岩岡印刷工業株式会社(本社:埼玉県入間郡三芳町、代表取締役:岩岡正哲)は、"ワクワクする薄紙印刷サイト"「うすかるプリント」をオープンいたしました。「うすかるプリント」は、“薄紙”に特化した印刷サービスです。ワクワクする薄紙印刷通販 うすかるプリント「うすかるプリント」は、“薄紙”に特化した印刷サービスです。高度な印刷技術が必要とする薄紙印刷は、従来は一部のプロ向けサービスである事がほとんどでしたが、「うすかるプリント」なら、どなたでも100枚から、オンラインでオーダー可能です。オリジナルの包装紙、透け感をいかしたフライヤー、個性的なポスターなど…薄紙印刷の表現の広がりは無限大です。薄紙印刷通販サイト明るく、クリアなイメージで、見やすく使いやすい印刷通販サイトです。薄紙印刷通販開始の背景「薄紙の印刷物を作りたいと思っても、なかなか受け入れてくれる印刷会社がない。」や「薄紙印刷が出来る所が探し出せなかった。」とこんな声をよく聞いていました。もともと印刷出来る会社が少ない上、専門的な印刷業界の中で探し出すのは、一般の方では難しいことは明白でした。そこで、誰でも簡単にオーダーすることの出来る、薄紙印刷サービスを生み出したいという思いから、オンライン上での印刷通販「うすかるプリント」を始めました。サービスの特徴紙えらびから、ワクワクする。多種多様な“薄紙”をラインナップ。日常よく見る薄紙は、包装紙です。フライヤーやポスターもオシャレなショップやイベントなどで使われています。うすかるプリントは、主にその3つを印刷しています。印刷できる紙は、薄葉紙ですが、ひとことに“薄紙”といっても、たくさんの種類があります。定番の白い紙から、シャリッとした質感が人気のグラシン、温もりあるクラフト紙など。バリエーション豊かな“薄紙”用紙が揃うのも「うすかる」の特長です。デザインや用途にあった紙を探して選ぶのも、印刷物づくりの醍醐味です。今後もワクワクするような紙えらびをして頂ける様に、新しい紙を増やしていきたいと思います。無料で、うすかるプリントの制作事例をお届けします。薄紙の魅力を知ってもらうには、やはり薄紙印刷物に触れてもらうことが一番だと考えまして、うすかるプリントの制作事例をお送りしています。「うすかるサンプルセット」で薄紙の質感、印刷の仕上がりを直接お確かめ頂けます。少部数、特色印刷なども対応可能!昨今の社会状況より、大小を問わず、オンラインショッピングサイトを開設される方が大幅に増えています。皆様、自社ショッピングサイトのイメージアップの為に考えるのが、商品の発送に欠かせないオリジナルの包装紙です。うすかるプリントでは、大部数はもちろん、少部数での対応も可能です。また、通常の4色印刷に加え、特色を使用した印刷もオーダー頂けます。うすかるプリント概要運営:岩岡印刷工業株式会社住所:〒354-0044埼玉県入間郡三芳町北永井宮前157-3ワクワクする薄紙印刷通販 うすかるプリント===============岩岡印刷工業について岩岡印刷工業は昭和50年10月に創業いたしました。以来、薄紙印刷技術の向上に励み平成17年には印刷機械の改良により薄紙印刷技術に関する特許を取得。他社にはマネのできない、薄紙への印刷や加工を、迅速かつ的確に、お客様のニーズに合った製品をお届けしています。更に、日々培ってきた技術を生かして、平成27年には、オリジナルのペーパープロダクツブランド「ペールベール」を発売。薄紙の魅力である『透け感』を活かし、美しく軽やかに。かつ、しなやかで書きやすくにじみにくい、実用性にも優れたノートに仕上がりました。そして令和3年、印刷通販「うすかるプリント」事業を開始しました。印刷事業という枠にとらわれず、岩岡印刷工業にしかできないものづくりで、未知の分野に踏み出す。そんな無限の挑戦心をもった会社です。名称:岩岡印刷工業株式会社IWAOKACORPORATION設立:昭和50年10月資本金:8,000万円代表者:代表取締役社長岩岡正哲所在地:本社〒354-0044埼玉県入間郡三芳町北永井宮前157-3TEL.049-258-6111FAX.049-258-6113東京オフィス〒102-0072東京都千代田区飯田橋4-1-1ISビルTEL.03-3265-1323FAX.03-3265-1339岩岡印刷工業ホームページうすかるプリント本サービスについてのお問い合わせ■本サービスについてのお問い合わせ岩岡印刷工業うすかるプリント事業部担当:増田E-mail.info@usukaru.jpTEL.049-258-6112FAX.049-257-7855企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年06月01日きくみな(@miitara37)さんがTwitterに投稿した、ある悩みが解消された動画に反響が上がっています。パソコンから別の部屋にあるプリンターを使って印刷した紙が、いつも見当たらなくなるという、きくみなさん。怪奇現象のような不思議な話ですが、犬や猫を飼っている家なら「ペットが持って行ってしまって…」ということもよくあります。ですが、きくみなさんの家の場合はというと…。印刷しても、印刷しても、プリンターのところに行くと無い理由がわかった pic.twitter.com/BwOZXYyG0d — きくみな (@miitara37) 2020年5月15日 キレイに、引き出しの下に吸い込まれている!これならいくら印刷しても、印刷された紙が見当たらないのが分かります。投稿を見た人たちからも、見事に紙が消えることにたくさんのコメントが寄せられていました。・猫とかだろうと思ったら予想外だった!・神隠しならぬ紙隠し…。笑いました。・勢いよく出て吸い込まれるところが見ていて気持ちがいい!怪奇現象ではなくてひと安心ですが、プリンターの配置などを考えなければいけませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月16日くり返し使える「ローズ入り温感エステタイム」と、メイクやマツエクが崩れにくい「立体アイピローでぐっすりご褒美タイム」の両面使える!2wayマスク《特徴》①ホットビーンズをレンジでチンするだけで、ホットアイマスクとしてくり返し使えます。ホットビーンズの中は、高級セラミックビーンズと、ローズの花びら。②立体3D形状のアイマスクとして、最高の寝心地を提供します。寝てもずれないマジックテープつき。③マツエクやメイクが崩れにくいのが、立体マスクの魅力。④デザインは、ラグジュアリーなもこもこ素材とダークチョコレートブラウンのカラー株式会社主婦の友社が3月6日に発売する、目元プロデューサー・垣内綾子さんの『レンチン1分くり返し使えるホット&3D目育マスク』は、2通りの使い方ができる、ここでしか買えない新型アイマスクです。医療監修は回生眼科院長・山口康三先生。商品の詳細はこちら・まばたきできちゃうくらいの開放感!眠りやすさにとことんこだわった、3D立体構造眼球を押しつぶさない立体構造になっているので、まばたきできちゃうくらい目に負担がありません。心地よい暗さで、睡眠の質を向上してくれる、と評判。おやすみ時だけでなく、移動中の乗り物の中やオフィスでの休憩時間にも最適。マツエクやメイクが崩れにくいので、日中も大活躍です。・レンチンするだけでホットマスクに!高級セラミックとローズの効果でじんわりとろけるようなエステタイムを左右のポケットに入れるホットビーンズの中には、高級セラミックビーンズと、ローズの花びらを丸々1個ずつ閉じ込めました。レンジでチンすれば、ホットアイマスクとして何度も使えちゃう2wayマスクは、コスパも最強。1日働いて疲れた目をしっかりケアしてあげることが、目の健康と美しさの秘訣。・監修垣内綾子(かきうちあやこ)1万人以上の目元を変えてきた目元プロデューサー。芸能人も通うまつ毛エクステサロン「MANHATTAN」代表。脳と視覚の仕組みを使ったオリジナルアイメソッド「自分史上最高のナチュラルデカ目の作り方」を提唱。・一緒に使うとさらに効果的!むくみやコリをゴリゴリ潰してくれる、コリ潰しスティック。『eye棒~むくみ、腫れ、一重の悩みを1日5分で解決!』「顔が変わった!」と評判の声続々。・医療監修山口康三/KozoYamaguchi神奈川県出身。1981年、自治医科大学医学部卒業。横浜市立市民病院、神奈川県立厚木病院、神奈川県立藤野診療所勤務を経て、1991年に回生眼科を開院。日本眼科学会認定専門医、日本東洋医学会専門医、日本綜合医学会副会長、血液循環療法協会願問を務める。食事や運動、睡眠などを綜合的に対処する治療法目の綜合医学」を考案し、確立。以来、3000人以上の治療を行い、成果を上げている。また、この治療法医療従事者や一般の人にまで、全国に広める活動も行っている。・書誌情報『レンチン1分くり返し使えるホット&3D目育マスク』垣内綾子監修山口康三監修定価:本体1,900円+税発売日:2020年3月6日(金)A5判出版社:主婦の友社ISBN:978-4-07-440644-9商品の詳細はこちら・本件に関するメディア関係者のお問い合わせ先株式会社主婦の友社広報・プロモーションユニットTEL:03-5280-7577(直通)FAX:03-5280-7578pr★shufunotomo.co.jp(★は@に変換してお送りください)企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年03月19日ライフスタイルに合わせて、2種類のペーパーを使い分け出来る「両面ティッシュケース リン」。ちょっとした汚れはティッシュで拭きとって、しっかり拭き取りたいときはペーパータオルを使う…など場合によって使用するペーパーを使い分けられるのが魅力。ケースの両面にペーパーの引き出し口を作ることで、1つで2種類のペーパーを収納することが出来てとっても省スペースなんです。木製の蓋を外せば簡単に詰め替えが可能で、シンプルで洗練された佇まいはどんな空間にもすっと溶け込んでくれます。奥行きスリム両面から引き出せるので、キッチンカウンターに設置するのもおすすめ。キッチン側からはキッチンペーパーを、カウンターの外側からはティッシュといったスペースにあった便利な使い方が出来ます。2種類のペーパーが収納できるのにケースの奥行きは約7cmとスリムなのが嬉しいポイントです。使いやすい組み合わせは?キッチンでは、キッチンペーパーとポリ袋という組み合わせで一緒に入れておけば、いつものお料理の時間がもっと快適に過ごせそう。木製の天板には、調味料などを置いておくのもおすすめで、本体はしっかりと重みがあるので、ペーパーを取り出すときも動くことなく安定感は抜群です。蓋は乗せるだけの簡単開閉蓋の天板を外して使いたい種類のペーパーを入れるだけ。天然木の積層合板でどんなインテリアにもなじむデザインが◎。スチール×天然木丈夫なスチール製の本体はシンプルなナチュラルとブラウンの2色。ザラっとした手触りでマットな質感が特徴。また、蓋には天然木が使用されていて、ナチュラルとブラウンそれぞれに合った色合いの木目がポイントです。対応サイズ一般的なサイズのティッシュやペーパータオル、高さ約10.5cmまでのティッシュボックス(※高さ約5cm以内のテッシュボックス2個)が収納可能です。取出し口のサイズは、約W22.5×H1.5cmと、約W16.5×H3cmなので、ティッシュペーパーやペーパータオル、キッチンペーパーなど用途に合わせた使い方が出来ます。厚型ティッシュにも対応2種類のペーパーを入れなくても、片面の取り出し口のみを利用して厚型のボックスティッシュにも対応します。※本体サイズは、幅26cm×奥行11cm×高さ 14cmですので、中に入れるボックスサイズをご確認の上ご使用ください。マグネットで取り付けられる仕切り中身のサイズや量によって仕切りの場所を調節できる便利設計が◎。仕切りの底にはマグネットが付いていてしっかり固定出来るので、中でぐらつくこともありません。滑り止め付本体の底面には滑り止めが付いています。棚やテーブルの設置面を傷から守り、安定してお使い頂けます。最後までご覧いただきましてありがとうございます。ありそうでなかった便利設計の両面ティッシュケース。同じ空間で2種類のペーパーが使いたいけど、2つ置くにはスペースを取るし見た目もいまいち…。そんなお悩みも一気に解決してくれるスグレモノなんです!見た目もシンプルで、キッチン、洗面所、リビングなど場所を選ばすお洒落に設置出来て、インテリアの邪魔をしないのもポイント。生活感の出てしまうペーパー類をまとめてスッキリ収納出来ちゃいます。ぜひ1番使いやすい組み合わせを見つけてみてくださいね。
2020年02月26日日本に古来より伝わる神話を題材に、観客の想像力を大いに刺激する劇団カムカムミニキーナの最新作『両面睨み節~相四つで水入り』 が11月14日(木)に東京・座・高円寺1で開幕する。松村武率いる同劇団の舞台は油断ならない。ただ席に座ってぼんやりと眺めるだけでは、その醍醐味のすべてを味わったとは言い難い。近年の松村作品で、主に題材となるのは日本の神話と歴史。長い時間かけて語り継がれた、つまり時間に裏打ちされた物語と、今現在を生きる私たちとを結ぶ線を、松村はくっきりと舞台上に描いてみせる。今回描かれるのは、日本書紀に少しだけ出てくる怪物「両面宿儺(りょうめんすくな)」。岐阜県の飛騨地方に伝わる伝説で、公演のチラシによれば「頭一つに顔二つ、四本腕に刀を掲げ、足に膝裏、踵なし」なのだとか。右から左から、前から後ろから、がっぷり4つで取っ組み合ってきた人間たちの歴史が、現在の両国国技館とまっすぐに結ばれる。物語の起点は、ある日の国技館だ。心臓発作で倒れた行司を救護するため、土俵に上がった女性医師に世間の目は殺到。医師はそのとき、タイムトンネルとなっていた土俵の底で、自らが2000年以上前、飛騨の湖に巣食っていた龍女であったことを悟る……。客演に迎えるは、ラサール石井。軽妙な喜劇を知り尽くした彼が、神話的世界でどんな存在感を見せるか注目だ。また、八嶋智人や藤田記子ら、凄腕劇団員勢もその腕力を発揮する。遠い昔、人々がのたうち回ってきた歴史が、今を生きる私たち自身に重なって響く演劇体験をぜひ。11月24日まで座・高円寺1、11月30日(土)から12月1日(日)まで大阪・近鉄アート館で上演。文:小川志津子
2019年11月12日“印刷と遊ぶ、印刷で遊ぶ”ワークスペース大阪・中津にある「レトロ印刷JAM(ジャム)」は、“印刷と遊ぶ、印刷で遊ぶ”場所。「SURIMACCA(スリマッカ)」というシルクスクリーン印刷を手軽に体験できるキットを使って、Tシャツやバッグなどのアイテムづくりや、イラスト制作を楽しむことができるワークスペースです。わずか30分で完成! オリジナルグッズを作ろう「レトロ印刷JAM」では、作品づくりを気軽に楽しく体験できるワークショップが毎日開催されています。原稿が描けたらわずか30分で完成する「Quick Workshop(クイックワークショップ)」では、シルクスクリーン印刷でTシャツやバッグのオリジナル作品づくりを楽しむことができます。なかでも「電解マーキング印刷体験」では、電解マーキングというシルクスクリーンの一種を使って、コップ・スプーン・フォーク・ナイフに好きな絵柄を印刷する、ほかではなかなか無い珍しい体験ができます。世界にひとつだけのカトラリーを、ぜひ作ってみませんか。手ぶらで気軽に体験。世界にひとつの作品づくりを「レトロ印刷JAM」は、OsakaMetro御堂筋線「中津駅」の2番出口から徒歩10分ほどのところにあります。ギャラリースペースやショップも併設しており、初めてでも入りやすい楽しい雰囲気のお店です。比較的空いている午前中のほうがゆっくりと作業することができるそう。初めての人でも、スタッフさんが丁寧に教えてくれるので、簡単に作品づくりを楽しめますよ。ワークショップでは必要な素材や道具など、お店が揃えてくれるので手ぶらで体験することができます。気軽に足を運べる「レトロ印刷JAM」で、自分だけのオリジナル作品を作ってみませんか。スポット情報スポット名:レトロ印刷JAM住所:大阪府大阪市北区豊崎6-6-23北大阪印刷センター内1F電話番号:06-6225-8186
2018年08月23日世界で最も注目されているアーティストの1人、ステファン・ケニー(Stephen Kenny)が主宰する活版印刷スタジオ「A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS(ア トゥー パイプ プロブレム レタープレス)」による個展が、代官山のMONKEY GALLERY & CAFEにて12月14日から27日まで開催。イーストロンドンに拠点をおく「ア トゥー パイプ プロブレム レタープレス」。1800年代から1900年代のヴィンテージ・ウッドタイプとレタープレス機を使用した、芸術性の高いプリント作品は本国イギリスをはじめ日本でも人気。活版印刷の歴史においても貴重な、アルファベットと数字が揃った多くのウッドタイプをミックスし、バランスの優れた配置や技法とセンスの良い言葉選びの作品の数々は、活版印刷ならでの味わいのある懐かしさにポップな今っぽさをプラスした温故知新な魅力がある。2年ぶりの開催となる同展では ”たくさんの笑顔” をテーマに「MILES OF SMILES」と題して、ポジティブな作品の数々を発表する。また会期中の12月16日と17日には、ステファン・ケニーを講師に迎えたワークショップも開催。活版印刷機の名機で知られるADANA社の1970年代の8 x 5 活版印刷機を使用して、活字配列やプリントを実技体験しながらオリジナルノート1冊を制作する。なお、時間は両日とも13時からと15時からの2回、各回8名まで、受講料は2,000円。受講応募ページ()にて参加受付中。大人から子供まで活版印刷の魅力を気軽に体験できる貴重な機会、ぜひ訪れてみては。【展覧会情報】A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS SOLO EXHIBITION by STEPHEN KENNY『MILES OF SMILES』会期:12月14日〜12月27日会場:MONKEY GALLERY & CAFE住所:東京都渋谷区 猿楽町12-8 THE SOHO CORNER D.K.Y時間:10:00〜20:30
2017年12月14日スマートフォンで撮った写真を、簡単にその場で印刷できる《pomini(ポミニ)》をご存知ですか?実はこれ、思い出づくりやパーティーシーンだけでなく、日常生活でも活用できるんです。今回は、お部屋のきれいが持続しない、整理整頓が苦手なあなたにぴったりの《pomini》を使った収納術をご紹介します♪超小型フォトプリンター《pomini》《pomini》は、手のひらサイズで持ち運べて、スマートフォンで撮った写真をワイヤレスで印刷できる、超小型フォトプリンターです。なぜこんなに小型でも印刷できるのかというと、専用紙に熱を加えて色彩を実現する、zink方式という最新技術を使っているから。インクカートリッジの交換もないので、ランニングコストも低いんです。スマホで撮った写真を、専用アプリで加工して、簡単に印刷できます。小型で簡単、専用紙も汚れや湿気に強いので、旅行先での思い出作りや、パーティー、送別会など、あらゆるシーンで使うことができ、日常生活でも活用することができるんです♪《pomini》は収納に使える!整理整頓が苦手で、片付けてもすぐに散らかってしまい、収納ボックスを買っても、気づいたら中身がごちゃごちゃになっている……。そんな経験をした方も多いのではないでしょうか?ごちゃごちゃしてしまうのは、どの収納ボックスに何を入れるか、分類がわからなくなってしまうことが原因のひとつ。カテゴリー別にラベルを作って整理整頓する方法もありますが、実際収納しようとしてみると、どのカテゴリーなのかわかりづらいものも多いんですよね……。それでもやっぱり、無駄なものがひとつも見えないきれいなインテリアを目指したい!そこでおすすめなのが、収納ボックスに中身の写真を貼り、中に何が入っているか一目でわかる収納方法。《pomini》を使えば、パソコンに読み込んで印刷設定をして……といった普通のプリンターのような面倒な作業がなく、簡単でおしゃれに仕上げることができますよ♪それでは《pomini》でできる簡単整理整頓術を実践して、収納上手になりましょう!まずはごちゃごちゃの現状を確認季節柄使えないアクセサリー小物や、化粧小物は、カテゴリー分けが難しかったりしますよね。でも、この現状はどうにかしたいものです!ステップ①100均の蓋つきボックスを用意まずは100円ショップで人気の蓋つき収納ボックスを用意します。今回は、〔ダイソー〕で購入しました!シンプルでインテリアに合わせやすいデザインで、小物をしまいやすいサイズです。ステップ②スマホを用意まずは、スマホに《pomini》の専用アプリをダウンロードします。ステップ③《pomini》をスタンバイポミニの蓋をスライドすると、パカっと蓋が開きます。専用の《pominipaper》を入れて、蓋をしめます。ステップ④収納するものを撮影&加工専用アプリで収納するものの写真を撮ります。きれいに並べると収納するものがわかりやすくなりますよ♪いつのまにか増えてしまったこの小物たちも、こうやってきれいに並べるとなかなかいい見栄えです。写真のサイズ変更や、フィルター加工やスタンプなどの編集作業もアプリ内で簡単にできます。ステップ⑤《pomini》で印刷開始それでは《pomini》を使って印刷をしてみましょう。Bluetoothをオンにして、《pomini》のデバイスに接続したら、印刷準備完了♪印刷ボタンを押して、印刷を開始します。静かに、そしてあっという間に出てきました!印刷のクオリティーもよく、小さな文字がちゃんと読むことができるほど。写真を撮影してから、加工、印刷まで5分程度でできてしまいました♪ステップ⑥印刷した写真を箱に貼る《pomini》のすごいところは、写真をシールとしても使えるところ。台紙を剥がすと、シール面が出てきます。ペロリとシール台紙を剥がして、収納ボックスにペタッと貼ります。ステップ⑦収納完了!最後に、ものを収納して完了です♪写真もきれいに加工できたので、かわいいラベルのようです。取り出したい時も、何が入っているかわかりやすいし、しまう時も確認しながら、収納するべき場所に収納することができます。実はこの方法、子どものお片づけの練習にも使えるんですよ♪《pomini》ならかわいくデコレーションもできるので、子どもも楽しくお片づけできそうです。使い方はアイデア次第!オリジナルの《pomini》活用法を見つけよう以上、《pomini》でできる簡単収納整理術を実践してみました。使ってみると、本当に簡単で便利でした!さらに、写真から音声を聞くことができる「シークレットビュー」機能も搭載されていて、QRコードをアプリで読み込むと、メッセージの音声が流れたり、動く絵文字を見ることもできます。アイデア次第でいろいろなことに活用していきましょう♪
2017年11月12日イングカワモトのハンドメイド用品『Resinclub(レジンクラブ)』から、両面印刷のUVレジン用シールの新作が6月12日(月)より発売しました。※レジン:「レジン(resin)」とは、「樹脂」のことで、透明感のあるアクセサリーを作ることができる素材です。ハンドメイドが大ブームと言われる昨今、レジンはとりわけ人気のある素材です。極薄シールで立体的なアクセサリーが簡単に作れる!両面印刷の『Resinclub』は、細かい部分までこだわった、表裏が同じになっているシールです。どの方向から見ても自然に見えるため、動くアクセサリーの中に入れてもOK。片面シールのように裏を気にする必要がありません。トレンドの、ゆれるタイプの長さのあるアクセサリーにも最適です!凹凸のあるモチーフにも貼れるやわらかくて薄い素材のため、曲面にもしっかりとフィットして貼ることができます。パールなどの球体や、凹凸のあるドライフラワーなどにも貼り付けられます。プラバンなどにも利用可能です。切り取り不要本商品は絵柄に沿ってカット済み。そのまま剥がして使えるから、作業がスムーズです。扱いやすいシールなので固定しやすく作業が楽です。こだわったデザインアクセサリー作家の複数の意見をもとに、デザインはイメージが膨らむように細部にこだわられています。独特の透明感、浮遊感レジンの中に埋め込むと透明度が上がるため、立体的でリアルなパーツのように仕上がります。『Resinclub』のシールはレジン用フィルムとは異なる、柔らかく薄い素材です。素材にこだわるハンドメイドの作家はもちろん、初心者まで幅広く使えます。Resin club両面 概要商品名:Resinclub(レジンクラブ)販売開始日:2017年6月12日(月)販売料金:842円(税込)1枚入りシートサイズ:88mm×110mm(パッケージサイズ88mm×150mm)サイト商品種類:珊瑚、花火、街並み、コンビナート計4種類Resin club店舗店舗名:ハンドメイド&アクセサリー用品Resinclub(レジンクラブ)所在地:〒460-0008名古屋市中区栄3-28-22アーカイブビル2F電話:052-990-7080販売品目:ハンドメイド用品&アクセサリーパーツ
2017年06月16日生活用品製造卸のアイリスオーヤマから、「両面ホットプレート」に新たに2色が追加され1月31日より追加発売開始されました。全国の家電量販店、ホームセンターを中心に販売されます。3種類のプレートを自在に使用できる!両面ホットプレートは、独立した2つのプレートにより2種類以上の調理を同時に行うことができ、それぞれのプレートが独立して温度調整が可能なため、調理シーンや食材に合わせて適切に加熱することができます。さらに3種類のプレート(※1)により、料理に合わせ取り替えて使用できます。収納する際には折りたたんで自立させることができ、収納時の幅は約15㎝とコンパクトなため、狭いスペースにも収納できます。2015年12月末の発売時には、落ちついたローズメタリックカラー1色のみのラインアップでしたが、友人を招待したホームパーティーをイメージし、にぎやかで明るい印象のオレンジと、清潔な印象でテーブルコーディネート(※2)しやすいホワイトの2色が新たに追加されました。※1平面プレート・ディンプルプレート・たこ焼きプレート※2食器やテーブルクロスを使用した食卓の装飾1. 2つの調理面で独立した温度調整と、プレートの取り替えが可能▲たこ焼きプレート▲調味料が異なるメニューも同時に調理可能▲ディンプル加工のプレートは肉などの余分な油がくぼみに落ちる▲流し台でも洗いやすいコンパクトタイプ独立した2つのプレートにより2種類以上の調理を同時に行うことができます。2つのプレートはそれぞれ約80度から約250度までの独立した温度調整が可能なため、「片面を加熱調理用、片面を保温用として使用する」、「食材に合わせてじっくり加熱するものと素早く加熱するものを分けて使用する」など、調理シーンや食材に合わせて適切に加熱することができます。また、平面タイプ、ディンプルタイプ、たこ焼きタイプの三種類のプレートが付属されるため、料理に合わせてプレートを取り替えて使用することがでます。さらに、調理面が2つに分かれていることにより、プレート一枚の大きさがコンパクトなため狭い流し台でも容易に洗浄することができます。2.折りたたんでコンパクトに収納可能本体は、折りたたんで自立させることができます。収納時の幅は約15㎝とコンパクトで、さらに、付属品をすべて本体内部に収納できるため、流し台の下などの狭いスペースにも容易に収納することができます。3.使用シーンに合わせて選べる全3色使用シーンに合わせて全3色から選べ、好みの色で食事や料理の楽しさを演出できます。商品仕様商品名:両面ホットプレート規格:DPO-133カラー:オレンジ、ホワイト電源:AC100V消費電力:1,300W温度調整:保温(約80度)、約140度~約250度製品サイズ:使用時幅65×奥行き33.6×高さ9収納時幅15.5×奥行き33.6×高さ34.3プレートサイズ:幅21×奥行き24×高さ2製品重量:4.7kg付属品:平面プレート、ディンプルプレート、たこ焼きプレート参考価格(税抜):12,800円発売予定日:1月31日問い合わせ先電気製品専用アイリスコール:0120-311-564
2017年02月03日日本HPは6日、低コストのカラー印刷を実現にしたオフィス向けインクジェット複合機およびプリンタとして、「HP OfficeJet Pro 8730」と「HP OfficeJet Pro 8210」を発表した。5月下旬から発売する。直販サイト「HP Directplus」の価格(税別)は、複合機の「HP OfficeJet Pro 8730」が39,800円、単機能プリンタの「HP OfficeJet Pro 8210」が19,000円。○HP OfficeJet Pro 8730「HP OfficeJet Pro 8730」は、プリント / スキャン / コピー / ファックス機能を備えたビジネス向けのA4インクジェット複合機。1カ月の印刷枚数が250枚~2,000枚程度の環境を想定したモデルで、ディスプレイにタッチ操作可能な4.3型カラー液晶を装備する。インクシステムは4色独立型で、CMYBkすべて顔料インクを採用。黒インクには大容量インクも用意されている。プリント解像度はモノクロが1,200×1,200dpi、カラーが2,400×1,200dpi。給紙トレイの容量は最大250枚で、オプションで最大500枚まで増設できる。印刷速度はモノクロ約24枚/分、カラー約20枚/分だ。ファーストプリントアウトタイムはモノクロで最速12秒、カラーで約13秒となっている。ランニングコストはA4モノクロが1.4円、カラーが約6.1円/枚。本体にはコピーとスキャンに利用できるADFを装備(容量は50枚)。1パスでの両面スキャン機能を新たに搭載した。最大A4サイズまでの原稿の読み取りが可能で、光学解像度は1,200×1,200dpi。スキャン速度はモノクロで23枚/分、カラーで12枚/分となる(ともに200dpi時)、コピー速度はモノクロで約22枚/分、カラーで約16枚/分だ。インタフェースはUSB 2.0と有線LANのほか、IEEE802.11b/g/n対応無線LANを搭載。プリンタに直接無線接続する「ワイヤレスダイレクト」にも対応する。HP ePrint、Apple Air Printといったモバイルプリントも可能だ。本体サイズはW499.5×D530.1×H327.3mm、重量は15.2kg。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.8以降。○HP OfficeJet Pro 8210「HP OfficeJet Pro 8210」は、ビジネス向けA4インクジェットプリンタ。印刷速度はモノクロ約22枚/分、カラー約18枚/分で、ファーストプリントアウトタイムはモノクロで最速9秒、カラーで約10秒となっている。ランニングコストはA4モノクロが1.4円、カラーが約6.1円/枚。操作用に2インチのモノクロ液晶を装備する。インクシステムやモバイルプリント機能などは「HP OfficeJet Pro 8730」と共通。そのほか主な仕様は、プリント解像度がモノクロ1,200×1,200dpi、カラー2,400×1,200dpi、給紙トレイの容量が最大250枚となる。インタフェースはUSB 2.0、有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW498×D419×H204mm、重量は8.2kg。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.10以降。
2016年04月06日凸版印刷は4月4日、企業や自治体の事務局業務やコンタクトセンターなど幅広い範囲で業務を代行するBPO(Business Process Outsourcing)事業の中核を担う新拠点として朝霞工場(埼玉県新座市)内に「BPOスクエア朝霞」を設立し、6月から稼働を開始すると発表した。近年、社会的環境の変化に伴うさまざまな分野でのBPOソリューションへのニーズの高まっており、同社ではこれまで培ったノウハウと安全性が高く効率的なBPO事業の実績を活かし、事業拡大に向けて対応を強化。複雑化する業務への対応など、アウトソーシングの役割の拡大を想定し、新拠点を設立した。BPOスクエア朝霞の特徴として業務設計、コンタクトセンター、事務センター、システム開発、品質管理などBPO事業のあらゆる機能と人員が集うコミュニケーションの場として、顧客に利用してもらうことを目指す。BPOスクエア朝霞の特徴として、これまでICカードと暗証番号による入退室管理や、24時間の監視カメラ運用、出入口に回転ゲートを設置し、複数人で同時に入室する「共連れ」を防止するなど、セキュリティ面を向上させ、これまで以上にセキュリティ性が求められる業務にも対応が可能だ。さらに、業務拡張スペースの確保により、大規模案件や想定外の業務量拡大にも柔軟に対応を可能とした。そのほか、審査業務の判断プロセスをシステム的に支援する業務分析のルールエンジンを導入し、独自開発の「進捗管理システム」「不備内容の自動判別」「端末による審査業務」、動画と音声によって作業者に事務業務を指示する「作業標準ナビゲーション」などICTを活用した仕組みを導入し、業務のペーパーレス・オートメーション化を推進。今回のBPOスクエア朝霞の設立により、凸版印刷のBPO拠点は札幌コンタクトセンター、東日本BPOセンター、本所コンタクトセンター、坂戸工場、羽村情報センター、名古屋工場、関西BPOセンター、滝野証券工場、福岡工場の計11拠点となる。今後、ICTの活用により複数拠点での業務連携を可能にし、エリア共通基盤を用いた運用による業務効率化・高品質化を図るとともに、事業継続性の面からも高い安全性の実現を目指す。加えて、BPOスクエア朝霞の拡張を進め、全国BPO体制を強化するほか、社会課題を解決するために課題抽出から業務分析、運用まで一貫したBPOソリューションを全国規模で展開・提供し、顧客の企業価値・事業価値向上を図り、BPO関連事業で2020年度に1200億円の売り上げを計画している。
2016年04月04日凸版印刷は3月31日、商品情報が紙出力できるタッチパネル式の多言語対応セルフカウンセリング端末を開発し、訪日外国人観光客向けの商品を展開する流通・メーカー向けに2016年6月上旬より販売を開始すると発表した。開発した製品は、商品情報を多言語で表示するだけでなく、その情報を紙出力できるタッチパネル式の多言語対応セルフカウンセリング端末。同製品を導入することで、訪日外国人観光客へ店頭で多言語対応した商品説明が可能になるという。特徴として、化粧品などの場合、コンテンツを診断形式にして利用者にタッチパネルで選択してもらいつつ、おすすめの商品の紹介が可能なほか、紙出力のため利用者は商品情報や使用方法の説明を保管し、いつでも内容の参照ができる。また、読取口に商品バーコードをかざすだけで、その商品の詳細情報を表示できることに加え、利用者がいない時はCMなどの映像をループ再生することで興味喚起が図れるという。なお、同製品の販売に先立ち、カネボウ化粧品が販売する高機能サンスクリーンブランド「ALLIE(アリィー)」のインバウンド向け店頭端末として、2016年4月1日より沖縄県内の大型量販店で実証実験を行う。製品の仕様は外形寸法がW400mm×D400mm×H1750mm、ディスプレイは23型FullHDマルチタッチパネルディスプレイ、バーコードリーダーは1次元/2次元バーコードの360読み取りに対応、カラーラベルプリンターは用紙幅105mmまでに対応、スピーカーはステレオスピーカー内蔵、駆動はAC電源となる。価格は250万円(基本システム開発費を含む、コンテンツ制作費は商品数により別途見積)~。今後、同社では流通やメーカー向けに拡販、2020年に関連受注を含め約5億円の売り上げを目指す。
2016年03月31日大日本印刷は29日、女性が指導的立場で活躍できる雇用環境を整備するための行動計画を策定したことを発表。2016年4月から2019年3月の3年間をかけて、行動計画を推進していく。大日本印刷は、2000年代はじめから女性活躍推進の研修や制度の充実を図り、仕事と育児の両立支援セミナーの開催、短時間勤務制度利用者のキャリア構築支援や評価制度の拡充など女性の活躍推進に力を入れてきた。同社はこれらをさらに推し進めるべく、女性活躍推進に関する行動計画を策定。「女性管理職(課長以上)の人数を現在(2016年2月末)の2倍にする。」という目標を達成するために3年間をかけて取り組む。同社では、「人と社会をつなぎ、新しい価値を提供する。」という企業理念を掲げており、新しい価値を創造していくビジネスにおいては、女性の生活者視点や感性が不可欠であり、女性社員の活躍がますます重要になるとして、行動計画をWeb上にも掲載している。4月1日からは「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき、301人以上の大企業においては、女性の活躍推進に向けた行動計画の策定などが新たに義務づけられる(300人以下の企業は努力義務)。
2016年03月29日凸版印刷はフィートと共同で、情報通信研究機構(以下NICT)の委託研究「自治体向け音声翻訳システムに関する研究開発」(2015年度から2019年度の5年間)を受託し、自治体窓口業務に対応した国内で初めての音声翻訳システムの研究開発に着手したと発表した。東京都板橋区との連携により、窓口での実証実験をすでに開始しており、今後は窓口業務での外国人来庁者の行動分析などをもとに、利用者満足度の高い音声翻訳システムの開発を実現した上で、全国の自治体で利用が可能な音声翻訳を研究開発する計画だという。また、凸版印刷では、この研究開発の成果を活用し、大学やハローワーク、金融機関などさまざまな窓口業務で利用可能な音声翻訳システムの開発を推進します。システムは、両社の強みを活かして、観光分野や医療分野を中心に高精度化を図ってきたNICTの音声翻訳の技術をベースに、新たに自治体窓口で利用可能な音声翻訳システムを開発する。研究開発は、板橋区などの協力自治体と連携し、窓口業務での実証実験や利用者満足度を調査・分析。窓口における外国人対応のシチュエーションや会話例を明確化し、窓口応対時に想定される対話のシナリオやコーパスの作成や英語、中国語、ブラジルポルトガル語の三言語の音声コーパス収集(クラウドソーシング含む)を行う。そして、NICTの音声翻訳システムを拡張し、自治体窓口向けの音声翻訳システムを開発し、協力自治体での実証実験を通じて実用化に向けた課題検証を実施する。さらに、 在留外国人の多い自治体を対象としたヒアリングの実施や収益化手法(広告モデル・自治体からの課金、外国人ユーザー課金など)も具体化する。最終目標としては、全国1,741自治体を対象としたクラウドサービスのビジネスモデルを構築や商業施設や金融機関などの多様な窓口業務、医療や災害対策などをはじめとした他分野への展開の検討も行っていくという。
2016年03月23日凸版印刷は3月8日、白黒赤の3色に表示切替が可能で、店頭の売価表示などに対応可能なフレキシブル電子ペーパーディスプレイを開発したと発表した。同製品は、表示部分にE Inkの3粒子系電気泳動型カラー電子ペーパー「Spectra」を採用することで、従来の白黒表示に加え、赤色の表示も可能とした。また、フレキシブル薄膜トランジスタ技術の活用により、軽量で薄く、曲げることが可能だという。表示部のサイズは約145.86mm×約15.26mmであり、スーパーやドラッグストアなどの店頭売価表示向け、レール型電子棚札への適用などを想定しているとのことで、2018年度の実用化を目指すとしている。また、今後もプリンテッドエレクトロニクス技術の研究を進め、さまざまな分野へ向けたフレキシブル電子ペーパーの製品開発を進めていくとしている。
2016年03月09日ポラロイドは2月25日、スマートフォンの写真をワイヤレスで印刷できるインスタントフォトプリンタ「Polaroid Zip」を発表した。ブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色を用意。4月中旬に発売する。価格は17,400円(以下、すべて税別)。Polaroid Zipは、世界最小・最軽量クラスをうたうフォトプリンタ。NFCに対応し、スマートフォンやタブレットと接続して写真を簡単にプリントできる。専用アプリでは、コラージュの作成や写真の色調整などが可能。そのほか、BluetoothやUSB経由での印刷もサポートしている。本体サイズはW75×D115×H22mm、重量は約190g。インクを使わずに写真をプリントする「Zero Ink Printing」技術に対応。ポリマー保護膜でコーティングされた印刷用紙「ZINK Paper」に含まれるシアン、イエロー、マゼンタの染料クリスタルを熱反応で活性化させ、フルカラー写真をプリントする。プリントする写真のサイズは50×76mm。
2016年02月25日大日本印刷(以下:DNP)は、東京大学の学術コンテンツのデジタル・アーカイブ及びその教育学習利用の基盤構築の取り組みとして、2015年11月に、東京大学の大学院情報学環に寄付講座「DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座」を開設したと発表した。東京大学内にある学術関連資料のデジタル・アーカイブの構築のほか、他大学などの関連諸機関とも連携し、幅広い学術コンテンツについてのデジタル・アーカイブの研究開発の支援を行うという。寄付講座では、これまで東京大学大学院情報学環で進めてきたデジタル・アーカイブやeラーニングに関する諸々の知見を踏まえ、学術的な電子コンテンツの教育利用について、より実践的な研究開発を進め、その基盤の構築を目指す。設置期間は2015年11月1日~2018年10月31日の3年間。研究活動としては、東京大学・学内所蔵資料(書籍、地方新聞、学術研究情報・資料など)を対象とするデジタル・アーカイブの構築、作成した電子コンテンツ及び、商業出版社発行の学術出版物、高等教育で利用される教材等も含めた学術電子コンテンツの教育学習における活用の実践的研究、デジタル・アーカイブで必要になる一連の権利処理における学外の関連諸機関との連携、著作者情報の集中管理・権利処理システムのプロトタイプの製作を行う。
2016年02月16日セイコーエプソンは2月10日、ムダ印刷の削減や業務効率化、さらに情報漏えい対策を可能とする認証印刷オプション「Epson Print Admin(エプソン プリント アドミン)」を2016年3月上旬より提供を開始すると発表した。同オプションは、FeliCa、MIFAREなどのICカードで認証印刷でき、不要印刷の削減や印刷量・カラーの使用を制限することで、印刷コストを削減し、プリンタの効率的な利用を可能にするという。また、利用費用を部門別に集計することも可能となり、業務効率化にも寄与。個人や部門ごとのプリンタの利用制限や、どの文書を誰が印刷したかを把握することも可能だという。スキャンして自分宛てに送信、利用履歴を定期的にレポートすることも可能。さらに、機器管理ソフトウェア「Epson Device Admin(エプソン デバイス アドミン)」が2月下旬より無償提供される。これは、ネットワークに接続されたデバイスの監視・設定が可能なソフトウェアで、本社・支社など広範囲なオフィス環境に設置されたプリンタ・スキャナの状態を監視し、離れた場所でもリアルタイムな状態把握ができるというもの。さらに印刷枚数レポートを活用することで、プリンタの稼働状況を把握し、不活性機器の有効活用など印刷環境のマネジメント支援も行えるようになっている。
2016年02月12日コニカミノルタは1月27日、企業、官公庁、学校などの集中印刷部門や商業印刷をターゲットとしたモノクロプロダクションプリンタ「bizhub PRO(ビズハブ プロ)1100」を2月12日より発売すると発表した。新製品は、「bizhub PRO 951」の後継機種で、印刷枚数が毎分95枚から100枚と高速化された。また、新規市場として、新興国での利用を意識したシンプルな排紙トレイが用意され、多様な用途に対応することで、同社は市場拡大を図るとしている。出力解像度は1200dpiで片面/両面出力時とも毎分100ページ(A4ヨコ)。給紙量はオプションとの組み合わせで最大9000枚。また、中間調や高濃度域の画像安定化技術により、出力枚数の多い場合でも安定した高画質出力を実現するという。環境負荷が低いという重合法トナー「デジタルトナーHD」や同社独自という画像処理技術との組み合わせで、原稿データで多用される細線や小文字、グラフィカルな白抜き文字や黒ベタ、グラデーションやハーフトーンなどを安定して再現するとしている。また米国において、印刷はモノクロのみでもドキュメントデータはカラーで保管したいというニーズが多かったことから、両面1パスカラースキャナを標準搭載。片面原稿のスキャンスピードは毎分90ページ(A4ヨコ)、両面原稿は両面を同時スキャンすることで毎分180ページ(A4ヨコ)という高速を実現しているという。さらに、モノクロ機としては初めて、さまざまな印刷ジョブをパソコン上から管理ができる「Job Centro」と、トーンカーブ調整などが容易にできる「Color Centro」を採用し、15インチ大型タッチパネル上でジョブチケットが編集可能となるなど、印刷現場での柔軟なジョブ管理をも実現するとしている。新製品の価格は、本体425万円(税別)、標準搬入設置料金7万8000円(税別)。
2016年01月28日凸版印刷は1月18日、NTTデータと保険業界向けのマイナンバー収集業務で協業し、保険会社が行う契約者などからのマイナンバー収集を代行する受託サービスの提供を開始した。なお、同サービスではベルシステム 24の協力を受け、契約者などからの問い合せ窓口を構築する。2016年1月から共通番号(マイナンバー)制度の導入により、保険業界では法定調書へのマイナンバーの記載が義務となり、年金受給者、保険契約者などについては、マイナンバーを収集する必要がある。このような中、保険各社では大量のマイナンバー収集業務が発生することから、業務負荷が高まり通常業務に支障をきたす恐れがでている。業務が「特定個人情報」の取り扱いになるため、通常の個人情報保護の対策以上の安全管理体制を構築することが求められ、その実現にはハイレベルな安全整備と運用ノウハウが必要だという。収集フローは契約者にダイレクトメールでマイナンバーの申し込みが必要であることを通知し、併せて返信封筒と記入用紙を送付。次に契約者が返信封筒に必要書類を返信したうえで、シェアードセンターにおいて返信封筒を受領し、記入用紙に印字されているバーコードをもとに、必要書類の確認と入力(データ化)を実施する。特長として、これまで金融機関の個人情報管理を受託してきた実績を活かし、「組織的安全管理」「人的安全管理」「物理的安全管理」「技術的安全管理」でレベルの高いセキュリティ性を実現するとともに運用面では特定個人情報の取り扱いのための専門組織を設置し、専門教育を受けた人員により運用することでセキュリティを確保。また、設備を共有化し、シェアードセンターを構築することで、各社が独自でシステムを立ち上げるよりも低コストでスピーディーなマイナンバー収集のためのサービス導入を可能とし、全体設計からDM制作・発送、記入済み書類の受付・管理、データ入力、コールセンターまで全工程を管理する工程管理システムを提供、スムーズなサービス導入と運用・管理を実現するという。そのほか、マイナンバーの番号収集もユーザにとっては保険サービスと考え、ほかの保険サービスと同等の品質を確保し、顧客満足度を重視したサービス設計を行うとしている。今後、保険業界向けにマイナンバー収集代行サービスの販売で培ったノウハウと最高水準のセキュリティ体制を活かし、そのほかの金融業界や社会保障分野向けにもマイナンバー収集代行サービスの提供を積極的に展開していく方針だ。
2016年01月19日凸版印刷とNTTデータは12月7日、次世代型決済サービスの開発で協業することで12月4日に合意したと発表した。今後、両社で開発した新しい決済サービスを金融業界や流通業界などに向け提供することで、2018年度中に関連受注を含めて約100億円の売上を目指す。今回の取り組みでは、凸版が培ってきたという生活者目線に立ったコミュニケーション・ツールの開発ノウハウやセキュア媒体の開発・製造ノウハウに、NTTデータの決済関連サービスと開発ノウハウを融合させることにより、新しい決済サービスの提供を行うとしている。その第1弾として、VISAやMasterCardなどの国際ブランド加盟店で利用できるサーバ管理型プリペイド・カードを提供する「国際ブランドプリペイドカードASPサービス」について業務提携を行い、金融業界や流通業界向けに提供します。同サービスは、凸版が提供するプリペイド機能や会員向けサービスについて、NTTデータが技術支援を行う。プリペイド・カードの作成には与信審査が不要なため、生活者は老若男女を問わず手軽にカードを持つことが可能であり、日常の買い物に加えて国内外の旅行や出張などのシーンで、便利なキャッシュレス決済を行うことができるという。また今後は、訪日外国人向け「おもてなし」に繋がる情報配信機能や決済機能などを融合させたサービス、地域活性化・地域産業の振興に貢献する決済サービス、安心・安全な運用で金銭教育に寄与する子供向け決済サービス、アクティブ・シニアを応援するシニア専用マネー、高度な情報分析技術を利用した「生活者にうれしい」決済連動キャンペーンといった、各種の取り組みを推進していくという。
2015年12月08日スプライン・ネットワークは12月1日、ユーザーの印刷行動を把握・監視し、印刷した文書からの情報漏えいを抑制するソフト印刷イメージログ監視システム「PrintInsight クライアント」を同日より発売すると発表した。個人情報やマイナンバーなどを含む機密情報の保護を強化できる。PrintInsightクライアントは、ユーザーが印刷の操作を実行すると、自動的に「印刷イメージログ」を取得し、ネットワーク上のファイルサーバーやNASなどに保存する機能を搭載する。印刷イメージログには、印刷イメージ、印刷データに含まれるテキスト情報、一般的な印刷ログ情報が含まれる。収集された「印刷イメージログ」は、PrintInsight クライアントに付属する「簡易検索コンソール」での検索、専用のサーバーソフトウェア「PrintInsight サーバー(2016年春発売予定)」でのテキスト全文検索や傾向分析に利用できる。印刷イメージログと同時に、ファイル名やテキストなどの印刷イメージがPDF/XPS形式で保存され、中身の検索が可能となる。また、PrintInsightクライアントをインストールしたPCが外出先(オフラインの状態)で印刷を行った場合、「印刷イメージログ」はそのPCに一時的に保管され、社内ネットワークに再接続した時点で収集先のファイルサーバーに自動送信される。企業への導入は、複合機、レーザープリンター、インクジェットプリンターなどすべてのプリンターが混在している環境でも可能。新設のプリンター、既設のプリンターのどちらも利用できる。価格は、1ライセンス7900円、保守サポートが1年間で1580円(税別)。
2015年12月01日ブラザー販売では、最大3枚の写真を同社のインクジェットプリンタ「プリビオ」で印刷して自宅に届ける「プリビオお試しキャンペーン」を開催中。「プリビオをTry!」と「評価してプレゼントをGet!」という2つのキャンペーンを行っている。今回のキャンペーンは、インクジェットプリンタ「プリビオ」の画質を、「プリビオ」を持ってないユーザーなどに実感・評価してもらうためのもの。「プリビオをTry!」は、最大3枚までの写真を「プリビオ」で印刷して自宅に届けてくれるキャンペーン。これにより、多くの人に「プリビオ」の高画質を広げたいとしている。開催期間は2015年12月20日まで。応募費用は無料だが、ブラザーオンラインの会員登録が必要となる。プリント写真は、申し込みから約5営業日後に届く予定。「評価してプレゼントをGet!」では、受け取った写真を評価することで景品が当たるキャンペーン。届いた写真の台紙に記載してあるURL、またはQRコードから専用ページにアクセスし、画質を評価する。集まった評価はリアルタイムで確認可能。評価した人を対象に、抽選で「特製今治タオル」を100名に、もしくは「今治産バスローブ」を20名にプレゼントする。開催期間は2016年1月31日まで。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
2015年11月19日凸版印刷は、同社が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」の「電子チラシ」を配信する仕組みを活用して、自治体向けにマイナンバー制度に関する情報配信を行う際に活用できる「マイナンバー告知特別プラン」を11月13日より販売すると発表した。「Shufoo!」が持つ郵便番号単位でユーザーに情報を配信できる特性を活かして、 市区町村ごとに異なっている個人番号カードの交付申請や、 カードの受け取り方法などの告知を可能とすることで、 各自治体の情報発信をサポートする。「Shufoo!」は、2015年10月末時点で、月間ページビュー数が約2億1千万、月間690万のユニークユーザーが利用しており、スーパーやドラッグストアをはじめとする流通企業などのチラシの配信に加え、自治体の広報誌や政党や選挙管理委員会に対して「電子チラシ」サービスを提供している。「マイナンバー告知特別プラン」では、20~40代の主婦層への情報到達が可能で、買い物情報などの他の電子チラシと一緒に届くことで閲覧機会を拡大できるという。また、市区町村別の配信が可能で、希望により、自治体圏内外へのPUSH配信も可能。価格は、基本費用が10万円(配信回数:10回)で、オプションでコールセンターなどの電話番号を記載し、 発信機能を利用して電子チラシから直接電話で問い合せ可能する機能を1電話番号あたり約3万円で提供する
2015年11月13日Sansanと日本郵便は、法人向け名刺管理サービス「Sansan」を利用した年賀状印刷・発送サービス「B2B LoveLetter」を29日より開始する。Sansanで管理中の名刺データを活用し、年賀状の作成・発送までを行うことができる。「B2B LoveLetter」は日本郵政グループのJPメディアダイレクトが開発した年賀状作成・発送サービス。法人向けの名刺管理サービス「Sansan」とAPI連携し、Sansanの名刺データを利用したサービスが実現する。Sansanユーザーは、データ化した名刺情報(タグ付けしたデータ)を「B2B LoveLetter」のサービスサイトから取り込み、年賀状の宛名印刷から送付まで依頼することができる。年賀状の裏面はテンプレートから任意で選択可能、自社でデザインしたデータを活用して印刷することもできる。Sansanはサービス拡充に向けて「Sansan Open API」を10月末に公開予定。今回の日本郵便との連携はその先行事例としての位置づけとなる。
2015年10月15日Sansanは10月14日、日本郵便と連携して名刺データと連携した年賀状印刷サービス「B2B LoveLetter」を29日より提供すると発表した。同サービスでは、法人向け名刺管理サービス「Sansan」で管理されている名刺のデジタルデータを、そのまま年賀状やビジネスレターなどの宛名に印刷できる。「B2B LoveLetter」は、日本郵政グループのJPメディアダイレクト(JPMD)が「営業を強くする」というコンセプトの下、ビジネスマンが年賀状を営業ツールとして、活用しやすくするために開発したもの。このサービスによって、ビジネス年賀状の拡大を目指す一方、ユーザーは、名刺をスキャンするだけで住所録の作成から発送までワンストップで行えるようになる。具体的には、「Sansan」のユーザー画面内でタグ付けされたデータを、一括して「B2B LoveLetter」にAPI連携することで、年賀状の宛名印刷ができるようになる。裏面は、豊富なテンプレートから好みのデザインを選ぶだけでなく、自社でデザイン制作したデータを用いることができる。印刷したはがきはJPMDで宛名を印字し、郵便局への持ち込みも可能となる。添え書きをしたい場合は、本社・支社・営業所など、指定の場所への配達にも対応している。「B2B LoveLetter」は、10月末に公開を予定している「Sansan Open API」の初の連携の事例となる。
2015年10月15日大日本印刷(以下、DNP)とその子会社となるDNPメディアクリエイト(以下、DMC)は、スマートフォン用アプリ「DNPカタログリーダーアプリ かざっしー」を開発し、印刷物とアプリ内やインターネット上の各種コンテンツを連動させた情報提供サービスを開始する。同アプリは、印刷物の誌面を読み取ると、誌面に連動したコンテンツ一覧が表示され、生活者は一覧の中からコンテンツを選択することで、詳細情報やリッチコンテンツにアクセスすることができるというもの。これにより企業は、生活者の商品購買機会の拡大や自社サイトへの誘導をスムーズに行うことができる。なお、同サービスは既に、シャディの新カタログギフト「BUONO TIME (ボーノ・タイム)」にて採用が決まっている。これにより、対象となるページを読み取ると、商品交換サイトやレシピ紹介、Web限定商品紹介などのページの閲覧が可能となる予定だ。DNPは今後、カタログからWebサイトへの誘導や、出版物からの動画再生、展示会での会場案内など、さまざまな用途での活用を見込み、同サービスおよび関連製品により、2018年度までに累計10億円の売り上げを目指す。
2015年10月02日凸版印刷は9月25日、大阪から新ビジネスを創出するオープン・イノベーション・プロジェクト「Toppan Open Innovation Lab "amiten"(トッパン・オープン・イノベーション・ラボ『アミテン』)」の運用を開始すると発表した。「amiten」は、今まで構築してきた技術やノウハウ、業界ネットワークを活用し、大阪から新たなビジネス創出を目的にスタート。人や技術が共に交わり結びつくことで新しい価値を生み出し、イノベーションを起こしたいスタートアップ企業やエンジニア・デザイナーなどと凸版印刷が共創しながら新事業を推進・支援する。「amiten」の第1弾として、オープン・イノベーションイベント「Re:design inbound(リ・デザイ ン・インバウンド)」を9月26日から実施する。イベントでは、訪日外国人を対象としたインバウンドビジネスをテーマに新ビジネスを創出する協業・共同開発パートナーを募集する。これまでも凸版印刷は、流通や通信業界、交通、宿泊施設、自治体などと連携し、多言語対応や位置情報を活用した情報提供、認証・決済など、インバウンド市場における課題解決に向けたソリューションを提供している。
2015年09月25日凸版印刷は9月16日、非接触リーダライタからの給電のみで表示を書き換えられるバッテリーレス電子ペーパー表示機を試作したと発表した。従来、電子ペーパーを使った表示機は、カードサイズ程度の大きさが多く使用されているが、管理対象物によっては、取り付けられる場所が限定されるため、より小さな表示機の開発が求められていた。同社は今回、これまで培ってきたRFIDの開発・製造技術により、受電・通信回路の小型化に成功したという。同試作機はドットマトリクス型の1.44インチ電子ペーパーディスプレイを搭載し、非接触リーダライタからの無線給電によって書き換えることができる。表示部には電子ペーパーを用いているため、一度表示した内容を保存することもバッテリーレスでできる。外見寸法は34(縦)×52(横)×7(厚さ)mmで、画素数は128×96dotとなっている。
2015年09月16日