映画『キネマの神様』で菅田将暉とW主演を務める予定だった志村けんが、同作への出演を辞退したことが分かった。志村さんの所属事務所である「イザワオフィス」は、昨日、志村さんの健康状態に関する文面を発表。新型コロナウイルス検査の陽性が確認され、入院・闘病中だという。また『キネマの神様』は、松竹映画100周年のメモリアルイヤーを記念した映画。日本映画界を代表する山田洋次監督がメガホンをとり、原田マハの同名小説を映画化。志村さんと菅田さんは、主人公ゴウを二人一役で演じ、12月に公開される予定だった。なお、『鉄道員』(’99)以来21年ぶりの映画出演、そして初主演となる予定だった志村さん。新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。以下、関係者コメント・株式会社イザワオフィス 代表取締役社長 井澤健今年70歳を迎えた志村にとって、本作品は人生で初の主演映画ということもあり、大きな勇気と強い意気込みで臨んでいました。それだけに、山田組の皆様にご心配とご迷惑をおかけする事になってしまい、志村も私共も、大変申し訳なく思っております。そこで此度、出演を辞退させて頂くことに致しました。作品のご成功を心よりお祈りすると共に、志村が病に勝ち、いつかまた山田組の皆様と一緒に撮影をさせて頂くことを願っております。・松竹株式会社 常務取締役映像本部長 大角正出演ご辞退のお申し出を頂き、大変残念でなりません。しかしながら、治療に専念いただくことを山田監督ものぞんでおり、お申し出をお受けすることとさせて頂きました。山田組一同、いつかまた志村さんとご一緒できることを強く願っています。そしてなによりも、志村さんが一日も早くご回復されることを、心よりお祈り申し上げております。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2020年12月、全国にて公開予定©︎2020「キネマの神様」製作委員会
2020年03月26日新型コロナウイルスの感染で入院中のタレント・志村けん(70)が、初主演映画『キネマの神様』(12月公開)への出演を辞退することが26日、明らかになった。志村の所属事務所・イザワオフィスと配給の松竹が連名の文書で発表した。3月のクランクイン、5月のクランクアップを予定していたが、新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。イザワオフィスの代表取締役社長・井澤健氏は、「今年70歳を迎えた志村にとって、本作品は人生で初の主演映画ということもあり、大きな勇気と強い意気込みで臨んでいました」と振り返り、「それだけに、山田組の皆様にご心配とご迷惑をおかけする事になってしまい、志村も私共も、大変申し訳なく思っております」と陳謝。「そこで此度、出演を辞退させて頂くことに致しました」と報告し、「作品のご成功を心よりお祈りすると共に、志村が病に勝ち、いつかまた山田組の皆様と一緒に撮影をさせて頂くことを願っております」と山田洋次監督との再タッグを誓う。一方、松竹の常務取締役映像本部長・大角正氏は、「出演ご辞退のお申し出を頂き、大変残念でなりません」と落胆しつつ、「しかしながら、治療に専念いただくことを山田監督ものぞんでおり、お申し出をお受けすることとさせて頂きました」と受諾の経緯を説明。「山田組一同、いつかまた志村さんとご一緒できることを強く願っています。そしてなによりも、志村さんが一日も早くご回復されることを、心よりお祈り申し上げております」と治療中の志村にエールを送った。本作は、小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。志村は、ダブル主演となる菅田将暉と初共演し、世代を超えた二人一役の主人公を演じる予定だった。
2020年03月26日志村けん(70)が新型コロナウイルス陽性に診断されたと、3月25日に発表された。各紙によると志村は17日より倦怠感の症状があり、自宅で静養。発熱・呼吸困難の症状が出現し、都内の病院へ搬送された。そして検査をしたところ、23日に陽性との結果が。所属事務所は「本日3月25日現在に至るまで、入院・闘病を続けております」と明かしており、感染経路は不明だという。日本の著名人で陽性反応が出たと報じられたのは、志村が初めて。厚生労働省は新型コロナウイルスについて、高齢者が重症化しやすいと注意喚起をしている。だが、70歳となった志村は日頃から体調管理につとめてきた。18年10月、本誌は志村の健康不安を報じている。病院での検査結果が悪かったため、医師から酒量を減らすよう言い渡されたという志村。だが、当時も体力づくりに励んでいた。「あるとき、志村さんが『バカ殿はもうできない……』と漏らしていたんです。一時はこちらが心配になるほどでした。ですが、それから志村さんは身体に気を使うようになったようです。定期的に病院で検査を受けるだけでなく、ウォーキングも行うようになっていました」(前出・芸能関係者)また本誌3月17日号では、志村が今年1月に極秘手術を受けていたことも伝えていた。定期検診で胃にポリープが見つかり、切除していたという。所属事務所担当者はこう明かしていた。「4日ほどは入院していました。術後は患部の炎症を避けるため、数日間は食事制限や禁酒をするよう言われていました。その“制限”もすでに解かれていて、普通に飲み食いもしています。体重も落ちていないようです」そうして回復していたなか、コロナウイルスの陽性反応が出た志村。「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)で共演しているハリセンボンの近藤春菜(37)は25日、「スッキリ」(同局)で「20日前にお会いした時は本当にいつも通り、元気な感じで……」とコメント。「ゆっくりお大事にされて、早く戻ってきて欲しいなと思う」とも語った。また今年1月に「志村けんのバカ殿様 マツコもサンドも氷川も初笑いSP」(フジテレビ系)に出演した氷川きよし(42)もInstagramで《志村けんさんの事、本当に心配です。絶対に絶対にお元気になられます様に一生懸命に祈ってます!》と投稿。さらに長年、志村とタッグを組んできた研ナオコ(66)はTwitterで《けんちゃん、早く治してまたバカ殿一緒にやりましょうね》とエールを送った。投稿は8時間で13.4万もの“いいね”を記録し、《けんちゃんと研さんの共演心待ちにしております!》《だいじょうだぁが聞こえる。我々も楽しみにしてます!》との声が上がっている。
2020年03月25日sacai (サカイ)2020年秋冬コレクションが、2020年3月2日(月)フランス・パリ市内で発表された。3次元のフォルムを超えて視覚的な4次元のシルエットを探求するため、対称的な“重さ”のファブリック同士を組み合わせるアプローチを行った今季のsacai。動きが加わることで、異なるシルエットへと変化する、意外性に富んだエフェクトを持っているのが特徴だ。ドレッシーな表情へと導くマニッシュなアイテム例えば静止しているとジャンプスーツに見えるピースは、軽やかな素材でアレンジを加えることで、歩き始める流れるようなドレスへとチェンジ。また本来マニッシュな要素を持つピースには、クチュールライクなアプローチを加えてドレッシーな表情へと昇華させる。ジャケットとドキングさせた、MA-1ベースのドレスは、艶めくサテン生地を使用することで、女性らしさをぐっと引き立てているのが印象的だ。カラーにも一捻りまたカラーにアレンジを加えたアプローチも。ミリタリー風のニットウェア×スカートは、ピュアなオールホワイトで統一することで、本来ミリタリーの持つタフなムードをそぎ落としている。ジャケットスタイルを再解釈ジャケットスタイルに取り入れられる、本来“セット”となるアイテムを、1つのピースでドレッシーに再解釈している点も興味深かった。白シャツのドレスは、テーラリングパンツを再構築した“フロントなし”のスカートと組み合わせ。またスーツ地で使用されるマニッシュなボーダー柄はロングドレスへと姿を変え、ジャケットとのセットアップで提案されている。異なる姿に変わりながらも、私たちにとって既視感のある組み合わせは、一種の“安心感”をもたらしてくれるのだ。NASAの宇宙のイメージプリントもブラックやホワイト、ブラウン、ネイビーとプレーンなパレットが目立つ今季は、グラフィカルプリントが、コレクションにリズムをもたらしていく。“4次元”の概念を伝える、 NASAの宇宙のイメージプリントや、Alexander Girardとコラボレーションしたロング丈のドレスの上に登場。アシンメトリーなカッティングによってより動きをもたらし、躍動感の溢れる表情に仕上がっていた。
2020年03月05日「実はこの前、胃を切ったんだよね……」2月22日、都内で志村けん(70)の誕生日パーティが開かれていた。そこで、こんな衝撃発言が飛び出したという。志村といえば、3月30日スタート予定のNHK連続テレビ小説『エール』に出演することが決定。初のドラマ出演とあって、大きな話題を呼んだ。さらには、12月公開の松竹100周年記念映画『キネマの神様』でも主演を務めることが明らかに。70歳の挑戦に注目が集まっている。そんな彼が、極秘手術をしていたのだ。「手術のため、1月15日から1週間近く入院していたそうです。志村さんの告白にみんなびっくりして、それ以上は聞けませんでした。『胃を切るってやっぱり、がんなのかな……』と噂している人もいました」(パーティに参加した芸能関係者)本誌は’18年10月30日号でも、志村の健康不安を報じていた。病院での検査結果が悪かったため、医師から酒量を減らすよう言い渡されたという志村。健康のため、自宅周辺をウオーキングする姿もキャッチしていた。果たして、志村は大丈夫なのか。本誌は容体について聞くべく、所属事務所に問い合わせた。すると、担当者はこう答えた。「たしかに入院はしていました。ただ、“がんで胃を切除した”のではありません。“ポリープを切った”というのが正しいです。もともとお世話になっている先生のところで半年に1度は定期健診を受けていたのですが、今回も『忙しくなる前に見てもらおう』ということになって検査したんです。その結果、ポリープが見つかったんです」手術したのは事実とのこと。今後に影響はないのだろうか。「内視鏡で切ったので、それ自体はすぐに終わりました。ただ万全を期していろいろなところも診てもらったので、4日ほどは入院していました。術後は患部の炎症を避けるため、数日間は食事制限や禁酒をするよう言われていました。その“制限”もすでに解かれていて、普通に飲み食いもしています。体重も落ちていないようですし、仕事に影響はないと思いますよ」(前出・所属事務所担当者)実際、すでに志村は元気に“活動”を再開していた。誕生日パーティ翌週の2月28日、お昼過ぎに志村はロールス・ロイスで麻布十番へと向かう。携帯電話ショップに立ち寄った後に入っていったのは、行きつけの“高級スパ”だった。「誕生日パーティで『お酒飲んでもいいんですか?』と聞いたら、『禁止されていたのが1カ月間だったから、もう大丈夫。まあ、その前から飲んでいたけどね!』と言って笑っていました。もちろん、その後もちゃんと“節制生活”はしていると思いますが……」(前出・パーティに参加した芸能関係者)くれぐれも無理はせず、70歳の好演を見せてほしい!「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月03日コント番組「志村けんのバカ殿様」が10月30日(水)にスペシャル放送されることが決定した。志村けんが志村藩のバカ殿に扮し、城内や城下で起こる様々な爆笑の出来事を描く国民的コント番組「志村けんのバカ殿様」。野球界、格闘技界などこれまで様々なアスリートたちがバカ殿のもとを訪ねてきたが、今回ゲストとしてプロフィギュアスケーターの浅田真央が出演。フィギュアスケート界からは、今回の浅田さんが初めての出演となる。実は以前から「好きな芸人は、志村けんさん」と公言している浅田さんは、今回華やかな赤い着物を身にまとい、豪華な髪飾りをあしらったカツラをつけ、“真央姫”に扮して登場。収録では、「ダチョウ倶楽部」の3人が扮する使用人が「大変な女性のお客様がいらっしゃいました」と大興奮の中、バカ殿のもとに真央姫が登場。初めて殿の部屋を訪れた真央姫は感激しながら、「バカ殿様と顔が似ていると言われたことがあり、とてもお会いしたかったんです」と告白。スケートのことから休日の過ごし方や異性のタイプといったプライベートに関することまで、大盛り上がり。さらに、剣を刺してバカ殿が飛び出した方の負けとなるゲーム「バカ殿危機一髪」を行うなど、終始、和やかで笑いの絶えない現場だったという。「子どもの頃からずっと見ている番組で、まさか自分がその中に入れて、お姫様になれるなんて想像もしていなかったので、本当にうれしかったです」と収録の感想を明かした浅田さん。「お話をいただいた時に、“私、白塗りをして殿の顔をするのかな”と思ったのですが(笑)、まさかお姫様になれるとは思いませんでした。なかなか見られない私のお姫様姿とともに、志村さんと楽しく色んなお話をさせてもらったので、皆さんにも楽しんでいただけたらうれしいです」と視聴者へメッセージを寄せた。番組には、お馴染みメンバーのほかにも、浅田さんをはじめ柄本明、桜井日奈子、「タカアンドトシ」がスペシャルゲスト出演。山の中に佇む柄本さん扮する老人の住む一軒家にバカ殿が訪れるコント「ポツンと」、桜井さんが幼少期のバカ殿の友達に扮するコント「ご幼少」、志村さんと「タカアンドトシ」が長屋に暮らす父子のやり取りを描くコント「おもちゃ」。さらに、もちろん“変なオジサン”や“いいよなオジサン”も登場し、オール新作コントが展開する。「志村けんのバカ殿様」は10月30日(水)19時~フジテレビにて放送。※一部地域除く(cinemacafe.net)
2019年10月22日サンリオの人気キャラクターけろけろけろっぴと、極楽湯・RAKU SPAとのコラボが2019年10月15日(火)から始まります。今回のキャンペーンでは限定コラボグッズの販売やコラボメニュー、コラボ風呂などが登場します。そんな癒されるコラボの中身をご紹介!けろけろけろっぴコラボグッズで癒されよう今回のコラボでは、けろけろけろっぴのかわいいデザインフェイスタオルが販売されます。極楽湯とRAKU SPAでデザインが違うので、どちらもチェックしてみてくださいね。限定コースターがもらえるコラボメニューで癒されようレストランでコラボメニューを頼むと1メニューに1つ限定デザインのかわいいコースターがついてきます。こちらもデザインが極楽湯とRAKU SPAでそれぞれデザインが異なる、全4種の構成になっています。コラボメニューの詳細はまだ発表されていないのでこれからが楽しみですね。コラボ風呂~けろけろけろっぴの湯~で癒されようけろけろけろっぴの湯イメージ極楽湯のコラボ風呂は毎回話題性があり、ユニークなものが多く癒されながらも楽しめるお風呂となっています。けろけろけろっぴの湯はまだ公開にはなっていませんが、必ずかわいいけろけろけろっぴと楽しめるお風呂になっていることでしょう。乞うご期待ですね!けろけろけろっぴ×極楽湯・RAKU SPAコラボキャンペーン概要■コラボキャンペーン概要〇開催期間:2019年10月15日(火)~〇開催店舗:極楽湯・RAKU SPA直営30店舗コラボ期間中は、限定デザインのグッズ販売やコースターがもらえるコラボメニューの販売、コラボ風呂「けろけろけろっぴの湯」を行います。(一部対象外の店舗あり)極楽湯: SPA: コラボ詳細ページ:
2019年10月07日“エーステ”という愛称で人気を博す2.5次元舞台「MANKAI STAGE『A3!』〜SUMMER 2019〜」の初日会見が8月8日(木)に品川プリンスホテル・ステラボールにて行われ、陳内将、宮崎湧、野口準、本田礼生、赤澤燈、宇佐卓真の6名が出席した。ダウンロード数600万部を超えるイケメン役者育成ゲーム『A3!』が原作の本作。ゲームのプレイヤーが劇団「MANKAI カンパニー」の主宰兼「総監督」となり、劇団員たちをプロデュースして育成するストーリーとなっている。劇団の中では、春夏秋冬の名を冠した4組が在籍。本公演は夏組にスポットを当てた夏組単独公演となっており、原作の第二回公演『にぼしを巡る冒険』、第三回公演『抜錨!スカイ海賊団』の2ストーリーを展開していく。夏組のリーダー・皇天馬(すめらぎ・てんま)を演じる陳内は、初日を迎えての心境を聞かれると「夏組の単独公演が発表されてから今日が楽しみで仕方なかった。「M1」といわれるナンバーに「物語はバトンを繋ぐ」という歌詞があるんですけど、そのとおりに、春組単独公演から受け取ったバトンを、このあとの秋組単独公演へ繋げられるように役目を全うしていきたい」と、続く秋組単独へも思いを乗せて語っていく。瑠璃川幸(るりかわ・ゆき)役の宮崎は「稽古期間中は、暗いトンネルの中を5人で手を繋ぎながら、光が見える方向に一歩ずつ歩いてきたように感じました。最後まで仲間たちを信じて走り抜いていきたい」と微笑む。向坂椋(さきさか・むく)役の野口は「また夏組のメンバーとお芝居ができてうれしい。たくさんの人に夏組の絆を見せつけられたら」と力強くコメントし、斑鳩三角(いかるが・みすみ)役の本田は「夏組単独公演が決まってから、早くやりたいと待ち焦がれた日々だった。誰も観たことがない夏組公演になっていると思うので、ぜひ楽しんでいただけたら」と意欲を燃やす。三好一成(みよし・かずなり)役の赤澤は「ここにいる夏組5人は、キャラクター同様、人間的に不器用な人たちが集まっているなと感じる稽古期間だった。でもその不器用さが上手くハマった瞬間に、どこの組にも負けない、夏のカンカン照りのようなパワーを発揮できる」と期待を寄せ、本公演から初参戦となる斑鳩円(いかるが・まどか)役の宇佐は「最初は不安なこともあったけど、稽古するたびにみなさんが優しくてすごく楽しい稽古期間でした。あとは56公演、突っ走っていくだけ」と意気込みを見せた。改めて、稽古期間を振り返って印象に残っていることを聞かれると、全員一致で「暑かった(笑)」と回答。赤澤が「稽古期間の最初の方は、夏の暑さもまだ本番ではなくて、前までの夏組感が出せないなって思っていた。でも、暑さが本格的になっていくにつれて、前回の公演のような夏組の空気感がよみがえってきた」と、夏の暑さとともに本調子に戻っていったことを明かしていく。また、稽古場に炊飯器が置いてあったことにも話題がおよび、陳内が「みんなでお米やおかずを交代で買ってきて、同じ釜の飯を食べていました(笑)」という裏話も飛び出した。『エーステ』では、それぞれの組毎の楽曲も見どころのひとつ。夏組の楽曲の良さを聞かれると、本田が「チームごとに伝えたい色が違って、夏組は絆や夏の騒がしさがテーマ」とコメントすると、赤澤も頷きながら「夏って騒がしいけど、楽曲的には夏の切なさ、儚さも描いている」と同調。すると、陣内が「セミみたいな感じかな?」とポロリ。すかさず本田が「そこは花火でもいいのでは?」とツッコミを入れると、キャスト陣は大爆笑。「たしかにそうだね!セミはなかったことにしていただいて……」と、陳内も照れ笑いをしつつ、テンポの良い掛け合いで、夏組の仲の良さを見せつけた。東京公演は8月18日(日)まで上演。その後、兵庫、愛知、新潟を経て、再び品川プリンスホテル・ステラボールにて東京凱旋公演を行う。
2019年08月13日志村けん一座の第14回公演『志村魂』が7月25日、大阪・新歌舞伎座で開幕する。前半は「バカ殿様」「コントライブ」「志村けん三味線独奏」とバラエティに富み、後半は松竹新喜劇の演目『一姫二太郎三かぼちゃ』で感動を誘う。国民的コメディアン志村けんの生の笑いに触れられる、絶好の機会だ。志村けん一座 第14回公演 「志村魂」チケット情報ツアー初日を飾る大阪公演を前に24日、志村魂ファミリーと今年のゲストヒロイン、森尾由美が揃って会見を開いた。座長の志村は「大阪のお客様は反応も温かく、お芝居では良いところで拍手をいただけて嬉しいですね。大好きです」と冒頭からラブコールを贈る。今年は「変なおじさん」「ひとみ婆さん」ら人気キャラクターによる爆笑コントに加え、若手女優らがダンスに挑戦するなど、新たな演出も用意する。「毎回何とかして笑っていただこうと試行錯誤の末、こういう体型にもなったりするわけです」と、ネタを振られた“ぽっちゃりグラドル”こと一座のアイドル磯山さやか。すかさずダチョウ倶楽部の上島竜平に向かって「がんばろうな!」と声を掛けるあたり、さすがのコンビネーションだ。ダチョウ倶楽部のリーダー、肥後克広が「今年はトニー賞が狙えます」と充実した内容を宣言すると、寺門ジモンは観客を巻き込む“大きい笑い”が楽しいと語る。「ダチョウ倶楽部のライブは小劇場が基本なので、志村魂で大きい舞台に立てるのが嬉しい」。さらに上島竜平はファミリーならではの醍醐味を語る。「普段は物静かな志村座長が出番直前、瞬時にスイッチが入る。その一部始終を見られるのは役得」とし、自身のお笑いスイッチについて問われると「上島竜平58才、スイッチ探し中です」と笑わせた。ゲストヒロインの森尾由美は、志村の早替えの速さに舌を巻いたという。「瞬時にオーラが出るのがすごい。お一人で何役もされるので、お客様も楽しいと思います」。当の志村は「役柄ごとにギャラが出たらいいのにな」とボヤキ節で場を沸かす。桑野信義も頼れるコント要員の一人だが、今年はミュージシャンとしても本領を発揮すると言い、「見に来てください」と二枚目モードで詳細は明かさない。志村も上妻宏光仕込みの本格的な三味線独奏では、一部新曲を披露する予定だ。パワーアップした内容が楽しみな令和初の『志村魂』。志村座長が「暑い夏を生の舞台で吹き飛ばしてください」とアピールすると、最後は全員で「アイーン!」ポーズを決め、一段と気合いと結束力を高めていた。公演は7月25日(木)から28日(日)まで大阪・新歌舞伎座、8月2日(金)から12日(月・祝)東京・明治座、8月17日(土)から20日(火)まで名古屋・御園座にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年07月25日『美少女戦士セーラームーン』の2.5次元ミュージカルが楽しめるショーレストラン「美少女戦士セーラームーン -シャイニング ムーン トーキョー(SHINING MOON TOKYO)-」が、東京・麻布十番に、2019年8月15日(木)オープン。2.5次元ミュージカルが楽しめるレストラン武内直子による原作コミックは17カ国語に翻訳され、アニメシリーズは40カ国以上の国で展開するなど世界中で人気を博している『美少女戦士セーラームーン』。これまでにも上演し、注目を集めてきた2.5次元ミュージカルが“ショーレストラン”として楽しめるようになる。常設店としてオープンを迎えるショーレストラン「美少女戦士セーラームーン -シャイニング ムーン トーキョー-」の位置する麻布十番は、物語の舞台であり、国内外から多くのセーラームーンファンが訪る聖地。本レストランが入るビルは、実際に第1話で宝石店として登場する場所だそうだ。店内では、作品の世界を体感できるオリジナルショーをはじめ、作品をイメージしたフードやドリンクの提供、オリジナルグッズの販売も行う。ここでしか観られないオリジナルショーショーにはセーラームーン、セーラーマーキュリー、セーラーマーズ、セーラージュピター、セーラーヴィーナス、タキシード仮面などお馴染みのキャラクターに扮したキャストが登場。日本人だけでなく海外の人にも楽しんでもらえるよう、決め台詞など以外は基本的にセリフなしでパフォーマンスを繰り広げる。ステージ上では、「セーラームーン」おなじみの楽曲「ムーンライト伝説」に加え、ショーレストランのためだけに制作した曲を使用。“聖地”でしか観ることができない完全オリジナルのショーを展開していく。ランチ&ディナーの2部構成レストランは食事のみを楽しむランチタイムと、オリジナルショーと共に食事を楽しめるディナータイムの2部構成。ランチメニューには、変身用ブローチをイメージしたオリジナルランチボックス付き「ムーン・プリズム・ライスバーガー」や、星型のかまぼこ・ポテトなどのおかずをたっぷりと詰め込んだ「Pretty Guardianランチボックス」を提供。また、イチゴとヨーグルトがマッチした「うさぎのおすすめ!ストロベリースムージー」などのドリンクも用意される。ディナーメニューでは、サヨリや金時草、イクラ、ずわいガニ、穴子の5種の手毬寿司をセットにした「セーラー・プラネット手毬寿司」や、うさぎ型のライスが愛らしい「月野家定番!うさぎカレー」を展開。セーラー戦士をイメージした色鮮やかなドリンクとして、サイダーとラムネシャーベットを合わせた「マーキュリー・ブルー・サイダー」や、トロピカルゼリーにマンゴージュースを注いだ「ヴィーナス・ゴールデン・マンゴー」なども取り揃える。なお、ショーの構成やフード・ドリンクメニュー、グッズなどは、ブラッシュアップされていく予定となっている。【詳細】「美少女戦士セーラームーン -SHINING MOON TOKYO-」オープン日:2019年8月15日(木)住所:東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 地下1F■ランチタイム時間:12:00~13:30 ※食事のみ。料金:一律3,500円(税込)(1フード+1ドリンク)※当日追加できるメニューに関しては後日発表。■ディナータイム時間:16:00~17:40(SHOWTIME/17:00~17:40)、18:30~20:10(SHOWTIME/19:30~20:10)、21:00~22:40(SHOWTIME/22:00~22:40)※時間は変更になる場合がある。料金:S席8,500円(税込)(ショーチャージ+1フード+1ドリンク)A席7,500円(税込)(ショーチャージ+1フード+1ドリンク)※当日追加できるメニューに関しては後日発表。■グッズ「-SHINING MOON TOKYO-」オリジナルグッズ販売を予定。<チケット申込み>第1弾・予約可能期間:8月15日(日)〜10月31日(木)・「美少女戦士セーラームーン」オフィシャルFC先着先行受付期間:7月18日(木)19:00〜7月20日(土)18:59・一般販売受付期間:7月21日(日)10:00〜9月30日(月)9:59予約サイト:
2019年07月21日ベネッセの親子向けコンサート『しまじろうコンサート2019夏とびだせ!ワクワクぼうけんランド』が、全国29都市で開催されている。【チケット情報はこちら】「しまじろうコンサート」は、ベネッセの通信教育講座「こどもちゃれんじ」の人気キャラクターであるしまじろうと、その妹のはなちゃん、しまじろうの仲間たちが登場するコンサートで、夏と冬の2回開催されている。ストーリーは毎回新作となっており、2019年夏のコンサートは、「ぼうけんランド」に遊びに来たしまじろう達が、妹のはなちゃんを助けるために活躍するという冒険ストーリーになっている。「元気」、「勇気」、「優しさ」をテーマに、歌や踊り、クイズなどを散りばめた“観客参加型”の演出で、未就学児でも楽しむことができる。コンサートの登場曲は、『おべんとうばこのうた』、『てのひらをたいように』といった定番の歌のほか、大人気のテーマ曲『せかいはパラダイス』など、お馴染みの手あそび歌や歌いやすい曲がそろう。「しまじろうコンサート」公式サイトではコンサートの概要のほか、練習用の歌・ダンス動画も公開されているので、知らない曲があっても事前に聴いたり踊ったりしてコンサートに備えることも可能だ。公演では観客も一緒に歌って踊り、クイズに答え、さらにしまじろうがピンチになると大声で応援したりできるシーンもある。通常のコンサートとは異なり、“受け身”ではなく、コンサートに参加して主人公たちと同じ冒険を体験するような仕掛けになっている。そのため、「毎年参加することで、コンサートを通じて子どもの成長を感じることができる」として、毎回コンサートに通う家族もいるという。また、小さい子ども連れでも参加しやすいよう、会場にはベビーカー置き場やおむつ替えコーナー、授乳スペースを完備しているほか、子どもの対応にも長けたコンサートスタッフがサポートを行う。会場のロビーには、今回のコンサートにちなんだかわいい「フォトスポット」があり、連日、記念撮影をする親子連れでにぎわっている。また、物販ブースでは「CDつきえほん」や「コンサートDVD」、「ワクワクパズル」など、「しまじろうコンサート」限定グッズが販売されている。会場には、親子連れだけでなく祖父母と一緒に三世代で参加する家族も訪れ、子ども達は「初めてのコンサート」体験を楽しんでいた。公演は9月29日(日)まで全国各所で開催される。チケット発売中。取材・文:相川いずみ
2019年07月01日ある意味で“大問題作”と言えるかもしれない。鈴木聡が主宰するラッパ屋の最新作『2.8次元』で描かれるのは演劇界の内部。この十数年、従来の演劇とは全く異なるアプローチで新たなファン層を発掘し、人気を博している“2.5次元ミュージカル”を扱う。今年、還暦を迎えた鈴木がなぜ2.5次元をテーマに?そこにどんなメッセージを込めようとしているのか?物語の舞台は老舗劇団「雑草座」。中年以上のメンバーが多くを占める劇団だが、財政難を打開すべく、外部の演出家、若手俳優を招き入れ、流行りの2.5次元ミュージカルを上演しようと試みるが……。「演劇界のことをちょっと書き過ぎたかな…?」――。鈴木はそう苦笑するが、2.5次元ミュージカルの存在、その人気は、かなり早い段階から認識していたという。「うちの照明スタッフさんが『テニミュ』(ミュージカル『テニスの王子様』)の仕事を初期からやってて“すごいよ”という話は聞いてたんです。“鈴木さんも一度、観に来たら?”“いや、うーん”なんて話をしてたら、あれよあれよという間にすごいことになってて(笑)。今回の話を書くにあたって、最初に映像で『刀剣乱舞』を観て、その後、本広克行さんが演出する『PSYCHO-PASS サイコパス』を生で観せてもらい、他にもスタッフの方から話を聞きました」。では、そんな鈴木の2.5次元評は?そもそも今回、なぜ2.5次元を題材にしようと思ったのか? 「(アニメや漫画、ゲームといった原作の)確固たるイメージがあって、そこに近づけていくという意味で、それこそ劇中の雑草座がずっとやってきた“リアリズム”みたいなものは、求められないし、アニメの世界を演劇的に解釈するというのとも違うんですよね。一方でお客さんが求めるものを全力で作りあげて、その期待に応えて、興行としてもグローバル・コンテンツになる可能性を秘めている。いわゆる、僕らがやって来た旧来の演劇とはアプローチや考え方とは交わらない、なじまない部分もあるとは思います。そういう意味で、価値観のぶつかり合いというのは僕自身がずっと書いてきたことでもあるし、合わない者たちが顔を合わせるというのは喜劇のシチュエーションとしても面白いなと思いました」。舞台上で展開されるのはまさに、異なる価値観のぶつかり合い、ギャップから生まれるおかしみであって、決して鈴木は2.5次元を否定、揶揄しているわけではない。もっと広く現代社会――「旧来の価値観を持つ側から、“ビジョン”を失ったことの切なさ」を描いている。「イデオロギーではなく経済が世界を支配するようになって、しかもそれは特殊な金融経済で、“良いモノを丁寧に作ればお金になる”という従来のモノづくりとも違っていて、ごく一部の人がリードし、儲かる仕組みになってる。劇中、雑草座の面々が自分たちの芝居について“これがリアリズムだ”ということを言うけど、そこには彼らなりの社会への理想も含まれているんですよね。でも、それはもう社会とは合わなくなって、みんな、ただ目の前の現実にどう対応していくかを考えないと生きていけなくなってる。それはすなわち、合わないものを“排斥する”という流れでもあるんですよね」。ラッパ屋『2.8次元』撮影:木村洋一繰り返しになるが、決して本作で2.5次元を批判しているわけではない。ただ、演劇に限らず、世の中全体が白か黒かと答えのハッキリしたもの、見栄えの良いわかりやすいモノばかりを求めるようになっていることには危惧を覚えている。それは、簡単に答えの出ないもの、曖昧なものが排斥、淘汰されていくことに他ならない。「トランプの出現もそうだけど、派手な言動でキャラが立ってないと、多すぎる情報に埋没しちゃう。でも本来、新劇がやってきたことって、それとは正反対の白でも黒でもない曖昧な部分で、そこにこそ豊かさがあるんじゃないかって考えなんです」。鈴木自身、20年近く広告代理店で働いてきただけあって、“わかりやすさ”の効果というのはイヤと言うほどわかっている。その危うさも……。「いまは、いろんなソフトがあって、企画書もみんなデザインがキレイで見やすいの。昔は手書きで文字ばっかりだったのに(笑)。でも“デザイン化する”というのは、細かい微妙な情報を振り落とすということ。広告がまさにそうで、ものすごい情報量の中から、売れるもの、一瞬で届くものだけをピックアップして加工して伝えていく。それが、いまや世の中全体がそうなってる。いや、モノだけじゃなく、“自分”さえもキレイな写真や140字のわかりやすい言葉で自己プロデュースして伝えていかないと生き残れない時代になってる。今回、財政難の老舗劇団を描いてるけど、いまの若い人たちは生まれた時からそういう波にさらされながら、生き延びないといけないわけで、それはそれですごく切ないことかもしれないよね」。ラッパ屋『2.8次元』撮影:木村洋一ちなみに、本作への劇団員たちの反応は? 「劇中劇の2.5次元のパートをやる時は、みんな、ノリノリで楽しそうにやってますね(笑)」。2.5次元に加えられた“0.3”の中身は希望か? 祈りか――?鈴木やキャスト陣と同世代の従来のラッパ屋の客層はもちろん、若い層の感想が気になる作品である。ラッパ屋『2.8次元』は紀伊國屋ホールにて6月16日(日)まで上演中。取材・文:黒豆直樹
2019年06月09日スクウェア・エニックスは2019年6月3日(月)、位置情報を利用したスマートフォン向けの新作ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」を発表した。新たな“ぼうけん”の舞台は現実世界「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作は、iOS/Android向けのアプリ「ドラゴンクエストウォーク」。ゲーム画面上には「ドラゴンクエスト」シリーズお馴染みのタッチで描かれたマップとプライヤーキャラクターが登場。ドラクエ世界になった現実世界をRPG感覚で歩こうマップ上には様々なシンボルと共にモンスターが表示されており、エンカウントすることで戦闘に発展。モンスターを倒すと経験値を獲得出来、プレイヤーキャラクターがレベルアップしていく。戦闘時にはシリーズでお馴染みのスキルやどうぐといったコマンドも用意されており、RPG感覚で楽しめるゲームシステムとなっているようだ。各種ギミックやモンスター図鑑また、マップ上には様々なギミックが設置されており、例えば壺を割ることでHPを回復したり、アイテムを獲得出来たりすることが出来る。出会ったモンスターが記録されていくモンスター図鑑もある。目的地システムさらに、本作ならではのシステムとして「目的地システム」を搭載。マップ上で目的を設定すると、そこまでの道筋にモンスターが出現。目的に辿りつくと様々なイベントが発生し、ダンジョンに挑戦する場合には、最深部にボスモンスターが待ち受けている。様々なクエストが登場そのほか、各種クエストをクリアすることで様々な報酬が獲得可能。モンスターを倒し、クエストを進め、装備を整え、そしてさらなる強敵に挑むという、「ドラゴンクエスト」ならではの世界観を、現実世界を通して体験出来るものとなっている。堀井雄二「すれ違い通信のように街中でドラクエを楽しんで」「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親として知られるゲームデザイナーの堀井雄二は、「『ドラゴンクエスト9』ですれ違い通信のためにゲーム機本体を持って街に出た時と同じように、スマートフォンを持って街の中を冒険してほしい」と語っている。β版体験会も開催また、6月11日(火)よりiOS・Androidで各1万人、計2万人を対象にした関東圏限定のβ版体験会が実施される。いち早く本作に触れてみたいプレイヤーは、是非この機会に応募してみてはいかがだろう。詳細「ドラゴンクエストウォーク」リリース予定時期:2019年対応機種:スマートフォンアプリ(iOS/Android)料金形態:アイテム課金型(基本プレイ無料)<制作スタッフ>ゼネラルディレクター:堀井雄二キャラクターデザイン:鳥山明音楽:すぎやまこういち開発:株式会社コロプラ企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス■β版体験会募集期間:2019年6月3日(月)~6月5日(水)募集人数:20,000名(iOS:10,000名/Andoroid:10,000名)参加に関する注意事項:・期間内に募集人数を超える応募があった場合、抽選で参加者を決定。・抽選となった場合は、6月10日(月)に当落結果を通知。・本体験会は関東圏のみの実施となる。※茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県・18歳未満は体験会に参加不可。※応募は「ドラゴンクエストウォーク」公式WEBサイト(より。©2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.©SUGIYAMA KOBO『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています※画面や映像はすべて開発中のものです。©2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています※画面はすべて開発中のものです。
2019年06月06日お笑いタレントの志村けん(69)が4月5日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にゲスト出演。自身の50年の芸能人生を振り返りながら、師匠である今は亡きいかりや長介さん(享年72)への想いを語った。東京の東村山市に生まれ育ち、学生時代は「ザ・ビートルズ」に憧れていたという志村。大学に進学した2人の兄とは別の道に進みたいと、コメディアンになることを決意した。そして大好きな「音楽」と「笑い」の2つを兼ね揃えていた「ザ・ドリフターズ」のリーダーであるいかりやさんへ弟子入りすると決めたという。そんな志村がドリフターズの付き人をつとめてから6年、転機が訪れる。メンバーの荒井注さん(享年71)が、体力の限界を理由に脱退したのだ。そんななか、いかりやさんの推挙もあって志村が新メンバーとして加入することに。急きょ付き人から“見習い志村”として『8時だョ!全員集合』に出演することになる。しかし当時の荒井さんの抜けた穴は大きく、コントは低迷。志村もなかなか人気の出ない日々が続いていた。だがある日の番組会議中、志村が何気なく「東村山音頭」を歌った。それを聞いたいかりやさんが「舞台でやってみろ」と提案。本番で披露したところ、大ウケしたという。以来、「カラスの勝手でしょ」や「ヒゲダンス」などヒットギャグを連発。志村はドリフターズに欠かせない中心メンバーとなっていった。しかし志村の人気上昇とは対照的に、全員集合の視聴率は徐々に低迷。1985年に終了してしまう。これを機にいかりやさんは俳優という違うジャンルにシフトし始め、ピン芸人としてブレイクする志村とは違う道を歩んでいくこととなった。このころから、世間では“いかりやと志村の不仲説”が囁かれるようになった。だが番組内では志村自身も知らなかった、その後のいかりやさんのプライベートが明らかに。実の息子である浩一さんがVTR出演し、告白したのだ。いかりやさんが志村の番組録画を毎回チェックしていたことや、亡くなる直前に志村の舞台を一観客として見に行っていたエピソードが紹介された。そのVTRを神妙な面持ちで見つめていた志村。番組の最後にMCの中居から「志村さんにとって、いかりや長介さんとは?」と尋ねられると、稀代のコメディアンは涙ながらにこう語っていた。「師匠としては間違いがなかったですね」この様子にツイッターでも、感動の声が続出。《今日の金スマの志村さん見ながら子供時代を思い出した》《ドリフ世代ではないけど、志村さんといかりやさんの師弟愛に心打たれて、思わずドリフ大爆笑のオープニング動画を探した》など、幅広い世代からドリフターズ愛が寄せられていた。
2019年04月06日「カンパーイ!」お祝いをする声が、店の外まで聞こえてきた。2月20日に69歳の誕生日を迎えた志村けん。その前日の19日夜、都内にあるバーではカウントダウンパーティが行われていた。店の前には「バカ殿」のポスターが張られており、完全貸し切り。22時半ごろになると、知人男性が大きなケーキを持って店の中へと入っていった。そして日が変わる直前になると、店の明かりが静かに消える。午前0時、店内からお祝いの声が次々と響き渡った――。「志村さんが常連となっているバーで、気の置けない仲間たちを呼んでお祝いをしたそうです。カウンター席に座りきれないほど人が駆け付けていて、立ったまま飲んでいる人もいました。16日も都内で200人規模のパーティが行われました。マツコ・デラックスさん(46)や島崎和歌子さん(45)、アンガールズの田中卓志さん(43)ら芸能人も参加。ブランドもののプレゼントが山積みで、車のトランクに入り切らないほどでした」(芸能関係者)そんなお祝い続きの志村だが、いまだ独身。昨年10月に本誌が健康不安を報じた際、知人は「志村さんは寂しいらしく、『お酒がないと眠れないんだ……』と言っていました」と明かしていた。また今年1月には「今年の誕生日会で新彼女のサプライズ発表があるのでは」との報道も浮上していた。だがカウントダウンパーティの夜に志村の孤独を癒したのは、新恋人ではなかったようだ。午前1時、志村がそっと店から出てきた。女性と先に帰るのだろうか……と思っていたところ、横にいたのはなんとワンちゃん!「志村さんが飼っている犬ではなく、出席者が連れてきたそうです。それでも動物好きの志村さんは『散歩をさせて』と懇願したみたいです」(前出・芸能関係者)パーティが続くなか、店を抜け出す志村。そろって出てきた男女とともに、深夜の散歩が始まった。駆け出す“愛犬”に小走りで続く志村。その様子を女性がスマホで撮影すると、楽しそうに笑う。10分ほど憩いのひとときを過ごすと、再び店内へと入っていった。「その後も、午前3時まで誕生日パーティは続きました。志村さんはオリジナルのキャップを作っていて、来てくれた人たちにプレゼント。“チーム志村”による祝宴を嬉しそうに眺めていました」(別の芸能関係者)誕生日の“同伴”相手がワンちゃんだった志村。この様子だと結婚はまだ先かも!?
2019年02月28日ぼくのりりっくのぼうよみが、本日1月28日と明日29日に東京・昭和女子大学 人見記念講堂にて、ラストライブ『通夜・葬式』を開催する。高校2年生のとき、『閃光ライオット2014』のファイナリストに選ばれ、翌年の2015年12月に1stアルバム『hollow world』でメジャーデビューを果たしたぼくのりりっくのぼうよみ。その後、映画『3月のライオン 前編』主題歌や資生堂『アネッサ』CMソング、ドラマ『SR サイタマノラッパー~マイクの細道~』(テレビ東京系)エンディングテーマなど多数のタイアップソングを手がけ、話題に。また雑誌『文學界』にエッセイを寄稿するなど、音楽シーン以外でも活躍の場を広げていく。そんな中、昨年9月に突如、ぼくのりりっくのぼうよみを“辞職”することを宣言し、アーティスト活動も今年1月で終えることを公式発表した。ぼくのりりっくのぼうよみ -「僕はもういない」“辞職宣言”後の昨年12月に、ラストオリジナルアルバム『没落』とベストアルバム『人間』を2作同時リリースしたぼくのりりっくのぼうよみは、今年1月に『通夜・葬式』と題してラストライブを実施。1月13日に大阪・森ノ宮ピロティホールにて開催された『通夜』、本日と明日開催される『葬式〜前夜祭〜』『葬式』の3日間すべて、チケットは即日ソールドアウトを果たしている。メジャーデビューしてからの約3年間に幕を降ろすこととなる今回のライブは、彼にとって大きな節目となるはず。デビュー前も含め、彼のアーティスト活動のこれまでをすべて詰め込んだライブになるのではないだろうか。公演情報ぼくのりりっくのぼうよみ ラストライブ『通夜・葬式』昭和女子大学 人見記念講堂1月28日(月)OPEN 18:00/START 18:301月29日(火)OPEN 18:00/START 18:30
2019年01月28日2015年中国最大のヒット作「琅ヤ榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」の続編、「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXが現在発売中だ。この度、ホァン・シャオミンと共に主演を務める“期待の新星”リウ・ハオランのインタビューが到着した。2015年の初主演映画『僕はチャイナタウンの名探偵』が大ヒットを記録し、人気急上昇したリウ・ハオラン。その続編『僕はチャイナタウンの名探偵2』では、妻夫木聡と共演も。また、染谷将太主演×チェン・カイコー監督による日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』や、中国版「深夜食堂」など話題作に出演する若手注目株だ。今作で彼が演じたのは、先日インタビューにも答えてくれたホァン・シャオミンが演じる蕭平章の弟・蕭平旌(しょう・へいせい)。琅ヤ閣で武芸を学び、確かな武術の腕を持つ彼は、父と兄を尊敬しているが、時にやんちゃな行動で困らせてしまう部分も。また正義感が強く、行動力のある平旌。兄が負傷した事件の裏を探り始めるのだが、朝廷に深く入り込んでいた敵が動き始め、再び梁に風雲が巻き起こってしまう…。一方で、クールな女医・林奚(りん・けい/チャン・ホイウェン)に惹かれるが、その気持ちに素直になれないという、恋に関してはピュアな一面も。彼の恋模様には初恋のときめきがいっぱいだ。――本作のオファーを受けたときの第一印象は?「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>」は厳密に言うと初めての時代ドラマへの出演だったので、撮影のリズムや手法の違いもあるなと思っていました。撮影チームや共演する先輩たちが本当にプロフェッショナルだということもあって、とても期待していました。一方で、パート1は名作で、当時僕も1話1話を追いかけて見ていました。一番大きな印象は非常に緻密であること、だからとてもプレッシャーがありましたが、僕の解釈した蕭平旌を喜んでもらえたらと思っています。――立ち回りのシーンが多いが、これまで武術の経験は?武術なんて練習したことはありませんでしたが、ずっと演じてみたいとは思っていました。僕のアクションシーンでは、防具もワイヤーもいらないので自分で直接演じたいと要求しました。はは、やっぱり男なんで。アクションが終わってどんなに疲れていても、撮り終えてからすぐにカメラのところへ行ってシーンをチェックしました。だってカッコいいでしょ。――劇中ではとても仲の良い兄弟を演じているが、ホァン・シャオミンとこれまで交流は?シャオミンさんの作品はたくさん見たことがあってずっと大好きでした。僕にとっては芝居中でも芝居の外でも、尊敬すべき先輩です。1度空港でばったり会ったんですが、シャオミンさんは病気を押して出演作のイベントに出席していました。その仕事に対する姿勢は学ぶに値します。撮影の時も演技について僕にたくさんアドバイスをくれて、役柄を理解するうえでとても自信になりました。――一番印象に残っているキャラクターは?この作品の登場人物はどの人もすごいですよ。最も印象深かったのはシャオミンさん演じる蕭平章かな。あの役柄の性格は柔と剛を合わせ持っていて、僕を救うために命を懸けてくれるんです。――平旌以外でやってみたいキャラクターは?蕭元啓の役をやってみたい。前半で彼はとても素直で善良な人物でしたが、徐々に母親の敵討ちのために悪に染まっていくんです。あれほどギャップのある役は演じたことがないので、チャレンジしてみたいです。――撮影中のエピソードについてこの撮影チームで過ごした時間は僕をすごく成長させてくれました。ヤーヤーさん(トン・リーヤーのこと)やシャオミンさん、そして先輩俳優の皆さんに助けてもらってとても感謝しています。撮影中は先輩たちが役柄に入り込めるように、専門知識も教えてくれたり、撮影が終わってからもいろんな役者さんと一緒にお酒を飲んだりして自分や他の人たちの役について語り合いました。――おすすめのシーンは?本作ではお薦めシーンはとても多いですが、僕の一番のお気に入りは蕭平旌が戦場に向かう場面で“この戦いのあと、どんな罪に問われようと、この蕭平旌が1人ですべて受け止める”と言い放ったシーンです。追随する兵士たちが雄叫びを上げるシーンはとても壮観で、名場面だと思います。――もし今後来日したら、行ってみたい・やってみたいことは?前に同級生と日本で半月ほど滞在して、鈴木忠志先生の劇団で学びました。先生からは多くのことを学び、演技の面でもワンランク成長できました。機会があればまた先生のもとを訪ねて勉強したいです。僕はアニメが好きなので、また日本に行くことがあればアニメコンベンションにも行きたいし聖地も巡礼してみたいです。――最後に、ファンの方に一言お願いします。「琅ヤ榜<弐>」を楽しんでくれて、そして応援してくれてありがとう。僕も皆さんの期待に応えられるようもっと頑張ります。※「琅ヤ榜」の「ヤ」は王に邪(cinemacafe.net)
2018年12月26日中国ドラマ「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXが本日12月19日(水)にリリースとなる。こちらのリリースを記念して、本作の主演のひとりホァン・シャオミンに続き、今回はトン・リーヤーがインタビューに答えてくれた。中国版エミー賞10冠獲得の大ヒットドラマ「琅ヤ榜~麒麟の才子、風雲起こす~」の続編となっている本作。前作は、圧巻のスケールと緻密なストーリーで観る者を釘付けにし、放送終了後は「琅ヤ榜ロス」に陥る人が続出したほど。今回インタビューに答えてくれたトン・リーヤーは、2006年のデビュー後、日本でも放送された「クィーンズ 長安、後宮の乱」や「宮 パレス ~時をかける宮女~」といったドラマで活躍。また、近年では『ワイルド・シティ』に出演していたことも記憶に新しい。そんなトン・リーヤーが全てのクオリティがアップした今作で演じているのは、蕭平章(ホァン・シャオミン)の妻・蒙浅雪(もう・せんせつ)。かつての禁軍大統領・蒙摯を叔祖父に持ち、叔祖父譲りの武術の腕を持つ彼女。長林王府の世子妃として平章とは仲睦まじい夫婦だが、長年子どもが出来ないことに心を痛めている部分も。また、病床にある夫を支え、そして夫を守るため敵と戦う気丈な女性でもある。アクションや頭脳戦に加え、本作では夫婦の愛の物語も見どころの一つとなっており、2人の愛の強さに胸キュンしてしまうこと間違いなし!――本作のオファーを受けたときの印象は?うれしかったです。正午陽光(影視)はとても厳しくてしっかりとした制作チームで私もずっと前から仕事をしてみたいと思っていました。監督に会うたび、「いつ一緒に仕事ができるの?」と聞いていて、監督からも「次は必ず仕事をしよう」と言われていたんです。それでこの蒙浅雪という役が私にぴったりだということでオファーを受けて、私も絶対に演じたいと思いました。――前作で大人気だった蒙大統領の家系、武術に長けている役ということだが、役作りはどんなことを?以前、ダンスを学んでいたので基礎はできていました。だからアクションでも比較的簡単でした。もちろん大変さもあって、特に2人で戦うシーンなどは相手にケガをさせないかと躊躇しました。このことは演じる側にとってはすごくプレッシャーです。――一番印象に残っているキャラクターは?当然、蒙浅雪です。脚本で彼女が夫と一緒に国のために戦場にいくシーンを読んだ時は、本当に感動がこみ上げてきました。そして夫が大変な時にそばにいて、彼と一緒に身を捧げて国を救うんです。その勇敢な行動は彼女の心の広さを表していますし、もっと感動を与えると思います。――蒙浅雪以外で自分がやるなら?グオ・ジンフェイの演じた濮陽纓に挑戦してみたいです。――おすすめのシーンは?私のお薦めは浅雪が夫と最後に別れるシーンです。蒙浅雪が跪いて泣きながら平章に「お願い、私を残して逝かないで」と訴えるシーン。あのシーンはとても印象に残っていて、確かあの時は自分でも声を張り上げて泣いてしまったのですが、突然そばから私よりも大きな泣き声が聞こえてきたんです。私の演技でスタッフが感動したんですね。――最後にファンへ一言お願いします。皆さんの応援、ありがとうございます。もっといい作品を皆さんに見せられるよう努力します。愛してます!※「琅ヤ榜」の「ヤ」は王に邪(cinemacafe.net)
2018年12月19日中国版エミー賞10冠獲得の大ヒットドラマ「琅ヤ榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」の続編、「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXが本日12月5日(水)よりレンタル開始。この度これを記念して、主演のホァン・シャオミンに続編への思いや演じるキャラクターについて語ってもらった。前作に出演していた役者が別の役柄で登場していたり、前作の登場人物のエピソードが織り込まれていたりと、様々なところででシーズン1とリンクし、前作にハマったファンも大満足の今作。主演を務めたのは、チャン・ツィイー主演『女帝[エンペラー]』で大きく注目され、「新・上海グランド」の大ヒット、さらに「岳飛伝 THE LAST HERO」で逞しき英雄を演じるなど、いまや中国トップスターとなったホァン・シャオミン。今作で彼が演じたのは、長林軍を率いる蕭庭生の長男・蕭平章(しょう・へいしょう)。皇帝からの信頼も厚く、強いリーダーシップと優れた知性で、敵の陰謀に立ち向かう男を熱演。同じく主演のリウ・ハオランが彼の弟を役を演じており、弟の成長を見守る優しい兄であり、妻を深く愛する良き夫でもある。――まず最初に、続編への出演依頼を受けたときの第一印象を聞いてみた。脚本を読んですぐに蕭平章の役柄に感動しました。当時、みんな僕に蕭平章役のオファーを受けるようには勧めませんでした。なぜなら絶対にパート1と比較されるからです。ただどれだけ疑問をもたれようと、脚本をもらってから本当にこの役が好きになったのです。蕭平章の性格はとても特徴があって僕と非常に近く感じました。また以前、コン・ション監督、ホウ・ホンリャン先生と一緒に仕事をする機会を二度もふいにしているので、今回は絶対に逃せませんでした。だからやはりこのドラマにおける「途中で死ぬ」役のオファーを受けました。――撮影で工夫や苦労したことは?特にこの役柄をどう解釈するかに重圧を感じました。そこで事前にかなり研究をして、平章という人物の生きてきた道やその生い立ちが、彼の複雑さや強靭さを作り上げていることを理解しました。相手役がいるシーンの多くを“静(「反処理」)”の方法を用いて演じました。その他にも僕の理解に基づいて細部まで作り上げていきました。たとえば弟を守りたいと気持ちを表現するために、顔を軽くたたくことで平旌へのいとおしさを表現しました。苦労したことといえば、以前ワイヤーを使った時に骨折をしてボルトを入れたんですが、今回もワイヤーシーンは結構ありました。最初のシーンは城楼から駆け下りて威圧するというシーンでしたが、昼間から夕方までかかりました。――平章はどんな人物?彼はつつしみ深く我慢強くて、剛と柔を併せ持っています。外では忠臣であり立派な将軍で、家では孝行息子で妻にも優しい夫です。この役柄は僕ととても似ていて、コン・ション監督からもそっくりだといわれました。――一番印象に残っているキャラクターは?リウ・ハオランが演じた僕の弟、蕭平旌です。今回が初めての共演でしたが、彼にはすごく驚かされました。若い俳優としてとても努力していて真面目です。少年のあどけなさが残るだけでなく、いろんなことを経験して大人へと成長していく過程も非常にサマになっていました。――平章以外でやりたいキャラクターは?荀飛盞ですね。忠義に厚いが盲目的な忠義でもなく、家族を守ろうとするが愚かな孝行心でもない。また正直で単純だからこそ、いろんな笑えるところもある、正直で萌えるキャラですね。――撮影中のエピソードがあれば教えてください。ドラマではトン・リーヤーが僕をビンタするシーンがありましたが、本番では本気でたたくと言った彼女に対して、僕は構わないよと答えたので、彼女も安心してたたいていました。確かビンタされてカツラがずれましたよ。――おすすめシーンは?僕が満足しているのは父親・蕭庭生の前で錦袋を焼いたシーン。蕭平章という人物の性格は、喜怒哀楽を表に出さず内に秘めている。だから父親に語るにしても情緒の変動を表情に出すことはできないから、多くの人が目の動きがとてもよかったと感じるでしょう。静かな表情の中で突然1筋の涙が零れ落ちる。実際、僕が演じるときも泣こうと意識はしていなかったけど、自分が蕭平章という役になり切っていたので、感情がこみ上げてきたのだと思います。――そして、最後にファンへ一言お願いします。皆さん、こんにちは。ホァン・シャオミンです。僕が「琅ヤ榜<弐>」で演じる“その身 山のごとく泰然とし、その心 強い情義が宿る”長林世子・蕭平章を好きになってほしいです。※「琅ヤ榜」の「ヤ」は王に邪(cinemacafe.net)
2018年12月05日2次元のキャラクターと3次元のキャストがリンクする5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!R』から誕生したライブがついに夢の日本武道館でのファイナルステージへ。これまでの3年間の活動の集大成でもある『ドリフェス!Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOKAN 「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」』初日の模様をレポートします!文・尹秀姫 写真・KENTA Suzuki、JOKEI Takahashi、TAKUMI Nakajima©BNP/BANDAI, DF PROJECT『ドリフェス!』とは、アイドル事務所でデビューを目指す少年たちが切磋琢磨する日々を応援するゲームアプリ『ドリフェス!』からスタートして、アニメ、ライブと様々に展開しているコンテンツ。この作品で声優を務めるキャストが今回のライブではステージに立ち、モニターに映るキャラクターとともに歌い、踊るのです。2次元のキャラクターと3次元のキャストによるステージはまさに好きと好きが重なり合った“5次元”の楽しさ! 会場には推しメンの名前を書いたうちわを手にしたファンがたくさんいましたが、それ以上に目立つのが色とりどりのペンライト。『ドリフェス!』に登場するアイドルグループ「DearDream」と「KUROFUNE」のメンバーカラー7色に変えることができ、曲によって会場内のカラーが一変する様子にはファンの愛を感じざるを得ません!左から、戸谷公人(as風間 圭吾)、正木 郁(as沢村 千弦)、溝口琢矢(as及川 慎)、石原壮馬(as天宮 奏)、富田健太郎(as佐々木 純哉)、太田将熙(as片桐 いつき)、株元英彰(as黒石 勇人)。モニターに2次元のキャラクターが映し出されると、ステージには彼らとまったく同じ衣装、ライジングスター、ライトニングボルトを身につけた3次元のキャストの姿が。DearDreamとKUROFUNEの7人全員がステージに登場するや、赤が担当カラーの石原壮馬(as天宮奏)が「行くぞ武道館!」と雄叫びを上げ、まずは1曲め「ALL FOR SMILE!」からスタート。フラッグのパフォーマンスがインパクト大な「PLEASURE FLAG」など、まずはDearDreamが元気いっぱいに盛り上げます。場内が暗くなり、今度はKUROFUNEの2人が登場。「KUROFUNE!」「襲来!」のコール&レスポンスで会場が一体となった「ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-」にはじまり、「FACE 2 FAITH」では歌詞に合わせた背中合わせの演出で会場を熱狂の渦に。株元英彰(as黒石勇人)の「KUROFUNEだけの何かがやりたくて考えたことがあるんだけど」と言うと、戸谷公人(as風間圭吾)から「金と銀のペンライトで(会場を)彩ってほしくて」ということで、ブロックごとに会場を金と銀で染めあげました。さらにKUROFUNEのMC恒例の出席確認をすると、南は沖縄から北は北海道まで、はては宇宙(!)からの来場者もたくさん来ていることがわかったところで、ライブはユニットステージへ。始まりの衣装であるヴァンパイアロード、クールプリーストを纏った石原壮馬(as天宮奏)、溝口琢矢(as及川慎)、富田健太郎(as佐々木純哉)の3人による「グローリーストーリー」にはじまり、グリーンとピンクのレーザービームが交差する中で黒いスーツを着た溝口琢矢(as及川慎)と沢村千弦(as正木郁)があやしく腰を揺らすダンスでは客席から大歓声が沸き上がりました。“W-MaSKat”(ダブルマスカット)の太田将熙(as片桐いつき)と正木郁(as沢村千弦)は新衣装フレッシュペイントで「STATRING TOGETHER」を披露。2人のイメージカラーである緑と紫に染まった会場に2人ともご満悦でした。さらにもう1曲、W-MaSKatで歌いたい!ということで、季節的には少し早いけどと前置きして「リバーシブル→バレンタイン」を歌うと、続いてKUROFUNEが白い衣装イノセントパイレーツで登場し、「BEST☆★PARTNER」で会場を金と銀の2色にまとめます。ここからはソロステージへ。「ハピハピハッピー♪スマイリング☆」では正木郁(as沢村千弦)がステッキを使ったダンスに挑戦するなど趣向を凝らしたステージがあるいっぽうで、モニターには2次元キャラクターたちが悩みながら成長していく姿が映し出され、そうした苦悩を乗り越えて今彼らがステージに立っているのだと思うと感動もひとしお。「真夏色ダイアリー」では歌詞の「変な顔してみたよ」のところで富田健太郎(as佐々木純哉)が思いっきり変顔してみせたのを、MCでも再現してくれ、メンバー全員から「今日がベスト・オブ・変顔!」と大絶賛されていました。KUROFUNE 株元英彰(as黒石勇人)KUROFUNE 戸谷公人(as風間圭吾)MCではこのライブでの「ベスト・オブ・○○」を決めたい!ということで、会場のみなさんで声援の大きさを競ったり、ロングトーンを競ったりしたものの決着がつかず。最後はDearDream5人全員でいかに「ドリフェス!」という単語を短く言えるか競争になり、石原壮馬(as天宮奏)が圧倒的な速さで優勝! 最後は「ベスト・オブ・アニメは?」の問いかけに会場全体が「ドリフェスー!」と答えて、ライブはクライマックスへ。DearDream 溝口琢矢(as及川慎)DearDream 正木郁(as沢村千弦)モニターにKUROFUNEの2人の出会いから結成に至る映像が流れるなか、衣装インフィニットヴォヤージュの、ストライプのチェスタージャケットを着た戸谷公人(as風間圭吾)が「RING」を、同じく衣装インフィニットヴォヤージュのショート丈ジャケットを着た株元英彰(as黒石勇人)が「SINGIN’ IS ALIVE」を披露。さらに2人で「Whole New World」を炎が上がるステージで熱唱! 溝口琢矢(as及川慎)のソロステージ「リフレイン」では最後に星がひとつ手のひらに落ちてくる演出も。続く石原壮馬(as天宮奏)のソロステージでは「Run After Blowin’ Wind!」で場内を真っ赤に染め上げます。DearDream 石原壮馬(as天宮奏)DearDream 太田将熙(as片桐いつき)DearDream 富田健太郎(as佐々木純哉)そして今回の衣装がミリオンエールシリーズのものであることから、今回のキービジュアルと同じ写真をステージで撮りたい!ということで、ステージを背にした7人の写真を撮影。2次元キャラクターと同じポージングで1枚撮影した後、今度はそれぞれ思い思いのポーズで「ドリフェス最高ー!」と叫びながらもう1枚パチリ。ここからライブはラストスパート。武道館の天井が星空のように輝いたDearDreamの「ユメノコドウ」、そしてKUROFUNEの「Future Voyage」「OVER THE SEVEN SEAS」、そしてDearDreamの「GO TOMORROW!!!!!」と最後まで見ごたえのあるパフォーマンスでクライマックスを迎えます。そして最後は「ドリフェスの最後と言えばやっぱりこの曲!」と「シンアイなる夢へ」を7人全員で歌い、本編は終了。アンコールがわりの「イケるっしょ!」コールが場内にこだまするなか、再びモニターには2次元のキャラクターが登場。ひとりひとりメッセージを伝えてくれた後、今度はステージにキャストが勢揃い。「インフィニティ・スカイ」と新曲「ETERNAL BONDS」の2曲を披露して、熱いライブを終えました。すべての曲を終えてステージの端から端まで歩いて挨拶してまわり、最後にステージ中央の階段を登った7人の後ろには、モニターに映し出された2次元キャラクターの7人。総勢14人が一緒になってお辞儀をして、日本武道館での公演は幕を閉じました。彼らが去った後、モニターには公演中に撮影した写真が映しだされ、この日のライブがたしかに現実であったことを感じさせてくれました。Information
2018年10月26日「AKB48グループ 第2回ユニットじゃんけん大会~空気を読むな、心を読め!~」が23日、東京・蒲田の片柳アリーナで行われ、昨年優勝したHKT48の荒巻美咲と運上弘菜による2人組ユニット・fairy w!nkは初戦で敗れた。fairy w!nkは初戦で、NMB48の山尾梨奈と森田彩花の2人組ユニット・パラパラ同好会と対戦。荒巻と森田が代表してじゃんけんし、3回のあいこの末、荒巻はグー、森田はパーを出し、パラパラ同好会に軍配が上がった。初戦で連覇の夢が途絶え、荒巻も運上も「悲しいです」としょんぼり。そして、「頑張ってください」と、パラパラ同好会にエールを送った。AKB48グループのじゃんけん大会は2010年に始まり、2016年までは個人戦で行われてきたが、昨年よりユニット対決に。メンバー同士で相談して好きなユニット(ソロを含む)を結成し、予備選を突破した48組が本選に出場。今年は、AKB48研究生・多田京加とHKT48研究生・松田祐実によるドラフト3期生コンビ・Fortune cherryが女王の座に輝き、12月19日にCDデビューすることが決定した。撮影:宮川朋久
2018年09月23日「AKB48グループ 第2回ユニットじゃんけん大会~空気を読むな、心を読め!~」が23日、東京・蒲田の片柳アリーナで行われ、HKT48研究生の松田祐実とAKB48研究生の多田京加の2人組ユニット「Fortune cherry」が優勝した。Fortune cherryは決勝戦で、NGT48の2期生によるユニット・2kiに勝利。ユニットじゃんけん2代目女王の座に輝いた。トロフィーを贈られ、松田は「予選から2人とも自信があって、勝ちそうな気がしていたらやっぱり勝って、Fortuneって“福”という意味で、福をみなさんからいただいて、福を発揮できたかなと思います。ありがとうございます!」と両手ガッツポーズで喜びを爆発。多田は「ありがとうございます。今はどうしようかなっていう気持ちのほうが大きいです」と心境を語った。AKB48グループのじゃんけん大会は2010年に始まり、2016年までは個人戦で行われてきたが、昨年よりユニット対決に。メンバー同士で相談して好きなユニット(ソロを含む)を結成し、予備選を突破した48組が本選に出場。そして、CDデビューをかけた戦いは、Fortune cherryが優勝をつかんだ。
2018年09月23日歌手のぼくのりりっくのぼうよみが、21日に放送された日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』に出演し、19年1月をもってぼくのりりっくのぼうよみとしての音楽活動を終了することを明かした。15年12月にアルバム『holllow world』で鮮烈にデビューしたぼくのりりっくのぼうよみ。『NEWS ZERO』の密着取材で「僕、“天才”をやめようかなと思って」と切り出し、「ぼくのりりっくのぼうよみというアーティストを葬ろうと思っております」と明かした。ぼくのりりっくのぼうよみは「音楽活動は来年の1月に終了しようかなと」とし、「僕は自由になりたいです。文学的だとか天才だとか哲学的な歌詞が素敵だみたいなことを言っていただいて、できあがった他の人たちの中にある偶像に支配されちゃう。それにすごく耐えられない」と理由を明かした。公式サイトでも、「突然ですが、2019年1月をもちまして、ぼくのりりっくのぼうよみはぼくのりりっくのぼうよみを辞職いたします」と発表している。また、25日からは全国ツアー『僕はもう……』を開催することも発表しており、12月12日にラストオリジナルアルバム『没落』と、ベストアルバム『人間』の2作を同時リリースすることも明らかになった。
2018年09月22日7月27日から大阪・新歌舞伎座にて、志村けん一座の第13回公演、志村魂『一姫二太郎三かぼちゃ』が開幕。26日、招待客と報道陣に最終舞台稽古が公開された。「志村けん一座 第13回公演 志村魂」チケット情報本番前の会見には主要キャスト9名が登壇。志村けんは大阪初進出となった3年前、笑いが受け入れられるか心配だったと明かす。「実際はどこでやろうが変わらない。舞台はみんな平らだから(笑)」と冗談めかしつつ、万人受けする“志村魂”をアピール。バカ殿様から、コント、新喜劇までほぼ出ずっぱりの三時間半にも、「地方では必ずホテルで朝食が摂れるので、かえって体調が良い」と、独り身の突っ込みにも応戦しつつ、今年も全力投球で楽しませることを宣言した。ダチョウ倶楽部の上島竜兵は、最近志村とよく食事に行く千鳥・大悟にお株を奪われ気味であることを指摘され、「嫉妬なんかしていません」と歯ぎしり。「ツアーでは独占できるので、『ごちそうさまです!』」とフライング気味に食事を確約した。「プロの目から言わせていただくと…」と、おもむろに口を開いたのはリーダーの肥後克広だ。志村はただ「振り向く」というト書きだけでも観客を沸かせると言い、「毎回同じことをやって、毎回同じように笑いがとれるのもすごい」と解説。すかさず「お前が笑いを語るな!」と総ツッコミに合っていた。トランペット奏者でもある桑野信義は、志村の津軽三味線独奏を見どころにあげる。「昨日哀愁を帯びていたものが、今日は違って聴こえたり。毎日微妙に音色が変わる」と感動気味に話した。志村との掛け合いも楽しい9年目の磯山さやかは、「まだまだ読めません」と志村の発想の豊かさに舌を巻く。「今年は新しいメンバーが入ったので、彼女たちの緊張をほぐすために笑いが増えたり、どんどん面白くなる」。初参加の浅香唯も緊張なく稽古に取り組めたというが、「いま初めて白塗り姿を見て、『子供の頃に見ていたバカ殿様だ』と緊張してきました」と笑わせた。小さな子連れ客も目立った本番では、冒頭の「バカ殿様」からあちこちで爆笑が巻き起こる。老若男女が肩の力を抜いて一緒に笑える、何とも幸せな空間だ。コントでは志村が小学男児から老婆まで七変化。林間学校、茶の間など設定もテンポよく多彩に展開する。2幕の津軽三味線もタダの独奏に終わらないのが“志村魂”。仕込まれたネタの数々に驚かされること間違いなし。最後は一時間半の新喜劇でたっぷりと泣き笑い。夏休みの思い出にもぴったりの公演だ。公演は、7月27日(金)から30日(月)まで大阪・新歌舞伎座、8月17日(金)から26日(日)まで東京・明治座、8月29日(水)から9月1日(土)まで名古屋・御園座にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2018年07月27日サンリオの人気キャラクター“ポムポムプリン”と“けろけろけろっぴ”がコラボレーション。「ポムポムプリンカフェ」原宿・梅田の2店舗にてコラボレーションメニュー第2弾を2018年6月12日(火)から8月31日(金)まで期間限定で販売する。2018年3月に続き、再び“けろけろけろっぴ”と“ポムポムプリン”がタッグを組む。ラインナップは全4品。「一緒におやすみ♪キーマカレー」は、布団に見立てた玉子の中で“ポムポムプリン”と“けろけろけろっぴ”がお揃いのピンクの帽子をかぶり仲良く眠っている。「4色トマトのマグカップジャンバラヤ」は、マグカップに入ったライスの“ポムポムプリン”の上にほうれん草を練りこんだマッシュポテトの“けろけろけろっぴ”が乗ったメニュー。カラフルな4色プチトマト・コーンが入ったソースとミックスして味わってみて。スイーツメニューからは、「海でプカプカ♪うきわドーナツ」がラインナップ。青い海を表現したホイップクリームの上に、ドーナツの浮き輪にのって浮かんでいるけろけろけろっぴ”と“ポムポムプリン”の姿が。それぞれメロンシャーベットとバニラアイスでキャラクターを描いているので、夏にぴったりなひんやりデザートとなっている。【詳細】ポムポムプリンとけろけろけろっぴのコラボレーションメニュー販売期間:2018年6月12日(火)~8月31日(金)・一緒におやすみ♪キーマカレー1,390円+税・4色トマトのマグカップジャンバラヤ1,290円+税・海でプカプカ♪うきわドーナツ1,190円+税・海辺でバカンス トロピカルパフェ1,250円+税取り扱い店舗:・ポムポムプリンカフェ原宿店住所:東京都渋谷区神宮前1-7-1 CUTE CUBE HARAJUKU 3階TEL:03-5786-0770・ポムポムプリンカフェ梅田店住所:大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街南館B2FTEL:06-6292-7140※期間中、「ポムポムプリンカフェ」原宿・梅田店で、飲食するとオリジナルデザインの「ランチョンマット」を1人1枚プレゼント。※コラボレーションメニューを注文するとオリジナルデザインの「ポストカード」を1人1枚プレゼント。※ドリンクを注文するとオリジナルデザインの「コースター」を1人1枚プレゼント。※無くなり次第終了。
2018年06月01日サンリオキャラクターの"けろけろけろっぴ"と"ぐでたま"が、大阪梅田のヘップファイブ内にある「ぐでたまかふぇ」において、初のコラボレーションメニューを展開。2018年6月1日(金)から7月31日(火)までの期間限定で販売される。サンリオの人気キャラクター"けろけろけろっぴ"と、やる気のないたまごのキャラクター"ぐでたま"。そんな"ぐでたま"の5周年記念を"けろけろけろっぴ"がお祝いするというコンセプトのもと、ゆるくて可愛らしいコラボメニューが完成した。注目のフードメニューは、「けろけろけろっぴのスヤスヤぐでたま布団のオムライス」。ふわふわのオムレツになった"ぐでたま"を布団に見立て、クリームシチューの上にバジルライスの"けろっぴ"が眠っている姿がなんとも可愛らしい一品。また、にんじんバンズの"ぐでたま"がベーコンバーガー、ほうれん草バンズの"けろっぴ"がてりやきバーガーに変身して仲良く並んだ「ぐでたまとけろけろけろっぴのミニハンバーガーセット」も、コラボレーションならではのユニークなメニューとなっている。そして、デザートメニューも充実。出来立てのワッフルに冷たいマンゴーシャーベットの"ぐでたま"、メロンシャーベットの"けろっぴ"が並び、ベリーソースとフルーツが添えられた「カラフルフルーツの仲良しワッフルプレート」。「ぐでたま×けろけろけろっぴ♪一緒に遊ぼ~チョコレートケーキ」は、スポンジケーキをまるごとチョコレートでコーティングした"けろっぴ"と、その頭の上で一休みしている"ぐでたま"がキュートなデザートとなっている。そして、開催期間中「ぐでたまかふぇ」を利用すると、限定デザインの「ランチョンマット」と「ステッカー」が1人1枚ずつ、またドリンクを注文すると、限定デザインの「コースター」がもらえる。さらに、ぐでたまかふぇとサンリオショップのコラボレーション特典も楽しめる。2018年6月1日から7月31日の期間限定「ぐでたまかふぇ」で利用したレシートをヘップファイブ4Fのサンリオショップ(サンリオ ビビティックス)に持参し、買い物をすると、先着500名に「缶バッジ」がプレゼントされる。また、サンリオビビティックスにて配布される引き換え券チラシを「ぐでたまかふぇ」に持参すると「ポストカード」がもらえる。※無くなり次第終了。"けろっぴ"好きにも"ぐてたま"好きにもたまらない、今だけのお得なコラボレーションとなりそうだ。【詳細】けろけろけろっぴ×ぐでたまかふぇコラボメニュー期間:2018年6月1日(金)~7月31日(火)提供場所:〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町5-15 ヘップファイブ 7F ぐでたまかふぇ ヘップファイブ営業時間:11:00~22:30(L.O.22:00)定休日:不定休(施設に準ずる)電話番号:06-6366-3694■メニュー例・けろけろけろっぴのスヤスヤぐでたま布団のオムライス 1,100円+税・ぐでたまとけろけろけろっぴのミニハンバーガーセット 1,250円+税・カラフルフルーツの仲良しワッフルプレート 1,100円+税・ぐでたま×けろけろけろっぴ♪一緒に遊ぼ~チョコレートケーキ 1,250円+税※期間中、下記4品を除く通常メニューも販売・ぐでロコモコ・親子じゃなかった、他人だった丼・フルーツいっぱいぐで目玉焼きパンケーキ・まんご~ぐでーぷ
2018年05月27日「そこには世界の半分がある」かつてそう言われた都市がイランにあります。 今回ご紹介するのが、その都市「エスファハーン」(イスファハーン)です。 エスファハーンは、16世紀末にサファビー朝の首都として発展した緑豊かな綺麗な街。 前回記事のシーラーズが日本でいう北海道のような街(広くて、壮大で、人が温厚で…)であれば、エスファハーンは例えるならば京都のような土地。 古都エスファハーン。歴史的にも文化的にも重要なものが多く残る、大きな街です。 今回はイランのお正月:ノウルーズのお休みを利用して、このエスファハーンまでお邪魔してきました。 イランの首都、テヘランから飛行機で約1時間。その後バスや電車で約8時間ほどの場所にエスファハーンという都市があります。 「イランに旅行を」と言うと大多数の人がエスファハーンの地名を答えるのではないでしょうか。 そんな一大観光地 エスファハーン。見所がたくさんある本当に素敵な街なんです! 一番有名と言っても過言でない、エマームの広場。 エマームの広場は、2つのモスクと1つの宮殿を持つ広場。その3つを囲うように大きなバーザールが発展しています。 その広さは、1日2日では回りきれないほど!絨毯、スパイス、銅細工、置物、衣服、お菓子などありとあらゆるものを扱うお店が並びます。 観光地なので、日本語が堪能なイラン人が沢山!いくつか、お店の様子を。 ここはサフラン屋さん。サフランとはスパイス(香辛料)のこと。ひとつまみで料理が鮮やかな黄色に染まります。レストランで出てくるパエリアを想像していただくと分かりやすいのではないのでしょうか。実は世界の90%以上のサフランはイランで生産されているんです。高価なイメージのサフランですが、イランの生活には馴染み深いもの。ちなみに日本で購入するより、だいぶ安価に購入できます。お土産にも喜ばれるかもしれません! 「マシュハド」というイラン最大の宗教都市産のサフランが最高級なんだと教えてもらいながら、お土産を購入しました。 そしてここはペルシア絨毯屋さん。エスファハーンはペルシア絨毯も有名とのこと。 チャイ飲む?と何杯も紅茶を頂きながら、色んなペルシア絨毯を見せていただきました。「ペルシア絨毯の柄には意味がある。」お店のお兄さんは日本語とペルシア語を織り交ぜつつ丁寧に話を聞かせてくれます。 織り手が生活の上で大事にしているもの、それが愛であったり、平和だったり。時にはそれが麻薬であったり、ラクダであったり。ザクロの模様で食べ物を表現していたり。 これはラクダをモチーフにしたもの。 いつか王様が求婚してくれないかな?という妄想を表現した絨毯、なんてのもありました。ユニークな絨毯たちを眺めていると、あっという間に半日がたってしまうから不思議です。 他にも、銅細工に加工を施した置物を販売しているお店や イランの伝統工芸ミーナーカーリー(全部手で模様を描いているというから驚き。)のお店も。 普段見慣れないお店に足を止め、心をとらわれてしまうため、大きなバーザールの入り口で1日が終わってしまうほど。結局、エスファハーンに3泊4日したのに、バーザールの3分の1も見ることができませんでした。。 エマームの広場を出ても、エスファハーンは見所がたくさん。例えばスィーオーセポルという大きな橋。 17世紀初頭に建設されたもので、・スィーオーセ:ペルシア語で33・ポル:橋という意味の通り、橋の上に33のアーチを持っています。 年間数日しか橋の下に水が流れないということもここの特徴。橋の下でみんながピクニックをしているのも日本人からすると不思議な光景です。 まだまだご紹介したい場所が沢山あるのですが、続きはまた次回。 今回宿泊した本物のキャラバンサライを改築したホテル、アッバースィーホテルの写真を最後に。 これからもどうぞよろしくお願いします。 Mami
2018年04月26日辻仁成が原作・脚本・演出を務める舞台『99才まで生きたあかんぼう』が2月22日、東京・よみうり大手町ホールで開幕。ある男の0才から99才までの人生を、村井良大、松田凌、玉城裕規、馬場良馬、松島庄汰、松田賢二のたった6人の俳優で演じるコメディ作品だ。開幕を前に、総通し稽古(ゲネプロ)が行われた。舞台『99才まで生きたあかんぼう』チケット情報物語は、村井が演じる「男」を軸としながら、笑いあり涙ありの人の一生を描いている。思わず出演俳優は6人だったことを忘れるほど、様々な登場人物が出入りする(松島は最多15役を演じる)。あかんぼうの時から青年、中年、老人と実に上手く年をとっていく主演の村井の演技はもちろん、俳優陣の変身ぶりにはぜひ注目してほしい。泣きながらこの世に生まれた時。母親にオムレツの作り方を教わった時。初めて恋をした時。愛する人を失った時……。舞台中央の電光掲示板に表示される「年齢」を感じつつ、繰り返される日常の場面場面を鮮やかに切り取ったテンポの良い演出。SUGIZOの音楽に合わせて時折挟まるダンスシーンや、黒いマントとサングラスを身にまとった狂言回しの「神」の存在もいいアクセントになっている。「ネガティブなことが起こるのは試されていると思えばいい」、「一生懸命今を生きるがよい」などと、辻自身がおそらく実体験から感じた人生訓が随所に散りばめられており、きっと心に響く言葉や場面があるはずだ。ゲネプロ前の囲み取材で、辻は「若い役者の方々とやるのは初めて。エネルギッシュで非常に演出をしていて毎日が楽しかった」と制作過程を振り返りつつ、「生まれて初めて書いたコメディ。今まで悲しいラブストーリーやシリアスが多かったけれど、吹っ切れて、人生笑い飛ばせという感じになってきた。若い彼らのエネルギーを借りて、『立ち直る力』みたいな感じの舞台にしたい」と見どころを語った。主演の村井は「人の一生を描いている物語で、僕自身も年を取っている感じで面白い。出演しているのはたった6人だけれど、何十人も舞台上にいるかのような壮大な物語になっているので見に来てほしい」と話した。東京公演は3月4日(日)まで。その後、名古屋、福岡、大阪を巡演。文・写真:五月女菜穂
2018年02月23日サンリオの人気キャラクター、けろけろけろっぴとポムポムプリンカフェがコラボレーション。ポムポムプリンカフェ 梅田店、原宿店、名古屋栄店にて2018年2月15日(木)より順次オープンする。けろけろけろっぴは1988年に誕生し、2018年誕生30周年を迎えるサンリオキャラクター。過去には「サンリオキャラクター大賞」で1位を獲得したほどの人気ぶりである。同じくサンリオのキャラクターで、不動の人気を誇るポムポムプリンのカフェでは、ふたりの仲良しメニューを楽しむことができる。フードは、サフランライスで作ったポムポムプリンの島の上に、ほうれん草を練りこんだけろけろけろっぴマッシュポテトが乗ったシーフードカレーを提供。傘を差して雨宿りをしている様子や、クローバー型の3色パプリカなど、見た目も可愛い料理に仕上がっている。また、サフランライスのポムポムプリンと野沢菜ご飯のけろっぴがおにぎりになって仲良く並んだ、ほっこりする一品「なかよしおにぎりプレート」もラインナップ。デザートはふっくらパンケーキのポムポムプリンに、メロンシャーベットが乗った「ポムポムプリンパンケーキ けろっぴといっしょ♪」が登場。お好みで濃厚キャラメルソースをかけて。フルーツやクリームがたっぷり詰まって多彩な味が楽しめる「フルーツたっぷりジャートライフル」など、今だけの限定メニューを見逃さないで。また、コラボレーションメニューを注文すると、1品につき1枚オリジナルポストカードをプレゼント。様々なメニューに変身した愛らしいふたりのキャラクターに是非会いに来てはいかがだろうか。【詳細】けろけろけろっぴ×ポムポムプリンカフェ■梅田店開催期間:2018年2月15日(木)~3月31日(土)住所:大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街南館B2FTEL:06-6292-7140営業時間:10:00~22:00(L.O.21:30)■原宿店開催期間:2018年3月1日(木)~3月31日(土)住所:東京都渋谷区神宮前1-7-1 CUTE CUBE HARAJUKU 3階TEL:03-5786-0770営業時間:11:00~21:00(飲食L.O.20:00)/(ドリンクL.O.20:30)■名古屋栄店開催期間:2018年3月1日(木)~3月31日(土)住所:名古屋市中区栄3-32-6 ビーカム栄2FTEL:052-249-8320営業時間:11:00~20:00(飲食L.O.19:30)(ドリンクL.O.19:30)<けろけろけろっぴ×ポムポムプリンメニュー>・けろっぴが雨宿り プリン島シーフードカレー 1,190円+税・なかよしおにぎりプレート 1,090円+税・ポムポムプリンパンケーキ けろっぴといっしょ♪ 990円+税・フルーツたっぷりジャートライフル 1,090円+税(C)1988, 1996, 2018 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO.S584541
2018年02月11日アニメ『ドリフェス!R』でキャラクターの声を演じる2次元+リアルキャストとしてアーティストデビューを飾った3次元=5次元──多方面で活躍する「DearDream」の初ライブツアーが決定!なんとそのファイナルはパシフィコ横浜 国立大ホールと、かつてない規模で開催される。DearDream チケット情報メンバーは、石原壮馬(as:天宮奏)、溝口琢矢(as:及川慎)、富田健太郎(as:佐々木純哉)、太田将熙(as:片桐いつき)、正木郁(as:沢村千弦)の5人。早速、意気込みを伺った。石原「ひたすら楽しみで、お客さまの期待を越えていかなければならないと思っています。僕は熊本出身で九州(福岡)での凱旋公演もあるので、来ていただくだけでなく、僕らから会いに行ける、そのことがすごく楽しみです」溝口「……正直言って、発表になったときは喜びもありましたが、戦いだ……とも思いました。会場が広くなったからこそ、より密度を濃くすべての空間をこの5人で埋め尽くしたいし、来てくださる方々との距離をよりいっそう縮めたいです。埋めるぞ!と約束します」富田「今年、外部のイベントに色々出演させていただくことで、僕らの音楽をもっと知っていただくためにどうしたらいいのか?と、みんなで考えるようになりました。そんなふうに意識が変わってきたところで与えていただいた機会なので、魂込めて届けます。ユニット曲も楽しみにしていていください!」太田「大きな機会を与えていただき、それだけにステージに立つ僕らの責任も大きいと思っています。だからこそ、この5人だけでなく関わっている全員が一丸となって全力で応えられるよう、挑みます。様々なところで待っていてくれている方々に会いに行ける、そのことが本当にうれしくて、ステージの上でどんな景色が見えるのか今から楽しみです」正木「『ドリフェス!』が始まって3年、デビューして2年目を迎えますが、まだ僕達を知らない方々がたくさんいて、そういった方々に僕らの音楽を届けることができる機会をいただけたことが幸せです。この5人で出来る最高のLIVEになるよう頑張ります」最後に、センターをつとめる石原が全員の思いを代表し「2017年の集大成であり、2018年の僕らを見せる大切な機会なので、ひとりでも多くの方に観にきていただきたいです!」と熱く語った。そんな彼らが出演する「ドリフェス!presents DearDream 1st LIVE TOUR 2018『ユメノコドウ』」の公演は、2018年1月10日(水)東京・TOKYO DOME CITY HALLを皮切りに、福岡・大阪・愛知をまわった後、2月25日(日)神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにてファイナルを飾る。取材・文/おーちようこ
2017年12月11日