3月15日(木)今夜放送される「ぐるぐるナインティナイン」の番組人気企画「ゴチになります!」に、俳優の藤木直人がゲストで参戦。同じくゲストのあばれる君とともに“手づかみ海鮮ゴチ”対決に挑む。果たして今夜自腹を切るのは誰か!?藤木さんといえば早稲田大学在学中に映画『花より男子』の花沢類役でデビューを飾った“知性派俳優”。2016年春放送の「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」での恋愛にうるさい割烹料理店店主役や、「THE LAST COP/ラストコップ」での唐沢寿明演じる主人公たちと対立するエリート警視正。また昨年春放送の「母になる」では沢尻エリカ演じるヒロインの元夫役など、コメディからシリアスまで様々なジャンルの作品に出演してきたほか、日本テレビ系で日曜夜に放送中のトークバラエティ「おしゃれイズム」ではMCを担当。ミュージシャンとしてもこれまで多数の楽曲をリリース、ライブなど精力的な活動をこなしている。今回藤木さんを迎えて行われる「ゴチ」はワイルドな“手づかみシーフードバトル”。大好評の濁点ハンズアップゲームはもちろん、藤木さんとともにゲストで参戦したあばれる君による漁師ロケ成功の(秘)テクニックや「ナインティナイン」岡村隆史が生涯で釣りたい幻の巨大魚の話などシーフードだけに“釣り”の話題も。若者の街原宿を舞台に普段体験しない料理に参加者全員の計算が狂う混戦が展開する模様。今回ゲスト出演した藤木さんは、3月16日(金)より全国にて公開されるディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』に吹き替えキャストとして出演。主人公のミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年。でも、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そのギターを奏でた瞬間、夢のように美しく、テーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまい…という本作。吹き替えキャストには藤木さんのほか、松雪泰子、渡辺直美、シシド・カフカ、「SKE48」高柳明音、鈴木拡樹、立木文彦ら多方面から多彩な面々が結集した。「ぐるぐるナインティナイン」は3月15日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月15日俳優の藤木直人が8日、東京・上野恩賜公園野外ステージで行われたディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)のジャパンプレミアに登場。子供の写真を見ながらアフレコしたことを明かした。藤木直人本年度アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞した同作は、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルがカラフルな“死者の国”に迷い込み、そこで出会った"家族が恋しいガイコツ"のヘクターと冒険を繰り広げる物語。ミゲルが“死者の国”で出会うガイコツ・ヘクター役の声を演じた藤木は、アカデミー賞受賞について「うれしい反面、大変なことになったなと。ハードルが高くなりすぎて日本版はどうだって言われないように頑張らなきゃなって。でも声はとっくに収録したので頑張りようがないんですけど・・・うれしいです」と正直な思いを明かした。また、物語にちなんで家族のつながりを感じたエピソードを聞かれると、「祭壇に家族や先祖の写真を飾るっていうことがポイントとして描かれていたので、アフレコをするときに自分の子供たちの写真を飾りながらアフレコしました」と告白。「セリフを言う秒数が決まっていて、1秒ごとに秒数に合っているかどうかジャッジするすごく根気のいる心が折れそうになる作業だったんですが、子供たちが完成したものを楽しみに待っているだろうなと思って頑張れました」と父親の顔をのぞかせた。ジャパンプレミアには、主人公ミゲル役の石橋陽彩、ミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダ役の松雪泰子、ミゲルのお父さん役の横山だいすけ、ミゲルが憧れる伝説のミュージシャン・デラクルス役の橋本さとしも登場。さらに、日本版エンドソングで初タッグを組んだシシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラが公の場で初めてアカデミー賞受賞曲「リメンバー・ミー」を披露し、集まった約500人の観客を魅了した。
2018年03月08日今作で中村俊介(43)が主人公・浅見光彦役を卒業すると報じられたドラマ「浅見光彦シリーズ53浅見光彦殺人事件」(フジテレビ系)。その最終回に上原多香子(35)の名前が上がっていると、話題を呼んでいる。 榎木孝明(62)から「浅見光彦」を03年に引き継ぎ、39作出演した中村。27歳から出演してきたこともあり、「浅見光彦は自分の分身。なくなるのかと思うと寂しく感じます。16年も演じたことに感謝」と感慨深げ。ファンからも“卒業”を惜しむ声が上がっている。 そんななか、上原多香子の出演が判明したのだ。 上原といえば昨年8月、自死した夫「ET-KING」のTENNさん(享年35)に対する”裏切り行為”がスクープされ波紋を呼んだ。仕事が激減した今は、“雲隠れ状態”だ。 今作が撮影されたのは昨年の夏頃と、制作側はアナウンスしている。上原は昨年7月20日にタイトルは明かしていないものの、「浅見光彦」と思しき作品のクランクアップをTwitterで報告していた。同作は“スクープ以前”に撮影されたもののようだ。 しかし中村にとって最後の「浅見光彦」と、渦中にいる上原の“共演”に、ファンは動揺を隠せないようだ。 《見るけどさ……よりにもよってすごいタイミング》《作品には罪がないのは分かってるのですが……》《上原さんの名前が出てざわついたことが最後になるなんて、ファンとしては少し残念》 3月29日の最終回、果たしてファンはどんな反応を見せるのだろうか。
2018年02月27日アラフォー美女のコスメポーチタレントの上原さくらが25日、愛用しているコスメを自身のブログで公開した。年齢を重ねても、ドーリーでキュートなイメージの強い上原のメイク。ベースメイクに使っているのは、クレンジングをしなくてもメイクオフできる「24hコスメ」か「TV&Movie」だそう。下地・ファンデーション、そしてチークもクリームタイプを使用しているという。フェイスパウダーには、ハイブランドの「エレガンス」を愛用。「パフに少しだけ取り、小鼻や頬などをグッとおさえると、サラ~~ッと肌のアラが消えたかのような見た目になるので愛用していますが、付けすぎると粉っぽいので、ごく少量を。」(上原さくらオフィシャルブログより引用)と、使用の際の注意点をアドバイスしている。少しずつ使っているため、ハイブランドのアイテムとはコストパフォーマンスが良いそうだ。公開された写真には「シャネル」のアイテムも写り込んでおり、アラフォーの上原らしいオトナのラインナップだ。えっ!あのブランドも使ってるの?!しかし一方で、ポイントメイクには超プチプラアイテムを愛用しているとのこと。アイラインやアイブロウは「キャンメイク」のもの。さらに、メイクにツヤをプラスするために、100円ショップ「ダイソー」のラメパウダーも使っているんだとか。そしてリップには「キャンメイク」から「イブサンローラン」「TV&Movie」など、様々なブランドを使い分けていると明かした。セレブなアイテムばかりではない上原のメイクポーチ。思わず親近感をおぼえた読者も多かったのではないだろうか。(画像は上原さくらオフィシャルブログより)【参考】※上原さくらオフィシャルブログ
2018年02月27日2月24日公開の映画『レオン』の公開直前イベントが21日、都内で行われ、主演を務めた知英が竹中直人とともに登場した。映画『レオン』の公開直前イベントに出席した竹中直人、知英(左から)知英が主演を務めた本作は、地味な派遣OL(知英)と年商500億円のワンマン社長(竹中直人)の"心"と"身体"が入れ替わってしまう、"スイッチング・エンターテインメント"。公開を間近に控えたこの日は公開直前イベントが行われ、主演の知英と相手役の竹中直人が登場してトークショーが行われた。本作のオファーがあった時のことを知英は「相手が誰なのかすごく気になりましたけど、お話があった時はすごくうれしかったです」とコメディ映画となる本作の出演オファーには満足げ。脚本を読んだ時の印象を「女性好きのワンマンな親父なので、みんなで"エロ社長"と呼んでいて、エロ親父で大丈夫かな? と心配してました(笑)」と話し、演じた時のことを「エロ親父の感覚ではなく、自信に満ち溢れていて社長らしい感じを研究しました」と振り返った。また、本作で共演を果たした竹中のファンという知英は「おじさんになった時のセリフを竹中さんが直接読んでくれてすごく助かりました。それに現場は竹中さんがいると柔らかくなって、それがすごく好きでしたね」と感謝しきりで、一方の竹中は「知英のエネルギーはとても強く感じました。それにしっかりと芯があって、コメディーとかジャンル分けではなく、役を演じる上で監督の望んだことに弾き返す力がある。集中力とエネルギーがある人だと深く思いましたね」と好印象の様子だった。イベントの最後には、竹中が自身のネタ「笑いながら怒る人」を知英に伝授する場面も。笑いながら「ふざけるなよ! この野郎!」と何度も披露した知英だったが、「難しいですよ。笑っちゃいます(笑)」と降参。知英のネタを横で見ていた竹中は「基本は身体の中でご理解していただけた気がします」と合格点を与えていたが、「こんなことできても全然役立たない(笑)」と苦笑いだった。映画『レオン』は、2月24日より全国公開。
2018年02月22日俳優の藤木直人が21日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)の来日記者会見に出席し、ギターの生演奏を披露した。ミュージシャンを夢見る少年ミゲルがカラフルな“死者の国”に迷い込み、そこで出会った"家族が恋しいガイコツ"のヘクターと冒険を繰り広げる同作。会見には、来日したリー・アンクリッチ監督、エイドリアン・モリーナ共同監督、そして、日本語吹き替え版で主人公ミゲルを演じた石橋陽彩、ミゲルが“死者の国”で出会うガイコツ・ヘクター役の藤木、ミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダ役の松雪泰子が出席した。ディズニー/ピクサー声優に初挑戦した藤木は「オリジナルのヘクターがとても豊かな素晴らしい表現をしていたので、少しでも近づけるように頑張りました」と吹き替えの感想をコメント。「ヘクターが抱えている強い思いは、自分も親になってすごく共感できるところがあったんですが、陽気で胡散臭いガイコツとして最初登場するので、どちらの要素も持ち合わせいない僕が、言ってみれば暗くて真面目ということですが(笑)、その辺を出すのは大変でした」と、ヘクターに共感した点と自身との違いを笑いを交えて語った。石橋は「声優初挑戦ながらこんなディズニー/ピクサーという大舞台で大役をさせてもらったことを光栄に思っていて、最初は緊張と不安でしかなかったんですが、やっていくうちのミゲルの気持ちと一体化できたと思う」、松雪は「緊張もしましたがとても楽しい体験でした。でも、歌に関してはすごく最初ナーバスで、たくさんたくさんトレーニングをして臨みました」とそれぞれコメント。3人の吹き替えについて、リー監督とエイドリアン監督は「素晴らしい演技をしてくださった」「感情豊かに表現してくださってとても感動しています」と大絶賛だった。その後、藤木がギターを演奏し、石橋とともに主題歌「リメンバー・ミー」を歌唱。2人からの歌のプレゼントに、リー監督とエイドリアン監督は「素晴らしかった。見事な演奏をありがとうございます」「素晴らしい信じられないようなパフォーマンスだった」と感動した様子で、松雪も「すごい感動しました」とうっとりしていた。石橋は「すごく緊張したんですけど、憧れの藤木さんと一緒に演奏できてすっごくうれしく思っています」と緊張から解放されたような笑顔で藤木への思いを告白。藤木も「緊張しました。指ぷるぷるしていました」と打ち明け、「でも、陽彩くんが堂々と歌っていてすごいなと。陽彩くんの歌は金メダルです!」と現在開催中の平昌五輪にかけて石橋を称賛した。
2018年02月21日今月2月公開となる、知英の劇場長編初主演映画『レオン』。知英さんと竹中直人、地味なOLとワンマン社長の入れ替わりストーリーを描いた本作から、竹中さんと吉沢亮の禁断のキスシーン映像が初解禁された。女好きのワンマン社長・朝比奈玲男を演じる竹中さんと、社長を心の底から尊敬するいいやつ過ぎる天然社員・一条徹を演じる吉沢さん。今回到着したのは、この2人の共演シーン。映像では、一条と一条が好意を寄せる主人公・小鳥遊玲音(知英さん)2人のシーンからスタート。涙を流す玲音を急にグッと抱き寄せ、「嫌だったら言って」と甘~い台詞を放つと、カメラはふたりの間をグルーっと周る。まさに愛の告白をしようとすると…なんと、玲音の姿が社長・玲男に!実は、すでに2人は”心”と”身体”が入れ替わっている状態で、一条は入れ替わりに全く気づかないまま玲音に恋をしているのだ。「(キスして)いい?」と中身はオッサンの玲音にささやく一条の姿は爆笑必至。そしてどんどん近づく2人の距離は、まさにキス寸前!本シーンの撮影について吉沢さんは、「“女装した”竹中さんに愛の言葉をささやくシュールなシーンがあったんですが(笑)、本当に竹中さんが乙女な顔をしていらして、すごいキュンキュンしました!」とふり返っている。『レオン』は2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月09日俳優の藤木直人と女優の松雪泰子が、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)の日本語吹き替え声優を務めることが11日、明らかになった。ともにディズニー/ピクサー声優初挑戦。藤木は、主人公ミゲルが“死者の国”で出会うガイコツのヘクター役、松雪は、家族に音楽を禁じたミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダ役を演じる。日本時間8日に発表された第75回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(アニメーション部門)を受賞した同作は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした大冒険を描く物語。主人公は、 音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が死者の国で出会うスケルトンのヘクター。そして、タイトルにもなっている曲"リメンバー・ミー"が本作のストーリーの重要なカギを握る。藤木が演じるヘクターは、ミゲルが迷い込んだカラフルな“死者の国”で出会い、共に冒険する重要なキャラクター。日の出までに元の世界へ帰らないと永遠に家族に忘れられてしまう、という最大のピンチに立たされたミゲルに手を差し伸べる。また、松雪が演じるイメルダは、音楽を選び家族を捨てたミュージシャンの夫との過去から、家族に音楽を禁じたミゲルの先祖(ひいひいおばあちゃん)。彼女は“死者の国”に迷い込んだミゲルが音楽が大好きなことを知り、今後一切音楽をやらなければ生きている世界に戻すと言うが…。藤木は「ピクサー作品をやってみたいという想いがあったので、うれしい反面、決まったからにはやらなきゃという責任感とプレッシャーがありました」と心境を告白。さらに家族がテーマの本作ということもあり、アフレコ時には「劇中では祭壇に家族の写真を飾ったりしていたので、アフレコの時には子供たちの写真を台本に貼ってやってました」と家族思いのエピソードを明かした。松雪は本作について「なんといっても曲が素晴らしくて、聴いているだけで胸を打たれました。自然と涙がこぼれてくる力強さがあり、言葉もスッと魂に刺さってくるようでした。カラフルな色彩が全編通して続くのも観ていてワクワクしました」と絶賛。「家族とはいつもつながっている感覚があります。家系図を見てみたり、ひいひいおばあちゃんがどんな人だったのかという話を改めて聞いたときは、代々守ってきてくれたことによって今自分がここに存在できているんだなと思い、感謝の気持ちがすごくあります」と家族への思いも語った。なお、主人公ミゲル役は、テレビ番組「『sing! sing! sing!』世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦」のジュニア部門でグランプリを獲得し、歌とダンスの才能を開花させている13歳の石橋陽彩(いしばしひいろ)が担当。ミゲルが憧れる伝説の歌手デラクルスには、劇団☆新感線出身の俳優橋本さとしが決定した。(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年01月12日藤木直人と松雪泰子が、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした大冒険を描く、ディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』の日本版声優として参加することが明らかになった。■藤木直人、主人公の相棒“ガイコツ”役!藤木さんが声をあてるのは、主人公のミゲルが迷い込んだカラフルな“死者の国”で出会い、共に冒険するガイコツのヘクター。日の出までに元の世界へ帰らないと、永遠に家族に忘れられてしまうという最大のピンチに立たされたミゲルに、手を差し伸べる重要なキャラクターだ。またお調子者で陽気なヘクターだが、実は彼にも家族に会いたいという切なる思いがあり、ミゲルに“ある願い”を託したいと考えている。アフレコ時には「子どもたちの写真を台本に」今回ディズニー/ピクサー声優初挑戦となる藤木さんは、「ピクサー作品をやってみたいという想いがあったので、とても嬉しい反面、決まったからにはやらなきゃという責任感とプレッシャーがありました」と心境を告白。本作について「色々な年代の人が楽しめて、心に染み入る話なんじゃないかな。子どもが見ても楽しんでもらえると思いますし、それぞれの世代で感じる部分があって、いろんな見方ができる作品だと思いました」と話し、自身の子どもと一緒に観たいという藤木さん。“家族”がテーマの本作ということで、アフレコ時には「子どもたちの写真を台本に貼ってやってました」と明かした。■松雪泰子が演じるのは、主人公のひいひいおばあちゃん一方、松雪さんが演じるのは、音楽を選び家族を捨てたミュージシャンの夫との過去から家族に音楽を禁じた、ミゲルのひいひいおばあちゃんイメルダ。彼女は“死者の国”に迷い込んだミゲルが音楽が大好きなことを知り、今後一切音楽をやらなければ生きている世界に戻すと言うが…。楽曲に要注目! 「聴いているだけで胸を打たれました」藤木さん同様、ディズニー/ピクサー声優初挑戦となった松雪さんは、本作について「なんといっても曲が素晴らしくて、聴いているだけで胸を打たれました。自然と涙がこぼれてくる力強さがあり、言葉もスッと魂に刺さってくるようでした。例えるなら子どものころにおもちゃ箱を開けてキラキラした宝石がたくさん詰まっているものを見て嬉しかった感覚と同じような、カラフルな色彩が全編を通して続くのも観ていてワクワクしました」と絶賛。「家族とはいつもつながっている感覚があります」と語る松雪さんは、「一番の味方でいてくれる存在です。親の世代、そのまた親の世代がどんな思いで子どもたちを育ててきたのかということを、自分が子育てをするとより強く感じたりすることがあります。家系図を見てみたり、ひいひいおばあちゃんがどんな人だったのかという話を改めて聞いたときは、代々守ってきてくれたことによって、いま自分がここに存在できているんだなと思い、感謝の気持ちがすごくあります」と思いを明かしている。■藤木さん&松雪さんは歌唱シーンも!ディズニー担当者は、「藤木さんは映画やドラマ、音楽活動など幅広く活躍しており、ヘクターの陽気さと孤独を併せ持つ難しい演技、家族を想う優しさの表現と、歌唱もお任せできると思いました」、「イメルダは家族を愛していて、芯の強さを持った女性。情熱的な歌唱シーンもあります。松雪さんは映画、ドラマ、またミュージカルを含む舞台経験も豊富なことから、イメルダの強さ、厳しさの中にある家族への愛情を表現していただくことができる、また歌もお任せできると思いオファーしました」と2人の起用理由を語っており、歌唱シーンもあると明かしている。さらに、ミゲルが憧れる伝説の歌手デラクルスには、「劇団☆新感線」出身の俳優・橋本さとしに決定。ミゲルが好きな名曲「リメンバー・ミー」を生前に遺した伝説の国民的ミュージシャンを演じる。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月12日スマホマガジン「Hot-DogPress」で連載され、絶大な人気を誇ったオリジナル漫画を原作に、知英と竹中直人を迎え派遣OLと年商500億社長の入れ替わりストーリーを描く『レオン』。この度、本作の出演者が大集結した予告編とポスタービジュアルが同時解禁された。今回到着した予告編は、ナイスバディだけが取り柄の地味OL・小鳥遊玲音(知英さん)と、年商500億の女好きワンマン社長・朝比奈玲男(竹中さん)の登場シーンからスタート。そんな正反対の2人だが、交通事故によって“心”が入れ替わってしまう!そして、「俺たち…」「私たち…」「入れ替わってる!?」と驚きのリアクションも。…どこかで見たことあるような。病院で目覚めると、ナイスバディな女の子に入れ替わっている玲男と、オッサンと入れ替わってしまった玲音。“女”な竹中さんと“男”な知英さん、それぞれの行動に思わず笑ってしまう映像となっている。また、2人の秘密を知る玲音の親友・紗理奈(大政絢)、中身がオッサンとは知らず玲男に恋するいい奴すぎる同僚・一条(吉沢亮)、社長になりたい副社長・朝比奈政夫(斉藤慎二)、デカすぎる秘書・猫田(ミッツ・マングローブ)、そして、会社中の女性社員をたぶらかすチャラいプレイボーイ税理士・日下(山崎育三郎)と、2人と取り巻く濃すぎるキャラクターたちも登場している。加えて映像では、「Awesome City Club」が手がけたキラーチューン「Magnet」が音楽初解禁されている。『レオン』は2018年2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月28日「あの報道があってから、マスコミを気にして、いったんは新恋人との同棲を解消していたのですが、11月末に新しい部屋を借り、再び同棲を始めたようです」(上原の知人) 17年8月、3年前に自殺した夫・TENNさん(享年35)の死の真相が女性週刊誌で報じられた上原多香子(34)。それは、TENNさんの自殺の原因は上原と若手俳優の不倫にあったという衝撃的なものだった。 上原はすでに不倫相手とは別れ、“新恋人”の演出家・コウカズヤ(40)との交際が別の週刊誌で報じられている。いま上原は騒動でいったん解消していたコウとの同棲を、新たな部屋で再びスタートしているというのだ。 「TENNさんの“自死の真相”が報じられた後、上原さんの所属事務所は解雇も考えたようです。仕事のオファーもなくなり、最終的には彼女が事務所に“当分は給料ゼロで……”と申し出たと聞きました」(芸能プロ関係者) 上原もさすがに生活を見直さなければならなかったのだろう。騒動後も暮らしていた都内の高級マンションを退去。コウと2人で新たな部屋を借り、肩を寄せ合っての“再同棲”を始めたという。 上原のほうが惚れこんでいるという2人の関係。“謹慎中”の9月にも、コウの舞台の打ち上げに“妻同然”で参加する上原の姿が写真誌にキャッチされている。 「豪華マンションからは出ることにはなりましたが、上原さんは充実した毎日を送っていますよ。1月17日から東京・下北沢で上演される舞台『昏闇の色』の稽古で、忙しい彼を支えようと奮闘しているんです。世間の目を気にして、入籍はしない意向とは聞いていますが……。お給料も、彼女の仕事が再開したら復活するみたいです」(前出の知人) 当分は“倹約同棲”が続きそうだが、肩寄せ合っての“神田川”暮らしも意外に楽しいのかも――。
2017年12月26日内村光良さん率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の第5弾が12月19日(火)に放送。この度、第1弾ゲストとして、竹中直人と藤野涼子が出演することが明らかになった。本番組の今年度第5弾は、内村さんの故郷・熊本にちなんだコントが盛りだくさんの年末スペシャルを放送。これまで大河ドラマ「秀吉」や「軍師官兵衛」において“豊臣秀吉役”を演じ、鮮烈な印象を残してきた竹中さんだが、今回「LIFE!」でも秀吉役で登場!内村さんは加藤清正に扮し、また連続テレビ小説「ひよっこ」の“乙女寮”の仲間・豊子役で一躍脚光を浴びた藤野さんも出演。コント初挑戦の初々しい姫役も必見だ。収録を終え、竹中さんは「楽しかったけどフラフラになりました。久しぶりに内村君と一緒にコントができて張り切ってしまいました。すごく楽しかったです!」と話し、全力で演じきった様子。一方、藤野さんは「内村さんと竹中さんのかけ合いの中に入れて楽しかった。初めてのコントで新しい自分を見つけることができました。これからもコントに挑戦したい!」とコメントしている。なお、今回も放送を待ちきれない視聴者のために、NHKのネットサービス「1.5チャンネル」と「LIFE!」の番組公式Webサイトにて新作コント、ムロツヨシの顔のみでつづる「顔面ドラマ」の新シリーズ「ムロ24」を配信中。動画では、「24」シリーズのジャック・バウアーの声でお馴染み、小山力也と共演しており、一見シリアスにも見えるが、やはりクスクス笑える仕上がりとなっている。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は12月19日(火)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月04日“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」の10月31日(火)放送回はジャズ・ピアニストの上原ひろみにスポットを当て、世界を舞台に活躍する彼女が自分のペースを守りながらライブを行うためのルールなどに迫る。本番組は俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子、タレント・YOU、「オードリー」若林正恭と独自の世界観を持つ4人がMCを担当。普段あまりテレビには登場しないが、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちの「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を掘り下げ、それを手がかりにその女性の強さ、弱さ、美しさ、人生観そのものを映し出していくというもの。現在ニューヨークを拠点に1年の3分の2を海外で過ごし世界中で年間150本のライブを行っている上原さん。静岡県出身、6歳からピアノを始め17歳でジャズ界の巨匠チック・コリアに絶賛されると、20歳でアメリカ・ボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中にジャズの名門レーベルと契約し24歳で世界デビュー。2011年にはグラミー賞を受賞したほか、昨年は全米ビルボードのジャズチャートで日本人女性初となるトラディショナル・ジャズ部門1位を獲得するなどその才能は突出している。上原さんの魅力は自由奔放でパワフルな即興演奏。自身でも「ほとんどアドリブなのでどうなるのか分からなくて楽しい」と語るライブ演奏は世界の音楽ファンから愛されている。番組では、東京でのイベント・番組出演の裏側からフランス・パリ、スイス・チューリヒでのツアーライブまで、上原さんのオンとオフを余すところなく追い続ける。「とても野性的な演奏」「思い出しただけで震えがくる」とパリっ子たちを魅了する“オン”の姿と共に、日本に帰ると必ず立ち寄るラーメン屋や、常備している出身地・静岡のソウルドリンクなど、彼女の“オフ”の部分も取材。言語や食事も違いマネージャーもいない世界で上原さんが活躍するための“セブンルール”を紹介する。「またライブ行きたいな~」と上原さんの演奏を絶賛する青木さん、「久しぶりに自分ゴミ感すげぇ来た…」と呆気に取られるYOUさん、そこで若林さんが抱いた「どんなジャズ・ピアニストがつまらないか?」という疑問からMC陣4人は大激論に。そこで本谷さんが発した「毒っ気たっぷりの回答」にも注目。世界を魅了するのジャズ・ピアニストに迫る「セブンルール」は10月31日(火)23時~カンテレ/フジテレビ系列全国ネットにて放送。(笠緒)
2017年10月31日今年8月、14年に自殺した夫・TENNさん(享年35)の死の真相を報じられた元SPEEDの上原多香子(34)。上原の不倫に苦しんだTENNさんは、遺書にその苦しみを書き残していた。 上原はすでに不倫相手とは別れ、“新恋人”の演出家・コウカズヤ(40)と付き合っているが、芸能界の表舞台からはすっかり姿を消した。テレビ局関係者が言う。 「その後の上原さんのスケジュールは真っ白。彼女を起用しても、ドラマも映画も“上原復帰”ばかりが取り上げられ、肝心の中身が注目されないだろうと、みんなが二の足を踏んでいる状態なんです」 交際中のコウは、上原の不倫がTENNさんの自殺の原因だとわかったうえで交際をスタートさせている。彼女を支え続けていく気持ちに変わりはないようだ。 「逆に上原さんに仕事がない分、2人で過ごす時間が多くなっているそうです。いまの上原さんは、コウさんにのめりこんでいますね。みんなが離れていったいま、頼りになるのは彼だけなんでしょう。スピード再婚も考えていると聞いています。もしや、再婚で過去を清算しての一発逆転を狙っているのかも……」(前出・芸能プロ関係者) コウは、上原との今後をどう考えているのか。彼の携帯電話にかけて取材を試みた。 「申し訳ないですが、何もお答えできないんです。本当にすいませんが……」 丁寧な対応だったが上原のことはいっさい語らなかった。 「少なくとも1年ほどは世間の目に触れず、批判が収まるのを待つつもりと聞いています」(前出・芸能プロ関係者) ベッキーも矢口真里もいまだ苦労が続く中、甘い見通しに思えるが――。
2017年10月13日アイシングクッキー作家 塚越菜月の個展「COLORS」が9月22日から10月1日まで、東京・代々木上原の9STORIESで開催される。「かわいいだけじゃ終わらない」をモットーに、ドローイングに合わせてアート(美)とイート(食)を融合し、チャーミングの向こう側にある生の悦びを描く塚越。同展タイトル「COLORS」は京都展と同様に銘打ちながら、京都から約2年ぶりとなる東京へと場所を移して表現するのはカラフルな世界ではなく対となる“モノクロ”の世界。カメラマンである金洋秀とのコラボレーションも展開する他、作品、グッズの販売、ワークショップなども行われる。【イベント情報】「アイシングクッキー作家 塚越菜月|Natsuki Tsukagoshi icing cookies exhibition『COLORS』」会期:9月22日~10月1日会場:9STORIES住所:東京都渋谷区元代々木町22-3時間:11:30~23:00(10月1日のみ21:00まで)休業日:火曜
2017年09月22日ジャズミュージシャンだけでなく、シンガーやタップダンサーなどともジャンルを超えて共演し、その度に新しい音の世界を見せてくれる、ピアニストの上原ひろみさん。最新アルバム『ライヴ・イン・モントリオール』についてお話を伺いました。運命の出会いをしたふたりの情熱的なジャズセッション。最新アルバムでは、ハープ(アルパ)奏者のエドマール・カスタネーダと熱いセッションを繰り広げている。「彼の演奏を聴くまで、ハープという楽器についてあまり知らなかったのですが、そのパッションに引き込まれました。同時に、音楽上で話している言語が共通だと直感的に思い、共鳴できるものを感じました」という出会いが昨年のカナダ・モントリオールでのフェス。その後、ひと月も経たないうちにNYで共演し、今年、世界ツアーが進行中だ。「一緒にやりたいと思ったら、私、行動が早いんです(笑)。彼と実際に一緒に演奏すると想像以上にすごい化学反応が生まれましたね。今まで知らなかったのが不思議なくらい。運命的な出会いを感じています」アルパとは、主にコロンビアとベネズエラで演奏される楽器で、クラシック用の大きなハープとは別物。プレイヤーの演奏次第でギターにもベースにもパーカッションにもなる、多面的な楽器なのだとか。「このプロジェクトでツアーをするなら、曲を書きたいと思いました。ハープの特性上、コード進行に制約があるのですが、逆にその制約を可能性にして、新しいドアを開くことが作曲者としてすごく面白かったですね。ふたりで演奏している場面を想像しながら書き上げました」と話すオリジナル作品「ジ・エレメンツ」は自然を題材にした4部構成。本作のメインともいえる作品だ。「エドマールはハープ用に曲を提供されること自体はじめてだったそうで、とても喜んでくれました。こんなに多彩な色合いの曲を書いてくれてうれしい、ありがとう、って」1年前の6月30日にモントリオールで初対面し、1年後の同日に録音されたというこれまた運命的な『ライヴ・イン・モントリオール』。ピアノ&ハープのジャズセッションの、日本初お披露目も楽しみだ。上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ『ライヴ・イン・モントリオール』【初回限定盤CD+DVD】¥3,300DVDにはツアードキュメンタリー等を収録。【通常盤CD】¥2,600(ユニバーサルクラシック&ジャズ)うえはら・ひろみ世界を舞台に活躍するジャズピアニスト。9月24日に横浜赤レンガ倉庫特設ステージで開催される「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2017」で、カスタネーダとの日本初公演を行う。※『anan』2017年9月20日号より。写真・小笠原真紀文・北條尚子(by anan編集部)
2017年09月19日前編(連載2回目)に引き続き、沢村さんとMinottiAOYAMAのインテリアプランナー・金子直人さんとの対談をお届けします。今回は、金子さんから家庭でもすぐ簡単に実践できる、インテリアをもっと良くするための“あるアドバイス”を伝授してもらいました。お見逃しなく!家具は最終地点をイメージして買いそろえていくのが正解沢村一樹さん(以下、沢村さん):ご来店されるお客さまも、多いんじゃないですか?金子直人さん(以下、金子さん):最近は徐々にお客さまが増えていますが、まだまだ一般的に見ると、インテリア自体に興味を持たれている方は少ないと感じています。沢村さん:僕は元々好きだったので興味はありましたが、まだまだ少ないんですね。金子さん:そうですね。興味を持つ方が多くなってくれることを願います。沢村さん:インテリアのトレンドについて、聞かせてください。毎年毎年、大きな変化はないと思いますが、多少なりともトレンドは変わりますよね?金子さん:〔Minotti〕では、イタリアのメーカーでは珍しく、ショールームの空間を新しくアップデートしています。でも、昨年出たものが古いデザインかというと、そうではありません。昨年といっても、古い歴史がある中の1~2年です。結局、バリエーションを増やしているにすぎません。そこが、ファッションのトレンドとは異なる点です。沢村さん:あぁ、なるほど。金子さん:今、私たちが座っているソファも2004年に発売されたものですが、〔Minotti〕では定番になりつつあります。男性の方は首筋がフォローされるのが良いそうで、支持を得ていますね。ただ、お客さまとソファの使い方について話していると、約半分の方から「ソファで横になることが、多い」と聞きます。女性の方はお座りになりますが、男性の方はソファに寝転がりながら使用されるケースが多いようです。沢村さん:僕も、本当にたまにですが、明日は何もなくてゆっくり寝られるなぁ……というときはブランケットを持ってきて、わざとソファで寝ています。朝、みんなが起きてきて、子どもたちが“わちゃわちゃ”やっているのを寝ながら耳で聞いていると、「ぜいたくな時間だな」って思うんですよね。金子さん:イタリアの家具はデザインだけだと思われがちですが、文化からライフスタイルまで、全て考えられているので、家具を配置すると、ある程度のライフスタイルが決まってくるんですよ。それはすごいなと思いますね。沢村さん:家具を購入することについて、何かアドバイスはありますか?金子さん:一人でいろいろ考えていると、好きな家具をどんどん購入していって、最終的に部屋や家の中の統一感がなくなると思うので、最終地点をイメージして購入した方がいいですね。沢村さん:ちょっと前まではカフェみたいなインダストリアルな家具とかが好きだったんですが、最近は年を取ったせいか、ラグジュアリーなテイストが好きになってきましたね。また、好みは変わっていくと思いますが……。金子さん:でも、インテリアは、そうやって楽しんでいってもらった方がいいですね。一つとして同じ部屋はありませんし、家具も置く部屋によって雰囲気が変わります。季節によって家具を買い替える人も、結構いるんですよ。モダンとクラシックの“いい、あんばい”=すてきな家具沢村さん:イタリア家具全体のトレンドはどういったものになっていますか?金子さん:毎年、イタリアのミラノで世界最大規模の家具の見本市である「ミラノサローネ」が開催されます。そこで発表されたトレンドは、昔のイタリア家具ほどギラギラしていないものが比較的多く見られました。どちらかというと、丸みのあるデザインが流行しています。色味的には、ざっくりしていますが、少しトーンが低めのイエロー、グリーン、オレンジを差し色に使うのがトレンドになっているようです。インテリアのトレンドはファッションと違って毎年変わるものではなく、2~3年に1度、ゆっくり変化していくので、面白いですよ。沢村さん:でも、いきなり変わるときもありますよね?『ELLEDECOR(エル・デコ)』を読んでいて一時期、壁から照明から、全てグレーがトレンドになったことがありました。金子さん:確かに、ありました。ちょうど2~3年前ですね。沢村さん:見たときは「何だコレ?」と思ったんですが、見慣れてくると、これがいいんですよ。で、ちょっと前からは、ゴールドが入っていて……。最初は「えっ?ゴールド?」って思いましたけど、見ていると「やっぱり、カッコイイなぁ」ってなってくる。金子さん:他のメーカーがどうかはわかりませんが、最近、〔Minotti〕ではブロンズ系がキテますね。よく〔Minotti〕では“タイムレス”という言葉を使います。インテリアだからこそ、長く使っていただきたい。流行に左右されない意味を込めて、“タイムレス”という言葉を使っているのです。沢村さん:新しいけれど、飽きないようにデザインされているんですね。でも、言うのは簡単ですけど実際に作るのは大変ですよね。金子さん:そうですね。結局、モダン家具といわれていても全部コンテンポラリーにしてしまうと、ちょっと違うイメージになってしまいます。元々、インテリアはクラシックなものとして発展し、今のモダンがあるわけです。だからこそ、モダンとクラシックがいい割合で入ったものが、すてきな家具になるんですね。沢村さん:それ、わかるなぁ……。でも、理解するにはやっぱり勉強が必要ですね~(笑)。セオリーを変えれば、インテリアの意識が変わる沢村さん:昔、ある番組で、映画『グラン・ブルー』でジャン・レノが演じたエンゾ・モリーナのモデルになったイタリア人の男性フリーダイバー——エンゾ・マイオルカの家に行ったことがあるんです。そのとき、彼は77~78歳くらいだったと思うんですが、その家がまぁ、カッコイイ。絶対、日本では実現できないような家でしたね。漆喰(しっくい)の壁があって、家の中は全部石で、古い木製のアンティークの家具があって……。イタリア人は、そういった感覚を持っているんですかね?金子さん:そうかもしれませんね。イタリアではインテリアコーディネーターという職業が建築家と同じように、とても重要な職業なんです。沢村さん:イタリアでは一般の人たちのインテリアに対する意識が高いから、そういった職種の人が注目されるのかもしれないですね。金子さん:私が思うイタリア人と日本人のインテリアの感覚の違いは、家に人を呼ぶか呼ばないかだと思うんですよ。見せるものに人は気を使うものですよね。人が集まる場所だからこそ、見てもらう場所だからこそ、よりすてきな空間にする。日本人は家に人を招き入れることが少ないので、そういった感覚の違いがあるのではないかと思います。沢村さん:やはり、ライフスタイルが違うんでしょうね。金子さん:最近は、日本でもホームパーティーを開く人が増えているので、そうなると、また日本人の感覚が変わってくるかもしれないですね。沢村さん:他人が訪れてきても恥ずかしくないすてきな空間づくりをするために、すぐ実践できることって何でしょう?金子さん:日本のリビングは誰が決めたのかわかりませんが、テレビやオーディオが中心となり、機器やものに寄りすぎています。つまり、それらを変えるだけでも十分、インテリアの意識は変わるんです。家族みんなが生活するからこそ、リビングやダイニングといった空間を大事にした方がいいと思いますね。例えば、ダイニングチェアとリビングのソファの張り地を同じにしてみる。これだけで、空間としての“仕上がり感”が出ます。家具をバラバラに購入していくと、配置したとき、どこかに違和感が出てしまうものです。あとは、ソファを目立たせたい場合、ソファよりも力の強いインテリアやアートを置いてしまうと、その空間が全部その色になってしまうので、気を付けた方がいいですね。ある程度、バランスは必要です。でも、置きたいものを置いちゃうんですよね(笑)。沢村さん:置いちゃいますよね~(笑)。照明を置く際のアドバイスはありますか?金子さん:照明をよく見せるのであれば、部屋全部を明るくするのではなく、必要な所だけ明るくするのがポイントです。そうすることで、雰囲気が出ます。簡単に実践できるインテリアをよく見せる照明テクニックとしては、最初に影をつくること。皆さん、とにかく部屋を明るくしたがります。「この部分は使わないから、いったん、影にしてみよう」。そうすると、他の明るい部分が際立つんです。沢村さん:僕は21時になったら部屋の明かりを消して、間接照明だけにします。「21時からは俺の時間だ!」と言って……。お酒を飲みながら部屋を見ているのが、好きなんです(笑)。金子さん:先ほど(連載2回目)も言ったように、ソファの前に置くセンターテーブルはリモコンやティッシュを置いているだけなら、不要だと思います。それがあることで日本人はソファを背もたれにして、床に座ってしまうんです。だから、そもそもセンターテーブルがない方がソファに座るんですね。サイドテーブルさえあれば、事足りるんです。沢村さん:面白いなぁ。そう考えると、インテリアの常識が変わってきそうですね。金子さん:セオリーを変えるだけで、インテリアはいろいろな角度から楽しめます。意識も変わると思いますので、試行錯誤してみてください。明日公開の連載4回目は、JCDデザインアワード、グッドデザイン賞、INAXデザインコンテストなど、多数の賞を受賞している建築家・谷尻誠さんが登場。沢村さんと「ちょっと楽しい暮らし」について、笑いも交えながら、語り合ってもらいます♪(つづく)【沢村一樹(さわむらいっき)】1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身。今年4月からスタートした連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)では、谷田部実役で出演中。10月スタートの連続ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』(テレビ東京系)では、主演の杉山利史役が決定。また、2018年1月からは大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合)に赤山靭負役での出演が決定している。●Photographer:KenjiFujimaki●Stylist:MiyokoOnizuka(Ange)●HairandMake-up:INOMATA(&’smanagement)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Writer:YasuyukiUshijima(NOTECH)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【取材協力「MinottiAOYAMA」】Minottistudioがデザインするアート的空間。●Address:東京都渋谷区南青山4-21-26●Tel:03-6434-0142●URL:【衣装「CalvinKleinPLATINUM」】ジャケット:¥45,000/シャツ:¥18,000/パンツ:¥19,000(全て税抜き)●Tel:03-5476-5811(株式会社オンワード樫山・お客様相談室)【特集・沢村一樹さん】私のインテリアとDIY——2匹の愛猫との暮らし【特集・沢村一樹さん】高級家具メーカーMinotti・金子直人さんに聞くインテリアの秘訣(前編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(前編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(後編)
2017年09月06日派遣OLと会社社長のまさかの入れ替わりストーリーを描き、スマホマガジン「Hot-DogPress」にて絶大な人気を誇ったオリジナル漫画を、知英と竹中直人で実写化する映画『レオン』。このほど、本作の追加キャストに、山崎育三郎、大政絢、吉沢亮、斉藤慎二(ジャングルポケット)らが決定した。根っからのネガティブ思考でイケテない派遣OL役を務める知英さんは、本作で劇場用長編映画に初主演。彼女と入れ替わる、女好きのワンマンオヤジ社長を演じる竹中さんの芸達者な弾けっぷりも、本作の見どころの1つとなっている。そして、ドラマ「あいの結婚相談所」で連ドラ初主演を務めるなど、いま引く手あまたの山崎さんが演じるのは、竹中さん演じる朝比奈玲男が経営する朝比奈フーズの税理士。知英さん演じる地味系OL・小鳥遊玲音をもてあそび、朝比奈フーズを乗っ取ろうとたくらむ、イケメンだがいけ好かない男だ。玲音の親友であり、体が入れ替わった2人をサポートするサリナ役には、「あなたのことはそれほど」の大政さん。朝比奈フーズを愛す、真面目でどこか変わった好青年、一条役には、『銀魂』『ママレード・ボーイ』など話題作への出演が次々と決まる吉沢さん。彼は、中身が“おっさん”になった玲音にほのかな恋心まで抱いてしまうという。さらに、社長の右腕として働きながら、虎視眈々と社長の座を狙う朝比奈政夫役には、「ジャングルポケット」の斉藤さんが抜擢。そのほか、社長秘書・猫田役にミッツ・マングローブ、朝比奈社長に近づく謎のインタビュアーに原幹恵、朝比奈社長が昔、愛した女性・愛梨役に河井青葉など、多種多彩な役者たちが勢ぞろいする。以下、キャストよりコメントが到着した。■山崎育三郎朝比奈フーズ税理士の日下は、常に薔薇を持ち、キレッキレに動く自信過剰のナルシスト。かなりキャラクターの濃い役を今回やらせていただきました。塚本(連平)監督と作り上げた日下はいままでにない「非常にムカつく悪役」になっていると思います。ラストシーンで登場する、日下の超巨大パネルは圧巻です。■大政絢今回私は知英ちゃん演じる玲音の親友「サリナ」を演じました。サリナは同じ会社の同僚でもあり、常に一緒にいる親友で玲音をいつも引っ張るサバサバな性格なんですが、2人が入れ替わってることにはなかなか気付かない天然なところも…。2人の入れ替わったときのお芝居がリアルすぎて何度も現場で笑いを堪えました!皆さんには映画館で思いっきり笑ってもらえればと思います!中身がエロ社長の知英ちゃん…最高すぎます!色んなキャラクターの方達が大集合しているのぜひ皆さんに観ていただきたいです。■吉沢亮一条徹役で出演させていただくことになりました。知英さん演じる小鳥遊の中身がおっさんに変わっているなんていざ知らず、そんな彼女に恋をしてしまうとても可哀想な男です。まっすぐでピュアで少し抜けたところがある、宙にフワフワと浮いているような役でした。というか、撮影中に何度か浮きました。お楽しみに。■斉藤慎二(ジャングルポケット)よろしくお願い致します! まず、映画に出演するのが初めてで私なんかをキャスティングして下さったスタッフさんに感謝の言葉しかありません!素敵な配役をいただいて、実力派な役者さんに囲まれて刺激をうける毎日でした!実際に映画を見てみないと、何とも言えませんが自分なりに演じきれたと思っています!ストーリーがとにかく面白いですし、笑いあり、感動もある貴重な作品になっているのは間違いないので、劇場で濃い顔の私を堪能して下さい!『レオン』は2018年早春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月27日夫のTENNさんを自死で亡くし、その後遺書から俳優の阿部力さん(35)と不倫していたことが発覚した上原多香子さん(34)。各メディアの報道や世間からのバッシングが加熱する中、2017年8月18日から芸能活動の無期限休止に入りましたが、実は上原さんはこの騒動に動じていなかったと伝えられています。報じたのは『女性自身』。記事によると、上原さんは休業前の17日に舞台『音楽喜劇のど自慢~上を向いて歩こう~』で共演した人やスタッフらと集まって食事会をしていたとのこと。食事会では普段以上に明るい表情を見せていたそうですが、それは演出家のコウカズヤさん(40)との交際が順調であることに起因すると推察されています。また、女性自身が取材した人物によると、『彼女は、報道に動じていませんよ。いつか出るものと思っていましたから。(中略)前に進むしかないという気持ちのほうが大きいんです』とのことで、上原さんは意外にも加熱する報道やバッシングに対して落ち込んでいない様子。さらには今年7月上旬に妊娠の兆候が出たことから産婦人科にも通っていたことが暴露されています。この報道に対し、ネット上では多くの批判の声が挙がっています。●上原多香子は神経が図太すぎる!?上原多香子さんのタフすぎるメンタルに対してネット上では、『こんなエグいスキャンダルが出てるのに動じてないってヤバい。怖いわこの女』『すごいメンタルの持ち主。神経が図太すぎる』『この人の神経を疑う。正気じゃないよ』『これがトントンならまだしも、別の男と交際中ってのが怖い。他人の感情が分からないサイコパスとしか……』『この人はどうせまた不倫する。一生幸せになれない』『恐ろしい女』『頭のネジ10本ぐらい外れてるんじゃない?』『妊娠してる説もあるけど、こんな母親だったら子どもが可哀想。周りを不幸にする究極のさげまんだよね』『常に自分のことしか考えてない感じ。これからもいろんな人を裏切り続けそう』『悪いけど、ここまで来ると感情がないロボットにしか思えない。写真とかでも目が笑ってないし』などと批判の声が多く挙がっています。自分の口でこの騒動について語ることのないまま休業に入った上原さん。いずれ真相を語ってくれる日はくるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月23日彼女をただ責めるのではなく、今こそ彼のご遺族の“願い”に耳を傾けてほしい――。 元「SPEED」上原多香子さん(34)の夫で「ET-KING」のMCを務めていたTENNさん(享年35)が自殺を図ったのは、14年のことでした。それから3年がたった今年8月9日、『女性セブン』でTENNさんの実弟が遺書を公開しました。 そこには上原さんが不倫関係にあったとする俳優・阿部力さん(35)の名前とともに、自殺に至った原因と思しき内容が記されていました。さらにはTENNさんが子どもを持てない体であったこと、そして不倫を知ったことで「未来が怖いから」と絶望していたことも明かされていたのです。 今回の問題の真相は、当人同士にしかわからない部分も多いのでしょう。ただ、そもそも問題はなぜ起きたのでしょうか。その本質は、不妊や不倫や自殺などといった“触れると円満解決が難しい問題”が続いた結果として起きた点にあるのだと思います。 8月12日には、上原さんの無期限活動休止が報じられました。関係者は「気持ちを整理するため」と明かしているそうです。その後も彼女や阿部さんのSNSは今も炎上し続けており、批判のコメントが集まっています。 でも私たちは今こそご遺族の「ニュースが出るたびに、天国の兄は毎回ひどい言われようをしてしまう」という声を理解し、TENNさんが遺書に書いていたという“上原さんに望む3つのお願い”を改めて見つめ直すべきなのではないでしょうか。 TENNさんの所属する「ET-KING」は7人組J-POPユニット。世代によって認知度の差がありますが、代表曲の『愛しい人へ』は当時の若者たちに人気を博していました。最近でも結婚式のBGMや余興で用いられることが多く、“定番ソング”として親しまれています。実は、無意識に「ET-KING」の曲を耳にしている人が多いのです。 そんな彼の遺書が公開されて以降、TENNさんと上原さんは“被害者と加害者”という立場で語られることが多いようです。しかし先に述べたとおり、多くの人はTENNさんの残した“上原さんに対するお願い”を見落としている気がするのです。それは以下の3つです。 ・次は裏切ったらあかんよ・お酒は少し控えなあかんよ・嘘はついたらあかんよ 一度起きた過去はもう変えられません。であれば上原さんがすべきは、最後にTENNさんが望んだこの3つのお願いをきちんと受け止めること。そして、それらをかなえていくこと以外にないと思います。それこそが、「贖罪」になるのだと思います。 「人としてちゃんと前を向いて歩いてほしい」 TENNさんの実母は上原さんについてそう答えたそうですが、今からできることは明白です。TENNさんのご冥福をお祈りするとともに、せめて残された人たちが幸せになることを願っております。
2017年08月22日ダウンタウンの松本人志(53)が8月20日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。SPEEDの上原多香子(34)の不倫疑惑のニュース収録分が、番組側の事情でカットされていたことを明かした。 事の発端は松本のtwitterだ。《しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。》という8月15日の投稿が反響を呼び、ネット上では、これが「ワイドナショー」での上原のニュースではないかと推測されていた。 番組ではこのツイートを紹介し、司会の東野幸治(50)は上原のニュース収録分がカットされていた事実を説明。続いて、松本が一連の経緯を明かした。 「(前回扱った)宮迫の不倫問題よりも、世の中では上原多香子のほうに興味がある。それを、(収録前にスタッフが)“扱うのはナシにしてほしい”的なことを言うてきた。『いや、触れようやと。触れないと恥ずかしいで』と言ったら、(スタッフは)『んー……』って。『何であかんの?』と聞いても、もごもご言うのよ」 そのときスタッフは、「『女性セブン』一誌しか扱っていない」「本人がまだコメントをしていない」と理由を挙げたという。納得のいかない松本は、「いままでそんなことで扱ってきたニュース、腐るほどある」という理由で引かず、「これくらいのことは言うで?」と提案し、収録までこぎつけたのだ。 松本は、「当たり障りのないことを言ったはず。『言いようがない。サスペンスといろいろなことが入り乱れているから、もう少しはっきりしてから扱ったほうがええのかもね』と。この数秒を、オンエアぎりぎり前になって、『カットしていいですか?』と(申し入れられた)」と、明かした。 “フジテレビでは扱わない方針になった”と説明を受けた松本だったが、数日後に同局のニュース番組『とくダネ!』が上原を取り上げていたことから、「なんじゃそりゃ?」という心境でツイートしたという。 松本は改めて、「(視聴者には)そういうことから逃げないワイドナショーやと思ってほしい。フジテレビを愛すがゆえに言っているのに、なぜかフジテレビ側から若干足を引っ張られる。こういうのは本当にやめてもらいたい」とけん制。「テレビがどんどん時代遅れになっていく。テレビよりネットのほうが伝えている」と、懸念を示した。
2017年08月20日SPEEDメンバーである今井絵理子議員の不倫が報じられ、大きな話題を集めました。さらに時期を同じくして、上原多香子さんのショッキングな不倫報道があり、SPEEDのメンバー2人に同じタイミングで注目が集まることとなっています。デビュー後、数々のヒット曲を生み出し輝きを放っていたメンバーたちですが、このような形で再び注目を集めることになるとは誰も予想していなかったでしょう。人気が高かっただけに、ショックを受けたという人も多いはず……。そこで、パピマミ読者のみなさまに8月11日〜16日にかけて「上原多香子と今井絵理子、不倫報道がショックだったSPEEDメンバーはどっち?」 という二択アンケートを実施し、301人の方々から回答を得ましたので、その結果を発表したいと思います!●上原多香子vs今井絵理子! 不倫報道がショックだったSPEEDメンバーはどっち?・上原多香子……87%(263人)・今井絵理子……13%(38人)※有効回答者数:301人/集計期間:2017年8月11日〜2017年8月16日(パピマミ調べ)●上原多香子さんを選んだ理由『あまりにもショッキングな内容過ぎて、全然笑えない。自分の不倫が原因で夫が亡くなったというのに、のうのうと芸能活動をしていたとか信じられないです』(40代女性/主婦)『大人しい子だと思っていただけに、今回の不倫はショックでしたね。本人はどう思っているか知りませんが、不倫のあとも他の男性と熱愛報道があったし、男好きの悪魔にしか見えなくなりました』(30代女性/事務)SPEED内で一番のルックスを持つとも言われており、女優としても活躍していた上原多香子さん。2012年にET-KINGのTENNさんと結婚した上原さんですが、わずか2年後にTENNさんが自死するという出来事に見舞われ、当時は同情の声が集まっていました。しかしその後、上原さんの不倫をほのめかす遺書が公開 され、世間のバッシングを受けることに。遺書では、俳優・阿部力さんとの不倫のほか、TENNさんが子どもができない体であることを謝罪する言葉などもありました。単なる不倫にとどまらず、それが一因となって一人の命が失われることになっていたということが発覚し、世間が受けたショックは計り知れないものとなっています。今回の件について上原さん本人はまだ口を開いていませんが、たびたび不倫が報じられる芸能界においても最大の衝撃を与えたと言っても過言ではないかもしれません。●今井絵理子さんを選んだ理由『SPEEDではボーカルとして目立ってたし、議員にまでなって本当に期待していたぶん、残念な気持ちが大きいですね。新幹線で撮られた写真も、だらしなさ過ぎて失望しました』(30代女性/アパレル)『国会議員が仕事もせずに不倫っていうのが許せません。しかも子どもを使って当選したといってもいいぐらいなのに、その子どもをないがしろにして遊んでたと思うと余計に腹が立ちますね』(40代女性/飲食店)SPEEDではメインボーカルを務めて華々しくデビューした今井絵理子さん。不倫の報道とともに公開された無防備な寝姿写真 は世間に大きなインパクトを与え、国会議員としての資質を問われることになりました。「一線は越えていない」という言葉で不倫関係を否定した今井さんですが、その言葉を信じる人は多くはないでしょう。また、お相手の橋本市議が不誠実な釈明をしたことで、さらなるバッシングを受けることに。シングルマザーで障がいを持つ子どもを育てるという面があったことが当選を後押ししたとも言えるため、より「裏切られた」と感じた人が多いようです。すでに政治生命は終わってしまったと言えるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?どちらも世間に大きなショックを与えたことに違いありませんが、人の生死にまで影響を与えることとなった上原さんに対するショックはやはり大きい様子。解散後、数度の再結成をへて活動を続けていたSPEEDですが、再び4人が集まる姿を見ることはできるのでしょうか。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】上原多香子vs今井絵理子! 不倫報道がショックだったSPEEDメンバーはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/SAYA、ゆみ
2017年08月17日俳優の阿部力さん(35)との不倫によって夫のTENNさんを自死に追い込んだ疑惑が報じられていたSPEEDの上原多香子さん(34)が、TENNさんの遺族に不倫を認めていたことが分かりました。『スポニチアネックス』によると、上原さんは今年5月に演出家のコウカズヤさん(40)との交際報道が出る直前に、TENNさんの遺族のもとを訪れ、「戸籍を抜きたい」と申し出たとのこと。これはコウカズヤさんとの結婚を見据えていたことが理由と推測されていますが、それまで上原さんが自ら希望してTENNさんの名字を名乗り続けていたにも関わらず、新しい恋人ができたことで急に戸籍を抜きたいと言いだしたことに遺族は激怒し、解決金として数千万円の金額を提示したそうです。これを受けた上原さんは「支払えません」と拒否していましたが、TENNさんの自死の原因が阿部力さんとの不倫にあることを認めざるを得ず、「月々、少しずつでも払い続けたい」と妥協案を提示したとのこと。結局その場で金銭での解決には至らなかったものの、その後ネット上でTENNさんの自死の理由が“上原さんとの収入格差”と噂されていたことに耐えきれず、遺族側が遺書を公開するに至ったそうです。この報道を受け、ネット上では上原さんの身勝手とも言える行動を批判する声が多く挙がっています。●上原多香子、TENNさん遺族に不倫を認めていた! ネット上では非難の嵐上原さんの一連の行動に対してネット上では、『ひどすぎる。遺族がかわいそう』『自分勝手な女。今までの話が全部事実だとしたら幸せになったらダメ』『この流れでの結婚とかこの人ならやりそうで怖い』『ん?阿部力とじゃなくて別の男と結婚を見据えてたの?やりたい放題だな』『旦那の死がトラウマになっていなそうなところが凄い』『夫が自分の不倫のせいで死んだのに、よくまた結婚しようと思えるな。しかも阿部力とじゃなくて別の男と。全然反省してないよね』『まだ三回忌なのに別の男と結婚するから戸籍抜きたいって……まともな神経じゃない』『絵音よりゲス』『今井にしてもコイツにしても、SPEEDのメンバーは男なしでは生きていけない感じだね。心底ガッカリだわ』『簡単に新しい男になびくんだな。自分が原因で人死んでんのに。ある意味凄いわ』『浮気→夫自死→浮気相手とは別の新しい男できた→戸籍戻したい……とんでもない女』などの厳しい批判が多く飛び交っています。この騒動に対してまだコメントを発表していない上原さんですが、多くのSPEEDファンのためにも一刻も早く釈明をしてほしいものです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月11日ヒップホップグループ『ET‐KING』のメンバー・TENNさんを自死で亡くした、元SPEEDで女優の上原多香子さん(34)が過去に不倫をしていたことが報じられ、衝撃を与えています。8月10日発売の『女性セブン』によると、 TENNさんが妻である上原さんに宛てた遺書やLINEのやりとりなどがTENNさんの親族によって公開され、そこに俳優・阿部力さん(35)との不倫をにおわせる内容が書かれていたということです。上原さんと阿部さんのLINEのやりとりはTENNさんのスマホに保存されていたということで、2人は「会いたい」「2人の子どもを作ろう」といった会話を交わしていたようです。当時、病院で検査を受け子どもを望めない体であることが発覚したTENNさん。遺書には『子供が出来ない体でごめんね』『次は裏切ったらあかんよ』といった言葉もあったとのことで、上原さんの不倫についてさまざまな声があがっています。●上原多香子の衝撃的な不倫内容にショックを受ける人も……上原さんの不倫が原因でTENNさんが自死したとも取れる報道にネット上では、『自分の不倫が原因で旦那が自殺してるのに、よく平気な顔してられるよな』『これホント?事実ならドン引きなんだけど…』『同情の余地なし。他の不倫と比べても断トツで悪質』『この前、阿部じゃない男と熱愛報道されてたよね。上原多香子どんだけクズなんだよ』『上原多香子を見る目が変わる。こんなことする人だったんだね。裏切った罪を一生背負ってほしい』『夫の気持ち考えたらいたたまれない…』『これ、上原と阿部はどうするんだろう。写真もあるし言い訳のしようがない。何言ってもバッシング確実だし、これだけショッキングな内容だと芸能活動が終わる可能性もあるんじゃない?』『そもそも阿部力って結婚してるよね。ダブル不倫だったのか』『SPEEDメンバー救いようがない』『葬儀のとき泣いてたのは、悲劇のヒロインを演じてたってことか。悪魔だな』『こいつの顔もう二度と見たくない。人殺しじゃん』など、嫌悪感を持つ人が多く見られました。TENNさんと死別してから3年がたつ上原さんですが、果たして、今回の報道に対して口を開くことはあるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月10日藤木直人が主演を務める音楽劇『魔都夜曲』が、7月7日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて開幕した。【チケット情報はこちら】1930年代の中国・上海を舞台に、激動の時代に秘められた恋と人間模様を描き出す本作。マキノノゾミが脚本を、河原雅彦が演出を手がけ、日本政府の要人を父に持つ自由奔放な御曹司・白河清隆(藤木)、日中ハーフの女性・周紅花(マイコ)と、その兄・周志強(小西遼生)の3人を中心とした人間ドラマが展開される。“音楽劇”にふさわしく、物語はバンドのジャズ演奏で幕を開ける。舞台となるジャズクラブ「ル・パシフィーク」の歌姫・字春(秋夢乃)は、メロウなナンバーを艶っぽく歌唱。やがて登場したクラブの支配人・新田日出夫(橋本さとし)とボーイ・サミー(コング桑田)の狂言回しぶりに、観客は自然と“魔都”上海へいざなわれていく。出会ったばかりの清隆、紅花、志強はすぐに意気投合し、夜の街に繰り出すことに。3人が上海観光を楽しむ様子は、本間昭光作曲のオリジナルメインテーマ『オピウム・ラヴァーズ』の軽やかなリズムにのって展開され、ついには上海に暮らす数多くのキャラクターが登場するきらびやかなステージングに発展。妖しくも色鮮やかなネオン街を背景に、最後には全員で合唱する1幕前半の見せ場となった。藤木は目付け役である外交官・籾田(山西惇)の説教に対し、背もたれを飛び越えてソファに正座で着地して懇願してみせる――といった大きなリアクションや、終始たたえている朗らかな笑顔で周囲の人間を自分のペースに巻き込む、屈託のない“御曹司”ぶりを見せつけた。対するマイコは、国と身分の異なる清隆に惹かれていく紅花の喜びと戸惑いを、振れ幅の広い表情で演じる。このふたりの恋愛がどのように変化するのか、結末は劇場で確かめてほしい。このほか、繰り返し歌われるオードウェイの唱歌『旅愁』をはじめ、中国民謡『茉莉花(ジャスミン)』などキャストが歌声を響かせるシーンも見どころ。東京パフォーマンスドールの高嶋菜七と浜崎香帆がWキャストで演じる李香蘭が『蘇州夜曲』をしっとりと歌い上げる場面もあり、多彩な楽曲が作品に華を添えている。東京公演は7月29日(土)まで。その後、8月5日(土)・6日(日)に愛知、8月9日(水)から13日(日)まで大阪に巡演する。取材・文:岡山朋代
2017年07月10日世界的プロダクトデザイナー、深澤直人の国内初となる個展が、7月8日(土)より開催されます。家具や電化製品から腕時計や筆記具まで、選りすぐりの作品を集めた本展。「生活の周囲」というテーマにふさわしく、展示室を居住空間に見立てることで、深澤の思考を視覚化する試みに注目です。深澤直人とは1956年山梨県生まれ。多摩美術大学でプロダクトデザインを修めた深澤は、ALESSI、ARTEMIDE、B&B ITALIA、BOFFI、DANSE、MAGIS、BELUX、LAMY、THONET、HARMAN MILLERなど、世界を代表するブランドのデザインを手がけています。国内においてはパナソニックや無印良品、マルニ木工などのデザインやコンサルティングを数多く手がける深澤。電子精密機器から、家具、インテリアにいたるまで、その分野は多岐にわたります。●Ambient本展のタイトルでもある「Ambient」。直訳すると「環境」ですが、深澤はこの言葉を「周囲」や「雰囲気」と捉えています。環境からものの輪郭を導きだすのが、深澤のデザイン手法。それはつまり、その環境が求めるもの、そこにあるべきものを生み出す作業です。そのようにして生み出されたものがその場に投じられることによって、ものと空間が相互に作用して、「いい雰囲気が」が醸し出される。本展では、そんな「いい雰囲気」を醸し出すことを実践しています。実際の居住空間に見立てた展示室で深澤の思考を立体的に感じ、生活の空気、すなわちAmbientを体感できる展覧会なんですね。●モディファイ スフィア2009年、パナソニック 汐留ミュージアム 蔵シンプルで美しい完全な「光の球」を目指した照明器具。それまでも球体の照明器具は存在していましたが、全体が均一に光るものはありませんでした。●加湿器±0、2004年、NAOTO FUKASAWA DESIGN 蔵使用していないときでも「潤い」を感じさせる置物としてデザインされた加湿器。●HIROSHIMA アームチェアマルニ木工、2008年、株式会社マルニ木工 蔵世代を越えて使い続けることができ、世界に誇れるようにと考え抜かれたアームチェア。フォルムの美しさとすわり心地の良さを追求し、シンプルでありながら細部まで突き詰めたデザインです。●Without Thought人間の無意識下の行動の中に、デザインのきっかけがあることを見いだした深澤。「Without Thought(思わず)」という言葉を冠したデザインワークショップを毎年開催し、発表を続けています。●Cha クリーマーALESSI、2015年、アレッシィショップ青山 蔵流線型が美しいクリーマー。ステンレス製のミラー仕上げでありながら有機的な形状は人の営みにしっくりと馴染み、憩いの空間と時間を提供してくれます。●AWAB&B ITALIA、2009年、NAOTO FUKASAWA DESIGN 蔵クリスタルプラントという人造大理石製のテーブル。成型しやすく、ふんわりと柔らかな陰影を作ることが得意なこの素材で、深澤は曲面を持ち有機的な彫刻のようなテーブルをデザインしました。●行為に相即するデザイン「知っているのに気づかずにいること」、すなわち行為に溶けこんだデザインを探し、心がけてきた深澤。そのデザイン哲学を「行為に相即するデザイン」、「意識の中心」、「ふつう」、「輪郭」、「典型」などといった言葉で表わすとともに、デザインを具体化しつづけています。●NOTOLAMY、2008年、NAOTO FUKASAWA DESIGN 蔵角が丸い三角の軸は、持ちやすく自然と手になじみます。そして、手帳などに挿しやすい、軸に切り込みを入れたようなクリップ。三角おにぎりのようなやさしい三角形が頭にあり、それを実現しようとしたのだとか。●アウトラインアウトラインとは「もの」の輪郭。「もの」はそれを囲んでいる空気のなかに存在しているので、空気のなかで穴を形づくるものがアウトラインである、とも考えられます。穴の周囲にある空気は、人の経験や習慣、技術や歴史といった多くの要素で構成されているわけですね。人々が共有するアウトラインを見つけだし、ぴったりとはまる輪郭を持つものをデザインすること。それが、自分の役割だと深澤は考えています。●ISSEY MIYAKE TWELVE NYOP001セイコーウォッチ株式会社、2015年、セイコーウォッチ株式会社 蔵《ISSEY MIYAKE TWELVE NY0P001》セイコーウオッチ株式会社、2015年、セイコーウオッチ株式会社 蔵文字盤の目盛りをなくし、12角形のガラスをはめこんだシンプルな時計。人が物体の辺や角を無意識に計測の基準することを応用したデザインといえるでしょう。展覧会詳細名称:AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展会場:パナソニック 汐留ミュージアム会期:2017年7月8日(土)~10月1日(日)休館日:水曜日、8月14日(月)~16日(水)入館料:一般:1000円、65歳以上:900円、大学生:700円、中・高校生:500円小学生以下無料所在地:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階電話:03-5777-8600(NTTハローダイヤル)公式サイト:
2017年07月05日ダンス&ボーカルグループ・SPEEDの上原多香子(34)が脚本家・演出家のコウカズヤ氏(39)と交際中であると、5月26日発売の「FRIDAY」(講談社)が報じた。 同誌によると昨年12月、上原はコウ氏が脚本と演出を手がけた劇団の公演を観劇し「彼らと一緒にやってみたい」と出演を志願。今年4月、コウ氏が書き下ろした舞台で上原は舞台初主演をつとめたという。 そして一連の過程で2人はプライベートでも急接近。カラオケ店を出た際にはピッタリ寄り添い、上原の自宅マンションに帰宅する様子が報じられた。 「上原の主演舞台が上演されたのは、客席がわずか130席の小劇場。それでも彼氏であるコウ氏に見守られて公演をこなし、女優としての自信を深めたようだ」(演劇関係者) 上原といえば、14年9月に夫でET-KINGのMC・TENNさん(享年35)を亡くしている。結婚から2年での悲報にショックを受け、一時は芸能活動を休止。だがようやくショックから立ち直り、新恋人と幸せな生活を歩んでいるようだ。 これまでISSA(38)や赤西仁(32)や山本耕史(40)などとの交際が伝えられてきた上原だが、コウ氏はまったく違うタイプだという。いったい、何が彼女を引きつけたのだろうか。 「上原さんは立ち直ろうとするなかで、息の長い女優になることを目標にしてきました。そのため舞台に力を入れ、試行錯誤を繰り返していたのです。そんなとき、コウ氏と出会った。いわば夫亡き後、仕事に生きようとしていた彼女をもっとも理解してくれたのがコウ氏だったのでしょう」(芸能デスク) 今後も精力的に舞台公演をこなし、女優としての実力を磨くことになりそうだ。
2017年05月31日1930年代の上海を舞台にした新作音楽劇『魔都夜曲』が上演される。主演に藤木直人、相手役にマイコ、その他演劇界で活躍する小西遼生、橋本さとしなど、顔ぶれも華やかだ。演出は、近年、次々と話題作を手がけている河原雅彦。激動の時代のエキゾチズムあふれる上海で、ジャズの音色と共に、秘められた恋と人間ドラマが繰り広げられるという。藤木、マイコ、河原の3人がその意気込みを語った。音楽劇『魔都夜曲』チケット情報『魔都夜曲』は、マキノノゾミ作によるオリジナル・ストーリーだが、モチーフとした実在の人物がいる。シベリア抑留中に亡くなり、悲劇のプリンスと呼ばれた近衛文麿首相の長男、近衛文隆である。彼の上海時代のエピソードをヒントに、今回のドラマチックな物語が生まれたとあって、主人公の白河清隆を演じる藤木も気持ちを引き締める。「自由奔放な御曹司で諸国を遊学しているというキャラクターですが、戦争に向かっていく中で、今では考えられないような運命を背負っていきます。モデルとなった方がいるだけに、責任を持って演じなければなと思っています」。主人公の恋の相手となる周紅花を演じるマイコも、その恋が時代に翻弄されていくとあって、歴史に思いを馳せずにいられないようだ。「中国人の父と日本人の母を持つ女性なのですが、彼女自身、いろいろと秘密を持っているようなんです。そのバックグラウンドを理解しなければいけないと思いますし、やはり簡単に演じてはいけない時代だと思うので、歴史的な部分もしっかり勉強したいと思っています」。マキノが描くそんな骨太な人間ドラマに、演出の河原はどう色付けするのか。「僕はシンプルにエンターテインメントが好きなので、エンタメの華やかさに、いろんなものが混在していた当時の上海の妖しさも加えて、観ている方がドキドキソワソワするような部分を足していければなと思っています」。音楽劇としては、「ミュージカルとは違うので、気持ちを歌にするということではなく、音楽が物語に必要となる状況を作っていきたい」という目論見も。「藤木さんはギターも弾かれると聞いたので、そんなシーンも登場するかもしれません(笑)」。河原が藤木とマイコに期待するのは、「生命力」。「国と国の関係に影響を及ぼすくらいの恋愛を貫くふたりですから。その前に進んでいこうとするプリミティブな人間力は、きっと今の時代に魅力的に映ると思うんです」。華やかに美しく力強く、新しい音楽劇が誕生する。公演は7月7日(金)から29日(土)に東京・シアターコクーンで上演後、8月5日(土)・6日(日)に愛知・刈谷市総合文化センター大ホール、8月9日(水)から13日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼと各地をめぐる。チケットは各地とも先行販売を受付中。取材・文:大内弓子
2017年04月25日パクチーは更に進化する!今や様々な料理で利用され女性に大人気のパクチーですが、パクチーと聞くとアジア系の料理を想像しませんか?代々木上原駅の近くにある「シラントロ 代々木上原バル」は、6年以上前からパクチー料理を中心に提供しています。スペイン語で「パクチー」を意味する「シラントロ」の名の通り、このお店の料理を食べて苦手だったパクチーを克服する人も多いんですよ。店内に入ると木目の床や壁、テーブルが温かみのある空間を生み出しており、間接照明などのインテリアが、更に雰囲気を盛り上げています。店長がアートディレクターということもあり、ハイセンスなのに落ち着ける空間づくりが成されていますよ。席のタイプは、一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席や、女子会でも利用したい半個室などがあり、用途に応じて使い分けることができるのも嬉しいですね。提供される料理のベースはスペイン料理やメキシコ料理となっており、これまでにない食材との組み合わせも多いのが特徴です。これらの斬新なメニューがパクチーの味や風味を上手く引き出すことで、パクチーの新たな魅力を発見することが出来ます。また、土日限定でランチブッフェも実施しており、多くのお客さんで賑わっています。今、パクチーは大きなブームを巻き起こしており、専門店も数多く登場していますが、それらのお店とは一線を画する「シラントロ」の料理と味付けは、パクチー好きならずとも一見の価値ありです。代々木上原駅すぐの好立地「シラントロ 代々木上原店」は渋谷区西原にあります。電車の場合最寄り駅は東京メトロ千代田線の「代々木上原駅」です。東口を出て左折し「花市場 代々木上原店」のある角を右折します。そのまま直進して、左手にある「フロンティア代々木上原」の3階です。徒歩で約1分程度の道のりですので、駅からの移動も簡単ですね。車の場合「代々木上原駅」を目指しましょう。ただし、駅の東口から井の頭通り方面へ抜けてしまうと行き過ぎです。店舗周辺は一方通行が多いため車での移動は大変かもしれませんが、駅方面を目指して「花市場 代々木上原店」のある角を一方通行に沿って曲がりましょう。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間案内「シラントロ 代々木上原店」の営業時間は、下記の通りです。“営業時間【月〜金】18:00~25:00 (L.O.24:00)【土日祝】17:30〜25:00 (L.O.24:00)【ランチ営業】土日限定11:30~15:00※ランチは人気のパエリアも食べ放題となる代々木上原唯一のビュッフェスタイルランチです。”出典:年中無休で営業しているので、行きたいと思った時に利用出来るのは嬉しいですね。また、90分のランチブッフェは非常に人気が高いので事前予約がおすすめです。ランチブッフェの料金は、下記の通りです。・大人:1,800円・小学生:1,000円・幼児:無料※プラス1,200円でアルコール類も含めて飲み放題にすることも可能。パクチーが苦手、だからこそ食べて欲しい絶品メニューパクチーの独特な風味が苦手…という方にこそ食べて欲しい、「シラントロ」のオススメ料理をご紹介します。シラントロサラダ(1,000円)お店の名物メニューでもある「シラントロサラダ」は、生のパクチーとラム肉という、異色のコラボレーションを楽しむことが出来ます。アンチョビとバルサミコを使ったソースが味を引き立たせ、これまでにない美味しさを提供してくれます。また、ラム肉独特の臭みをパクチーが消してくれているので非常に食べやすい一品です。緑のパエリア(2,980円)「パクチーに合う」ことをコンセプトに作られたこのパエリアには、鯛が丸ごと使われています。緑のご飯という異色の組み合わせでお楽しみ下さい。また、別メニューである「黒のパエリア」はイカの墨のみならず肝まで使い、インパクトとコクのある味に仕上がっていますよ。なお、両パエリアは新鮮な材料を仕入れる都合上、2日前までの要予約となっています。冷製シラントロパスタ(1,300円)火を通すとパクチーの香りが薄れてしまうので、冬でも冷製パスタとして提供されています。パクチーペーストのソースに麺、そして、周囲を取り囲むパクチー…と、目に優しい緑色の料理の上で自己主張をするトマトが、味の上でも重要な役割を果たしています。リピーターが多い人気メニューです。パクチーの様々な可能性を引き出し私たちを虜にしている「シラントロ 代々木上原店」。今後も更にお客さんが集まる人気店になるかと思います。予約が取れなくなる前に行ってみてくださいね。スポット情報スポット名:シラントロ住所:東京都渋谷区西原3-2-4フロンティア代々木上原3F電話番号:03-6416-8001
2017年04月05日オンラインストリーミングサービスのNetflixで配信中のオリジナルドラマ『野武士のグルメ』のプレミア上映会が22日、都内で行われ、主演の竹中直人をはじめ、玉山鉄二、鈴木保奈美、原作の久住昌之が出席した。同ドラマは、『孤独のグルメ』(テレビ東京系)の原作者、久住昌之(原作)と土山しげる(原画)による『漫画版 野武士のグルメ』の実写版。定年退職して時間とお金を自由に使えるようになったサラリーマンの香住武(竹中直人)が、素朴で粗野な野武士(玉山鉄二)のように、好きな時に好きなだけ食することを決意して様々な店で食を楽しんでいく、というストーリーとなっている。竹中は「久住昌之さんのことがずっと好きだったので、まさかこうやってご一緒できるとは夢のようでした。玉山くんとは10数年ぶりの共演で、カウンターで目が合うシーンがあり、玉山くんが僕のことを子どものように優しく見てくれたのが印象に残っています。そして何と言っても保奈美さん! 本当に美しくて、一緒に部屋に入った瞬間に良い時間が流れました。喋らなくても柔らかい気持ちになる女優さんで、今日もお会い出来るとは思いませんでした」と笑顔。鈴木は「撮影初日のケータリングがカレーでした。私は明るい内にカレーを食べると眠くなってその後は本当に使い物にならなくなるんです。なのでお昼にはカレーを食べないようにしています」とロケでのエピソードを語ると、竹中は「僕はそんなにわがままな俳優じゃないんですが、スタッフさんが気を遣ってくれたのかもしれません」と恐縮しきりだった。イベントの前々日(3月20日)は竹中の61歳となる誕生日で、イベントの最後にはサプライズとして竹中の大好きなカレーのケーキが登場じ、鈴木とファーストバイト。「めちゃくちゃうまかったです。保奈美さんとファーストバイトだなんて、夢みたいですね。本当にありがとうございます」とうれしそうだった。
2017年03月23日