ライフスタイルファニチャーブランド「アルフレックス(Arflex)」が、ファッションデザイナー尾花大輔手がける「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」とのコラボレーションアイテムを発売する。伊勢丹新宿店本館5階、リビングフロアのリモデルオープン同日となる3月4日に発売開始。このアイテムは71年に発表されたブランドのマスターピース、ソファー「マレンコ(MARENCO)」に、N.ハリウッドが独自のテキスタイルデザインを加えたもの。米軍調達基準(MIL SPEC)に使用される用語を、大柄なタイポグラフィーでプリントした。丸みを帯びた可愛らしい印象のあるソファーを、現代的でスタイリッシュなイメージへと生まれ変わらせた、古着を原点とするN.ハリウッドらしい作品となっている。価格は1人がけで38万2,000円(カバーのみ/17万円)、2人がけで60万8,000円(カバーのみ/26万円)。
2015年02月16日伊勢丹新宿店は今年3月に、5階リビングフロアのグランドリモデルオープンを予定している。その一角にあるステーショナリーコーナーに、活版印刷と箔押しを手掛ける工房がオープンする。オリジナルの名刺、ポストカード、便せん、封筒のオーダーメイドや、革小物や文具への名入れなどを受け付ける同工房。その印刷にはハーマンミラーとのコラボなどで知られる、文字をベースとした多様なクリエーションを手掛けるデザイン会社「ハウスインダストリーズ(House Industrles)」のフォントが使用出来る。同社のフリーハンドのデッサンから作り上げられたオリジナルフォントを用いた印刷サービスの提供は世界初となり、工房ではウィンドー越しに作業風景を見学することも可能だ。また、3月11日から24日までは、古いビンテージの木版と活版印刷機を用いたプリント作品を手掛けるイギリスの「ア・トゥー・パイプ・プロブレム(A TWO PIPE PROBLEM)」によるスペシャルイベントを開催。更に、3月11日、14日、15日には、主宰のステファン・ケニーによるワークショップも行われる。
2015年02月15日2015年2月18日(水)、「レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)」は伊勢丹新宿店 3FにPOP UP STOREをオープン。伊勢丹新宿店限定ドレス84,000円(税抜)オープンを記念して、さわやかなホワイトとネイビーのバイカラーが特徴的なニットドレスを伊勢丹新宿店限定で発売する。このドレスは『船乗りと恋をしたシンデレラ』がテーマのSS2015コレクションの象徴的なルックの一つ。Spring/Summer 2015 コレクションは「レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)」の大胆なヒロインをドリーミーでスウィートに表現。自由な彼女は、現実を遊び心にあふれ、クールで自然な想像の世界に変えてしまう。ストライプと錨をまとった現代のシンデレラは、彼女が作り上げた魔法の国のお姫様だった。上記のドレス以外にも、伊勢丹新宿店でしか手に入らないアイテムが多く揃っているので、この機会に、夢のような新しいコレクションを手に取ってみてはいかがだろう。【ポップアップストア概要】開催期間:2015年2月18日(水)~8月25日(火)開催場所:伊勢丹新宿店 3F元の記事を読む
2015年02月13日レッドヴァレンティノ(RED VALENTINO)は2月18日、伊勢丹新宿店にポップアップショップをオープンする。店内では「船乗りと恋をしたシンデレラ」をテーマとする15SSコレクションを展開。ストライプと錨をまとった現代のシンデレラが、現実を遊び心にあふれたクールな創造の世界へと変貌させる。更に、コレクションの象徴的なルックの一つである、爽やかなホワイトとネイビーのバイカラーが印象的なニットドレス(8万4,000円)を限定発売。他にも、ポップアップショップだけの限定アイテムを多数用意する予定だ。
2015年02月13日UNIは2月12日、女装グッズを収納できる貸しロッカールーム「じょそっこ更衣室 新宿店」を東京都・新宿にオープンした。じょそっこ更衣室は、女装をする人専用の、24時間利用可能な貸しロッカールーム(更衣室)。家に女装用品を置けない人、仕事帰りに女装をしたい人、外で着替える場所がないという人、女装をしてからシャワーを浴びてリフレッシュしたい人など、女装をする人向けのロッカールームとなっている。利用料金は月額制(1カ月、6カ月、1年)月5千円から。ロッカールームはセキュリティ完備、ユニットバス、洗濯機(ベランダで干せる)付き。女装サロン「女の子クラブ」が運営しているサービスで、女装初心者も安心して楽しめるようスタッフがサポートするという。
2015年02月12日2月11日より伊勢丹新宿店1階ザ・ステージでスタートした「バーサストーキョー(VERSUS TOKYO)」のポップアップショップは、初日から来場制限が行われ、東京デザイナーのネクストウェイブのコラボショップに多くのファンが集った。同イベントをスポンサードする資生堂メンと各ブランドとのコラボポーチをはじめ、多くの商品が今回の限定商品で、初日には資生堂パーラーと仲條正義のイラストをコラボしたC.EのTシャツが完売。普段一堂に会することのないブランドをムラカミカイエが代表を務めるSIMONE INC.がクリーンでポップな空間にデザインした。今回のイベントに参加しており、東京ネクストブランドとして期待される2人のデザイナー「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理と「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」の堀内太郎にインタビューした。――落合さんはバーサストーキョーに第1回目から参加されているので、イベントへの思いも特別なのでは?落合宏理:(ヴァーサストーキョーには)これまで行われた3回すべてに参加させて頂いており、僕にとって大きなステップアップとなったイベントです。一般ユーザーにもショーを開放しているということもあり、ショー自体は通常よりプラスアルファしたエンターテイメント性は意識していますが、特に前回の10月のショーは東京ファッションウィークのフィナーレということもあって、気分が暗くなるような演出は避けて気分が明るくなるようにと考えました。毎回、大勢の方に見て頂いてその時に並んでくれたファンや、入れなかった方たちに向けても、次につながることをしなければという使命感もあります。――堀内さんは前回の10月が初めての参加で、プレゼンテーション形式での発表も日本では初めてでしたが、参加した印象は?堀内太郎:楽しかったですね(笑)。普段、展示会で提案しているのと同じように洋服を主軸にして見せるやり方は変わりないですが、一般の方が来場できるイベントということでパタンナーさんや工場の方など、ブランドに携わって頂いている方々に、実際にモデルが着て歩いている洋服を見てもらえたことに満足しています。これだけのブランドを一堂に会して、人を集めるというのは(バーサストーキョーのスペシャルオーガナイザーの)吉井(雄一)さんの力がなくては難しいし、伊勢丹新宿店のセンターステージというなかなか一つのブランドでは出来ない場所に、こういう形で参加できたことはうれしいですね。――今回参加しているブランドで、普段デザイナー同士でお付き合いとかはあるのですか?堀内:落合さんとはよく会って話をしますね。C.Eは個人的に好きなブランドで海外にいるときに買うことが多かった。今回、伊勢丹で販売されている白黒ニットも自分で買って持ってますよ。トーガの古田(泰子)さんはリキッドルームでライブのイベントで良く会います(笑)。落合:トーガの古田さんは今の東京のデザイナー中でも最もエネルギッシュで、以前から尊敬しています。C.Eのスケシンさんも昔から尊敬する存在で今回同じ売り場で展開できて光栄です。第2回バーサストーキョーに参加したGANRYUのデザイナー丸龍君とは、伊勢丹メンズ館2階で一緒にポップアップショップもやったことがあります。勿論、第1回目から参加してきたオオスミ(タケシ/フェノメノン、ミスター・ジェントルマンのデザイナー)さんもよく知っていて、一緒に売り場にアイテムが並ぶことは、うれしいし刺激にもなります。■東京らしさは、「ポップの中の上品さ」(落合)と「洗練されたストリート」(堀内)――落合さんは1月のパリのメンズファッションウィークでJFWの支援イベント「ショールームトーキョー」にも参加されましたが、海外からの東京ブランドへの注目度はどう感じていらっしゃいますか?また、ファッションにおける東京らしさというのはどの部分だとお考えですか?落合:パリでは思った以上に認知されていて、今後へのいろいろな可能性を感じました。それはこれまでパリで活動されてきた先達のデザイナーの方々が築いた道の上に僕たちがいることも理解しています。東京らしさというのは一言では難しいのですが、自分たちが好きなことを形にしているという要素と、ポップなことをやってもそこに上品さがあるという、洋服への落とし込み方の表現方法なのだと思います。ただ、僕たちがモードという言葉で表現していても、東京ではストリートに消化されるという、海外との背景の違いは最近強く感じています。――堀内さんはロンドン、アントワープでの生活も長く、客観的に東京ファッションを見ていたのではと思いますが?堀内:(東京ファッションは)短い言葉で言えば、“洗練されたストリート”なんだと思います。アメリカのストリートファッションはもっとゴツゴツしたカジュアルのイメージで、東京はコンテンポラリーなストリート感が特徴。それはジャンルレスということかもしれません。ただ、それは最近顕著に現れたのではなくて、昔から東京のデザイナーが潜在的に持っていて、その進化した形が今のユーザーの「KENZO」などの支持に現れているのではと思います。すべてがボーダーレスになって、着る人次第でどうにでも表現できる時代なので、東京ファッションの境界のないスタイルが注目されているのかもしれません。――最後に今回のポップアップショップで展開されている商品に関して、少し解説して頂けますか?落合:カモフラージュ柄のミリタリージャケットは以前から発表したいと思っていたのですが、今回のために作りました。キャッチーなのでイイかなと。個人的にはシーズンテーマの波のグラフィックのiPhoneケースが気に入っています。これまでケースは使ってなかったのですが、付けてみると気分が上がりますね。資生堂さんとの限定ポーチも同柄で気に入っています。堀内:伊勢丹新宿店ではデビューした翌年の2011年から婦人服で展開して頂いているのですが、メンズは初めて今回のためにTシャツを制作しました。フラッグのイラストはシーズンコレクションのテーマが「UFO」だったので、月に降り立ったときに月の表面にささっているアメリカ国旗をイメージしています。フリスビーバッグ以外のアイテムは、すべて今回のために作ったもので、コレクションラインよりカジュアルに着られることを意識してラインアップしています。
2015年02月12日KDDIと伊勢丹新宿店は2月11日~16日の期間、共同で「DIGITAL LIFE STYLE 2015 TOKYO」を開催している。「スマホVR」やその場で自分のイメージに合わせたウェアのオーダーができる特別企画など、ファッションとデジタルを掛けあわせたO2Oイベントを行っている。イベントでは、ウォークラリーを行っており、参加者は伊勢丹新宿本店の1階と2階、3階、au SHINJUKUに設置されたチェックポイントを回る。専用のウォークラリーカードにNFCタグが埋め込まれており、全てをタッチすることで、プレゼントを提供するという仕組みだ。○スマホVRとは?スマホVRは、スマートフォンで実現するVR(バーチャルリアリティ)のことで、代表的なものにGoogle Cardboardなどが存在する。今回、「SHINJUKU Jump&Shopping」で提供される「ハコスコ」は、Cardboardとは異なって3D立体視はできないものの、伊勢丹のフロア間や屋上、au SHINJUKUなどを行き来でき、臨場感溢れる映像体験を楽しめる。イベントでは、ハコスコのINFOBAR限定デザインVer.を用意しており、ウォークラリーで全てのチェックポイントを回ったユーザーにプレゼントする。体験コーナーは伊勢丹新宿本店2階に用意されており、同じ階ではINFOBAR A03の各色に合わせたカクテルの提供も行われている。カクテルを飲める場所は携帯電話の使用が禁止されていたが、カクテルの味を集中して楽しんでもらうための配慮だろうか。○世界に1つのウェア作成も続く伊勢丹新宿本店の3階では「Wearable INFOBAR Pattern Generator」と題した最新テクノロジーを駆使したウェアのオーダー企画を用意。話題のメディアアーティスト 真鍋 大度氏が率いる「rhizomatiks」が開発したアプリケーションでスマートフォンやその場で撮影した写真を、INFOBARの各色に模したモザイクデザインへ変換。変換したデザインは、パリコレで発表を行うなど世界からも注目を集めるデザイナー 森永邦彦氏が手がける「アンリアレイジ」のTシャツやセーターに仕上げるという。このウェアにはとある仕掛けがあり、紫外線に当たると色が浮き出るフォトクロミックと呼ばれる特殊プリント加工が行われている。なお、その場でデザインの作成・注文はできるものの、引き渡しは約3カ月かかるとしている。○デジタルとファッションの融合という狙いファッションとデジタルという組み合わせは、ここのところ注目を集めており、今年の春に登場する予定の「Apple Watch」もファッション誌などに取り上げられるケースが多く見られるなど、トレンド中のトレンドと言ってもよい。INFOBARシリーズは、2003年に登場してから12年目の人気モデル。以前より、この「ファッションとデジタル」について取り組みを進めているプロダクトの一つだが、今回のイベントはどのような意図で行ったのだろうか。KDDI 商品統括本部 プロダクト企画本部 プロダクト企画1部の砂原 哲氏は、INFOBARを「ファッションの価値を持つ携帯電話。人と違うものが欲しいんだけど、一緒のものを持ちたいという感覚を持つ人に」という"感覚"で持ってもらえるような携帯電話であると語る。普段から使う携帯電話だからこそ、どのように生活へ溶け込むか。生活に溶けこむからこそ、ファッションとして、そして"オシャレ"が集まる百貨店とのコラボレーションに至った。「デジタルから洋服に繋げたい」という伊勢丹と、単発のイベントを行ってもなかなか気軽に入れない携帯キャリアショップという両社が手を組むことで、双方のユーザーの導線をつなぎ合わせようという狙いがあるわけだ。「携帯電話は生活必需品。だから、伊勢丹とやるのは必然ですし、INFOBARの初期もBEAMSと組んだりやったりとファッションを意識していました」(砂原氏)最後に砂原氏は、デジタルとファッションの組み合わせをINFOBAR A03に重ねあわせて語ってくれた。「携帯電話でデザインを打ち出したいという気持ちはいつも持っているのですが、普段はおざなりになってしまっている部分がある。au design projectで出したneonなど、充電中でも携帯電話が生活に溶け込んでいるという世界は作れるのですが、スマートフォンになってから、サボってしまっている部分がある。だから今回のINFOBAR A03では、充電している時もサボらないように専用の充電台を作りました。もっとこうした取り組みを通して、プロダクトを美しくでるのではないかと考えています」(砂原氏)
2015年02月12日伊勢丹新宿店5階のリビングフロアで、3月4日のリモデルオープニングを記念した特別展「ライフ・リブ・ラブ(LIFE LIVE LOVE)」が開催される。この特別展では皆川 明がデザイナーを務める「ミナ ペルホネン」限定プロダクトのリビングアイテムが展示される。更に、『VOGUE NIPPON』や『エル・デコ』など、数々の雑誌で活躍するインテリアスタイリストの作原文子とコラボレーション。彼女がセレクトした家具やインテリア雑貨を組み合わせ、新生活に向けた“生きた空間”を完成させる。その他、会場では、本来であれば世に出ることの無いふしのある部材を使い、深澤直人がデザインしたマルニ木工の「HIROSHIMAアームチェア」に、ミナ ペルホネンの余り布をパッチワークした「ふしとカケラ」を開催。これは2013年秋に発表された第2弾にあたるもので、今回は「森」をイメージしてセレクトされた余り布を樹種に合わせて3種類の色目で展開する。今回のコラボレーションについて、皆川 明氏は「日々の暮らしを充実させ、自分なりの空間をつくるには、心動かされる品々を多様に取り入れる必要があります。作原さんとのコラボレーションでは、そんな素敵な暮らしの提案をしていきたいと考えています」とコメント。一方、作原文子氏は「エプロンやシャツのように毎日使うものは、単にフックに引っ掛けたり、無造作にイスの上に置いた方が美しく見えるときがあります。モノの普遍的な状況やリアリティ、そして作り手の意識や感覚も判断基準に入れてみると、家を飾ることがもっと楽しくなると思います」と話している。また、同フロアの和雑貨のコーナーでは、ミナ ペルホネンと開化堂のコラボレートによる伊勢丹新宿店オリジナル茶筒(1万5,000円、1万4,000円)も発売。国内外で人気を集める開化堂は、創業明治8年で、日本で最も古い茶筒店。手づくりによる製法は気密性が高く、また何年も使い続けることで色の経年変化が楽しめる商品。ミナ ペルホネンによるクジャクと蝶のデザインが入ることで、春の花見やピクニックのシーズンに、外に持ち出して自慢したくなるような愛着の湧くデザインに仕上がっている。
2015年02月11日伊勢丹新宿店本館5階アート&フレームでは、3月4日から17日まで、イラストレーターで絵本作家の坂崎千春が描いた“ペンギンアート作品”を販売する期間限定イベントを開催する。同氏はJR東日本が発行する非接触型ICカード「Suica」のペンギンキャラクターやダイハツ「ムーヴコンテ」のキャラクター「カクカク・シカジカ」、2015年1月にはマネックス証券の「カブブと仲間たち」を手掛けるなど、多業種のキャラクターを担当。今回同店では、同氏が描く“ペンギン”にフォーカスし、子供の成長を“ペンギン”と共に楽しく見守ることができるアイテムを紹介する。「一緒に伸びようペンギン身長計」(3万3,500円)は、身長計の目盛りが“数字とペンギン”で表記されている。ペンギンは目盛の横に描かれ、目盛が低い(身長が低い)場所には“コガタペンギン”が、一番高い185cm箇所にはペンギンの中でもビッグサイズである“皇帝ペンギン”が描かれている。この身長計には、柱に傷を付けなくて済むように“魚シール”も付随されており、計測時には親子で楽しめること間違いなしだ。「一緒に歩こうペンギン足跡アート」(1万5,000円)は、ペンギンとその足跡がジクレー版画で刷られている。右上には敢えて、空スペースがあり、子供の足型や手型を押すことができ、成長の記録を残すことができる。この足跡アートと身長計は、同店が同店限定品をアピールする「オンリー・エムアイ 2015年春のキャンペーン」の一環で、身長計は同氏の直筆サイン付き。いずれかを購入した先着50名の客には、「坂崎千春オリジナル切手付ポストカード」がプレゼントされ、同フロアに設置される郵便ポストへ投函すれば、実際に子供や孫へ配達されるという。また会期中は、ペンギンたちの“歩く”“振り向く”“飛び込む”など、100パターンのペンギンたちの“態度(行動)”がアクリル画(1枚/2万5,000円)で一同にそろう「ペンギン百態」コーナーが設置され、同氏によるサイン会(3月4日と15日、共に14時から16時)が予定されている。担当バイヤーは「このイベントを通じて、アートによってお子様やお孫様との絆を深めることができれば嬉しい。単に子供向けのイラスト作品を販売するのではなく、幼少時から自然と子供の創造力や表現力を身に付けさせることをイベントや商品を通じて発信していきたい」と話す。
2015年02月10日コスメブランド「RMK」が、2月18日に伊勢丹新宿店で先行発売される限定コレクション「STREET ESSENCE “RMK × BRADLEY THEODORE”」の発売を記念して、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージでスペシャルイベントを開催する。「STREET ESSENCE “RMK × BRADLEY THEODORE”」は、RMKとニューヨークの新鋭アーティスト、ブラッドリー・セオドアとのコラボレーションにより生まれたこの春注目のコレクション。先行発売当日の2月18日から伊勢丹新宿店で開催されるスペシャルイベントでは、ファッションモデルの秋元梢を招いたスペシャルトークショーや、セオドア本人によるライブペインティング、RMK専属メイクアップアーティストによるメイクアップレッスン(要予約)など、ここでしか体験できない特別コンテンツが用意されている。中でも注目は、2月20日と21日の2日間限定で開催されるRMKクリエイティブディレクターのKAORIとRMK専属メイクアップアーティストによるダブルメイクアップショー。メイクアップで一人ひとりの美しさを引き出し、女性の日常をハッピーにすることをテーマに掲げるRMK。今回のメイクアップショーでは、2013年7月からRMKのクリエーションを手がけているKAORIとRMKの専属メイクアップアーティストが1日2回ステージに登場し、「STREET ESSENCE」のアイテムを使った春のトレンドメイクを提案する。色と質感が計算しつくされたユースフルな限定コレクションを使ったデモンストレーションは、普段見ることのできないプロのテクニックを間近で見られるチャンス。両日入場フリー、予約不要なので、ぜひ足を運んでほしい。イベント期間中はノベルティプレゼントの特典も。セオドアが日本人女性をイメージしたという「STREET ESSENCE」を象徴する描き下ろしのイラストがプリントされた「RMK オリジナルコットンバッグ」と、クリーンかつスタイリッシュで使い勝手の良い「RMK オリジナルコスメボックス」が購入額に応じてプレゼントされる。いずれも数量限定。更に、「RMK カジュアルソリッド ファンデーション」の先行発売を記念し、「RMK ベースメイクキット 2015」もイベント期間中に数量限定で発売される。自由に選べるベースメイク2品と携帯に便利なスキンケアのミニサイズ2品、オリジナルポーチがセットになっており、透明感のある美しい肌を引き出すことに定評があるRMKのベースメイクをお得に試せるキットになっている。このスペシャルイベントは新しい自分に出会えるチャンス。詳細は公式ホームページ()で確認を。
2015年02月10日ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)は2月18日、「桜リッキーバッグ」(41万5,000円)を伊勢丹新宿店を皮切りに数量限定で発売する。「桜リッキーバッグ」はアイコンバッグを特別にデザインした、日本限定版のチャリティーアイテム。ホワイトカーフレザーに咲く満開の桜、目の覚めるようなピンクのライナーが、春の訪れを予感させる。バッグの販売に合わせて、伊勢丹新宿店では2月18日から23日に掛けてポップアップショップを開催。会場は本館4階のウエストパークとなり、売り上げはすべて東日本大震災の被災地における桜の植樹やメンテナンスに使われる。期間中には女優の南果歩を招いてのチャリティートークショーも行われる予定だ。
2015年02月09日ヴァーサストーキョー(VERSUS TOKYO)のポップアップショップが2月11日から16日まで伊勢丹新宿店1階ザ・ステージで開催される。メルセデスベンツ・ファッションウィーク東京の人気イベントとしてバイヤーやプレス向けだけではなく、広くユーザーに向けてファションと音楽を複合化させ、多くのファッショニスタを集める同イベントに参加してきたブランドが一同に会し、物販が行われるのは今回が初めて。各ブランドの限定商品もバラエティーに富んでおり、昨年10月の同イベントでタイアップした資生堂メンのアイテムがフルラインアップされ、2点以上の購入者には参加ブランドのオリジナル限定ポーチのプレゼントが予定されている。販売されるのは昨年10月の第3回ヴァーサストーキョーに参加した6ブランドを中心に、過去の同イベントに参加した「フェノメノン(PHENOMENON)」や「ソーイ(soe)」などのブランド、さらに同イベントのオーガナイザー、ザ・コンテンポラリー・フィックス(THE CONTEMPORALY FIX)の吉井雄一がセレクトした最新の東京ネクストブランドから「ハバノス(HBNAS)」「ディガウェル(DIGAWEL)」などの限定アイテムが用意された。昨年10月のヴァーサストーキョーに参加した6ブランドの中で話題を集めそうなアイテムは、「トーガ・ビリリース(TOGA VIRILIS)」が画家の五木田智央のイラストをプリントしたリバーシブルのMA-1ブルゾンとTシャツ(5型)。五木田は昨年1月にニューヨークの老舗ギャラリー、メアリー・ブーンで開催した個展を成功させ、昨年12月までDIC川村記念美術館でも回顧展が開かれ注目を集めているが、トーガとは以前からコラボレーションでTシャツが発表されており、昨年10月のコレクションで発表されたアイテムが限定で販売される。ブルゾンはカーキ、黒、白の3色展開で、ライナーのプリントも五木田モチーフ。「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」からは今回のポップアップイベント用に描き下ろされたアメリカ国旗柄イラストのスウェットとTシャツが、通常は展開されていないメンズサイズで用意された。「ファセッタズム(FACETASM)」はカモフラ柄のダブルブレストのM65、昨年10月に同イベントでデビューコレクションを発表した「ファイヤーワイヤー(PHIRE WIRE)」からはフィナーレを飾ったトビウオ柄のTシャツ、「ミスター・ジェントルマン(MR.GENTLEMAN)」はチャンピオンとのコラボのコーチジャケット、ケッズとのコラボスニーカー、コージーコーナーのジャンボシュークリームをセットにした保冷トートバッグなど、バレンタインデーのギフトアイテムとして使えそうなアイテムも用意されている。また第1回目よりヴァーサストーキョーのグラフィックを手掛けているスケートシングが主宰するブランド「シーイー(C.E.)」と仲條正義がデザインしたパッケージの、ミルフィーユ オ ショコラ(資生堂パーラー)は、ファッショニスタには見逃せないバレンタインデーアイテムになりそうだ。
2015年02月09日東京の魅力をファッション、カルチャー、食などの視点から提案するイベント「ディスカバー東京(DISCOVER TOKYO!)」が伊勢丹新宿店本館・メンズ館各階で2月4日から23日の期間開催中だ。同イベントでは、生まれも育ちも新宿だというデザイナー・山本耀司手掛けるアクセサリーブランド「ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)」のショルダーバッグや財布などを展開。また、同氏の愛娘で「リミ フゥ(LIMI feu)」デザイナーの山本里美は15年春夏の新作を限定品と共に披露する。また、東京という街を語る時に欠かせない“デジタル”という要素に同店が得意とするファッションを掛け合わせたコンテンツ「DIGITAL LIFESTYLE 2015 TOKYO」も11日から16日の期間、本館1階から3階を中心に展開、auの新機種「INFOBAR A03」のデビューに合わせ同社と協業したデジタル×ファッションを体験できる試みだ。「アンリアレイジ(ANREALAGE)」デザイナー・森永邦彦とライゾマティクス・真鍋大度のコラボレーションで、テクノロジーを駆使したセーター(4万8,000円)とTシャツ(1万4,000円)のオーダーを受ける。デザインには顧客が撮った写真を独自に開発したアプリでモザイクデザインに変換したものを採用するため、自分だけの特別な1着をオーダー可能だ。またスマートフォンを使用したバーチャルリアリティー体験を2階が提案。専用の装置「ハコスコ」を装着すると、伊勢丹新宿店の階から階をすり抜け、空まで飛びあがるバーチャルリアリティー体験ができるという。その他にも、東京発のファッションブランド「ミュベール(MUVEIL)」の隠れた人気アイテムグランマチャームの新作や「ウカ(uka)」の限定ネイルオイルなどが登場。また東京を語る上で欠かせないワードである「アニメ」がある。ファッションとアニメの魅力を掛け合わせた「めいたん呉服店」は、ゲーム「明治東亰恋伽」のコラボレーション企画。同作品ヒロイン・芽衣ちゃんの衣装をベースにしたモダンな雰囲気の和装コーディネートなど、全8型のコラボ和装コーディネートが11日から16日の期間同店本館7階呉服コーナーで展開される。同イベントのスペシャルサイトには「TOKYO」マスター検定を開設。知っているようで知らなかった東京にまつわるトリビアを紐解くことが可能。意外な東京の魅力を再発見できるイベントとなりそうだ。
2015年02月09日ピエール アルディ(PIERRE HARDY)が伊勢丹新宿店にポップアップショップをオープンする。期間は2月11日から16日まで。店内ではリリー(lily、ユリ)モチーフを取り入れた、15SSコレクションのシューズを展開。「Lily プリントハイカットスリッポン」(6万3,000円)や、「Lily サンダル」(11万8,000円)など、ボタニカルがトレンドの今季にマッチしたラインアップとなった。更に、伊勢丹限定として「ブルーパンプス」(9万8,000円)が提供される。会場は本館2階の婦人靴プロモーションスペース。
2015年02月05日ブラジルのラバーシューズブランド「メリッサ(melissa)」とデザイナーがコラボレートしたカプセルコレクションが、伊勢丹新宿店などで2月下旬から発売する。カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)とは3度目となるコレクションが15SSに登場。オープンなフラットシューズ「Melissa Violatta」(1万5,240円)はメッシュサンダルにベルトにパールを配置したデザイン。「Melissa Ultragirl」(1万4,380円)のトゥには、ラガーフェルドの愛猫シュペットのイラストが描かれた。一方、今年もジェイソン・ウー(Jason Wu)とのパートナーシップが継続され、フラットサンダル「Melissa Artemis」(1万6,100円)はゴールドのスパイクでロックテイストに。14AWシーズンにヒットした「Melissa Jean」(1万1,220円)は、夏らしい6色のカラーパレットにリニューアルされた。その他、スワロフスキークリスタルを用いたデザインを得意とする、イギリス人デザイナーのJ.Maskreyとのコラボも実現。ピープトゥシューズやフラットシューズが発表されているが、日本での取り扱いは未定となっている。
2015年02月05日リミフゥ(LIMI feu)は、2月4日、伊勢丹新宿店で同ブランド初となる、メイド・トゥ・オーダー(Made to Order)企画を同店本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2でスタートした。10日まで。セミオーダーできるのはドレス(3万2,000円)とバッグ(5万円)の2アイテム。ドレスは、女性のボディーラインを強調、セクシーさを表現しながらもアシンメトリーなカッティングで上品さも感じさせるスタイル。全8種類のカラーから好きな二つのカラーを選ぶことができる。8種類のうち2カラーはイタリア産リキュールブランド「ディサローノ(DISARONNO)」のロゴをモチーフとした布地だ。素材は100%コットン。強撚糸に加工を施し、柔らかくストレッチ性のある上質なコットン天竺を使用している。防シワ性、形態安定性も兼ね備えており、着用時にシルエットが美しく演出される。バッグは、柔らかく発色のよい牛革のスムースレザーで、大きめのバックルはボディのシンプルなデザインを際立たせている。ストラップ位置をバッグ口とボディ中央とに変えることで、収容容量を変更させることができる。メインカラー、金具、裏地はそれぞれ4カラーから選ぶことができ、全部で64通りのオーダーが可能。ドレス、バッグ共に仕上がりは3月末を予定している。また会場では、同ブランドと「ドクターマーチン(Dr.Martens)」がコラボレーションしたボタンブーツ(5万2,000円)とナイフポケット付きブーツ(5万4,000円)の新作ブーツを2型販売する他、15SSコレクションラインの先行販売や「ロック(ROCK)」をテーマにした同会場限定ラインも展開する。
2015年02月04日カシオ計算機の電子辞書「EX-word」(エクスワード)と、イセタンガールのコラボレーションモデルが登場する。伊勢丹新宿店の本館2階または伊勢丹オンラインストア限定で販売し、税別価格は37,500円。ベースモデルは、2015年1月発売の高校生向けモデル「XD-K4800」だ。英語の対話力を強化するコンテンツを多く収録しているほか、2,000の文学作品など約170のコンテンツを内蔵している。概要は別記事『カシオ、英語コンテンツが充実した電子辞書「エクスワード」全15モデル』を参照いただきたい。今回のコラボレーションモデルは、ガールマインドをハートに込めた伊勢丹限定のキュートな電子辞書。2種類のデザインと3色のカラーバリエーションに、選べるフォントの名入れサービスを提供する。受注生産となるため、注文してから3~4週間後の発送となる。
2015年02月02日日本盛は2月1日~28日、東京メトロ新宿駅構内にて、蔵元直送の生原酒専門店「日本盛 東京メトロ新宿駅構内催事ブース」を期間限定でオープンする。○蔵元から直送される生原酒を味わえる同店は、日本一の酒どころである灘五郷・西宮の蔵元である同社が直営する生原酒専門店。かつては蔵人しか味わうことができなかった希少な「生原酒」を、蔵元直営専門店とすることで流通経路を短縮し、駅構内や商業施設などでの販売を可能にしたという。生原酒は、日本酒製成後に一切の加熱・加水処理を行っていない生の酒。アルコール度数は、20%前後と通常の日本酒より高いが、飲みやすく、すっきりとした味わいが特徴。主力商品として提供する生原酒は、新鮮な香りと原酒ならではの味わいが楽しめる「しぼりたて生原酒」と、しぼりたてならではの新鮮な香りとフルーティな吟醸香が楽しめる「吟醸生原酒」の2種類を用意。蔵元から直送される生原酒を、注文したその場で専用サーバーから瓶詰めするため、新鮮な状態で購入できる。所在地は、東京都新宿区新宿3-24 丸ノ内線新宿駅構内 A8出入口付近。営業期間は、2月1日~28日。営業時間は、平日 12時~21時、土日祝 12時~20時(最終日は~17時)。販売商品は、しぼりたて生原酒300ml 680円、720ml 1,520円。吟醸生原酒300ml 910円、720ml 2,060円ほか。いずれも瓶代・税込となる。
2015年02月01日新宿の時計販売店「BEST ISHIDA」(東京都新宿区新宿3-17-19)に、「タグ・ホイヤー×ケンオクヤマ(TAG HEUER × KEN OKUYAMA)」のポップアップショップがオープンする。期間は2月14日から8月31日まで。「タグ・ホイヤー×ケンオクヤマ」はGMやポルシェなど、これまでに数々のカーデザインを手掛けてきた奥山清行によるカプセルコレクション。08年にはGTカー「kode7」を発表するなど、モーターレーシングのタイムキーピングに貢献してきた「タグ・ホイヤー」とのコラボにふさわしい作品を世に送り出している。ポップアップショップの店内には、13年に発表されたライトウエイトスポーツカー「kode9」を壁面にレイアウト。サーキットを見ているような疾走感にあふれる空間が構築される。そこには、タグ・ホイヤーのタイムピースや、「kode9」とのコラボウォッチが展示され、モーターレーシングにインスピレーションを得てきたブランドの歴史を一望にできそうだ。その他、奥山清行が所属する「KEN OKUYAMA DESIGN」によるアイウエアも出品される予定。営業時間は11時から20時までで、初日のみ15時からのオープンとなる。
2015年02月01日伊勢丹新宿店は2月4日から9日まで、北海道のグルメを中心に紹介する物産展「大北海道展」を同店本館6階催物場で開催する。今回同店では敢えて“北海道のマニアなパン”に着目。パンコーディネーター推奨のパンから、地元パン通が選ぶベーカリーまでを紹介する。札幌を拠点にパンの魅力を発信し、パンコーディネーターとしても知られる、森まゆみが北海道中からパンを集めた“北海道パンマルシェ”コーナーは、パン愛好家必見。地元の知る人ぞ知るドーナツ&ベーグル専門店「ふわもち邸」(札幌市)のドーナツ(246円)や「ソーケシュ製パン」(喜茂別町)のパン・ド・セーブル(513円)、「ベーカーズテラス689(baker’s terrace 689)」(恵庭市)のノワゼットフロマージュ(709円)など、同店初登場のマニアなパンが一同に会する。「プルマンベーカリー(Pullman Bakery)」(札幌市)からは、帆立のホワイトカレーパン(241円)が各日100点限りで販売される。衣のカリっとした食感にホワイトカレーのクリーミーな口どけ。その中には帆立がころりと入っている味わいが地元で人気という。同じく、札幌に店を構える「ブーランジェリーポーム(boulangerie Paume)」のヴィアンドゥ(511円)は、パンの中にじっくり煮込んだ白老(しらおい)牛のビーフシチューが詰め込まれており、ワインとの相性も抜群だそうだ。十勝平野の広大な敷地に小麦畑とベーカリーカフェを持つ「麦音(むぎおと)」(帯広市)は、とかちポワローとマッシュルームのピッツァ(1,500円)で初出店。生地には十勝産小麦「キタノカオリ」を使用し、濃厚な旨みのマッシュルーム「とかちマッシュ」と「とかちポワロー(西洋ネギ)」がピッツァにトッピングされている。パン職人による実演も行われるので、あつあつピッツァを堪能できる。もちろん、北海道展なのでパンだけではない。北海道物産展の“得意分野”である海鮮も充実している。前評判が高いのは、「鮨処 竜敏」(札幌市)の うに三昧味比べ(2,800円)。200点限定のプレートで、生うに、炙りうに、うにの粕味噌漬けなどが手鞠サイズの握りでサーブされ、デザートには“うにチョコ”まで登場する。スイーツでは小樽の「ル・キャトリエム(Le quatrieme)」の愛のプディングケーキ(372円)がオススメ。NHK連続テレビ小説『マッサン』で注目されている竹鶴政孝氏の妻リタのレシピをもとにウイスキーを効かせてアレンジしたスコットランド伝統のケーキだ。
2015年01月31日伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、銀座三越で、アートを通じて東日本の復興を支援するプログラム「KISS THE HEART」を開催している(チャリティー募集期間は2月17日18時まで)。三越伊勢丹グループが主催する同プロジェクトは、国内外で活躍するアーティストの作品を上記各店ショーウインドーで発表し、展示終了後にインターネットを通じてチャリティーオークションを行う社会貢献事業として2012年にスタートした。チャリティーオークションの収益金は、東日本大震災被災地の子供達を支援する活動として、姉妹校である東北芸術工科大学と京都造形芸術大学が教育支援を行うプロジェクト「こども芸術の家」に消費税を除く全額が寄付される。2015年より新たな企業メッセージ「this is japan.」を掲げる同社。今回3回目となる同プロジェクトのテーマは誕生から400年を迎える日本の伝統美術・琳派に着目し、「LOVELY RIMPA」とした。プロデューサー後藤繁雄がキュレーションした9名のアーティストの「扇面アート作品」が各店のショーウインドーを彩る。伊勢丹新宿店では、現代美術家の名和晃平、フォトグラファーの鈴木親、デザイナーの仲條正義、画家・絵本作家のミロコマチコ、フォトアーティストの赤石隆明。日本橋三越本店では、ファッションデザイナーでITSジュエリー部門グランプリ・スワロフスキー賞の受賞も記憶に新しい中里周子、ガーデンデザイナーの吉谷桂子。銀座三越では、現代美術家の鬼頭健吾、椿昇がそれぞれ参加している。アート作品の展示期間は、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店が2月16日、銀座三越は2月15日まで。展示会終了後に行われるオークションの応募受付は、「KISS THE HEART」特設サイト()にて2月17日18時まで随時行っている。販売価格は3万円。
2015年01月30日ミュウミュウ(MIU MIU)が、伊勢丹新宿店にシューズのポップアップショップをオープン。会場となる本館2階婦人靴プロモーションスペースでは、厚底のエスパドリーユシューズが先行販売される。2月18日から3月3日まで。4.5cmヒールの厚底エスパドリーユは、様々な素材とデザインを組み合わせ、豊富なバリエーションをラインアップ。グリッター素材には、ゴールドとシルバーの2色展開のレースアップタイプ(7万3,000円)、シルバーのスリッポンタイプ(6万3,000円)、ゴールドとシルバーの2色展開のサンダルタイプ(4万7,000円)などが登場する。カーフ素材のシューズは、ブルーとベージュの2色展開のレースアップタイプ(73,000円)、ベージュのスリッポンタイプ(8万9,000円)などがそろい、デニム素材には、ブルーデニムのビジュー付きスリッポンタイプ(8万9,000円)、ネイビーとベージュの2色展開のストラップサンダルタイプ(6万3,000円)などが用意されている。その他、15SSコレクションに登場したフラワーモチーフのジャカード素材を使用したタイプや、クロスストラップのサンダルタイプなどが登場する。※価格はすべて予定価格
2015年01月30日伊勢丹新宿店は、豪華客船による世界周遊の際に着用するドレスやアクセサリーなどを“日本ブランド”で紹介する「JAPAN ELEGANCE クルーズ」と題した期間限定ショップを1月28日、同店本館4階イーストパークにオープンした。2月3日まで。船上でのナイトパーティーシーンに応えるのは、カッティングと素材で女性の身体を奇麗に見せるドレス作りを行い、国内外のセレブリティにも愛用されているドレスブランド「タダシ・ショージ(TADASHI SHOJI)」。“おとぎ話のロマンスの中から生まれた美しい海にひろがる愛”をテーマに、透き通った繊細なチュールに施された刺繍やレースなど、フェミニンな印象の15SS新作ドレスをとりそろえる。6万円から14万円のプライス幅でカクテルドレスやイブニングドレスを展開している。「マサアキ タカハシ(MASAAKi TAKAHASHi)」は、船上で身に着けるジュエリーを提案。同ブランドには、小さなパーツを一つずつ並べクリスタルを留めることで、光を放たせる“よせもの”という日本の伝統技術で作品を生み出す。平安時代の華やかな暮らしを現代のシーンに置き換えた“源氏物語”シリーズからは、ネックレス(6万9,000円)、イヤリング・ピアス(共に2万8,000円)、バングル(4万3,000円)がエントリーされている。「タケヤリ」は帆布(『はんぷ』と読む)の縫製技術を活かした明治期創業の岡山県のメーカー。アパレルや雑貨のほか、帆船の帆、テントなど産業資材までを製造する。寄港地でのお出かけや船内散策など、カジュアルシーンにも対応できるトートバッグ(2万円)、ポーチ(6,000円)など、厚手で丈夫な帆布の特徴を活かしたアイテムを展開している。「伊勢半本店」は、江戸から続く“紅(べに)”の老舗。創業から変わらぬ伝統製法で玉虫色に輝く小町紅(こまちべに、江戸時代の口紅の商標)を販売する。日本古来の鮮やかな紅色は、船上パーティーにこだわらず、ハレの日にもふさわしい色だ。外国の乗船客と“日本の美”について語るきっかけにかもしれない。また、クルーズ時の長旅に便利なアイテムも紹介されている。刃物の生産地として知られる岐阜県関市で作られた「貝印」の爪切り(1,200円から1万円)、眼鏡のフレームやその生産技術が高く評価されている福井県鯖江市で製造された「オーマイグラス」のサングラス(2万3,000円)も販売されている。同店担当バイヤーは「外国の方々との交流が多い海外クルーズにおいて、改めて“日本の匠による繊細で上品なものづくり”や、日本を離れて初めて再発見できる“日本の良さ”を日本発のブランドで紹介できれば」と話す。
2015年01月29日WDIが展開する「サラベス」は1月30日から、さまざまな朝食のおいしさが一度に楽しめるスペシャルメニュー『サンシャイン フレンチトースト』を、ルミネ新宿店・品川店限定で販売する。「Sarabeth’s(サラベス)」は、ニューヨーク出身の女性サラベス・レヴィーンが、1981年にNYのアッパーウェストサイドに創業したレストラン。フレンチトーストやパンケーキ、エッグベネディクト、ワッフルなど伝統的なアメリカの朝食メニューが人気で、「New York Magazine」からは"NYの朝食の女王"と評された。今回、提供する「サンシャイン フレンチトースト」は、フレンチトースト、グラノーラ、フレッシュフルーツ、ヨーグルトといったアメリカを代表する朝食4種類をワンプレートで楽しめるメニュー。自家製グラノーラをフレンチトーストの表面にまぶして焼き、外側はサクサクに、中はふわふわに仕上げている。皿に添えた甘酸っぱいフレッシュフルーツ(苺・バナナ)、濃厚でクリーミーな水切りヨーグルト、甘いはちみつの甘さが、フレンチトーストの味わいをより引き立てるという。価格は1,450円(税込)。同メニューは4月19日まで、サラベス ルミネ新宿、サラベス 品川で販売する。
2015年01月29日クロエ(Chloe)が、2015年のスプリングカプセルコレクションを2月4日に伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店で発売する。その後、11日より全国展開を予定している。14-15AWコレクションで登場したアイコンバッグ「ベイリー(BEYLEE)」のバッグ(22万2,000円)とウォレット(7万8,000円)を始め、「ディラン(DILAN)」(15万7,000円)、ウォレット「レザーボウ(LEATHER BOW)」(6万3,000円)をスペシャルカラーでラインアップ。それぞれブラック×ブラック、アブストラクトホワイト×ブラック、ブラッシュヌード×ブラックの3色展開で、部分使いされたメタリックカラーがアクセントとなっている。コンセプトは「つながり」。友達や恋人など大切な人と一緒に使いたくなるコレクションに仕上げたという。
2015年01月29日ディーゼル(DIESEL)が1月28日、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグ/プロモーションにポップアップストアをオープンした。最新バッグコレクションとなる「バイカー・ン・デニム(BIKER’N’DENIM)」シリーズと、「インダストリアル デニム(INDUSTRIAL DENIM)」シリーズを世界に先駆けて先行販売している。2月3日まで。会場ではデニムやレザー素材を基調とした “カジュアル&マスキュリンな世界観”を醸し出すバッグコレクションが紹介されている。バッグを彩るランプやカトラリーなどの什器はディーゼルホームコレクションのもの。ディーゼルのロックでハイブリッドな世界観を堪能できる空間となっている。「バイカー・ン・デニム」は、手作業によるウオッシュ加工を施したデニムとレザーのコンビネーションに、バイカージャケットのステッチをプラスしたロックテイストあふれるコレクション。ラージ・トートバッグ(4万9,000円)、スモール・トートバッグ(4万5,000円)、クラッチバッグ(3万6,000円)など5アイテムをラインアップ。「インダストリアル デニム」からは、マシンパーツからインスパイアされたメタルディテールが取り入れられた機能的なクロスボディバッグが2種類(Sサイズ/3万円、Lサイズ/3万9,000円)登場。この他、最新バッグコレクションも並ぶ。レザーベルトでボディを縛ったような存在感あるデザインにセクシーさが感じられる“シバリ デニム(SHIBARI DENIM)”や“シバリ レザー(SHIBARI LEATHER)”からはバックパック、トートバッグ、ボストンバッグ、ショルダーバッグなどがエントリー。また会期中、同ストアで2万円以上購入で数量限定で同ブランドオリジナルギフトがプレゼントされる。
2015年01月28日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、伊勢丹新宿店にポップアップショップをオープンする。期間は1月28日から2月10日まで。ショップでは15SSカプセルコレクション「コラ」より、3型のシューズを発売。そのいずれもが大きなハート形をモチーフとしてあしらった、明るく、セクシーなコレクションとなっている。透明なPVCを素材に、ピンクのハート形をフロント部分にあしらったのが「Cora Flat Sandal」(99,000円)と「CORA FLAT」(85,000円)。この2つのサンダルではカーフレザーのストラップが、モチーフを縁取ったデザイン。ポインティッドトゥフラット「Cora Front Flat」(85,000円)は、トゥにパテントレザーを使用した真紅のハートモチーフを配したデザイン。これらのシューズに、ヴァレンタインバージョンのクラッチバッグ「Loubiposh」(135,000円)、ウォレット「Panettone」(89,000円)を加えたラインアップが、ポップアップショップで発売される。白をベースに赤いスタッズでハートを象った日本限定バージョンだ。
2015年01月28日アニオナ(AGNONA)が伊勢丹新宿店にポップアップショップをオープンする。期間は2月25日から3月3日まで。店内では“過去への回帰”、“ニュー・ボンデージ”をテーマとした15SSコレクションがフルラインアップで提供される。一枚の生地に湾曲したスリットを施したディテールや、ニットに施されたコプト模様は、古代エジプトにインスピレーションを得たもの。更に、内モンゴルのカシミアゴートから採集された「センチュリー・ダブルフェイス・カシミア」が驚くほどに軽く、ラグジュアリーなスタイルを完成させた。アニオナは1953年創業のハンドメイドによるカシミアブランド。2014年にステファノ・ピラーティがクリエーティブディレクターに就任し、ハイテクとクラフトマンシップを融合させたラグジュアリースタイルを追求している。
2015年01月28日ケンゾー(KENZO)は、1月28日から2月3日まで、伊勢丹新宿店本館3階センターパーク/ザ・ステージ#3で、2015年リゾートコレクションを紹介するポップアップショップをオープンする。今シーズンのリゾートコレクションテーマは「フランス人女性がもつ洗練されたワードローブ」。ネイビーのドットにエッフェル塔のアイコンを入れたり、トリコロールを想わせるブルー、ホワイト、レンガ系カラーなど、パリへの憧憬を想わせるようなウエアが並ぶ。新作のカリフォルニア ミニ(KALIFORNIA Mini)のクロスボディバッグ(6万5,000円)は同店で先行販売される。ケンゾーがパートナーシップを組んでいる海洋保護団体「ブルーマリーン財団(Blue Marine Foundation)」とコラボレーションした、“タイガー”がモチーフのプルオーバー(4万2,000円)、中国の旧正月を意識した“レッド”のプルオーバー(4万5,000円)は、三越伊勢丹限定アイテムで、こちらも先行販売品。同じく、日本初上陸となるウオッチコレクションとなる「KENZO TIME」の腕時計(4万5,000円)、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションしたキャップ(7,500円)、iPhone6ケース(6,500円)なども展開する。会期中、同ショップ会場では、今回のリゾートコレクションのモチーフを背景に撮影できるフォトスポットが設置される。担当スタッフが来店客をiPadで撮影、その写真を客のスマートフォン等に送付してくれるというもの。また、1月28日(18時から20時)と1月31日(17時から19時)はハッピーアワーとして、ドリンクとスイーツを来店客に無料でサービスする。スイーツは同店3階にショップを構える「ビストロカフェ レディース アンド ジェントルメン(BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN)」から提供される。
2015年01月27日伊勢丹新宿店に日本と世界の工芸品を扱うセレクトショップがオープンする。このセレクトショップでは、稀少性の高い工芸品の魅力を現代的な感覚によって伝えるべく、国内外の作家、工房、アーティストなど約60組による作品を常時展示。3月4日から24日までオープニング企画として、九谷焼作家が絢爛な絵付けの技法を駆使した「ウルトラマン」のオブジェが出展される。この作品では赤絵や花詰技法、若草文などによって、ヒーローや怪獣のディテールが色鮮やかに描かれた。中でも、注目なのがウルトラマンで、緻密な青粒技法が彼の姿をキュートに彩っている。なお、伊勢丹新宿店では3月4日に5階リビングフロアがグランドオープンする。これに合わせて、この工芸品に特化したショップが同フロアのウェストパークに出店されることになった。写真:(C)円谷プロ
2015年01月27日