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すき間時間にできる簡単なメソッド首こりや肩こり、腰痛といった不調を改善する簡単なメソッドを解説しているイラストエッセイ『不調がデフォな私たちの背骨リセット』が主婦と生活社から発売された。A5判、128ページ、価格は1,650円(税込)となっている。頭痛外来や肩こり・首こり外来、自律神経失調症外来などの外来がある「せたがや内科神経内科クリニック」の院長を務める久手堅司(くでけんつかさ)氏と、パーソナルトレーナーで、紹介制パーソナルトレーニングスタジオ「renato(レナート)」代表の賀来大樹(かくだいき)氏による共著である。つらい不調の原因は背骨のズレだった?原因はわからないけれど、いつも体がだるい。めまいや頭痛、腰痛も気になる。ただ、仕事や家事で忙しく、自分の体のメンテナンスは後回しにしがちになってしまう。年齢のせいだとあきらめて、心身の不調が当たり前になってしまった人もいることだろう。ただ、原因がよくわからないそれらの不調の原因は背骨にあるのかもしれない。骨格の外側にある筋肉の歪みが全身のバランスを崩すことにつながるため、筋肉をほぐして背骨のズレを修正することが不調を改善する近道だという。新刊では、神経内科医の久手堅氏とパーソナルトレーナーの賀来氏が考案した簡単メソッド「背骨リセット」を紹介。不調を解消し、不調の出にくい体づくりにつながる1冊である。なお、イラストとマンガは尾代ゆうこ氏が担当している。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年10月10日第3弾は合計8週間分の献立を掲載したボーナス版株式会社主婦と生活社から9月12日、マネするだけでやせられる超簡単レシピ本『糖質オフ1か月+春夏秋冬晩ごはん』(税込1,100円)が発売された。同書は、買い物から調理まで、全てマネするだけでやせられる大人気レシピ本『糖質オフ1か月晩ごはん献立』シリーズの第3弾。著者は、栄養士・料理研究家で、雑誌やテレビ、WEBなどでも大活躍中のほりえさちこさんだ。旬の食材は美味しくてリーズナブル!第3弾の今回は、従来の晩ごはん献立1か月分(4週間)に、四季の旬食材を使った季節の献立各1週間分を加えた、合計8週間分の献立が掲載されている。旬の食材は美味しくて栄養価も高く、リーズナブルで買いやすいため、特にマネしやすい。同書では、1週間分ずつの買い物リストが掲載され、まとめて購入し、使い切るようになっている。そのため、購入の時間と食材の無駄がなく、糖質オフ生活を1週間から挑戦できる。また、栄養士による献立提案なので、糖質や栄養のバランスはもちろん、味もお墨付き。マネするだけで、悩ましい毎日の献立作りから解放され、さらに糖質オフまでできてしまう主婦(夫)の救世主だ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年09月14日ダイエットメソッドが満載Twitter発のダイエットレポートをまとめた1冊、『宅トレで20kg痩せたオタクの話を聞いてくれ』が8月21日、株式会社主婦と生活社から発売される。同書は、「しりでっどマン」さんのTwitter発ダイエット成功方法をマンガと文章で解説したもの。「運動を挫折しないためには?」など、ダイエットのポイントがマンガを読むだけでわかるようになっている。これなら真似できそう!著者の「しりでっどマン」さんは、面倒くさがりで怠惰、計画性がない、会社帰りにすぐにコンビニに寄ってしまう、などというズボラなオタク。こんな「しりでっどマン」さんが、「心も身体も不健康だから健康になりたい!」と思い、独学で宅トレを始めたら8ヶ月で20kg痩せることができ、心も身体も強くなったそう。ダイエットレポートを発信した「しりでっどマン」さんのTwitterは、「私もすぐ真似した」「本当にすごい」と大反響となり、Togetterまとめで10万PVを達成した。「しりでっどマン」さんのダイエット方法は専門家6人も認定している。同書には、この他、有名YouTuberやフィットネストレーナー福島沙織さん、ジムインストラクター武内教宜さんとの対談も多数収録されている。『宅トレで20kg痩せたオタクの話を聞いてくれ』は、全国の書店やネット書店にて、定価 1,540円(税込)で発売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社主婦と生活社書籍・ムック
2023年08月16日鉱石の力を活用した温熱効果シート株式会社主婦と生活社は、4月15日より『枕に入れるだけで不調が改善! 疲れとり「極」ミラクルシート』を発売。同書には鉱石の効果を活かした実用的なシートがついており、心身の不調や疲れを改善するための効果や活用方法などが解説されている。天然の鉱石の中には、放射熱や微弱な電磁波を発生させるものがり、シートには、数種類の鉱石がプリントされた特許素材「スパオール」が使用されている。肌に当てることで鉱石が体温を吸収。その熱によって微弱電磁波や赤外線を放出し、血行促進や温熱効果、リラックス効果を発揮するというものだ。簡単に使えて、様々な効果を発揮体の冷えを改善することで、コリや痛みの解消、むくみ、代謝が落ちることによる体重の増加や便秘の解消、免疫力アップなどのほか、電磁波が与える刺激により、神経のバランスを整え、心身の不調を改善する効果が期待できる。使い方は簡単で、全身の回復を狙うのであれば、枕シートとして使用することで寝ている間に自律神経を整えてくれる。また、首ウォーマーやアイマスク、腰や足など冷える部分に直接当てて使用する、シートの切れ端を型や膝などに貼って使用することもできる。同書の購入は、全国の書店、ネット書店にて取り扱っている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※株式会社主婦と生活社の詳細ページ
2021年04月17日Snow Man・宮舘涼太に関する雑誌『週刊女性』報道に誤りがあったとして、発行元の主婦と生活社は6日、公式サイトに「お詫びと訂正」を掲載した。同社は「お詫びと訂正」と題し、「『週刊女性』1月19・26日合併号にて、Snow Man宮舘涼太さんが昨年12月に女性と飲食をしたことが新型コロナウイルスに感染した原因であるという記事を掲載しましたが、そうした事実の確認はできませんでした」と説明。「宮舘涼太さん及び関係者にお詫びをして、ここに訂正いたします」とした。昨年12月21日、ジャニーズ事務所は宮舘が新型コロナウイルスに感染したことを発表。その他のメンバー8人はPCR検査で陰性だったが、濃厚接触者に該当したことから『第71回NHK紅白歌合戦』の出場を辞退した。宮舘以外の8人は、6日から活動を再開している。
2021年01月07日ダイエットの悩みをスッキリ解決 科学の知恵主婦と生活社の月刊誌『NHKガッテン!8月号』が発売された。「ガッテン!」は放送開始から20年を超える人気テレビ番組であり、この月刊誌は2008年に創刊され、2019年秋には季刊雑誌から隔月刊化。ミドル世代やシニア世代に向けた情報が満載されている。今号では「ダイエットの悩みをスッキリ解決する科学の知恵」を特集。2つ折り付録として「いますぐできる! おためし実践ワザシート」と、特別付録として「健康ダイエットカレンダー」も収録。価格は790円(税込)である。計るだけ1日50g減ダイエット・スロトレほか新型コロナウイルスの流行は、感染拡大防止のため、生活様式を一変させる事態となった。特に緊急事態宣言中は、外出の自粛が要請され、通勤や通学でさえ、普段どおりに行えなくなってしまった。運動不足や食べすぎで、体重の増加や体の動きの鈍さを感じている人は多い。『NHKガッテン!8月号』の巻頭特集では、科学の知恵によりダイエットの悩みを解決。脱メタボの秘策や、「計るだけ1日50g減ダイエット」、自宅でできる「スロトレ」、有酸素運動の「スロージョギング」、食生活の工夫などの方法を紹介している。そのほか、放送連動企画として、転倒を防ぐ小脳トレーニング、間違いがちな靴下の洗濯法なども掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※NHKガッテン! - 主婦と生活社
2020年06月25日皆が憧れるステージで活躍する大人って、どんな子ども時代をすごしたのでしょうか? ゆめを叶えた大人はどんな風に育てられたのか、人生まだまだヒヨっ子のちゃずがインタビュー!第7回は、今年3月に著書『キッズのココロわしづかみ術』(主婦と生活社)を発売した小島よしおさん。「そんなの関係ねぇ!」のネタでお茶の間を湧かせてから10年、最近は子ども向けのライブが大人気の小島さんに、ご自身の子ども時代からこれからの未来まで語っていただきます。小島よしおさんプロフィール1980年、沖縄県生まれのお笑い芸人。早稲田大学在学中にコントグループ「WAGE」のメンバーとして活躍。解散後、ピン芸人としての活動を開始。2007年、「そんなの関係ねぇ!」のネタで大ブレイクし、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10に入賞。近年は、子ども向けの単独ライブを中心に活動を続け、2016年放送の「R-1ぐらんぷり」で決勝に進出。2017年3月、著書『キッズのココロわしづかみ術』(主婦と生活社)を発売し、注目を集めている。オフィシャルブログ 母の影響で、目立ちたがり屋の明るい性格にちゃず:先日、『キッズのココロわしづかみ術』を読みまして、そのポジティブな内容に励まされました! となると、気になるのは小島さんご自身の子ども時代。ぜひ、お話を聞かせてください。小島:本を読んでくださってありがとうございます! 僕はとにかく目立ちたがり屋の、明るい子どもでしたね。学級委員とか、応援団長とかに積極的に手を挙げていました。ちゃず:ご家族からの影響もあるんですか?小島:それは大きいと思います。母が社交的でパワフルな人だったので、明るくあることが当たり前になっていました。それが、小学校高学年くらいになると、友だちのお母さんに会う機会が増え、大人しいお母さんも存在するんだと知ったんです。うちは特別明るいんだな、と。いまでも忘れられないのが、母に裸足で追いかけられたこと(笑)。学校へ行くとき、「いってきます」を言わなかったからって、ものすごい勢いで追いかけてくるんですよ。一緒に登校していた友だちが驚いていました。ちゃず:明るくて厳しいお母さんだったということがとてもよく伝わるエピソードですね(笑)。小島:遅くまで遊んだり、テレビを観すぎたりすると、よく叱られました。テレビといえば、我が家のテレビは“貯金”ならぬ、“貯視聴”システム制。1日30分は観ていいことになっていて、観なかった分は貯蓄することができたんです。たとえば、7日間観なければ30分×7日間=210分を後日観ることができる。ちゃず:おもしろいシステムですね!小島:“貯視聴”を兄と競っているうちに、貯めることのほうに夢中になっちゃって、最高で1300時間くらい貯めました。いま思えば、このとき、目標を定め、夢中になって取り組むことを覚えたような気がします。ちゃず:とても素直な子どもだったんですね。小島:とはいえ、反抗期はありましたよ。中学生の頃なんかは、母に「ふざけるな、ばばあ」とか言って泣かせてしまうことも。当時、同じことでも、誰から言われるか、によって全然違ったんです。たとえば、先輩から言われたことはとてもよく聞いていましたね。大人になってからは、周りの人からもらった意見やアドバイスを参考にすることで、うまくいくことがより多くなったと思います。「そんなの関係ねぇ!」は失敗から生まれたちゃず:小島さんは、最初からお笑い芸人を目指していたんですか?小島:高校までは野球部に所属し、プロ野球選手を目指していました。帰宅部の同級生に背筋力で負けたのを機に、別の道へ進むことを決意したんです。一浪し、1日16時間くらい勉強して進学しました。進学後、なんとなくタレントオーディションとかにも応募したんですけど、合格するのは登録にお金がかかるものばかり。当時、家計が厳しかったので、その道に進むのは断念しました。ちゃず:お笑い芸人への道は、挫折ののちに開かれたんですね。小島: お笑いを始めたきっかけは、大学のお笑いサークルに入ったこと。サークル内で組んだコントグループの一員として事務所と契約し、ネタ番組へ出演させてもらうこともありました。ところが、大学卒業と同時にグループが解散、事務所を辞めることに。一度は路頭に迷ったんですが、遊んでいた先輩や、たまたま知り合った預言者から、「お笑いを続けたほうがいい」とアドバイスされ、新しい事務所に入りました。ちゃず:ブレイクのきっかけとなった「そんなの関係ねぇ!」は、どうやって生まれたんですか?小島:ある日、クラブでネタ見せをする機会があったんです。そのときやったネタが全然ウケなくて、思わず発したのが、「ウケなくたって、そんなの関係ねぇ!」というフレーズ。リズムに乗せて言ってみたら、思いのほか盛り上がったんです。数ヶ月後、当時の彼女から、「あのときのやつ、いまでもお母さんとやるよ」って言われて。試しに、ラジオ番組でネタとして披露してみたんです。そうしたら、その番組で優勝して、「これはいけるかもしれない」と思い、ライブでもやるようになりました。ちゃず:現在は、子ども向けのライブを中心に活動を続ける小島さん。子ども向けにシフトした理由は?小島:同じやり方を続けていたら、仕事が減ってきてしまったんです。気づくと、かつて自分のいた位置に、別の芸人がいることもしばしば。ライブにも手応えが感じられなくなってきた頃、「思いきって子ども向けにやってみたら?」と、先輩が提案してくれたんです。はじめは、子どもに何がウケるのかわかりませんでした。最近になって、やっと少しずつ手応えが得られるようになった感じです。ネタをつくるときは、「面白いものより、好きなものをやったほうが伝わる」という先輩からのアドバイスもあり、自分が楽しむことを大切にしています。ちゃず:大人が子どもと一緒に楽しむって、いいですよね!小島:ライブで率先して歌ってくれたり、子どもと一緒に楽しんでくれたりする親御さんの姿を見ると、嬉しくなりますね。逆に、以前、ロケ先の学校の先生が生徒たちに、「おまえたち、この先、芸能人に会える機会なんて二度とないぞ」みたいなことを言っているのを見て、残念な気持ちになりました。大人が未来を諦めるような態度を見せたら、子どもも希望が持てなくなってしまいます。子どもは大人の影響を受けやすいのです。僕の場合、常に両親が未来に希望を持たせてくれる環境で育ちました。父はずっと選挙活動を続け、政治家になったし、母は苦しい家計を助けるため、イチから始めた沖縄料理屋を繁盛させた。だから僕も、こうして仕事を続けられているんだと思います。ライブを観に来てくれた子どもたちが、寒い日も暑い日も一生懸命楽しくやっている僕の姿を見て、こういう大人もいるんだな、と感じてくれることを願っています。ちゃず:「キッズコーディネーショントレーナー」の資格を取得したと聞きました。どんな資格なんですか?小島:NESTA(アメリカのフィットネス協会)の認定資格で、子どもの運動神経を鍛えるトレーナーの資格です。これを取得することで、いままでなんとなくやっていた動きについて、体系立てて説明できるようになりました。何より、ライブに来てくださった親御さん方への説得力がぐっと高まったのを感じています。世界中の子どもたちにネタを届けたいちゃず:ここまでのお話を聞いていて、小島さんはとても精神力の強い方なんだな、と感じました。小島:僕、もともとはすごく弱いんです。弱いからこそ、メンタルを鍛える啓発本を読んだり、どうすれば強くなれるか考えたりしています。弱いところや、ダメなところから、打開策が生まれることってよくあると思うんです。「そんなの関係ねぇ!」も、最初から持ちネタが成功していれば、生まれていなかったフレーズですから。ちゃず:では、緊張することなんかもあるんでしょうか。小島さん流の緊張のほぐし方があれば教えてください。小島:もちろん、緊張することはあります。ほぐし方は、遠くを見ることですかね。リラックスしたいときは遠くを見て、逆に、集中したいときは近くを見る。野球をやっていたときに、発見したやり方です。ちゃず:かつて、「一発屋」と言われたり、「死亡説」を流されたりした時期があったかと思いますが、その状況をどのように捉えていましたか?小島:もちろん傷つきましたけど、落ち込んでばかりもいられませんでした。料理にたとえて言うと、そこにある“食材”は変わらないんですよ。であれば、それらをおいしく食べられるように調理するしかありません。他人と比べてもきりがないから、自分の“食材”の調理法を極めていくのが一番。僕の場合、最近では、「そんなの関係ねぇ!」という“食材”にマリオネットを加えて、新しい料理(新ネタ「コジマリオネット」)を生み出しました。ちゃず:ときには逆境を乗り越えながら、お笑い芸人としてご自身の道を拓いてきた小島さん。今回、なぜ『キッズのココロわしづかみ術』という本の執筆を?小島:全国でライブを行い、各地の子どもたちと接するようになり、「子どもにはこういう傾向があるから、こういう対応をするといいんだ」という気づきや、学びの機会が増えてきたんです。子育ての答えはひとつではありませんが、共通する土台みたいなものはあると思うので、それを自分なりに考えてきました。自分の子ども時代を振り返ると、親から受けた影響は大きい。だから、自分の気づきや学びを、本をとおして伝えたいと思ったんです。子育てをしたことはありませんが、年間100本以上×6年間=計600本以上の子ども向けライブを通じ、いろいろな子どもたちと触れ合ってきました。その経験を活かして書いた本です。 ちゃず:今後、どんな活動を予定していますか?小島:現在のような活動を、さらに進化させながら続けていきたいですね。目標は、お笑いを世界平和につなげること。言葉の通じない相手にもわかりやすいネタをつくり、世界中の子どもたちに向けてライブを行いたいと思います。ちゃず:楽しみにしています! 本日は貴重なお話をありがとうございました。「そんなの関係ねぇ!」のネタが生まれた瞬間もそうですが、小島さんには、どんな状況も受け入れ、よい方向へ進ませる力があります。お話を聞いていて、そこが小島さんの一番すごいところだな、と思いました。また、イベントなどで、小島さんは子ども目線に合わせてネタをつくること以上に、ご本人が楽しむことを大切にされています。それが伝わるからこそ、見ているみんなも楽しくなれるんですね。小島さんの新刊「キッズのココロわしづかみ術」を、私も読ませていただきました。この本は、小島さんの自伝でありながら、子どものいるお父さん、お母さん、子どもにかかわる仕事をされている方などの参考書にもなるかと思います。最後のほうに書かれている、小島さんのネタでエクササイズができるコーナーもおすすめです。お子さんと一緒に読めば、きっと盛り上がると思います!キッズのココロわしづかみ術著:小島 よしお 取材:イラストレーターちゃず 文:馬島利花
2017年06月06日バターも生クリームも使わず、菜種油を使ったからだにやさしい“おやつ”づくりで人気の「foodmood」なかしましほさん。これまでシフォンケーキ、クッキーとビスケット、ケーキとマフィンのレシピを紹介してきた「ごはんのようなお菓子」シリーズの第4弾、『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとクラッカーの本』が発売される。なかしまさんのお菓子のなかでも特に人気の高いクッキーと、酒粕や黒ごまを使ったしょっぱくておいしいクラッカーなどの新作レシピをたっぷり掲載されている。天板クッキー、アイスボックスクッキー、型抜きクッキーなど、基本のクッキーをタイプ別に紹介。それぞれに詳しいプロセスカットが入っているのでとても分かりやすい。またクッキーづくりのさまざまな失敗や疑問に、なかしまさんがひとつひとつ丁寧に答えてくれる「『困った!』相談室」付きで、初めてお菓子づくりをする人でもかならず失敗がなく、さくさくおいしいクッキー作ることができる。前作のクッキー本と比べ、よりベーシックで作りやすい、バラエティ豊かなレシピブック。ぜひシリーズで揃えてみてはいかが? 『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとクラッカーの本』 著者:なかしましほ定価:1,260円(税込)発行:主婦と生活社取材/赤木真弓
2012年01月18日