“Jホラー”ブームを牽引する中田秀夫監督の最新作『クロユリ団地』の大ヒット御礼舞台あいさつが1日、都内で行われ、中田監督と主演を務める前田敦子が出席。同日、中田監督と『クロユリ団地』プロデューサーチームによる新作始動が発表された。現時点で詳細は「何も決まっていない」(中田監督)というが、「きっと皆さんも、(前田演じる)明日香やミノル君の行方が気になっているんじゃないかなあ……」と『クロユリ団地』続編の可能性も示唆していた。その他の画像映画は、“謎の死”が相次ぐ老朽化した集合住宅・クロユリ団地を舞台に、前田演じる主人公が暮らす部屋の隣室で老人が孤独死した事件をきっかけに、次々と起こる恐ろしい怪奇現象が描かれる。先月18日に全国162スクリーンで公開され、初登場第1位を記録する大ヒットスタート。2週目も好調に推移し、今年公開された邦画実写作品としては、初めて2週連続で1位に輝いている。前田本人も、本作が上映中の劇場に足を運んだといい「たくさんの皆さんが観にきてくださった。私がチケットを買う頃には、ほとんど席が埋まっていて、端っこの席で鑑賞した」とヒットを肌で感じた様子。また、先月には日本との同時封切りが実現した台湾で舞台あいさつに立ち、「ファンの皆さんがいろんな場所で、私たちを先回りしてくれて、温かく歓迎してくれた」とニッコリ。現地ではご当地グルメに舌鼓を打ったそうで「すっごく食べましたよ。たぶん3人前くらいは」(前田)、「横で見ていて、すっげーと思いました」(中田監督)と会話を弾ませた。中田監督は「心に染み入るホラーを目指した。もちろん、恐怖描写にも力を入れたが、ぜひ現代人が抱える孤独と、その隙間に入り込む“この世ならざるもの”を感じてもらえれば」と新境地となった本作への自信をさらに深めていた。『クロユリ団地』公開中
2013年06月01日映画『図書館戦争』の完成披露試写会が3月19日(火)、都内劇場で開催され、上映前の舞台挨拶に岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二、佐藤信介監督が登壇した。有川浩の人気小説の実写版。検閲が法律で認められた近未来の日本を舞台に、図書館および表現の自由を守るべく戦う“図書隊”の活躍、鬼のような上官と新人女性隊員の甘酸っぱい恋模様を描き出す。岡田さんはこれから完成した作品を初めて鑑賞するファンを前に「今日は僕たちにとって特別な日。たくさんの人に愛されている『図書館戦争』の映画化ということで、みなさんの声に応えられるように頑張ったつもりです。愛あるキャスト、スタッフとこの作品に携われて嬉しいです」と強い思いを口にする。榮倉さんも「有川さんの大切な作品の大切な映画化のキャストを任せてもらえて嬉しかった」と語り、ひと足先に鑑賞した映画について「自分が出ている映画と思えないくらいのめり込んだ。早くみなさんに観てほしいという気持ちです」とアピール。田中さんも「カッコいいアクションがいっぱいあってスカッとする映画なのに、気づいたらなぜだか分からないけど涙が流れていました。胸を打つものがたくさんある作品です」と頷く。石坂さんが演じた仁科という役は映画オリジナルの役柄。有川さんは原作に登場する図書隊を創設した稲嶺というキャラクターに関して、故・児玉清をイメージて執筆したが、児玉さんの逝去を受けて今回の映画では、稲嶺はすでに亡くなっており、その思いを引き継いだ仁科が図書隊を設立したという設定になっており、児玉さんは劇中写真で登場する。石坂さんは児玉さんと共演したドラマ「ありがとう」に触れ「児玉さんは私の兄貴役であり、それ以来お付き合いさせてもらいました。(児玉さんの代わりの役は)荷が重いと思いつつやりました。(2人が)並んだ写真は合成ですが、胸を打つものがありました」としみじみと感慨を語った。登壇陣はそれぞれ、撮影中や完成した映画で“胸がときめいた”瞬間を告白。岡田さんは、完成した映画を観終えた有川さんがトイレに籠もって号泣したというエピソードを明かし「原作を大事にやって来たことが伝わって『よかった』と胸がときめきました」とホッとした表情。榮倉さんは撮影をふり返り「徹夜に近い日が何日もありましたが、監督がニコニコしながら『夏まで撮りたい』と言ったのを聞いて胸をわしづかみにされました(笑)」と語った。栗山さんは自身が演じた柴崎に関して「アニメ版の柴崎が私に似ていると言われて見てたんですが、有川先生がアニメ化するときに『(栗山さんを)モデルにしてほしい』と言ってくださったと聞いて嬉しかったです」と原作者からのご指名に胸キュンしたようだ。福士さんは「岡田さんにときめきました!」と告白。柔道シーンの撮影で、格闘技に造詣の深い岡田さんが福士さんに様々な技を伝授したそうだが、岡田さんはそんな福士さんを見やり「かわいいんですよ。現場でも『新人なんで立ってます』と言って座らないんです」と明かす。岡田さんによると、完成した映画に対する福士さんの感想にその場にいたスタッフは胸をときめかせたとのこと。岡田さんのムチャぶりで、福士さんはそのときの様子を舞台上で再現。観客からの「どのくらい面白かったの?」という声に合わせて福士さんは両手をいっぱいに広げて「このくらい!」とニッコリ。19歳の初々しい後輩のかわいらしい感想に榮倉さんらも大笑いしていた。『図書館戦争』は4月27日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 2013年4月27日より全国東宝系にて公開
2013年03月19日中田裕二が12月23日(日・祝)に全国ツアー「TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"」の追加公演を東京・赤坂BLITZで行う事が決定した。【公演情報はこちら】全国ツアー「TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"」は10月18日からスタートし、12月18日(火)大阪・umedaAKASOまで行われるが、急遽追加公演が決定。追加公演のチケット一般発売は11月17日(土)より。なお、公式サイトでは10月26日(金)午後10時から11月5日(月)午後11時までオフィシャルHP先行を実施。■中田裕二TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"10月18日(木) 札幌 PENNY LANE 24(北海道)10月21日(日) 高崎 club FLEEZ(群馬県)10月26日(金)日本橋三井ホール(東京都)10月27日(土)日本橋三井ホール(東京都)10月31日(水)KYOTO MUSE(京都府)11月1日(木)神戸チキンジョージ(兵庫県)11月3日(土・祝)熊本Be-9 V1(熊本県)11月4日(日)福岡DRUM LOGOS(福岡県)11月9日(金)HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3(埼玉県)11月10日(土)HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-2(栃木県)11月17日(土)郡山 Hip Shot Japan(福島県)11月22日(木)浜松 Live House 窓枠(静岡県)11月23日(金・祝)名古屋 Electric Lady Land(愛知県)11月25日(日)柏PALOOZA(千葉県)11月30日(金)岡山IMAGE(岡山県)12月1日(土)広島ナミキジャンクション(広島県)12月7日(金)仙台Rensa(宮城県)12月8日(土)盛岡club change WAVE(岩手県)12月15日(土)水戸ライトハウス(茨城県)12月16日(日)横浜Bay Hall(神奈川県)12月18日(火)大阪 umeda AKASO(大阪府)■中田裕二TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"追加公演12月23日(日・祝)赤坂BLITZ(東京都)※3歳未満入場不可。3歳以上チケット必要。
2012年10月29日中田裕二が9月19日(水)に2nd ALBUM『MY LITTLE IMPERIAL』をリリースし、それに伴う全国ツアーを行う事が決定した。【公演情報はこちら】昨年1月にバンド椿屋四重奏を解散し、その年の11月にソロになって初めてのアルバム『ecole de romantisme』をリリースした中田だが、そこから1年以内という短いスパンでの新作アルバムリリースとなった。全国ツアー「TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"」は10月18日(木)札幌・PENNY LANE 24からスタートし、12月18日(火)大阪・umedaAKASOまで20か所21公演。チケットの一般発売は北海道・群馬・東京・熊本・福岡・埼玉・栃木・福島・静岡・愛知・千葉・岡山・広島・宮城・岩手・茨城・の公演が9月22日(土)から開始、京都・神戸・神奈川・大阪公演が9月29日(土)から開始となっている。なお、公式サイトでは一般発売に先がけて、7月25日(水)午前12時から8月8日(水)23:59まで先行予約を受付中。■中田裕二TOUR ’12 "IMPERIAL SUITE"10月18日(木)PENNY LANE 24(北海道)10月21日(日)club FLEEZ(群馬県)10月26日(金)日本橋三井ホール(東京都)10月27日(土)日本橋三井ホール(東京都)10月31日(水)KYOTO MUSE(京都府)11月1日(木)神戸チキンジョージ(兵庫県)11月3日(土・祝)熊本Be-9 V1(熊本県)11月4日(日)福岡DRUM LOGOS(福岡県)11月9日(金)埼玉HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3(埼玉県)11月10日(土)栃木HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-2(栃木県)11月17日(土)Hip Shot Japan(福島県)11月22日(木)Live House 窓枠(静岡県)11月23日(金・祝)Electric Lady Land(愛知県)11月25日(日)柏PALOOZA(千葉県)11月30日(金)岡山IMAGE(岡山県)12月1日(土)広島ナミキジャンクション(広島県)12月7日(金)仙台Rensa(宮城県)12月8日(土)盛岡club change WAVE(岩手県)12月15日(土)水戸ライトハウス(茨城県)12月16日(日)横浜Bay Hall(神奈川県)12月18日(火)umeda AKASO(大阪府)
2012年07月20日日本各地を旅しているというサッカー元日本代表、中田英寿氏が、日産自動車サイト内スペシャルページに登場する。同社の高度な技術やものづくりの現場を中田氏の視点から探求する内容で、来年3月まで数回にわたり動画を中心としたコンテンツが展開される。中田氏は、「Re VALUENIPPON(リバリュー・ニッポン) 日本の文化をめぐる旅」と題して日本各地を巡る旅を2009年から行っている。その動向を紹介する「nakata.net」とともに、サッカーファンのみならず注目を集めている。その中田氏が日産自動車の工場を訪問。日本各地で伝統工芸など数多くのものづくりを見てきた彼の視点で、同社の技術や魅力を探る。その様子は動画を中心としたドキュメントスタイルのウェブコンテンツとなり、スペシャルページで配信される。また、同社のSNSや「nakata.net」とも連動して展開していくという。動画コンテンツの第1弾は、5月上旬に小笠原諸島を訪れた中田氏が、日産「リーフ」に出会うシーン。「日本も世界から見れば小さな離島。未来の日本にとってヒントになることがある」と言う中田さんが「リーフ」に触れ、そこに日本、そして自動車の新しい可能性を感じる様子を伝える。「日産の技術、そこで働く人たちの情熱に触れることができれば、きっと新しい何かを発見することができると思っています」と中田氏。第2弾以降は日産の工場などを訪問する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日今年8月に急性心筋梗塞で急逝した松本山雅FCの元日本代表DF松田直樹を追悼するメモリアルゲームが、2012年1月22日(日)に日産スタジアム(神奈川)で開催される。松田直樹メモリアルゲーム先行発売情報試合には2002年W杯で日本代表を率いたフィリップ・トルシエ監督率いるNaoki Friendsや現役最後の所属となった松本山雅、昨季まで在籍した横浜F・マリノスの3チームが参加。横浜FCの三浦知良や元日本代表・中田英寿、中村俊輔、中澤佑二(ともに横浜F・マリノス)ら豪華な選手が出場し、34歳の若さで死去した松田を悼む。チケットは12月4日(日)より一般発売開始。チケットぴあではオリジナルデザインのチケット先行販売(抽選制)を11月30日(水)まで受付中。主な出場予定選手は以下のとおり楢崎正剛、田中マルクス闘莉王(ともに名古屋グランパス)、森岡隆三、秋田豊(ともに元京都サンガ)、中田浩二(鹿島アントラーズ)、宮本恒靖(ヴィッセル神戸)、中田英寿(元ボルトン)、名波浩(元ジュビロ磐田)、小野伸二(清水エスパルス)、前園真聖(元インチョン)、三浦知良(横浜FC)、柳沢敦(ベガルタ仙台)、高原直泰(清水エスパルス)、木島良輔(松本山雅FC)、川口能活(ジュビロ磐田)、井原正巳(元浦和レッズ)、ユ・サンチョル(元ウルサン)、中澤佑二、中村俊輔(ともに横浜F・マリノス)、山瀬功治(川崎フロンターレ)、安永聡太郎(元柏レイソル)、城彰二(元横浜FC)、山口素弘(元横浜FC)※現役引退選手は最終所属クラブ
2011年11月25日