松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日(金)より公開される。この度、公開を前にした7月20日(火)に全国先行上映会「孤狼祭 –コロフェス– 完成披露プレミア」の実施が決定した。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきた、たったひとりの“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。発表された「孤狼祭 –コロフェス– 完成披露プレミア」の本編上映前には『孤狼の血 LEVEL2』出演キャストの松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、早乙女太一、斎藤工、滝藤賢一、中村獅童、吉田鋼太郎といった豪華キャストらが登壇するスペシャルイベントが生中継される予定だ。■イベント情報「孤狼祭 –コロフェス– 完成披露プレミア」詳細7月20日(火)18:00~の上映回(舞台挨拶中継後に本編上映)登壇者(予定):松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、早乙女太一、斎藤 工、滝藤賢一、中村獅童、吉田鋼太郎、白石和彌(監督)、柚月裕子(原作者)※登壇者は予告なく変更の可能性ありチケット価格:通常料金(ムビチケ利用可 / 無料招待券利用不可)<チケット発売情報>各実施劇場にて、順次販売予定。※詳しくは各劇場ホームページへ。※本イベントにてご使用いただけるムビチケ前売券(オンライン)発売中。詳しくは下記URLへ。※既に購入済みのムビチケはご利用になれますが、当日(7/20)に購入されたムビチケカードはシステムの都合上、ご利用いただくことができません。予めご了承ください。<全国同時生中継について>7月20日(火)18時より行われる、「孤狼祭 -コロフェス- 完成披露プレミア」(上映開始前 舞台挨拶)の生中継となります。<実施劇場一覧はこちら>※実施劇場一覧は随時更新いたします。※販売方法、販売開始日時などについては、各劇場名をクリックして詳細をご確認ください。※一部の窓口販売では、インターネット販売分と併せて完売となる場合もございます。<その他注意事項>※登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。※ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする各映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。※生中継実施劇場では、ゲストの登壇はございません。※衛星中継のため、気象条件等の影響により映像・音声が乱れる場合がございます。万が一、気象条件等の影響によるやむを得ない中断が発生いたしましても、チケットの払い戻しはいたしかねますので、予めご了承ください。※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
2021年07月01日俳優の松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)の予告映像が、このほど公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。今回公開されたのは、西野七瀬が演じる「スタンド華」のママ・近田真緒と、その弟である村上虹郎が演じる近田幸太(通称・チンタ)のキャラクター動画2本。チンタ編では、「ひーさんのことほんまの兄貴じゃあ思うとる」と無邪気な様子のチンタが、様々な状況に巻き込まれていく様子が描かれている。一方、真緒編では、厳しい言葉をかけつつも弟を常に心配する、面倒見のいい姉御肌の強い女性である真緒の姿が描かれている。
2021年06月29日松坂桃李や鈴木亮平ら熱量溢れるキャスト陣で贈る『孤狼の血 LEVEL2』と、アイナ・ジ・エンドが書き下ろしたインスパイアードソング「ロマンスの血」のコラボ動画が解禁。本作が様々な他ジャンルとコラボを行っていくプロジェクト「コロウノチVS(バーサス)」の第一弾となる。前作『孤狼の血』が熱狂的なファンを多く生み出してきたことから、今回、アーティストや漫画、現代アート、ファッション、Youtuber、ゲームアプリなど様々なジャンルとコラボをしていくプロジェクト「コロウノチVS」が始動。そのコラボ第一弾として、楽器をもたないパンクバンド「BiSH」の一員であり、ソロでも多数の楽曲を発表して絶大な支持を誇るアイナ・ジ・エンドとのタッグが決定。独自の路線を突き進み個性を発揮し続ける彼女は、前作『孤狼の血』も鑑賞し、「役所広司さんをはじめ男の色気を感じるかっこいい映画だと思っていました」と語るように作品のカッコよさ、そのインパクトに好感を抱いていたことから、今回のコラボが実現した。早速本作を鑑賞したという彼女は、「久々にとんでもないものを観た」が一番の感想と激白。「スリル満点な場面の連続なのに、どこか人間の生々しさや暖かい部分が垣間見えて、目を離すことができませんでした。映像の破壊力が凄かったので、音楽は映画に華を添えるような形でつくることを意識して、(鈴木亮平さん演じる)葛藤を抱える上林をはじめ色々なキャラクターにも共感することができて、スラスラと作詞作曲ができました」と刺激を受けたそうで、自ら楽曲を書き下ろし、亀田誠治がサウンドプロデュースを担当することで「ロマンスの血」というインスパイアードソングが誕生した。本楽曲は映画本編では流れないが、「自分が今まで歌ったことないような曲調にも挑戦しています。めちゃめちゃ張り上げるわけでもないのに悲鳴っぽく聞こえるというか。(鈴木亮平さん演じる)上林のように暴れたくても暴れられない、自分の中での葛藤を悲鳴のような形で歌い上げました」とアイナさん自身が語るように、登場するキャラクターに共感し、そこに自分の想いをのせた曲となった。この楽曲に、白石和彌監督も「孤狼から超カッコいい曲が生まれた!『ロマンスの血』を聞いたら、あのキャラクターやあの場面を膨らませて、スピンオフを作りたくなる!」と絶賛。さらに、その楽曲にのせて映画本編映像を使用したコラボ動画も、アイナさんの歌声とマッチした疾走感あふれる映像に仕上がっている。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年06月23日松坂桃李をはじめとする豪華キャスト陣が集結した『孤狼の血 LEVEL2』。この度、ドラマ「レンアイ漫画家」での変貌ぶりも注目された鈴木亮平が一転、“悪のカリスマ”ぶりを炸裂させるキャラ動画が公開された。今回解禁となったのは、日本映画史上最悪、冷徹にして残虐な上林組組長・上林成浩のキャラクター動画。冷たい目をした上林が暴虐の限りを尽くす衝撃的映像では、自らの目的のためには手段を選ばず、悪の限りを尽くすその姿から圧倒的な恐ろしさを感じさせる。鈴木さん演じる上林は本作でいかに暴れまわるのか、残虐非道な悪のカリスマの誕生から目が離せなくなりそうだ。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年06月20日前作から3年後、原作シリーズでは描かれていない完全オリジナルストーリーで紡ぐ映画『孤狼の血 LEVEL2』より、レベルアップした本作にふさわしい、【死闘編】【陰謀編】と2パターンの予告編が同時公開された。まず1本目の【死闘編】は、前作で伝説の刑事・大上から引き継いだ狼のライターが映し出され始まる。そして、松坂桃李扮する一匹狼の刑事・日岡と、鈴木亮平扮する最凶の悪・上林との壮絶な激闘が鮮烈に描かれる。そして、もうひとつの【陰謀編】では、一つの猟奇殺人事件の裏で巻き起こる、暴力団組織、マスコミ、警察、それぞれの思惑が描かれ、想像を絶する展開を予感させる映像となっている。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年06月17日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)の予告映像が17日に公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。今回解禁となったのは、一匹狼の刑事・日岡(松坂)と最凶の悪・上林(鈴木亮平)との壮絶な激闘が鮮烈に描かれる【死闘編】、そして暴力団組織・マスコミ・警察、それぞれの思惑の果てに想像を絶する展開が待ち受ける【陰謀編】の2パターンの予告映像。LEVEL2というタイトルの通り、格段にレベルアップした本編の予告編となる。【死闘編】では、前作で伝説の刑事・大上から引き継いだ狼の描かれたライターからスタート。刑事・日岡に迫りくる暴力団組織、マスコミ、警察ら様々な男たち、そして日本映画史上に残る圧倒的にして最凶の悪・上林が繰り広げるアクション満載の死闘で、ド迫力の映像となっている。【陰謀編】では、一つの猟奇殺人事件の裏で巻き起こる、暴力団組織、マスコミ、警察、それぞれの思惑が描かれる。最凶の悪・上林に迫る刑事・日岡は全方位・敵のなか、真相に果たしてたどり着けるのか。「ここでは闘うヤツしか生きられない」という言葉の通り極限状態の男たちの激闘、「守りたいもののために闘い抜く」強烈すぎる映像の数々となっている。
2021年06月17日柚月裕子による3部作を原作に、警察と暴力団組織、マスコミらの壮絶なバトルロイヤルを描く『孤狼の血LEVEL2』。原作では描かれていない映画オリジナルストーリーが展開する本作で“覚醒”する、松坂桃李演じる刑事・日岡のキャラクター動画が解禁された。松坂さんをはじめとする豪華なキャスト陣の出演と、レベルアップした内容に期待が高まる本作。今回解禁されたのは、真面目な優等生キャリア組刑事から、目的のためには手段も選ばない孤高の刑事へと“レベルアップ”した日岡のキャラクター動画。前作『孤狼の血』の相棒だった伝説の刑事・大上に振り回されながら、もがく優等生刑事・日岡が、次第に広島・呉原の街の治安を背負う一匹狼の刑事へと覚醒していく様が描かれている。風貌も、凶暴さも全てがレベルアップ、己の信じる道のためには「戦争しよう思うちょるんじゃ」と言うほど振り切れた日岡の暴れっぷりに注目。日岡の中の狼が本作で目を醒ます!『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年06月12日柚月裕子の小説を原作とした松坂桃李主演映画『孤狼の血 LEVEL2』のポスタービジュアル2種が到着した。まず1枚目は、松坂さん演じる一匹狼の刑事・日岡や、鈴木亮平演じる最凶の悪、上林をはじめ、チンタ(村上虹郎)、真緒(西野七瀬)たちが、闘いに向かう覚悟を決めたような表情を浮かべたビジュアル。雨の中、こちらに迫りくるような、強烈な印象の1枚が完成。そして2枚目は、主要キャストの躍動感溢れる場面写真が散りばめられた、大暴れビジュアルだ。「このビジュアルにLEVEL2のすべてが凝縮されていると感じました」と絶賛した松坂さんは、「前作とは違う新しさを感じます」ともコメントしている。また併せて、6月18日(金)より発売される特典付き前売券の特典が、ここでしか見られないスペシャルバージョンの日岡や各キャラクターのビジュアルが描かれたポストカードに決定したことが明らかに。日岡ビジュアル(全2種)+ほかの主要キャラクターのビジュアル(全8種)という、2枚1セットとなっている(※種類は選べない)。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年06月10日元サッカー日本代表の播戸竜二が、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)で俳優デビューを飾ることが18日、明らかになった。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。播戸は兵庫県姫路市出身の元プロサッカー選手で、現在ではサッカー解説者を務めている。現役時代のポジションはフォワードで、ガンバ大阪やヴィッセル神戸、セレッソ大阪など複数のチームを渡り歩き、2006年~2008年には日本代表としてもプレー。2019年に現役を引退し、翌年3月12日からJリーグの特任理事(非常勤)、同年5月14日から日本サッカー協会(JFA)のアスリート委員、2021年2月1日からWEリーグの理事も務めている。そんな播戸が演じるのは、賭場で勝負する男。時代を感じさせる衣裳に身を包み、尾谷組が取り仕切る賭場で真剣な勝負師の眼差しを見せた。白石和彌監督から直々に演技指導も受け、撮影現場からの熱気が伝わる場面写真も公開された。○播戸竜二 コメント映画出演のお話をいただいたときからずっと「どういう風な感じなんやろな」と思っていましたが、現場はやはり相当な緊張感があり、サッカーで言うと“絶対に負けられない試合”みたいな空気がお芝居のやり取りの一瞬一瞬にありました。監督には「貧乏ゆすりをしたり、『次、勝たなきゃ!』みたいな気持ちをもっと出して」といったことや、「周りの客を気にして窺うような仕草をして」といったことを言っていただき、前日のリハーサルも含め役作りに活かすことが出来ました。(C)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年05月18日松坂桃李主演『孤狼の血LEVEL2』にて、元サッカー日本代表選手でフォワードとしてプレーした播戸竜二が賭場で真剣勝負する男として俳優デビューすることが分かった。播戸竜二は、兵庫県姫路市出身の元プロサッカー選手で、現在ではサッカー解説者。現役時代のポジションはフォワードで、ガンバ大阪やヴィッセル神戸、セレッソ大阪など複数のチームを渡り歩き、2006年~2008年には日本代表としてもプレー。2019年に現役を引退し、翌年3月12日からJリーグの特任理事(非常勤)、同年5月14日から日本サッカー協会(JFA)のアスリート委員、今年2月1日からWEリーグの理事も務めるなど、現在も日本サッカー界に貢献している。本作で演じたのは、賭場という裏社会の“フィールド”(!?)で真剣勝負する男。播戸さんは「やる時はやるぞという気持ちで挑みました」と語り、俳優デビューに気合十分。時代を感じさせる衣装に身を包み、呉原市の暴力団・尾谷組が取り仕切る賭場で勝負師の眼差しを見せた。また、白石和彌監督から「貧乏ゆすりをしたり、『次、勝たなきゃ!』みたいな気持ちをもっと出して」「周りの客を気にして窺うような仕草をして」など、直々に演技指導も。「現場はやはり相当な緊張感があり、サッカーで言うと“絶対に負けられない試合”みたいな空気がお芝居のやり取りの一瞬一瞬にありました」と播戸さんがふり返るように、撮影現場の熱気も伝わる場面写真も到着している。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年05月18日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血』が5月12日(水)で公開から3周年となる。これを記念し、5月14日(金)20時にオンラインイベント「孤狼ナイト」が開催されることが決定した。2018年5月12日から上映が始まった『孤狼の血』は第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにして映画界に激震を与えた作品。その続編となるのが公開を控える『孤狼の血 LEVEL2』だ。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきた、たったひとりの“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。発表された「孤狼ナイト」は配信サイトや手持ちのDVDなどで『孤狼の血』を再生して同時に観よう、というもの。赤ペン瀧川をMCに、白石和彌監督をゲストに迎え、撮影の裏話や映画の魅力を本編を観ながら語られる。また続編に出演する西野七瀬、s**tkingz の小栗基裕もオンラインで一部トークに緊急参戦決定。続編に出演するふたりから見た『孤狼の血』の魅力もたっぷり語られる様だ。さらなるサプライズゲスト登場の可能性もあるかもしれない。イベントの様子は、東映公式YouTube「東映映画チャンネル」、映画『孤狼の血 LEVEL2』公式Twitterで視聴可能となる。さらにAbemaでは現在『孤狼の血』を無料配信中(~5月16日7時まで)、その他Amazon PrimeやNetflixなど各種配信サイトなどでも本編を観ることができる。※イベントの中では映画『孤狼の血』の本編は流れず、MC&ゲストたちのトークのみが視聴可能。別途配信サイトなどを使用し、各家庭で視聴環境の用意をすると同時視聴が楽しめる(本編視聴用と、オンラインイベント視聴用2つの端末が必要)。■配信情報「孤狼ナイト」5月14日(金)19:40~スタンバイ / 20:00~スタート出演者:白石和彌監督、赤ペン瀧川(MC)、西野七瀬、小栗基裕※一部予告なく変更の可能性あり<視聴方法>東映公式YouTube「東映映画チャンネル」: 映画『孤狼の血 LEVEL2』公式Twitter:
2021年05月12日登録不要の動画配信プラットフォーム「ABEMA」ではこのGW中、“おうち時間応援”と題して、続編の公開が待ち遠しい『映画 賭ケグルイ』や『孤狼の血』、「銀魂」など、人気の映画やアニメを盛りだくさんで配信していく。昨今の状況下、おうちで過ごす時間が長くなっている中、「ABEMA」を通じて少しでも楽しい時間を過ごしてほしいという思いのもと、“おうち時間応援”として、映画全50作品の無料配信が追加決定、また期間中人気アニメ全15作品も無料配信。今回、その中でも特に注目の作品をピックアップしてご紹介。まずは5月6日(木)夜まで、浜辺美波主演『映画 賭ケグルイ』が配信中。人気漫画を実写化した本作は、浜辺さんのほかにも高杉真宙、森川葵、池田エライザら若手実力派俳優が出演し、超個性的なキャラクターを熱演。劇場版第2弾となる『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』の公開も控えており、最新作を見る前に是非チェックしておきたい一本。こちらも最新作の公開が決定している『孤狼の血』が5月8日(土)から配信。本作は、広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説の映画化。役所広司、松坂桃李、江口洋介ら豪華キャスト陣が出演している。さらに、不能犯の男と女性刑事の対決を描いたサスペンススリラー『不能犯』が5月2日(日)から、多部未華子と綾野剛が共演したジョージ朝倉原作『ピース オブ ケイク』が配信。ほかにも、『映画クレヨンしんちゃん』計12作品が日替わり配信、TVアニメ「銀魂」や「Re:ゼロから始める異世界生活」といった人気アニメ作品も必見だ。(cinemacafe.net)
2021年04月30日松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬らが出演する映画『孤狼の血 LEVEL2』より、初公開シーンも含んだWEB限定映像が到着した。前作から3年後を舞台に描く本作。伝説の刑事・大上の亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一だったが、ある“悪魔”によって事態は急転していく、という原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリー。今回公開された映像は、風貌や態度がすっかり変わった松坂さん演じる日岡が、裏社会に対して圧力をかける、大上を思わせるシーンや、上林組組長・上林(鈴木さん)をはじめ危険な男たちとの激しい覚悟のぶつかり合いが映し出されている。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年04月29日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日(金)より公開される。この度、本作のWEB限定映像が解禁となった。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきた、たったひとりの“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。公開された映像では、前作を彷彿とさせる登場人物たちの激しいぶつかり合いが期待感を煽る。風貌や態度がすっかり変化した日岡(松坂桃李)が、裏社会に対して圧力をかける姿は伝説の刑事・大上を彷彿とさせ、上林組組長・上林(鈴木亮平)をはじめとした危険な男たちとの激しい覚悟と衝突に思わず釘付けになる内容だ。果たして正義と悪の危険な境を生きる、日岡の覚悟の先にあるものとは。引き続き続報を待とう。『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)公開
2021年04月29日ダンスパーフォーマンスグループ・s**tkingzのOguriが、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)で俳優デビューを飾ることが25日、明らかになった。s**tkingzは、shoji・kazuki・NOPPO・Oguriの4人で構成される世界が注目するダンスパーフォーマンスグループ。アメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」では、2010年、2011年と連続優勝し、世界各国からオファーが殺到、これまで20カ国以上を訪問するなど世界的に活躍する。また、AAA、BLACK PINK、BoA、EXO、E-girls、Hey!Say!JUMP、King&Prince、Kis-My-Ft2、NCTU、Sexy Zone、SHINee、SUPER JUNIOR、関ジャニ∞、木村拓哉、ジャニーズWEST、東方神起、三浦大知など、J-POP、K-POPアーティストの振付を約250曲以上手がけており、常に日本のエンターテインメントシーンの最先端で活躍しつづけている。そのメンバーの1人であるOguriが、本作にて本名の“小栗基裕”(読み:おぐりもとひろ)で映画俳優として鮮烈スクリーンデビュー。“悪魔”の男・上林が率いる上林組の組員であり、敵とみなしたものにはなりふり構わず襲い掛かっていく危険なヤクザ・戸倉毅を演じる。俳優デビューとなった小栗の演技に、白石監督も「オーディションで会った瞬間に、“きっと芝居も面白いに違いない!”って思わせてくれる何か持ってました。その目に狂いはなかったです」と大絶賛。また自身もヤクザのドキュメンタリーや薬物常習者の仕草をYouTubeで観て研究し、メイクスタッフと共に話し合って役に合わせて歯をしっかり汚すなど、役作りを徹底的に行った。○小栗基裕 コメント別の役でオーディションを受けていたので、戸倉役に決まったと聞いた時は嬉しさと驚きで震えました。役が決まってからはヤクザに関するドキュメンタリーや、YouTubeで薬物常習者の仕草を見て、とにかく研究しました。現場では自分が想像していたよりもかなりクセの強い人間になり、クスリの影響で歯がボロボロという設定だったので、メイクさんにしっかり汚して頂き、我ながら大きなインパクトを残せたのではないかな、と思います(笑)撮影以外の時間も鈴木亮平さんが優しく楽しくみんなを引っ張ってくださって、同い年のマイティー(毎熊克哉さん)は俳優として色々な事を教えてくれて、上林組の皆さんとの絆がすごく深まりました。また早乙女太一さん演じる花田に投げられるシーンがあったのですが、撮影後に「軸がしっかりしてて投げ易かった」と言っていただけて、ダンスやってて良かった、と思いました。シッキンのメンバーもみんなビックリしながらも「おめでとう! 凄いね! 頑張って!」と言ってもらえました。いつも照れ臭くて冷静を装ってしまうんですが内心はとても嬉しかったのを覚えています。前作にも増して、今作は刺激的でカッコいい作品になっています。特に日岡と上林がぶつかるシーンは現場にいながら本当に興奮しました! それと同時に、登場人物の背景一つ一つにドラマがあり、本当の正義とは何か? 悪とは何か? という重厚なテーマも兼ね備えた作品だと思いました。上林組の絆の強さとぶっ飛びっぷりを是非観て欲しいなと思っております!
2021年04月25日「恋愛をゲーム感覚でする男性」。これは真剣な恋愛をしたい女子の天敵です。最初からそんな人であることを知っていれば、深入りしなかったはず。今回は、ゲーム感覚で恋愛する男性に共通する行動を4つご紹介します。■ 頭の良さをアピールしてくる恋愛をゲーム感覚で捉えている男性。そんな人は高確率で「頭が良いこと」を自慢したがる傾向があります。彼らは女性の前でモテたいので「頭が悪い」ふりをします。でも本当は、合理的な自分が大好きなのです。「頭の良さ」を褒められたりすれば、経済予測などについて語り始めるでしょう。そんな彼らは、頭脳を使って恋愛という「ゲーム」を有利に進めて何が悪いんだ?という感覚を持っているかもしれません。こんな男性には注意しましょうね。■ 自分のペースで連絡してくるゲーム感覚で恋愛する男性は、LINEなどを自分のペースで返信しがち。自分が常に相手をコントロールしているんだ。そう思っていたいのです。彼らは「つい返信した」など、感情に任せた返信を避けたがるもの。それに加え、「返事は早いほうがいい」という考えをしないこともあります。もし相手がマイペースだと感じたら、要注意。このような男性を相手にせず、すぐ他の人に目を向けましょう。■ 一線を引いてくるゲーム感覚の恋愛をする男性は、タメ口から急に「です・ます調」で返信してくることがあります。この意味は、相手と「一線を引く」意味があります。これは、恋のボルテージが高まっていると相手に伝わったときに、「これは遊びだよ」と念押しする意味があるようです。こんな男性は、残念ながら気軽に遊べる女の子だけが希望みたい。自分が本気になる前に、こんな男性とはさっさと縁を切りましょう。■ 生活感がないとアピールする恋愛がゲーム感覚な男性は、「よく、生活感ないって言われる」とアピールしがち。彼らは、「人情や面倒くさいものが絡むこと」とは無縁。そう周囲に思わせたいのです。これは本気での恋愛や、結婚を避けたいのが大きな理由だそうです。さらに、こんな男性は複数の女性「遊びで」交際することを正当化したいと思うもの。まるで自分を「物語に出てくる世界の人物」という設定にしたいのです。このような特徴がある男性は、自己愛が強く、ナルシストタイプであることが多いので、真剣に追いかけるのはおすすめしませんよ。■ 自然体で恋愛しよう恋愛をゲーム感覚でしている男性は、自分の都合が全てなのです。実はそんな男性、人を疑わない「純粋な女性」を本命にする可能性が!それは「都合の良い女」になってくれて、抱えている「少しの罪悪感」から救われる気がするのだそうです。でも無理に「純粋な女性」になろうとせず、もっといい男性を探しましょうね。(ちりゅうすずか/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月18日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日(金)より公開される。この度、本作の特報映像と9人の追加キャストが公開された。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきた、たったひとりの“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。特報映像は、めまぐるしくカットが変わり、本作が描く怒涛の展開やインパクトが映し出されている。さらに追加キャストとして渋川清彦や毎熊克哉、筧美和子、青柳翔、三宅弘城、宮崎美子、寺島進、宇梶剛士、かたせ梨乃の出演を発表。彼らの演技が物語に華を添えてくれるはずだ。各キャストからのコメントは以下の通り。渋川清彦(尾谷組・組長代行:天木幸男役)スクリーンで『孤狼の血』を観た時、自分もこのスクリーンの中にいたかったと想いが強くあったので、続編に出演できて嬉しい限りです。組長代理の天木として、大上の遺志をまとった日岡と少しですが対峙でき、慣れない広島弁に緊張しながら心踊る現場でした。『孤狼の血』が続く事を期待します。毎熊克哉(五十子会上林組・舎弟頭:佐伯昌利役)上林という男の7年間をそばで守ってきた上林組の「背景」となる役どころで、上林組がいきいきしていることを表現することが一番大事だと感じていたので、思いっきり演じました。私は広島出身なので、“ザ・広島弁”というのを演じられるのも楽しかったです。筧美和子(神原ピアノ教室の講師:神原千晶役)もともと白石監督の作品が大好きで、中でも『孤狼の血』は衝撃的な作品でした。自分の中に響いて残っていた作品なので、続編のオファーをいただいて、最初は驚きました。うれしさと不安がどちらもありましたが、とても激しく、刺激的な現場を経験させていただきました。青柳翔(徳島刑務所・刑務官[千晶の兄]:神原憲一役)白石監督には、同郷ということもあり勝手に親近感を抱いていました(笑)。僕の祖父は実際に刑務官だったので、台本を読んだ時に、一番に祖父が頭に浮かびました。現場では物凄いやりがいを感じましたし、みんなが待ち望んだ続編だと思うので、たくさんの方に観て頂きたいです。三宅弘城(広島県警本部・捜査一課:中神悟役)念願の白石組、『孤狼の血』の続編だと聞いて心が踊りました。刺激的な撮影の日々で、松坂桃李さんと鈴木亮平さんの役を超えた怪演ぶりには度肝を抜かれました。そして、この作品の雰囲気と相反する監督の優しさと、刑事役を共にした中村梅雀さんの脚の速さには感動しました(笑)。凶暴で強烈で最狂な作品です!宮崎美子(瀬島刑事の妻:瀬島百合子役)今まであまり出演経験の無いタイプの作品だったので、私はどういう役割なのかと驚きましたが、以前2時間ドラマで夫婦役を演じた梅雀さんとご一緒ということもあり、安心して現場に臨むことができました。殺伐とした作品なのに現場の雰囲気はとても明るく楽しく、公開が楽しみで仕方ないです。寺島進(二代目五十子会・会長:角谷洋二役)オファーをいただいたときにうれしくてときめいている自分がいました。現場は内容が盛りだくさんで、周りのモチベーションも高く、いい緊張感もあるので毎日が刺激的でした。久しぶりの映画の現場でしたし、この歳でも初めて経験することも色々とあるのだなと感じました。宇梶剛士(広島仁正会・理事長:溝口明役)久々にこんな役をいただいて満たされております。もちろん裏社会を描いた作品は何本も出演させてもらっていますが、ほとばしる怒鳴り合いなど、そういうぶつかり合いは記憶にないですね。溝口という男の全体像、作品や組織の中でのポジションなどを大いに考えて、芯を外さないようにしました。かたせ梨乃(故・五十子正平の妻:五十子環役)前作を拝見して、石橋蓮司さんが演じられた五十子正平が重厚な艶がある極道だったので、この人の妻ならぜひやりたいと思いました(笑)。極妻は妻であり姉であり、母であり、女性の色々な要素を持っている人。そのイメージをもう一度自分の中に蘇らせて演じさせていただきました。『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)公開
2021年04月12日松坂桃李をはじめ、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬ら豪華キャストが共演する『孤狼の血 LEVEL2』から、ついに初映像となる特報が解禁。および渋川清彦、毎熊克哉、筧美和子、青柳翔、三宅弘城、宮崎美子、寺島進、宇梶剛士、かたせ梨乃といった9人の追加キャストが発表された。解禁となった特報では、ついに本編映像が初公開。めまぐるしくカットが変わる映像は、本作の怒涛の展開を予感させ、そしてインパクトと熱量を存分に伝えるものとなっている。松坂さんの凄みある表情や、描かれるバイオレンスやドラマからは、映画館でしか見ることのできない禁断の衝撃作であることは間違いない。松坂さん演じる日岡、鈴木さん演じる上林、そして尾谷組や五十子会、広島仁正会などの面々はどのような物語を刻むのか。さらにこの度、渋川清彦、毎熊克哉、筧美和子、青柳翔、三宅弘城、宮崎美子、寺島 進、宇梶剛士、かたせ梨乃と本作をさらに彩る9人のキャストが解禁。各キャストからのコメントも到着している。渋川清彦尾谷組・組長代行 天木幸男役スクリーンで『孤狼の血』を観た時、自分もこのスクリーンの中にいたかったと想いが強くあったので、続編に出演できて嬉しい限りです。組長代理の天木として、大上の遺志をまとった日岡と少しですが対峙でき、慣れない広島弁に緊張しながら心踊る現場でした。『孤狼の血』が続く事を期待します。毎熊克哉五十子会上林組・舎弟頭佐伯昌利役上林という男の7年間をそばで守ってきた上林組の「背景」となる役どころで、上林組がいきいきしていることを表現することが一番大事だと感じていたので、思いっきり演じました。私は広島出身なので、“ザ・広島弁”というのを演じられるのも楽しかったです。筧 美和子神原ピアノ教室の講師神原千晶役もともと白石監督の作品が大好きで、中でも『孤狼の血』は衝撃的な作品でした。自分の中に響いて残っていた作品なので、続編のオファーをいただいて、最初は驚きました。うれしさと不安がどちらもありましたが、とても激しく、刺激的な現場を経験させていただきました。青柳 翔徳島刑務所・刑務官(千晶の兄)神原憲一役白石監督には、同郷ということもあり勝手に親近感を抱いていました(笑)僕の祖父は実際に刑務官だったので、台本を読んだ時に、一番に祖父が頭に浮かびました。現場では物凄いやりがいを感じましたし、みんなが待ち望んだ続編だと思うので、たくさんの方に観て頂きたいです。三宅弘城広島県警本部・捜査一課 中神悟役念願の白石組、「孤狼の血」の続編だと聞いて心が踊りました。刺激的な撮影の日々で、松坂桃李さんと鈴木亮平さんの役を超えた怪演ぶりには度肝を抜かれました。そして、この作品の雰囲気と相反する監督の優しさと、刑事役を共にした中村梅雀さんの脚の速さには感動しました(笑)凶暴で強烈で最狂な作品です!宮崎美子瀬島刑事の妻瀬島百合子役今まであまり出演経験の無いタイプの作品だったので、私はどういう役割なのかと驚きましたが、以前2時間ドラマで夫婦役を演じた梅雀さんとご一緒ということもあり、安心して現場に臨むことができました。殺伐とした作品なのに現場の雰囲気はとても明るく楽しく、公開が楽しみで仕方ないです。寺島 進二代目五十子会・会長角谷洋二役オファーをいただいたときにうれしくてときめいている自分がいました。現場は内容が盛りだくさんで、周りのモチベーションも高く、いい緊張感もあるので毎日が刺激的でした。久しぶりの映画の現場でしたし、この歳でも初めて経験することも色々とあるのだなと感じました。宇梶剛士広島仁正会・理事長溝口明役久々にこんな役をいただいて満たされております。もちろん裏社会を描いた作品は何本も出演させてもらっていますが、ほとばしる怒鳴り合いなど、そういうぶつかり合いは記憶にないですね。溝口という男の全体像、作品や組織の中でのポジションなどを大いに考えて、芯を外さないようにしました。かたせ梨乃故・五十子正平の妻五十子環役前作を拝見して、石橋蓮司さんが演じられた五十子正平が重厚な艶がある極道だったので、この人の妻ならぜひやりたいと思いました(笑)極妻は妻であり姉であり、母であり、女性の色々な要素を持っている人。そのイメージをもう一度自分の中に蘇らせて演じさせていただきました。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年04月12日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日公開)の場面写真が7日に公開された。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。今回公開されたのは、刑事・日岡(松坂桃李)が主要キャストと絡むものを含む4枚の場面写真。前作にも登場し、因縁のある広島県警本部の管理官・嵯峨(滝藤賢一)と対峙する姿や、相棒となる刑事・瀬島(中村梅雀)との写真、さらには、チンタの姉・真緒(西野七瀬)と見つめ合う写真などが解禁となった。また、怪しい表情でどこかへと入っていく日岡を捉えた写真も。何かを気にするかのように眉を顰め振り返る日岡からは、前作からは想像もできなかった危険な香りがと、裏社会を治める貫禄が伺える。
2021年04月07日第42回日本アカデミー賞など多くの映画賞を受賞した映画『孤狼の血』から3年後を描く、その続編『孤狼の血 LEVEL2』。この度、松坂桃李演じる刑事・日岡のキャラクターを紐解く、シビれるスチールが解禁となった。この度解禁されたのは、刑事・日岡(松坂桃李)が主要キャストと絡むものを含む4枚の場面写真。前作にも登場し、因縁のある広島県警本部の管理官・嵯峨(滝藤賢一)と対峙する姿や、相棒となる刑事・瀬島(中村梅雀)との写真。さらには、チンタ(村上虹郎)の姉・真緒(西野七瀬)と見つめ合う写真も。それぞれとどんな物語を繰り広げるのかにも注目。また、怪しげな表情でどこかへと入っていく日岡を捉えた写真も。何かを気にするかのように眉をひそめ振り返る日岡からは、前作からは想像もできなかった危険な香りが…。前作とは別人のようにたくましくなった背中からは裏社会を治める貫禄さえもうかがえるものとなっている。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年04月07日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』が8月20日(金)より公開される。この度、本作のティザービジュアルが公開された。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきた、たったひとりの“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。公開されたビジュアルに映る日岡を演じる松坂桃李は『蜜蜂と遠雷』や『あの頃。』など、これまでの出演作からはイメージできないワイルドで鬼気迫る風貌。また「こいつは刑事か、死神か?」というコピーも印象的に配置されている。前作では広島大学出身の優等生刑事であった日岡が、この様な風貌に至るまでに一体何があったのか?さらに「その先に、『最悪』がいる。」という、もう一方のコピーとサングラスに映る“悪魔の男”・上林(鈴木亮平)の存在にも注目だ。日岡を待ち受ける物語に期待を抱かずにはいられない、そんなビジュアルに仕上がっている。『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)公開
2021年03月25日一昨年の第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した白石和彌監督『孤狼の血』の続編『孤狼の血LEVEL2』は、先日、主演の松坂桃李をはじめとする豪華キャスト陣の出演が発表。今回は、松坂さんや鈴木亮平らメインキャストの圧倒的存在感が際立つメイキング写真が解禁された。解禁となったのは、広島での撮影現場の様子をとらえた4枚のメイキング写真。スーツ姿の男たちに向けて拳銃を構える刑事・日岡役の松坂さんや、早乙女太一演じる尾谷組・花田優の口の中に拳銃を突き刺すアクションシーンに演技をつける白石監督など、真剣な表情の役者陣、緊迫感漂う現場の様子が収められている。松坂さんが演じる日岡は前作『孤狼の血』で見せた優等生な刑事の顔ではなく、髪をバッサリと切り、裏社会相手でも一歩も引かない、前作で役所広司が演じた大上の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップ。演じた松坂さん自身も、「遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時にガミさん(大上)からいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました」と意気込んでクランクインしたと語る。白石組の撮影については、「白石監督の現場って、ワンシーン、ワンカット、本当にこだわっているので大変なんです(笑)全スタッフ・キャストが心血注いでいるからこそ、『スタート!』『カット!』『もう一回!』となると『もう一回かーー」みたいな(笑)でも『OK!』となった後、『白石監督モニター前でめちゃめちゃ笑ってたらしいよ』という声や、白石監督の笑い声が聞こえると、『やってよかった』と心の底から思えるんです」と吐露。「その魅力が、みんなを次のカットも頑張ろうと思わせてくれる白石マジック。そこが僕は、白石さんにハマってしまう理由かもしれません」と絶賛を口にする。呉での撮影は35日間に及んだが、そのどこを切り取っても熱いドラマがほとばしっている様子。前作の冒頭では人を殴ることもしなかった日岡が、裏社会の組織の人間に対して拳銃を口に突っ込むまでになり、大人しい優等生な刑事から裏社会を治めるべく、その風貌やアクションの変化に注目。さらに日岡と、その日岡を慕うチンタ(村上虹郎)が一緒に倒れこんでいるシーンや、“悪魔の男”五十子会上林組の組長・上林(鈴木亮平)と対峙する重要なシーンのスチールも公開。激しいアクションや演技のぶつかり合いを感じさせている。監督から「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」との命を受けた鈴木さんは、現場でも上林組の若手キャストたちを取りまとめるリーダーシップを発揮し、日岡との対面に不敵な笑みで臨む姿は圧巻。前作キャストに加え、新キャストも圧倒的な存在感を見せ、松坂さんが「撮影しながら、『孤狼の血』のエンタメ性を上書きするような熱量で、スタッフ・キャストみんなで前作を超えていくんだな、と強く思いました」とコメントしたように、一丸となって前作『孤狼の血』を超えようとする思いが感じられる。『孤狼の血LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年03月21日松坂桃李が主演を務める映画『孤狼の血 LEVEL2』のメイキング写真が公開された。本作は、第42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編。前作から3年後の広島を舞台に、裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一が出所してきたたった一人の“悪魔”によって運命を狂わされていく姿を描く完全オリジナルストーリーとなっている。公開されたのは広島での撮影現場の様子をとらえた4枚のメイキング写真。スーツ姿の男たちに向けて拳銃を構える松坂や、早乙女太一演じる尾谷組・花田優の口の中に拳銃を突き刺すアクションシーンに演技をつける白石和彌監督など、真剣な表情の役者陣、緊迫感漂う現場の様子が収められている。松坂演じる日岡は前作『孤狼の血』で見せた優等生な刑事の顔ではなく、髪をバッサリと切ったり、裏社会相手でも一歩も引かない前作で役所広司が演じた大上の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップ。演じた松坂自身も、「遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時にガミさん(大上)からいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました」と意気込んでクランクインしたと語る。白石組での撮影については、「白石監督の現場って、ワンシーン、ワンカット、本当にこだわっているので大変なんです(笑)。全スタッフ・キャストが心血注いでいるからこそ、『スタート!』『カット!』『もう一回!』となると、『もう一回かーー』みたいな(笑)。でも『OK!』となった後、『白石監督モニター前でめちゃめちゃ笑ってたらしいよ』という声や、白石監督の笑い声が聞こえると、『やってよかった』と心の底から思えるんです。その魅力が、みんなを次のカットも頑張ろうと思わせてくれる白石マジック。そこが僕は、白石さんにハマってしまう理由かもしれません」と絶賛。呉での撮影は35日間に及んだが、そのどこを切り取っても熱いドラマがほとばしっていることを感じさせてくれる。前作の冒頭では人を殴ることもしなかった日岡が、裏社会の組織の人間に対して拳銃を口に突っ込むまでになり、その風貌やアクションも大幅にパワーアップ。大人しい優等生な刑事から裏社会を治めるべく強く成長した日岡の様子に注目してほしい。さらに日岡と、その日岡を慕うチンタ(村上虹郎)が一緒に倒れこんでいるシーンや、“悪魔の男”と呼ばれる五十子会上林組の組長・上林(鈴木亮平)と対峙する重要なシーンのスチールも公開。激しいアクションや演技のぶつかり合いを感じさせる。監督から「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」との命を受けた鈴木は、現場でも上林組の若手キャストたちを取りまとめるリーダーシップを発揮し、日岡との対面に不敵な笑みで臨む姿は圧巻だ。前作キャストに加え、新キャストも圧倒的な存在感を見せ、松坂が「撮影しながら、『孤狼の血』のエンタメ性を上書きするような熱量で、スタッフ・キャストみんなで前作を超えていくんだな、と強く思いました」とコメントしたように、一丸となって前作『孤狼の血』を超えようとする思いが感じられるメイキング写真。それぞれの目的のために動く男たちが交錯する時、一体何が起こるのか。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より公開。まだまだ解禁されていないキャストもいるので、続報に期待しよう。『孤狼の血 LEVEL2』8月20日(金)より公開
2021年03月21日「お母さんにだけ内緒の話があるんだ」秘密を打ち明けた次男…その内容に驚愕Upload By スガカズ通常学級に在籍しているADHDの次男。小4の2学期のある日に、次男は私に「お母さんにだけ内緒の話があるんだ」と、言いました。「正直に話すから…怒らない?」という意味深な言葉に、「これは何かあるぞ」と不安になりました。内容がまだ分からないので、絶対に怒らないとは約束できません…。私は次男に「正直に話してくれることが大事だから、怒らないようにがんばるよ」と伝えました。すると、次男は仲の良いEくんからゲームソフトをもらったと話しました。もらったゲームソフトは数ヶ月前から次男が「欲しい」と言っていた物ですが、「欲しいなら自分のお小遣いで買おうね」と私は伝えていました。それに対して次男は「頑張って貯金する!」と意気込んでいたのですが、なかなかうまくいかず…。「頑張って貯金をする」と意気込んだものの、目標の前にADHDの特性が邪魔をして…Upload By スガカズ大きな目標を前に、「やる気を維持しづらい」「興味の対象が次々に変わる」「我慢することに対してエネルギーが必要」などの特性が邪魔をします。そんな中、仲良しのEくんに「ほしいゲームソフトが買えないからプレイできない」と話したそうです。Eくんは、そのゲームソフトをお小遣いで買ったものの、あまり遊ばなかったそうで、「もう必要ないからあげる」と次男に言ったのだそうです。正直に打ち明けた次男にどう対応すれば良い?Upload By スガカズ私は親としてどういう対応をすれば正解なのか、非常に悩みました。Eくんに、もらったゲームソフトを返すのは当たり前ですが、次男にはどう言えば良いのだろう?高価なソフトを安易にもらったことに対して叱ると、せっかく正直に私に打ち明けたのに本人にとっての失敗体験になってしまいます。ゲームソフトをEくんに返しただけで終わらせることもまた、失敗体験になりそうです。次男の性格を考えると「言うんじゃなかった」と後悔する可能性が高いです。また、正直に言ってくれたからといってご褒美のように買い与えてしまうのも良くないと思いました。Upload By スガカズ正解だとはハッキリ言えないですが、「正直に言ってくれて助かったけど、ゲームソフトはすぐに返そう。人から物をもらったり交換をしたりしてはいけないよ。今回だけ特別にお母さんが買うけど次からは自分のお小遣いで買おう」と言いました。その後無事にEくんにゲームソフトを返し、お母さまにも謝罪しました。一安心…とはいきません。同じことを繰り返さないように、対応する必要があります。自分がしたいことを我慢する機会を増やしたり子どもとの関わり方を見直すUpload By スガカズ今までは「時間通りにお風呂に入る」「寝室では小さい声で話す」など、自分の良い行動に対してお小遣いをあげていましたが、条件を見直すことにし、家のお手伝いを中心にお願いすることに。そうすることで自分のしたいことを中断してお手伝いをするという状況をつくれるので、我慢する機会が増え、自分中心ではないことを教えることが可能です。小4になって情緒の面が成長していると感じることが増えたため、見直すタイミングとしては丁度良さそうでした。Upload By スガカズまた、私は今までは家のことを中心に動いていたので、子どもたちとゲームをすることがほとんどありませんでした。一緒に趣味を共有することで「ゲームって面白いな」と思えるようになりましたし、次男が「このゲームが欲しいから買って」と言ってきたとしても「面白そうだね」と気持ちに共感する事ができます。ただし、次男が欲しいゲームは買いません。本当に欲しい物は、やっぱり自分の力で得てほしいからです。その代わり、私が欲しいゲームソフトは、私が働いたお金(お小遣い)で買って次男と一緒に遊ぶので、「欲しいゲームは違うけど、一緒にやりたい」と、不満に思う回数は減らせるのではないかなと期待しています。物の価値観を学ぶのは大人でも難しいこともあります。ですが、欲しい物をただ我慢するだけでは辛い経験ばかりが大きくなるので、我慢を小さくしながら、物の価値観を理解して行動できるといいなと思います。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年03月04日『孤狼の血』で異様な存在感を見せた滝藤賢一、中村獅童、音尾琢真、矢島健一というクセの強い4人のキャストが、『孤狼の血 LEVEL2』にも引き続き出演することが分かった。舞台は前作から3年後の広島。かつて架空都市・呉原の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリーとなる本作。先日、鈴木亮平や村上虹郎、西野七瀬など前作からさらにパワーアップした豪華キャストが8名解禁され、話題を呼んだが、今回、前作でも異様な存在感を見せた4名が再集結。松坂さん演じる日岡が、広島県警への応援で参加することになったある事件の捜査本部で指揮を執る管理官・嵯峨大輔を演じるのは滝藤賢一。日岡との対面シーンを“初恋の人”に会ったような気持ちで表現したと言う滝藤さん。前作では監察官として登場し、直属の部下である日岡の裏切りによって、危うくその立場を失うところだったが、その積年の恨みのような日岡への“偏愛”がどのような形で物語にかかわってくるのかが今回の見どころとなる。滝藤さんは本作への再出演に「皆様の気合いの入り方が凄まじくて、テンションを合わせるのが大変でした」と語り、特に、松坂さん演じる日岡にどう接し、因縁ある2人がどのような火花を散らし合うのか。「長かったなぁ。再会のシーンでは憎しみなのか怒りなのか、自分でもどんな感情が湧くのか楽しみでしたが、やっと会えたという喜びからかまさかの恋心を抱くという不思議な現象が起きました(笑)」と、再会をふり返っている。また、裏社会と結びつく日岡を密着マークする安芸新聞の記者・高坂隆文を演じるのは中村獅童。前作では大上の違法捜査を取材し、大上を自宅謹慎に追い込んだ高坂。不気味に現れる記者を演じた中村さんは、今回の自身の役について「高坂のもついやらしさや異質な雰囲気が、物語の中でスパイスのような存在になればいいなと思います」と語り、さらなる怪演を予感させる。前作ではなかった松坂さんとの共演シーンについては「熱量のある芝居が出来た」とふり返っており、高坂と日岡=マスコミVS警察という、きな臭い構図がミステリーのレベルをぐんと引き上げることになるはず。前作では広島仁正会加古村組の荒くれ者・吉田滋を演じていたのが音尾琢真。時代は変わり、今作で吉田は広島仁正会とつながる企業である「パールエンタープライズ」の社長の座に君臨している。吉田の代名詞ともいえる“パール(真珠)”を冠した会社のトップで、髪型は七三分け、顔にはちょび髭という、前作とリンクしつつも180度違った出で立ちに。そんな“吉田社長”が一体、どう物語に関わってくるのか…?「前作では、あるところに埋め込まれた真珠をとられるくだらない男で、今回は企業の社長として堅気になっていますが、七三にしても着飾っても吉田は吉田」と音尾さんは語り、「それでも頑張っているぞという人間のバイタリティを表現しました」と明かす。さらに、日岡をはじめ曲者揃いのデカたちを取りまとめる呉原東署刑事二課の暴力班捜査係係長・友竹啓二役には矢島健一。前作から引き続きマル暴のトップとして日々呉原の治安を守り、また東署から県警本部の捜査に参加する日岡にも気を配るような役どころ。矢島さんは続編の撮影について「クソ元気な若い乱暴者が山ほどいて、白石(和彌)監督の変態オヤジぶりがパワーアップしてもう大変な賑やかさでした」とふり返っている。友竹だけは果たして最後まで日岡の味方となり得るのかどうか、物語の行く先も気になるところだ。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年03月03日人気ゲーム「The Last of Us」がHBOでドラマ化されることが明らかになった。主人公のジョエルをペドロ・パスカル、ヒロインのエリーをベラ・ラムジーが演じるという。HBO、ペドロ、ベラといえば、共通点に「ゲーム・オブ・スローンズ」がある。HBOは製作&放送、ペドロはオベリン・マーテル役、ベラはリアナ・モーモント役で同作に出演していた。ベラは幼いながら勇敢で肝の座った領主という難役を見事に演じ、多くのファンを感動させ魅了した。今年、18歳になる。ゲームのファンはツイッターなどで「なんて最高なキャスティング!」「適役としか言いようがない」と喜びの声を上げる人もいれば、「ジョエル役にはどちらかと言えばニコライ・コスター=ワルドー(「ゲーム・オブ・スローンズ」)の方がよかった!」とジョエルの外見と似ているニコライの名前を挙げる人も。また、ほかのキャラクターの配役を「ゲーム・オブ・スローンズ」の出演俳優で推す&予想する人たちもいた。ドラマ版「The Last of Us」の脚本は、ゲーム版の脚本家でクリエイティヴ・ディレクターのニール・ドラックマンが共同クリエイターを務める。ドラックマンは、「ベラ・ラムジーを『TLoU』のメンバーに迎えられてものすごくうれしい!」「それに、主演のもう1人、ペドロ・パスカルが私たちのドラマに参加します。超楽しみ!」とツイッターで報告している。同ゲームは、ある寄生菌により、人類が瀕死の危機に陥ったパンデミック発生から20年後のアメリカが舞台。HBOのドラマ「チェルノブイリ」のクレイグ・メイジンが脚本と製作総指揮を担当する。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2021年02月12日第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』の続編が、正式タイトル『孤狼の血LEVEL2』に決定し、8月20日(金)に公開。新たに参加するキャストたちも発表された。『孤狼の血 LEVEL2』(レベルツー)というタイトルには、前作を超えるほど刺激的で、熱狂的な興奮を生み出す映画を作りだすという、白石和彌監督をはじめとする製作陣・キャスト、映画に携わる全員の熱量が込められている。舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリー。今作の主演で、前作から引き続き日岡秀一を演じるのは、松坂桃李。前作から脈々と受け継がれる想いを継いで、自身だけでなく本作に関わった全員で『孤狼の血』を超える作品をつくっていくという熱い思いにより、髪をバッサリ切って現場に臨んだ。建物3階からジャンプするスタントや、カーアクションにも挑戦。成長した日岡の活躍が期待できそうだ。そして今回、日岡の前に立ちはだかる“悪魔”の男、上林組組長・上林成浩役を演じるのは、鈴木亮平。2018年大河ドラマ「西郷どん」(NHK)主演や2019年の日曜劇場「テセウスの船」(TBS)、2021年4月クールドラマ「レンアイ漫画家」(CX)で主演をつとめるなど話題作への出演が続いている鈴木さん。演じる上林は、五十子会(いらこかい)の若中で刑務所出所後に、五十子会上林組を立ち上げ日岡と対峙。鈴木さんは上林のキャラクターを表現するため徹底的に役に入り込み、圧倒的存在感で日岡の前に立ちはだかる。日岡と上林の間でどのような物語が展開されるのか、要注目。また、強烈な個性を持つキャラクターが様々に登場。近田幸太(通称:チンタ)役を演じるのは村上虹郎。日岡のスパイとして上林組に潜り込む緊張感のある役柄となる。そんなチンタの姉であり、スタンド「華」のママ・近田真緒役を演じたのは西野七瀬。これまでのイメージから一転、スナックのママを演じるにあたり地毛を明るく染め、気合十分で本作に参加、この姉弟と日岡、上林の間にどんなドラマが生まれるのか見逃せない。さらに、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一が、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工。前作以上に危険で、武闘派な尾谷組がさらなる刺激を物語に与える。また、殺人事件を日岡と共に捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事・瀬島孝之役は中村梅雀。前作までに登場してきた刑事たちとは異なる柔和な雰囲気をもつ。そして、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役を演じるのは吉田鋼太郎。前作以上のスケール感と組織同士の激しいぶつかり合いに期待が高まる。松坂桃李「ライターの出番だ!」本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。鈴木亮平「好き勝手に暴れることができました」白石監督からオファーをいただいた際に、「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という言葉をいただきました。続編ということに非常にプレッシャーを感じましたが、脚本を読んで、“これはお受けしないわけにはいかない”と強く感じ、挑戦することを決心しました。松坂さんが主役として中心にいてくれるからこそ、本作から参加する私も、思う存分好き勝手に暴れることができました。上林として思い通りに生きさせていただけて本当に幸せでした。村上虹郎「続編、格別でした」孤狼の血、続編、格別でした。こんなに愉しい現場は存在してもいいのかと。前作に続き広島の呉という町で日々、僕の目にはしっかり“火花”が視えていました。チンタ、いい役です。というか皆さん、最高です。大いに、幸せな時間でした。乞うご期待。西野七瀬「参加するからにはできること全部やりたい」オファーをいただいた時は何かの間違いなんじゃないかと、とてもびっくりしました。でも本当に嬉しかったので、参加するからにはできること全部やりたいなと思って演じました。髪色もですし、人の頭を叩くのも初めてで本気で叩きました(笑)真緒という役を演じることで、自分自身も何か変われたらいいなと思い挑戦することができた作品です。早乙女太一「人間らしさをリアルに」久しぶりの映画の現場が強面の方ばかりだったので少々戸惑いました。自分は血の気の多い役でしたが、その中でも恐怖を感じることはあるだろうし、そういった人間らしさをリアルに表現しようとしました。また、キャスト・スタッフの皆さんが作り上げてくれた集中した空気の中で、撮影に臨むことができました。斎藤工「日本映画にとってものすごい1ページを刻む」前作を見た後の衝撃が凄まじく、どんな役でもいいから出たい!と思い、今回念願叶いました。尾谷組という組織の中で際立つ橘という役をいただき、最高の登場の仕方をさせてもらいました。前作から受け継がれている熱量もあって、この映画は日本映画にとってものすごい1ページを刻む作品だと感じました。中村梅雀「松坂さんはどんな役も自然体」台本を読んで、人間模様や組織関係がとても緻密に面白く書かれていて、現場がとても楽しみでした。日岡の相棒である瀬島を演じましたが、日岡が実の息子であるかのように接して関係を表現していきました。松坂さんはどんな役も自然体で演じられていて、本当に素晴らしかったです。この映画に出られたことを光栄に思います!吉田鋼太郎「気合を入れないと」クレイジーで、エンターテインメントとして抜群に面白い『孤狼の血』の続編に出られると聞いて、ワクワクしましたし、気合を入れないとと思いました。はじめは役所さんの代わりの役かな?とか思っていましたが、全然違いましたね(笑)組織のトップという役柄でしたが、貫禄がありつつも、ユーモラスなお芝居もできて、緩急があってとても演じ甲斐がありました。『孤狼の血 LEVEL2』は8月20日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 LEVEL2 2021年8月20日より全国にて公開©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
2021年02月04日俳優の松坂桃李が主演を務める、映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月22日公開)の追加キャストが4日に明らかになった。同作は第69回日本推理作家協会賞受賞、『このミステリーがすごい! 2016年版』国内編3位に輝いたベストセラー小説の実写映画化作。数々の映画賞を総なめにした、白石和彌監督の映画『孤狼の血』の続編となる。これまでタイトルは『孤狼の血Ⅱ』(仮)とされていたが、正式タイトルが『孤狼の血 LEVEL2』(ころうのち レベルツー)に決定。前作を超えるほど刺激的で熱狂的な興奮を生み出す映画を作りだすという、白石和彌監督をはじめとする製作陣・キャスト、映画に携わる全員の熱量が込められている。舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”が描かれる映画完全オリジナルストーリー。日岡役は前作から引き続き、松坂桃李が演じる。松坂は前作で「第42回 日本アカデミー賞」最優秀助演男優賞、さらに翌年2020年には『新聞記者』で「第43回 日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞を獲得した。前作から脈々と受け継がれる想いを継いで、自身だけでなく本作に関わった全員で『孤狼の血』を超える作品をつくっていくという熱い思いを語り、髪をバッサリ切って現場に臨んだ。建物3階から飛び降りるスタントや、カーアクションにも挑戦し、成長した日岡の活躍に注目となっている。そして、日岡の前に立ちはだかる“悪魔”の男、上林組組長・上林成浩役を鈴木亮平が演じる。上林は、五十子会(いらこかい)の若中で、刑務所出所後に五十子会上林組を立ち上げ日岡と対峙する。強烈な個性を持つキャラクターとして、日岡のスパイとして上林組に潜り込む近田幸太(通称:チンタ)役の村上虹郎、チンタの姉でありスタンド「華」のママ・近田真緒役の西野七瀬が出演。西野は清純派なイメージから一転、スナックのママを演じるにあたり地毛を明るく染め、気合十分で本作に参加した。さらに、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一が、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工が演じ、前作以上に危険で武闘派な尾谷組が更なる刺激を物語に与える。日岡と共に殺人事件を捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事で、前作までに登場してきた刑事たちとは異なる柔和な雰囲気をもつ瀬島孝之役に中村梅雀、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役に吉田鋼太郎研ごうかキャストが集結した。○松坂桃李 コメント本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ! と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。○鈴木亮平 コメント白石監督からオファーをいただいた際に、「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」という言葉をいただきました。続編ということに非常にプレッシャーを感じましたが、脚本を読んで、“これはお受けしないわけにはいかない”と強く感じ、挑戦することを決心しました。松坂さんが主役として中心にいてくれるからこそ、本作から参加する私も、思う存分好き勝手に暴れることができました。上林として思い通りに生きさせていただけて本当に幸せでした。○村上虹郎 コメント孤狼の血、続編、格別でした。こんなに愉しい現場は存在してもいいのかと。前作に続き広島の呉という町で日々、僕の目にはしっかり“火花”が視えていました。チンタ、いい役です。というか皆さん、最高です。大いに、幸せな時間でした。乞うご期待。○西野七瀬 コメントオファーをいただいた時は何かの間違いなんじゃないかと、とてもびっくりしました。でも本当に嬉しかったので、参加するからにはできること全部やりたいなと思って演じました。髪色もですし、人の頭を叩くのも初めてで本気で叩きました(笑)真緒という役を演じることで、自分自身も何か変われたらいいなと思い挑戦することができた作品です。○早乙女太一 コメント久しぶりの映画の現場が強面の方ばかりだったので少々戸惑いました。自分は血の気の多い役でしたが、その中でも恐怖を感じることはあるだろうし、そういった人間らしさをリアルに表現しようとしました。また、キャスト・スタッフの皆さんが作り上げてくれた集中した空気の中で、撮影に臨むことができました。○斎藤工 コメント前作を見た後の衝撃が凄まじく、どんな役でもいいから出たい! と思い、今回念願叶いました。尾谷組という組織の中で際立つ橘という役をいただき、最高の登場の仕方をさせてもらいました。前作から受け継がれている熱量もあって、この映画は日本映画にとってものすごい1ページを刻む作品だと感じました。○中村梅雀 コメント台本を読んで、人間模様や組織関係がとても緻密に面白く書かれていて、現場がとても楽しみでした。日岡の相棒である瀬島を演じましたが、日岡が実の息子であるかのように接して関係を表現していきました。松坂さんはどんな役も自然体で演じられていて、本当に素晴らしかったです。この映画に出られたことを光栄に思います!○吉田鋼太郎 コメントクレイジーで、エンターテインメントとして抜群に面白い『孤狼の血』の続編に出られると聞いて、ワクワクしましたし、気合を入れないとと思いました。はじめは役所さんの代わりの役かな?とか思っていましたが、全然違いましたね(笑)。組織のトップという役柄でしたが、貫禄がありつつも、ユーモラスなお芝居もできて、緩急があってとても演じ甲斐がありました。
2021年02月04日ゲームなどで遊んでいると、つい時間を忘れてしまうもの。子供の頃は、遊んでいる途中に親から「宿題はしたの?」などの小言をいわれてしまうこともあります。ある男性は、大人になりこれからは心おきなくゲームを楽しめると思っていたのですが…。「ご主人、僕というものがありながら…」投稿者(@chocolab_poteto)さんがTwitterへ投稿した、2枚が話題になっています。ゲームをテレビへつなぎ、コタツに入りながら遊ぼうとする投稿者さん。すると、そこにやって来たのは…!大人だし好きなだけゲームできると思ったけどそうはいかなかった‥ pic.twitter.com/XsgW6ovUAj — チョコラブポテトの日常 (@chocolab_poteto) January 11, 2021 や、やりづらい…ッ!ゲームの画面を見ていた投稿者さんの目の前に、1匹の犬が「ドーン」と座っています!ゲームを妨害しているのは、愛犬のポテトくん。きっと大好きな飼い主さんに遊んでほしかったのでしょう…。その姿からは「へぇ、僕がいるのにゲームするんだ…」という声が聞こえてきそうですね。ネット上では、ポテトくんの姿にこのような声が寄せられました。・これはすごい…。「僕と遊べ!」という圧を感じます…!・なんてかわいい妨害…!ペットの構って攻撃には、いつも負けてしまいます。・投稿者さんのことを見つめる姿がたまりませんね!これはゲームを諦めましょう!もしかしたら「ゲームは1日1時間」ではなく「ゲームの前にポテトくんと遊ぶ」というルールが必要かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年01月12日警察と暴力組織に関わる様々な人間模様を巧みに描きだし、第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』。その第2弾となる『孤狼の血II』(仮)では、クランクイン前に全キャスト・スタッフを集め、リスペクト・トレーニングを実施したことが分かった。先日、撮影がクランクアップを迎えたという報告とともに、出演キャスト21名の“身体の一部”を映したビジュアルが解禁された本作。出演キャストの顔はまだ分からないものの、豪華キャストの競演と前作以上の衝撃を予感させるビジュアルが話題となっている。そんな本作では、メガホンをとる白石和彌監督から「みんなが楽しい、働きやすい環境で映画を作りたい、という思いが強く、今回のリスペクト・トレーニングを『孤狼の血II』(仮)の撮影前に全員で勉強したい」と東映に提案したことにより実現。日本における映画会社としては初の試みとなった。リスペクト・トレーニングとは、日本では主にNetflix製作の作品で実施されているもので、約1時間にわたり、「差別」や「パワーハラスメント」「セクシュアルハラスメント」の定義や、受けた場合の対処法などが説明される講習。今回の講習は職場でのハラスメント対策をサポートしてきた「ピースマインド株式会社」によるもので、実際に撮影現場で問題が発生した場合の対処方法なども資料とともに解説された。コロナ禍ということもあり、リモートで実施された。■「連鎖を断ち切ることが重要」と白石監督白石監督は、このリスペクト・トレーニングを受けるという決意をした理由について、「自分の出来る範囲の中で、セクハラ・パワハラなどのハラスメントをしないようにしようねと声を掛けてきた。勿論人間なので、感情的になってしまうときは絶対にある。こういった研修はスタートするきっかけがないといけないので、今日がいい機会になったと思う」と語る。その一方で、「とある監督が現場で怒鳴るとか、1人の俳優以外とはコミュニケーションをとらないという話も聞いたことがある」といった映画界の“慣習”にも触れ、「自分の作品だけで行っているだけでは変わらない。今回の実施をきっかけにマスコミの皆さんにも是非広げていただくことで、日本の映画界にとっていい広がりになるのではないかなと思っています」と訴えかけた。さらに、監督自身の経験として「監督が黒いカラスを白だといえば白といわなければならないと思っていましたね」とも話し、日本映画界においてハラスメントが起きやすい原因として「上下関係ですかね?」と言う。「基本フリーで、口約束で仕事を貰うみたいなところがあると思うので、告発したら次に繋がらなくなってしまうということもある。そういったハラスメントを今まで受けてきた方たちがいらっしゃるので、連鎖を断ち切るということが重要だし、そのタイミングは今なのではないかなと思っています」と思いを語る。■「当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい」「日本の映画界って貧しくて、とにかく時間がない。撮れなかったら現場の責任・監督の責任みたいになってしまうところも問題点の一つだと思います。そもそも働く環境から変えないと、日本映画は世界で戦えないと、僕自身何年か映画を作ったり見たりしている中で強く感じています。当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい。そういった豊かな環境にしていかないと、日本映画界は変わらないと思います」と、日本映画界が抱える根深い問題点にも言及する白石監督。ハリウッドでは映画やドラマの撮影前に、スタッフに向けた講習が行われることは習慣化してきている。今後の課題として白石監督は、「続けていかないと意味がないので、まずはこの講習の内容を浸透させ、現場が変わったということを感じてもらえるようにしたい。若い人たちが映画界から居なくなっているので、今後もみんなで考えてやっていき、いい業界に変えていきたいと思っています」と力強く目標を語った。正義や悪、モラルの在り方を描いた『孤狼の血II』(仮)という作品において、ハラスメントの問題点に言及するリスペクト・トレーニングを実施することは、今後の日本映画界の在り方を考える上で大きな意義がある取り組みとなるはず。そして今後も定着させていくことが、映画業界のリテラシー変革へとつながっていくことになるだろう。『孤狼の血II』(仮)は2021年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血Ⅱ(仮) 2021年全国にて公開予定©2021「孤狼の血Ⅱ」製作委員会
2020年12月21日