アイドルグループ・乃木坂46のメンバーとお笑いトリオ・東京03が、サンヨー食品制作のコメディムービー「乃木坂毎月劇場」で共演。カップめんブランド「カップスター」「和ラー」のデジタルプロモーション企画で、5月1日からブランドサイト、公式YouTubeチャンネルで公開される。同ムービーは、乃木坂46の生田絵梨花、齋藤飛鳥、堀未央奈、松村沙友理、与田祐希、遠藤さくらの6人がシェアハウス・ノギ荘の住人として登場。東京03の飯塚悟志はノギ荘の管理人、その友人として豊本明長、角田晃広が出演する。日常の会話を中心にストーリーが展開され、乃木坂46が“究極のリアル系コント”で人気を集める東京03とコメディに挑戦する。最新話は毎月1日に公開予定で、全11話を届ける。ノギ荘では、カップスターと和ラーをめぐって毎月ちょっとした出来事が起こる。演技なのか素なのか、一見分からない乃木坂46の可愛すぎる“リアル系演技”が見どころ。また、本編終盤の実食トークでは、演技を終えて素の状態で撮影を振り返るメンバーの姿が見られる。第1話『争う』は、ある日のノギ荘、テーブルの上にはしょうゆ・みそ・しおの3つのカップスターが置いてある。それを取り囲む住人達は、3つしかないカップスターを賭けて、ある勝負を行うことに。はたしてカップスターを食べられることができるのは誰なのか。ユニークで可愛らしい争いが今始まる……というストーリー。企画・プロデュースを博報堂ケトルの林希氏、脚本・監督は人気構成作家のオークラ氏が担当。また、公式Instagram(@nogizaka_apartment)も5月1日より開設し、ノギ荘での住人たちの日常を発信していく。美味しそうにカップスターや和ラーを頬張る姿や、住人たちが遊ぶ姿など、ムービーでは見られない一面が楽しめる。キャストのコメントは以下の通り。■生田絵梨花いつものみんなの空気感のまま撮影できて楽しかったです。東京03の皆さんにも助けていただいて、面白いムービーになっていると思います。観てくださる皆さんにも是非楽しんでいただきたいです。■齋藤飛鳥それぞれのキャラクターに寄せてくださった台本だったのでやりやすかったです。撮影中、他のメンバーがシェアハウスしてみたいという話をしていたのですが、私は普段洗面台で生活しているのでシェアハウスは絶対嫌ですね(笑) でも、撮影はとても楽しかったです。■堀未央奈東京03の皆さんとは、2019年にドラマで共演させていただいた以来だったのですがとても楽しかったです。撮影中、松村さんと乃木坂のメンバーみんなでシェアハウスしたら楽しそうだと盛り上がったくらい(笑) ムービーでも、メンバー同士の普段の楽しい感じをお届けできたらと思います。■松村沙友理コメディということもあり、みんなとわいわい楽しく撮影できました。東京03さんとの掛け合いもとても楽しかったです。観ていただけたら分かると思いますが、みんな普段通りの感じで撮影しています(笑) 是非たくさんの方に観ていただきたいです!■与田祐希シェアハウスはしたことがないので、撮影は新鮮で楽しかったです。ぜひ観てくださる方もノギ荘に住んでいる気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです!■遠藤さくら先輩方とのお仕事はまだ緊張しますが、今回の撮影は皆さんのやりとりがとても面白かったので楽しくできました。改めて、さすがだなぁと思いました。観てくださる方に楽しんでいただけるように頑張りますので、公開を楽しみにしていてください。■東京03とても楽しい撮影でした! 僕らは、普段の乃木坂の皆さんのことをあまり知らないのですが、演技がリアルだったので、本当にこういう感じの人たちなんだろうなぁと思いながら見ていました(笑) 第1話は全体的に面白くなっていると思いますが、乃木坂のバチバチの瞬間は是非注目してほしいですね(笑)(C)乃木坂 46LLC
2020年05月01日乃木坂46が本日2月21日、ナゴヤドーム「乃木坂46 8th YEAR BIRTHDAY LIVE ~DAY1~」を開催する。昨年末には中国ファン向け会員サイトをオープンさせ、国内だけでなく国外でも人気を拡大させている乃木坂46。今年1月の台湾公演成功も記憶に新しい。さらに3月には中心メンバーの白石麻衣の卒業作となる、25thシングルの発売も決定している。本日から開催される「乃木坂46 8th YEAR BIRTHDAY LIVE」は、乃木坂46のデビューを記念した4デイズ公演。昨年は大阪・京セラドームを舞台に「全177曲の楽曲披露」をコンセプトに行われ、4日間トータル20万人を動員した。昨年の4日目に開催された「西野七瀬~卒業コンサート~」は、全国218ヶ所の映画館に中継され、全国で10万人を動員した伝説のライヴとなった。今年も4日目の公演が全国各地の映画館でライブビューイングされることが決定しており、期待が高まる。全メンバーが揃うステージ、圧巻のパフォーマンスになることは間違いない。特に本日は初演というだけあり、ほどよい緊張感のメンバーたちを観ることができるはずだ。■公演情報「乃木坂46 8th YEAR BIRTHDAY LIVE ~DAY1~」日時:2月21日(金)開場15:00/開演17:30/終演予定 21:00場所:ナゴヤドーム
2020年02月21日芥川賞受賞作家、津村記久子のデビュー作で第21回太宰治賞受賞作品である『君は永遠にそいつらより若い』が、実写映画化されることが決定した。本作品は、卒業間近の大学生である主人公が、なんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に「暴力」「児童虐待」「ネグレクト」などの社会の闇と、それに伴うやり切れない「哀しみ」に直面する物語。大学やバイト先のぐだぐだした日常は軽快にユーモラスに描かれ、一方、作者の確かな問題意識と倫理観で、それら社会の闇の部分ともきちんと対峙する作品となっている。主人公の大学生・堀貝佐世(ホリガイ サヨ)役には、ひたむきな芝居への情熱と誠実さを持ち、数々のTVドラマや映画で培った経験と確かな演技力で、早くも俳優として確固たる存在感を示す、佐久間由衣。本作品が「“隠れビッチ”やってました。」に続く二作目の主演映画となる。一方、堀貝と出会う、痛ましい過去を持つ猪乃木楠子(イノギ クスコ)役は、奈緒が演じる。最近ではNTV系列「あなたの番です」尾野幹葉役の怪演で話題になり、また主演映画「ハルカの陶」では、夢に向かって奮闘する女性を瑞々しく演じ、高く評価された。監督は「あかぼし」(2012年)「スプリング、ハズ、カム」(2015年)の吉野竜平。映画『君は永遠にそいつらより若い』は、2020年春に撮影、2021年に全国順次公開の予定。
2020年02月13日乃木坂46の松村沙友理が7日、神奈川県内で行われた「HoneyWorksクリスマス大発表会」に、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーらとともに出席した。"さゆりんご軍団"として2016年にHoneyWorks(以下、ハニワ)が公開した映画「好きになる瞬間を。~告白実行委員会~」のエンディング主題歌を担当した松村は、乃木坂46に入る前からハニワの大ファンだったそうで「私の青春はハニワと言っても過言ではないくらいです。私、申し訳ないんですけど、友だちがいないタイプだったので、ソロ活動ハニワしていました。友だちがいなくても青春を感じられるというのが魅力ですよね」とハニワ愛を語った。また、この日から期間限定で開催されるハニワ初のアートワーク展『ハニワのアトリエ展』で、ハニワが創り続けてきたミュージックビデオの数々のほぼすべての原画が限定公開されると紹介されると、松村は「原画ですか?ほぼすべて?…えぇー!いいんですか、そんなの」と顔をほころばせ、「原画大好き人間なので、筆ムラとかそういう細かいところを見るのが大好きなので、すぐ見にいきたいです!」と大興奮。このほか、ハニワ初のスマホ向けリズムゲーム『HoneyWorks Premium Live』のリリース発表、Webマンガ『私、アイドル宣言』の配信情報、ニューアルバム『好きすきてやばい。~告白実行委員会キャラクターソング~』の発売や、ライブツアー『HoneyWorks Premium Live Tour 2020 〜好きすぎてやばい。〜』の開催情報など、数多くの発表が行われたが、松村はそれらをいちファンとして目を潤ませながら聞いていた。イベント後の囲み取材で松村は「いつも、こういう記者会見ではお澄まし松村でいっているんですけど、今日は完全に喋り方もゴニョゴニョしちゃって、本当の松村が出ちゃってアセアセって感じでした」と照れ笑いを浮かべ、乃木坂46内でもハニワファンが多いそうで、改めてハニワの魅力を聞かれると「楽曲もそうですし、歌詞も寄り添っていて、ザ・青春で前向きなんだけど、前向きすぎない、暗さもある青春で、青春のいろんな部分を切り取ってくれているので世界に入りやすいですし、絵もそうですし、私としては展開の仕方が上手だなって思いますね」と語った。また、同発表会のタイトルにちなみ、今年のクリスマスの予定を尋ねられた松村は「今年はメンバーと一緒にパーティーをしようって約束しました」と明かし、吉田アナは毎年恒例の24時間チャリティー放送があると答えると、松村は「一緒にパーティーをしようって言ったのが(ニッポン放送でレギュラー番組を持つ)新内眞衣なんですよ。あれ?(ラジオに)呼ばれてないんですかね?」と首を傾げ、吉田アナから「新内さんもどこかで出られるはずなのでダブルブッキングしてると思いますよ」と言われると、「えー!じゃあ、仕事を取るの?私を取るの?って聞いてみますね」とコメントして笑いを誘った。さらに、2019年を「乃木坂46としてはいろいろと変化があったんですけど、先日は後輩の3期生と4期生だけのライブがあったりして、そういうのを見ても心強いなと思えたり、2019年は2020年に向けての土台作りができた年だったのかなと思います」と振り返った松村は、「今年たくさん皆さんに見守っていただけたので、2020年はより皆さんにパワーを与えられる1年にできたらいいなと思います」と抱負を語った。そして、年末には3連覇がかかるレコード大賞も控えているが、もし3連覇できたら何をしたいか聞かれると「みんなでお寿司を食べます(笑)」と笑顔を見せ、今回ハニワが10周年を迎えたことにちなみ、乃木坂46が10周年を迎えたときに何をしたいか質問されると「乃木坂っていう坂があるじゃないですか。そこに銅像を建てたいです」と答えて笑わせた。
2019年12月07日アイドルグループ・乃木坂46の新センター遠藤さくらが、20日に放送されたラジオ番組『乃木坂46の「の」』(文化放送/毎週日曜18:00~18:30)の中で、齋藤飛鳥とペアでライブパフォーマンスした際のエピソードを明かした。遠藤は同じく4期生の金川紗耶、そして3期生の先輩メンバー・梅澤美波とおよそ30分にわたりトークを展開。なお、遠藤が同番組に出演するのはこれが初となった。2019年も残り2カ月とちょっとということで、梅澤から“今年の思い出に残っている仕事”について聞かれると、遠藤は夏に開催された『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』を話題にあげた。そのツアーの中で遠藤は齋藤と「他の星から」をペアで披露したが、振付師のSeishiroが考案したダンスの振り入れに苦戦したという。一方の齋藤は覚えが早く、その姿をまざまざと見せつけられ「2人で振り入れをしていたんですけど、(齋藤は)覚えるのがすごい早いので……。その時点でもう無理だと諦めそうになりました」とエピソードを明かした。遠藤と齋藤はお互いを「あすぴーさん」「えんぴー」と呼び合う仲だ。これについて遠藤は「お仕事をご一緒する機会が1番多いし、1番お話する先輩だと思います」とコメント。そんな2人の姿を普段から見ている梅澤は「2人を見ているとすごいほっこりする」と明かし、金川も「わかります」と同調していた。
2019年10月21日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波が、9日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)にゲスト出演し、パーソナリティを務める同グループの新内眞衣に悩みを告白した。「乃木坂ラジオサミット~秋~」と題して、大園桃子と梅澤がゲスト出演した。大園は『らじらー! サンデー』(NHKラジオ第1/毎週日曜20:05~)、梅澤は『乃木坂46の「の」』(文化放送/毎週日曜18:00~)にそれぞれ出演している。『らじらー! サンデー』はお笑いコンビ・オリエンタルラジオと、『乃木坂46の「の」』は週替わりで登場する乃木坂46メンバー2名とともに放送するため、"1人しゃべり"をすることは基本的にない。そのため、リスナーから「大園さんと梅澤さんは1人でラジオパーソナリティをやってみたいと思いますか?」という質問が寄せられた。すると梅澤は「1回だけ挑戦はしてみたい」としつつ、「でも、無理だと思います。私、本当につまらない女なんですよ」とつぶやいた。「どうした急に!?」と驚く新内に、梅澤は「悩みに悩んでいるので。バラエティ番組とかで話を振られても、誰もが想像のつく答えしか言えない」と告白。そして「1人で録音してやってみようかな」とも話していた。
2019年10月11日アイドルグループ・乃木坂46のキャプテン・桜井玲香が1日、東京・明治神宮野球場で開催された「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」の最終公演をもってグループを卒業した。グループ結成から約8年間、キャプテンとしてグループを牽引してきた桜井。ラストライブとなったこの日、アンコールで白いドレスに身を包み、「みなさんに感謝の気持ちを話したいと思います」と語り出した。神宮への特別な思いを明かし、「復活ライブをしたのも神宮」と3年前の夏に一時休業した時のことを回顧。「めちゃくちゃ頑張んなきゃって力んだ結果、自分でコントロールできなくなって休業しちゃったんです。そのとき私終わったなって。アイドル辞めなきゃダメだなと思ったし、芸能界を辞めた方がいいなって目の前が真っ暗になったんですけど、なんと3年越しの今日ここに立っている。メンバーとスタッフさんとファンのみなさんがめちゃくちゃ支えてくれたから今日ここに立てている」と振り返った。そして、「そのタイミングでマジで本気でこのグループを守らなきゃって思えたんです。メンバーを守らなきゃいけないなって思ったのは、遅かったかもしれないですけど、本気で思えたのはそのタイミングでした」と打ち明け、「今こうして自分にとっていろんな思い出がある神宮で最後を迎えられている姿をみなさんに見せられているのが奇跡。人生何があるかわからないなってすごい思います」と感慨深げに語った。続けて、「私はこれから先まだ夢があるので1人で頑張っていこうと思っているんですけど、卒業しても乃木坂って一生関わっていくなと思っていて、卒業したあとに『桜井玲香って乃木坂46だったんだよ、しかもキャプテンだったんだよ。すごくない?』って言ってもらえるような人になりたい、メンバーに背中を見せられるようにならないとと思って卒業を決断したので、これからも乃木坂なんだなって」と乃木坂46を背負って活動していく思いを伝え、「私は私でこれからも乃木坂46を作り続けていく1人だと思っているので、それを胸に刻んで活動していきたいと思います」と誓った。そして、最初で最後のソロ曲「時々 思い出してください」を歌唱している時に目に涙があふれ出し、最後にメンバーに囲まれるとさらに涙。その後、24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」を披露し、続けて「ロマンティックいか焼き」、「僕だけの光」で盛り上がった。「僕だけの光」では井上小百合が登場し、「ありがとう。うれしい」と喜んだ。ここで、新キャプテンの秋元真夏が手紙を披露し、「玲香がキャプテンじゃなかったら今の乃木坂はありません。目には見えない乃木坂らしさは玲香が作ってくれた優しい空気感だと思います。メンバーはみんな心の底から玲香がキャプテンでよかったと思っています」とメッセージ。「本当は寂しすぎてどうしたらいいかわかりません。できることならずっと一緒にいたかったけど、これから私たちは誰よりも玲香の応援団になって背中を押します」と伝え、2人で涙を流した。アンコールのラストは「乃木坂の詩」で締めくくり。桜井は「今年のツアーは終わりますが、乃木坂46はまた明日から頑張って坂を上っていくので、これからもよろしくお願いします」と呼びかけ、「すっごい楽しかったです! ありがとうございました! バイバーイ!」とお別れのあいさつをした。その後、玲香コールに応え、ダブルアンコールで「会いたかったかもしれない」を披露。さらに、歌唱後にステージを降りて球場をぐるりと1周しながら「ありがとう」とファンに感謝の思いを届け、途中で卒業生の若月佑美から花束を贈られ、涙する場面も。ステージに戻ると、メンバーと一緒にファンも巻き込んで円陣。「本当に楽しかったです。乃木坂46に入ってよかったです。明日からまた頑張ります。ありがとうございました!」と頭を下げ、「もう本当に帰るね。みんな大好き! ありがとう! またね、バイバーイ!」とステージを後にし、ファンから温かい拍手が送られた。○「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」東京公演(明治神宮野球場)Day3セットリストM0.OvertureM1.ガールズルールM2.太陽ノックM3.夏のFree&EasyM4.裸足でSummerM5.三番目の風M6.4番目の光M7.トキトキメキメキM8.キスの手裏剣M9.自由の彼方M10.他の星からM11.白米様M12.自由じゃない感じM13.インフルエンサーM14.命は美しいM15.何度目の青空か?M16.シンクロニシティM17.滑走路M18.日常M19.あの日 僕は咄嗟に嘘をついたM20.ここにいる理由M21.不等号M22.僕のこと、知ってる?M23.そんなバカな・・・M24.ハウス!M25.世界で一番 孤独なLoverM26.スカイダイビングM27.おいでシャンプーM28.ジコチューで行こう!M29.Sing Out!EN1.時々 思い出してくださいEN2.夜明けまで強がらなくてもいいEN3.ロマンティックいか焼きEN4.僕だけの光EN5.乃木坂の詩WEN.会いたかったかもしれない
2019年09月02日アイドルグループ・乃木坂46の新曲「夜明けまで強がらなくてもいい」が、31日深夜に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)で、初オンエアされることが決定した。この曲は9月4日に発売される通算24枚目のシングル。9月1日をもって卒業するキャプテン・桜井玲香の最後の参加シングルであり、センターポジションを昨年加入した4期生の遠藤さくらが務める。また、『乃木坂46のオールナイトニッポン』のパーソナリティである新内眞衣も、同曲の選抜メンバーとして参加しており、桜井や遠藤への思いなども語られる予定だ。
2019年07月31日7月5日公開のドキュメンタリー映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』の完成披露上映会が25日、都内で行われ、乃木坂46の秋元真夏、梅澤美波、齋藤飛鳥、高山一実、与田祐希、岩下力監督が出席した。本作は、2015年に公開されて大きな話題を集めた映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』から4年ぶりとなるドキュメンタリー映画第2弾。結成から7年目を迎えた2018年9月、エース西野七瀬が突然卒業を発表し、それに戸惑うメンバーたちに迫りながら、メンバー各自が自分を見つめる旅に出る、という内容になっている。2015年に公開された前作から4年。当時との変化を問われた秋元は「メンバーの関係性が密になったと感じます。後輩が増えてグループの層の厚さが増して、後輩との関係性も生まれました。それにメンバー間で気を遣ったりすることが減ってきて、踏み込んだりこれ言っても大丈夫というラインが増えてきて冗談が言えるようになりました」と明かし、高山も「何をやっても許してもらえる安心感もあるし、その子がコンプレックスを感じている部分すら好きだな~とか、全部好きみたいな感じになりました」と回答。同じ質問をされた齋藤は答える前に高山から「本音で良いんだよ」と促されて思わず苦笑いを浮かべるも、「私もメンバーのことが好きだな~と思いました」とメンバーに対する思いを口にした。この日は初めて本作の予告編が公開され、卒業した西野の映像も。西野を尊敬していたという与田は「ほんの数秒で涙が出そうになりました。やっぱり七瀬さんの卒業は私にとって大きなことです。この映画を見た時、実際に涙が止まらなくて、それぐらい大きな存在でした。もう泣きそうですね」と涙ぐむ場面も。齋藤も「卒業した西野もちゃんと出てくるので、西野ファンの方々にも見ていただきたいです。岩下監督が、過去のことを優しさで包んでくれました。皆さんもほっこりした気持ちになっていただけたらと思います」とアピールしていた。映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』は、7月5日より全国公開。
2019年06月26日映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』が、2019年7月5日(金)より全国ロードショー。人気グループ・乃木坂46の4年振りとなるドキュメンタリー映画2011年の結成から、着実に実力、人気を蓄積し、今や日本屈指のアイドルグループへと成長した乃木坂46。そんな人気グループを追ったドキュメンタリー映画が、2015年公開の『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂 46』に次ぐ第2弾として今夏公開される。飛躍とメンバーの卒業、“うねり”の中のグループを捉える映画は、初となるシングルミリオンセールスや日本レコード大賞受賞など大きな飛躍を果たした2017年の模様からスタート。続く史上初の神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場同時ライブ開催、日本レコード大賞連覇という偉業を達成した2018年、そして新時代“令和”に至るまでのグループの軌跡を辿る。映像に収められた期間は、飛躍と同時に、生駒里奈、西野七瀬、衛藤美彩と中心メンバーの卒業が相次いだ“うねり”の時代。エースメンバーたちの卒業をきっかけに少女たちが抱える心の葛藤と成長を克明に捉え、多くの貴重映像とメンバー本人たちの証言で乃木坂46の“今”を映し出す。監督は注目のクリエイター・岩下力監督を務めるのは、話題のCMやドキュメンタリーを数多く手掛け、注目を集めるクリエーター、岩下力。気鋭の作家が、人気アイドルグループの“リアル”をカメラに収める。ストーリー・・結成から 7 年目を迎えた 2018年9月。22枚目となるシングルの選抜発表の場で、エース西野七瀬の口から、自身の卒業が明かされた。18年4月の生駒里奈に続く、中心メンバーの卒業。いつまでも変わらないと信じていた、しかしいつか 失ってしまうとわかっていた、それぞれの想いから戸惑うメンバーたち。今や自らの予想をはるかに超える人気を獲得し巨大化したアイドルグループ、乃木坂 46。その“うねり”の中にいる自分は、はたして何者なのだろうか? グループの活動と個人の活動との両立に満身創痍になりながらも、卒業の二文字を決して口に出そうとしない者。メン バーと過ごす居心地の良さだけが、卒業しない理由だと語る者。過去から逃げるようにグループへ入り、そして今、再び 過去の自分と向き合うことを決心する者……。エースの卒業をきっかけに自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長を、これまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。【詳細】『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』公開日:2019年7月5日(金) 全国ロードショー企画:秋元康監督:岩下力出演:乃木坂46製作:今野義、北川謙二、大田圭二、秋元伸介、安齋尚志エグゼクティブプロデューサー:石原真、磯野久美子プロデューサー:上野裕平、金森孝宏、菊地友、中根美里、佐渡岳利ラインプロデューサー:渡辺洋朗監督補:菅原達郎、河本永制作担当:宮田陽平撮影:小暮哲也、岩下力編集:岩下力音楽:袴田晃子、熊谷隆宏、塩野恭介制作:ノース・リバー制作協力:パレード・トウキョウ製作:乃木坂46合同会社、東宝、Y&N Brothers、NHKエンタープライズ配給:東宝映像事業部©2019「DOCUMENTARY of 乃木坂 46」製作委員会
2019年06月14日アイドルグループ・乃木坂46の高山一実と与田祐希が、29日に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜25:00~27:00)にゲスト生出演することが決定した。放送当日の29日は、乃木坂46のニューシングル「Sing Out!」の発売日でもある。同シングルには、ゲスト出演する高山と与田も選抜メンバーに選ばれている。また、メインパーソナリティを務める新内眞衣と高山は、プライベートでも遊ぶ仲。そして、与田は『オールナイトニッポン』生放送は初めてといい、与田がどんなトークを繰り広げるのかにも注目が集まる。
2019年05月23日アイドルグループ・乃木坂46の新曲「Sing Out!」が、5月1日深夜に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)で、初オンエアされることが決定した。この曲は、5月29日に発売される通算23枚目のシングルであり、センターを齋藤飛鳥が務める。『乃木坂46のオールナイトニッポン』のパーソナリティである新内眞衣も、同曲の選抜メンバーとして参加しており、新内の口から曲に対する思いなども語られる予定だ。また5月3日(12:00~)から、乃木坂46のオフィシャルYouTubeにおいて、同曲のMVがフルサイズで公開される予定となっている。
2019年04月27日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、3日深夜に初回放送を迎えたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)に出演し、意気込みを語った。乃木坂46の活動と並行して、ニッポン放送の関連会社でOLとして働いていた経歴を持つ新内。同局のチャリティ番組『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』に出演すること、毎月発行される番組表の表紙を飾ることなど、次々と自身が思い描いていた「ラジオドリーム」を実現していったものの、オールナイトニッポン1部のパーソナリティになることは「まったく目標として考えていなかった」という。新内は「だっておこがましいでしょ? 新内ごときが1部なんてビックリですよ」と自虐しながらも、ニッポン放送関連会社の元OLとして「誰よりも1部の重みはわかっていると思っています」と豪語した。続けて「やらしいことをちょっとだけいいますと、できれば数字も取りたい……!」と発言した新内。「ニッポン放送にこれだけお世話になっているので、貢献したいんです」と熱弁し、「そろそろ『不毛な議論』(TBSラジオ)にしようかと思っているあなた! 向こうはタイムフリーで聴いても面白いと思うんです」とし、「だけど、こっちは後から聴くと若干の粗さが目立ちます。だから生でお付き合いいただきたいなと思います」とリスナーへ呼びかけていた。
2019年04月08日アイドルグループ・乃木坂46の新アルバム『今が思い出になるまで』(17日リリース)のリード曲「ありがちな恋愛」が、3日深夜に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)にて、初オンエアされることが決定した。同番組は3日より放送スタートとなる。メインパーソナリティは、3月27日まで毎週水曜日深夜3時からの『オールナイトニッポン0(ZERO)』を3年間わたり担当していた新内眞衣が務める。「ありがちな恋愛」は新内を含む最新シングル「帰り道は遠回りしたくなる」の選抜メンバー(西野七瀬は卒業)による楽曲のため、曲への思いなども新内本人の口から語られる予定だ。
2019年04月03日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、23日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0 (ZERO)』(ニッポン放送/毎週水曜27:00~28:30)で、アイドルグループ・けやき坂46の振る舞いを絶賛した。19日に神奈川・横浜アリーナで行われたニッポン放送主催のライブイベント『ALL LIVE NIPPON』にて、スペシャルコラボパフォーマンスを披露した新内とけやき坂46。ライブの2日前、新内はダンスの練習をするためにリハーサルスタジオへ恐る恐る足を踏み入れたところ、けやき坂46のメンバー全員が「ピシッと整列して」待ち構えていたのだという。メンバーから「今日はよろしくお願いします! コラボできることは本当にうれしいと思っています!」と勢いよく宣言され、新内は思わず「そんな大丈夫なので…」と挙動不審になってしまったとのこと。その後行われたダンスの練習の時にも丁寧に教えてくれ、また、けやき坂46の衣装姿を披露した時には、メンバー全員から一斉に「かわいいー! 新内さん一番似合ってる!」と褒められるなど、至れり尽くせりの対応を受けたのだとか。イベント終了後、新内はけやき坂46メンバーのブログをチェック。そこで様々なメンバーが自分について言及しているのを見て「もう、お姉さん超ご機嫌!」とうれしかったことを明かしつつ、「もう、ほんとなんてよくできた子たちなの! って思いましたね」と絶賛していた。
2019年01月27日乃木坂46・3期生の山下美月と梅澤美波が、14日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~27:00)で、加入が噂される4期生への思いを語った。今年の夏に開催された、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の新メンバーを募集する「坂道合同オーディション」。8月には38人の合格者が決定し、現在、各グループへの振り分けが待たれている。同オーディションでは、仮想ライブ空間・SHOWROOMにおいて候補者たちが個人配信を行っていたが、山下から「見てた?」と問われると、梅澤は「見てた! 見てた! やっぱり気になる」と、注目していたことを告白した。山下もSHOWROOMをチェックしていたようで「『この方はこういう感性を持っているんだ』とか、『こういうお仕事が向いてそうだな』とか感じることが多かった」とし、「4期生の皆さんと一緒にお仕事できるのが楽しみ」と期待感を露わに。また、自分たちのオーディション時もSHOWROOM配信があったことに言及し、山下は「すごい大変だった」と振り返り、梅澤も「毎日苦しかったりもしたよね」と当時の気持ちを吐露。続けて山下は「色んなこと考えて、イラスト書いたり、洋服や髪型を考えたりっていうのを自分もやってるから、『候補生のみんな頑張って!』って思っていた」と、親近感を覚えたことを明かした。さらに梅澤も、オーディション時、SHOWROOMでの顔出しが出来なかったことに触れて「ラジオ配信で頑張っている子もたくさんいて『同じ境遇だ』と思ったら、やっぱり目が離せなかった」と話した。そのエピソードを受けて山下が「そのSHOWROOMの時にやっていたラジオ配信が、今こうしてオールナイトニッポンに繋がっていくなんて……」と言うと、「すごいよね! ありがたいよね」と感慨にふけった。
2018年11月18日乃木坂46の新内眞衣が、10日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0 (ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)で、グループ内で仲の良い秋元真夏、衛藤美彩、桜井玲香とカラオケに行ったことを明かした。先日、たまたま仕事終わりにタイミングが合い、秋元・衛藤・桜井と共にカラオケへ行ったという新内。乃木坂46の中でもお姉さんメンバーに当たる同世代女子4人でカラオケへ行ったことについて「同世代の女子同士のカラオケっていうのは、めちゃくちゃ楽しい!」と嬉しそうに語った。その日は何となく衛藤が全体の仕切り役となり、まず始まったのが「バラード縛り」だったそう。新内曰く「誰が歌うとかじゃなく、みんなで大合唱した」というほど、最初から全員ハイテンションで楽しんだという。他のアーティストの曲を一通り歌い終えると、「私たち乃木坂46は、ご丁寧にも乃木坂の曲を歌い始めるんですね(笑)」と、自分たちの楽曲を歌ったことを告白。新内は「自分の曲を自分で歌うってある意味恥ずかしいじゃないですか」と前置きした上で、「1曲目に『インフルエンサー』を入れて。そしたら曲が始まった途端、店員さんが入ってくるっていう…恥ずかしい事態になったんですね(笑)」と気まずい想いをしたことを明かした。カラオケの終盤には「私たち世代の女子が集まると、最後はやっぱり、モー娘。になるんですよ!」と言うことで、アイドルグループ・モーニング娘。の楽曲「恋愛レボリューション21」「ラブマシーン」「ザ ピ~ス!」などを、新内曰く「完璧な振り」で踊りながら全員で大合唱したらしい。そして最後の1曲も『モー娘。メドレー』だったという新内。「だいたい『モー娘。メドレー』の最後の曲って『ここにいるぜぇ!』なんですよ。だから、みんなで『WOW WOW WOW』って歌ったんです(笑)」と言い、2時間余りのカラオケを大満足のうちに締め括ったという。
2018年10月13日10月12日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、麻生周一の漫画を山崎賢人主演、福田雄一監督で実写化、昨年公開され大ヒットした『斉木楠雄のΨ難』を地上波初放送する。「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の同名コミックを原作に、「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」、映画『銀魂』シリーズなどを世に送り出してきた福田監督が脚本と演出を手掛け、独特のギャグセンスが繰り広げられるエンターテインメント・コメディに仕上げた本作。主演には数々のコミック映画化作品で主演、メインキャストを務め、最近では「グッド・ドクター」でその演技力が高く評価されたのも記憶に新しい山崎賢人。コメディ初主演となる山崎さんの演技にも注目だ。また斉木に想いを寄せる照橋心美役に『セーラー服と機関銃-卒業-』『ハルチカ』などで女優として急成長中の橋本環奈、斉木の自称相棒・燃堂力役には「フランケンシュタインの恋」『泣き虫しょったんの奇跡』などの新井浩文。さらに「サバイバル・ウェディング」の吉沢亮、『君と100回目の恋』などの笠原秀幸、「今日から俺は!!」『森山中教習所』の賀来賢人、『50回目のファーストキス』などで知られるムロツヨシ、「勇者ヨシヒコ」シリーズをはじめ数々の福田監督作品に出演してきた佐藤二朗ら豪華キャストが集結した。斉木楠雄はテレポートや千里眼、テレパシーなど無限の力を持つ超能力者だが、フツウの人生に憧れる彼は目立たないように生きてきた。しかし彼のクラスメイトたちは、個性的すぎる変人ばかり。あまりにもバカすぎて斉木でも思考を読むことができない燃堂、脳内で生み出した悪の組織と戦い続ける中二病の海藤(吉沢さん)、熱すぎる学級委員長の灰呂(笠原さん)、ヤンキーだった過去を隠す転入生の窪谷須(賀来さん)、そして妄想が強すぎる学園一の美少女・照橋(橋本さん)。斉木は毎年文化祭の日は温泉にテレポートしていたが、トラブルが起きた場合翌年から文化祭が中止されることが決まり、仕方なくトラブルを回避しようと決意する。しかし案の定うさんくさいマジシャンの蝶野(ムロさん)のイリュージョンショーを始め、美少女コンテスト、灰呂が企画したマラソン大会、窪谷須の過去を知って現れたヤンキー軍団、謎の組織から海藤のもとに送られてきた謎の手紙など…学校内ではトラブルのモトが続々発生。テレパシーで危機を未然に察知した斉木は超能力を駆使して問題を解決しようとするが、照橋につきまとわれて自由に動けなくなる。果たして斉木は文化祭を平和に終えることができるのか…というストーリー。金曜ロードSHOW!『斉木楠雄のΨ難』は10月12日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:斉木楠雄のΨ難 2017年10月21日より全国にて公開ⓒ 麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会
2018年10月12日アイドルグループ・乃木坂46が、30日放送のニッポン放送『乃木坂46 真夏のラジオリクエストアワー』(19:00~21:50)を担当することが明らかになった。生放送でのリクエスト番組であり、メインパーソナリティを務めるのは、現在『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)を担当する新内眞衣。乃木坂46は『真夏の全国ツアー2018』を全国各地で開催中で、8月8日に21枚目のシングル「ジコチューで行こう!」もリリースされる予定だ。番組では、"真夏に聴きたい乃木坂46 この1曲"と題し、リスナーから乃木坂46のリクエストを募集し。そのリクエストをエピソードを交えながら紹介していく。また2時間50分の生放送の中では、メインパーソナリティを務める新内の他にも、乃木坂46メンバーが登場する予定だ。
2018年07月19日舞台『半神』の公開ゲネプロが11日、東京・天王洲 銀河劇場で行われ、W主演の桜井玲香(乃木坂46)、藤間爽子、共演の太田基裕、福田転球、松村武らが登場した。同作は漫画家・萩尾望都の原作をもとに、萩尾と野田秀樹が共同で舞台脚本化した結合双生児の姉妹を主人公にした異色の内容で、1986年の初演以降、何度も再演を重ねてきた。今回は中屋敷法仁が新たな解釈と演出で上演を行う。膨大な言葉の渦と、常にくっついている桜井と藤間の独特の動きが、悪夢のような世界を作り出す。乃木坂46として活躍する桜井が、頬のこけたメイクと険のある言葉や表情で、普段と全く違う姿を見せた。演出の中屋敷は「『半神』という原作がはらんだ複雑怪奇な迷路。そこをさまよう俳優たちの姿が、醜くも美しい。音楽にDE DE MOUSEさん、振付にスズキ拓朗さんという気鋭のクリエイターをお招きし、演劇らしい魔法と詐術が絡み合う、不思議な亜空間が誕生した」と説明する。さらに「目撃されるすべてのお客様の『人生』という劇世界が、さらに豊かに広がることを願っている」とコメントを寄せた。東京公演は天王洲 銀河劇場にて7月11日〜16日。大阪公演は松下IMPホールにて7月19日〜22日。○桜井玲香コメント幕が上がってからは一気に駆け抜けていく、まさにジェットコースターの様な舞台です。ご観劇いただく皆さんには、最後までしっかりとついてきて頂きたいです!最終的に遊びゴコロを芽生えさせるところまで行くことが目標なので、自分が持つパワーの全てを使って、双子の姉であるシュラを演じたいと思います!○藤間爽子コメント中屋敷さんの演出はとにかく動く動く動く!たくさん動きます。観客の皆様をひかせてしまうくらい、とんでもない演出を生み出す方です。大変なこともあったけれど、ピンクパンサーのぬいぐるみに毎日見守られながら笑いの絶えない楽しい稽古場でした。お稽古中、どんな時も1番に役者を信じてくれていたので、私は安心して自由にマリアを演じることができました。私にとって初めての舞台。「緊張や不安でいっぱいです!」と言いたいところですが、全く不安はありません! 何故ならシュラがいつも横に一緒にいてくれるから!○太田基裕コメント中屋敷さんの稽古場は、僕は二度目だったのですが、相変わらずテンションと発想とが混沌とする稽古でした。『半神』は難解な戯曲ですが、何か人間の根底にあるものがふつふつと湧き上がるような作品だと思っています。いよいよ初日を迎えます。不安など、未知な部分が沢山あります。しかし、お客様に僕自身の想いや美学が伝えられるように精進していきたいと思います。楽しんでください。
2018年07月11日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が26日、都内で行われた乃木坂46写真集『乃木撮(のぎさつ)VOL.01』刊行記者会見に出席。同写真集のお気に入りの“半端ない1枚”として、先月グループを卒業した生駒里奈との2ショットを紹介した。同写真集は、乃木坂46のメンバー同士で撮影したオフショット写真集。気を許したメンバー同士だからこそ撮影できた“素顔の乃木坂46”が満載の、「日本で一番かわいい楽屋」を体験できる一冊となっている。会見には、白石麻衣、松村沙友理、秋元真夏、与田、大園桃子が出席し、お気に入りの“半端ない1枚”をそれぞれ紹介。3期生の与田は「去年の全国ツアーでミスをしてしまって落ち込んでいる、泣いちゃったときに生駒さんが涙を拭いてなだめてくれて、すごい心に残っている瞬間です」と大切な思い出として語った。同じ3期生の大園は、白石と秋元の2ショット写真を選び、「真夏さんに攻められている白石さんっていう写真がかわいいなって思いました」と説明した。
2018年06月26日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、松村沙友理、秋元真夏、与田祐希、大園桃子が26日、都内で行われた乃木坂46写真集『乃木撮(のぎさつ) VOL.01』刊行記者会見に出席。サッカー日本代表MF本田圭佑がワールドカップ・ロシア大会 セネガル戦でゴール直後に見せた“敬礼ポーズ”を披露した。メンバー内でW杯の話をしているか聞かれ、秋元は「けっこう見ているメンバーが多い」と答え、「日本VSセネガルも見て、次の日みんな仕事が朝早くて仕事場集まった時みんな眠そうで、みんなサッカー見てたって感じでした」と明かした。注目選手を聞かれると、秋元は「本田選手が点数入れたあとに選手同士でやったポーズがかわいすぎて、あれを乃木坂内でも流行らせたい」と、本田がゴール直後に岡崎慎司と喜びを分かち合った“敬礼ポーズ”に興味。そして、5人で「せーの!」と敬礼ポーズを披露した。同写真集は、乃木坂46のメンバー同士で撮影したオフショット写真集。気を許したメンバー同士だからこそ撮影できた“素顔の乃木坂46”が満載の、「日本で一番かわいい楽屋」を体験できる一冊となっている。
2018年06月26日アイドルグループ乃木坂46のメンバーが、20thシングル「シンクロニシティ」のリリースを記念し、リリース当日の25日に「乃木坂46・1ナイトジャックスペシャル」と題して、ニッポン放送の深夜番組に続々登場することが明らかになった。白石麻衣 -ニッポン放送メンバーが出演するのは、吉田尚記アナがパーソナリティを務める『ミュ~コミ+プラス』(24:00~)、特番『乃木坂46のオールナイトニッポン』(25:00~)、そして新内眞衣がパーソナリティを務める『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)の3番組。それぞれ『ミュ~コミ+プラス』に高山一実・鈴木絢音、『乃木坂46のオールナイトニッポン』に桜井玲香・白石麻衣・松村沙友理、『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』にパーソナリティの新内眞衣と斉藤優里が出演する。この乃木坂46によるジャック企画は近年恒例となっており、3年連続。白石、高山がこの企画に参加するのは今回が初となる。『ミュ~コミ+プラス』では高山と昨年同番組のマンスリーアシスタントも務めた鈴木が、アイドルファンとしても知られる吉田アナとどんな会話を繰り広げるか注目。『乃木坂46のオールナイトニッポン』では桜井、白石、松村の3人が、新曲にちなんだ企画で、リスナーと繋がっていく。そして『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』では新内と斉藤が、“鼻につく女性”のタイプを紹介していく予定だ。
2018年04月12日アイドルグループ・乃木坂46が、第3回となるAbemaTV『乃木坂46時間TV』(23日~25日)配信決定を記念し21日、アメブロにて「乃木坂46オフィシャルブログ」を開設。同番組を一緒に盛り上げるAbemaTV応援団「犬メン」メンバーに選ばれた松村沙友理(25)、井上小百合(23)、若月佑美(23)の3ショット写真を公開した。「乃木坂46、アメブロ始めました!」と題した初投稿では、「乃木坂46は、今日からアメブロを始めます!!」とあいさつ。「最初の記事では、AbemaTV 応援団『犬メン』の写真を公開しちゃいます!」と、「犬メン」メンバーの松村、井上、若月の3ショット写真をアップした。さらに「昨日決まった『犬メンポーズ』でもパシャリ!」と“犬メンポーズショット”も披露。最後に「これからメンバーで、どんどん更新していきます!みなさん、よろしくお願いします!」と呼びかけた。ブログには3人の動画も公開されている。「犬メン」は、2015年に行われた舞台『すべての犬は天国に行く』に出演したメンバーで構成。3人のほかに生駒里奈、桜井玲香、斉藤優里、新内眞衣がメンバーとして名を連ねている。ファンからは「反則並みの可愛さ」「みんな可愛い」「犬メンよ!もっと広がれ~!」「やべー!!かわいすぎるー!!」と公開した写真や動画への反響や、「ブログ開設嬉しすぎ」「アメブロしてくれるの待ってました~」「早速読者登録します!」「更新楽しみ」「祝ブログ開設」とブログ開設を喜ぶ声が相次いでいる。
2018年03月21日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬らが出演する「はるやま/P.S.FA」フレッシャーズキャンペーンの新CM「春イチバンになれ。」編が7日、公開された。9日より全国で放送される新CMでは、乃木坂46のメンバーがメンズスーツにショートカットのウィッグを着用したイケメン男装姿で出演し、4月リリース予定の新曲「シンクロニシティ」にあわせてクールにダンス。終盤にレディーススーツを身にまとった"女子"姿も見られる。CM出演メンバーは、秋元真夏、生田絵梨花、井上小百合、齋藤飛鳥、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、西野七瀬、堀未央奈、松村沙友理、若月佑美の11人。この日都内で行われた新CM発表会には、白石、西野、生田、若月、松村、高山の6人が出席。白石は「メンズスーツを着たら、気持ちも男っぽい感じになって、しぐさも大げさにカッコよくしちゃったり、キメキメで楽しんでいました」、西野は「本当に男の人になりきっていた。しかもみんなかっこいいのですごい不思議な感じでした」と撮影を振り返った。松村は「撮影のときも思ってたんですけど、改めて見てもかっこいい。メンズグループとしても活動していけるんじゃないかなと思う」とメンバーの男装姿にうっとり。特にお気に入りのメンバーを聞かれると「白やん(白石)」と即答。撮影時も楽屋などで「写真撮ってもいいですか? ありがとうございます!」と白石にメロメロだったという。松村はさらに、「白石さんはアイドルとしても好きなんですけど、同じ女として全部好きなんです。性格も好きだし容姿ももちろん」と白石への思いを熱弁。「男装すると容姿のきれいさが際立って、より神聖で"神の域"に行った感じがしました」と照れながら話した。
2018年02月07日人気ギャグ漫画『斉木楠雄のΨ難』を、『銀魂』や『勇者ヨシヒコの冒険』などヒットメーカーの福田雄一が映画化、誰にでもわかるど真ん中の笑いが決まりに決まり、好評上映中だ。○かなりの大物、山崎賢人斉木楠雄は超能力者。だが、その能力を周囲にひた隠しにしながら、高校生活を送っている。本人はひっそり生活したいのに、超能力のないひとたちのほうが騒がしく、大暴れして、楠雄はいつも巻き込まれてしまう。年に一度の大イベントである文化祭でもアクシデントが続出し、ついには地球滅亡の危機が。楠雄はそれを食い止める損な役回りを被る。楠雄の髪の色はピンクで、超能力によってそれを皆に気づかれないようにしていたり、目ヂカラが強すぎるため緑のサングラスで力を封印していたりと、いろいろ気遣いしている涙ぐましさを誰も知らない。楠雄はあくまでクールに振る舞う。騒がしいのは、彼を産み育てた両親と、学校の先生や生徒たちだ。騒がしい人たちをシニカルな目で見ている楠雄を演じているのは、山崎賢人(さきは、大が立)。今夏公開された『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない 第一章』の主人公・仗助役の記憶も新しい。漫画の実写化に欠かせない俳優といえば、ルパン三世、銀魂、花男(花より男子)……など代表作をもつ小栗旬が筆頭に上がるが、山崎賢人も負けてない。少女漫画から少年漫画まで幅広く漫画の実写化に寄与している。いまや、30代代表の小栗、20代代表の山崎といった感じか。山崎賢人ファンにはいまさら説明するまでもないが、2010年に俳優デビューし、2015年、国民的テレビドラマ、NHKの朝ドラ『まれ』ヒロインの相手役で全国区の人気を得た後、『ヒロイン失格』『orange-オレンジ-』『オオカミ少女と黒王子』ほか少女漫画の実写化作品に次々と出演し、多くの女性客を魅了した。10月期は、日曜日のテレビドラマの雄・日曜劇場『陸王』(TBS 毎週日曜21:00~)にもレギュラー出演中だ。少女漫画の憧れ男子を演じることだって誰もができるものではないが、少年漫画の仗助と斉木楠雄を演じることは、それよりもかなりのチャレンジ。山崎賢人、「すんっ」として見えて、かなり大物なのではないか。○なみなみならぬ精神性の持ち主彼がかなりのチャレンジャーであることは、『斉木楠雄~』の撮影中、毎日のように福田監督と食事をして、カラダが大きく大食漢の監督に対抗して、次々食べていたというエピソードからもわかる。「へんなところで挑戦してくるんですよね」(福田)「福田さんの胃袋に挑戦しようと思って」(山崎) (キネマ旬報NEXTvol.17より)対象がなんであれ、挑戦しようとカラダを張るなみなみならぬ精神性が、「すんっ」と澄ました顔の裏にたぎっているにちがいない。こわいもの知らずの狂犬(大げさに言ってみました)の彼が演じた仗助と楠雄の共通点といえば、難易度が高すぎて(注目度も高すぎて)、多くの人が尻込みしそうというところ。それと、ふたりは方向性が違うとはいえ、見た目がハデだ。山崎がすごいのは、実際いたらびっくりするような髪型や服装をいともたやすく着こなし、これは漫画ならではであって実写は難しいだろうという大方の予想を気にしないかのように堂々として見えるのだ。堂々というか飄々というか、どや!という力んだ感じが見えないのがいい。こわいもの知らずとは、字のごとく、こわいことを知らないからこそ、それをやすやすと超えることができるということでもある。○ほとんどしゃべらない斉木楠雄それにつけても斉木楠雄はすごい。上映時間中、ほとんどしゃべらない。正確にいえば、しゃべり続けているのだが、それはすべて後から録音(アフレコ)したモノローグなのだ。なにがすごいって、撮影している間、山崎賢人は、ほとんど黙っていたことになる。周囲が、過剰なまでにおばかなノリで大騒ぎしているのを見つめながら、笑うこともなく淡々とし続ける我慢大会を乗り切ることはやはり常人ではない。とはいえ、やっぱりつい笑ってしまいそうにはなったらしいが、耐え続けただけでも立派だ。しかも、ピンク色の髪に、妙な頭飾りと緑色のメガネというおかしな格好をして、ただただじっと立っている行為を、成立させてしまうのは、やはりある種の超能力である。伊達に少女漫画の実写化作で、壁ドンという妙技を決め続けてきていないな~と妙な感動と尊敬を覚えてしまった。『斉木楠雄』には、福田組常連で、芸達者の佐藤二朗やムロツヨシを筆頭に、ミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』で大躍進した賀来賢人、『銀魂』から『斉木楠雄』と続いて出演し吹っ切れまくった吉沢亮と橋本環奈などが出ていて、魑魅魍魎のごとく動き回っている。両親役の田辺誠一と内田有紀も弾けている。みんなの大熱演のなかで、ひとり涼しげに「すんっ」とし続け、決して埋もれることのない山崎賢人。これほどコストパフォーマンスの良い俳優は、なかなかいない。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年10月28日●自分の新しい一面を発見様々な作品で支持を受け、若手トップスターとして人気を誇る俳優・山崎賢人。新境地となるコメディに挑戦したのが、10月21日に公開され、公開2日で興行収入およそ2億円の大ヒットスタートを記録した映画『斉木楠雄のΨ難』だ。週刊少年ジャンプ連載の人気コミックを、福田雄一監督がメガホンを取り実写化した。生まれつき強力な超能力を持った斉木と、その周囲の濃すぎるクラスメイトたちの活躍を描いた同作では、クールな斉木が心の中でツッコミを入れる姿が肝となっている。初の福田組で、周りの演技を受け止める役割となった山崎に、同作での苦労や撮影の裏側について話を聞いた。○念願のコメディ作品に挑戦――今回は福田監督から指名とのことでしたが、初めての福田組はいかがでしたか?めちゃくちゃ楽しかったです(笑)。『勇者ヨシヒコの冒険』を観てから福田さんのファンで、ぜひご一緒したいと思っていました。2年前に福田さんが舞台を観に来てくださって、その時に「『斉木楠雄』やらない?」と言われて、「やります!」って即答です(笑)。そこから時は経ってしまったんですけど、『ヨシヒコ』の他の作品も観ていて、とにかく福田さんの笑いの世界があるので、「どうなるんだろうな」とワクワクしていました。「何か準備してったほうがいいですか?」と聞いたら、「何も! 何もいらない! 何も持ってこないで! 何もなくていいから!」と言われました。初日が、照橋さんの妄想のシーン。照橋さんが斉木を好きになっちゃうきっかけのシーンだったんですけど、(照橋役の)橋本環奈ちゃんの振り切り方がすごくて、「これはやばいぞ」と思いました(笑)。最初が「おっふ」(照橋の美貌に見とれた男子が驚嘆して思わず発する声)のシーンだったんですけど、「おっふ……」くらいかな、と思ってたんですよ。そしたら福田監督から「アワアワアワ~! 照橋さん! おっふおっふ!!」と、手と足一緒に動かすくらいの感じと言われて、「さすが、こういうことか」と思い、そこから振り切ることができました。――振り幅がすごかったですが、自分の新しい一面を見つけたというところはありましたか?とにかく、福田さんを笑わせたないなと思っていました。福田さんが笑ってくれてると安心したんです。福田組常連の賀来賢人さんからは「福田組は2回目からが怖いよ。何をやったら笑ってもらえるのかを考えていくと、怖くなる」と言われたので、早く2回目をやりたいです。もともとお笑いを見るのは好きで。サンドウィッチマンさんやロバートさんが好きで、すごいなと思っていたんですが、笑わせる側・見てもらう側の自分の姿は、新しい発見でしたね。映画を観て、何も考えずに笑えるのが1番幸せだと思うので、アトラクションに乗るような感じで来ていただければ嬉しいです。●斉木に近づく人は距離が近い○これまでのイメージがあるからこそ面白い――念願のコメディ作品とのことですが、山崎さんにとって『斉木楠雄』はどのような位置づけになりそうでしょうか?……代表作です(笑)。多分、僕のこれまで演じてきた役のイメージもあるからこそ、面白いと思うんです。集大成です(笑)。この作品をきっかけにまた、別のイメージを持っていただけるんじゃないかな、とも思っています。自分自身も楽しんでいきたいですし、いろいろなことに挑戦して行って、見てくださる方にも楽しんでいただきたいと思います。――斉木はずっと無表情ですが、演じる上で難しかったのはどのような部分でしたか?笑いを耐えることでした。吉沢亮、新井(浩文)さん、環奈ちゃん、賀来くん、ムロ(ツヨシ)さん。斉木に近づいてくる人たちは、みんな距離が近いんですよ。あの中で笑いを耐えるのは、結構きつかったです。賀来くんにはすごく触られてましたし(笑)。最終的には、体重を全部かけられましたからね……。スンってしていないといけないのに、賀来くんの体重がかかってくると僕の体も斜めになるから、それもちょっと面白くて。――橋本環奈さんもすごかったですよね。すごすぎました。あれだけ美少女なのに、あんな顔ができるんだ、みたいな。その顔する? と思いました。あの表情とナレーションのギャップがすごいんですよ。○吉沢亮がつられてしまう――共演者の方々と、どうやって演じるかといった相談をされたりしましたか?あまりなかったですね。斉木は心のなかでつっこんでいるので、掛け合いというよりは、みんなが仕掛けてくるのを、ずっと無表情で受け止めているような。静の演技の感覚です。斉木がスンってしてるから笑えるんですよね。――もし福田監督と2回目を一緒にするなら、もっと崩されたりするかもしれないですが、そこはいかがですか?何の抵抗もないです。本当に今回って、みんな役に合っていたと思うんですよね。吉沢亮なんか、「この役をやるために生まれてきた」と言っていたくらい(笑)。だから、もし次があるなら、自分はどういう感じなら笑ってもらえるんだろうな、と考えちゃいますね。もっと料理されてみたいし、自分でも準備していきたいです。ビジュアルに関してはどういうものでも、全然オッケーです! 新しい扉を開けに行きたい。――それでは最後に、「このシーンが1番笑いがこらえられなかった」など、オススメシーンがあれば教えてください。海藤(吉沢)と、燃堂(新井)の屋上のシーンかな。笑いをこらえるのが、とってもきつかったです(笑)。俺が笑いまくってしまったので、最初は完璧にやっていた吉沢亮が釣られちゃって。「こいつら、文化祭を襲う気だあ!」というセリフを、笑いながら言ってしまっていて、申し訳なかったです。――今の言い方、かなり海藤でしたね。海藤、好きなんです(笑)。●【プレゼント】山崎賢人サイン入りチェキ<応募〆:11月1日>山崎賢人のサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年10月27日から2017年11月1日23:59まで■内容:山崎賢人サイン入りチェキプレゼント■当選人数:1名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年10月27日全国公開中の『斉木楠雄のΨ難』に出演している俳優の田辺誠一、賀来賢人、同作でメガホンを取った福田雄一監督。同作でタッグを組んだ3人が10月22日(日)朝に放送される「ボクらの時代」に出演。“映画”“家族”…この3人ならではのトークを繰り広げる。「ボクらの時代」は俳優、ミュージシャン、アーティスト、映画監督、学者、ビジネスマン、デザイナー、教師…そして政治家まで、ひとつのジャンルにとらわれることなく、多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー。今回は“1つの作品”でつながった3人がゲストとして登場。雑誌「メンズノンノ」のモデルから俳優へと進出。80年代後半から90年代の“トレンディ”時代を駆け抜け『ハッシュ!』『害虫』では報知映画賞など各賞を受賞。最近では「ボク、運命の人です。」で亀梨和也演じる主人公の上司役を演じるなど、名脇役として数多くの作品に出演している田辺さん。連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインの兄役、大河ドラマ「花燃ゆ」での沖田総司役などで注目され、その後映画『森山中教習所』で主演。「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」など数々の福田監督作品をはじめ、「Nのために」で共演した女優の榮倉奈々との結婚も話題を呼んだ賀来さん。放送作家としてバラエティ畑で活躍。そこから「33分探偵」「コドモ警察」などの個性派ドラマで注目され、「勇者ヨシヒコ」『HK 変態仮面』シリーズなどの人気作を続々に世に送り出し、この夏には『斉木楠雄のΨ難』と同じく「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを映画化した『銀魂』を大ヒットさせた福田監督。田辺さんは、高校時代にコントを制作したり、映画制作に夢中だったと語り、なぜ撮る側から演じる側に進んだのか?23歳で役者の道に進んだ理由を明らかにする。賀来さんは、若い頃の貧乏生活をふり返り、水道を止められたこともあるエピソードを披露。また、次々と出てくる同世代の若手俳優に焦りを感じているといい、彼が意識する若手俳優を激白。福田監督は、結婚を機に、無職から放送作家に。“笑い”についての難しさと、三谷幸喜や宮藤官九郎のすごさを熱弁する。また、家庭を持つ3人が、それぞれの結婚がもたらした変化についても言及。田辺さん&賀来さんは、俳優同士の結婚とその日常についてなど、プライベートトークも展開!結婚&子どもの誕生でどのような変化があったのか?ここでしか繰り広げられない貴重な30分をお見逃しなく。『斉木楠雄のΨ難』は生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る斉木楠雄と、普通の生活に憧れる楠雄の周囲のトラブルメイカーなクライメイトたちが織りなすギャグコメディ。主人公・斉木楠雄役には数々のコミック原作映画で主演を務めてきた山崎賢人。斉木に想いを寄せるヒロイン・照橋心美役に橋本環奈。そして転校を機に優等生キャラへとイメチェンを図ろうとしている元暴走族総長・窪谷須役に賀来さん、田辺さんは楠雄の父親役で出演している。『斉木楠雄のΨ難』は全国にて公開中。「ボクらの時代」は10月22日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月21日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回は『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)に主演の山崎賢人(23)について、福田雄一監督に話を聞いていく。山崎は2010年に俳優デビュー、『管制塔』(11)で映画主演デビューを果たした後、様々な作品で活躍する。2015年には、NHK連続テレビ小説『まれ』で幅広い人気を獲得。また『ヒロイン失格』(15)、『orange-オレンジ-』(15)で第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。最新作となる映画『斉木楠雄のΨ難』では、タイトルロールとなる超能力高校生・斉木楠雄を演じる。○山崎賢人の印象この漫画を読んだ時に、「山崎賢人しかいない」と思い、そう思ってしまったばかりに、なかなかクランクインできませんでした(笑)。山崎くんが忙しすぎるために、全然、スケジュールが組めなくて。もう別の人でやるしかないんじゃないか、という所までいったんですけど、頑として山崎賢人でやることを譲りたくありませんでした。それは嫁に言われたから、というのもあるんですけど(笑)、ビジュアルやキャラを考えた時に、日本中を見渡しても山崎賢人が1番うまくやるだろうなと思っていましたし、映画を観てもらえればわかっていただけると思います。思っていたイメージと1ミリも間違いなかったことは現場でもわかったし、単純に明確に言えばこの役に合っていたということですね。僕が山崎賢人の"や"の字も知らない時から、嫁が「山崎賢人っていいよ」と言っていました。基本的にうちは嫁なんです。うちの嫁はだいぶ嗅ぎつけるのが早かったですよ。「いいから見てみ」と言われても、今のようにたくさんの作品に山崎くんが出てなくて、何を見ればいいのかもわからなかったほどですから。僕みたいな年齢のおじさんが見るドラマじゃないけど、「どうしても山崎賢人と吉沢亮の芝居を見ろ」って、毎週『水球ヤンキース』を見せられました(笑)。それくらい、山崎くんが10代の頃から見ていました。○撮影現場での様子やりやすいと思ったのは、山崎くん自身が楽しんでいてくれたから。基本的にはクールな斉木が、照橋さん(橋本環奈)の想像の中では崩れる、という遊びをやりたかったんですよ。今まで確実にやったことがないことだろうから、そのトライを自分なりに楽しんでくれたことは作品にとっての収穫でしたし、今まで山崎くんを見てきた方からすれば新しい山崎賢人でしかないから、そこを出せたのは、僕にとっては「どうだ」っていう感じですね。やっぱり山崎くんのキャリアを考えた時に、新しい山崎賢人を見せたいという所がありました。そういうのを、楽しいと思ってくれない、「苦手だ」という人もいると思うんです。でも、山崎くんが楽しいと思ってくれていることは、初対面の時からずっと感じていました。案外やらせてもダメかも、とか、ふざけすぎちゃって逆に面白くなくなるかも、というパターンもあるんです。山崎くんは、いい塩梅を見せてくれました。○映画『斉木楠雄のΨ難』でのおすすめシーンやっぱり、照橋さんの妄想の中で、はじけているシーンですね。山崎くん自身の遊びが効いているシーンとして、大きいです。あとの絡みは割と受けの芝居ですから。ちゃんと受けるというのが『斉木楠雄』の1番のキーポイントなんですけど、今まで見たことがない山崎賢人を、と思うと照橋心美絡みのシーンが一番面白いですよね。
2017年10月20日10月21日公開の映画『斉木楠雄のΨ難』で、念願のコメディ作品に初主演する山崎賢人さん(「崎」は正しくは「たつさき」)。超能力を持ちながら、ひたすら普通の生活がしたいと望む主人公・斉木楠雄を演じています。笑いをこらえるのに必死だったという笑顔あふれる現場で作られた作品は、当然ながら爆笑必死の最高傑作。青春もの、胸キュンもの…数々の作品に出演し、役者としての経験を重ねてきた山崎さんに、コメディならではの難しさ、殻を破った新たな自分について語っていただきました。■福田監督の“笑い”のこだわりに衝撃! 「これはやべぇぞ!」――今回、福田雄一監督からのご指名で初タッグが実現したそうですね。「勇者ヨシヒコ」シリーズを観てから、僕も福田さんとご一緒したいなと思っていました。3年くらい前に福田さんが舞台を観に来てくださって、そのときに「『斉木楠雄のΨ難』っていうのがあるんだけど、やらない?」と直々に声をかけていただき、「やります!」と(笑)。――即答ですね(笑)。福田組について、撮影前のイメージはいかがでしたか?福田さんの世界にはとにかく“笑い”があるので、「どうなるんだろうな」って自分自身ワクワクしながら衣装合わせに行きました。撮影に入る前、監督に「僕、なんか準備して行った方がいいですか?」と聞いたら、「何もいらない。何も持ってこないで」と言われて…。――実際の撮影に入ってからはいかがでしたか?撮影初日が、(橋本環奈演じる)照橋さんが斉木を好きになるきっかけとなる夏休みのシーンだったんです。そのときの環奈ちゃんの振りきり方がすごすぎて。鼻の穴も広げるから、「そこまでやるの!?」と。斉木楠雄の心の声(かなりクール)とのギャップもあるので、内心これはやべぇぞって(笑)。斉木の妄想シーンの最初は「おっふ」(美少女の照橋を見た男性陣が、頬を赤らめながら口にする言葉)だったんです。「(軽く手を上にあげて)おっふ」くらいの感じかなと思っていたら監督が、「(両手をバタバタ上下に動かして)あわあわあわ…照橋さん、おっふ、おっふ」って(笑)。「監督さすがっす!」。やっぱり違うって思って、そこから吹っ切れましたね。 ■笑いをこらえるのに必死の撮影現場――「早く2回目がやりたい」――すごく楽しそうな撮影現場ですね。めちゃくちゃ楽しかったです。斉木は(無表情で)スンっとしているのですけど、周りのみんながすさまじいので、笑いを耐えるのがすごくキツかったです。超楽しかったんですけど(笑)。撮影中は、とにかく「福田さんを笑わせたいな」と思っていました。福田さんが笑ってくれると安心というか…。でも福田組常連の賀来(賢人)さんには「福田組は2回目からが怖いよ」って言われて。「何をやったら笑ってくれるのかって考えていくうちに、やばくなるぜ」と。だから早く2回目がやりたいです。――2回目以降、さらにいろいろなことを要求されそうですが…。何も抵抗もないです! デビュー作でも、裸でデッサンされてますし(笑)。今回、みんなそれぞれが本当に役に合っています。(海藤瞬役の)吉沢亮くんも「この役をやるために僕は生まれてきた」みたいな話をするくらい。逆に自分は、次にどういう役を演じれば笑ってもらえるんだろうなぁとか思っちゃいますね。――今後もコメディについては、料理されてみたいという感じですか?料理されてみたいし、自分でも準備していきたいですね。ビジュアルに関しては、どんな要求をされてもまったく問題ないです。――今回、「新しい扉を開けてしまった…」という感じですね。そうですね、開けに行った感じです!――では、撮影をとおして発見した、自分の新たな一面はありますか?「笑いに対する貪欲さ」は発見かもしれません。お笑い番組を見ていても、やっぱり芸人さんはすごいなって思います。たとえば、サンドウィッチマンさんとかロバートさんとか…。ロバート秋山さんの『クリエイターズ・ファイル』はかなり見ていて、ツボですね。すごく好きです。――映画の中で、笑わせる立場を経験できましたね。「笑える」って、一番幸せなことだと思っているんです。週末にレジャー施設のアトラクションに乗るような感じで、「遊びに行かない? 笑いに行かない?」って。だから映画を観て楽しめて、笑えるというのは魅力的ですよね。■山崎賢人の集大成! いままでのイメージがあるからおもしろい――念願のコメディ作品ですが、ご自身にとってどんな作品になりそうですか?代表作です!(笑)――(笑)。これまでの山崎さんのイメージとは違うと感じました。いままでのイメージもあるからこそ、壁ドンのシーンとかもおもしろいんじゃないかなと思っています。照橋さんの「『ヒロイン失格』も『オオカミ少女と黒王子』も観てねぇもんな!」っていうナレーションのあと、斉木が壁ドンしたら校舎が崩れる…みたいなシーンがあるんです。そんなところにこれまでの出演作が生かせたことを考えたら、やっぱりこの作品が集大成ですね(笑)。――クールを飛び越えて無表情という斉木を演じる上で、一番難しかったのは?笑いをこらえるっていうところですね。斉木に近づいてくる人は、みんな距離が近いんですよ。賀来さんには、顔をすごく触られていましたし。窪谷須(賀来賢人)は、メガネを外すと、まったく目が見えないから、斉木にすごく寄りかかってくる。最終的には、窪谷須に体重を全部かけられるんだけれど、そのおかげで斉木の眼鏡がズレてくるのがおもしろくて。でも斉木はスンってしてなきゃいけない。監督からも「メガネがズレるから、それを無表情で直してこう」と言われて「はい、わかりました」って(笑)。あの中で笑いをこらえるのは、結構キツかったです。――では、とくにオススメのシーンを教えてください。海藤と燃堂(新井浩文)との屋上のシーンかな。もう笑いをこらえるのが大変だった。吉沢くんも最初は完璧にやっていたのに、俺の笑いにつられてしまって最後の最後で笑っちゃったりして。ちょっと申し訳なかったです。――山崎さんも、吉沢さん演じる海藤役も似合いそうですね!海藤のキャラ好きです、笑いのツボ的に。ずっと吉沢くんと「海藤やばいよね」って話していました。――現場の中で、共演者の演技などから「斉木楠雄」に生かしたことはありますか?みんなそれぞれのキャラの笑いがあったと思います。これだけおもしろい人がいる中で、斉木は妄想シーンとかだけで笑わせるのは難しいですよね。でも、斉木がやるとおもしろくなるんです、ふだんスンとしているから(笑)。だから共演者の演技に影響されるというよりは、斉木は斉木なままでいるという感じがしました。――共演者のみなさんと、演技についてお話しされましたか?みんなが仕掛けてくるけど、斉木は心の中のツッコミなので、芝居での掛け合いはあまりなかったです。だから演技について話すというよりも、(自分の感覚的にも)心の中でツッコんでる感じで。観客って言うと語弊があるかもしれませんけど、別のところから自分を観ているような感覚で演じていました。――ちなみに、山崎さんが使ってみたい超能力は?心の声は読みたくないなって思いますけど…。何か物を動かすっていうのが最高ですね。布団とかに寝ていて、テレビのリモコンにちょっと手が届かないときに、超能力を使って手元に移動させる。でも斉木だったら、そのまま「ピッ」ってテレビ点けられそうですけどね、リモコンとか使わなくても(笑) ■斉木と真逆の学生時代! 周りに「左右されまくりです(笑)」――斉木の周りには変わった友達がいっぱい集まってきますが、山崎さんの学生時代はどうでした?自分がふざける方で、ツッコミではなかったですね。でも、イジられるのは好きじゃなかったかな。みんなで一緒にふざけてたって感じかな。――斉木と似ているところはありますか?ないです(笑)。たぶん…でも、もしかしたらなんとなくは似ているところがあるかもしれないですね。――斉木は周りに左右されない感じの男の子ですが?僕は、左右されまくりです(笑)。――(笑)。では、いまになって学生時代にやっておけばよかったと感じることは?もっと楽しめばよかったなっていうのはありますね。けれどその分、何度も高校生役をやらさせていただいているので、ラッキーだなって思います。――斉木は友達も個性的ですが、バカップルとも言える両親も印象的でした。あんな両親に育てられたら、ご自身だったらどんな風に成長すると思いますか?う~ん、ツッコミ的な冷静な感じにはなりそうですよね。いや、ならないかなぁ…自分もバカになっちゃうかも(笑)。でも愛し合っている理想の夫婦かなとは思います。――それでは最後に、仕事に育児に頑張っているママたちへのメッセージをお願いします。いつもお疲れさまです! この作品は、年齢とか性別とか、何にも関係なく、みんなが楽しめる映画だと思います。難しいことを考えずに、とにかく笑える。笑えるって、すごく幸せなことだと思うので、何も考えずに劇場に行ってもらえたらうれしいです。取材中に発生したちょっとしたアクシデントに、「斉木楠雄のΨ難だ!」と周囲をキョロキョロ見渡すなど、茶目っ気たっぷりだった山崎さん。さまざまな役柄を演じてきた彼の集大成とも言える『斉木楠雄のΨ難』は、大人も子どもも大爆笑間違いなし。ぜひとも親子で、劇場に足を運んでみてくださいね。映画『斉木楠雄のΨ難』生まれながらに超能力を与えられた斉木は、普通の生活がしたいと切実に望んでいた。だが、彼の周りには次から次へとワケありクラスメイトたちが集まってくる。舞台は年に一度の文化祭。斉木は、災難だらけの一日を無事にやり過ごすことができるのか…!?出演:山崎賢人 橋本環奈 新井浩文 吉沢亮 笠原秀幸/賀来賢人 ムロツヨシ 佐藤二朗 脚本・監督:福田雄一 原作:「斉木楠雄のΨ難」麻生周一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 公式サイト:
2017年10月13日