劇団プレステージが、9月2日(金)から東京・CBGKシブゲキ!!で第11回本公演『リサウンド~響奏曲~』を上演する。本作に3兄弟の役で出演する今井隆文、大村まなる、長尾卓也に話を聞いた。劇団プレステージ『リサウンド~響奏曲~』チケット情報今回、3度目のタッグとなるほさかよう(空想組曲)が脚本・演出を手掛ける本作。「ドラマ6.5:コメディ3.5な作品です。(劇団員の猪塚)健太とか(平埜)生成とかが出ないでこういうドラマ作品をやるのは、かなりの賭け。そこが抜けてドラマやれんのかってみんな思ってると思うし、出ないメンバーも『ん?』って思ってると思うんです。だからそのメンバーに『これ出たかったわ』って言わせるのが今回の目標というか。それが多分お客さんも一番喜ぶと思う」(今井)早くに両親を失った倉橋家の三男・奏(そう/大村)は、バンドマンである長男の響也(きょうや/今井)に憧れ、自分もバンドを始めようとしていたが、突発性難聴で両耳が聞こえなくなってしまう。そんな弟のために次男の楽(がく/長尾)は教師の夢を奏に託し、一家の大黒柱として働き始める。「大丈夫」と何事もなかったかのように大学に通う奏。だが、次第に兄弟の気持ちはすれ違い、不協和音を奏ではじめる――。長男を演じる今井が「僕はギターボーカルなので大変ですよ。まず音楽スタジオで楽器の練習をしてから稽古場に来てます」と話すように、今回はバンドの生演奏も。耳が聞こえなくなる三男役の大村も「ただ手話をやってもお客さんたちは『ん?』ってなる。そこに役として何かひとつ要素を足さなきゃいけないのが難しいですね」と、さまざまなチャレンジと向き合っている。中でも次男役の長尾は「卓也の見たことない顔見てます、今」(大村)と言われるように、芝居への挑戦の最中。「劇団ではバラエティ担当だったので。僕が今までやってきてない役で苦戦しています」と全身全霊で取り組んでいた。11年目となった劇団プレステージ。「今は『これが劇プレだ』じゃなく、『お、こっちで来たか』という新しいものをやらなきゃいけないとき」(今井)と語る。長尾「劇団プレステージの印象ってバラエティのほうが強いと思うんですけど、新たな一面を楽しみにしてもらえればと思います」大村「今回は、劇団メンバーの内側のまだ見せてなかった部分が出ている作品になってるんじゃないかと思います。作品としても、なにか持って帰ってもらえるものになっていると思うので、ぜひ観に来てください」今井「観なきゃ損しますよ!やりたいことが見つかっていないという人はぜひ観に来てください」『リサウンド~響奏曲~』は9月2日(金)から18日(日)まで、東京CBGKシブゲキ!!にて。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2016年08月30日5日にデビュー20周年を迎えたダンスボーカルグループ・SPEEDのメンバーで、参院選で初当選した自民党の今井絵理子氏が同日、自身のブログを更新。ファンに対する感謝の気持ちをつづった。1996年8月5日にシングル「Body & Soul」でデビューしてからきょうで20年。今井氏は「本日8月5日はSPEED結成20年の記念日です」と伝え、「メンバーであるタカちゃん(上原多香子)が、記念すべきこの日を『タクシーの日』とよく言っていたのを懐かしく感じます。今でもきっと言ってくれるでしょうw本当に『タクシーの日』でもあるのです」と微笑ましいエピソードを披露した。そして、「SPEEDが結成して20年・・・・様々な経験をさせていただき、本当に感謝しています。そして今までついてきてくれて、本当にありがとう」と感謝。「その中で、勝手ながら・・・・たくさんの喜びと悲しみをメンバーとファンの皆さんで共有し、互いに成長ができたと思っています」と振り返った。さらに、「20周年のメッセージ、本当に本当にありがとう」とファンからの祝福にも感謝。「この先もSPEEDの歌とダンスを愛し続けてほしいというわがままな気持ちを胸に、これからもどうぞよろしくお願いします!!!」と呼びかけた。今井氏はまた、8月1日の初登院も振り返り、「皆様に選ばれた者として積極的に客観的にこの日本のことを考えていき、『ありがとう』と笑顔になってもらえるような参議院議員を目指していきます」と決意。「まだまだ真っ白なキャンバスではございますが、真っ白だからこそできること。それは、、、皆さんの夢や希望、私自身の政治に対する熱い思いをしっかりと描いていきます。雨が上がった虹のように『美しく優しく明るく』」とつづった。
2016年08月05日デビュー作、2作めと、生きにくさを抱えた女性のこじれた片思いを描いた奥田亜希子さん。3作めとなる本書『ファミリー・レス』では、家族を軸にした連作短編に挑んだ。「2年弱くらいの連載をまとめたもので、出発点になったのは2014年秋に書いた『指と筆が結ぶもの』。売れない画家の夫と大手広告代理店で働く妻が、親戚の結婚式の後に妻の祖父母の家に寄る。そのときに起きた、小さな変化の物語です。私自身にも結婚を機に『この間柄って家・族・なのかなあ』と思うような曖昧な人間関係が増え、私の中で“家族”という言葉が持つ意味が変わってきていたんですね。生まれ育った家とは違う、後天的家族の不思議さを書いてみたいと思ったんです」仲のよかった姉と絶縁中のOLと、ルームシェアメイトの毒舌女子が特別の秘密を打ち明け合う「プレパラートの瞬き」、大人になりきれないダメ父が、離婚した妻とその再婚相手の元で育てられている娘とぎくしゃくし始めたことでプチ成長する「ウーパールーパーは笑わない」など。家族なのに遠くて、他人なのに近い、何ともわずらわしい関係がさまざまな形で描かれる。「家族も恋愛のように思いの深さや温度が違ったりします。家族だから言えること言えないこと、他人だから言えること言えないことがそれぞれあるから難しいんですよね」なかでも、最終話に置かれた「アオシは世界を選べない」は珠玉の一編。婚約破棄と失業でどんよりした毎日を送っているヒロイン亜砂の飼い犬アオ(シ)が語り手を務める意外性。加えて、アオが犬なりに、人間の事情をそこそこ理解しているために見えてくる、亜砂、亜砂の父親、その教え子とアオ自身のつながり。思いがけない絆にぐっとくる。「タイトル付けは毎回悩みます。今回も、担当の編集さんたちと150案くらい考えた中から選びました」プライスレスという言葉は、“プライス(価値)+レス(無い)”が転じて、値が付けられないほど価値があることを意味する。だが、家族未満の間柄を思わせる〈ファミリー・レス〉という言葉もまた、血のつながりだけでは量れない関係性があり、家族を超えた価値があるかもしれないと思わせてくれる。そんな粒ぞろいの6編だ。◇おくだ・あきこ作家。1983年、愛知県生まれ。2013年に『左目に映る星(「アナザープラネット」を改題)』で、すばる文学賞を受賞。他の著書に『透明人間は204号室の夢を見る』がある。◇中学生のほろにがい初恋「さよなら、エバーグリーン」、姉夫婦の娘と彼女を引き取った妹夫婦の絆「いちでもなく、さんでもなくて」など6編。角川書店1600円。※『anan』2016年7月13日号より。写真・森山祐子インタビュー、文・三浦天紗子
2016年07月12日7月10に行われた参院選で、神奈川選挙区から出馬したSPEEDの元メンバーで歌手の今井絵理子さん(32)。知名度の高さもあってか開票がはじまってほどなくのスピード当確を得て、無事に初当選を果たしました。しかし、当選後に受けたインタビュー内容があまりにも酷かったということで批判が集まっています。テレビ東京系で放送された選挙特番『池上彰の参院選ライブ』の中で、『在日アメリカ軍問題のことをよく知らない』『確かに沖縄出身ではあるが、15歳から上京しているので現在の沖縄の問題については人づてに聞いて知る程度だった。これからよく勉強していきたい』などと発言したのです。大きな争点であるはずの沖縄問題・基地問題についてよく理解しないまま立候補したことについて、多くの有権者が疑問を感じたようです。●(1)『生徒会じゃないんだから』『正直ドン引き』とネット上では非難が続出そんな今井絵理子さんに対し、ネット上では……『これから勉強って、大丈夫なの?』『ちょっと軽く考えすぎ。学生の生徒会じゃないんだから』『SPEEDとして活動していた時にはあんなに沖縄色だしてたのに、かなりガッカリ』『沖縄の現状を知らない今井さんが当選したなんて、ホントに選挙ってわからないものなんだな』『子供のころに上京してるんだから地元とはいえないんじゃないの?仕方ないといえば仕方ない』『党の政策を全部わかってる必要はもちろんないと思うけど、沖縄出身である以上こういう質問は想定するべきだし、ちゃんと勉強しておくべきだったと思う』『歌手デビューが決まってから「これから発声レッスンします!頑張ります」って言っちゃうようなもんじゃねwwwwww』『池上さんも明らかにこの発言には呆れ顔だったよね。会場ゲストもみんなドン引きだった』『沖縄県民とはいえ何十年も沖縄に住んでるんだから、関心は薄れますよね。そりゃ当然でしょうね。by沖縄県民』『同じタレント出身でも東国原とえらい違い。彼はちゃんと大学入り直して地方政治を学んでから政界入りしたんだからね。何も知らないで飛び込んで一体何ができるというのか疑問』『SPEED好きだっただけに残念感もひとしお。頼むからファンを失望させる発言はしないで』『政党に担がれてるとしか思えない。ここまで無知だとちょっとかわいそうにすら感じる』などと、批判的な意見が目立っていました。若手の女性が政治に参加するのは本来好ましいことといえるはず。今井さんがしっかり勉強して国民の期待に応えることができるのか、今後の活動に注目が集まりそうですね。【画像出典元リンク】・今井絵理子(@Eriko_imai)(Twitter)/●文/パピマミ編集部
2016年07月11日参院選に自民党比例代表で出馬し、当選確実となったダンスボーカルグループ・SPEEDの今井絵理子氏が10日、日本テレビ系『NNN参院選特番 ZERO×選挙2016』(21:00~23:30)に中継で出演し、心境を語った。嵐の櫻井翔から「今井さん、櫻井です」と声をかけられ、「どうも~櫻井さん! こんな場所で」と笑顔で手を振った今井氏は、選挙戦の感想を聞かれると、「18日間、梅雨の時期ということで雨の中が多かった選挙戦ですが、たくさんの方々が雨の中でも足をとめてくださり、耳を傾けてくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。そして、「選挙というのは自分1人で戦うものではないということを知りました。地元議員の方々、先生方、たくさんのスタッフの皆さんと一緒に戦ったという感覚があります」と語った今井氏。ピースの又吉直樹がライブのステージとの違いを聞くと、「ライブだとチケットを買って私の歌を必ず聞くというスタンスがあるけど、選挙カーに乗ると通りすがる人もいたり、応援する声も、また、厳しい声も直接聞ける機会だった」と振り返った。また、桐谷美玲がSPEEDのメンバーから祝福があったか聞くと、「LINEが来ました!」と明かし、「『選挙行ってきました。本当に頑張れ。陰ながら応援してる』ということを聞きました」と報告した。
2016年07月10日モデルでタレントの今井華らが、ガングロギャルをテーマにした映画『黒い暴動□』(□は、ハートマーク/7月30日公開)に出演することが11日、発表された。本作は、石川県の片田舎でガングロギャルに目覚めて青春を駆け抜けた女子高生時代と、その12年後、アラサー女子になった主人公たちの現在が交錯する青春映画。特撮『仮面ライダードライブ』(14~15年)のメディック役などの馬場ふみかが主演を務め、初長編作品となる宇賀那健一監督がメガホンを取る。今井のほか、新たに発表されたキャストは、元SKE48・平松可奈子、柳英里紗、黒ギャルユニット・BLACK DIAMONDの面々。男性キャストとして、俳優・間宮祥太朗も登場する。公開に先駆け、ロケ地である石川・イオンシネマ金沢フォーラスで7月24日、ワールドプレミア上映と舞台あいさつも決定した。さらに、特報映像も公開。「世界初!? ガングロギャルムービー!」との言葉が踊り、農場や学校などでトランスを踊ったり、大きな橋の真ん中を自転車で走ったりしている黒ギャルたちの様子が捉えられている。(C)2016『黒い暴動□』(□はハートマーク)フィルムパートナーズ
2016年05月11日11月23日に31歳でこの世を去った写真家でミュージシャンの今井洋介。フジテレビ「テラスハウス」に出演したことで知られる今井さんを偲んで、追悼特別番組「テラスハウス特別編今井洋介と暮らした日々(仮)」が12月12日(土)深夜26時10分より放送されることが決定した。今井さんは、2012年に個展「こんにちワールド」で写真家デビュー。2013年7月からは「テラスハウス」に住人メンバーとして出演し、その個性的で誰からも愛されるキャラクターで人気を博した。その後は映画『テラスハウスクロージング・ドア』出演や、2014年にはシングルCD「もう一度、手をつなごう」で音楽家としてもデビューを果たし、「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」という著書も発売するなど、アーティストとして個展やライブを中心にマルチに活動していた。この度放送される今井さん追悼特別番組「テラスハウス特別編今井洋介と暮らした日々(仮)」では、「テラスハウス」住人の“てっちゃん”こと菅谷哲也の目線で、今井さんのテラスハウスでの歴史をふり返る。菅谷さんと今井さんの出会いから、2人の友情が育まれていくシーンが描かれるという。「テラスハウス特別編今井洋介と暮らした日々(仮)」は12月12日(土)深夜26時10分よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日全身黒コーデに秋冬ハットでシックに女優業に加えて1児のママとして奮闘中の矢田亜希子。穏やかな人柄で、男女問わず幅広い年代から人気がある。多忙な彼女だが、ファッションに手を抜かないところはさすがだ。彼女のオフィシャルブログの9月1日付け記事に、全身を黒コーデにまとめてタイトなシルエットに仕上げた写真をアップ。ハットに秋冬物をチョイスして、シックに仕上げている。また、同ブログ9月2日付け記事の私服では、ダークなロングのベストをチョイスしており、落ち着いたコーデを動きのある表情に変身させている。お気に入りのアイテムは長く愛用また、お気に入りのアイテムを長く愛用する達人でもあり、マノロのシューズとは15年くらいのつきあい。先日ヒールの踵が潰れてしまったそうなのだが、同ブログ9月4日付け記事において、「お直ししてもらい、完全復活しました!」と喜びのコメントを残した。また、同ブログ9月8日付け記事では、憧れのBorsalinoのビーバーハットを購入したことを報告。「これも一生ものになるな」と語っており、新たな愛用品に大満足の様子がうかがえた。重ためのカットで上品にこれからの季節を意識して、同ブログ9月7日付け記事ではヘアをチェンジ。トレードマークのロングヘアを整え、カラーは栗色に。重めのカットが上品な雰囲気を演出し、彼女にぴったりのオータム・ヘアスタイルを披露している。【参考】・矢田亜希子 オフィシャルブログ
2015年09月11日モデルで歌手の西内まりや、モデルの今井華らが6日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のジャパンプレミアに登場した。来日中の主演俳優シュワルツェネッガー、ヒロインのサラ・コナー役のエミリア・クラークを一目見ようと、会場には約600人が集結。熱気が高まる中、"ターミネーター30周年記念大使"を務める西内まりやがレッドカーペットに姿を現した。西内は、花柄のミニスカートのワンピース姿で、美脚を披露。カーペット沿いの観客に「まりやちゃん」などと声をかけられ、握手やサインに応じていた。フジテレビ系『テラスハウス』の元メンバーでモデルの今井華は、"ニューキャマー系美男子"として話題のGENKINGと共に登場。谷間をのぞかせたセクシーなドレスで、カーペットに華を添えた。そのほか、モデルの藤田ニコルと大倉士門、T-800ターミネーターへのオマージュが多くみられる『妖怪ウォッチ』のキャラクター"ロボニャン"らも登場。その後、エミリア・クラーク、最後にシュワルツェネッガーが現れると、会場の熱気はさらに上昇した。西内は、ステージ上にも登壇。子供の頃から憧れていたというシュワルツェネッガーに「ずっと自分の中でのヒーローでした」と思いをぶつけた。そして、シュワからのキス&ハグのプレゼントに、「胸がいっぱい」と感激しきりだった。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日7月18日公開の映画『海のふた』のプレミア試写会が6月30日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、菊池亜希子、三根梓が出席した。本作は、よしもとばななの同名小説を、安達祐実のオールヌードで話題を集めた『花宵道中』の豊島圭介監督が映画化。寂れた西伊豆の小さな町を舞台に、そこでかき氷店を始めたまり(菊池亜希子)とお店を訪れたはじめ(三根梓)の交流を描く。菊池は劇中で演じたまりについて「自分と重なり過ぎたので役作りをする必要はありませんでしたが、自分と向き合わなければいけない感覚で演じました」と振り返り、「この映画は自分が好きなことをしていくことの苛酷さを本質的に描いています。パステル系ではなく色彩の強い作品になっているので、そういうイメージを受けてもらえたらと思います」とアピールした。完成した本作を一緒に試写で見たという2人だが、菊池は「胸いっぱいになりながら見てましたが、私は裸を見られているような恥ずかしさが写っていましたねす」と感想を述べれば、見終わった後に泣いてしまったという三根は「色々思い出すことがありました。上映が終わった後によしもとばななさんが『2人とも可愛かったよ』と言ってくださったことに感動し、思わず泣いちゃいましたね」と明かした。そんな2人は本作で初共演。お互いの印象を聞かれ、菊池が「実際にも歳が離れているので何を話そうかと戸惑いましたが、現場に入ったら持っている空気のテンポみたいなものが近くて居心地が良かったですよ」と賞賛すれば、三根も「私の中ではカッコイイお姉さんのイメージで現場でも頼もしいお姉さんでしたが、一緒に温泉に入った時に一生懸命話しかけているのに目をつぶっていて、『寝ちゃったのかな?』と思いましたよ(笑)。そんな菊池さんがとても可愛らしく、ますます好きになってしまいましたね」と好印象の様子だった。映画『海のふた』は、7月18日より新宿武蔵野館ほか全国公開。
2015年07月01日よしもとばななの小説を実写化した『海のふた』のプレミア試写会が6月30日(火)に開催。主演の菊池亜希子と共演の三根梓が揃って上映前の舞台挨拶に登壇した。東京から地元へと戻り、かき氷屋を始めたまりと、大切な人を亡くし、心と顔に傷を負ったはじめちゃん。過疎が進む田舎を舞台にもどかしさや葛藤を抱えながら進むべき道を模索する女性の姿を描き出す。2人とも元々、よしものばななさんのファンだったとのことだが、特に菊池さんは原作に目を通して「文体や言葉の選び方や考え方が、この年齢の私が日々、考えていたことがストレートに描かれていて、他人事じゃないザワザワした感じになった」と振り返る。だからこそ、映画の中のまりは菊池さん自身でもあり「役作りはいらなった」と語るが、一方で演じる上では「見たくない感情があったり、自分と向き合わないとやっていけなかった」と苦労があったよう。完成した映画を見た時も「裸を見られているみたい!」という感想を漏らしたという。一方、三根さんは心と体に傷を負ったはじめちゃんになりきるのに、これまでの作品とは違う難しさがあったよう。「感性をはじめちゃんに落とし込むのが難しかったです。原作と台本を何度も読み込んで、“はじめちゃんノート”を作ることから始めて、気づいたことを箇条書きにしていきました」と語る。2人は今回が初共演となったが菊池さんは「年齢差があるので、最初は何を話そうかと無駄に考えて(笑)、2人とも漫画が好きなので漫画の話をしたりもしたけど、方向性が全然違うんです!興味の方向がまりとはじめちゃんのように全く違っていて、戸惑ったんですが、でも趣味趣向は違うのに持ってる空気のテンポ感が同じ感じがして、居心地が良くて、一緒に座敷で昼寝してたりしました」とニッコリ。この日も三根さんのことを「はじめちゃん」と呼んで、まさに劇中のまりとはじめのような、絶妙な距離感をうかがわせた。三根さんは、自転車をこいで急な坂を駆け上がるシーンで、菊池さんの脚力の強さに驚愕したそう。以前から菊池さんは自身で「スポーツが得意」と明言していたが、三根さんは菊池さんが文化系女子でスポーツは苦手なのではと疑っていたようで「疑ってすいませんでした(笑)」と謝罪。菊池さんは「自転車がないとやっていけない」という田舎で育ったということで「立ちこぎに関してはプロ!」と誇らしげに語り、笑いを誘っていた。『海のふた』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日女優の菊池亜希子が主演する、よしもとばなな原作の映画『海のふた』(7月18日公開)の予告編とポスタービジュアルが公開された。原作は、よしもとばななが初の新聞連載小説として2003年11月から2004年5月まで読売新聞にて連載されていた同名小説。2006年に刊行され、"よしもとばななの世界観の集大成ともいえる最高傑作"とファンの間でも高く評価されている。伝説的なインディーズ・ミュージシャン、原マスミの名曲にインスパイアされたこの小説は、作者が毎年夏に家族で訪れ続けてきた西伊豆の海岸が舞台。都会の喧騒を離れ、故郷で"かき氷"の店を開き、新しい人生を踏み出そうとする主人公・まりを菊池が、一緒に暮らしていたおばあちゃんを亡くし、まりの実家に預けられる女性・はじめを女優の三根梓が演じる。公開された予告編は、まりが「かき氷屋始めることにする」と宣言する場面からスタート。家族と共に店を手作りするまり。そんな時、彼女の家に大切な人を失ったはじめがやってきて、母親から「はじめちゃんのこと頼んだからね」と託されてしまう。糖蜜とみかん水など、まりが頑固にこだわった魅力的なかき氷たちが、はじめたちを笑顔にしていく。(C)2015 よしもとばなな/『海のふた』製作委員会
2015年04月22日ドラマ「問題のあるレストラン」や映画『深夜食堂』での演技で注目を集め、『グッド・ストライプス』の公開を控えた人気モデル・菊池亜希子が主演を務める『海のふた』。よしもとばななの名作を映画化した本作の公開が、7月18日(土)に決定。併せて予告編とポスタービジュアルが解禁された。海も山も人も寂れてしまった、西伊豆の小さな町にある実家に帰ったまり(菊池亜希子)。ささやかな夢と故郷への想いを胸に、大好きなかき氷の店を始めることにする。この町にやってきた、大切な人を亡くしたばかりのはじめちゃん(三根梓)と一緒に…。原作は、よしもとばなな初の新聞小説として、2003年11月から2004年5月まで読売新聞で連載されていた「海のふた」。ファンの間では“よしもとばななの世界観の集大成”と人気が高い作品で、伝説的なインディーズ・ミュージシャン、原マスミの名曲にインスパイアされたことから生まれたことでも知られている。このたび解禁となったポスタービジュアルは、レトロでおしゃれなお店の中で、まりがはじめちゃんにかき氷を提供し見守る様子をおさめた、優しさあふれる可愛らしい仕上がりに。その一方で、どこか寂しさも漂うスローな空気の流れる予告映像では、独特の存在感を放っているのは主演を務める菊池さん。モデルとして活躍し、最近では女優としてもフィールドを広げる菊池さんが、都会を離れて生まれ故郷でかき氷のお店を開き、新しい人生を踏み出そうとする主人公・まりを、原作の世界観そのままに体現している。そして、そんなまりとともに過ごす女性“はじめちゃん”を『シグナル~月曜日のルカ~』で初主演を果たした三根梓が演じ、顔に火傷のあとが残り心に傷を抱えながらも、まりと徐々に心を通わせる難役に挑戦している。また、本作で大事なキーアイテムとして登場するのが、“かき氷”。近年テレビや雑誌などでも特集が組まれ、本格的なブームが起こりつつある代表的“和のスイーツ”だが、本作でまりが作るかき氷は「真冬でも行列ができるかき氷屋」で話題の「埜庵(のあん)」石附浩太郎氏が監修しているとのこと。予告映像の中でも何度も登場する、丁寧に仕込まれた糖蜜やみかんのシロップや、美しく美味しそうなかき氷には、思わず釘付けになってしまうはず。ひと足早い海からの贈り物のような、まりのかき氷が周囲のみんなの心をじんわりと溶かし、癒していく様を、まずはこちらの映像からご覧あれ。『海のふた』は7月18日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(椎名あい)
2015年04月22日小学館はこのほど、女優・モデルの菊池亜希子さんが構成、文、絵、モデルをつとめるムック『マッシュ』の世界観を体現したリアルショップをPARCOが運営するセレクトショップ「ミツカルストア」(渋谷パルコ/東京都・渋谷)と「ワンスアマンス」(福岡パルコ/福岡県福岡市)に初展開する。期間中、店内にはこれまでの『マッシュ』で登場したブランドの洋服や雑貨、書籍などのほか、特別商品として老舗鞄ブランド「PORTER」とのコラボ商品の予約販売のほか、菊池編集長のオリジナルイラストグッズなどがそろう。期間は「ミツカルストア」(渋谷パルコPART1 1階)が4月10日~5月21日、「ワンスアマンス」(福岡パルコ本館1階)が4月20日~5月21日。また4月30日には、ショップオープンを記念して渋谷パルコパート1・6F「2.5D」で菊池編集長を迎えてのトークショーも開催。詳細はパルコホームページで確認できる。
2015年04月08日「問題のあるレストラン」『深夜食堂』などで女優としても注目を集める人気モデル、菊池亜希子と、「花子とアン」で白蓮の若き恋人を演じて脚光を浴びた若手俳優・中島歩のW主演で贈る映画『グッド・ストライプス』。このほど、本作の予告編映像が解禁、“結婚”がゴールではなく、スタートになった2人の新感覚ラブストーリーが明らかになった。自由奔放な文化系女子の緑(菊池亜希子)と、優柔不断なおぼっちゃまの真生(中島歩)。交際も4年経ち、それぞれがウンザリしていたころ、ある日、緑の妊娠が発覚!お互い、“別れ”すら考えていたのに…。結婚することを決めた2人だが、生まれも育ちも、こだわりも全く違い、音楽、服装、インテリアなど、一緒に住み始めるにも揉めてばかり。それでも結婚の準備を進めるうち、それまで知ることのなかった相手のルーツを辿っていくことに――。思わぬ妊娠が発覚し、流れで結婚することになったマンネリカップルの“結婚”までの半年間を、リアルな視点で描く本作。独自の世界観を持ち、若手クリエーターたちからも人気を集める菊池さんが大人になりきれない文化系女子を演じ、美輪明宏に見出され「花子とアン」で一躍注目を集めた中島さんが、いまどきの草食男子を好演、新たな魅力を開花させている。予告編では、破局寸前の2人が一転、結婚に向かう様子がテンポよく、ポップに描かれる。そのリアルなキャラクター描写には、思わず「こういう人いる!」「わかるわかる!」と共感してしまうこと必至。さらに、本作の岨手由紀子監督からの熱烈オファーで実現した大橋トリオが歌う主題歌が心地よく、映像を爽やかに盛り上げている。また、2人の結婚式の写真が使用されたビジュアルには、ストライプが周りにあしらわれている。どこまで行っても“交わらない平行線”の2人。彼らの“結婚”は、果たしてどうなるのか、まずはこの映像をご覧あれ。『グッド・ストライプス』は5月30日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日女優の菊池亜希子が、よしもとばなな原作の映画『海のふた』(夏公開予定)に主演することが12日、明らかになった。原作は、よしもとばなな氏が初の新聞連載小説として2003年11月から2004年5月まで読売新聞にて連載されていた同名小説。2006年に刊行され、"よしもとばななの世界観の集大成ともいえる最高傑作"とファンの間でも高く評価されている。伝説的なインディーズ・ミュージシャン、原マスミの名曲にインスパイアされたこの小説は、作者が毎年夏に家族で訪れ続けてきた西伊豆の海岸が舞台。映画化に際して、よしもと氏は「私の第二のふるさと・土肥が美しく撮られていて、いつも家族で歩いた場所ですばらしい人たちが真摯に演技をしている、それだけでもう幸せ!」とコメントを寄せている。都会の喧騒を離れ、故郷で"かき氷"の店を開き、新しい人生を踏み出そうとする主人公・まりを演じる菊池。作品について、「この映画は、女の子の夢物語なんかでは決してなく、日々の営みに対する賛歌のような映画です」と語る。「見たらきっと、体の中にある大切な何かがキンと響くはず。かき氷を食べたときの、染みるけどいとおしいような、あの感じ。ぜひ、味わいにきてください」と呼びかけた。一緒に暮らしていたおばあちゃんを亡くし、まりの実家に預けられる女性・はじめを演じる女優の三根梓は、役柄について「少女のような、大人のような、いろんな顔をもつ女の子で、そんな魅力的な役に挑戦できることがうれしく、気合が入りました」と明かす。「土肥の穏やかな空気感が作品全体に流れていて、そっと寄り添ってくれるようなやさしい作品」に仕上がったという。また、本作では主人公まりが作る"かき氷"にもこだわっており、「真冬でも行列のできるかき氷屋」として話題の"埜庵"石附浩太郎氏が監修。豊島圭介監督は、「石附さんが道具から削りの指導から内容面に至るまで全面的に協力してくださったおかげで、本当においしそうなかき氷を写すことができました。現場中、お昼時にふるまってくださったかき氷の味は忘れられないです」と撮影を振り返った。西伊豆の小さな町は、海も山も人も寂れてしまっていた。実家に帰った主人公・まりは、ささやかな夢と故郷への想いを胸に、大好きなかき氷の店を始めることにした。メニューは、糖蜜とみかん水だけ。大切な人を亡くしたばかりの女性・はじめと共に、自分らしく生きる道を探すひと夏の物語が始まる。(C)2015 よしもとばなな/『海のふた』製作委員会
2015年03月12日矢田亜希子、“花嫁のれん”着物姿披露現在人気の昼ドラといえば“花嫁のれん”。1月より第4シリーズの放映が開始され、新たにキャストに加わった矢田亜希子に注目が集まっている。彼女のオフィシャルブログをのぞいてみると、撮影の合間に投稿された記事がずらりと並ぶ。同ブログ2月6日付けの記事「着物」では素敵な着物姿を披露。ドラマで使われる着物だということで、春らしい淡い黄色が彼女にぴったりだ。リフレッシュにはアロマ撮影は急ピッチで行われているようで、少々お疲れ気味の彼女だが、リフレッシュに活用しているのがアロマだ。同ブログ2月6日付けの記事「アロマ効果」では、ほんの少しの隙にでも楽屋にアロマを嗅ぎに行くと告白。喉や鼻が気になる時には、ユーカリやティートゥリーをマスクにつけて使用し、夜はラベンダーでゆったりとリラックス。アロマの効果を絶賛している。ビューティー加圧トレーニングを絶賛トレーニングはあまりしない彼女だが、体の重さを感じるとすぐに行動をおこすのはさすが。同ブログ1月26日付けの記事「トレーニング」で紹介しているのは、ビューティー加圧トレーニングだ。トレーニングなのに疲れにくく、体も軽くなり「やっぱりすっきりしたー。」とその効果に大満足のコメントをよせている。【参考】・矢田亜希子 オフィシャルブログ
2015年02月10日フジテレビ系人気バラエティ「テラスハウス」出演者でアーティストの今井洋介が、クリスマス・イヴの12月24日(水)、東京都内で著書「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」の出版記念イベントを開催。自ら選んだサンタ・コスプレで登場し、現在のスタイルからは想像がつかない肥満体型時代をふり返った。今井さん自らが考案し、体重100キロから半年で35キロの減量に成功した際に実践していたダイエット・レシピを収録した同書。発売に今井さんは「出版おめでとうございます、マイセルフ」と自分を自分で祝福し、「脇も股も擦れて、口癖は『ふ~っ』だった。擦れる場所に絆創膏を貼って、中腰で歩かないといけない。なぜなら真っ直ぐ歩くと擦れて痛いから。森で散歩したら捻挫するし最悪だった。医者にも『デブ』って言われて」と肥満体型時代の思い出を赤裸々に明かした。肥満体型時代は外食がメインだったそうだが「食事はすべて自炊に変えて、自分の体を実験台にしてヘルシーな料理を作りました。カロリー・コントロールをやり始めたら簡単に絞れることが分かった」とそのダイエット方法を紹介。体重100キロ時代の写真が映し出されると「100キロって大変なんですよ。これ“今井さん”ですよ。この時に『テラスハウス』に応募しなくてよかった」と自虐的に笑いを誘っていた。今井洋介・著「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」は全国の書店にて発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日KADOKAWA メディアファクトリー ブランドカンパニーは12月19日、『100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん』(今井洋介著/税込1,296円)を発売する。著者は、10月に終了したフジテレビ系『テラスハウス』の元レギュラーメンバーの今井洋介さん。最近では、過去に体重が100kgもあったことを告白し話題となった。同書では、半年で35kgのダイエットに成功した際の"奇跡のダイエットレシピ"を紹介する。今井さんは調理師免許も持っており、本格レシピがそろっているという。出版記念イベントも開催し、今井さんも自身のブログで「一人でも多くの人にあいたいのでみんな会いに来てね☆☆☆」と参加を呼びかけた。日程および詳細は今井洋介オフィシャルサイトにて確認できる。
2014年12月18日フジテレビ系昼帯ドラマの人気シリーズ第4弾「花嫁のれん」の制作発表記者会見が12月8日(月)東京都内で行われ、羽田美智子、野際陽子、新加入の矢田亜希子が出席した。昼ドラ初出演の矢田さんは、16歳の時に連続ドラマ「長男の嫁」でも共演したベテラン女優の野際さんから「(その時に)ある女優さんが『あなた、学校で一番可愛いと言われるでしょ』と妬みの言葉を発したくらい可愛かった。その可愛さは変らず、中身だけ色々あって成熟なさって成長して、でも外見は全然変わっていない。いつもニコニコ、バラのような笑顔」と10年以上経てもなお変わらぬ美貌を褒められると「役としてはダメダメダメのダメ出しばかりなので、褒めて頂いちゃって嬉しい」と肩をすぼめて素直に喜んでいた。また自身の「成熟と成長」の自覚について聞かれた矢田さんは「相当変わりましたね。16歳の時の中身はないと思います。いい意味ですべて変わって大人になれたと、我ながら思いますね」とシミジミ。昼帯ドラマは早朝から深夜までの撮影と、ハードスケジュールで知られるが「癒しばかり求めています。癒しよりも、一秒でも早く寝なきゃと思って、家に帰ったらすぐに目をつぶります」と昼ドラの洗礼に耐えながら女優として精進している姿を伺わせた。金沢の老舗旅館“かぐらや”を舞台に、日本が世界に誇る”おもてなしの心”を描いてきた「花嫁のれん」シリーズの第4弾。素人を女将に育てる「金沢女将塾」を開いた奈緒子(羽田)は、志乃(野際)らから大反対を受けながらも、気品や教養を持ち合わせていない真知子(矢田さん)を女将候補生として受け入れるのだが…。ドラマ「花嫁のれん」は2015年1月5日13:30~フジテレビにてスタート。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日現代女子から絶大な人気を誇るモデル・女優の菊池亜希子と、連続テレビ小説「花子とアン」で注目を浴びた中島歩が、別れの危機を迎えそうなマンネリカップルとなり、新時代の結婚観をリアルに描くラブストーリー『グッド・ストライプス』で共演、2015年初夏に公開されることが明らかとなった。いつも白けた態度の萬谷緑(菊池亜希子)、優柔不断でネットサーフィンばかりしている南澤真生(中島歩)は、ともに28歳、4年間交際しているマンネリ状態のカップル。お互い別れを考えていた矢先、緑の妊娠が発覚。行き掛り上、結婚を決意するものの、生まれも育ちも、物事へのこだわりも異なる2人は何をするにしても揉めてばかり。それでも準備を進めていく中、知ることのなかった相手の“ルーツ”を辿ることになり…。少子化、非正規雇用などの不安要素や、また“男女の友情”が成立していることも遠因のひとつといわれている、昨今の婚姻率の減少。妊娠を契機に結婚へと踏み切る、いわゆる“おめでた婚”カップルも増えている現代の結婚事情に、大胆にもスポットを当てた本作は、予期せぬ妊娠で結婚することになった男女が、それまで知らなかった相手の小さな歴史を知るという、愛おしい珠玉の恋愛模様が描かれていく。緑役に、独特の存在感で女優としても注目を集め、『森崎書店の日々』で映画初主演、その後も『わが母の記』『深夜食堂』など映画への出演が続くモデルの菊池亜希子。書籍「菊池亜希子ムックマッシュ」(小学館刊)では編集長を務めるなど、そのセンスにはオシャレに敏感な若者から絶大な支持を集めている。真生役には、連続テレビ小説「花子とアン」で仲間由紀恵演じる“白蓮”こと蓮子の駆け落ち相手・宮本龍一役でTVドラマ初レギュラーを果たし、いま人気急上昇中の新鋭俳優・中島歩。そして、役柄と同世代のリアルな恋愛模様を演じる2人の指揮を取るのは、国内外の映画祭で上映、受賞歴を持つ岨手由貴子(そで ゆきこ)監督。また、音楽家として幅広く活躍する大橋トリオが主題歌「めくるめく僕らの出会い」を提供し、いまの女性の気持ちを繊細に表現する新鋭クリエイターとタッグを組む。岨手監督によれば、クランクアップ時には「最後の方は相手にイライラしていた」と語るほど、本物のカップルのように心を開いていた主演の2人が、どのような新時代ロマンスを繰り広げるのか注目。菊池さん、中島さんからもコメントも到着している。■菊池亜希子「停滞前線に突入してしまった男女が、妊娠を機にようやくふたりとしてのスタートを切ることができるのなら、それは『いいきっかけ』と言えるのかもしれないな!と適齢期真っ只中女子代表として、そんなことをぐるぐる考えながら演じました。私のまわりのカップルを見ていると、適齢期というものを意識しないよう努めるあまり、タイミングを見失っていく人たちが本当にたくさんいます。もうすっかり大人のはずなのに、ひとつの家族を作るってことに飛び込む勇気がない」「(タイトルの)グッド・ストライプスとは、よい平行線ということ。家族になる=1本の線になるって考えると尻込みしちゃうけど、離れたり絡まったり交差したりしながら、少しずつ同じ方向を向いて二本の線を描いていけばいいんだ、そのことに気づいた私は、重たくなっていくお腹とは裏腹に、気持ちが軽くなっていくのを感じながら演じていました。観てくださった方々にとって、この作品が何かしらのスタートラインになったら幸せだなあと思います」■中島歩「僕は自分の人生をおもしろくしたいという気持ちもあって俳優になろうと思いました。そして俳優であるからには勝新太郎さんみたいに破天荒な生き方をしなきゃって思います。だけど、地元にさえ自分より破天荒なやつが2人いるので、世の中から破天荒と思われるには、相当なあれが必要なので破天荒俳優への道は諦めかけています」「結婚はわりとみんなすることなのでそんな特別なことだと思っていませんでした。でも、劇中で結婚してみて、勝新太郎さんにならなくても、結婚することは人生においてすごく特別なことだと思いました。そして結婚できない場合もあるので、それを考えるとやっぱり特別なことですね」『グッド・ストライプス』は2015年初夏より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日モデルや女優として活躍する菊池亜希子と、朝の連続テレビ小説『花子とアン』に出演した中島歩がダブル主演を務める映画『グッド・ストライプス』が来年初夏に公開されることが決定した。まったく異なる環境・文化で育ってきた男女が結婚を機にお互いをルーツを知っていく過程を描いたラブストーリーだ。本作の主人公は、交際4年でマンネリ状態にある真生と緑のカップル。ふたりはお互いにウンザリしていたがある日、緑の妊娠が発覚し、いきがかりで結婚することを決めたふたりは、準備を進めながらそれまでに知ることがなかったお互いのルーツを知るようになる。映画『森崎書店の日々』や上演中の舞台『水の戯れ』など女優としても活躍する菊池は「停滞前線に突入してしまった男女が、妊娠を機にようやくふたりとしてのスタートを切ることができるのなら、それは“いいきっかけ”と言えるのかもしれないな! と適齢期真っ只中女子代表として、そんなことをぐるぐる考えながら演じました」と言い、「撮影に入る前、中島くんとは何度もリハーサルをしました。『会った時から意気投合して!!』みたいにはしゃいだ関係ではなかったけど、テンションが低いながらに居心地のいい関係でした。物事をはっきりと言わない、のらりくらりとした感じの中島くんに、撮影後半ではだんだんイライラしたりもして。でも、それを含めてとても真生と緑っぽいなあと思ったりしていました」と今年3月に終了した撮影を振り返った。また、中島もドラマだけでなく舞台でも活躍する実力派で、映画初主演について「現場にいる時間が長いのでワンシーンだけの出演よりもお芝居しやすかったです」と振り返るも「積み上げていかなければならない感情や、変化を表現する重要性を感じました。なにより一本の作品に全編関わり、映画作りが楽しいと思えたことが幸せです」とコメント。共演した菊池について「今回の役柄とは反対の印象で、芯がしっかりしていて行動力があって、好奇心が強くて、とても頼もしい方だと思いました」と語っている。国内外で高評価を集めている新鋭・岨手由貴子(そでゆきこ)が脚本と監督を、宮内優里が音楽を、大橋トリオが主題歌を務める本作は、10月に完成しており、来年初夏に全国公開される。『グッド・ストライプス』2015年初夏、全国ロードショー
2014年11月05日フジテレビ系リアリティ番組『テラスハウス』を卒業し、その後も“ギャル”注目のファッションブランドのプロデューサーなどを務める、モデルの今井華が19日、都内で自身初のパーソナルブック『it GAL』の発売記念イベントを行った。【写真】筧美和子、三角ビキニで“限界セクシー”挑戦自身もモデルとして活躍していた雑誌『egg』をはじめ、『小悪魔ageha』などが相次いで休刊し“ギャル文化”の衰退がささやかれている昨今。渋谷を拠点に活動している今井は、同話題について、「なんとも思ってませんし、ギャルはいなくなってない!」とキッパリ。「正統派、お姉さん系、強めのギャルとか細分化されことによって皆さんがいなくなったと思っただけで、渋谷に行けばまだ全然いる」と現状を明かした。それでもギャル雑誌の休刊については「正直ショックですし、あそこ(『egg』『小悪魔ageha』など)はギャルの登竜門だった…」とがっくり。「SNSが発達してしまい雑誌を見なくてもギャルと交流できるようになった」ことが原因だと持論を語り、「雑誌の復活」を切に願っていた。私服スナップやメイク術などモデルとしての一面から自宅公開などプライベートな部分まで収録した同ブック。今井はお気に入りのページで“セミヌード”カットを紹介すると、「ギャルでエロい。略して“ギャロい”です!」と満面の笑みでアピールしていた。
2014年07月19日※画像は、矢田亜希子オフィシャルブログよりやっぱりキレイで健康なのには秘密がある女優の矢田亜希子さんが、オフィシャルブログで『赤いパックのサプリ』と題し、「プラセンタ100」を紹介している。暑かったり寒かったりと天候が安定しない日が続いているが、体調を崩さず元気でいられるのは、この「プラセンタ100」を飲んでいるおかげだと考えているそうだ。矢田亜希子さんは、恋愛もののトレンディドラマからシリアスなドラマまで幅広くこなす女優。現在は子育てをしながら芸能活動を行っている為、女優だけを行っている時よりも紫外線を浴びる事も多くなり、日常生活にも負担がかかっている事は予想出来る。しかし、キレイな肌を維持し、体調を崩さずにいられるのには、やはり訳があるようだ。まずは1週間お試しトライアル「プラセンタ100」には、50kgから1kgしか取る事が出来ない高濃度のプラセンタが、1粒に9000mg凝縮されている。さらに、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの自然由来の美容成分もバランスよく含まれている為、これだけで健康面もサポートしてくれる。通常は100粒入りが11,550円。1日4粒なので、1ヶ月では足りなくなってしまう。それを定期購買にすると9,240円になる為、負担が少なくなる。でも、定期購読をいきなり始めるのは不安だ。そこで、今なら30粒1週間分が980円のトライアルパックを初回限定で購入する事が可能。まずは、1週間試してみるのもいいだろう。【参考リンク】▼「プラセンタ100」▼矢田亜希子オフィシャルブログ
2013年10月17日※画像は、OFFICIALBLOGERIKOIMAIよりGU、沖縄に初上陸元SPEEDの今井絵理子さんが、オフィシャルブログに「GUスタイル」と題して2回にわたってエントリーを行っている。2013年9月20日に沖縄初となるGUがオープンし、そのオープニングセレモニーに出席をした際の投稿だ。今井さんは、13歳でSPEEDとしてデビューをし、2000年にSPEEDが解散をした以降も、ソロとして活動を行っている。現在は、SPEEDが再結成されており、ソロ活動を合わせての活動となっている。今井さんの長男が感音性難聴であることを告白して以降、ろう学校での活動をしたり、手話での仕事をしたりと、活動の幅を広げてた。キュートな今井さんの安カワファッションGUは、ユニクロなどを運営する株式会社ファーストリテイリングの完全子会社である、株式会社ジーユーのブランド。ユニクロよりさらに低価格でカジュアルな衣料品の販売を行っている。2010年以降は、東京・大阪に旗艦店をオープンさせ、以後次々と新店をオープンさせている。ブログでは、30歳で9歳の子供がいるようには見えない、キュートなカジュアルスタイルを公開している。2013年9月20日のオープニングセレモニーでは、GUファッションを着てのライブやトークショー、サイン会などが行われた。独特の文化のある沖縄でも、GU旋風が駆け巡る。【参考】▼OFFICIALBLOGERIKOIMAI▼GU(ジーユー)くっさ~い●●に、彼は萎えてる!まだまだ蒸すこの季節にケアが必須な部位とは?(9月23日)9月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月25日中村勘九郎と今井翼が初共演する舞台、新橋演舞場11月公演『さらば八月の大地』の製作発表が9月23日、都内で行われ、中村、今井をはじめ、檀れい、木場勝己ら出演者と、演出の山田洋次、脚本の鄭義信が会見に顔を揃えた。舞台『さらば八月の大地』チケット情報1944年の満州映画協会撮影所を舞台に、映画作りに情熱を燃やす日中のふたりの若者、助監督の張凌風(中村勘九郎)と撮影助手の池田五郎の厚い友情を描く作品。中国人女優・陳美雨に檀れい、満映理事長に木場勝己が出演する。会見では、勘九郎が今井との初共演にふれ「家族全員共演しているんです。弟(中村七之助)も妻(前田愛)も父(故勘三郎)も共演していて、僕が一番最後。今回、ガッツリ組まさせてもらいます」と意気込みを。今井は勘九郎について「お父様の雰囲気をすごく感じます」と話しながら、10代の頃に大河ドラマ『元禄繚乱』で勘三郎(当時は勘九郎)と共演したことを振り返り、「勘三郎さんから励みになる言葉をいただいて、得たものもたくさんある。息子さんである勘九郎くんと共演できるのは、とてもありがたいこと」とコメントした。満映のあった長春で少年時代を過ごしたという山田は「やがて松竹の撮影所に入ることになり、そこには満映帰りのスタッフもまだたくさんいた。たぶんあの時代と満映の撮影所の雰囲気は非常に似ているんじゃないかと思う。あの頃の僕の青春時代を想起しつつ、日本の戦争と敗戦という重い歴史を底に沈めるようにして作品を作り上げていきたい」、脚本の鄭は「人種とか民族とか、そういう壁を映画は軽々と乗り越えることができるのではないいかと僕は信じている。そういう意味で山田監督と今回ご一緒できて本当によかったと思う」と、それぞれ舞台への意気込みと期待を話した。公演は11月1日(金)から25日(月)まで。チケットの一般発売は9月25日(水)午前10時より。
2013年09月24日※画像は、矢田亜希子オフィシャルブログより最近オススメの美容液の紹介女優の矢田亜希子さんが、ブログでオススメの美容液について紹介をしている。以前より、「プラセンタ リフトクリーム」を利用していることがブログでも取り上げられている。同じブランドの美容液を利用しているようだ。矢田亜希子さんは、話題のドラマや大手企業のCMなどに登場し、凛とした透明感のある姿で人気の女優。最近では、「謎解きはディナーのあとでスペシャル」にも出演している。プライベートでは、シングルマザーで子育てを行っている。オールインワンクリームとあわせて美容液も普段利用しているという「プラセンタ リフトクリーム」は、化粧水・美容液・乳液・クリーム・保湿パック・化粧下地が1つになったオールワンタイプのクリーム。これ1つでメイクの前のケアも就寝前のケアも出来ることから、旅行にも便利なアイテムとしても紹介している。美容液も同ブランドの「プラセンタ エクストラクト」。プラセンタエキス100%の原液という贅沢なアイテム。洗顔の後に、この美容液をパッティングすることで、元気の無かった肌に効果が現れるという。透明感のある肌にしたい、化粧のノリを改善したい、そんな時にはプラセンタエキス100%の効果を試してみるのもいいだろう。【参考】▼矢田亜希子オフィシャルブログ▼プラセンタ エクストラクト“クレオパトラ”や“オードリー・ヘップバーン”など世界に名を残す美女たちが愛用していたという美肌成分とは?(9月1日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)元の記事を読む
2013年09月02日テレビ番組出演の人気モデルが異例の発表フジテレビ系で現在放送中のテレビ番組「テラスハウス」に出演している、人気ファッションモデルの今井華が、同番組で雑誌「egg」(大洋図書)から卒業し、「JELLY」(ぶんか社)へと移籍することを明らかにした。番組内で発表されることは極めて異例で、話題を呼んでいる。今井は「egg」専属モデルとして、ティーンとは思えないセクシーな魅力、クールビューティーなルックスで人気を博した。また、男女の共同生活を追う新感覚番組として放送されている、この「テラスハウス」内では、意外にも料理上手な一面をみせ、そのギャップに驚かされたという視聴者も多い。今後は“ジェリガ”として活躍へ今井によれば、すでに発売されている「egg」4月号で同誌を卒業したのだという。そして、3月16日発売の「JELLY」で、新ジェリガとして、同誌専属モデルデビューを果たしているそうだ。今回の移籍は、デビュー掲載となる雑誌の発売前に、テレビを通じて発表されたことから、ファンらの間でも、とくに大きな驚きをもって受け止められているようだ。この番組等で、さらに注目度をアップさせてきている彼女でもあり、今後ジェリガとしてさらなる活躍をみせてくれることを期待したい。元の記事を読む
2013年03月12日東京糸井重里事務所が運営するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」は、「ほぼ日のハラマキ」を愛用しているというモデル・女優の菊池亜希子氏と共同で、ハラマキ、レッグウオーマー、けいとのパンツを開発。数量限定で販売を開始した。ラインアップは、ボーダー柄の「どこでもしましま(ハラマキ、長いけいとのぱんつ、レッグウオーマー)」、菊池氏の愛犬ワカメをデザインした「ワカメさん(ハラマキ)」、膝のあたりに左右を表すLとR、お尻にセンターのCがデザインされた「LRCさん(長いけいとのぱんつ)」、菊池氏が好きな豆大福がデザインされた「豆大福(ハラマキ)」の4種類。価格は、いずれのタイプも「ハラマキ」(F・S・XSサイズ)が3,400円(子ども用は3,000円)、「長いけいとのぱんつ」が7,140円、「レッグウオーマー」が3,400円となる。なお、完売になった場合は、3月14日に追加入荷を予定。商品配送は3月中旬から下旬となる。詳細は、ほぼ日刊イトイ新聞「キクチアキコのつくるもんの店」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月25日温泉、海、山、川。自然に癒される土地ながら、週末を使って1泊で行けちゃう人気観光地、伊豆。そんな伊豆で78年間の歴史を築く老舗旅館「今井壮」の宿泊プランを、ウーマンエキサイトがプレゼントする。温泉街ならではのゆったり感をいっそう満喫できるよう、朝はチェックアウトまでゆっくり過ごせるようになっている。その名も「朝寝坊プラン」。朝食は好きな時間に、今井浜海岸を一望する眺めの良いラウンジでゆっくりいただける。メニューは「おにぎり朝食」「コンチネンタル ブレックファスト」から自由に選べる。お部屋は、オーシャンビューのゆったりと広い和室でリラックスに恰好の空間。日の出・日の入り刻の海が見せる表情も絶景だ。2日間、温泉と老舗旅館のおもてなしを自由に楽しもう。 応募はこちら お問い合わせ:今井荘 tel.0558-34-1155 公式サイト
2012年09月18日