演の映像で構成。ライブに臨む真剣さに満ち満ちたバックステージ映像や初公開となるグルーヴ感満載のライブ映像は、一気にその臨場感に引き込まれるような内容となっている。視聴チケットはファンクラブ会員特別先行チケットと一般チケットを用意。またメモリアルグッズの販売や、参加者だけが応募できるプレゼント企画も予定されている。さらにオフィシャルファンクラブでは、昨年限定公開されたライブ映像『Birth of ANGEL -Across the time vol.01-』を、本日7月7日から20日まで会員専用WEBサイトで無料公開中。<イベント情報>KING SWING presents 34th Birth of ANGEL -Across the time vol.02-配信日時:7月21日(木) 21:00配信開始予定※配信時間:約90分※アーカイブ視聴あり(7月31日まで)【チケット情報】■FC会員特別先行チケット:1,650円(税込)受付期間:7月11日(月) 23:59まで■一般チケット:3,300円(税込)受付期間:7月12日(火) 18:00~7月21日(木) 20:00まで詳細はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:オフィシャルファンクラブ「KING SWING」
2022年07月07日週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』、『ピューと吹く!ジャガー』などで知られる漫画家のうすた京介氏と、京都を拠点に活動するミュージシャンのハンサムケンヤとのタッグで生み出された京都発アイドルグループ『きのホ。』(読み方:きのぽ)の、1st Single『リアル』のMusic VideoがYouTubeにて公開されました。『リアル』Music Video: 『リアル』Music Video監督は国内外で活躍している映像作家 杉本晃佑。実写映像とアニメーションCGを駆使し、表の自分と裏の自分を表したメンバー達が葛藤する様子をアップテンポなロック調の曲に合わせた、新感覚のリアルフィクションビデオとなっています。『きのホ。』はうすた京介による漫画と現実の2つの世界で活動が進行していくプロジェクト。公式サイトでは、『きのホ。』のメンバーが登場人物となり、活動と連動して物語が進んでいく、うすた京介ワールド満載のギャグ漫画『きのポ~きのうまでのポノガタリ~』が無料で読めます。▼漫画無料配信中 漫画と現実の2軸で進む、2.5次元リアルタイムアイドル物語を是非体感していただければと思います。▼Official Website 【きのホ。LIVE情報】12/25(土) @京都GROWLY 白珠色葉 生誕祭&クリスマスライブ12/27(月) @名古屋CLUB QUATTRO エクストロメ!!名古屋!!1/8(土) @下北沢SHELTER NEW YEAR'S BATTLE ハンサムケンヤ×きのホ。1/22(土) @京都MUSE 定期公演「京月観」 vol.1 w/nuance/キノコホテル/始発待ちアンダーグラウンド2/26(土) @京都MUSE 定期公演「京月観」 vol.2 w/二丁目の魁カミングアウト/ONIGAWARA/好き好きロンちゃん3/26(土) @京都MUSE 定期公演「京月観」 vol.3 w/くぴぽ/愛はズボーン/KONCOS【きのホ。Information】▼Official Website ▼YouTubeチャンネル【他のMVやメンバーによる企画動画も多数アップ中!!】 ▼Twitter ▼Instagram ▼1st Album『きのうまではポジティブでした!』配信中 ▼1st Single『リアル』配信中 ▼うすた京介氏による漫画も無料配信中 1st Single『リアル』ジャケット【きのホ。Member】▼白珠色葉 ▼御堂莉くるみ ▼桜寝あした ▼御守ミコ ▼小花衣こはる ▼小清水美里 きのホ。アーティスト写真 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月23日現代木彫を代表する作家のひとり三沢厚彦。動物をモチーフにした「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズの展覧会『三沢厚彦 ANIMALS IN ABENO HARUKAS』が、あべのハルカス美術館で11月21日(土)から2021年1月17日(日)まで開催される。「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズは、イヌやネコなどの身近な動物から、クマやゾウなどの大型動物、麒麟といった想像上のいきものまで、バラエティ豊かな動物がモチーフの木彫作品だ。三沢は、樟(くすのき)のかたまりからほぼ等身大サイズで彫り出し、油絵具で着彩して、この動物たちを生み出している。これまで全国30ヶ所近くでアニマルズの展覧会が開かれてきた。その作品は独特の味わいや存在感で、子供から大人まで幅広い人気を得ている。親しみやすさがある一方で、動物と人間、都市と自然との関係性など、作品を通して、見ている私たちに考えさせられることも多い。あべのハルカス美術館の展覧会では、その立地を生かした企画が魅力的だ。普段は壁で隠れている展示室の窓を一部露出し、アニマルズと地上80メートルの外の景色を一緒に見られる空間が現れる。なんとそこは、撮影可能。昼と夜では異なる阿倍野のまちを背景に、アニマルズと一緒にパチリ!なんて、素敵すぎ!展覧会場には、アニマルズの初期作品から、できたてホヤホヤの1トンを超える新作まで、彫刻作品が約70点、ドローイングや油彩が約40点並ぶ。三沢厚彦というひとりのアーティストが、2000年から制作をはじめたというその思いや生きざまも知ることができる、貴重な展覧会に行ってみよう。【開催情報】『三沢厚彦 ANIMALS IN ABENO HARUKAS』11月21日(土)~2021年1月17日(日)、あべのハルカス美術館にて開催【関連リンク】あべのハルカス美術館《Animal 2018-01》 2018 樟、油彩 撮影/大沼ショージ©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《コロイドトンプ(ウマグマ)》 1995 木を主としたミクストメディア 撮影/三沢厚彦富山県美術館での展示©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《Animal 2016-01》 2016 樟、油彩 撮影/渡邉郁弘©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《Cat 2010-05》 2010 樟、油彩 撮影/大島拓也京都芸術センターでの展示©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《Animal 2012-01》 2012 樟、油彩 撮影/加藤健©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery《春の祭典》 2016 パネル、アクリル、色鉛筆©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
2020年11月12日氷室京介のソロデビュー日にあたる7月21日(火)より、1988年のソロデビュー曲『ANGEL』から2016年リリースのベストアルバム『L’ ÉPILOGUE』まで、シングル30タイトル62曲、オリジナルアルバム12タイトル130曲、ベストアルバム8タイトル181曲、全373曲のサブスクリプションがスタートした。耳の不調を理由に2016年にライブ活動無期限休止を発表し、ファイナルライブ4大ドームツアー「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」のステージ上で、「今後ゆっくりじっくりと楽曲を作っていこうと思う。60になって還暦を迎える頃にアルバムをみんなに届けられたらと思う」と語っていた氷室京介。まさに氷室が60歳を迎える記念となる2020年に初のサブスク解禁が決定した。また、9月5日(土)~10月10日(土)まで、グランフロント大阪にて「氷室京介展 LX~揺るぎなき美学と挑戦~」と題し、ライブ衣装、未公開写真、映像に加え、氷室直筆の作詞原稿や創作経緯がわかる歌詞原稿などを特別公開するとともに、記念撮影ができるフォトスポットの設置など、氷室の置かれた時代背景とともに紹介され、その「美学」や「挑戦」の軌跡が展示される。なお、2020年10月に還暦を迎える氷室は、現在アルバムリリースへ向けて楽曲制作に入っているとのことだ。●「氷室京介展LX 〜揺るぎなき美学と挑戦〜」開催期間:2020年9月5日(土)~10月10日(土) 会期中無休開催時間:11:00〜19:00(金・土曜のみ20:00まで)会場:グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボ(大阪市)※2021年春、東京巡回展覧会公式サイト:
2020年07月21日映画『わたしは光をにぎっている』が、2019年11月15日(金)に全国ロードショー。松本穂香が演じる“子供のまんま”でいたい女の子の物語『わたしは光をにぎっている』は、“子供のまんまでいたい”女の子が、新しい場所でどのように居場所を見つけるかを描いた作品だ。舞台は長野・野尻湖。祖母と2人で淡々と暮らす宮川澪は、あるきっかけで上京し、父の親友が営む銭湯で働くことに。都会に馴染めずにいる澪は、銭湯の常連客達と親密になっていき、東京での暮らしが楽しくなっていく。そんなある日、銭湯が閉店することを知ってしまう。主人公・宮川澪を演じるのは、実力派若手女優の松本穂香。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、主人公の同僚・澄子役を演じて以降、門脇麦主演の映画『チワワちゃん』や『君と月夜に光輝く』、湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』に声優として出演するなど、出演作が続いている。メインキャストまた主人公・澪を取り巻く登場人物たちには、以下のキャストがそれぞれ抜擢されている。銭湯の常連・緒方銀次役(渡辺大知)銭湯の常連・島村美琴(徳永えり)美琴の彼氏・新井稔仁(吉村界人)銭湯の店主・三沢京介(光石研)澪の祖母・宮川久仁子(樫山文枝 )監督に中川龍太郎監督は、1990年生まれの新進気鋭監督として注目を集める中川龍太郎。本作は、第41回モスクワ国際映画祭の出品が決定。なお、第39回モスクワ国際映画祭において国際映画批評家連盟賞を受賞した前作『四月の永い夢』に続き、2作品連続の出品となる。あらすじ宮川澪は、20歳。両親を早くに亡くした彼女は、長野・野尻湖のほとりのこじんまりした民宿を祖母と2人で切り盛りし、淡々とした日常を送っていた。しかし祖母の入院を機に民宿を閉めざるを得なくなり、父の親友であった京介を頼って上京し、彼がひとりで経営する都内の銭湯の元で居候をすることになる。職を探すが、都会の空気にうまくなじめない澪は、徐々に銭湯の仕事を手伝うように。映画監督の夢を持つ銀次や会社員の美琴など、銭湯にたむろする常連客達と次第に親密になる澪。銀次の映画を観たり、美琴に飲み会に誘われたりと、東京での日々が少しずつ楽しくなっていく。しかし、区画整理のため銭湯が近いうちに閉店する運命にあることを知った澪は、ある決断をするのだが・・・。【詳細】映画『わたしは光をにぎっている』公開日:2019年11月15日(金)監督:中川龍太郎出演:松本穂香、渡辺大知、徳永えり、吉村界人、光石研、樫山文枝
2019年04月06日今回の「やさしいママのひみつ」は、アウトドアクリエイターズユニット『CAMMOC(キャンモック)』の代表を務める、三沢真実さん。4歳の男の子を持つ、ママキャンパーです。三沢真実さん息子さん:有禮(ありのり)くん 4歳アウトドアクリエイターズユニット、デザインキャンプ『CAMMOC』代表。アートディレクター・プロデューサー。「キャンプのある暮らし」をコンセプトに、初心者でも手ぶらで気軽に参加できる、キャンプイベントを企画運営。また、アウトドアをテーマとした、パーティープランニングや装飾、店舗やインテリアアドバイスなども行っている。 instagram: @mamimisawa 、Facebook: @cammoc 三沢さんが、自然と触れ合いながらたどり着いた、肩肘張らない子育てとは? 笑顔で子どもと接するための、秘訣を伺いました。■ごはんを作るのも食べるのも、いつも一緒まず、三沢さんの平均的な1日のスケジュールを見てみましょう。5:00 : 起床、メールや家事を済ませる7:30 : 有禮くん起床、一緒に朝食9:00 : 保育園へ見送り。ミーティング、パソコン作業、備品作りなど18:00 : 保育園へお迎え、買い物、夕食づくりを一緒に夕食20:00 : 一緒に遊ぶ21:00 : お風呂22:00 : 二人で就寝 三沢さんは有禮くんと一緒に過ごす時間を、何より大切にしているのだそう。「保育園に預けているので、一緒にいる時間が短く、お互いに一緒にいたいと思っているんですよね。だから、帰ってきて私一人でごはんを作り、その間待っていてもらうよりも、一緒にごはんを作って食べれば、その時間も一緒にいられるし楽しいと思ったんです。保育園帰りにそのまま一緒に買い物に行って、ごはんも一緒に作ります」有禮くんは、野菜を切るのもお手のもの。なんと、2歳のときからマイ包丁を持っているのだそう。「お手伝いというと、私が主導ですることを手伝ってもらうという感じになると思いますが、私と子どもが一緒に食べるごはんを一緒に作る、一緒に使ったところを一緒に掃除する。それは子どもにも必要なことだから、一緒にするというような感覚でやっています。私自身は、母がなんでもやってくれていたから、あまりお手伝いをしてこなかったのですが、大人になってからもやってもらうのが癖になっていて、反省することも多いんです。自分で自分の生活を楽しみながらすることが、当たり前に思えるような関係でいたいなと思うんですよね」一緒に作ると、どうしても夕食の時間も遅くなってしまうといいますが、食後も30分は一緒に遊ぶ時間を作っているのだそう。寝る時間も遅くなる分、朝はゆっくり。無理なく、2人の時間を楽しんでいるといいます。■五感を研ぎ澄ませてくれる、キャンプの魅力ママキャンパーとして、年間50泊以上キャンプに出かけるという、三沢さんの最初のキャンプ体験は、小学1年生から6年間入っていたガールスカウト。自然の中で遊んだり、何もないところから何かを作り上げる楽しさを十分に味わったといいます。「ガールスカウトのキャンプは訓練的で、飾りつけもないし、過酷でしたが、そのときの経験が活きていると思います。ガールスカウトを辞めてからは、キャンプに行っていなかったのですが、一緒に『CAMMOC』の代表をやっている三宅に誘われて、久しぶりに行ったのがきっかけで、はまりました」「彼女のキャンプは、ガールスカウトでやっていたような、鉄骨テントにただ寝袋だけ敷くようなものではなく、居心地のいい空間を使って、おいしいごはんを作るというもの。『こんなキャンプがあるんだ!』って、衝撃的で。そこから毎月のように一緒にキャンプをするようになりました。今年で活動は6年目。息子のキャンプデビューは0歳1ヶ月でした。ほぼ泊まりなので、必ず一緒ですね」 初めは、仲間同士でキャンプを楽しんでいたという三沢さん。そのなかの3人で、“これをイベントにして、もっと色々な人に来てもらいたい”と話すようになったのだそう。「フェイスブックのページを作り、お客様を呼ぶようになったんです。お客様には最小限の荷物で来てもらって、一緒にテントを建て、料理をしたり、ものづくりをして、キャンプ体験をしていただく。キャンプをしてみたいけど、きっかけや道具がないという方の、入り口になりたいと思って始めました。活動をしていくなかで、ショッピングモールでディスプレイをしたり、取材を受けたりというキャンプ以外の機会も増えてきて、キャンプに行ってみたいと思ったこともなかった人たちにも、“楽しそう、行ってみたい”と思ってもらえるきっかけになりたいと思うようになりました」キャンプの飾りつけは、すべて自作。庭で木をのこぎりで切ったり、ペンキを塗ったりして、できるだけ手作りを心がけています。「始めた頃は、ペーパーアイテムや使い捨てのものも使っていたのですが、数も多いし、毎回1回だけで終わることに違和感を感じるようになりました。何度も使えるものを作ったり、植物は切り花よりも自宅で育てている鉢植えを使うようにしています。楽しみながら育てたものや、庭に咲いている花を持って行ったり。イベントのテーマに合わせて選抜して、一緒に出勤する仲間のような感覚ですね」ウェディングやベビーシャワーなど、いろいろな種類のキャンプイベントをするなかで、三沢さんが出産を機に始めたのが、小さいお子さんがいるママに向けた「ママキャンプ」です。「キッズキャンプのような、子どもを楽しませるキャンプはたくさんあるのですが、親が引率で行く場合も、子どもが遊んでいるのを暑いなか待っている場合が多いんですよね。私はお母さんが心から楽しんで笑顔でいると、子どももその空間を楽しいと思えると思うので、ママのためのリラックスキャンプというものを企画しています」キャンプは生活になくてはならないもの、と語る三沢さん。有禮くんが生まれてから、さらに良さを実感しているのだそう。「まず、子どもの五感が鋭くなりますね。キャンプ中、できるだけ空の色の話や、天気の移り変わり、『鳥の声が聞こえるね』などと話しながら過ごすようにしていますが、日頃もそういうことに目が止まるようになりました。『お母さん、夕日がきれいだよ』って言うようになったり、感情が豊かに育っているなと実感します。それから、私が虫にめっぽう強くなりました。息子は苦手だったのですが、私が全然動じないので、だんだん平気になってきて。汚れなども気にならなくなってきました(笑)」■気軽に楽しむキャンプのすすめキャンプに行ってみたいけど、二の足を踏んでしまう人にとって、どんな準備をしたらいいのかわからない、という悩みがあります。そこで三沢さんに、キャンプに行くときの服装や持ち物について伺いました。「私はアウトドアのものや、キャンプっぽいものはあえて着ないようにしています。もちろん、焚き火にあたっても火の粉が気にならないような丈夫な素材や、短いスカートではなく、動きやすい服装というのが大前提です。でも、それ以外は特に着なくてはいけないものはないし、普段の服とキャンプに着ていく服との境目をなくしたいと思っているので、家の中でもキャンプに行くときも、同じような服を着ています。自分が一番楽で、過ごしやすい服装や持ち物で始めてもらえたら、楽しく続けられると思います」これからの夏に向けて、特に必要なものは、虫除け、日焼け止め、帽子、水分の4点。「安全と体調管理さえしっかりしていたら、あとは何でもいいくらい。夜はぐんと涼しくなりますが、そうなると蚊もたくさん出てきます。私は虫除けキャンドルと蚊取り線香で対策をしています。天然素材で作られた、蚊が好まないアロマの香りのものを選ぶと過ごしやすいですね」また、最初に揃えておきたい寝袋。『CAMMOC』で使用している、おすすめの寝袋を季節に合わせて教えていただきました。「寝袋は、季節や用途に合わせ、さまざまなラインナップが出ているので、キャンプに行く時期や場所に合わせて選ぶといいですね。夏の暑い時期のみに使用するなら、薄くて軽くいウォッシャブルの寝袋が使い勝手がいいです。『 CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ)』の封筒型の寝袋は、ジッパーを開ければ布団のようにも使え、寝袋で眠るのが初めての方でも使いやすいです。冬の初めの頃まで使え、フワフワの素材が気持ち良く、ウォッシャブルな『 Coleman (コールマン)』の寝袋も、同じく封筒型で小さいお子さまと親子での使用もおすすめ。国内生産で、こだわりの羽毛を使った『 NANGA (ナンガ)』の高品質の寝袋は、真冬でも暖かく、永久保証付きなので長く安心して使うことができます」 初めて、子どもと一緒にキャンプしたいという人にアドバイスは?「とにかく無理しないこと。コテージ泊でもいいから、外でごはんを食べるなど、少しだけ野外を楽しめばいいんです。無理しないでできることをするのがいいと思います。よく『おしゃれなキャンプができない』と言われるのですが、私を含め、飾りつけをしている人は、それが好きで、お昼寝時間を削ってでもやりたいからやっているだけなので、自分で楽しめることをすればいい。必要なものは一式レンタル出来るキャンプ場もあるので、『寝袋よりもランタンを持っている方が、テンションが上がる』というのであれば、ランタンから揃えてみては?」■環境への影響を考えたもの選び日々、自然と触れ合う三沢さんは、次第に使うものを選ぶようになったのだそう。「キャンプをするようになってから、体質や考え方が変わってきました。最初のうちは、自分の使っているものが環境にどう影響するか、すごく気になって、環境を壊さないようなものとか、体にいいものを意識しながら、口コミや評判を見ながら選んでいました。そのうちに、体が自然と覚えてきて、何を使ったらいいか、体が何を喜ぶのか、すごく敏感になってきて、選べるようになってきたと思います。それが、ちょうど出産の時期とも重なって、子どもが生まれたときに、化学物質や添加物はできるだけ体に取り入れないようにしたいなと思うようになりました」使い捨てのものをできるだけ使わないほか、洗剤も環境にいいものを選びたいという三沢さんに、“人と地球にやさしい”「ヤシノミシリーズ」を使っていただきました。「食器用洗剤は、洗浄力が高いものだと、少しでも洗い残しがあって体の中に入るとしたら、どんなに怖いことなんだろうと思います。これまでは、すごい油汚れや香りの強いもの以外は、おばあちゃんが作ってくれたたわしと、お湯だけで洗っていたんです。何でもピカピカに洗わなくても、合成洗剤が体に入るよりいいのではないかと思いますね。」「『ヤシノミ洗剤』は、そんな私にぴったり。肌に刺激もなく、香りもないし、やさしく落ちるから、洗い物をしていても気持ちがいい。1回で洗いきれなかったら2回洗えばいいんですよね。これは使い続けたいです」これまでは、香りが苦手で、柔軟剤は使っていなかったという三沢さん。「キャンプに着ていけるものを日常使いしているので、ザブザブ洗えて清潔にできれば十分だと思っていますが、『ヤシノミ洗たく洗剤』と『ヤシノミ柔軟剤』は、無香料で自然由来。気分に合わせて、アロマなどで自分の好きな香りをプラスして楽しむこともできるので、うれしいですね。環境に負荷がないところまで配慮されているので、理想的だなと思います」「今使っている洗剤から変えても、違和感なく続けられそう。布団を洗うときや、冬の衣類はふんわりしていると気持ちがいいので、柔軟剤を使いたいですね」■感謝や謝罪は言葉にして、きちんと伝えるニコニコとやさしい笑顔で、有禮くんに接する三沢さんにも、イライラすることがあるのだそう。「仕事が忙しいと、そのことしか考えられなくなってしまって、イライラしてしまうんですよね。そんなときに、子どもにいろいろ言われたりすると、心にもないことを言ってしまって、反省することも多々あります。あっと気がついたときは、すぐに謝る。『あのときはごめんね』『今ごめんね』と、必ず言葉にして伝えるようにして、ぎゅっと抱きしめます」「寝る前に『今日はこれが楽しかったね』など、1日のことを話すのですが、すぐに謝れなかったときは『このときはこうでごめんね』『ありがとうね』と言ってから寝るようにしています。一人の人間として、きちんと向き合いたいですね。子どもとの関係を通して、自分の弱いところ、ダメなところにも気づかされています。私の場合は、子どもの前だと素直に謝ることができるんです」子どもにも一対一の関係で接し、きちんと謝ることができるのが、三沢さんのやさしさの秘訣。「自然のなかで自然体で過ごす心地よさを知っていることが、子育てと子どもにいい影響を及ぼしてくれているんじゃないかなと思います。キャンプをしながら自然体でいること、そして私自身がリラックスすることで、自然と肩肘張らない子育てができるような気がします。細かいことは気にならなくなるので、家でもあまり『それはダメ、あれはダメ』とならず、大らかになれますね。外と中の境目なく暮らすことを目指しているので、食器も落としてもいいものを使ったり、神経質にならないで大丈夫です」「うちではスマホ動画は見せないようにしているので、その代わりに、別のことで楽しめることをいつも探すようにしています。お客様で、『動画を見せないで1日過ごせたことが一度もなかったのに、キャンプで動画を見せないで過ごせたことに感動した』って言ってくださった方がいて。キャンプを通して楽しい子供との過ごし方の発見や、やってみたら意外と出来るという自信に繋がり子育てを楽しめるきっかけになったら嬉しいと思います」取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2017年07月26日かわいすぎて大人気! りんご饅頭きれいな青森の空のような色に真っ赤なりんごが描かれたパッケージを開けると、中にはピンク色のこれまたかわいいりんごのお饅頭が。青森屋のオリジナル商品で、もちっとした皮に中身はりんごジュース入りの白餡が入って、やさしい甘さのおいしいお饅頭です。温泉の安らぎをお家でも味わえる入浴剤青森屋の内湯にもふんだんに使われているヒバ。とっても木のよい香りがして心が落ち着きます。この入浴材を自宅の湯に浮かべれば、そんな清々しい香りが楽しめます青森ヒバには、抗菌、防カビ、防臭の効果もあるそう。ピンク&りんご型にキュン♡日用使いの素朴な器が多い八戸焼。そんな風合いを生かして出来たピンクのりんごの器は青森屋オリジナル。ウェルカムドリンクが、この器で出てきます。手のひらに収まるかわいいサイズでとちょっとアクセサリーを入れたり、カップとして意外にもいろいろ使えそう。1,080円。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月26日カルチュア・コンビニエンス・クラブは3月1日、2016年春にファイナルライブを全国4大ドームで開催するミュージシャンの氷室京介氏をデザインした「氷室京介×Tカード」を発行する。これに先立ち、TSUTAYAオンラインショッピングにて2月16日より先行受付を開始した。○カード購入者に直筆サイン入りグッズをプレゼント同カードは、氷室京介氏のライブ写真をデザインしたもの。同カードを所持するT会員限定企画として、貯まったTポイントを使って直筆サイン入りグッズに応募できる特典を用意する。今後も同カードを保有するT会員に向けた企画やサービスを提供していくという。販売は全国のTSUTAYA店舗。店頭受付期間は2016年3月1日~6月30日まで。先行受付中のTSUTAYAオンラインショッピング受付期間は2017年2月28日まで。いずれもカードがなくなり次第、販売を終了する。発行手数料は500円(税別)。併せて、4大ドームツアー「氷室京介ファイナルライブ KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」のライブチケットを、T会員向けチケットサービス「Tチケット」にて先行申込みを開始。受付期間は2016年3月10日23時59分までとなる。(C)Algernon Inc.
2016年02月17日ピクシブは、カイカイキキおよび集英社との共催により、ギャグ漫画家・うすた京介画業20周年記念原画展「うすた展」を開催する。会期は2016年1月4日~1月19日(水曜定休)。会場は東京都・中野のギャラリーpixiv Zingaro(中野ブロードウェイ 2F)。開場時間は12:00~19:00。入場無料。同展は、うすた京介氏の画業20周年突破と、最新作「フードファイタータベル」1巻の発売を記念して開催されるもの。代表作「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」、「ピューと吹く!ジャガー」の原画を中心とした原画の数々が展示される。また、1月10日 15:00~17:00には、集英社「少年ジャンプ+」で連載中の「フードファイタータベル」の初単行本発売を記念して、サイン会が開催される。参加方法は、同展で「フードファイタータベル」単行本第1巻を購入した人の中からサイン会参加希望者(先着100名)にサイン会参加整理券が配布されるとのことだ。参加券の配布期間は1月4日 12:00~1月10日 14:00まで(整理券が無くなり次第、配布終了)。なお、サイン会の他にも、特別イベントが開催予定となっている。内容などの詳細は決まり次第、pixiv ZingaroのWebサイトにて告知されるとのことだ。うすた京介氏は、1974年生まれ。主に「週刊少年ジャンプ」でギャグ漫画を発表。1996年に「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」でデビュー。その他、代表作に「武士沢レシーブ」、「ピューと吹く!ジャガー」がある。2015年に5年ぶりの新連載「フードファイタータベル」を連載開始。第1巻が1月4日に発売予定。
2015年12月21日ピクシブとカイカイキキ、集英社は2016年1月4日より、ギャラリー「pixiv Zingaro(ピクシブ ジンガロ)」にて、ギャグ漫画家・うすた京介画業20周年記念原画展「うすた展」を開催する。同展はうすた氏の画業20周年と、最新作『フードファイタータベル』1巻の発売を記念して行われる。1996年のデビュー作・代表作『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』と『ピューと吹く!ジャガー』の原画を中心に、うすた氏の貴重な原画を展示する。また、『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中の『フードファイタータベル』の初単行本発売を記念して、サイン会とうすた氏が登場するイベントも開催を予定している。イベントや販売アイテムなどの詳細は決まり次第、ホームページに情報を掲載する。サイン会の参加方法は、『フードファイタータベル』単行本第1巻を同展会場で購入した人の中からサイン会参加希望の先着100人に、サイン会参加整理券を配布する。サイン会は1月10日15:00~17:00内の整理券によって前半・後半で案内し、参加券の配布期間は1月4日12:00~1月10日14:00までとなる。参加券の配布はひとり一枚で、期間中であっても整理券がなくなり次第、配布は終了する。また、サイン会では会場で用意するオリジナルイラスト入りミニ色紙にのみ、サインをするため、持込による色紙・コミック等へのサインは対応しない。うすた京介画業20周年記念原画展「うすた展」は2016年1月4日~1月19日の12:00~19:00(水曜定休)、場所はpixiv Zingaro(東京都中野区)で入場は無料。
2015年12月20日十和田観光電鉄は鉄道営業最終日の31日、十和田市~三沢間で特別ダイヤによる運行を実施し、三沢駅21時0分発の鉄道営業最終列車を運転する。最終列車への乗車に必要な「乗車整理券」の配布はすでに終了している。同社は今月14日、国土交通大臣宛に鉄道事業廃止繰上届出書を提出しており、十和田市~三沢間(14.7km)の廃止予定日が2013年1月31日から2012年4月1日に変更されている。電車の最終運行日となる3月31日は、多くの利用者が見込まれることから特別ダイヤでの運転に。十和田市駅を6時5分に発車する電車を皮切りに、十和田市~三沢間で16往復を運転。日中はほぼ1時間に1本の電車が走る。鉄道営業最終列車は三沢駅を21時0分に発車し、十和田市駅まで直行(途中駅での乗降はなし)。十和田市駅には21時31分到着予定で、これをもって十鉄電車の鉄道営業は終了となる。なお、営業最終日の列車運行に関して、「当日は大変な混雑が予想されます。電車の運行時間が大幅に遅延する場合がございますので、お時間に余裕をもってご乗車ください。混雑のためご乗車できない場合もございますので、あらかじめご了承ください」(十和田観光電鉄)と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月31日十和田観光電鉄(青森県)は27日、十和田市~三沢間電車の営業運転を3月31日で終了すると正式に報告した。翌4月1日より、十和田市中心街から十和田市駅、三沢駅を経由し、三沢市中心街までの路線バスの運行を開始する。同社は電車の営業運転終了に関して、利用者の減少に加え、老朽化した設備の更新に多額の投資が必要であることを挙げた。「89年の永きに渡り、沿線住民の方をはじめ多くの方にご乗車頂きましてありがとうございました」と発表している。4月1日からは、十鉄バスによる鉄道代替の路線バスが運転されることに。鉄道路線に沿った経路を走行しながら、十和田市と三沢市の中心部を結ぶ予定。正式な運行区間や時刻、運賃などは決まり次第発表するとのこと。これにともない、有効期限が4月1日以降の電車定期券に関して、未使用日数分(4月1日以降)の払い戻しを行う。なお、電車の定期券・回数券ともに代替バスでは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月28日今年6月東京ドームで行われたチャリティライブの熱狂も記憶に新しい氷室京介。11万人のオーディエンスから熱い想いを受け取った彼が、12月、4都市でのアリーナツアーを決定した。氷室は昨年50歳を迎え、最新アルバム『"B"ORDERLESS』を携え全国50公演に及ぶ大規模なツアーを今年2月に完遂。ツアー終了後、自ら「50th Anniversary Live」として企画した自身の全キャリアを網羅した "SPECIAL GIG"を東京ドームで行う予定だったが、東日本大震災が発生したため、急遽チャリティ公演として全編BOOWY曲での公演を行った。今回のツアーは、震災で実現しなかった氷室京介全キャリアからの"SPECIAL GIG"。「KYOSUKE HIMURO SPECIAL GIGS THE BORDERLESS FROM BOOWY TO HIMURO」と題し、東京のみならず、大阪、名古屋で公演する。12月17日(土)の幕張メッセ 幕張イベントホールを皮切りに、12月31日(土)の日本武道館までの全5公演。チケットの一般発売は11月12日(土)より。チケットぴあでは一般発売に先がけ、10月22日(土)11:00よりインターネット先行抽選を受付スタート。氷室京介「KYOSUKE HIMURO SPECIAL GIGS THE BORDERLESS FROM BOOWY TO HIMURO」12月17日(土)幕張メッセ 幕張イベントホール(千葉県)12月23日(金)日本ガイシホール(愛知県)12月24日(土)大阪城ホール(大阪府)12月30日(金)日本武道館(東京都)12月31日(土)日本武道館(東京都)
2011年10月17日