青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日中居正広(50)が全国ツアー中の男闘呼組の、5月25日の愛知公演に駆け付けたことが話題を呼んでいる。ライブのアンコール中、男闘呼組メンバーはサプライズでSMAPのヒット曲『夜空ノムコウ』を披露。そして「中居正広くんが来てます」と紹介。中居はステージに上がると、「どうもこんばんは。男闘呼組の広報を担当しています中居です」と冗談交じりに挨拶し、客席を盛り上げた。中居は昔から男闘呼組を慕ってきた、と話すのは芸能関係者。「中居さんは男闘呼組のことを、『人生でいちばん聞いたロックミュージシャン』と話しています。昨年7月から期間限定で再始動した男闘呼組ですが、その活動の始まりとなったのが7月に放送されたTBS系の音楽番組『音楽の日』でした。その男闘呼組の収録を『どうしても見たい!』と中居さんは立ち会って、お祝いにケーキまで用意していたと言います」このときの男闘呼組の復活パフォーマンスを見たときの感情を、中居は「感情的になってしまった瞬間」と語っている。「10代のころからジャニーズで一緒だった男闘呼組は、中居さんにとって面倒見のいい先輩だったようです。中居さんは’94年に自身のラジオ番組の最終回のゲストに岡本健一さんに来てもらったこともあったほど、憧れの存在だそうです」(前出・芸能関係者)3月に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ2時間SP』(TBS系)で男闘呼組がゲスト出演した際には、中居が昨年末に療養していた際の秘話も明かされている。「男闘呼組の4人が中居さんにビデオメッセージを送ってくれたそうです。『俺たちからも元気をどんどん送るから』なんて言葉があったりして、中居さんはそれを見て泣いてしまったと話していました」(テレビ誌ライター)若いころから今に至るまで、自分を気にかけて続けてくれた先輩たちへの感謝の気持ちゆえ、今回のライブサプライズ登場となったようだ。
2023年05月26日4月30日、ダウンタウン・松本人志(59)と中居正広(50)がMCを務める新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)がスタート。初回ゲストとして香取慎吾(46)が出演し、元SMAPの6年ぶりの共演が話題になった。16年末にSMAPは解散。その後の中居と香取の共演は17年4月放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)のみ。今回の共演は実に2199日ぶりだった。「香取さんは『新しい地図』として稲垣吾郎さん(49)、草彅剛さん(48)と活動を共にしていますが、中居さん、木村拓哉さん(50)との共演はこれまでありませんでした。それだけに、今回中居さんと香取さんが共演したことはファンにとっても感慨深い出来事なはず。SMAPメンバーの今後の集結に期待する人も多いようです」(スポーツ紙記者)こうした歴史的な共演に歓喜するのはSMAPファンだけではないようで……。「5月22日をもって、King&Princeから平野紫耀さん(26)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)がグループを脱退。平野さんと神宮寺さんは同時にジャニーズ事務所を退所し、岸さんは秋頃に退所予定です。キンプリはメンバー同士の仲の良さも魅力のひとつ。ですが、事務所を退所するとなると“共演する機会もなくなってしまうのでは”と、ファンは悲しんでいます」(前出・スポーツ紙記者)ところが今回、中居と香取が悲願の共演を果たしたことで、キンプリファンにも希望が見えてきたようだ。SNS上には、3人脱退後の再共演を早くも期待する声が上がった。《#まつもtoなかい見ました。涙が止まらなくて、、最初から最後まで涙が止まらない。SMAPファンではなくキンプリファンですが感動と笑いを沢山頂きました。なんかいいなぁって、、やっぱり一緒に歩んできたからある空気感。キンプリにもこんな日が来る事を願いながら…》《中居くんと香取慎吾が共演するのとか、こないだの酒のツマミになる話でも稲垣吾郎がSMAPの話してるの見てたら、キンプリもいつかはメンバーの話したり共演できたりするんかなって少し希望持てた。何年後になるか分からんけども》《SMAPのファンではなかったけれど、今回のまつもとなかいは泣けるわ。観覧に来てたファンの方の反応見て泣けた。キンプリもいつかこうなったらいいなあ。》
2023年05月01日「病状も詳しい話したの、松本さんと慎吾しかいないので」4月30日、新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、こう語ったのは中居正広(50)。MCを務めるダウンタウン・松本人志(59)と中居がゲストに香取慎吾(46)を迎え入れ、中居と香取の6年ぶりの共演が実現した。番組では、22年11月からの中居の休養生活が話題に。中居はこれまで詳しい病状は公表していないが、「他の人たちもキリがないから、細かいことを言ってもなっていうのもあって」と、香取と松本にだけ病状を明かしていたという。休養中には香取から毎日連絡があったという知られざるエピソードには、SNS上で《毎日連絡…泣ける…》などと感動の声が上がっていたいっぽうで、再び心配になるエピソードも……。「香取さんは中居さんの休養を知り、『会いに行けますか?』と中居さんに連絡しましたが、中居さんはコロナ禍ということもあってか、面会はできないと伝えたそう。そこで香取さんは『電話します』といいましたが、中居さんは体力的に声も出ないからと断ったと、番組で明かしていました」(スポーツ紙記者)また中居は電話を断った理由として、「僕お話ししてしまうと、気持ちがあふれそうになっちゃうなとか。頑張ってる気持ちがキレちゃうのも、いろんなのを含めて」とも語った。「番組内では、松本さんが中居さんの体調を心配するあまり、中居さんと親交の深い笑福亭鶴瓶さん(71)に“半泣きで電話した”とも話していました。これまで明かされなかった休養中の中居さんの心境や周囲の心配ぶりがここにきて公表され、当時はかなり体調が悪かったということを感じさせました。復帰後も、WBCの決勝のため渡米しましたが体調不安のため中継への出演シーンが減ったという報道もあり、不安は尽きません」(前出・スポーツ紙記者)SNS上でも、中居の体調への不安が再燃していた。《ほんと、色々わかってよかったのだけど………まっちゃんが抱えきれなかったほど、中居くんの体調悪かったということがわかって不安しかない》《あの松ちゃんが心配のあまり、半泣きで鶴瓶さんに電話するくらい中居くんの体調悪かったんだな。それを考え出したら、ますます寝れなくなってきた》《中居ヅラは中居くんの体調がほんとに悪かったのを聞いて違う意味でいまぼーっとしてる……その1人……》
2023年05月01日4月30日に放送されたダウンタウン・松本人志(59)と中居正広(50)がMCを務める新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)。初回ゲストに香取慎吾(46)を迎えた記念すべき第1回の平均世帯視聴率は10.5%、個人全体視聴率は7.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、好発進を切った。「中居さんと香取さんの共演は、SMAP解散後に放送された2017年4月22日放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)以来6年ぶりでした。昨年休養していた中居さんは、詳しい病状を説明していたのは『松本さんと慎吾しかいない』と打ち明けていました。なかでも香取さんとは、毎日メールで連絡を取り合っていたそうです」(テレビ局関係者)中居と香取のコラボにSNSでも歓喜の声が上がるなか、番組内では“もう一つの奇跡”が起こったのだった。「番組後半では別のスタジオに移り、香取さんのライブが披露されました。すると、ライブ前に行われたトークの途中に、現在放送中の月9ドラマ『風間公親 教場0』の番宣CMで木村拓哉さん(50)が登場。さらにその後には、漫画レンタルサービスのCMで草彅剛さん(48)も映し出され、間接的に“共演”する形となったのです」(テレビ誌ライター)また、香取が番組内で披露した楽曲「BETTING」は韓国の13人組グループ「SEVENTEEN」とコラボしたもので、今年1月に放送された草彅主演のドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の主題歌だった。SMAP解散から間もなく7年が経とうとしているが、偶然がもたらした“再集結”に感激の声が広がっている。《もうこれ実質再結成の序章なのでは笑》《まつもtoなかい、普通に感動…! CMにキムタクでさりげなく揃ってるのが、本当に胸熱すぎる!!》《画面には中居くんと慎吾だけだったけど、吾郎ちゃんの話をして草彅くんのドラマの主題歌を歌い、木村はCM(番宣)に出てた。間接的にSMAPが揃った1時間だったんだなぁ》
2023年05月01日アイドルグループ『SMAP』の元メンバーである、タレントの中居正広さんが設立した芸能事務所『のんびりなかい』のTwitterアカウントに投稿された1枚の写真に、38万件もの『いいね』が寄せられ、反響を呼んでいます。中居正広と香取慎吾、『SMAP』解散後の2ショット2023年4月30日放送のバラエティ番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に、中居さんとともに『SMAP』で活躍していた、現在はタレントの香取慎吾さんの出演が発表されたのは、同月23日のことでした。放送に先駆け、同月29日、『のんびりなかい』のTwitterには、中居さんと香取さんのツーショットが公開されました。あらら〜〜こんなことになっちゃった~ pic.twitter.com/gzfAohsWTc — のんびりなかい ついったー (@nonbiri_info) April 29, 2023 『SMAP』解散後、中居さんと香取さんが共演するのは、すべてのメディアを通じて実に6年ぶり。今もなお復活を望む声が多い人気グループ『SMAP』のメンバーである2人の再会に、ファンからは歓喜の声が寄せられています。・待たせすぎだぞ!涙がとまらなくなっちゃった~。・どんなに時が経っても、色あせることがない、強い絆の素敵な2人。・最高の写真。またこの2人が並んでいるところを見られるなんて。2016年12月31日をもって、28年の活動を終えた『SMAP』。解散後、俳優で歌手の木村拓哉さんはジャニーズ事務所に残り、香取さん、タレントの稲垣吾郎さん、同じくタレントの草彅剛さんが3人のファンクラブ『新しい地図』を、中居さんは芸能事務所を設立するなど、各々が新しい道を進んでいます。メンバー全員が今も第一線で活躍するも、『SMAP』として再び集まる姿を見たいというのは、ファンの共通の思いでしょう。久々の中居さんと香取さんの再会に寄せられた反響の大きさが、何よりの証拠といえます。2人がトークを繰り広げる『まつもtoなかい』は、2023年4月30日夜9時から放送開始予定。放送の内容もまた、大きな反響を呼びそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日4月30日、いよいよ中居正広(50)と香取慎吾(46)が共演を果たした『まつもtoなかい』(フジテレビ系)が放送される。ダウンタウン・松本人志(59)と中居がMCを務める新番組『まつもtoなかい』。その初回ゲストとして、香取が出演すると23日に発表された。中居と香取が共演するのはSMAP解散後の17年4月22日に放送された『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)以来、実に2199日ぶり。この間、2人はそれぞれの道を歩んできた。「香取さんは21年12月28日、かねて交際が報じられていた女性・Aさんと結婚。出会いは95年ごろで、98年には横浜に一軒家を購入して同棲生活を送っていたこともありました」(スポーツ紙記者)本誌は20年10月下旬、香取とAさんのドライブデートを目撃していた。2人は車で自宅とは別のマンションへ。Aさんがマンション内へと向かう間、香取は駐車場で待機していた。その後Aさんが戻ってくると、2人は仲睦まじい様子で自宅へと帰っていった。この前年には草彅剛(48)が結婚を発表してたこともあり、中居は香取の結婚について《うぇうぇうぇ~…。連チャンの連チャンだ…。慎吾が慎吾による慎吾にとっての…。色々ありすぎて、何てコメントをすればわかりません。ノーコメント、ノーコメント、ノーコメントだーーーーー!》と発表。縦読みすると“うれしいのだ”となる、中居らしい粋な祝福だった。しかし22年には、中居は予期せぬ事態に見舞われて……。「22年11月から、中居さんは体調不良のため芸能活動を休止。休養は約3カ月にも及びましたが、これほど長い休養は中居さんの芸能生活のなかでも初めてのこと。休養中は出演予定だった番組にVTRでコメントを寄せたこともありましたが、その姿が“激ヤセした”と話題になっていました」(前出・スポーツ紙記者)このころ、自身の個展を開催していた香取は休養中の中居に「そっと、応援しています。ゆっくり休んで、とかそういうのがあんまり好きじゃない人だから。でも、いろんな番組や何かでファンの方に思いを伝えたりして相変わらず本当にエンターテインメントな人だな、中居くんらしいな、って思います。まったく絵とか興味ないと思いますけど、良かったら個展、見に来てください」とエールを送っていた。中居は1月14日、レギュラー番組に復帰。それに先がけて7日にはKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)のラジオ番組にサプライズ出演したが、このときの中居の様子をラジオ局関係者は本誌でこう語っている。「中居さんは大きめのコートを着ていましたが、収録中もそれを脱ぎませんでした。コートでは隠しきれない顔や首は痩せているように見えましたが、コートでできるだけ体形を隠したかったのではないでしょうか……」3月にはWBCの侍ジャパン公式サポートキャプテンとして、決勝が開催されたアメリカへ渡航。本誌は、その帰国姿を目撃していた。羽田空港に到着した中居は黒い帽子を被り、俯きながらキャリーケースを引いていた。このときも顔色は痩せ、青ざめていた。だがそんな紆余曲折を経て今回、ファンが待ちわびていた“悲願の再共演”を果たす中居と香取。2人のツーショットに期待が高まる!
2023年04月30日4月30日にスタートする新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)の初回ゲストに香取慎吾(46)の出演が決まり、司会の中居正広(50)との6年ぶりの“SMAP共演”が話題となっている。中居がプライベートでも親交のあるダウンタウンの松本人志(59)とタッグを組む新番組ということもあり、フジテレビもかなりの気合が入っているという。その最初の目玉が、香取の登場だった。「フジテレビはバラエティ畑出身の港浩一新社長になったということもあり、かつて人気だった同局の音楽バラエティ番組番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』を復活させるつもりだったんですが、様々な事情からそれは叶わなかった。ならばと、特番の際に好評だった『まつもtoなかい』を“ポストHEYHEYHEY”としてレギュラー化したのです」(フジテレビ関係者)フジテレビとしても松本と中居の“最強タッグ”で目指すのは、あの局の打倒だ。「同じ時間帯に放送されている日本テレビの『行列のできる相談所』をまず倒したい。もともと日曜の夜は日テレの独壇場で、特に『ザ!鉄腕!DASH!!』、『イッテQ!』、『行列』の19時からの並びが盤石です。そこで、フジは『行列』の時間帯に『まつもtoなかい』を持ってきて、さらに初回には香取さん投入で中居さんとの再会という大仕掛けを持ってきた。これで初回の高視聴率は間違いなしで、2回目以降の同枠トップを狙っているのです」(前出・フジ関係者)さらに、中居と香取の再会は“SMAP”を彷彿させるというのだ。「中居、香取の共演が強いこともあり、あまり番組内容が語られていないのですが、『HEYHEYHEY!』風ということでトークと歌が中心。香取さんの公式ファンサイト『新しい地図』のツイッターでも告知がされているように、香取さんが歌を披露するんです。当然、中居さんとはSMAP時代の歌の話も出るでしょう。いずれにせよ、かつて2人が出演していた『SMAP×SMAP』を思い起こさせる番組になるのではないでしょうか」(前出・フジテレビ関係者)初回の収録ではスタッフにお寿司150人分の差し入れしたことが話題になっている中居。懸念されていた体調面の不安を払拭し、完全復活となるか。
2023年04月25日侍ジャパンが14年ぶり3度目の世界一となったWBCから早くも1週間が経った。大谷翔平(28)やダルビッシュ有(36)らが日本中を熱狂に巻き込んだが、公式サポートキャプテンを務めた中居正広(50)もまた大会を盛り上げた1人だろう。「日本の優勝が決まった直後、大谷選手へのインタビューで中居さんが放った『泥だらけのストッパー』は話題を呼びました。中居さんはこの発言について“見たまんま言っただけ”と話していましたが、さすがのコメントです」(スポーツ紙記者)本誌はそんな中居のアメリカからの帰国姿を目撃。WBC決勝の翌日、羽田空港でうつむきながらキャリーケースを引いていた。22年9月に『週刊新潮』が盲腸がんの手術を受けたと伝え、『女性セブン』は22年11月に再手術したと報道されていた中居。長時間のフライトは体に堪えたのか、顔色は青ざめているようだった。このとき、黒い帽子を被っていた中居。実はこの帽子は、ある後輩がプロデュースしたもので……。「元King&Princeの岩橋玄樹さん(26)がアメリカの有名帽子メーカー・ニューエラとコラボした帽子です。黒地に白のハートがあしらわれた特徴的なデザインです」(ファンの女性)持病のパニック障害の治療のため、21年3月にキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した岩橋。2人の接点は意外なように思えるが……。「岩橋さんが退所した際、中居さんは『本人はしんどかったんだろうな、(ファンを)待たせることの方がプレッシャーになったのかな』と慮るコメントをしていましたし、退所後の岩橋さんの活動を気にかけていたのでしょう。岩橋さんの商品を普段から着用することで、周囲に岩橋さんの仕事ぶりをアピールすることにもなります」(前出・スポーツ紙記者)自身がジャニーズ事務所を退所してからも後輩を気遣う中居。これまでにもさまざまな形でエールを送ってきた。「20年末でグループ活動を休止した嵐には、いっぽうに『嵐』、もういっぽうにメンバーそれぞれの名前が書かれた箸をプレゼント。21年11月に解散したV6には、かかとの内側に『V6』、外側にメンバーそれぞれの名前が刻印された革靴を贈っていました。嵐への箸は“箸休め”、V6への靴は“新たな一歩”といったメッセージが込められているのでは、と話題になりました。22年1月には可愛がる後輩グループのKis-My-Ft2のメンバー全員に白いマイクを贈っていましたが、白マイクといえばSMAPが頻繁に使っていたもの。“SMAPを超えろ”というメッセージでしょう」(前出・スポーツ紙記者)離れたところから見守る中居。後輩たちにもその思いは伝わっているはずだ。
2023年03月30日羽田空港で黒い帽子をかぶり、キャリーケースを引きながらうつむきがちに歩く男性が。10人ほどのファンに囲まれるも、制しながら進むのは中居正広(50)だ。第5回WBCの決勝から一夜明けたこの日、アメリカから強行日程で帰国していたのだ。中居は現在も病状を明らかにしていないが、昨年9月に『週刊新潮』が盲腸がんの手術を受けたと伝え、『女性セブン』は昨年11月に再手術したと報道。11月上旬から休養し、一時は激痩せが心配されていたが、今年1月中旬に『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)などのレギュラー番組に復帰すると、WBCでは侍ジャパンの公認サポートキャプテンに就任した。「野球好きの中居さんは、’13年の第3回大会、’17年の第4回大会に続き、WBCのリポーターに選ばれました。しかし仕事に復帰しているとはいえ本調子とはいかないようです。ベンチの横から試合をリポートするというライブ感を伝える役割も、前回大会に比べて話す回数が少なかったです。また前回大会までは立って試合を見ていたそうですが、今回は座っていることが多かったといいます」(スポーツ紙記者)準決勝と決勝のリポートのため、10時間を超えるフライトを経て、米国・マイアミに渡った中居。現地での様子をテレビ局関係者はこう語る。「初めての決勝でのリポートにテンションは高めでしたが、裏側ではぐったりしていましたね」それでも快進撃を見せた侍ジャパンへ“名言”を連発する。準決勝のメキシコ戦では、不振が続いていた村上宗隆選手(23)に逆転サヨナラヒットが出ると「村上選手おはようございます!」とリポート。決勝のアメリカ戦でも、打者として活躍しつつ、9回のマウンドに登った大谷翔平(28)を「泥だらけのストッパー」と称していた。SNS上では、こうした中居の発言に《名言がすぎる!最高!》と称賛の声が。決勝戦の後の活躍にも期待がかかったがーー。「当初は、優勝会見やTBS系列の決勝の再放送の冒頭に、中居さんが生中継で出演することも検討されていました。しかし、中居さんの体力面を考慮して見送り、再放送の冒頭にメッセージを寄せる程度でした」(前出・テレビ局関係者)生中継で自らの表情が映されるリスクを避け、“テレビは無理”という決断を下した中居。3月18日放送のラジオ番組『中居正広ON&ON AIR』(ニッポン放送)でリポート業を「大変なんですよ」と語っている。冒頭の空港での中居の顔はゲッソリと痩せて青ざめているように見えた。身を粉にして世界一を伝え、帰国した姿はさながら“泥だらけのリポーター”だったーー。
2023年03月29日3月6日付の官報により、紺綬褒章を受章したことが明らかになった中居正広(50)。《公益のため多額の私財を寄附したので、令和5年2月25日、紺綬褒章に付する飾版を授かった者は、次のとおりである》という文言の後に、“中居正広”の名前が記載されていたのだ。「紺綬褒章は国や地方公共団体などに私財を500万円以上寄付した人を対象に、審査を経て授章が決定します。最初に中居さんが受章したのは21年1月。このときは賞杯も授与をされており、これは1500万円以上を寄付した人が対象となります。2度目が22年12月、そして今回が3度目の受章となります。2回目以降は紺綬褒章に代えて飾版(しょくはん・金属製の細長い飾り板)が授与されるのです」(全国紙・社会部記者)現在、中居は第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務め、日々取材や試合リポートで奮闘している。中居の寄付歴は少なくとも28年以上になる。「最初の報道は95年3月。阪神・淡路大震災から2カ月後、春の選抜高校野球の開会式を中継したラジオ番組に中居さんが電話出演したのです。番組で『被災地の人を勇気づけられるよう、一生懸命頑張ってください』と、高校球児たちにメッセージを送り、この日の出演料の全額をラジオ局の義援金係を通じて寄付したのです。また東日本大震災発生後の3カ月で、SMAPメンバー5人が日本赤十社に寄付した義援金は少なくとも4億円以上。そのうちの2億円を中居さんが寄付したとの報道もあります。それが事実であれば、寄付金の総額は28年間のトータルで3億円以上になると思われます。’16年のテレビ番組でも《3月11日の前後は(毎年)必ず義援金を出している》と語っていますし、震災以外でも近年では新型コロナの医療現場を支援するための基金などに寄付しています」(スポーツ紙デスク)ほぼ30年間も寄付を続けている中居、その熱意の源泉はというと――。「’15年に惜しまれつつ逝去した中居さんの実父・正志さんの影響だと思います」と、語るのは、前出のスポーツ紙デスクだ。「正志さんと中居さんは仲がいいことで有名で、ときおりバラエティー番組でも共演していました。そんな父親の正志さんは物欲が全くない人だったそうで、中居さんが芸能界でブレイクした後、父の日にプレゼントしようとしたら“俺を父親にしてくれた子供たちに感謝する日なんだから、お祝いはいらない”と断られたことを明かしています。そんな正志さんが決めた中居家の家訓は『求めるな、与えよ』で、正志さんの葬儀にも自筆の家訓が飾られていたそうです」中居は体調不安と闘いながらも、父の遺訓どおり、与え続けている――。
2023年03月14日「最近は収録の合間も共演者と雑談するなど、復帰直後に比べて体調にだいぶ余裕が出てきたようです。今はWBCの予習に励み、各選手のデータを頭にたたき込んでいるといいます」(テレビ局関係者)休養から復帰して2カ月。精力的に仕事をこなしている中居正広(50)。8日開幕のWBCでは公認サポートキャプテンに就任。目下、この大役に燃えているという。一時は激やせが注目され心配されていた。現在も病状を明らかにしていないが、『週刊新潮』は昨年9月に盲腸がんの手術を受けたと報じ、『女性セブン』は昨年11月に再手術を受けたと報じている。「今は体重は戻ってきたようですが、一気に食べると吐いたり冷や汗が出たりと不調をきたすこともあって、一日に何回かに分けて食事するなどして調整しているそうです」(前出・テレビ局関係者)かつて、中居の偏食ぶりは周囲によく知られていた。「もともとは、とんかつや天ぷらを自ら揚げるほど揚げ物が大好き。肉食がメインで、野菜は嫌いなためほとんど食べませんでした。でも年齢を重ねて食事のバランスを気にするように。休養後の現在は、油っこいものは我慢しているそう。とんかつはやめて、しょうが焼きや豚汁を食べているそうです」(前出・テレビ局関係者)そんな中居が近ごろ、毎日のように作っているメニューがある。「もっぱら自分でお粥を作って食べていると話していましたよ」(番組制作関係者)お粥づけの生活は本人にとっては、我慢の日々のようだ。「卵粥にしたり梅粥にしたり、シンプルに塩で味付けしたりしているそうで、あまりバリエーションがないので『原始的な生活を送ってるよ……』とぼやいていました」(前出・番組制作関係者)医療法人財団足立乳腺クリニックの柏葉匡寛院長は、病後の食生活としてお粥の利点をこう話す。「お粥は普通に炊いたご飯と比べて消化がよく、早くエネルギーを摂取できるメリットがあります。胃腸にも負担がかからず、胃腸を休める時間を作ることもできます」そこまで体調を優先している背景には、熱い野球愛がーー。「WBCの決勝トーナメントはアメリカで行われます。侍ジャパンがそこに進めば、中居さんがリポートのために渡米する可能性も。その場合、フライトも10時間を超えますし、体調を万全にしておきたいところでしょう。現地で日本が世界一奪還を達成する瞬間を、目の当たりにしたいでしょうからね」(前出・テレビ局関係者)お粥生活で、執念の渡米を果たせるかーー。
2023年03月09日「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」の上映作品より、森且行が中居正広からのエールを語った『オートレーサー森且行約束のオーバルへ』ほか5作品の予告映像第2弾がYouTubeで公開された。3月17日(金) より東京、大阪、名古屋、札幌で順次開催される「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」。開局以来ドキュメンタリーの制作に注力してきたTBSテレビが立ち上げた新ブランド「TBS DOCS」のもとスタートし、3回目を迎える今年は多岐に渡るジャンルから全15作品が揃う。予告映像が公開されたのは、映画祭2日目の3月18日(土)に上映される4作品と、名古屋限定で上映される1本の計5作品。『オートレーサー森且行約束のオーバルへ』では、2021年にレース中の落車事故から九死に一生を得たものの、両足には麻痺が残り、もう歩くことすらできないかもしれないと言われたオートレーサー森且⾏が、5度に及ぶ大手術と約2年の壮絶なリハビリに懸命に挑む姿が映し出される。予告映像では森が「中居君から、乗り越えられない人には試練を与えない。だから、おまえは乗り越えられる」とエールを送られたと話し、「まだ自分は走れる」と信じ、再びオーバルへ戻ることを決して諦めなかったという。そんな森のゼロからの挑戦の記録が切り取られており、思わず胸が熱くなる映像となっている。また、ラインナップ発表イベントで映画祭アンバサダーのLiLiCoが「内容を思い出すだけで涙が出てきます」と号泣しながらも、「こういった事実があることをみんなに知ってほしい」と切実に訴えた『魂の殺人~家庭内・父からの性虐待~』では、実の父による性虐待を告発し、声を上げ始めた被害者たちと、その闘いが描かれる。その他、農薬や化学肥料に頼らない有機農業の取材から遭遇した究極の自給可能な農園=サステナ・ファームを映した『サステナ・ファーム トキと1%』、ミステリアスなマスクをかぶりL.A.メタル全盛期を駆け抜けた「KUNI」の謎に迫った『KUNI 語り継がれるマスク伝説~謎の日本人ギタリストの半生~』、名古屋限定上映となる『やったぜ!じいちゃん』の予告映像が解禁となった。なお、3月18日(土)には、『オートレーサー森且行約束のオーバルへ』の舞台挨拶に森且行が登壇予定。その他、各作品でも舞台挨拶を実施予定だ。『オートレーサー森且行約束のオーバルへ』予告編『魂の殺人~家庭内・父からの性虐待~』予告編『サステナ・ファーム トキと1%』予告編『KUNI 語り継がれるマスク伝説~謎の日本人ギタリストの半生~』予告編『やったぜ!じいちゃん』予告編※名古屋限定上映「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」()3月17日(金)より東京、大阪、名古屋、札幌にて順次開催3月17日(金)~30日(木)東京:ヒューマントラストシネマ渋谷3月24日(金)~4月6日(木)大阪:シネ・リーブル梅田3月24日(金)~4月6日(木)名古屋:伏見ミリオン座4月15日(土)~21日(金)札幌:シアターキノ
2023年02月15日「1人月100円。(会員は)180人くらい、いるのかな?」2月4日、レギュラーラジオ番組でこう冗談を飛ばしたのは中居正広(50)。’22年4月に立ち上げた有料サイトについて言及した。’22年11月から体調不良のため休養していた中居。今年1月には復帰したが……。「応援のためか、中居さんの休養中に有料サイトの会員数はかなり増えたそうです。設立当初は6万~7万人程度だったそうですが、今は10万人を超えているのではないでしょうか」(制作関係者)10万人のファンの愛を受け、中居は最近、“3つの禁止事項”を自らに設けているという。「中居さんは酒好きで有名で、朝から日本酒をお茶のように飲むこともあったそう。徹夜で麻雀をすることもあり、そのお供にはたばこというのがお決まりでした。ですが休養を経て、いろいろな人から“これまでの生活を改めたほうがいい!”と言われたそうです。当面は酒・たばこ・麻雀を控えることにしたといいます」(テレビ局関係者)また、仕事場での振舞いにも変化が生まれているようで……。「『喉渇いてない?』『飲み物買ってこようか?』と、これまで以上にスタッフに声をかけてくれるようになりました。自身の体調だけでなく、周囲の様子にも非常に気を使っているようです」(前出・制作関係者)そんな中居は“3つの新たな試み”を始めているという。「ラジオ番組で“車を買い換えたい”と話していましたが、それは休養からの心機一転になるように、ということのようです。今の愛車は10年ほど乗っているそうですが、今度の車は今まで選ばなかったような色にチャレンジしたいそうです」(前出・制作関係者)“ファンへの恩返し計画”も進行中だという。「休養に入る前の昨秋、有料サイト内で“座談会”を催したいとの計画を明かしていました。“中居さん本人は登場しない”と書かれていましたが、照れ隠しでしょう。休養を支えてくれたことに感謝を示すため、ファンと直接交流できる場を作りたいと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)さらにもう一つ、中居が試みていることがーー。「有料サイト以外にも、SNSの開設を検討しているといいます。休養を通して、あまり自身のことを発信しないとファンを不安にさせてしまうと感じたそう。仕事現場の舞台裏などを紹介するようなものを想定していると聞いています」(前出・テレビ局関係者)中居はスマホはメールと電話ぐらいしか使わないという“アナログ人間”として知られるが、「香取慎吾さん(46)が中居さんにSNSの活用法を指南しているといい、ついに実践に至るようです」(前出・制作関係者)“3禁3試”を自らに課す中居。10万人のファンに、まだまだ走り続けることを誓うかのように――。
2023年02月15日「中居さんが手術を終え再入院していた昨年末から、團十郎さんに自らの病気について相談をしているそうです。なかでも、團十郎さんが以前から詳しい『酵素風呂』に興味を示すようになったと聞いています」(芸能関係者)1月14日放送の『キャスターな会』(テレビ朝日系)を皮切りに、テレビ3本、ラジオ1本のレギュラー番組すべてに復帰した中居正広(50)。中居は現在も病状を明らかにしていないが、『週刊新潮』は昨年9月に盲腸がんの手術を受けたと報じ、『女性セブン』は昨年11月に再手術を受けたと報じている。11月の休養開始から2カ月半での電撃復帰。しかも、4本のレギュラー番組に加え、4月から新番組までスタートすると発表された。「フジテレビ系で放送された特番『まつもtoなかい ~マッチングな夜~』のレギュラー化です。毎週日曜日、ゴールデンプライム帯で松本人志さんとのW司会です。フジとしては社運をかけていると言ってもいいでしょう。中居さんも相当、気合が入っているといいます」(テレビ局関係者)そんな中居が、襲名披露興行で多忙を極める市川團十郎(45)に相談を持ちかけたというのだ。そもそも2人の関係は十数年前にさかのぼる。「中居さんは海老蔵時代から、團十郎さんと親交があります。連絡先を交換するようになったのは、團十郎さんが2010年3月に『ビストロSMAP』に出演したときでしょうか。ちょうど海老蔵さんが小林麻央さんと結婚した年で、翌月には麻央さん本人も姉の麻耶さんとともに『ビストロ~』に出演。その縁もあって、中居さんは夫妻と親しくなったと聞いています」(前出・テレビ局関係者)’16年5月には、長男の勸玄くん(9)も史上最年少となる3歳で『ビストロ~』に出演。家族ぐるみの付き合いになったという。「團十郎さんはさまざまな健康法を試していることでも有名です。なかでもこのころから彼が愛用する『酵素風呂』は、薬草などから抽出した酵素を加えたヒノキのおがくずに、米ぬかなどを入れて自然発熱させ、砂風呂のように体をうずめるというもの。驚くほど汗をかき、デトックス効果が高いそうです」(後援会関係者)■團十郎は「中居さんと約束した」と――團十郎は’16年、自宅に家庭用の「酵素風呂」を導入。当時、1カ月という余命宣告を受けた麻央さんとともに使用していた。’17年4月4日付の麻央さんのブログには、《久しぶりの酵素風呂》と題され、満面の笑みを浮かべていた麻央さんの写真が公開されている。同年6月に麻央さんが亡くなった後も團十郎は愛用し、昨年6月も自宅の「酵素風呂」に入る写真をインスタにアップしている。また、’18年には、都内にオープンした酵素風呂店「A」の名付け親にもなっていた。 前出の芸能関係者は言う。「團十郎さんがプロデュースしたともいわれるこの『A』に、中居さんも通い始めたというのです」前出の後援会関係者も言う。「この『A』には、團十郎さんが紹介した有名人が数多く来ています。リウマチの症状や肩こりが和らいだという話をよく聞きます。團十郎さんは昨年末『中居さんと約束した』と言っていましたね。『店に来るときには担当者を決めて紹介するので僕に連絡をくれ』と中居さんに伝えたそうです」中居は全レギュラー番組に復帰したとはいえ、体調はまだまだ本調子ではないという。「中居さんは復調をアピールしていますが、ほとんどのスタッフは体調を心配しています。中居さん自身もそのことを痛いほどわかっています。仕事を続けられるよう“藁にもすがる思い”で体にいいとされるいろんな話を聞き、実践しているようです」(前出・芸能関係者)中居は、1月14日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、「ずっと書き物をしてました。日記も書いてました」と、告白している。「書き物は5つのバインダーに整理されていたそうです。そのうちの一つは、体調維持に関するもののようです。休養中、思い立って團十郎さんに連絡したのも中居さんなりにいろいろと調べた結果なのでしょう」(前出・芸能関係者)■中居が望むWBCの仕事を、周囲が心配視する理由團十郎が中居に紹介したのは「酵素風呂」だけではないという。「團十郎さんは、“手かざしの先生”も勧めているそうです。完全紹介制で、一回数万円だそうです」(前出・芸能関係者)休養中、中居に大きな心境の変化もあったようだ。「中居さんはもともと『当面は新しい仕事を入れずにレギュラーで続けているものをこなしていきたい』と言っていました。だから松本さんとの新番組をスタートすると聞いて驚きました。休みの日はいろいろ考えてしまうから、あえて仕事を入れるようにしたのかも……」(前出・テレビ局関係者)さらに、中居には是が非でも体力を回復させたい別の理由が――。「3月8日に開幕する『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(以下、WBC)』の日本代表“侍ジャパン”公認サポートキャプテンに中居さんが就任しました。中居さんの野球好きは有名ですが、今回の手術後も『3度目となるWBCの仕事はライフワーク。どうしてもやりたいんだ』と熱く周囲に語っていたんです。キー局の役員らも『正直、体調不安を懸念しているけれども、中居さんにやってほしい』と必死で話をまとめあげたと言っていました」(前出・テレビ局関係者)局の上層部が気をもむのは、WBCのスケジュールにある。「1次ラウンドは東京ドームで行われますが、現地時間3月19日、20日に行われる準決勝にまで日本が順当に勝ち進んだ場合、試合が行われるのは米フロリダ州マイアミにある『ローンデポ・パーク』。中居さんが現地からリポートするとなると、十数時間におよぶフライトをこなす必要が出てくるのです」(前出・テレビ局関係者)そんな長時間のフライトに中居は耐えることができるのだろうか。「改編期前の3月には新番組やほかの番組の収録もあるので、スケジュール的にも厳しい時期。レギュラー番組も放送時間を延長した特番になる可能性もあります。その合間を縫っての長旅。しかもマイアミとの時差は14時間。かなり過酷な日程なのです。ただ、今の中居さんは“仕事こそ生きる糧”だと考えているといいます。休むことより、好きな仕事に没頭することで明日へのエネルギーとしているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)1月14日のラジオで、中居は明るく冗談を飛ばしながらも、こう締めくくっていた。「体調壊してない元気な人にも言えることですけど、何が起こるかわからないですから。僕も何がどうなるかわからない。体調壊したから言えることですけど、年内何が起こるか見通しつかない」体力との闘いとなるWBC現地観戦のためにも、土壇場まで体調回復に徹する覚悟のようだ――。
2023年01月31日「なんで藤ヶ谷ってアレできるんだろうね?なんで『仰天』できたんだろう、普通に……」1月21日放送の『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、こう語ったのは中居正広(50)。’22年11月に休養を発表し、今年1月からレギュラー番組に復帰している。休養中、中居のレギュラー番組『ON&ON AIR』や『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で代役を務めたのがKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)だった。そんな藤ヶ谷について中居は冒頭に続いて、「簡単じゃないんだよな、今さらだけど。どこで習ったんだろう。俺は長年かけて、ようやく落ち着いてきたのに」「ムカつかない?本当、マジ!簡単じゃないはずなんだよ……」と才能を讃えていた。「キャリアの長い中居さんの代役はかなり荷が重いはずですが、藤ヶ谷さんは気負った様子を見せることもなく、安定感のある番組運びを見せていました。そんな藤ヶ谷さんに対して『相手のペースに合わせて話す姿に好感が持てる』『話を聞く姿勢がいい』といった声が視聴者から上がっていました」(テレビ局関係者)そもそも藤ヶ谷にMC業を勧めたのは、中居本人だ。1月7日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送)で、藤ヶ谷は’15年に中居から「MCをやった方がいい」とアドバイスを受けたと明かした。すると番組にゲスト出演していた中居は、アイドルはコンサートなどがホームの雰囲気になるため、「もっとアウェーを経験したほうがいいと思った」「MCって色んな人がくるから、自分の思うようにいかない」と経験を積むことの大切さを伝えていた。「中居さんは藤ヶ谷さんと親交が深いだけでなく、MCとしても信頼しています。ですから、代役をお願いしたのです。中居さんの熱烈なバックアップによって、藤ヶ谷さんの仕事ぶりは業界や視聴者にも伝わったので、今後MC業のオファーも増えるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)また藤ヶ谷はコンスタントに、ドラマや映画、舞台に出演しており、1月13日に主演映画『そして僕は途方に暮れる』が公開されたばかり。同作の藤ヶ谷について、ネットでは《主役の方がアイドルグループ所属と後から知りびっくりしました。俳優さんかと思ってました》《アイドルの域を超えた演技に引き込まれました》といった声が上がっている。さらに藤ヶ谷は14日スタートのドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)でも主演を務めており、こちらも《仰天ニュースでの司会も上手だったし、演技も上手》《楽しそうなラブコメの中にも藤ヶ谷くんの演技力を堪能できそう》とSNSで話題になっている。MCに役者にと絶好調の藤ヶ谷。その活躍を中居も喜んでいるはずだ。
2023年01月26日「休んでいた感じはしないですね。“治してる”って感じ」昨年11月から体調不良のため休養していた中居正広(50)が、1月20日、『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。実に84日ぶりに同番組のスタジオに登場し、休養について冒頭のように語った。「1月14日に『キャスターな会』(テレビ朝日系)に出演したのを皮切りに、テレビ・ラジオのレギュラー番組4本すべてに復帰しました。『ザ!世界仰天ニュース』は、17日に急きょ笑福亭鶴瓶さん(71)と中居さんのトークを収録。少しでも早く中居さんの元気な姿を放送したいという思いで、急いで編集しその日の夜の放送に間に合わせたといいます」(制作関係者)『金スマ』では、「ほかの番組や演者からはお見舞い品やメッセージが来たのに『金スマ』からは何も来なかった」とぼやくなど、中居節がさく裂。《元気になって本当によかった》などと、SNS上ではファンの安堵の声があがっていた。しかし、その“元気な笑顔”は苦心惨憺の末、収録されたものだったという。「ふだん『金スマ』は休憩を入れずに収録するのですが、20日放送分は中居さんの体調を気遣い、小分けにして収録しました」(TBS関係者)それでも中居の体には負担が大きかったようで……。「収録現場で、徐々に中居さんの声がかすれてきたのです。疲れで声が出にくくなることは珍しくないですが、これまでにないレベルのように思いました。中居さんは『どうして今日は細かく撮るの』『僕なら大丈夫だよ』と言っていましたが……。中居さんの席に置いたクッションも『老人ホームじゃないんだから!』と冗談めかして返されてしまいました」(前出・TBS関係者)また、復帰番組となった『キャスターな会』の舞台裏でも異変が――。「復帰早々の収録で、体力的にはかなり厳しかったのでしょう。カメラが回っている間は元気でしたが、収録が終わるとどっと疲れたような表情を浮かべていました。口数も少ないように思いました。そもそも、中居さんが『キャスターな会』に復帰するとスタッフに知らされたのは収録の2日前。体調を見ながら、ギリギリまで調整していたそうです。復帰自体は喜ばしいことなのですが、決して無理はしてほしくありません。心配は尽きないというのが本音です」(テレビ朝日関係者)前出の制作関係者は言う。「忙しい中居さんですから、1日に2本まとめて番組を収録するというのが主流でした。しかし今後は中居さんの体調が最優先。1本ずつ撮るということになりそうです」テレビでは映せなくても、スタッフには隠しきれない不調。「心配は杞憂だった」と笑える日が早く来ることを願うばかりだ。
2023年01月24日1月23日、草彅剛(48)が『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。社会学者の古市憲寿氏(38)のインタビューを受け、体調不良で休養していた中居正広(50)について言及。16年末で解散したSMAPのメンバーたちの交流が続いていることが明かされた。昨年11月から体調不良のため休養していた中居。1月14日放送の『キャスターな会』(テレビ朝日系)に出演したのを皮切りに、テレビ・ラジオのレギュラー番組4本すべてに復帰した。草彅は古市氏から中居について聞かれると、会ってはいないとしつつも「ちょっと連絡したりはしています。やっぱり心配だったので」と明かした。「昨年11月に中居さんが1ヵ月の休養を発表した際、元SMAPでオートレーサーの森且行さん(48)は『大丈夫だと聞いています。心配ないでしょう』とメディアにコメント。12月に入ると中居さんの休養は年内いっぱいに延長されましたが、香取慎吾さん(45)は『“応援している”と言われるのも好きじゃないと思うので、そっと応援しています。ゆっくり休んでほしい』とメッセージ。連絡は取っていないとしつつも、元メンバーとして中居さんの性格をよく知った上での思いやりを感じました」(テレビ局関係者)さらに本誌は、草彅、香取、稲垣吾郎(49)による新しい地図が中居に送ったエールについても報じていた。12月14日・15日に東京で行われた草彅らによるファンミーティング。会場でファンに配られたペンライトの色が青だったが、青といえば中居のSMAP時代のメンバーカラーだ。ファンミーティングに参加したファンの女性によると、「休養中の中居くんへのエールだと思いました。客席一面の青は本当にきれいで、3人と一緒に私も中居くんに気持ちを届けられたような気がしました」SMAPが『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に生出演し、解散報道について謝罪した16年1月18日から7年。SNS上には、今も続くSMAPメンバーの関係に感激するファンの声が上がっている。《つよぽん、中居くんと連絡してるんだね~こんな話が聞けるの、嬉しいな》《つよぽんと中居くんが連絡とってることがわかって嬉しい》《中居くんと連絡ってワード見ただけでうるっとくる》
2023年01月23日「優しくされるほうが僕、ストレスになると思う」1月21日、中居正広(50)は自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『中居正広ON&ON AIR』(ニッポン放送)に出演。昨年11月から体調不良で休養していたことについて言及し、具体的な病名を明かさなかったことについて、冒頭のように話した。1月14日放送の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)で本格的にメディア復帰した中居。休養に入る直前、テレビ番組で「(病状について)僕は言いたくない。ユーモアを交えて話せるようになったら話したい」と語っていたが、その理由について、ラジオでは次のように話した。「気を遣うじゃん。“大丈夫?”って言われるのも嫌だし、妙に優しくされるのも嫌なんですよね」人に病状を知らせることで、気遣われることが嫌だと話し、こう続けた。「僕の性格上、話してしまった相手、状況を考えると、じっとしてた方が(いい)。自分のエゴで話したくないなって」中居の友人が誰かから“中居の(体調について)話、聞いてる?”と尋ねられた場合、嘘をつかせることになったら悪いとの考えから、休養中は友人にも会っていなかったという。中居は昨年5月にも、同じラジオ番組で夜も眠れないほどの腹痛に襲われた際でも、「こんなに具合が悪いときでも1人っていいなって思いました」と話していた。体調が悪いときこそ、頼れる人が身近にいると安心できそうなものだが……。「その日の放送では、『(大抵の人は)こういうときに結婚したいなとか思うんだろうね』と言いつつ、中居さんは『大丈夫?』『水持ってこようか?』などと気遣われるのが嫌だと話していました。『オレは今まで1人で乗り切ってきたから、構わないで!って』とも言っていて、長年の独身生活で“1人のほうが楽”という感覚が染みついているのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)誰にも心配をかけないように振舞う中居。時には誰かに頼ってほしいが……。
2023年01月23日「お前、元気やな。もうちょっと病人らしくせい!エラい腹立ってきたわ」「今のはひどい!」1月17日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に昨年11月から静養中だった中居正広(50)が出演。そこで笑福亭鶴瓶(71)と冗談まじりに言い合うなど、中居は元気な姿を見せた。中居は’22年7月14日、急性虫垂炎のため入院し生放送番組を欠席。その4日後に退院を報告したものの、10月上旬に『キャスターな会』(テレビ朝日系)を2週にわたって出演キャンセル。他のレギュラー番組も休んだ後、3週間ぶりに『キャスターな会』に復帰。しかし昨年11月に1ヵ月間の休養を発表し、12月には休養期間を延長すると表明。結果的に年内いっぱいは休養することとなった。そして2ヵ月の休養を経て、中居は今年1月7日にKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)がパーソナリティを務めるラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送)にサプライズ出演。その後、14日の『キャスターな会』(テレビ朝日系)と『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で次々とレギュラー番組復帰を果たし、17日の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)にも登場した。これで全てのレギュラー番組に復帰したこととなる中居。『ザ!世界仰天ニュース』では、この日収録したばかりだという鶴瓶との2ショットトークも放送され、そこで中居は冒頭のように元気に歓談していた。そのため、安堵した人たちからは喜びの声が。《中居くんは昔からTVで見ると本当に場の雰囲気が明るくなるというか安心感があるし、復帰嬉しい…!》《無事に中居さんが完全復帰できてよかったです》《やっぱり中居くんがテレビの中に居ると安心する》しかし心配する声も根強いようで、こんな声も上がっている。《全レギュラー番組を復帰したから大丈夫って言われても、本当?無理してるんじゃないの?って思ってしまう》《本人が大丈夫だと言っているならそうなんでしょうとしか言えない。ただ、しばらく(少なくとも半年くらい)は、体調が悪くても仕事を休みづらくなったのではと思う》《本当に大丈夫なのかなぁ?責任感が強いから、収録に挑んでいて楽屋でぐったりしているのでは?と思ってしまう》■ラジオ出演時の“異変”…今後は健康第一の方針に心配の声が上がるのは、中居が休養と復帰を繰り返してきたからかもしれない。また中居は具体的な病状について正式に発表していないが、そのいっぽうで『週刊新潮』は昨年9月に盲腸がんの手術を受けたと報じ、さらに『女性セブン』は同年11月に再手術を受けたと報じている。また、本誌も1月17日発売号で、復帰現場となった藤ヶ谷のラジオ番組に出演した際、中居は痩せた姿を隠すように大きなコートに身を包みスタジオに登場。収録中もコートを脱ぐことはなかったが、首や顎のラインはかなり痩せた印象であったことを報じている。そんな中居に周囲も気を揉んでいるという。「スタッフは中居さんを心配しているので、『あまり無茶しないで欲しい』というのが本音。レギュラー番組であっても決して無理せず、休んで療養する時間も持ってほしいと口々に話しています。ただ中居さんは休養が長引いてしまったことに申し訳なさを感じていて、『これまでのレギュラー番組を全力でやっていきたい』と言っているそうです。そのため、ひとまず夏までは新規の仕事を受けない方針だと聞いています」(音楽関係者)“仰天復活”の後は、健康第一に活動していくことになりそうだ。
2023年01月19日2022年11月から、体調不良のため芸能活動を休止していた、タレントの中居正広さん。2023年1月14日から仕事に復帰することが発表され、多くのファンが安堵しています。中居正広、1月14日から復帰!「楽しみにしていました!」タレントの大竹しのぶさんも、中居さんの復帰に胸をなでおろした1人。中居さんが司会を務めるバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で共演をしている大竹さんは、収録中のやり取りを明かしました。今日は嬉しい日でした。金スマに、中居君が帰ってきたんです。この日をずーっと待っていました。中居君から頂いたベゴニアにお水をあげながら、「ガーンバレ、ガーンバレ」と話しかけてきました。冬の日差しの中でもずーっと元気でいてくれました。スタジオに入る彼を、みんなで拍手で迎えました。私は何だか走り回りたくなった。良かったあ、本当に良かったあ。中居君は相変わらずで、面白ジョークにして休養中の事を話してみんなを笑わせていました。shinobu717_officialーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 大竹さんをはじめとする周囲は、中居さんの明るさと元気に、笑顔になったといいます。きっと中居さんも、番組で顔を合わせていた大竹さんたちと会い、喜んだことでしょう。大竹さんと中居さんのやり取りに対し、多くのファンが心情を寄せています。・本当に中居さんが復帰してよかったです!嬉しい報告をありがとうございます!・大竹さんたちとファンの「元気になってほしい」という願いが、中居さんに届いたんですよね!・とても温かい気持ちになりました!長年、同番組で司会を担ってきた中居さん。復帰を果たし、再び視聴者や共演者を笑顔にしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月17日「(体調は)10月から比べればいいでしょ。10月やばかったじゃないですか?」1月14日、中居正広(50)が『キャスターな会』(テレビ朝日系)に出演。明るい調子でこう話し、芸能活動への復帰を宣言した。昨年11月に1カ月間の休養を発表した中居。12月には期間を延長し、’22年いっぱいの休養を表明していた。同番組に姿を現したのは11月5日以来、約2カ月ぶり。SNSには《元気そうで安心した》《復帰!嬉しい!》などとファンの歓喜の声があふれたが、テレビ局関係者は言う。「外見は休養前と変わらず元気そうに見えましたが、食事をあまり取れていないと聞いています。メークや照明などで、不調を感じさせないようにしていたのかもしれません」具体的な病状について公式発表はされていないが、『週刊新潮』は昨年9月に盲腸がんの手術を受けたと報じ、さらに『女性セブン』は11月に再手術を受けたと報じている。「レギュラー番組への復帰は春ごろになるだろうと聞いていましたし、復帰しても当面は長時間の収録に耐えられるような体力ではないとみられていました。そのため、各番組のスタッフはVTRや音声での出演など、中居さんに負担の少ない方法を提案してきました。収録に復帰するとしても10~15分程度が限界なのではと考えられていたのです」(前出・テレビ局関係者)しかし、テレビ復帰となった14日の『キャスターな会』では通常どおり、約1時間半の番組全編にわたりスタジオでMCを務めた。「中居さんの強い希望だったのでしょう。長年芸能界の第一線で活躍してきて、これほど仕事を長く休んだことはなかったので、“仕事をしていないと不安だ”と感じていたといいます。ただ、周囲のスタッフは復帰に慎重な姿勢をとっていました。『キャスターな会』の出演もギリギリまで調整していたそうです」(前出・テレビ局関係者)反対を押し切るかたちでテレビ復帰を果たした中居。同じ14日にレギュラーラジオ番組へも復帰したが、それに先がけ、7日には同じニッポン放送のKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)のラジオ番組にサプライズ出演している。「放送されると“電撃復帰”と話題になりましたが、収録されたのは年末だったようです。中居さん自ら出演を決めたといいます」(ラジオ局関係者)事前に中居の出演は一部のスタッフにのみ知らされたというが、それすら収録当日のことだったという。「ほとんどのスタッフにとっては寝耳に水でした。特に藤ヶ谷さんには察知されないように気をつけていたそう。中居さんの休養中、レギュラーラジオ番組の代役を務めていた藤ヶ谷さんに、直接会ってお礼したいという気持ちがあったのでしょう」(前出・ラジオ局関係者)番組では、「ギャラとか払えますか。高めなんですよ」とおどけるなど、軽快なトークを繰り広げた中居。久しぶりの肉声に安堵したファンも多かったようだが、ラジオを電撃復帰の場に選んだのには理由がありそうだ。「MCを務める予定だったテレビ番組が12月に放送され、休養中だった中居さんはVTRでコメントを寄せました。その際、“激やせした”と話題になっていましたが、それを気にしていたのかもしれません。テレビとは違ってラジオは姿を見せる必要がありませんからね」(前出・ラジオ局関係者)実際、このときの中居はかなりやせていたという。「中居さんは大きめのコートを着てスタジオに現れたのですが、収録中もそれを脱がなかったのです。やせてしまった体形を隠したかったのだろうと感じました。それでも顔や首はコートで隠せておらず、やせているのがわかりました。特に首はかなり細く、顎のラインもシャープになりすぎていて驚きました」(前出・ラジオ局関係者)中居が本調子に戻るまでにはもう少し時間がかかりそうだと音楽関係者は言う。「経過観察の必要もありますし、再入院する可能性もあると聞いています。休養前は病院から直接収録に向かっていたこともあったようですから、今後もそういうことはあるかもしれません。中居さん自身も“家より病院のほうが体が休まる”と言っていたようです。一人暮らしということもあり、体調管理のためには病院のほうが安心できる部分があるのでしょう」今後は健康第一の芸能活動となりそうだ。「夏までは新規の仕事は受けない意向だと聞いています。休養が長引いてしまったことに申し訳なさを感じているといい、“これまでのレギュラー番組を全力でやっていきたい”と言っているといいます。ただ、周囲のスタッフはあくまで中居さんの体調を最優先に考えています。レギュラー番組であっても決して無理せず、休んで療養する時間も持ってほしいと話しているそうです」(前出・音楽関係者)再入院も見すえての強行復帰は、休養で迷惑をかけた番組キャストやスタッフたちのため。屈指のテレビスターは覚悟を決める――。
2023年01月17日「暇すぎちゃって、ずーっと伸びたひげ触ってた」1月14日、こう話したのは中居正広(50)。22年11月から静養のため芸能活動を休止していたが、この日の『キャスターな会』(テレビ朝日系)でテレビに復帰した。22年11月初めに体調不良のため1ヵ月の活動休止を表明していた中居。しかし、12月には《体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした》と、休養期間を年内いっぱいに延長すると中居の公式サイトを通じて発表された。活動休止中には、“激ヤセ”した姿で世間を心配させたこともあった。「12月2日に、MCを務める予定だった『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)が放送されました。その際、中居さんはVTRでコメントを寄せましたが、かなり頬や首筋は少しこけた様子で痩せた印象を与えました。笑顔で、声にもハリがありましたが、SNS上では《中居くんめちゃくちゃ痩せてる…》などと声が上がっていました」(スポーツ紙記者)復帰に関するアナウンスはないまま迎えた新年1月7日、中居はKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)がパーソナリティを務めるラジオ番組『藤ヶ谷太輔Peaceful Days』(ニッポン放送)になんとサプライズ出演。「今日プライベートで。ギャラとか払えますか?高めなんですよ、すごく」とおどけた様子で話すなど、ファンを歓喜させた。そして、ついに14日の『キャスターな会』で本格復帰。解説のため番組に出演した医者に自ら質問し、家電芸人のミスをイジるシーンもあるなど、これまでと変わらない名MCぶりを見せていた。SNS上では、激ヤセを乗り越えて元気な姿で復帰した中居に歓喜の声が。《中居くん元気で良かったーふっくらしてるし!良かったぁ~!!》《いつものまさひろの笑顔だ 泣いてしまうお帰りなさい待ってたよ》《中居くんが元気だと嬉しいな、やっぱり。》《なんやろ、この中居くんをテレビで見れる安心感。休養前よりふっくらしてるしホッとした…》この日はレギュラーラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)への復帰も発表されており、中居の公式サイトでも《本格的に復帰いたします》との報告が。『キャスターな会』の最後では、今後について「何が起こるかわかんないですから。健康な人でも何が起こるかわかんないですから。今年はこんな感じでやっていきたいと思います」と話した中居。“のんびり”なペースで復帰する中居の今後を応援したい。
2023年01月14日2022年11月から、体調不良のため芸能活動を休止している、タレントの中居正広さん。2023年1月13日、ニッポン放送の檜原麻希(ひわら・まき)社長は定例会見で、中居さんが同月14日放送のラジオ番組『中居正広ON&ON AIR』(ニッポン放送)で復帰することを明かしました。檜原社長は、中居さんの様子について「元気そうで安心した」とコメントしています。檜原社長は「私も心配していたんですけれども、14日に復帰となりましたので、ご安心してほしいなと思います」と報告。中居とは今週、収録の際に直接対面したといい、「本当にお元気で安心しました。体調が完全になるまで留守番していますよというメッセージはお伝えしていたんですけれども、本人のヤル気が100%に近い形で戻っているので、楽しみにしていただければ」と呼び掛けた。サンケイスポーツーより引用中居さんが休養を発表した当初、期間は1か月の予定でした。しかしその後、年内いっぱいまで延長すると発表。年が明け、実に2か月を過ぎた段階での復帰に、多くのファンが安堵や喜びの反応を上げています。・ついに復帰するんですね!待っていました!・どうか無理だけはなさらずに、仕事を続けてほしいと思います!・中居さんの声をまた聞けること、とても楽しみです!明るい性格で、多くのファンを笑顔にしてきた中居さん。復帰初日から、元気を届けてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月13日「どうも、こんばんは~!あ、あけましておめでとうございます」1月7日放送に放送されたKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)がパーソナリティを務めるラジオ番組『藤ヶ谷太輔Peaceful Days』(ニッポン放送)で、こう語ったのは中居正広(50)。昨年11月4日の休養発表以来、VTRや電話などによる出演を除いて表舞台には登場していなかった中居が復帰したのだ。この日の放送では、番組開始から約2分後、最初のCM明けで中居は突如スタジオに登場。予期せぬ事態に「えっ、えっ、えっ、えっ?」と戸惑いを隠せない藤ヶ谷をよそに、中居は「紹介して、紹介してよ。恥ずかしいから……」とヒソヒソ声で頼み、藤ヶ谷からの「皆さん、中居正広さんが来てくだいました」という紹介を受けて冒頭のように挨拶した。番組スタッフをはじめ、藤ヶ谷のマネージャーも知らされていなかったようで、あまりの驚きにスタジオ内が総立ち。しかし、中居はお構いなしの様子で「今日プライベートで。ギャラとか払えますか?高めなんですよ、すごく」「藤ヶ谷のラジオ、誰か聞いてんの?聞いてるやついんの?」と陽気にトークを続けていく。さらにお笑い芸人ムーディ勝山(42)のモノマネを披露する一幕も。中居は番組開始から約20分にわたって終始明るく話し続け、最後には「じゃあ、みんなにもよろしく言っといて。仰天(『ザ!世界仰天ニュース』)とON&ON AIR(『中居正広ON&ON AIR』)ありがとうね」と休養中に自身の出演番組で代打を務めた藤ヶ谷に感謝を述べて去っていった。12月2日の休養期間延長の発表を最後に、今後についてのアナウンスがないなかで、突然ラジオで肉声を披露した中居。それだけにファンの喜びもひとしおのようで、ネット上では歓喜の声が上がった。《藤ヶ谷くんのラジオから復帰するのが中居正広らしくて大好き 元気な優しい声よかったほんとよかった》《なんかもう言葉にならない喜びってこういうやつなんだろうな まさか今日(のオンエア)の、藤ヶ谷太輔ラジオで復帰って予想もしてなかったしとにかくもうビックリで嬉しくて声めちゃめちゃゲンキで… おかえり!中居》《今日は中居くんの元気な声が聞けて嬉しかったなぁ》ラジオで復帰を果たした中居だが、現時点で体調やテレビ復帰についての具体的なアナウンスはまだない。さらに1月6日「NEWSポストセブン」は、中居が昨年末に周囲の制止を振り切って入院先の病院から退院し、三が日に自宅から愛車に乗って街に繰り出す様子を報じている。一部では深刻な病状を報じられているだけに、気丈に振る舞う中居に対して心配と不安を募らせるファンも少なくないようだ。《中居くん来週戻ってくるって事なのかな…大丈夫なのほんとに? 頼むから無理だけはしないで》《中居くん。 ほんとに体力ついたのかな 嬉しいほどに心配も募る どうか無理だけはしないでね…》《早く戻ってきてほしい気持ちと本当に大丈夫? 無理してない?と思う気持ちが入り混じってます》
2023年01月08日2023年1月6日、国が発行する機関紙である、官報の本紙第891号が発行。同紙にある褒賞の項目では、国から紺綬褒章や褒状などを授与された人の名前が一覧として掲載されています。公益のため、多額の私財を寄付した人に授与される『紺綬褒章飾版』の欄に記載された、ある人物の名前が注目を集めました。中居正広の『紺綬褒章飾版』授与に称賛の声本紙第891号の紺綬褒章飾版の欄に掲載されていたのは、タレントである中居正広さんの名前。官報によると中居さんは、紺綬褒章飾版を2022年12月24日に受章したといいます。紺綬褒章飾版は、公益のため多額の寄付をした人に授与される『紺綬褒章』をすでに授与された人が、再び同種の褒章に値する行動をとった際に与えられるものです。中居さんは2021年に、プロジェクト『新しい地図』として設立された、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)対策などを目的とした基金を通して募金。同じく元アイドルグループ『SMAP』のメンバーであり、タレントの香取慎吾さんとともに、紺綬褒章を授与されました。中居正広の行動に「こういう人を尊敬する」官報の公開後、ネットでは受章者名の一覧から中居さんの名前が発見され、またたく間に話題に。中居さんは過去にも、東京都品川区にある昭和大学病院で働く、コロナウイルス関連の医療従事者に対し、高価な弁当200食の提供を行ったことも明らかになりました。受章や弁当の提供などに言及せず、自らアピールをしない謙虚な姿勢にも、多くの人が感銘を受けた様子。ファン以外からも称賛する声が上がっています。・本当に、どれだけ尊敬すればいいのだろうか。頭が下がる思いです。・いつも人の心にさりげなく寄り添うけど、それは表に出さないんだよね。本当にかっこいい。・中居くんらしいなあ。ファンであることが、なんだか誇らしいです。続く体調不良を受け、2022年11月から芸能活動を休止している、中居さん。たくさんの人が中居さんに称賛の声を送ると同時に、回復を祈っているようです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月07日静養に専念するため、昨年いっぱい活動休止を宣言していた中居正広(50)。年が明けて1週間が経とうとするが、いまだ今後の活動についてのアナウンスはなされていない。さかのぼること昨年11月4日に、1カ月間の休養を発表した中居。しかし、コンディションが整わず、そこから1カ月が経った12月2日に《新しい年が始まるころには活動を再開できるよう、年内は静養いたします》と休養の延長を発表した。翌3日放送の『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)では、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)が前月に引き続きMC代打を務めた。中居の繰り返す休養発表に心配の声が広がるなか、エンディングで中居の“サプライズ肉声”が流れ、こう説明していた。「ちょっとずつですけど、良くなってるんです。良くなってるんですけど、体力、筋力的なところが日常生活を取り戻すにはまだ至ってないのかなということで、年内の活動を休養に充てたいと思っています」しかし同月9日に、『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』(フジテレビ系)にVTR出演する中居の画像が公開されると、かなり痩せた印象の姿に再び心配の声が上がったのだった。これまで公式サイトを通じて体調を報告してきた中居だが、発表される文書も少しずつ“変化”が見られていた。「中居さんが初めに急性虫垂炎による入院を発表したのは、昨年7月16日です。当初は退院時の報告なども、“マー坊”のイラストが添えられるなど文章もポップな印象でした。ところが、11月4日に発表した文書は事務的な文体になり、“マー坊”のイラストもなくなりました。12月2日の発表ではユーモアを交えた報告でしたが、フォントが固い印象の明朝体に変わっていました。そんな中居さんは大みそかに、ファンクラブ会員向けのサイトにメッセージを寄せていました。そのため、そろそろ公式サイトにも何らかのアナウンスがあるかと思われます。復帰か、もしくは再びの休養延期か……その行方に気を揉むファンも少なくないでしょう」(芸能関係者)年が明けても現況報告がない中居に、SNS上では心配の声が広がっている。《待つしかない》《年内休養が終わってもまだ出てこないってことは》《中居くん年内休養で年明けに復帰って言ってたと思うけど、どうしたんだろう…心配だな》《中居さん、ゆっくりでいいのでまたあの笑顔を見せて下さい》
2023年01月06日「大みそかに、ファンクラブ会員向けのサイトにメッセージがアップされたんです。健康な生活を送っているとアピールする言葉とともに、《何とでも、どうにかなるよ~!》と書かれていました。中居くんが前向きな言葉を発信してくれているんだから、信じて待とうと思いました」(ファンの女性)昨年いっぱいの休養を宣言していた中居正広(50)。復帰についての今後の見通しは、年が明けた1月5日時点でまだ聞こえてこない。その病状を中居は明らかにしていないが、『週刊新潮』は昨年9月に盲腸がんの手術を受けたと報じ、『女性セブン』は11月に再手術を受けたと報じている。ある制作関係者は、中居の不調を目の当たりにしたという。「10月末のことですが、テレビ朝日局内で中居さんを見かけました。ヨロヨロと歩くのがやっとという感じで、関係者に支えられていたのですごく印象に残っています」11月4日に中居は1カ月の休養を発表(その後、休養期間を延長)しているが、10月末といえば、その直前の時期。その日、中居は『中居正広のキャスターな会』の収録のために局に来ていたそうだ。「表情も暗く、やつれていて、どうしたんだろうと心配になりましたね。楽屋の前を通ったらドアが開いていて、声は聞こえませんでしたが、中の様子が見えたんです。中居さんの周りの4〜5人のスタッフが全員、涙をこらえているかのように天井を見上げていました。今思うと、休養に入る前の“別れの挨拶”をされていたのかもしれません」(前出・制作関係者)報じられているような病気だった場合、その状態はーー。腫瘍内科学が専門の上昌広氏(NPO法人 医療ガバナンス研究所理事長)に、一般的な盲腸がんについて聞いた。「盲腸がんは、症状がなかなか出てこないため、発見自体が難しいといわれています。また、ほかの大腸がんより転移しやすいがんであることも特徴です」最新の治療にはどのようなものがあるのだろうか。「最近では“がんゲノム医療”を受けられる方もいます。これは、がん組織の細胞を調べるもので、特定の遺伝子の突然変異があれば、その変異遺伝子が生み出す、がんのタンパク質を潰す薬を用いることを目的としています。薬は、点滴や飲み薬になります。盲腸がんの場合であれば、標準治療などがないに等しいがんですので、がんゲノム医療を治療方針のなかに入れている可能性はあると思います」(上氏)芸能関係者によると、現在、中居が治療を受ける医療機関は、「VIP室もあって芸能人の対応にも慣れており、日本でもトップクラスの最先端医療が受けられるところ」だという。この医療機関は、がんゲノム医療の分野でも国内で先頭を走っているというがーー。“涙の楽屋”から再びあの明るい笑い声が聞こえるよう、いまは回復を祈るしかない。
2023年01月06日「12月16日には、『キャスターな会』(テレビ朝日系)の年内最後の収録があり、中居さんからサンドイッチの差し入れがありました」こう話すのはテレビ局関係者。休養のため、22年いっぱいの活動休止を表明している中居正広(50)だが、仕事のことが頭から離れないようだ。「休養に入ってからのVTRや音声でのテレビ出演は“できる限りのことはやりたい”と中居さん自身が提案したもの。“仕事があると気力が湧く”というほどの仕事人間だと知ってはいますが、“ゆっくり休んでほしい”というのがスタッフの本音です」(前出・テレビ局関係者)その病状について、『週刊新潮』は9月に盲腸がんの手術を受けたと報道。『女性セブン』は11月に再手術を受けていたと報じている。「公には具体的な病状を明かしていませんが、親交の深い笑福亭鶴瓶さん(70)やタモリさん(77)には病状を話しているそうです」(芸能プロ関係者)しかし、基本的には“心配させたくない”というスタンスを崩さないようだ。「スタッフに電話で、『大丈夫』『すぐ戻るよ』と明るく話しているといいます。『酒断ちしてつらいよ~』と冗談も言っているそうですよ。入院中は“1人に会うと全員に会わなくちゃいけなくなる”と、基本的に面会はしなかったそう。闘病中の姿を見せたくなかったのでしょうか……」(前出・芸能プロ関係者)そんな中居にパワーを送ろうとする存在が。かつての仲間たちだ。12月14日から15日にかけて東京・国立代々木競技場で行われたのは、稲垣吾郎(49)、草彅剛(48)、香取慎吾(45)による新しい地図のファンミーティング。参加したファンの女性は言う。「会場で配られたペンライトの色が青だったのです。吾郎ちゃんたちの、休養中の中居くんへのエールだと感じました」青といえば、中居のSMAP時代のメンバーカラーだ。「客席一面の青は本当にきれいで、3人と一緒に私も中居くんに気持ちを届けられたような気がしました。慎吾ちゃんが“ロックダンス”を踊るシーンもありました」(前出・ファンの女性)スポーツ紙記者によると、「ロックダンスは激しい動きから突然静止する動作が特徴ですが、SMAPのなかでは“中居さんがよく披露する”とファンの間でも知られています。香取さんも意識したのでしょう」香取は12月6日に行われた個展の取材会で、中居について「そーっと応援してます」とコメントしていた。ファンミーティングでは、3人が中居の名前を出すことはなかったというが、彼らなりに“そっと応援”したということか――。16年末にSMAPは解散し、稲垣、草彅、香取は17年9月にジャニーズ事務所を退所し独立。中居も20年3月末に独立したが、変わらぬ“メンバー愛”が彼らをつないでいた。■「ほかのメンバーにも会ってやってください」「松任谷由実さん(68)は、中居さんから“ほかのメンバーにも会ってやってください”と言われたことがあったそうです。氣志團の綾小路翔さん(46)も、新しい地図と綾小路さんが共演した後に、“3人がありがとうね”と、中居さんからお礼を言われたそうです」(前出・スポーツ紙記者)3人の活動を、中居は逐一見守っているようだ。「中居さんがラジオ番組で、3人の楽曲を流したこともありました。『これは売れないな』と言っていましたが、うれしそうな口調でした」(前出・スポーツ紙記者)中居は21年の『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、SMAPのリーダー時代の自身を「ずーっと、(メンバー全員の)速度と歩幅を見ておかないと心配なタイプ」と語っている。前出の芸能プロ関係者は言う。「木村拓哉さん(50)とは同い年で、グループをともに引っ張ってきた“盟友”のような存在です。いっぽう、年下の稲垣さんたちは、中居さんにとってはいわば弟分。彼らの活動がうまくいっているのか、心配は尽きないのでしょう。活躍を耳にすれば、自分のことのように喜んでいるといいます。21年に草彅さんが日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した際には、お祝いの連絡を入れていたそうです」時には“弟たち”を頼ることも。「“アナログ人間”を自認する中居さんも、コロナ禍でYouTubeなどSNSへの挑戦を考えたこともあったそう。一足先にSNSを駆使して活動していた香取さんに、活用方法を教わったそうです」(前出・芸能プロ関係者)22年は静かな年末を過ごすことになるであろう中居。実はこの時期は、亡き父との思い出の季節だという。「父の正志さん(享年79)が『NHK紅白歌合戦』のリハーサルの見学に来るのが恒例でした。親子はとても仲がよく、と中居さんは正志さんが15年にがんで亡くなってからも、頻繁に夢に出てくると話していたほどです。22年末は思うように仕事ができず、正志さんのことも思い出すと寂しさが募るかもしれませんが、そんなときだからこそ稲垣さん、草彅さん、香取さんからのエールが染みるのではないでしょうか。木村さんも中居さんの体調を気遣っているそうです」(前出・テレビ局関係者)元スマ3人が捧げた青いペンライト。それは休養中の中居にとって「希望の灯火」となるはずだ。
2022年12月19日現在、休養中の中居正広(50)。“中居ヅラ”こと中居のファンたちは彼の体調を日々心配しているが、さらに頭を悩ますことが起こってしまった。今年7月、急性虫垂炎によって入院して以来、出演番組の欠席と仕事復帰を繰り返してきた中居。12月2日、年内の活動終了と静養に専念することを発表した。12月11日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)にはVTR出演していたが、そこにはかなり痩せた中居の姿があり、ネット上は騒然としていた。そんななか「東スポweb」は12月15日、『中居正広の復帰願うファンの結束 グッズ「転売ゼロ」の奇跡』という記事を公開。記事によると中居のファンクラブサイト「中居のヅラ あの子たちに…、」は12月に入ってから、会員に向けて中居のキャラがあしらわれたスマホスタンドを配布しているが、同月14日時点では、フリマアプリで一つも転売が確認されなかったという。また記事で、中居ヅラのひとりは“転売ゼロ”について「これは中居ヅラが中居くんを困らせないよう、結束している証しなんです」とも話している。この記事に対して、中居ヅラは誇らしさを感じていたようだ。Twitterでは《中居ヅラは中居くんに教育されてるからね 中居くんが嫌がることはしないよ》《グッズを転売するような人は、真の中居ヅラではないです。中居ヅラにそんな人はいない》《中居くんとこは優秀なファンと優秀な事務所で成り立ってるんだもん》との声が上がっていた。ところが、その後事態は一転。中居ヅラの思いを裏切るように、フリマアプリに出品されてしまったのだ。15日18時30分時点で、「メルカリ」を覗くと、中居のファンクラブのスマホスタンドが3点販売されていた形跡を確認。「中居のヅラ あの子たちに…、」の入会金は1000円で月額100円(年間1200円)だが、「メルカリ」で販売されているスマホスタンドの価格帯はおおむね4000円。すべて売却されており、なかには25分で売れたものもあるようだ。商品の説明文に「家に複数あるため」といった文言が並んでいるものもある。しかし、中居ヅラは複雑な心境の様子で、Twitterでは転売に対して怒りの声がこう上がっている。《中居くんの転売してる人いるんだ。残念な人もいるもんだね残念》《転売したヅラ!いやいや信じられないって》《もうホント止めていただきたい 中居くんの気持ちを踏み躙る行為》《さすが中居ヅラって思ったのに残念》
2022年12月15日