メゾンキツネ(MAISON KITSUNE)が、伊勢丹新宿店本館3階でポップアップショップ「マリニエール メゾンキツネ(mariniere de MAISON KITSUNE)」をオープンする。期間は4月15日から21日まで。このポップアップショップでは、ブランドの15SSコレクション、及びマリニエールコレクションを提供。ボーダー柄に“Parisien”のロゴをプリントした半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、ノースリーブドレス、トートバッグなどが取り扱われる。カラーパレットはネイビー、ブルーの2色で展開。
2015年04月07日4月1日、伊勢丹新宿店メンズ館8階イセタンメンズレジデンスにて、同店と縁のある、とある有名人のバースデーパーティーが開催された。彼の名は、チャーリー・ヴァイス(CHALIE VICE)。会場となったフロアの馴染み客にとっては聞き覚えがある名前に違いない。しかし、パーティーがスタートするやハプニング発生。なんと開始時刻を迎えたのに主役のチャーリーが到着していないのだ。そこで機転を利かせた司会者がチャーリーの遅刻を詫びつつ、本人不在のまま、三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長の大西洋に乾杯の音頭を促すことに。マイクを受け取った大西社長は、「私がチャーリーに出会ったのは4年半ほど前のことでした」とチャーリーとの慣れ染めを簡単に説明したのち、おもむろにグラスを掲げ、「乾杯!」と一言。これによって、とにもかくにもパーティはスタートした。そして、主役不在のまま「チャーリーおめでとう」の言葉が会場を飛び交う中、欠席者からも数多くのお祝いメッセージが届いていると司会者が紹介。会場壁面に貼られたメッセージカードには、放送作家で脚本家の小山薫堂、音楽家・千住明、BEAMS代表取締役社長・設楽洋、amadana代表取締役社長・熊本浩志、と錚々たる面々の手書き文字が躍っている。ゲストらがその豪華っぷりに見惚れていると、司会者は続けて、出席者にマイクを回し始めた。先ずそれを受け取ったのは、リリカ(Lirica)バイクの青柳哲也だ。実は青柳はチャーリーが最近、同社が展開しているパーソナルモビリティーのヤイクバイク(YikeBike)(60万円)とイタリアの自転車モンタンテ(montante)をいたく気にいっていることから、「いつも乗ってくれてありがとう」の気持ちとともにお祝いに駆け付けたのだ。ちなみにヤイクバイクとは、ニュージーランドのベンチャー企業が開発した、持ち運びできる折りたたみ式電動コミューター。かつて一世風靡したセグウェイの10分の1程度の重量という驚きの商品なのである。続いては、アパレルブランド「チェリーサンバースト(Cherry Sunburst)」のデザイナー・島田芳直にバトンタッチ。島田がチャーリーへのお祝いのメッセージと共に披露したのは、「実際に自分がほしいと思うもの」にこだわってものづくりをしている同ブランドのアイコン的存在「ギターハンガー」(7万円)だ。個人の思い出のギターを使って作ることも可能なのだとか。また、世にも珍しい真っ黒なお水「77ブラックウォーター(77BLACK WATER)」を持ってお祝いに駆け付けたゲストもいた。高濃度・高純度・高機能フルボ酸・フミン酸を含む飲料だけに、旅好きで常にあちこち飛び回っているチャーリーの健康維持にも役立っているのかもしれない。さらに、気仙沼ニッティングの代表・御手洗瑞子は、同社が展開するニット製品の中には、チャーリーとの出会いによって生まれた色のものもあることを明かし、「チャーリーは無茶ぶりする傾向がある人。でも彼に頼まれたら断ることはできないですからね」と笑顔を見せた。また、チャーリーがこよなく愛する日本酒を通じて縁が繋がったという、“×SAKEプランナー”の木村光は、「つい2・3ヶ月前にもチャーリーと朝まで飲んだ」とカミングアウト。会場を大いに沸かせた。チャーリーのために最後に登壇したのは、マジシャンのゴー(GO!)。まさか、ゴーの凄腕によってチャーリーが瞬時に会場に到着するとか。と期待に胸を膨らませたゲストがいたかどうかはさておき、マジシャン特有のミステリアスな雰囲気を持つ彼の登場によって、会場は一気にヒートアップ。ゲスト一同、目の前で繰り広げられる奇跡に大喝采の繰り返し。隠されたタネを見付けてやろうと必死に目を凝らしていた大西社長もチャーリーの分まで目一杯手を叩いて鬼才を褒め称えていた。このパーティーで紹介されたアイテムは、会場となった同館8階のチャーリー・ヴァイスのサロンで実際に触れることができるほか、チャーリー・ヴァイス公式サイトでも手に入れることができるという。パーティ終盤には、「エスコヤマ(eS KOYAMA)」オーナー・パティシエ、小山進から届いたバースデーケーキが披露され、ゴージャスな盛り付けにゲスト一同がこぞって撮影を楽しむ一幕があったが、その段階に至ってもやはり肝心の主役は不在のまま。ゲストたちは「次の機会にはぜひ会いたいものだ」と残念な気持ちをこぼしてはいたが、案外、おいしい料理やケーキで十分に満足できたためか、全員ニコニコ笑顔で帰路についていた。
2015年04月06日アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)が、伊勢丹新宿メンズ館では初となるポップアップショップを同館2階のインターナショナルクリエーターズにオープンする。期間は4月8日から14日まで。同ブランドの15SSはホワイトとブラックに淡いパステルカラーが取り入れられ、「自然と生命」にインスピレーションを受けたスタイル。会場でもホワイトを基調にブランド独自の世界観が表現されている。会場では今シーズンより展開されるシューズライン“AD”がWHITE/BLACK(7万8,000円)と、BLACK(8万4,000円)が先行発売される。このほか、Tシャツ(3万2,000円)、長財布(6万5,000円)、カードケース(3万3,000円)、ストール(5万2,000円)など、全てホワイトのアイテムが展開される。
2015年04月03日伊勢丹新宿店は佐賀県・有田の陶芸家・葉山有樹と、石川県・輪島の漆芸集団「彦十蒔絵」を主宰する若宮隆志の作品にクローズアップした作品展「生命の美漆と陶磁超絶技巧の世界展」を同店本館1階ザ・ステージ#1で開催している。4月7日まで。同展では日本ならではの蒔絵や色絵細密画という日本的かつ繊細な技法を駆使する世界で活躍する2名のクリエーターがコラボレーションし、高い精神性とストーリー性にあふれた作品を発表している。作品は著述家でもある葉山が「自然崇拝・自然礼賛」の思想に基づくテーマをもとに制作。葉山の陶芸作品に、若宮が漆芸・蒔絵の技法でテーマを受けた創作を加えた。会場では「万花彩壷」「月の女神 月輪盤」「蓋物 桃太郎」をはじめとした作品が紹介されている。葉山の作品の最大の特徴は、歴史より学んだ人類の足跡を自ら執筆した物語をもとに作品が創造されていることだ。陶磁器に描かれる文様は、人間の持つ強さや健気さのほか、弱さや儚さも表現される。今回の作品展示を通じて、葉山は「一つひとつの作品には、固有の物語が存在し、陶磁器に描かれる文様には、その歴史を踏まえた本来の意味や宇宙観がある。お客様には内なるものから“美しさ”を感じて頂きたい」と話す。一方、彦十蒔絵の棟梁である若宮の仕事は、作品の青写真を描き、完成までの道筋をつけること。実際に作る作業を行うのは、40人を数える漆のスペシャリストで、彦十蒔絵のメンバーは10人。その他にも、木地の製作者を中心に様々な技術を持つ専門家が共同し、作品が完成する。近年、若宮はバーレーン王国国立博物館や台南文化祭にも出展するなど、海外発表も展開している。
2015年04月03日Perfumeと伊勢丹新宿店のコラボレーションイベント「Perfume×ISETAN Pick Me Up」が4月1日スタートした。同店本館3階では、PerfumeメンバーがCDジャケットやミュージックビデオ(MV)の撮影時に着用した衣装も展示される他、限定アイテムの販売も始まった。同館3階では4月29日リリースのPerfumeニューシングル「Relax In The City/Pick Me Up」のMV内ダンスシーンで着用した衣装をはじめ、5作品で着用された衣装を展示する。和洋両方のエッセンスが取り入れられた「Sweet Refrain」で着用したモノトーンの衣装、オリエンタルな世界観で描かれた「Cling Cling」のジャケットやMVで着用した赤をベースに装飾が施された衣装、背景の柄を同一にすることで、メンバーと背景が同化するような演出が印象的な「Magic of Love」で着用したビビッドな幾何模様の衣装、“不思議な超能力を使える3人が超能力研究所にいる”という設定から制服のようなデザインが採用された「Spending all my time」の衣装、「Spring of Love」で着用したライゾマティクスが手掛けたLED付きの特殊な衣装の5楽曲の世界観を彷彿させるアーカイブ衣装展示スペースになっている。また、同フロアでは伊勢丹新宿店でも撮影が行われた「Pick Me Up」のMV内でメンバーが着用した「マメ(mame)」「アカネウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)」「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」による衣装の一部が販売される。同フロアのアートフレームには、展示アイテムとしてはファセッタズム(FACETASM)」が、今回のMVのために製作したプリーツなどで動きのあるシルエットを作り上げた衣装も展示されている。なお、限定アイテムは、本館1階アクセサリー(7日までの期間限定、受注生産)や、本館2階婦人靴でも展開中だ。14日までの期間中、同店の館内放送にPerfumeメンバーによるアナウンスが流れる他、Perfumeメンバーがセレクトした伊勢丹新宿店のお気に入りスポットやアイテムが記載された「Pick Me Up Map」を枚数限定で配布。このマップの裏面がスタンプラリーになっており、期間中館内8ヶ所でスタンプを集めた顧客に限定ステッカーを先着順でプレゼントする。
2015年04月02日4月1日、伊勢丹新宿店本館7階催事場でエイベックスが初のテキスタイル事業として開発した大麻布(たいまふ)のエキシビション「麻世妙majotae~日本人が忘れていた布~」がスタートした。会場は過去、現在、未来の3テーマに分かれ、今回のプロジェクトの発起人である近世麻布研究所の吉田真一郎所長の「日本の自然布と大麻布」のコレクションを過去のゾーンで展示。現代ゾーンでは「麻世妙 majotae」を使用したメンズオーダースーツや生地自体を販売。未来ゾーンでは加茂克也のヘッドピース、串野真也のシューズ、中里唯馬のウエアがインスタレーション形式で披露された。東京の新世代のファッションクリエーターたちが手掛けた「麻世妙」を使った表現に、今回の大麻布復元のプロジェクトを実現した帯匠の山口源兵衛氏は「私がこれまでやってきたのは過去を甦らせることで、やりたかったことはまさに未来へとつなげるこういう提案。古代約1万年前から日本ではこの大麻布を生活の中心となる素材として使ってきたわけで、それが工業化の問題から綿に取って代わったのは、たかだか400年前。9600年間は大麻布が世間を席巻していたわけで、これから未来に向けて再び大麻が甦る第1歩。百貨店で販売出来る商品に仕上げるまでに、物性の問題をクリアするため長い時間がかかったが、そのために科学的、学術な側面で吉田(真一郎)さんの力がなければ難しかった」と述懐する。「1万年前から日本人が着ていた大麻布は技術的に江戸時代に極限の糸として完成され、今回のプロジェクトは人間が手仕事で開発したものを近代の技術で工業製品として再現するというもので、今がスタートライン。これから更に研究開発が進む途中段階」と吉田氏。「過去に大麻が工業製品化された例はなく、このプロジェクトは正に素材革命。我々のサプライチェーンとの取り組みの中で重要な商品であり、お客様にその価値を認めてもらえる商品として、今回発表された春夏の商品だけでなく、秋冬でも更なる実用化を図っており、新しいコンセプトの日本が誇る自然繊維」と初日に会場を訪れた大西洋・三越伊勢丹HD社長の期待度も高い。足かけ4年にわたり試行錯誤を繰り返し、ようやく商品化に成功したエイベックス・グループ・ホールディングスの竹内成和・代表取締役CFOは「物性検査の問題などで開発が長期にわたり、途中何度も挫折しそうになったが、やっとスタートラインに立てた。何故、エイベックスという企業が大麻布を手掛けるのか、社内でも議論を重ねたが、今回のプロジェクトは単なる商品開発、販売というのではなく、繊維の川上事業への本格的な新規参入。音楽でも原盤権を含め上流から自分たちで抑えるという企業精神に基づいたもの」と話す。「世界中の綿の市場を大麻に変える」(山口氏)という壮大な夢、ビッグビジネスの鐘がようやく鳴った。
2015年04月01日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のポップアップショップが4月1日、伊勢丹新宿店にオープンした。7日まで。会場は同店本館3階センターパーク/ザ・ステージ#3。限定アイテムとして同ブランドのアイコンバッグの一つ、スカルのパドロック(南京錠)が付いた「パドロック(Padlock)」 シリーズから、SMALL PADLOCK(18万5,000円)、MINI PADLOCK(17万7,000円)がラインアップ。華やかなグリッター使いが目を惹くバッグだ。また伊勢丹新宿店で先行販売されるのは、スカルと花柄がプリントされたホワイトとグレーベースのブルーム スカル オーバー Tシャツ(共に3万5,000円)、イエローのスカルが描かれたローズカラーのスカーフ(3万2,000円)、江戸時代の女性の髪型をしたピンクのスカルがプリントされたスカーフ(3万5,000円)など。同ブランド15SSテーマは、“マックイーン流ジャポニズム”で、和を強く意識したコレクションだ。会場でもそれが色濃く反映され、アンティーク着物からインスピレーションを得たジャポニズムなアイテムが紹介されている。家紋を思わせるようなデザインが施されたドレスや、芸者ピンクと呼ばれる妖艶なピンクの桜の花びら、胸元の開き部分が鎧のようにスクエアに施されたTシャツなどが並ぶ。この他会場では、日本では同店のみの展示となる貴重な15SSコレクションピースも3スタイル展示されている。同店担当バイヤーは「“海外ブランドから見るジャパン”という視点をもって、日本人である私たちが改めて和を見つめ直せば、別のジャパンの面白さが見えてくるかもしれない。会場の外壁もコレクションを想わせるように桜をイメージした装飾にした。このイベントを通じて新しいジャパンを発信できれば」とコメントする。
2015年04月01日Perfumeと伊勢丹新宿店のコラボレーションの一環で、Perfumeメンバー監修のハイヒール「Perfume ダンスヒール」が誕生した。同アイテムはPerfumeの新曲ミュージックビデオ内でもメンバーがダンスシーンで着用している。同アイテムは、メンバーからの意見を採用し、踊る時にベストなハイヒールとして、三越伊勢丹のPB「ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)」から発売された。シンプルなラウンドトゥのハイヒールで、メンバーが4月29日発売の新曲「Pick Me Up」のミュージックビデオ内で着用しているゴールド(メタリック)の他、ブラック(スエード)、ホワイト(スエード)の3色展開。サイズは、22cmから25cmまで。同店本館2階の婦人靴で取り扱われる。商品開発にあたり、何度もメンバーが試作品を履き、修正を重ねたという。踊りやすさを高めるために、靴底に「ビブラムソール」を貼った仕様。また、滑りにくいようにやや起毛感のある質感の中敷を採用し、内側には「Perfume×ISETAN 」の文字が箔押しされている。商品開発担当者に聞くと「見えない部分ながらもメンバーから意見が上がったのが、ハイヒールのかかとが着地した時に、ヒール部分がストンと止まるかどうかという点。ヒールが着地した時の安定感を高めるため試作を繰り返し、かかとの中心にヒールの中心がくるように調整を重ねるなどし、商品として販売できる形になった」とコメントする。ナンバートゥエンティワンは、グリム童話21番目の物語「シンデレラ」がブランド名の由来の三越伊勢丹のシューズプライベートブランド。機能性とデザイン性を兼ね備えたシューズを提案している。
2015年04月01日イタリアのラグジュアリーレザーブランド「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」が4月8日から14日まで、伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグのプロモーションスペースにポップアップショップをオープンする。同スペースでは”ニュークラシック”の象徴ともいえる、アシンメトリーをコンセプトにした15SSコレクションを展開。シンプルな美と機能性を兼ね備えたアイコンモデルを、豊富なカラーバリエーションで取りそろえる。注目は、日本初上陸となる、イタリア人アーティスト、マルティノ・ガンパー(Martino Gamper)とコラボレーションしたカプセルコレクションの先行発売。クラシックなアイテムを、彼のスタジオの真っ白なキャンバスとし、3Dエフェクトのようなレザーのコラージュで、遠近法を作り出した。更に、期間中にスモールレザーグッズを購入すると、イニシャルの無料刻印サービスを実施。また、21万6,000円以上のバッグの購入者には、スペシャルギフトがプレゼントされる。
2015年04月01日伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーで、4月8日から14日(最終日18時終了)まで、アーティスト・佐藤翠の作品を展示販売する美術展「佐藤翠 Spring Closets」が開催される。佐藤の作品は、“対象をそのままに細かく描く”のではなく、“対象がもつ魅力、場所の空気感、香り”までもが描き込まれるのが特徴。同氏自身が好むものを題材にされ、キャンバスの中では抽象的な色の帯が絡まり合う中、具体的な対象が描かれ、絵画の平面上には立体性が表現される。佐藤は、新作を発表するにあたり、「その空間全てが特別な場所、私のイマジネーションのクローゼットみたいなもの。美しいものを目にしたときの印象、その場の空気に包まれる体感、上質な素材から得られる感触、そして色や装飾を抽象的に落とし込んだ」と語っている。同店担当バイヤーは、「装飾的でありながらも開かれた空間を持つ佐藤さんの作品は、絵画の歴史上においてアカデミックな実験としても、新たな展開に挑んでいる」と評価する。今回、会場で販売される作品は、「Raspberry closet」(65万円/194cm×162.4cm、アクリル、油彩、綿布、2014年)、「Rose pink closet」(65万円/162.2cm×194cm、アクリル、油彩、綿布、2014年)、「Shoes shelf 4(ローマ字の4)」(25万円/100cm×80.3cm、アクリル、油彩、綿布、2014年)など、春のファッションをテーマとした作品がそろう。会期中の4月12日には同ギャラリーにおいて、「小山登美夫ギャラリー」の代表を務める小山登美夫と佐藤翠によるギャラリートークショー(14時から/予約不要・無料)が開催される。佐藤翠は1984年生まれ。2010年、東京造形大学大学院造形学部で修士課程を修了。13年には、上野の森美術館で開催された「VOCA展 2013現代美術の展望-新しい平面の作家たち」で大原美術館賞を受賞し、同作品は大原美術館にコレクションされた。また、2015年8月には銀座の資生堂ギャラリーで開催される3人展に参加するほか、6月6日公開の映画『トイレのピエタ』(監督・脚本:松永大司、原案:手塚治虫)の展覧会シーンでは自らの作品を提供している。
2015年03月30日2週間後に迫った、Apple Watchの予約開始。4月10日からApple Watchの展示を控えた東京・伊勢丹新宿店では27日、1Fフロアの一角に白い壁が出現した。この壁はもちろん、Apple Watchを展示するためのスペース。壁には「Apple Watch まもなく登場」の文字が立体的に記されている。スペースは伊勢丹新宿店本館の正面玄関を入って右、もしくは新宿通り側玄関を入ってすぐ左手にあり、展示開始となる4月10日には取り払われると思われる。
2015年03月27日Apple Watchの販売がアナウンスされている伊勢丹新宿店に「まもなく登場」の文字が刻まれた白い壁が現れた。壁の内側ではApple Watch販売スペースの工事が行われている。場所は本館正面玄関を入って右、カルティエの隣。このスペースが「Apple Store」となるのか「Apple Watch Store」となるのか店舗名は現時点では不明。27日現在、伊勢丹新宿店のWebサイトに掲載されているフロアガイドでも「工事中」と記されているのみである。伊勢丹新宿店では4月10日よりApple Watchの展示が開始され、試着ができるようになる。
2015年03月27日2015年4月3日(金)東京ミッドタウンに伊勢丹新宿本店を凝縮した新業態のセレクトストア「イセタンサローネ」がオープン。伊勢丹新宿本店と連動するサロンとしての役割を持ち、"MY COMFORTABLE SALON"(=お客さまにとって居心地の良い上質な場所)で、パーソナルなおもてなしを提供する。「イセタンサローネ」のストアコンセプトは「商品とアートの融合」。伊勢丹新宿本店の有する商品編集・提案力を背景に、モードからリアルクローズまで高感度な独自編集によるレディスファッション、世界中から選りすぐった雑貨やコスメを提案。画像左から①,②*下記にまとめて記載内装デザインは新素材研究所/杉本博司氏+榊田倫之氏が担当し、屋久杉、ヒノキ、十和田石、敷瓦といった日本の伝統的素材を用いて、職人の技術が必要とされるディテールにこだわった空間を構成。日本の美意識を取り入れながら、新素材研究所が独自に開発した障子を通して差し込む自然光が心地よいサロンを演出する。画像左から③,④*下記にまとめて記載また、各フロアには大型フィッティングルームを用意し、伊勢丹ならではの特別で、洗練されたサービスを提供。画像上から⑤,⑥*下記にまとめて記載このストアのために開発されたオリジナルブランド〈T.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉をはじめ、各ラグジュアリーブランドの限定品も取り扱う。■NEWSEASONCOLLECTION*画像①~⑥の商品情報モードに、リアルに、ファッションを楽しむ。「イセタンサローネ」で揃う新シーズンのスタイル。①〈ERDEM〉ワンピース 197,640円〈SOPHIA203〉クラッチバッグ 71,280円〈Manolo Blahnik〉パンプス 162,000 円②〈BEIGE,xT.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉ブルゾン 52,920円〈LVDIxT.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉カット アンド ソーン 9,720円〈T.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉デニムパンツ 24,840円〈Manolo Blahnik〉パンプス 119,880円③〈adidas Originals by HYKE〉スニーカー20,520円〈adidas Originals by HYKE〉カット アンド ソーン14,040円④〈THE MOMENT NUMBER TWENTY-ONE〉パンプス29,160円〈Robert Clergerie〉シューズ89,640円〈Chloe〉サンダル 106,920円〈DRIES VAN NOTEN〉サンダル124,200円⑤〈THE CORNER @ ISETAN〉 トールサイズ各1,780円⑥〈KUTANI SEAL〉マグカップ各3,780円【店舗概要】店舗名称:イセタンサローネオープン日:2015年4月3日(金)所在地: 東京ミッドタウン・ガレリア1F・2F(東京都港区赤坂9丁目7番4号)売場面積: 約900㎡営業時間:11:00~21:00ウェブサイト:www.isetan.co.jp/isetansalone■フロア構成&展開ブランド※約90ブランド【1階】▼宝飾・時計〈Damiani〉〈Pomellato〉〈Miriam Haskell〉〈Fred〉〈Georg Jensen〉〈Nialaya〉〈Franck Muller〉▼グッズ〈ISETAN SALONE ORIGINAL〉〈THE CORNER @ ISETAN〉▼ハンドバッグ〈FENDI〉〈VALENTINO GARAVANI〉▼プロモーションスペース【2階】▼婦人服〈adidas Originals by HYKE〉〈AKANE UTSUNOMIYA〉〈AKIRA NAKA〉〈CARVEN〉〈Chatouiller〉〈Dsquared2〉〈DRIES VAN NOTEN〉〈ERDEM〉〈HYKE〉〈MAISON KITSUNE 〉〈mame〉〈Maison Margiela〉〈MSGM〉〈OLYMPIA LE-TAN〉〈N゜21〉〈rhythomos〉〈sacai〉〈ROCHAS〉〈VIKTOR&ROLF〉〈TARO HORIUCHI〉 〈T.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉▼婦人靴〈3.1 Phillip Lim〉〈Acne Studios〉〈Alexander McQueen〉〈Chloe〉〈Church’s〉〈Discord〉〈Dr. Martens〉〈DRIES VAN NOTEN〉〈Hunter〉〈Gianvito Rossi〉〈J.M.Weston〉〈LANVIN〉〈Manolo Blahnik〉〈Marni〉〈Marsell〉〈Melissa〉〈MM⑥〉〈MSGM〉〈Nicholas Kirkwood〉〈THE MOMENT NUMBER TWENTY-ONE〉〈PHILIPPE MODEL〉〈Pierre Hardy〉〈Robert Clergerie〉〈Sartore〉〈Serafini〉〈Sergio Rossi〉〈Stella McCartney〉〈TATAMI〉〈Underground〉▼婦人雑貨〈Alexandre de Paris〉〈BERNSTOCK SPEIRS〉〈Borsalino〉〈Faliero Sarti〉〈Helen Kaminski〉〈Matta NY〉〈newneu〉〈raregem〉〈Ray-Ban〉〈SARAH’S BAG〉〈Satio by Bottinelli〉〈SOPHIA203〉〈THE CASE FACTORY〉〈WANT LES ESSENTIELS〉〈DE LA VIE〉▼コスメ〈ADDICTION〉〈CLARINS〉〈CLE DE PEAU BEAUTE〉〈COSME DECORTE〉〈LA PRAIRIE〉〈NARS〉〈RMK〉〈THREE〉▼ボディケア・フレグランス〈IL PROFVMO〉〈JOHN MASTERS ORGANICS〉〈L’ARTISAN PARFUMEUR〉〈MOLTON BROWN〉〈NEAL’S YARD REMEDIES〉〈PENHALIGON’S〉〈REFA〉〈SERGE LUTENS〉▼サロン■PROMOTION 旬や季節感を感じられる演出とともに、魅力的なイベントからメゾンの限定ショップまで、「イセタンサローネ」でしか見られない企画内容で展開。<オープニングイベント「BLACK&WHTE」>期間:2015年4月3日(金)~21日(火)モードの基本色である黒と白、モノトーンの世界観を人気デザイナーのウエアや雑貨、オリジナルブランドからイセタンサローネ限定品を編集して提案する。<木村浩一郎xISETAN SALONE>期間:2015年4月22日(水)~28日(火)バイオレンスでエレガントなアート性から現代アヴァンギャルドデザインを代表すると言われる木村浩一郎氏と、世界を代表する高級陶磁器ブランド「MEISSEN」との融合により、今までに類をみないエレガントでコンテンポラリーな新しい美意識による作品を紹介。元の記事を読む
2015年03月26日エイベックスが3年半の開発期間を経て開発した大麻布「麻世妙 majotae(まよたえ)」を使ったアイテムが3月25日から伊勢丹新宿店本館・メンズ館各階で展開される。「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」「マメ(mame)」「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」らが、日本古来の布の魅力を活かした限定アイテムで表現する。ヨウジヤマモトは、女性らしいシルエットのロング丈ブラウス(5万6,000円)のパターンを新たに引いた。同アイテムはフロントタックに麻世妙を使用し、その素材感を際立たせている。メンズアイテムとしては、1987年のコレクションで好評を得たパネルデザインのモノトーンジャケット(12万円)を、麻世妙でリバイバルさせた。同ジャケットに数シーズン前から人気の高いサルエルパンツ(6万円)をスタイリングすることで、麻世妙を軸に過去と未来を繋げるルックに仕上げている。デザイナーの山本耀司も「伝統を未来に繋げる」という麻世妙のコンセプトに共感し、今回の限定品製作に至ったという。マメは、麻ならではの透け感を活かしたチュニック(7万1,000円)、トップス(3万8,000円)、ワンピース(7万5,000円)の3アイテムを製作。ワンピースの前面には、14-15AWコレクションにも採用されたスズランモチーフの刺繍が施されている。デザイナーの黒河内真衣子は、日本各地の伝統的な技法にインスピレーションを受けたコレクションを発表しており、今回のコラボレーションが実現した。ケイタマルヤマは、麻世妙でドレス2型(8万5,000円から)とスカーフ1型(3万3,000円)を製作。デザイナーの丸山敬太は「麻は保温性もある一方、涼感も与えてくれる素材。環境に寄り添う素材を活かすため、着る人の肌に近いアイテムを作りたいと思い、着るごとに肌になじむようなシルエットのシャツワンピースをデザインした」と同店の公式動画内でコメントする。ミナ ペルホネンは、麻世妙を使った新生児のためのおくるみ(2万円)と帽子(1万5,000円)をデザイン。ミナ ペルホネンを代表する鳥や草花のモチーフが連なる「forest parade」のレースが施されている。いずれも肌触りのよい麻世妙を赤ちゃんの肌に触れる内布に、外布にはオーガニックコットンを採用している。また、同モチーフのレディスアイテムとして、ドレス(6万5,000円)とブラウス(3万8,000円)の2型も製作した。4月1日から6日には、同店本館7階催物場で「麻世妙~日本人が忘れていた布」が開催される。同展示では、麻世妙が持つ魅力と未来への可能性について、貴重な自然布コレクションやファッションアイテム、インスタレーションアート作品などを通じて伝えていく。
2015年03月25日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)とサンリオは、新コラボレーションブランド「キティーズ(ki◇◇y’s)」を立ち上げ、3月25日から伊勢丹新宿店本館2階イセタンガールで商品販売をスタートした。キティーズは、サンリオキャラクターを使用した商品をヨウジヤマモトが企画・生産。総合ブランディングをヨウジヤマモト社が行い、サンリオがキャラクター提案、実店舗販売を行う。日本からスタートし、今後、グローバル展開も視野に踏まえブランド運営を予定しているという。同ブランドのキーイメージビジュアルは、スタイリストの野口強と写真家の戎康友が手がけ、モデルにはメグベイビー(MEGBABY)が起用された。同ブランドのファーストコレクションは、ハローキティ(Hello Kitty)とマイメロディ(My Melody)の刺繍ワッペンをベーシックで上質なカットソーとデザインシャツに配したシリーズと、シルバーアクセサリーのシリーズで構成される。展開アイテムとしては、Tシャツ(7,800円から1万1,000円)、シャツ・ドレス(2万9,000円から4万円)、シルバーアクセサリー(2万8,000円から3万2,000円)。販売初日の25日には、伊勢丹新宿店でオープニングプレスプレビューが行われ、会場にはメグベイビーが駆け付け同ブランドをアピールした。ヨウジヤマモトの広報担当者は「カットソーの刺繍ワッペンは、ヨウジヤマモト社のデザインチームが特にこだわりをもって上質に仕上げたので、是非チェックして欲しい。今回のサンリオさんとの取り組みを通じて、ファッションを通じた“新しいキャラクターのあり方”を発信していきたい。現時点ではハローキティとマイメロディだけだが、今後は他のキャラクターともコラボレーションしていきたい」とコメント。同ブランドが販売される店舗は、伊勢丹新宿店のほか、4月2日にオープン予定のJR大阪駅の商業施設「ルクアイーレ(LUCUA 1100)」4階のイセタン クローゼット、ヨウジヤマモト社公式ウェブショップ「s’yte web site」(近日発売予定)となっている。
2015年03月25日時を越えて愛される京都の老舗約70店が集う催物「京都歴代のれん市」が、3月25日から30日まで伊勢丹新宿店本館6階催物場で開催される。この春は、京都の老舗「桜」をテーマにした和菓子や花見弁当がそろう。創業100年を越えるフレンチの老舗「開晴亭」からは、ヒレビーフカツバーガー(1,500円)が初登場。厚みのあるビーフカツに特製のデミグラスソースを添えたボリュームたっぷりのカツバーガー。また、創業以来350年東山五条で京料理屋を営む「はり清」が本催事に初登場。京都の味を再現した季節の折詰「福」(1,500円)を伊勢丹新宿店限定品として新たに用意。錦糸卵やいくらを乗せ、春の芽吹く様子を折詰の中に表現した。また、桜をモチーフにしたこの時期ならではのスイーツも充実。生麩であんを包んだ「半兵衛麸」の「さくらもち麸」(5個入り/1,100円)や、桜あんを包んだ「笹屋伊織」の桜色のお餅「さくらさくら」(250円)など、春らしい味わいがそろう。イートインスペースでも同期間限定の「家伝京飴 祇園小石」による「舞妓はんのお気に入りパフェ」(1,250円)が楽しめる。春の味覚である苺を使った黒糖練乳と、サクサクとした食感が楽しめる柚子黒蜜グラノーラが添えられた限定メニューだ。担当バイヤーは「のれん市の弁当やスイーツと共に、会社帰りに夜桜を楽しんで頂くシーンをイメージして品ぞろえを行った。まず見た目から、続いて味覚から春を感じてもらえたら嬉しい」とコメントする。
2015年03月24日古くから桜の名勝地である茨城県桜川市の山桜にインスパイアされた和菓子を伊勢丹新宿店本館地下1階=甘の味で、3月末まで限定販売。桜川の山桜は、気温の変化などに応じて多様な彩りを見せる。その様々な表情にならい、春を感じさせる斬新なスイーツを伊勢丹新宿店限定で各ブランドが創作した。「かんら」は透き通るような桜寒天ゼリーで桜色の道明寺を包み込んだ新食感の桜スイーツ「水桜」(240円)を販売。桜リキュールが隠し味になった瑞々しい味わい。「小布施堂Shinjuku」からは、伝統的な和菓子の一つ、鹿の子をベースにした「栗鹿ノ子桜餅」(350円)が登場。栗餡と大粒の栗を練り上げた栗鹿の子をもちもちとした食感の生地で包んだ、桜や若葉を連想させる彩りも楽しめる一品。見た目はもちろんのこと、その味覚でも驚きを与えてくれるアイテムもある。「円果天」からは桜色のゼリーでこし餡を包んだ新食感の「水晶月餅 桜餅」(400円)が生まれた。添付ソースも桜素材とあって、徹底して桜の魅力を引き出している。またリップグロスのチューブを連想されるパッケージで人気の高い「Ameya Eitaro」のシグネチャーアイテム「スイートリップ」に春の味覚が新登場。「スイートリップ銀箔入り」のフレーバーには、さくら、ダマスクローズペタル、ライチ、あまおう、ローズヒップハイビスカス(各700円)と乙女心をくすぐるような味わいがラインアップ。山桜が咲き乱れるように形、色、味わいの異なる桜スイーツから春を感じられる。
2015年03月23日パフューム(Perfume)と伊勢丹新宿店がコラボレーションする。メジャー10周年を迎えたPerfumeと「世界最高のファッションミュージアム」を目指す同店が「デジタル×ファッション×サウンド」を体感できるコラボレーション空間を4月1日から14日まで繰り広げる。コラボの一環として、4月29日リリースのPerfumeの15年初シングル「Pick Me Up」のミュージックビデオ(以下、MV)の撮影が、伊勢丹新宿店で行われた。「買物引力」「新宿の不思議」をテーマにしたMVでは、メンバーが同店のウインドーに吸い込まれる場面からスタートする(MVは4月1日よりPerfume公式Youtubeアカウントで公開予定)。MVでのっち、あ~ちゃん、かしゆかは同店がキュレーションした若手クリエーター達による衣装やアクセサリーを着用。このMVに登場する「マメ(mame)」「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」「アカネウツミヤ(AKANEUTSUNOMIYA)」らによる衣装やアクセサリーの一部が同店で販売される。コラボレーションアイテムとして、Perfumeの象徴ともいえるハイヒールをメンバー監修の元に製作。踊りやすいように設計された「Perfumeダンスヒール」(1万9,000円)が三越伊勢丹のプライベートブランド「ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)」から登場。このハイヒールは、前述のMV内でメンバーがダンスシーンで着用している。また、伊勢丹が大好きだというメンバー3人が、伊勢丹新宿店の中からピックアップしたお気に入りのスポットを選んだマップ「Pick Me Up MAP」を作成。期間中、館内を巡るスタンプラリーが実施される。30日には本コラボレーションにあたってメンバー達が語る「伊勢丹新宿店での過ごし方」の独占インタビューが伊勢丹新宿店のオウンドメディア「ISETAN PARK net」で公開予定。
2015年03月23日サカイ(sacai)が伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージにポップアップショップ「"THE" tribe called sacai」を3月25日からオープンする。31日まで。会場では、サカイ、サカイ ラックの新作販売に加え、ナイキ(Nike)とのカプセルコレクション「ナイキ ラボ × サカイ(NikeLab × sacai)」がお披露目される。このコレクションでは、サカイの阿部千登勢が30年前のナイキウエアをセレクト。クラシックなフォルムを女性らしく、機能的なデザインへとアップデートさせている。ナイキのアイコンシューズ「エア マックス 90」のコラボモデルは今ポップアップショップでは26.5cmまで展開される。27cm以上はサカイの南青山フラッグシップストアのみで販売。現在発売日未定、サカイホームページ(www.sacai.jp)で随時更新される予定だ。
2015年03月20日ラグ&ボーン(rag & bone)が3月25日から半年間に渡り、伊勢丹新宿店本館3階にポップアップショップ「West 13th Street, NY 10014」をオープンする。ブランドでも初のロングランオープンとなった同ショップ。デザイナーやニューヨーク本社で働くスタッフとその家族の日常をコンセプトにとしており、ニューヨークヘッドオフィスの住所がそのまま店名として使用された。オープン初日には、15SSコレクションのフルラインアップに加え、直営店で4月から発売予定のアイテムを先行発売。そのうちキッズコレクションは、15SSコレクションのグラフィックをプリントしたユニセックスなTシャツ(6,900円)4型3サイズをはじめ、ミニトートバッグ(4,500円)などが展開される。更に、ビンテージトイからインスパイアされた、木製のキューブパズル(3,000円)やヨーヨー(3,000円)なども取り扱われる予定。一方、日本の老舗革製品メーカー「AJIOKA」とコラボしたレザーグッズは、メイドインジャパンにこだわったレザートレー(6,500円)やコースターセット(8,500円)などがラインアップ。使い込むことで深い色合いへと変わっていく、ヌメ革を使ったレザーカップスリーブ(2,000円)も登場する。今後ショップでは季節に合わせて、同ブランドならではのライフスタイルグッズを順次展開していく。梅雨の時期にはレイングッズ、夏にはビーチアイテムのカプセルコレクションなどが登場予定だ。
2015年03月19日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)が、15SSのメンズコレクションのスタイリングイベントを伊勢丹新宿店メンズ館4階の同ブランドメンズブティックで開催する。3月28日、29日の2日間で、時間はいずれも14時から14時半と16時半から17時の2回。スタイリングイベントではモデルのリヒトが同ブランドの最新コレクションに身を包み店内をウォーキングする。また、メンズ雑誌『ウォモ(UOMO)』などで活躍するスタイリスト池田尚輝が、同ブランドのファッションについてスタイリスト的視点も交えながらコメントする。同ブランドの15SSメンズコレクションには、職人技が生み出した“織”と“グラフィック”による表情豊かなテキスタイルが多数登場。ダルトーンでコーディネートされたルックには、素材の風合いを生かしたチェック生地のジャケット、シルクの落ち感が美しいジラフ柄シャツ、ややハリ感のあるラムレーズン色のパンツに、リラックス感が漂うタッセル付きシューズをスタイリング。コレクション全体を通じ、美学と機能性を追求したリアルで上質なカジュアルスタイルを提案する。同イベントでは、間近にそのスタイリングを見られるだけでなく、スタイリストからのコメントも直接聞くことが可能。また、同時期店頭には三越伊勢丹限定スニーカー、クロコダイル素材とヘアリーカーフ素材も展開される予定。匠の技によるサルヴァトーレ フェラガモの世界を堪能できる機会となりそうだ。
2015年03月18日アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)が伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージでステッカーを多用したデザインが印象的なレザーアイテムを先行発売するポップアップショップ「STICKER SHOP」をオープン。初日にはデザイナーのアニヤ・ハインドマーチも来店しプレスプレビューを行った。今回日本での先行発売を伊勢丹新宿店で行うことについて、アニヤは「ハンドバッグをデザインするようになってから、伊勢丹で私のブランドのアイテムを披露するのが夢でした。伊勢丹は、私達のブランドが大切にしているクラフトマンシップ、ユーモア、パーソナライゼーションという三つの視点を共有できる大切なパートナー」とコメントした。それに対し、株式会社三越伊勢丹代表取締役社長執行役員の大西洋氏は「デザイナーから私達の百貨店で展開することが夢だと言って頂けるほど光栄なことはない。アニヤ氏とは、新宿店のハンドバッグがリモデルした4年程前から踏み込んだコミュニケーションを取らせて頂いている」と答えた。ロンドンコレクションでも話題を集めたステッカーバッグは、アニヤ自身が英国で学生だった頃、バッグにステッカーを貼ってアレンジしていたことが原点。今回のコレクションでは、イタリアンレザーを使用した複雑な加工を経て、立体感のある大人のためのレザーステッカーを製作した。ステッカーコレクションについて、アニヤは「美とユーモアを融合することで、ファッションをアートとして楽しんでもらえたら」と語る。同ショップには、日本限定発売のステッカー「KAWAII」「いいね!」日の丸をイメージした「赤いウィンキー・フェイス」3アイテムも登場。モデルのカーラ・デエルビーニュをはじめファッショニスタ達が愛用するステッカーの楽しみ方について「携帯やラップトップに貼るのも楽しいし、アルファベットでメッセージにして贈るのもいい。ユーモアのある日本のみなさんなら、きっと自分なりの解釈で使いこなしてくれるはず」とアニヤは笑顔で締めくくった。
2015年03月18日今年20周年を迎えるアニメ「エヴァンゲリオン」が日本のアパレルブランドとコラボレーションしたファッションアイテムが限定発売されるポップアップショップ「エヴァンゲリオン:新宿伊勢丹版」が伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区及び、ステージ#2で3月18日から24日の7日間開催される。物語の舞台設定が2015年ということも相まって記念イヤーとなる今年、エヴァンゲリオンを盛り上げていこうと企図する流れで、ファッションブランドを集めた物販イベントが実現。「リアルタイムで『エヴァンゲリオン』を観ていた世代が今30歳前後となり、好きなものにお金をかけられるようになって購買意欲が高まっている。伊勢丹だからこそコラボできるブランドと組む企画を先方に提案させていただいた」と担当バイヤー。ステージ#2のでは、「エックスガール スポーツ(X-girl sports)」「ユージュ(Yuge)」「ダブルスタンダード クロージング(Double Standard Clothing)」の3ブランドのコラボアイテムを展開。三越伊勢丹が全社キャンペーンとして掲げる「this is japan」の一環で、アニメなどのジャパンコンテンツと日本のブランドを掛け合わせた。エックスガール スポーツからはエヴァの舞台である「第3新東京市」の風景をグラフィック化したプリント、あるいは劇中に登場するNERVマークを迷彩柄にアレンジしたプリントが施されたスポーティなジャケット(1万8,000円)、ショートパンツ(7,800円)のセットアップや、「エヴァ」の作品中の名ゼリフを英字化し「エックスガール」のシンボル的デザインBOX型ロゴに落とし込んだTシャツ(6,000円)など。「ユージュ」は今年のコレクションラインにさり気なく「NERV」というエヴァの組織名や「01」などの機体のマーキングをワンポイントで刺繍やプリントを施した。パーカ(1万9,000円)、セーラーワンピース(2万9,000円)、シャツ(2万1,000円)など。「ダブルスタンダードクロージング」は、エヴァの世界観や登場メカニックを彷彿させる幾何学的な模様をプリントしたTシャツ(1万2,000円)、スウェット(1万8,000円)、パーカ(2万2,000円)を展開。「今回はファッションイベントとしての企画なので、分かりやすくキャラをプリントするというアプローチではなく、それぞれのブランドイメージを前面に出しつつ『エヴァ』のニュアンスを取り入れたアイテムを開発した。各ブランド共『エヴァ』ファンのデザイナーがデザインしたので、センスが良く、好きな人にはたまらないデザインになっている」と前述のバイヤーはコメントする。また、東京の新進デザイナーをピックアップするTOKYO解放区では「ハトラ(hatra)」「バルムング(BALMUNG)」「マラミュート(malamute)」がコラボレーションする他、エヴァンゲリオンの公式ファッションブランド「RADIO EVA」の商品も販売される。同ショップのファサードとして「エヴァ」の象徴となっている太明朝体の“エヴァフォント”で書かれた「エヴァンゲリオン:伊勢丹新宿版」を製作。会場ではそのパネルをバックに初号機のヒューマンスケールフィギュアも登場予定で、撮影スポットとなりそうだ。
2015年03月17日「ラグ & ボーン(rag & bone)」が伊勢丹新宿店に半年間の期間限定ストアをオープン。限定のライフスタイルアイテムが季節に合わせて登場する。一昨年、昨年に続き伊勢丹新宿店でブランド初の半年間という長い期間で登場する。デザイナーやニューヨークの「ラグ & ボーン(rag & bone)」本社で働くスタッフと、その家族の日常をコンセプトとした「West 13th Street,NY10014」をオープン。「West 13th Street,NY10014」は同ブランドのニューヨークのヘッドオフィスの住所になっており、2015S/Sコレクションのフルラインナップの他、春から夏に向けて季節に合わせた「ラグ & ボーン(rag & bone)」らしいライフスタイルアイテムを提案。キッズコレクションでは、2015S/SコレクションのグラフィックをプリントしたユニセックスのキッズTシャツ、ミニトートバッグに加え、ヴィンテージトイからインスパイアされた木製のキューブパズルとヨーヨーが登場。また、デザイナーの憧れであった日本の老舗革製品メーカー「AJIOKA」とのコラボレーションにより生まれたレザー小物がラインナップ。メイドインジャパンにこだわったレザートレー、コースターセット、レザーカップスリーブは使い込むほどに深い色合いへ変わっていく変化を楽しめる上質なヌメ革を使用している。これらのキッズコレクションとレザー小物は、2015年3月25日(水)より「West 13th Street,NY10014」にて先行発売となり、直営店では4月末からの展開予定。今後も、梅雨の時期にはレイングッズ、夏に向けてビーチアイテムのカプセルコレクションが登場する予定となっている。【店舗概要】「West 13th Street,NY10014」開催期間:2015年3月25日(水)~半年間(最終日未定)場所:伊勢丹新宿店本館3F電話番号:03-6380-6995元の記事を読む
2015年03月17日伊勢丹新宿店は4月29日から5月5日まで「goen°plant planet by 森本千絵―Hahaの木からBokuの木へ。語り継がれる物語―」を本館1階=ザ・ステージを中心に、同館各階で開催する。森本が描き出した愛情溢れる親子の世界を空間デザインと商品で表現する。同イベントでは、アートディレクターでコミュニケーションディレクターの森本千絵が監修した婦人服、雑貨、食品などのコラボレーションアイテムを展開。同期間伊勢丹新宿店の空間デザインを森本がディレクションし、コラボレーションアイテムと共に、母から子へと語り継がれていく物語を愛情溢れるクリエーションで表現していく。同企画は、森本が描き下ろした“おかあさんのHahaの木が、こどものBokuの木におはなしの“は”をあげて育ててゆく”というストーリーが軸となる。お話を聞くのが大好きな“Boku”にフクロウ、涙、ポケット、仔犬などが登場する“大切なメッセージ”が込められた物語を“Haha”が語りかけていく。その物語に登場するキャラクターたちが、婦人服、雑貨、食品など幅広いアイテムに登場する仕掛け。物語の世界観をイメージしたコラボアイテムは100アイテム以上にものぼる。ラインアップは、トートバッグ(3,600円)、ハンカチ(2,000円)など母の日ギフト好適品から、子供用ワンピース(7,900円)など幅広い。また、三越伊勢丹グループ各店で4月22日から5月10日にかけて行われるマザーズデイキャンペーン“母の日は家族写真記念日”のキャンペーンビジュアルにも森本のアートを起用。森本とgoen°の仲間たちによる物語の絵がウインドウや店内各所を彩る。今回のコラボについて森本は、「そもそも私が描きはじめたのは、母へのメッセージカードからだったかもしれません。母はいつもオリジナルの物語を私に語ってくれました。その贈りものは、想像力。現在も私の宝物です。今、私のお腹には赤ちゃんがいます。母への感謝と、未来の子供たちへ愛と想像力を語り継ぐため、親子の木の惑星を描かせていただきました」と語っている。森本は“出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。”を目的に活動する集団「goen°」の主宰。これまで、企業広告を始め松任谷由実などのミュージシャンのアートワーク、本の装丁、映画や舞台の美術など様々な活動を行ってきた。また、伊丹十三賞、日本建築学会賞、日経ウーマンオブザイヤー2012など、数多くの賞を受賞している。
2015年03月17日レザーブランド「ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)」から、女性らしいカラーリングが印象的なウィメンズラインが三越伊勢丹限定で登場。伊勢丹新宿店と三越日本橋本店で販売される。同ブランドがウィメンズを手掛けるのは世界初。同ブランドは、1875年に英国に馬具商として創業。約10週間という期間をかけて、染色やワックスなどの工程を経て作られる「ブライドルレザー」で知られている。このブライドルレザーは、馬具に用いられるなど強度が高いことも特徴に一つだが、今回ウィメンズラインを始めるにあたり、柔らかな手触りのフレンチカーフ素材の革小物も用意した。ウィメンズラインは、ブライドルレザー素材、フレンチカーフ素材共に3型3色展開。価格は、三つ折り財布(4万2,000円)、ラウンドファスナー長財布(4万9,000円)、名刺入れ(2万円)。カラー展開は、ブライドルレザーがグリーン×キャメル、ネイビー×キャメル、ピンク×ネイビーの3色展開。フレンチカーフが、ネイビー×キャメル、ピンク×ネイビー、オレンジ×ネイビーの3パターン。ホワイトハウスコックスのウィメンズラインは、顧客の声を活かしたMDを提案する同社のキャンペーン「オンリーエムアイ」の一貫としてデビューし、今後も継続予定。
2015年03月16日機動戦士ガンダムの世界観を取り入れたメンズアパレルショップ「ストリクト ジー(STRICT-G)」が、伊勢丹新宿店メンズ館1階のプロモーションに期間限定で登場する。期間は3月25日から4月7日の2週間。同ショップではマスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)や「吉田カバン」「ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)」「かまわぬ」等とコラボレーションしたアイテムを展開する。さらに、同ショップのオープンを記念し、マスターマインド・ジャパンとの新作コラボとなるストライクガンダムのフィギュア「STRICT-G 1/12 RX-78-2 GUNDAM MMJ Color ver.」(55万円/送料別)も登場。全身黒仕様となった同作の両肩部分には、マスターマインド・ジャパンのアイコンであるスカルモチーフがシルクプリントされたデザイン。こちらは28日からのSTRICT-Gのお台場ガンダムフロント東京店での発売に先駆け、同ショップでオープン初日の25日から先行販売される。また、機動戦士ガンダムのモビルスーツをモチーフにした、ジャムホームメイドとのコラボアクセサリーとして、リング「FACE RING」(RX-78-2 ガンダム/32万円、シャア専用ザク/30万円)のゴールドカラーも期間限定で受注生産を承る。素材にはゴールド(10K)を用い、細かいディティールも再現した。また、ハンガーのフレームがプラモのパーツと一体になった「ガンプラハンガー付リミテッドTシャツ」(6,000円)のリニューアル版も登場。従来のハンガー部分が黒、ガンプラ部分が白のツートンから、オールブラック仕様に一新された。肌触りの良いスムース素材を用いたTシャツもデザインをリニューアルしている。ストリクト ジーは、機動戦士ガンダムの世界観を取り入れた“COOL JAPAN”を象徴する本格的なメンズアパレルショップ。12年にお台場ガンダムフロント東京店、NEOPASA静岡店の2店舗をオープンした。これまでに、日本を代表する様々なブランドとのコラボアイテムを展開している。また、同ショップは三越伊勢丹の全社キャンペーン「ジャパンセンスィズ(JAPAN SENSES)」の一貫として、同期間に開催される。
2015年03月14日サンジェルマン エルダーフラワー カフェ by LADIES & GENTLEMENが3月28日から4月12日まで、伊勢丹新宿本館3階の「ビストロカフェ レディース&ジェントルメン(BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN)」に期間限定オープンする。同カフェでは日本初上陸のリキュール「サンジェルマン」をベースとした各種カクテルを、フードメニューとともに提供する。このリキュールは、ヨーロッパやアメリカで古くから親しまれてきたハーブの一種、手摘みした天然のエルダーフラワーを100%使用。また、味わいはトロピカルフルーツやグレープフルーツ、洋ナシのような上品な甘さが特徴となる。海外のカクテルコンペティションのカクテルでも多く利用されるなど、世界でも高く評価されてきた。今回提供されるプレミアムボトルは、アール・デコ時代の芸術品を彷彿させるヴィンテージ感あふれるデザイン。エナメル加工されたキャップや、エルダーフラワーを収穫した時期の記載など、フランスの職人の様々なこだわりが詰められている。主なメニューは「サンジェルマン カクテル」(1,300円)、「サンジェルマン ソーダ」(900円)、「サンジェルマン ド フロール」(1,000円)など。店内の装飾は芸術家や美食家などの文化人が集う、パリのサンジェルマンエリアをイメージした。ビストロカフェ レディース&ジェントルメンは、フレンチビストロの第一人者の木下威征がフードプロデュースを、世界をリードするパティスリー「パティスリー・サダハル・ア オキ・パリ」の青木定治がケーキプロデュースを担当。目の前で焼きあげるダイナミックな鉄板料理や、6種アソートのケーキプレートなどが提供される。
2015年03月14日伊勢丹新宿店では「アナ スイ(ANNA SUI)」と「美少女戦士セーラームーン」がコラボレーションしたイベントを3月25日から31日まで、同店本館3階センターパークステージ#3で開催する。また、同会期中、“日本ブランド”と同作品がコラボレーションしたイベントも同店本館2階センターパークステージ#2で実施される。同店では今年の三越伊勢丹グループの企業メッセージである「this is japan.」を背景に、「イセタン ジャパン センスィズ(ISETAN JAPAN SENSES)」と題し、日本の良さを発信していくキャンペーンを開催。このキャンペーンの一環として、ジャパンカルチャーの1キャラクターとして「美少女戦士セーラームーン」にフォーカスした。今回の企画は、元来、ジャパンカルチャーが大好きなアナ スイが「セーラームーン」の熱狂的なファンだったことから実現。担当バイヤーによれば、「アナさんは、NYで放送されていたアニメを欠かさず観ていたほどのセーラームーン好きです」とコメント。アナ スイのロゴの上に猫のキャラクターであるルナと「I」をムーンスティックに見立てたオリジナルロゴも今回のために製作されたという。セーラームーンのテーマ色は通常、キャラクターの5戦士の5色とカラフルだが、今回のコラボでは、アナ スイのテーマカラーである紫や黒の色味に寄せたデザインに変更されている。アニメではピンクベースであるところをパープルベースにした「セーラームーン コンパクトヘッドネックレス」(2万1,000円)や、アナ スイのアイコンであるバタフライモチーフとアニメ内に登場する幻の銀水晶がついた「時空の鍵のネックレス」(1万6,000円)黒猫のルナと白猫のアルテミスが裏表になっている「ルナ&アルテミスピアス」(1万8,500円)、5戦士のチャームがついた「リボンブレス」(1万9,000円)やバッグ(小サイズ:3万2,000円、大サイズ3万5,000円)など、大人の女性でも使えるファッションアイテムがそろう。このほか、クリアファイルセット(1,600円)などのステーショナリー、Tシャツ(1万2,000円)も発売する。これらは3月25日から伊勢丹オンラインストアでも販売される。同店本館2階で行われるポップアップショップ「GIRLS SPARKLE LOVE~LET’S PRISM POWER MAKE UP!~」では、セーラームーンが“JAPANブランド”とコラボレーション。「セーラームーン×BABY-G」(1万6,000円)や、「セーラームーン×サマンサベガ(Samantha Vega) 」のムーンスティックレザーバッグ(3万7,000円から4万5,000円)などが販売される。いずれも幼い頃にセーラームーンに憧れた20代後半の大人の女性をターゲットに、大人でも使えるファン心をくすぐるアイテムが展開される。22222222222222
2015年03月13日ジュエリーブランド 「グランマティック(GRANDMATIC)」が、伊勢丹新宿店本館1階アクセサリーコーナーでポップアップイベントを開催中。期間は3月17日まで。「ミュベール(MUVEIL)」のデザイナー、中山路子がディレクションする同ブランド。デビュー3年目となる15SSシーズンでは、“いつもあの子は、おばあちゃんの可愛いアクセサリーを身に着けていた“をキーワードにコレクションを展開している。会場ではデザイナーがパリで買い付けたビンテージ素材を用いた、1点限りのネックレス(14万円)を販売。大粒のパールを使用したオリジナルヘアゴム(6,000円)も20個限定で用意。新作ジュエリーは「ミュベール」の15SSコレクションのテーマである“DEEP SEA MONOCROME”と連動し、貝、ヒトデ、サンゴ礁などをモチーフとしたアイテムを豊富にラインアップした。このコレクションでは独自に開発したムースパールを使用しており、まるで海の泡のような美しさと軽さを併せ持っている。
2015年03月12日