拡大オープンする二子玉川ライズに5月3日、“なるべくカラダに良いものを、出来るだけ手作りで”をコンセプトとしたレストラン「GOOD MEALS SHOP 二子玉川店」がオープンする。GOOD MEALS SHOPは渋谷1号店のオープンから約1年あまり、自家製やナチュラル素材にこだわるフードメニューで人気を集めてきた。ドリンクも充実しており、50種類を超えるクラフトジン、6種類のオレンジジュースなどの100%ストレート果汁ジュース用いて様々なカクテルを提供。その他、葡萄の品種から選べるノン・ブレンディッドワイン、フルボディのエスプレッソメニューなども楽しめる。二子玉川店では1号店のコンセプトはそのままに、各種メニューをよりカジュアルなスタイルで提供。スペシャリテのソーセージロールやパン、発酵バター、チョコスプレッド、アイスキャンディーなどは、以前と変わらぬスタイルのまま店内で手作りしている。クラフトビールも充実しており、ランチからディナーまで多彩なシーンで利用出来そうだ。更に、蔦屋家電の2階という立地条件も魅力の一つ。テイクアウトにも対応しているので、読書に、買い物がてらに気軽に立ち寄りたい。
2015年04月20日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「333 TROIS vol.2」石井りか東京・勝どきにある「アグライア(aglaia)」という花屋を営むフラワーデザイナー、石井りかが作る冊子。2冊目の刊行となる本書のテーマは「Home&333」。“花のある部屋”にフォーカスし、花を囲む人々の素敵な暮らしが紹介されている。部屋のいたるところに飾られた花を通じて、そこに暮らす人々の豊かさを知ることができる心温まる1冊に仕上がった。【書籍情報】「333 TROIS vol.2」著者:石井りか言語:日本語ソフトカバー/48ページ/182x257mm発刊:2015年価格:1,200円
2015年04月17日代官山の東横線旧線路跡地に、新たな街のシンボルとなる「ログロード代官山(LOG LOAD DAIKANYAMA)」が、4月17日に第一弾オープンする。住所は東京都渋谷区代官山町13番1号。かつて東横線が走っていた全長220メートルの線路跡地には、5棟の商業店舗と、緑生い茂る散策路を配置。コテージライクな低層の建物と四季の豊かさを感じられるランドスケープが織りなす、都会的な空間に仕上げている。ランドスケープデザインは、DAISHIZEN/SOLSOの代表・齊藤太一が手掛けた。散策路にはベンチを多く配置し、お気に入りの場所を見つけて頻繁に足を運びたくなる“ライフスタイルの一部”となるような環境づくりを目指している。道路に面した1号棟に入居するのは、キリンビールの新業態「スプリングバレーブルワリー東京(SPRING VALLEY BREWERY TOKYO)」。ブルワリー(小規模ビール醸造所)併設のオールデイダイニングで、その場で作られたクラフトビールが堪能できる。通年で提供する6種類のクラフトビールをすべてテイスティングできるセット「ビアフライト(926円)」などの他、グリル料理やパスタなど、フードメニューも充実させている。今後は新しいビアカルチャーの発信拠点として、ブルワリーツアーやワークショップなども展開する予定。2から4号棟には、アメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」が日本初上陸で出店を果たしている。2号棟ではフレッドシーガルがセレクトする食のマーケット「ザ・マート・アット・フレッド・シーガル(THE MARAT AT FRED SEGAL)」を展開。3号棟は高感度なレディースアパレルを始め、コスメ、ライフスタイル雑貨を提供する「フレッド・シーガル・ウーマン(Fred Segal WOMAN)」、4号棟にはカジュアルからモードまでこだわりをもつ大人の男性に向けたメンズアパレルの他、趣味、ライフスタイルにまつわる雑貨を展開する「フレッド・シーガル・マン(Fred Segal MAN)」が登場。また5号棟には、サンフランシスコの行列が絶えない人気店「タルティーン ベーカリー&カフェ(TARTINE BAAKERY&CAFE)」が日本初上陸で5月以降のオープンを予定している。本国の主力商品であるカントリーブレッドやクロワッサンに加え、日本でオリジナル酵母を起こした限定商品もラインアップ。1日中焼きたてパンを味わうことができ、ドリンクでは「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」のコーヒーも提供される。開放的なルーフトップには70席ほどが設けられ、青空の下で食事を堪能してほしいと、施設コンセプトに沿った提案を行う。散策道にはプロモーションスペースも設けられており、オープン時にはログロードオリジナルグッズを扱ったショップが期間限定でオープン。トートバッグやTシャツ、マグカップなどを販売する。
2015年04月15日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「INDUSTRIAL CHIC」ブリギッテ・ドゥリュー(Brigitte Durieux)、ラジーズ・ハマニ(Laziz Hamani)19世紀終わりから20世紀にかけてアメリカとヨーロッパで誕生した、濃いめの色合いの木と鉄をマテリアルにしたインダストリアルデザインの50プロダクトを集めた1冊。現代でも愛されているイギリスのアングルポイズ(ANGLEPOISE)のデスクライトや、1906年創設のアメリカン・シーティングカンパニーのスクールデスクなどを掲載。それぞれのアイテムのクローズアップ写真が、ディテールの美しさと経年変化による武骨な格好良さを感じさせる。テキストはすべて英語だが、インダストリアルデザインやスタイルの専門家である著者による各プロダクトの解説は、マニアにも読みごたえのある内容となっている。【書籍情報】「INDUSTRIAL CHIC」著者:Brigitte Durieux、Laziz Hamani出版社:ABRAMS言語:英語ハードカバー/220ページ/229×311mm発刊:2012年価格:6,468円
2015年04月10日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Daisy Balloon」デイジーバルーン(Daisy Balloon)世界を舞台に活躍するバルーン・アーティスト、細貝里枝とアートディレクターでグラフィックデザイナーの河田孝志からなるバルーンユニット「デイジーバルーン(Daisy Balloon)」。本書は、2008年から2011年までの3年に渡り、バルーンの可能性を追い求め、制作し続けてきた作品群を1冊のアートブックとしてまとめたもの。食、フラワー、ファッション、演劇、写真など幅広いジャンルの表現は、アートとしてあらゆる可能性を感じることが出来、バルーンがそれぞれの作品の中にどのように使われているかを細部まで掘り下げた内容となっている。彼らの活動を通して、バルーン・アートの一般認知が広まりつつある。【書籍情報】「Daisy Balloon」著者:Daisy Balloon出版社:KOTENHITS言語:日本語、英語ソフトカバー(文字の色が選べるブックケース入)/104ページ/220×277mm発刊:2011年価格:5,000円
2015年04月03日写真展「蜷川実花 展 桜 at 代官山 芦屋書店」が4月8日から26日まで、代官山の蔦屋書店にあるギャラリースペースで開催される。同展では11年に発売された写真集『桜』の掲載作品を中心に、蜷川実花の“桜”シリーズを展示。彼女が1週間の間に2,500回ものシャッターを切ったという、様々な姿の桜が紹介される。なお、この本のあとがきで、蜷川は「2011年3月、今年の桜を撮りたかった。私が私であるために、自分で自分を支えるために」と当時の気持ちを語っている。会場ではこれらの作品の他、蜷川の写真集『Baby Blue Sky.』のスペシャルプリントやサイン入り写真集などを販売。自らがディレクションを手掛けるファッションブランド「M/mika ninagawa」の雑貨なども取り扱われる予定だ。【イベント情報】蜷川実花 展 桜 at 代官山 芦屋書店会場:代官山 蔦屋書店2号館1階ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月8日から26日まで時間:7:00から翌2:00まで
2015年04月02日東京都・代官山の代官山ヒルサイドフォーラムは、グリーンランドの歴史と文化を展示する「スピリチュアル グリーンランド in 代官山」を開催する。会期は4月19日まで。開場時間は10:00~20:00。入場無料。同展は、グリーンランドの彫像「トゥピラク」20点や、デンマーク王配が個人的に収集された仮面6点などが展示されるもの。デンマーク王国大使館の主催によるもので、雄大な自然とともに形成されたグリーンランドの歴史と文化について知ることができる内容となっている。また、展示物の中でも、高円宮親王妃殿下が故親王殿下とグリーンランドをご訪問された際に収集したコレクションは、妃殿下のご厚意により今回関東では初展示となるということだ。なお、展示物のひとつで怪物のような奇妙な顔立ちと姿をしたトゥピラクは、グリーンランド語で「先祖の魂や霊」を意味するグリーンランド・イヌイットの悪霊像のことで、もともとはクジラの骨やセイウチの牙で作られていた高さ10cmほどの彫像。一体ずつ異なる顔の表情や繊細でユニークな彫りを鑑賞することができる。また、デンマーク王室ヘンリック・コレクションの仮面は、古来の神話や伝説を再現するために使われたもの。様々な宗教儀式で使用されていたために"ダンシングマスク(踊り の面)"とも呼ばれ、面をつけると人格が変わり、普段の自分の役割から自由になり、別の人物や存在のように振る舞うことができると考えられていた。そのほか、先史時代のグリーンランドの人々や文化を描いた劇画の「Qanga」について、同展では、劇画から抜粋したスケッチやインスピレーションのもととなった考古学的な情報を紹介しているということだ。
2015年04月01日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「The Printed Dog」ルイス・ベネガス(Luis Venegas)雑誌コレクターでありながら、『CANDY』『EY!』『FANZINE137』といったエッジーな雑誌を刊行するアートディレクター、ルイス・ベネガス(Luis Venegas)が新たに出版した雑誌は、犬好きのための雑誌。誌面に登場する犬を撮影したのは、スティーヴン・クライン(Steven klein)、テリー・リチャードソン(Terry Richardson)、ユルゲン・テラー(Juergen Teller)、アラスデア・マクレラン(Alasdair McLellan)といった超一流のファッション写真家達というユニークな発想はルイス・ベネガスならでは。その他、ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)、ニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)の愛犬なども登場する。ファッション、アートよりな犬雑誌を待っていた!というあなたにぴったりの1冊は全世界1,000部限定。表紙は全8種類で、それぞれ125冊。【書籍情報】「The Printed Dog」出版社:Luis Venegas言語:英語ソフトカバー/210ページ/270×210mm発刊:2015年価格:5,300円
2015年03月27日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『シェフを「つづける」ということ』井川直子著者でフリーライターの井川直子が、イタリアで料理の修業をする料理人たちを取材し、彼らの状況や夢を記録した書籍、『イタリアに行ってコックになる』からおよそ10年。その当時出会った料理人達のその後を追いかけ、『シェフを「つづける」ということ』を上梓した。困難な状況の中でも、自分たちの仕事と真剣に向き合い続けたシェフたちの姿からは、料理人でなくても、働き方や生き方についてのヒントを得られるであろう。また、本書を同店で購入すると、4月6日に蔦屋書店1号館2階 イベントスペースにて行われる、井川直子本人が登場する刊行記念トークイベント「お店で働き、生きていくということ」に参加出来る。定員は60名(※定員に達し次第、受付終了)【書籍情報】『シェフを「つづける」ということ』著者:井川直子出版社:ミシマ社言語:日本語ソフトカバー/272ページ/305×405mm発刊:2015年価格:1,799円
2015年03月20日リーバイス501®の豪華写真集「THE 501(R) XXA COLLECTION OF VITAGE JEANS」(税込10,000円)の発売にあたり、4月3日(金)、代官山蔦屋書店のイベントスペースにて、その監修者である藤原裕氏(ベルベルジン)、川又直樹氏(スマイリー)両氏による、ビンテージ501®の魅力と写真集の見どころについてのトークショーが開催される。サンフランシスコ発のジーンズメーカー「リーバイス」の永遠の定番として、世界中のジーンズファンに愛され続けてきた「501®」。「THE 501(R) XXA COLLECTION OF VITAGE JEANS』は、1890年頃、「501®」のロットナンバーをつけられた最初期のモデルから、ワークウエアとして労働者たちの声を聞き変化する時代、第二次世界大戦に巻き込まれ仕様を省略せざるを得なかった頃、そして今日の5ポケットジーンズのカタチを完成させる時代など、1966年までの51本のビンテージ501®が自らの変遷を雄弁に物語る写真集だ。トークショーでは、ビンテージ501®の年代別見分け方、購入の際のチェックポイント、手入れの仕方などの解説も聴けるほか、写真集制作にあたっての制作秘話(ウラ話)など、ここでしか聞くことのできない話題も満載だ。今年の春夏にファッショントレンドでも大ブームの予感がするジーンズだが、中でもタイムレスな魅力を秘めたリーバイス501®を深堀りする本イベントは、ジーンズファンでなくとも要チェックだ。参加方法は、代官山 蔦屋書店店頭で「THE 501(R) XXA COLLECTION OF VINTAGE JEANS」を購入した際に配られる整理券、またはお電話・オンラインストアでも受付可能だ。定員は50名。(text:Miwa Ogata)
2015年03月19日東京・代官山の商業施設「ログロード代官山(LOG LOAD DAIKANYAMA)」が4月17日オープンする。かつて東横線が走っていた総面積3,200平方メートル、全長220mの線路跡地に建設された同施設。細長い形状の敷地を端から端まで結ぶ散策路には、スタイリッシュなコテージライクな建物、四季折々の花と緑が楽しめる緑豊かなランドスケープなどを併設した。オープニングの第1弾として、国外初出店、及び日本初上陸となるライフスタイル複合セクレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」が登場する。ハリウッドセレブリティーから愛されるアメリカ西海岸を代表する同ショップは今回、ショップを代表するカテゴリーを元に、それぞれ三つに分店化したショップを出店する。そのうちの一つ、「フレッド・シーガル・ウーマン(Fred Segal WOMAN)」では“Preciousmoment for my style(密かな贅沢)”をテーマに、アクティブに生きる現代女性のためのライフスタイルを提案。ウィメンズアパレルをはじめ、コスメ、ライフスタイル雑貨などをラインアップした。取り扱いブランドは「マルニ(MARNI)」「ランバン(LANVIN)」「3.1フィリップリム(3.1 PhillipLim)」など。一方、「フレッド・シーガル・マン(Fred Segal MAN)」のコンセプトは“Filling the needs and lifestyle of men with curiosty(好奇心に満ちた大人の男性のニーズとライフスタイルを満たす)”。モード、ストリート、ビンテージ、カルチャーなどの様々な側面からクラシックスタイルを継承しつつ、ショップ独自のフィルターで新たなスタイルを発信していく。「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」「ランバン」などのブランドを中心に、メンズアパレルの他、趣味やライフスタイルにまつわる雑貨を展開する予定だ。また、食を中心に展開する「ザ・マート・アット・フレッド・シーガル(THE MARAT AT FRED SEGAL)」では、オーガニック&ローフードの先進エリアとしても有名なアメリカ西海岸テイストのフードやコーヒー、日本限定発売のライフスタイル雑貨を展開。また、オレゴン州ポーランドの行列ができるドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ」も日本初出店する。隣接する「フレッド シーガル キッチンカー」では、ショップのフィルターを通したカジュアルフードを期間限定で展開していく予定だ。その他、その場で作られたクラフトビールを提供するキリンビールの新業態「スプリングバレーブルワリー東京(SPRING VALLEY BREWERY TOKYO)」も登場。通年で提供する6種類のクラフトビールの他、数多くの限定ビールや実験的なビールも随時展開していく。また、5月以降には食のオスカーとも呼ばれる「JAMES BEARD FOUNDATION AWARDS」を受賞した、サンフランシスコの行列店「タルティーン ベーカリー&カフェ(TARTINE BAAKERY&CAFE)」のオープンも予定。本店の主力メニューであるカントリーブレッドとクロワッサンに加え、日本で起こしたオリジナルの酵母で作られた、この地の気候や風土に合わせたメニューを展開していく。一方、ドリンクでは、清澄白河に日本1号店をオープンしたばかりの「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」のコーヒーも提供される。
2015年03月18日代官山蔦屋書店が写真家デオ・ゴセリンの個展を開催する。期間は4月2日から20日まで。デオ・ゴセリン(Theo Gosselin)は北フランス出身のフォトグラファーで、ポスト9.11、ポストエイズ世代のアンダーグラウンドなライフスタイルが伺える作品を発表。14年には日本で初の個展を開き、ファースト写真集『Avec Le Coeur』が品切れになるほどの人気となった。今回の個展では新作『Sans Limites』が、世界に先駆けて初公開される。これは米国、スコットランド、フランス、スペインなどの雄大な自然を背景に、若者たちの姿を撮影したもの。期間中には同名の写真集も発売されるとともに、4日、5日にはゴセリンが来日。写真集を購入した人へのサイン会が実施される。【イベント情報】Theo Gosselin 個展「Sans Limites」会場:代官山蔦屋書店 2号館1階 ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月2日から4月20日時間:7:00から翌2:00
2015年03月18日ズッカ(ZUCCa)は3月20日、代官山にウィメンズとメンズの複合ショップ「CABANE de ZUCCa 代官山」をオープンする。住所は東京都渋谷区猿楽町11-1 ラフェンテ代官山1階。店内ではコレクションのフルラインとともに、代官山店オリジナルのアイテムを提供。更に、“ズッカのスーパーマーケット”こと「ZUCCa dayz」からも、その第3弾となるデイリーユースなアイテムが発売される。更に、オープンからの2ヶ月間は、ロンドン発のグローバル情報誌『MONOCLE』のポップアップショップが登場。ファッションレーベル「MONOCLE VOYAGE」を中心に、ステーショナリーやオリジナルプロダクトなどが展開される。ショップデザインはスキーマ建築計画の長坂常が担当。店内にはイベントスペースも設けられ、様々な催しが行われる予定だ。開店当日には18時からオープニングレセプションが開催される。
2015年03月18日代官山 蔦屋書店で4月3日、トークショー「TALK ABOUT 501(R) XX Jeans」が開催される。このイベントはリーバイス501の写真集『THE 501(R) XXA COLLECTION OF VINTAGE JEANS』(1万円)の発売を記念したもの。会場には本の監修を担当したビンテージウエアショップから、「ベルベルジン」の藤原裕、「スマイリー」の川又直樹が登場。写真集の見どころや制作の裏話などが紹介される。更に、ビンテージ501の見分け方や手入れの仕方などの解説もあり、当日はコアなジーンズトークで盛り上がりそうだ。3月28日に発売される写真集では1890年の最初期モデルに始まり、ワークウエアとしての変遷、第二次世界大戦化での仕様変更といった501の歴史を完全網羅。現在の5ポケットジーンズに至るまでの歩みを、51本のビンテージジーンズとともに振り返ることが出来る。今回発売される写真集は、過去に何万本ものデニムを見てきた「ベルベルジン」の藤原裕が発案したもの。これに、バックルバック時代の501(R) XXコレクターでもある川又が、その豊富な知識を元にテキストを書き加えた。【イベント情報】TALK ABOUT 501(R) XX Jeans会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月3日時間:19:00開場参加方法:店頭で写真集を購入、もしくは電話、オンラインストアで申込みで整理券を配布
2015年03月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Louis Vuitton: The Icons and the Iconoclasts: Celebrating Monogram」ジョアン・ファーニス(Jo-Ann Furniss)ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の象徴であるモノグラムキャンバスが100周年を迎えた1996年、ヴィヴィアン・ウエストウッド、マノロ・ブラニク、ヘルムート・ラング、アズディン・アライアなど全7アーティストが、モノグラムをモチーフにした「セブン・デザイナーズシリーズ」を制作した。それから18年後の2014年秋、新たに6名のアーティストが、モノグラムを破壊し再構築したコレクションを発表。クリスチャン・ルブタン、シンディ―・シャーマン、フランク・ゲイリー、カール・ラガーフェルド、マーク・ニューソン、川久保玲、各アーティストの個性が色濃く表われた新しいコレクションは、再びコレクター達の心を捉えるものとなった。本書では、14年秋に発表されたコレクションのヴィジュアルや、各デザイナーのインスピレーションとなったものなどを収録。書籍のデザイン、編集はエムエムパリス(M/M Paris)が、イラストはジャン‐フィリップ・デロームが描いた。【書籍情報】「Louis Vuitton: The Icons and the Iconoclasts: Celebrating Monogram」著者:Jo-Ann Furniss出版社:Rizzoli言語:英語ハードカバー/96ページ/305×405mm発刊:2014年価格:1万4,055円
2015年03月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「MANUALS 2」エイドリアン・ショーネシーとトニー・ブルック(Adrian Shaughnessy and Tony Brook)前作「MANUALS」に次ぐ2作目。前作と同様、アメリカとヨーロッパ企業のCI(コーポレート・アイデンティティー)、VI(ビジュアル・アイデンティティー)をまとめたシグネチャ(デザイン指示書)を紹介している。今回は、アメリカとヨーロッパの企業や団体を中心に、IBM、ウェスティングハウス、カナダのレール、ベル、ノール、PTT、モントリオールオリンピックなどを始めとする全20社を掲載。世界的企業が威信を掛けて作るものだけあって、起用されているデザイナーも非常に豪華な面々だ。序文は1968年メキシコオリンピックのデザイナー、ランス・ワイマンが寄稿。シグネチャのような資料は本来インナー向けに発行するもので、世に出るのは極まれであり、これだけの数を集めただけでも賞賛に値する。資料的な価値が高く、デザイナー必見の1冊。本書を出版する「Unit Editions」は、本書の著者でもある、ライター兼デザイナーのエイドリアン・ショーネシーと、デザイナーのトニー・ブルック2人が立ち上げたイギリスのインディペンデント出版社。“デザイナーによるデザイナーのための書籍”をコンセプトに掲げた、質の高いヴィジュアルと、深く掘り下げられた内容の1冊1冊は秀逸。これは、長年デザインの世界に身を置いてきた両者だからこそ成せる編集力だ。【書籍情報】「Anthology issue17」著者:Adrian Shaughnessy and Tony Brook出版社:Unit Editions言語:英語ハードカバー/432ページ/260×310mm発刊:2014年価格:1万8,000円
2015年03月06日Elphasは3月22日、東京・代官山にて、トラベルグッズ・雑貨・文房具メーカーのイベント「トラベルマルシェ」を開催する。同イベントには、旅をテーマにした雑貨のセレクトショップ「BON VOYAGE」や旅行グッズの販売店「FLIGHT001」が出店。ほかにも「ソニーエンジェル」や、地図モチーフグッズ、『地球の歩き方』など、さまざまな旅行関連の企業が集結する。定番商品はもちろん、会場限定の商品やレアな商品も購入できるという。会場には、普段見る事ができないワーゲンバスの「ソニーエンジェル号」も登場する。また、東京カートグラフィックによる「白地図バイキング」(別途有料)や、立体造形作家の森井 ユカ氏の個展「FANTASTIC CLOCK」も開催。ステージエリアでは、地球の歩き方編集本部本部長の奥健氏による「2015年旅のトレンド」の講演や、「かわいく撮る! ソニーエンジェル写真講習会」、賞品が当たる抽選会なども行う。同イベントのチケットの価格は1,480円(税込)で、購入した人には参加企業のグッズや、「ユカデザイン」と「BON VOYAGE」のコラボレーションマスキングテープなどが入った土産を会場にてプレゼントする。ほかにも、3月16日~29日にチケットの原券または半券を提示すると「FLIGHT001」直営店での買い物が10%OFFになるほか、トラベラーズファクトリー中目黒店ではプレゼントを進呈するとのこと。なお、イベント開催時間は11:00~19:00となる。
2015年03月04日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Anthology issue17」カリフォルニアで発行されるインテリア・ライフスタイル誌『Anthology』の最新号、issue17。毎号テーマを変え、食、旅、生活、都市、デザイン、インテリア、プロダクトなど様々な切り口で暮らしに刺激を与える、今注目されている雑誌のひとつだ。読みごたえのある情報量と豊富なビジュアルで人気を集めている。今号の特集タイトルは“DESIGN MATTER issue”。様々なスタイルの部屋を、インタビューを通じて紹介するのは毎号のことながら、レシピや今注目のプロダクトの紹介、木製のサラダボウルの作成過程など幅広く紹介し、ボリュームたっぷりの内容となっている。ページをめくる度、日々の生活にはデザインが溢れていることを気付かされるだろう。【書籍情報】「Anthology issue17」出版社:言語:英語ソフトカバー/127ページ/190×253mm発刊:2015年価格:1,623円
2015年02月27日ケンブリッジ公ウィリアム王子の来日を記念して、イギリスの伝統とテクノロジーを紹介するフェア「Great British Days」が代官山蔦屋書店で開催される。期間は3月16日まで。同展では伝統を重んじた品格あるイメージや、エッジの効いた最先端カルチャーなど、イギリスの魅力を伝える作品を、ファッション、旅行、建築、料理を始めとした様々なジャンルに分けて紹介する。ファッション分野では英国トレンチコートのルーツとなった老舗ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」による展示会を開催。コートの歴史やファクトリーに受け継がれるクラフトマンシップを、ヴィンテージのコートの陳列などを通じて紹介。トレンチコートの100周年を記念する限定トートバックも販売する。一方、旅行分野ではロンドンで人気のお土産を販売。バッキンガム宮殿内で販売されている王室認定のコーギーキーホルダーやエコバック、世界初の地下鉄と言われているロンドン”Underground”マークのグッズ、ミュージアムショップのトートバックなどを展開する。その他、王室御用達ブランドからは「FULTON」のビニル傘、純銀製の「YARD・O・LED ペンシル」などをラインアップ。近代日本建築の礎を築いたジョサイア・コンドル(Josiah Conder)やイギリス料理を紹介したものに加え、情報誌「モノクル(MONOCLE)」編集部がオススメする書籍の販売も行われる予定だ。「アストンマーティン(Aston Martin)」を筆頭とするカーブランドも書籍やモデルカーを販売し、国内初公開となるアストンマーティンのニューモデル「Rapide S」が2月27日から3月1日までの期間限定で展示される。また、2月27日から3月3日にかけては、イギリスの最新イノベーションを紹介するイベント「Innovation is GREAT」を開催。サスペンションを内蔵した緩衝車輪を用いたカスタムメイドの車椅子をはじめ、次世代の音楽創作のための球体電子楽器や本格的な組み立て式人型ロボットなど、イギリスのイノベーションを感じるアイテムを展示する。期間中には建物の外壁にショップのデザインを手掛けたイギリスの建築家、マーク・ダイサムによるプロジェクションマッピングを投影。更に、1号館から3号館までの全館がイギリスの国旗で包み込まれる。【イベント情報】Great British Days会場:代官山蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:2月20日から3月16日まで時間:7:00から翌2:00まで(2階は9:00から)
2015年02月27日東京都・代官山のギャラリー「GALLERY SPEAK FOR」は、イラストレーター/アーティストの三明由布氏による個展「ガムシロップ」を開催する。会期は3月13日~25日(木曜休廊)。開館時間は11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)。入場無料。同展は、主に動物や植物、女の子の姿などをモチーフにした絵画を手がける三明氏にとって、約2年ぶりとなる本格的な個展。展覧会のタイトルは、甘さの魅力とある種の罪悪感という相反するイメージを想起させ。固体と液体との間の曖昧な形状である「ガムシロップ」にから取っており、「心がざわつくもの」に自らの絵の世界を重ねている。また、過去の代表作のほか、最近取り組み始めたキャンバス画を同展で初めて公開。インクジェットプリントによる複製画も含めて約30点の展示・販売を行う。加えて、キャンドル作家とのコラボレーション作品、Tシャツやトートバッグなどの関連アイテムも紹介・販売する。なお、三明由布氏は1987年生まれのイラストレーター/アーティスト。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を卒業後、デザイン事務所勤務のかたわらイラストレーターとして活動を開始。2010年、「日本タイポグラフィ年鑑2010」学生部門ベストワークに選出され注目を集める。2012年、TIS第10回公募と、東京TDC賞2012にて入選。2015年、ワンダーシード2015にて入選。近年の個展に「浸透 vol.1」(東京・AWOBAR)がある。
2015年02月26日"NYの朝食の女王"と評されるレストラン「サラベス」の代官山店はこのほど、「フレンチシュゼット」を販売開始した。○フランスの伝統菓子をヒントにしたスペシャル・フレンチトースト同商品は、フランスの伝統菓子"クレープシュゼット"をヒントにしたスペシャル・フレンチトースト。パンを香りの良いオレンジゼスト(果皮)と生クリームを加えた濃厚なアパレイユに軽く浸し、表面はサクサクに、中はふわっと柔らかく焼き上げたという。オレンジリキュールとフレッシュオレンジ、バターで仕上げたソースをかけて食べると、爽やかなオレンジの香りと、ほのかなリキュールの風味が口いっぱいに広がる仕上がりとのこと。価格は1,450円(税込)。販売店舗は、「サラベス 代官山店」(東京都渋谷区恵比寿西1-35-17 T-SITE Station 2階)。営業時間は、9時~20時(19時ラストオーダー)。
2015年02月20日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Grand livre de cuisine de Joel Robuchon」ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)ジョエル・ロブションは、世界的に名高い高級フレンチシェフ。都内でも6軒のレストラン、2軒のパティスリー&ブーランジェリーを持ち、ヌーベルキュイジーヌ(新しい料理)の側面において日本のフレンチ業界にも多大な影響を与えていることから国内メディアでは「フレンチの神様」としばしば称される。本書は、ロブションと並び世界中にミシュラン星つきレストランを持つ偉大なフレンチシェフ、アラン・デュカス(Alain Ducasse)著の料理専門書『Grand livre de cuisine』シリーズに継ぐロブションバージョンで、一般向けに発刊された待望の普及版。アルファベット順にテーマで別れ、前菜からデザート、パティスリーまで100以上のレシピを写真、技術解説とともに掲載。全504ページとボリューミーな1冊だ。【書籍情報】「Grand livre de cuisine de Joel Robuchon」著者:Joel Robuchon出版社:Alain Ducasse Editions言語:仏語ハードカバー/504ページ/196×252mm発刊:2013年価格:15,923円
2015年02月20日イギリスの老舗ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」は、代官山 蔦屋書店で期間限定イベント「英国トレンチコートのルーツアクアスキュータム展―伝統に裏付けされた本物のコートを知る―」を開催する。期間は2月20日から3月4日まで。このイベントは、代官山 蔦屋書店で開催される英国フェア「Great British Days」の一環として、2面あるギャラリースペースの片面で行われる。会場では、英国トレンチコートのルーツを作ったと言われるアクアスキュータムが、英国コートの歴史、ファクトリーに受け継がれるクラフトマンシップなどを紹介。更に、非売品のビンテージのコートも陳列される。また、トレンチコートのすべてを1冊にまとめた『コートバイブル』(2,400円)をはじめ、同展特製のピンズ(800円から)とトートバッグ(2,500円)を販売。書籍、音楽、映画などの代官山 蔦屋書店のコンテンツが、ブランドに遺るアーカイブの実物展示と融合するユニークな試みとなっている。2月28日には、ブランドの魅力を40年以上に渡って発信し続けてきたデザイナー、落合明がトレンチコートの販売会を実施する。英国流のTPOにあわせた着こなしやベルトの締め方、ブランドと有名人とのエピソードなどを紹介。トレンチコートの選び方についてもアドバイスしてくれる。なお、販売会当日にトレンチコートを購入すると、ブランドのオリジナルステッカーがプレゼントされる。
2015年02月20日BookLiveが運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」で20日、角川書店の漫画が60%オフになるキャンペーンがスタートした。同キャンペーンは、2月20日~26日の7日間限定で開催。期間中は、角川書店の男性漫画、女性漫画、BL漫画など1,890冊以上を、通常価格の60%オフで購入することができる。対象作品の中には、人気の作品が多数。『僕だけがいない街』(三部けい)、『多重人格探偵サイコ』(田島昭宇/大塚英志)、『うちの陛下が新米で。』(湖住ふじこ)、『X』(CLAMP)、『LOVE STAGE!!』(影木栄貴/蔵王大志)などがキャンペーン価格で楽しめる。
2015年02月20日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「What my daughter wore」ジェニー・ウィリアムズ(Jenny Williams)ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、ジェニー・ウィリアムズが自身のブログで掲載していたイラスト作品が1冊にまとまった。本書は、彼女のミューズである娘や娘の友人など、彼女の周りの女の子たちが着ている洋服をイラストで紹介している。描かれているのは子供と大人の女性の中間世代の女の子達。その個性的で自由な発想は様々なファッションスタイルを生み出し、現代のファッションカルチャーをありのままに映し出す。洋服のスタイリングはもちろん、カチューシャやサングラスなどといった身につけている小物、ヘアスタイルにも注目。自分のファッションにもつい取り入れたくなってしまう、インスピレーション広がる1冊だ。【書籍情報】「What my daughter wore」著者:Jenny Williams出版社:powerHouse Books言語:英語ソフトカバー/150ページ/156×211mm発刊:2014年価格:3,430円
2015年02月13日1855年にイタリア・ローマで生まれたカフェ・バール「Bondolfi boncaffe(ボンドルフィ・ボンカフェ)」が「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」内にオープンしました。ローマから空輸されるコーヒー豆を使ったエスプレッソは苦みが少ないのが特徴です。20席ある店内には、1958年に撮影されたローマ店の写真が飾られ、まるでイタリアにいるような雰囲気。チョコレートや苺のシュークリーム、ナポリ名物のラム酒をたっぷり使ったババ、一口サイズのクッキーなど、エスプレッソに合うイタリア菓子がずらりと並びます。テラス席では、SOLSOFARM(ソルソファーム)が手がけた中庭のグリーンを見ながらお茶もできる、居心地のよいカフェ・バールです。この時期オススメなのは、カポッチョーネ。チョコレートソースにエスプレッソを注ぎ入れ、カカオをトッピングしたバレンタイン向きの代官山限定のドリンクです。日本限定のチョコレートも並び、エスプレッソのお供にはかかせません。そして一緒に食べたいのはカンノーロ。フランシス・フォード・コッポラ監督作の『ゴッドファーザー』では毎回登場し、敵のドンを暗殺するために、マイケルの妹コニーは毒入りのカンノーロを用意。警戒心を解くために、まずはコニーが毒の入っていない側をひと口食べ、その残りを食べた相手は毒殺されたというシーンでも使われたシチリアを代表するお菓子です。サクサクに揚がった筒状のパイにリコッタチーズを詰め、ピスタチオと香りの高いオレンジピールを飾り、軽く爽やかでとてもおいしい、手づかみでいただくのがイタリア流だそうです。「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」は、インテリア、食品、雑貨、植物などを扱うライフスタイルショップ「TENOHA & STYLE STORE」、キッチンスタジオを持つイタリアンレストラン「TENOHA &STYLE RESTAURANT」、バール「Bondolfi boncaffe」、会員制のワーキングスペースの「TENOHA LAB」の4つで構成された複合施設です。ランチからディナー、ウエディングまで様々なシーンで利用できる「TENOHA &STYLE RESTAURANT」は、2014年版ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれたイルチルコロのメンバーが参加した140席のイタリアンレストラン。個室やキッチンスタジオ、テラス席があり、内装は大人っぽく、ゆっくりできる場所が少ない代官山では便利に使えそう! 駅から3分と近いのも魅力です。Bondolfi boncaffetel.03-3464-3720東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA代官山11:00~23:00 無休 ・公式サイト
2015年02月11日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Girls on film book issue 2」イギリスで2011年よりオンラインで始動した「girls on film」は、女の子のポートレートに焦点を絞り、様々な若手フォトグラファーによりフィルムで撮影された作品をスクラップしたフォトZINE。間も無く韓国の出版社「SSE project」が目を付け、ZINEとして紙面化、そしてその中から選び抜かれた写真を1冊に集約したスペシャルブックを刊行した。2号目となる本書は、1号目の125ページに比べ302ページと大幅にページを増刷。世界各国の14人のフォトグラファーが捉えた、強い個性を感じる女の達のありのままの姿ポエティックに綴っている。2種類ある表紙はどちらもドキッとするほど透明感に溢れた女の子が目を引く。巻末にはフォトグラファーへのインタビューもあり。また、初回限定版は16枚のポストカード付き。【書籍情報】「Girls on film bookissue 2」刊行:SSE project言語:英語、韓国語ソフトカバー/302ページ/150×210mm発刊:2015年価格:4,009円
2015年02月06日ゆとりの空間は3月9日まで、東京都渋谷区「代官山 蔦屋書店」3号館1階料理フロアにて、料理家 栗原はるみの「小さなことを楽しむ暮らし」フェアを開催している。○料理家 栗原はるみの想いがつまったフェア会期中は、このフェアのために用意した栗原はるみお気に入りの作家の器や、楽しみながら収納できる布小物をはじめ、定番の調理道具やお弁当アイテム、オリジナルレシピ付きの乾物なども併せて紹介。また、栗原はるみおすすめの書籍や文房具、DVDコーナーも展開する。「ていねいにお茶をいれたり、保存ビンの名札をチクチク刺しゅうしたり、日々の暮らしの中で、小さな楽しみを見つけると、元気になれるし、しあわせになれる」、そんな栗原氏の想いがつまったフェアとなっているという。会場では、週替わりでレシピカードを無料配布。商品の購入に関係なく、誰でも持ち帰り可能となる。なお、レシピカードは枚数に限りがあり、なくなり次第終了となる。また会期中は、3,240円(税込)以上の購入者に先着で、限定ランチトートバッグをプレゼント。プレゼントはなくなり次第終了となる。会期は、2月3日~3月9日。会場は、「代官山 蔦屋書店」3号館1階料理フロア(東京都渋谷区猿楽町17-5)。開館時間は、7時~深夜2時(営業時間)。
2015年02月05日三省堂書店は2月5日、集英社と共同して、書籍のもつ豊富なコンテンツを配信することで、顧客の書店への来店を促す試みを実施すると発表した。今回のキャンペーンは、iPhone向け「クラブ三省堂」APPに組み込んだiBeacon連携機能を活用。三省堂書店に来店頂いた顧客に、店舗でしか手に入らないコンテンツを無償で提供する。コンテンツは、2月4日(水)、10日(火)、20日(金)の三回にわけて提供する「三省堂書店でしか読めない磯兵衛小噺」三編で、三省堂書店の神保町本店と海老名店、名古屋高島屋店の店頭において、「クラブ三省堂」APPをダウンロードしたiPhone(iOS 7以上)を使って読める。
2015年02月05日版画工房エディション・ワークスが展示会「Prints & Originals」を、2月13日から25日にかけて代官山のギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)にて開催する。エディション・ワークスは、アーティストからの依頼を受けて、銅版画、木版画、リトグラフ、シルクスクリーン、デジタルプリントなどを制作する版画工房。これまでに、村上隆や彫刻家の若林奮、船越桂をはじめとした数々のアーティストの活動を支えてきた。そんなエディション・ワークスにとって2度目の開催となる展示会では、過去に工房で制作してきたアーティスト達の版画作品をオリジナルと並べて展示。表現方法の違いが生み出す版画の魅力にフォーカスした。更に、アクリル画、水彩画、写真、立体作品などに加え、各作家に関連するオリジナル商品や雑貨類などの展示や販売も行う予定だ。なお、2月14日の15時からはエディション・ワークス代表の加山智章と、イラストレーターでアートディレクターの安齋肇によるギャラリートークも行われる。【イベント情報】エディション・ワークスPrints & Originals会場:ギャラリースピークフォー住所:東京都渋谷区猿楽町28-2SPEAKFOR2階会期:2月13日から25日まで時間:11:00から19:00まで(最終日のみ18:00まで)休館日:木曜日
2015年02月05日