魔夜峰央の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」を実写化した『翔んで埼玉』の続編、『翔んで埼玉II』(仮題)の公開が決定。GACKTと二階堂ふみの続投も明らかになった。興行収入37.6億円を記録し、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するなど、日本映画史にその名を轟かせた前作。原作の魅力でもある、強烈な<埼玉ディス>や自虐ネタはもちろん、架空の東京を頂点とした関東一帯の壮大な下剋上の物語として、さらにスケールアップさせ、主人公たちが埼玉県人の自由を求めて戦う「愛」と「革命」の物語として、未完成であった原作のその先を紡いだ。そして、前作の公開から2年の時を経て、続編の製作が決定。麻実麗役のGACKTさんは「再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?」と言いつつ、「壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかける。同じく、壇ノ浦百美役で続投する二階堂さんは「真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」と喜び、「パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います」と語る。また原作者の魔夜さんは「改めて言うが、正気かおまえら」とコメントしている。なお、引き続き監督と脚本は、武内英樹と徳永友一がそれぞれ務める。『翔んで埼玉II』(仮題)は2022年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会翔んで埼玉Ⅱ(仮題) 2022年公開予定©2022映画「翔んで埼玉」製作委員会
2021年08月11日俳優の二階堂ふみさんが、2021年8月2日にInstagramでストーリーズを投稿。「少し長くなってしまいますが、私の気持ちをお伝えしたいと思います」と前置きをした上で、一部のネットメディアで共演俳優との熱愛報道が掲載された件について意見を述べました。二階堂さんは該当する記事についてはっきりと「フェイクニュースです」とつづり、ファンに向けてこのように呼びかけています。よくある事ではあって、気にしなければ良いのかもしれませんが、正直に綴ると、とても辛いです。全く身に覚えの無い事や、完全に噓の情報が記事になること。それを信じてしまった人から攻撃的なメッセージが届くことも。世の中には沢山の情報が溢れています。私ももしかしたら、間違った情報を受け取ってしまう事があるかもしれません。何が本当で、何が嘘なのか、選別するのは本当に難しいですよね。ですが、やはり、とても辛いのです。そしてそのニュースを見て、気持ちがザワザワしてしまう方がいると思うと、それも辛いです。fumi_nikaidoーより引用フェイクニュースによって、ファンを含む多くの人の気持ちを乱してしまったことに心を痛める二階堂さん。報道が虚偽であれば、二階堂さんも被害者といえるでしょう。フェイクニュースを信じる人から中傷を受けながらも、ファンを心配する姿に胸が痛みます。続いて、二階堂さんは記者に向けてこのように訴えました。記事を書いた記者の方へ。お願いです。誤った情報で誰も幸せにならない記事を書くのではなく、見る人が少しでもハッピーになれるような内容や、前向きになれるような内容をお届けする事はできませんか?もしかしたら勘違いがあったのかもしれません。嘘の情報が、記者の方に入ったのかもしれません。今は皆大変な時期だと思います。現場でも熱中症対策に加え、感染症対策もあり、気を張りながら作品を作っています。私達の仕事だけでなく、多くの方が、大変な中お仕事をしたり学校へ行ったり、生活をされています。そのような状況の中で、エンターテイメントに関わる者として、少しでも、せわしない日常から離れられるような、ワクワクするような時間をお届けできればという気持ちで、作品作りをしております。様々な記事を書く方へ。表現の場は違いますが、ネガティブな刺激では無く、ポジティブな刺激を広める事が、一緒にできたら嬉しいです。fumi_nikaidoーより引用最後に、二階堂さんは「記者を批判したり、誰かを傷付けたりするのではなく、一緒に考えてもらいたいです」とつづりました。投稿には新型コロナウイルス感染症や猛暑による心身への影響を心配する文章もあり、二階堂さんの優しさが伝わってきます。強い言葉で批判せず、自分を傷付けた人すら守ろうとする二階堂さんの投稿に、多くの人から反響が上がっています。・二階堂さんの言葉、心に響きました。本人が一番悲しいだろうに。・ふみちゃん、よくぞいってくれました!かっこいいです。・頑張って取り組んだ作品でフェイクニュースを書かれたら、役者としてもつらいよね…。知名度の高さゆえに受ける被害を揶揄(やゆ)する『有名税』という言葉があります。しかし、当たり前のことですが著名人も1人の人間です。プライバシーを侵害されたり、ありもしない話をでっち上げられたりすれば、いくら有名税による被害を覚悟していても傷付くのではないでしょうか。二階堂さんだけでなく、芸能人を中心にいろいろな人が記者の行きすぎた行動やフェイクニュースに苦言を呈しています。人権についての考え方が少しずつ変わっている現代。著名人の人権も同様に守られるべきでしょう。二階堂ふみさんに関する記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2021年08月02日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が23日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』の「あいみょん・ハンバートハンバート・クリープハイプ尾崎世界観・槇原敬之!今あえて語る『世界に一つだけの花』【#44 百の三】」に出演。SMAPの楽曲で、槇原敬之が作詞作曲した「世界に一つだけの花」について語った。「自分を大人にしてくれた名言」のトークテーマで、「散々語られたきた」と前置きした上で同曲を挙げた又吉。「僕らはついつい他人の評価を気にしすぎてしまうところがあって」と切り出し、「子どもの頃から、わりとみんなそういう環境で生きている人は多いと思うんですよ。でも、よく考えてみたらそこにあるだけのもの。例えば太陽とか月とか海とかって、好きや嫌いで語られるものではないじゃないですか。僕は月がすごい好きなんですけど、別に月は僕を喜ばすためにきれいなわけではない、というか。そもそもあの形で存在している」と持論を交えた。さらに、「どこかで誰かが『私、月を見ると寂しくなるから嫌いなんだよね』という人がおったとしたら」と仮定し、「別に君たちのためにあるのではなくて、月はここにあったんだよと。他者の評価なんて気にしてないんですよね。そもそも花も、喜ばすために美しく咲くわけではない」と付け加えた。頭ではそのように理解しつつも、「なかなかそういうふうに思えない」と吐露し、「なかなか他人の評価から脱却できないじゃないですか」と投げかける又吉。「超有名な歌手としてシンガーソングライターとして若い頃からずっとあらゆる国民の目にさらされ続けてきて、消耗して疲弊してきた槇原さんという天才がこれを言ってくれんねやっていう。想像するだけでめちゃくちゃ大変なんやろうなとという人が、その形のまま自分ができる一生懸命をやればそれでいいと言い切ってくれる心強さ」と歌詞の魅力を熱弁し、「なかなかこれだけ多くの人に響く歌は作れないですよね。これも名曲というものなんでしょうね」と絶賛していた。
2021年07月24日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「すべての教育者に見てほしい!又吉少年を成長させてくれた恩師たちの『大人になった今でも心に残る名言』【#39 百の三】」のなかで、「僕のことを大人にしてくれた」というサッカーコーチとのエピソードを語った。高校時代はインターハイに出場するほどの実力者だったが、サッカーを始めた小学校時代は、「そんなに上手くなかった」という又吉。ある時、コーチから「自分のことを上手いと思うか?」と聞かれ、チームメイトが「下手だと思います」と答えるなか、「みんなと違うことを言ったら、褒められるかもしれない」という下心で、「下手だと思いません」と返したそう。しかし、コーチは、「自分のことを下手だと言ったやつは伸びる」と発言。思惑が外れ、「僕だけ伸びないってことなんですよ。めちゃくちゃ恥ずかしくて……」と当時の心境を吐露しつつ、「その言葉だけは受け入れたらアカンって思ったんですよね。受け入れたら、ホンマに伸びないってことやし、成長しないってことやから。コーチにかけられた呪いをどうやって解くかは、練習あるのみだと思って、そこからむちゃくちゃ自主練するようになるんです」と、自身の中で変化が起きたことを明かした。その後、プロが使う5号サイズのボールを購入し、公園で自主練を重ねた結果、「100回もできなかったリフティングを、短期間で600回くらいできるようになった」という又吉。「本当にそのコーチの言葉のおかげです。よし、頑張ろう! って。コーチがめちゃくちゃみんなの前で恥をかかせてくれたおかげで、努力することが恥ずかしくないっていう。そのおかげで、中学では1つ上の学年で試合に出してもらったり、高校にもサッカーで行かせてもらえるようになったので、全部つながってる」と感謝しきりだった。
2021年07月14日歌番組『第71回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』(NHK)の紅組司会を務めるなど、俳優業以外でも活躍の場を広げている、俳優の二階堂ふみさん。二階堂ふみに関する記事はこちら2021年7月11日に放送された、バラエティ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)にゲスト出演しました。二階堂さんは、番組の中で紅白の司会を務めた時の裏話を披露。その内容に、大きな反響が上がっています。二階堂ふみが紅白の衣装にパンツスーツを選んだ理由紅白では、堂々としたたたずまいと、落ち着いた話しぶりが「素晴らしい」と高評価を得た二階堂さん。周囲への気配りに長けた司会進行はもちろん、二階堂さんが着ていた赤色のパンツスーツ姿も注目を集めました。番組のインタビュアーを務める、タレントの林修さんが「紅白の司会といえば派手なドレスが多い中、スッとしたパンツスーツ姿でしたね。あれはご自身のチョイスですか?」と尋ねた時のこと。二階堂さんは、スタイリストに相談のうえ、自分の意思でパンツスーツを選んだことを告白し、次のような考えを述べました。今、もう女性が必ずドレスを着なきゃいけないとか、なんかもうそういうことでもないよなあとか。自分が着たい、自分がその時一番自信を持った状態でいられる服を着るのがいいのかなという風に思っていたので。日曜日の初耳学ーより引用二階堂さんは、自信が持てる衣装として、パンツスーツを選んだといいます。さらに、司会時は人種差別への反対を訴える『アンチレイシズム』と書かれた指輪を着けていたことを明かしました。これからの時代はそういう風になってほしいなと思いますね。女性だからとか、男性だからとか…逆にこう、男性なのにとか女性なのにではなくて、「みんなそれぞれが違う」っていうのが当たり前になるといいなあっていうのが。日曜日の初耳学ーより引用「性別などによる差別がなくなり、それぞれの個性を認め合う社会になってほしい」という考えを語った二階堂さん。視聴者からは、二階堂さんの発言に対し、さまざまなコメントが寄せられています。・かっこよすぎる。芯のある二階堂さんのことが好きになった。・素敵な考え方だなあ。それを周りに発信していく姿勢も好感が持てる。・派手ではない紅白の衣装、とてもよかったと思う。それを選んだ理由を聞いて、さらにグッときた。日本に古くから存在する、「男だから」「女なのに」といった、性別による凝り固まったものの見方。少しずつそういった風潮を改める動きが出てきてはいますが、根強い差別により多くの人が傷付けられ、時に悩んだことでしょう。自分らしくあることの素晴らしさを伝える二階堂さんの言動に、勇気付けられますね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月12日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。劣等生だった中学時代に出会った恩師に対し、感謝の気持ちを語った。この日公開された動画「すべての教育者に見てほしい!又吉少年を成長させてくれた恩師たちの『大人になった今でも心に残る名言』【#39 百の三】」で、中学時代の出来事を振り返った又吉。サッカーに夢中だったため、まったく勉強していなかったそうで、「将来は芸人になるって決めてたんで、勉強はとりあえず一旦置いといたんです。だから、すごいアホなんですよ。アホであることを、恥ずかしいとさえ思ってなくて」と、当時は開き直っていたことを明かした。そんな又吉に対し、英語の先生はとても優しくしてくれたようで、「テストは記号問題だけ書いて、あとは裏に絵を描いたりしてたんです。その先生は絵に点数をつけたりしてくれて」と回顧。また、授業参観日には、生徒全員が順番に当てられていたが、勉強ができなかった又吉だけが当てられなかったそう。「行き過ぎた優しさだし、不自然過ぎる」と不満に思っていたところ、授業の最後で、英語に関係ない見せ場を作ってくれたと言い、「変なことやってめちゃウケて。優しい先生だった」としみじみ振り返った。一方で、英語の先生に対する失敗談も告白。友人に志望校を聞かれた又吉は、「何も考えてなかったんですけど、ふざけて地元で一番賢い高校を言ったんですよ。友だちは僕がアホなのを知ってるから、笑うじゃないですか」とウケ狙いで答えたというが、先生に「なんで笑うの? 今から頑張ったら行けるよ」と真剣に諭されたという。その時に、「先生は勉強を教える存在としてここにおんねんから、一番やったらアカンふざけ方をしてしまったと思って、すごい恥ずかしくて……」と、自身の発言を後悔。この経験から、「誰かが大切にしてるものを傷つけるような、損なうようなふざけ方は基本的にアカンねんなって思ったんです。その人はこれを大切にしてるから、これでふざけちゃダメ。それ以外のところでやる」ということを学んだ又吉。その後は受験勉強をして、「行って良かったと思える高校に、結果的には入れた」そうで、「アホはアホでいいと思うけど、ちゃんと勉強してる人こそ偉いなと思うようになった」「学ぶことを軽んじることがなくなった」と話していた。
2021年07月11日TBSの夏の新ドラマ『プロミス・シンデレラ』が、第1話の放送を目前に控え、スペシャル動画を公開しました。同作は、二階堂ふみさん演じる主人公・桂木早梅と、眞栄田郷敦さん演じる高校生・片岡壱成、岩田剛典さん演じる旅館の若旦那で壱成の兄・片岡成吾、さらには旅館関係者を巻き込んでの恋模様や人間模様を描いた、ラブコメ作品。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチの主人公が、金持ちでイケメンだけれども、性格がすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、金と人生を賭けた『リアル人生ゲーム』を繰り広げていきます。『プロミス・シンデレラ』スペシャル映像には、マル秘エピソードも!?今回公開されたスペシャル動画は、二階堂ふみさん、眞栄田郷敦さん、岩田剛典さんが、劇中のキーワードでもある『リアル人生ゲーム』にかけて、巨大サイコロを振り、出た目のミッションにチャレンジするという内容です。マス目には、『人生で一番怖かった経験』や『愛とお金、どっちが大切?』といったトークテーマが用意されているほか、『カメラに向かってキザなセリフ披露!』『次の番が来るまで語尾をかわいくする』するなどのミッションも。岩田剛典さんが「郷敦もそんなことするんだね!」と驚いたという眞栄田郷敦さんのマル秘エピソードや、スタジオ中が「かわいい!」と絶賛した二階堂ふみさんの姿など、ここでしか見られない貴重な映像がもりだくさんです。胸キュンあり、夏にぴったりのスカッとした展開もあるラブコメディ、新テレビドラマ『プロミス・シンデレラ』は、2021年7月13日、夜10時からスタートです。[文・構成/grape編集部]
2021年07月10日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「すべての教育者に見てほしい!又吉少年を成長させてくれた恩師たちの『大人になった今でも心に残る名言』【#39 百の三】」のなかで、人間の成長について持論を展開した。子供の頃からサッカー部に所属し、高校時代はインターハイに出場したこともある又吉。サッカー初体験は保育園だったそうで、「“手で触るのはハンドといって反則です”って先生に教えてもらってやってたら、ボールが手に当たっちゃった」というエピソードを披露。当時の又吉が、正直に自己申告すると、先生に「わざとじゃないなら、ハンドじゃないよ」と言われたそうで、「すごいうれしくて。ハンドじゃなかったんやと思って安心した」と懐かしそうに振り返った。しかし、小学3年生くらいになると、「めちゃくちゃせこくなってきて。“わざとじゃない”ということで、サッカーの試合中にハンドしたりするようになった」と言い、「(保育園の)先生の優しさを踏みにじるような。正直な自己申告に対して、“わざとじゃないならハンドじゃない”っていう一番美しい形ができてたのに。10歳になった僕は、わざとハンドををして、嘘をついて反則して……。すべて逆」と、ほろ苦い思い出を吐露。この出来事から、「人間が年齢を追うごとにどんどん成長していくなんて、ホンマなんか? って思うのがあるんですよね」という疑問を抱いた又吉。「出来てたことが、出来んようになってるやん。めちゃくちゃ悪いことができるようになった!っていう考え方もできるんですけど……」と語りつつ、「“わざとじゃないならハンドじゃない”っていう、先生の優しい言葉はずっと残ってますね。これ大事やなと思って」としみじみ思い返していた。
2021年07月10日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が20日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「明石家さんまが後輩にバトンを繋いだ熱い夜…カリスマたちのリーダー論【#33 百の三】」のなかで、明石家さんまの感動秘話を明かした。今から7~8年前、さんまや相方の綾部祐二、平成ノブシコブシ・吉村崇らとカラオケに行ったという又吉は、「誰かが歌い始めるまで、まず1時間半くらい、さんまさんがずっとしゃべってるんですよ。なんか食べたり飲んだりしながら、ずっと面白いことをやって」と回顧。さんまのトークが一段落し、ようやくカラオケが始まるも、「僕が(吉田)拓郎さんの歌を歌ったら、さんまさんがすぐ消すみたいなノリがあって。こうやって遊ぶんやって思いながら」と、懐かしそうに振り返った。そんななか、さんまが「お前たちに捧げる」と言いながら、吉田拓郎の「イメージの詩」を歌ってくれたそう。同曲について、「古い船に新しい水夫が乗り込んでくるから、これからは新しい水夫の時代が来るんやって。新しい海に水夫たちが出て行くんやっていうニュアンスの、若者に力を与えるような曲」と説明した又吉は、「そのときは、“60歳で引退する”って公言されてて。本当にそういうときが来るんやと思って……」と、さんまからのメッセージに感激したことを明かした。「若い人たちにこんなことまで言ってくださるんやって感動してたんですけど」と語った又吉だったが、「いまだにバリバリ現役でやってる(笑)」とツッコむ場面も。「古い水夫が古い船の先頭に立って、新しい海に漕ぎ出しまくってるっていう。新しい水夫の方が、先に船を降りたりしてますからね」と苦笑いでジョークを飛ばしつつ、「それがやっぱりカッコいいんですけどね」と、60歳を過ぎてもなお、第一線で活躍し続けるさんまに感服していた。
2021年06月22日LiSA(リサ)の新シングル「HADASHi NO STEP(ハダシノステップ)」が、2021年9月8日(水)にCDで発売。同シングルの表題曲であり、二階堂ふみ主演のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』主題歌となる新曲「HADASHi NO STEP」は、7月26日(月)に配信リリースされる。LiSAの新曲「HADASHi NO STEP」ドラマ『プロミス・シンデレラ』主題歌にTVアニメ「鬼滅の刃」オープニングテーマ「紅蓮華」で脚光を浴び、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌「炎」でも注目を集め、2021年5月にはデビュー10周年ミニアルバム『LADYBUG』をリリースしたLiSA。そんな彼女が新曲「HADASHi NO STEP」を発表する。同楽曲は、7月より放送のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』の主題歌としてLiSAが書き下ろした一曲。LiSAがドラマ主題歌を担当するのは、2020年リリースの楽曲「愛錠」以来の2曲目となる。なお、ドラマ『プロミス・シンデレラ』は、橘オレコによる累計発行部数250万部超えの同名漫画が原作となっており、人生崖っぷちのアラサー・桂木早梅が、金持ちの性悪高校生・片岡壱成に拾われ、金の絡んだ“リアル人生ゲーム”に挑むというラブコメディ作品。主役の桂木早梅は二階堂ふみ、片岡壱成は眞栄田郷敦が務める。LiSAコメント今回のお話をいただいてからあらためて原作を読みこみ、早梅さんの姿を想像し、私なりに不器用なステップで一歩ずつ楽曲制作を進めていきました。早梅さんの未来と、ドラマを観てくださる方々の火曜日22時を少しでも彩れた嬉しく思います。ドキドキしています。シングルCDには全4曲を収録「HADASHi NO STEP」が表題曲となるシングルCDには、「rapid lady ハレーション」「た、い、せ、つ Pile up」「HADASHi NO STEP -Instrumental-」の全4曲を収録。いずれも、LiSAの過去作も多く手掛けているUNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン・スクエア・ガーデン)の田淵智也が作曲を担当した。通常盤と初回生産限定盤の2形態なお、CDは通常盤と初回生産限定盤の2形態で展開。初回生産限定盤には、CDに加えて、「HADASHi NO STEP -MUSiC CLiP-」を収録したDVDが付属する。詳細LiSA「HADASHi NO STEP」シングルCD発売日:2021年9月8日(水)配信日:7月26日(月)作詞︓LiSA作曲︓田淵智也編曲︓島田昌典<CD情報>価格:通常盤(CD) 1,320円、初回生産限定盤(CD+DVD) 1,870円<CD収録曲>01. HADASHi NO STEP(作詞︓LiSA 作曲︓田淵智也 編曲︓島田昌典)02. rapid lady ハレーション(作詞︓田淵智也 作曲︓田淵智也 編曲︓堀江晶太)03. た、い、せ、つ Pile up(作詞︓田淵智也、LiSA 作曲︓田淵智也 編曲︓tofubeats)04. HADASHi NO STEP -Instrumental-<DVD収録内容>HADASHi NO STEP -MUSiC CLiP-■ドラマ『プロミス・シンデレラ』放送日時:2021年7月より毎週火曜日22時放送放送局:TBS主演:二階堂ふみ、眞栄田郷敦ほか原作:橘オレコ「プロミス・シンデレラ」
2021年06月18日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が4日、公式YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「百の三新章スタート! 自分を育ててくれた名言&迷言…天才ボクサーや一流デザイナーの金言も【#28 百の三】」内で、ファッションデザイナー・ドン小西の金言を明かした。ドン小西と会った時に「衣類とファッションは違うんだよ」と言われ、「グッときた」という又吉。「衣類というのは日常的に着る物。ファッションっていうのはアートの領域にある物っていう意識がたぶんあって」としながら、「寒くてもちょっと薄着やったり、暑くてもちょっと厚着やったり、『それ合ってるんですか?』っていうオシャレな人いるじゃないですか? でもそれでいいんだっていう。だからそこ噛み合わへんのやと思って。衣類の話してる人とファッションの話してる人が噛み合ってなかったんやと思って、すごい腑に落ちたんですよね」と話した。スタッフが「機能性の話をする人もいますもんね」と相槌を打つと、又吉は「でも、ファッションはそうじゃない。と言いながら、僕が40代に突入して、どんどんファッションから衣類のほうに移行しつつあるんで、ちゃんとカッコつけて、ちゃんとオシャレせなあかんなと思うんですけど、楽になりつつある」と内省。また、「ドンさんに初めてファッションチェックされた時もやっぱり痺れましたね」と言い、自身のファッションを見たドン小西から「褒めるしかないけどいい?」と絶賛されたことも明かした。
2021年06月10日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が4日、公式YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、動画「百の三新章スタート! 自分を育ててくれた名言&迷言…天才ボクサーや一流デザイナーの金言も【#28 百の三】」を公開。女優の樹木希林さんから言われ衝撃を受けた言葉を明かした。動画の中で「めちゃくちゃ大事にしている言葉」として、希林さんとの対談を振り返っていく又吉。希林さんから「私の友達が『火花』読んだって言ってたよ。なんかあんまり面白くなかったって言ってたよ」「良かったね。みんなが面白いと思うようなものを作らなくて」と言われたそうで、その言葉に「痺れましたね」と感じ入る。さらに希林さんは「私は面白かったよ」と続けたと言い、又吉は「みんなに喜ばれたいって気持ちが出てくるじゃないですか? それはそれでいいと思うんですけど、こういう覚悟の決まり方をしてる先輩を見ると、物作りの根幹の部分はこういう感覚を持っていないとやっていかれへんなとは思いますね」と持論を述べた。また、希林さんとの初対面の際には「良かったね。辞めてなくて」「あなたみたいな変な人はこの世界向いてないから、辞めちゃうんじゃないかと思ってたんですよ。続けてて良かった良かった」と声をかけられたと回顧。その初対面の前に、希林さんは又吉と作家・せきしろ氏の著書『カキフライが無いなら来なかった』を読んでいたらしく、又吉は「本を読みながら『この感覚やったら辞めるやろな』と思ったんじゃないですか?」「向いてないってことを武器にしながら戦ってるところありますけどね」と笑った。
2021年06月09日2021年7月に、TBSで放送開始予定のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』の追加キャストが発表されました。ドラマ『プロミス・シンデレラ』追加キャスト発表本作は、二階堂ふみさん演じるバツイチアラサー主人公の桂木早梅と、性格のみが難点の男子高校生・片岡壱成が織り成すラブストーリー。同年5月18日には、片岡壱成役に俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、片岡壱成の兄であり、桂木早梅の初恋相手である片岡成吾役に俳優でミュージシャンの岩田剛典さんがキャスティングされたことが発表されました。大変お待たせしました♀️お気づきの方もちらほらいらっしゃいましたが…片岡壱成役に #眞栄田郷敦 さん、片岡成吾役に #岩田剛典 さんが決定しましたこの夏、みんなでギャップキュンしましょう❣️そして、Instagramにはオフショットを公開します✅ #プロミスシンデレラ #二階堂ふみ pic.twitter.com/UB0Bf1gxzG — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 18, 2021 また、『プロミス・シンデレラ』のウェブサイトでは、眞栄田さんと岩田さんのコメントも公開されています。<眞栄田郷敦さんコメント>原作を読んでみて、コミカルな部分は面白く良い表情が描かれていて、シリアスな部分はとても綺麗な画で、まず漫画の画がとても好きだなと思いました。話は、正直壱成のギャップにやられたといいますか・・・(笑)。非現実的な部分もある話だと思いますが、それを感じさせないほど入り込んで楽しめた作品でした。ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできればいいなと思っています。<岩田剛典さんコメント>僕が本作品のお話をいただいた時には二階堂ふみさん、眞栄田郷敦さんと共演することが決まっていました。ですので、初共演ということがまずとても楽しみだなと思っていました。また実は僕自身、こういうラブコメの作品に出演することが久しぶりなので、そこも楽しみです。原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います。プロミス・シンデレラーより引用原作では、桂木早梅を巡り、ライバル関係になる片岡兄弟。ドラマ版では、この三角関係がどのように描かれるのか、注目です![文・構成/grape編集部]
2021年05月20日漫画雑誌アプリ『マンガワン』で連載中の、人気作『プロミス・シンデレラ』が2021年7月に二階堂ふみさん主演でテレビドラマ化されることが決定しました。改めて… #プロミスシンデレラ 公式アカウント、よろしくお願いします‼️7月スタート火曜ドラマ #二階堂ふみ TBSドラマ初主演✨全てを失った崖っぷちバツイチアラサー女子が、性格の悪い金持ち男子高校生に拾われ、 #リアル人生ゲーム をするハメに⁉️情報も続々…フォローお願いします☺️❣️ pic.twitter.com/AkW9h7ikJc — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 9, 2021 橘オレコさんによる、漫画『プロミス・シンデレラ』は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿なしになったアラサーバツイチの桂木早梅が主人公。金持ちでイケメンだけれど性格が悪い、男子高校生に目を付けられたことから始まるラブストーリーです。年上女性と年下男性という組み合わせは、決して珍しくありません。しかし、最悪の出会いを果たした2人が、互いの利害関係からゲームという形を通してつながっていくという、これまでのラブストーリーとは一線を画す内容です。主人公の桂木早梅を演じるのは、ドラマ初主演となる二階堂さん。もともと原作のファンだったという二階堂さんは、出演にあたり動画で意気込みを語っています。人気漫画の実写化に加え、若手実力派の呼び声も高い二階堂さんのドラマ初主演作と、話題性十分なドラマ『プロミス・シンデレラ』は、TBS系で2021年7月から放送開始予定。今後の追加キャストの発表にも期待が高まります![文・構成/grape編集部]
2021年05月16日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が5日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、動画「初の視聴者コラボ企画!GW明け…色々悩んでる新社会人への提言【#26 百の三】」を公開。新社会人に向けて、仕事のアドバイスを語った。新社会人に伝えたいことを聞かれ、「僕はずっとできなかったんですけど……。できなかったからこそ思うのは、先輩に相談する」と話した又吉。できないことがバレたくないため、隠れて頑張る人が多いというが、「先輩に言っちゃった方がいいんですよね。これが苦手でとか、よく分からなくてどうしたらいいですか? って。見て学べって言う人もいるかもしれないですけど、半分以上の人はアドバイスをくれると思う」と続けた。また、アドバイスをした先輩側の心理として、「そのアドバイスが有効であることを証明したくなる。だから、無意識のうちに、先輩はその後輩を助け出すんです。アドバイスの強度を高めるために、後輩をフォローし始める」と分析し、「それが個人で問題を抱えるんじゃなくて、チームで問題を抱えるということ。先輩が助けてくれるから、目標が実現しやすくなるっていうのがあるんじゃないかな」と、先輩に相談するメリットを語った。自身も、後輩のパンサー・向井慧から「ライブに彼女が来る」と相談され、「なんとかせなあかんっていう意識になって。全然そんなタイプじゃないのに、普段絶対やらない動きをして」、舞台上で向井を盛り上げたそう。その結果、ライブは大盛り上がりしたと言い、「会社でも新入社員の人が抱えてる問題って、チーム全体に影響を及ぼすときがありますもんね。そこが上手くいくと、全体が良くなるから、相談するのがいいんじゃないですかね」と、話題を締めくくっていた。
2021年05月11日7月のTBS新火曜ドラマは、二階堂ふみが主演する新感覚ラブコメディ「プロミス・シンデレラ」を放送することが決定。TBSのドラマに主演するのは今回が初となる。本作は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちのアラサーバツイチ女性が、お金持ちで性格のすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく物語。最悪の出会いを果たした2人が、互いの利害関係からゲームという形を通して、やがて強く惹かれ合っていく斬新で壮大なラブストーリーとなっている本作。連続テレビ小説「エール」で演じた主人公の妻役が記憶に新しい二階堂さんが演じるのは、男子高校生がサイコロを転がして出たお題を、自身の信念を貫くやり方でクリアしていく崖っぷち主人公・桂木早梅。本作は「マンガワン」にて連載中の同名漫画が原作となっており、オファー前から本作を読んでいたという二階堂さんは「とあるお仕事の現場で、楽屋に戻ると原作本が置いてあって、『私の好きな漫画だ!』と言ったら、マネージャーさんから、実はドラマのお話が来ているんですと(笑)。両手をあげて喜んだ記憶があります」とふり返り、「私が演じる主人公の早梅は、まっすぐな強さの中に弱さも持ち合わせていて、そのギャップがとても魅力的なキャラクターです。主人公とは実年齢が同じということもあって、これからの人生をどう生きていくのかという悩みや葛藤など、 等身大で演じることができればと思いますし、キャストやスタッフの方々と一緒にこのドラマを素晴らしいものにできたらと思っています」と意気込む。そして原作者の橘オレコは「脚本を読ませていただき、自分の描いた漫画がここまで面白くなるのかと感動しています」と絶賛し、「ワクワクしながら一視聴者として放送日を心待ちにしています!」と放送に期待を寄せた。新火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月09日「数あるオファーの中から次の出演作をじっくり選んできた二階堂さんですが、7月クールのTBSドラマで“初”の主演が決まりました。これまでも民放ドラマの主演はありましたが、すべてダブル主演作。今作は初の単独主演でひねくれ男子高校生と恋に落ちるバツイチ女性を演じます」(テレビ関係)こう語るのはテレビ局関係者。平均視聴率20%越えと好評だった朝ドラ『エール』(NHK)でヒロインを務めた二階堂ふみ(26)の待望の次回作が決定した。11月27日の『エール』終了後は、大晦日の『第71回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務め、高い司会力が各界から絶賛されたことも記憶に新しい二階堂。その後、しばらく表舞台からは遠ざかり、4月9日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で久しぶりのテレビ出演を果たした彼女だが、女優復帰作に選んだのは“人気漫画の実写ドラマ“だという。「『プロミス・シンデレラ』という漫画の実写ドラマで、二階堂さんは主演として内定しているそうです。『恋はつづくよどこまでも』や『この恋あたためますか』を放送したTBS火曜22時枠の連続ドラマで、意外にも二階堂さんが連ドラで単独主演する初めての作品になるといいます」(前出・テレビ局関係者)ウェブ漫画配信サイト『裏サンデー』で配信中の『プロミス・シンデレラ』。二階堂が演じるのは不倫した夫から離婚を切り出され、路上生活を強いられることになった専業主婦・早梅。そんな早梅のもとに現れた性格のねじ曲がったお金持ちな高校生・壱成の豪邸でひょうんなことから居候生活を始める異色のラブコメディーだ。窪田正孝(32)を支えた『エール』での好演も、主婦役の決め手となったようだ。「配信されるたびランキング上位に入り、SNS上でも“バツイチアラサー女子と男子高校生”のハッシュタグが盛り上がる若者に大人気の作品。元専業主婦の役ですが、朝ドラでの演技も高く評価されていたといいます。近年TBSは今回放送される火曜22時枠に若い視聴者を取り込もうと“旬”な俳優をキャスティングしています。壱成役には、人気急上昇中の二世俳優がキャスティングされており、そのほかにも女性人気抜群のイケメン俳優が名前を連ねているそうです」(前出・テレビ局関係者)二階堂にとっても“新境地”を開く作品となりそうだ――。
2021年04月14日2021年4月9日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の二階堂ふみさんがゲスト出演。二階堂さんといえば、『第71回NHK紅白歌合戦』の紅組司会を務めるなど、俳優業だけでなく、幅広い活躍を見せていますよね。二階堂ふみに関する記事はこちら同番組では、MCを務める黒柳徹子さんと仕事やプライベートにまつわるトークを展開。その中で話題に上がった、恋愛や結婚についての2人の会話が、注目を集めています。二階堂ふみの問いかけに、黒柳徹子が『深いひと言』作品の中で、夫婦役を演じる機会の多い二階堂さんに対し、黒柳さんが「自分の結婚について考えることはある?」と尋ねた時のこと。同月現在、26歳の二階堂さんは「まだ結婚に関しては現実味がない」と答えた上で、次のような素直な気持ちを明かしました。最近、母にも聞かれるようになったんですけれども、私も全然現実味がないといいますか。まだまだしたいことがたくさんあって。そうですね。でも今は、いろんな家族の在り方があると思うので、結婚してもしなくても、いつか素敵なパートナーの方と、明るい世界を作っていくために、一緒に活動できる方と一緒になれたらなあと。徹子の部屋ーより引用「いろんな家族の在り方があるから、どんな形であれ素敵なパートナーと一緒になれたら」と理想を述べた二階堂さん。続けて「黒柳さんはどうですか?」と聞き返します。すると、黒柳さんは「3回ぐらいお見合いはしたけど、恋愛が先に来たほうがいいと思って、結局断った」と、自身の過去を振り返りました。そのエピソードを聞いた二階堂さんが「恋愛は糧になりますか?」と問いかけると、黒柳さんは…。もうそれは絶対です。やっぱり本当に、愛したとか、愛されたっていう経験があるとすると、後、独身でいたとしても、別にさびしいことはないと思いますよ、私は。徹子の部屋ーより引用黒柳さんは「結婚という形に限らず、誰かを愛したり愛されたりした思い出があれば、それは自分の糧になる」とキッパリ。自身の体験をもとに語られた言葉に、視聴者からはさまざまなコメントが寄せられました。・徹子さんのコメントにグッときて、涙が出そうになる…。・素敵な考え方だなあ。徹子さんがいうと、説得力があるし言葉の重みが違うと思う。・さすがカリスマ。このアドバイスは深い…。聞いていて目頭が熱くなった。さまざまな選択肢がある中で、どの道を選ぶかは個人の自由です。しかし、時には周囲と比べて迷ったり悩んだりすることもあるでしょう。黒柳さんが二階堂さんに送った言葉は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2021年04月10日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が先月28日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、新社会人に向けた動画「自分の職場や業界に天才が現れた時…嫉妬して意味ある? 挑戦して傷つく? 又吉の究極持論【#24 百の三】」を公開。敵わないと思った“天才”が現れたときの向き合い方について、持論を語った。“天才”に対する心の持ちようを聞かれた又吉は、「まずはちゃんと嫉妬していい」と話し、「“天才”だからって、別枠みたいになるときないですか? 俺らの負けにもならんし、あの人は“天才”だからみたいな。それって、ちょっとセコいかなって」「“天才”のように見えるけど理由があるはずやし。その人自身の存在やその人が過ごした時間も関係してるから、“天才”で片付けていいんかな? って。そんな人と会えることとか、そんな人に嫉妬できるチャンスはなかなかないから、めちゃくちゃ苦しんでもええんちゃうかな」とキッパリ語った。“天才”を尊敬したうえで、「そこから何ができるか」と続けた又吉。「“天才”にみんな憧れるけど、ボコボコにされてる俺の姿にも何か思うんじゃないかって。ここから、自分が何か生み出せるものはないかなって模索し始めて作る、っていう日々を積み重ねていって。10年負けた私の記録は、瞬間的なあいつの輝きに匹敵し得るんじゃないか。その感情とか温度を持ち続けられてるなら、嫉妬し続けて、それを燃料にしてやればいいし」と言い、「こいつと全然違うアプローチで、全然違うものをやろうって思うことが大事」だと力説した。また、又吉は、「僕に限りですけど、応用してもらえるなら」と前置きしながら、「僕は今までに出会ったことがないくらい、自分が作るものが好き。超好きなんですよ」「寝る前に読むのは自分の本。自分で作ったものを読んで、面白いな~って(笑)」と、胸を張って告白。「僕が観た全作品、全芸人、参加自由の大会なんですけど、“又吉CUP”においては、毎年僕が優勝してる」そうで、「自己否定も強いけど、自己肯定も強い。あの人はすごい“天才”や、あの人には勝てないって思っても、自分が好きなもの、自分が一番興奮する方法は自分しか知り得ないっていうアドバンテージがあるから、結構やっていける」と熱弁していた。
2021年04月02日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が24日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「千鳥大悟からピカソやビルゲイツまで…天才から何を学ぶ?どう吸収する?【#22 百の三】」と題した動画内で、千鳥・大悟とのエピソードを語った。先輩だが年齢が近く、プライベートで飲みに行くほど仲が良いという又吉と大悟。周囲からは、なぜ仲が良いのか不思議がられるそうだが、「日本で多くの人が、千鳥は面白い、大悟は面白いって言ってて。僕ももちろんそう思うんですけど、僕だけ、生き物としての大悟さんを面白がってるところがあるんですよね。この人、どうなって今こう思ったんやろう? とか、そういう面白さがありますね」と、大悟に魅かれる理由を説明。又吉が、小説『火花』を発表したときは、「小説なんて読んだことないけど、又吉が書いたからこれだけ読むわ」と言われたそうで、「3日後くらいに、何してる? 又吉と汚い店で飲みたなってなぁって。『火花』は先輩と後輩がそういう店で飲み始めてっていう話だからかと思って飲みに行って」というエピソードを披露。しかし、大悟は冒頭の17ページまでしか読んでいなかったそうで、「なんかすごくないですか? 誰よりも、小説から受ける影響が早いんちゃうかな。その感受性ってすごいなって思った」と、驚いたことを明かした。大悟と話していると、「うわ~、それ書けばよかった」と思うことが多々あるという又吉。「例えば、喫茶店のシーンで、雨降ってたやろ? って。喫茶店に入ったら、多分マットが敷いてあって、後輩の方はトントンって2回やるけど、先輩の方はマットを踏まんで飛び越えていくやろ? みたいな。書いてないことを次々と読むんです。普段から、自然にそうやって情報が入ってくる人なんですよね。だから、面白いですね。しゃべってたら」と、大悟の面白さについて熱弁していた。
2021年03月30日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が21日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、芥川賞受賞に対する本音を打ち明けた。「新社会人のために語り出して8時間経過…又吉本人にまさかの変化が!【#21 百の三】」と題した動画内で、「自分の人生に期待してない」と語った又吉。「どうなっても、まあそっかと思ってる。ネガティブなときだけじゃなくて、ポジティブなときにも。『キングオブコント』で準優勝したときも、ああ、あのネタがそうやったんやって。そういう考え方なんですよね」と、何が起こっても冷静に受け止めていることを明かした。そう考えるようになったきっかけは、ピースとしてデビューしたとき。かつて組んでいたコンビ・線香花火が解散し、ピースとしてデビューするまで一カ月も経っていなかったため、相方の綾部祐二は、「前のコンビを応援してくれてたお客さんの感情を逆なでするようなことになる。半年とか時間を置いて始めた方がいい」と大反対。しかし、当時の又吉は、「芸人を続けるんだったら、すぐにやって見てもらわなあかん」と押し切ったそうだが、その結果、「前の相方の気持ちを考えられないのか!」とファンに怒られてしまったそう。この経験から、「俺、勘違いしてたと思って。俺のことを応援してくれてたと思ったら、俺じゃなくて線香花火っていう活動を応援してくれてたんやって」という気づきがあったという又吉。そのため、小説『火花』で芥川賞を受賞した際も、「そういう意味で期待せーへんから。(受賞して)なんでそんな感じなんですか? って言われるけど、ホンマに失礼ですけど、何とも思わないです。何とも思わへんし、ありがたいな、作品をちゃんと読んでくださったんやとしか思わないんですよね。“俺”じゃないし」と、あくまで作品の評価として受け止めていると語っていた。
2021年03月29日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が19日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「否定されたり、ベタと思われがちなことに実は大切な真理が…【#20 百の三】」と題した動画内で、他人にお金を貸さないワケを語った。お金について、「他人にお金を貸してはいけない。自分が損するだけじゃなくて、相手も99%、借りた金では本気出さない」と語った又吉。その例えとして、「自分で買った本はめっちゃ読む。でも、借りた本はちょっと温度が下がる」と言い、「これがお金のときは、ホンマにそうで。他人の金で店やってる人なんて、店が潰れてもそんなに気にしない。自分で店をやってる人は死ぬ気でやるし、なんとか店を守ろうとする愛情が違ったり。他人に借りた金って、本当の価値は全然分からへんから。みんな厳しめに言った方がいいと思いますね」と力説した。続けて、江戸時代後期に書かれた上田秋成の『雨月物語』について言及した又吉は、「その中にお金の話があって。お金の精が出てきて、みんなはお金より大事なものがあるとか言ったり、平気でお金をどんどんどこかにやってぞんざいに扱う。でも、あなたはケチって言われてるけど、毎晩お金を見て、誰にも貸さない、誰にも渡さないって言って、お金のことを愛してくれた。自分のことを愛してくれる人のところに集まりたいと思うのは当然でしょう? みたいなことを言うんですよ」と、物語の一部を紹介。又吉自身も、「お金じゃなくて、人と人のつながりが大事だ。お金は頑張って仕事をしたら、いつか返ってくるものだから、大切なのはお金じゃない」と考えていたそうだが、「俺、めっちゃお金のことなめてたわと思って。お金もこの世界にある一つの形なのに、そこに対する敬意みたいなものを持ってなかったなと思って。ケチじゃないとか、お金にうるさくないっていうのが、美徳としてあると思ってたんですけど、逆やったなと思って」と、同作に影響を受けたことを明かしていた。
2021年03月27日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が19日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。自身が尊敬している芥川賞作家・中村文則氏の言葉に感動したエピソードを明かした。「否定されたり、ベタと思われがちなことに実は大切な真理が…【#20 百の三】」と題した動画内で、「性格は直せる」と語った又吉。そう考えるきっかけとなったのは、中村の存在だったそうで、「作品がすごい繊細で。自分の内面に向かっていく、暗い感情を持ってる主人公が多くて。こういう小説を書く作家さんは、共通するところがあるんじゃないかと思ってたんですけど、会うと明るくて優しかったんですよ。もっと、怖くて暗くて冷たい人なんかなって思ってたんですけど」と、作品の主人公と中村の性格のギャップに驚いたという。その後、お酒を飲んだ勢いで、ギャップについて本人に尋ねると、中村氏は、「自分が暗いことで、人に迷惑をかけるのをやめようと思ったんだよね」と回答。又吉は、「本当の気遣いって、これなんやって思って。嫌なことがいっぱいあって、色々なことを気にしてしまうから、周りの情報やコミュニケーションを遮断して暗くなったはずなのに、暗い状態で人に迷惑をかけてるんやったら、もう一回心を開こうって。この人、めちゃめちゃ強いなって思って」と、中村氏の生き方に感銘を受けたことを明かした。そして、自分自身を振り返り、「暗いと言われて許されてる状態に依存してるというのは、ちょっとダメなんじゃないかなって」と、猛省したという又吉。「俺が暗いことで、みんなが代わりに頑張ってくれてることがあるよなって思ったら、自分もやってみようと思って、そういう風に考え始めた」そうだが、「意識して明るめに振舞ったつもりのテレビを、後で自分で観て愕然とする。自分が出てきたら、テレビのボリューム上げますからね。声、聞こえへん」と、自虐しながら苦笑いしていた。
2021年03月26日『ビオレUV アクアリッチ』のミューズである女優・二階堂ふみさんが『ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス』の新CMに出演!新作の使い心地とともに、普段の紫外線対策についても教えてくれました。肌の変化に二階堂さんもハイテンション!2021年2月より販売された『ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス』の新CMが、2021年3月24日(水)より全国でオンエア。新CMには二階堂さんが登場しています。新CM内で、まるでメイクアップしたかのように肌に透明感を与える新商品に驚いた二階堂さんは、テンション高く外に飛び出しキラキラとした笑顔を見せています。透き通る美肌とともに二階堂さんの明るい表情にも注目です。二階堂さんの“日やけ対策”は?新CMで日やけ止めを塗り、外へ駆け出した二階堂さんは、普段から紫外線対策はばっちりとのこと。「日やけ止めは1年中かかせません」と言い、飼っている2匹の愛犬を散歩するときも欠かさず塗って一緒にお出かけしているのだとか。今回使った『ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス』については、「塗り心地もすごく軽い」と絶賛し、これから愛用したいと気に入っている様子を見せていました。『ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス』二階堂さんも驚いていた『ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス』は、肌色補正していないのに、まるで補正したかのような透明感のある肌へと仕上げてくれる日やけ止めです。その秘密は、塗った時に肌に細かな凹凸膜を作り、光を拡散させるから。この“可視光コントロール技術”で、キラキラと輝く肌に見せてくれます。明るい印象に見せてくれるので、テレワークの時やちょっとした近所への買い物のとき、またノーファンデ派の方も重宝するはずです!【商品情報】『ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス』内容量:70g美肌も叶う日やけ止めは、1本持っておくと使える優秀アイテム!白浮きしにくいので、今年のメイクアップベースにプラスしてみてはいかがでしょうか?【参考】二階堂ふみさんが光を味方に、透明感溢れる美肌を披露! ビオレUVの「光拡散UV」新CM 2021年3月24日より全国で放映開始 - PR TIMES©花王株式会社(花王MKニュース)「ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス」公式サイト文/Sayuri
2021年03月25日女優の二階堂ふみが、花王「ビオレ UV アクアリッチ ライトアップエッセンス」の新CMに出演する。新CM「ビオレ UV アクアリッチ 21年光拡散UV 誕生」編は、24日より全国で放送される。2月にYouTubeで先行公開され、30万回再生を超えた話題のCM。朝、日やけ止めを塗った二階堂が、テンション高く家を飛び出し、階段を元気に駆け上がる爽やかな仕上がりとなっている。透明感あふれる白い腕と、光の中でキラキラと輝く二階堂の笑顔に注目だ。二階堂は紫外線対策について「2匹の愛犬のお散歩を朝晩していますが、日中は日差しが強いので、日やけ止めは1年中欠かせません。日やけ止めを塗って、一緒にお出かけをしています」と、季節問わず気をつけていることを明かした。
2021年03月23日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が17日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。高校の卒業文集に収められた母親の寄稿文について、裏話を語った。2015年に発表した小説『火花』で、お笑いタレント初となる芥川賞を受賞した又吉。メディアからも多数取り上げられていた頃、あるスポーツ新聞に、“又吉母も名文家”という記事が掲載されたと言い、「卒業文集に子供たちが書いてるのと同時に、親も子供について書いてて。それが載っちゃったんですよ。めっちゃ良いこと書いてるみたいな」と、母親が卒業文集に寄せた文章が絶賛されていたエピソードを披露。しかし、又吉は、「オカン優しいから、僕にめっちゃ甘かったんですよ。18歳やから、自分にめっちゃ優しい親が恥ずかしくて……。もうちょっと客観的な視点を持った母親でいてほしいと思って、自分で書いたんですよ」と、真相を苦笑いで暴露。「高3のときに、オカンとして自分を客観的に見て。『自分のこういうところがまだ未熟だけど、今度どういう風になっていくのか?』みたいな良い距離感のやつを自分で書いた」そうで、「『ちょっと大人っぽい字で書いて』って、当時お付き合いしてた彼女に清書してもらって」とぶっちゃけていた。
2021年03月19日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が10日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「物事を短期間に区切って考える」ことのススメを語った。この日、動画「全国レベルゆえに超厳格!!恩師の“秘”指導に今でも感謝【#16 百の三】」を公開した又吉。そのなかで、「わりと僕は、短期間に区切って色々なことを考えるんですよ。例えば、あと2年しかないって自分で勝手に決めてやると、自然とサボらなくなるというか」「30歳くらいで世に出れたらっていうビジョンを持ってる人もいるんですけど、僕は、『あと2年で死ぬかもしれんから。あと2年しか残されてない』っていう前提でやってる」と、自身のこだわりを紹介。周囲からは、「真面目だ」「生き急いでる」とよく言われるそうだが、「やりたいこととか、思いついたことを今やっておかないと、できなくなるかもしれないっていう恐怖心を持ってたんです。それを真剣に信じてたんで」と言い、「なんで信じられたかというと、自分には才能がないと思ったんですよね。これは相当慌てなきゃ、好きなことで食べていけないと思って」と、その理由を説明した。すべての事柄において、長期的なビジョンを持たず、“あと2年しかない”と思いながら過ごしているという又吉。その結果は上々のようで、「2年前より考えるスピードが速くなってるとか、できなかったことができるみたいな。そういうことがあって、もうちょっと続けて良さそうだぞって」と、笑みを浮かべていた。
2021年03月17日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が12日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、新社会人に向けて力強いメッセージを送った。この日、動画「漫才を志したはずが夢破れ…挫折を知る又吉から弱った時こそ染み渡る言葉【#17 百の三】」を公開した又吉。仕事に対する考え方として、「好きじゃない仕事を恥じる必要はない」と言い、「好きな仕事を全力で頑張ってる人だけが尊いとか、偉いとか、正解っていう誤解があるのかなと思ってて。労働して対価が支払われる。それで税金を納めるっていうことだけでも、すごい素晴らしい」とキッパリ断言した。また、自身は芸人という人気商売のため、「どうしたら好きな仕事で食べていけるのか?」と聞かれることが多々あるそう。「ホンマのことを言うと、小学校の頃から漫才師になりたかった。スタンドマイクの前で2人でしゃべってるのがカッコいいし、すごい面白いなと思って」「漫才師として劇場に立ち続けられるような芸人になりたいと思って、この世界に入ってきた」というが、「綾部とコンビを組んだ時点で、その夢は永遠に叶わなくなってしまって。ほぼ僕たちは、95%コントしかやってない」と、自分が考えていた“好きな仕事”とは形が異なっていることを吐露した。「厳密に言うと、やりたかったことが途中で変わってる」「なりたかったものになれてるかというと、なれてない」ものの、綾部とコントを作っていくなかで、「楽しいな、面白いなっていう風になって。コントのライブをやりたいとか、コントでテレビに出てみたいとか思うようになって」という、心境の変化を告白した又吉。ふとしたときに、「漫才師になりたくて上京してきたのに、いつの間に俺はこうなったんや……」と思うこともあるそうだが、「でも、まあ楽しいというか。コントを作るのも好きになりましたね」と、笑顔で話していた。
2021年03月16日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が10日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。「全国レベルゆえに超厳格!!恩師の“秘”指導に今でも感謝【#16 百の三】」と題した動画内で、“疑うこと”の重要性を説いた。新社会人へのメッセージとして、「基本的にすべてのことを疑う。『絶対こうだ!』って、あんまり決めない方がいいと思うんですよね」と語った又吉。自身も若いころは、「誰がどう見ても面白いとされているものでさえ、『面白くないんじゃないかな?』と思って見るとか」「講師の先生が養成所でおっしゃったことも、基本的にはめちゃくちゃ疑ってた。先輩が言うことも、『ホンマかな?』って」など、すべてを疑いの目で見ていたそう。“疑うこと”の重要性を熱弁した又吉は、「めちゃくちゃすごいなって思う発言とかって、そういうのを飛び越えてくるときがあるんで。ダイレクトに、疑おうとしてる壁を突き破ってくる」と、例外があることを前置きしつつ、「若いころに一回、全部鵜呑みにしないで『ホンマかな?』って思う時期は、自分で振り返るとあって良かったなと思います」と、自分の頭で考えることの大切さを身をもって感じている様子だった。
2021年03月16日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、自分を認めてくれない人に対する心の持ちようを語った。この日、「数々の失敗を経験した40歳の又吉だからこそのメッセージ。社会人になって久しい方々も必見【#15 百の三】」と題した動画内で、新社会人に伝えておきたいことを語った又吉。そのなかで、「この人のせいで自分は評価されない」「この人を攻略しないと次の段階に進めない」と思っている人に対し、「やりたい仕事があって、自分はこうなりたいっていうものがあるなら、それを一番に優先するべき。ちゃんと適切な場所で、時間を使って努力するべきだと思う」「簡単な話、自分が一番やりたいことを目指す」とキッパリ。「この人がいるから進めないではなく、さっさと攻略する」とアドバイスした又吉は、例として、若いころに講師から、「ネタが笑えない」と指摘されたエピソードを披露。「笑えるネタは、フリ・ボケ・ツッコミがあるネタだ」と言われ、「次のオーディションは、フリ・ボケ・ツッコミがあるめちゃくちゃ面白くないネタを、わざと作っていきましたね(笑)。テイストが変わり過ぎて、『先月のでいいよ』って言われて、ライブに出られるようになったんですよ」と苦笑いしながら振り返った。わざと面白くないネタを見せるという作為がありつつも、「言われたことはやってみるし。でも、『自分は上手くできません』っていうのを見てもらって」と、講師を“攻略”したエピソードを語った又吉。「『純粋にライブに出たいだけなんで、どうかフラットに見ていただきたい』という気持ちこそ表明すべき」だといい、「攻略とか言うと、合理的に何でも解決する人って思われるかもしれないけど、自分が嫌なことをされてふてくされるとか、納得いってないことを表明する方が、僕はズレてると思う」と自身の考えを明かしていた。
2021年03月15日