画家のヒグチユウコが、ライフスタイル雑貨を中心としたオリジナルブランド「ギュスターヴ ヒグチユウコ(GUSTAVE higuchiyuko)」をスタートする。これに伴い、1月21日から2月3日まで、伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区でポップアップショップをオープンし、全アイテムを先行販売する。「GUTAVE higuchiyuko LABO -ヒグチユウコの奇妙な空想館-」と題された同ショップでは、“可愛らしいけどシュール”な雰囲気が醸し出されている動植物や女の子が描かれたインテリアや生活雑貨アイテムなどが販売される。同氏は繊細なタッチで動植物を描き、その描写の中に毒気を感じさせるのが特徴だ。5種類そろうとストーリーが完成する“シュールな猫”が描かれた九谷焼の絵皿(各4,200円)や、今治のタオルハンカチ(1,000円)やバスタオル(7,800円)、“ダークな猫”が太鼓や鬼の金棒を持ったイラストが描かれているポストカード(700円)、アンティーク加工された厚紙ボックス(5,800円)、コットンランプシェード(2万円)の他、同ブランドと「デコヴィーニャ(DECO vienya)」がコラボレーションしたアクセサリー(1万8,000円から)も販売される。この他同ショップでは、ベア作家の今井昌代、ぬいぐるみ作家の梅津恭子の作品も販売される。また、ショップウインドーには、ファッションフォトブック「パームメゾン(Palm maison)vol.12」でヒグチとベア作家の今井昌代がディレクションしたフォトストーリー「アトリエ(Atelier)」が再現されている。
2015年01月22日メリーチョコレートカムパニーのブランド「トーキョーチョコレート」は25日まで、新宿NSビル地下1階イベントホールで開催の伊勢丹新宿店「サロン・デュ・ショコラ」にて、「トーキョーチョコレート プレミアムセレクションボックス」を限定販売している。○「サロン・デュ・ショコラ パリ」で最高位のゴールドタブレットを獲得同商品は、同社が自社でカカオ豆から精製する「ビーン トゥ バー(Bean to Bar)」製法に初挑戦した商品。2014年10月にフランスで開催された世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ パリ」で発表された公式チョコレートガイドブック「LE GUIDE DES CROQUEURS DE CHOCOLAT 2015」において、最高位のゴールドタブレットを獲得した。4大陸(アフリカ、アメリカ、オーストラリア、アジア)のカカオ豆を厳選して採用。ますます国際都市として注目される"東京"をテーマに、伝統的な技と現代や未来の最先端技術が交ざり合う"粋"をチョコレートで表現した。今、ヨーロッパでも注目されている和の味覚"青じそ"をはじめ、インドのカカオなど話題の素材を使用している。価格は1,728円(税込)。販売期間は、 1月21日~25日。販売場所は、新宿NSビル地下1階イベントホール・伊勢丹新宿店「サロン・デュ・ショコラ」(東京都新宿区西新宿2-4-1)。なお、伊勢丹新宿店、イセタンハネダストア、そのほか催事店舗の「トーキョーチョコレート」からは、バレンタインデーに向けて、アート×チョコレートをコンセプトにした新商品を発売。こちらもモチーフの印象を透明感のある色彩で表現する、イラストレーターの「Cato Friend(カトーフレンド)」がデザインした。
2015年01月22日「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」より"コラ"と名付けられた2015年春夏カプセルコレクションを2015年1月28日(水)から伊勢丹新宿店ポップアップブティックにて一部先行販売する。明るく、セクシーで楽しいこのコレクションはサンダル2型にパンプス、ポインティッドトゥフラットで展開。共通して使われている大きなハートモチーフは、装飾的かつ構築的に用いられている。『Cora』と『Cora Flat』には透明なピンクのPVC製のハートが足の前面を飾るべく、細いカーフレザーのストラップによって添えられている。色はブラックパテント、シャイニーなシルバー、ゴールドの3色展開。『Cora Front』と『Cora Front Flat』には真紅のパテントレザー製のハートモチーフがポインティッドトゥのパンプスとフラットシューズに添えられており、ホワイト、ベージュ、ブラックパテントにて展開。画像上段中・伊勢丹新宿店での展開あり。画像中段中・右、画像下段右、別カラーで伊勢丹新宿店での展開あり。この愛らしいテーマはベストセラーとなっているハンドバッグにも使われ、『Sweety Charity Valentine』と名付けられたこのバッグは黒いレザーボディの中心に大きなハートが愛を注入するかのように添えられており、ゴールドの金具で仕上げられている。また、バレンタインバージョンの『Loubiposh』クラッチや『Panettone』ウォレットはブラックパテントに鮮やかなピンクのスタッズでハートが描かれているほか、日本限定のスペシャルバージョンには、ホワイトのボディに赤いスタッズでハートが表現されている。【ポップアップブティック概要】開催期間:2015年1月28日(水)~2月10日(火)開催店舗:伊勢丹新宿店 本館2F元の記事を読む
2015年01月22日伊勢丹新宿店に1月21日、新デザインディレクター、パブロ・コッポラにより生まれ変わった新生「バリー(BALLY)」にフィーチャーするポップアップショップ「New Bally Collection by Pablo Coppola」がオープンした。ボップアップショップは1階ハンドバッグ/プロモーションと、2階シューズプロモーションスペースに出現。注目なのは店内に1月にもかかわらず咲き誇る“桜”だ。その淡いピンクとバリー15SSコレクションのカラーリングが調和する。桜は装飾を担当したプラントハンター・西畠清順が約10年育てたもの。バリーのポップアップショップがフロアに一足早く春の息吹きを持ち込んだ。1階は、アイコンバッグ「ソメ(SOMMET)」「ブルーム(BLOOM)」を中心にラインアップ。また、日本限定「SOMMET」Sサイズ、また三越伊勢丹限定の「ソメ フォールド(SOMMET FOLD)」Sサイズなど日本女性に向けたサイジングでよりフェミニンとなったスペシャルアイテムをそろえる。2階は、バッグと呼応するカラーリングのパンプスを始め、同店限定メタリックスニーカー、レインブーツ、フレキシーパンプスなどが並ぶ。空間に趣を添える3脚のチェアは、本社から輸入したというピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)のビンテージ品。シューズを試着しながら桜を愛でることができる。イベントに際し来日したバリーCEOのフレデリック・ドゥ・ナープ氏は、「伊勢丹新宿店との今回のイベントをとても楽しみにしていました。ラグジュアリーグッズへの造詣が深い日本女性へ向けて特別アイテム&プロジェクトを企画しています。桜は日本人にとって特別な花です。桜の木は文化や伝統と深く結びついていますよね」と話す。彼は日本に住んでいたことがあるという。1851年創業からエフォートレスシックなスタイルを提案してきたバリー。パブロ・コッポラにより新しいブランドの歴史が芽吹いた。アイテムだけでなく、ロンドン旗艦店を皮切りにブランドカラーやユニフォームを一新し、同店に次いで今イベントでも踏襲している。「彼のコレクションは優れたデザイン、モダニティ、機能性といった点で、バリーを完璧に表現しています。桜は春を告げる花であり、復活や再生を象徴します。いち早く咲いた桜はバリーが花開く様子をイメージさせませんか」と、ドゥ・ナープCEO。日本でバリーの大輪の花が咲きそうだ。伊勢丹新宿店でのイベントは27日まで。その後同様のコンセプトで三越日本橋本店、銀座三越でも2月4日から行われる。
2015年01月22日ミュウミュウ(MIU MIU)が、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージにポップアップショップをオープンする。期間は2月4日から10日まで。会場では、新作の15SSコレクションを始め、限定アイテムや先行販売アイテムを取りそろえる。山羊革にブルーのデニム生地を組み合わせた3型のバッグは先行発売。カラーパレットはゴールド、レッド、ネイビーの3色で、価格は12万5,000円から。15SSコレクションのプリントや素材を用いたシリーズは数量限定で発売。シルクにフラワープリントを施したシルクのポーチ(4万2,000円から)や、山羊革の長財布(6万6,000円)、キーケース(3万2,000円)、カードケース(2万2,000円)をそろえる。カラーはピンクとオレンジで、春らしさでいっぱいのデザイン。同じく15SSのチェックやフリルを取り入れたキュートなシリーズは、巾着バッグ (12万6,000円)、ミニショルダーバッグ(11万円)、ポーチ(11万円)を個数限定でラインアップする。※価格はすべて予定価格
2015年01月21日三越伊勢丹ホールディングスは1月21日~25日、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2015」を新宿NSビル地下1階イベントホールで開催している。時間は10時~20時。同イベントは今回で13回目。今年から規模を大幅に拡大した会場に世界17カ国・101ブランドが集まり、ショコラティエやパティシエたちが「ショコラの未来」に想いを馳せたクリエイションを披露する。2015年のテーマは、「ショコラ,パトリモワンヌ ユニヴェルセル ~未来へのオマージュ~」。出展ブランドは、「サロン・デュ・ショコラ2015」公式サイトで確認できる。そのほか全国7カ所でも開催。開催地は、京都府京都市のジェイアール京都伊勢丹(1月28日~2月14日)、大阪府大阪市のLUCUA(1月28日~2月3日および2月4日~14日)、福岡県福岡市の岩田屋本店(1月29日~2月14日)、愛知県名古屋市の名古屋栄三越(1月28日~2月3日)、宮城県仙台市の仙台三越(2月3日~15日)、北海道札幌市の丸井今井札幌本店(1月31日~2月14日)を予定している。
2015年01月21日N.Y.の新進気鋭アーティスト ブラッドリー・セオドア(Bradley Theodore)にインスパイアされて作られたパレットなどの限定コレクションが2015年2月18日(水)より伊勢丹新宿店にて先行発売される。ひとりひとりの美しさを引き出すことが日常をハッピーにする、と考える「アールエムケー(RMK)」。この春、クリエイティブディレクター KAORIとBradley、2人のクリエイターが共鳴しあい、完成した作品は今のN.Y.を感じさせるコレクションとなっている。中でもこちらは、ひと足早く、2015年3月発売の「カジュアルソリッド ファンデーション」がセットされたスペシャルな限定パレット。2015年2月18日(水)伊勢丹新宿店限定・数量限定発売で価格は9,500円(税抜)。また、2015年2月18日(水)からは伊勢丹新宿店にて『STREET ESSENCE』をテーマにメイクアップイベントを開催。クリエイティブディレクター KAORIと、専属メイクアップアーティストのメイクアップショーをはじめ、モデルの秋元梢をゲストに迎えたトークショーや、来日したBradleyによるライブペインティングを行う。イベント期間中には、購入された方へノベルティプレゼントも実施する。「アールエムケー(RMK)」のためにBradleyが特別に書き下ろしたイラストやロゴが入ったスペシャルなパッケージは、どれも販売店舗・数量限定なので、お早めにチェックしてみてはいかがだろうか。【商品概要】■RMK メイクアップパレット 2015 A/B価格:各4,500円(税抜)■RMK グロスリップス Nカラー:EX-10/オレンジサテンレッド、EX-11/ジュ―シーレッド価格:各2,200円(税抜)■RMK ネイルカラー EXカラー:EX-31/クリアレッド、EX-32/ディープレッド、EX-33/ブライトレッド価格:各1,500円(税抜)■RMK イレジスティブル リップス Bカラー:EX-02/グリッターレッド価格:3,000円(税抜)■RMK イレジスティブル リップス Mカラー:EX-03/シアーレッド、EX-04/ストロングレッド価格:各3,000円(税抜)※全て数量限定2015年2月18日(水)伊勢丹新宿店にて先行限定発売2015年3月4日(水)三越伊勢丹グループにて限定発売【イベント概要】■OPENING EVENTモデルの秋元梢X「アールエムケー(RMK)」クリエイティブディレクター KAORIX三越伊勢丹化粧品バイヤー 佐藤氏によるトークショー日時:2015年2月18日(水)14:00~■MAKE UP SHOW「アールエムケー(RMK)」クリエイティブディレクター KAORIと同ブランド専属メイクアップアーティストによるメイクアップショー。日時:2015年2月20日(金)14:00~、18:30~/2月21日(土)14:00~、17:00~■Bradley’s LIVE PAINTING新鋭グラフィティ・アーティスト、Bradleyによるライブペインティング。日時:2015年2月21日(土)、22日(日)13:00~、16:00~■RMK MAKE UP LESSON「アールエムケー(RMK)」専属メイクアップアーティストによる『STREET ESSENCE』を使用したメイクアップレッスン。※要事前予約伊勢丹新宿店本館1F「アールエムケー(RMK)」コーナー(03-5312-1314)まで。日時:2015年2月18日(水)~23日(月)11:00-20:00 イベント詳細特設ページ:元の記事を読む
2015年01月20日写真家で映画監督の蜷川実花のファッションブランド「エム/ミカ ニナガワ(M / mika ninagawa)」が伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2で、1月21日から27日までポップアップストアをオープンする。15SSからデビューする同ブランドの全アイテムが先行販売される。「MODE RESORT×エム/ミカ ニナガワ」と題された同イベントでは、リゾートシーンをイメージした15SSコレクションを紹介。鮮やかなカラーバリエーションの半袖ワンピース(3万6,000円)やマキシ丈ワンピース(5万円)、スウェットトップス(2万4,000円)、スエットパンツ(1万9,000円)、ブルゾン(3万9,000円)、スカート(2万4,000円から2万9,800円)まで、華やかな蜷川カラーのアイテムがそろう。この他、クラッチやトートバッグ、シュシュなどの雑貨も販売される。会期中、同ショップで1万円以上の購入で、蜷川が編集長を務めるファッションマガジン『エムガール(Mgirl)』、同氏が撮り下ろした写真集『ニナデジ(NINADIGI)vol 2』、同ブランドオリジナルのペン、オリジナルショッピングバッグの4アイテムから一つがプレゼントされる。担当バイヤーは、「15SSでデビューとなる当ストアでは、リゾートシーンにおいて女性がよりカッコよく、より可愛く楽しめるスタイルを提案している。また、蜷川さんのように写真だけにとどまらない“女性が活躍されている場”という社会的意義もこのイベントを通じて発信できれば」と話す。同イベントは、1月28日から2月3日まで日本橋三越本店本館2階スペース2でも開催される。
2015年01月16日伊勢丹新宿店で1月21日から27日まで新生「バリー(BALLY)」にフィーチャーしたポップアップイベントが開催される。バリーのデザインの魅力は、スイスという国に息づくモダニティーにある。その魅力は160余年の歴史を誇るバリーのDNAに刻まれ、革新を繰り返すごとに新しい時代を切り開いてきた。2014年2月にデザインディレクターに就任したパブロ・コッポラによって、バリーの新しい時代の扉が開かれた。パブロは、フランスモード学院を卒業後、セリーヌを始めトム・フォード、クリスチャン・ディオールのアクセサリー部門でシニアデザイナーを務めるという輝かしい経歴の持ち主だ。デザインディレクター就任の挨拶で、「リアルな人達のためのよりソフトなラグジュアリースタイルを追求していく」と語っている。ではソフトなラグジュアリーとは?就任後間もなく発表したバッグ「ソメ(SOMMET)」で、その答えを披露した。ブルグレインという最上級のレザーでできたSOMMETは、端正なスタイルと質の高さで、ソフトなラグジュアリー感を漂わせるバリーのアイコンバッグとなった。その第2弾として15SSに登場した「ソメ フォールド(SOMMET FOLD)」はSOMMETの進化版。折り返しのフラップ付きボディと取り外しができるショルダーストラップを付けた2ウエイタイプだ。赤と黒のモノカラーとマルチカラーの2タイプを展開。更に、日本人のサイズ感に合わせたスモールサイズが加わり日本女性への朗報となった。バッグを選ぶポイントは、1.スタイルの良さ(形と素材のマッチングを含む)、2.重量感(今は軽量化が進んでいる)、3.機能面の充実、4.体型とのバランス、がある。4番目のバランス感は、女性の美しいアティチュードにかかわる問題として最近注目を集めるポイント。バッグは使っている時にその真価が問われるものだ。マルチカラーのSOMMET FOLDは、バッグとしての完成度にプラス「モード感」を醸し出し、アイコンバッグから更にアップグレードした“ヒロインバッグ”という称号を与えたいほどの出来栄えだ。伊勢丹新宿店でのポップアップイベントでは1階ハンドバッグ/プロモーションでこれら新バッグを限定・先行発売。2階シューズプロモーションスペースではメタリックスニーカーやソールの返りが良いラスト・フレキシーを用いたパンプスなど同店限定アイテムを用意。バッグと呼応するグラフィカルなパンプスもそろう。また店内ではプラントハンター・西畠清順が一足早く桜を開花させるという。このイベントは三越日本橋本店、銀座三越でも2月4日から行われる。女性は、常に自分を輝かせてくれる小物との出合いを待ち望んでいるのだ。
2015年01月14日ワイズプロモーションが東京都新宿区で運営するカレーうどん専門店「かまう」はこのほど、「とりあえず★かまうセット」の提供を開始した。○名古屋グルメの一品料理も発売同メニューは、同店の主要商品である「カレーうどん(ハーフ)」に、ハイボール(またはサワー、ソフトドリンク)、「どて煮」2種をセットにして980円(税込)で販売するというもの。また、カレーうどんや一品料理の新メニューも各種発売する。「自家製チャーシューカレーうどん」は、同店独特のとろりとしたカレースープとコシのある太麺のカレーうどんに、自家製チャーシューをのせた。価格はハーフ800円、並950円、大盛り1,100円(各税込)。掲載の写真は「自家製チャーシューカレーうどん」(並950円)に、「ネギ盛り」と「半熟玉子」(各100円)をトッピングしたもので、このスタイルがガッツリ系男性に好評だという。「季節野菜のカレーうどん」(夜限定・20食限定)は、季節野菜をトッピングしたカレーうどん。野菜の種類は季節により変わる。価格はハーフ800円、並950円、大盛り1,100円(各税込)。「どて煮」(三種)は、八丁味噌に甘みを加え、野菜やモツを煮込んだのが名古屋ご当地料理。名古屋から調達した特製ダレを毎日つぎ足しながら、てっぽう・大根・厚揚げ・玉子・黒こんにゃくの5種類の具材を加え4~5時間煮込んでいるという。価格は420円(税込)。「串かつ」は、ウスターソースをしみ込ませる串(写真左側の串)か、どて煮の味噌ダレを添えた串(写真右側)を選択可能。価格は290円(1本・税込)。「メンチカツ」は、玉ねぎだけを加えた合いびき肉に、ざっくり粗いパン粉をつけて揚げた。中濃ソースと万能ネギ、辛子と一緒に味わう。価格は420円(税込)。店舗の場所は東京都新宿区新宿3-6-3ISビル1F。営業時間はランチ11時30分~14時30分(L.O.)、夜17時30分~22時30分(L.O.)。日曜休(月曜日が祝日の場合は日曜日営業、月曜日休業)。
2015年01月10日伊勢丹新宿店本館4階イーストパークでは、職人との対話を通じて、モノづくりの過程を楽しむイベント“Japan artisan×Made to order”(日本の職人×オーダー会)を1月7日から1月13日まで開催する。会場では三つのブランドにフォーカスし、職人の実演等を通じて“日本のモノづくり”を紹介する。「タッドファー(TADFUR)」は、毛皮の修理やリフォームの専門店。日本中のクローゼットに眠る毛皮アイテムの再生を手掛けている。同社は、毛皮再生だけを探求してきたプランナーをはじめ、大手毛皮メーカーの熟練スタッフ、今の生活感とデザインを肌で感じ具現化できる若手スタッフ、毛皮専門の縫製・特殊加工のプロ達と連携し、“定番の毛皮ロングコート”をスタイリッシュなファージャケット、リング、ポーチ等、小物雑貨アイテムにリメイクさせる。会場には毛皮専用ミシンも持ち込まれ、匠の技を披露する。タッドファー担当者は、「重要なのは顧客の生活スタイル。新しいものを買わずとも良い選択肢があることをイベントを通じて発信していきたい」とコメントする。「ホノヨ(honoyo)」は、帽子デザイナーの今井ほのよが2012年に立ち上げたブランド。会場では、既製品からセミオーダーまで、今井自らコンサルティング販売を行う。今井は2012年、世界の帽子コンテスト「The Hat Designer of the Year 2012」で和紙で製作した作品「OMIKUJI」で優勝。以後、パリで行われる展示会プルミエールクラスで毎シーズンコレクションを発表。彼女は「帽子というカテゴリーにとらわれることなく、“頭のオシャレ、頭の個性”をテーマに新しいヘッドアクセサリーとして、生み出し続ける」と語る。岡本拓也が手掛ける「タクヤ メイド バイ ハンド(T.MBH)」は、現在、東京蔵前で革製品のデザイン、製作を行っている。会場では、客の好きな種類のレザーやカラーを選ぶスマートフォンケースや名刺ケース、バッグやペンケースまでパターンオーダーの相談に応じる。岡本氏は「色気のある革製品を作りたい。本体の形状はもちろん、細部の作り込みまでもデザインと考えている。すべて手作業にこだわるのは、ステッチもコバの仕上げもデザインの一部として考えてるから」とコメントしている。
2015年01月08日アレッサンドロ・デラクア(Alessandro dell'Acqua)手掛ける「ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)」のポップアップストアが1月7日、伊勢丹新宿店本館3階センターパーク/ザ・ステージ#3に期間限定オープンした。13日まで。2014年8月1日、東京・表参道に世界初のフラッグシップショップをオープンしたヌメロ ヴェントゥーノ。今回のポップアップでは15SSプレコレクションを紹介する。レースのスカート(7万2,000円)、スウェットのプルオーバー(6万9,000円)、カットソー(3万2,000円)はいずれも同店で先行発売。会場はブランドロゴのベージュを基調としたスタイリングがメインVPとしてディスプレイされており、ルックの随所には繊細で上品なレースのテクニックが織り混ざり、ホワイトやイエローがベースカラーに使用され、春らしい軽やかな雰囲気を醸し出している。このほか、光沢感あるピンクのドキュメントケース(5万9,000円)やブラックでシックな印象のトートバッグ(11万円)、N°21ロゴが全面に表示されているクラッチバッグ(5万6,000円)、ポーチ(9万2,000)など雑貨アイテムも充実している。担当バイヤーは、「会場では15SSプレコレクションをフルラインアップで70型投入する。圧倒的な規模感で展開することで、デラクアの世界感をモードに対して高感度のお客様へ表現したい」とコメント。会期中、会場で5万円以上購入の先着20名には、限定ノベルティとしてデラクア本人が日本の顧客のためにディレクションしたという、同ブランドオリジナルのキーホルダーがプレゼントされる。
2015年01月07日伊勢丹新宿店本館6階催物場で「京都展」が始まった。1月12日までの6日間、京都の味覚や伝統の技を楽しめる。今年はテーマに「伝統とモダンの競演」を掲げ、京都の老舗の若主人達によるコラボレーション企画「若主人茶寮」で京のごちそう(4,500円)などのイートインや実演販売も展開。会場限定品も多数用意する。醤油味の中華そばの名店「新福菜館」は真っ黒な麺がインパクト大の「竹炭塩そば」(900円・各日100食限り)を同店限定で用意。さっぱりとした塩ベースのスープには、モモ肉と胸肉の食感の異なる京赤地鶏のチャーシューが添えられる。水菜とネギが加わり、シンプルながらも深みのある1杯はスープまで存分に味わえる。ちりめん山椒で知られる「やよい」の本店にあるカフェメニューの一部が期間中同催事のイートインで食べられる。京野菜にちりめん山椒とあつあつの生姜餡をかけたおじゃこ丼(1,500円)は同店の限定メニュー。1口ごとに身体が温まるようなやさしい味に仕上がっている。明治18年創業の湯葉の老舗「ゆば庄」の湯葉を、ホテル「ハイアットリージェンシー」のペストリーシェフがアレンジした「ゆばスティック」(315円)は、アーモンドの香ばしさとゆばのしっかりとした歯触りが新感覚のスイーツだ。こちらも同店限定品。京の味覚の他、伝統工芸をモダンな感性で進化させる若旦那たちの技が光るコーナーもある。「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」は、暮らしを豊かにする竹製品をそろえる。ワインクーラー、靴べら、箸など竹を使った生活用品や竹素材にレザーを合わせたバッグなどを並べる。手作り茶筒の「開化堂」は、会期中同ブランドの茶筒を購入した顧客に、茶さじに名入れをするサービスを行っている。漢字でもアルファベットでも、数分で名入れを仕上げるという。また、会場入り口付近には「金網つじ」の手編みバスケットや手編み焼き網なども並び、京都の技を体感することができる。人気催事の一つとあって、初日は開店直後から各ブースに列が出来、宇治に店を構える中村藤吉本店の「生茶ゼリイ」(360円)をはじめ、お昼頃には早々に品切れとなるアイテムも見受けられた。
2015年01月07日伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区では、若手デザイナーらが自らの世界観をニット製品に具現化して販売するイベント「編む。@TOKYO解放区」を開催している。当イベントでは五つの新進ブランドにフォーカスし、その作品を展示販売。1月13日まで。蓮沼千紘が手掛ける「アン エディ(an/eddy)」からは、デコレーショントレーナー(2万5,000円、4万円)、トップス(6万5,000円)、ワンピース(9万5,000円)まで、色鮮やかで明るい雰囲気ながらも繊細なニット作品を紹介。同氏は自らのニットについて、「ブランド名は小さな渦という意味。一度に多く巻き込めなくても、私や私のニットに触れる人達を巻き込んでいきたい」とコメント。同氏は2008年に文化服装学院ニットデザイン科を卒業(学院長賞受賞)し、11年から学生時より活動していた同ブランドを本格始動させている。1月11日には同店での店頭アピアランスを予定している。「マラミュート(malamute)」は、小高真理が12年に立ち上げ、ストールや小物アイテムを中心に展開しているブランド。会場では同ブランドで人気が高いというローズ柄をペンダントに落とし込んだタペストリーペンダント(1万550円)、ローズニット(3万4,580円)、ジャカードのスカート(3万800円)を始め、同店限定色となるネイビーのトートバッグ(2万円)も販売している。同氏は「ニットは人間の共通言語の一つ。誰でも編み方や糸、編み針の太さに変化をつけることで記号や、おしゃれ・想いを編み込んでいくことができる」とニットへの想いを語る。「モトヒロ タンジ(MOTOHIRO TANJI)」は、丹治基浩が2013年に立ち上げ、ウエアから小物までニットをトータルで提案しているブランド。会場ではトップス(2万8,000円)、スカート(3万9,000円)、ワンピース(4万3,000円)まで、ニットのうねる立体感や編地の柄が美しく表現された作品が紹介されている。村上亮太と村上千明の母子がデュオデザイナーを務める「リョウタ ムラカミ(RYOTA MURAKAMI)」は、どこかノスタルジックを感じさせる温もり感あるポップなデザインと色合いのニットアイテムが特徴。同店限定商品として、ミトン(1万5,000円)、トートバッグ(1万5,000円)、ストール(3万円)が販売されている。梅田大樹が2011年に立ち上げたニットファクトリーブランド「ラッピンノット(WRAPINKNOT)」は、2人のアーティストとコラボレーションする。イラストレーターの「とんだ林蘭」とコラボして誕生させたのは、肉が描かれたプルオーバー(1万9,000円)。双子のイラストレーター「ヒップ ボーン ツイン(hip born twin)」とのコラボでは、箱の中から人物が顔を覗かせているプルオーバー(1万9,000円)など、異次元との組み合わせにより、革新的な作品を生み出している。
2015年01月06日伊勢丹新宿店の地下食品フロアでは、2015年の干支“ひつじ(未)”や正月をモチーフとした“縁起の良い”食品アイテムを幅広くそろえる。酒コーナーの注目アイテムは、「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド(BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD)」のムートン・カデ クラシック ムートンカバー(750ml、1月2日発売/2,900円)だ。このワインは、ボルドー5大シャトーに数えられるシャトームートン・ロスチャイルド直系のブランド。その名に因み、ムートン風のカバーを掛けた、なんとも洒落が効いたひつじ年にふさわしいワインカバー付きのワイン。見て、飲んで楽しめる。このムートン・カデという酒にはエピソードが残っている。1930年はぶどうが不作の年。とても「シャトー・ムートン・ロートシルト(Chateau mouton rothschild)」として、瓶詰めできる状態ではなかった。この危機に決断を下したのは、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵だ。男爵は不作のブドウに「ムートン・カデ(末っ子)」と名付け、販売することにした。以来、世界中で愛されているこのワインの「カデ」には、男爵が一族の末っ子(カデ)であったという意味と、ムートン直系であるという意味を込めて名付けられた。こんな“逆境に強いワイン”を新春に嗜むのも粋ではないだろうか。和菓子コーナーでは、「赤坂柿山」招福福笑い(1,000円)がオススメ。ひつじが表面に描かれた煎餅の他、羽子板や福笑いをかたどった、正月らしい煎餅が個別包装されている。開封と同時に懐かしさと笑顔を誘う、毎年大好評のロングセラーという。同じく、赤坂柿山の干支つつみ(紅・白)(700円)は、紅白の彩りが慶びの気持ちを引き立てる三越伊勢丹限定品。「両口屋是清」の干支羊羹「未」(800円)は、可愛らしいひつじが草原で遊ぶ様子が3種類の羊羹で表現。白いひつじの部分は、上南羹で口当たりの良い食感が楽しめる。伊勢丹新宿店限定の「ナヴァラサ(NAVARASA)」の祝茶は、おめでたいパッケージにティーバッグがそれぞれ10袋入っている。だるま(ほうじ茶アップル/1,250円)、富士(国産紅茶・2014年ネイティヴヤマガタ/1,650円)、鯛(煎茶アールグレイ/1,250円)などがラインアップ。「フルーツジェリフィエ」の陶器入り金平糖(1,000円)は、伊勢丹新宿店限定で可憐な6色の金平糖がシンプルな陶器と化粧箱をまとい、贈り物仕様になっている。果物ゼリーの専門店らしく、それぞれの色にほんのりフルーツの香りが添えられている。「笹屋伊織」のおきあがりこぼし・洛楽福寿(1,300円)は、インパクトのある だるまの包みからはコロンとした桃山が顔を出し、きみ餡を包んでお多福豆に見立てている“縁起の良い”お菓子。見た目も“笑みと福を誘う”アイテムがそろう。
2015年01月01日伊勢丹新宿店は、同店本館5階リビングフロアのインテリア売り場を12月27日、リモデルオープンした。インテリアデザイン界の巨匠アントニオ・チッテリオ(Antonio Citterio)や、百貨店初登場となる「ノルテキスタイル(Knoll Textiles)」を販売する他、インテリアに関するアドバイザーも常駐する。同フロアでは2015年春のグランドオープンに先駆け、「くつろぐ」をテーマに、インテリア売場をリモデルし、“心の豊かさ”を感じることのできる、上質かつ魅力的な空間・ライフスタイルをアイテムを通じて発信していく。家具ゾーンでの注目は、国内の百貨店としては初となる、イタリアのプレステージファニチャーブランド「フレックスフォルム(FLEXFORM)」の常設だ。同ブランドは、イタリアデザイン界の巨匠であるアントニオ・チッテリオがデザイン、総合監修を務める。売り場では、同ブランドのソファ(383万2,000円)を始め、素材、デザイン、製造過程のすべてにおいてイタリアにこだわり抜いたアイテムが展開される。カーテン・カーペットゾーンでは、空間に彩りを与える、“品質感×トレンド・デザイン性”を兼ね備えたアイテムを紹介している。百貨店初常設となるアメリカの高級家具メーカーから生まれた「ノルテキスタイル」や、伊勢丹初登場となるモダンインテリアに合わせやすい、ドイツブランドの「ジャブ(JAB)」まで取り扱う。インテリア・ファブリックゾーンでは、リトアニアの老舗リネンメーカー「シウラス(Siulas)」のテキスタイルを12カラーで常設展開する他、“産地×製法”をテーマに、百貨店初常設となる九州小倉織の「縞縞」など、ジャパンテイストの品ぞろえも紹介する。また、同フロアでは、インテリアコーディネーターやハウジングプロデューサーが常駐するIDS(インテリア・デザイン・サービス)カウンターを設置し、家具やカーテンなどのインテリアアイテムのコーディネイトプランから、リフォームの工事対応まで、幅広く住まいの相談に対応できるプロフェッショナルのスタッフも配置するという。
2014年12月30日12月27日、伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアに、「世界に通じる日本」を表現するカフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」がオープンした。“自然”や“恩恵”を意味する“賚(らい)”を店名に取り入れたのは、旬の果実を楽しむように、四季のある日本の暮らしを満喫してもらいたいとの想いだ。そもそも、リビングフロアのリモデルコンセプト自体が「季のある暮らし」であるが、同カフェでは、器や家具、アートにも同テーマを落とし込んでいるのが特徴。さらに、盛り付けや設えでも四季を表現して、利用者の五感までも楽しませる。メニューの「豚肩ロースとりんごのノルマンディー風煮込み」(1,781円)、「鴨のコンフィあまおうとトレヴィス グラノーラのサラダ」(1,781円)、「あまおうとフルーツトマトの冷たいパスタ」(1,781円)を始めとするフードメニューには、フレッシュな旬の果実が使用されている。「あまおうとフォンダンショコラ」(単品1,200円、コーヒーまたは紅茶付きセット1,350円)などのデザートメニューや、「柚子蜜スパークリング」(800円)などのドリンクメニューの他、コーヒーメニューには、サードウェーブで知られる堀口珈琲のものをそろえ、アルコールも国内産のものをセレクトする。外部クリエーターとのコラボレーションにも力を入れた。プロデューサーを務めるのは源吉兆庵。フードコーディネーターに選出された黒田祐佳は、フードと食器両方のコーディネートを担当。内装は、先頃ユネスコ無形文化遺産に登録されたばかりの“手漉き和紙”が和紙デザイナー・堀木エリ子によって取り入れられ、和の心地良い空間が演出されている点もポイントだ。世界に通じる日本の業、四季折々の美しさに触れられるショップとなっている。
2014年12月28日2015年の干支は未(ひつじ)。白くてほわほわ!愛嬌いっぱいの羊達が街中に溢れ返るお正月。伊勢丹新宿店にも2015年1月2日以降、個性豊かな羊アイテムが大集結する。毎日過ごすリビングやベッドルームで、新しい1年をスタイリッシュな羊に見守ってもらいたいなら、人気作家・北村直登によるアート作品を手に入れてはいかがだろう。動物や植物を独自のタッチで描く北村の手に掛かれば、真っ白な羊の毛もとりどりの光の輝きを帯び、空間全体にまで彩りをもたらしてくれる。北村が手掛けるポスター額付き(4,600円)の他、2015年度カレンダーなどの各種アイテムが展開されるのは、同店本館3階ウエストパーク。家族みんなで可愛い羊を愛でたいなら、「コトモノミチ(coto mono michi)」の羊型のアニマルスツール(3万3,800円)がイチオシ。見た目の可愛さはもちろん、手に触れた時の優しい肌触りも好印象だ。リビングにさりげなく干支アイテムを取り込みたいなら、「プラスディー(+d)」のシープケーブルホルダー(500円)だ。Sサイズ、Lサイズの2個セットで、ボディ部分にケーブルを巻きつけると羊の毛のように見えるユニークなホルダーは、機能性と見た目のよさを兼ね備えている。スツール、ケーブルホルダーともに同店本館2階TOKYOクローゼット リ・スタイルTOKYOで展開する。外出する時も常に羊と一緒にいたいなら、人気のモコモコアニマルシリーズの羊モチーフバージョンはどうだろう。同店先行販売となる「ケオラケオラ(KEORA KEORA)」のポーチ(小サイズ3,600円、大サイズ4,300円)なら、バッグから取り出すたびにほうっと心が和むこと間違いなし。プレゼントにもぴったりなアイテムなので、1月に誕生日を迎える年女さんへの贈り物をお探しの方はぜひご検討を。販売は同店本館2階イセタン ガールにて。
2014年12月27日伊勢丹新宿店では石川県の伝統工芸、九谷焼にオリジナルシールでファッション性を加えたブランド「クタニシール(KUTANI SEAL)」の食器を迎春や干支をテーマに同店本館3階センターパーク/ザ・ステージ3で、12月26日から2015年1月6日まで販売する。クタニシールは、2009年、九谷焼の窯元・上出長右衛門(かみでちょうえもん)窯と日本のものづくりをプロデュースする丸若屋が立ち上げたワークショップブランド。同ブランドは「九谷焼をみなさんの身近に」をテーマに“転写技術”を使った製品を企画している。会場では販売会期を2回に分け、食器など正月に使用されるアイテムを中心に販売する(会期パート1:12月26日から12月31日まで/会期パート2:2015年1月2日から1月6日)。パート1では、「正月準備」をテーマに、2015年の干支・ひつじをモチーフにした二段重箱(2万円)、3寸梅型小皿(3,500円)、そばちょこ(4,000円)、ポット急須(1万円)、屠蘇器(2万5,000円)など正月料理で使用される食器類を始め、熊手(大サイズ:3万6,000円、小サイズ:6,000円)も登場、いずれも同店限定で販売される。パート2のテーマは「楽しむお正月」で、会場にエンターテインメント性が加わる。箸置きとおみくじが入ったカプセル(1回税込1,000円)が登場する他、福笑いをモチーフにした豆皿(1,200円)や花型皿(1,600円)も紹介。尚、パート1で扱う商品はパート2でも引き続き販売される。同ブランドによれば、「九谷焼は本来、職人が筆で絵を描くが、あらかじめ印刷された文様をシールのように器に貼り付け、製品を量産する技術がある。低コストで職人による絵付けを再現することができるが、逆に転写にしか出来ない表現の可能性もあり、それを使って遊んでみようとしたのがクタニシールである」という。
2014年12月26日伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーでは、2015年1月2日から6日まで「中原亜梨沙・宝居智子 華やぎの色 日本画二人展」を開催する。また、同会場では「浅香弘能の彫刻展 -華BUKIMON- 」も行われる他、同館6階催物場では若手アーティストによる作品展(5日まで)も開催。同店では正月、新春にふさわしいアート作品を随所でフォーカスする。中原亜梨沙と宝居智子による日本画展は、同年齢の2人が新春をイメージした華やかで麗しい作品を制作、両名とも約10点ずつ新作を発表する。中原が描く作品『はじまりの朝』(23×27.3cm/17万円)は、雲肌麻紙(くもはだまし)という福井県越前市で生産される和紙に、岩絵具や水干絵具などで描き、華やかな和装ながらも、凛とした眼差しの女性の顔が描かれる。この他、正面を見つめた女性の目元が美しい印象の『とばり』(3号サイズ/12万円)も販売。中原は1984年生まれで、東京藝術大学大学院修了後、三菱アートゲートプログラムに入選。現在は生活の友社の『アートコレクターズ(ART collectors’)』(2014年4月号)や『美術の窓』(2013年6月号)の表紙などを手掛けた。宝居が描く作品『扇面紅白梅図』(38×45.5cm/18万円)は、雲肌麻紙に金箔や金泥、白金泥なども画材に取り入れ、琳派(りんぱ)の要素も感じられる華やかな紅白梅図だ。『牡丹の乙女』(3号サイズ/10万円)は、絹本(けんぽん)着色という絹に色彩をつけて描く技法で女性の横顔を描いた。宝居も1984年生まれで、女子美術大学卒業後、2011年には第22回 臥龍桜日本画大賞展に桜入選。現在は日本の美しさをテーマに美人画や動植物を中心に作品を制作している。両氏は、1月2日から4日まで、各日11時から17時まで来場する。また、同会場で開催される浅香弘能の彫刻展では、刀や手裏剣などの古武器が大理石や御影石で制作され、素材特有の質感に加え、細部にまで施される彫りなどを表現。同氏のモダンで斬新な和の世界を見ることができる。会場では、黒御影石や白大理石を始め、プラチナ箔まで施される薙刀(なぎなた)の「華BUKIMON -昇炎龍- 」(230×45×125cm/220万円)、太刀(105×15×27cm/88万円)や小刀(70×15×25cm/68万円)まで販売される。同館6階催物場では「アートのチカラ -若手アーティストのWA- 」と題し、現役美大生から現在活躍中の作家まで、次世代アーティスト90名の絵画や立体作品、約400点を一堂に紹介するイベントが行われる。同イベントでは、新年の干支“未(ひつじ)”と“縁起”をテーマに、参加アーティスト全員が1人1点ずつ制作した作品と絵馬も紹介。各アーティストの作品を購入した客には、そのアーティストが制作したオリジナル年賀状がプレゼントされる特典もあるという。
2014年12月26日デザイナー・井本雅子手掛ける「ルール ロジェット(leur logette)」はフランスのファブリックメーカー、マリア・ケント社とコラボレーションしたポップアップショップを伊勢丹新宿店にオープンする。期間は2015年2月4日から10日まで。ルール ロジェットの特徴は、時にはデザイナーが糸から選定するなど、国内外から厳したファブリックを用いたフェミニンなアイテム達。15SSシーズンは“ Time tested Hi-couture Hi-standard - 時間が経過しても、色あせない、愛され続ける服”をコンセプトにコレクションを展開する。ミリタリー、デニム、ボーダーなどの定番アイテムに、クチュール感のあるテクニックを取り入れた。今回のポップアップショップでは、マリア・ケント社のファブリックを用いた、1点もののコート(8万9,000円から16万5,000円)やTシャツ(1万2,000円)、ジャケット、クラッチバッグを販売。その他、アーカイブファブリックを使用したエコバッグ(2,900円)など、ポップアップショップ限定のアイテムを豊富にラインアップする。会場は伊勢丹新宿店の本館3階、センターパーク/ザ・ステージ#3。2月8日の14時と16時には、東京フィルハーモニー交響楽団を招いてのスペシャルイベントが開催される。
2014年12月25日伊勢丹新宿本店は27日、本館5階に住まいや暮らしの核となるアイテムをそろえた「リビングルーム」をリモデルオープンする。○上質な家具類を展示販売新しくなった「リビングルーム」のテーマは「くつろぐ」。心の豊かさを感じることのできる、上質かつ魅力的な空間・ライフスタイルを発信する。店内では、イタリアデザイン界の巨匠アントニオ・チッテリオがデザイン・総合監修をつとめる高級家具ブランド「フレックスフォルム」の常設展示を実施。イタリアにこだわりぬいたアイテムで、空間に「ラグジュアリー感」を提供するとのこと。ファブリックでは、百貨店初常設となるアメリカの高級家具メーカーから生まれた「ノルテキスタイル」、伊勢丹初登場のモダンインテリアに合わせやすい、ドイツの有名ブランド「JAB」などを紹介予定。また、インテリアコーディネーター、ハウジングプロデューサーが常駐するIDSカウンターを設置。家具やカーテンなどのインテリアアイテムのコーディネイトプランから、リフォーム工事の対応まで、幅広く住まいの相談に対応し、上質な「夢のくらし」の実現をサポートするとのこと。
2014年12月25日伊勢丹新宿店は、1月2日からの新春企画「伊勢丹新春祭」のキャンペーンビジュアルに花札や漫画『ベルサイユのばら』(池田理代子作)のキャラクターを起用し、同企画のテーマである「愛でたい日本」をアピールする。1月6日まで。ショーウインドーでの披露は1月20日まで。「愛でたい日本」とは、正月文化の中に潜む“日本人の精神性や幸福感”を “愛でる”つまり、大切にしたいという意味を、正月の“目出たい”に掛け、未来に向けた日本文化の新しい継承のスタイルを探るというもの。同店は新春祭において、今や日本を代表する文化となった“漫画”と、日本の四季の花鳥風月を題材にした遊びである“花札”を掛け合わせ、正月文化に込められてきた“1年の招福の願い”を新しいアミューズメントに仕立てた。今回、漫画には長年にわたり多くの読者に親しまれている『ベルサイユのばら』を採用、同漫画の12人の登場人物と、美や健康、成功、恋愛成就などの12種類の願い、さらに花札の12ヶ月を関連づけ、同店オリジナルの“ご利益花札”を12種類創作した。例えば、キャラクターのオスカルが描かれた“牡丹に蝶”の花札には“身共に気高く美しくありますように”という願いが込められている。また、マリー・アントワネットが描かれた“桜”の花札には、“美とファッションセンスに恵まれますように”、ナポレオンが描かれた“菖蒲に八橋”の花札には、“勝利と成功により未来が開けますように”と続く。これら12種類の花札は、同店ショーウインドーやデジタルサイネージ(電子看板)にもディスプレイされる予定。同店担当者は「来店されたお客様には、七福神めぐりのように12枚の『ベルばら花札』を巡っていただき、様々な“ご利益”でハッピーな1年のスタートを切って欲しい」とコメントする。
2014年12月24日オルセン姉妹手掛ける「ザ ロウ(THE ROW)」は2月18日、伊勢丹新宿店本館3階に新店舗をオープンする。伊勢丹新宿店ではショップ限定のアイテムに加え、「エッセンシャル(Essentials)」ラインが展開される。このラインは現代女性のワードローブに不可欠なジャケット(16万8,000円など)、シャツ(17万2,000円など)、パンツ(8万3,000円など)、スカートなどを、シーズンレスに提供。そのミニマルなスタイルが特徴だ。
2014年12月24日伊勢丹新宿店ベビー子供フロアでは、12月26日から「HAPPY HOLIDAY -アートと過ごすお正月-」と題し、アーティストのキム・ソンヘ(Kim Songhe)がアニメ『ひつじのショーン』をだるまや羽子板にコラージュした作品を販売する。同店本館6階ウェストパークで2015年1月13日まで。会場では「ジャンクコラージュ(別々の素材やものを組み合わせる)」という技法で作品を生み出すアーティスト、キム・ソンヘが自らのフィルターを通じて、日本の正月アイテムを紹介する。2015年の干支「ひつじ」にちなみ、日本でも人気の高い英国発のアニメ『ひつじのショーン』と同氏とのコラボレーションアイテムも同店限定で登場。同アニメがコラージュされた、だるま(6,800円)、羽子板(8,000円)やキーホルダー(3,800円)他、彼女が過ごす新年の世界観をソファやテーブル、ラグの展示によっても表現されるという。いずれの商品も手作りのため、1点1点風合いが異なり現品限り。2015年1月2日より販売される。1月11・12日には、同氏による絵馬づくりのワークショップ(各日11時、13時、15時/各回定員6名、参加費2,000円)が開催される。このワークショップでは家庭で不要になった玩具を持参し、絵馬にコラージュして楽しむこともできる。キム・ソンヘは1982年東京生まれ、国籍は韓国。織田デザイン専門学校卒業後、デザイン活動を開始した。ぬいぐるみやアメリカントイなど既成のアイテムをコラージュする手法を用いた制作を中心に、ショップ空間のディスプレイなども数多く手掛ける。ジャンクラージュでも表現できるそれらの作品は、ごちゃごちゃのようでいて奇妙なバランスで統合されている。伊勢丹担当バイヤーは「イベントを通じて、日本伝統の風習やモノにアート性をプラスした“新しい正月の価値観”を発信していきたい。ワークショップではアートという枠組みの中で、お子様が感性を磨きながら、新たな幸せや楽しみを感じることができるので、是非体験して欲しいですね」とコメントする。
2014年12月24日伊勢丹新宿店本館2階センターパーク ザ・ステージ#2では「アクセサリーマーケット(ACCESSORY MARKET)―Choose happiness―」が開催されている。12月25日まで。同イベントはシーズンごとに行われるアクセサリープロモーションで、今回で開催4回目を迎える。会場では素材やものづくりなどの“原点回帰”をキーワードに、注目度の高い13ブランドがラインアップされた。伊勢丹担当者によれば“自分仕様”もまたキーワード。カスタムを得意とするブランドが集まったことから、売り場をアトリエ風に装飾するアイデアが生まれたという。参加ブランドの一つ「ジョリリ(JOLILI)」は、フランス語で“ステキ、かわいい”の意味を持つ“JOLI”を“更に楽しそうな響きに”して、ブランド名としている。リングのティアレ(1万4,000円)、ディアマン(1万4,000円)、ジグザグ(1万6,000円)など、ネーミングもかわいいアイテムは、いずれも金または銀製。デザイナー川瀬靖子氏は「素材を叩いて形を変えている時間を楽しむことも大切にしている」とコメント。「フェノメナ コレクション(phenomena collection)」のデザイナー辻冬華は、写真家としても活躍してきたことから、アクセサリーが光を受けたときに生じる“影”にも興味を持っている。影がダイヤのような形を作る「ここでしか見えないもの Cリング」(6万円)、カットされた素材に太陽光が当たると虹が出現する「光の先に見えるもの」(リング3万5,000円、ピアス1万5,000円)など、唯一無二のアイテムがそろう。大手国内自動車メーカーでプロダクトデザイナーとして活躍していたデザイナーのTanaka Yukaが手掛けるのは「ルクス(luxu)」。独自の完成が煌めくOriシリーズは、リング(3万1,500円から)、ピアス(2万6,000円から)に至るまで、折り紙の折れ線をイメージさせる構造体が神秘的なアイテムがそろっている。多摩美術大学彫刻科で鉄を専攻していた寺西麻紀 のブランド「ルーチェ マッキア(Luce macchia)」もユニークそのものだ。光をまとうガラスのジュエリーは、なめらかな質感と繊細なデザインが相俟って独自の空気を放つのが魅力。クラウンリング(8,000円から)、ハニカムリング(7,000円から)など各アイテムのネーミングもかわいらしい。この他会場では、「ラマナ ジュエルズ(lamana jewels)」「アン バイ ヨシダトモヨ(un by yoshida tomoyo)」「チャンルー(Chan Luu)」「マユ(mayu)」「ルラメイ(LULA MAE)」「シモン(simmon)」「サレット バイ エリタケカワ(salet by Eri Takekawa)」「ミニマムナッツ(MINIMUMNUTS)」「グラビ トーキョー(GULABI TOKYO)」が紹介されている。
2014年12月19日ちょっとした毒気のあるギフトアイテムをセレクトした「CREATORS GIFT SHOW」が伊勢丹新宿店本館3階に期間限定オープン。見た目が面白く、少しグロテスクなキャンドル、アクセサリー、インテリアオブジェなど幅広いアイテムを提案する。12月25日まで。パグやチンパンジーなどをモチーフにしたキャンドルは台北のブランド「アイ キャンドル(eye candle)」のもの。ギフトにしやすい3,000円前後のアイテムを中心に、臓器をガラス瓶に入れたような、インパクトのあるデザインのキャンドルも取りそろえる。妙にリアルな動物達の表情をオブジェにする「トゥルースタイルラボ(true style Lab)」。フェルトなどを使い“ハムスターのお尻”(1万2,500円)や“獲物を狙うフクロウ”(5万9,000円)を製作。ファサードにも同ブランドの蛇や羊をモチーフにした作品が飾られている。クリエーティブユニット「マグマ(MAGUMA)」は、ゴルビンなどユニークなモチーフの蛍光色キーホルダー(2,100円から)のようなプチギフトから、古いものと新しいものを融合させたランプなど、存在感たっぷりなアイテムを展開。指や手など、身体の一部がモチーフになったアイテムが楽しめる。韓国ブランド「マンデーエディション(MONDAY EDITION)」は、真鍮に金属メッキを施すことで、手頃な価格のコスチュームジュエリーを提案。人気が高いのはイミテーションパールにイニシャルをデザインしたリング(6,500円)。イニシャルとしてだけでなく、好きな言葉や尊敬する人の頭文字をセレクトする人もいるとか。伊勢丹限定アイテムとして、イミテーションパールと喜平のゴールドチェーンを組み合わせたデザインのネックレス(2万円)、ブレスレット(1万5,000円)を用意。青山のビンテージショップ「ライラヴィンテージ(LAILA vintage)」がプロデュースする様々な年代のカトラリーに手を加えたリングやピアスなどのリメイクアクセサリーにも注目したい。よく見るとスプーンやフォークの持ち手の部分の装飾をいかしたリングやピアスになっている。一つしかないアイテムの持つ価値を提案する。インパクトのあるクリスマスギフトをセンスよく贈りたい人にオススメだ。
2014年12月18日伊勢丹新宿店本館6階ベビー子供フロアに、「玩具」「マタニティ・新生児」「スクールライフ」の3ゾーンがリモデルオープンした。同フロアでは、2015年春のベビー子供フロアのグランドオープンに先駆ける形で、子供の成長をサポートするための数々のリモデルが打ち出されている。10月1日には、同フロアにプロモーションスペース「パーク」がソフトオープン。今回のリモデルオープンはそれに続くもので、12月10日には「玩具ゾーン」「マタニティ・新生児ゾーン」、12月17日には「スクールライフソーン」がオープンした。同店によると、これまで同フロアのアイテムは、子供の年齢を軸に分類していたというが、今回のリモデルにあたっては“子育てのシーン”と”親の価値観”を軸に展開することを意識。まず、知育を意識したのが「玩具」。遊びを通して知恵や感性を育むことができるよう、「健康・人間関係・環境・言葉・表現」の5領域にアプローチするアイテムを豊富に取りそろえ、見た目にも楽しい売り場へと昇華させた。「マタニティ・新生児」ゾーンには、生まれてくる新生児のことや、母親の体調やメンタルの変化について熟知した「マタニティコンシェルジュ」を配属。妊娠中や産前産後の悩みなどについてもリラックスして気軽に相談できるよう、居心地の良さにもこだわったスペースに仕上げている。また、赤ちゃんと一緒に買い物を楽しみたい女性のために、ベビー休憩室も新調。個室授乳室を完備していることはもちろん、自動販売機には離乳食を導入。更に、おむつ交換台も最新のものにグレードアップされている。よりゆったりとしたスペースでおむつ替えすることも可能となった。「スクールライフ」ゾーンでは、子供靴からセレモニーウェア、水着やランドセルなどのシーズンオケージョンアイテム、肌着、ナイトウエアまで幅広く取り扱い、幼稚園や小学校でのあらゆるシーンで活躍するアイテムの提案を行う。加えて、学校や塾など、一定の規則がある場所においても子供が個性を発揮できるよう、細部やカラーバリエーションに工夫をもたせたアイテムをそろえているのもポイントだ。もちろん、使い心地の良さも追求されている。伊勢丹はこうした取り組みに加え、2015年4月には、新たな学びプロジェクト「ココイク(COCOIKU)」もスタートさせる。これは、デザインの本質的な考え方を学ぶことができるというキッズ向けクラスで、既に「プレ ココイク(PRE-COCOIKU)」として1クラス6,000円の単発講義も実施されている。
2014年12月18日トッズグループの「フェイ(Fay)」が2015年1月から、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店でポップアップショップをオープンする。伊勢丹は本館4階にて1月28日から2月10日までウィメンズを、メンズ館4階にて2月18日から3月3日までメンズをオープン。阪急はメンズ館1階にて1月21日から27日までメンズを、本館1階コトコトステージにて28日から2月3日までウィメンズをオープンする。フェイは、都会的でタイムレスなデザイン、エレガンスを特徴とし、ウィメンズとメンズウエア、アクセサリー等を幅広く展開。クリエーティブディレクターはアキラーノ・リモンディ。15SSシーズンより日本初上陸する。
2014年12月17日2015年1月2日から6日にまで、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにおいて、同店新春祭の一環として、「フェスタリア プレゼンツ ニコラ・フォルミケッティ ジャパンギャラクシー2015」のイベントが開催される。ニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)は、レディー・ガガ(Lady Gaga)の衣装やミュージックビデオのディレクションを手がけ、彼女をトップスターに押し上げた影役者としても知られるファッションデザイナー&ディレクター。現在、「ディーゼル(DIESEL)」や「ユニクロ(UNIQLO)」のディレクターとして活躍中の彼が、ダイアモンドジュエリーなど恒久的なマテリアルをプロデュースしたいとの想いから、ジュエリーブランド「フェスタリア ビジュソフィア(festaria bijou SOPHIA)」とのコラボレーションが今回実現した。イベントには、“日本文化”をキーワードに製作されたスペシャルなアイテムや福袋が登場する。中でも注目は、5月に出雲大社に奉納された「フェスタリア ビジュソフィア(festaria bijou SOPHIA)」のオリジナルカットダイヤモンド“Wish upon a star”と、ニコラとのコラボレーションだ。星が大好きなニコラが“Wish upon a star”奉納のニュースに感動したことから始まったニコラコレクション(ネックレス25万円から)には、彼の星や地球に対する想いが込められている。ニコラが手掛けるキャラクター「ニコパンダ」と“Wish upon a star”とのコラボレーションによって誕生した新キャラクター「ゾンビパンダ」にも注目。ステージ限定での販売となる贅沢なコレクションで、ネックレス(60万円から)など。更にニコラと親交のある、さくらももことコラボレーションした絵本『星のおくりもの』がステージ特別版として復活。この絵本には“Wish upon a star”のダイヤモンドルースが埋め込まれ、博多織のボックス付きで10冊限定(100万円)で販売される。福袋は92万5,926円、277万7,778円、925万9,260円(925万9,260円の福袋のみ1月2日、3日の応募制、当選発表は1月4日)の3種が展開される。92万5,926円の福袋には、アーティストの小松美羽が直描きした博多織のトートバッグに 、“Wish upon a star”とダイヤモンドルース1ct、ニコラモデルのネックレスがセットになった逸品で、1ctのダイヤモンドルースは購入後、セミオーダーでジュエリーにすることもできる。277万7,778円の福袋(1点限定)は、小松氏が直描きした博多織のトートバッグに、“Wish upon a star”のダイヤモンドルース2ct、セミオーダー券やニコラモデルのネックレスなどの豪華アイテムが入る。925万9,260円の福袋(1点限定)は、“Wish upon a star”のダイヤモンドルース3ct、セミオーダー券、パヴェダイヤモンドを施したゾンビパンダリング、小松氏が直描きした博多織のトートバッグ、小松美羽直筆絵画作品のオーダー券、さくらももこによる似顔絵チケットなどのアイテムが入るほか、特別プレゼントも用意されているという。またステージでのインスタレーションとして、ヘアメイクアップアーティスト・加茂克也による“Wish upon a star”カットを施したキュービックジルコニア約800個を使用した1点物のヘッドピースがステージ限定で発売される。
2014年12月17日