自炊の必需品ともいえる、炊飯器。炊飯器でそのまま炊くご飯もおいしいですが、米に水を吸収させるため、浸漬(しんせき)させてから炊いている人もいるでしょう。では、米の浸漬時間は、どのくらいがベストなのでしょうか。白米や無洗米などを販売している、株式会社米福(以下、米福)のウェブサイトに、浸漬時間について記述があったのでご紹介します!米の浸漬時間はどのくらいがベスト?米福によると、米を浸水させるのは、ご飯をおいしく炊くために大切な工程だとか。季節にもよりますが、最低でも30分、冬場は1時間ほど浸漬させると、米の芯まで水分が行き渡り、ご飯をふっくらと炊き上げることができるそうです。炊く前に、水に浸すことがとても大切です。浸漬をすることにより、お米の芯までたっぷりと水が浸透します。水を含んだお米は、炊き増えし、ふっくらと炊き上がります。最低30分(冬場なら1時間)浸漬するようにしましょう。株式会社 米福ーより引用また、米を浸漬しすぎると、デンプンが流れ出してベタつきの原因になるため、最長でも1時間半にとどめるのがよいといいます。浸水時間を守るというひと工夫で、ご飯のおいしさをより引き出せるなら嬉しいですね!米福の情報を見た人たちからは「とても参考になった」「長すぎてもダメなんだ」などの声が上がっています。米を水に浸してから炊いていた人も、そうでない人も、浸水時間を気にしてみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2024年03月24日2024年1月から3月にかけ、海宝直人が『ATTENTION PLEASE! 2』を千葉、東京、大阪の三都市で開催する。海宝がパイロットに扮し、世界旅行をテーマにミュージカルナンバーを歌うコンセプチュアルなコンサート。2023年の第一弾に引き続き、バラエティに富んだゲストを迎えて行われるこの公演について、海宝に話を聞いた。新たな“航路”でコンセプチュアルなコンサートを──『ATTENTION PLEASE!』は、海宝さんが機長に扮し、クルーたちとともにミュージカルナンバーを歌っていくという面白い形式のコンサートですね。2023年に初めて公演を行ったときの手応えは?通常のコンサートではここまでしっかりと台本を作り、スタッフとも綿密な打ち合わせをして進めることはなかなかありませんし、コンセプトに合わせて衣裳を作ることも珍しいんですよ。細やかに準備して世界観を作り込んでいったので、実際にお客様に受け入れていただけて、喜んでいただけたのを感じて、達成感がありました。──今回の公演は、2023年に公演を行った第一弾との違いはどんなものになりそうですか?千葉、東京、大阪でそれぞれ新たな “航路”を用意しているので、違う世界を旅したような気持ちになっていただけたらと思っています。前回の千秋楽に「機長、ジャズをやってみては?」と言われたりもしたので、そんなチャレンジ企画もあるかも……。今まで聞いたことのない表現も楽しんでいただけるようにしたいなと思います。前回とは違うハプニングやトラブルが起こるかもしれません(笑)。それも楽しみにしていただけたら。玉三郎さんが教えてくれたこと──さまざまな日替わりゲストもこのコンサートの魅力ですね。海宝さんが幼い頃に共演したことのある石丸幹二さんから、来年に控えるミュージカル『この世界の片隅に』で共演する大原櫻子さんまで、海宝さんのクロニクルができそうな方々がラインナップされていますね。そうなんです。みなさん、表現者としての力がとても強い方ばかりですね。──中でも坂東玉三郎さんがこうしてゲストで登場されるのはとてもめずらしいですよね。どのような経緯で?2018年に越路吹雪さんの歌を歌うコンサート『愛の讃歌』で玉三郎さんにお呼びいただいたご縁で、「もし来ていただけるのであれば」とお願いしました。──玉三郎さんと会われたときに、印象深かったことはありますか?初めてお会いしたのはテレビ番組で、玉三郎さんにインタビューさせていただく企画がありまして、そのときにどんなふうに芸に向き合っていらっしゃるかを知って、表現者として刺激を受けました。おこがましいことですが、子どもの頃から芸事をやっているという共通点もありましたから。「常に鮮度を持って演劇と向き合うために心がけていらっしゃることは?」と質問させていただいたとき、「日ごろ、空や花といった美しいものを目にしたときの感覚や感動を自分のなかにとっておいて、その気持ちを使うといいんじゃないかな」というお話をしてくださったんです。そのお答えはずっと自分の中で大切にして芝居に臨んでいます。玉三郎さんの言葉や存在は自分の中にあり続けているので、お会いしても久しぶりという気がしないんですよ。ミュージカルとは異なる文脈で楽曲を表現する面白さ──もうおひとり、シンガーソングライターのヒグチアイさんも異色ですね。ファンなんです。ヒグチアイさんって、彼女の楽曲だけでジュークボックスミュージカルが作れるんじゃないかと思うくらい、言葉の力が強いアーティストなんですよ。その言葉に僕はすごく惹かれます。心に刺さってくる。その言葉の強さがすごく演劇だな、と感じるんです。 だから、ミュージカル好きの方にも、ヒグチアイさんの紡ぐ言葉はきっと強く届くんじゃないかなと思っています。──大阪のゲストラインナップでは、水谷千重子さんが。インパクトがありますね。水谷さんとは今回初めてお会いします。大阪のお客様も喜んでくださるんじゃないかということでお願いしました。歌もお上手ですし、お会いするのが楽しみです。──ゲストの方が歌われる楽曲は海宝さんからのリクエストが多いですか?ソロに関しては基本的に「歌いたい」とおっしゃっていただく曲をそのままお願いするほうがいいと思っていまして。デュエットはこちらからも提案させていただくこともありますね。リハーサルのときに「こんなのどう?」と盛り上がって「ぜひそれを歌いましょう!」となることもあります。──最後に、今回の見どころを教えてください。ミュージカルの楽曲を中心に歌っていきますが、ミュージカル作品を知らなくても楽しめるものにしたいと思っています。たとえば前回、アラジンの『A Million Miles Away』という楽曲を歌いました。この楽曲は本来はアラジンとジャスミンふたりのデュエットですが、この公演の中では旅する人たちのそれぞれの旅路への思いを誘うような意味で歌わせていただいたんですね。本来の作品で描かれているものとは違うアプローチで、公演の一部として表現することができる。それはコンサートならではの面白みだなと思っています。今回も素晴らしい楽曲をお客様に楽しんでいただけると思うので、楽しみにしていてください。取材・文:釣木文恵撮影:源賀津己<公演情報>海宝直人コンサート『ATTENTION PLEASE!2』【PREMIUM PREVIEW】2024年1月26日(金)会場:市川市文化会館大ホール【東京公演】2024年1月30日(火)~2月16日(金)会場:シアタークリエ【大阪公演】2024年3月6日(水)~9日(土)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:()公式サイト:
2023年12月08日南三陸町(町長:佐藤 仁)と一般社団法人サスティナビリティセンター(代表理事:太齋 彰浩)、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長 グループCEO:原 典之)、鹿島建設株式会社(代表取締役社長:天野 裕正)は、今般、南三陸町が推進する「いのちめぐるまちプロジェクト」の一環として、生態系の保全、二酸化炭素の吸収源等となる藻場の再生・拡大を目的とする共同研究を開始しました。1. 背景と目的南三陸町は、川の源流から海までを町域としており、町内を潤した水が注ぐ志津川湾はラムサール条約登録湿地であり漁業が盛んです。同町は、持続可能な養殖場の証しである「ASC認証」※1、そして生態系や人権に配慮した林業における「FSC(R)認証」※2の両方を取得した世界初の自治体であり、環境に配慮した産業を推進してきました。一方で、志津川湾における海の生態系は、東日本大震災の被害や全国的に進む磯焼け※3の影響による藻場の減少が認められ、その再生が課題となっています。さらに、地球温暖化や海洋酸性化も懸念される中、藻場による二酸化炭素の吸収(ブルーカーボンの創出)に期待が高まっています。そのような中、MS&ADグループは、自然を活用したまちづくりに関心の高い南三陸町と地域密着のシンクタンクであるサスティナビリティセンターが進める、海や森の自然を活かしたまちづくり「いのちめぐるまちプロジェクト」に賛同し、全国の社員によるボランティア作業等を2022年度から開始しました。今般、同プロジェクトのさらなる発展を目指し、藻場の再生および海の生物多様性のより良い保全・再生を目的として、海藻類の培養技術を有する鹿島建設とともに、4者での共同研究を開始しました。志津川湾※1:自然や資源保護に配慮しつつ、安全で持続可能な養殖事業を営んでいることを認める国際認証制度※2:環境や社会に対して持続可能な森林管理のもと作られた製品を認める国際認証制度※3:海藻が著しく減少・消失し、繁茂しなくなる現象2. 共同研究の内容(1) 概要と役割分担南三陸町の自然環境活用センターを拠点に、任期付研究員制度を導入して地域に根差した研究・交流を行う南三陸町、持続可能な地域社会を目指したコンサルティングや人財育成に取り組むサスティナビリティセンター、社員ボランティアの派遣や自然を活用したまちづくりに関する知見の交流等により、自然が有する多面的機能の再生と地域課題の解決を支援するMS&ADグループ、地域固有のアマモの遺伝子を保護しながらアマモの藻場を再生する技術を有する鹿島建設が連携します。共同研究にあたっては、漁業協同組合や住民の皆さんの協力を得て、外部専門家やまちづくりの理念への賛同者と協働しながら、自然を基盤とする地域主体のまちづくりに向けた交流や人材育成のあり方・進め方についても検討を行っていきます。具体的には、・アマモおよびタチアマモの藻場再生と再生技術の体系化・藻場再生による生態系の維持・改善およびブルーカーボンの創出・沿岸域の藻場再生・保全活動に向けた地域住民や地域外ボランティアを対象とした環境学習の実践(2) 目指す姿南三陸町など4者は、アマモおよびタチアマモの藻場再生と志津川湾の生物多様性保全に向けた実践研究を通じて「いのちめぐるまちづくり」に貢献するとともに、藻場の再生と保全に関する技術や仕組みの体系化を目指します。次段階として、全国各地の海における生物多様性のより良い保全・再生と漁業の活性化、藻場再生による脱炭素社会への貢献に向け、本研究成果の実用化を進めます。(ご参考1) 鹿島建設のアマモ種苗生産・移植技術● 鹿島建設は、地域固有のアマモの遺伝子を保護しながらアマモ場を再生する技術を有しています。● 自生しているアマモ草体からの品質が良い種子の確保、長期保存、発芽促進、種苗の安定的大量育成ができ、観測と環境評価モデルにより適正移植場を選定し、波条件に応じた移植基盤を提供し、移植後のモニタリング調査までを行うトータルな藻場再生手法を確立しています。アマモの種苗生産技術● 海に棲む生き物たちの生物多様性保護、再生に向けて (ご参考2) 南三陸町におけるMS&ADグループのグリーンアースプロジェクト● グループ社員による環境取組「MS&ADグリーンアースプロジェクト」を通じて、自然環境の保全・再生等により社会課題を解決する「グリーンレジリエンス」を推進しています。● 志津川湾の藻場の再生・拡大を進め、アマモ等の海藻による炭素吸収で「Jブルークレジット(R)認証」を目指すとともに、東北大学・ANEMONEコンソーシアムとも連携し、環境DNA技術を用いて藻場の拡大による生物多様性の向上を分析します。● 海や森、里でのボランティア活動に加え、自然や生物多様性に関する知見の交流を通じて、南三陸町が進める森・里・海の循環を活かしたまちづくりを支援しています。● MS&ADグリーンアースプロジェクト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月07日花火競技大会「三陸花火競技大会 2023 - SANRIKU FIREWORKS COMPETITION 2023 -」が、2023年10月8日(日)に岩手県陸前高田市の高田松原運動公園にて開催される。国内最大級の花火競技大会「三陸花火競技大会」2021年の開催時には国内最大級の花火大会となった「三陸花火競技大会」は、東日本太平洋沿岸では唯一の花火競技大会。日本を代表する花火会社や気鋭の花火会社が全国から集結し、芸術玉を含む15,000発以上の花火を打ち上げる。音楽とシンクロする花火ショー打ち上げ総数と合わせて本イベントの見どころの一つとなっているのが、花火と音楽がシンクロする演出だ。2023年4月に開催された「三陸花火大会2023」と同様に、最新の演出を駆使した国内最高峰の花火ショーが三陸の夜空を彩る。観覧チケットは、7月1日(土)よりオフィシャルプレイガイド限定で先行販売がスタートする。開催概要「三陸花火競技大会 2023 - SANRIKU FIREWORKS COMPETITION 2023 -」開催日:2023年10月8日(日)※雨天決行・荒天中止。開場時間:12:00~21:00(予定)打ち上げ時間:18:00〜19:30(予定)開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)観覧席:20,000席(全席有料観覧)※無料観覧エリア及び無料駐車場なし。必ず事前に観覧チケットの購入が必要。打上数:15,000発以上(最大10号(尺))<チケット>発売日:2023年7月1日(土)〜オフィシャルプレイガイド「FIREWORKS STORE」限定で先行販売
2023年07月01日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の公開ゲネプロが20日に東京・シアター1010で行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合、田村芽実、青野紗穂、八十田勇一が取材に応じた。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。完全新作の音楽劇ということで、見どころを聞かれた海宝は「まずやはり衣装はすごいですよね。僕もこんなにキラキラしたことない。音楽が30曲以上あって、それぞれソロがあってそれぞれの想いが伝わる楽曲になってると思います」と自信を見せる。相葉が「海宝直人の色男っぷり。どきどきしちゃうよね」とプッシュすると、「大好きなシーンがあるんですよ」(青野)、「いろんな女性を誘惑するシーンがあって。いろんな女性の方達がメロメロになっちゃう」(田村)と同意する女性陣に、海宝は「稽古場で2人でニヤニヤしながら見てる」と苦笑していた。井上は「美貌で男性たちを翻弄する役なんですけど、私が対局にいる人間で、美容とかもズボラでわからなくて、つけまつげの付け方とかを教えてもらいながら頑張ってる」と言ったものの、青野は「さゆちゃん(井上)の悪女っぷりも」と見どころに挙げる。井上は「みなさん意外なキャラクターを演じてるなと思って、歴史上の人物のイメージとか皆さんに抱いているイメージとちょっと違う。皆さんのいい人柄が役に投影されててオリジナルのものになってる。全然違う配役だったら全然違う作品になってたんじゃないかな。今回だけ、このキャストだけのものになってるような気がします」と語り、海宝から「壮ちゃんは?」と話を振られた平間は「そう思います」と一言でまとめていた。稽古場での印象的な出来事を聞かれると、八十田が「ばっち(相葉)が油断すると体幹を鍛えにいってる」と暴露し、海宝と平間が「稽古場で突然いなくなると、『また体幹鍛えてる!』」と乗っかるものの、相葉は「たいしてやってないんですけど、僕がいないと『体幹鍛えてる』っていじってくるんです。すいません、実際そんなにやってないんです。後ろでふわふわしてました」と苦笑。青野が「直人さんがワンタンスープ飲んでる」と明かすと、海宝は「弱いな!」とツッコむなど、和気藹々とした様子も。八十田はさらに「僕はミュージカルの現場があまりないんですけど、直人くんが何曲も何曲も歌ってそのたびにすごいなと思って、歌い終わってから喉にいいものを飲むかと思っていたら、普通のコンビニのカフェラテを飲んでる。喉にいこと何もしてない。飴も舐めないし。なのにブワーって歌い上げるし、なんでしょうねその人」と驚いていた。また史実に登場する人物を演じるということで、「役と共通するところ」を聞かれると、話題となっているダ・ポンテ(海宝)の色男っぷりについて、田村が「紗穂ちゃんは『普段からやってないと出せないよ、あの色気は』と言ってました」と明かし、青野は「最初から誘惑する形が直人さんの体にあったのかなって。てことは、普段からそういうのが出てしまってるのではないか」と推測。海宝は「自覚はないですけどね」と答える。サリエリ役の相葉は「悪いやつみたいなイメージがあると思うんですけど、今回新たなサリエリ像をお届けできると思いますので、ぜひ『ヴィヴァ、イタリア!』と心の中で叫んでいただけたら」とも役を紹介。「稽古を進めていく中で、(演出の青木)豪さんがコミカルなものを求めてらっしゃるのかなというのがちょこちょこあったりして、ちょっとずつ方向性が変わってきて。自分自身も面白いことやコミカルなことが好きだったりしたので、どんどん増えてきた。そういう部分では助かるな」と語り、海宝は「ばっちはチャーミングさ、持ってるからね」と太鼓判。モーツァルト役の平間は「似ているところ、どうなんですかね? わかんないですけど、怒りっぽかったりなんだり、真剣だからこそ怒っちゃう部分があるからかなと思います」と回答した。プレビュー公演はシアター1010にて6月21日~25日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて6月30日~7月1日、東京公演は東京建物Brillia HALLにて7月9日~16日、大阪公演は新歌舞伎座にて7月20日~24日。
2023年06月20日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の歌唱披露イベントが25日に東京・日比谷 シアタークリエで行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合が登場した。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。井上は美貌でダ・ポンテや男たちを翻弄するソプラノ歌手のフェラレーゼを演じ、自身の生き方を歌うナンバー「街角の女の子」を披露した。役については「すごく強い女性で、多分私の印象と反対方向の方なので、とにかくオーバーに。『こうやって生きるしかないの!』みたいな。さっきの歌もすごく緊張したんですけど、『こんな私かわいそう』じゃなくて、『私はこうやって生きてきたから、これからもこうやって生きていくのよ!』みたいな感じで歌えたらなと思って、まだまだお稽古でトライしていきたいと思ってるところです」と説明する。また井上は「ダ・ポンテってあんまり知られてない方で、稽古が始まる前からいろんな史実を見てたんですけど、とにかくクソ野郎で、本当に『なんだこのクズは!』という方なんですよ」とバッサリ。しかし「それを海宝さんが演じるってどうなるんだろうなと不思議だったんですけど、『騙されてもいいや』みたいな。真っ当なこと言ってる気がする、みたいな。この海宝さんの感じですごくチャーミングになってしまってて、魅力的なんですよね」と絶賛する。さらに「壮ちゃんさん(平間)とか、ばっちさん(相葉)とか、皆さんの人柄が役に投影されていて、このカンパニーでこの配役でしかできない作品になってきてる感じがするな、と。しかも完全オリジナルのミュージカルなので、みんなで一丸となって。1から100にも1000にもするのも大変ですけど、0から1を作るのは本当に大変な作業で、すごくいいカンパニーだな思いました」と語る。海宝も「30曲以上ありますからね、ガッツリと音楽と共に」と同意していた。
2023年05月25日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の歌唱披露イベントが25日に東京・日比谷 シアタークリエで行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合が登場した。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。今回は抽選で選ばれた254名のオーディエンスを招いたイベントで、本作の主人公であるロレンツォ・ダ・ポンテ役の海宝が「この静かな夜に」、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役の平間が「僕が拍手するんだ」、アントニオ・サリエリ役の相葉が「ヴィヴァ、イタリア!」、フェラレーゼ役の井上が「街角の女の子」、そして最後に海宝&平間が「最高の相棒」を披露した。題材となったダ・ポンテについて、海宝は「お話いただくまでは知らなかったですね、恥ずかしながら。結構カンパニーでも知ってた人の方が少ないかもしれない」と言いつつ、「初めて知って、色々と調べさせていただいて。波瀾万丈でドラマチックで、必死に生きた姿にちょっとおかしさもあり、ドラマチックなのに、今年になるまであんまり演劇でも取り上げられなかったのが不思議だなと思って。今年急に2作取り上げられましたね」と語る。またモーツァルト役の平間は「破天荒だろうなと思って台本を読ませていただいたんですけど、1回目に読み終わった後に思ったのが普通の青年。優しかったりあたたかかったり、丸みを持っていて、自分らしく作っていいのかなと思って。優しいモーツァルトにしたいな」と既存のイメージとはまた違った像を作っているという。海宝も「今日もこの前に2人の抜き稽古をやってたんですけども、そこでも色んなことを試しながら、なんとか作っています」と稽古の様子を明かした。2人と敵対するサリエリ役の相葉が「ダークという印象が正直そんなになくて、割と愚直で真っ直ぐな印象の方が強くて。悪役って聞いたんですけど」と印象を表すと、海宝と平間が「ヴィヴァ〜」と、先ほど披露したサリエリの曲をいじる一幕も。平間が「イタリア大好きですもんね」と言うと、相葉は「本当に悪いんですけど、この曲をやると2人がニヤニヤしてるんですよ。全員なんですけど。『何、高らかに歌い出してるんだ』みたいな」と訴える。さらにオーディエンスからの「観劇するか迷っています」「観劇初心者の友達を誘いたいのですが、何をいちばんにアピールすると良いでしょうか?」という質問に、2人が“ヴィヴァ”ポーズをすると、相葉が「そこじゃないよ、絶対違う!」とつっこんでいた。まだあまりストーリーの情報がない状態だというが、ポスタービジュアルについて平間は「あれは嘘です。白くならないです」とキッパリ。さらに「僕はもう泣きました、見てて。ちょっと遅れて稽古に参加する日があったんですけど、好きなシーンをやってて、入った瞬間に空気がシーンとなって。リュックしょったまま、ポロポロポロポロ。『海宝くんめっちゃよかったよ』みたいなシーンがある」と説明する。海宝は「何せそれぞれがドラマチックな人生を送っているので、ドラマを楽しんで。歴史ものだからといっても難しく描くより、楽しくお客さんと一緒に盛り上がっていける作品になりそうだなと思っています」とアピールした。さらに相葉が「いろんなものがギュッと詰まっているので、観ているお客さんは大変かもしれないですけど、観やすい作りにはなってる」と見どころについて語っていると会場に期待する空気が流れ、応えるように「サリエリという方なんですけど、『ヴィヴァ、イタリア!』という……」と話し始め、海宝が「自分で言い出した!」とツッコミ。「言うしかないじゃない」と苦笑する相葉に、平間が「ヴィヴァエリ」とあだ名をつけ、フォトセッション時にも「ヴィヴァで」という声が飛び交うなど、流行を見せていた。プレビュー公演はシアター1010にて6月21日~25日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて6月30日~7月1日、東京公演は東京建物Brillia HALLにて7月9日~16日、大阪公演は新歌舞伎座にて7月20日~24日。
2023年05月25日ミュージカル『太平洋序曲』の公開ゲネプロが7日に東京・日生劇場で行われ、海宝直人、廣瀬友祐、ウエンツ瑛士、立石俊樹、ジョン・ワイドマン(脚本)が取材に応じた。※山本耕史、松下優也はスケジュールの都合により会見欠席同作は近代日本の夜明けを題材に、スティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲により1976年のブロードウェイで初演された『太平洋序曲』を、梅田芸術劇場と英国メニエールチョコレートファクトリー劇場との初の共同制作で創り上げられるミュージカル。物語全体を俯瞰しながら進行する狂言回し(山本耕史・松下優也)、浦賀奉行としてペリーとの交渉に臨み、次第に西洋文化に傾倒していく香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)、流れ着いた米国から帰国し、日本が開国に向かう中で武士道に目覚めるジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)らの姿を描いていく。同作にはほか朝海ひかるらが出演し、この日のゲネプロには山本、海宝、ウエンツが登場した。脚本のジョン・ワイドマンは今作のために日本に駆けつけ「作品の上演にあたり、東京に来れていることとても嬉しく思っています。本当に美しい劇場で皆さんが素晴らしい作品を作ってくださり、稽古を拝見してとてもすばらしかったです」と絶賛。「唯一残念に思ってることは、偉大な友人でありコラボレーターである(故)スティーヴン・ソンドハイムさんが一緒にいられないこと。彼も来ていたら本当に喜んでいたと思います」と発言する。また「スティーヴンがお気に入りの作品は何だと尋ねられることがあり、その時の彼の答えは『1つお気に入りがあるわけではなく、それそれ違う理由で好きなんだ』と。ですが『今まで書いた曲の中で何が1番お気に入りですか?』と聞かれると、いつもこの『太平洋序曲』の中の1曲でした。後ほど、それは何ですかというのを聞いていただければ教えます」と茶目っ気たっぷりに語った。海宝は「とても光栄ですし、身が引き締まる思いですよね」としみじみ。キャストそれぞれが好きな曲を聞かれると「『The Advantages of Floating in the Middle of the Sea』は物語の1853年の日本を最初に説明する曲で、世界に入り込む最初の曲なので好きです」(廣瀬)、「黒船が来航することによって大騒ぎになるのですが、その時の混乱を描いた『Four Black Dragons』は、船を4匹の龍に喩えたスペクタクルな曲」(海宝)と答える。さらにウエンツは「『Poems 』という、万次郎と香山が歌う曲。いわゆる俳句が歌になってるということの衝撃と、歌詞も俳句として成立させる綺麗さもあるんですけど、音楽ですよね。日本をリスペクトしている楽曲でもありつつ、どこか西洋の感じもある。僕らが今まで俳句を詠んでた音のつながり、綺麗さに楽曲が乗って、元々英語で書かれたものを日本語に俳句として戻しているといういろんな面白い仕掛けがあるので、今までになかったミュージカルになる1曲」と熱弁する。立石は「香山とたまての『There Is No Other Way』です。2人が引き裂かれていく構図で、行くしかない香山、それを見守るたまての気持ちを察すると、稽古場から涙ぐんで見ていたんです。そのくらい好きな楽曲です」と明かした。満を持しての「ソンドハイムが好きな楽曲は?」という質問に、ワイドマンは「『Someone in a Tree』という曲がとても好きだとおっしゃると思う」と改めて回答する。「彼の頭の中にあるパズルを解いていく曲で、頭脳的な問題と感情の問題のパズルを解き明かしていくような曲」と表した。今回日本で上演されるのはは2017年にブラッシュアップされたバージョンということで、ワイドマンは「スティーヴンと私と演出のジョン・ドイルとで改めて見返してみて、作品にとって必要なものをきちんと抽出して、エッセンシャルじゃないものを取り除いていったもの。そうすることによって、お客さまがよりしっかりとしたストーリーの核心に触れられるようなものを目指しました」と説明する。「そのためにカットしたのが『Chrysanthemum Tea』というたった1曲なんです。とってもいい歌でたくさんの方が大好きだとおっしゃってくださってるんですけど、その曲を取り除くことによって、この物語が香山と万次郎の物語であり、彼らとともに前に進めていくということにフォーカスすることになりました」と意図を明かす。また自身は「『Poems』を選ぶかな。シンプルな形の中で2人の男たちがともに歩んでいく、初めは旅をするのが難しい状態から歌いながら旅をすることによってペアに行き着くということを美しく描いている曲だと思います」と語った。東京公演は日生劇場にて8日〜29日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて4月6日〜16日。
2023年03月07日みんなのしるし合同会社は、岩手県大船渡市を中心に、美術家を招き、地域の小中高校生や一般市民を対象としたワークショップを行いながら作品を製作展示する「三陸ブルーラインプロジェクト」を2023年3月11日(土)から5月26日(金)までの展示を行なっています。◇CAMPFIRE GoodMorning クラウドファンディングURL 東北発 ウォールアート【三陸ブルーラインプロジェクト】東日本大震災から12年、あの日の教訓を私たちはどうすれば1,000年後の子孫へ伝えていけるでしょう。本プロジェクトは、三陸の美しい海を思わせる青いタイルを、この地域に心を寄せる多様な人々が1枚、また1枚と貼ってゆくことで、ウォールアートを共同創造するプロジェクトです。■プロジェクトへの思い東日本大震災から12年、あの日は遠ざかり、当時を知らない子どもたちも増えてきました。しかし、その記憶は薄れさせてはいけません。そこで子どもたちと創ったモザイクタイルで彩り、災害の記憶を刻み込もうと思い立ちました。まずは大船渡から、三陸をアートで繋げたい。2023年3月11日から5月26日まで防潮堤に展示します。■クラウドファンディング概要地域創生と、持続可能な防災教育のためのアートプロジェクトです。岩手県大船渡市を中心に、美術家を招き、地域の小中高校生や一般市民を対象としたワークショップを行いながら作品を製作。それを防災教育の重要性が高いスポットに永続的に展示し、未来の子どもたちに震災の記憶を語り継ぐ役割を担います。また、山側と海側*との往来を促すことで、地域に住む人々の交流の場と、にぎわいの創出を図ります。今後も全てのタイルを丁寧に保管して、永続的な展示を目指します。*震災以降、防潮堤から居住地までの約400mは人が住めない地域となりました。防潮堤の展示を歩くことで、海が見える場所まで辿り着けます。海がとても近いことを実感できます。◇CAMPFIRE GoodMorning クラウドファンディングURL ■「防潮堤に守られている街」は、間違い?~このプロジェクトが伝えたいことの一つ~実際に東日本大震災では、防潮堤が町へ流れ込む津波の水量を減らし、町に入る時間を遅らせる効果があったそうです。しかし、新設された10~15メートルの巨大な防潮堤があったとしても、東日本大震災の記録では、津波は乗り越えてくる可能性があります。なんと津波の高さが40mの場所もあったといいます。もし、乗り越えるとなれば、写真のように防潮堤の背後は非常に危険です。地震が起きたら“油断せず高いところに逃げる”ことが、何よりも大事だということを県内外のみなさんに、特に地域の子どもたちに伝えていきたいと思います。破壊される防潮堤◇リターン種類(税込)・【タイルで応援する】(通しナンバー入り) 5,000円・【タイルで応援する】(メッセージ入り) 8,000円メッセージ入りタイル・【タイルで応援する】(カラフル4色選べるタイル) 20,000円カラフル4色選べるタイル・【タイルで応援する】震災の教訓を伝えるタイル 20,000円震災の教訓を伝えるタイル・【タイルで応援する】大型レリーフ 30,000円モザイクタイル・キャッセン大船渡で使える商品券、大船渡から始まるシードルなど、他多数◇クラウドファンディング募集終了日2023年3月20日(月)23:59■千葉ロッテマリーンズ 佐々木朗希選手からのメッセージ「あの日のことを風化させない!!“三陸ブルーラインプロジェクト”を応援します」私は多くの方々に助けられました。いまの自分があるのもたくさんの支援があったから。これからは、地元のためにもっと発信していきたいと考えています。このプロジェクトは、地域の子どもたちがアートに触れながら防災を学べる大切な試みだと思います。子どもたちには自分と同じ悲しみを味わってほしくないと切に願います。だから、未来に伝えていかなければならない。また、タイルに様々なメッセージが刻まれていることも、とても素敵なことだと思います。そして、防潮堤のタイルを通して大船渡に関わっていただいた方にもう一度来てもらえるきっかけ作りになれば嬉しいです。“三陸ブルーラインプロジェクト”によって、大切なふるさとの未来が明るくなるよう、私は応援します。佐々木朗希選手どうして、タイルなのか?様々な人が携わることができる三陸の防潮堤全体を巨大なキャンバスととらえて、長い歳月をかけて創造できるよう劣化の少ないタイル*を選びました。誰もが気軽に参加できることも、タイルアートの特徴です。*タイルは、塗装がいらず、素材の力だけで約40年という長い耐用年数を発揮しますクラファンで実現したいことクラファンで実現したいこと井上信太■井上信太 氏(美術家) プロフィール三陸ブルーラインプロジェクト アートコンダクター。羊飼いプロジェクトやサファリパークプロジェクトを中心に国内外で多数の展覧会を行なう。近年は多領域のアーティストとのコラボレーション、劇場、能舞台、茶室、ファッションなど新しい空間での平面構築に積極的に取り組み、次世代平面表現の可能性を探っている。ここ数年は子ども達の為のポストワークショップを新たに提言している。2017年3月より大船渡キャッセンでのWS・作品展示を開始。三陸国際芸術祭2021「縦」では、久慈駅、宮古駅、盛駅でのべ300人の子どもと三陸鉄道車両をラッピングで彩る。■3月11日までの設置スケジュール3月8日(水)午前 防潮堤に設置15:00~16:00ごろ (1時間程度)大船渡小学校学童クラブにてワークショップ参加児童約20名予定3月9日(木)、3月10日(金)防潮堤にて高所設置予定(街の業者さんにお願いしています、天気次第でどちらか1日)3月11日(土)内容:9:00~10:00「3.11防潮堤にタイルをはろう」子どもと市民協働設置・みんなで作ったモザイクタイルを防潮堤に貼ろう10:00~10:30 三陸ブルーラインセレモニー・主催者および共催者挨拶三陸国際芸術推進委員会 委員長 石川 義晃(三陸鉄道株式会社 代表取締役社長)大船渡市副市長(調整中)株式会社 キャッセン大船渡 田村 滿 社長・けせん第九を歌う会 3.11鎮魂のための合唱 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月06日~先着600名様限定・三陸気仙の30品~JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、2月1日(水)から2月28日(火)まで、「全国送料無料で『三陸気仙地域』の商品をお届け!」キャンペーンを実施しています。このキャンペーンは産地直送通販サイト「JAタウン」に出店する岩手県の「JAおおふなと」と「三陸けせん希望ストリート連絡協議会」が協力して大船渡市、陸前高田市、住田町の三陸気仙地域の商品を送料無料でお届けします。産地直送通販お取り寄せJAおおふなと/【先着600件限定】三陸気仙地域の商品を全国へ!送料無料キャンペーン|JAタウン : ~対象商品一部紹介~●産直はまなす陸前高田「ご家庭用りんご」・・・岩手県陸前高田市米崎町で生産される大人気品種「ふじ」●ありすポーク加工品人気の詰合せ・・・ブランド豚「ありすポーク」を使用した、住田産希少山菜の「行者にんにく」使用のソーセージ、人気の肉厚ハンバーグ、すみた丼(豚丼)などの詰め合わせ●さんりく星苺ドレッシングセット・・・三陸沿岸の冷涼な気候が育んだ「さんりく星苺」とこのいちごを原料とするドレッシングとソースのセット●たかたのゆめ・・・東日本大震災後に誕生した陸前高田市のブランド米この他、蜂蜜、南部せんべいのチョコレートかけなどのスイーツ、天然活鮑、漁師直送ほや・なまこセットなどの水産品など、三陸気仙が味わえる30品取り揃えております。送料無料のこの機会をぜひご活用ください。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。JAタウン公式アンバサダーは石川佳純選手(全農)。産地直送通販お取り寄せトップ|JAタウン : 【ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月15日「三陸花火大会2023」が2023年4月30日(日)、岩手県陸前高田市の「高田松原運動公園」にて開催される。「三陸花火大会2023」15,000発以上の花火を打ち上げ2020年にスタートした「三陸花火大会」は、花火師たちの腕と最新技術を駆使した花火が楽しめる、全席有料制の花火大会。2023年度は20,000人を動員し、15,000発以上の花火を打ち上げる。日本一の花火師集団「株式会社マルゴー」主役の花火を担当するのは、花火業界最高峰の栄誉とされる「内閣総理大臣賞」を2022年に受賞した、名実ともに日本一の花火師集団「株式会社マルゴー」。音楽とシンクロさせたミュージックスターマインを中心に、エンターテイメント性の高い花火が楽しめる。全国の花火会社・花火師が技術を競い合う“競技大会”もまた、2023年10月8日(日)には“競技大会”として「三陸花火競技大会2023」を開催予定。花火を主役にしたエンターテイメントショーに加えて、全国から集結する花火会社・花火師がその技術を競い合うオリジナル花火を打ち上げる。開催概要■「三陸花火大会2023」開催日:2023年4月30日(日)開場時間:12:00〜(予定)花火打ち上げ時間:19:00~20:30(予定)開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)来場者:20,000人(全席有料観覧)打上数:15,000発以上(最大号数10号(尺玉))■「三陸花火競技大会2023」開催日:2023年10月8日(日)開場時間:12:00〜(予定)花火打ち上げ時間:18:00~19:30(予定)開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)来場者:20,000人(全席有料観覧)打上数:15,000発以上(最大号数10号(尺玉))<チケット販売>スーパー早割チケット:〜2023年2月28日(火)※観覧席(指定席)と駐車場は事前予約が必要。(一部当日券販売予定)※チケットに関する詳細は公式WEBサイトより。
2023年01月30日2023年1月3日(火) からシアタークリエにて上演される海宝直人コンサート『ATTENTION PLEASE!』より、1月13日(金) の千穐楽公演が「uP!!!」「TELASA」にて独占生配信されることが決定した。本公演では、機長に扮した海宝直人が日替わりの豪華ゲスト達と共に世界各国を舞台にしたミュージカルナンバーを披露。観客と共に歌で旅する新感覚のコンサートとなっており、海宝の過去出演作から厳選した名曲のほか、ここでしか聞くことの出来ない貴重なステージとなっている。配信チケットの購入は、2023年1月13日(金) 13時15分まで。<配信情報>『ATTENTION PLEASE!』千穐楽公演2023年1月13日(金) 13:00 uP!!!・TELASAにて独占生配信uP!!!::※生配信のみとなります。アーカイブ配信はございません。■チケット料金価格:4,400円(税込)販売期間:2022年12月27日(火) 10:00~2023年1月13日(金) 13:15※ほか、auスマートパスプレミアム会員価格、イベント割適用あり■出演者海宝直人/Ema/大音智海/菅谷真理恵/村井成仁/堀川絵美■ゲスト屋比久知奈/山寺宏一HP:
2022年12月27日12月24日(土)・25日(日) に東京芸術劇場 プレイハウスで上演される『いきなり本読み! in 東京芸術劇場』の2日目公演に、海宝直人が出演することが決定した。2020年にスタートした『いきなり本読み!』は、「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」という岩井秀人(WARE)の発想から生まれた、“初見の台本読み合わせライブ”。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で初めて台本を開いた俳優たちが岩井の進行のもと、さまざまな“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる。海宝が出演する2日目公演には、松本まりか、青木崇高、じろう(シソンヌ)、高橋克実も出演。なお初日公演は岸井ゆきの、小池徹平、醍醐虎汰朗、温水洋一が登場する。チケットは現在一般発売中。<公演情報>岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み! in 東京芸術劇場』会場:東京芸術劇場 プレイハウス12月24日(土):開場17:00 / 開演17:3012月25日(日):開場12:00 / 開演12:30進行・演出:岩井秀人【出演】12月24日(土):岸井ゆきの、小池徹平、醍醐虎汰朗、温水洋一12月25日(日):松本まりか、海宝直人、青木崇高、じろう(シソンヌ)、高橋克実【チケット情報】S席:7,800円(税込)A席:6,900円(税込)※未就学児童入場不可チケット一般発売中:公式HP:
2022年12月14日ミュージカル『太平洋序曲』“決起集会”が6日に都内で行われ、山本耕史、松下優也、海宝直人、廣瀬友祐、ウエンツ瑛士、立石俊樹が登場した。同作は近代日本の夜明けを題材に、スティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲により1976年のブロードウェイで初演された『太平洋序曲』を、梅田芸術劇場と英国メニエールチョコレートファクトリー劇場との初の共同制作で創り上げられるミュージカル。物語全体を俯瞰しながら進行する(山本耕史・松下優也)、浦賀奉行としてペリーとの交渉に臨み、次第に西洋文化に傾倒していく香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)、流れ着いた米国から帰国し、日本が開国に向かう中で武士道に目覚めるジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)らの姿を描いていく。劇団四季のミュージカル『美女と野獣』で同時期にチップ役を演じていたという海宝とウエンツは、それ以来の同じ作品への出演だという。海宝は「僕は小学校1年生とかで、考えてみたら3つくらい違うから、だいぶお兄ちゃんでしたよね」と振り返る。一方、ウエンツは「僕は小学校4~5年生でしたけど、(海宝は)本当に当時からすごかった。4年生が1年生に嫉妬しちゃいけないじゃないですか。でも……」と苦笑。海宝が「覚えてます?」と驚くと、ウエンツは「子供ながらに感じる『今日は偉い人が来るな』という時のキャスト。そういうのすっごい覚えてんのよ。引きずるのよ!」と答える。「『今日は大事な日だよ』みたいな日、あるじゃないですか。『海宝くんです』みたいな。まさか俺も小4で嫉妬という気持ちを覚えるとは……その後も作品は見させてもらってますけど、素敵なので楽しみです」と久しぶりの再会での共演に期待を膨らませた。
2022年12月06日「三陸花火大会2022 - SANRIKU Fireworks Festival -」が、2022年4月29日(金・祝)に岩手県陸前高田市で開催される。花火と音楽が融合した「三陸花火大会2022」「みんなで夢を打ち上げよう。」をコンセプトにスタートした「三陸花火大会」が2022年も開催。過去には、ドローンやスマートフォンを活用した「花火大会のDX化(デジタルトランスフォーメーション化)」や「キャンプサイトでの花火観覧」などの新しい挑戦を実施。2021年には国内最大級の花火大会となった。「三陸花火大会2022」では、“花火+(プラス)1コンテンツ”をテーマに設定。音楽とシンクロさせた花火"ミュージックスターマイン"を中心にエンターテイメント性の高い内容を予定している。10曲以上の音楽と共に、映像、光が一体となり、陸前高田市の空を華麗に彩る。また今回新設される観覧席は、2種類。打ち上げ地点から一番近いエリアで花火を鑑賞できる「パノラマVIPシート」や、2人並んで座ることができる「スペシャルペアシート」を用意している。他にも、最大4名まで座ることができる「エキサイトBOX」や、車から花火を見られる「ドライブイン花火」なども展開。いずれも、家族や恋人、友達などの大切な人と大迫力の花火をゆっくりと楽しむことができる。さらに、三陸フードを堪能することができる「さんりくフードビレッジ」も登場。三陸食材をふんだんに使用した三陸花火限定のフードや各店舗のオリジナルメニュー、SNS映えするメニューなどの豊富な料理を用意している。【詳細】「三陸花火大会2022 -SANRIKU Fireworks Festival-」会場:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)開催日:2022年4月29日(金・祝)※雨天決行、荒天の場合は中止開場時間:12:00~21:00(予定)打ち上げ時間:19:00~20:30(予定)打ち上げ数:10,000発以上(尺玉100発以上含む)■観覧チケット情報【駐車券別売り】パノラマVIPシート(1名分) 25,000円【駐車券別売り】スペシャルペアシート(最大2名まで) 25,000円【駐車券別売り】エキサイトBOX(最大4名まで) 20,000円【車1台】ドライブイン花火(Drive in HANABI)(車高1,600mm以下/1,800mm以下/2,000mm以下) 40,000円※車の車高に合わせて3種類の中から選択【宿泊可・専用駐車場付き】キャンプサイト(最大10名まで) 100,000円※その他のコンテンツについては、3月上旬を目処に随時発表予定。※本花火大会は、【無料観覧エリア及び無料駐車場】を設けていない。※事前に観覧チケットの購入が必要。※台風・大雨・強風など荒天の場合は中止。中止となった場合は、各種手数料を引いた額を返金。【問い合わせ先】FIREWORKS事務局(三陸花火大会2022 お客様窓口)TEL:050-5526-3851(対応可能時間:10:00〜17:00 ※土日祝日も対応)
2022年02月24日「三陸花火」が2022年も開催。「三陸花火大会2022」が4月29日(金・祝)、「三陸花火競技大会2022」が10月8日(土)に全席有料観覧で実施される。「三陸花火」が3年連続開催へ三陸から“元気”と“笑顔”を届けたいという想いから 「みんなで夢を打ち上げよう。 」 をコンセプトにスタートした「三陸花火大会」。ドローンやスマホを活用した「花火大会のDX化(デジタルトランスフォーメーション化)」や、「キャンプサイトでの花火観覧」など新しい挑戦で花火大会を盛り上げてきた。パワーアップした内容で開催される2022年3年連続の開催となる2022年は、これまで以上に充実した内容で4月と10月の2回にわけて開催される。いずれも尺玉150発以上含む15,000発以上が夜空を彩る。4月29日(金・祝)の「三陸花火大会2022」では、“花火+(プラス)1コンテンツ”をテーマに掲げ、音楽とシンクロさせたミュージックスターマインを中心としたエンターテイメント性の高い花火を披露。アイブイディージェイマサ(EYE VDJ MASA)の楽曲に合わせて、カラフルな花火を打ち上げ予定だ。また、10月8日(土)の「三陸花火競技大会2022」は、競技大会として開催され、花火のエンターテイメントショーに加えて、全国から集まった花火会社・花火師が腕を競い合うオリジナル花火を打ち上げる。【詳細】■三陸花火大会 2022 – SANRIKU Fireworks Festival -日時:2022年4月29日(金・祝)開場時間:12:00~21:00花火打ち上げ時間:19:00~20:30開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市高田町曲松116)来場者:5,555席(全席有料観覧)打上数:15,000発以上(尺玉150発以上含む)チケット購入先:三陸花火公式ホームページ、アソビュー、楽天チケット、ローソンチケット、ぴあなど※台風・大雨・強風など荒天の場合は中止。※ 中止となった場合は、 各種手数料を引いた額を返金。※ホームページ・各種SNS等にて随時開催状況に関する情報を告知予定。■三陸花火競技大会 2022 – SANRIKU Fireworks Competition -日時:2022年10月8日(土)開場時間:12:00~(予定)花火打ち上げ時間:18:00~19:30(予定)開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市高田町曲松116)来場者:20,000人(全席有料観覧)打上数:10,000発以上(尺玉100発以上含む)※予定【問い合わせ先】TEL:050-5526-3851※対応可能時間:10:00~17:00(土日祝日も対応)
2022年01月09日オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『マーダー・フォー・トゥー』公開ゲネプロが7日に東京・Bunkamura シアターコクーンで行われ、坂本昌行、海宝直人が登場した。同作は2013年にオフ・ブロードウェイのニュー・ワールド・シアターで公演された話題作で、 2016年には東京・大阪にて日本人キャ スト版を公演し、第24回読売演劇大賞にて優秀男優賞及び優秀 スタッフ賞を受賞した。シンプルなセットの中で存在感を放つ1台のピアノを中心に、時に語り、時に演奏し時に歌いながら、職業も性別も違う13人のキャラクターを、坂本・海宝のたった2人で演じきる。坂本は海宝について「とにかくクレバーなんです。こっちが別のことやっていてもとにかく反応をしてくれるので、舞台上で自由な状態になれて、楽しい方です。自由にやらせてもらっています」と感謝する。さらに「実は前回の初演の時に、あるセクションだけは演出家の方が『毎回変えていいよ』と言ったんですが、その時は僕のキャパシティの問題で1回も変えずにやったんです。でも今回は稽古場から結構変えてた。それくらい自由にやらせてもらったので、本当に感謝です」と明かした。逆に海宝は坂本について「本当に作品に対してストイックで、誰よりも最後まで稽古場に残って追求している。ピアノももちろんすごくたくさん弾いているので、ずっと練習されてる音が聞こえてきたりして、僕が足を引っ張るわけにはいかないなと思って、坂本さんの背中を見ながらとにかくついていこうと思いました」と表す。こんがらがるときもあると言うが、海宝は「このキャラクターはこういう動きをして、ということが綿密に組み立てられてるので、違う動きが見られるようなハプニングも含めて稽古場は楽しみながらやってます」と語った。息ぴったりの2人だが、海宝は「稽古時間を超えて、2人だけで時間を使ってやったりとか、すごくいい時間をすごさせてもらった」と振り返り、坂本も「終わってなんとなくセリフを合わせたら、今日の復習しようか、明日の予習もやろう、と言うことでやって……」と苦笑。海宝が「半分以上、通しみたいな感じになったことありましたよね」と同意すると、坂本は「あったね。その時スタッフの方が付き合ってくださって、なんとかなりました」と良い雰囲気を見せていた。撮影:泉山美代子
2022年01月08日【酒炭肴さゝ木】【宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~】【炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福】【海鮮炭火焼ちそう亭別館】【隠れ家個室居酒屋あなば】【酒炭肴さゝ木】元寿司屋の店主が腕を振るう、ミシュラン「ビブグルマン」掲載の名店落ち着いた雰囲気と丁寧な接客は、デートにもビジネスにも最適地下鉄南北線広瀬通駅から徒歩4分のところにある【酒炭肴さゝ木】は、ミシュランの「ビブグルマン」に掲載された名店。元寿司屋の店主が丁寧に調理した新鮮な魚料理が味わえます。店内は落ち着いた雰囲気で、デートや会食、商談などのビジネスシーンにもオススメです。温かいおもてなしも好評で、ゆったりとくつろいで食事ができます。新鮮なカツオを藁焼きで香ばしく仕上げた『名物カツオの藁焼き』1,078円丁寧な手仕事で、食材の持ち味を最大限に表現する【酒炭肴さゝ木】。寿司職人として修業を積んだ店主が提供する魚料理は、鮮度抜群で素材の旨みがストレートに伝わります。魚料理のメニューが多彩で、中でも『名物カツオの藁焼き』は絶品です。日本酒にもこだわり、全国から50種類以上の銘柄を取り揃えているので、是非お試しを。酒炭肴さゝ木【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分【宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~】三陸や宮城の新鮮な食材を使ったオリジナルの料理が楽しめる店ほどよいスペースで居心地のいい店内。カウンター席や小上がり席があります地下鉄広瀬通駅と勾当台公園駅から共に徒歩5分のところにある【宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~】。三陸産カキはもちろんのこと、旬の刺身や寿司、焼物などの海鮮料理が楽しめるお店です。一人でも気軽に利用できるカウンター席のほか、掘りごたつ式の小上がり席もあり、自宅感覚でリラックスできます。お好みで松前蒸しか酒蒸しで仕上げる、『蒸しカキ』400円旬のお刺身に寿司や焼物などの海鮮料理が楽しめるお店ですが、他にも個性的な名物メニューがたくさんあります。クリーミーな味わいの三陸産カキ12個を3段盛りした『カキタワー』やシャンパンとのマリアージュが楽しめる『カキシャン』、仙台味噌仕立ての『カキのなめろう』やエビのだしやジュレが香る『エビウニプリン』など、どれも絶品です。宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩5分【炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福】心落ち着く店内で刺身や炭火焼きを楽しむ、“ふだん着の和食”をテーマにした店肩肘をはらない雰囲気のなか、季節の本格的な和食を楽しむ地下鉄勾当台公園駅から徒歩5分の国分町3丁目の一角に佇む、隠れ家的名店【炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福】。“ふだん着の和食”をテーマに、旬の食材をたっぷり使った本格的な料理が楽しめます。カウンター席の他に4、5名で利用できる個室も2部屋完備。和モダンの設えが落ち着いた雰囲気を醸し、デートや接待、女子会などの利用に最適です。味わい、食感ともにバラエティ豊かな『お刺身盛り合わせ』1人前2,750円~【三丁目小福】は、近海モノを中心に日本各地の鮮魚を刺身や炭火焼きで提供します。素材の持ち味を最大限に引き出す店主は、ミシュランガイドのビブグルマンに輝くほどの腕前。人気の『お刺身盛り合わせ』には昆布〆や藁炙りも登場。単品料理が基本でいろいろ味わえるのも魅力です。また季節ごとに食材が変わるので、何度訪れても新しい発見があります。炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】勾当台公園駅 徒歩5分【海鮮炭火焼ちそう亭別館】医食同源の考えをモットーにした店で、三陸の海の幸の滋味をいただくまるで京都の料亭にいるかのような風情が漂います地下鉄広瀬通駅から徒歩4分のところにある【海鮮炭火焼ちそう亭別館】は、四季折々の厳選素材を使用し「医食同源」を基本とした料理を提供するお店です。こだわりの食事はもちろん、店内に流れるゆったりとした時間もまた贅沢で、座敷の個室とそこへ続く通路など、京都の料亭に来たような雰囲気を楽しむことができます。店内の水槽から取り出し、そのまま炭火で焼き上げる『海鮮焼炭火』6,050円~『海鮮焼炭火』は、エビや魚貝類に季節の野菜を添え、磯の香りと旨みがぎゅっと詰まった【ちそう亭 別館】のオススメ。この他にも、抜群の鮮度と透明感で噛むほどに甘味と旨みが口に広がる『活イカ』や引き締まった身が特徴の『三陸あわび』、肝が絶品の『かわはぎ』やミネラル豊富な『ほや』など、三陸の海の幸がたっぷりと楽しめます。海鮮炭火焼ちそう亭別館【エリア】国分町/一番町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分【隠れ家個室居酒屋あなば】東北の銘酒を飲みながら、テーブルで炉端焼きを楽しめる居酒屋国分町の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間。各テーブルに炉端焼き台を設置しています地下鉄広瀬通駅から徒歩4分のところにある 【隠れ家個室居酒屋あなば】。仙台朝市で仕入れた海の幸や東北の地酒をゆっくりと堪能できる店です。店内は薄灯かりで落ち着きがあり、スタッフの丁寧な接客にも定評があります。完全個室を完備しているのでデートや女子会、家族連れの利用にオススメ。また会食や商談など、ビジネスシーンにも最適です。刺身の旨みを最大限に引き出す、職人技が光る一皿『日替わり五点盛り』1,980円各テーブルに設置した炉端焼き台で、焼き立て熱々の魚介が楽しめるお店。使用する海鮮素材は、料理長自ら仙台朝市に出向き仕入れたもの。オススメはやはり『日替わり五点盛り』と宮城名産のカキやホタテが味わえる『浜焼きセット』。また、宮城を中心とした地酒の品揃えも豊富で、お得な飲み放題プランも用意しています。隠れ家個室居酒屋あなば【エリア】国分町/一番町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分
2021年09月21日2021年国内最大級の花火大会「三陸花火競技大会」が、岩手県陸前高田市で2021年10月9日(土)に開催される。2021年国内最大級の花火大会「三陸花火競技大会」三陸から“元気”と“笑顔”を届けようと思いを込めた2020年の花火大会から1年、今回は、昨年から引き続き大規模な花火エンターテインメントショーに加えて、全国23社が腕を競い合う競技部門も追加され、2021年国内最大級の規模で実施する。その他、キャンプサイトでの花火観覧など新たな楽しみも加わる予定だ。競技大会では、花火業界の次世代を牽引する注目の花火師が揃い、国内最大級とも言われる豪華なミュージックスターマインや、都心ではあまり見ることの出来ない尺玉も100発以上打ち上がり、夜空に大輪の花を咲かせる。なお、昨年60分間だったプログラムは90分に延長。競技大会は“観客参加型”となっており、全国の花火会社の審査はスマートフォンから観覧者が行う。なお、オンライン視聴からの参加も可能だ。さんりくフードビレッジでは、サンマ・カキ・アワビ・秋サケなどの海産物、太平洋沿岸で育ったリンゴ・米・しいたけなどの農産物など旬の食材を使った、地元飲食店によるフードを提供。「三陸花火競技大会」だけの期間限定メニューも登場予定だ。【詳細】「三陸花火競技大会」開催日:2021年10月9日(土)開場時間:12:00~花火打ち上げ時間:19:00~20:30開催場所:高田松原運動公園(岩手県陸前高田市)※全席有料チケット:料金:・A席(エリア指定)/7,000円※A席を複数エリアに区分。エリア内では自由に観覧可能。・B席(エリア指定)/5,000円※B席を複数エリアに区分。エリア内では自由に観覧可能。・カメラマン席/6,000円※会場後方、花火をカメラに収めやすい位置。※エリア内では好きな場所で撮影可能。※上記以外にも様々な席がある。詳細は「三陸花火競技大会2021」公式サイトを確認。
2021年07月18日豪華キャストたちが日替わりで登場するラブストーリーの朗読劇シリーズとして話題を呼んでいる、恋を読むvol.3 『秒速5センチメートル』が21日より上演される。2018年に第1弾として『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を上演し、2019年3月には約半年という短期間での再演を実現、さらに同年10月に第2弾として『逃げるは恥だが役に立つ』を上演した。第3弾となる 『秒速5センチメートル』は、新海誠監督による同名アニメーションを朗読劇として初の舞台化。「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」といった3つの短編の連作という形で描き出される恋の物語は、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」やイタリア・フューチャーフィルム映画祭「ランチア・プラチナグランプリ」などの映画賞を受賞するなど高評価を得た。今回は主人公・遠野貴樹を演じる海宝直人、黒羽麻璃央にインタビュー。朗読劇ならではの難しさや現在の状況に思うことなどについて話を聞いた。○■実は頭蓋骨フェチ!?――お二人は今回が初対面とのことですが、同じ役を演じることについてどんな思いを持たれていますか?黒羽:大先輩です!海宝:いやいや、とんでもない!黒羽:初めましてなんですけど、とある先輩……古川雄大くんから「海宝さんに似てるね」と言われたことがあって。海宝:光栄です。黒羽:僕は一方的に「嬉しいな」と思いながら今日まで生きてきたんですけど(笑)。でも、きっと似ているからと言って同じような演じ方にはならないでしょうし、各チームで色々な色を出せたらいいなと思っております。海宝:複数チームで作っていくのは、本当に楽しみですよね。違った分野で活躍している、個性豊かな方達が集まってますし、チームごとに違うカラーの作品になるんだろうなという予感があって、自分が演じるのも、他のチームのこともすごく楽しみです。――ミュージカルの大先輩である海宝さんに、黒羽さんから質問することなどはありますか?黒羽:発声フェチだとお聞きしてます。頭蓋骨フェチだと(笑)。海宝:頭蓋骨フェチ!?黒羽:さっきたまたまspiくんと会いまして、聞きました(笑)。海宝:わけわかんないこと言ってるな、あいつ……(笑)。黒羽:発声にめちゃめちゃ詳しいということはお聞きしてたので……教えてください!海宝:とんでもないです! 人によるので、僕がアドバイスなんてそんな……。勘弁してください(笑)。黒羽:じゃあ……好きな和食はなんですか?海宝:和食!? 和食かあ……けっこう難しいね。蕎麦!黒羽:いいですね! 僕も蕎麦が好きなんですよ。共通点があった。海宝:小さい頃から好きです。無性に行きたくなる。黒羽:蕎麦好きな人に悪い人はいないです(笑)。価値観が合って嬉しい限りです。海宝:じゃあ、貴樹も「蕎麦好き」というキャラクター設定で(笑)。黒羽:台本に書いてもらいましょう(笑)。○■リアルな恋愛の物語に――今回演じる遠野貴樹という役についてはどんな印象でしたか?海宝:非常に繊細なキャラクターだなと思いました。朗読劇という形態で見ても、言葉や他者と交流する部分が多いわけではないですし。麻璃央さんは「恋を読む」シリーズをこれまでもやってらっしゃるので、印象を聞いてみたいな。朗読劇っていろんなスタイルがあるけど、どんな感じなんですか?黒羽:『ぼく明日』(『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』)で2回出演しているんですが、動きは多かったですね。後ろの映像もいろいろ移り変わっていったし、2人の関係性とともに距離が縮まっていくようなことも、演出に入っていました。今回演じる貴樹については、男の方が未練たらたらで初恋を引きずっているんだなというのが、すごくリアルだなと(笑)。女性の方が案外さっぱりとしている。海宝:切り替えてるよね。黒羽:その辺がリアルだなと思いますし、切ない感じもリアルだなと思いました。我々が生きてる時間の中では、そういうことの方が多いから、グサっと刺さる。海宝:そういう意味では、貴樹のずるさも含めて生々しい。貴樹自身もすごく思わせぶりなところもあったりして、女性からするとイライラするところもあるのかな、というのも含めてリアルですよね。生身の人間だからこその温度感も出せたら面白いと思いました。――周囲にアニメの感想を聞くと、男性が主人公の貴樹を「これは自分だ!」と共感してしまうところがあるのかな? とも思いましたが、お二人にとってはいかがでしたか?海宝:気持ちはわからなくもないけど、自分がこうも引きずり続けるかというと……そこまではないかなとも思いました(笑)。だからこそ、演じるのがすごく面白そうです。黒羽:ここまで極端ではないですけども、引きずる気持ちはすごいわかります。海宝:やっぱり、思い出として残るのは男性の方が多いのかな。昔好きだった人の写真が意外と消せない、とか(笑)。黒羽:それは間違いなく男の方ですよね(笑)。全部一気に捨てるとか、難しいかもしれない。――ちなみに、お二人がこれまでに好きだったのはどんなアニメですか?海宝:もう、ど定番ですけど、ディズニーとジブリで育っています。ジブリ作品はどれもすごく好きで『千と千尋の神隠し』とかも大好きなんですが、結果、帰ってくるのは『となりのトトロ』。黒羽:わかります(笑)。海宝:何周もして、『となりのトトロ』。結果、『トトロ』で泣く(笑)。子供の時から今になって観てみると、新しい発見もあったりします。黒羽:僕は『るろうに剣心』が好きで、ナンバーワンの漫画でありアニメです。好きすぎて、小さい頃に家で木刀を振り回していました(笑)。原作に出てくる技もなんとか習得しようと練習したりもしたんですけど、撃つことはできなかったですね……。「二重の極み」を本当にひたすら練習してたんですけど。海宝:できないでしょうね(笑)。黒羽:やっぱり、命を懸けなきゃできないですね(笑)。出演予定だったミュージカル『るろうに剣心 京都編』は残念ながら今回中止となってしまったんですが、本当に大好きな作品です。○■ドラマや映画に近い感覚も――演劇界にも新型コロナウイルスの影響が大きく、朗読劇やミュージカルコンサート、配信など様々な形態も増えていることについては、出演される側としてどのように感じられていますか?海宝:こういった事態になったからこそ、色々と新しい形の演劇が試されて生まれていくのは、すごく面白いことです。演劇やエンタテインメントって、今回に限らず太古の昔から様々な出来事を経て新しいものが生み出され広まってきたと思うので、もちろんマイナスな部分もありましたけど、ポジティブに捉えて、新しいチャレンジに参加していけたら、ひとつ幸せなことでもあるなと思います。黒羽:今回こういうことがあって、一致団結感が増したように感じています。舞台で飯を食べている我々のような人間が、「みんなで演劇を救おう」という姿勢ができたのかな。こんな時期に舞台なんかやるんじゃない、と言われることもあるかもしれないけど、自分たちの仕事に改めて誇りを持って、舞台人が一つになった感覚は大きかったです。「舞台の火を絶やさない」という協力体制が見えて、嬉しかったし、「みんな舞台を愛する仲間だ!」と思えました。――何か面白いな、と思った試みはありましたか?海宝:僕は無観客の配信に参加して、非常に新鮮な経験でした。不思議な経験でもあったんですが、その分反応も大きくて、知り合いの役者仲間からも「面白かったよ」と連絡が来ました。色んな議論があって新しいものが生まれてきているという実感がありましたし、短期間でここまで作り上げることができるんだというのも発見でした。黒羽:僕は舞台の配信が、斬新だと思いました。今までも千秋楽をライブ配信したりDVDに収録したりということはあったかもしれないですけど、「全公演配信」という試みもあって。俳優達が舞台をやってるんですけど「今、このカメラで抜かれてる」と意識すると思うと、ドラマや映画とかに近いじゃないですか。舞台上ではあるんですけど、どこかでカメラを意識したお芝居を入れるようになるのかな。舞台だけだったらそういうことはないので、面白かったです。――それでは、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをいただけたら。黒羽:僕自身、お客様を入れての舞台は久々になります。生のお芝居が届けられる、お客様が入って空気感が完成する作品ができるというのは、決して当たり前じゃないんだと思ったので、4公演を噛み締めながら演じたいと思います。海宝:今回のカンパニーで、『秒速5センチメートル』という作品の新しい側面や解釈を見ていただけるようになるんじゃないかなと感じています。ぜひぜひアニメのファンの方にも見ていただきたいですし、逆にこの朗読劇をきっかけにアニメを見ていただけるような作品にもなったら嬉しいです。これだけ素晴らしいみなさんがキャストで集まって、5通りの作品が生まれるんじゃないかな。それぞれ主なフィールドが違う役者さん、声優さん達がいらっしゃいますから、1回と言わず何回でも楽しんでいただけたらと思います。■海宝直人1988年7月4日生まれ、千葉県出身。7歳の時、劇団四季ミュージカル『美女と野獣』のチップ役でデビューし、その後様々な舞台で活躍する。主な出演作にミュージカル『レ・ミゼラブル』(15年・17年・19年)、劇団四季『アラジン」(15〜16年・18年)、劇団四季『ライオン・キング』(16年)、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』(16年・18年)、劇団四季『ノートルダムの鐘』(16・17年)、ミュージカル『イブ・サンローラン』(19年)、ミュージカル『アナスタシア』(20年)など。今年12月2日にCD『Break a leg!』をリリース予定(よしもとミュージック)■黒羽麻璃央1993年7月6日生まれ、宮城県出身。2010年に第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて準グランプリを受賞し、芸能界入り。主な出演作にミュージカル『テニスの王子様』(12年〜14年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ (15年〜)、舞台『黒子のバスケ』(16年〜)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(19年)、映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』(17年)、『いなくなれ、群青』(19年)、ドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』シリーズ、『テレビ演劇 サクセス荘』シリーズ(19年〜)、『恋はつづくよどこまでも』『SUITS/スーツ2』(20年)など。
2020年10月21日フレッシュなサバを使った新商品パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社は、スペイン産のサバを使った缶詰食品「サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬」3種を発売。2020年3月26日より、アウトドアブランド「パタゴニア」直営店やオンラインストアにて販売を開始しました。地球を守るための食品事業同商品は、優良な農業や漁業をサポートすることで地球環境を救うことにつなげる“パタゴニア プロビジョンズ”事業より誕生しました。使われるサバは、スペインの伝統的な漁法で捕獲されたもの。針と糸を使用する方法のため、魚を傷めず品質を保てると共に、混獲の発生がほとんど起こらないことから乱獲を防ぐことができます。非常食にも最適肉厚で旨みの強いサバはオーガニック・エクストラバージンオリーブオイル漬けに。「レモンケイパー」、「スパニッシュパプリカ」そして「ローストガーリック」の3つの味からチョイス可能です。(画像はプレスリリースより)【参考】※パタゴニア日本支社のプレスリリース※「パタゴニア」公式サイト
2020年03月28日ミュージカル『アナスタシア』の製作発表会見が12日に都内で行われ、葵わかな、木下晴香、海宝直人、相葉裕樹、内海啓貴、山本耕史、堂珍嘉邦、麻実れいが登場した。同作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、作曲賞にノミネートされたアニメ映画『アナスタシア』に着想を得て制作されたミュージカル。2017年にブロードウェイで初演を迎え、日本で初上演となる。1918年、帝政ロシア時代の最後の皇帝ロマノフ2世をはじめ一族が殺害されたというニュースがあふれる中、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」にもとづいた物語で、記憶をなくした主人公アーニャが、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描く。製作発表会見では、ディミトリ役の海宝・相葉・内海による「My Petersburg」、アーニャ役の葵・木下による「Jorney to the Past」が披露された。トリプルキャスト・Wキャストの印象について質問されると、ディミトリ役の海宝は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でマリウス役・アンジョルラス役としてともに過ごした相葉について「けっこう長い時間を一緒に早替え小屋でも過ごし、一緒の役をできるとなった時はとても嬉しかったです。相棒だったので、同じ時間を過ごせるのは嬉しかったですし、猫好きという共通点があって。猫の島の話とかね、しましたよね」と明かす。相葉は「そうですね。一緒に行けなくて、結局僕だけ言ったんですけど」と照れ笑いを浮かべた。内海については「初めてご一緒するんですが、コンサートを拝見して、本当に若さ溢れるエネルギーと、胸にくる歌声がとても素敵で、ご一緒できるの楽しみだなと。とっても爽やかでにこやかに挨拶していただいて、3人で切磋琢磨してディミトリという役を作り上げていけたら」と意気込んだ。相葉は「海宝さんは、以前は相方的な役ではあったんですけど、今回は同じ役をやるということですので、一緒の舞台には上がらないなという寂しさはある。今日の製作発表で3人で歌わせていただくバージョンで、ものすごく緊張してたんですけど、海宝くんがいるだけでも安心感がある。年下ではあるんですけど、ものすごく頼りになる」と絶賛。「内海くんは昨日初めてお会いして、今日の製作発表の練習をさせていただいたんですけど、人懐っこい笑顔がかわいらしくて、ついついこっちまで笑顔になってしまう。これからお話ししていけたらと思いますし、ごはんとかいけたらいいなと思っております」と語った。また、「ブロードウェイミュージカル、グランドミュージカルに出演するのが初めて」という内海は「僕は猫アレルギーなんで猫はちょっと苦手なんですけど……」と会場を笑わせつつ、「海宝さんはアルバムをいつも稽古に行く前に聞いて気持ちをあげたり、海宝さんのミュージカルを観に行ったり。ここ2〜3年でミュージカルが本当に大好きになり、知らないことだらけなんですけど、海宝さんの歌に心打たれて、今回ご一緒できて本当に嬉しく思ってます」と感謝。「相葉さんは昨日お会いして、僕が今出演しているミュージカルの大先輩の方なので、動画はたくさん見させていただきまして、本当に大好きな先輩と共演できて嬉しく思っています」と、ミュージカル『テニスの王子様』の先輩である相葉への思いを表した。一方、グレブ役の山本&堂珍は、「10年以上前にテレビのバラエティで共演させていただいて以来」という再会に。山本は「世代的にも同じで、とても心強い。稽古で見てここかっこいいなというところはガンガン盗んでいきたいと思いますし、自分からそういうものを感じていただけたら盗んでもらいたい」と回答。堂珍は「僕からしたらもう本当にずっと前からテレビに出られてた大先輩という感じなんですけど、きさくに接していただいて、僕の方こそ心強い。自分たちを超えた、『日本のグレブは面白いね』となっていけたら良いなと思います。本当に光栄だなと感じています」と心境を明かした。
2019年11月12日「海宝直人 Birthday LIVE 2018 Home My Home」が、海宝の誕生月である7月に千葉、東京、愛知で開催される。海宝に話を聞いた。【チケット情報はこちら】7歳で劇団四季のミュージカル『美女と野獣』でチップ役として初舞台を踏んで以来、ミュージカルを中心に活躍し、今年5月にはロンドン・ウェストエンドで『TRIOPERAS』に挑戦する海宝。その30歳を記念して行われる今回のコンサートは、出身地である千葉の市川、活動の拠点である東京では歌を中心に、愛知では海宝がボーカルを務めるロックバンド「シアノタイプ」をゲストにバンドライブを中心に披露するという。「30歳の節目に今まで応援してくださった方はもちろん、最近知ってくださった方にも楽しんでいただけるようなコンサートにしたいと考えています。市川と東京では、ミュージカルナンバーを中心に。自分が関わった作品や自分を育ててくれた作品の楽曲を歌いたいです。愛知は会場がZepp NAGOYAということで全然違うものになりそうです。シアノタイプでスペシャルなライブがしたいですね」と海宝。ミュージカルナンバーは「ディズニーがなければ今の自分はないと感じているので、出演したディズニー作品の楽曲は歌おうと思っています。普段は歌えないような女性の曲も歌いたいですね」。千葉と東京は10人以上編成のオケを予定しているそうで、「僕は5、6人編成が多かったのですが、今回は節目ということもあって大きめに」構成から海宝が考え、つくりあげるコンサート。「僕は個人的にコミュニケーションが得意ではないので、歌は自分の表現したいことや自分の中にあるものを出すツールのひとつになっていて。だからコンサートは“自分という人間を表現する場”なんです」と大切な時間だ。30歳という節目の年。「今年は初めて海外の作品に出演しますし、チャレンジが多い1年になるだろうなと思っています。今は、密なストレートプレイやミュージカル、海外での挑戦も含め、いろんなものを吸収していかなきゃいけない時期だと思っているので、未来の大きいビジョンというよりも、そういうものを貪欲に手に入れたいなという気持ちが強いですね」新たなチャレンジの真っ最中にいる海宝の「今」を伝えるコンサート。ぜひ会場に足を運んで、その勢いを体感してほしい。公演は、7月7日(土)に千葉・市川市文化会館 大ホール、7月11日に東京・東京オペラシティ コンサートホール、7月16日(月・祝)に愛知・Zepp NAGOYAにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年05月16日富士フイルムグループの富士ゼロックスは3月7日、NPO法人の北三陸塾と共同で医療、介護、福祉領域におけるさまざまな情報を連携、およびバックアップを行い、サービスの向上を目指す情報基盤「北三陸ネット」を構築し、稼働したと発表した。近年、高齢化が進む日本では在宅療養のサービスや利便性向上が重視されており、地域における医療や看護、調剤、介護、福祉など異なる職種間の連携が必要とされているという。また、災害時にもスムーズな医療、介護、福祉サービスを提供するには、情報のバックアップが重要だという。北三陸ネットは、こうした課題を解決することを目的に久慈医療圏4市町村(岩手県久慈市、洋野町、野田村、普代村)の病院、診療所(医科・歯科)、調剤薬局、介護施設、福祉施設(地域包括支援センターなど)など計67施設をつなぐシステムだ。北三陸ネットに参加する各施設内で作成される情報を電子化し、施設間をつなぐ安全なネットワークからプライベートクラウドに格納する事で、情報のバックアップが行われると同時に、各施設が相互に情報を閲覧できるようになる。各施設が共有する情報には、同意書で賛同した住民の診療記録や保険薬局の調剤履歴、紹介状、介護・福祉現場のケア記録、在宅診療や訪問診療、訪問介護時のメモや連絡事項などが含まれる。情報連携がスムーズに行えるようになることで、各施設におけるサービスの質の向上を目指す。加えて、これまで紙媒体で記録や保管することが多かった情報を電子化しバックアップすることで、災害にも強い地域づくりに貢献していくという。
2016年03月07日マルセン醤油はこのほど、「いくらワイン醤油漬」(税別3,000円)の予約販売を開始した。商品の発送は、ボジョレ・ヌーボーの解禁に合わせ11月19日から行う。この商品は、アイスワインと同社の醤油を組み合わせた「だし醤油」に新鮮ないくらを漬け込んだ一品。"和"の食材を"洋"の世界でも楽しめる商品として開発したという。いくらは、市場でも評価の高いという北海道知床羅臼産いくらを使用。「沖獲り銀毛鮭」の薄皮の原卵をその場で取り出し、深層水・海水で洗浄したいくらを用いている。ワインは山形産の甘口のロゼワイン、醤油には同社の商品で鰹のだしが効いた「うす色大名醤油」を取り入れた。そのほかにも、国産フレッシュハーブ「ディル」も一緒に瓶詰めしたとのこと。同商品はそのままで食べるほか、さまざまな料理に添えることでよりおいしく食べることができるという。特設サイトでは、「鮭のレモングリル"いくらワイン醤油漬"とサワークリーム添え」「"いくらワイン醤油漬"の海の幸サラダ」「生ウニと"いくらワイン醤油漬"のクリームパスタ」といったレシピを公開している。
2015年11月05日ヤマモト食品はこのほど、「特撰ねぶた漬」の数の子の量をさらに増量し、数量限定で出荷開始した。○数の子を3倍へと増量した、食べごたえのある80周年特別商品1966年発売の同社のベストセラー商品、あおもりの味「ねぶた漬」は厳選された数の子、するめと青森県産の大根、国産のきゅうりをガゴメ昆布と共に漬け込んだ醤油漬。その「ねぶた漬」の数の子の割合を2倍に増やした高級品が「特撰ねぶた漬」となる。同社は、1935年10月1日に初代が山本商店を設立してから、今年で80周年を迎えた。今回発売となる同商品は、「特撰ねぶた漬」の数の子の割合を、2倍から3倍へとさらに増量した、80周年特別商品となる。日頃の感謝を込め、価格は通常のままで提供。家庭用にはもちろん、贈答用にも喜ばれる商品となっているという。参考小売価格(税込)は、250gが972円、500gは1,782円、1Kgは3,240円。主な販売場所は、青森市ヤマモト食品直営店「ねぶた976」、インターネット「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」、青森県内のお土産店・スーパーなど。
2015年10月09日カルビーはこのほど、三陸地域の素材で作った「いさだスナック」「わかめスナック」(想定価格はいずれも130円前後)を数量限定・期間限定で発売した。全国のコンビニエンスストアを除くチャネルにて、8月下旬までの販売を予定。同社は、東日本大震災復興支援として「被災地の企業と共同で商品を作れないか」と考え、2013年9月に宮城県石巻市の水産加工会社・木の屋石巻水産の協力を得て「いさだスナック」を東北限定で発売した。次いで、岩手県宮古市の水産加工会社・川秀とともに「わかめスナック」を発売。いずれも好評だったことから、今回の全国発売に至ったという。「いさだスナック」は、小エビに似た形をした三陸産のいさだ(ツノナシオキアミ)を100%使用したスナック。いさだを新鮮なまま乾燥させて生地に練り込んだ。あっさりとした味わいが後を引く味わいだという。「わかめスナック」も、三陸産のわかめを100%使用。収穫後、生のまま冷凍したわかめを用いているため、風味が残っているとのこと。両商品とも「かっぱえびせん」で培った加工技術を活用し、海鮮物の風味を残しつつ、サクサクとした食感に仕上げたという。
2015年07月09日泰斗が展開する牡蠣と魚の専門店「海宝」は6月1日~8月31日、体脂肪率がそのまま割引率になる「メタボ割」キャンペーンを開始する。同店は、全国から産地直送で届く牡蠣を提供する専門店。牡蠣のほか、全国各地の旬の魚や魚介類にあう酒、新鮮な食材を使った創作和食なども取りそろえるという。同キャンペーンは、会計前に来店者の体脂肪を測定し、体脂肪率がそのまま割引率になる企画。同店の看板メニューである牡蠣は、肝機能サポートや血中コレステロール値を低下させるタウリンを豊富に含むとされており、メタボリックシンドロームや脂肪肝が気になる人に適した食材であることから、キャンペーン開催に至ったとのこと。体脂肪の計測は、グループの場合でも代表者1名の数値を全員に反映する。測定自体は全員で行い、最も体脂肪率が高い人の割引率を適用することも可能。また、体脂肪の計測は希望者のみ行う。実施時間は17時半~24時で、ランチタイムは対象外となる。実施店舗は、「海宝」全3店舗(東京都の高田馬場店・方南町店、神奈川県のみなとみらい店)。
2015年05月28日ポケモンは、JR東日本が運営している「POKEMON with YOUトレイン」を、三陸鉄道南リアス線にて、4月4日~5日の2日間にわたって運行することを発表した。三陸鉄道は2011年3月11日に起きた東日本大震災で被災し、車両や線路が使用できない状況が続いていたが、2014年4月には南リアス線が復旧し全線が運行を再開。今回、運行再開1周年を記念して、「POKEMON with YOUトレイン」が、JR釜石線から直通で乗り入れするほか、三陸鉄道南リアス線内でも「ポケモントレイン南リアス号」として三陸鉄道で初めて運転されるという。「ポケモントレイン南リアス号」は全車指定席で、盛駅~釜石駅間を運行。チケットは、3月9日9時より三陸鉄道株式会社にて開始。満員になり次第締め切りとなる。運賃料金は、乗車区間の運賃と指定席料金500円。運行時刻の詳細は公式サイトまで。また、4月5日には、三陸鉄道の南リアス線全線開通再開1周年を記念したイベントを開催。会場は三陸鉄道南リアス線、JR大船渡線盛駅前広場、カメリアホール、南リアス線運行部車両基地などを予定しており、「POKEMON with YOUトレイン見学会」や「POKEMON with YOUトレイン 三陸鉄道車両撮影会」、ポケモンのステージやワークショップなどが展開される。「POKEMON with YOU」は、ポケモンの行う東日本大震災で被災した子供たちに向けた支援活動の総称。宮城県・仙台市のポケモンセンタートウホクを拠点として、子供たちに笑顔を届ける遊び場をつくる活動や、チャリティグッズの販売、こどもの支援に特化した「POKEMON with YOU募金」などを展開している。(c)2015 Pokémon. (c)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
2015年03月09日デザイナー・芦田多恵は、宮城県南三陸町の復興支援の一環として、南三陸の仮設住宅に入居する縫製技術者とコラボレーションし、マスコット付きキーホルダー「ミナ・タン チャーム(MINA-TAN CHARM)」を12月10日から、伊勢丹新宿店と日本橋三越本店で販売する。今回で2度目の販売となるミナ・タン チャームは、ウマのキーラ(1万5,000円)、ペガサスのリア(1万8,000円)、ネコのミナ(1万5,000円)、キリンのサン(1万3,000円)、イヌのリック(1万4,000円)に加え、初登場のヒツジのエリザベス(1万5,000円)、ジョージ(マフラー付き/1万4,000円)、セーラ(1万2,000円)の合計6種類が全てハンドメイドで販売される。伊勢丹新宿では、伊勢丹のタータン柄(マクミランイセタン)のオリジナルのパッケージに入り販売される。このチャーム販売を通じた復興プロジェクトは、2013年7月、南三陸町の長期的な復興支援を目的として、株式会社ジュン アシダが“Support Tohoku Eternal Project(S.T.E.P)”を発足。同社は芦田多恵によるデザイン及び技術指導、商品を制作する工程で生まれる高級輸入生地の残布や半端なパーツを提供し、プロジェクトをサポートする。チャームの売上金額から販売経費を除く金額が、工賃として縫製技術者に支払われるという。ミナ・タン チャーム(MINA-TAN CHARM)の“MINA”は南三陸、“TAN”は「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」ブランドの「TA」に由来するほか、千利休の孫である「宗旦(そうたん)」の“TAN”でもあるという。この宗旦には逸話が残されている。ある寺の住職が庭に咲いた一輪の白玉椿を宗旦に見せようと思い小僧に届けさせるが、小僧は途中で転び、せっかくの花びらは飛び散ってしまった。しかし、宗旦は花を失った枝や花びらを生かし、花のない枝を茶室の床の間に生け、花びらを巻き散らすことで、茶室には宗旦特有の風情が生み出されたという。このように、同復興プロジェクトには、「いっときは美しく栄えていたものが価値を失ってしまっても、人のまごころを吹き込むことでふたたび輝きを取り戻させ、かかわるすべてのものを生かすことができる」という想いがある。洋服の生地やパーツとして価値のあったものが、洋服を制作した結果として残布や半端なパーツになってしまっても、今ふたたび“ミナ・タン チャーム”として生まれ変わってほしいという願いが込められているという。このミナ・タン チャームは、伊勢丹新宿店では本館4階「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」ショップ横(12月25日まで)、日本橋三越では本館3階ライトウェル(12月16日まで)で販売される。
2014年12月09日