ハル・ベリーが監督デビュー作で総合格闘技をテーマとした『Bruised』(原題)の撮影中に、ケガを負ったという。撮影地のニュージャージー州のメディア「NJ Advance Media」が伝えた。ハルは同作で主演も務めており、製作総指揮のブライアン・ピットによると「ファイトシーンで軽いケガを負った。彼女は疲れていて、休みが必要だった」とコメントしているという。ケガの度合い、詳細は語らなかったが、「シリアスなものではない」とのこと。「少し(撮影の)スケジュール調整が必要かもしれない」と、一定期間の撮影休止を示唆した。初めての監督作品とだけあって、ハルのこの作品にかける情熱はすさまじかった。今月に入って撮影がスタートしてからは、インスタグラムにこの作品に関連した投稿が増えた。9日には引き締まって割れた腹筋を披露。「ゴールを決めて達成するほど気持ちのいいことって、ない。『Bruise』のために割れた腹筋を目標にしていたんだけど、今日ついに手に入れた。信じられない」と興奮を綴った。ハルが同作で演じているのはMMA(総合格闘技)の元選手。5年のブランクを経て復帰を果たすという内容で、以前「メッセージ性のある作品。女性に聞いてもらいたいメッセージが」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2019年11月19日レスリング女子の吉田沙保里選手が8日、自身のSNSで現役引退を発表しました。ツイッターに「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と綴ったあと、「後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と投稿しています。吉田選手は2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪での55キロ級で五輪3連覇を、2016年のリオデジャネイロ五輪での53キロ級で銀メダルを獲得。さらに、世界選手権では13連覇を達成(2014〜2015年は53キロ級)する偉業を成し遂げています。2012年には国民栄誉賞の受賞も話題になりました。リオ五輪後は選手兼コーチとして、日本代表と至学館大で後進の指導にあたっていました。これに対し、ツイッターでは・吉田沙保里選手、本当にお疲れ様でした!選手ではなくなってもきっと未来にも語られる伝説のファイターだと思います。・吉田沙保里さんレジェンドでした!お疲れ様でした。・吉田沙保里さんが引退と聞いてしまって何も手につかない・東京オリンピックに出ると思い期待してたので残念など、これまでの功績を称える声と引退を惜しむ声が多く見られました。引退後の道が明らかになるのはこれからですが、吉田選手には「総合格闘技の大会へ出てほしい」と期待する人も多数。今後の会見で吉田選手が何を語るのでしょうか――。画像/Shutterstock
2019年01月08日『テッド』シリーズのコミカルな役柄から『トランスフォーマー』シリーズまで、ハードなアクションもこなすマーク・ウォールバーグと、4度目のタッグとなるピーター・バーグ監督が贈る『マイル22』。この度、本作に登場するCIA特殊部隊の最強女子を演じたローレン・コーハン&ロンダ・ラウジーの特別映像が公開された。『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』とタッグを組んできたマーク・ウォールバーグ×ピーター・バーグの“Wバーグ”が手掛ける本作。CIA機密特殊部隊が向かうところ敵だらけの22マイル(35.4km)の護送作戦に挑む姿を描く。任務第一のこの部隊は、失敗は許されず、人を殺すことも厭わない。そしてもちろん、自分も常に危険と隣り合わせとなる。今回届いた特別映像は、そんな部隊の一線で戦う最強女子を演じるローレン・コーハンとロンダ・ラウジーのインタビューとメイキング映像を交えたもの。ドラマ「ウォーキング・デッド」のマギー役で知られるローレンが演じるのは、一児の母だが離婚調停中で、プライベートに問題を抱えながら任務をこなすアリス。映像冒頭で、自分が情報屋として使っていたリー(イコ・ウワイス)が危険物質のありかの交換条件として護送を要求する中、「女性だから暴力ふるわないと思っているの?勘違いすると後悔するわよ」と重要参考人も青ざめる最恐女子に扮している。監督のピーターは、そんなローレンについて「知性と身体的な説得力と気持ちのバランスが絶妙だった」と称賛。ローレンもまた自分の演じた役を「アリスはかなりイカしてるの」と気に入っているようだ。さらに映像はインドネシアの武術シラットの達人であるイコ・ウワイスと見事な手合わせをする様子も映っている。また、戦友ロンダ・ラウジーとガールズトークで盛り上がり、爆笑する姿も。そのロンダは元柔道家で、北京オリンピックで銅メダルを獲得、総合格闘技UFC女子バンタム級初代王者をへて現在はWWEで活躍する傍ら、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などに出演してきた本物の最強女子。本作の企画が動き出したときにまずオファーを受けた1人だそうで、本作での役どころにも期待ができる。今回はアリスとともに護送をする隊員サムを演じ、任務に忠実だが誕生日にはこっそりケーキを渡され、笑顔をみせるピュアな一面を披露する。「監督は本物の演技をする機会を与えてくれた」と語るロンダは、身体能力を見せつけるだけの役ではなく、しっかりと演技もできたと満足をしている様子。さらに、本物の炎が燃え盛る中で演技をこなしたことも明かしている。ノンストップアクションの中で、美しさと知性、男性にも負けない戦闘能力を見せてくれる2人にもぜひ注目していて。『マイル22』は2019年1月18日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイル22 2019年1月18日より新宿バルト9ほか全国にて公開© MMXVIII STX Productions, LLC. All Rights Reserved.
2018年12月04日「チアダンスは、ヒップアップ、ジャズ、ラインダンス、といろいろな要素が入り、まるで総合格闘技です」こう話すのは、ドラマ『チア☆ダン』(TBS系・金曜22時~)で主人公・藤谷わかばを演じる、土屋太鳳(23)。最終話に向けて、ROCKETSメンバーの行く末が気になるなか、撮影現場のダンスレッスンもヒートアップ!練習をこなす若手女優たちのパワーは半端ない。そんな現場に本誌記者がお邪魔して、太鳳ちゃんに話を聞きました。ダンスチームのメンバーとの結束力は強い?「1月から一緒に練習をしてきました。休み時間に『だるまさんが転んだ』とかやって全力でふざけることもあれば、演技についてよく話し合いもしますし。メンバー大好き!という部分と真面目に仕事に取り組むところのメリハリがあって、うまくバランスが取れていると思います。ROCKETSというチームは世界に1つしかないので、その絆を信じて最後まで生きられたらいいなあ」(土屋・以下同)顧問役のオダギリジョーさんは現場でも“先生”?「いつもニコニコされています。私と2人のシーンのときは話す機会も多いので、オダギリさんが『次の作品は海外のスタッフさんと仕事するんだよ』とか、ご家族のことなどをいろいろお話ししてくださって、とても面白いです」元気の秘訣は?「まず、食べることは大好きです。バランスよく栄養をとって、何よりも『おいしいって幸せ!』と感じられることが大事。仕事でプレッシャーに押しつぶされるときもありますが、作品や役に愛情を持って取り組んでいきたいと思います」会うと元気になる人は?「友達です。常日ごろ、なるべく人と会うように心がけています。というのも、仕事だけをしていて役のことしか見えなくなっちゃうと、きつい性格になってしまう自分がいて。それって、人としてはどうなのかな?と。女性として毎日ちゃんと生きて、幸せを感じていきたいので」作品中ではチアスピリットが描かれていますが、“人を力づける”ことを意識することは?「たとえば撮影現場では、暑いなか動いてくれるスタッフさんに対して笑顔でいるようにしたり。嘘の笑顔ではなく本当の意味で、相手が楽しくあってほしい、幸せであってほしいという思いを込めてコミュニケーションを取ることが大事だなあと感じています」そう語るように、休憩時間にもスタスタと走り回る太鳳ちゃんの姿が。自分が差し入れしたソーセージをスタッフに食べさせようと休む暇もなくあっちへこっちへ。さらには、「女性自身さんもどうぞ」とわれわれのもとにも(感涙)。躍動感あるダンスに優しい気配り。まさに太鳳ちゃんのチアスピリットにあふれた現場だった。
2018年09月06日世界ダウン症の日とは?Upload By 発達ナビニュース3月21日は世界ダウン症の日です。4月2日の「世界自閉症啓発デー」と並んで、国連が定めた啓発デーです。2012年に国連で制定されたもので、ダウン症のある人は23対の染色体のうち21番目の染色体が3本あることが由来となっています。日本ではさらに3月がダウン症啓発月間とされています。世界ダウン症の日は社会の中でダウン症をより広く知ってもらい、周囲の人がより理解を深めることで、ダウン症のある人がよりその人らしく安心して暮らせることを目的としています。国際ダウン症連合(DSi)から、毎年世界ダウン症の日のテーマが発表されます。2018年のテーマは「WHAT I BRING TO MY COMMUNITY」。日本語では「いるだけで伝わることがある~どんな街にも あなたのそばにも~」です。参考:世界ダウン症の日|公益財団法人日本ダウン症協会参考:World Down Syndrome Dayダウン症をもっと知りたい!講演会・体験イベント出典 : 世界ダウン症の日に先駆けて2月12日に開かれた日本ダウン症協会主催のキックオフイベントを皮切りに、3月3日には山梨大で「なんとかなるさ」をテーマにフォーラムが開催されました。キックオフイベントでは、次のJDSアピール文(2018年版)が採択されました。生まれてきて良かった。私にはたくさんの仲間がいます。みんなといっしょに学び 働き 楽しみます。私はみんなを笑顔にしたいです。私はみんなと幸せに暮らしたいです。ダウン症のある人をはじめ、どんな人も生き生きと自分らしく暮らせる社会とは?講演会や体験型のイベントなど、2018年の世界ダウン症の日に合わせて企画されたさまざまなイベントを紹介します。みなさんも世界ダウン症の日のイベントに参加してみませんか?出典 : ダウン症のある人たちによるダンスグループ「Wings(ウイングス)」によるダンス、元劇団四季メンバーによる「ライオンキング」「キャッツ」などのメドレー、バレエのステージなどが楽しめるスペシャルコンサートです。一緒に歌ったり、客席で声を出してもOK!障害のある人も、サポートするひとたちも、みんな一緒に楽しめます。【日時】2018年4月22日(日)15:00開演【場所】練馬文化センター小ホール【参加費】チケット2,000円(税込、全席指定) For One 2018 スペシャルコンサート | All For One出典 : ダウン症があるアーティストたちによる、「Love & Peace」をテーマとした絵画や写真を展示。豊かな才能と自由な創造性を感じることができます。また、2017年に東京・新宿で開催された「バディウォーク新宿 2017」で制作されたアート作品の写真パネル等も合わせて展示されます。3月23日(金)には、ミニコンサートも予定されており、音楽を楽しみながら、作品を鑑賞することができます。【出展作家(予定)】あべけん太/いかわあきこ/トモタカイ/渡並琢磨/萩原幹大/範田賀彦/平井礼央奈/丸尾賢司(アイウエオ順)【日時】2018 年 3 月 19 日(月)-~3 月 30 日(金)11時30分~19時 (土・日・祝日は休館)【場所】カフェパピエ神谷町【参加費】無料(ミニコンサートは大人1,200円、乳幼児無料、小中学生500円にワンオーダーが必要)ダウン症のあるアーティスト8人展「Love & Peace」|NPO法人アクセプションズ出典 : 今年で8回目となる写真展です。さまざまな年代のダウン症のある人たちの写真を約50点展示。3月21日(水・祝)の13時からは「ダウン症の日フェスタ」が行われ、さまざまなイベントが開催されます。【日時】2018年3月16日(金)~4月11日(水)【場所】大阪市立中央図書館【参加費】入場・観覧無料ダウン症ニュースWeb 「ダウン症の日写真展3月16日から大阪市立中央図書館で」出典 : テレビでも活躍する、あべけん太氏とお父さまによる講演会です。ご家庭でのエピソードなど、さまざまな話が聞けそうです。【日時】2018年3月18日(日)9:30開場【場所】福山市人権交流センター1階ホール【参加費】無料(先着200名)※子どもの同席可能、授乳室有(託児はありません)トイロニジ特別支援学校で27年間の勤務経験がある川合浩司氏を講師に迎え、長い経験の中から得た、知的障害のある子どもたちの成長についての話を聞くことができる講演会です。【内容】川合 浩司 氏 (奈良東養護学校)による講演会【日時】3月21日 10:30-12:00【場所】奈良市総合福祉センター 3階 集会室【参加費】JDS 奈良北支部会員以外は一人500円奈良北支部主催第9回公開講演会JDS栃木支部の活動紹介や、ダウン症のある人たちの写真展、作品の展示などがあります。また、歌とダンスのミニステージなども企画され、楽しみながらダウン症について知り、身近に感じることができる企画です。【日時】3月19日~3月21日10:00-18:00(初日は11:00から。最終日は16:00まで)【場所】ショッピングモールベルモール(栃木県)【参加費】無料世界ダウン症の日JDS栃木支部啓発展 「知ってほしいな ぼくたちわたしたちのこと」ダウン症児親の会 北海道小鳩会によるダウン症に関するパネル展や啓発動画・関連書籍などをみることができます。【日時】3月21日 10:00-17:00【場所】札幌地下歩行空間憩いの空間【参加費】無料『世界ダウン症の日』「来て!みて!チ・カ・ホ」啓発キャンペーン富山県内3ヶ所のショッピングセンターでリーフレットやグッズが配布されます。【日時】3月21日【場所】フィーチャーシティファボーレ、イオンモール高岡、アピタ魚津店【参加費】無料日本ダウン症協会富山支部(つなGO)ダウン症啓発活動出典 : 第1部では、新型出生前診断(NIPT)の現状と課題について、4人の専門家が登壇し講演します。第2部では「これからNIPTを受けるかもしれないカップル夫婦へのメッセージ」というテーマでパネルディスカッションが行われます。【日時】2018年3月24日(土)13時~15時30分【場所】東京女子医科大学弥生記念館【参加費】無料公開シンポジウム「わかって欲しいダウン症候群~出生前診断を受ける前に考えて欲しいこと~」| NPO法人アクセプションズ普段、ダウン症に接することのない人たちに「ダウン症のありのままの姿を見てもらうこと」を目的にしたイベントです。関東では3月3日に代々木公園野外ステージで開催。関西では3月25日に行われます。アーティストやダウン症のあるダンサーによる、歌とダンスを楽しむことができます。また、ダウン症のある人の家族や支援者が集い、交流を深めることができる場でもあります。【日時】関西:3月25日(日)12時〜14時半(予定)【場所】関西:あべのキューズモール【参加費】無料グッズ販売あり世界ダウン症の日2018〜ONE+LOVE WORLD 関西公演紹介した以外にも、さまざまなイベントが開催されます。イベントの開催予定は、下記ページで確認することができます。世界ダウン症の日公式サイトUpload By 発達ナビニュース日本ダウン症協会は、「自閉症啓発デー東京タワーライトアップイベント2018」にも参加します。ブルーのアイテムを身につけて参加したいですね。【日時】2018年4月2日(月)15時15分~22時【場所】東京タワー屋外特設ステージ【参加費】無料参考:世界自閉症啓発デー2018どんな人も暮らしやすい社会を作る、第一歩にUpload By 発達ナビニュースダウン症のある人は、性別や人種に関わらず、世界中で約1000人に1人の割合で生まれます。同じダウン症であっても個人差が大きく、さまざまな特性や性格の人たちがいます。そのひとりひとりがその人らしく、安心して暮らしていくためには、周囲や社会の理解が欠かせません。3月21日は、世界中でたくさんの人がダウン症について考える「世界ダウン症の日」です。みなさんもイベントに参加して、どんな人も暮らしやすい社会を作っていく第一歩を、踏み出してみませんか?取材協力:公益財団法人 日本ダウン症協会公益財団法人 日本ダウン症協会
2018年03月16日30日にフジテレビ系のゴールデンタイムで放送された格闘技イベント「RIZIN2017‐夏の陣‐」の平均視聴率が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ゴールデンでは物足りない数字だった。 大会前から話題になったのは、かつてバラエティー番組で活躍したタレントの野沢直子(54)の長女、真珠・野沢オークライヤー(23)の総合格闘技デビュー戦。真珠はアマチュア経験豊富な対戦相手にもかかわらず終始自分のペースで試合を進め、1ラウンドに腕十字固めでギブアップを奪って勝利。リングサイドの母を号泣させた。 リングサイドの絶叫応援でおなじみのタレント・あびる優(31)のイケメン夫・才賀紀左衛門(28)も出場。しかし、相手は「神童」と呼ばれる那須川天心(18)。あびるが叫ぶ間もなく秒殺KO負けした。 リングサイドには、なんと同局の主演ドラマ「セシルのもくろみ」の視聴率が低迷する真木よう子(34)も来場。カメラに向かってドラマをPRしていた。 「今や大みそかも中継している同イベント。フジはかつて自局で中継K-1やPRIDEで巻き起こした格闘技ブームを再燃させたいと考えています。ところが中継では”核”になる人気選手がいないため、女子格闘技を全面に押し出すことに。真木にPRさせたことにしてもそうですが、これではコアな格闘技ファンが離れてしまいかねません」(テレビ関係者) かつてはK-1やPRIDEが2ケタを連発し、トップクラスの選手たちは“ジャパニーズドリーム”をつかみスターとなった。だが昨年おおみそかの同イベント中継は、最高が午後7時から9時の第2部で7.1%。4月のイベント中継は5.4%とふるっていない。ブーム再燃とならないのは、いったいなぜなのか。 「K-1といえば故アンディ・フグさん(享年35)、PRIDEといえばアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(41)のように、日本の格闘技ファンも感情移入して応援できるスター選手がいました。またヘビー級中心で格闘技ファンでなくても試合を楽しめた。ところが『RIZIN』は軽量級の選手が中心で全体的に選手が小粒。そのため、ブームになる要素がないといわれています」(格闘技業界関係者) 10月大会には日本格闘技界のレジェンド・桜庭和志(48)の参戦が発表されたが“起爆剤”となるか。
2017年07月31日フジテレビでは、大晦日に2年連続で格闘技の祭典「RIZIN」を放送することが決定。昨年10年ぶりに地上波放送が復活した格闘技中継、今年は1時間増の5時間45分に拡大して放送する。今年の「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX」は、世界各国、各団体から集まった14人の選手によって世界最強を決める無差別級トーナメントが開催。9月25日(日)に1回戦6試合が行われ、ミルコ・クロコップや元大関・バルトらが2回戦へと駒を進めている。なお、2回戦では優勝候補対決とも言われている「ミルコ・クロコップVSヴァンダレイ・シウバ」や、「高阪剛VSバルト」の一戦がすでに決定している。今回の放送では、この無差別級トーナメントの2回戦、準決勝、決勝の激戦の模様のほかに、「スペシャルワンマッチ」も放送。今年9月に総合格闘技デビューを飾った、女子レスリングの元世界女王・山本美憂、シュートボクシング世界女子フライ級王者で「RIZIN」のリング上でも快進撃を続けるRENAら「ジョシカク」の熱きバトル、そして日本の格闘技界に帰ってきた「川尻達也VSクロン・グレイシー」、「所英男VS山本アーセン」など、格闘技ファン垂ぜんのカードが多数実現する。MCにはお馴染み高田延彦と小池栄子。ゲストには関根勤を迎え、リポートはおのののか、朝比奈彩が務める。「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016無差別級トーナメント 2nd ROUND&FINAL ROUND」は12月31日(土)18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月24日フジテレビ系列は、2年連続で大みそかに格闘技中継を放送。今年は昨年より1時間増で、12月31日(18:00~23:45)に5時間45分にわたって『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント2nd ROUND&FINAL ROUND』を放送する。『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX』は、世界各国・各団体から集まった14人の選手によって世界最強を決める無差別級トーナメント。今回は、ミルコ・クロコップVSヴァンダレイ・シウバや、高阪剛VS元大関・バルトなどの対戦が決定している。ほかにも、今年9月に総合格闘技デビューした女子レスリングの元世界女王・山本美憂、シュートボクシング世界女子フライ級王者・RENA。さらには、川尻達也VSクロン・グレイシー、所英男VS山本アーセンなどのカードが予定されている。11月24日現在の対戦カードは、以下の通り。●無差別級トーナメント2回戦ミルコ・クロコップ VS ヴァンダレイ・シウバ高阪剛 VS バルト(※イリー・プロハースカの欠場により高阪が参戦)シェイン・カーウィン VS アミール・アリアックバリシモン・バヨル VS ワレンティン・モルダフスキー●スペシャルワンマッチ川尻達也 VS クロン・グレイシー所 英男 VS 山本アーセンチャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット VS 木村"フィリップ"ミノルアンディ・ウィン VS 山本美憂中井りん VS 村田夏南子●スペシャルワンマッチ出場選手RENA浅倉カンナ(C)RIZIN FF/Sachiko Hotaka
2016年11月24日フジテレビでは、今年の大みそかも格闘技大会『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/FINAL ROUND』を放送する。同大会は昨年、100kg級のトーナメント形式で行われたが、今年は無差別級トーナメントとして開催。9月25日に1回戦6試合が行われ、ミルコ・クロコップやバルトなどが、2回戦に進出している。また、「所英男 VS 山本アーセン」「アンディ・ウィン VS 山本美憂」という、格闘技一家の山本親子がそれぞれ参戦するスペシャルワンマッチも実現。ほかにも、RENA、村田夏南子、浅倉カンナ、川尻達也といった選手が、ワンマッチに出場する予定だ。
2016年10月28日PRIDE消滅から約8年半、世界最強のリングを支えたファイター、スタッフが大晦日に新たな格闘技イベントを立ち上げる。10月8日、総合格闘技新イベント・RIZINの記者会見が行われた。PRIDEの生みの親である榊原信行RIZIN実行委員会委員長が「あの熱、あの空間をもう一度作りたい。日本発世界を目指したい」と誓えば、高田延彦統括本部長も「始まるよ。すごいのが始まるよ。テニスで言えばウインブルドン、ゴルフで言えばセントアンドリュース、サッカーで言えばW杯。世界最高峰の舞台を作る」とキッパリ。旗揚げイベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』は12月29日(火)・31日(木)にさいたまスーパーアリーナで敢行される。対戦カードは、桜庭和志×青木真也が発表された。PRIDE創世記を支えたレジェンドである桜庭とPRIDE後期に台頭し、その後の日本格闘技中軽量級をリードした青木が、世代、そして階級を超えて激突する。さらにエメリヤーエンコ・ヒョードルの復帰戦も決定。第2代PRIDEヘビー級王者にして、“60億分の1の男”として君臨した世界最強戦士が、2年半のブランクを経て、再びリングに立つのだ。さらに立ち技総合格闘技・シュートボクシングの女王として知られるRENA、“世界最強の女柔術家”ギャビ・ガルシアも参戦する。各ファイターのコメントは以下の通り。「みなさんの応援を力に変えていい試合を見せたい。そして、勝利に向かっていきたい」(ヒョードル)「いい試合ができるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」(桜庭)「桜庭選手がやってきたことに最大のリスペクトを持っています。しかし、マットにあるのは現実。それを見せたい」(青木)「世界にRENAの名前を知らしめるよう大暴れをしたい」(RENA)「私は柔術の世界王座を10回取りました。私が最高だと世界に証明したい」(ガルシア)旗揚げイベントはアメリカ・ベラトール、ブラジル・ジャングルファイトなど、世界のプロモーションから8名のヘビー級選手が集いトーナメントを行う。さらにヒョードル復帰戦や桜庭×青木以外にも、スペシャルマッチが実現する。また、興行がない12月30日(水)にも総合格闘技以外の格闘技やレジェンドファイターたちと触れ合えるイベントを実施。ちなみにルールは10分・5分・5分(女子は5分3ラウンド)のPRIDEルールを使用。戦いの舞台はリングで行う。サッカーボールキックやフットスタンプはもちろん、選手間で合意すればヒジありも検討すると言う。榊原委員長は記者会見でファンに「格闘技3本の矢」の実現を約束した。「1本目の矢は完結。RIZINをレジェンドたちの完結の場にしたい。2本目は息吹。新しい選手たちのチャレンジの場にしたい。3本目は最強。各プロモーションの最強のファイターたちが集うトーナメントを未来に作りたい」。新たなカードやさらなるビッグネームの参戦の発表など、心待ちにしたい。チケットは11月21日(土)一般発売。
2015年10月09日9月27日に開催される総合格闘技UFCの日本大会「UFC JAPAN 2015」を生中継するWOWOWのUFC関連番組『3時間生放送!究極格闘技をなめんなよ!』が24日、生放送され、お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子、モデルのラブリらが出演した。同番組では、UFC初心者の光浦とラブリが、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実や福田充徳、俳優の松尾諭、タレントの脊山麻理子ら"格闘好き芸能人"からUFCの魅力を学ぶことに。松尾は、世界中の強い男たちが集まるUFC「UFCの超人」として、デメトリアス・ジョンソンやジョゼ・アルド、ダニエル・コーミエ、ロビー・ローラー、ロンダ・ラウジーら各階級の現役チャンピオンについて解説。一押し選手として女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーを挙げ、「女性同士の意地のぶつかり合い。これもスゴイ」と魅力を語った。光浦もロンダの秒殺KOを目の当たりにして「(ロンダが)中学の先輩だったら絶対ラブレター書く!」と絶賛した。続いて脊山は、コナー・マクレガーやインスタグラムでも人気を博すアンソニー・ペティス、映画出演も果たしたジョルジュ・サン・ピエール、日本人の堀口恭司ら数々のイケメン選手を紹介。「プライベートまで気になってしまうほどアイドル人気を誇る」と興奮気味に語った。好みのイケメンを問われると、ラブリは「ガタイが良くて、顔が凛々しい人」と語り、「同じ実力ならちょっと顔がいい方を応援したくなる」と言う光浦も、「"この人痩せたらかっこいいのに"と匂わせるガタイの大きな人」と明かした。放送終了後に報道陣の取材に応じた光浦は「UFCは、とにかくダイナミックな格闘技で、人間の欲とか根本にあるものがむき出しになる感じが好き。今度の日本大会で初めてUFCを見る人は、何も考えず、祭りに乗っかる気分で見ると良いと思います」と語り、ラブリも「最初のKO集の映像にまず驚きました。また総合格闘技ということで、人それぞれ個性やパフォーマンスがあり、本当に自分だけのオリジナルの技が見られたりするのが見どころだと感じます」とすっかりUFCの虜になった様子だった。『生中継!UFC JAPAN 2015』は、9月27日(8:30~)に放送。
2015年09月26日電子書店パピレスが運営する電子貸本サービス「Renta!」は、計6作品の電子書籍が無料で読めるキャンペーン「夏☆電書2015 男性向けマンガ特集 第9弾」、「グループゼロ ホラー特集」を実施している。キャンペーン期間は8月27日・31日まで。作品は、会員登録なしでも読むことができる。ラインナップは、『オールラウンダー廻』(1・2巻)、『極厚版軍鶏』(1巻)、『アロエッテの歌』(1巻)、『スクールゾーン』(1巻)、『プレゼント』(1巻)、『惨劇館』(1巻)の計6作品。○オールラウンダー廻総合格闘技"修斗"に打ち込む高校生の姿を描く『オールラウンダー廻』。「打ち込めるものを探したい」という理由から修斗を始めた廻(メグル)が、小学生時代の友人・喬(タカシ)や、さまざまなライバルとの戦いから「負けることのくやしさ」を知り、格闘家として、そして一人の人間として成長していく様を追う。作品は現在も漫画雑誌『イブニング』(講談社)で連載されている。
2015年08月23日写真提供:タイ国政府観光庁タイのスポーツと言えば、何を思い浮かべるだろうか?男女ともに世界ランキングトップに立つセパタクローも有名だが、やはりタイ発祥の格闘技であるムエタイのイメージが強いだろう。格闘技の世界では「世界最強の立ち技」と名高く、広く世界に知られている。ムエタイの歴史と伝説のヒーロー写真提供:タイ国政府観光庁ムエタイの歴史は古い。はっきりとした興りは不明だが、その起源は14~18世紀のアユタヤ時代にまで遡る。当時のタイは常に隣国のミャンマーによる侵略の脅威にさらされており、素手で敵兵を倒す手段として編み出されたのがムエタイの始まりだったとされている。競技として確立されるまでは、「古式ムエタイ」として戦争の際の戦闘術と関わり合いながら発展を遂げてきた。長い歴史を持つムエタイは、多くのファイターを生んできた。なかでも最も有名なのがナーイ・カノムトムとういうアユタヤ時代の選手で、囚われた仲間の釈放をかけてミャンマーの武術家たちを次々と倒したという伝説が残っている。小学校の教科書にも載っているほどの人物で、タイ人なら知らない者はいない国民的英雄だ。ムエタイがまさにタイの国技であることがよく分かる。ムエタイのステータスを変えたスター、ブアカーオだが、タイにおけるムエタイのステータスは、実はこれまでそれほど高いものではなかった。競技が賭博の対象とされてきたことや、貧困層のスポーツというイメージが強かったためだ。貧しい家庭に育てば、「女は売春婦、男はムエタイ選手になるしか生きていく術はない」などとも言われてきた。国技とはいえ、尊敬や憧れの対象にはなっていないのが実情だった。その状況が近年、大きく変わり始めている。きっかけは日本の格闘技ファンにもよく知られるタイ出身のムエタイ王者、ブアカーオ・ポー・プラムック選手の出現だった。世界に認められるスーパースターがムエタイ界に登場したことで、ムエタイを取り巻く状況は一気に好転していった。写真提供:タイ国政府観光庁ブアカーオ選手は1983年、カンボジアと国境を接するタイ東北部のスリン県に生まれた。多くのムエタイ選手たちと同じく、家庭は貧しかった。8歳でムエタイを始めると、タイ国内でタイトルを次々と獲得。2004年、21歳の時に日本で開催された「K-1 WORLD MAX」に初出場すると、圧倒的な強さで勝ち進み、決勝戦では前年のチャンピオンだった日本の魔裟斗選手を倒して優勝を飾った。2006年にも同大会で優勝して史上初の2度目の王者となり、「史上最強の王者」とも評されたブアカーオ選手は、魔裟斗選手のライバルとして日本でも一世を風靡。容姿も端麗なことから女性ファンの人気も集めた。そんな海外でのブームもあって、タイ国内でもブアカーオ人気に火が付いた。どちらかといえばネガティブなイメージがつきまとっていたムエタイのイメージが、徐々に変わっていった。写真提供:タイ国政府観光庁それまでムエタイに興味を持つことなどありえなかった都会の若い女性やセレブたちなども、今ではムエタイの試合を観戦することも珍しくなくなった。ブアカーオ選手の圧倒的な人気が、国技の地位を劇的に変えたのだ。国技のステータスが、海外から「逆輸入」されたような不思議な展開ともいえる。ムエタイから学ぶ、日本国技のこれから写真提供:タイ国政府観光庁その流れで、近年はエクササイズとしてのムエタイ人気も急上昇している。ブアカーオ選手の登場以前は、暴力的なスポーツとして子供たちの習い事としても不評だったのが、今や女性まで巻き込んでエクササイズとしてのムエタイが定着した。タイ在住の外国人の人気も集めており、ムエタイに汗を流す日本人も少なくない。当然ながらムエタイジムも急増しており、ビジネスとしての広がりも見せている。タイにおけるムエタイとは状況が異なるが、日本の国技である相撲も人気低迷に苦しんでいると言われている。タイでのムエタイを取り巻く状況がひとりのスター選手によってこれほど鮮やかに変化したことを考えると、やはり相撲界にも日本人のスターが現れることが人気回復への一番の近道なのかもしれない。(text : 本多 辰成 )スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2015年07月22日今年1月に劇場公開され、観客の胸を熱くした香港製の熱血ドラマ『激戦 ハート・オブ・ファイト』が6月19日(金)にソフトリリースされる。人生の再生を懸けて総合格闘技の世界に飛びこんだ中年の元ボクサーと若きファイターの戦いを描く本作で、監督を務めたのが香港を代表するヒットメーカー、ダンテ・ラム。エモーショナルな快作を次々と放ち続けている彼が、本作に込めた思いを語った。『激戦 ハート・オブ・ファイト』場面写真総合格闘技という激しいスポーツを描くのは、言うまでもなくラム監督にとって大きなチャレンジだった。「リングに上がる選手役は、主演のふたり以外は、すべてプロの格闘家だ。私は本物の格闘を撮りたかったんだ。CGは使いたくない。打撃を受けたら“痛い”と思えるような映画にしたい。もちろん、役者とは事前に綿密な準備をして危険がないよう努めたが、それでも怪我は避けられない。主演のニック・チョンは本番前のリハーサルで左手の小指を骨折してしまった。痛くてたまらなかっただろうが、彼は撮影を続けたよ」。ファイトだけでなく、人間ドラマにも熱気が流れる本作。主人公たちには、それぞれ守りたい、家族のような存在の誰かがいる。ファミリーという意識はラム監督が一貫して描き続けているテーマだ。「香港映画は商業映画ばかりで、自分もその世界に生きている。それでも私は、自分の考えやメッセージを盛り込み、観客の方々に伝えたいと思っている。とくにファミリーというテーマは重要だ。我々は愛情や友情、親子の情など、いろいろな情に囲まれているが、どんな関係を築こうとも人間はいつか死ぬ。しかし命の最期のときに周りにファミリーがいて、情を実感できるのはとても幸せなことじゃないか」。本作には“戦う理由を忘れるな”という名セリフがある。映画作りが“戦い”であるとしたらラム監督のそれにはどんな理由があるのか?「映画を撮る理由は、皆に多くのことを語りたいからだと思う。映画が単なる商業活動であるならば、作り手は“どうやって観客を喜ばせるか?”ということだけ考えればいい。でも映画は“魂”を持つべきだ、と私は思う。商業映画の枠の中で“魂”を表現することは難しい。どんな映画を撮るにしても悩ましい問題だが、それこそが私の戦いなんだ」。『激戦 ハート・オブ・ファイト』6月19日(金)ブルーレイ&DVD発売&レンタル開始ブルーレイ:4700円+税DVD:3800円+税取材・文:相馬学
2015年06月18日厚生労働省はこのほど、公式Webページにて「平成27年度『世界禁煙デー』における取組及び『禁煙週間』の実施について」を公開した。「世界禁煙デー」は5月31日。禁煙週間は、5月31日~6月6日。「たばこが健康に悪影響を与えることは明らかであり、禁煙はがん、循環器病等の生活習慣病を予防する上で重要である」ことを、その趣旨としている。今年度は、たばこを減らすことで命を守ることを目的として、「2020年、スモークフリーの国を目指して ~東京オリンピック・パラリンピックへ向けて~」を禁煙週間のテーマとし、禁煙および受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行う。主要な実施事項としては、「閣議における厚生労働大臣発言」 「イベントの開催(東京及び地方)」「『禁煙週間』実施要綱の策定、周知」「本週間用ポスターの作成、配布、掲示」「各省庁、地方公共団体、関係団体及び厚生労働省内部部局等に通知し、その趣旨について理解と協力を求める」「厚生労働省ホームページ等による情報提供」など。その他の対応として、「厚生労働省内職員へメールにて禁煙の呼びかけ」「禁煙相談会の実施(3回)」「禁煙週間中における中央合同庁舎第5号館内でのたばこの自動販売機の停止等」を行う。※本文と写真は関係ありません
2015年05月29日3月16日、『ZST.45』の記者会見が行われた。第2代GT(グラップリング)タッグ王者決定トーナメントに参戦する3組が登壇。総合格闘技の礎を築いた修斗をはじめ、UFCやHERO’S、DREAMとトップ戦線を走ってきた宇野薫はかつて修斗世界ライト1位に上り詰め、以後グラップラーとして確固たる地位を確立した植松直哉とタッグを結成する。宇野と同様に修斗タイトル戦線を賑わし、植松と同じく後進の育成にも定評がある戸井田カツヤは愛弟子・齊藤曜とコンビを組み、『プロ・アマGT-F』優勝経験を持つZSTグラップリング最強コンビの牧野仁史&太田裕之がタッグを結成する(あと1組は未定)。FIGHTING NETWORK ZST 「ZST.45」チケット情報各選手の意気込みは以下の通り。「1月、修斗(環太平洋ライト級王者決定戦)で負けてしまい、グラップリングや柔術に挑戦したいと思っていた。ベルトがかかっている以上、ベストを尽くして、そこを目指したい」(宇野)「現役から引いてブランクがあるが、まだまだできるところを見せたい。宇野さんにたくさん戦ってもらってベルトまで辿り着きたい」(植松)「プロ選手としてリングを離れているが、宇野さん、植松と対戦し、リベンジしたい」(戸井田)「齊藤の意気込みは私から話します。全員ギロチンで極めます」(戸井田)「戸井田さんのように面白いことは言えないが、(1月に敗れた戸井田に)グラップリングでリベンジしたい」(牧野)「今回のメンバーは大ボスの中の大ボス。ただ、10年、ZSTでやってきた。ZSTのグラップリングは強いと証明したい」(太田)また、自軍が勝っている質問についてはこのように答えた。「ベテラン的なインサイドワーク」(宇野)「一番極めが強い」(戸井田)「足関(節)の極め」(牧野)何でもありの総合格闘技と一切の打撃が認められないグラップリングルールは似て非なるもの。ビッグネームの宇野も「久しぶりなので楽しみだけど、怖いところがある」と複雑な心境を露にした。また、タッグならではの難しさがある。宇野&植松や戸井田が実績通りの実力を発揮するのか、牧田&太田がホームリングの意地を見せるのか。『ZST.45』第2代GTタッグ王者決定トーナメント1回戦は4月12日(日)・新宿FACEでゴング。決勝戦は5月24日(日)・ディファ有明での『ZST.46』で開催される。『ZST.45』のチケットは発売中。
2015年03月17日草食系男子という言葉が一般的になり、気づけば身近な男性は、草食系の優男(やさおとこ)ばかりでは? そこで、まるで真逆の格闘技で戦う男性を見れば、胸がキュンキュンするかも。格闘技と言ってもいろいろありますが、一世を風靡し、毎年大晦日に大注目を集めていたK-1は、イケメンの選手も多く、女性ファンもたくさんいました。そのK-1が新たに「K-1 WORLD LEAGUE」として発足、5月29日には発足記者会見が都内で行われました。記者会見では、新生K-1のプロデューサーとして、前田憲作さんの就任が発表されました。また、そのほかのK-1実行委員会には、K-1 GYM目黒の代表の内田康弘さん、K-1 GYM EBISU小比類巻道場代表の小比類巻貴之さん、K-1 GYM総本部チーフトレーナーの梶原龍児さんがつとめることも併せて発表。このように「K-1 WORLD LEAGUE」は、従来のK-1とは体制を一新し、最終的には、日本生まれの格闘技である「K-1」がオリンピック競技に選ばれることを目標にしていくとのことです。そのためにも、有能なK-1ファイターを発掘・育成する体制を整え、2013年から都内3カ所に「K-1ジム」をオープンして展開、定期的にアマチュア大会を開催していくことで、スポーツとしての「K-1」競技人口を増やし、底辺を拡大していくそう。老若男女に楽しんでもらえるクリーンなイベントをコンセプトに行われるアマチュア大会は、7月21日に東京・新宿FACEで行われる「K-1 CHALLENGE 2014」を皮切りに、年4回のペースで運営していくとのことなので、より身近に感じられるものになるかもしれませんね。さらに高校生日本最強決定トーナメント「K-1甲子園2014」も行われるとのことで、もっと幅広い層が注目するスポーツとなっていきそうです。記者会見には、格闘技好きで知られるタレントの関根勤さんが登場、公式サポーターに就任することも発表されました。関根さんは、思い出に残っているK-1の試合や、運営母体としてK-1をサポートしていく立ち技格闘技団体「Krush」の印象に残っている試合を紹介、アーネスト・ホーストの物まねを交えながら、好きな決め技である「ローキック」に対して熱く語るシーンもあり、会場を沸かせました。さらに「K-1 WORLD LEAGUE」に参戦予定の現役チャンピオン11名も登壇し、関根さんが独自の切り口で選手それぞれを紹介。選手も思い思いに、「新生K-1」への期待や意気込みを語りました。「K-1 WORLD LEAGUE 2014(仮)」は、11月3日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されます。これから、「K-1 WORLD LEAGUE」に注目して、お気に入りのファイターを見つけてみては? 熱く激しい戦いぶりを観戦するのは、日頃のストレス発散になるうえに、カッコいいファイターに胸をときめかせることもできそう。スポーツ観戦の新たな楽しみが増えそうですね。・K-1 WORLD LEAGUE 公式サイト
2014年06月05日帝国データバンクの大型倒産速報によると、元・総合格闘技「K-1」の運営会社FEGは、3月14日に第三者から破産を申し立てられ、5月7日に東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。破産管財人は窪田英一郎弁護士。債権届け出期間は6月11日までで、財産状況報告集会期日は7月30日午後1時30分。帝国データバンクによると、FEGは2003年9月、ライツコム(旧・K-1)から総合格闘技「K-1」に関連するイベントの企画・制作・運営事業を引き継ぐ形で設立。ライツコムの代表を務めていた石井和義氏が2003年2月に法人税法違反容疑で逮捕されたことを受け、取引先との関係を継続するために同社らが保有していた「K-1」に関するイベント興行権を受け継ぐ形で事業開始に至ったという。2003年の年末には大相撲元横綱の曙と当時の人気レスラーであったボブ・サップの対戦カードが話題となったほか、以降も話題性のある選手を発掘し、ゴールデンタイムや大晦日のテレビ放映が恒例となるなど格闘技大会として一定の認知度を得ていた。だが、帝国データバンクによると、ここ最近は、スポンサー企業の業績悪化によってスポンサー収入が減少するなか、K-1のタレント不足によりファン離れが進み、入場者数の減少を余儀なくされるなど資金繰りが悪化。出場選手に対するファイトマネーの支払いに遅延が発生するなど財政難から2011年の「K-1 GRAND PRIX」の開催が中止となり、動向が注目されていたという。なお、現在「K-1」の企画・主催・制作運営は、「香港のK-1グローバルホールディングスが行っている」(帝国データバンク)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日究極の異種格闘技戦の模様をおさめた映画『TOURNAMENT』(トーナメント)が25日(土)から公開になるのを前に、本編のダイジェスト映像が届いた。その他の写真本作は、空手をはじめ、柔術、キック、忍術、軍隊格闘技、剣術、ケンカなど様々な流儀を持った本物の格闘家たちが“ルール無し、審判なし”で、命を懸けて戦う模様をおさめた作品。「最強の格闘技は何なのか?」「誰が一番強いのか?」を決めるべく、“己のプライド”を懸けた熾烈な戦いが繰り広げられる。本作には、全日本空手道選手権を三連覇中の現役選手・杉澤一郎氏や、全国トップの空手家からK1ファイターに転向した大渡博之氏、柔道三段で柔術・サンボで全国実績のある藁谷浩一氏、実戦武術の倉本塾師範である児玉秀人氏、世界トップクラスのイギリス人空手家・リチャード・ヘセルトン氏など、世界を代表する格闘家や武道家が多数参加。今回届いたダイジェスト映像には、本編で描かれている全20試合から軍隊格闘技対古武術、空手対カンフー、空水流対キックボクシング、忍術対空手の4試合が登場する。映像は、真剣に向き合う男たちの気合いの声と、技が決まった際に鳴り響く重厚な音が印象的な緊迫した内容で、映画への期待がさらに高まる映像に仕上がっている。『TOURNAMENT』2月25日(土)より、新宿バルト9、梅田ブルク7、T・ジョイ京都で2週間限定レイトショー公開
2012年02月22日総合格闘技団体のリングスが2月14日都内で会見し、3月に行われる「RINGS ~reincarnation再臨~」の対戦カードを発表した。「RINGS ~reincarnation再臨~」開催情報かつて魔裟斗とともにK-1MAXを支えた小比類巻太信の参戦が決定。およそ2年ぶりのリング復帰の場に総合格闘技を選んだ小比類巻は、リングスでも活躍したリー・ハスデルの愛弟子ベン・アボット(リングスUK)と対戦する。小比類巻は「打撃を生かして、自分の持ち味である一発で倒すということを総合でもやっていきたい」と意気込みを語った。そのほかに発表された対戦カードは、伊藤健一(フリー)VSジャレット・オーウェン(リングス・オーストラリア)、伊澤寿人(和神会/RINGS)VSクラット・ピターリ(ロシア)、清水俊裕(宇留野道場)VS幕大輔(マッハ道場/RINGS)。決戦は3月9日(金)東京・後楽園ホールにて。チケットは発売中。
2012年02月16日究極の異種格闘技戦の模様をおさめた映画『TOURNAMENT』(トーナメント)が2月25日(土)より公開になることが決定し、ポスター画像が解禁になった。その他の写真本作は、空手をはじめ、柔術、キック、忍術、軍隊格闘技、剣術、ケンカなどの流儀を持った本物の格闘家たちが、ルール無し、審判なしで、命を懸けて戦う異種格闘技戦の模様をおさめた作品。「最強の格闘技は何なのか?」「誰が一番強いのか?」を決めるべく、“己のプライド”を懸けた熾烈な戦いが繰り広げられる。本作には、全日本空手道選手権を三連覇中の現役選手、杉澤一郎や、全国トップの空手家からK1ファイターに転向した大渡博之、柔道三段で柔術・サンボで全国実績のある藁谷浩一、実戦武術の倉本塾師範である児玉秀人、世界トップクラスのイギリス人空手家、リチャード・ヘセルトンのほか、本物の格闘家や武道家が多数出演。『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の著者・増田俊也氏も、「総合格闘技が隆盛になってスポーツ化してしまった今だからこそ、異種格闘技戦のひりつく緊張感をもう一度体験したいと思っていた。そしてあの時代を知らない若い格闘技ファンにも追体験してほしい」とコメントを寄せており、期待がかかる。『TOURNAMENT』2月25日(土)より、新宿バルト9、梅田ブルク7、T・ジョイ京都で2週間限定レイトショー公開
2012年02月03日ロボット格闘技の世界で奇跡を起こそうとする親子の奮闘を描く、感動ドラマ『リアル・スティール』。この映画で息子マックス・ケントン役を熱演する、ダコタ・ゴヨ(『マイティ・ソー』)のインタビューをお届けする。(c)KaoriSuzuki●ヒュー・ジャックマンと共演した感想は?ヒューは最高だよ。本当に面白いね。彼と共演できるチャンスをもらえたなんて信じられなかった。本当に良い人だよ。それに映画ではとても強いんだ。身体を鍛え上げていたね。僕がボディに思い切りパンチしてもビクともしなかった。痛くもないし、感じてもいないんだ。まるでレンガの壁みたいだったな。●ダンスシーンは楽しみましたか?ダンスの経験は?今まで踊ったことなんてなかった。覚えるのに時間がかかったけど、それだけの価値はあったよ。自分にたいして頬笑みながらダンスを学んだ。教えてくれたのは振付師のアン・フレッチャー。色んな動きを教わったんだ。うまく踊れたかどうかは分からないけど、とにかく楽しかった。だから今でも踊っているんだ。●撮影であなたの後ろで踊っていたのは、別の人物ですか?あれは本物のロボットのアトムだよ。4体も本当のロボットが作られていたんだ。●ビデオゲームは好きですか?PS-3を持っている。「UFC Undisputed」とか、UFCシリーズをよくやるんだ。アクション人形ではあまり遊ばないな。今はやっぱりビデオゲームの方がずっと多いね。(c)KaoriSuzuki●スポーツは好きですか?うん、サッカーとホッケーをかなりやっているよ。僕の国カナダでは、ホッケーが一番盛んだね。●スポーツのひとつとしてボクシングをやってみたことは?ボクシングはやらないな。うちの地下はジムになっていて、お父さんと僕がトレーニングに使っているけど、ボクシングにはあまり興味がないんだ。●自分のロボットを欲しい?『リアル・スティール』に出ているのを1つ欲しいな。それなら絶対にアトムがいい。●ロボットのATOMは生きていると感じましたか?彼とのシーンはたくさんあったからね。高脚に乗った人たちとATOMだけということが多かったけど、ATOMの目を見ながら、その後ろに何があるんだろう、本物の人間がいるんじゃないだろうかって思ったりしたよ。だから、やっぱり彼は生きていると思う。そう感じたんだ。●この映画が公開されれば、あなたの生活が大きく変わるかもしれません。街にいても女の子たちからの視線を感じることになるでしょう。そのことについてどう思いますか?たしかに変わるだろうね。まるっきり違うものに。この役をやらなかったら絶対に経験できないだろうことだから、それもきっと良い経験になるはずだよ。作品情報『リアル・スティール』監督:ショーン・レヴィ出演:ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー、ケヴィン・デュランド、カール・ユーン、オルガ・フォンダ大ヒット公開中!配給:ウォルト ディズニー スタジオ(C)DreamWorks II Distribution Co. LLC All Rights Reserved.
2011年12月27日