新月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」への出演が決定している若手俳優・南沙良が、2022-2023年シーズンの「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャラクターに決定。ポスタービジュアルが公開された。「JR SKISKI」は、東日本旅客鉄道株式会社が1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーン。これまで、本田翼、川口春奈、広瀬すずらがメインキャラクターに起用され、タイアップ楽曲とともにCMを展開。今シーズンのキャッチコピーは“冬を取り戻すんだ。”となっており、近年の思うように出かけることができない状況が多い中、またスキー場に足を運び、スノーレジャーを通して冬の体験を取り戻してもらうべく、プロモーションを展開していく。ビジュアル撮影は、11月上旬に都内スタジオにて実施。屋上での撮影では、雨予報だったにも関わらず見事に晴れ、夕焼けに染まる空と雲も見られた。スキー未経験の南さんは、スキーウェアやブーツにも興味津々で、撮影の合間には、スタジオの外でスキー板を初めて装着してみる様子も。南さんは「私は今までスキーをしたことがなかったので、スキーウェアとか着たことがなかったんですが、初めて着てみて、実際に(スキーを)やってみるのが楽しみになりました。(ウェアも)あたたかいですね。(ブーツは)思ったより固くて、歩く時にロボットみたいになっちゃうんだなって思いました」とスノーウェアを着た感想を話し、「ポスターをみていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかなと思っていただけたら、とても嬉しいです」とメッセージを寄せている。なお、ビジュアルは12月13日より、JR東日本エリアの主要駅およびブランドサイトにて順次掲出される。(cinemacafe.net)
2022年12月13日女優の南沙良が2022-2023年シーズン「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャラクターを務めることが13日、発表された。「JR SKISKI」は、JR東日本が1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーン。これまで、川口春奈、本田翼、広瀬すず、山本舞香、平祐奈、浜辺美波といったその年の活躍が期待される女優が起用され、タイアップ楽曲と共にCMを展開してきた。2022-2023年シーズンのキャッチコピーは「冬を取り戻すんだ。」。南は、ターゲット層である若年層や同世代から多くの支持を受けており、女優やモデルとして活躍していることから「若年層に響くキャンペーンとなることを期待」して起用された。ビジュアル撮影は、11月上旬の都内スタジオにて実施。屋上での撮影では、雨予報だったにもかかわらず晴天にも恵まれる。スキー未経験の南はスキーウェアやブーツにも興味津々の様子で、撮影の合間には、スタジオ外でスキー板を初めて装着する姿も見られた。○■南沙良コメント――「JR SKISKI」のメインキャラクターに選ばれた感想をお願いいたします。毎年流れる度に素敵だなと思っていたCMだったので、純粋にとても嬉しいですし、光栄だなと思います。――選ばれたことをどなたかに伝えられましたか?母に伝えましたね。すごく喜んでくれて、「頑張ってね」と言われました。――「JR SKISKI」にはどのようなイメージを持っていましたか?少し重なってしまうんですが、毎年流れる度にすごく素敵だなと思っていましたし、すごくワクワクするCMだなと思っていました。――スノーウェアを着てみていかがですか?私は今までスキーをしたことがなかったので、スキーウェアとか着たことがなかったんですが、初めて着てみて、実際に(スキーを)やってみるのが楽しみになりました。(ウェアも)あたたかいですね。(ブーツは)思ったより固くて、歩く時にロボットみたいになっちゃうんだなって思いました。――冬の思い出は何かありますか?私は東京生まれなんですが、(今まで)あまり雪に触れる機会がなくて、でも毎年冬になると、祖父母の家に行くんですが、そこはたくさん雪が積もるので、雪で遊んだりして楽しんでいました。ミニかまくらみたいなものとか、小さい雪だるまとかを作って遊んでいましたね。大きいものは作ったことはないですが……。――雪山でやってみたいことや、食べたいものはありますか?大きいかまくらと雪だるまを作ってみたいです。あと、雪合戦もやってみたいです。食べたいものは、あたたかいものですね。私はカニが大好物なので、是非カニを食べたいです。それか、肉まんとか食べたいですね。あと、雪にバフッってやって、人型を作ってみたいです。――今回のキャッチコピーは「冬を取り戻すんだ。」ですが、(南さんが)過去の「冬」を取り戻せるなら、何をしたいですか?ウィンタースポーツをしたことがないので、是非やってみたいです。――2022年はどんな年でしたか? また、2023年にやってみたいことは何ですか?(2022年は)すごく過ぎるのが早かったなって思います。いろいろと充実はしてたなと思います。私は普段すごくインドアなので、(2023年は)アウトドアになってというか、もうちょっとアクティブなことに挑戦してみたいです。――最後にみなさんにメッセージをお願いいたします。私が出演する、今年のポスターをみていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかなと思っていただけたら、とても嬉しいです。スキー場へ行く際には是非、「新幹線」で行き帰りも含めて楽しんでくださいね。今年の冬を思いっきり楽しんで、みんなで「冬を取り戻すんだ。」。以上、南沙良でした。○■「JR SKISKI」キャンペーン歴代メインキャラクター・キャッチコピー1991-1992年 『雪男。雪女。』 ZOO1992-1993年 『僕たちは、寒くない。』 ZOO1993-1994年 『冬眠しない動物たちへ。』 ZOO1994-1995年 『いい冬にしよう』 ZOO1995-1996年 『ラクに行こう。』 江角マキコ・竹野内豊1996-1997年 『ラクに行こう。』 青山恭子・田辺誠一1997-1998年 『自分の雪を見つけよう。』 浜田雅功1998-1999年 『愛に雪、恋を白。』 吉川ひなの2006-2007年 『なんでもありでsnow』 木村カエラ2012-2013年 『青春は、純白だ。』 本田翼2013-2014年 『ぜんぶ雪のせいだ。』 川口春奈2014-2015年 『答えは雪に聞け。』 広瀬すず2015-2016年 『そこに雪はあるか。』 山本舞香・平祐奈2016-2017年 『冬が胸にきた。』 桜井日奈子2017-2018年 『私を新幹線でスキーに連れてって』 原田知世2018-2019年 『この雪には熱がある。』 松本穂香・伊藤健太郎2019-2020年 『この雪は消えない。』 浜辺美波・岡田健史2020-2021年 『冬の空気を変えろ。』 本田翼2021-2022年 『あの冬が、呼んでいる。』 なし2022-2023年 『冬を取り戻すんだ。』 南沙良
2022年12月13日女優の南沙良がCMキャラクターを務めるゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズの世界をテーマにしたトレーディングカードゲーム・ポケモンカードゲームの新CM「CARD UNIVERSE」編が、30日より全国で放送される。自室でうとうとしていた南が、TVから流れる石原良純の声ではっと目を覚ます。「今夜は夜空からポケモンカードが星のように降り注ぎます!」という予報に驚きベランダに出てみると、空からきらめくカードたちが……というCM。南と石原は別日での撮影となったが、先に撮影を終えていた石原の映像を見てあまりの勢いの良さに南が笑ってしまう場面も。南のコメントは以下の通り。――CM撮影を終えていかがでしたか?リラックスした雰囲気で楽しかったですし、お部屋の感じもすごく雰囲気がかわいかったなと。あと、カードが全部幻想的でキレイだなと思っていました。――外での撮影もありましたが。冬を感じました。最近すごく寒くなってきたというか、衣装もそうですし、全体的に季節を感じました。――石原良純さんの印象はいかがでしたか?思ったよりも明るくやってらっしゃって、面白かったです。バラエティでよく拝見するんですけど、気象予報士ということを知らなくて、絵コンテで見てマネージャーさんから説明を受けて初めて知りました。――石原さんをポケモンで表すとなんですか。考えたんですけど、カモネギが個人的にしっくりしました。深い理由はないんですけど、雰囲気というか、ちょっと似てらっしゃるかなと思って。――CMでは空からポケモンカードが降り注ぎますが、降ってきたらうれしいものはありますか?目薬が降ってきてくれたらうれしいです。私すごいドライアイなので、目薬が必須なんですけど、どこかに忘れちゃうんですよいつも。常に降ってきてくれたら気にせずに使えるなと思って。――中身じゃなくて?あー! 中身でもいいですね!――もうすぐクリスマスですが、クリスマスの思い出はありますか?毎年家族で過ごしていて、大きいツリーを飾ってます。25日の朝にツリーの下に行くとプレゼントがあったり、すごく楽しいです。――今年欲しいプレゼントはありますか。暖かいパジャマ、部屋着が欲しいです。普段、冬は暖房をつけないので滅多に、暖房をつけなくても暖かくいられるようなモコモコの部屋着がほしいです。――暖房をつけないで寒くないんですか。寒いんですけど、暖房をつけるとなんか負ける気がしてつけたくなくて、冷房はつけるんですけど。
2022年11月30日女優の南沙良とモデルの栗原類が出演する、ポケモンカードゲームの新CM「Hop Step Pokeca Mission 3 ポケカ仲間と強敵に勝つぞ!」編が26日、放送開始した。シリーズ第3弾となる新CMでは、南が仲良しのスタイリストやヘアメイクとチームを結成。前回までの経験を活かして、ポケモンカード好きとして知られる栗原率いるポケモンカード世界チャンピオンチームに挑戦する。撮影現場では、栗原と仲間役2人、世界チャンピオン2人とポケカ好きが集まったことで、空き時間に自然と対戦が始まる場面も。また、南が世界チャンピオンのイトウシンタロウさんに綺麗なコイントスのコツを教えてもらう場面や、栗原が世界チャンピオンに会えて喜ぶ一幕も見られた。■南沙良インタビュー――CM撮影を終えていかがでしたか?今までは楽しくポケカを学んでいくみたいな雰囲気だったんですけど、今回は少し違って、今まで学んできたことの集大成みたいな感じがして楽しかったです。――栗原類さんとの共演はいかがでしたか?ポケモンカードが好きな知人がいるんですけど、その方が以前栗原類さんにポケモンカードを買いに行った時にお会いしたっていう話を聞いたことがあったので、すごく今日お会いできるのを楽しみにしていましたし、お話ししてみたいなと思っていたので嬉しかったですね。――世界チャンピオン2人との共演はいかがでしたか?オオハシさんがもう5年くらいポケカを続けてるっておっしゃていて、今小学6年生なんですよね? 低学年の時から始めていたと聞いて驚きました。イトウさんがキレイなコイントスの仕方を教えてくださいました。腕の振りを利用して、親指で飛ばすっておっしゃってました。――ちょっとやってみてください。(チャレンジするがコインは手元に戻ってこず……)――それは成功ですか?多分違います……――“これなら世界チャンピオンになれる!”という得意なことはありますか?得意なことというか、「休日家から出ない選手権」とかがあったらたぶんぶっちぎりで優勝できるんじゃないかなと思います。――今回は緊張感があり、真剣な表情で撮影しましたが、普段緊張すること、真剣にやっていることはありますか?突然電話がかかってくるのがすごく……緊張してしまうというか、びっくりしてしまうんですけど、「今から電話します」とか「この事について話します」とか言ってくれたらすごく嬉しいです。――刺繍もハマっているとお聞きしました。刺繍もハマっているというか、昔から好きですね。これはハンカチに私が刺繍したものです。――製作期間は?全部で4日とか、刺繍自体は3日くらいで終わりましたね。――最後に視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。今回のCMでは仲間と一緒に、栗原類さんやポケモンカードチャンピオンのおふたりに挑むというテーマで撮影させていただきました。ポケモンカードは普段の友達同士で遊んでいてもとても楽しいですし、知らない人とも一度対戦すれば仲良くなれる、そんなポケモンカードを通じてつながりが広がっていく様子を描いたCMとなっていると思います。みなさんにも是非、いろんな人とポケモンカードで遊ぶ楽しさを感じてもらえたら嬉しいなと思います。
2022年09月26日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、南沙良、大西流星(なにわ男子)、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。舞台挨拶にあたり、公式Twitterで質問を募集し、まずは「もしも窪花役と四井純役を交換してやる事になったら、どのシーンに苦戦すると思いますか?」との質問に南は「お父さん(玉木宏さん)と純くんが取っ組み合いになるシーンがあるんですけど、気持ちの流れ的にもアクション的にも難しそうだと思いました」とコメント。対して大西は迷いながら「どのシーンも花ちゃんの表情が大切になってくると思うんですけど、お母さん(桜井ユキさん)のほくろを取るシーン……」と話し、会場からは鑑賞後だからこそ分かる笑いが漏れた。そして「驚きの演技とかもかなり大事になってくるので、花ちゃんの気持ちの変化が表れていくシーンだと思いますし、そこかなと」と理由を加えた。聞いていた演じた南は「あそこはびっくりしました」とほほ笑んだ。続いて「自分以外の役で好きな役、もしくは演じてみたい役を選ぶとしたら?」との問いには、南が「私は純くんです。窪家を客観視したお芝居になるので、楽しそうだなと」と窪家の中にいる身としての回答。大西はかなり悩んだ末に「(花の妹役の)月(ルナ)ちゃんとか」と答えると、会場からは「ええ〜!」と驚きのリアクションが。しかし「仮面をつけての演技というのは、表現するうえで動作とかも限られてくると思うので、その難しさも乗り越えてみたい」と話すと、会場も南も納得の様子。しかし片岡監督からは「大西さんを観にきたのにほとんど仮面をつけていたら、ファンの方ががっかりされるのでは?」と鋭い突っ込みが入り、大西も「たしかに。目の部分を大きく開けていただいて」と返し、会場からも笑いが漏れていた。オリジナルで本作の世界を生み出した片岡監督には「一番時間が掛かったシーンはどこですか?」との質問があり、「やはりクライマックスのシーンですね」と振り返りつつ「特にラストカットは、丁重に扱わないといけない俳優さんが出てらっしゃるので時間がかかりました」と含みを持たせた答えが返ると、そのシーンに出ている南もうなずいていた。「この映画を見た周りの人達の反応で一番良い感想を言ってくれた人は誰ですか?」との質問には、大西が「こういったジャンルが苦手な友達におすすめした方法」として「ファンタジーで、うさぎがたくさん出てくる可愛い映画に出てるんですよ」とおすすめしたそうで、見事、その友達に観てもらうことに成功。しかし案の定「『うそつくなや!』と怒られました。可愛らしい映画だと思っていたから、より驚いたみたいで。『怖い映画じゃないんだよ』と伝えたかった結果、そうなっちゃいました」と明かすと、片岡監督からは「でもそのおすすめの仕方は間違っていないと思います。僕は全部可愛いと思ってます。出演者もうさぎもぬいぐるみも。『不思議の国のアリス』みたいな。うさぎから始まる物語ということで」と、監督ならではの分析が出た。さらに、終始不穏な空気が漂う本作には足を運ぶことに迷っている人がいる一方、歪んだ家族の姿が浮き彫りになっていく様や、ラストでの伏線回収とその衝撃度など、冒頭での2回目、3回目以上に、すでに「5回観た!」という強者も出現し、「ラストのオチを知ってから、伏線を確かめにもう一度映画を観たくなる」「不穏さがクセになる」とSNSでも考察や分析に大盛り上がり中で、南も「母親が3回観てくれた」と告白。すると、大西も「僕の母親も3回観てくれました!」と続き、さらには片岡監督も「僕も父親が3回観てくれました」と驚きの偶然の一致が。そして「次に観る際は、ここも観てね!」と、さらに注目して欲しいポイントがあるか尋ねると、南が「月のぬいぐるみの中に鈴が入ってるんです。撮影中には気づいてなかったんですけど、あとで監督に聞いて」と、そこにも注目して欲しいとアピール。そして今日の昼に映画館で2回目を観たという大西は「キャラクターのちょっとした変化は、2回目、3回目だからこそ気づける変化かなと思います」と話し、MCから「ご自身のシーンもしてやったりだったのでは?」と聞かれると「いや、それは編集の力です」と謙虚に話しながらも、その表情は自信たっぷりだった。そして最後は主演の南が「数回観てくださっている方もいると思うんですけど、何回も楽しめる映画だと思うので、面白いと思っていただけたら、周りの方に進めていただけると嬉しいです」と挨拶。大西からは「この作品は、観終わったあとに『気持ちよかった』とか『すっきりした』とかじゃなくて、『心がざわつく』感じが、スリルがあって面白い映画だと思います。1回観てくださった方々が、またちょっと時間空いて、『これどういう意味やったんやろ』と答え合わせみたいな感じで観ていただくとより作品の深いところまで知れると思います』とメッセージ。片岡監督も映画が公開されると、「楽しみにしていたのにもう公開してたんだ、もう終わっちゃったんだという声が聞こえたりしますが、ぜひ周りの方に声をかけていただいて。みんなで頑張って作った映画です。スクリーンで上映される機会というのは、この時しかありません。スクリーンの大画面で映える作品なので、どうぞよろしくお願いします」とプッシュした。
2022年09月18日椎名軽穂の人気漫画「君に届け」が、Netflixとテレビ東京の共同制作で実写ドラマ化が決定。黒沼爽子を南沙良、風早翔太を鈴鹿央士が演じる。高校1年生の黒沼爽子は、長い黒髪と青白い肌から「貞子」というあだ名で呼ばれ、クラスから孤立していた。ひとりぼっちの学校生活を送るなか、うわさを気にせずに爽子に話しかける男子生徒・風早翔太が現れる。彼だけは、爽子がクラスメイトのために嫌な作業を引き受けていることを知っていた。風早と接することで、ほかのクラスメイトとも徐々に打ち解けていく爽子。夢だった高校生活を過ごしていく中で、風早に対しての気持ちにも変化が訪れ…。2006年から2017年まで、「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、第32回講談社漫画賞(少女部門)を受賞した「君に届け」。高校生のリアルで甘酸っぱい恋愛模様が人気を集め、アニメ化、多部未華子&三浦春馬ら出演で実写映画化、ゲーム化もされた。周囲から“貞子”と呼ばれ、クラスメイトに馴染めずにいる爽子を演じるのは、『無限ファンデーション』「ドラゴン桜」に出演、現在は主演映画『この子は邪悪』が公開中の南沙良。「元々原作を読ませていただいていたので、お話を聞いたときは率直に驚きと嬉しさが同時に込み上げ何とも不思議な感じだったのを覚えています。気持ちが落ち着いてからは、映画化されていることもあって正直、少し不安もありました」と心境を明かし、「色んな形の優しさで溢れていて、当たり前にあるものの大切さを改めて実感できる作品になっていると思います。たくさんの方に、この作品の想いが届きますように」とコメント。クラスの人気者・風早を演じるのは、南さんと同じく「ドラゴン桜」に出演した鈴鹿央士。「風早くんを演じるにあたり彼の持つ“葛藤”や”空気感”を大切にしようと思いました。クランクインしてからすぐは、“爽やか”という言葉に囚われてしまいましたが、監督と相談をしながら演じていくうちに、徐々に”風早翔太“に馴染んでいった気がします」と撮影をふり返る。原作者の椎名さんは「原作や映画を応援してくれた読者の方も、君に届けを知らなかった方も、このドラマを一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです!」とメッセージを寄せている。監督は、新城毅彦(「あすなろ白書」『僕の初恋をキミに捧ぐ』)と菊地健雄(『ハローグッバイ』『望郷』)が務める。Netflixシリーズ「君に届け」は2023年3月、Netflixにて全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年09月07日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に都内で行われ、南沙良、大西流星(なにわ男子)、渡辺さくら、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。舞台挨拶では、作品にちなみ「仮面を取ると実は〇〇」というトークが繰り広げられる。終始落ち着いていた南だが「仮面を取ると、実はテンションが高いです」と明かし、会場は驚き。「推しがいるんですけど、やっぱり推し活してる時だったりとかは、すごくアクティブになりますし、爆上げですね」と語った。大西は「あんま見たことないですし、信憑性0ですね」と訝しむも、南は「自分で分からないですけど、自分の中のボルテージは最高潮」と説明。"推し"が誰か聞かれると「言っていいんですか? ちょっと皆さんご存じか分からないですけど、『ヒプノシスマイク』のオオサカ・ディビジョン どついたれ本舗の白膠木簓(ぬるでささら)です。よかったら皆さんぜひ調べてみてください」と早口でアピールし、それまでとのテンションのギャップに会場からも笑いが起こっていた。一方、大西は「仮面を取ると実はおっさんなんですよ。キラキラ輝けるように頑張ってますけど、お家に帰った時とか、現場入りする時とかはオールバックで寝癖のまま、顔もむくんだまま、現場に入っちゃうので、メイクさんも寝癖を必死に直してくれたりとか、人一倍時間がかかると思うんです。コンビニ行く時も半袖半パンとかで過ごしてますね」と告白し、メンバーにも「おっさんの部分、結構見てると思います。必死に世に出ないようにガードしてくれてると思うんですけど」と感謝。さらに大西はメンバーについて「予告編が公開された時に道枝駿佑が見てくれて、予告で流れてる僕のセリフ全部覚えてくれて、目の前で四井純になりきって披露してくれたんですよ」とエピソードを披露する。「リアクションには困りましたけど、愛のあるメンバーやなと思いましたね。めちゃくちゃ嬉しかったです」と喜んでいた。
2022年09月03日映画『この子は邪悪』より、南沙良演じる主人公・花と、大西流星(なにわ男子)演じる幼なじみの純が、家族の謎に迫る驚きのシーンを切り取った本編映像が到着した。“あの人はお母さんじゃない”と、花の母・繭子への違和感から始まった一家の謎。今回の映像では、妹・月の疑惑に迫っている。純に繭子への疑いの気持ちを打ち明けた花。驚きを隠せない純は「何かの間違いじゃないの?」と花に聞き返すも、花は思い詰めたように首を振り、「間違いなんかじゃない。やっぱり嘘だったんだ。あの人はお母さんじゃなかった。ねぇ、どうしよう。どうしたらいいの…!」と声を荒げる。ビックリしつつも純は、「ちょっと、調べたいことがある。もしかしたら、全部繋がってるのかもしれない」と市民センターに向かう。そこで目にしたのは、月が除籍/死亡となっていた戸籍謄本。月は顔に火傷を負い、白いマスクを付けている状態であり、純は「事故の後、月ちゃんの顔しっかり見たことある?」と聞くも、花は戦慄した様子で首を振っている。なおこの白いマスクは、会話や食事も出来る実用的な問題をクリアする物を特殊造形が制作。「犬神家の一族」で登場する犬神佐清へのオマージュも込められた白いマスク以外にも、余り怖すぎないことを前提に数種類制作されたという。『この子は邪悪』は9月1日(木)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年08月31日女優の南沙良が主演を務める映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の本編映像が31日に公開された。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。今回公開されたのは、花の妹・月の疑惑に迫る本編シーン。花は似通った境遇で親近感を覚えていた幼馴染の純に、繭子への疑いの気持ちを打ち明ける。驚きを隠せない純は「え? どういうこと……? 何かの間違いじゃないの?」と聞き返すが、思い詰めたように首を振る花は「間違いなんかじゃない。やっぱり嘘だったんだ。あの人はお母さんじゃなかった。ねぇ、どうしよう。どうしたらいいの……!」と声を荒げ、「ちょっと、まずは落ち着いて」と言う純の手を振り払う。その剣幕にビックリした純は「ちょっと、調べたいことがある。もしかしたら、全部繋がってるのかもしれない」と、2人で市民センターに向かうことに。そこで目にした戸籍謄本では月が「除籍/死亡」となっていた。「あのネットの記事、本当だったんだ。事故の後、月ちゃんの顔しっかり見たことある?」と聞いた純は、戦慄した様子で首を振る花に対して、「これで撮ることはできないかな。もっと調べてみる」とデジカメを手渡すのだった。月が被っている白いマスクに関しては、会話や食事も出来る実用的な問題をクリアする物を制作。『犬神家の一族』で登場する犬神佐清へのオマージュも込められた白いマスク以外にも、あまり怖すぎないことを前提に数種類制作されたという。(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年08月31日●片岡翔監督が驚いた南の“天才性”映画『この子は邪悪』 (9月1日公開)で、主演を務める女優・南沙良。同作は、オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」で、準グランプリとなった企画の映画化だ。家族で交通事故に遭った少女・花は、事故で植物状態だったはずの母・繭子が5年ぶりに目を覚まし、父・司朗が連れて帰ってきたことをきっかけに、徐々に違和感を覚え始める。心に傷を負った花を演じた南を取材し、役作りや撮影エピソード、そして今年20歳を迎えての今後についても聞いた。○■一気に読み進めた台本「お芝居としてどう表現して、どんな映像になるのか」――冒頭からラストまで、終始静かにストーリーが展開されつつも、まとわりつくような恐怖が常にあるような印象の作品でした。台本を読んだ印象はいかがでしたか?最初に台本を読んだときは、これからどういう展開になるんだろうと、わくわくしながら一気に読み進めてしまいました。そして、読み終わった後には、この台本をお芝居としてどう表現して、どんな映像になるのか、とても楽しみになりました。でも、やっぱり全編通して不穏なストーリーなので、実際に完成した作品を観て、展開がわかっていても驚いてしまうシーンや恐怖してしまうシーンはたくさんありましたね……。内容が現実離れしているとはいえ、妙にリアルな部分や描写がちりばめられていて、そういうところにドキドキしながらも、私は結構楽しんで観てしまいましたね(笑)。――楽しんで観られたのは、普段からこういったサスペンス作品をよく観ているからですか?いや、普段は自分からあまり観るタイプではないんですけど、台本を初めて読んだときに感じた先の読めない展開へのドキドキを、改めて完成した映像を観たときにも感じて、いち視聴者としてのめり込んでしまいました(笑)。○■傷を抱えた少女・花「自分の中の正解を探しながら…」――なるほど。今作ではつらい過去の経験から心に傷を抱える少女・花を演じましたが、演じるうえで意識したことはありますか?花は家族で交通事故に遭って、自分だけが無事で助かってしまったという経験から傷を抱えている女の子。なので、罪悪感というか事故のことを引きずってしまっている一面を上手く表現できたらいいねと片岡(翔)監督ともお話しさせていただいて、そこは常に頭に置きながら演じました。――片岡監督は南さんを「僕の少ない言葉を理解して、一発で射貫いてくる天才性に驚いた」とコメントを寄せていましたが、撮影中もいろいろと話しながら役を作り上げていったんでしょうか?そうですね。監督はシーンの撮影の前によくお話ししてくださって。「今の花はこういう心情だよね」とか「この発言にはこういう意図があるよね」とか説明してくださったのですが、それがすごくわかりやすくて、演じていてとてもやりやすかったです。結構シーンごとにお話しさせていただいたんですが、監督は「こうやってほしい」とかではなくて、ニュアンスで伝えてくださることが多くて、演じ手に含みをもたせるといいますか、私も考えて自分の中の正解を探しながら、お芝居ができたという感覚も強いです。○■大西流星の印象は「真面目な方」――あくまでも、南さんが演じる幅を持たせて、お話ししてくださったんですね。また、今作では、花の幼馴染・四井純役のなにわ男子・大西流星さんと初共演でしたが、南さんから見て大西さんの印象はいかがでしたか?本読みのときに初めてお会いしたんですが、台本にすごく熱心に書き込みをされていた姿が印象的でした。真面目な方なんだなと。撮影のときはあまりお話しする時間がなかったんですが、常に純くんとして現場にいてくださったので、私はすごくやりやすかったです。また、夏の暑い中、撮影していたんですが、とても明るく現場を盛り上げてくださったのも、ありがたかったです。――父・司朗役を演じた玉木宏さん、母・繭子役の桜井ユキさんの印象はいかがでしたか?玉木さんはとても優しい方で、合間にお話ししているときと、演じている役柄の雰囲気のギャップがすごかったです(笑)。先ほども言ったんですが、撮影が夏ですっごく暑かったので、お会いするたびに「なんでこんなに暑いんだろうね……」とお話ししていました(笑)。桜井さんは印象的なエピソードがあって。蚊がすごく多い現場だったんですが、普段そうでもないのに、なぜか私だけすごく蚊に刺されてしまったんです(笑)。その地域の蚊にとって私の血はごちそうだったんでしょうか(笑)。1回結構ひどく腫れてしまったことがあったときに、桜井さんが心配してわざわざ薬を買ってきてくださって! すごくありがたかったですし、本当に優しい方だなと感じましたね……。――南さんが印象に残っているシーンはありますか?純くんを家に呼んでパーティーをするシーンがあるんですが、そのシーンは皆さんと本当に談笑していたので、楽しかったです! 作中で唯一と言ってもいいくらいの明るい雰囲気のシーンですね(笑)。●20歳を迎えても「そこは今までと変わらない」○■変わらぬ“アニメ愛”――今作では“強すぎる愛”も描かれていますが、南さんは何に対する愛が強いですか?私は結構オタクなので、アニメ愛はかなり強めなんじゃないかと思います……。――過去のインタビューでも、『ヒプノシスマイク』に推しがいて日々癒されているとおっしゃってましたよね。そうですそうです。今でも『ヒプマイ』は推しがいるので変わらず好きです。こんなこと言っていいのかわかんないんですけど、アニメのために仕事しています(笑)。――どっぷりですね(笑)。あと、巨大生物がお好きだとか。恐竜とかサメとか好きですね。それも結構、愛は強いかもしれないです。なぜだか小さいころから恐竜とか怪獣とか巨大な生物に惹かれるんですよね。多分、家族でよく『シャークネード』とかサメのB級映画をよく観ていたので、その影響かなとも思います(笑)。○■20代は“書く仕事”も「いつか機会があれば…」――そこで目覚めたんですね(笑)。今年6月に誕生日を迎えられて20歳になった南さんですが、変化はありましたか?大人の仲間入りをしたんですけど、正直あまり変わっていないですね……。実感もあまりなくて。私自身がものすごくインドアなので、特に何もしていないっていうこともあるんですが、これからもっと行動範囲を広げていけたらいいなと……。――まだ数カ月しか経っていないですもんね。お仕事の面では20代になって挑戦したいことなどはありますか?お芝居では、やらせていただける役があるなら、なんでも挑戦したいですし、そこは今までと変わらないです。お芝居以外だと文章を書くのが好きなので、お仕事としてもっと挑戦できたらなとは思っています。いつか機会があれば自分のエッセイとか書いてみたいですね。――20代になってライフステージが少し上がって、学生役だけでなく、社会人の役も今後増えてくるかと思いますが、やってみたい役などはありますか?今作もそうですが、今までいただいてきた役は何か心に抱えているような“陰”の役が多かったので、たまには明るい“陽”の役もやりたいなぁとは思っています。ドラマ『ドラゴン桜』で演じた早瀬菜緒が私にしては珍しく明るい“陽”の役で楽しかったので、そういう役で違った一面をお見せすることができたら嬉しいです。■南沙良2002年6月11日生まれ、東京都県出身。2014年に「第18回nicolaモデルオーディション」でグランプリを獲得し、同誌専属モデルに。2017年に映画『幼な子われらに生まれ』で女優としてデビューし、翌年に映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演を果たした。その後、TBS日曜劇場『ドラゴン桜』(21)や、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)にも出演し、話題を集める。
2022年08月30日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、南沙良、大西流星、桜井ユキ、玉木宏、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。南は幼馴染役の大西との交流について「現場でお話してる時間もなかったんです」と振り返り、大西は「 一つだけしかエピソードないんですけど、一つだけのエピソードしてもいいですか? 目薬の差し方を教えてくださって」と明かす。「普通、上向いて差すじゃないですか。南さんはまっすぐ見て差すんです。本当にその差し方にめちゃくちゃ衝撃を受けて、カッコイイなと思ってやり方を教えてもらった」と眼球に直接差す様子を再現。「それを習得してから、メンバーの前でやったらメンバーが『流星、何それ!? 俺も教えてよ!』とたかって来て、一躍有名になりました」と語った。しかし、玉木は「間違ってるんじゃない?」、桜井も「衛生的には……」とツッコミ。「メイクが崩れない」というメリットを挙げる南には納得しつつ、玉木は「でも差しちゃダメだと思います」と心配していた。また、自分の「邪悪なところ」を発表するコーナーでは、「自分の話ばかり」とフリップを掲げた大西。「メンバーの中では盛り上がってるところを俯瞰で見て笑っているタイプなんですけど、1対1でごはんとか行くと。最年長の藤原丈一郎と行く機会が多いんですけど、丈くんもめちゃくちゃおしゃべりやさんなんですよ。暇さえあればしゃべってるくらいお話が好きで、『これこれこういうことあってんやん』とか話しかけられてて、もちろん話を聞いてるんですけど、その話の中に入ってるキーワードで自分の話思いついて、すぐ(相手の)話を切っちゃったりするんですよ。それを2〜3回繰り返しちゃってたらしくて、『流星って、ほんま俺の話聞かんよな』って、ちょっと説教されましたね」と苦笑していた。
2022年07月25日女優の南沙良と謎解きクリエイターの松丸亮吾が出演する、ポケモンカードゲームの新CM「Hop Step Pokeca Mission 2 好きなカードでデッキを作成せよ」編が、14日から放送される。シリーズ第2弾となる新CMでは、南が人生初のゼロからのデッキ作りに挑戦。初共演となるポケモンカード好きの松丸亮吾にアドバイスをもらいながら、オリジナルのデッキを作り上げていく。撮影はポケモンカードに囲まれたセットで行われ、スタジオ入りした南と松丸は興奮した様子で目を輝かせた。また撮影終了後には、南が自身の持っているデッキについて、松丸にアドバイスを求める姿も見られた。■南沙良インタビュー――CM撮影を終えて感想をお願いします。前回のバトルとは違って、今回はデッキを組むっていうかんじだったんですけど、また違う楽しさがあって。あと私、自分でデッキを組んだことがなかったので、すごく楽しい経験になりました。――松丸亮吾さんとの共演はいかがでしたか?すごく丁寧に教えてくださるので、ポケモンカードの知識が増えたというか、ありがたいと思っています。――松丸さんからのアドバイスで「なるほど」と思ったことはありましたか?私はあまり知識がある方ではないので、結構全部新鮮だったんですけど、なんだろう…エネルギーはこの数入れたらいいんだとか、特殊エネルギーってそういうことなんだとか、このポケモンを活かすためにこのポケモンを使うとか、そういう考え方とかがすごく勉強になりましたね。――カメラが回っていない時、松丸さんとどんなお話をされたんですか?前回の(あばれる君との)バトルの時に使ったデッキを松丸さんに見ていただいて、どこをどう直したらもう少し強くなれるかっていうのをアドバイスいただきました。――ルガルガンVMAXを主力のポケモンに選んだ理由はなんですか?えーっと……そんなに深い理由があるわけではないんですけど、普通にかわいいからっていう理由で選びました。――他に何のポケモンと迷いましたか?プテラVSTARとか……なんかすごい……強そう……だなぁと思って。――マイデッキ作成で楽しかったポイントは?やっぱりポケモンごとに特性があったりするので、それをどうやったら活かせるかみたいな、そういう組み合わせを考えるのが意外とすごく楽しかったです。――カード選びに悩まれていましたが、日常生活で選ぶのに悩んだことはありますか?私すごく優柔不断なんですけど、まだ夏服を少ししか持っていなくて、この間買い物をした時にどれがいいかすごく悩みました。――ポケモンカード以外に収集したいものはありますか?プライベートで……私すごく恐竜とかが好きなんですけど、恐竜のフィギュアとかを集めたいなと思います。――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。今回のCMでは私の好きなポケモンでデッキを作成しています。みなさんもぜひ、好きなポケモンでデッキを作ってポケモンカードゲームで遊んでみてくださいね。
2022年07月14日女優の南沙良が主演を務める映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の本予告映像と本ビジュアルが8日に公開された。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。本予告は家族4人が不慮の事故に遭うシーンから始まる。心に傷を負った少女・窪花の前に幼馴染の少年・四井純が突然現れ、脚に障害が残った心理療法士の父・司朗が、植物状態から目を覚ました元気な母・繭子を連れて帰って来る。ところが、花は嬉しそうな家族の雰囲気に馴染めず「お母さんが帰ってきた時、何か違和感があったの」と純に打ち明ける。純は繭子について「あの人、お母さんのふりをしているんじゃない?」と疑い、司朗に対しても「退行催眠について調べたんだ。洗脳みたいな事も出来るんじゃないの?」と話す。さらに、純は顔に火傷を負ったマスク姿の妹・月についても「事故の後、月ちゃんの顔をしっかりと見た事ある?」と尋ね、「調べたい事がある。これで5人目。もしかしたら全部繋がっているのかもしれない」と、2人で謎を解いていく様子が収められている。主題歌はゲスの極み乙女が書き下ろした「悪夢のおまけ」に決定。ボーカル/ギターの川谷絵音は、「ゲスの極み乙女では『泣きながら踊る』をテーマに曲を書いてきましたが、今回は『壊れながら踊る』が根本にあります。それは映画を見ればわかります。『どちらも正しくないとしたら壊すしかなくなる』。歌詞の一節。新しい『ゲスの極み乙女』と『この子は邪悪』、期待してください」とコメントを寄せている。(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年07月08日南沙良主演、大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、玉木宏ら共演、先日、世界三大ファンタスティック映画祭の1つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した『この子は邪悪』が、9月1日(木)より公開決定。ティザービジュアル&特報が解禁となった。この度、解禁となったティザービジュアルは、主人公・花(南さん)を中心に、少年・純(大西さん)、母・繭子(桜井さん)、父・司朗(玉木さん)と共に、顔に火傷を負った花の妹・窪月(くぼ るな)が左右に並んでいる。一見、幸せそうに見える家族写真は何故か切り刻まれており、“世にも奇妙な家族の話”というキャッチコピーが、その不穏さと危うさを醸し出すビジュアル。また、大胆に切断された写真をよく見ると、無表情の花、笑顔の純と足元のウサギ、対照的な表情が組み合わされた繭子と司朗、マスクの月と手元のぬいぐるみなど、“みんなおかしい”というキャッチコピー通り、作品への想像力を掻き立てる細かいギミックが多数盛り込まれていることに気づく。一方、公式にて公開された特報では、メリーゴーランドに乗る幸せそうな4人の家族が不慮の事故に遭うシーンから始まる。花は心に傷を負ったまま、5年の歳月が流れるが、そんなある日、司朗が植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。「お母さんだよ、目を覚ましたんだ」と嬉しそうに言う父と、母と抱き合う妹を見て違和感を覚える花。それ以来、父も妹も母もみんなおかしいと感じていた花は、「あの人はお母さんじゃなかった」と純に助けを求め、純も優しい眼差しで「大丈夫だよ、僕がそばにいるから」と花に寄り添うが…。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演する南さん、「鹿楓堂よついろ日和」で好演を見せた大西さん、「真犯人フラグ」の桜井さんと「マイファミリー」の玉木さん、そして『ノイズ』の片岡翔監督が放つ、予想外の展開と想定外の結末が待ち受けるストーリーに注目だ。さらに、映画公開に先駆け、7月8日(金)より本作の小説版が徳間文庫より発売されることも決定している。『この子は邪悪』は9月1日(木)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年05月16日女優の南沙良が主演を務める映画『この子は邪悪』(9月1日公開)のティザービジュアル、および特報が16日に公開された。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。この度、解禁となったティザービジュアルは、主人公・花を真ん中に、少年・純、母・繭子、父・司朗と共に、顔に火傷を負った花の妹・窪月が左右に並んでいる。一見、幸せそうに見える家族写真は何故か切り刻まれており、“世にも奇妙な家族の話”というキャッチコピーが不穏さと危うさを醸し出すビジュアルとなっている。切断された写真をよく見ると、無表情の花、笑顔の純と足元のウサギ、対照的な表情が組み合わされた繭子と司朗、マスクの月と手元のぬいぐるみなど、“みんなおかしい”というキャッチコピー通り、作品への想像力を掻き立てる細かいギミックが盛り込まれている。特報はメリーゴーランドに乗る幸せそうな4人の家族が不慮の事故に遭うシーンから始まる。花は心に傷を負ったまま5年の歳月が流れるが、司朗が植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。「お母さんだよ、目を覚ましたんだ」と嬉しそうに言う父と、母と抱き合う妹を見て、違和感を覚える花。それ以来、父も妹も母もみんなおかしいと感じていた花は、「あの人はお母さんじゃなかった」と純に助けを求め、純も優しい眼差しで「大丈夫だよ、僕がそばにいるから」と花に寄り添う。不穏なシーンが盛り沢山な特報となっている。(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年05月16日女優の南沙良とお笑い芸人のあばれる君が出演する、ポケモンカードゲームの新CM「HOP STEP POKECA」編 Mission1が、14日より放送される。新CMでは、南があばれる君と初共演。様々なミッションを通してポケモンカードゲームプレイヤーとして成長していく南の姿を描いている。南が、指令書を開くと「ポケモンカードであばれる君に勝利せよ」と書かれており、扉を開けるとそこにはあばれる君がすでにスタンバイ。2人は早速対戦をスタートする。撮影では、対戦相手が誰なのか知らずに撮影に臨んだ南。扉を開けた先にあばれる君がスタンバイしているというドッキリに、「びっくりした~!」と驚きのリアクションを見せた。また、2人はCM内で実際に対戦し、約2時間にわたって計3戦を行っている。■南沙良&あばれる君インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?南:最初どなたと対戦するか聞いていなくて、扉を開けた時にあばれる君さんがいらっしゃって、とてもびっくりしました!あばれる君:いつもドッキリを仕掛けられる側で、仕掛ける側は初めてだったので、心臓がバクバクでしたね! 沙良ちゃんが入ってきた時は、透明感がありすぎて、人間じゃなくて“春のそよ風”が入ってきたのかと思いました(笑)。――あばれる君をポケモンに例えると何ですか?南:カイリキーですね。全体のフォルム? が似ていて、あばれる君さんと重なります!あばれる君:光栄です! 僕のお気に入りのポケモンです!――今回のCMのテーマは「HOP STEP POKECA」ですが、これからステップアップしていきたいことは何ですか?南:今年20歳になるので、車の免許を取りたいですね。あばれる君:検定をどんどん受けていきたいですね。周りの芸人が笑いを取っていっているんで、僕は資格を取ろうと思っています(笑)。――今回のCMの見どころは何ですか?南:あばれる君さんとは3回も対戦してすごく楽しかったので、その楽しさが伝わればいいなと思いますし、皆さんに是非興味を持っていただけたらなと思います。あばれる君:撮影ではリアルに対戦をしているので、その臨場感や、2人の目線のアングルを是非楽しんでいただきたいですね。「ポケモンカードゲーム」をやっていない人でも、楽しんでもらえるCMだと思います!
2022年05月13日女優の南沙良が出演する、秦基博「Trick me」のミュージックビデオが14日(21:00〜)に公開される。秦にとって約1年ぶりのニューシングルとなる同作のMVは、気鋭の映像監督・鈴木健太氏が担当。「記憶の中にあるたくさんのワンシーンを1本に」というコンセプトのもと、ハッとするような南の豊かで繊細な表情やさり気ない仕草を全編にわたって掬いとることで、楽曲に込められた揺れ動く恋愛感情を表現している。■秦 基博コメント「Trick me」という歌が持つ、揺らぎ、曖昧さやそこに香る切なさ。鈴木健太監督によって切り取られたその瞬間瞬間の連なりは、とても美しくて儚くて、気づけばその映像の中に惹き込まれている、そんなMVになっていると思います。そして、そこに浮遊する、言葉にもならない感情を、南沙良さんの吸い込まれそうな表情や仕草が表現してくださっています。「Trick me」のMVをぜひお楽しみください。■南沙良 コメントこれまでも秦さんの曲は好きで聴いていたので、出演の話を聞いて素直にとても嬉しい気持ちでした。「Trick me」を初めて聴いた時は、入り方からおしゃれでロマンティックな曲という印象でしたが、聴くたびにそのイメージが変わってくる曲だなと感じました。今回とても新鮮な撮影で、私自身、お芝居というよりも、表情でいかに表現するかということを考えながらの撮影でした。これほど寄りだけという撮影が今までなかったので少し緊張もありましたが、現場はとても和やかな雰囲気で楽しく撮影することができました。素敵な映像に仕上がって感動しました。■鈴木健太監督 コメント曲を聴いた時、自分の記憶のなかにあったたくさんのワンシーンを一気に思い出しました。いろんな人がそれぞれの記憶の引き出しから、自分なりに共感できる曲だと思います。だからこそMVで「こういうストーリーの曲」と規定しないように、「記憶のなかにあるたくさんのワンシーンを、一人の主人公の表情のみで描くMV」を考え、その表現力を持つ方として南沙良さんを最初にイメージしました。秦さんにもお話ししたところ是非とのことでオファーさせていただきました。1日でたくさんの表情やシチュエーションを撮影しまいたが、南さんには撮りたいものを一瞬で理解していただき、ひとつひとつの表情のニュアンスの変化が素晴らしく、1日とは思えない長い月日の一瞬一瞬を感じさせるものでした。撮影後、組み上がったものを初めて見た時、最初にこの曲を聴いた時と同じように、自分の記憶の中のいろんな情景が浮かぶような感じがして嬉しかったです。
2022年04月14日昨年放送された『ドラゴン桜』で南沙良の存在を認識したという人も多いかもしれない。デビュー作『幼な子われらに生まれ』に『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』など、映画を中心に存在感を発揮し、デビュー当初からその演技力の高さは折り紙つきだったが、『ドラゴン桜』で一気にお茶の間での知名度を高めた。さらに放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝(大泉洋)と北条政子(小池栄子)の娘・大姫役で出演することになっており、さらなる飛躍を遂げることは間違いない。そんな南が出演する映画『女子高生に殺されたい』が公開!古屋兎丸の人気漫画を原作に、タイトルそのまま女子高生に殺されるという願望を抱き高校教師になった男の“自分殺害計画”を描いた異色のサスペンスである本作で、主人公の教師・春人(田中圭)が、自分を殺してくれる理想の女子高生の候補のひとりとして標的と見定める少女・真帆を演じている。本作しかり、常に役柄の心情に丁寧に寄り添い、その内面を繊細に演じるが、演技については本人曰く「うまく説明ができない(苦笑)」という“本能型”。今年20歳を迎える若き実力派に話を聞いた。――オファーが来る以前から、原作の漫画を読んでいたそうですね?南元々本を読むのは好きなんですが、特にああいうテイストは好きで、本屋さんで見つけて、気になって手に取ってみたんです。タイトルから「どんな内容なんだろう?」と思って、読んでみたらまさかの展開で……(笑)。最初のイメージと違っていたんですけど、すごく面白かったです。――その後、映画化されることになりオファーが届き……。南真帆役と聞いて「え?あの女の子か……」と思いました。お芝居するのは楽しみでしたね。最初に原作を読んだときに感じた展開の読めないドキドキ感が映画の台本にもありました。特に親友のあおい(河合優実)との関係性が気になって、どんな掛け合いをして、どういうお芝居になるのか楽しみでした。――真帆について、南さんはどういう女の子だと感じましたか?役作りに関しても教えてください。南自分に自信がなくて、不安を常に抱えているような繊細な女の子だったので、演じる上でもそこは意識しましたね。ただ、現場に入る前に作りこんだりという準備はあまりしていなくて。今回は監督とも役についてそんなにお話もしていなくて、自分の中でなんとなくイメージを持ちつつ、現場でとりあえずやってみる感じでした。――保健室で過ごすことの多い親友・あおいを常に気遣う優しい女の子で、優等生でもありますが、物語が進むにつれて、真帆が抱えている多面的な部分が見えてきます。南どこか自分でも「おかしい」と思っていて、自分の中でなにかが起きているのを感じつつ、でも頑張って「普通でいなきゃ」という意識を抱えているというところは、お芝居をしながらも感じていました。――普段から、役柄について論理的に組立てたり、セリフを繰り返し練習したりということはあまりしないんですか?南そうなんです。ただ、今回は監督から「こうして」「こういう感じに」と言われることがほとんどなく、自由にやらせていただきました。でもやっぱり、自分の頭の中で考えても、実際にやってみると、出てくるものが全然違うんですよね。むしろあれこれ考えずに目の前のお芝居に集中しようと。そんな感じです(笑)。――デビュー作『幼な子われらに生まれ』のときも、母親の再婚相手を演じた浅野忠信さんの演技に「素直に反応した」とおっしゃっていました。そうやって目の前の相手との対話ややりとりに反応するというのは今も変わらず?南そうですね、ずっとそういう感じです。だから、役作りとかについて、なかなか言葉で説明ができないんです(苦笑)。――そういう臨み方に“恐怖”は感じないですか?南「怖い」っていうのはあまりなくて、「楽しい」という感覚の方が大きいかなと思いますね。家でひとりで台本を読んでいても、相手のお芝居がどういうふうに来るのか全く分からないので、現場で実際にお芝居をしてみないと、自分のセリフもどんなふうに出てくるか分からないのですが、それが楽しいですね。「役を引きずることが全くないんです。役のせいでつらいと感じることもない」――「女子高生に全力で殺されたい!」と願う主人公の教師・春人を田中圭さんが演じると聞いたときの印象は?南「え?田中圭さん?どんな感じになるんだろう?」って思いました。実際に現場でお会いしたら、明るくてお茶目な方で、優しいし……、こんなテイストの作品ですけど(笑)、現場はすごく温かかったです。――本作の真帆は自分の中に“闇”を抱えている少女でしたが、これまでの作品でも、心の傷や葛藤、思春期ならではのコンプレックスや生きづらさなどを抱えた少女を多く演じてきました。そうした役を演じる撮影期間中は、どういう精神状態で過ごしているんですか?南それが私、役を引きずることが全くないんです。カットがかかると切り替わるような感じで、役のせいで「つらい」とか感じることは全然ないですね。――こうしたなにかを抱えた少女の役柄を演じる面白さ、役柄が自身に影響を与えてくれる部分はありますか?南こういう役と通じるところが自分の中にもあるというのは、いつも強く感じています。だからこそ実際にお芝居をしていて苦痛に感じるようなこともなくて、どちらかというとお芝居しやすいという感覚が強いんですよね。そういう意味で、素直に役の気持ちに寄り添い、共感することが多いし、演じていて面白いなと思います。――逆に、普通の人とかけ離れた狂気をはらんだ役であったり、『ドラゴン桜』で演じたような、今どきの明るい役の方が難しさを感じる部分もありますか?南そうですね、思いきり明るい役のときは、苦労した部分はありました。私自身はそんなに明るいタイプではないので(苦笑)。――今回のように学校を舞台にした作品で、同世代の俳優さんと共演する機会も増えてきたかと思います。南ここ最近、同世代の方とお芝居できることが増えてきて、新鮮です。作品で学校生活を体験しているような感覚で楽しいですね(笑)。――先ほどおっしゃっていたように、真帆とあおいの友情も作品の中で重要な要素のひとつとなっています。南さん自身は親友と呼べる存在はいらっしゃいますか?南出かけたりするのも母親が多くて、友達のような感じの関係性なんですよね。なんでも相談するかというと、そういうわけでもないけど(笑)、でもいつも一緒で安心感がありますね。反抗期みたいなことも全然なかったですし。――現場で同世代のみなさんとはどんなふうに距離を縮めたり、関係性を築いてるんですか?南私がそれを教えてほしいくらいです(笑)。――10代の半ばで女優としての活動を始めて、もうすぐ二十歳ですね。今年は大河ドラマへの出演もあり、周りから見ると理想的とも言えるような着実なステップアップを遂げているように思えますが、ご自身はここまでの道のりをどんなふうに受け止めていますか?南デビュー当時、なにか目標を掲げていたわけでもなく、とりあえず「お芝居をしたい!」ということしか考えていなかったし、今、自分で振り返ったり、考えたりすることもあまりないんですけど、でもここ最近、お芝居させていただける環境にいられるということが、すごく幸せなことなんだなというのを強く感じています。この先もそれが続いたらいいなと強く思っています。――10代でやり残したことはないですか?南どうでしょう(笑)?特に……ないかな?――20歳を迎える心境は?南よく聞かれるんですけど、自分の中では「誕生日だな……」くらいで特になにもなく(笑)。20歳とは関係ないですが、運転免許を取りたいかな?時間があれば。――運転してみたいんですか? 車で行きたいところとかありますか?南いや、一応、免許は持っておこうかな……と(笑)。取材・文:黒豆直樹撮影:川野結李歌『女子高生に殺されたい』上映中ぴあアプリでは南沙良さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年04月13日南沙良が主演を務め、共演に大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、玉木宏と豪華キャストを迎えた映画『この子は邪悪』が、世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭にて審査員スペシャルメンションを授与された。本作は、『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化。過去の事故により心に深い傷を負った心理療法室の院長の娘と、母の心神喪失の原因を探る青年が出会い、次第に恐ろしい出来事へと巻き込まれていく…。この度、ポルトガルの都市ポルトで開催されたポルト国際映画祭において、本作はファンタジー部門審査員スペシャルメンションを授与された。1980年に始まったポルト国際映画祭は、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれ、シッチェス・カタロニア国際映画祭やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並び、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化し、過去には『セブン』(1996)、『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)など数々の名作を輩出。近年では同じく「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」作品の『ゴーストマスター』(2020)が、昨年度はJホラー『樹海村』が最優秀作品賞を獲得しており、本年度も多数の邦画作品がノミネートされるなかでの審査員スペシャルメンション授与となった。本作の監督・脚本を務めた片岡翔は「この作品は脚本に3年かけ、完成までに4年の月日がかかりました。途中何度も挫けそうになることがあったけれども、素晴らしいスタッフとキャストに恵まれて出来上がった作品です。ポルト国際映画祭で上映させて頂き、そのうえ素敵な賞まで頂き本当に幸せなことだと思っています」と喜びをコメント。また、「このような時期でなければ、ぜひ現地に行って自分の映画を観たかったと残念に思いますが、これを機にまた新たな作品でポルト国際映画祭に参加できたら嬉しいです」と次回作への意欲ものぞかせた。本作で心理療法室院長の娘である花を演じるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、若手実力派として注目を集める南沙良。共演には、昨年CDデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げ今作が映画単独初出演となる大西流星(なにわ男子)。また、映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』からドラマ「真犯人フラグ」まで話題作に出演する桜井ユキ、『極主夫道 ザ・シネマ』やドラマ「桜の塔」、放送中のドラマ「マイファミリー」など幅広い役柄を演じている玉木宏らが出演する。『この子は邪悪』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年全国にて公開予定(C) 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年04月11日俳優の田中圭が「女子高生に殺されたい」と不穏な台詞を口にする展開が注目されている、映画『女子高生に殺されたい』(公開中)。漫画家・古屋兎丸氏による同名コミックを実写化した同作は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描く。今回は、主人公の春人を演じた田中と、春人の計画に巻き込まれる女子高生・佐々木真帆を演じた南沙良にインタビュー。「伸び代しかない」南たちを教師役の立場から見ていた田中は、若い役者たちの姿から刺激を受けていたという。○■演技を見て「すごいじゃん」――今回の共演でお互いの印象はいかがでしたか?南:私は幼い頃から田中さんのことをテレビで拝見していたので、明るくて無邪気でかわいらしいイメージが強かったんですけど、実際お会いしてお話ししてみてその印象は変わらなかったです。優しい方ですし、無邪気でかわいらしいです(笑)田中:本当に!? 現場で無邪気さ出してなかったよ! 隠していたはずなのに、恥ずかしいな(笑)。他のキャストがすごく若かったというのもあるし、コロナ禍で本当にお話ができなかったから。スタンバイ中や楽屋でもみんなソーシャルディスタンスをとっていて、本を読んでる人もいれば、休んでる子もいるし、コミュニケーションが取りにくくて。南:そうでしたね。田中:僕からの印象は、とにかく静かで「絶対、人見知りだ」というところからの初対面でした。僕はコロナ禍じゃなければガンガンしゃべりかけるタイプですが、世代の差もあったし今回はあまりしゃべりかけられなくて「一緒にお仕事をしていて申し訳ない」くらいに思っていました(笑)。でも、お芝居に対しての取り組み方は本当にかっこいい。難しい役だったので、現場で沙良ちゃんのお芝居を見た時にプロデューサーと一緒に「すごいじゃん」という話をしていました。素敵な女優さんで、今後が楽しみだな、と。――南さんはどんどん色々な作品にも出られていますが、その勢いも感じましたか?田中:感じました。ちょうど撮影の時にも賞を獲られていて。南:嬉しいです。褒めていただけて恥ずかしいですけど……光栄です。難しい役なので自分でもどうやってお芝居をしたらいいのか掴むのが大変でしたが、田中さんがすごく狂気に満ちていたので、私も感情を引き出されて、感謝しています。――今回演じられたキャラクターには強さを感じる一面もありましたが、お二人が自分で「ここは強い」と思うのはどのようなところでしょうか?南:人見知りがすごい強くて……。2人:(笑)南:いつも、人と打ち解けるのに時間がかかります。田中:別に人見知りでもいいじゃないか、とも思うよ。打ちとければ、しゃべるんでしょう?南:なんとなくは。田中:なんとなくでいいんですよ。南:でも、夜は強いです。あまり眠くならなくて、いつまででも起きていられるので、遅い撮影とかも大丈夫です。田中:僕は……何ですかね? 基本的に強い!2人:(笑)田中:いや、わからないな……たとえばメンタル面で色々と気にしないという強さはあると思うのですが、もちろん羞恥心も持っているし。実は誰が強くて誰が弱いのか、見た通りではないこともある。ただ、僕も夜は強いです。なんなら撮影が終わるワンシーン前とかが1番元気です。終わりが見えてきたらすごい元気になります(笑)○■高校生の時は「推しを…」「ちょっと不真面目」――ちなみに、タイトルにもなっている「女子高生」時代はどのように過ごされていましたか?南:私は、常に“推し”をおっかけて生活していました(笑)。女子高生時代に限らず、小さい時から今も変わりません。中学生の時に初めてコミケに行って、そこから毎年行っています。――アニメなどがお好きなんですよね。“推し”は誰なんですか?南:ヒプマイ(ヒプノシスマイク)の白膠木簓と、B-PROJECTの阿修悠太が大好きで、かわいいし存在だけで元気をもらって「私も頑張ろう」という気持ちになれます。――田中さんの高校時代はいかがでしたか?田中:僕が高校の時は勉強もドロップアウトしていたし、バイトしながら仕事のオーディションに行って、彼女と過ごして、青春をしているようなしていないような日々でした。――その時からの夢を今叶えているということでしょうか?田中:夢と言えるほどの夢でもなかったかもしれません。ここまでずっとこのお仕事をするようになっていくなんてまったく思っていなかったし、すごく普通の高校生でした。でも、普通の人よりは、ちょっと不真面目だったかな(笑)。楽しかったし、今回も僕は沙良ちゃんをはじめとした若いキャストの姿を見て、毎日「いいな」と思っていました。伸び代しかないじゃないですか。これからいくらでも作れるし、壊せる。ある程度年齢を重ねると、自分が積み上げたものを一度壊すのも大変なんです。今回キラキラしている皆さんとお仕事できて、役者云々ではなく刺激をもらっていました。――ありがとうございます。改めて、今作での見どころも教えてください。南:もともと原作を読ませていただいていたので、私自身完成した作品を見るのが楽しみでした。先の読めない展開で、色々なところから色々なものが飛んでくると思うので、楽しんでもらえたらなと思います。田中:変わった願望を持っている春人が9年間を使って練った「自分殺害計画」が、緻密な脚本になり、先の読めない展開の面白さになっています。加えて映像もすごくかっこいいので、その2つはぜひ見てください。あとはぜひ複数回見て、2回目は僕のセリフに注目してみると、実は笑えるところもあると思います。■田中圭1984年7月10日生まれ、東京都出身。ドラマ『WATER BOYS』(03年)で注目を集め多数の映画、ドラマに出演。2018年の主演ドラマ『おっさんずラブ』で大ブレイク。主な出演作にドラマ&映画『図書館戦争』シリーズ(13、15年)、『相棒シリーズ X DAY』(13年)、『スマホを落としただけなのに』(18年)、『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(19年)、『mellow』(20年)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21年)、『総理の夫』(21年)、『そして、バトンは渡された』(21年)、『あなたの番です 劇場版』(21年)などがある。■南沙良2002年6月11日生まれ、東京都出身。映画『幼な子われらに生まれ』(17年)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18年)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。その他、映画『居眠り磐音』(19年)、『もみの家』(20年)、ドラマ『うつ病九段』(20年)、『六畳間のピアノマン』『ドラゴン桜』(21年)、映画『太陽は動かない』(21年)、Netflix映画『彼女』(21年)など、出演作多数。2022年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や、ZIP!朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』などに出演。映画『この子は邪悪』(22年)では主演を務める。
2022年04月06日映画『女子高生に殺されたい』(4月1日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、田中圭、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、城定秀夫監督が登場した。同作は漫画家・古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表された同名コミックの実写化作。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描く。演じた役について「簡単な言葉で言ってしまえば、1番皆さんに馴染みある言葉で『変態』」と言いつつ、映画を見た友人からは「応援したくなった」と言われ嬉しかったという田中。南は「見てもらったら分かると思うんですけど、狂気、変態さが普段の田中さんからは想像できないようなものになってる」とギャップを明かす。莉子は「2人だけのシーンが多かったんですけど、私がTikTokをやっていることを知ってていただいて、『TikTokってどうやってやるの?』ということを聞かれた印象がすごくあって。私たちの世代にも目線を合わせて話題を作って下さる田中さんはやっぱりプロだなと感じました」と感謝。田中は「会話の糸口を必死で見つけようとして……」と苦笑する一方で、「僕はやらないですけれども、みんなで宣伝でやったら、慣れているのかなと思ってたけどめちゃめちゃ戸惑ってた」と振り返り、「いつの時代も戸惑うんだなと思いました」とまとめていた。
2022年04月02日女優の南沙良が、俳優の山田孝之が監督を務める映画『沙良ちゃんの休日』(5月6日公開)で主演に起用されることが10日、わかった。同作は、“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が監督した短編映画を、オムニバス形式で4シーズンに分けて公開するプロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」の第3弾にラインナップされる。同作では、昨年山田が監督を務めた映画『ゾッキ』にも出演した南が主演し、山田がメガホンをとる。また、Season2でタッグを組んだ紀里谷和明監督も出演予定。今回の主演抜てきを受け、南は「またご一緒できたらと思っていたのでとても嬉しかったです」とコメント。「山田監督とお会いする度に、なんだか背筋が伸びる気持ちになります。丁寧に説明していただき、お芝居をしやすい環境を作ってくださる」と山田への感謝の気持ちを話した。タイトルを聞いた感想を聞かれると「作品名だけ聞いた時は、頭の中が『?』マークで埋まりました……!」と内容が予想できなかったことを明かし、沖縄で行われた撮影についても「天候とおいしいご飯に恵まれ、肩の力を抜いて撮影することができました。また今回は、“南沙良”として撮影に臨んだのでなんだか不思議な感覚でしたが、とても楽しい撮影でした」と振り返った。コメントは以下の通り。■山田孝之与えられたのは自由な表現の時間。制限が無いと聞けば、人は自分で制限をどんどん増やすから面白い。予算は? 日数は? 人数は? 機材は? 納品は? 自分一人スマホを片手に佇むこともできるし、熟考の末予算を増やし結集させることもできるだろう。5分〜15分の短い時間の意味は、強さも弱さも全てを含めた己との戦いから始まる。既に100で恐れているから未来は明るい。
2022年03月10日俳優の今井翼、女優の南沙良、声優の森川智之が26日、都内で行われた「Amazonオーディブル 戦略発表会 2022」に出席した。世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブル(以下、オーディブル)は、1月27日より日本向けの会員プランを定額「聴き放題」制へ移行。オーディブル会員は、12万以上のオーディオブックとポッドキャストの対象作品を聴き放題で楽しめる。この移行に伴い、新たな作品を配信開始する。新たな作品として、DCコミック『The Sandman(サンドマン)』の日本語音声版を制作。ナレーターを今井翼、サンドマン役を森川智之、デス役を南沙良が演じる。今井は「初めてオーディブルに参加させていただいたんですけど、とても重厚感のあるサンドマンが日本に初上陸ということで、記念すべきときにナレーションを担当させていただけるというのは非常に光栄なことですね」とコメント。南は「初めて挑戦するジャンルのお仕事だったので不安はあったんですけど、とても光栄な気持ちで思い切って挑戦させていただきました」と語った。森川は「お話をいただいたときに声優冥利に尽きるというか、声優の起源は、ラジオドラマからなんです」と説明した上で、「時代を経て新しいコンテンツ、オーディブルとして、最新の技術を使ったオーディオでドラマを作れるその一端を担えるということで、すごく光栄に思うしうれしく感じました」と喜びを語った。
2022年01月26日映画『この子は邪悪』が、2022年9月1日(木)に公開される。主演は南沙良、なにわ男子・大西流星も出演。不可思議な“家族と愛”の物語『この子は邪悪』は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』といった作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化するもの。かつて一家で交通事故に遭った家族が、“恐ろしい出来事”へと巻き込まれていき...。観るものを引き込む不可思議なストーリーで、「家族」や「愛」の形を描く。<映画『この子は邪悪』あらすじ>かつて一家で交通事故に遭い、心に傷を負った少女・窪花。心理療法室を営む父・司朗は脚に障害が残り、母・繭子は植物状態に、妹・月は顔に火傷を負った。そんな花のもとに、自分の母の奇病の原因を探る少年・四井純が訪れる。やがて花は純と心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年ぶりに目を覚ました繭子を連れて家に帰って来る。司朗は“奇跡が起きた”と久々の家族団らんを喜ぶが、花は“あの人はお母さんじゃない”と違和感を覚える。その時、街では謎の奇病が広がっていた・・・。主演に南沙良&共演に“なにわ男子”大西流星主人公・窪花(くぼはな)...南沙良かつて一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える主人公。植物状態から目を覚ました母に違和感を覚えて...。主演を務めるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、話題を集めた女優・南沙良。2021年は日曜劇場「ドラゴン桜」、2022年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した、注目の若手実力派女優だ。四井純(よついじゅん)...なにわ男子・大西流星花と出会い、心を通わせていく高校生。演じるのは、2021年にCDデビューを果たし、ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」などで俳優としても活躍の場を広げているなにわ男子・大西流星。大西流星単独で映画出演するのは初となる。窪繭子(くぼまゆこ)...桜井ユキ交通事故で5年間植物状態だったはずの花の母親。ある日突然、植物状態から目を覚ますが...。担当する桜井ユキは、映画『コンフィデンスマン JP -ロマンス編-』などに出演し、ドラマ「真犯人フラグ」での怪演も話題を集めている。窪司朗(くぼしろう)...玉木宏花の父親で、何よりも家族のことを大切に思っている心理療法室の院長。『映画 極主夫道』やドラマ「桜の塔」、大河ドラマ「青天を衝け」など、幅広い役柄をこなす玉木宏が脇を固める。片岡翔が描く衝撃のエンディングに注目監督・脚本は、脚本家として『町田くんの世界』や『ノイズ』、ドラマ「ネメシス」などを手がけ、『さよなら、ムッシュ』をはじめ3冊の小説を執筆している片岡翔。長編3作目となる映画『この子は邪悪』について、片岡翔は「先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません」と意気込みを寄せており、スリリングな展開や衝撃の結末が見どころとなりそうだ。ちなみに、『この子は邪悪』の物語の中心となる窪家は当初洋館をイメージしていたが、美術からの「あえて和風にしたら面白いのでは?」というアイディアにより、障子や飾り絵が美しい日本家屋に決定。作家・澁澤龍彦の自宅を参考に洋風なソファなどの家具を置く事で、和洋折衷な邸宅空間を演出している。主題歌はゲスの極み乙女 「 悪夢のおまけ 」主題歌は、ゲスの極み乙女が書き下ろした新曲「悪夢のおまけ」。ボーカル /ギターの川谷絵音は「“ゲスの極み乙女では『泣きながら踊る』をテーマに曲を書いてきましたが、今回は『壊れながら踊る』が根本にあります。それは映画を見ればわかります。」とコメントを寄せている。【詳細】映画『この子は邪悪』公開日:2022年9月1日(木)監督・脚本:片岡翔出演:南沙良、大西流星、桜井ユキ、渡辺さくら、桜木梨奈、稲川実代子、二ノ宮隆太郎、玉木宏製作:「この子は邪悪」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ、C&I エンタテインメント、TC エンタテインメント)製作幹事:カルチュア・エンタテインメント制作プロダクション:C&I エンタテインメント、Lamp.配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 準グランプリ作品企画 GREEN FUNDING 賞2022年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/100分/映倫区分:PG12
2022年01月20日女優の南沙良が映画『この子は邪悪』(2022年公開)の主演を務めることが17日、明らかになった。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。主人公・窪花を演じるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、若手実力派として注目を集める南。現在OA中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼朝の愛娘・大姫役を演じ、昨年は日曜劇場『ドラゴン桜』でも話題を呼んでいる。今回は暗い過去を持つシリアスな役柄に挑戦し、かつて一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える花を繊細に演じている。共演には昨年CDデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げ、ドラマ『鹿楓堂よついろ日和』に出演中の大西流星(なにわ男子)が単独で初の映画出演。花の父親で、何よりも家族のことを大切に思っている心理療法室の院長・窪司朗を玉木宏、交通事故で5年間植物状態だったはずの花の母親・窪繭子を桜井ユキが演じる。監督・脚本を務めた片岡翔は、本作が長編3作目。これまでに、脚本家として『町田くんの世界』や『ノイズ』、ドラマ『ネメシス』などに携わる。また、2017年には小説「さよなら、ムッシュ」を発表し、今までに3冊の小説を執筆している。○南沙良 コメント過去に辛い経験があり暗いものを抱えている難しい役でしたが、とてもあたたかい現場でリラックスしてお芝居をすることが出来ました。初めて共演させていただいた大西さんは、お芝居の合間に台本を確認していたりとても真面目な印象が残っています。今回、初めて挑戦させていただくテイストの作品だったので少し緊張していましたが、監督とお話を重ねながら丁寧にお芝居をさせていただきました。お芝居をしているなかで、この物語の不思議な世界観に、私自身引き込まれる瞬間が何度かありました。家族の形というものが複雑化していく中で、「愛」の形を考えることのできる作品だと思いますので、皆様是非ご覧ください。○大西流星 コメント僕が演じた四井純くんは、名前の通りとても純粋で、母親の謎の病の原因を探るべく自分から行動できる子です。実際の僕自身より遥かに大人で逞しいなと思いました。普段感じることのない感情になり、演じるのは難しかったですが、監督と話し合いながら純くんの人柄や作品の世界観を作り上げることができ、自分にとって勉強となる時間でした。南さんは年下ながら、僕よりしっかりとされていて、自分を持っている俳優さんです。玉木さんは色々と気に掛けてくださり、撮影中はまだCDデビューが決まっていなかったので、「デビューできるといいね」と仰ってくださったのも嬉しかったです。『この子は邪悪』は不思議な世界観で引き込まれていく映画となっています。人間模様がリアルに描かれており、所々ヒヤッとするシーンもあります。様々なキャラクターの視点でご覧いただくと、より楽しめると思います。○桜井ユキ コメント脚本の前半は隙のない完璧な母親というイメージだったのですが、後半にかけての変化に「完璧」を求めるからこその脆さ、揺るがない思いに自分が演じる役ながらも恐怖を感じました。現場の思い出は、真夏だった事もありとにかく暑かったです(笑)。ただ、そんな中の連日の撮影だったので夏の思い出みたいな現場でした。その中でも家族全員で集まるシーンはとても印象深く残っています。幸せなシーン、シリアスなシーン、両方とも。「〜だろう」をたくさん裏切られていく映画です。様々な愛の形を皆さまに観て頂きたいですし、最後まで見届けて頂けたらと思います。○玉木宏 コメント台本を読み終わった時、静かで怖くて不思議な話だけど、共感出来る。そう思いました。私が演じたのは何の変哲もない、妻や子供、家族に対し愛情深い男です。この作品の中で起こることは、実際には起こり得ない事だと思いますが、もしかしたら、いつかどこかで起こり得るかもしれないと思わされる怖さがあります。南さんは、凛とした佇まいで、静かな強さを感じる女性でした。撮影は酷暑で、皆朦朧としながら撮影していましたが、南さんは集中力が高く頼もしかったです。大西くんは、撮影時はまだ「なにわ男子」としてのデビュー前でしたが、真摯に撮影に臨む姿がキラキラしていて、心根の優しさもある華のある男性だと思いました。人が当たり前に抱いている家族を想う事、人を想う感情をグルッと回ってもう一度考えさせられる様な不思議な魅力のある映画だと思います。ご期待ください。○監督・脚本:片岡翔 コメント脚本に四年、三十回以上の改稿を重ねた本作。ちょっと異常とも言えるその脚本に、素晴らしいキャスト、スタッフが集ってくださり、感謝の気持ちで一杯です。皆様のおかげで、誰も観たことがないような、最高に面白い映画ができました。主人公の花は物凄く繊細な感情表現が求められる役なのですが、南さんは僕が求めていることを少ない言葉で理解して、一発で的を射抜いてくる。その感覚の鋭さ、天才性に驚きました。大西さんは撮影中の成長が凄まじく、クライマックスでは仕事を忘れて見入ってしまうほどの芝居を見せてくれました。今後、俳優としても大活躍されるだろうと確信しています。普段あまり映画を観ない方にも、映画好きな方にも楽しんでもらえる作品を目指して作りました。先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません。是非劇場のスクリーンでご覧頂きたいです。(C) 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年01月17日南沙良主演映画『この子は邪悪』の公開が決定。恐ろしい出来事へと巻き込まれていく女子高生を演じる。心理療法室院長・窪司朗の娘である花は、かつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態に、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純が現れる。花は、純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。「この人、お母さんじゃない」――。本作は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』などを輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化。脚本家として『町田くんの世界』や『ノイズ』などに携わり、本作が長編3作目となる片岡翔が監督を務める本作。片岡監督は「先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません」と公開に向けて語った。「ドラゴン桜」『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』などに出演した南さんが演じるのは、主人公・窪花。一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える役どころで、シリアスな演技に挑戦。南さんは「過去に辛い経験があり暗いものを抱えている難しい役でしたが、とてもあたたかい現場でリラックスしてお芝居をすることが出来ました」と撮影をふり返り、「お芝居をしているなかで、この物語の不思議な世界観に、私自身引き込まれる瞬間が何度かありました。家族の形というものが複雑化していく中で、『愛』の形を考えることのできる作品だと思いますので、皆様是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。また、単独では初の映画出演となる「なにわ男子」大西流星が、花と出会い、心を通わせていく高校生・四井純。玉木宏が、花の父親で心理療法室の院長・窪司朗。「真犯人フラグ」での怪演が話題の桜井ユキが、ある日突然、父が連れて帰ってくる植物状態だったはずの花の母親・窪繭子を演じることも明らかになった。▼キャストコメント・南沙良過去に辛い経験があり暗いものを抱えている難しい役でしたが、とてもあたたかい現場でリラックスしてお芝居をすることが出来ました。初めて共演させていただいた大西さんは、お芝居の合間に台本を確認していたりとても真面目な印象が残っています。今回、初めて挑戦させていただくテイストの作品だったので少し緊張していましたが、監督とお話を重ねながら丁寧にお芝居をさせていただきました。お芝居をしているなかで、この物語の不思議な世界観に、私自身引き込まれる瞬間が何度かありました。家族の形というものが複雑化していく中で、「愛」の形を考えることのできる作品だと思いますので、皆様是非ご覧ください。・大西流星僕が演じた四井純くんは、名前の通りとても純粋で、母親の謎の病の原因を探るべく自分から行動できる子です。実際の僕自身より遥かに大人で逞しいなと思いました。普段感じることのない感情になり、演じるのは難しかったですが、監督と話し合いながら純くんの人柄や作品の世界観を作り上げることができ、自分にとって勉強となる時間でした。南さんは年下ながら、僕よりしっかりとされていて、自分を持っている俳優さんです。玉木さんは色々と気に掛けてくださり、撮影中はまだCDデビューが決まっていなかったので、「デビューできるといいね」と仰ってくださったのも嬉しかったです。『この子は邪悪』は不思議な世界観で引き込まれていく映画となっています。人間模様がリアルに描かれており、所々ヒヤッとするシーンもあります。様々なキャラクターの視点でご覧いただくと、より楽しめると思います。・桜井ユキ脚本の前半は隙のない完璧な母親というイメージだったのですが、後半にかけての変化に「完璧」を求めるからこその脆さ、揺るがない思いに自分が演じる役ながらも恐怖を感じました。現場の思い出は、真夏だった事もありとにかく暑かったです(笑)。ただ、そんな中の連日の撮影だったので夏の思い出みたいな現場でした。その中でも家族全員で集まるシーンはとても印象深く残っています。幸せなシーン、シリアスなシーン、両方とも。「~だろう」をたくさん裏切られていく映画です。様々な愛の形を皆さまに観て頂きたいですし、最後まで見届けて頂けたらと思います。・玉木宏台本を読み終わった時、静かで怖くて不思議な話だけど、共感出来る。そう思いました。私が演じたのは何の変哲もない、妻や子供、家族に対し愛情深い男です。この作品の中で起こることは、実際には起こり得ない事だと思いますが、もしかしたら、いつかどこかで起こり得るかもしれないと思わされる怖さがあります。南さんは、凛とした佇まいで、静かな強さを感じる女性でした。撮影は酷暑で、皆朦朧としながら撮影していましたが、南さんは集中力が高く頼もしかったです。大西くんは、撮影時はまだ「なにわ男子」としてのデビュー前でしたが、真摯に撮影に臨む姿がキラキラしていて、心根の優しさもある華のある男性だと思いました。人が当たり前に抱いている家族を想う事、人を想う感情をグルッと回ってもう一度考えさせられる様な不思議な魅力のある映画だと思います。ご期待ください。『この子は邪悪』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年全国にて公開予定(C) 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年01月17日女優の南沙良が出演する、ポケモン・ポケモンカードの新CM「それぞれの出会い」編が、12月1日より放送される。新CMでは、ポケモンカードをまだあまり知らない南が、子どもから大人まで多くの人たちがパックを開封する様子を見て回り、様々なカードを知っていく。最後には南自身もパックを開封し、初めてポケモンカードを手にするという内容だ。撮影数日前に初めてポケモンカードをプレイしたという南。現場では共演した子供から同ゲームを教えてもらう場面も見られ、初めて見るカードに興味津々の様子だった。また、撮影の待ち時間にはマネージャーと対戦する姿も。ポケモンカードの先輩である子供たちに教えてもらいながら、善戦するが負けてしまい、悔しがる姿に現場は和やかな雰囲気に包まれた。■南沙良インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?楽しかったです。私自身、ポケモンカードゲームを始めたばかりだったので、今回の撮影をすごく楽しみにしていました。――好きなポケモンはなんですか?「カムカメ」というポケモンなんですけど、好きというか、マネージャーさんに少し似ていて、なんか……親近感を覚えました。――好きなポケモンカードはなんですか?始めたばかりでまだすごく初心者なんですけど、好きなカードは「ホップ」です。「ホップ」をすごく信頼しています。お気に入りのポイントは、自分の山札を3枚引けるところです。――ポケモンカードゲームをやってみてどうでしたか?まだ数回しか対戦したことがないんですけど、マネージャーさんと、今日も待ち時間に対戦していました。私自身、すごく頭を使うカードゲームが苦手というかすごく得意じゃなくて、トランプとかもいつも負けていたんですけど、だからポケモンカードゲームって難しいイメージがあって、でも説明を聞いてから、やり始めたら意外と難しくなくて、気づいたら夢中になっていました。――学生との撮影もありましたが、どんな学生生活を送っていましたか?私は学生らしい学生生活がなかったんですけど、割と、端っこで本とか呼んでいるタイプの学生だった気がします。――今回のCMはカードとの出会いがテーマになっていますが、最近なにか素敵な出会いはありましたか?私、すごくサメが好きなんですけど、この間水族館に行ったら、ホホジロザメの剥製があって、すごくテンションが上がりました。素敵な出会いだなと。――最後にみなさんへメッセージをお願いいたします。今回のCMでは、出会いの期待感やワクワク感が表現されています。みなさんもぜひポケモンカードゲームを通して、素敵な出会いを体験してみてください。
2021年11月26日女優の宮沢りえ、南沙良が出演する、江崎グリコ「ポッキーチョコレート」のWEBムービー「娘の帰省、家族の絆」編が22日、公開された。宮沢と南が親子役で共演する「ポッキーと、とある家族の物語」シリーズの第10作目となる今作は、「キモチ重なる、キズナ深まる。」というテーマのもと、ポッキーを分かち合うことでお互いの胸の内を理解し、心を通わせ合う“家族の絆”がテーマの物語である。16歳から同シリーズに出演し、今年で19歳になった南。撮影セッティング中、宮沢がふと思い出したようにスマホを取り出し、「これ、沙良ちゃんと同じぐらいの年齢の時の私」と自身の写真を披露する場面が。南が「美しい……」とつぶやくと、宮沢は「この頃は色々変化があって大変なのに、沙良ちゃんはとても落ち着いていて、すごいよね」と称賛。そして「私も沙良ちゃんみたいな落ち着きがほしいな(笑)」と茶目っ気たっぷりに話していた。
2021年10月22日女優の南沙良、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春、千葉のローカルスター・ジャガーらが、21日より放送される日清食品「カップヌードル」新CM「8つの味」編(15秒、30秒)に出演する。今回のCMは、今年で発売50周年を迎える「カップヌードル」8つの定番の味をアピールする映像をそれぞれ制作。合計8本の映像を分割画面で同時に放映するという新しい手法にチャレンジしている。CM画面中央の南が「今からカップヌードルのいろんな味のCMを同時に流すよ! 好きな味を一つ選んでこうやって見てね!」と、映像の見方をジェスチャーを交えながら説明し、「ではスタート」と掛け声をかけると、8つの映像が一斉に開始。そして、中央の画面でダンスを披露し、おにぎりを食べ、お茶を飲む南と全くリンクすることなく、中央下の画面では、庄司がチーズ星人と再共演を果たし、中段右の画面には千葉のローカルスター・ジャガーが登場する。CM撮影時、南は他の画面との相性などを検証するため、様々なパターンのセリフや演技に挑戦。数え切れないほどのテイクを重ねたという。
2021年05月21日女優の南沙良が、28日発売のファッション雑誌『NYLON JAPAN』(カエルム)3月号に登場し、単独12ページにわたって特集される。南は、2018年に公開された初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で、報知映画賞、ブルーリボン賞など、数々の映画賞を受賞。今年は、ドラマ『六畳間のピアノマン』(NHK 2月6日開始)、映画『太陽は動かない』(3月5日公開)、『ゾッキ』(春公開)への出演を控え、2022年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼朝の愛娘・大姫役を演じる。同誌3月号の特集テーマは「NYLON’S NEXT 2021」。NYLON JAPANが今年プッシュするフレッシュな人物を部門ごとに表彰する企画で、「女優部門」を受賞した南の特集では「南沙良がオンリーワンに輝く理由」が紐解かれる。そのほか「NYLON’S NEXT 2021」では、アーティスト部門にYOASOBI、俳優部門に渡邊圭祐などが表彰されており、ボーイズグループ部門で栄冠に輝いたSnow Manが同誌3月号の表紙を飾る。
2021年01月28日