渡邊圭祐が4月始まりのカレンダーを発売することが決定。表紙ビジュアルも公開された。1993年11月21日生まれ、宮城県出身の渡邊さんは、「仮面ライダージオウ」のウォズ役で俳優デビュー。その後、「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」「恋はDeepに」などに出演し、4月からは主人公の義弟を演じる「やんごとなき一族」が放送。先日、『鋼の錬金術師 完結編』への出演も発表された。今年の撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊さんの2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その“何”にフォーカスした、様々な写真とテーマに沿った渡邊さんのメッセージと共に、渡邊さんをもっと好きになる仕上がりとなっている。渡邊さんは「"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました」と話し、「部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで」とコメントしている。なお、同カレンダーは「A!SMART」にて3月4日(金)18時より、直筆サインなどの特典付きで予約受付がスタート。さらに、カレンダーの発売記念として、対面式特典会の開催も決定した。「渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー」は3月下旬発売予定。(cinemacafe.net)
2022年03月05日俳優の渡邊圭祐が、3月下旬に『渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー』(アミューズ 2,600円/卓上)を発売することが4日、わかった。4月スタートのフジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』や映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』などへの出演で話題を集める渡邊。最新カレンダーとなる同作は、「ART&CULTURE ZINE『FOCUS』」をテーマに撮影。2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するかの「何」にフォーカスしたさまざまな写真が、テーマに沿ったメッセージと共に掲載される。4日(18:00~)からオンラインショップ「アスマート」で特典付きで予約がスタート。また、カレンダーの発売を記念して、20日には地元である宮城・HMV仙台E BeanSで対面式特典会の開催も決定した。東京での開催も現在調整中で決まり次第、発表される。コメントは以下の通り。■渡邊圭祐"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました。今年もまた部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで。是非。
2022年03月04日「最高の体調」「科学的な適職」の著者、“パレオな男”こと鈴木 祐がプロデュースするブランド「パレオな商品開発室」の猫背意識改善Tシャツ「NEKONOBIX(ネコノビックス)」が2022年2月17日にTVで取り上げられました。NEKONOBIX仕組み1コロナ禍でテレワーク、自宅学習が増え、オフィスのように整った環境とは異なる場所での学習や勤務に変わってきております。また外出自粛などの影響による運動不足によって姿勢が悪化する傾向にあります。姿勢が悪いと見た目の印象だけでなく、猫背により気持ちが暗くなりストレスに繋がるというオークランド大学の論文もあります。猫背は常に意識しなければ改善しないため、姿勢を意識から改善をするウェアとしてNEKONOBIXは開発されました。発売時はコロナ前でしたが、コロナ禍での健康を支えるアイテムとして更に人気を集めております。●NEKONOBIX(ネコノビックス)の紹介猫背は矯正ベルト等を使用しても外してしまうと元に戻ってしまうことが多く、姿勢は意識しなければ保てないことから、着るだけで簡単に姿勢を意識し、猫背になっていることを気付かせるマインドウェアを開発しました。たった1本のベルトがシンプルな仕組みで、猫背を伸ばし良い姿勢の意識付けをいたします。商品の詳細は下記のページをご覧ください。 NEKONOBIX仕組み2●プロデュース:鈴木 祐新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。“パレオな男”こと鈴木 祐ブログ Twitter ニコニコブログ ■「パレオな商品開発室」のについて【ブランドコンセプト】『生まれ持ったパフォーマンスを引き出し、自分史上最高のコンディションになる。』科学の知見を生かした商品で、現代社会を生き抜くアナタを支えます。パレオな商品開発室販売サイト パレオな商品開発室 公式Twitterアカウント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月21日土屋太鳳主演「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」が1月7日放送。タケル役の永山絢斗に「朴訥な青年を演じさせたら世界一」といった反応多数。また仲村トオルと安田成美の演技にも「胸に迫った」「泣いちゃった」などの声が上がっている。瀬尾まいこによる「優しい音楽」を原作に、連続テレビ小説「ひよっこ」などの岡田惠和が脚本を手がけ、『Fukushima50』で知られる若松節朗が監督を務め、国内外で数々の受賞歴を誇る稲本響が音楽を担当した本作。土屋さんがギターが上手な大学教授の父と、歌が上手な母と暮らす大学生の鈴木千波役で主演。江ノ電の駅で千波と出会った造船所に勤務する永居タケル役に永山絢斗。千波の父・雅志役には仲村トオル、母の桂子には安田成美。タケルが勤務する造船所の社長で彼の親代わりのような存在の広木克彦役に佐藤浩市(友情出演)といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語は千波がある朝、江ノ電のホームでタケルと出会う。自分を見つめ続ける千波に一目惚れしたタケルは、千波に好きだと伝え2人は付き合うことに。ドライブの帰り千波の両親とばったり遭遇し、家に招かれたタケルは、自分が千波の1年前に亡くなった兄・誠に瓜二つであることを知る…というもの。自宅にやってきたタケルに亡くなった誠の好物を「好きでしょ」「食べるでしょ」と振る舞い、大学入学時に誠から言われた言葉を守ろうと、亡くなった後も大学の学費を納め続け、雅志から「タケル君は誠じゃない」と言われると「もっとしてあげたいことがいっぱいある」と号泣する…千波からも「少し壊れちゃった」と言われる母・桂子。その姿に「うわ・・・学費を払い続けて・・・うわ・・・あー・・・」「お母さんまだ全然受け入れられてないのな」などの声が続出。一方、冷静に振る舞っていたが、誠と2人で通っていた喫茶店にタケルを連れてきて、「ごめん」と繰り返しながら号泣する雅志にも「私がもしも亡くなった旦那様と同じ顔格好の人がいたら同じことになると思う」「お父さんもそりゃ悲しいよなぁ。悲しいって言える、思える時間がなかったんよなぁ」など共感する投稿が。そんな雅志と桂子を演じた仲村さんと安田さんの演技にも「安田成美さん、仲村トオルさんの演技が胸に迫った」「安田成美さんの演技がすごすぎる。泣いちゃった」「仲村トオルさんの泣いてしまうシーンは観ててつられて泣きそう」といった反応多数。またタケルを演じた永山さんにも「朴訥な青年を演じさせたら世界一な永山絢斗が最高でした!」「永山絢斗はこういう繊細な役が似合うなぁ。」「永山絢斗さんの演じるタケルくん役が飾り気のない素朴さ、朴訥とした雰囲気がとても似合ってる」など絶賛する投稿が数多く寄せられている。タケルは誠の部屋でフルートを見つけ、自分でもフルートを買って「ティアーズ・イン・ヘヴン」を練習。“最後”と決めていた鈴木家訪問の日に雅志、桂子とともにセッションする…のだが、その後千波からタケルはフルートを吹けなかったと聞かされる。この事がきっかけで千波はタケルを誠とは別の存在と改めて認識する…というラストだった。意外なラストにも「お兄ちゃんに寄って行こうとして意図せずにお兄ちゃんと離れて行ってたのか」「意図せずに違う人だと受け入れられたんだね!」「兄とは別の人として付き合って、婿として新しい家族になる。それでいいよね。」などの声が送られていた。(笠緒)
2022年01月08日話題のドラマに次々と出演し独自の存在感を残してきた、俳優の渡邊圭祐さん。この冬初めての舞台『彼女を笑う人がいても』に挑戦するということで心に宿る芝居という仕事への情熱を聞きました。全力でバカできる表現の楽しさを知った。――地元でモデルをしていて、約3年前に俳優に転身されて上京したんですよね。挑戦をしようと決心した理由は?大学4年生で就活が近づいてきて、将来、何がしたいんだろうと考えたんです。当時、楽しんでやれていたことがモデルの仕事で、僕は最初に明確なゴールを決めるタイプだったため、一度はパリコレを目指して本格的にモデルの道に進もうとしたんです。でも、どうやらパリコレに出るには、身長が185cmはないと厳しいらしい。じゃあ、無理じゃんと。進もうとした道が閉ざされたタイミングで、モデル事務所の方から、地元の仙台で劇団がワークショップを開いていると教えてもらいました。ワークショップという言葉を聞いたこともなかったんですけど、参加してみたら感情を表に出すことが面白かったんです。今思えば、すごく初歩的なレッスンだったんですけど、二十歳を越えて、こんなにも全力でバカできる仕事は他にはないと思って、役者をやると心に決めました。――俳優になる時も、明確な最終目標というのを決めたんですか?その時は、不思議とゴールのイメージはなかったですね。とりあえず仙台で名前が知られるようになったらいいなとは思ったけど。――その目標は達成できた?仙台で声を掛けてくださる方は増えたけど、もうちょい知られたい!(笑)もっともっと頑張らないと。――『彼女を笑う人がいても』には、仙台ではないですが、東日本大震災の被災地で暮らす人が、復興が進む裏で、苦しみを増している姿も描かれます。同じ被災地でも、それぞれの場所で生活の変化はまるで違っていて、作品で描かれている福島の原発の近くで暮らす人の現状は、僕も知りませんでした。復興が進むにつれて、被災者に関心が向けられる機会がかなり減ってきている実感が僕自身にもあるので、こうして作品で被災者の現状がフォーカスされることは、すごくいいことだと思います。自分に嘘をつきながら生きるのは好きじゃない。――モデル時代は、古着屋さんでも働いていたそうですが、古着屋さんを選んだのはなぜ?中高時代に古着ブームがきて、高校、大学と古着屋に行くようになった流れで知り合いのお店で働くようになったんです。今ってどこの服でも、’50年代のミリタリーとか古い服をサンプリングしているので、好きな服のルーツに触れられるいい環境でした。――営業成績はよかったですか?それなりです(笑)。でも、県外から話しにだけ来てくれるお客さんもいました。褒めるのは得意じゃなくて「お似合いですよ」とは言えないんですけど、おしゃべりは好きでした。お客さんが試着している間に、パンツを探してきて「こういうのを合わせるとめちゃくちゃ着回しできますよ」とか。もちろん、合わせをミスる時もあって(笑)。そういう時は正直に「これはなしっすね」って。フランクさを売りにしてました(笑)。――古着屋での経験で、今、活きていることはありますか?常連さんもいましたけど、初めましての人が圧倒的に多かったので、お店に入ってきた瞬間に、その人がどういうテンションで来てくれたのか、相手を読まなきゃいけなかったんです。そのおかげで、撮影現場の待機中に、話し掛けてほしいのか、絶対に話し掛けないほうがいいのか、共演者の方の空気を読む力は高いほうかも。――東京で好きな街は?雑多な感じのする場所が好きで、自粛期間の前は赤羽でセンベロのお店を回ったこともありました。――お酒がお好きなんですね。その魅力は?素直になれるところじゃないですか。気が大きくなっていろんなことが言えるし、水にも流しやすい(笑)。誰かと仲良くなりたい時には便利なツールだと思ってます。――飲むとどうなるんですか?熱い話をしがちで、面倒くさくなります(笑)。――演技論を戦わせるとか?それはないですけど、その人の生き方に納得できないと、ハッキリ言っちゃいます。自分に嘘つくのも、ついている人を見るのも嫌なんです。仕事に対して愚痴が多い人がいると、「なら、辞めたらいいじゃん。やりたくない仕事をやっても、自分も仕事で関わる人もみんな幸せじゃないし、まだ全然やり直せるよ」って。理詰めで説き伏せていきます(笑)。――ということは、渡邊さんは、俳優という仕事に出合えて、幸せなんですね。そうですね。芝居には正解がないから楽しめているんだと思います。どれだけやっても完璧はないし、完璧だと思った時点でこの仕事は終わり。でも、いつまでも届かない、完璧な正解を目指してもがいていると、“今、生きている”って実感できるんです。いろんな場所で見聞きして感じたすべての経験が、自分から発する芝居のエネルギーになるから、プライベートも充実するし、今、本当に楽しいです。作品は、人と人との関わりから生まれるものだから、これからも多くの人や作品から求められる俳優でありたいです。わたなべ・けいすけ1993年11月21日生まれ、宮城県出身。2018年、『仮面ライダージオウ』で俳優デビュー。以来、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『恋はDeepに』などに出演。一躍、人気俳優の仲間入りを果たす。フォトブック『渡邊圭祐「推しの王子様」PRECIOUS BOOK』(東京ニュース通信社)が発売中。読売新聞でコラム「箸休め」を執筆。ニット¥39,600(Iroquois TEL:03・3791・5033)パンツ¥50,600(SEVEN BY SEVEN/Sakas PR TEL:03・6447・2762)その他はスタイリスト私物『彼女を笑う人がいても』は、1960年の安保闘争に参加する学生、現代の東日本大震災の被災者の、声なき声を掬い上げようとする二人の新聞記者を通じて、正義とは何かを問う。主人公は瀬戸康史さん。12月4日(土)~18日(土)、世田谷パブリックシアターにて上演。福岡、愛知、兵庫公演もある。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515※『anan』2021年12月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・木内真奈美(OTIE)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年12月03日大事な人が、ある日突然倒れてしまったら……?病で寝たきりになってしまった直人と、その幼馴染・碧(みどり)を、矢田悠祐と上口耕平が回替わりで交互に演じる舞台『僕はまだ死んでない』。2人とも一番の楽しみは入れ替わりで演じられることだと口を揃える。矢田は「真逆の役だから面白い。碧は自由に動けるけど、直人は意識はあっても喋ることができない」と演じ分けに注目。上口は「どちらの役を演じていても、矢田さんとずっと一緒に舞台上にいられる。蓄積を共有し続けられるので、演劇的にクオリティがあがるのでは」と期待を寄せる。課題は2人とも『直人』だと言う。「お芝居はキャッチボールだけど、直人は発言できない。代わりに、直人の過去を知っている幼馴染の碧が語ることで、直人の人物像をつくらないといけない」(矢田)。「未知の世界。どういうモチベーションで舞台上にいるんだろう。きっと相手の台詞に反応することもできないので、新しい表現方法が発掘できたらいいな」(上口)。2人は初共演だが、スチール撮影で「一緒にクリエイトできそうだ」と安心感を覚えたそう。撮影ではシャボン玉を大量に降らせた。フワッと浮くイメージのあるシャボン玉だが、実際は意外にぼとぼと落ちてくる……上口が(面白いけど、わざわざ口に出すのもなぁ)と思い静かにしていると、矢田がぼそっと「ものすごい塊きますやん~」と呟き、気持ちが通じて打ち解けた。「自然に演じて感じたことをお互いにキャッチしあえそうですね」「それが醍醐味ですね!」と盛り上がる。本作は昨年、VRと劇場での同時上演予定だった。しかしコロナ禍によりVR配信のみを実施。主人公・直人の視点から、病室で行われる家族や友人の会話を見聞きした。今回、劇場で上演するにあたってベッドから動けず喋ることもできない直人を、演出のウォーリー木下はどう表現するのだろう。上口は初めて出演するウォーリーの演出について「繊細なお芝居と、映像や音楽とのリンクがすごく緻密で、舞台を観に来て良かったと心底思える瞬間がある。エンターテイメントとしても刺激的な時間になると思います」と楽しみな様子だ。最後に矢田は「身近な人や自分がそうなった時を考えたことがない人でも、今の大切さをポジティブに捉えられる作品になると思います。重いテーマですが、クスッとできる面白いシーンもありますので」と締めくくった。公演は2022年2月17日(木)から28日(月)まで、東京 銀座・博品館劇場にて。取材・河野桃子
2021年11月10日長編映画デビュー作『岬の兄妹』で日本映画界に激震を与えた片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎えた最新作『さがす』が、10月11日(月)に第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門でワールドプレミア上映。片山監督は日本からリモートで参加し、Q&Aセッションと『新感染』シリーズのヨン・サンホ監督とのスペシャル対談を行った。都内からリモートQ&Aセッションに参加した片山監督は、上映終了後に韓国の観客に向けて「こんにちは、片山慎三です。お会いできてうれしいです。今日は劇場で映画を見ていただき、ありがとうございました。よろしくお願いします」と韓国語で自己紹介。現地司会から韓国語の上手さを褒められて「今日練習しました!」と満面の笑みを見せ、朗らかな雰囲気でQ&Aセッションはスタートした。ストーリーの出発点を聞かれた片山監督は「電車の中で手配中の殺人犯を見た、という話を自分の父親が家族にしたことがありました。その時は誰も信じなかったけれど、数年後に逃亡犯が捕まった際に足取りを調べたら、父が見たという人物こそ、その犯人でした」と自身の実体験がアイディアの種であったことを告白。佐藤さんを父親役に起用した理由については、あてがきで脚本を執筆したことを明かし、「ユーモラスなイメージのある佐藤さんが二面性のあるお父さんを演じたら怖いのではないか、と思った。佐藤さんが普段やっていないようなキャラクターだからこそ、意外性が出て怖さが強調されるはず」と狙いを明かした。Q&Aセッションを終えた片山監督は、「鋭い質問や映画を作っているときには考えなかったような質問があったりして、その時にもらった疑問や考えを次回作に活かそうとも思える。映画祭は僕ら新人監督にとって成長の場」と国際映画祭に出品する意味を説明し、その手ごたえを噛み締めていた。また、完成版を観たという主演の佐藤さんの反応については、「ディテールが面白くて、表情からも満足している様子がうかがい知れました」と嬉しそうに明かしていた。ヨン・サンホ監督とスペシャルリモート対談「『さがす』も伝説的作品の一つになる」さらにこの日は、映画祭公式イベントとは別に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』で知られるヨン・サンホ監督とのリモート対談も実施。「さまよう刃」(21/WOWOW)で初めて片山監督作品に触れたというヨン監督は、一瞬でその才能に惚れ込み、片山監督のフェイスブックに友達申請したとか。そして、本作を鑑賞したヨン監督は「ファーストカットから引き込まれ、最初のシーンやカットを見ただけで片山監督のビジョンが感じられる。俳優の演技も素晴らしく、カメラワークや演出など、片山監督のビジョンが映画全体を覆っている。それを実現するためにどんな秘訣があるのか是非とも知りたい」と興味津々。さらにヨン監督は「今日の対談も私から是非!とお願いしたから実現したものです。私は様々なスリラー映画を観てきましたが、『さがす』は私が大好きなスリラー映画のひとつになる。映画史には伝説的スリラー映画があるけれど、この『さがす』も伝説的作品の一つとして名前を挙げることになると思います。僕はもはや『さがす』マニア。ソフト化されたら早く買いたいです」と大絶賛だった。一方、ヨン監督の大ファンという片山監督は「率直な感想をいただけて嬉しいけれど、恐れ多くもあります。ヨン監督は雲の上の存在。僕なんて足元に及びません」と韓国映画界を代表する異才からの激賞に恐縮しきり。ヨン監督は、第26回釜山国際映画祭での反応について「私の周りの知り合いの監督たちは『凄く面白い!』と口々に言っていますし、私も多くの映画人に見るようにと薦めています。また韓国でのSNSでも反応は凄まじく『これは反則だ!新人監督とは思えないくらい完成されている!』などと絶賛のコメントが目立ちます。片山監督には『素晴らしい上映ができている』ということをお伝えしたいです」と報告。これに片山監督は「世界的に評価の高い韓国映画を支える目の肥えた観客の皆さんに褒められるのは嬉しい」と喜びを表現した。日本映画界の未来を熱弁、「一緒に何かできたら」とコラボに意欲も片山監督とヨン監督は同世代。日本映画界に期待することとして片山監督は「日本映画は画やストーリー、内容の力で面白い作品を作り、ヒットさせる意識が必要だと感じます。ヨン監督の作品のように誰が見ても共感し、楽しめて感情移入できるような作家性と商業性を両立させた作品が増えてほしい」と熱弁。ヨン監督も「片山監督のような創作者に果敢な投資を行い、予算をつけていけば必ず素晴らしい作品ができるはず。お互いに切磋琢磨しながら、何か一緒にできるような環境を作っていければ嬉しい」とエールを送り、片山監督は「一緒に何かできたら嬉しい!」とコラボレーションに意欲的だった。最後に、ヨン監督は「釜山国際映画祭のワールドプレミアで上映された『さがす』の韓国内の反応は熱く、片山慎三という名前を韓国の映画ファンが認識するきっかけにもなりました。この映画がより多くの観客に届けばと願っています」と、評判の高さを繰り返して熱くコメント。片山監督は「いい反応を直接ヨン監督から聞けて、今晩グッスリと眠れそうです。ヨン監督とはまた別の機会にじっくりと親交を深めたいです」と感激しきりだった。ワールドプレミア後の釜山国際映画祭会場からは、「監督・片山慎三の名前を記憶しなければならない。個人的な希望としては、今後の日本映画界を引っ張っていく監督に成長を遂げてほしい。想像以上に奥行の深いスリラーだった。」「ポン・ジュノ監督の『母なる証明』のようだと言う人がいるが、その言葉に共感。一場面も見逃せないので、歯を食いしばってトイレに行くのを我慢した」「最高だ。本当に素晴らしい。最後まで没入して感情線を追っていったので疲れたが、とても強烈だった。序盤の撮影もかっこよく、物語の進み方もかなり興味深い」「父親役の俳優・佐藤二朗を知っていたので映画に興味があり、普段コミカルなイメージの俳優として知られているが、本作品でのスリラー演技は印象的で驚いた」など、本作の魅力は海を越えて広がった様子だ。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さがす 2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開©2022『さがす』製作委員会
2021年10月12日仲村トオル、杉野希妃、斎藤工、中村ゆりが共演する愛憎サスペンス『愛のまなざしを』より、予告編と場面写真、本作に出演する藤原大祐のコメントが到着した。予告編では、仲村さん演じる亡くなった妻に囚われている精神科医・貴志をはじめ、彼に愛を求め始める患者・綾子(杉野さん)、義弟・茂(斎藤さん)ら登場人物たちが次々と登場。貴志の寄り添った診察に救われた綾子と、綾子の救済者となることで貴志も救われ、その愛に溺れていくが、執着と嫉妬にまみれ始めていく…。『愛のまなざしを』予告編今回コメントが到着したのは、貴志の息子・祐樹を演じた藤原さん。「恋する母たち」「推しの王子様 」に出演したが、映画出演は、本作が初めて。今回はオーディションで役を掴み、映画デビューを果たした藤原さんは「人生初めての現場ということで、『愛のまなざしを』は初めて尽くしの作品です。役作り、お芝居、カメラの前に立つ、全てのことが新鮮で魅力的に感じたのを覚えています」とふり返る。撮影当時は高校1年生だったということもあり、作品の内容については「明確に理解することはできていませんでした」と言いつつ、「漠然と大人の作品だと理解をして挑んでいました。全てのことにおいて右も左も分かっていなかったので、自分の中で解決しようとするのはやめて、現場に身を委ねていました。そんな僕を優しく包み込んでくださった大先輩のキャストの皆様と温かい現場のおかげで役者としての自覚を持つことができた作品だったので、僕にとって凄く大切な作品の一つです」とコメント。そして「光の見えないトンネルの中に迷い込んでいくような内容なので、笑えるような作品ではないのですが、観てくださる方も一緒に生暖かいトンネルの中に入ってその気持ち悪さを楽しんで頂きたいです」と公開を待つファンへメッセージを寄せている。『愛のまなざしを』は11月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:愛のまなざしを 2021年11月12日より全国にて公開©Love Mooning Film Partners
2021年10月05日この度、株式会社UMA design farm 代表取締役 原田祐馬氏が、コミュニケーションディレクターに就任しましたのでお知らせします。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に向けて、一層地域社会とのつながりを強固にし、より多くの方に花園近鉄ライナーズを認知いただくよう努めてまいります。原田祐馬(ハラダ ユウマ)1979年、大阪府吹田市生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。どく社共同代表。名古屋芸術大学特別客員教授、グッドデザイン賞審査委員。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。メッセージはじめまして。原田祐馬です。地域に関わるブランディングやコミュニケーションデザインの専門性を活かし、クラブチームと地域の未来を一緒に考えていきたいと思います。父親の影響で、8歳から15歳まで吹田ラグビースクールに通い、高校でも3年間、ラグビーに熱中していました。高校卒業後は、吹田ラグビースクールで、20歳までサポートコーチとして参加していました。そこからは学業に専念し、観戦専門でしたが、これからは自分のスキルを活かして花園近鉄ライナーズの力になれるよう尽力します。よろしくお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月02日SIRUPの新曲「Change」が、清野菜名と渡邊圭祐が出演する資生堂マキアージュのショートフィルム『Touching』のテーマソングに決定した。同曲は、これまで「PRAYER」「R&W」を手がけてきたA.G.Oをサウンドプロデュースに迎え、ソリッドでありながらどこか幻想的で浮遊感が佇むトラックに、エモーショナルで繊細に揺らぐフロウが心地良いダンスナンバーに仕上がっている。またショートフィルムのテーマにもなっている「新しいものに触れる事で得る変化に対して、そっと手を取り共に一歩を踏み出してくれる」というSIRUPのメッセージが込められている。公開されたショートフィルムは、清野が演じるマネキン・真希と渡邊が演じる新人ビューティーコンサルタント・涼がショッピングモールで出会い、メイクをきっかけに一歩前に踏み出すことで自分らしい魅力が引き出され、その先にドラマティックな未来が待っていることを予感させるストーリーとなっている。さらに撮影の裏側を収めたメイキング動画が特設サイトで、初共演の感想などについて語った清野、渡邊の各インタビュー動画がマキアージュ公式LINEアカウントにて公開されている。マキアージュ ショートフィルム『Touching』出演:清野 菜名 / 渡邊 圭祐 / 兵藤 公美 / 長友 郁真 / 進藤 チヨ / 玉井 らん / 湯川 紋子テーマソング:SIRUP「Change」作詞: SIRUP作曲: SIRUP / A.G.O編曲:A.G.O特設サイトURL:マキアージュ公式LINEアカウント:<リリース情報>SIRUPNew Album『cure』2LP / 配信 / CD購入はこちら:■SIRUPとHOTEL SHE, OSAKAがコラボした「Hotel cure」 がスタートHOTEL SHE, OSAKA cure 特設サイト■アプリ『channel SIRUP』ダウンロードURL:関連リンクSIRUP Official Site Twitter YouTube Instagram Facebook TikTok
2021年09月15日朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で8月のマンスリーエンタメプレゼンターを務め、毎回SNSでトレンド入りするなど注目を集めた若手俳優、藤原大祐(ふじわら・たいゆ)。現在17歳、現役高校生の彼に、最近の出演作の話や、これからへの想いなどを聞いた。撮影:山口真由子めざましファミリーの皆さんが優しすぎる――マンスリーエンタメプレゼンターには、どんな気持ちで臨んでいましたか?朝の番組なので、普段よりも元気よく、観ている方が気持ち良く一日をスタートできるように心がけていました。子どもの頃、アナウンサーになるのが夢だったので、アナウンサーの方々と一緒に朝の情報番組に出演できることがものすごく嬉しくて、本当に楽しんでいました。――番組中、緊張しない、と言っていましたが、普段から緊張はしないのですか?ほとんどしないです。――失敗することを考えてしまうとかは?失敗するイメージもあまり湧かないです。できないかも、という選択肢を自分の中で作りたくないんです。もしできないことがあれば、悔しいと感じてできるようになるために努力をします。そうは言いつつ、リスク管理してしまう自分もいるんですけど(苦笑)。ただ最初からできないかも、とは思いたくないし、やってみたことがないことでも、「できる」と言って突っ込んでみるのが僕の性格です(笑)。小さい頃からそうですね。撮影:山口真由子――生放送中、事前に準備をしておいて、これは役立った、ということはありますか?イメージトレーニングはしていました。あとは、生原稿読み用の原稿は、当日の朝、メイク中とかに来るんですけど、その時点で何度か練習をしていきました。そこは絶対にきちんとやりたかったので。僕、活字があまり得意ではなくて、普段は本もほとんど読まないんですけど、声に出して文字を読むのは好きなんですよね(笑)。――原稿読みを経験して、ナレーションや、声優などの声の仕事に興味が出ることはありませんか?それは全然考えていませんでした。でも、声優さんってすごいな、と尊敬していて。僕が『めざましテレビ』でやらせていただいたナレーションは、基本的には淡々と読んで、強調するところだけを意識するとういうやり方ですけど、声優さんは表情や動作なしに、アニメーションに合わせて感情を表現するじゃないですか。それはすごい、って思うんです。声だけに表現の幅が限定されるので難易度が高いから、今の僕にはまだ難しいかな、とは思いますが、挑戦してみたい、という気持ちはあります。撮影:山口真由子――エンタメプレゼンターをやってみて、印象に残っていることはありますか?めざましファミリーの皆さんが優しすぎるということです。僕からするとテレビを通してずっと見てきた方々なので知ってる顔なんですけど、皆さんの方は僕のことが初めてなのに、1回目の放送のときから前から会っていたかのように接してくださって。すごく包容力があって、迎え入れてくださっている感覚がありました。お話もたくさんできました。自分から言うのもどうかとは思うんですけど、僕、周りの大人の方からすると生意気なところがあるみたいで(苦笑)。そんな僕を受け入れてくれるどころか、むしろそのままの感じで来てよ、みたいな感じも伝わってきて、それがすごく嬉しかったです。アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向に撮影:山口真由子――早朝からのお仕事でしたが、藤原さんにはモーニングルーティンはありますか?普段はまず朝起きて寝ぼけた状態でサプリメントを飲みます。それが飲んでから食事までの間を20分くらい空けないといけないので、その間にシャワーを浴びると、大体、髪の毛を乾かしている間に時間が過ぎて、朝ごはんが食べられます。そういう時間配分は完璧にハメたいんですよね(笑)。――理想の朝の過ごし方は?早朝5時くらいに起きて、まだ街に人がほとんどいない状態のときに、アンドレ(愛犬)と一緒に散歩に出るんです。今のような暑い時期でも、朝だとちょっとひんやりとした風を感じられるし。普段は日焼け対策のために、長袖、長ズボンで外出しているんですけど、そのときは半袖、半ズボンで体でも風を感じて。周りに人がいないタイミングであれば、マスクを外して空気も吸えるので、開放感もある。それで家に戻って、温かいコーヒーや紅茶を飲んだりすると、その一日はすごく有意義に過ごせますね。撮影:山口真由子――アナウンサーになるのが夢だった、とおっしゃっていましたが、いつ頃からその想いはあったのですか?もともとは自分からアナウンサーになりたい、と思ったのではなくて、親から勧められたんです。アナウンサーはちゃんとした仕事だし、毎日、決まった時間とかに息子の顔が見られて、成長を感じられるのがいい、と。それで僕自身もアナウンサーさんに注目するようになったら、カッコイイ、と思うようになりました。情報番組のアナウンサーさんはしっかりした感じがするし、バラエティ番組のMCをやっているアナウンサーさんは面白いし。小学生のときからずっとアナウンサーになりたい、と思っていました。撮影:山口真由子――そこから現在の俳優という仕事を目指すようになったのはなぜですか?アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向になっていました(笑)。それは今の所属事務所に入った経緯と重なるんですけど、ありがたいことに中学3年生頃から、いろんなところからスカウトの声をかけていただけるようになって。自分でも(芸能界が)向いているのかな?と思っていた時期に、母親が友人に何気なく僕がスカウトを受けたことを話したんです。そしたら、その友人の方がどうせ入るなら大きな事務所が良いと言って、僕の写真を僕が知らない間に今の事務所に送っていて。それで、事務所の方から、まずはレッスンをしてみない?と言われて、行った場所がオーディション会場でした。でも実際にお芝居のレッスンをしてみたら、自分でも楽しいな、と感じるようになって、今につながっています。だからホントにギリギリまでアナウンサーになりたい、と思っていて、急に役者になった感じです(笑)。――でもまだ17歳ですし、これからアナウンサーを目指すこともできますよ。今はもうこっち(俳優)の楽しさに気付いてしまったので。アナウンサーさんもエンターテイナーでもあるし、大きくは変わらないのかも知れないですけど、自由に表現できる良さが(俳優には)あります。アナウンサーさんは情報を伝えることがメインの役割で、自分自身の感情は抑えることを基本的に意識されていると思うんですけど、役者は情報なんてどうでもいいから、俺の感情を知ってくれ、みたいな。そこは大きく違うところじゃないかな、と思います。人が幸せになることが、僕のしたいことにつながる撮影:山口真由子――そんな役者としての藤原さんを見られるのが、現在放送中のドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)です。主人公の泉美(比嘉愛未)の家の近くの中華料理店でバイトをしていて、ミュージシャンを目指して路上ライブもする藤井蓮役ですが、藤原さんは蓮をどんな人だと思って演じていますか?最初は僕自身も知らなかったんですけど、FODで配信されているスピンオフ(『ぼくの推しは王子様』)に出演したとき、蓮が何でもできたんです。なぜか聞いたところ、裏設定として、蓮は自立するためにいろんなバイトを転々として頑張っている、ということを知って。路上ライブをするというのも、勇気がいることだと思うんです。僕だったらできないので。そう考えると、蓮は夢に向かって一生懸命に頑張れる人なんだ、と感じました。あとは、僕の考えなんですけど、蓮はエンターテイナーだな、というのもあります。ドラマの中での蓮の出演シーンは少ないですけど、蓮が出てくることで、一瞬、その場の雰囲気が変わればいいな、と思って、かなり明るいキャラクターにデフォルメして演じています。相手が落ち込んでいようが、僕が来たら楽しませてあげたい、というような性格かな?と思っています。とにかく今回は、作品の雰囲気を壊さない範囲で暴れられるだけ、暴れられたらと(笑)。そうやって演じて、ちょっと抑えられて放送されている感じです。©フジテレビ――役作りはどのようにしていきましたか?見られ方を考えます。僕がこういう風に演じたとき、目の前にいる役者さんはどう思うのかな?とか、この番組を企画した人は、僕の蓮を見て、違うな?と思うのか、こんな蓮もあったんだ、と思うか、とか。そして、一番にはテレビの前で観てくださる方が、どういう感情を抱くのかな?というのを考えて、作品の雰囲気を壊さないように、でも、ちょっとでも連に注目してもらえるように、ということを考えました。――すごく客観的に役を見ているのですね。そうですね。逆に僕は主観的に見ることが苦手で。感情移入することが難しいんです。自分の人生ですら俯瞰で見てしまうところがあるので(苦笑)。もっと主観的に物事を見ることは、頑張らないといけないところだな、と思っています。撮影:山口真由子――藤原さんは自分自身をどんな人だと思っているのですか?生粋のエンターテイナーじゃないですかね(笑)。人前に出るのが大好きで、カメラの前や、大勢の人の前に立つと気付いたらスイッチが入っています。人を楽しませたいんです。もし自分が落ち込んでいるときでも、仕事が入れば急にテンションを上げられます。――自分が楽しみたい、という気持ちよりも、誰かを楽しませたい、という気持ちが大きいんですね。そうかも知れないですね。普段の生活でも、自分がしたいことよりも、人がしたいことをすることが多いです。人がやりたいことをするために、自分が我慢をする、ということはしないですけど、人が幸せになることが、僕のしたいことにつながるんです。人が笑う姿を導くために、僕が何かをすることが、僕のしたいことなんです。――人のためにやることが、自分のためにもなる、という。でも、それって世の中の人みんなそうだと思うんです。自分の近くにいる人を楽しませることができたら、自分も楽しくなるじゃないですか。それが人間だと思う。それを大勢の人に対してやることができるのが、僕たちのような仕事だな、と思うので、僕はそれに向いていたのかな、と思います。人生初芝居は「めちゃくちゃ早口じゃないかと思います」撮影:山口真由子――そして、11月12日からは、映画『愛のまなざしを』も公開になります。仲村トオルさん演じる主人公の息子役ですが、この作品が藤原さんにとって人生初の演技となったんですよね。はい。撮影したのはかなり前で、2年前のちょうど今頃でした。人生初のオーディションで、オーディションというものの感覚を味わってみよう、ということで参加して。だから、受かったらもちろん嬉しいけど、受からないだろうと思っていたところ、ありがたいことに選んでいただけました。もうホントに右も左もわからない状態で、監督さんから「ちょっとこうしてみて」と言われたことを、言われるがままにやるだけだったんです。でも、「その真っすぐな姿勢が輝いていたよ」と言っていただけました。だから現場でもとにかく監督さんの言うことに従って、委ねようという気持ちでやっていました。撮影に入る前に2日間くらいリハーサルの期間もあって。そこで仲村トオルさんともお話ができて、父子の関係性がどういうものかも話し合ってからできたので、それはすごくやりやすかったです。ただ、今話していて思い出したんですけど、ホントにカメラの前に立つのが初めてで。宣材写真を撮るためにスチールカメラの前に立ったことはあったんですけど、映像のカメラの前に立つのは初めてだったので、その存在感というか、見られているな、という意識がありました。©︎Love Mooning Film Partners――そこから約2年が経って、当時の自分は今の自分からはどんな風に見えますか?まだ完成作は観れていないので、記憶する範囲なんですけど、めちゃくちゃ早口じゃないかと思います。僕、普段から早口で、よく周りの人から聞き取れない、と言われるんですよ。今もだいぶ抑え気味にしゃべってます(笑)。特にお芝居になるとさらに早口になってしまって、『おじカワ(ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」)』のときも、前半は早口になっていました(苦笑)。撮影中は監督が「普通の人間ってこれするかな?」ということをよくおっしゃっていて。例えば、動きを止めてセリフを言うとかなんですけど、普段、何気なくしゃべっているときって、教科書開きながら、とか、引き出しを開けながら、とか、何かやりながら話すじゃないですか。僕もそれを言われて「確かに」と思ったんですけど、やっぱり決められたセリフがあって、カメラがあって、表情も気にしながら動くというのは、最初は難しかったです。だから、もうそのことでいっぱいだったので、早口までは意識が回っていかなったと思います(苦笑)。でももう2年も前のことなので、逆にあまり恥ずかしくないです。顔からして違っているので、今の僕を観るというより、初めてのお芝居なんだ、という感覚で観ていただけたら。ただ、一生に一度しかない初めてのお芝居ではあるので、そういう意味ではすごく観ていただきたいですね。撮影:山口真由子――今後、自分のこんなところに注目してほしい、ということがあれば教えてください。最近感じていることなんですけど、役者って、基本的に自分を表現するのではなくて、自分の中の一部を、役を通して見せている、という感じなのかな、と。全くの素の自分であるとか、自分の考えていることとかを表現することって、そんなに多くないんです。でも、僕としては、そういうところも表現できる人になりたいな、という想いもあって。明確にどういうことかはまだ言えないですけど、僕自身の想いを聞いて、誰か一人でもいいからポジティブな気持ちになれたり、その考え方いいな、とか思ってもらえたり、そんな風にいろんな気持ちを与えられるように、エンターテイナーとしての幅を広げていけたらな、と思っています。取材・文:瀧本 幸恵<作品情報>ドラマ『推しの王子様』毎週木曜、夜10時~ フジテレビ系にて放送中公式サイト:映画『愛のまなざしを』11月12日(金) 全国ロードショー©︎Love Mooning Film Partners公式サイト:
2021年09月10日佐藤二朗が、『岬の兄妹』で鮮烈デビューを果たした片山慎三監督のオリジナル脚本による長編2作目にして、商業映画デビュー作『さがす』に主演。気鋭の韓国のデザイン会社Propaganda(プロパガンダ)制作の超ティザーポスターが解禁され、第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門への出品が決定した。かつて助監督を務めたことがあるポン・ジュノ監督や山下敦弘監督、また俳優・香川照之ら各界のオピニオンからの激賞が相次ぎ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018にて観客賞と優秀作品賞をW受賞、2019年に行われた北欧最大の国際映画祭であるヨーテボリ国際映画祭ではイングマール・ベルイマン賞にノミネートされた前作『岬の兄妹』。国内外から高い評価を受けるとともに、日本映画界、そして映画ファンに激震を与えた片山監督の続く長編2作目として、前作同様オリジナル脚本を手掛け、満を持して製作したのが本作。観客の心を巧みにつかみ、没入させるエンタメ性、心に潜む生々しさや怖さ・弱さ、滲む悲哀や滑稽さなどを躊躇なくあぶり出す監督がその作家性を存分に発揮し、「人間」そのものの本質を巧みに炙り出す。●主演は佐藤二朗!名バイプレーヤーが魅せる、心を揺さぶる至高の演技本作で主演を務めるのは、映画、テレビドラマ、演劇、バラエティ番組、さらには映画監督に至るまで、八面六臂の活躍を続ける佐藤二朗。本作ではそのユーモラスなパブリック・イメージを封印し、不穏な言葉を残して娘の前から姿を消した父・原田智役として、彼が直面する苦悩や、単純に割り切れない人間の善悪の曖昧さを説得力あふれる演技で見事に表現。片山慎三監督が渾身の力で紡ぎ上げたリアリティあふれる作品世界にて披露される、シリアスさと底知れぬ悲哀を感じさせる説得力あふれる佇まいに注目だ。●気鋭の韓国のデザイン会社:Propagandaがポスタービジュアル制作『ハチミツとクローバー』『愚行録』『あん』『溺れるナイフ』といった邦画の韓国公開時のポスターや、『君の名前で僕を呼んで』『リトル・ダンサー』『キル・ユア・ダーリン』などの洋画、『渇き』『新しき世界』『お嬢さん』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』「愛の不時着」などの近年の韓国映画・ドラマ界を代表する作品のポスターデザインを手掛け、その卓越したセンスにより、韓国のみならず日本の映画ファンの中でもSNSを中心に話題を呼んだ同社。同社が邦画の国内ビジュアルデザインを手掛けるのは、オール韓国ロケ&韓国のスタッフ・キャストで製作された『アジアの天使』以来2作目。オール日本ロケ、オール日本人スタッフ・キャストの邦画では本作が初のビジュアルデザインとなる。今回発表された、超ティザービジュアルは、光るスマートフォンが無造作に卓球台に置かれ、そこにタイトルロゴ“さがす”を配置したシンプルなもの。しかし、タイトルの意味深さ、ビジュアル全体が纏う不穏さから作品の世界観にグッと引き込まれる仕上がりとなっている。同社の手掛けるビジュアルディレクションの特徴は、情報量を削ぎ落し、映画の本質や空気感、象徴的な瞬間を絶妙なバランスで入れ込めること。いまやアジアのみならず世界から注目されるデザイン会社Propagandaが、本作のエッセンスを交えて産みだす、今後のビジュアル展開にも期待が高まる。●第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門への出品が決定!アジア最大規模を誇る映画祭として、常に世界から注目を集める釜山国際映画祭。第22回では『羊の木』(18・吉田大八監督)がキム・ジソク賞に輝き、第24回では『万引き家族』の是枝裕和監督がAsian Filmmaker of the year(今年のアジア映画人賞)を受賞、昨年開催された第25回では『由宇子の天秤』(21/春本雄二郎監督)がニューカレンツ(コンペティション)部門の最高賞にあたるニューカレンツアワードの受賞を果たしてきた。第26回目となる本年度は、10月6日~15日にかけて開催予定。本作の出品が決定したニューカレンツ部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門であり、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の選出に対し、釜山国際映画祭プログラムディレクターのNam Dong-Chul氏は「さすがポン・ジュノ監督の助監督として研鑽を積んでいるだけに、個性的で抜け目のないスリラーに仕上がっている。単にどんでん返しが繰り返されているのではなく、人間に隠された一面の深く重い響きがこだまするスリラーだ」とコメントを寄せている。●アスミック・エース×DOKUSO映画館が贈る次世代クリエイター映画開発プロジェクト第1弾また、本作はつい先ごろプロジェクトのローンチが発表された、アスミック・エースとDOKUSO映画館が共同で運営する、企画開発から劇場公開、国際展開までをクリエイターと密にタッグを組み、日本から世界へと作品を送り届けていく、次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品。本作品は韓国との共同製作でもあり、国内での興行のみならず、今後はインターナショナルな作品展開が予想される。●佐藤二朗、片山慎三監督からコメント到着主演・佐藤二朗 / 原田智(はらださとし)役ある日突然、手紙が来た。長文のその手紙の差出人は片山慎三。19年前のドラマで制作だった男だ。制作とはいえ、当時彼は21歳の右も左も分からぬ、いわゆる「使い走り」だった。でも発想や言葉が面白く、「君、オモロイな」と声を掛けたのを覚えている。そのあと彼は、数々の現場で鍛練し、感性を磨き、自腹で『岬の兄妹』という映画を監督した。その彼からの手紙には「自分の商業作品監督デビューとなる次作の主演を是非、二朗さんにやって欲しい」と書いてあった。手紙に添えられた、彼の商業デビューとなる『さがす』という妙なタイトルの脚本を読んでみた。「よくぞ俺のところに話を持ってきた」と思った。ちょっと凄い作品になると思う。ご期待を。監督・脚本片山慎三大阪に住む父が指名手配犯を見かけた、という実体験から生まれたオリジナル作品です。商業デビュー作ということもあり、よりエンターテイメントな作品にしたいという気持ちがありました。オリジナルだからこそ立ち帰る場所が常に自分自身でした。自問自答し、自分が作家として試されているような、良い意味での気合いと思いが入っています。本作のワールドプレミアが釜山国際映画祭で迎えられることとなり嬉しく思います。映画を観てどういう反応が返ってくるのか非常に楽しみに思います。ぜひ日本での公開も心待ちにしていてください。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月01日ドラマ『推しの王子様』で、外見は乙女ゲームの理想的なキャラクターそっくりなのに、中身は残念という役どころを演じている渡邊圭祐さん。自身の恋愛をひもとくと、初恋は小学生の頃。相手は学校の先生だった。「おそらく20代後半の方で、子どもの僕から見ると、ものすごく大人の女性に感じました。その先生は、隣のクラスの担任だったので、休み時間のたびに隣のクラスに行っていましたね。大義名分としては、友達と話すためなんだけど、本当は先生に会いたかった。これが、好きって気持ちなんだなって初めて自覚しましたね」学生時代は、年上に惹かれる傾向があったそう。でも、もう年齢は関係ないとキッパリ。「学生時代の1歳差ってものすごく大きいじゃないですか。大学1年生にとっては、スーツを着て就活している3年生や4年生がものすごく大人に見えていました。でも、社会人になって、学校という括りがはずれると、関係性がもう少しフラットになりますよね。もちろん先輩/後輩、上司/部下という関係は存在するけれど、置かれる環境が変わったことで、人を見る時のモノサシも、『どう仕事に取り組んでいるか』に変わりました。僕、人を見るのが好きなので、効率のいいやり方をしているなとか、無意識に動きやクセを見ていますね」そして、恋愛において何よりも大事にしているのが、互いに尊重し合える関係性であること。「自分色に染めたいとか、そういう願望はまったくないです。自分のあり方は自分で考えたいし、相手もそうあってほしいから、僕から何か言うこともないですね。そりゃ、小さいことは言うでしょうけど。『トイレットペーパー、替えといてよ』とか(笑)。恋仲で一番大事なのは、信頼関係の上にそれぞれが自分らしくいられることだと思うんです。お互い好きになった理由があるはずなのに、相手に何かを強いたり、自分を曲げたり、我慢しながら生きても、全然楽しくないですよ。楽しむことが僕のモットー。恋愛に限らず、楽しいことじゃないと続かないと自分でわかっているので、この仕事も楽しめなくなった時点で辞めていると思います。もちろん、役を生きるのが苦しいこともあります。でも、苦しさも含めて芝居が今はすごく楽しいんです。10年後も20年後も、そうあれたら。そして、男性からも憧れられる人になりたいですね。僕が憧れているのは、窪塚洋介さん、長瀬智也さん、舘ひろしさん。窪塚さんや長瀬さんは、我が道を行くところがカッコいいですね。色気があって、人としての奥行きを感じます。舘さんは一度お会いして、こうなろうと決めた人。すっと立ち上がり『舘です』とご挨拶してくださったのがあまりにもカッコよくて、僕も『渡邊です』と言うようにしています。憧れに近づく第一歩は、真似からかなって」読者アンケートで、付き合う決め手として「落ち込んだ時に支えになってくれる」という回答が多かったと伝えると、「気をつけて!」と渡邊さん。「すでに男性側はその情報をいろんなところで耳にしてるんで、なかには女性を“落とす”ための計算で寄り添う人がいるんですよ。そういう人の手のひらの上で踊らされないように、僕から注意喚起したい!そんなヤツに落とされる前に、女性から落としにいきましょうよ」話題を呼んだ『恋はつづくよどこまでも』では新人看護師、『恋はDeepに』ではイケメン3兄弟の三男役と、恋愛ドラマへの出演が続く。さまざまな恋愛を役として体験したことで、恋愛観に変化はあった?「あまり変わらないですね。今は完全に仕事モードで、恋愛から離れすぎた生活を送っているというのもあるんですけど(笑)。作品に入ってさえいれば、すぐにでも心から好きな相手に会いたいという気持ちで現場に向かえますし、役を演じることで満足できるんです。これまではピュアな役どころが多かったので、不倫する作品とかで、汚れ役を経験してみたいですね。ただの不倫じゃないですよ。情事を重ねまくる大不倫(笑)」俳優/渡邊圭祐(わたなべ・けいすけ)1993年11月21日生まれ、宮城県出身。地元でのモデル経験を経て、2018年『仮面ライダージオウ』でドラマ初出演。現在、出演ドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)が放送中。12月、『彼女を笑う人がいても』で初舞台を踏む。ジャケット¥48,000(サバイ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シャツ¥28,000(アポクリファ/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)パンツ¥33,000(ケンイチ/サカス ピーアール)シューズ¥18,000(スペース クラフト/HEMT PR)メガネ¥34,000(ビージェイ クラシック コレクション/アイズプレス TEL:03・6884・0123)写真家/マスダレンゾ1994年11月1日生まれ。「Helsinki Lambda Club」「MONO NO AWARE」などミュージシャンを中心に撮影。オルタナコレクティブ友達チーム「GROUPN」としても活動中。「カメラを通じて、圭祐さんとコミュニケーションを進めていく時間はとても心地よいものでした。よき時間をありがとうございました」※『anan』2021年8月25日号より。写真・マスダレンゾスタイリスト・八尾崇文ヘア&メイク・木内真奈美(Otie)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年08月24日香取慎吾と祐真朋樹氏がディレクションを手掛けるショップ「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール)が、今年8月25日に東京・丸の内に移転することが29日、発表された。2018年にオープンした同ショップが、3周年を迎える日に移転。新店舗は、美しい街路樹のもと、たくさんの商業施設や劇場、美術館などの文化漂う東京でも人気のエリア。香取の毎シーズンで発表されるアートとの相性も期待大の新たな場所で、新たなるブランドイメージを築く。オープンに際しては、「ANNA SUI」とのコラボを含めたコレクション、そして初の「JANTJE_ONTEMBAAR」オリジナルブランドの服飾&ブランドのキーカラーであるパープルを意識した「パープルコレクション」等、数々の商品展開を予定。詳細等は、後日発表される。移転先の住所は、東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル 1F。新店舗は8月25日11時オープン予定。現店舗のクローズは8月1日19時予定。■香取慎吾コメント“JANTJE_ONTEMBAAR”をはじめる時から、僕たちがつくりたかったのは、そこに行くだけで、ワクワクするような洋服屋。ちょうど3周年の今、さらに面白さを増して、“J_O”はもっと前に進んでいきます。今はどんどんデジタル化が加速して、直接人と会うことなく、便利に買い物ができるようになったけれど、“J_O”はちょっと時代と逆行して、実際に来ていただけると、『あっ、素敵な場所だな』と思ってもらえるショップです。つい立ち止まって見てしまう、お店の前を通るのが楽しみになるような、ファッションとアートが一体化したショーウィンドウがお店の目印。オンラインの中だけでは実現できない、夢があってワクワクするこの場所に、ぜひ遊びに来てください!■祐真朋樹コメント“JANTJE_ONTEMBAAR”は、人気店がひしめく丸の内へ移転します。目抜き通りのコーナーに位置し、大きなショーウィンドウが目印。どなたにも迷わず来ていただけるショップに生まれ変わります。慎吾ちゃんのアートがより一層身近に感じて頂けるはずです。近い将来、このショップは丸の内のランドマークになると確信しています。8月25日からは、この場所から“J_O”のすべてが発信されていきます。“J_O”を愛するみなさまとコミュニケーションが取れる、インタラクティブな場所にしていけたら嬉しいです。ますますパワーアップする“J_O”のニューショップをお楽しみに!
2021年06月29日お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が14日、スピードワゴン・小沢一敬のYouTubeチャンネル『スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部』に出演。芸人と映画監督を目指すきっかけとなったエピソードを語った。お笑いだけでなく、品川ヒロシ名義で作家や映画監督としても活躍している品川。この日公開された動画「【映画】品川ヒロシ監督が影響を受けた映画監督TOP3はまさかの人達」では、デビュー前を振り返り、「ダウンタウンさんに憧れて、お笑いいいなって。初めて一人暮らしした部屋はテレビがなくて、有線でダウンタウンさんの漫才がかかってて。1日2回くらいかかってたんですけど、チェックして書き起こして、それくらいダウンタウンさんが好きになって。強烈に憧れてたんですよ」と述懐した。一方で、映画が好きだった品川は、芸人になるか、映画監督になるか迷っていたそうだが、「たけしさんが、『その男、凶暴につき』を撮ってるじゃんって。芸人になって成功すれば、映画が撮れるんだ! っていうので、芸人になろうと思ったんですよ」と告白。芸人として活躍しながら、同作で映画監督デビューしたビートたけしの影響を受け、自身も同じ道を歩むことになったが、「たけしさんの演出がめちゃくちゃ好き。アクションシーンもそうだし、暴力描写も好き」と、北野映画の魅力を熱弁して話題を締めくくっていた。
2021年05月19日関水渚と仲村トオルが、この夏放送の新水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」にW主演することが決定した。本作は、アニメ化もされた「青春×女子高生×高校野球」をテーマにした野球型青春体験アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得た完全オリジナルドラマ。舞台は、都内のとあるバッティングセンター。わけあって夏休みにアルバイトをすることになった女子高生・夏葉舞と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく、新感覚のベースボール・ヒューマンドラマ。夏葉舞役には、『町田くんの世界』『カイジ ファイナルゲーム』「4分間のマリーゴールド」などに出演した若手女優の関水渚。悩める女性の相談を次々と解決する謎の人物・伊藤智弘を、現在放送中の「ネメシス」に失踪したアンナの父・始役で出演する仲村トオルが演じ、初共演。今回ドラマ初主演となる関水さんは「大きなプレッシャーもありますが、自分自身が楽しんで舞を演じる事で見てくださる皆様にも楽しんでいただけるように頑張りたいと思います!」と意気込み、役柄については「若くてまっすぐで羨ましくも思ってしまうほどでした」と印象を明かす。一方、仲村さんは演じる伊藤について「昭和の町に一人はいた『人の事を他人事としない』、最早、死語かもしれない『おせっかい』に全力投球する時代遅れの男のように思います。AIに負けないくらい令和に必要な人だと思います」と説明。また「野球が好きな人には凄く楽しく、野球をそれほど好きじゃない人でも『野球、いいなぁ』と感じてもらえるような、見てくださった次の日にバッティングセンターに行きたくなるようなドラマにしたいと思っています」とコメントしている。なお、本作には野球好きであれば誰もが知っているような、往年の野球レジェンドたちが登場。「皆さんの野球のプレーを間近でみれることがとても楽しみです」(関水さん)、「野球というスポーツの中には人生に役立つことがとても多くあると思っているので、出演してくださるスーパープレイヤーの方々から沢山いただけることがあるのではないか、と、とても楽しみにしています」(仲村さん)と期待している。水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」は7月7日より毎週水曜日深夜1時10分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2021年05月18日アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」の小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐、渡邊圭祐が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に出席した。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催される。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、今回のキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。新原は「渋谷のど真ん中に僕たちの看板やお店が…すごくうれしいです。昨日渋谷を通ったときに、外側の大きい(ポスターを)見させてもらって、大きすぎて恥ずかしかったんですけど、今日お店を見させていただいて、すごくかわいくて、ファンのみなさんに楽しんでほしいなと思います」と笑顔でコメント。藤原は「109の看板のところにすごく大きくポスターが貼ってあったので感動しましたし、TSUTAYAのビルで動画も流れていて、まさか自分があそこに載る日が来るとは、感動しました。みなさんも、スクランブル交差点を渡るときは見ながら…あ! 人にぶつからないように気をつけてください」と語った。小関も「チーム・ハンサム! は年に一度、感謝祭ライブをやるだけでしたが、初めて大きくポスターが載る機会を得てすごくうれしかったです。渋谷のど真ん中、109にまさか自分の顔がデカデカと載るとは思いませんでした」と感激。渡邊は「地方出身の自分からすると、渋谷の109という全国誰も知らない人はいないんじゃないかというところで催しをさせていただいくのは本当にうれしいですし、チーム・ハンサム! 大きくなりすぎちゃったなというのが正直な思いです。これからもよろしくお願いします」と兵頭は「福岡出身なので、田舎者の僕からしたら渋谷の109は東京に来たら1回は行ってみたかったところ。上京したばかりのときは遊びに来たこともあって、そこに僕の写真がハンサム! として載るのはうれしいですし、ハンサム! の力の大きさを感じました」とうれしそうに話した。
2021年02月10日俳優の渡邊圭祐が10日、東京・SHIBUYA109で開催された「チーム・ハンサム! POP UP STORE」取材会に、小関裕太、新原泰佑、兵頭功海、藤原大祐とともに出席し、バレンタインのエピソードを語った。渡邊は「バレンタインって男の子は全員ドキドキして学校に行っちゃう。下駄箱に、机の中にあるんじゃないかと、部活終わりに誰か待っているんじゃないかと、僕もそのうちの1人だったんですけど、そわそわしたまま授業が終わり、そわそわしたまま部活が終わり、結局もらったのは男子バスケ部の1つ上の先輩、男の先輩1人にだけもらったという…」と切ないエピソードを告白。「非常に不甲斐ない結果に終わり、情けなく思います」と低いテンションで笑いを誘い、小関らから「謝罪会見みたい」とツッコまれていた。2月9日~23日に「SHIBUYA109 渋谷店」と「SHIBUYA109 阿倍野店」の両施設で「TEAM HANDSOME! ×SHIBUYA109 Valentine Campaign」が開催。同キャンペーン開催を記念して、アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREがオープンし、「チーム・ハンサム!」がキャンペーンのイメージキャラクターにも就任した。会場では、2月14日のバレンタインに向けてimperfectとコラボしたオリジナルチョコレートを販売。「チーム・ハンサム!」を代表して、細田佳央太と渡邊圭祐が開発に携わり、imperfectが大切にしている農家の自立や環境保全に取り組みながら生産された原料を使用した特別な商品に仕上がった。その他にもクリアファイルやステッカー、バンダナマスクなど、オリジナルの商品を多数展開。また会場では、MBSにて先月より開始した初の冠番組「ハンサムゼミ」のコメント動画も流れる。
2021年02月10日杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらが“小学三年生”を演じる「直ちゃんは小学三年生」の2話が1月15日深夜にオンエア。今回は渡邊圭祐に視聴者の注目が集まった模様。また「ジワリくる面白さ」「ただただ爆笑」などの反応も続出している。小学三年生の直ちゃんを杉野さんが、金持ちで頭の良い少年・きんべを渡邊さんが、貧乏でガサツな少年・てつちんを前原さんが、そして泣き虫の少年・山ちょを竹原さんが演じ、いつも放課後を一緒に過ごしているこの4人が見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと、「今」を一生懸命生きる彼らの日常を通して描かれる、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディドラマになっている本作。大人のまま小学三年生を演じる4人に大きな注目が集まっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日の放課後、直ちゃん、てつちん、山ちょは秘密基地を作ることに。工事現場を見つけ合言葉も決め、グラビア雑誌も入手して秘密基地を楽しみ3人だが、そこにクラスメイトのタケモン(平埜生成)とジュンヤ(やついいちろう)がやってきて、秘密基地をむちゃくちゃにしてしまう…。意気消沈する3人のもとに、新しいスニーカーを履いて大喜びのきんべがやってくる。靴の話題で盛り上がり、きんべはてつちんにスニーカーを履かせることに。スニーカーの軽さに大喜びのてつちんは叫びながら駆け出し、スニーカーを泥まみれにして帰ってきて、そのことに大激怒したきんべはてつちんに絶交だと告げる。直ちゃんの提案で、きんべとてつちんはすべり台の上からジャンプ対決をすることに…というのが今回のストーリー。半ズボン姿できんべを演じる渡邊さんには「ジャンプ対決、あの高さから飛ぶ2人の姿…」「完全に素の渡邊圭祐出てて胸のドキドキが止まらない」などの声が。またきんべとてつちんを仲直りさせようと必死になる直ちゃんに「やっぱり優しくていいなあ直ちゃん」「直ちゃんの優しさがすごいじんわりきた」などの声も。「このジワリくる面白さは何なんだ」「各話3時間くらいやって欲しい」「何も考えずにただただ爆笑できて最高」「こんなに腹を抱えて笑ったの久々」など、多くの視聴者からの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年01月16日それぞれ愛犬のリードを手にしながら散歩を楽しんでいたのは、歌手・三浦祐太朗(36)と声優で歌手の牧野由依(34)だった。本誌が彼らを目撃したのは1月初旬、祐太朗の実家がある東京都国立市。新妻・牧野にとっては初めての“義実家への新年挨拶”となった。「義理の両親となった三浦友和(68)・百恵さん(61)夫妻年、明治安田生命が行っている『理想の有名人夫婦ランキング』で15年連続1位に輝き、殿堂入りを果たしました」(芸能関係者)そんな両親の夫婦の在り方を祐太朗も尊敬しているという。昨年の本誌の直撃取材に対して、彼はこう答えている。「ああいう仲のいい夫婦になれたら本当にいいな、と僕らも思っているので。両親が僕ら夫婦の手本ですから……」牧野と連れ立って歩いている姿からは、両親譲りの夫婦仲のよさが伝わってきたが、実は祐太朗にはどうしても新妻を連れていきたい思い出の場所があったようだ。それは彼が30年以上前に通っていた幼稚園だった。「芸能界を引退した後も百恵さんが世間からの注目を集め続け、ときには取材が過熱しすぎることもありました。89年、祐太朗さんの幼稚園入園式がまさにそうでした。友和さんが集まっていた報道陣に抗議をしたのですが、開いていた三浦家の車のドアにカメラを突っ込んでまで撮影しようとしたカメラマンがいたのです。“菩薩”とまで呼ばれていた百恵さんですが、そのカメラマンには車を降りて“ビンタ”を見舞いました。子供を怖がらせたことがよほど許せなかったのでしょう」(ベテランの芸能記者)幼稚園の前で祐太朗が妻に語っていたのは、自分のことを体を張って守ろうとしたかつての母の懸命な姿だったのだろう。祐太朗と牧野が辞去する際、玄関の外まで見送りに出ていた百恵さん。その笑顔には新しく娘となった牧野への愛情が満ちていた。三浦家に嫁いできた彼女にとっては、姑・百恵さんの優しさに接するとともに、ときには家族を守るためにビンタも辞さない、毅然とした一面も知る貴重な“帰省”となったに違いない――。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月07日2017年にリリースしたアルバム『I’m HOME』を機に、注目を集めるようになった、歌手の三浦祐太朗(みうら・ゆうたろう)さん。『I’m HOME』のヒット以降は、歌手としての活躍はもちろん、バラエティ番組などにもひんぱんに出演するようになり、活動の場を広げています。また、2020年には声優の牧野由依さんとの結婚を発表し、プライベートでも注目を集める存在に。そんな三浦祐太朗さんに関する、さまざまな情報をご紹介します。三浦祐太朗が結婚した牧野由依って、どんな人?2020年6月、それぞれの公式サイトで結婚を発表した、三浦祐太朗さんと牧野由依さん。着物姿で微笑む2人の写真とともに、結婚を報告するコメントも掲載されています。私事で大変恐縮ではありますが私共、三浦祐太朗さんと牧野由依は、本日6月12日に結婚致しました事をここにご報告させて頂きます。これからの人生力を合わせ、私達らしい歩みで朗らかな家庭を築いていけたらと思っておりますのでどうか温かく見守って頂けましたら幸いに存じます。これからも、それぞれが任せて頂いた仕事に対し真摯に向き合いより一層の努力を重ねて参ります。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い致します。三浦 祐太朗 official siteーより引用三浦 祐太朗 official site スクリーンショット牧野由依さんは、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の佐久間まゆや、アニメ『恋と嘘』の真田莉々奈などの声を担当し、もともとアニメ好きの間で高い知名度を誇っていた人気声優。牧野由依の『ふわふわ』が可愛い!インスタやツイッターはやってる?※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 牧野由依_YUI MAKINO(@yui_makino0119)がシェアした投稿 また、『東京音楽大学』の器楽専攻ピアノ科を卒業した経歴を持ち、映画『リリイ・シュシュのすべて』の一部の劇中曲でピアノ演奏を務めるなど、ピアニストとしても活躍しています。 この投稿をInstagramで見る 牧野由依_YUI MAKINO(@yui_makino0119)がシェアした投稿 三浦祐太朗さんと牧野由依さんは、ジャンルこそ違うものの音楽に携わる身。共通点は多そうですが、これまで2人に熱愛報道が出たことはありませんでした。そのため、突然の報告にファンも驚いたのか、結婚発表時には2人に関連するワードがネット上でトレンド入りしたことも。いかに三浦祐太朗さんと牧野由依さんの結婚が注目を集めたかが分かります。三浦祐太朗、結婚した牧野由依との馴れ初めは?突然の結婚発表でファンを驚かせた三浦祐太朗さんと牧野由依さんの出会いは、2015年頃。三浦祐太朗さんがパーソナリティを務めるラジオ番組に、牧野由依さんが出演したことでした。2020年に、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した三浦祐太朗さんは、牧野由依さんとの初対面時を振り返り「ものすごく舞い上がった」と語っています。声優とファンのような関係だった2人ですが、共通の知人が多いことが分かり、連絡を取り合う仲に。徐々に距離を縮め、交際をスタートさせたといいます。 この投稿をInstagramで見る 三浦祐太朗(@yutaro_3ura)がシェアした投稿 三浦祐太朗の「嫁は増やすもの」発言に、結婚相手が?バラエティ番組などで、大のアニメ好きであることを公言している三浦祐太朗さん。アニメに対する三浦祐太朗さんの熱量はかなりのもので、アニメ『冴えない彼女の育てかた』のキャラクター、加藤恵を『嫁』と呼ぶほどです。また、ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)』のキャラクター、橘ありすの誕生日を祝う動画を自身のツイッターに投稿したこともありました。橘ありす様、お誕生日おめでとうございます㊗️僭越ながらいつかのin factを。 pic.twitter.com/Eid0NwTMGZ — 三浦祐太朗 (@yutaro_3ura) July 30, 2020 三浦祐太朗さんの趣味は、結婚相手である牧野由依さんももちろん公認済み。過去には、三浦祐太朗さんが新婚生活に関して「俺と妻と、2次元の嫁のパネルで『4人暮らし』」とユーモアたっぷりに語っていたこともあります。とはいえ、それはもちろん『2次元の嫁』だからこそ許されること。結婚発表時には、牧野由依さんがツイッターを通して「3次元の嫁は増やさず、2次元のお嫁さんは続々と増やして」と三浦祐太朗さんに忠告しています。三浦さんは日頃から「(2次元の)嫁は増やすもの!」と仰ってますが、是非今後は三次元の嫁は増やさず、二次元のお嫁さんは続々と増やして愛でて頂ければと思います(笑) — 牧野由依 (@yuiyui_makino) June 12, 2020 周囲からは、ラブラブに映るであろう『嫁』を巡った三浦祐太朗さんと牧野由依さんのやり取り。夫婦仲のよさがうかがえます。生涯の伴侶を得た今、歌手活動にも趣味のアニメにもますます力を入れていく三浦祐太朗さんの活躍から、目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2021年01月04日香取慎吾とスタイリストの祐真朋樹が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」は、初のBBクリーム「J_O うるおいBB クリーム」を2020年11月26日(木)に帝国ホテルプラザ東京 1Fおよび、銀座のジョー カフェ(J_O CAFE)にて発売する。「J_O うるおいBB クリーム」は、汗や蒸れに強いウォータープルーフタイプのBBクリーム。軽やかな感触ながら、肌のくすみをしっかりとカバーし、明るくトーンアップしてくれる。また、3種のコラーゲンを配合し、肌表面から角質層の奥まで保湿することで、ハリのある肌へと導く。SPF50、PA ++++で、紫外線から肌を守ってくれるのも嬉しいポイントだ。また、香料やパラベン、エタノール、鉱物オイル、タール系色素などは含まないフリー設計に仕上げている。カラーは、ヘルシーなオークルと、ライトなナチュラルの2色を用意。シンプルかつスタイリッシュなパッケージにも注目だ。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール「J_O うるおいBB クリーム」発売日:2020年11月26日(木)場所:帝国ホテルプラザ東京 1F「ヤンチェ_オンテンバール」(東京都千代田区内幸町1-1-1)、「ジョー カフェ」内KIOSQUE(東京都中央区銀座2-4-6 銀座Velvia館 9階)営業時間:11:00~19:00・J_OうるおいBBクリーム(オークル) 3,300円+税・J_OうるおいBBクリーム(ナチュラル) 3,300円+税
2020年11月28日仲村トオル、杉野希妃、斎藤工、中村ゆりが共演する映画『愛のまなざしを』が来年公開されることが決定。場面写真も到着した。貴志は、患者の話に耳を傾けてくれると評判の精神科医だが、6年前に亡くした妻・薫のことを想ってはむせび泣き、薬で精神を安定させる日々を過ごしていた。患者としてやってきた女・綾子は、治療関係を超えて貴志と気持ちが通じ合い、やがて貴志に寄り添うようになる。しかし綾子は、貴志の亡き薫への断ち切れない思いや薫との子ども・祐樹の存在を知るや猛烈な嫉妬心にさいなまれ、独占欲がふくらむ。そして、前妻の弟・茂に近づき…。本作は、亡き妻への思いを捨てきれない男と、その男に恋をする女、嫉妬と復讐と救済の劇を描く物語。これまでも強烈な自我を持つ女性を軸に、狂気ともいえる愛を描いてきた万田邦敏監督が、『UNLOVED』『接吻』に続き、共同脚本・万田珠実と3度目のタッグを組んだ。キャストには、『UNLOVED』『接吻』でキーパーソンを演じた仲村さんが、現実と幻想の区別がつかなくなる精神科医・貴志役。貴志からの愛を切望する綾子役は、監督としても活動する杉野さんが演じ、本作の発案・プロデュースも務めている。また、亡くなった姉に恋焦がれる内山茂役を斎藤さん。6年前に亡くなった貴志の妻の亡霊を、中村さんが強く儚く演じる。ほかにも、貴志の息子・祐樹役は、オーディションで選ばれた藤原大祐が演じ、映画デビュー。片桐はいり、ベンガル、森口瑤子らベテランが脇を固める。仲村さんは「『愛のまなざしを』の撮影現場は過去の自分が出演した万田邦敏監督の作品と比べると『答えなど最初からないのです』と言われ、『迷宮を駆け抜けたような』日々でした。過去の万田組の現場の雰囲気と共通していたのは涼しさより少し冷たさに近いような、ひんやりとした緊張感、でしょうか。ただそれも、過去の現場にあった張りつめていたものが、時に歪んだり捻じれたりするような新鮮な瞬間が何度もありました」と今回の撮影をふり返っている。『愛のまなざしを』は2021年公開予定。(cinemacafe.net)
2020年09月19日コロナ禍の影響で休業していた香取慎吾と祐真朋樹氏がディレクションを手掛けるショップ「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール、以下J_O)が、6月1日より営業再開することが決定した。同ショップは、香取慎吾がシーズンごとに書き下ろすアートがデザインとなり、祐真氏、香取の自由な発想とコラボした各ブランドの技術の粋とが結実し生まれた商品を販売。店舗に飾られるアート作品からショップ内装、飾られた本の一冊一冊まで全てに香取のこだわりがあふれたショップであり、この場に足を踏み入れること自体も来店者の楽しみとなってきた。だが、新商品をご紹介する予定だった今春、「J_O」もコロナ禍の影響で店舗休業を余儀なくされ、ショップ始まって以来初のWEB上のネットショップ「BASE」において、SANYOとコラボしたコートの抽選販売を実施。さらに5月24日にはコラボバッグ「J_O×VASIC“Grace-Raffia”」の抽選販売を開始した。そしていよいよ6月1日より、営業を再開することが決定。安心して来店できるように十分に対策を講じた上で、引き続き感染拡大防止の密集緩和策として、6月1日~6月30日の期間は、来店予約制として再開する。また、帝国ホテルプラザ東京の営業再開方針に伴い、当面の間、営業時間は11時~18時までの短縮営業となる。先日「J_O」のFRIEND SHOPである、稲垣吾郎ディレクションによる「BISTRO J_O」と「J_O CAFE」も再開に向け「EARLYDINNER」という16時30分からスタートするディナー時間による新生活様式の提案を発表し、店舗再開については公式ツイッターで報告することが発表されたばかり。続いて、香取ディレクションによるショップ「J_O」もいよいよスタートする。
2020年05月28日NHK連続テレビ小説『なつぞら』で主演を好演した広瀬すずがコメディ作で初主演、そして2021年の大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務める吉沢亮がまさかの存在感のない「ゴーストキャラ」を演じた、映画『一度死んでみた』が現在公開中だ。ソフトバンク「白戸家」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本嘉光が脚本を手がけ、au「三太郎」、日野自動車「ヒノノニトン」、家庭教師のトライ「ハイジ」等話題のCMを数々世に送り出す浜崎慎治が映画初監督を務め、幅広い楽曲提供で知られる音楽クリエイターのヒャダインが劇伴・劇中曲を手がけた。それぞれのフィールドで活躍する3名が映画という場で集い、どのような化学反応が生まれたのか、今回は3人にインタビュー。広告と映画の制作の違いや、キャストへの印象など、話を聞いた。○■広瀬すずの歌に感じた”プロ”――今回浜崎監督が初映画ということで、主演の広瀬さんからは「撮り終わった時、どういう気持ちだったのか聞きたい」と伺っています。どんな思いがあったんですか?浜崎:そうなんですか!(笑) いかんせん初めての映画なので、必死で。終わったけど終わってないような感覚でもありました。CMだと1~2日で撮影することが多いですけど、映画となると期間も長いから、感動して泣いたりするのかなと思ったら、全然なかったですね。「そういう映画でもないな」と(笑)。広瀬さんも初コメディだったので、チャレンジする部分は多かったと思います。僕も初監督としてチャレンジでしたし、一緒に作っていけた感はすごくあり、撮り終えた時は「終わったな」という感じでした。澤本:それ、感想になってないよ(笑)――広瀬さんは、「大変なこともたくさんあっただろうし、映画のことは嫌いになってないかな?」と。浜崎:すごく楽しかったです! 何日もかけて「大人の文化祭だな」と思いました。――劇中では広瀬さんが歌も披露されていますが、音楽のプロであるヒャダインさんから見て、どんな印象でしたか?ヒャダイン:最初もらった資料の時から、どんどん上手くなって、すばらしいですよね。”歌う役”としてプロなので、本番までに仕上げてくるところに本気を感じました。ただ、前半の曲はうまく歌おうとしたらいけない曲なので、大変だったと思います。広瀬さんが率いる「魂ズ」が、「売れないデスメタルバンド」という設定だったので(笑)。それも、七瀬ちゃんというお嬢様が、グレてるつもりでデスメタルをやっていると思い込んでいるんだけど、ちゃんとできてないというところがいいんですよね。どちらかというとデスメタルというよりスラッシュメタルだから、そこも抜けてるかわいさがある(笑)――澤本さん、浜崎監督からは何かヒャダインさんへのリクエストは。浜崎:せっかくヒャダインさんにやっていただけるので、キャッチーで1回聞いたら耳から離れないようにお願いしました。それからすごいのは、打ち合わせでも「こうすると、どうですか」と話しているタイミングでもうできてることが多くて。お仕事がすごく早いんですよ。僕がしゃべってるうちに、もうヒャダインさんの中で答えが出てるのかな、と思うことが多かったです。ヒャダイン:……そうっすね(笑)浜崎:普通は「1回持ち帰らせてください」と言うのに、打ち合わせの時に大体できてるってすごくないですか!?ヒャダイン:打ち合わせしながら、大体脳内でスケッチはできていて。浜崎:あとは歌詞がちゃんときこえないと面白くない。今回は歌詞に乗せて七瀬の今まで生きてきたことを紹介するシーンだったので、難しいなと思ったんですけど、明確に聞こえて、そこはよかったなと。難しいところをなんなくこなしていただけたのがすごい。澤本:僕は演出面では浜ちゃんにお任せしていたんですが、音楽については「『スター・ウォーズ』のようにしてほしい」と言っていたんですよ。浜崎:言ってました!澤本:『スター・ウォーズ』って、最初から最後までずっと音楽が鳴っているじゃないですか。映画だと音楽をつけない方がいいシーンもあるかもしれないけど、僕たちの足りない分を全部ヒャダインさんに補ってもらおうということで、曲数も多かったですね(笑)ヒャダイン:「いっぱい曲をつけたい」という話は聞いてました。いっぱい使っていただいて、ありがたいなと思いました(笑)○■吉沢亮に感じた「文化系ぽさ」――澤本さんは普段は広告のクリエイティブ・ディレクターとして活躍されていますが、CMを作るときと、映画を作るときと、物語の構築などに違いはあったんでしょうか?澤本:何かやりたいことがあって、それに向かっていくという点では同じと言えば同じですね。あと僕は脚本を書くときに、最初はセリフだけで書いちゃうんです。CMって、ずっとセリフじゃないですか。そのまま映画を撮ると難しくなるので、そこからセリフを抜いていきます。抜いていっても全体のセリフの量はすごいんですけど、書き方から違ってるから分量が違うのかな、と思いました。――それぞれ異なったフィールドで活躍されている方が集まったので、互いにクリエイターとして「すごいな」と思うところもぜひ教えてください。ヒャダイン:僕も映画は好きでよく観るんですが、ポップの塊のような作品だなと思いました。テンポが悪い映画ってイヤになっちゃうんですけど、この映画はずっとテンポがいいからストレスがない。浜崎:澤本さんは昔からCMで一緒にやっているので、脚本を拝見した時に「好きなものが変わらないんだな」と思いました。小ネタが大好きだから、小ネタの集合がどんどん雪だるまみたいに積み重なり、最後にドーンと大きくなる。そこが、澤本さんのオリジナルな部分なのかと。澤本:恐縮です(笑)。CMをやっていると、少しずつ笑っていただいている間に、それが伏線になっていって、小ネタだと思ったものが最後響いてくる……みたいな展開は意識しているので、その手法を長編でやるとどうかな? という意識はありました。他にも、1シーンだけ出てくれてる方も、ただのカメオ出演じゃなくて。CMと同じで、短い秒数でも強い人が強いセリフ言えば効くんですよ。浜崎:そうなんですよね。澤本:長いセリフを言うよりそちらの方が印象に残るので、その感覚を目指したんですが、ちょっと多すぎたかもしれません(笑)浜崎:すごい方のシーンが、いっぱい記憶に残ってますよね(笑)ヒャダイン:あれ、夢だったのかな? みたいな(笑)澤本:ヒャダインさんの音楽も、すごく広告的なんですよね。企画を理解してそれに合わせてくれてるのと、つかみ方がすごくいいので、僕たちの中にヒャダインさんが加わってくれたことが力になっている。僕はヒャダインさんが動画サイトでゲーム音楽をやってる時からすごく好きだったので、会えて嬉しかったです。ヒャダイン:ありがとうございます。浜崎:ヒャダインさんって、誰に対しても会話ができるんですよね。音楽に詳しい人にも詳しくない人にも合わせられる。澤本:僕たちは編集したものに対して「こうでしょ」と言われると、「う〜ん」と思うことがありながらも解決策を探すけど、音楽家の方は「音楽をわかってないやつは何も言うな」という感じかと思っていたんです。でも、ヒャダインさんは「だったらこういうことですね」と理解してくださって、どんどん良くなっていくんですよ。ヒャダイン:もう、職業病ですよね(笑)澤本:全員、職業病(笑)ヒャダイン:相手だって、嫌がらせをしようと思ってリテイクを出してるわけではないので。感情がぐっとなることが無駄なのかな、というアンガーマネジメント的な感覚です。結果、そういう時って良くなるんですよ。浜崎:問題を解決することで良くなりましたね。ノイズを起こしてくれたことで良くなった体験があると、「これは、相手に悪気がないな。よくなるかも」と理解した方が早い。――そういう方が集まると、和やかに場が進みそうですね。今作では「歩く彫刻」と言われる吉沢さんが存在感のないゴースト社員役というところも話題ですが、なぜ吉沢さんをキャスティングされたんですか?澤本:松岡役はぜひ吉沢さんにしたかったんです。ものすごくかっこいいし、造形が素晴らしいけど、テレビなどの言動を見て、おそらくオタクなんだろうなと思って(笑)浜崎:確かにその感じはありますよね。澤本:根っこは文化系なのかなと(笑)。今回は顔面のムダづかい感がすごく良くて、浜ちゃんが上手に演出してくれました。浜崎:吉沢さんが1番「どう表現しようか」と考えてたと思うんですよね。でもメガネをかけてみたらハマりが良いし、もう歩き方や走り方からダメっぽい感じを出してくる。『キングダム』を見て、存在感に驚きましたもん。「同じ人!?」と思いました。澤本:撮影中に、吉沢さんのことを探してたもんね。浜崎:「いないな」と思って探してたら、隣にいたという事件があって(笑)。広瀬さんがいるから、「2人そろわないと回せないな……」と思って、助監督に「なんできてないの?」と言っていたら、ずっと隣にいたんです。ヒャダイン:僕、今考えたら、松岡だけテーマソングつくらなかったんですよ(笑)。こんなに真ん中にいるのに。浜崎:でも、存在感のないところが効いてますよね。――ちなみに吉沢さんは、浜崎監督に「初監督で、この役者厄介だな」と思った人を聞いてみたいと。浜崎:そんな人はいないです!(笑)ヒャダイン:真壁(刀義)さんとか大丈夫でしたか?(笑)浜崎:すごい優しい方ですよ(笑)。びっくりするくらい丁寧な方でした!■澤本嘉光1966年生まれ、長崎県出身。CMプランナー/クリエイティブ・ディレクター。東京大学文学部卒業後、電通に入社。ソフトバンク「白戸家」シリーズ、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」シリーズ、トヨタ自動車「ドラえもん」シリーズ、家庭教師のトライ「ハイジ」など数々のヒットCMを担当。JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー、カンヌ国際広告祭銀賞など国内外の受賞多数。東方神起などの楽曲の作詞のほか、T.M.Revolution『魔弾』・乃木坂46などのPV制作、コラム執筆、小説執筆など多方面で活躍。映画脚本は『犬と私の10の約束』(08)、『ジャッジ!』(14)に続き本作が3作目。■浜崎慎治1976年生まれ、鳥取県出身。CMディレクター。手掛けた主なCMにKDDI/au「三太郎」、日野自動車「ヒノノニトン」、家庭教師のトライ「ハイジ」、花王「アタックZERO」など。ACCグランプリ、ACCベストディレクター賞、広告電通賞優秀賞、ギャラクシー賞CM部門大賞など受賞多数。これまでに100作以上手掛けた「三太郎」シリーズはCM好感度5年連続1位。(CM総合研究所調べ。14-18年度)。本作が映画初監督作となる。■ヒャダイン1980年生まれ、大阪府出身。本名 前山田健一。音楽クリエイター。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。作詞・作曲・編曲を独学で身につける。07年に本格的な音楽活動を開始。動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。本名・前山田健一での作家活動でも提供曲が2作連続でオリコンチャート1位を獲得。ヒット曲を量産し続け、アイドルソング、J-POP、アニメソング、ゲーム音楽など幅広い楽曲提供を行う。映画の劇伴音楽としては、『海月姫』(14)に続き本作が2作目。(C)2020松竹フジテレビジョン
2020年03月25日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの長谷川慎が2月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演。MCの平成ノブシコブシ・吉村崇から肌を絶賛される場面があった。今回、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)のスペシャルステージが行われ、主演を務めるEXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐をはじめ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、俳優の塩野瑛久が登場。長谷川は、川村と藤原とともにランウェイを歩き、先端で6人が集結した。その後のトークで、一人ひとり映画をPR。長谷川は「ダンスを交えたかなり本格的なアクションシーンもあります」と見どころを伝えた。そして、隣にいたMCの吉村から、「あんた肌きれいだね。きれいな肌で…」と褒められると、「ありがとうございます」と照れ笑い。去り際にも再び、「あんた肌きれいね! 近くで見てたけど」と声をかけられ、美肌で吉村を魅了。ともにMCを務める田中みな実も「みんな肌きれい」と絶賛していた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となり、LINE LIVE(生中継)にて実施した。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年03月01日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」と、ヴァジック(VASIC)とのコラボレーションバッグの新作「Merge」が、2019年10月29日(火)より再販される。ミニマルなデザインとクラシックなスタイルで人気を博す「ヴァジック」とのコラボレーションは、ヤンチェオテンバールのデビューシーズンより展開している人気のアイテムだ。今回は2019年秋冬シーズンの新作として登場した「Merge」が、好評につき早々に完売したことから、再販が決定した。メッシュ編みになったレザーバッグには、香取慎吾が描いた2つのアート「REIWA」と「RETRO」をプリントしたファスナー付き内袋がついており、ファスナーを開ければそのアートが顔を出すデザインだ。ハンドル、ショルダーの2WAYで使うことができ、円筒状のフォルムで収納力も高く、あらゆるシーンにマッチしてくれる。【詳細】J_O X VASIC Merge発売日:2019年10月29日(火)取り扱い:ヤンチェ_オンテンバール住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京1階営業時間:11:00〜19:00
2019年10月24日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」の2019年秋冬コレクションが、2019年8月25日(日)より展開される。ヤンチェ_オンテンバールでは、ブランドとコラボレーションした限定アイテムを展開。3季目となる今シーズンは”今までとこれから“をテーマに、香取が《REIWA》と《RETRO》のアートを作成した。新元号の発表とともに描き始めた《REIWA》は“Beautiful Harmony”から、《RETRO》は力強くまぶしい昭和の太陽からインスパイア。強烈なイメージが各アイテムに散りばめられる。コラボレーションブランドには、サンヨーコート(SANYOCOAT)、ボルサリーノ(Borsalino)、ヴァジック(VASIC)、ウェイ(Wei)に加えて、新たにマルニ(MARNI)、ザ ダラス(THE Dallas)、エドウイン(EDWIN)などが参加する。初シーズンからコラボレーションを続けているサンヨーコートは、 デザイン・機能性の向上したコートを展開。 初となるダッフルコートにも注目だ。ヴァジックからは、インナーにアートをあしらったバケツ型バッグやレディス・メンズのトートバッグが登場する。初のコラボレーションとなるマルニからはニット、T シャツ、スニーカー、バッグが、またザ ダラスからはレディースのワンピースやアクセサリーが登場する。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール 2019年秋冬コレクション展開開始日:2019年8月25日(日)展開店舗:ヤンチェ_オンテンバール住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京1階営業時間:11:00〜19:00
2019年08月22日吉本興業に所属するお笑いコンビ・品川庄司の品川祐が20日深夜、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見後、ツイッターに思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。これを受け、品川は「俺たちは吉本興業という会社に憧れて入ったんじゃなくて」と主張し、「吉本の先輩芸人に憧れて入ってきたんだよなぁ」と告白。今月1日には、「テレビレギュラーのない謹慎中の芸人の相方をなんとかしてやらないとなぁ。品川庄司にしてやれることなんてライブぐらいしかないけど」と投稿していた。また、同じく吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志は、「後輩芸人達は不安よな」と思いやり、「松本動きます」と宣言。今後の動向に注目が集まっている。
2019年07月21日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」の2019年春夏コレクションから、ハンドバッグブランド・ヴァジック(VASIC)とのコラボレーション第2弾が登場。バッグ&カードケースが、2019年6月17日(月)より発売される。展開されるバッグは「ペタル」と、そのミニサイズ「ペタルミニ」の2種類。“花びら”を意味するネーミングが示す通り、つぼみが開花するようなデザインが印象的だ。バッグの内側には、ヤンチェ_オンテンバール2019年春夏のテーマの1つである“フラワー マジック(FLOWER MAGIC)”をモチーフに、香取が描いたアート作品をあしらっている。カラーは「ペタル」がオレンジ、ピンク、グリーン、シルバー、「ペタル ミニ」がホワイト、レッド、ネイビー、ゴールドと、バリエーション豊富に揃う。カードケースは一見ミニマルなデザインながらも、開くと“フラワー マジック”モチーフが現れる遊び心溢れる仕上がり。カラーはベーシックなブラック、グレーだけでなく、グリーン、イエロー、ライトピンクなど9色が用意されているので、自分好みのカラーが見つかりそうだ。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール×ヴァジック発売日:2019年6月17日(月)・J_O X VASIC ペタル 各42,000円+税カラー:オレンジ、ピンク、グリーン、シルバー・J_O X VASIC ペタル ミニ 各36,000円+税カラー:ホワイト、レッド、ネイビー、ゴールド・J_O X VASIC カードケース 各14,000円+税カラー:グリーン、イエロー、フューシャ、ライトピンク、ブラック、グレー、モカ、ベージュ、オフホワイト【店舗詳細】ヤンチェ_オンテンバール住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京1階営業時間:11:00~19:00
2019年06月13日