ジャガー・ランドローバー・ジャパンはこのほど、「ランドローバー・フリーランダー2」の生産が30万台を突破したと発表した。2006年10月の生産開始から5年半ほどで節目の台数に到達した。「ランドローバー・フリーランダー2」はクロスオーバーSUVとして人気を博したフリーランダーをフルチェンジしたモデルで、2006年に登場した。オンロードではスポーツカー並みの軽快な走りを、オフロードではランドローバーの名に恥じない走破性を発揮する。昨年の販売台数は全世界5万2,000台で、ランドローバーで最も売れたモデルとなった。マージーサイド州のヘイルウッド工場でラインオフした30万台目のフリーランダー2は、2.2リットルのディーゼルエンジン(日本未導入)を搭載したバローロブラックのモデルで、ランドローバー・ブランドが最も成長している市場のひとつであるブラジルの顧客に納車される予定。ブラジルではSUV出のランドローバーのシェアが40%に達するという。イギリスにおいては、フリーランダー2の2012年モデルは改良型の2.2リットルのディーゼルエンジンが搭載され、190馬力のSD4と150馬力のTD4という2つのパワートレインがラインアップされている。また、顧客の選択肢を広げる二輪駆動(日本未導入)車にはeD4エンジンが搭載され、CO2排出量の低減、低燃費を達成している。「ランドローバー・フリーランダー2」は日本でも販売されており、価格は434万円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日富士重工業は29日、軽商用車「サンバー」の生産を終え、全ての軽自動車生産が終了したことを発表した。同社のスバルブランドは、1958年に軽自動車「スバル360」の生産から始まり、その後「サンバー」「レックス」「プレオ」「ステラ」など、54年間で延べ9車種、約7,968千台の軽自動車を生産。乗用車、商用車共に4輪独立サスペンション、4気筒エンジン、CVT(無段変速機)の採用や4WDの展開など、登録車並みの機構や商品性を特長としていた。その後、2008年4月のトヨタ自動車とダイハツ工業との協力関係発展への合意を機に、水平対向エンジン等のコア技術を活かす登録車の開発や生産に経営資源を集中することを決断。以降、軽自動車の開発と生産を順次終了している。なお、軽自動車は引き続きダイハツ工業からOEM供給を受け、スバル販売店において販売する。軽自動車を生産してきた群馬製作所本工場(群馬県太田市)は、3月以降に登録車生産工場へとリニューアルし、トヨタ自動車との共同開発車である「SUBARU BRZ」「TOYOTA 86」の生産を開始する。さらに、2012年度中に「インプレッサ」の生産を開始する予定。28日に実施されたサンバーの生産終了式典では、社長の吉永氏が「多くのお客様から惜しまれながら生産終了を迎える製品を持てたことは、メーカーとして大変幸せなことです。あらためて、お客様をはじめとする、関係者の皆様に感謝を申し上げます」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日乳酸菌生まれの成分が肌を潤すジェルタイプ美容液ヤクルト本社は1月12日、乳酸菌由来成分の保湿効果を実感できるジェルタイプ美容液「ラクトデュウ S.E.ヒアルロンジェル」(35mL5,250円)を、1月30日から全国で新発売することを発表した。*画像はニュースリリースより独自の保湿成分「乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)」配合「ラクトデュウ S.E.ヒアルロンジェル」は、ヤクルト独自の保湿成分「乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)」や乳酸菌生まれのヒアルロン酸「HBヒアルロン酸」を配合。乳酸菌のチカラで、肌をしっとりさせ、肌をまもる、ジェルタイプ美容液。高保湿化粧水「ラクトデュウ S.E.ローション」と併せて使用することで、さらなる潤いをもたらすという。元の記事を読む
2012年01月13日