ダンスボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子(32)と、早乙女太一(25)の弟で舞台俳優の早乙女友貴(20)が13日、それぞれの公式サイトとブログで結婚したことを発表した。2人は連名で「いつも応援してくださっている皆様へ。この度、私たち早乙女友貴と島袋寛子は入籍いたしました」と報告。「これからも互いを支え合い、愛と感謝を持ち共に歩み、芸事に磨きをかけていきたいと思います」と決意をつづり、「今後ともよろしくお願いいたします」と呼びかけている。2人は昨年9月に、それぞれの公式サイトとブログで婚約を発表。島袋は「お仕事で出会い、仲良くなり、このようなかたちとなりました」「真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました」などと馴れ初めを明かし、早乙女も「共演をきっかけに交際を始め、彼女の魅力、真面目さ、優しさ、美しさ、エネルギー、彼女のすべてに心惹かれ彼女に対して真の愛を感じました」とつづっていた。
2017年02月13日歌舞伎俳優の中村芝翫(51)が、15日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ウチくる!?』(毎週日曜12:00~13:00)にゲスト出演し、妻・三田寛子(50)からのメッセージに涙した。肉料理の店を巡る中で、最後の店で待っていたのは長男・橋之助(21)、次男・福之助(19)、三男・歌之助(15)の3人。「芝翫さんに直してもらいたいところは?」という番組アンケートに、三田から回答があったことが分かると、芝翫は「山ほどあるんじゃないですか?」と身構えた。三田といえば昨年、芝翫の不倫騒動での神対応が話題になった。そんな三田の抱える不満が、「『禁煙しないと離婚するよ』と言っても全然やめなかったのに、歌舞伎界での責任を自覚し、一度は禁煙と禁酒を致しました。ただ、お酒だけはすぐに復活して、飲むと翌日覚えていないことも。体のためにも、もう一度禁酒をしてほしい」。また、芝翫が大の甘党であることから、体重が増えることも心配しているという。三田は25年の結婚生活を振り返って、夫へのメッセージも寄せた。「基本、私への接し方は何も変わっていませんが、夫として100点満点で採点すると50点です。その理由は、私も妻として50点なので、2人合わせてようやく100点になる夫婦だからです。一方、父親としては100点です。子どもたちにとって役者としては師匠です。彼のおかげで子どもたちを授かったので、その時点で100点になりますし、子どもの師匠としての感謝を加算したら100点では収まりきれません。これからも夢を持って謙虚に一生懸命頑張ってください」妻の思いに触れた芝翫は「涙が出てきた……」と恥ずかしそうに目元を拭いながら、「うれしいですね」と笑顔。「本当に襲名は大変でしたからね」「この涙もろいところも怒られちゃうんですよ」と照れ笑いも見せ、「僕ら、若くて何もないところから2人でスタートしました」「いろんなことがありましたよね。本当に感謝しました」と25年の歩みに思いをはせた。昨年10月に八代目中村芝翫、3人の息子もそれぞれが襲名。約200年の歴史を誇る「中村芝翫」の名跡を継ぐことについて、芝翫は「襲名して初日に舞台に出る時、足が震えるとか手が震えるとか、そんなものはお下がりという次元。もっと上の緊張。自分が課せられたものを考えると緊張なんかしている暇はない」とそのプレッシャーの大きさを語っていた。父子同時襲名披露『壽 初春大歌舞伎』が1月26日まで大阪松竹座にて上演中。息子3人も襲名したことで歌舞伎役者としての重みを共有するようになり、家族としての絆がより深まったという。
2017年01月15日女優の三田寛子が、12月5日に放送されるTBSの月曜名作劇場『はぐれ署長の殺人急行 九十九里浜迷宮ダイヤ』(21:00~)で12年ぶりにドラマ出演することが2日、明らかになった。お笑いコンビ・ホンジャマカの恵俊彰が演じる主人公の妻役を演じる。同ドラマは、恵演じる警察庁所属の警視長階級のスーパーエリートだった北斗鉄太郎が、ある理由から署長として単身赴任することになった千葉のいすみ西署で、殺人事件に奮闘する姿を描く物語。三田は、鉄太郎の妻・ひかり役として、4人の子供の母として夫が不在の間も明るく家を守る良妻賢母を演じる。恵は実生活でも4人の子どもを持つ父親で、鉄太郎と家族構成が同じ。「『僕のプライベートを誰か見ていたのでは?』と思うほど、(実生活の)やり取りに近い」と思っていたそう。さらに、鉄太郎の妻・ひかりについては、「鉄太郎の留守を守るひかりは、三田さんご本人のイメージにぴったりの、とても良い奥さんだと思います」と話していた。同局の『ひるおび!』で共演しているだけに、演技の呼吸もぴったりだという2人は、12月2日放送の『ひるおび!』のエンディングにて、ドラマの撮影エピソードを生トーク。三田は「恵さんの奥さま役を『ひるおび!』のよしみでやらせていただき、ありがとうございます。何十年ぶりかのドラマで、足を引っ張っちゃってすみません」と笑いを誘った。また恵は、「私は鉄ヲタ役なんですけど、本当は八代さんが適任です」と鉄道ファンの八代英輝を引き合いに出すなどわきあいあい。さらに三田は、「私の役名もそうですが、役の名前がみんな鉄道に関する名前なんですよ。鉄道ファンにはたまらない要素が散りばめられています」とこのドラマならではの見どころを話した。(C)TBS
2016年12月02日女優の三田寛子が、26日(21:00~23:24)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『中居正広の神センス☆塩センス!!あの時どうすりゃよかったの!?』に出演し、アイドル時代の大失敗を明かす。ゲストが過去を振り返り、正しい対応(=神センス)だったのか、間違っている対応(=塩センス)だったのかを徹底討論していく同番組。三田は、自身のアイドル時代に、荷物を抱えて田舎に帰ろうかと思ったというほどの、生放送中に起こした大失敗を明かす。すると、議論は当時のアイドルと今のアイドルとの違いに発展。三田は、アイドル全盛時代のテレビは怖かったと訴えると、元アイドルの松本伊代を妻に持つヒロミや、SMAPの中居正広も口をそろえ、議論に拍車がかかっていく。また、ヒロミは、酔った後輩からタメ口を使われると思わずカチンとくるものの、自身も若い頃は同様のキャラだったことを考え、怒ったら小さいと思われるのでは…という悩みを告白。そんな中、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣は、ヒロミを「パパ」と呼ぶといい、それに対して中居が「納得いかない」と語るなど、ヒロミを巡って大いに議論が盛り上がる。ほかにも、千秋、馬場典子、藤田ニコル、吉岡里帆、ウエンツ瑛士、加藤諒、清水宏保、鈴木拓(ドランクドラゴン)がゲスト出演する。
2016年09月23日2016年9月12日、ダンス&ボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子さん(32)が自身の公式サイトを更新し、舞台俳優の早乙女友貴さん(20)と婚約したことを発表しました。早乙女友貴さんは、俳優の早乙女太一さんの弟で、 今年2月に行われた劇団EXILEの公演では島袋さん、兄・太一さんと共演を果たしていました。島袋さんは友貴さんについて、『真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました』とコメント。デビューから20年という節目に婚約を発表した島袋さんですが、12歳という年齢差もあり、ネット上ではさまざまな心配が寄せられています。●島袋さんの早期離婚を予想するファンも島袋さんと友貴さんの婚約発表についてネット上では、『相手がまだ20歳ってことは10代のころから付き合ってたってこと?』『12歳年下かー。男の方はまだまだ遊びたい年頃だろうし、ヒロは苦労しそうな気がするな』『すぐ別れそう。今はまだよくてもあと5年もすればおばさんだよ。絶対浮気すると思う』『こんな年下と結婚するなんて島袋イタいな。結婚焦ってたのか?』『早乙女友貴の目つきが悪すぎる。悪い予感しかしないな』『100%離婚する!断言できる!』『交際報道出てからの婚約発表早すぎ。これ絶対妊娠してるだろ』『弟の方はDV男じゃないといいですね』『早乙女兄弟は揃って姉さん女房か。年上好きなんだね』『SPEEDでデビューしたころにやっと生まれた相手と結婚って、どんな気分なんだろう』など、年齢差に加え、友貴さんが、以前にDV報道のあった早乙女太一さんの弟ということで心配する声が多くみられました。発表を受け、SPEEDのメンバーである上原多香子さんと今井絵理子さんはそれぞれTwitterで祝福。果たして島袋さんは、世間の心配する声をはねのけ、幸せな結婚生活を送ることができるのでしょうか。【画像出典元リンク】・島袋寛子(@HShimabukuro)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年09月13日ダンスボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子(32)が12日、自身の公式サイトを更新し、早乙女太一(24)の弟で舞台俳優の早乙女友貴(20)との婚約を発表した。島袋は「私事ではありますが、この度、早乙女友貴さんと婚約いたしました」と報告。「お仕事で出会い、仲良くなり、このようなかたちとなりました」と馴れ初めを明かし、「互いに小さい頃から芸能活動をしてきたということもありますが、その真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました。出会えたことに心から感謝しています」と幸せいっぱいにつづった。そして、「このお仕事に就くことができ20年。本当にたくさんの皆様に支えていただき今があります。ありがとうございます」と感謝の思いを記し、「今後も私らしく、より一層がんばってまいりますのでよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年09月12日女優の三田寛子が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に19年ぶりに登場。明石家さんまに天然キャラをいじられる。関西テレビはあす2日(13:56~14:25)、フジテレビは3日(13:00~13:30)に放送される。歌舞伎役者・中村橋之助の妻である三田だが、今秋には橋之助が八代目・中村芝翫を襲名。同時に、息子3人もぞれぞれ、橋之助・福之助・歌之助を襲名することになっており、三田は「人生で一番忙しくて、やってもやってもやることがつきないです」と、梨園の妻としての奮闘ぶりを伝える。バラエティ番組でも活躍する三田は、かつて『笑っていいとも!』(フジ系)のレギュラーだったことも。天然ボケを連発しており、別曜日のレギュラーだったさんまは「ひどいアンポンタンキャラでしたよね」と振り返る。三田は、橋之助に嫁ぐ際に、タモリからお悔やみのごとく送られた言葉を明かし、さんまを爆笑させる。また、40歳を機に「日曜日に家をコッソリ抜け出してJRA主催のビギナー向け競馬セミナーに勉強しに行っていた」、最近は小型船舶2級の免許を習得して「加山雄三さんみたいに家族でクルージングを楽しみたい」と、自由奔放な三田。さんまから「何してんの、キミ?」とあきれられてしまう。
2016年07月01日NHK『ニュース7』お天気担当の気象予報士・寺川奈津美が、4月4日からフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』(4月4日から毎週月~金曜13:45~15:50)の気象キャスターに就任することが31日、明らかになった。寺川は、慶応大学理工学部在学中に「第5回矢上祭理系美人コンテストグランプリ」に輝き、その後一般企業から塾講師などをへて、NHKの契約キャスターに。2008年に気象予報士の資格を取得し、2011年4月から『ニュース7』に出演していた。『グッディ!』は4月4日から放送時間を10分拡大し、大幅リニューアル。寺川は、これに伴い新設される、番組エンディングの「テラカワのお天気マニア」コーナーを担当し、その日に起きている気象情報をリケジョ能力を駆使して分析することで、生活に密着した情報を届けるという。知りたい気象情報に"ズーム"する際の独自のポーズも披露される予定だ。現場に出て取材も行っていく予定で、寺川は「女性の気象キャスターの中では、かなり体力がある方だと思うので、どんどんロケに行かせていただきたくて…今までそういうことがなかなかできなかったので、これからは"泥くさく"やっていきたいです」と意気込み。フジテレビの内ヶ崎秀行チーフプロデューサーは「どんな天気の現場にも自ら足を運び自ら汗をかいて伝える…視聴者の方々に身近に思ってもらえる気象キャスターになってもらえたらと思っています」と期待を寄せている。ちなみに、NHKからは『ニュースウオッチ9』のお天気担当を務めていた井田寛子が、今月28日からTBS系情報番組『あさチャン!』に移籍している。
2016年03月31日昨年5月にデビュー15周年を迎えた矢井田瞳が、「この先も音楽を続けていけるように、もうひとまわり自分をタフにしておきたい」という思いから、“チャレンジイヤー”と銘打って節目の年を活動中。その挑戦のひとつが、これまでやったことがなかったという弾き語りツアーだ。【チケット情報はこちら】「バンドの中で音を出すのが大好きなので、単純に寂しそうだなと思って(笑)。でも、先輩たちの弾き語りライブを観ているうちに、その人の魂がすごく感じられるカッコイイものだなと思えるようになった」というヤイコ。いざ蓋を開けてみると、「音楽の一番いいところである“自由”を感じられる瞬間だったんだ」と目からうろこだったという。ツアーを終えてみれば、17公演すべてのセットリストが異なる自由なライブになった。その経験が冬に開催したバンドとのツアーにも影響した。メンバーから「すごく変わったね」と声をかけられて、音楽の捉え方に変化があったことを自覚した。「バンドでやるからこその大きなうねりみたいなものを一番大事にしようと思ったし、その日の音楽をミュージシャンとお客さんと一緒に大きな枠で楽しむっていうふうに変わった」という。3月2日(水)には15周年を記念したニューアルバム『TIME CLIP』をリリースする。「ライブとレコーディングの心の持ちようがひとつになって、ライブで披露することを念頭に制作しました」という本作には、実際にライブで披露していく中で完成した新曲も収録されている。「『MOON』や『YOUR SONG』、『世界と私の間』はお客さんの前で何度も披露してからレコーディングしたんです。お客さんの前で演奏してわかることがいろいろあって、“この曲はこの形が一番いいんだ”ということを先に理解できてよかったです。今作はライブの存在が大きいアルバムですね」。4月16日(土)愛知・Zepp Nagoyaより、アニバーサリーイヤーの締めくくりとして東名阪ツアーを開催。アルバム収録の新曲を中心に、2016年バージョンにアレンジしたヒットナンバーなどバンド編成によるライブとなる。「新曲には“お客さんに歌ってほしいんだろうな”という箇所がある曲もありますので、一緒に盛り上がれると嬉しいです。15周年イヤーの締めくくりですので、最後はパーッと打ち上げ花火のように元気いっぱいなライブにしたいです」。ライブツアー「TIME CLIP」は、4月16日(土)愛知・Zepp Nagoya、4月22日(金)大阪・Zepp Namba、5月2日(月)東京・Zepp DiverCityで開催。取材・文:門 宏
2016年02月29日昨年5月にデビュー15周年を迎えた矢井田瞳が、「この先も音楽を続けていけるように、もうひとまわり自分をタフにしておきたい」という思いから、“チャレンジイヤー”と銘打って節目の年を活動中。その挑戦のひとつが、これまでやったことがなかったという弾き語りツアーだ。【チケット情報はこちら】「バンドの中で音を出すのが大好きなので、単純に寂しそうだなと思って(笑)。でも、先輩たちの弾き語りライブを観ているうちに、その人の魂がすごく感じられるカッコイイものだなと思えるようになった」というヤイコ。いざ蓋を開けてみると、「音楽の一番いいところである“自由”を感じられる瞬間だったんだ」と目からうろこだったという。ツアーを終えてみれば、17公演すべてのセットリストが異なる自由なライブになった。その経験が冬に開催したバンドとのツアーにも影響した。メンバーから「すごく変わったね」と声をかけられて、音楽の捉え方に変化があったことを自覚した。「バンドでやるからこその大きなうねりみたいなものを一番大事にしようと思ったし、その日の音楽をミュージシャンとお客さんと一緒に大きな枠で楽しむっていうふうに変わった」という。3月2日(水)には15周年を記念したニューアルバム『TIME CLIP』をリリースする。「ライブとレコーディングの心の持ちようがひとつになって、ライブで披露することを念頭に制作しました」という本作には、実際にライブで披露していく中で完成した新曲も収録されている。「『MOON』や『YOUR SONG』、『世界と私の間』はお客さんの前で何度も披露してからレコーディングしたんです。お客さんの前で演奏してわかることがいろいろあって、“この曲はこの形が一番いいんだ”ということを先に理解できてよかったです。今作はライブの存在が大きいアルバムですね」。4月16日(土)愛知・Zepp Nagoyaより、アニバーサリーイヤーの締めくくりとして東名阪ツアーを開催。アルバム収録の新曲を中心に、2016年バージョンにアレンジしたヒットナンバーなどバンド編成によるライブとなる。「新曲には“お客さんに歌ってほしいんだろうな”という箇所がある曲もありますので、一緒に盛り上がれると嬉しいです。15周年イヤーの締めくくりですので、最後はパーッと打ち上げ花火のように元気いっぱいなライブにしたいです」。ライブツアー「TIME CLIP」は、4月16日(土)愛知・Zepp Nagoya、4月22日(金)大阪・Zepp Namba、5月2日(月)東京・Zepp DiverCityで開催。取材・文:門 宏
2016年02月29日島袋寛子が12月23日(水)より、ソロライブを開催。同公演への意気込みを語った。【チケット情報はこちら】今井絵理子とともに、新ユニットERIHIROを組み、シングル『Stars』をリリース。さらにミュージカルへの出演と充実した2015年を過ごした彼女。ソロライブは大阪・東京それぞれ昼夜2回行われる。クリスマス・シーズン恒例の、彼女からのギフトというべきライブだ。「大人のゆったりとした空間でジャズを、といっても、わたしがジャズプロジェクトCocod’Orをはじめたのは20代前半で、ジャズは好きだったけれども歌い込んできたところではないところのスタートだったので。ジャズを聴いたことがない人も、わたしが歌うことで聴きやすくなったり、みんな一緒にスタートしましょうという気分ではじめたんです。それがもうアルバムを3作もリリースさせてもらって。今回はいつも一緒にやっている、気心の知れたバンドメンバーと作り上げていくライブなので、自由で、腕の立つ方々だから、きっとリハーサルともまったく違う音になったりもすると思うんですが(笑)。音楽を楽しむというところで、バンドメンバーと一緒に作り上げながら、わたしなりの音を追求できたらなって」とライブへの意気込みを語る。ライブに対して、現在の心境について「今、変なこだわりがないんです。ソロをはじめた頃はSPEEDっぽくならないように楽曲を選んだりもしましたし。J-POPはもちろん、沖縄の楽曲やジャズ、EDMやERIHIEOもあったりと、そのつど、望まれるものや自分が望むものをやってきて。“お前のジャンルは何なんだ”と言われて、悩んだこともあったんですよね。でも色々な事をやってきてよかったなと思っているんです。ここからまた自分のスタイルみたいなものを自分で削り出していくんでしょうね。年齢は関係ないと言いつつも、30代になって今までにない感覚があるんです。振り返るものが増えたんでしょうね。デビューしたての頃は、振り返るものもなければ生き方もわからないけれど、今はいろんなものを観て、経験して、自分のなかにもいろんな感情があって、いろんな自分を見てきた。ここからかなと思ったりするし、すごくフラットなんです」と語った。「ジャンルを掘り下げていくのは大事ですけど、わたしは、歌はもともと自由なもので、祈りだと思っている」。そう語った彼女。凛とした、それでいてリラックスした歌の精神を、今回のライブではじっくりと見せてくれそうだ。チケット一般発売に先がけて、ぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は11月5日(木)昼12時まで。取材・文:吉羽さおり■「HIROKO SHIMABUKURO LIVE 2015 “Kiss&Hug”(ハートマーク)Cocod’Or」12月23日(水・祝)松下IMPホール (大阪府)12月28日(月)NEW PIER HALL(東京都)
2015年11月02日