京王百貨店新宿店は14日より20日まで、「大九州展」を開催する。同展は、九州全7県(福岡・鹿児島・熊本・長崎・佐賀・大分・宮崎)から老舗や人気の味、名産の焼酎などが一堂に会する物産展。今回は、博多ラーメン店3店が出店するイートイン、観光名所として最近再び注目を集める「ハウステンボス特集」、入手困難な焼酎などを用意。バレンタインデーにちなみ、スイーツ店では限定販売のチョコレート菓子も多数登場する。また、ご当地キャラとして全国屈指の人気を誇る「熊本県営業本部長 くまモン」の「くまモングッズ」を販売する。イートインでは、福岡県の老舗「元祖博多だるま」が出店し、派生する3店舗の味が食べ比べられる。昭和38年創業の博多の老舗「元祖博多だるま」の「濃厚豚骨ラーメン」(840円)、だるまラーメン2代目が立ち上げた「秀ちゃんラーメン」の「黒マー油」(735円)、博多だるまのスープを基本に、辛みのあるスープのみを扱う期間限定店舗「辛だるま」の「赤だるま」(945円)などを提供する。「ハウステンボス特集」では、長崎のハウステンボスでしか販売されていない商品などがそろう。ハウステンボス内の「ディック・ブルーナショップ ナインチェ」からは「オリジナルミッフィー」グッズが登場。黄色い木靴を履いているのが、ハウステンボスオリジナルミッフィーの特徴となっている。そのほかにもハウステンボスの人気者「ちゅーりー」グッズなど取りそろえる。期間中、「熊本県営業本部長 くまモン」が体操を披露。2月18日11時~、13時~、15時~、各回約30分。「ミッフィーとはいポーズ」では、黄色い木靴を履いたハウステンボスオリジナルミッフィーが遊びにやってくる。2月16日と17日の各日11時~、13時~、15時~、各回約30分。両イベントとも、手持ちのカメラで写真撮影が可能(整理券配布予定)。開催日時は、2月14日~20日 10時~20時(最終日は15時閉場)。イートインの営業時間は11時~、ラストオーダーは閉店1時間前まで。開催場所は、京王百貨店新宿店7F大催場(東京都新宿区西新宿1-1-4)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月13日鉄道会社である京成電鉄は、「成田山新勝寺」や「柴又帝釈天」など沿線の初詣に利用してもらうことを目的に、大みそかの夜から元旦の朝にかけて一部区間を除いた終夜運転を行う。上野~成田、高砂~金町、高砂~押上~都営浅草線の各区間で、約20分から50分間隔で運行。そのほか、上野~成田間で、途中、日暮里・青砥(あおと)・船橋に停車する「シティライナー」に、スカイライナー車両(AE形)を使用して、上下各1本運転する。また、1月中の土曜・休日ダイヤ実施日(元旦~3日、5日、6日など)の12日間は、上野~成田間で「シティライナー」を上下各1本増発。さらに、元旦~3日の日中時間帯は、金町線で普通列車を増発するとともに、上野~臼井間の普通列車を全て、上野~成田間に延長して運転する。なお、12月29日から2013年1月3日の、終夜運転および増発列車以外のダイヤについては、土曜・休日ダイヤで運転するとのこと。詳細は、同社公式ホームページから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日京王電鉄は、12月から年始にかけての列車増発を発表した。臨時列車が増発されるのは、京王線と井の頭線。忘年会シーズンの深夜需要に対応するため、12月6日、7日、13日、14日、20日、21日の6日間、京王線新宿24時前後発の準特急、通勤快速と、井の頭線渋谷発24時前後の各駅停車を臨時増発。また8日、15日、22日の3日間も、京王線で新宿発24時前後の通勤快速を臨時増発する。12月31日~1月1日には、大みそか終夜運転も実施する。運転区間は京王線新宿~高尾山口間、新線新宿~笹塚間、調布~橋本間、北野~京王八王子間、ならびに井の頭線全線。おおむね30~40分間隔で各駅停車を運転するという。また、高尾山の初日の出を迎える時間に合わせて、新宿発高尾山口行きの特急列車1本および急行列車2本と、都営新宿線本八幡発高尾山口行きの直通列車1本を「迎光号」として設定。車両前後にはヘッドマークが掲示されるという。京王バス東では、調布駅北口・つつじヶ丘駅北口と深大寺を結ぶ初詣臨時バスを、22時30分頃~午前3時頃の間に約30分間隔で運行。最終便は深大寺発3時頃を予定している。御岳山についても、御岳登山鉄道でケーブルカーを終夜運転するほか、西東京バスでJR青梅線御嶽駅から御岳山ケーブル下まで臨時バスを運行する。なお、京王電鉄バスグループの深夜急行バス、および西東京バスの深夜急行バス・楽々エクスプレスについては、12月29日(土)~2013年1月6日(日)の深夜は運休となる。その他、ダイヤの情報は「京王電鉄」、「京王バス」、「御岳登山鉄道」、「西東京バス」各公式ページへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日京王電鉄は12月3日、中央自動車道上り線の笹子トンネルで発生した事故の影響で、通行止めとそれに伴う高速バスの迂回運行について発表した。12月4日現在、12月2日に発生した、山梨県内の中央自動車道笹子トンネルにおける崩落事故発生により、上り線一宮御坂IC→大月JCT、下り線大月JCT→勝沼ICが通行止めとなっている。中央高速バスは、新宿~甲府線、新宿~南アルプス・身延線、新宿~諏訪岡谷線、新宿~伊那飯田線、新宿~松本線、新宿~安曇野白馬線、新宿~木曽福島線、新宿~飛騨高山線、新宿~名古屋線で迂回運行を実施している。12月3日の遅延実績は、平均35分、最大55分。なお現在のところ、運休便はないとのこと。毎日14時までに前日の遅延状況を中央高速バス予約サイトにてお知らせする。曜日、天候、時間等により上記を上回る遅延の可能性もあり。新宿~甲府線の一部バス停通過について、迂回運行のため、(甲府方面)中央道真木、中央道笹子、中央道甲斐大和、のバス停(新宿方面)中央道甲斐一宮、中央道釈迦堂、中央道甲斐大和、中央道笹子、中央道真木、のバス停は休止(通過)する。西東京バスの深夜高速バスは、「新宿・八王子~茨木・大阪線」「新宿~松山・八幡浜線」は迂回経路により運行する。乗車停留所・降車停留所に変更はないが、状況により到着時刻に遅れが生じる場合がある。なお、「八王子・渋谷~金沢・加賀温泉線(関越自動車道)」「八王子・新宿・横浜~高松・丸亀線(東名高速・新東名高速)」については、通常通り運行する。詳細は西東京バス公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日京王電鉄は映画「ONE PIECE FILM Z(ワンピース フィルム ゼット)」の公開に合わせ、12月8日から2013年1月14日までの期間、「ONE PIECE FILM Z」スタンプラリーを実施する。同社では京王線・井の頭線の各駅で、専用の1日乗車券がセットになったスタンプラリーセット(スタンプシート、1日乗車券、オリジナルネックホルダー)を販売。京王線・井の頭線10駅に設置されたスタンプのうち、5駅以上のスタンプを押印すると、達成賞としてもれなくオリジナルクリアファイル(4種類のうち1枚)をプレゼントする。スタンプ設置駅は、新宿駅、桜上水駅、調布駅、府中駅、高幡不動駅、京王八王子駅、京王多摩センター駅、橋本駅、渋谷駅、永福町駅の計10駅。スタンプ設置駅を回る順番は自由で、実施期間内であれば1日で集めなくても有効となる。ただし、2日目以降は別途乗車券を購入して参加となる。また、達成賞とは別に、Wチャンスプレゼントも用意。駅名印が押印されたWチャンス応募はがきで応募すると、抽選で合計112名に、「映画ポスター3点セット」(非売品) 、「マスコミ用プレスシート」(非売品) 、「STUFFED Collection トニートニー・チョッパー Z-EDITION」が当たる。応募締め切りは1月17日。映画「ONE PIECE FILM Z」1日乗車券の販売とスタンプラリーの開催は、12月8日~2013年1月14日まで。スタンプの設置時間は7時30分~18時。価格は大人1,000円、小人550人。合計1万セット限定で販売。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日京王電鉄は28日~30日まで、「フレンテ南大沢(新館)」5階の肉料理のフードテーマパーク「東京ミートレア」にて、「東京ミートレア にくフェスタ」を開催している。「にくフェスタ」は、毎月28日~30日の29(にく)日を含む3日間に、期間限定メニューや特別価格の商品を提供するキャンペーン。期間中は、「鉄板 池田屋」が先着10食限定で焼きそば(各種)290円、「豚平」の「名物!炭焼豚丼」の肉が先着29食限定で1枚増量の6枚に、海南チキンライスの「こよこよ」が「にくフェスタ」限定メニュー「フライドチキン付きたまごライス」(1,200円)など、サービスメニューが提供される。また、12月からは平日限定で、飲み放題イベント「『東京ミートレア』冬のBEER CARNIVAL!」を開催。期間中の平日17時から閉店(22時)まで、東京ミートレア各店舗のレシート(ひとり1品以上の利用)の提示で、1,000円(税込)でハイボールや生ビールをはじめ、サワーやカクテルなど約100種類のアルコール・ソフトドリンクが飲み放題(時間無制限)となる。期間は12月3日~2013 年2月28日で、12月31日~1月4日は除く。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日京王電鉄はこのほど、「京王沿線 四季のフォトコンテスト」の作品募集を開始した。同コンテストは、2013年の京王の電車・バス開業100周年を記念し、利用者への感謝を込めて実施されるもの。応募作品の条件は、2011年7月1日~2013年7月31日の間に京王沿線で撮影した、未発表のカラー写真。四季ごとに各3点、ひとり計12点まで。応募作品のうち、最優秀賞(1作品)にはデジタルフォトフレーム+京王のギフトカード5万円分が贈られる。その他、優秀賞(2作品)には京王のギフトカード3万円分、入賞(9作品)京王のギフトカード1万円分、京王賞(佳作・12作品)京王のギフトカード5千円分、ハッピー賞(2作品)京王のギフトカード5千円分、朝日新聞社賞(1作品)京王のギフトカード3万円分がプレゼントされる。また、上記のうち「最優秀賞」「優秀賞」「入賞」の計12作品は、「2014年 京王グループカレンダー」に使用される。同社では、「歴史を物語る名所や旧跡、季節ごとに姿を変える草木……あなたの感性で、京王沿線の美しい風景を切り取ってみませんか」と呼びかけている。その他、応募の詳細は京王電鉄Webページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日京王電鉄は来年2月22日にダイヤ改定を実施する。相模原線に特急が新設され、京王線の通勤快速に代わり区間急行が登場。井の頭線も平日昼間を中心に列車が増発される。調布駅付近の地下線完成にともなう8月19日のダイヤ改定で、京王線では特急の運行が消滅していたが、今回のダイヤ改定で再び特急が運行されることに。相模原線に新設される特急は京王線に乗り入れ、新宿~橋本間で運行。途中停車駅は明大前駅、調布駅、京王稲田堤駅、京王永山駅、京王多摩センター駅、南大沢駅で、平日は朝9時頃より22時頃まで、土休日は朝7時頃より22時頃まで、ともに20分間隔で運転される。京王線では現在、平日早朝に4本の準特急が運転されているが、改定後は4本のうち3本が特急に。相模原線でも平日早朝に特急2本を新設する。また、京王線の特急の停車駅に分倍河原駅と北野駅が追加され、準特急は高尾線北野~高尾山口間の各駅に停車する。特急の運転は深夜0時台まで行われるとのこと。新たに登場する区間急行は、現行の通勤快速と同じ停車駅だが、通勤時間帯以外にも運転される。京王線ではその他、新宿駅からの下り終電時刻の繰り下げ、快速の西調布駅・飛田給駅・武蔵野台駅・多磨霊園駅への停車、都営新宿線から笹塚駅以西への直通列車の増発(平日の一部時間帯)などが発表されている。井の頭線でもダイヤが改定され、平日昼間(10時30分頃から17時頃まで)の列車を増発。同時間帯の列車本数はこれまで、1時間あたり急行・各停が6本ずつ計12本だったが、改定後は急行・各停が8本ずつ、計16本の運転となる。平日早朝には、渋谷行の上り急行を2本新設(ともに渋谷駅には7時30分までに到着)。急行の運転は深夜0時台まで行われ、渋谷駅からの下り終電時刻も繰り下げられる。ダイヤ改定日は平日ダイヤが2月22日、土休日ダイヤが2月23日。改定後の各駅の発車時刻など、詳細については来年1月頃より随時案内されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日鉄道事業、都市開発事業などを行っている東京急行電鉄は、開発中である、東急線武蔵小杉駅(神奈川県川崎市)直結のショッピングセンターの名称を「武蔵小杉東急スクエア」に決定した。12月中旬には、東急線の正面改札前に、カフェやコンビニエンスストアなど6店舗が先行開業するとのこと。同ショッピングセンターは、「武蔵小杉駅南口」構内の既存店舗と、建設中の「東急武蔵小杉駅ビル」、および「武蔵小杉駅南口地区西街区 第一種市街地 再開発事業」により建設される建物の一部フロアを、一体の商業施設として運営。開業は、2013年春を予定している。売り場面積は11,200平方メートルで、飲食店、衣料品や雑貨売り場、総菜や菓子売り場、保育所や学童保育施設の4つのエリアで構成。テナント数は100店弱を見込んでいるという。また、先行してベーグルカフェ「BAGEL & BAGEL with She Knows Bakery」、カフェ「タリーズコーヒー」、コンビニエンスストア「LAWSON+toks」など6店舗が開業する。なお、「武蔵小杉駅周辺エリア」は、渋谷・品川・横浜などをはじめとした都市へのアクセスや、羽田空港への直行バスが運行開始したことに加え、近年進められている再開発事業により、生活の利便性が高まることが期待されているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日長野県に路線を持つ「長野電鉄」が沿線各地の酒蔵、ワイナリー、味噌蔵のスタンプラリーとセットになった「蔵元きっぷ」を発売する。期間は10月20日(土)~28日(日)まで。「蔵元きっぷ」は、長野電鉄の利用促進や地域の活性化を図るとともに、沿線の日本酒、ワイン、みその蔵元で試飲や試食、蔵の見学を通して利用者に地域の歴史や文化に触れてもらおうというもの。主催は地域連携長野電鉄長野線沿線活性化協議会。長野電鉄全ての駅で乗り降り自由な1日フリーきっぷとスタンプラリーで料金は1,500円、おちょこ付きだ。スタンプラリーは各蔵元で5か所スタンプを集め、応募すると抽選でプレゼントが当たる。さらに一部の蔵元で「蔵元きっぷ」を提示すると商品の割引や、限定商品の購入もできる。なお、蔵元により、休業日や蔵への立ち入りが制限される場合もあるので事前に確認が必要。対象となる蔵元と最寄駅は以下の通り 日本酒・今井酒造店(付属中学前駅) 遠藤酒造場(須坂駅) 松葉屋本店(小布施駅) 井賀屋酒造店(信州中野駅、中野松川駅) よしのや(善光寺下駅、権堂駅) 高沢酒造(小布施駅) 天領誉酒造(信州中野駅) 志賀泉酒造(信州中野駅、中野松川駅) 松葉屋(須坂駅) 桝一市村酒造場(小布施駅) 丸世酒造店(信州中野駅、中野松川駅) 玉村本店(湯田中駅) ワイナリー・楠ワイナリー(須坂駅) ドメイヌソガ小布施ワイナリー(小布施駅) たかやしろファーム(信濃竹原駅) みそじょうゆ・塩屋醸造(須坂駅) 中村醸造場井上店(須坂駅) ふくろや(信州中野駅) 中野じょうゆ(信州中野駅) 土屋みそじょうゆ醸造場(須坂駅) 松葉屋本店(小布施駅) 小林じょうゆ店(信州中野駅) マルヰじょうゆ(信州中野駅) 糀屋本藤醸造舗(須坂駅) 穀平みそ醸造場(小布施駅) 丸世醸造場(信州中野駅) 関谷醸造場(湯田中駅) また「蔵元きっぷ」は、前売りはされず、当日販売のみとなっている。販売は長野、権堂、柳原、須坂、小布施、信州中野、湯田中の各駅で行われる。詳細は中野市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日京王電鉄バスはこのほど、宮城交通と共同で運行する高速バス「新宿・渋谷~仙台・石巻線」において、10月1日より昼行便の運行を開始すると発表した。これまで夜行バスとして1日上下2便を運行していたが、「日中も石巻まで乗り換えなしで移動したい」という声に応え、上下各1便を昼行便として追加した。新設される昼行便は、下り便が新宿高速バスターミナルを9時10分発、仙台駅前14時10分着、終点の石巻駅前には15時30分に到着。上り便は石巻駅前を7時0分発、仙台駅前は8時30分発、終点の新宿高速バスターミナルには14時30分に到着する。なお、現行の夜行便についてもダイヤを改正し、上り便の石巻駅前を出発する時刻を22時0分から22時10分に変更。各経由バス停の発車時刻も10分ずつ繰り下げる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日南海電鉄は、「鉄道の日」(10月14日)にあわせた記念行事「南海電車まつり2012」を10月27日、南海電鉄千代田工場にて開催する。開催時間は10:00~16:00(入場は15:30まで)。当日は工場内見学を実施し、整備中の電車や車両部品などが間近に見られるほか、特急「ラピート」の車内公開、車掌になった気分で車内放送などを体験してもらう「子ども車掌体験」などの各種催しが予定されている。物販ブースでは南海電鉄オリジナルグッズをはじめ、各種鉄道グッズを販売するほか、飲食ブースでは毎年好評の駅弁がさらに充実して登場するという。高野山開創大法会イメージキャラクター「こうやくん」と、南海電鉄のキャラクター「ラピートくん」も場内に登場。一緒に記念撮影もできる。同社ではこのイベントに先立ち、南海電鉄の歴史を彩った各種車両を描いて毎年好評を博している「鉄道の日記念コンパスカード」を今年も発売する。今年の図柄は、1962(昭和37)年に登場し、現在も高野線で活躍する6000系。10月1日より、南海電鉄の各駅窓口にて限定1万枚が販売され、価格は1枚1,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日東急電鉄はこのほど、東急線の全駅(こどもの国線恩田駅とこどもの国駅を除く)に各通信事業者の公衆無線LANサービスを整備すると発表した。同社によると、自社で通信設備を保有して自社光回線をインターネット接続用回線として利用し、全駅に主要携帯電話事業者3社を含むWi-Fiサービスを提供するのは、国内の鉄道会社としては初という。これにより、東急線全駅の駅改札内にて、「docomo Wi-Fi」「フレッツ・スポット(一部駅のみ)」「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「ソフトバンク Wi-Fiスポット」の各公衆無線LANサービスが利用可能に。Wi-Fi設備に関する運用や管理は、東急線沿線を中心にケーブルテレビ・インターネット接続などを手がけるイッツコムが行う。9月に田園都市線でサービス開始した後、12月に東横線、2013年4月に目黒線・大井町線、同年夏頃に池上線・東急多摩川線・世田谷線へと、順次提供エリアを拡大する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日東京急行電鉄はこのほど、東急線のマスコットキャラクターを発表した。同社の主力車両5000系をモチーフにしたデザインで、今後公募によって名前を決める。キャラクター設定は5000系車両に準じたものとなっており、設定上の誕生日は5000系が営業運転を開始した2002年5月。おちゃめだが優しくもの静かな(人と環境に優しい)性格で、何をするにもあまり力を入れずにサラッとやってしまう器用さ(使用電力40%削減)が特徴。人知れずダイエット(軽量化)に励む真面目な一面もあるとのこと。東急バスのイメージキャラクター「ノッテちゃん」とはいとこ同士。東急電鉄では、新キャラクターを東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転のPRや各種イベントに積極的に活用したいとしている。キャラクター名の公募は、8月28日から専用サイトにて受け付ける。締め切りは9月28日午後5時。選考の上、採用者(同じ名称が多数の場合は抽選)には東急グループ商品券5万円分を、応募者全員の中から抽選で50名に東急線オリジナルグッズをプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日小田急電鉄と江ノ島電鉄は10日より、湘南・江の島を舞台にしたアニメ『つり球』とタイアップしたスタンプラリーを開催する。開催期間は9月30日まで。『つり球』は小田急線片瀬江ノ島駅周辺や江ノ電沿線など、湘南・江の島エリアを舞台に、高校生のちょっと変わった日常を描く”青春フィッシングストーリー”。今年4~6月にかけてフジテレビ系で放映された。今回のスタンプラリーは、期間中に小田急の「江の島・鎌倉フリーパス」、江ノ電の「のりおりくん」または「鎌倉・江の島アフタヌーンパス」を購入した人が対象。購入の際にもらえるスタンプ台紙に、江の島周辺の4駅(小田急線と江ノ電各2駅ずつ)に設置されるキャラクタースタンプ4種類をすべて押すと、達成賞として、『つり球』キャラクターが両面に描かれた特製ミニうちわ2本セットがもらえる。なお、期間中でもミニうちわがなくなり次第、スタンプラリーを終了するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日京浜急行電鉄は10月21日にダイヤ改正を実施する。都心・品川方面から羽田空港への快特(エアポート快特も含む)、横浜方面から羽田空港へのエアポート急行が倍増し、それぞれ10分間隔での運転となるという。今回のダイヤ改正は、「京急蒲田駅付近連続立体交差事業」「京急蒲田駅総合改善事業」が進捗し、10月21日に本線平和島~六郷土手間、空港線京急蒲田~大鳥居間の上下線高架化に合わせて実施。羽田空港へのアクセスを中心にダイヤを変更する予定だ。都心・品川方面から羽田空港へは現在、日中においてエアポート快特(京急蒲田駅通過)とエアポート急行(京急蒲田駅などに停車)がそれぞれ20分間隔で運転されている。ダイヤ改正後は、エアポート急行を快特(京急蒲田駅停車)に変更し、快特・エアポート快特が10分間隔(うちエアポート快特は40分に1本)で運転されることに。快特・エアポート快特における品川~羽田空港国内線ターミナル間の標準所要時間は、現行のエアポート急行(22分)より7分短縮されて15分となり、速達性が向上する。エアポート急行から快特への変更を受け、品川~京急蒲田間では普通が1時間あたり3本増発される。なお、朝ラッシュの時間帯は都心・品川方面から羽田空港へ向かう快特が増発され、エアポート急行と合わせて1時間あたり9本の運行に。夜間は羽田空港国内線ターミナル駅から品川・都心方面へ向かう快特が10分間隔で運転されるとのこと。横浜方面から羽田空港へのエアポート急行も、今回のダイヤ改正で、日中から夕方にかけて現行の20分間隔から10分間隔での運転となり、運行本数が倍増。横浜~羽田空港国内線ターミナル間の所要時間も26分に短縮される。平日の朝ラッシュの時間帯は、横浜方面から羽田空港へ向けて特急が1時間あたり6本運転されることに。土休日は朝から羽田空港へのエアポート急行が10分間隔で運転されるという。京急線各駅の時刻など、ダイヤ改正の詳細は9月以降にあらためて案内される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日京王電鉄バスはこのほど、新規路線「新宿 - 土気線」を8月5日より運行させる計画であることを発表した。新宿から東京スカイツリータウン前を経由し、JR外房線の土気駅(千葉市緑区)までの区間を、1日上下12便運行する予定。うち6便が東京スカイツリータウン前に停車する。なお、発表時点では国交省の認可申請中とのこと。運賃は、新宿高速バスターミナルから東京スカイツリータウン前まで500円、土気駅まで1,400円の予定。松ヶ丘~土気駅間をPASMOまたはSuicaで支払うと、通常運賃から100円割引になる。予約不要の先着座席定員制で、満員になると乗車できない場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月28日京王電鉄は8月19日、「調布駅付近連続立体交差事業」における地下線への切替え完了に合わせ、京王線のダイヤ改定を行う。これにともない、東京都交通局も都営新宿線でダイヤの一部変更を実施する。同事業で地下化されるのは京王線柴崎~西調布間(約2.8km)と相模原線調布~京王多摩川間(約0.9km)。地下線への切替えは8月18日終電後から翌19日午前10時頃に行われる。これにより、事業区間内の国領駅、布田駅、調布駅が地下ホームとなり、3駅ともホームドアが設置されることに。調布駅は下り線・上り線の2層構造となり、京王線下り線と相模原線上り線の平面交差が解消される。その結果、平面交差に起因する電車の遅れが解消され、相模原線上り電車の調布駅手前での信号待ちも大幅に減少する見込み。これを受けてダイヤが改定される。各駅の発車・到着時刻と電車の所要時間だけでなく、行先や途中駅での接続、通過待ち駅などにも変更が生じる予定。また、京王線と相互直通運転を行う都営新宿線でも、一部列車の時刻、種別、行先、両数が変更になるとのこと。京王線の新しいダイヤについては、京王ホームページおよび携帯電話サイト「京王ナビ」に掲載されるほか、8月1日からは京王電鉄の各駅で時刻表も配布される。なお、新たに使用開始する調布駅の地下ホームでは、列車接近メロディーに「ありがとう」(いきものがかり)を採用する。調布市が舞台となった朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』にちなんだもので、下り線と上り線で異なるメロディーが使われるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日広島電鉄の本社ビル隣接地にこのほど、同社を引退した西ドイツ製車両を改装したレストラン「トランヴェール・エクスプレス」がオープンした。「トランヴェール・エクスプレス」に使用されているのは、広島電鉄が1981年に西ドイツのドルトムント市電から購入し、2008年の引退まで「ドルトムント電車」の愛称で親しまれた76号。外装・内装ともレトロなヨーロピアンスタイルに改装し、貸切専用のラウンジ8席を含む50席を設けた。営業は平日の午前11時から午後3時までと、午後5時から9時まで。昼は肉と魚をメインとした定食スタイルの料理が、夜はドイツのウィンナーやジャガイモ料理を中心とした各種単品料理が楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日神戸電鉄は、夏休みの特別企画として実施するミステリートレインツアーに参加を希望する親子を募集している。開催日は8月26日。集合場所は神戸電鉄沿線のいずれかの地点(後日当選者にのみ公表)。行先はもちろん、集合時間や所要時間などもいっさい非公表となっている。参加費は無料だが、集合場所までと、解散場所からの交通費、および必要な場合の飲食費は実費負担となる。募集人数は160人で、申し込みは1家族5名まで。参加希望者は往復ハガキの往信に参加希望者全員の氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号を、返信に返送先をそれぞれ記入して申込む必要がある。締切りは7月31日(必着)。応募者多数の場合は抽選。抽選結果は当選落選にかかわらず応募者全員に郵送される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日南海電鉄は新世界・通天閣の開業100周年を記念して、人気漫画『キン肉マン』の作者、ゆでたまご氏ゆかりの地を巡る「キン肉マンスタンプラリー」を開始した。「ゆでたまご」は嶋田隆司氏と中井義則氏の共同ペンネームで、2人はともに大阪出身。中井氏は新世界近くで生まれ育ったことが縁となり、新世界・通天閣100周年の公式キャラクターにキン肉マンが採用された。スタンプラリーでは、通天閣、住吉大社、阪堺電車恵美須町電停、粉浜駅、浜寺公園駅の5カ所をめぐる。5カ所すべてのスタンプを集めると、もれなくオリジナルグッズが、さらにゆでたまご氏直筆のサイン入り色紙が10人に当たる抽選への応募用紙がもらえる。スタンプを集める際、「堺・住吉まん福チケット」を使用していると、南海電鉄クリアファイルも同時にもらえるとのこと。スタンプラリーの実施機関は11月30日までで、8月31日までを1期、9月1日以降を2期と設定している。各ポイントに設置されるキン肉マンの人気超人たちを描いたスタンプは全10種類で、1期と2期それぞれに5種類ずつを使用する。全スタンプを制覇するともらえるオリジナルグッズも1期と2期で異なり、1期はキン肉マンオリジナルうちわ、2期はキン肉マンオリジナルメモ帳となっている。これに合わせて29日より、南海線と高野線の列車(一般車両・各1編成)において、『キン肉マン』のキャラクターをデザインしたヘッドマークを掲出して運行する。オリジナルヘッドマークは全4種類で、掲出期間は8月31日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日京王バスと西東京バスはこのほど、両社のバス時刻表検索サイト「バスナビ・ドット・コム」をリニューアルした。従来の時刻表検索や運行状況検索に加え、出発時刻や到着時刻などの利用日時を指定してバスの乗り継ぎルートが検索できる機能を新たに追加した。また、ルート検索結果には新たに予定所要時間を表示するようにした。サイトリニューアルにあわせて、これまでのPCサイトと携帯電話サイトに加えてスマートフォンサイトも開設。スマートフォン端末に最適化されたデザインと画面サイズになっており、現在地から最寄りのバス停を探す「周辺検索」も可能。スマートフォンサイトおよび携帯電話サイトはいずれも情報料無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日京王電鉄は28日、同社の機構改革を実施したことを発表した。この中で、笹塚以西連続立体交差事業に向けた体制整備についても言及している。京王線笹塚~つつじヶ丘間では、東京都を事業主体に、「京王電鉄京王線(笹塚駅~つつじヶ丘駅間)連続立体交差化及び複々線化事業」が進められている。概要図によれば、すでに高架化された八幡山駅付近も含む笹塚~仙川間(約7.1km)が立体交差化され、さらに笹塚~つつじヶ丘間(約8.3km)の複々線化も進める計画となっている。京王電鉄は東京都とともに、事業化に向けた都市計画手続きや環境影響評価などを進めている。今回の同社の機構改革では、工務部において、これまで調布駅付近連続立体交差事業の用地取得などを行ってきた「調布用地事務所」を、「連続立体交差用地事務所」に名称変更。笹塚以西連続立体交差事業の用地取得推進体制が強化されることに。「2013年度の事業認可に備え、約10年に及ぶ大規模工事である笹塚以西連続立体交差事業の早期実現に向けた体制整備を行う」(京王電鉄)としている。機構改革ではその他、「住んでもらえる、選んでもらえる路線」をめざして沿線の生活関連サービスの深耕に向けた体制を整備するほか、新興国への進出検討など新たな成長分野への挑戦を実行する体制も整える。開発企画部に置かれた「拠点整備担当」を「新宿エリア整備担当」に名称変更し、新宿エリアにおける整備計画の深化と推進を図る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日神戸電鉄は7月5~16日、七夕に合わせ、粟生線の主要駅に「七夕・笹竹飾り」を設置する。この企画は神戸電鉄粟生線活性化協議会による活性化への取組みとして実施される。粟生線は鈴蘭台駅から粟生駅(JR加古川線、北条鉄道と接続)を結ぶ29.2kmの路線で、神戸市西区、三木市、小野市から神戸市街地への中心的な公共交通機関としての役割を担ってきた。しかし、これらの地域の道路網が整備されたこと、マイカーの普及、少子高齢化などの影響により、乗車人員の減少が続き、2008年度の年間輸送人員は729万人と、ピーク時(1992年度の1,420万人)の半分近くまで落ち込んだ。年間10億円以上の赤字が10年以上続いている状況だという。2009年、沿線自治体を中心に、神戸電鉄粟生線活性化協議会を立ち上げ、利用者の増加をめざしてさまざまな活性化策を実施している。「七夕・笹竹飾り」もその一環で、沿線の幼稚園と保育園から約1,400人の子供たちの協力を得て、願い事が書かれた短冊や七夕飾りで装飾した笹竹を設置する。設置対象駅は粟生線の西鈴蘭台駅、木幡駅、栄駅、押部谷駅、緑が丘駅、志染駅、恵比須駅、小野駅の計8駅。「将来の地域社会を支える子供たちの元気な願いを込めて、季節感と風情のある粟生線を演出し、地域の皆様から親しまれ、より多くのご利用をいただける鉄道をめざして努めてまいります」(神戸電鉄)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日神戸市で公共交通機関を運営する神戸電鉄、北神急行電鉄、神戸市交通局は30日、映画館共通入場券と電車乗車券をセットにした「格安え~がなクーポン」を発売する。3社局共通の同クーポンでは、神戸ハーバーランド内の「シネモザイク」とミント神戸内の「OSシネマズミント神戸」の2館で使用できる映画館入場券に、各駅から三宮駅(阪急・阪神・市営地下鉄)までの往復乗車券が付く。利用路線の違いにより、神鉄・高速版 / 神鉄・北神・地下鉄版 / 北神版 / 神戸市営地下鉄版の4タイプが発売される。乗車券の有効区間は、「神鉄・高速版」は神戸電鉄各駅から新開地駅経由で阪急・阪神三宮駅まで、「神鉄・北神・地下鉄版」は有馬線の鈴蘭台駅から有馬温泉駅間の各駅、ならびに三田線および公園都市線の各駅から北神急行電鉄谷上駅経由で神戸市営地下鉄三宮駅まで、「北神版」は北神急行電鉄谷上駅から神戸市営地下鉄三宮駅まで、「神戸市営地下鉄版」は神戸市営地下鉄各駅から同三宮駅までとなっている。発売額は大人1セット1,600~2,200円。8月31日までの発売期間中、利用当日1日限り有効。神鉄・高速版および神鉄・北神・地下鉄版は神戸電鉄主要駅窓口と駅売店ほか、北神急行版は北神急行谷上駅で、神戸市営地下鉄版は地下鉄各駅窓口と駅売店ほかで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日叡山電鉄は7月14日より、出町商店街(京都市)のマスコットキャラクター「加茂川マコト」を使ったクイズラリーを開催する。夏休み期間中、出町柳駅の駅長を務めていたはずの加茂川マコトが突然姿を消したとの設定で、叡電各駅と出町商店街に設置された7カ所のヒントを探し出し、マコトの居場所を探し当てる参加型イベント。「えいでんでGo! Go!! 暗号を解読して加茂川マコトちゃんをさがせ!!」と名付け、9月2日まで実施する。同イベントに参加するには、クイズラリー応募券の付いた1日乗車券「マコトきっぷ」(大人1,000円、小人500円)の購入が必要に。ポイントを巡って解読したキーワードを応募用紙に書き、出町柳駅に設置された回収ボックスに投函するか郵送で応募すると、抽選でオリジナルデザインのミニマグネットステッカーが30名に当たる。なお、クイズラリー期間中は加茂川まことをデザインしたヘッドマークが叡山電鉄の車両に掲出され、ミニマグネットステッカーと共通のデザインとなっている。加茂川マコトは昨年12月に誕生した萌えキャラ。「酢でしめたろかぁ!」が決めゼリフの中学3年生で、ボーイッシュな女の子という設定。クイズラリー期間中、駅長バージョンの等身大パネルが出町柳駅に設置されるほか、扇子、手ぬぐい、がま口財布などのオリジナルグッズも販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日京浜急行電鉄は18日より、6月の環境月間に合わせて「京急環境電車」の運行を開始する。LED照明を採用した新1000形ステンレス車両を使用し、同車両では初となるラッピングが施される。新1000形は旧1000形の後継車両として製造され、2007年製造の車両より同社初のステンレス車体を採用。今春導入された新造車両では、客室内照明に節電効果の高いLED照明を採用しており、従来の蛍光灯と比べて消費電力を約3割削減、1年間で約2.7トンのCO2削減が図られるという。18日より運転開始する「京急環境電車」では、LED照明を採用した新1000形ステンレス車両(6両編成)の車体正面やドア横、側面窓下に、「ノルエコ」(電車に乗るだけでエコ)をPRするロゴをラッピング。京急電鉄マスコットキャラクター「けいきゅん」も随所に登場するという。同電車は7月28日まで運転予定で、おもに京急線内で普通電車として運行される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日京王電鉄は8月18日の終電後より、調布駅付近の地下線への切替え工事を実施する。翌19日午前10時頃まで行われる予定で、同日朝は京王線八幡山~府中間、相模原線調布~京王稲田堤間などで電車の運転をとりやめる。調布駅付近では連続立体交差事業が進められており、今回の工事で京王線柴崎~西調布間(約2.8km)と相模原線調布~京王多摩川間(約0.9km)が地下化される。これにより、調布駅、布田駅、国領駅が地下ホームとなり、各駅ともホームドアを設置して安全性の向上を図る。調布駅ホームに関しては下り線と上り線の2層構造となるため、京王線下り線と相模原線上り線の平面交差が解消され、両路線の乗り継ぎも便利になるという。また、地下化により踏切18カ所がなくなるため、交通渋滞や踏切事故も解消される。8月18日の終電後から行われる切替え工事にともない、翌19日の初電より朝7時頃まで、京王線八幡山~府中間、相模原線調布~京王稲田堤間、競馬場線東府中~府中競馬正門前間の運転をとりやめ、競馬場線以外でバス代行輸送を行う。それ以外の区間も、井の頭線と動物園線を除いて特別ダイヤでの運転に。相模原線は京王稲田堤~若葉台間で単線運転による折返し運転、若葉台~橋本間も折返し運転となる。その後は工事の進捗に合わせ、八幡山~つつじヶ丘間は朝6時頃から、飛田給~府中間は朝7時頃から、競馬場線は朝8時頃から運転再開予定。残る区間(京王線つつじヶ丘~飛田給間、相模原線調布~京王稲田堤間)は午前10時頃までバス代行輸送を行う。ただし、「(バス代行輸送は)混雑や大幅な所要時間増が予想されることから、ご利用はお控えいただき、他社線への振替輸送をご利用ください」と京王電鉄。特別ダイヤや振替輸送については、今後配布・掲出予定の京王ニュース、ポスター、チラシ、同社ホームページなどで順次案内するとのこと。なお、調布駅付近では地下線へ切り替えた後も、駅舎の建設や地上線の鉄道施設の撤去などが進められ、事業完了は2014年度末を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日和歌山市や南海電鉄などで構成される加太駅100周年記念事業実行委員会は、加太線の利用促進に向けたアイデアの公募を開始した。南海電鉄の紀ノ川駅から加太駅までを結ぶ加太線の開業100年を記念する「加太駅100周年記念事業」の一環。観光振興や地域の魅力向上や交流人口の拡大を目指して、加太線各駅の利用者増加と沿線活性化につながるアイデアを広く求めるもの。同委員会が例示しているアイデアは、「定期的な鉄道利用の促進を図るための運動や取組みについて」「便利に安心して鉄道を利用するための駅や車両等に関する環境整備について」「地域内外からの利用者の増加につながるイベント等の案」「加太線や加太駅に関連したグッズの開発等の案」など。アイデアは1人何件でも応募することができ、同委員会による審査の結果、優れたアイデアと認められたものの中から最優秀賞(1名)・優秀賞・佳作(いずれも若干名)を選出し、副賞を贈る。6月8日必着。受賞したアイデアは同委員会が発行する刊行物およびウェブサイト等にて公表し、活用するとのこと。応募用紙は和歌山市公式サイトよりダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月13日京成電鉄、日本航空(JAL)、成田国際空港の3社は11日より、合同で「JAL 成田=ボストン線就航記念キャンペーン」を実施する。JALのボストン線は、アジア初の路線として4月22日に運航開始。成田空港では初のB787定期便就航で、最新鋭機(B787-8)と最新車両(京成スカイライナー)での快適な旅を楽しんでほしいとのこと。キャンペーンでは、クイズにハガキで応募し正解した人の中から、抽選で33人に各種賞品をプレゼント。往復航空券(1組2名)やスカイライナー券引換券(5組10名)など、JALや成田空港にちなんだ賞品を用意している。また、キャンペーン期間中、ボストン発成田行JAL便に搭乗し、成田空港から京成線を利用した場合、乗客全員に紅茶のティーバッグを無料で配布するという。キャンペーンへの応募は、京成本線・成田スカイアクセス、新京成線、北総線の各駅に設置された専用応募用紙に、クイズの答えや希望の賞、その他必要事項を記入して郵便にて行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日