SMAPの中居正広が、30日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系特番『中居正広の終活って何なの!? ~僕はこうして死にたい~2016』で、昨年2月に亡くなった父親との最期を目前にした過ごし方を明かす。この番組は、死を迎えるまでの準備=終活について、弁護士、医師、生前整理、遺品整理などの専門家を招いて、中居がゲストとともに学んでいくというもの。昨年2月21日の放送に続く第2弾となる。この前回の放送日は、昨年2月19日に79歳で亡くなった中居の父・正志さんの通夜が執り行われた日。今回の放送では、前回では語られなかった、父親の最期を目前にした終活について、中居本人が語り、それを聞いたゲストの坂上忍は「自分はそこまでできるだろうか…」と考え、綾小路きみまろは「本当に親孝行ですね」と感心する。収録を終えた中居は「僕自身は終活について、リアリティーをもって準備しなきゃ、という思いと、いや、まだまだやりたいこともあり終活について考える感覚が乏しいといいうところとをぐるぐる回っている感じです」と率直な思いを吐露。また、「事件や事故のニュースを見たときに、そこから何か学びがないと報い、救いがないのでは。そういう意識をもつことがちょっとした供養になるのかなと思います」との考えを明かしながら、「自分が生かされている中で継承していく、残さなければいけないことがあるのではと思っています。自分は微力ですがなにか意識することが大事なのではないか、ようやくそんなことも考えられるようになりました」と、自身の中の心境の変化を明かす。今回の番組では、余命を宣告された漁師の男性が日々の思いを書き留めた「命のノート」を紹介するほか、親が元気なうちに親の家の生前整理を行う「親家片(おやかた)」を冨士眞奈美親子が体験。そして、ゲストたちが家族の死に向き合った際の体験などを踏まえてトークを展開し、岡江久美子は「何も残さない、思い出だけで十分」と主張する一方、鈴木奈々は夫に言い残したいことがあると熱弁し、加藤諒は自分の葬儀のユニークなアイデアを披露する。中居は、2回目となる同番組について「回をかさねることに意味があるのではと思っています。見る方それぞれに解釈の仕方もバラバラだと思いますので、なにかしらの意識をもってもらえたらいいなと思います」と語っている。
2016年04月27日アイドルグループ・SMAPの中居正広(43)が24日、避難所となっている熊本市内の小学校で炊き出しに参加したことが、現場にいた被災者のSNSへの投稿によって拡散され、話題となっている。中居は、帽子にサングラス、マスクという姿で、ほかのボランティアに混じってピラフを調理。フライパンで調理する姿や、現地の子供たちと触れ合っている姿などがツイッターに掲載された。また、「がんばってね」ではなく「一緒にがんばろうね」と声をかけたという。被災者たちから「中居くんありがとう」「嬉しかったし、みんな元気でた!ほんとにありがとうございます」「熊本人みんなに光をくれました」「中居くんと握手できた。絶対あわらん」などと感謝や感激の声が上がった。そして、「かっこよすぎる」「立派な人」「男前な中居正広!!」「人として本当に尊敬します」「実際に行動するって素晴らしい」と称賛の声も続々。「私も自分のできることから」「見習って自分に出来る事をします」というコメントも見られ、多く人に影響を与えている。
2016年04月25日『劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-』の完成披露試写会に中居正広(SMAP)を始め、北村一輝、栗山千明らドラマからのおなじみのメンバーから堀北真希ら劇場版からのキャストまで総勢14名が来場。舞台挨拶が行われた。最高視聴率19.9%を記録した人気ドラマの劇場版で、サヴァン症候群に発する特殊能力で事件を解決に導く主人公・ATARU(通称:チョコザイ)の活躍を描く。幕が開け、シャボン玉が舞う壇上に中居さんらが姿を現すと会場は悲鳴のような大歓声に包まれた。この日の観客は日本で初めて完成した作品を目撃する人々とあって、中居さんは「クソ暑い中、初めての試写会にご来場いただきありがとうございます!」と詰めかけた観客に感謝。だがそれも束の間、強いスポットライトを浴び「みなさんの顔は一切見えないので目が合ったと勘違いしないように!」と毒舌まじりに語り、会場は笑いに包まれた。北村さんは「自信を持って面白いと言える作品。きっと帰りに涙をふいてるんじゃないかな」と胸を張る。栗山さんも「私もすごく感動しました」と自信を覗かせる。玉森裕太(Kis-My-Ft2)は「自分の役を一生懸命、演じました」を充実した表情で語ったが、すかさず中居さんから「オレよりも(ファンの)キャーキャーが大きい」、「撮影は2日で終わってすぐに(出演ドラマの)『ぴんとこな』だったでしょ」などイチャモンをつけられタジタジだった。堀北さんは、アタルと同じようにサリヴァン症候群に起因する特殊能力を持つ謎めいた女性・マドカを演じているが、「ちょっと不気味なところがあり、こういう役が来ることが意外でしたが、一生懸命やりました」と述懐する。アメリカでのロケにも中居さん、北村さん、栗山さんと共に参加したが、中居さんについて「優しかったです。優しい言葉を掛けてくれました」と好印象?だが具体的には?と問われると「優しいっぽい言葉を…(笑)」とモゴモゴ。そして「2か月も前のことなので忘れました!」と開き直り、中居さんから「2か月なんて最近じゃん!」とツッコまれていた。2人は幼なじみという設定であり、当然、現場でも親密なコミュニケーションを…と思いきや、中居さんは「堀北さんは全く喋らないし、ずっと一人なのでコミュニケーションはあまり取れなかった」と暴露。数々の番組で司会を務めるなど、トークで相手の心を開いていくのを得意とする中居さんも堀北さんには苦戦したよう…?中居さんが10喋るのに対して1しか返してこなかったという指摘に、「そうですね、確かに」とあっさりと断絶を認め、笑いを誘っていた。『劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-』は9月14日(土)より全国東宝系にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐ 2013年9月14日より全国にて公開
2013年09月03日