篠原涼子が2年半ぶりに連ドラ主演を果たした「オトナ女子」。共演には江口洋介、吉瀬美智子、鈴木砂羽、谷原章介など豪華俳優陣が出演していることでも注目を集めている本作が、いよいよ今夜17日(木)の放送で最終回を迎える。この度、主演の篠原さんと江口さんがクランクアップし、本作への想いを語った。本作は、いくつになっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀(篠原さん)、大崎萠子(吉瀬さん)、坂田みどり(鈴木さん)の3人が、高山文夫(江口さん)や栗田純一(谷原さん)といったダメ男に振り回されながら、幸せをつかむために奮闘する様子や、“オトナ”ならでは恋愛模様が描かれ、共感を集めている。先週末、最後に撮影を終えたのは、篠原さんと江口さんの2人。最後は、亜紀を題材にして、高山が小説を執筆していたことを知り、ショックを受けた亜紀のもとを、高山が訪れるという、揺れ動く微妙な心を描いた重要なシーンだ。2人の息のあった会話劇で大団円を迎えた。最終回となる第10話では、ショックを受け泣きながらカフェを飛び出した亜紀の姿を見つけ、池田(平山浩行)は、彼女を追いかける。しかし亜紀は、何も話そうとはしなかった。あくる日、亮介(吉沢亮)は、徹夜して作った企画書を亜紀に提出する。そのとき、亜紀の様子がどこかおかしいことに気づいた亮介は、何かあれば相談に乗る、と声をかける。そんな中、フルテージに高山がやってきて、亜紀を呼び出す。そこで高山は、小説を書くことを認めてほしい、と言い出し、亜紀を怒らせてしまう。一方萠子は、母・絹江(朝加真由美)と別居することを田代(丸山智己)に打ち明ける。すると田代は、もっといい解決法があると思う、と告げる。また一方みどりは、授業参観で三男・陵(浦上晟周)のクラスを訪れる。そこで陵は、「最近思うこと」というテーマで書いた作文を発表する。別の日、亜紀は萠子、みどりと女子会を開く。そこに、池田から「会いたい」という電話が入り――。撮影を終えた篠原さんは今回のドラマをふり返り、「連続ドラマに出演させていただくと、いつも思うのですが、今回は特に勉強をさせていただくことが多くて、とてもよい経験をさせていただきました。撮影現場の空気がとてもよくて、いつも笑顔でいさせて下さることが多かったです。みなさんのおかげで、心温まるよい作品になったと思います。ありがとうございました!」と笑顔で語った。亜紀と高山の恋の行方はどうなるのか…。“オトナ女子”3人の行く末を最終回で確認してみて。「オトナ女子」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月17日11月23日に31歳でこの世を去った写真家でミュージシャンの今井洋介。フジテレビ「テラスハウス」に出演したことで知られる今井さんを偲んで、追悼特別番組「テラスハウス特別編今井洋介と暮らした日々(仮)」が12月12日(土)深夜26時10分より放送されることが決定した。今井さんは、2012年に個展「こんにちワールド」で写真家デビュー。2013年7月からは「テラスハウス」に住人メンバーとして出演し、その個性的で誰からも愛されるキャラクターで人気を博した。その後は映画『テラスハウスクロージング・ドア』出演や、2014年にはシングルCD「もう一度、手をつなごう」で音楽家としてもデビューを果たし、「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」という著書も発売するなど、アーティストとして個展やライブを中心にマルチに活動していた。この度放送される今井さん追悼特別番組「テラスハウス特別編今井洋介と暮らした日々(仮)」では、「テラスハウス」住人の“てっちゃん”こと菅谷哲也の目線で、今井さんのテラスハウスでの歴史をふり返る。菅谷さんと今井さんの出会いから、2人の友情が育まれていくシーンが描かれるという。「テラスハウス特別編今井洋介と暮らした日々(仮)」は12月12日(土)深夜26時10分よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日俳優・江口洋介が、映画『天空の蜂』でスタントや合成に一切頼ることなく挑んだシーンのメイキング写真が14日、初公開された。作家・東野圭吾が1995年に発表した同名小説(講談社文庫)を原作に、「20世紀少年」シリーズなどで知られる堤幸彦監督が手掛けた本作。全長34メートルの超巨大ヘリコプター"ビッグB"を奪って原子力発電所の上空に静止させるという原発テロ事件とその危機に立ち向かう人々との攻防が描かれる。本作は今月12日から公開され、先月20日には都内で完成披露試写会が行われた。登壇した江口は高所での撮影について、「緊張感の中、ある程度やれました」と胸を張るも、「めっちゃくちゃ怖かったですね」と本音もポロリ。演じたのはヘリコプター設計士・湯原一彰役で、航空自衛隊のヘリでの撮影にも果敢に挑んだ。テレビ番組の番宣などでも「スタント・合成なし」と語っていた江口。今回公開されたのは地上400メートルの高さで、湯原が飛行中のヘリから身を乗り出して上空を仰ぎ見るシーン。危険を伴うため、ブルーバックでの合成撮影も検討されたが、提監督からの「どうしても実写で撮影したい」という熱い要望のもと、万全の安全対策を整えた上で撮影が決行された。役者としての覚悟を決めた江口は、ヘリに乗り込んだ時の表情は硬かったが劇中の緊張感漂うシーンと重なり合う。わずか数秒のカットでも実際の撮影は10分以上にわたって行われ、無事に着陸した江口は興奮気味に「あまりに高度がありすぎて逆に怖くなかった」と語っていたという。(C)2015「天空の蜂」製作委員会
2015年09月14日映画『天空の蜂』の初日舞台あいさつが12日、都内で行われ、キャストの江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、松島花、永瀬匡と堤幸彦監督が出席した。本作は、東野圭吾の同名小説を実写化したサスペンスアクション。1995年8月、遠隔操作によってハイジャックされた巨大ヘリが、原子力発電所の上空で静止するテロ事件が発生。ヘリの設計士・湯原(江口)、原発の設計士・三島(本木)らは、ヘリ墜落を阻止すべく奔走する――というストーリーで、映画は全国公開中。原作者の東野からは、「映像と演技の熱さに目がヤケドしました」とメッセージが届けられ、主演の江口は、「さすが東野さんの文は格好良いですね。シビアな題材なので、気遣いながらやってきた作品。今日を迎えられてうれしい」とあいさつ。また、本木も、「それぞれの立場や正義がある。物の見方は人によって違うので、みなさんも自分なりの答えを見つけて欲しい」と真剣な表情でアピールした。そんな江口と本木は、本作が初共演。「本木さんとは同じ時代を生きてきたので、名前が挙がった時は絶対に上手くいくと確信した」と語った江口は、「刺激的な芝居のバトルを繰り広げました。お互いに家族もいるので、今の社会状況を感じながら取り組みました」と満足げ。一方の本木は、「初めての割に、良い化学反応だった。江口さんは思っていた以上に繊細で、情感が体からあふれて出ている。包容力のある男の情は江口さんにしか出せない」と笑顔を見せ、2人は固い握手を交わした。また、『トリック』シリーズで堤監督と長年タッグを組んでいた仲間は、「撮影直前に方言のセリフに変えられ苦労した」という松島の話に、「3日前で良かったですよ。本番をやった後に変わることもあるから」と苦笑いでフォローする場面も。本作をもって3週連続の初日舞台あいさつに挑んだ綾野は、「初日おめでとうございます」と共演陣を祝福し、「他人事じゃん!」(佐藤)、「3週連続で訳わかんなくなってる」(本木)と突っ込まれて観客の笑いを誘っていた。
2015年09月13日富山県を舞台に、竹野内豊、江口洋介、松坂桃李、ビートたけしら超豪華キャストで贈る映画『人生の約束』。この度、本編の一部を使用した30秒の特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。舞台は、“曳山まつり”で有名な富山の港町。主人公となるのは、IT関連企業のCEOを務める中原祐馬(竹野内豊)。ここ数日、3年前に決別した元共同経営者でかつての親友・塩谷航平からの何度も着信があった。しかたなく応答すると、無言のまま電話は途切れてしまう。胸騒ぎがした祐馬は、航平の故郷・新湊へと向かうことに。祐馬が新湊に着くと、航平はすでに亡くなっていた。余命わずかの航平は、3か月前、十数年ぶりに “曳山まつり”を支える13の町のひとつ、四十物町に帰郷。資金と人手が不足し、曳山の維持が困難になった町で、最後にもう一度曳山を曳きたいと奔走していたという。やがて、祐馬も全てを失ったとき、亡き友への想いやまつりに高揚する人々の情熱、純粋無垢な一人の少女の想いに触れ、抱え込んだ葛藤と後悔を浄化していく――。近年では「点と線」「刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史~」など、幾多の名作を世に送り出し、常に時代のテーマを問うてきた石橋冠監督が、“第二のふるさと”として愛してやまない新湊を舞台に、長年の映画製作への想いを結実させた本作。かつての親友と共に起業し、IT関連企業CEOを務め、根っからの仕事人間で会社の拡大にしか興味がない主人公・中原祐馬を竹野内さん、祐馬のかつての親友である塩谷航平の義兄であり、四十物町の曳山総代を務める渡辺鉄也を江口さんが演じる。その他、西田敏行、ビートたけし、松坂桃李、優香、小池栄子、美保純、立川志の輔、室井滋、柄本明ら日本を代表する豪華俳優陣が集結した。本編初の映像解禁となる特報では、富山県の美しき立山連峰のもと、初共演となる竹野内さんと江口さんとの怒号飛び交うシーンをはじめ、ビートたけしさんや西田さんら名優たちの共演シーンが散りばめられている。本来、「新湊曳山祭り」は毎年10月1日に行われているのだが、今年のゴールデン・ウィークには本作撮影のために、述べ1,400人に及ぶスタッフ・エキストラにより祭りを完全再現していた。西田さん、ビートたけしさんは石橋監督の名前を聞いただけで台本も読まずに出演を快諾したという本作。まずはこちらの特報から巨匠・石橋冠が贈る圧巻の映像美をご堪能あれ。『人生の約束』は2016年1月9日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月29日フジテレビの人気番組「テラスハウス」の新章「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」の配信開始を前に8月25日(火)、旧出演陣が一堂に会し、新章第1話を鑑賞!菅谷哲也、島袋聖南、筧美和子、今井洋介、永谷真絵、宮城大樹らシリーズをわかせた面々が顔を揃えた。菅谷さんらはそれぞれ、作品のイメージに合わせた白い衣装で来場し、並んで“後輩”たちの第1話を鑑賞した。先輩たちの目に新章はどのように映ったのか?感想を尋ねるとトップバッターの宮城さんから「うちらの方が華があった!」といきなり強気な発言が飛び出し会場は笑いに包まれる。菅谷さんは「完全に見る側ですね(笑)。メンバーが個性豊かでこれからが楽しみです」と語り、筧さんも「久しぶりに『テラスハウス』を見て、懐かしい気持ちになりました。続けて見ていきたい」とこれからの展開に期待を寄せ、島袋さんは「メンバーのレベルが高い!」と笑顔を見せた。他のメンバーからも、自分が初めてテラスハウスを訪れた時のドキドキやメンバーと初めて顔を合わせ、会話を交わした時の何とも言えない緊張を懐かしむコメントが相次いだ。また、今回のテラスハウスは前回と異なり都内にあり、この点について、前作で終電の時間を気にして苦労したというメンバーからは羨望の声が上がったが、一方で「切り替えができるかな?」と外での仕事とテラスハウスでの生活の気持ちの切り替えの難しさを指摘する声も…。また、前回にはなかったプールが併設されている点についてもうらやむ声が次々と上がっていた。同番組に出演することで一気に知名度が上がり、生活や人間関係が急激に変わる可能性も…。先輩として、「テラスハウス」出演についてのアドバイスを求められた菅谷さんは「慣れること!回数を重ねること」ととにかく慣れるしかないと強調。島袋さんは「良いも悪いも全ては愛情と思えばOKというところもある」とエールを送った。また、恋愛面におけるアドバイスを求められた宮城さんは「嘘をつかないこと!」と語った。前作で唯一、番組開始から終了までをテラスハウスで過ごし、劇場版にも出演した菅谷さんは、もう一度、テラスハウスで暮らすなら、何をしたいか?と尋ねられ「ないです!(もう一度クラスという選択が)僕が一番ないと思います。全てをやり尽しました!」と語っていた。なお新章は世界最大の動画配信サービス「Netflix」にて全世界に配信される。「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」は9月2日(水)よりNetflixにて独占プレミア配信開始。(text:cinemacafe.net)
2015年08月25日東野圭吾の“映像化不可能”と言われた作品を、主演に江口洋介、本木雅弘を迎え堤幸彦監督が実写化した『天空の蜂』。8月23日、ヒラタ学園神戸エアセンターにて本作のイベントが開催。江口さんと本木さんが劇中同様、ヘリで登場し、その後堤監督も加わり格納庫内にて記者会見を実施した。この日、エアコンのない格納庫内で30度を超える暑さの中、スーツで登場した江口さんと本木さん。ヘリでの登場については江口さんは、「今日はドアがあったんです、ヘリに。本来ヘリにはドアがあるもんなんですね」「撮影の方ではヘリから乗り出しているシーンがありまして、ものすごいアクションなんです。かなり緊張していたのを思い出しました」と撮影をふり返った。本木さんは神戸に降り立ったのは31年ぶりだそうで、「誰もご存じないかと思いますが、実は私は3人のグループをしていた頃にですね」と冗談を交え会場を沸かせつつ「そのように世の中にも人生にも、予測不可能な出来事が起こり得ると。良い奇跡も悪い奇跡も起こるという中で、困難が目の前に現れた時に、いったい自分は何を守り抜けるのかと。そういうことを問いかけている映画です」と本作について語った。会場となったヒラタ学園は、教育事業としてパイロットや客室乗務員、航空整備士の育成なども行っており、この日のイベントにはこれからの空の未来を担う学生たちが参加。記者会見では学生とキャスト陣との質疑応答が行われた。江口さんは、数々のアクションシーンについて印象を聞かれ、「意外と『高い所は大丈夫だな』と思っていたんですよ。ところがやっぱり実際上がると…いやぁ、ちょっとドアが無い状態のヘリってのはこんなに怖いのかと思いましたね」と改めて告白。また江口さんの息子を助けるシーンについて感動したとの声が上がると、堤監督は「スカイダイビングを何回もやらせてもらって、撮ったシーンです。お子さんはパラシュート無しで落っことす!…というのは勿論やってないですけど(笑)。助ける方は実写ですね」と、リアルな描写の理由を明かした。「原発などを映画で扱われていたので色々と考えさせられることがあったのですが、他にもどんな世代の人たちにこの映画を観てもらいたいですか?」という質問には本木さんが回答。「まさに皆さんのような若い人たち、そしてもっと小さい方たちも」「小さいお子さんたちにはある意味“怪獣映画”として観てもらってもいいのかと。かつて『ゴジラ』という映画がありましたが、あれは人間の欲望が生み出した産物、それがゴジラという怪物、そういうオチがありますよね。それと同じように、本作『天空の蜂』の巨大ヘリも、そして原発も、ある意味人間が生み出した怪物なのではないかと」「数十年後、もしくは数年後に成長したとき、映画の背景に隠れていた大きなテーマに気づいて理解してもらえれば何よりだと、脚本を担当された楠野さんも仰っておりました」と、脚本家の思いも込めて語った。また、本作で子どもを命がけで守る父親の役を演じた江口さんは「今回、こういう役を演じることによって、監督も言ってましたが、何か自分が成し遂げなければならないことから逃げてはいけない、目をそむけてはいけない立ち向かわなきゃいけない。それにはやっぱり根性がいるなと。これは根性の映画なんですね。日本一諦めない男を演じましたけど。そういった役を感じながら“何も言わなくても子どもは見てるんだ”という、そういう大人になるべきなんだろうな、と」と役柄同様、情熱的に熱弁。本木さんは、初共演となる江口さんとの共演について聞かれると、「江口さんは普段も非常に情熱を沢山湛えているという方で。私の方はどちらかと言うと内向きにウジウジといく部分がありますので(笑)。ある意味そのコントラストが映画の役割にも有効だったんじゃないかと思っております。だから我ながらいい組み合わせだったんじゃないか」と胸の内を明かした。最後に堤監督は、現実起きている問題を象徴する出来事を役者陣が全身全霊で演じたことや、現実にはない巨大な飛行物体を作るというVFX、更にリチャード・プリンという音楽作家がハリウッド並みの音楽を提供したことなど…語りたい要素が沢山あると言いつつも、「皆さんにお見せしたい色々な要素、考えていただきた色々な要素を、2時間強の時間にまとめ、そして娯楽作品として皆さんにお届けするということが私の一番の仕事だ感じ、今回20年連れ添ったチームと共に仕上げた」と本作に自信を覗かせた。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年08月24日9月12日公開の映画『天空の蜂』の完成披露プレミア試写会が20日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、江口洋介、本木雅弘、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、やべきょうすけ、松島花、落合モトキ、石橋けい、永瀬匡、秦基博、堤幸彦監督が出席した。原作はベストセラー作家・東野圭吾が20年前に発表した長編小説『天空の蜂』。原発を題材にしたテーマ性や物語のスケールの大きさから映像化不可能と言われて来たが、ヒットメーカーの堤幸彦監督が見事に映画化。最新鋭にして日本最大、全長34mの超巨大ヘリコプターを乗っ取り原子力発電所の真上に静止させるという原発テロ事件と、その危機に立ち向かう人々の8時間にわたる攻防を描く。公開まで1カ月を切ったこの日は、主演の江口洋介をはじめとするキャスト陣に主題歌「Q&A」を歌った秦基博、そして堤幸彦監督が勢揃いしての舞台あいさつ。主演の江口が「去年の暑い夏の中、映画に取り組みました。果たしてヘリと言えるのか、と言うぐらい巨大な化学兵器を産んだ怪物が今回の対戦相手。本当に8時間のアクションドラマになっています」とアピールした。一方の本木は「今回の作品が40代最後の作品になります、このような大きなテーマで素晴らしい作品に40代最後の記念として出演できたことを嬉しく思っています」と笑顔を見せ、本作が映画初出演となった松島も「初めての映画がこの作品ということでプレッシャーもありましたが、ワクワク感もあって楽しくできました。今日は江口さん以外とは初めてお会いしたので、この日を迎えられて本当に光栄に思っています」と充実した表情を見せた。舞台あいさつの中盤から、秦基博が歌った主題歌「Q&A」に絡め、キャスト陣による「今だから聞きたいQ&A」のコーナーを実施。秦から「巨大ヘリが出てくるが、高いところは平気?」という質問に、江口は「正直苦手です。今回はトム・クルーズを超える作品で、始まってからずっとピンチ。緊張感の中、ある程度やれましたが、めっちゃくちゃ怖かったですね」と本音もチラリ。また、撮影中に江口の家が集中豪雨となり、その後どうなったか國村が尋ねると、横から本木が「江口さんは危機管理ができているご主人ですよ。その時も脚の綺麗な奥さん(森高千里)に業者が速やかに修復すると電話してました」と妻思いの江口を賞賛していた。映画『天空の蜂』は、9月12日より全国公開。
2015年08月21日渡辺謙やアンドリュー・ガーフィールドらと共演するマーティン・スコセッシ監督作『SILENCE』(原題)が2016年に控える俳優・窪塚洋介が、なんと11年ぶりにCM出演することが決定。スマホゲーム「CLASH OF KINGS」の新CMで、王冠をかぶるとゲームの世界にタイムスリップし、“王様”になっていることが分かった。8月24日(月)より「王冠」篇、8月29日(土)より「攻城」篇が放映スタートする新CMでは、窪塚さんが王冠をかぶると、まるで中世のような「CLASH OF KINGS」の世界にタイムスリップ。ゲームの世界観を窪塚さんがリアルに体験することで表現し、現実世界では、「CLASH OF KINGS」の世界を楽しむことで勇気をもらう男性を、空想世界では、窪塚さんならではの強烈キャラで民や兵士を率いる“王様”を見事に演じ分けている。現実世界と空想世界で2日間にわたって行われた撮影では、「よろしくお願いします!」と、堂々とした存在感そのままに現場入りした窪塚さん。しかし、いざカメラの前に立つと、衣装チェンジのアクシデントが発生。のっけからのハプニングに嫌な顔ひとつせず、着替えを済ませ再びスタジオ入り。最初と同じように「よろしくお願いします!」と入ってくると、「あれデジャヴ?(笑)」とスタッフを笑わせ、現場の空気を和ませていた。その後も、撮影の合間にスタッフと談笑したり、まだ撮影があるスタッフを明るく気遣い、いつしかスタッフたちの心を鷲づかみに。大きな拍手で現場を後にする窪塚さんは、まさに民に愛される“KING”のようだったという。「王冠」篇では、デートでアンティークショプに訪れた窪塚さんに、彼女が面白がって古びた王冠をかぶせる。すると、その瞬間、辺りは戦場に。「どうなってんだ…!?」驚きうろたえながらあたりを見回す窪塚さん。そこに一人の兵士が駆け寄り、「King! Save our country!(キング!国を救ってください!)」とひと言、いつのまにか集まってきた兵士や民たちも、窪塚さんに「King!King!King!King!」と押し迫る。慌てて王冠を外すと、アンティークショプに逆戻り。だが、そっけない様子の彼女をよそに興奮冷めやらぬ窪塚さんは、今度は自ら王冠を被り、再び戦いの地へ。戦場の最前線で剣を取り、敵に立ち向かっていく。空想の世界で、窪塚さんが戸惑っているところに兵士と民衆から助けを迫られるシーンの撮影では、スタンバイする窪塚さんの周りに鎧を着た大柄な外国人男性や、ボロボロな服や泥だらけになった顔をした民が約50人も集結。監督からスタートの合図がかかると「King!King!King!King!」と迫るエキストラも熱が入り、監督からカットの声がかかっても、その大きな声にかき消されてしまうほど。その圧力には、窪塚さんも冗談交じりに「ゲー吐きそうでした…(笑)」とコメントした。さらに、「攻城」篇では、窪塚さんが現実世界とは打って変わって城を責めたてるシーンを撮影。「King can take a castle!(キングなら落とせます!)」という声に鼓舞された窪塚さんは、「っしゃあ!落とせー!!」「もっともっと!落とせー!」と激しく叫ぶと、その激しい演技に思わずよだれが!?それを見ていた監督がNGかと思いきや、テイク2でもまったく同じようによだれを拭い、息を切らしている窪塚さんを見て「演技だ」と気づくことに。演技なのか、素なのかも分からない超リアルな立ち振る舞いに、思わず監督も「良いっすね~!」と感嘆。窪塚さんの人が変わったような超攻撃的な王様っぷりが楽しめそうだ。窪塚さんは、「すごい新鮮な気持ちで取り組めています。こんなバカみたいな格好していますけど、普段の世界とは違う中世の世界で、セットも豪華で、胸を打たれています」と感動の様子。実に11年ぶりとなったCM出演に、「世界も変わったし、時代も変わったし、変わらないのは僕の優しさくらいですかね」と語っていた。スマホゲーム「CLASH OF KINGS」の新CM「王冠」篇は8月24日(月)より、「攻城」篇は8月29日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日『テラスハウス クロージング・ドア』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが19日(水)、東京・お台場夢大陸で行われた。会場には、菅谷哲也、島袋聖南、松川佑依子、小田部仁、今井洋介ら5名が華やかな浴衣姿で駆けつけた。この日、司会者を任された小田部さんは、早速「聖南さん、今日浴衣の下は?」と大胆な質問を投げかけた。「今日は透けないように下に着ています。どうして?てつ(菅谷さん)が一番気になっていたんじゃないの?私の下着事情」と島袋さんに言われた菅谷さんは、恥ずかしそうにしながらも、「僕、この間22歳になったので、割と大人になりました」と返答。今井さんは「俺、30歳なのに思春期だよ、まだ」と言って会場を沸かせた。続いて「彼氏はできましたか?」と小田部さんに聞かれた松川さんは、「ちょっとドキドキしている人はいます」と暴露。少し残念そうな菅谷さんに「てつ大丈夫?」と島袋さんからフォローされる場面も見られた。また、会場に集まった多くのファンの前で今井さんのライブも開催され、「手をつなごう」と「また会おうね」の2曲が披露されることに。ギターが倒れてしまったりとハプニングに見舞われるも、「気分の悪くなった方は、速やかに耳栓をするようにしてください」と、軽快なトークで場を盛り上げた。終了後、側で演奏を聴いていたメンバーから、「思いが伝わってきた」と高く評価されていた。本作は、海が見えるシェアハウスに暮らす男女6人の日々を記録し、2012年10月にテレビ放送をスタートして以来、2014年9月まで、総勢22名の男女が台本のない様々な恋愛ドラマを繰り広げ、多くの話題を集めたリアリティショー「テラスハウス」の劇場版。ディレクターズ・エディションには、未公開カット満載の『テラスハウス クロージング・ドア ディレクターズ・ロングバージョン』が収録。さらに「禁断の副音声版」付き本編DISCに充実の映像が収録された特典ディスクと特製アウタースリーブ、デジパック仕様の完全版。通常版は劇場版本編のみ収録。最後に菅谷さんは、「盛りだくさんの内容になっていますので、よろしくお願いします」としっかりPRを行った。会場では、トークイベント後に購入者対象の握手会も開催され、ファンと交流を深めた。『テラスハウス クロージング・ドア』は8月19日(水)よりセル・レンタル同時発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テラスハウスクロージング・ドア 2015年2月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビジョン イースト・エンタテインメント 東宝 電通 FNS27社
2015年08月19日エーザイはこのほど、8月8日が「チョコラBBの日」として日本記念日協会に認定されたことを記念して、写真投稿キャンペーン「あこがれ彼氏のほめられ朝ごはん byチョコラBB」を開始した。キャンペーンは8月20日まで。「チョコラBB」は発売から60年以上、「キレイと元気を応援するブランド」としてドリンクや錠剤などを展開してきたブランド。"B"を"8"に見立てて、8月8日を「チョコラBBの日」とした。同記念日の制定にともなって実施するキャンペーンでは、朝食の写真を投稿すると、「あこがれ彼氏」に扮(ふん)したさまざまなタイプのイケメンたちがコメントする。また、キャンペーン限定の『ごほうびMOVIE』も公開する。あこがれ彼氏には、「イケメン料理王子」として人気の料理家・有坂翔太さん、写真家でモデルの今井洋介さん、俳優の大和孔太さんと勧修寺保都さんが登場するまた、合計88名に当たるプレゼントキャンペーンも実施。賞品の「特別コース」は、8月8日9時半~12時に開催予定の記念イベント「イケメンたちとの夢の朝食会」にペア4組8名を招待する。朝食会では、有坂翔太さんの朝食メニューを楽しむことができる。さらに、テレビアニメ『アルスラーン戦記』とのコラボレーション企画もあわせて実施。登場人物であるアルスラーン、ダリューン、ナルサスが、あこがれ彼氏となるほか、隠れキャラクターも登場するという。その他の賞品は、「チョコラくん特製QUOカード88,000円分」「アルスラーン戦記 限定描き下ろしランチョンシート」「有坂翔太特製スムージーレシピ付きスロージューサー」「今井洋介が起こす! 特製目覚まし時計(写真入り)」「大和孔太&勧修寺保都 添い寝ポスター(2枚1セット)」。応募方法は、キャンペーンサイトより「朝ごはん」の写真を投稿し、アップロード完了後に出てくる完了画面の「プレゼントに応募する」ボタンから必要事項を記入する。当選確率は、ソーシャルメディアにシェアすることでアップするという。1人で何度でも応募可能。キャンペーン応募は8月20日17時まで。特別コースの応募締め切りは7月31日の17時までとなる。(C)2015荒川弘・田中芳樹・講談社 /「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS
2015年07月27日海辺のシェアハウスで共同生活をする男女6人の姿を追う人気番組「テラスハウス」(フジテレビ系列)。今秋、「TERRACE HOUSE NEW SEASON COMING」(仮)として新作が公開されることでも話題の同番組だが、ファンにとってはメンバーの個性も見どころの一つだ。今回は、マイナビニュース会員のうち「テラスハウス」を見ていたという女性100人に、これまでの「テラスハウス」男性メンバーの中で最も恋人にしたい人を聞いた。Q.「テラスハウス」男性メンバーの中で最も恋人にしたい人は誰ですか?1位: 菅谷哲也(32%)2位: 宮城大樹(12%)3位: 保田賢也(10%)4位: 島一平(8%)5位: 中津川翔太(7%)Q.それはどうしてですか? どんなところから「恋人にしたい」と思いましたか?■菅谷哲也・「一番ピュア」(29歳女性/北海道/警備・メンテナンス/営業職)・「惚れっぽいけど純粋そうだし、大事にしてくれそうだから」(22歳女性/京都府/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「優しそうで誠実そうだから」(28歳女性/東京都/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「顔がかっこいい」(32歳女性/静岡県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「肉体派という感じでかっこよかったから」(28歳女性/鳥取県/学校・教育関連/専門職)・「男らしい」(28歳女性/神奈川県/食品・飲料/技術職)・「真面目なので」(23歳女性/東京都/農林・水産/営業職)・「頼りないけど、一緒にいて楽しそう」(20歳未満女性/東京都/医療・福祉/専門職)・「少し不器用なところ」(28歳女性/富山県/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「彼女になったら、一途でいそうだから。顔がかわいいから」(22歳女性/大阪府/その他/その他)・「かわいいから。構いたくなる」(28歳女性/大阪府/医療・福祉/事務系専門職)・「愛らしいところと頼りないところ」(34歳女性/千葉県/商社・卸/事務系専門職)・「最後までいいやつだった」(25歳女性/沖縄県/小売店/販売職・サービス系)■宮城大樹・「たくましいから」(27歳女性/奈良県/小売店/営業職)・「カッコいいから。顔がタイプ」(26歳女性/神奈川県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「男気があるから」(28歳女性/東京都/金融・証券/事務系専門職)・「精神的にイケメンだから」(24歳女性/宮城県/建設・土木/技術職)・「女心がとてもよくわかっている」(33歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)・「話をちゃんと聞いてくれそうだから」(24歳女性/大阪府/その他/その他)■保田賢也・「爽やかで優しいので」(23歳女性/東京都/その他/事務系専門職)・「単純に好み!」(28歳女性/愛知県/医療・福祉/専門職)・「イケメン、体格がいい」(30歳女性/大阪府/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「自信満々で高飛車でプライドが高いイメージなので、ずたずたにしてやりたいw」(22歳女性/大阪府/建設・土木/事務系専門職)■島一平・「男らしい」(45歳女性/兵庫県/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「気が合いそう」(31歳女性/千葉県/その他/事務系専門職)・「おもしろいから」(24歳女性/山口県/食品・飲料/専門職)・「名前が呼びやすくて、かっこいいから」(37歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)・「顔が好み」(26歳女性/東京都/食品・飲料/営業職)■中津川翔太・「一番タイプだった」(26歳女性/北海道/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「自分の好みだから」(33歳女性/広島県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「性格が合う気がする」(31歳女性/東京都/アパレル・繊維/事務系専門職)1位には、"てっちゃん"こと菅谷哲也がランクイン。「ピュア」「純粋そう」という声が多く集まった。「惚れっぽい」「頼りない」「不器用」といったところも女性たちの心をつかんでいるようだ。続いて2位には「たくましい」「精神的にイケメン」などを理由に宮城大樹、3位は「爽やかで優しい」などを理由に保田賢也、4位は「男らしい」などを理由に島一平、5位は「性格が合う気がする」などを理由に中津川翔太が選ばれた。ちなみに6位には吉野圭佑、小田部仁、湯川正人が同票でランクイン。吉野圭佑には「目力が鋭くイケメンなところです」(25歳女性/神奈川県/食品・飲料/技術職)、小田部仁には「かっこいいから」(27歳女性/群馬県/学校・教育関連/専門職)、湯川正人には「遊びなれていて一緒にいて楽しそう」(32歳女性/千葉県/運輸・倉庫/販売職・サービス系)といった声が寄せられた。次いで岩永徹也と今井洋介が同率で9位に入った。調査時期: 2015年7月14日~15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性100人(「テラスハウス」を見ていた人限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年07月16日WOWOWが贈る社会派ヒューマンドラマ「連続ドラマWしんがり~山一證券最後の聖戦~」。その主演に、WOWOWドラマではおよそ4年振りとなる江口洋介を迎え、萩原聖人、林遣都、真飛聖、勝村政信ら個性豊かな演技派俳優の共演が実現。また、迷走する巨大企業の内情を描いた映画『沈まぬ太陽』でメガホンを取った若松節朗が、監督を務めることが分かった。1997年4月。山一證券の常務取締役・梶井(江口洋介)は、業務監理本部(ギョウカン)本部長に就任する。ギョウカンとは社内監査を行なう部署だが、社内では左遷社員が追いやられる“場末”と呼ばれていた。そんな梶井の異動初日に、大蔵省証券取引等監視委員会(SESC)の調査が入ることに。当時の金融業界は、総会屋への利益供与問題で大きく揺れていた。梶井は、営業考査部部長・花瀬(佐藤B作)やその部下・中西(矢島健一)、秘書の蒲生(真飛聖)に社内調査を指示。そんな中、監査部の瀧本(萩原聖人)と吉岡(林遣都)は、渦中の総会屋との関係を示す資料を見つけてしまう。一方、会長の有原(岸部一徳)らはSESCの調査に対し余裕の表情を見せるが、副社長の片瀬(光石研)だけは不安な表情。梶井や同期の林(勝村政信)もまた、上層部が何かを隠しているのではないかという疑念を抱く――。本作は、ジャーナリストで元読売新聞記者・清武英利のノンフィクション「しんがり 山一證券 最後の12人」(講談社刊)を原作に、当時、日本を震撼させた山一證券の自主廃業をドラマ化。誰もが予想だにしなかった巨大金融企業の破綻は、日本経済に大きな打撃を与えただけでなく、終身雇用の終わりを告げる事件ともなった。自主廃業の要因となった2,600億円の簿外債務は、いつ、どのように生まれ、どのように隠し続けられたのか。最後まで“沈没船”となったこの会社に踏みとどまり、真相究明と顧客への清算業務を続けた社員たちこそが、社内から“場末”と呼ばれ、煙たがられた部署の者たちだった。理不尽な会社の不正への怒りを胸に、すべての社員、顧客、そして家族のため、使命感で自らを奮い立たせた、“しんがり”たちを描く本作で、主演を務めるのは、『天空の蜂』『人生の約束』など数々の映画やドラマで活躍する江口洋介。WOWOWドラマでは「連続ドラマWパンドラIII 革命前夜」(’11)以来、およそ4年振りの主演となる。江口さんは、「最初に原作を読ませていただいて、12人の社員の方々が成し遂げたことの凄さに感銘を受けました」と、まず原作の印象に触れ、「山一證券の破綻を追ったドキュメンタリーではなく、人々の心に響く作品になるようにどうすればよいのか、スタッフと話しながら一歩ずつ制作しています」とコメント。自身が演じた梶井達彦というキャラクターについては、「梶井のような上司や政治家がいたら社会は変わるだろうな、という他人任せな考え方自体が違うのではないかと思います。お互いのバイブレーションや情熱をぶつけ合って、共に高めあっていく。そのことが出来たから、エリートでもなく特別でもない普通の社員たちが大企業消滅の真相究明と清算業務を成し遂げられた…そこに面白さがあるように思います」と分析。その深い人間関係は「『人の山一』と呼ばれた山一證券には、そもそも存在していたものだと思うので、その人間味のある感じがドラマで表現できたらと思います。梶井も仲間に助けられ、ここまでたどり着いたのです。変わり者だった男が仲間と出会い、人間らしくなって、それを息子も感じ取っていくのだと思います」と、梶井という人物に触れた。「梶井のように自分のことを顧みず、会社の不正を暴いていく、というのは会社愛でもあり、仕事に対しての責任、愛情、プライドがもの凄くあるように感じます。それは逆にいうと幸せなことかもしれない。それによって人は強くなると思います。不正を暴くというのは正義ではなく、情熱や愛情が人を動かしていくのだ、というのが根底にあることを感じとっていただけたらと思います」と語り、言葉に思いを込めた。さらに、若松監督は、「特出した強いリーダーが仲間を引き連れて上層部の不正に立ち向かうシンプルな題材です。山一證券の倒産は社会に強い衝撃を与えました。その事件を借りて男たちが激しく葛藤する姿はバブル崩壊時を懐かしみ、また爽快です。知らなかったノンフィクションの醍醐味は相当に面白いです。自主廃業、倒産という結末が待ち構える中、“しんがり”と呼ばれた数人の仲間たちにはかなりの困難がありますが、ドラマはどんどんヒートアップして面白い。巨象に立ち向う蟻たち社員の生き様に感動していただけると思います。どうぞご期待下さい」と語り、「江口洋介なくして語れない、そのくらい彼に演じていただけて光栄です」と、主演の江口さんの熱演に、手応えを覗かせている。「連続ドラマWしんがり~山一證券最後の聖戦~」は9月20日(日)22:00~よりWOWOWにて放送開始(全6話、※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日俳優の江口洋介が、9月20日にスタートするWOWOWの連続ドラマ『しんがり~山一證券 最後の聖戦』(全6話、毎週日曜22:00~)に主演することが14日、明らかになった。同作は、プロ野球・読売巨人軍の球団代表を解任され、現在はジャーナリストとして活動する清武英利氏のノンフィクション小説が原作。四大証券の一角を占めるも、2,600億円の帳簿外債務が原因で突然自主廃業した山一證券で、最期まで真相究明と顧客への清算業務を続けた"しんがり"たちを描く作品だ。江口が演じるのは、この"しんがり"たちのリーダー・梶井。山一證券の常務取締役として、社内監査を行う業務監理本部の本部長に就任するが、異動初日に、大蔵省証券取引等監視委員会(SESC)の調査が入るという事件が起きる。この調査に、会長の有原(岸部一徳)らは、余裕の表情だが、副社長の片瀬(光石研)だけは不安な表情を浮かべており、梶井や同期の林(勝村政信)は、上層部が何かを隠しているのではないかという疑念を抱く。梶井は、営業考査部部長・花瀬(佐藤B作)や、その部下・中西(矢島健一)、秘書の蒲生(真飛聖)に調査を指示。そんな中、監査部の瀧本(萩原聖人)と吉岡(林遣都)が、渦中の総会屋との関係を示す資料を見つける――。原作の清武氏が「ドラマに向いていないと思っていた」と語っていた作品だが、江口は「ドラマ向きではないものを、どういう風にドラマらしくしていけばよいのか。山一證券の破綻を追ったドキュメンタリーではなく、人々の心に響く作品になるようにどうすればよいのか、スタッフと話しながら一歩ずつ制作しています」と、地道な努力を語る。その上で、江口は「不正を暴くというのは正義ではなく、情熱や愛情が人を動かしていくのだ、というのが根底にあることを感じとっていただけたら」とメッセージを寄せている。演出を担当する若松節朗監督は「このドラマは江口洋介なくして語れない」と、江口の演技を絶賛。岡野真紀子プロデューサーも、江口を「天性の明るさと爽快感を持ち、人を魅了するパワーと説得力を持っています。そして、母性のような父性のような、無条件の温かさを持っている」と評価し、主人公・梶井の役は「江口洋介さん以外には思い浮かびませんでした」と、理想通りのキャスティングに喜びを語っている。(C)WOWOW
2015年07月14日江口洋介を主演に、東野圭吾原作小説を映画化する『天空の蜂』の主題歌が、秦基博の新曲「Q&A」に決定したことがこのほど明らかとなった。1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ「ビッグB」が突如動き出し、子どもを一人乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した。遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は“天空の蜂”と名乗り、「全国すべての原発の破棄」を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する――。『20世紀少年』シリーズなど様々な作品を手がけてきた堤幸彦がメガホンを取るサスペンス・アクション超大作の本作。このほど主題歌に決定した秦さんは、映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌「ひまわりの約束」、映画『あん』の主題歌「水彩の月」に続き、シングル3作連続の主題歌抜擢となる。本作の主題歌である新曲「Q&A」は、ミディアム~スローな優しい楽曲のイメージが強いこれまでのイメージを覆すような、アグレッシヴでエモーショナルなサウンドのアッパーチューンに仕上がっている。本楽曲について秦さんは、「映画の中で描かれる人間が運命に抗う姿、大きな運命の流れの中で翻弄されながらも、自分が大切につかもうとするもの、守ろうとするもの、そういうものに対して向かっていく姿に感銘を受けて、その部分を自分なりに楽曲にしました」と、楽曲に込めた思いを語っている。さらに、本楽曲を聴いた主演の江口さんは「この映画が持っているテーマ性、スタッフ・キャストの想いを昇華させてくれる曲だと思いました」とコメント。堤監督も、「始めてこの曲を聴いたときにある情景が浮かんだ。それは数多の人々の姿。映画『天空の蜂』を撮っているときのイメージと同じだった。突きささるリズムに身体をまかせていると深い詩が突きささる。原作と映画とこの曲「Q&A」同じ地平に立っている気がする」と絶賛を寄せている。3作連続主題歌への抜擢ともあり、映画好きの中でもその存在感を増し続けている秦基博。空前のスケールで描かれたと合わせて、秦さんのアグレッシブな新曲を楽しみにしていて。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年07月10日モデルで歌手の西内まりや、モデルの今井華らが6日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のジャパンプレミアに登場した。来日中の主演俳優シュワルツェネッガー、ヒロインのサラ・コナー役のエミリア・クラークを一目見ようと、会場には約600人が集結。熱気が高まる中、"ターミネーター30周年記念大使"を務める西内まりやがレッドカーペットに姿を現した。西内は、花柄のミニスカートのワンピース姿で、美脚を披露。カーペット沿いの観客に「まりやちゃん」などと声をかけられ、握手やサインに応じていた。フジテレビ系『テラスハウス』の元メンバーでモデルの今井華は、"ニューキャマー系美男子"として話題のGENKINGと共に登場。谷間をのぞかせたセクシーなドレスで、カーペットに華を添えた。そのほか、モデルの藤田ニコルと大倉士門、T-800ターミネーターへのオマージュが多くみられる『妖怪ウォッチ』のキャラクター"ロボニャン"らも登場。その後、エミリア・クラーク、最後にシュワルツェネッガーが現れると、会場の熱気はさらに上昇した。西内は、ステージ上にも登壇。子供の頃から憧れていたというシュワルツェネッガーに「ずっと自分の中でのヒーローでした」と思いをぶつけた。そして、シュワからのキス&ハグのプレゼントに、「胸がいっぱい」と感激しきりだった。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日7月1日(水)から2か月間の期間限定で、鎌倉市腰越海岸にエンターテイメントスペース「Beach House EDEN」がニューオープンする。【チケット情報はこちら】同会場では、ミュージシャンによるライブイベントだけではなく、トークショーやお笑いライブなど多岐にわたって公演が行われる。現在、7月30日(木)・31日(金)に若手俳優をフィーチャーしたニコニコ動画「キャストサイズチャンネル」によるイベント。8月4日(火)に吉田栄作、今井洋介などが出演するライブイベント。8月9日(日)に田島貴男のソロライブ。8月18日(火)に妄想キャリブレーション、ゆるめるモ!らが出演するアイドルイベントなどの開催が決定している。今後も公演は追加発表されるので、詳細は特設サイトでご確認を。■Beach House EDEN開催期間:7月1日(水)~8月31日(月)住所:神奈川県鎌倉市腰越海岸海水浴場内アクセス:小田急線「片瀬江の島駅」より徒歩約8分江ノ電「腰越駅」より徒歩2分
2015年06月19日原作発表から20年、“映像化不可能”と言われてきた東野圭吾の同名小説が、江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛ら実力派俳優たちが集結し実写映画化される『天空の蜂』。史上最悪の原発テロに立ち向かう男たちを描いた本作の、待望の特報映像が解禁された。1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が突如動き出し、子どもを一人乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した。遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は“天空の蜂”と名乗り、「全国すべての原発の破棄」を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する――。今回解禁された特報は、報道や政府の声が飛び交う中、超巨大ヘリ《ビッグB》が全てを掻き消すように突如現れる、緊迫した場面からスタート。機内の子どもの父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原を江口さんが、子どもの救出と日本消滅の危機を止めるべく奔走する原子力発電所の設計士・三島を本木さんが務める。燃料が尽きてヘリが原子炉へ墜落するまでの8時間というタイムリミットに立ち向かう湯原、三島に続いて、三島の恋人で事件解決の鍵を握る女性・赤嶺(仲間由紀恵)、《ビッグB》を奪う謎の男・雑賀(綾野剛)の姿も映し出され、30秒という時間が一瞬に感じられるほどの密度を持った映像となっている。本作の映画化にあたり、原作ファンの間では、現在日本に実在する輸送用ヘリをはるかに越える“日本最大の《ビッグB》がどのように映像化されるのかという点にも注目が集まっており、CG制作作業は1年以上にわたり、いまなお続行中だという。また、不安感や緊張感などを表現するため、“カメラを固定して撮影されたカットが一つもない”という特別な手法で撮影は行われたという。メガホンを取った堤幸彦監督自身も、「様々な作品を作らせていただいていますが、これまでこんなに神経を張りつめた作品はなかなかありませんでした。トップカットからスタッフロールまで全神経を集中させて作りました。私の作品の中ではこういうアプローチはなかったなぁと、自分でもびっくりするような仕上がりになっています」とコメントを寄せ、長年の監督歴の中でもとりわけ手応えを感じた作品となる様子だ。柄本明、國村隼、向井理らの豪華キャストも発表され、ますます盛り上がるクライシス・サスペンス超大作。まずはこちらの特報から“堤組”の本気を感じてみて。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日俳優の竹野内豊が2016年公開の映画『人生の約束』で主演を務め、ビートたけし、江口洋介らが出演することが18日、明らかになった。本作の舞台は、14日の北陸新幹線開業も記憶に新しい富山県が舞台。竹野内が今回演じるのは、新興IT関連企業のCEOとして、企業買収によって会社の拡大を図る中原祐馬。元共同経営者である親友からの電話をきっかけに新湊を訪れ、曳山の譲渡をめぐる騒動に身を投じるうちに、人生において大切なものに気づいていく。メガホンをとるのは、『池中玄太80キロ』や『点と線』『刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史~』など、数々のテレビドラマを手がけた石橋冠監督。共演には江口洋介、西田敏行、ビートたけし、松坂桃李、優香、小池栄子、美保純、立川志の輔、室井滋、柄本明ら、日本を代表する豪華俳優陣が名を連ね、ビートたけしは祐馬の会社にかけられた金融取引法違反の嫌疑を捜査する刑事役、江口は祐馬のかつての親友である塩谷航平の義兄を演じる。竹野内は、「石橋監督が長年温めてきたこの作品への熱い思いを、全スタッフ・キャストの皆さまで共有させていただき、最強の一枚岩で取り組んで行く所存です」と語り、「この作品を御覧になってくださる皆さま方の心と深く結び付ける事ができるよう、私も心を込めて精いっぱい演じさせていただきたいと思っております。どうぞご期待ください」と意気込む。新湊を"第二のふるさと"と愛し、映画の舞台に選んだ石橋監督は「かねてから、一本だけ映画を撮りたいという夢を持っていましたが、傲慢にもその場合は、自分が発想した物語を、自分が愛する風景の中で撮らなければならないと、かたくなに思い込んでいました」と、長年の思いが結実したことを喜ぶ。「もとより、ドラマが面白いことが第一です。そして、観客の心を大きな感動で満たさなければなりません。それが私の信条です」とこだわりにふれ、「この映画は、『絆』とか『再生』という言葉を声高には使いませんが、いまの日本に必要なメッセージを伝えることになると思います」と自信をのぞかせた。(C)2016「人生の約束」製作委員会
2015年03月18日俳優の江口洋介と本木雅弘が初共演する映画『天空の蜂』(9月12日公開)のメインビジュアルが13日、公開された。本作は、東野圭吾が1995年に発表した同名小説(講談社文庫)を原作に、「20世紀少年」シリーズなどで知られる堤幸彦監督が手掛けるクライシス・サスペンス作品。最新鋭にして日本最大のヘリコプターが何者かに奪取され、原子力発電所の上空でホバリングを始める。「原子力発電所を全て使用不能にしなければ、ヘリコプターを落とす」と要求する犯人を捜し出せるのか――という、テロ事件による国家の危機を描く。主演の江口はヘリコプター設計士・湯原一彰役、共演の本木は原子力機器設計士・三島幸一役を務める。今回公開されたビジュアルでは、立場は違いながらも、同じ技術者であり、普通の父親でもある2人が"原発テロ"に立ち向かおうとする、その強い使命感が、鋭い視線の中に表れている。青いトーンのバックが、2人を待ち受ける事態の緊張感を感じさせながらも、頭上から差すまぶしい光は、未来へのかすかな希望を暗示するビジュアルになっている。(C)2015「天空の蜂」製作委員会
2015年03月13日フジテレビ系人気バラエティ「テラスハウス」出演者でアーティストの今井洋介が、クリスマス・イヴの12月24日(水)、東京都内で著書「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」の出版記念イベントを開催。自ら選んだサンタ・コスプレで登場し、現在のスタイルからは想像がつかない肥満体型時代をふり返った。今井さん自らが考案し、体重100キロから半年で35キロの減量に成功した際に実践していたダイエット・レシピを収録した同書。発売に今井さんは「出版おめでとうございます、マイセルフ」と自分を自分で祝福し、「脇も股も擦れて、口癖は『ふ~っ』だった。擦れる場所に絆創膏を貼って、中腰で歩かないといけない。なぜなら真っ直ぐ歩くと擦れて痛いから。森で散歩したら捻挫するし最悪だった。医者にも『デブ』って言われて」と肥満体型時代の思い出を赤裸々に明かした。肥満体型時代は外食がメインだったそうだが「食事はすべて自炊に変えて、自分の体を実験台にしてヘルシーな料理を作りました。カロリー・コントロールをやり始めたら簡単に絞れることが分かった」とそのダイエット方法を紹介。体重100キロ時代の写真が映し出されると「100キロって大変なんですよ。これ“今井さん”ですよ。この時に『テラスハウス』に応募しなくてよかった」と自虐的に笑いを誘っていた。今井洋介・著「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」は全国の書店にて発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日KADOKAWA メディアファクトリー ブランドカンパニーは12月19日、『100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん』(今井洋介著/税込1,296円)を発売する。著者は、10月に終了したフジテレビ系『テラスハウス』の元レギュラーメンバーの今井洋介さん。最近では、過去に体重が100kgもあったことを告白し話題となった。同書では、半年で35kgのダイエットに成功した際の"奇跡のダイエットレシピ"を紹介する。今井さんは調理師免許も持っており、本格レシピがそろっているという。出版記念イベントも開催し、今井さんも自身のブログで「一人でも多くの人にあいたいのでみんな会いに来てね☆☆☆」と参加を呼びかけた。日程および詳細は今井洋介オフィシャルサイトにて確認できる。
2014年12月18日先日、TV放送の最終回から続く“本当のラスト”と、唯一、テラスハウスで暮らし続けた、てっちゃんこと菅谷哲也の“卒業”を描くことが発表され、話題を呼んだ映画『テラスハウス クロージング・ドア』。本作から、“本当のラスト”の始まりを思わせる劇場版ポスタービジュアルが解禁となった。海の見えるシェアハウスに暮らす男女6人の日々を記録したリアリティショー「テラスハウス」。総勢22名の若者が2年間、台本のない日々を駆け抜け、社会現象ともいえる人気を博した本作は、今年9月、惜しまれつつも終了。だが、TV放送後も菅谷さん始め、筧美和子、宮城大樹、今井洋介ら歴代出演者たちは、それぞれ俳優やモデル、写真家などとして活躍の場を広げ、SNSフォロワー数は最大で56万を有するなど、番組の世界観に憧れを抱く若者たちから熱狂的な支持を集め続けている。番組のラストシーンでは、2年間テラスハウスに住み続けた、てっちゃんこと菅谷さんが、家の扉を開け、出ていこうとするところで終わっていたが、てっちゃんの驚きの表情に、視聴者は「そのドアの向こうには、いったい何が?」と疑問を抱いたはずだろう。今回届いたポスタービジュアルには、そのてっちゃんの表情とともに「このドアの向こうに、本当のラスト。バイバイ、テラスハウス。」との意味深なキャッチコピーが配されている。この言葉のとおり、ファンをやきもきさせた最終回のラストシーンの先にある、“本当のラスト”を暗示させているようだ。さらにその裏面には、2012年10月から、これまで放送された全98話の名場面が1枚ずつ並べられており、最後には新たな生活の始まりが1枚追加されている。先日の予告編にも登場した、てっちゃんとお馴染みの卒業したメンバーたち。そして、てっちゃんと島袋聖南の参加以外、秘密のベールに包まれた新たな住人たちは誰なのか?「何かが起こっている!」と思わずにいられない、ドキドキとトキメキを予感させるポスターとなっている。『テラスハウス クロージング・ドア』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月11日フジテレビ系列で放送された人気リアリティ番組『テラスハウス』の映画化が決定した。『テラスハウス クロージング・ドア』として来年2月14日(土)から東宝系にて全国公開される。映画版には、菅谷哲也、島袋聖南ほか、宮城大樹、湯川正人などテラスハウスALL STARSが登場するという。その他の情報2012年10月から今年の9月まで放送された『テラスハウス』は、シェアハウスで生活する若者たちの紆余曲折を2年間に渡ってカメラが追いかけたリアリティ番組。映画公式サイトでは、特報と予告編映像が公開されており、最終回で、2年間テラスハウスに住み続けた菅谷哲也(てっちゃん)が、家の扉を開け、出ていこうとした場面から先の、テレビでは放送されなかった新たなシーンから始まる。予告編映像では、てっちゃんのほか、今井華や筧美和子、「新入りふたりが可愛くて」と話す今井洋介や、「私、テラスハウスに行きたいんだ」という衝撃発言をする島袋聖南の姿もあり、映画版でメンバーたちはどのような“ラストデイズ”を送るのか、展開が気になる内容となっている。映画化の発表に際し、太田大プロデューサーと松本彩夏プロデューサーは「あの扉の向こうには、続きがありました。本当のラストは、ここから始まります」といい、「『テラスハウスで、やりのこしたことは“卒業”』。番組開始当初から最後まで唯一テラスハウスで暮らし続けた菅谷哲也の、この一言で、その続きを描くことに思い至りました。この度の『テラスハウス クロージング・ドア』は、哲ちゃんがあの扉を開けてから“卒業”までの日々を、相変わらず、ただただ記録したものです」と説明。「『テラスハウス』は恋人や友人はもちろん、または見ず知らずの人々とSNSなどで互いの感想をシェアしながら観ることが出来る番組でした。でも、最後の最後は、劇場という閉ざされた場所で、大切な人とともに、または『テラスハウス』を好きでいてくださる方々同士で、同じ時間と空間で想いをシェアしていただきたいと願い、映画という形にさせていただきました。バレンタインに、あの扉の向こうに続く“本当のラスト”を是非、見届けにいらしていただければと思います」と語っている。『テラスハウス クロージング・ドア』2015年2月14日(土)全国東宝系ロードショー
2014年12月10日今年9月に放送を終了したフジテレビ系のリアリティ番組『テラスハウス』が、『テラスハウス クロージング・ドア』として2015年2月14日公開に向けて映画化されることが10日、発表され、予告映像が同日に公開された。2012年10月にスタートした『テラスハウス』(全98話)は、「台本は一切ございません」をうたい文句に男女6人の共同生活を追ったリアリティ番組。AKB48の北原里英が出演したことでも話題になり、総勢22人の若者が海を望むシェアハウスで過ごした。23時台では高水準の最高視聴率9.1%を記録し(3月31日)、記録番組のYouTube公式チャンネルのトータル再生回数は2億回を突破(2014年12月8日現在)。関連商品のサントラは3作品合計で25万枚以上、公式本は発売直後に7万部を超えるなど、人気を博した。2014年9月29日の最終回。放送直後からネットには終了を惜しむ声が数多く上がったが、一方で"意味深エンディング"に関してさまざまな憶測も飛び交った。テラスハウスで最後の1人となった"てっちゃん"こと菅谷哲也。彼が扉を開けて外に出ようとした時に驚きの表情を浮かべて番組は終了する。Twitterでは放送直後から「最後の顔なに?!」「何を見たの?」「続編があるかのような」「新しい始まりを意識した顔の演出」「みんないたとか!!」と盛り上がった。一部の視聴者が察していたとおり、今回の映画ではその後に続く「本当のラスト」が描かれる。菅谷の視線の先にいたのは1人の女性。彼女も含めた新たな5人が住人に加わり、『テラスハウス』の再開から菅谷の"卒業"までの日々を追う。太田大プロデューサーと松本彩夏プロデューサーいわく、内容は「相変わらず、ただただ記録したもの」。番組スタート時から参加し、多くの仲間たちの旅立ちを最後まで見送ってきた菅谷の「テラスハウスで、やりのことしたことは『卒業』」の一言がきっかけで、このプロジェクトが動き出したという。また、続編をテレビではなく映画にしたのは、「最後の最後は、劇場という閉ざされた場所で、大切な人とともに、または『テラスハウス』を好きでいてくださる方々同士で、同じ時間と空間で想いをシェアしていただきたい」という思いから。今のところ出演者として発表されているのは、菅谷哲也に加えて、ウィンドサーファーの伊東大輝と結ばれてテラスハウスを去った島袋聖南の2人のみ。映画化発表と合わせて公開された予告映像は、テレビ版のエンディングと同様に"意味深"なシーンで構成されている。映像の冒頭は、扉を開けて「えっ!」と驚く菅谷のリアクションと、視線の先に立つ1人の女性の後ろ姿。そして、「あの日からずっと、テラスハウスは続いていた」というコピーに続いて、「俺、(テラスハウスを)出るんですよ」「でも、テラスハウス終わらないみたいで」のやりとり。場面は変わり、菅谷の「テラスハウスに住んでるの、今」という報告に、今井華と筧美和子は「マジで言ってんの!?」と驚く。テラスハウスでの生活を再開した菅谷は、キッチンで女性と一緒に楽しげに料理を作り、映像には「てっちゃん、テラスハウス最後の恋」「最後の最後に奇跡は起きるか?」の文字。「かわいい人で」「モテ期来た」とのろけたり、女性から「一緒に(お風呂)入る?」と言われて「しょうがねーなー」と返したり、"テラスハウス最後の恋"が描かれている。また、今井洋介の「新入り2人がかわいくて」「ワンチャンあるんじゃないかって俺は思ってる」、島袋聖南の「私、テラスハウスに行きたいんだ」など波乱の展開を予感させるシーンも収められている。(C)2015フジテレビジョン イースト・エンタテインメント
2014年12月10日2014年9月、多くのファンに惜しまれつつもTV放送を終了した、シェアハウスに暮らす男女6人が織りなすリアリティ番組「テラスハウス」。2012年のスタート以来、総勢22名もの若者たちが台本のない恋と夢と葛藤の日々を駆け抜けてきた本作が、『テラスハウス クロージング・ドア』と題して映画化。2月14日(土)のバレンタインデーに公開されることが決定した。海の見えるおしゃれなシェアハウスを舞台に、若者たちが2年にわたり繰り広げた恋と夢、挫折と嫉妬、そして成長と別れ…。TV放送のラストシーンは、ただひとり、2年間ずっとテラスハウスに住み続けた “てっちゃん”こと菅谷哲也が、家の扉を開け、出ていこうとするところで終わっていたが、あの日の扉は、本当の“ラスト”へと続く新たな日々へのスタートだった。てっちゃんと、新たな住人たちと、そして卒業したメンバーたちによる“ラストデイズ”が、今度は劇場で描かれていく。2012年10月~2014年、フジテレビ系列にてオンエアされた「テラスハウス」(全98話)は、23時台にもかかわらず、最高視聴率9.1%(3月31日)を記録。番組YouTube公式チャンネルのトータル再生回数は2億回(12月8日現在)を超え、関連商品のサントラも合計25万枚以上(3作品)を売り上げる大ヒットに。菅谷さん始め出演者たちもブレイクし、先の「Yahoo!検索大賞 2014」では“卒業生”の筧美和子がモデル部門に輝いたばかり。今回、映画化決定に合わせてYouTube公式チャンネルで解禁された特報・予告編は、テラスハウスのドアを開け、「えっ」という驚きのリアクションする、てっちゃんの姿から始まる。彼の「オレ出るんですよ」という言葉に、「でも、テラスハウスは終わらないみたいで」と意味深な発言をする、相対する女の子。また、「テラスハウスに住んでんの、いま」というてっちゃんの話を聞き「マジ~」と驚く今井華や筧さん。ほかにも宮城大樹や湯川正人ら、テラスハウスALL STARSが集結。「モテキ来た」「うそでしょ」「劇場版、6人って誰が居るの?」との会話が交わされており、今井洋介は「新入り二人が可愛くて」と早くも恋の始まりを予感させ、伊東大輝と交際中の島袋聖南からは「私、テラスハウスに行きたいんだ」という衝撃的なコメントも飛び出している。さらに、キッチンで料理を作るてっちゃんの隣には、新たな住人らしき女性の姿も…。番組開始から最後まで、唯一テラスハウスで暮らし続けた、てっちゃんの“最後の恋"と、新たな住人たちとのテラスハウスはどんな展開を見せていくのか。彼らが駆け抜けた2年間の“本当のラスト”を、スクリーンで見届けてみて。『テラスハウス クロージング・ドア』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月10日神奈川県川崎市の商業施設・川崎ルフロンは11月15日~12月25日、イベント「キラリン クリスマス」を開催する。○"テラハ"出演アーティストも登場イベント期間中には、同施設1階の階段「シンデレラステップス」にてクリスマスイルミネーションを実施する。七色に輝く「シンデレラステップス」にLED約1万球の装飾が施され、高さ4mのクリスマスツリーも登場するという。11月15日のイルミネーション点灯式には、TV番組「テラスハウス」に出演したこともあるアーティスト・今井洋介氏がゲストとして登場。17日までは同施設5階で今井氏の写真展も開催する。その他にも、「それいけ!アンパンマン ショー」(11月22日)や「ちびっこスケート広場」(11月23・24日)など多数の催しを予定している。詳細は公式WEBページにて。
2014年11月11日窪塚洋介が9月13日(土)、出演作『TOKYO TRIBE』のヒット御礼トークショーに出席。劇中、「ブクロWU-RONZ」を裏で操る帝王ブッバの息子・ンコイ役を演じ、「また、池袋かよと思った」と、出演ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」を引き合いに、自身にツッコミを入れた。近未来のトーキョーを舞台に、「ブクロWU-RONZ」「ムサシノSARU」「シブヤSARU」「シンジュクHANDS」ら“トライブ(族)”と呼ばれるストリートギャングたちが仁義なき縄張り争いを繰り広げる本作。90年代カルチャーを代表する井上三太氏の伝説的コミックを「出演者がセリフをラップで奏でる」という大胆な演出で、鬼才・園子温監督が映画化した。窪塚さん演じるンコイは、三つ編みがトレードマークのサディスティックな男という役どころで、「この前の『サンブンノイチ』もそうだし、最近は社会不適合者の役ばかり。みんなにそういうイメージを持たれているとヒシヒシ感じる」と苦笑い。「真面目にひた向きに生きているつもり。そっち(まっとうな役)も待ってます」とアピールをしていた。トークショーにはブッバの妻・エレンディアを演じる叶美香が急きょ参加し、客席からは大歓声が!「少し精神を病んでいて、母でも妻でもない異空間を生きる女性なので演じるのが難しかった」のだとか。撮影中は現場に姉・恭子が立ち合い、園監督とともに美香の出演シーンを演出したと言い「監督が『好きなように演じて』と言うと、姉が『じゃあ、こうしたら』って…」。そんな様子に、窪塚さんは「エレンディアという女性は、恭子さんと美香さん、2人で1人なんだなと思った」と話していた。また、LINE上で「最近、元気がない」とこぼした園監督を元気づけようと、美香さんが8月に行われたレディ・ガガの来日公演に連れていったエピソードも披露され、「監督、結構ノッていました」と明かした。『TOKYO TRIBE』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOKYO TRIBE 2014年8月30日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS
2014年09月14日フジテレビ系リアリティ番組『テラスハウス』を卒業し、その後も“ギャル”注目のファッションブランドのプロデューサーなどを務める、モデルの今井華が19日、都内で自身初のパーソナルブック『it GAL』の発売記念イベントを行った。【写真】筧美和子、三角ビキニで“限界セクシー”挑戦自身もモデルとして活躍していた雑誌『egg』をはじめ、『小悪魔ageha』などが相次いで休刊し“ギャル文化”の衰退がささやかれている昨今。渋谷を拠点に活動している今井は、同話題について、「なんとも思ってませんし、ギャルはいなくなってない!」とキッパリ。「正統派、お姉さん系、強めのギャルとか細分化されことによって皆さんがいなくなったと思っただけで、渋谷に行けばまだ全然いる」と現状を明かした。それでもギャル雑誌の休刊については「正直ショックですし、あそこ(『egg』『小悪魔ageha』など)はギャルの登竜門だった…」とがっくり。「SNSが発達してしまい雑誌を見なくてもギャルと交流できるようになった」ことが原因だと持論を語り、「雑誌の復活」を切に願っていた。私服スナップやメイク術などモデルとしての一面から自宅公開などプライベートな部分まで収録した同ブック。今井はお気に入りのページで“セミヌード”カットを紹介すると、「ギャルでエロい。略して“ギャロい”です!」と満面の笑みでアピールしていた。
2014年07月19日鈴木亮平、窪塚洋介、佐藤隆太、染谷将太ら豪華俳優たちを迎え、90年代のストリートカルチャーを牽引した井上三太による伝説的コミックを、園子温監督が実写映画化した『TOKYO TRIBE』。このほど、メインキャスト総出演&ギラギラなド派手なポスターが解禁された。若者たちが様々な“トライブ(族)”を形成し、街を暴力で支配しながらお互いの縄張りを奪い合う、近未来のトーキョー。メラがトップに君臨する「ブクロWU-RONZ」、海が所属する「ムサシノSARU」、さらに「シブヤSARU」、「シンジュクHANDS」といったトライブたちは、いまにも暴発寸前!やがて、トーキョー中を巻き込んだ、想像を絶する一大抗争が勃発する…。世界初のバトル・ラップ・ミュージカルという新たなジャンルで描かれる本作。今回、解禁となったポスター・ビジュアルでは、鈴木亮平演じる主人公・メラとオーディションで役柄を勝ち取ったラッパーのYOUNG DAIS扮する海のバトルシーンが中央を飾り、その周りには佐藤さん、窪塚さん、染谷さんを始め、大東駿介、市川由衣、叶美香、中川翔子、でんでん、竹内力ら濃い面々がずらり!さらに、レンコンシェフ役の座をいとめ、今回役者としても出演、参加した原作者の井上三太氏の姿も!また、このポスター・ビジュアルはモザイクアートになっており、全体を引いてみると“ドクロ”が浮かび上がってくるという凝ったデザインとなっている。このビジュアルが掲載されたポスター、チラシは公開劇場にて7月上旬から配布される予定。『TOKYO TRIBE』は8月30日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOKYO TRIBE 2014年公開予定(C) 2014INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS
2014年06月26日