■前回のあらすじ見に覚えのないことでいじめられていると主張するワル美。まったく自覚のないワル美にモモはついに反撃を食らわせます。■ついに口火を切ったモモ■その瞬間は突然やってきたようやくタイトルに辿り着いた場面。小学校時代からの色々を経て、中学生時代のモモとワル美。お互いに成長しました。しかし、その後のワル美は…!?次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月21日■前回のあらすじワル美の言い分を聞いた母親は、「それならうちの子は関係ない」と言い放ちます。しかし担任から「いじめ」行為を指摘され、動揺。ワル美との話し合いを担任に委ねることに…。■逃げ場をなくしたワル美は…■一方、ワル美の母親は…かつてワル美の母が口にした「もしもそれ(イジメ)が事実なら、あの子(ワル美)が友達に嫌われて、ひとりぼっちになればいいのよ。そしたらあの子も自分で気付くでしょうよ」が、どんどん現実のものに…。 おとなしい、優しい子を選んで一緒にいるので、ひとりぼっちにはならないけど、女子の間では確実に嫌われていきました。そして噂がまわり、ワル美の母もまた孤立していき、まさにブーメランのごとく、自分の言い放った言葉が自分に返ってくる状態になっていたのです。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月06日■前回のあらすじ5年生になり、ワル美とは別のクラスになったモモ。これまでとはタイプの違う子と友達になったことで、友達付き合いについて学んでいきます。一方ワル美がいるクラスでは相変わらず事件が起きていたのです。■話が通じないワル美の母親■あまりの態度に担任が切り込んだひと言自分の子ども(ワル美)を信じたいのか、それとも面倒なことに関わるのが嫌なのか、向き合うことが怖いのか…。開き直った態度のワル美の母も、先生に任せることにしたようです。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月05日■前回のあらすじワル美のいじめ加害をようやく把握した担任はワル美の母親に事実を伝えます。すると、恥をかかされたとワル美の母親は怒りに震えます。■ワル美が抱える心の闇■これで一件落着…!?5年生になった私とワル美。しかし、ワル美が泣いて謝るのは、まだまだ先のお話です。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月03日■前回のあらすじワル美にいじめられていた別の親子の登場です。何もしてくれなかった母親に「ママは自分が1人になるのが嫌なだけでしょ」と突き刺さる一言を投げかけます。自らの行動を反省した母親は気持ちを奮い立たせ担任の元へ。しかし教室内はすでに女子生徒の母親達でいっぱいでした。■保護者でごった返す教室■事実を告げられたワル美の母親は…自ら墓穴を掘ってしまったワル美の母親。ワル美本人との話し合いはどうなるのでしょうか?次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月02日■前回のあらすじ娘の状態を心配した母は同じマンションに住むワル美の母親と話をすることに…。すると、「うちのワル美がそんな事するわけないでしょう?」と一蹴されます。話し合いは無意味なものとなり、その後ワル美の母親は驚きの行動に出るのでした。■学校に駆け込んだワル美の母親は…■保護者会でいじめに言及した担任続々と立ち上がった母親たち。想定外の事態にワル美の母親はどう対応するのでしょうか?次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年11月29日小学校時代、突然いじめのターゲットになった私。黒幕は伝説のいじめっ子、ワル美でした。精神的に追い込まれた私は夢遊病を発症するまでに…。そんな私にワル美が謝罪するまでの長い道のりを描いています。■ある日、いつも通り登校すると…■今日からいじめのターゲットは私ワル美から謝られたのは中学生になってから。それまではかなり長い間色々とありました。果たして、伝説のいじめっ子「ワル美」とは? 次回は私とワル美との関係についてつづります。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年11月21日「どうしていじめをしてはいけないの?」、もしお子さんにこの質問をされたら、みなさんはどう答えますか?小さな子どもたちに、どうしていじめがだめなのか、その理由を十分に理解することが難しいですよね。そんな時にわかりやすく伝える方法を、SNSで紹介してくれたのは、2児のお子さんをお持ちのなおたろーさん( @naotarotarou )。その方法がとてもわかりやすいとSNSで話題です。心も元には戻らない? いじめをしてはいけない理由前にTwitterで見た情報を元に、お子さんたちに実践したなおたろーさん。紙を人の心に例えることで、「いじめの重さ」を視覚的に伝えました。この方法なら、小さな子どもたちでも、わかりやすくいじめはいけないことだと教えることができそうですね。この漫画を読んだ人たちからは、・とても分かりやすい伝え方ですね・ぜひ我が子にも伝えてみようと思います。・学校の先生もこんな感じに教えてくれれば良いのにと称賛の声が集まっています。続いては、この漫画を投稿したなおたろーさんにお話を伺ってみました。お子さんとひたむきに向き合い続けるなおたろーさんにインタビューQ. SNSで漫画を発信しはじめたきっかけはなんですか?趣味で育児漫画を描いていたら、友人たちに「SNSを始めるべきだよ!」と勧められたからです。前にイヤイヤ期を描いた漫画がプチバズりして、そのときに共感してくれる人がたくさんいたのが嬉しくて今も続けています。Q. このお話をした後、お子さんたちの反応はどうでしたか?また、その後何か変化はありましたか?くしゃくしゃになった紙を見て「たしかに!たしかにそうだよね!」と納得していました。何となくはわかっていても、具体的なイメージが湧かなくてきちんと理解できないことって子どもも大人もあると思うんです。この話をしたことで息子たちも「どうしていじめをしてはいけないのか?」というイメージがピンときたようです。相手の気持ちを想像する力はついたんじゃないかなと普段の様子を見て感じています。Q. ケンカや言い合い、子ども同士のトラブルがあったときに、何か気を付けていることはありますか?兄弟喧嘩であれば、双方の言い分をしっかり聞いて、気持ちを吐き出させてあげるようにしています。学校や幼稚園でのトラブルであれば、本人の気持ちを聞いたり、先生と相談するようにしていますが、親が子どもの一番の味方であることを最も大切にしています。Q. 育児漫画を描いていてよかったことを教えてくださいいろいろありますが、一番は「記憶に残る」ことですね…。私、すごく忘れっぽいので…(笑)。息子たちも「昔こんなことあったよね!ママが漫画にしてくれたからよく覚えてるよ!」と言ってくれます。子どもに相手の気持ちを想像することを教えるのはとても難しいこと。しかし、工夫次第で言葉以上にわかりやすく伝えることができるのかもしれません。みなさんもこの方法をヒントに、お子さんと話し合ってみてはいかがでしょうか?
2022年09月30日次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月19日パパの仕事の関係で引っ越しすることになったゆっぺさん一家。引っ越した先の幼稚園に通うことになったのですが、そこで同じクラスのボス太郎くんから性的ないじめを受けることに……。ただ、ゆっぺさんはそのことを誰にも相談できずにいました。そして、日に日にいじめはエスカレート。しかし、このころのゆっぺさんは、我慢することが一番良いことだと思っていたため、誰にも言えずにいたのです。ゆっぺさんが幼稚園を休んだ次の日のこと。 登園すると、B作くんとC子ちゃんがお友だちからいじめを受けていたという事実が判明! 先生が「何をされてたか教えてもいい?」と質問をすると、2人は頷いて……!? 2人が話したいじめの内容に驚愕……! 2人がボス太郎くんにされたいじめの内容。 それは、お尻に石や粘土を入れられたというものでした。 ゆっぺさんはその内容に衝撃を受けてしまいました。 「お尻だって。きたなーい」 くすくすと笑っていた女の子2人。 すると、先生は思わず「誰ですか笑っているのは!?」とピシャリ! 「お友だちの大事なところは勝手に触ったり、見たりしてはいけません!」と、ことの重大さを子どもたちに改めて訴えるのでした。 思わず泣いてしまったB作くんとC子ちゃん。きっと「みんなの前で恥ずかしい」「いきなり変なことをされて怖かった」など、いろんな感情が込み上げてきてしまったのではないでしょうか。今回の件は、一歩間違えればケガや事故につながりかねない危険な行為でした。しかし、いじめがヒートアップする前に、先生が行動に移してくれたのは幸いだったと思います。皆さんはこのお話を読んでどのような感想を持ちましたか? ※幼児期の性の目覚めについて…自分とは体の作りが違う異性に対して、純粋に好奇心や興味を持つことは自然なことで、異性への興味や関心は、3歳くらいから始まるとされています。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2022年06月09日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介!「きれいになりたい」第10話です。話しかけてきたみくさんに変な笑い方の理由を説明すると女の子はみんな笑顔が素敵な生き物だからもうちょっと自分の笑顔に自信を持ってみたら?と言われました。そうだよね出典:instagramよし!出典:instagramしょうがないよね出典:instagramジーッ出典:instagramみくさんに言われ少し笑顔でいることに決めました。そしてナエ子さんを誰かが見ています…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月11日東ヨーロッパのバルカン半島に位置する、北マケドニア共和国。同国のステボ・ペンダロフスキー大統領が、いじめを受ける少女のためにとった行動に、称賛の声が上がりました。北マケドニア共和国大統領「共感は私たちの道徳的義務」大統領政治教育センターの発表によると、ペンダロフスキー大統領は、ダウン症の少女であるエンブラ・アデミさんと彼女の家族が日常的に直面している課題について話しあったといいます。学校で、差別を受けているというエンブラさんのため、ペンダロフスキー大統領は、自ら彼女の手を取り、学校を訪問。「子供たちの権利を危険にさらすような人々の行動は、容認できない」とコメントし、エンブラさんと彼女の家族を支援する姿勢を見せました。また、ペンダロフスキー大統領が、エンブラさんとともに学校を訪れた背景には、「多様な人々がお互いの個性を認めあうことが基本原則である」と示すためだったとも、語っています。Stevo Pendarovskiさんの投稿 2022年2月7日月曜日Stevo Pendarovskiさんの投稿 2022年2月7日月曜日Stevo Pendarovskiさんの投稿 2022年2月7日月曜日Stevo Pendarovskiさんの投稿 2022年2月7日月曜日SNSを介して、「共感は私たちの道徳的義務」とも呼びかけたペンダロフスキー大統領。大統領自ら差別問題に向き合う姿勢はネット上で反響を呼び、日本でも「素晴らしい」とペンダロフスキー大統領を称賛する声が寄せられました。・少女を、1人の人間として、差別問題に向き合う姿が素晴らしい。・大統領としての信念を感じます。・「差別はダメ」「いじめはダメ」と語るだけではなく、実際に行動に移すところがかっこいい。エンブラさんや彼女の家族が直面している状況は、残念なことに決して珍しいことではありません。周囲から差別的な態度を取られ、悩んでいる人は世界中にいます。顔も知らない誰かの悩みではなく、自分のこととして問題に向き合う姿勢が、世の中を変える第一歩なのではないでしょうか。ペンダロフスキー大統領自らが起こしたアクションは、世界中の人々に大切なことを気付かせてくれたはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月12日学校で受けたいじめについて泣きながら話す娘を見て、ついにパパが動き出す!まずは学校宛に書類を作成して……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 9話「よく頑張ったな。あとは任せなさい」いじめについて泣きながら話す娘にそう言い渡すと、早速PCに向うパパ。こういう時のパパ、頼りになる……! 学校に内容証明を送ると、校長と担任を中心にいじめの調査がはじまった。これで解決へ事が向かうかと思いきや……。 次回、まきちゃんの両親が自宅に怒鳴りこみ!? 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2022年01月18日大人気マンガシリーズ、今回はゆの(@mangakakuyo)さんの投稿をご紹介! 「小学校の頃にあったクラスのいじめの話」第13話です。 みかんちゃんにお礼を言われたゆのさん。いじめは解決したように見えますが…?その後は…?出典:instagramいじめの対処法出典:instagram身近でいじめが起きたら…?出典:instagramみかんちゃんには、ゆのさんのような友達がいたから救われたんですね…。いじめが起きたら勇気を出して、周りに相談することが大切なのかもしれませんね。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mangakakuyo)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。【人気漫画】親友からマルチに勧誘された話約1年ぶりに中学の親友から連絡がきたふいさん。久しぶりに会うことになりワクワクしていた彼女ですが、この再会が後悔することに…!さらに、親友は”ビジネス仲間”である女性も紹介してきて…!?
2022年01月14日大人気マンガシリーズ、今回はゆの(@mangakakuyo)さんの投稿をご紹介! 「小学校の頃にあったクラスのいじめの話」第12話です。先生にいじめのことを話したら、翌日友人たちは元通り仲良くなっていて…?みかんちゃんに連れられて…出典:instagram担任に言ったことを問われる私出典:instagramそれに対し、みかんちゃんは…?出典:instagram先生に注意されて…!?出典:instagram安堵した表情のみかんちゃん出典:instagram今回は解決したけど…?出典:instagram先生に注意されて、みかんちゃんとゆのさんへの態度を改めたいじめっ子。みかんちゃんの悩みは解消されたようですが…?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mangakakuyo)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月13日大人気マンガシリーズ、今回はゆの(@mangakakuyo)さんの投稿をご紹介!「小学校の頃にあったクラスのいじめの話」第10話です。いじめにより、精神が限界なみかんちゃん。先生に相談しようと、ゆのさんは提案しますが…?先生に言ったら…?出典:instagram後日…出典:instagramとんでもない一言が!?出典:instagramこのままでは危険!出典:instagramそこで、私が向かった先は…出典:instagram担任を呼び出し…?出典:instagramいじめっ子の口から、暴力という単語が…!ゆのさんは担任を呼び出し、どうするのでしょうか?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mangakakuyo)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月11日「子ども同士のLINEトラブル」第6話。「友達がいなくなっちゃった」と泣き崩れる娘を見て、ついにいじめのリーダー格と思われる女の子のママに突撃することを決意!一体どうなる!?フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 6話「いきなりすみません」いてもたってもいられなくなり、ついに疑惑の「まきちゃん」ママのもとへ。意を決して話しかけてみるが……。 「それならうちも夫婦ででていくよ?」なんとか穏便に……と思っていたものの、結果的に相手の気持ちを逆撫でしてしまった。これは両親を巻き込んだ全面戦争勃発か!? 次回、娘の状況に変化!お友達の一人が動き出し……。 著者:イラストレーター もっち
2021年12月26日過去の『いじめ告白』に対する世間の反応を受け、ミュージシャンの小山田圭吾さんが、東京五輪開会式の楽曲担当から辞任することを発表しました。一方、小山田さんの『いじめ告白』の余波は、思わぬところにまで現れています。2021年7月19日、音楽クリエーターのヒャダインこと前山田健一さんは、自身のTwitterで風評被害に対するなげきを投稿しました。風評被害を本気で避けたいので、勘違いされている方々に声掛けしたいと思っています。。私は前山田です。オリパラとは関係ございません!よろしくお願いします。— ヒャダイン こと 前山田健一 (@HyadainMaeyamad) July 19, 2021 小山田さんと、ひと文字違いの『前山田』であるため、ヒャダインさんがいじめを告白したと勘違いする人が続出した様子。「関係ございません」と注意喚起するヒャダインさんに、励ましとなぐさめの言葉が寄せられました。・小山田と前山田…とんだ勘違いですね。・むしろ楽曲を担当して、この状況を救ってほしい。・勘違いは本当に一部の人たちだけです。変わらず応援してます!また、寄せられているコメントの中には、ヒャダインさんと小山田さんを勘違いした人に対して「調べもせず批判の声をあげるなんて、叩ければいいだけなのがよく分かる」といった鋭い指摘も。さまざまな方面に影響を与えている小山田さんの『いじめ告白』の件は、当分、事態が収拾する雰囲気がなさそうです。とばっちりで批判の声を浴びせられてしまったヒャダインさんは、今回の注意喚起で、1日も早く事態が落ち着いてくれることを願っているはずでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月20日2021年夏に開催予定の東京五輪。開会式ではミュージシャンの小山田圭吾さんが楽曲制作を担当します。しかし、小山田さんが過去に障がい者へのいじめを雑誌で明かしていたことから、人選に批判的な声が続出。同年7月16日、小山田さんは自身のTwitterアカウントで、いじめについて「大変今更ではありますが、連絡を入れて被害者に直接謝罪をしたい」と思いを明かしました。小山田圭吾の『障がい者いじめ報道』にIKKOが涙ながらに持論を展開同月18日に放送されたバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、今回の騒動について特集。問題となっている90年代に掲載された雑誌のインタビューで、小山田さんは「小学生から高校生の頃、障害のある同級生らを全裸で縛ることや、バックドロップをしたことがある」と自ら明かしています。MCである和田アキ子さんは、インタビューの原文を読んだ上で「テレビではいえないくらい、いじめというにはあまりにも悲惨」と非難。コメンテーターであるタレントのIKKOさんは、直接いじめの謝罪をすることについて、真剣な表情でこのように思いを明かしました。なんかそれって、今更掘り起こして…昔のことを思い出してしまうから、そういうことしてほしくないですね。アタシだったら思い返してしまうし、苦しかった時のことを。それで通常のいじめじゃなくって、何回もラジオとかいろんなところで自分のいじめを武勇伝みたいにしてるじゃないですか。それを「知らなかった」っていうこともあり得ないと思うんですよね。それも、身体の悪い人たち…障害持ってる人たちに対して、そんなこと(いじめ)できるのかな。涙しかないです、本当。アッコにおまかせ!ーより引用涙声になりながら、いじめ行為や本人への直接謝罪について持論を展開したIKKOさん。今回の件を受け、ネットではいじめを受けたことのある人から「今更、いじめた人に謝罪なんてされたくない」「謝ったら終わりというわけではない」といった声が上がっています。IKKOさんがいうように、武勇伝として面白おかしく語られていたいじめ行為を数十年後に謝罪されても、嫌な記憶を思い出してしまう人は多いでしょう。IKKOさんの涙ながらの訴えに、視聴者からは共感する声が寄せられました。・涙ぐんでいて、IKKOさんは人の痛みが分かる人だということが分かった。・いじめって被害者は一生苦しむんだよね。直接謝るだなんて、余計に苦しめると思う。・IKKOさんの意見に同意。自分の気持ちを代弁してくれてありがとう。いじめは心と身体を深く傷付ける行為であり、被害者は一生のトラウマを抱えることになります。たとえ加害者が謝罪をしても、その傷が癒えることはないでしょう。被害を減らすためには、いじめ行為がいかに酷であるかを多くの人が知らなくてはなりません。[文・構成/grape編集部]
2021年07月18日学校内での陰湿ないじめは、子供の心に深い傷を与えます。しかし、自分がいじめられていることを家族に知られるのが恥ずかしく、なかなか相談できない子供も多いようです。いじめが悪化することによって、場合によっては死を意識してしまうことも。いじめにあった僕が、今生きていられる理由にわかはんぞー(@niwakasennpei01)さんは、いじめを受けていた時のエピソードをTwitterへ投稿し、話題になっています。当時投稿者さんは、両親へいじめを受けていることをいえずにいました。するとある日、流血をするほどのケガを負ってしまいます。いじめによって今にも壊れそうな心。投稿者さんは、勇気を振りしぼり「学校、行きたくない…」と母親へ打ち明けました。すると、話を聞いた母親はこんなことをいったそうです。マジで!?じゃあ映画行こうや!!※写真はイメージまさかの返答に、驚く投稿者さん。母親は休む理由を聞くこともなく、映画や外食、買い物へ連れ出します。休日のような楽しい時間を過ごし、「豪遊やん!楽しいな!」と笑顔で話す母親。投稿者さんは、ほんの一瞬でも、学校でのつらい出来事を忘れることができたそうです。投稿者さんはこの出来事を振り返り、「母親の言葉があったから、今自分は生きています。本当にしんどいことからは逃げてもいい。他者を頼ってもいいんだと教えてもらった」といいます。僕がイジメで流血して帰った次の日「学校行きたくない…」って母に勇気を出して言ったら「マジで?!じゃあ映画行こうや!!」って映画行ってマック食べて沢山本とか買いものして「豪遊やん!楽しいな!」って言ってくれたから、今生きてられると思う。— にわかはんぞー @一般じじい (@niwakasennpei01) January 28, 2021 母親は、息子さんが学校へ行きたくない理由を察していたのでしょう。息子さんが学校での出来事を話したくなる時まであえて聞かず、少しでも気持ちがやわらぐように、外へ連れ出したのです。ネット上では、この投稿に対しさまざまな声が寄せられました。・なんて素敵なお母さん…!読んでいて、自分の母親と重なり心が温まりました。・「つらい時は逃げてもいい」という言葉に救われます。いじめによって精神的にまいっていましたが、無理せず頑張りたいと思います。・投稿者さんが思い切って「学校を休みたい」といったことも素晴らしい。いじめられていることって、いいづらいものですよね…。確かに、学校へ毎日行くのは大切なことかもしれません。しかし心が壊れそうな時は少し立ち止まり、学校以外のことを考える時間を持つことで、気持ちは軽くなるのではないでしょうか。投稿全文はこちら僕がイジメで流血して帰った次の日「学校行きたくない…」って母に勇気を出して言ったら「マジで?!じゃあ映画行こうや!!」って映画行ってマック食べて沢山本とか買いものして「豪遊やん!楽しいな!」って言ってくれたから、今生きてられると思う。— にわかはんぞー @一般じじい (@niwakasennpei01) January 28, 2021 そのあと真っ赤なオープンカーに乗ってサラコナーみたいな格好で学校に乗り込んでくれた事は本当やめて欲しかったけどwww pic.twitter.com/xpnpl3qwEz — にわかはんぞー @一般じじい (@niwakasennpei01) January 28, 2021 本当にしんどい事からは逃げてもいいし、他者を頼ってもいいし、どうせ頼るなら強い奴がいいし、最終的にに火力が強いものが勝つ。という人生で大事な事を学んだ。— にわかはんぞー @一般じじい (@niwakasennpei01) January 28, 2021 [文・構成/grape編集部]
2021年01月29日大津市の中学2年生の生徒が自殺した「大津いじめ事件」。1月25日、最高裁の判決が確定した。各メディアによると「自殺はイジメが原因」とし、加害者である元同級生2人は計約400万円の支払いを命じられることとなったという。「事件が発生したのは11年のことです。亡くなった生徒は同年9月以降、元同級生らに殴打されたり、ハチの死骸を口にのせられたりするなどのイジメ行為を受けました。そして翌月、自宅マンションから飛び降りたのです」(社会部記者)遺族は12年2月、市と元同級生らに約7,700万円の損害賠償を求めて提訴した。市は過失責任を認め、15年に1,300万円を支払い和解している。いっぽう元同級生らは一審で約3,750万円の賠償を命じられたが、のちに控訴している。「二審では家庭で生徒を精神的に支えられなかった面もあるとし、元同級生らの賠償額が約400万円に減額されました。ですが『自殺はイジメが原因』と認められて結審しているため、裁判は大きな意味を持つものとなりました。今後、自殺とイジメの因果関係を立証するハードルが下がるのではとの見方もあります」(前出・社会部記者)生徒が亡くなった1年後、本誌は彼の祖母に取材を行っている。12年10月、祖母は「この一年は、本当に辛い一年でした。テレビや新聞であの子のニュースがあるたびに、泣いてばっかりいました」といい、遺影に向かって「おばあちゃんより早く逝ったらあかんやろ」と呼びかけているとも明かしていた。いっぽう、その3ヵ月前。12年7月に本誌は生徒が在籍していた中学校の校長に取材を申し込んだ。しかし校長は「取材はちょっと。へへっ」とはぐらかすように笑い、去っていった。■学校や教育委員会など“大人たち”を問題視する声がこの件では少年たちによるイジメだけでなく、学校側の対応も問題視されていた。「生徒が暴力をふるわれているシーンを担任の教師が目撃しながらも、『やりすぎんなよ』と声をかけるだけだったと報じられています。遺族は『漫然とイジメを見逃してきたのか』と指摘しましたが、『“やりすぎんなよ”は暴行をやめさせるつもりで言った』と主張したそうです。また、生徒の追悼行事の際には校長や担任が体調不良を理由に欠席したといいます」(全国紙記者)教育委員会の“隠蔽体質”も疑われた。「学校は生徒の死後、アンケート調査を実施。『男子は自殺の練習をさせられていた』との回答があったため市の教育委員会に報告しましたが、『事実関係が確認できない』との理由で非公表に。さらに、イジメを認めながらも『自殺との因果関係は不明』と結論付けていました。そうした学校側や教育委員会といった大人たちの言動が、メディアや専門家によって厳しく問われてきました」(前出・全国紙記者)事件をきっかけに大津市は当時の越直美市長(45)のもと13年4月、市民部に「いじめ対策推進室」を設置。さらに同月「子どものいじめの防止に関する条例」が施行された。また同年6月、国会で「いじめ防止対策推進法」が可決され成立した。「推進法ができたお陰で、被害者側の訴えによって第三者委員会を立ち上げることが可能に。そのため、学校が『いじめはなかった』と一方的に否定することができなくなりました。いっぽうでイジメはナイーブな問題であり、個々のケースでじっくり考える必要があります。しかし、『学校側に時間の余裕がない』との指摘も。イジメを食い止めるには、まだまだ課題は山積しているようです」(前出・全国紙記者)
2021年01月28日2021年1月8日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、お笑いタレントの、ゆりやんレトリィバァさんが出演。中学生の時のいじめについてのエピソードを吐露しました。いじめを乗り越えた、家族との『ある習慣』中学校の頃、部活動でテニス部に所属していたという、ゆりやんレトリィバァさん。テニス部のキャプテンに名乗り出たことをきっかけに、悪口をいわれたり、ボールを当てられたりしていたといいます。※写真はイメージ部活動で明らかないじめを受け、学校に行くのも嫌だと思っていたゆりやんレトリィバァさんでしたが、それでも毎日登校し続けられたのは家族の支えがあったからだそうです。そして、いじめのことを素直に話せたのは、幼稚園の時から始まったという、父親が発案した家族の習慣でした。父親が会社員で夜9時に帰ってきた時に、みんなが台所に集まって今日何があったかを報告するっていう、今日の出来事をしゃべる『今日でき』っていうのがあったんです。で、「今日幼稚園で何があった」「小学校で何があった」っていうのをお姉ちゃんと2人で報告するんですけど。毎日めんどくさくて「別に何もなかった」っていったら、「そんなわけないやろ」って。「毎日報告すること考えて生活しなさい」って怒られて。そういう習慣があったので、毎日「こういうことがあって…」っていうことを別に恥ずかしさとか、嫌なことあってもチクってるとかそういう気持ちではなくて、「こういうことあって嫌やったわ〜」とかをいえたので、自然と相談に乗ってもらって。徹子の部屋ーより引用『今日でき』という、今日の出来事を家族で報告し合う場があったと語る、ゆりやんレトリィバァさん。幼い頃からの習慣ということもあり、いじめで嫌な思いをした時も自然に親へ相談することができたといいます。番組のMCである黒柳徹子さんが「あなたがいじめられていることを聞いて、お父様はなんとおっしゃったの」と聞くと、ゆりやんレトリィバァさんは次のように回答しました。そうですね。なんといってたかっていうのはちょっと忘れたんですけども。「嫌な思いしてる」って(いったら)「それはなんでや」とかを聞かれて。私が悪い部分に対して私も注意受けましたし、理不尽な部分に関しては私の味方になってくれて、「明日はこういう風にその子にいわれたらこういってみたらどうや」とか。効果はあんまりなかったんですけど。でもそういうのが毎日支えてもらってたなって今思います。徹子の部屋ーより引用ゆりやんレトリィバァさんに対し、父親はダメなところを注意しつつ、一緒になって解決策を考えてくれていたのだとか。「効果はあまりなかったけど、そういうのが毎日支えになっていた」と、父親への感謝の想いを笑顔で話していました。【ネットの声】・家族みんなで共有し合えるって、なかなかそういう家庭って少ないと思う。・喋り方とか、育ちの良さが出ていた。ゆりやんさん一家みたいな、仲のいい家族になりたい。・ゆりやんさん、あんなに明るいのに、いじめられた過去があったんですね…。いじめを乗り越えられた父親発案の習慣、素敵でした。特に子供を中心に社会問題になっている、いじめ。加害者側が深く考えずに行っていたことでも、被害者は心に深い傷を負います。しかし、親の目の届かない学校などで発生していることが多く、そもそも問題に気付けない場合も。自分の大切な子供を守るためにも、ゆりやんレトリィバァさんの家族のように、日頃から面と向かって話す時間を設けるのが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月10日2020年8月現在も流行が止まらない新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。学校や職場では、コロナウイルスに感染した人へのいじめが横行しているところが多くあるといいます。Twitterユーザーの四角い顔(@ribbon_kitten)さんは、小学1年生になる娘さんがこのニュースを見てつぶやいた言葉を投稿。「その心を忘れないで」と反響が相次いだ言葉がこちらです。「コロナだったらいじめじゃなくて心配するよね、なんでいじめになるんだろうね」コロナいじめのニュースを見た小1長女が「コロナだったらいじめじゃなくて心配するよね、なんでいじめになるんだろうね」と。本当にそうだね。どうかその心忘れないでね。— 四角い顔 (@ribbon_kitten) August 26, 2020 「いじめるのではなく心配するもの」という娘さん。その気持ちを誰もが持っていれば、いじめなど起こることはないでしょう。投稿はまたたく間に拡散され共感の声が上がっています。・いい子だ…その気持ちを忘れないでね。・本当にその通り。小1でも分かることなのに。・いじめている人はこの子を見習ってください。どれだけ感染対策をしていても、知らないうちに感染してしまっている場合があります。もしかしたら自分が感染する可能性もあるでしょう。いじめるのではなく、「大丈夫?」と心配する心を持ってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日Instagramで大人気のゆっぺさんの記事をご紹介します。■前回のあらすじついに、いじめていた張本人・ジャー子ちゃんのママに、いじめについて伝えることにしました。「うちの子は悪くないっ!」「子どもの揉めごとには関わりたくない」「優しいお母さんのイメージが大事」ママたちの反応はいろいろでした。
2020年06月16日Instagramで大人気のゆっぺさんの記事をご紹介します。■前回のあらすじクラスで起きているいじめについて「多少のじゃれあい」「クラスは仲良し」と話す先生。噂通り、「自己保身」が大事な先生であることが分かりました。義務教育中は良い先生ばかりでしたが、このときの担任とは相性が悪かったです。先生も人間ですから、親身になって聞いてくれる先生もいれば、自己保身に走る先生もいると思います。先生が守ってくれないのなら、自分が守るしかない!そしてタビノちゃんママの返事は……次へ続きます。6/15(月)16時公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧くださ い!/ 母ちゃ んTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月14日Instagramで大人気のゆっぺさんの記事をご紹介します。■前回のあらすじいじめのことを公にしてもいいと答えてくれた長女。早速学校に連絡し、担任の先生にいじめの件を相談してみたら……噂通りの対応…。本当にいろんな先生がいる…と驚きましたが、納得がいかなかった私は先生に抗議することに…!次へ続きます。6/14(日)16時公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧くださ い!/ 母ちゃ んTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月13日Instagramで大人気のゆっぺさんの記事をご紹介します。■前回のあらすじ娘がいじめられていることを知っていても、ママ友ともめたくないと我慢させることを選んだタビノちゃんママ。クラス替えを待つという話ですが……子どもが同い年なだけで、無理に仲良くする必要もないと思います。それでもママ同士の集まりでは、波風立てずに陰口いわれず過ごしたい気持ちもわかります。ただ私は派閥にも属さないし 波風立ててでも子どもは守るべきだと思っています。次へ続きます。6/11(木)16時公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧くださ い!/ 母ちゃ んTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月10日Instagramで大人気のゆっぺさんの記事をご紹介します。■前回のあらすじ娘がいじめられていることを知っていたというタビノちゃんママ。でも、いじめの張本人ジャー子ちゃんのママとは「もめたくない」といいます……こういうとき、親はどうするか? タビノちゃんママは、我慢させることを選びました。次へ続きます。6/10(水)16時公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧くださ い!/ 母ちゃ んTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月09日学校で起こるいじめは、被害者生徒の心身を深く傷付ける重大な問題。しかし、例え学校が問題解決に積極的であっても、さまざまな要因が重なって簡単には解決しないこともあります。3児の母親である、きむおかん(kimukimuokan)さんは、長男がいじめに遭ったエピソードをInstagramに公開。重度の牛乳アレルギーである長男は、中学2年生の時に学校でクラスメイトからゾッとする言葉を浴びせられて…。『ぼくが学校を捨てようと思った理由』※『画像を見る』をクリック後、右の矢印を押して続きのページをご覧ください。長男に対して失言を謝罪したものの、まったく反省をしていなかったクラスメイト。長男に粘着し、明確にいじめのターゲットにしてしまいました。もしかしたらアレルギーの認識が甘く、「冗談が大事になった」という逆恨みもあったのかもしれません。それから不登校になった長男は、『適応指導教室』に通いながら復学を目指すことに。なぜなら、教室にはいじめの加害者だけでなく、長男のことを想ってくれる友達もいたからなのでした。この後、転校か復学か心が揺れ動く出来事もありましたが、多くの人に支えられた長男は復学を希望。中学3年生となり、塾の宿題と学校の宿題に手こずりながらも日々を過ごしています。ドラマのように何事もすんなりとは解決せず、終わりの見えない苦しみに心折れるような思いをしている人もいるかもしれません。ですが、一歩ずつ前進していけば、いつかきっと出口が見えてくるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年05月23日専業主婦になりたくない!女性がそのように思うのはなぜ?結婚した後、男性はそのまま続き働ける人が多いですが、女性は退職するべきか、引き続き働くべきかを悩んでしまうという人も多いでしょう。結婚相手と今後のことについて一緒に考えると、仕事を続けるべきかどうか、意見が割れてしまうということもあるでしょう。近年では女性が働きやすい職場環境が整いつつあることから、結婚後も働きたい女性が増えていたり、子どもが出来るまでは働きたいと考える女性も多くいるようです。こちらでは専業主婦になりたくない理由と、専業主婦になるメリットについてご紹介します。専業主婦になりたくないと考える女性の心理3選専業主婦になりたくてもなることが出来ないという人がいる一方、専業主婦になりたくないと考える女性がいることも事実です。専業主婦になりたくないと考える女性はどのような理由からでしょうか。こちらでは専業主婦になりたくないと考える理由を紹介します。結婚しても働くべきなのかどうかで悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。(1) 社会との繋がりが欲しい専業主婦になりたくないと考える人の中には、社会とのつながりを大切にしたいと考えている人も多いようです。結婚して仕事を辞めてしまうと、急に社会から置いて行かれたような感覚になるのが怖いという人もいるようですね。職場環境が良かったり、仕事にやりがいを持っている人、好きな仕事につくことが出来ている人にとっては、社会の繋がりや今働いている会社を大切にしたいと言う思いが強くなるのでしょう。(2) 金銭的に厳しい専業主婦になりたくない理由の一つとして、金銭面を気にしている場合も多いようです。夫の収入面に不安がある夫婦は、専業主婦ではなく共働きがいいと考えるケースが非常に多いようです。また、旅行好きな人や、お互いに趣味を持っているという人、お金はあればあるだけ蓄えておきたいと考える人、将来設計をしたときにお金が足りないと考える人は共働きを目指しておくといいかもしれませんね。(3) 夫婦内の立場の問題専業主婦は365日休みなく家事育児をこなし、献身的に家族のために働きますが、特に感謝されることもなく勿論無給です。専業主婦になることで、自分の立場が弱くなってしまうということを気にする人も多いようです。「自分でお金を稼いでいない」ことから肩身が狭く感じる人は、専業主婦にはならずに仕事を続けた方がよいかもしれませんね。共働き夫婦の場合は、家事の分担をすることが出来ることから、お互いに同じ立場で物事を考えることが出来るようになるのかもしれませんね。専業主婦になるメリット3選専業主婦になりたくないという女性がいる中、専業主婦になりたいと考える女性も実際には多いようです。共働きの方が夫婦関係はうまくいくケースが多いかもしれませんが、「男は仕事、女は家庭」と考える男性と結婚した場合や、旦那の仕事が多忙な場合などには、専業主婦の方が夫婦円満でいることができるという場合もあるでしょう。こちらでは専業主婦ならではのメリットを3つご紹介します。(1) 子どもの成長を傍で見守ることが出来る子どもの成長はとても早く、振り返ってみるとあっという間だったと感じることでしょう。専業主婦になることで、子どもの成長に合わせ、子どもの都合で物事を考えることのできる余裕ができるようになることも。育児と家事を両立しながらこなしていくことは簡単なことではありませんが、充実した生活を送ることが出来るでしょう。子どもの成長を傍で見守ることが出来るのは専業主婦の特権ですね。(2) 時間に余裕ができ夫のサポートができる共働きをしているとどうしても夫に求めてしまうことが増えてしまったり、夫のサポートにまで手が回らないこともあります。男性からすれば、共働きということを理解しているつもりでも、疲れて帰ってきて家事がたくさん残っていることに対して不満を感じる人もいるようです。専業主婦になると家事は基本的に妻の分担になるので夫の家事負担がなくなります。また、夫をサポートできる時間の余裕も持てるようになることでしょう。(3) 意外と節約が出来たり保育料がかからない専業主婦になることに金銭面で不安になってしまう人もいるかもしれませんが、金銭的に余裕がないからこそ、節約を心掛け、無駄な費用を抑えることが出来るようになるでしょう。また共働きになると子どもを保育園に預けないといけなくなるでしょうが、保育料がかかり、そのうえ忙しいということにもなるでしょう。専業主婦も共働きもそれぞれメリットとデメリットが存在しています。最も大切なのは、夫婦に合った形を大切にするということです。自分らしく夫婦らしく過ごせる形を見つけていくことが出来れば、一番幸せな形をとることが出来るようになるでしょう。
2019年10月20日