お付き合いの中でよく悩むことになるのが、記念日!毎月やるのもあれだけど、全くやらなすぎるのもなんかなぁ・・・なんて悩んで、女友達に相談したりしますよね。悩み過ぎて、結局うやむやにしてしまったり・・・。今回はそんな悩める乙女たちの「結局みんなはどう過ごしているの?」という疑問を解決すべく、男女に調査いたしました!ぜひ参考にしてみてくださいね!■1.電話・メール・LINE・スカイプでお祝いしあう「別にお互いすごく気にするわけじゃないけど、なんかここまで長く付き合うと毎月一緒に歩んでいってる達成感があるっていうか(笑)『今月もお疲れ様でした~』とか言って、仲良く電話してる。」(26才/医療/男性)「言われてみたら、付き合ってる時って記念日は何らかの方法で連絡取ってるなー。気にしないって言っててもみんなちょっとは覚えてたりするでしょ?そういうちょっとした不満がたまるのが嫌。」(24才 / 小売/ 女性)これが一番多いでしょうね!色んな過ごし方があるとは思いますが、やはり毎回毎回やるなんてお互い疲れます。記念日だから~!と気負いせず、気軽に連絡を入れてみるのが一番いいでしょう。■2.「いつものお返し」プレゼント「私の彼氏はデート代かなりもってくれてる。『レジ前で財布出すな』って言うの。お返しのタイミングが難しいから、記念日にネクタイとか買ってプレゼントする時もあるよ~」(22才/食品/女性)「お菓子作りが好きだから、時々作ってあげる。もちろん毎月じゃないけど、いつもの感謝を伝えたいからさ。」(19才/学生/女性)日ごろの感謝をこめてプレゼントをするのもいいですね! 誕生日ほど念入りに考えず、欲しそうな素振りをしていたものを軽く観察してみてくださいね。彼が食べるのが好きなら大好物を作ってあげたり、甘党ならお菓子をプレゼントするのもアリです。■3.手紙を交換する「3年続く友達カップルが毎月記念日に手紙交換してる。しかも最初は彼氏の方から手紙くれたんだっていうから驚き!この時代に手紙もありかもなって円満な二人を見ると思う。」(25才/化粧品/女性)最近はなかなか手紙を書くチャンスってないですもんね。画面で見る文字と違って手書き文字って新鮮ですよね。これは試してもいいかもしれません。■4.節目だけ、特別感のあるお出かけデート「6か月ごとにお祝いする。ちょっとイイ所にご飯食べに言ったりしてね。半年おきなら、クリスマスみたいにロマンチックなデートしてもいいんじゃない?」(28才/ライター/男性)このカップルは半年間の間に次はどこがいいか、楽しく相談しているのだそうですよ!たしかにクリスマスのようなイベントが半月に一回来るというのは、記念日が楽しみになりますよね。■終わりにいかがでしたか?様々な方法がありましたね。それぞれのカップルにあった過ごし方で、無理せず負担にならない程度に楽しみましょう!上記を参考にしながら、自分たちらしい素敵な記念日を過ごしてくださいね!(平井エリカ/ハウコレ)
2014年05月11日福岡市動物園はゴールデンウィーク期間中の土日と祝日に、地下鉄七隈線桜坂駅と動物園正門の間を結ぶ無料シャトルバス「ZOOバス」を運行する。今年は初めての企画として、車内に動物のぬいぐるみや動物クイズのポスターなどの装飾を施す。ぬいぐるみは1台につき数十体を設置。動物の鳴き声を車内放送で流すなど、動物園へ向かう気分を盛り上げる。「ZOOバス」は4月26・27・29日と5月3~6日の計7日間、地下鉄桜坂駅(始発8時45分)から動物園正門(最終17時15分)まで約10分おきに運転。「ZOOバス」として運行する4台のバスのうち1台は、動物イラストラッピングバスが使用される。「ZOOバス」利用者には、動植物園の入園料(大人400円、高校生200円)が2割引になる特典も付く。バス利用者を対象としたアンケートに回答すると、車内に設置したぬいぐるみと動植物園無料入園券が後日抽選で当たるチャンスもあるとのこと。
2014年04月25日2012年に閉館し建て替え工事が行なわれていた「上野松竹デパート」跡地に4月26日、飲食総合ビル「上野の森さくらテラス」がオープンする。「上野の森さくらテラス」は、昭和・戦後の面影を残しつつ上野駅前・上野恩賜公園で半世紀以上親しまれてきた「上野松竹デパート」を、地上3階、地下1階建ての大型飲食店ビルに建て替えるもの。JR上野駅不忍口から上野恩賜公園への高低差をつなぐエスカレーターを備えた吹き抜け空間を中央に配置し、上野恩賜公園への玄関口の役割も果たすという。公園側の屋上には、オープンスペースが設けられる。また同ビルの両隣には、先行して建て替えの行なわれた「上野バンブーガーデン」と「UENO3153(さいごうさん)」が並び、上野駅前・上野恩賜公園入口に新たな景観を創出する。入居店舗は和洋中19の飲食店舗。延床面積は3,785.66平方メートル。
2014年03月14日動物の家飼いがむずかしくても、東京都内なら動物とふれあえたり、珍しい動物が見られたりする場所がたくさんあります。休日のおでかけには、こんな動物スポットに出掛けてみてはいかがでしょうか?かわいらしい動物の姿を見たりさわったりすれば、日頃の疲れも吹き飛び、癒やされること間違いなしです。■動物園なら「上野動物園」、「多摩動物公園」東京都内の動物園といえば、「上野動物園」と「多摩動物公園」です。ファミリー客が多くて、一人、もしくは大人同士でここへ行くのは少し気後れに感じがちですが、そんなことはありません。「上野動物園」では期間限定ではありますが、大人向けのイベントが度々開催されています。また「多摩動物公園」は広大な敷地を誇る動物園なので、人の目が気になりにくい動物園です。動物園は、大人だけでも十分楽しめます。■水族館なら「しながわ水族館」、「葛西臨界水族園」水族館なら「しながわ水族館」、「葛西臨界水族園」などがオススメ。海底の神秘的な世界、色とりどりの美しい熱帯魚などが楽しめる水族館。都内では「しながわ水族館」、「葛西臨界水族園」が大きくて有名です。水族館に行くなら、ぜひその前にどんなイベントを行っているかチェックしてみてください。普段では見られない、魚のおもしろい生態を見ることができたり、普段では見られないショーが見られたりします。■猫カフェなら「きゃりこ」、「ねこのて」、猫ともふもふして癒やされる猫カフェ。特に有名なのが「きゃりこ」、「キャテリアム」、「ねこのて」、です。猫カフェが面白いのは、看板猫の違いもそうですが、カフェの個性がそれぞれ強いということ。猫を大事にするための、ルールも店によって異なります。この他にも、猫へのこだわりにあふれた猫カフェが都内にはたくさんあります。ぜひお気に入りの一件を見つけてみては?■ドッグカフェなら「三軒茶屋カフェ」、「unドッグカフェ」、「アネアカフェ」ドッグカフェは主に家で犬を飼っている人が、飼い主同士のコミュニケーション目的で利用することが多い場所です。料理やドリンクに、かなりこだわりのある店が多いです。その中でも、犬を飼っていなくても利用したくなるような、お勧めのドッグカフェが「三軒茶屋カフェ」、「unドッグカフェ」、「アネアカフェ」などです。犬用のメニューも、人間が食べたくなるようなおいしそうなものばかりです。■ふくろうカフェなら「フクロウのみせ」、「ふくろう茶房」ハリー・ポッター気分を味わえるのが、ふくろうカフェ。最近では、連日行列をなすほどの人気ぶりなのだとか。オススメは「フクロウのみせ」、「ふくろう茶房」など。ふくろうさまにあやかりたいという方、ふくろうに癒やされたいという方にお勧めスポットです。動物は見ているだけで、幸せな気持ちにさせてくれます。休日は動物にふれて過ごしたいなら、こんなスポットをぜひ訪れてみてください。
2014年02月24日今度の週末は、カレとのちょっとした記念日です。あなたはカレに何をプレゼントしますか?出会った記念日、初めてキスをした記念日、付き合って○周年記念日など、作ろうと思えば記念日はいくらでも作れます。しかし困るのは記念日のプレゼント。誕生日やクリスマスと違って、あまり重すぎるものを選ぶのはちょとセンスがないですよね。そんなあなたのために、こっそり男性にリサーチしてきましたよ。男子のホンネ・記念日に彼女からプレゼントされると嬉しいもの5選です■1.お酒意外と普通ですが、意外と喜ばれます。特にお酒好きの男子に評判は上々です。「彼女がボクの大好きな銘柄のワインをプレゼントしてくれました。お酒は消えものなので、心理的に重くないのがいいですね。こんど彼女と一緒に飲みたいと思います」(27歳/精密機器メーカー)なるほど。ポイントは「消えもの」ですね。後に残ってしまうと重いと感じるのは男子ならでは。でも一緒に飲めるというのはお互いの思い出になって素敵ではないでしょうか。■2.スマホなどで使えるプリペイドカードコンビニなどで売っているアレですね。「カノジョからのプチプレゼントはアップルストアのプリカでした。金額は少なかったけど、とても嬉しかったですよ」(26歳/ソフトウェア)趣味の合わないCDなどをプレゼントするよりもよっぽど気が利いているかもしれませんね。お金をあげるわけにはいきませんが、プリペイドカードなら選ぶ側としても気が楽です!■3.ちょっといい感じのお店でディナーこれも楽しそうですね。食通のカレも納得のプレゼントでしょう。「記念日に彼女がお店を予約してくれました。いつもはボクがお店を選んで予約しているので何だか新鮮でした。とても楽しく過ごせましたよ」(28歳/エンジニア)ポイントは「ちょっといいお店」ってところでしょう。いつもデートをセッティングしてくれているカレへ、感謝の気持ちを込めてディナーを予約してはいかがでしょうか。■4.プチ旅行男子にも人気が高いのが近場の旅行です。二人の記念日に一泊二日でいかがでしょうか。「忙しいボクのために、温泉旅行をプレゼントしてくれました。旅行は好きなのですが、平日は仕事の関係で時間がとりにくいので、宿を予約したり、移動手段を考えたりがなかなかできないので彼女に感謝です」(26歳/広告)普段は忙しくしているカレに、たまの休みには骨休めしてほしいですものね。東京近郊にも安くていい温泉はたくさんありますよ。■5.事前に聞いてほしい実は、今回もっとも多かった意見がこれでした。「記念日を祝うのは嬉しいんだけど、どうせなら二人で話し合いたいですね。サプライズ過ぎるプレゼントはかえって逆効果だと思いますよ」(24歳/医大生)確かにそうですね。わたしたち女子も、想像できない位ビックリなプレゼントに引いちゃう事もありますからね。聞けるものなら事前にカレに相談したほうがいいかもしれませんね。■6.番外編~困ったプレゼント~困るものとしてあがったのは、手編みの手袋、手作りエプロン、美味しくない手作りクッキーなどでした。やはり手作り系は嫌われてしまう運命にありそうですね。■おわりにこのように、ちょっとした記念日に喜ばれるものは、軽くて楽しい「消えもの」や「イベント」に人気が集中しました。せっかくの記念日、心に残る素敵なプレゼントが準備できるといいですね。(沖合はるか/ハウコレ)
2013年11月25日茨城のかみね動物園で5月14日、オグロプレーリードッグの赤ちゃんが巣穴から出てきたことが確認された。巣穴から出てくるまでは生後1カ月から2カ月ほどかかり、現在2頭が確認されている。同園では4年ぶりの誕生となり、1頭目は体長約15cm、2頭目は約10cmで性別は不明。まだ巣穴にいる時間が長いものの、運がよければ見ることができるとのこと。赤ちゃんの存在が確認されたことで、同園で飼育されているオグロプレーリードッグは全部で11頭となった。オグロプレーリードッグの分類はげっ歯目のリス科。北米の草原地帯に穴を掘って巣穴をつくり、群れで生活している。プレーリードッグの中で最も生息範囲が広くて個体数が多く、体長は30cmから40cmほど。その名の通り尾が黒いのが特徴で、体毛が白い「ホワイト種」と呼ばれる変種も存在する。国内では輸入が禁止されており、現在飼育・販売されているものは輸入禁止以前の個体から国内で繁殖されたもの。巣穴は地中深く複雑につくられ、出入り口も複数存在する。天敵が巣穴に近づくと犬のような鳴き声で仲間に知らせることから、プレーリードッグ(草原の犬)と呼ばれるようになった。同園ではこの他にも70種500点の動物を飼育している。入園料は大人(高校生以上64歳以下)500円、小人(4歳から中学生まで)100円、65歳以上は無料。開園時間は3月から10月までは9時から17時、11月から2月までは9時から16時15分。詳細は、同園公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月28日上野の春恒例のクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭」が、開幕初日の3月15日にJR上野駅ガレリアでサプライズイベント「フラッシュモブ」(※1)を開催した。「東京・春・音楽祭 -東京のオペラの森2013-」の公演情報毎年3月中旬から4月にかけて上野のコンサートホールや文化施設を中心に行われる「東京・春・音楽祭」。オペラ、オーケストラ、室内楽などの本格的なクラシック音楽のほか、バレエや日本歌曲、アルゼンチン・タンゴ、朗読、美術館や博物館とのコラボレーションなど、バリエーションに富んだプログラムで人気を博している。音楽祭初日の3月15日、JR上野駅ガレリアをジャックしたフラッシュモブは午前11時よりスタート。まずは寿司職人に扮したキーボード奏者とコスメ店員に扮したヴァイオリニストが、エルガーの「愛の挨拶」を演奏。突如聴こえてきた生演奏の音色には、行き交う利用客も「何が起こったのか」と驚きながらも、足を止めて聴き入る様子。文字通り、挨拶代わりとなったエルガーの名曲の後は、駅ビルの飲食店や雑貨屋の店員、交通整理員などに扮した演奏家たち総勢24名が、ヴィヴァルディ「春」を演奏しながら、あらこちから次々と登場。全員が揃ったところで、ピッタリと息の合った合奏を披露。突如駅構内に響き渡った、春の到来を告げるかのような美しく軽妙な旋律に大勢の利用客から温かい喝采が送られた。本イベント翌日3月16日には、平年よりも早めの東京での桜開花宣言も発表。いよいよ桜満開の季節となる上野でクラシック音楽に浸る「東京・春・音楽祭 -東京のオペラの森2013-」は、4月14日(日)まで約100公演を開催。オペラの二大作曲家、ヴェルディとワーグナーの生誕200周年にちなんだコンサートなど、多彩な企画が予定されている。また音楽祭期間中には、上野の近隣施設などで無料のミニコンサート「桜の街の音楽」も開催される(日程・会場などの詳細は公式サイトまで)。(※1)フラッシュモブ:街頭など公共のスペースで示し合わせて、群衆に紛れたパフォーマーたちが、パフォーマンスを一斉に行い、その場に居合わせた人々を驚かせ、楽しませる集団サプライズイベント。
2013年03月19日EUでの禁止を受けて一気に世界へ2月25日、ニュージーランドのニュースサイト Scoop Politics では、化粧品などに関わる動物実験禁止についての記事を掲載した。EUでは3月11日より化粧品に関わる製品、原材料の動物実験禁止が実施される。実現を目の前に、動物実験全面禁止を一気に世界中へ行き渡らせようという動きが本格化している。動物実験禁止のために長年運動を続けている自然派化粧品メーカー、Lush(Lush Fresh Handmade Cosmetics)と、動物愛護団体 Humane Society International(HSI)の会長は、各国のメイクアップ用品、日用化粧品、香水産業協同組合に対して動物実験の禁止を要求する文書を提出した。対象となった国は、ニュージーランド、オーストラリア、インド、ブラジル、ロシア、韓国、日本、カナダ、アメリカ。両会長は、3月11日はコスメティック業界の歴史的分岐点となるはずだ。動物実験は消費者からも歓迎されていない。私たちはこの習慣を絶ち切り、新しい化粧品の開発を世界に広めなければならない。と語っている。動物実験は時代遅れ技術はもっと進んでいるはず記事では動物実験は時代遅れだと見解を示している。化粧品の毒性を試験するために動物を犠牲にする方法は数十年前の技術に頼った方法だ。安全で確実な方法を実施しないことは科学の遅れを証明することになるが、人類の技術はもっと進んでいるはずだ。動物の皮膚や眼を痛めつける実験を肯定する言い訳はもうたくさんだ。化粧品を使う私たちがこの件に無関心でいいはずがない。どれだけの動物がどんな目にあった結果その製品があるのか。自分の手元にある化粧品を見直してみたい。元の記事を読む
2013年02月27日活動20年を経て、ついに全面廃止へ動物実験を伴う化粧品の製造、販売、輸入がヨーロッパで全面禁止される。実現の日まで1か月である。ヨーロッパから動物実験を経た化粧品が姿を消す。EUは来る3月11日をもって、動物実験を伴う化粧品の製造はもちろんのこと、輸入することも禁止する。HAND.comは、動物実験全面禁止までの歴史を振り返る記事を掲載した。もう動物実験はされていないと思っている人もいるのではないだろうか。しかし、この問題はまだ終わっていないのだ。EU諸国では、化粧品製造に関わる動物実験の中止を求めるキャンペーンを20年以上前から行っており、一般にも広く認識されている。人体の安全優先のため即全面禁止という訳にはいかず、実現までには長い年月を必要とした。その時を目前にして感慨深い思いを抱く人は多いはずだ。イギリスから始まりヨーロッパ全域へ世界中が動物実験廃止の道を動物実験廃止運動の歴史は19世紀までさかのぼる。1898年、イギリスで動物実験廃止を訴える団体、英国動物実験廃止連盟(BUAV)が設立されたのが始まりだ。その後、活動はヨーロッパ全域に拡がり、1996年には400万人の署名を集めた。しかし、化粧品業界の抵抗があり、全面禁止は延期を繰り返した。その中で、化粧品メーカーとして画期的な活動をしたのが、現在世界中で動物実験廃止キャンペーンを続けているザ・ボディショップである。ザ・ボディショップは原料、製品ともに動物実験を一切行わず製品化し、BUAVの基準を満たした初めての化粧品メーカーとして高く評価された。長い道のりを経てようやく全面禁止が実現される。3月11日以降、動物実験を伴う製品はヨーロッパの地を踏むことはできない。対象は石けんや歯磨き粉なども含む化粧品一切だ。日本ではザ・ボディショップ、生活の木に続き、2011年3月には最大手の資生堂も自社での動物実験を廃止した。世界中が動物実験廃止に向けて、着実に進んでいる。元の記事を読む
2013年02月12日神奈川県横浜市にある「よこはま動物園ズーラシア」では、4月19日の新規エリア「アフリカのサバンナ」一部公開に先駆け、市内の平成25年度約30,000人の新入学児童を招待する。開催日程は、休園日の4月9日を除く3月27日から4月14日まで。児童1名につき、同伴者2名まで参加費が無料となる。当日は、「アフリカの熱帯雨林」チンパンジー展示場奥にある新エリア入り口から入場し、新エリアを観覧。また、一部オープンに合わせて、新たな園内移動バスも披露されるという。「アフリカのサバンナ」では、アビシニアコロブス、ピグミーゴートなどの哺乳類や、ハタオリドリ、ハチクイ、ジサイチョウなどの鳥類、計21種242点を展示予定。また、猛禽(もうきん)類等の鳥が飛ぶ姿を間近で見ることができる「バードショー広場」や、ラクダに騎乗することができる「ラクダライト」などの施設を設けている。参加の際は、入園口総合案内所にて「新入学児童とその家族」である旨を申し出ること。詳細は、同社公式ホームページで見ることができる。なお、園内で見ることができる動物の詳細は下記を参照のこと。■アビシニアコロブス アフリカに分布する、オナガザルの一種。体は全体に黒く、顔の周囲、尾の先と、背中を縁取るように白い毛が生える。赤ちゃんは真っ白で、約3カ月で大人と同じような配色になる。■ピグミーゴート アフリカを中心に家畜化されている小型のヤギ。頭が比較的大きく、肢や体が短い。性格はおとなしくペットとしても飼われている。■ハタオリドリ スズメ目ハタオリドリ科の鳥。全長は11cmから26cmで、一部の種では繁殖期に雄の尾羽が長く伸長し、全長が50cm近くになる。■ハチクイ オーストラリアなどに分付する全長21cmから28cmの鳥。主食は昆虫で、名前の通りハチを食べる。■ジサイチョウ アフリカに生息する地上性の鳥。全身が真っ黒で、喉元と目の周りだけが赤い。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日目的地へとひとっ飛び!?ジブリにはいつも独特な動物キャラクターが登場します。そんな動物キャラを、もしも旅のお供として連れて行くことができるのならどんなに楽しいことでしょう。そこで今回は、441名のマイナビ会員の男性に、旅のお供にしたい!ジブリ映画の動物キャラのアンケートをしました。皆さんのお気に入りのあの動物キャラは上位にランキングされているでしょうか。>>女性編も見るQ. 旅のお供にしたい! ジブリ映画の動物キャラクターを教えてください(複数回答)1位ネコバス(となりのトトロ)38.8%2位トトロ(となりのトトロ)27.9%3位ジジ(魔女の宅急便)16.6%3位ヤックル(もののけ姫)8.6%5位ポニョ(崖の上のポニョ)3.4%■ネコバス(となりのトトロ)・「乗り心地はともかく、童心にかえることができそう」(41歳/ソフトウェア/営業職)・「あのふわふわの座席に体をうずめてみたい」(34歳/運輸・倉庫/その他)・「純粋に乗ってみたいから。猛スピードで目的地まで運んでくれる」(29歳/商社・卸/技術職)■トトロ(となりのトトロ)・「一緒にいるとなごみそうだし、いざという時に頼りになりそう」(35歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「不思議な場所に連れて行ってくれそうだから」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)・「のんびりした旅を楽しめそうなので。多分温泉に行く」(44歳/情報・IT/事務系専門職)■ジジ(魔女の宅急便)・「喋ることができるので、一人と一匹でも寂しくはないかなと」(29歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「口うるさそうだけど、絶対楽しい!」(31歳/情報・IT/営業職)・「クールでべったりしすぎないから」(27歳/機械・精密機器/技術職)■ヤックル(もののけ姫)・「一見勇ましく怖いけど、何だかんだ従順なので、いろいろな局面で役に立ってくれそうだから」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「アシタカみたいに、ヤックルに乗って世界を旅したら気持ちよさそう」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)・「忠誠心が強いイメージなので」(43歳/マスコミ・広告/経営・コンサルタント系)■ポニョ(崖の上のポニョ)・「かわいくてそばにいると良い」(33歳/医療・福祉/専門職)・「かわいい」(30歳/その他)・「好きだから」(23歳/機械・精密機器/技術職)■番外編:こんなジブリ映画の動物キャラクターも旅のお供にしたい!・正吉(平成狸合戦ぽんぽこ)「いざという時には化けてもらって、打開策を見つけられそう」(32歳/その他)・マルコ パゴット(紅の豚)「意外と知的なので食事をしながらトークを楽しみたい」(29歳/食品・飲料/その他)・坊ネズミ(千と千尋の神隠し)「連れて行きやすそう」(26歳/電機/営業職)総評堂々の1位は『となりのトトロ』の「ネコバス」でした。やはり旅をするなら目的地へと向かって空を駆け抜けるネコバスに乗りたいと答える人が圧倒的に多かったです。2位もやはり『となりのトトロ』からトトロがランクイン。「どこへでもひとっ飛び」の理由のほかに「ほんわかする」「ほのぼのする」と旅のお供として癒やされたいという意見も目立ちました。3位は『魔女の宅急便』の中で主人公キキが飼っている黒猫の「ジジ」でした。多かった回答は「猫が好きだから」「話し相手になる」。おしゃべりをするジジが旅のお供だと寂しくないし癒されますね。4位は『もののけ姫』の「ヤックル」。「アシタカみたいに、ヤックルに乗って世界を旅したら気持ちよさそう」との声に代表されるように、かわいくて忠誠心が強いヤックルは旅をするのに最高のお供になりそうです。『崖の上のポニョ』の主人公「ポニョ」は女性編では上位にはいりませんでしたが、男性編では「かわいい」と5位にランクインしました。そのほかには、「空を飛べるから」「どこでも連れて行ってくれそう」といった理由で、「ハク竜(千と千尋の神隠し)」も人気でした。男性にとっては、快適に移動できて、ほんわか癒やし系の動物キャラが旅のお供として最適なのかもしれませんね。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性441名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】あなたが行ってみたいアニメ・漫画ミュージアムランキング【男性編】子どものころに、大人っていいなぁと思っていたことランキング【男性編】タイムマシーンに乗ってやり直したいほど後悔している過去のできごとランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月21日女性にとっては旅のお供として癒やしが必要動物は見ているだけで癒されますね。旅のお供としてジブリの動物キャラクターが一緒だったらどんなに楽しいことでしょう。そこで今回は、498名のマイナビ会員の女性に旅のお供にしたい!ジブリ映画の動物キャラクターのアンケートを行いました。みなさんが好きなあの動物キャラははいっているでしょうか。お楽しみに。>>男性編も見るQ. 旅のお供にしたい! ジブリ映画の動物キャラクターを教えてください(複数回答)1位ネコバス(となりのトトロ)45.2%2位トトロ(となりのトトロ)31.7%3位ジジ(魔女の宅急便)23.3%4位ヤックル(もののけ姫)8.4%5位キツネリスのテト(風の谷のナウシカ)6.0%■ネコバス(となりのトトロ)・「どこでもひとっ飛び、ふわふわのバスに揺られて旅してみたいなぁ。宿とか必要なさそう」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)・「移動時間を節約できそう。高いところへも登ってくれるので、景色を楽しめそう」(31歳/その他)・「迷子になっても目的地までちゃんと連れて行ってくれそう」(28歳/金融・証券/営業職)■トトロ(となりのトトロ)・「あのフカフカのおなかに捕まって空を飛んでみたいから」(26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「疲れたらトトロのおなかでお昼寝できるから」(33歳/情報・IT/事務系専門職)・「ぬいぐるみみたいで寒いときは温めてくれそう」(51歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■ジジ(魔女の宅急便)・「注意深そうで、旅先でいろんなこと知ってそうだし、頼りになるんじゃないかな」(23歳/自動車関連/事務系専門職)・「文句を言いながらも一緒に楽しんでくれそう。あとリアクションを見ているだけでもかわいい」(26歳/電機/技術職)・「一緒にしゃべりながら旅を楽しんでくれそう」(24歳/小売店/販売職・サービス系)■ヤックル(もののけ姫)・「呼べばそばに来てくれる従順さと身体能力」(43歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「ピュアで強く優しい目が好き」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)・「かわいい。乗って旅をしたら楽しそうだから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■キツネリスのテト(風の谷のナウシカ)・「サイズ的にも小さくて一緒に連れて行きやすそうだから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「かわいい。肩にのってほしい」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「バッグに忍ばせて連れて行きたい感じだから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■番外編:こんなジブリ映画の動物キャラクターも旅のお供にしたい!・マルコ パゴット(紅の豚)「かっこいいし、頭もいい。空も飛べるし、頼りになるから」(30歳/その他)・正吉(平成狸合戦ぽんぽこ)「あまり大きいと邪魔そうだし、小さくても公共交通機関を使うときが心配だし、人間に化けられると便利だと思う」(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・モロの君(もののけ姫)「怖いものなしだと思うから」(22歳/ソフトウェア/技術職)総評1位と2位は『となりのトトロ』から「ネコバス」と「トトロ」が仲良くワンツーフィニッシュ!「ネコバス」を選んだ人は「好きなところに連れて行ってくれる」「ふんわか、やわらかそうで気持ちちよさげ」といった理由が大半を占めました。2位の「トトロ」を選んだ理由は「ふわふわでずっとさわっていたい」「もふもふしていそうだから。空も飛べるし」。女性は移動手段というよりも、旅先でネコバスやトトロに癒やされそうだからといった理由が目立ちました3位は『魔女の宅急便』に出てくる黒猫の「ジジ」。主人公のキキが親元を離れて自立するまで人間の言葉を話してキキを助けます。そんなところから旅のお供にしたいと選ぶ人が多かったようです。4位は『もののけ姫』の「ヤックル」。アカシシと呼ばれる大カモシカで、主人公アシタカを乗せて旅をともにします。女性は、ヤックルが従順で主人に尽くすところがたまらなくかわいいと思うようです。5位は『風の谷のナウシカ』のキツネリスのテト。長い尾と耳を持つキツネリスのテトはナウシカと行動をともにします。肩にのっかる大きさなので旅のお供に最適と回答した女性もいました。ほかには、「どこにでもエスコートしてくれそうなので」と『紅の豚』の「マルコ パゴット」「飛べるし、スマートだからお姫様気分も味わえそう」と『耳をすませば』の「フンベルト フォン ジッキンゲン男爵=バロン」も。女性にとって旅のお供は、紳士的にエスコートしてくれることも大切な要素のひとつのようです。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性498名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】あなたが行ってみたいアニメ・漫画ミュージアムランキング【女性編】子どものころに、大人っていいなぁと思っていたことランキング【女性編】タイムマシーンに乗ってやり直したいほど後悔している過去のできごとランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月21日底冷えする東京の冬。その寒さの中でも元気に暮らしている動物たちに会いに、今回は上野動物園を訪れました。上野動物園で暮らすパンダさんたち。すっかり人気者となり、動物園のマスコットに。この日は、タイミングよくごはんを食べる様子を見ることができました。ササを取り分けながら器用に口に運んでいくリーリー。大きな身体につぶらな瞳がなんともカワイイです。シンシンはお休み中。ダラリとした寝そべり方を見ていると、とても癒やされます。次はゾウのすむ森へ。5頭のゾウさんが暮らしています。この日はトレーニングの一環として、後ろ歩きを練習していました。それが終わると、飼育員さんがゾウさんを褒めてあげていて、ほほえましい光景を見ることができました。寒い中でも、元気に水に遊ぶホッキョクグマさん。アザラシさんやアシカさんなど、冬が似合う動物たちの泳ぐ様子には、動物園を訪れた子どもたちも興奮の様子でした。次に、「干支展ヘビかヘビじゃないか、それが問題だ」が開催されているズーポケットへやって参りました。ヘビの特徴や生態、似た生き物たちとの違いが解説されており、楽しみながら勉強ができる展示です。表示されている動物がヘビかそうでないかを問うクイズ形式の展示や、今年の運勢を占うヘビみくじも。ぜひチャレンジください。■イベント情報名称:干支展ヘビかヘビじゃないか、それが問題だ場所:上野動物園西園ズーポケット開催時間:10:00-15:00。2013年1月20日まで東園に戻る前に小獣館に寄ることにしました。暗がりに暮らす小さな動物たちはすばしっこくて、にぎやかです。ほかの動物園では、なかなかお目にかかれないマヌルネコがいました。ネコ科の中ではとても古い種族で、「マヌル」はモンゴル語で「小さいヤマネコ」を意味するそうです。他の猫とは違って、暗がりでも瞳孔まん丸のまま。ぜひ注目してください。たっぷり園内を満喫したところで、おみやげをセレクト。人気はパンダさんたちがモチーフのぬいぐるみ。他にもお菓子やマグカップなど、多彩なアイテムがあります。園内はしっかり見て回ろうとしたら1日がかり。モノレールに乗ったり、ガイドツアーに参加したりなど、多彩な楽しみ方があります。どうぞ動物たちとすてきな時間をお過ごしください。■スポット情報園名:恩賜上野動物園場所:東京都台東区上野公園9-83営業時間:9:30-17:00。月曜休、祝日の場合翌日代休、12月29日から1月1日休。入園料:一般個人600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生以下および都内在住在学の中学生無料。団体割引、年間パスポートあり。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月10日2013年に開園50周年を迎える、和歌山県田辺市の「紀州田辺梅林(石神梅林)」。記念となる2013年は2月1日(金)から3月3日(日)まで開園することに決まった。「紀州田辺梅林」は、梅の産地・田辺市の観光梅林。標高400メートルの「大蛇峰展望台(おおじゃみねてんぼうだい)」から眺めると、水平線を遠景に、すり鉢状に約30万本の梅畑が広がる。期間中はイベントも開催。毎週日曜日と2月11日(祝・日)には、梅ジュース作り体験(参加費500円)や、熊野のブランド米である熊野米を石神産の梅干しとともに無料で提供(数量限定)。ほかにも、田辺市内湧出の温泉の足湯を一人桶で楽しめる梅林足湯や、新芳養魚港からシラスや干物を出張販売する軽トラック市が開かれる。また、2月11日には、田辺市周辺のゆるキャラの撮影会と紀州天満宮の例祭「梅花祭」が、17日には「祝梅祭」(野天)、大正琴演奏会、豊穣祈願もちまき大会、梅林ウォーク(有料)、さらに、24日には梅干し種飛ばし大会などを予定。そのほかにも、採れたての農産物や山菜、手づくりの品々が販売される「石神市」をはじめ、「石神母さん特製弁当」の販売、観梅スタンプラリーフォトコンテストなど、盛りだくさんに企画されている。なお、入園料は無料で、開園時間は9時00分から17時00分まで。観梅期間は2月3日から3月4日までを予定しているが、開花状況により期間短縮の場合もあるというので、ぜひ確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)は、2013年1月11日から12日に、札幌市内の小学4年生から6年生を対象として、夜の動物の生態観察などができる1泊2日の体験プログラム、「冬のZOOナイトキャンプ」を実施する。募集人員は先着32名、参加料10,000円。同イベントでは、グループ活動・園内観察活動をはじめ、飼育員へのインタビュー、ナイトハイク(夜の動物たちを観察)など多彩なプログラムを用意。動物園のエゾシカ・オオカミ舎の2階に宿泊しながら、普段見ることができない夜の動物たちを観察することができる。参加申し込み・問い合わせは、札幌市青少年女性活動協会(冬のZOOナイトキャンプ担当)まで。詳細は、同園ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日北海道の札幌市円山動物園は、名古屋市東山動物園から来園した”ブラッザグェノン”のオス「梅里(ばいり)」を、同園内モンキーハウスで展示している。10月16日に来園した梅里は、これまでモンキーハウスのバックヤードで飼育されていた。現在は、新しい展示室にも慣れた様子で、同園生まれのメス「由美(ゆみ)」と同居している。同園では、メスの由美が高齢のため、繁殖は難しいかもしれないが、今後も仲良く暮らしていってほしいと考えているとのこと。「ブラッザグェノン」は、中央アフリカから東アフリカ、川や沼のある湿った森林地帯に生息している霊長目オナガザル科の動物。白ひげとオレンジ色の額が特徴的で、世界で最も美しいサルの一種と言われているという。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日宮崎市フェニックス自然動物園(宮崎県宮崎市塩路浜山3083-42)は、2013年1月1日から1月3日までの3日間、「ゾウさんの書き初め」をはじめとする、さまざまなお正月イベントを開催する。「ゾウさんの書き初め」では、アジアゾウ「みどり」が、長い鼻を使って筆をもち、書き初めを行う。また、「ゾウさんのお散歩と記念撮影」や、「小動物とのふれあい」、2013年の干支の動物「ヘビ」とのふれあい・観察タイムなども実施。遊園地では、1人1,500円(2歳から大人)で、遊具が乗り放題になるサービスも提供する。なお、2013年1月1日の営業時間は、10時30分から17時まで(2日と3日は平常通り)。イベントは、動物の体調や天候などにより、変更する場合があるとのこと。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日爬虫(はちゅう)類・両生類の総合卸を行っているレップジャパンは、静岡県河津町に、「体感型動物園 iZoo(イズー)」を、オープンした。同園は、爬虫類に特化した飼育繁殖施設。「来園する度に変化のある動物園」をコンセプトにしており、見る時間、季節、タイミングが合わなければ見られないものや、隠れている爬虫類も多数いるという。屋内の展示スペースのほか、一部外国産の爬虫類を屋外で飼育展示しており、野生本来の姿を見ることができる。。また、バックヤードツアーや、子どもを対象にした飼育員の体験コースを不定期で開催。そのほか、餌やり体験や、爬虫類と一緒に、あるいはゾウガメの背中に乗って記念撮影するなど、さまざまな体験型コーナーが用意されている。なお、来年1月下旬以降には、「アフリカマナティー」に直接触ったり、エサをあげたりすることができる、触れ合いコーナーの開設も予定しているとのこと。入園料は、大人(中学生以上)1,500円、小人(小学生)800円で、6歳未満は無料となっている。営業時間は、9時から17時(最終入園は16時30分)まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日高知県香南市にある「高知県立のいち動物公園」は、10月2日に生まれた「ブチハイエナ」の飼育日記を、同園公式ホームページで公開している。同園では、2010年12月からアフリカに生息するハイエナの一種ブチハイエナの、「ブッチー」(オス)と、「エナ」(メス)を飼育。公開されているのは、この2頭の間に生まれた子どもの「飼育日記」で、「エナ」の陣痛が始まった10月1日から、子どもが生後56日目となる11月27日までの親子の様子が公開されている。生後56日目の日記では、子どもがエサを食べる様子を紹介。アゴの力はすでにブチハイエナの片りんを見せており、骨にかみついたら放さないという。また、馬肉や鶏肉はほとんど食べず、豚の骨にのみ執着しており、小さな歯でガリガリとかじる様子は、同ページに掲載されている動画でも見ることができる。なお、現在同園ではブチハイエナの親子を公開中。驚かせると巣穴である屋内展示場と寝室に戻ってしまうため、あまり大きな音をたてずに見てほしいとのこと。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日神奈川県横浜市の「よこはま動物園ズーラシア」(神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1)では、12月22日~24日の期間中、動物たちにクリスマスプレゼントを贈るイベントを実施する。同イベントでは、飼育担当者が動物たちにクリスマス用のごちそうをプレゼント。インドゾウにはデコレーションケーキ(9時45分)、インドライオンには骨付き肉(11時)、ホッキョクグマにはチキン(12時)、アカカンガルーにはデコレーションケーキ(13時)、チンパンジーにはデコレーションケーキ(14時)、オカピには木の葉と果物(14時30分)がプレゼントされるという。詳細は同園公式ホームページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日埼玉県・宮代町にある「東武動物公園」はこの冬、サンタの衣装でトナカイと記念撮影ができるサービスを、12月中の土曜・日曜・祝日および25日に、1日2回(各1時間ほど)実施。また、そのほかにも、ホタルイベントや冬至イベント、受験生応援・開運成就キャンペーンなど、各種イベント・キャンペーンを開催している。1年を通してホタルを鑑賞できる「ほたリウム」では、12月22日、23日、24日、25日に、ホタルの卵・幼虫・成虫の光の違いを見たり、その仕組みを飼育係が解説したりする「ウィンターファンタジー」を開催。また、1月2日・3日・4日・5日・6日には、ホタルが光る仕組みについて実験する「ほたると明けましておめでとう」イベントを実施する。時間は、両イベントともに16時15分から17時。冬至イベントでは、ホワイトタイガー舎内のプールと、アカゲザルのサル山の中腹にあるプールで「ゆず湯」を実施し、ゾウとカバには「かぼちゃ」をプレゼントする。今年5月に誕生したカバの子どもが、小さな口を開けてカボチャを食べる姿を見ることができる。開催日は、12月22日。開催場所と時間は、サル山が11時30から、カバ舎が13時から、ゾウ舎が13時30分から、ホワイトタイガー舎が14時40分から。12月15日からは、「幸運」「開運」を招く動物といわれるホワイトタイガーにちなみ、「受験生応援・開運成就キャンペーン」を開始。キャットワールドの中央に登場した「白虎神社」では、今年1月に永眠した、ホワイトタイガーの「リュウくん」が枕代わりに愛用していた石を「白虎眠り石」と名付け展示している。また、ホワイトタイガーが爪を研いだ木を加工し、飼育係の手作りで製作された、「志望校を捉(トラ)える」お守り「白虎お守り」(500円)の販売も行っているとのこと。詳細は、同園公式サイトから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日東武動物公園では2013年1月14日までの土・日・祝日、2013年の干支「ヘビ」の写真コーナーを開催している。同園で毎年恒例となっている、「干支の動物との写真を撮ろう」という同イベント。2013年の干支は「ヘビ年」ということで、白地に黄金の模様が美しいビルマニシキヘビの「幸(コウ)くん」または「福(フク)ちゃん」を、膝の上にのせて写真を撮影する。また、「ヘビを触るのはちょっと怖い……」という人に向けて、ビルマニシキヘビの抜け殻を加工して作る「ヘビ皮御守り工作」や、ヘビの展示コーナーも用意。ふれあい動物の森売店「わとと」では、飼育係発案のヘビグッズも販売している。「干支(ヘビ)の写真コーナー」は、2013年1月14日までの土・日曜日、祝日のみ、11時~12時開催。場所は、同園「ふれあい動物の森内 森の教室」。参加費は、1グループ500円。カメラなどは各自で用意する。オリジナルのお守りが作れる「ヘビ皮御守り工作」は、2013年1月12日までの土曜日12時~12時30分開催。料金は1枚300円で、各日20枚限定。その他、詳細は同園Webページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日北海道札幌市の円山動物園は、ホッキョクグマのララ(18歳・メス)が赤ちゃんを出産したと12月10日に発表した。ララにとっては、2010年12月25日のアイラ以来、2年ぶりの出産となる。無事に生育すれば5回目の繁殖成功となるが、これまで出産した5頭はいずれも国内の別の動物園で飼育されている。ララは、11月7日より出産準備のため産室に収容されていた。12月8日の午後6時10分、産室から寝室に出てきた直後に出産し、すぐにくわえて産室に赤ちゃんを運び込んだとのこと。監視カメラ(赤外線カメラ)には、生まれる瞬間と産室に運び込む映像、サーモカメラにも赤ちゃんをくわえる映像が残っており、翌日の午後には、「ククク」という赤ちゃんが授乳を受けている音も確認している。映像では1頭のみ確認されているが、同園によると赤ちゃんは2頭の可能性もあるという。飼育下のホッキョクグマの繁殖は大変難しいとされ、細心の注意を払うために、同園では引き続きララのいる「世界の熊館」を閉鎖。職員もしばらくは立ち入らず、監視カメラを通じて赤ちゃんの生育を見守る方針だ。赤ちゃんの生育状況にもよるが、一般公開は3月下旬から4月上旬頃を予定。なお、同園では、出産直後の映像および産室内の映像を動物園センター情報ホールにて公開するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日東京都日野市にある多摩動物公園は、愛媛県立とべ動物園(愛媛県砥部町)から、繁殖を目的とした動物の貸借契約「ブリーディングローン」により、オスのアフリカゾウ「砥夢(トム)」が来園したと発表した。同園では現在、2頭のアフリカゾウ(メス)を飼育している。しかし、2006年8月にアフリカゾウ「タマオ」が急死して以来、オスは不在だった。南アフリカ共和国生まれの「アフ」(オス)と「リカ」(メス)を両親に持つ「砥夢(トム)」は、2009年3月17日にとべ動物園で誕生し、現在3歳になる。まだ子どものためすぐに繁殖はできないものの、同園では近い将来、繁殖に貢献してくれることを期待しているという。なお、現在「砥夢(トム)」は、乳母役のアフリカゾウ「チーキ」(メス)とともに、外の運動場に出る練習を開始。同園のアフリカゾウ舎で、10時から15時45分まで公開しているが、室内との出入りが自由になっているため見られない場合や、天候や動物の健康管理の都合で、早めに収容する場合もあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日上野動物園では、2013年1月10日から2013年3月10日まで「VisitほっとZoo2013」キャンペーンを実施。また、これに先駆け、キャンペーンのキーアイテムとしてロゴにも使用している「マフラー」を用いたプレイベントを12月、1月に開催する。同キャンペーンは、都立動物園・水族園(上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園)で、2010年4月から実施している「Visit Zooキャンペーン」の一環。寒い冬こそ動物園・水族園に来園してもらえるように「ほっと」をテーマにし、温かい場所や、活気のある場所、話題の場所、気持ちが和んでほっとする場所などを、各園で「ほっとポイント」として紹介している。上野動物園の「ほっとポイント」は、ジャイアントパンダ。野生のジャイアントパンダは気温の低い高地にくらすため、冬はいつにも増して元気で活動的な姿が見られるという。そのほか、スキンケアをするアジアゾウや、セーターにくるまって眠るミナミコアリクイなど、冬ならではの動物たちの姿を楽しめる。なお、園内の温かい場所や施設、冬に活発に行動している動物舎、温かい商品を扱っている売店や休憩場所などには、「ほっとポイント」マークを表示しているとのこと。また、プレイベントとして12月15から12月16日、22日から24日の各日9時30分より、園内で黄色いマフラーを巻いた動物のオブジェを探すクイズラリー「黄色いマフラーを探せ!」、2013年1月2日から1月6日には、黄色いマフラーをして来園すると記念品がプレゼントされる「幸せの黄色いマフラー」を実施する。詳細は、都立動物園・水族園の公式サイト東京ズーネット、または、同園公式ページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日トムス・エンタテインメントは12月23日~24日、東京・上野動物園にて「パンダコパンダ40周年×上野動物園モノレール開業55周年記念イベント」を開催する。同イベントは、1972年のジャイアントパンダ「カンカンとランラン」ブームと同時期に製作された、宮崎駿・高畑勲のアニメーション映画「パンダコパンダ」に登場するキャラクター「パパンダ」が、上野動物園モノレールの1日駅長に就任、来場客と交流するというもの。パンダコパンダ生誕40周年と上野動物園モノレール運行開始55周年を記念しての開催となる。イベント開催日は12月23日と24日の2日間。両日とも、上野動物園モノレールに乗車した人先着2,000名に記念ステッカーがプレゼントされるほか、11時、13時、15時には「パパンダ」の着ぐるみが一日駅長として登場。握手会や撮影会が行われる(天候により中止の可能性あり)。開催場所は東京都恩賜上野動物公園内、上野動物園モノレール西園駅。時間は10時~16時。入園料は一般600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生までは無料。上野動物園モノレール運賃は、中学生以上150円、2歳以上の小児80円。詳細は「パンダコパンダ特設サイト」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日森ビルは2012年8月に完工した「アークヒルズ 仙石山森タワー」に、港区の認可保育園「まちの保育園 六本木」を12月1日に開園する。施設内への認可保育園の設置は同社が初となる。同園はナチュラルスマイルジャパンが運営。以前には、園併設の地域に開かれたカフェや近隣の大学・商店街などと連携した都認証保育園、「まちの保育園 小竹向原」を手掛けている。「まちの保育園 六本木」は同社初の認可保育園であり、近隣住民の方々との交流に加え、どもたちを育むことを目指すという。また、文化的で国際的な地域の特性を生かし、森ビルや大使館、近隣文化施設・商業施設との連携、オフィスワーカーとの取り組みなどを視野に入れていくという。同園の対象年齢は生後57日~未就学児。保育定員は0歳児6名、1歳児8名、2~5歳児各9名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日動物に対する正しいケアを怠ったため、『ホビット』の撮影現場で27匹の動物が死んだという報道に対し、ピーター・ジャクソン監督と映画のプロデューサーが否定の声明を発表した。一方で別の動物愛護団体は製作側のケアの怠りを非難する声明を出している。その他の情報『ホビット』の現場で動物が死んだと非難しているのは、動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)。動物が管理されていた場所に危ない要素が多数あったことが原因だったという。映画の現場における動物の扱いを監視するアメリカン・ヒューマン・アソシエーションは、この映画の撮影中に動物のケガはいっさいなかったとしているが、同団体は通常、動物が管理されている場所まではチェックしていない。この報道を受けて、アメリカン・ヒューマン・アソシエーションは「私たちには、撮影現場の外まで監視することはできません。現場の外での事故は、あまりに多すぎます。この状況を止めるべきです。製作中のどの段階にあっても、動物を守らなければいけません」と声明を発表した。一方でピーター・ジャクソンとプロデューサーは、動物のケアに怠りはなかったと主張。「我々は動物に対して最高の基準のケアをしています。事故があった場合は即座に検証し、正しい処置を取っています。27匹の動物が死んだという報道を、我々は断固として否定します。動物が出てくるショットの55%はCGで、アクションやストレスを与えるシーンに動物は使っていません」とコメントしているようだ。(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2012年11月20日札幌市が運営する札幌市円山動物園は、12月12日、13種類の動物を展示する「アジアゾーン」(愛称「わくわくアジアゾーン」)を新施設としてオープンする。同施設は、希少種の保存や生息地域保全の大切さを伝えることを目的とした施設であり、「寒帯館」、「高山館」、「熱帯雨林館」の3棟で構成される。展示方法は、動物が生息している自然環境を再現し、動物本来の行動を引き出すとともに、動物と観客のいる場所が一体となって感じられる「生息環境展示」を採用。シベリアのタイガの森に生息するアムールトラが木々の間を歩いたり、イランやネパールなどに生息するヒマラヤグマが、高い丘や木に登ったりする様子を見ることができるという。また、屋内の観覧スペースを広く設けたので、季節や天候に関わらずゆっくりと観覧を楽しめるとのこと。なお、同園ではアジアゾーンの他にも、「北海道・北方圏ゾーン」(エゾシカ・オオカミ舎、エゾヒグマ館)、「野生復帰・自然体験ゾーン」(猛禽(もうきん)類野生復帰施設、動物園の森)、「爬虫(はちゅう)類・両生類館」などを設けており、今後はアフリカゾーンの新設に着手する予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日石川県能美市にある「いしかわ動物園」で、10月15日「ワタボウシタマリン」の双子の赤ちゃんが誕生。また、11月12日には、「アミメキリン」の「ジェブ」(オス)と「イザベル」(メス)の間に、5頭目の赤ちゃんが生まれた。「ワタボウシタマリン」はコロンビア北西部などの熱帯雨林に分布している小型のサル。名前のとおり、綿ぼうしのような白い毛が頭頂部にあり、首筋から背中にかけて伸びている。1産1子が普通だが、双子が産まれることもあるという。双子の母親は「ペロナ」で、父親は9月27日に死亡した「ジャンボ」。出産・子育て経験があるペロナでも、1頭だけで2頭の面倒をみるのは大変だと思われたが、子育てを放棄することもなく、双子は順調に育っているとのこと。双子は最近、ひんぱんにペロナから離れるようになり、枝や落下防止用ネットの上を動き回っているという。また、「アミメキリン」の赤ちゃんは、若干小柄で細身の体形。子どもが起立するのを手伝う際にメジャーで測ってみたところ、身長は170cmだったという。なお、一般公開はもう少し先になるとのこと。写真提供:いしかわ動物園【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日