『ラストコップTHE MOVIE』の公開直前イベントが4月24日(月)、都内で行われ、唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希、和久井映見、竹内涼真、松尾諭、桜井日奈子、武田怜奈、マギー、宮川一朗太、田山涼成、加藤雅也、吉沢亮が勢ぞろいした。30年間の昏睡状態から目覚めた時代遅れの刑事・京極浩介(唐沢さん)と、イマドキの草食系若手刑事・望月亮太(窪田さん)がバディとして難事件に立ち向かう人気ドラマの劇場版。2人が勤務する横浜中央署に導入された人工知能が、国際テロ組織の手に渡り、日本壊滅の危機が訪れる。自らの死を覚悟しながら、自分の生きざまを亮太に託そうとする京極の選択とは?地上波SPドラマから「Hulu」オリジナルドラマ、日テレ土曜の連ドラと主人公を演じた唐沢さんは「冒頭から、またこいつら、くだらないことやってるなと思われますが、シリアスな部分もあり、最後は号泣できる」と今回の劇場版にも強い手応え。「いまは言えませんが、何度も劇場に足を運ぶ理由もあります」と思わせぶりな発言で、ファンの期待をあおった。一方、バディ役の窪田さんは「これで終わっちゃうのかなと…」とさみしそうな表情だった。新婚の佐々木さんは、「毎回、現場に行くのが楽しかった」と幸せオーラ全開の笑顔。「Hulu」オリジナルドラマでは、“コマネチ”ポーズも披露しており、「唐沢さんから、『角度が重要』だと教えていただいた」のだとか。父親役の唐沢さんは、「それ、(ビート)たけしさんに言われたんだよね。だから、しっかり継承していかないといけない気持ちがありますから」と並々ならぬこだわりを見せていた。『ラストコップTHE MOIVE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月24日先日放送スタートした長谷川博己主演のドラマ「小さな巨人」。この度、“謎の女”という役で出演する佐々木希の役柄がこのほど明らかになり、またドラマ出演者より結婚を祝福するサプライズが行われた。本ドラマは、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントドラマ。刑事・香坂役を長谷川さんが演じるほか、同じく刑事・山田春彦役を岡田将生、さらに安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己、香川照之ら豪華キャストたちが集結している。そして今回、これまで謎の女役と公表されていた佐々木さんの正体が判明!彼女の正体は、会員制バーのオーナー・ 山本アリサ。実は、第1話で起きた誘拐事件の引き金となった、風見京子(富永沙織)の死の真相を握っており、事件を追う香坂たちはそんなアリサが真相を握っていることに気づき、バーを訪れるのだが…と物語は展開していく。果たして、アリサが隠していることとは…!?また、先日結婚を発表し幸せいっぱいの佐々木さん。その発表数日後にドラマの撮影が行われ、現場ではキャスト・スタッフから佐々木さんに向けて一斉に「おめでとうー!」と祝福の声が上がり、拍手の嵐に。目を丸くして驚く佐々木さんに、長谷川さんから花束を渡されると、恥ずかしそうに「ありがとうございます」と一言。さらに、安田さんは「私の役名 “渡部”っていうんです」と周囲の笑いを誘い、「これだけ言いたかったんです。他人事に思えなくって…」。それに対して佐々木さんも、「私も台本を見たとき『あっ』って思いました(笑)」と一番の笑顔で応えた。「小さな巨人」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月22日笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建との結婚を発表した女優・佐々木希が、4月19日にアキバシアターで開催された映画『光をくれた人』のトークイベントに登壇。記者から指輪について尋ねられた佐々木は「まだもらっていないんです。お互いに忙しくて」と笑顔で答えた。結婚式の日程についても「本当に全く決まっておらずでございます。年内にはしたいですけど」とのこと。子どもについては「全くなく。それは神様に。私は何人でも欲しいです。どちらも3人兄弟ですので」と前向きに語った。さらに「今朝、行ってきますのキスはありましたか?」と質問されると「今日はしておりません(笑)。時間がバラバラでしたので、起こさないようにと」と新妻らしい心遣いを見せた。イベントで佐々木は「自分に光をくれた人」について、渡部建ではなく「愛犬ですかね」と即答し「予想と違う言葉でごめんなさい」とはにかんだ。「デビューして間もない頃、犬を飼いまして、そこから良い時も悪い時も過ごして9年間一緒にいるので、大変な時にも支えてくれました」と愛犬との絆を口にした。理想の夫婦像については「どんなことがあっても味方というのが理想です。また、きちんとコミュニケーションを毎日図るというのは大事なこと。良いことも悪いことも乗り越えていけるような強い夫婦になれたら」と希望を語った。『光をくれた人』は、M・L・ステッドマンのベストセラー小説「海を照らす光」の映画化作品。孤島の灯台守となった男と、美しく快活な妻の夫婦愛を描く。『スティーブ・ジョブズ』(16)のマイケル・ファスベンダーと『リリーのすべて』(15)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルが共演し、実際に恋仲になったことでも話題となった。文/山崎伸子
2017年04月21日女優の佐々木希が19日、都内で行われた映画『光をくれた人』(5月26日公開)のトークイベントに出席。お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と11日に結婚して以降、国内初の公の場で、自身にとっての"光りをくれた人"について語った。作品のタイトルにちなんで人生の光をくれた存在を聞かれると、「愛犬」と返答。渡部という答えを期待する空気を感じたようで、「ごめんなさい。予想と違うようなことを言ってしまって」と笑って謝罪した。そして、「デビューして間もない頃から犬を飼っていて、いいときも悪い時も一緒に過ごしてきた。9年間、大変な時に支えになってくれた」と愛犬に感謝。「かわいいんです」とメロメロの様子で、「(落ち込んでいるときに)顔をなでてくれたり、すごく勇気づけられました」と語った。さらに降壇時に、報道陣から「愛の光をくれた人は?」と、"愛"を加えて質問された佐々木。「わっくんですか?」と佐々木がいつも使っているという渡部の呼び名で聞かれると笑い、「そんな感じですかね」とかわした。本作は、孤島で暮らす灯台守の夫婦に訪れる幸福と痛みを描いた物語。夫婦役を演じたマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルがこの作品をきっかけに交際をスタートさせたことでも注目されており、佐々木も「素敵ですね」とコメントした。また、夫婦で映画を見るか聞かれると、「よく見ます」と答え、「コメディからシリアス系まで、その日の気分で決めて見ています」と明かした。
2017年04月19日先日、「アンジャッシュ」の渡部建との結婚したばかりの佐々木希が、4月19日(水)に開催された映画『光をくれた人』のトークイベントにて、入籍発表後、国内で初めて公の場に姿を見せた。報道陣の多さに驚きながらも、次々と繰り出される結婚に関する質問に笑顔で答えた。孤島に暮らす灯台守の夫婦の愛を描く本作。白いワンピースに身を包んだ佐々木さんが登場すると、カメラマン席からは一斉にフラッシュが焚かれた。司会者が結婚への祝福の言葉を述べると佐々木さんは「ありがとうございます」と満面の笑みで一礼。入籍発表後、国内では初めて公の場に姿を見せたが「ちょっとドキドキします。こんなにたくさんの方がいらして、ちょっと緊張しています」と語った。映画について「初めから涙が止まらず、最後まで号泣でした」と感想を口にする。特に、マイケル・ファスベンダー演じる夫について「強い愛、最後まで大事な人を守り抜く姿に胸が締め付けられましたと語り、そこまで愛される妻について「幸せですねぇ」とうっとりとした表情を見せた。手紙が本作で、重要な役割を果たすが、佐々木さんも「手紙を書くのが好き」とのこと。誕生日のお祝いや、お礼などで大事な人に手紙を書したためることも多いそうで「紙に書いて手紙にすると、もらう側にも響きますよね。携帯もメールも使いますが、(手紙に書いて)文字にする方が、より思いが伝わる気がします」と語った。映画の中の夫婦像について「この2人のような、どんなことがあっても、ちゃんと大事な人の味方になっているのは理想であり憧れです」と語り、自身の理想の夫婦像については「きちんと毎日、コミュニケーションを図るのは大事だなと思います。いいことも悪いことも乗り越えていける強い夫婦になれたら」と語った。映画にちなんで「光をくれた存在は?」という質問には、報道陣の予想と期待を裏切り「愛犬ですかね?デビューして間もない頃から良いときも悪いときも一緒にいてくれたので」と語り、「ごめんなさい」といたずらっぽい笑みを浮かべていた。終了間際に、報道陣に質問を投げかけられると、立ち止まって笑顔で対応。この日は、左手中指にきらびやかな指輪をはめていたが、こちらは私物ではなく衣装で、結婚指輪については「忙しくて、まだもらってないんです」と明かす。結婚式についても、多忙を極める2人とあって「全く決まってないです。どうなることやら…」と語った。出産の予定について問われると「(予定は)全くなく、神様に…」と語ったが「どちらも3人きょうだいなので、何人でもほしいです」と笑顔で答えた。改めて「愛の光をくれた人は?」という質問が投げかけられると「言いたいんですけどね…」と困ったような表情を見せつつ「“わっくん”ですか?」という問いかけに「そんな感じです(笑)」とうなずいていた。『光をくれた人』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:光をくれた人 2017年5より全国にて公開(C) 2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC
2017年04月19日女優の佐々木希が19日、都内で行われた映画『光をくれた人』(5月26日公開)のトークイベントに出席。お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と11日に結婚して以降、国内では初の公の場で、理想の夫婦像を語り、子だくさん願望も明かした。「おめでとうございます」と結婚を祝福され、「ありがとうございます」と幸せいっぱいの笑顔を見せた佐々木。「ちょっとドキドキしますね。たくさんの方が来てくださって緊張しています」とはにかんだ。この作品をきっかけに交際をスタートさせたマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルが夫婦役を演じている物語にちなみ、理想の夫婦像を聞かれると、「このお二人のような、ちゃんと大切な人の味方になっているというのは憧れる。どんなことがあっても味方というのはとても理想です」と語った。心がけたいことを聞かれると、「お互いに味方っていうのもありますが、きちんとコミュニケーションを毎日はかるというのはすごく大事なこと。いいことも悪いことも乗り越えていける強い夫婦になれたらと思います」と話した。また、結婚指輪は「まだもらっていない」と言い、挙式も「まったく決まっておらず、な感じです」と説明。「年内に?」と聞かれると、「したいですけど、あちらもすごく忙しい方なので、どうなることやら」と笑った。妊娠については、「まったくなく、神様に」と答え、「何人でもほしいですね。私も相手も3人兄弟なので、いたらいただけ」と子だくさん願望を明かした。
2017年04月19日4月16日(日)よりスタートする長谷川博己主演の日曜劇場「小さな巨人」に、結婚を発表したばかりの佐々木希がある事件のキーパーソンとなる謎の女性役で出演。また、『シン・ゴジラ』で長谷川さんと共演した市川実日子が、彼の妻役を演じることになった。本作は、これまでの謎解きを重視した警察ドラマとは一線を画した、“リアルな警察の姿”そして“人”を写し出し、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメント。警視庁捜査一課強行班1係長の香坂(長谷川さん)は、今年3度目の捜査本部事件を解決する活躍をみせていた。その祝勝会と称して、前・捜査一課長でいまは所轄の署長をしている三笠(春風亭昇太)と料亭で会食していると、どこで聞きつけたのか現・捜査一課長・小野田(香川照之)が現れる。三笠と小野田は優秀な部下の香坂を評価しているという共通点はあるが、互いの捜査理論の違いから腹の底ではいがみあっていた。会食を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一(加藤晴彦)の飲酒運転を疑い取り調べた際、偶然に隆一の車を傷つけてしまう。すると翌朝、大手ニュースサイト・ゴーンバンクの見出しに「宴席帰りの刑事、行き過ぎた捜査で車を破損」と記事が掲載されていた。香坂は警察官による不正を調査する監察官・柳沢(手塚とおる)に呼び出され、宴席の直後に取り調べをしたのではないかと問いただされる。黙秘を続けるが、会食に同席していた小野田が呼び出され、日本酒を飲んだことを打ち明けられ、警察の名誉を傷つけたとして所轄への異動を命じられる。芝署に赴任した香坂だったが、今度はゴーンバンク社の社長・中田和正(桂文枝)の誘拐事件が発生。誘拐犯は身代金を要求している。捜査一課の時と同様に捜査をしようとする香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田(岡田将生)に「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺されてしまう…。長谷川さん演じる主人公・香坂が、捜査一課から所轄へ左遷されるキッカケとなる飲酒運転を疑った取り調べの際、中田隆一の車に同乗していた女性役として登場するのが、佐々木さん。やがて明らかになる、とある事件のキーパーソンであり要注目のキャラクターだ。また、市川さんが演じる香坂の妻・美沙は、結婚を機に専業主婦として家族用の公舎に住み、夫の激務を支えているという役どころ。家庭では美沙が実権を握っており、香坂は頭が上がらない。長谷川さんと市川さんといえば、昨年、興行収入80億円を突破し、賞レースで数々の賞を獲得した大ヒット映画『シン・ゴジラ』で共演。市川さんは同作で「毎日映画コンクール」女優助演賞を受賞している。そんな2人が本ドラマでは夫婦役として共演。さらに、同作で里見総理大臣臨時代理秘書・風越達雄役で出演していた神尾佑や、文部科学大臣・関口悟郎役の手塚とおるといった面々も本ドラマに出演しており、彼らの再共演にも注目が集まる。佐々木さんは、本作の出演を受け「警察内部での人間模様が描かれていて、誰が味方で誰が敵なのかわからなくなっていく話の展開に、演じながらも話の続きが楽しみでドキドキしています」とコメント。“謎の女”というだけに「どういった存在かがわからない不思議さを、少しでも感じていただけるように表現したいです」と語っている。市川さんも本作について、「人や自分を信じたり、疑ったり貶めたり。警察組織内で起こる人間模様に、ざわざわハラハラします」とコメント。「そんな中、香坂の信じていくものや言葉は、性別も職業も関係なく、人にとって大事なものなのではないかと感じました。香坂家のシーンが観てくださる方に少しでもホッとできるものになったらうれしい」と期待を寄せた。日曜劇場「小さな巨人」は4月16日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送。※初回25分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年04月10日アンジャッシュ渡部建(44)と佐々木希(29)が近日中に結婚することが分かったと、本日付のサンケイスポーツが報じている。記事によると2人はCM関係者らに報告しており、親しい仲間も祝福しているという。 もともと『女性自身』1月31日号では、佐々木と渡部の同棲生活をスクープしていた。 「一時は破局説すら飛び交っていましたが、それは“カムフラージュ”。実は佐々木さんが引っ越した港区内のマンションに、渡部さんが移り住んできたそうです」(芸能関係者) だが当時は記者の前で一度も2ショットにならないほどの警戒ぶりだった。急展開の陰には、いったい何があったのか。そこには、佐々木の高い“花嫁力”が影響していたようだ。 「希ちゃんはもとから自炊もしていましたが、渡部さんと付き合うようになってから『本格的に料理を勉強したい!』と言って料理教室に通い始めたんです。食通で知られる渡部さんは外食が多いですが、それだと栄養も偏ってしまう。そのため自宅で料理を作ってあげることで、彼の健康管理もしてあげていました」(ファッション関係者) 胃にやさしい和食や秋田の実家から送られてきた食材を使って、渡部にカロリー計算した料理をふるまっていたという佐々木。そんな献身ぶりに、渡部も大喜びだったという。 最近結婚したというアラサー女性はこう語る。 「友達に『男をつかむなら胃袋からなんて古い』と言われましたが、私はそう思いません。たしかに料理上手というだけで結婚とはならないでしょうが、相手が結婚を迷っているなら“後押し”になるはず。それに一緒に料理を食べることは、会話にもつながりますからね。私も料理を頑張り始めたら急展開で彼にプロポーズされましたが、食通の渡部さんならなおさら心に響いたのではないでしょうか」 近日中の大安に婚姻届を提出するとみられているという2人。新婚生活が今から楽しみ!
2017年04月08日女優の佐々木希が、映画『キングコング:髑髏島の巨神』(公開中)でハリウッド映画の吹き替えに初挑戦。神話の中だけに存在するとされた謎の島・髑髏島(ドクロトウ)を舞台に、キングコング誕生の起源を描いた本作で、アカデミー賞女優ブリー・ラーソンが演じたヒロイン、写真家のウィーバーの声を演じた。勇敢で芯の強い彼女の声を演じるにあたり、佐々木は"声の低さ"を意識したとインタビューで明かしてくれた。そして、今回開拓した"低い声"は「ほかの仕事にも生かせる」と新たな武器に。また、同じ女性としてウィーバーをどう見たか、今後挑戦してみたいことなども聞いた。――まずは、ハリウッド映画の吹き替えに初挑戦した感想をお聞かせください。吹き替えが初めての経験だったので、すごく難しかったです。映像で動きがあっても自分は動けない。少しの動きで…例えば、走っているシーンでその場で少し地面を足でドンとやって踏ん張ると、その足の音も入ってしまうそうで、足踏みもできない状態だったんです。まったく動いたらいけないということにびっくりしました。――普段の演技とはだいぶ違いましたか?そうですね。動けないというのと、映像の中でそのキャラクターがどんな気持ちでいるのか瞬時に察知して、キャラクターのお芝居を見ながら演じるというのは、普通にお芝居するより難しかったです。映像の中のキャラクターを見ながら声を足すというのは、自分が演じる以上に大変でしたね。――ウィーバーの声を演じるにあたって特に意識したことは?彼女は芯のある女性だったので、低い声を出すことを心がけてやりました。――ウィーバーとご自身、似ている点はありますか?ウィーバーは行動派でどんどん突き進む女性。私も割と行動派で、やりたいと思ったらすぐ行動しちゃう人間なので、そこは似ているなと思いました。アクティブに動くのも大好きですので。――最近、思い立ってやったことはありますか?急にその日の気分で出かけたりします。お休みの日だったら、ちょっと遠出したいなと思って車で出かけたりしますよ。――1人でドライブされることも?あります!――ウィーバーの勇敢さに刺激を受ける女性も多そうだなと感じましたが、佐々木さんは声を演じて彼女から影響を受けませんでしたか?受けたと思います。自分の好きなことに突き進む姿は同じ女性としてかっこいいなと思いますし、本当にあの強さはすごいですよね。年齢を重ねてあの強さがつくられたと思うのですが、憧れます! そして、彼女の声を演じたことでいろいろ学ぶこともできました。――具体的にどんなことを学んだなと?ウィーバーの役で低い声を出して、声の幅が広がりました。今回挑戦した芯のある女性のお芝居は、また次に生かせるなと。経験させていただけてよかったと思いました。――新たな武器が増えたんですね!そうですね。この低い声は、ナレーションなどにも生かせそうだなと。自分の中で声のストックになったと思います。――低い声は最初からすんなり出せましたか?徐々に低くして、「あっそれくらい」という感じで声を決めるという作業でした。――映画の中で、このシーンのウィーバーの声に注目してほしい、という場面はありますか?GACKTさんが演じているコンラッドと私演じるウィーバーが初めて会うシーンです。ウィーバーが「反戦カメラマンよ」と言う場面。あそこは、私的にも意志の強い声を出そう、低いドッシリとした声を出そうと特に意識したので、注目していただけたらうれしいです。その一言に、彼女の強さが表れていると思います。――今回、ハリウッド映画の声優に初挑戦されましたが、次にこんな初挑戦をしてみたいというのはありますか?もしかしたらお仕事で未経験のものはもうないかもしれないです。役柄とかだといろいろありますが。でも、また吹き替えは挑戦してみたいです。プロの声優のみなさんって本当にすごいんだなと思いましたし、自分ももっともっとうまくなりたいなと思いました。――次はどういう声をやってみたいですか?アニメの声に挑戦してみたいですし、いろいろな声のお仕事に挑戦してみたいです。吹替えの難しさを痛感したので、ぜひまた挑戦させていただきたいです。――最後に、佐々木さんがグッときたこの映画の魅力を教えてください。この映画は本当におもしろいなと思っています。特に、キングコングは人間の敵で怖いキャラクターだと思っていたのに、実際には応援したくなるキャラクターで…。キングコングの心境にすごく心が揺さぶられました。アクションなど迫力あるシーンももちろん楽しめますが、キングコングの心境もかなり楽しめると思います!■プロフィール佐々木希1988年2月8日生まれ。秋田県出身。2006年の第2回プリンセスPINKYオーディションでグランプリを受賞し芸能界入り。以降、モデルを中心に活躍の場を広げ、2009年の『天使の恋』で映画初主演。2016年は映画『嫌な女』『カノン』などに出演し、W主演を務めた映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』も話題に。『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ・フジテレビ)、『バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京)などドラマにも多数出演している。撮影:宮川朋久(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年04月07日エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)が東急プラザ銀座 6階の「キリコラウンジ(KIRIKO LOUNGE)」で、2017年3月25日(土)・26日(日)にショーを開催した。吹き抜けの開放的な空間は、エンポリオ アルマーニのエレガントな雰囲気で溢れていた。披露されたのは、これから店頭を彩り始めるメンズ・ウィメンズの2017年春夏コレクション。白いランウェイに繰り出されたルックの数々が、一足早く春夏の爽やかな空気を運び込む。メンズでは、洗練された女性たちをエスコートする、まさにジェントルマンたちが登場した。しかし、決め込んでいるわけではなく、どこか肩の力を抜いたようないで立ちだ。その理由は様々なのだが、例えば軽く薄い仕立てのジャケットに、側章の配したイージーパンツ、タック入りのハーフパンツなどのカジュアルなボトムスを合わせていることが挙げられる。広がる上質な世界観の中、アイコンとなったのは“アイデンティティ”の象徴ともいえる指紋。一見ゼブラ柄にも見紛うようなジャケットもそのひとつ。織りの表面には異なる糸が幾多も交ぜられ、遠目で見れば“アイデンティティ”が浮かび上がる。ディテールを知れば知るほどエンポリオ アルマーニの綿密な構想が見て取れる。指紋と同じく目立ったボタニカルな刺繍は、糸を重ねた立体的な仕上がりで、風を受けてそよぐ光景が浮かぶほどに軽快。加えてレザーの絶妙な色褪せ方、ストレッチ素材へのシワ加工といった、わざとデイリーに馴染ませるディテールも肩肘張らない彼らに似合う。小物類も豊富であり、特に今シーズンはスポーティなニュアンスが含まれた。ドレスシューズは、カジュアルな外羽かつソールがスニーカー仕様。かかとやタンもメッシュ素材で履き心地も柔らか。それでいながらアッパーには気品を盛り立てるように、小さなスタッズや草木柄の刺繍が配されている。一方、ウィメンズのテーマは世界中を旅する”Emporio Armani”ガール。エスニックムードと熱気あふれるアジアの街に足を止めた彼女たちは、都会にいながらリゾート気分が味わえるスタイルを主流としている。素材は軽やかなシアサッカー、シアーなランダムプリーツ、アニマル柄を想わせるメッシュのジャカード、そして柔らかな光沢のシルクといった具合。いずれもエフォートレスな夏のエッセンスが注ぎ込まれている。エレファントやヤシの木柄といったキャッチーなプリントは、ブルーやピンク、グリーンといった夏の太陽を味方にする鮮やかなカラーで描かれた。スリムなトップスに流れるようなボトムスのラインで、シルエットは構成されている。ジャケットの中には、後ろに4、5本のダーツを集めて滑らかにウエストを強調したものまで。目線を下に向けるとフルレングスのワイドパンツ、ヘムに遊びの効いたショートパンツとミニスカートが提案されている。洋服がコンサバティブでもドラスティックでも、小物類はミネラルたっぷりのテイストを選ぶのが今シーズンのムードだろう。ニュートラルなジャケットスタイルにはオレンジのハンドバッグ、リゾートワンピースには精緻なカッティングを施したウエストバッグ。足元では、ブルースエードのフラットミュール、そして女性らしさの象徴“リボン”をあしらったサンダルが視線を集めている。2日間にわたって開催されたショーは、25日(土)にはタレント・モデルの佐々木希、26日(日)にはタレント・モデルのラブリが登場した。2人とも共通して身に着けたのはジョルジオ・アルマーニの宝石箱からインスパイアされたカラーのヤシの木プリントだ。佐々木希はシフォンブラウスに滑らかな赤いロングスカート、ラブリはショートカットに似合うオールインワンで清々しくラストを飾った。
2017年03月30日ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』のチームが手がけた超大作『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)のジャパンプレミアが15日、新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードで開催。来日したトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、日本語吹替版キャストのGACKT、佐々木希らがオレンジのカーペットを歩いた。『キングコング:髑髏島の巨神』では、キングコングなどの巨大生物たちが生息する謎の島・髑髏島に派遣された遠征隊のサバイバル劇が描かれる。今回が初来日となったトムは黄色い歓声を浴び「みなさん優しくて温かい。日本食ではお寿司と刺し身をいただきました。今日はゴジラの下に立てるのがとても光栄です」と笑顔を見せた。アカデミー賞主演女優賞受賞作『ルーム』以来2度目の来日となったブリーは「東京は大好きな都市。みなさんといっしょに映画を観ることが楽しみです」とリップ・サービス。GACKTはトムに日本でのおすすめの場所を尋ねられると「ゴールデン街はどうでしょう?」と提案すると、トムは「行きます。すごく楽しそう」とノリノリ状態に。GACKTが案内するのかと思われたが「僕も行ったことないんだよね」と苦笑いした。カーペットイベントでは、ブリー・ラーソンや佐々木希だけではなく、ゲストとして歩いた叶美香がゴージャスかつセクシーなドレスで会場の視線をクギ付けに。ただ、極寒だったため、ブリーはフォトセッションを途中で退席した。
2017年03月15日遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研という日本屈指の名脇役たちが、“本人役”で登場するドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」。3月12日(日)まで都内近郊の主要駅に掲出された「おそ松さん」とのコラボポスターが話題沸騰中だが、終盤のゲストとして佐々木希が出演することが決定した。海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた、遠藤さんら6人の名脇役たち。主演はあの役所広司で、監督も世界的な有名監督。しかし、監督から要望が…それは「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る」こと。おじさんだらけの“テラスハウス状態”に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でケンカになったりと、ささいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていたのだ…。さらに、この大型ドラマプロジェクトにも、とある秘密が…。そんな中、役所さんが出ないかもしれないといううわさがもたらされ、シェアハウスに激震が走ることに――。3月7日(火)から6日間限定で掲出されていた、本作と大人気アニメ「おそ松さん」とのコラボポスター。都内近郊の主要各駅では人通りの多い中、思わずふり向いてポスターを確認する人が続出、画像をSNSにアップする人も数多く、大きな話題となった。そんな「バイプレイヤーズ」もいよいよ大詰め。これまで、役所さんや滝藤賢一、荒川良々らが本人役で次々ゲスト出演を果たし、終盤ゲストとして岡田将生、大森南朋、再登場の池松壮亮などの豪華俳優陣も発表されているが、このたび最終回直前の第11話に佐々木さんのゲスト出演が決定。佐々木さんが演じるのは、映画業界“最高峰の式典”のプレゼンター役。物語における重要なシーンとなっており、衝撃の展開が待ち受けるという。佐々木さんは、「いつも楽しく拝見しているので、出演が決まったときはすごく嬉しかったです。ご活躍されている方々に一度にお会いできることも、とてもわくわくしました。これまで共演させていただいた方も、初めての方もいらしたのですが、皆さま優しく接してくださいましたし、一度ご一緒させていただいたことのある松居大悟監督の演出でしたので、とても楽しい撮影でした」と、撮影をふり返った。次回、3月17日(金)放送となる第10話では、盗まれたはずの映画『バイプレイヤーズ』のフィルムが女優・夏川結衣の家で見つかる。驚く6人だが、光石さんだけはただ沈黙する。10年前、映画の中で夏川さんと恋人役を演じて本気になり、ラブシーンをドタキャン、怒った夏川さんは降板し、撮影も中止になった過去があるからだった…。そんな光石さんに、ジャスミン(北香那)は夏川さんに謝る機会をとバラエティー番組出演の仕事を持ってくる。嫌がる光石さんだが、応援団として遠藤さんと松重さんの出演が決まり…。果たして、光石さんの想いは夏川さんに届くのか?そして肝心のフィルムの行方は!?最終話には、さらなる豪華ゲスト出演者を予定しているという本作。怒涛のクライマックス(!?)を期待していて。ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京系列にて放送中。第10話は3月17日(金)深夜0時32分~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日歌手で俳優のGACKTと女優の佐々木希が16日、都内で映画『キングコング:髑髏島の巨神』(3月25日公開)の公開アフレコを行った。同作は、神話の中だけの存在するとされた謎の島・髑髏(ドクロ)島を舞台に、キングコング誕生の起源を描くアドベンチャー大作。GACKTは、トム・ヒドルストン扮する髑髏島へ派遣された調査隊リーダーのコンラッド、佐々木は、アカデミー賞女優ブリー・ラーソン演じる写真家ウィーバーを演じる。公開アフレコでは、2人の掛け合いのシーンを披露。同作でハリウッド映画の吹替声優に初挑戦する佐々木は、「初めてで緊張しているんですけど、頑張ります!」と意気込みを語ってから本番に挑んだ。途中でかんでしまうなど思うようにいかず、「めちゃくちゃ緊張しております」「すいません!」と悔しがる場面もあったが、一生懸命な姿にGAGATは「かわいいね」と温かい一言。佐々木も徐々にコツとつかみ、しっかりと演じきった。佐々木は「絵にあわせて急いで言っちゃいそうになる。練習のときにもGACKTさんにおっしゃっていただいたんですけど、先に映像が流れても落ち着いていけるようにできたら」とコメント。そして、GACKTについて「本当に感動しました。初めてお仕事させていただいて、オーラがピカピカって輝いていて、私なんかとお話ししてくれるのかなと思ってたんですけど最初からいろいろ教えてくださって、すごい優しい方だなと思いました」と感激した様子で話すと、GACKTは「僕はかわいい人には優しいですよ。紳士ですから」と返した。また、GACKTは本作の魅力を熱弁。「『ジュラシック・パーク』より20倍、30倍おもしろい。(いつも)僕ここまで言わないんで、これは見た方がいい。だまされたと思ってみてください」と絶賛し、「ところどころに、ジブリや特撮をオマージュしたシーンが出てくる。ジブリファンも特撮ファンも『あのシーンじゃないの?』って感じたりすると思う。そういうのも楽しめる」とも語った。
2017年02月16日『GODZILLA ゴジラ』製作チームが贈る2017年の注目作『キングコング:髑髏島の巨神』の公開アフレコが2月16日(木)、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストのGACKT、佐々木希が声を入れた。完璧な吹き替えを行うGACKTさんのかたわら、初挑戦となった佐々木さんは緊張のあまり台詞をかみ、何度かNGを出してしまった。「すみません…」と小さくなる佐々木さんだったが、GACKTさんは優しく「かわいいねえ」と微笑み、場の空気を和ませていた。アメリカ映画が産んだ巨大モンスター・キングコングのコングが、再びスクリーンに戻ってくる『キングコング:髑髏島の巨神』は、ど迫力映像のアドベンチャー超大作。謎の島侵略地拡大のため、謎の島・通称髑髏島に潜入した調査遠征隊が、突如姿を現した島の巨大なる守護神コングや謎の巨獣たちと遭遇し、島からの脱出を試みる。実は今回初顔合わせとなったGACKTさんと佐々木さん。アフレコでも終始優しくリードするGACKTさんの印象について、佐々木さんは「感動しました。オーラがピカピカと輝いていて、私なんかと話してくださるのかなって思っていたんですけど。最初からいろいろ教えていただいて」と感動しきり。サングラスをかけているため表情が読めないGACKTさんだったが、このときばかりは白い歯を見せ、「僕はかわいい人には優しいですよ、基本。紳士ですから」とニッコリしてみせた。最初にオファーを受けたとき、GACKTさんは「実はあまり期待しなかったところもありました」と明かしながら、「予想を裏切った展開から始まって、最後は前のシートに(かじりついて)前のめりになって観ていました。オファーがあってよかった!終わって一人で興奮しました」と、作品の面白さを熱弁。どれくらい面白いか、どうだったかとよく聞かれるそうで、そんなときには「『ジュラシック・パーク』の20~30倍面白いって言う」とお勧めしまくるGACKTさんだった。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月16日俳優・佐々木蔵之介が、第二次大戦直後のドイツで疾病対策に力を尽くし、若くしてこの世を去った医師・肥沼信次の軌跡を辿る「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」が2月5日(日)放送となる。第二次世界大戦前夜の1937年、アインシュタインに憧れ放射線医学の研究者を志しドイツへ渡り、29歳で名門・フンボルト大学への留学を果たした肥沼氏。ナチスドイツの独裁が進むドイツで懸命に学んだ肥沼氏は、功績を認められアジア人初の教授資格を得るところまでになるが、第二次世界大戦の戦況が悪化して“アジア人初の教授資格獲得”という栄誉も戦争の混乱の中に消える。大使館から帰国指示が出るなかでドイツに残った肥沼氏は、ベルリンを離れドイツ北東部、ポーランドとの国境に近い古都・ヴリーツェンへ。当時のヴリーツェンではチフスが猛威を振るっており、十分な薬もないなかで肥沼はチフスに苦しむ人々の治療にあたり続けた。そんな肥沼氏のドイツでの軌跡を追うため、佐々木さんはドイツの首都・ベルリンに降り立つ。佐々木さんはブランデンブルク門や東西ドイツ分断の象徴だったベルリンの壁を巡り、第二次世界大戦の爪痕と東西ドイツの統一前後の変化を知る。そして肥沼氏が留学した頃のドイツを知るため、当時の面影を残す大聖堂や世界遺産の博物館島へも赴く。さらにナチスによるユダヤ人迫害の歴史を知るためホロコースト記念碑や、ザクセンハウゼン強制収容所などを経て肥沼氏がチフスから人々を救うため尽力したヴリーツェンへ。中世から栄えたこの街で佐々木さんが見つけた肥沼氏の足跡と、ヴリーツェンの人々の肥沼氏への感謝を知る。ヴリーツェンの学校を尋ねた佐々木さんは肥沼氏に祖父の命を救って貰ったという少年、ルイスに出会う。ルイスの祖父は5歳のときに肥沼氏にチフスを治してもらったのだ。ヴリーツェン市長をはじめ肥沼氏を知る人々との出会いのなかで献身的だった彼の人柄や医師としての姿などが浮かび上がってくる。長らく日本に伝わることがなかった肥沼氏の功績。没後43年目にしてその偉業が伝えられることになったきっかけとは?激動の時代のなか、日本から遠く離れたドイツの人々の命を救い続けた日本人医師・肥沼信次の生き様を伝え、現代を生きる日本人に勇気と誇りと感動を届ける。佐々木さんは現在、横山裕とダブル主演を果たした映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』が公開中。本作は黒川博行の第151回直木賞受賞作「破門」を原作に、『毎日かあさん』『マエストロ!』の小林聖太郎監督が映像化。イケイケやくざを佐々木さんが、口だけは達者なぐーたらビンボーのカタギを横山さんが演じ、北川景子、橋爪功、國村隼、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、木下ほうか、キムラ緑子、矢本悠馬らバラエティに富んだ俳優陣が集結した。また今年は『破門 ふたりのヤクビョーガミ』を皮切りに、神木隆之介主演の『3月のライオン』、リリー・フランキー主演の『美しい星』、『花戦さ』では前田利家役での出演と、立て続けに話題作への出演が決定している。「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」は2月5日(日)15時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月05日謎の島に潜入した調査隊が巨大なモンスターに遭遇するアドベンチャー・アトラクション超大作『キングコング:髑髏島の巨神』。本作の日本語吹き替え版キャストに、GACKT、佐々木希、新日本プロレスの真壁刀義が起用されることが決定。佐々木さんは本作でハリウッド映画の吹き替え声優に初挑戦する。髑髏(ドクロ)島で、隊員たちの前に突如として姿を現したのは、島の巨大なる守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岩壁には血塗られた巨大な手の痕跡が…。だが、悪夢はそれだけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に人間はなす術もない…。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密。果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか。人類は生きて、この島から脱出できるのか――。本作の主人公、トム・ヒドルストン扮する髑髏島へ派遣された調査隊リーダーのコンラッドの声を務めるのは、GACKTさん。年明けの朝日放送「芸能人格付けチェック」での連勝記録を48に伸ばし、その無双ぶりも話題に。これまでにTVアニメ「TRICKSTER -江戸川乱歩『少年探偵団』より-」、RPG「COMPILATION of FINAL FANTASY VII」などで声を務めているが、「GACKT 声優 うまい」と検索されるほど評価が高く、配給のワーナーブラザースは「キングコングに負けない存在感をGACKTさんに期待している」とコメント。貴族の家系に育ったトムヒの声を演じるにあたり、気品と強さを併せ持つGACKTさんの声はイメージにも合いそうだ。GACKTさんは、「先の読めない展開。全編、ビックリの連続!」と本作を評し、「“キングコング”だけじゃない、巨大生物と人類との戦い。自然と前のめりになるほどの映像美への感動。ジブリアニメへのオマージュをいくつも感じさせるシーン。まさに超一流のエンターテイメント。映画ファンはもちろん、『キングコング』を知らない若者達に、このぶっ飛んだ凄さを体験してもらいたい」とアツく語る。また、佐々木さんが演じるのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソン演じる、写真家ウィーバー役。2009年『天使の恋』で映画初主演、その後も数々の主演作品を務めてきた佐々木さんは、満を持してハリウッド映画の声優に初挑戦。「初めての吹き替えということで、お芝居とはまた違った難しさがあるのではないかといまから非常に緊張していますが、ずっと吹き替えに挑戦してみたかったので、とても嬉しく思います」とコメント。「最強のモンスターであるキングコングの迫力ある姿を、スクリーンで見られることも楽しみです!」と、佐々木さん自身も巨神の降臨を楽しみにしている様子だ。さらに、“スイーツ真壁”として知られる新日本プロレスの真壁刀さんは、プロレスラーとしてのニックネームはなんと“暴走キングコング”!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でイモータン・ジョーの息子リクトス・エレクトスの声優を務めた際のインパクトから、今回は怖いもの知らずの隊員ソルジャー役に抜擢された。「テレビや雑誌でオレのことを知って“スイーツ真壁”って呼ばれることが最近は多いんだけど、レスラーとしてのオレ様のキャッチコピーは“暴走キングコング”って言うんだよ!今回、映画の中で大暴れする“最強”キングコングに挑めることにワクワクしている。最高に嬉しいオファーだぜぃ!この映画、そんなに甘くねーぞ!期待して待ってろよ!」と力強いコメントを寄せている。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建、フリーアナウンサーの高橋真麻、俳優の高嶋政宏、モデルの高垣麗子、瑛茉ジャスミン、元プロボクサーの亀田興毅が25日、都内で行われた「The Tabelog Award 2017」授賞式に出席した。グルメサイト・食べログを運営しているカカクコムは、同サイトのユーザーによる投票で「おいしい」お店を決定する「The Tabelog Award 2017」の授賞式を開催。同アワードの司会には芸能界屈指の食通としても知られる渡部建と高橋真麻が務め、プレゼンターとして高嶋政宏や高垣麗子らが登場し、ブロンズを受賞した395店舗、シルバー賞を受賞した89店舗、ゴールド賞を受賞した28店舗の受賞者を祝った。イベント終了後には会見が行われ、高垣は「食べることが趣味なので、食べログを毎日チェックしています。美味しいものがあると教えたくなるので、主人と一緒に行くこともよくあります」と私生活でもよく利用しているとか。司会役を務めた渡部も「ぼくもヘビーユーザーなので使わせていただいております。ブックマークもつけられるので、メモ代わりにしたり、接待に使う店も何店かにまとめています」と有効活用しているようで、今回ゴールド賞を受賞した名店も「ほとんど定期的に通っています。また予約を入れて通いたいですね」と流石に食通と言われるだけあったが、「メモや写真を撮りますので会話が楽しめないし、ほとんど1人で行きます」と語った。その渡部は熱愛中とも言われる佐々木希と港区のマンションで同棲しているとの報道もあるが、報道陣が「同棲しているんですか?」とストレートに問い掛けると「それはないです!」と否定。続けて「順調? (結婚が)秒読み?」という問いにも「ないです。何のことか分からないんですけど」とごまかすなど歯切れが悪く、誰と交際しているか気になった高嶋から「ずばりそれは誰ですか?」と問われると「本当に怒るからね」と困惑していた。
2017年01月26日佐々木蔵之介と横山裕(関ジャニ∞)がW主演でコンビを組む『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作から“イケイケやくざ”桑原を演じる佐々木さんの、キレキレガチアクションが垣間見れる新場面写真が解禁となった。弁は立つが、ぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山さん)は、サバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のやくざ、桑原保彦(佐々木)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の“疫病神”に。ある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし、小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か!?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水に2人は翻弄され続ける。ついにキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、弟分の木下(濱田崇裕)、セツオ(矢本悠馬)らも加わり、さらに大きなトラブルへと発展!この絶体絶命に、2人は生き残りをかけて大勝負に挑むが――。黒川博行による大人気“疫病神”シリーズにして第151回直木賞受賞作を原作に、佐々木さん、横山さんをはじめ、北川景子ら話題の俳優たちが出演。怒涛のアクションと関西弁の掛け合い満載で贈る大追跡エンターテインメントとなる本作。このたび解禁となったのは、佐々木さん演じる“イケイケやくざ”桑原の体を張った乱闘シーンを捉えた新場面写真。桑原といえば、身だしなみのよさから一見、いまどきのビジネスマンのような雰囲気を持つが、一度スイッチが入ってしまうと手がつけられなくなる“暴れ馬”。クライマックスで繰り広げられる本シーンでは、巨体の男相手に、本来ファッションツールであるストールまで駆使して馬乗りからの首を絞め上げ、相手の肩の高さからの強烈な飛び蹴り…と、佐々木さん自身がかつてないハードなアクションを披露している。撮影前こそ、どのように役を作っていくべきか迷いもあったという佐々木さん。撮影初日と2日目から続けて激しい乱闘シーンだったため、人物像が固まる前に桑原としてハードな撮影をこなしたことで、身体感覚でこの人物像を掴むことができたという。このシーン以外でも、ありとあらゆる手を使ったキレキレのアクションはこの映画の見どころの1つ。文字どおり体を張って挑んだ、佐々木さんの“暴れ馬”っぷりにも注目だ。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日佐々木蔵之介と横山裕がW主演を務める異色の“バディ”ムービー『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作で佐々木さん演じる、おしゃれなやくざ(?)桑原のファッショニスタぶりを捉えた新場面写真が解禁となった。イケイケやくざ・桑原と、ぐーたらビンボー・二宮の凸凹コンビが映画製作をめぐる儲け話にダマされ、失踪した映画プロデューサー・小清水を追って関西、マカオを奔走。キレた桑原によるハチャメチャな追走劇がまさかの大トラブルへと発展し、追っているはずの2人が何者かに追われるハメになってしまう本作。今回届いた場面写真でまず目を引くのは、メガネ姿のイケイケやくざ・桑原(佐々木さん)の首に巻かれた赤や青の大きなストール。別カットでは、スーツから覗くポケットチーフ、襟元からのぞくスカーフと、場面ごとに巧みに小物を使い分けおり、その身なりからも、桑原という男がファッションにかなりのこだわりを持つ人物であることが伝わってくる。小林聖太郎監督によると、まず、黒川博行の原作に立ち返ったといい、「桑原って一見銀行員風なんだけど、実は暴れまくるみたいな二面性の魅力があるんです。そこで、高級男性ファッション誌の表紙みたいなかっこいい、でも近づいたら目が普通の人ではないし、傷はあるし、態度が違うな…という感じを出そうと思いました」と語る。また、状況に応じて機転を利かせられる一面も持つ桑原は、乱闘もやむなしの場面では、本来ファッションツールであるこれらのストールも、“武器”として活用してしまうことも見逃せない。一方、桑原と絶妙なコンビぶりを発揮する二宮(横山さん)のファッションについて、小林監督は、「服について何も考えてないのがテーマみたいな。途中で服が変わってても誰も気づけへんみたいな感じを意識してます(笑)」と語り、ぐーたらならではのこだわり(?)が生かされた衣装となっているというから、こちらも要チェック!?『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日公開初日を迎えた映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』の舞台あいさつが3日、東京・新宿ピカデリーで行われ、SUPER JUNIORのイェソン、佐々木希、朝原雄三監督が出席した。女性ファンが多数駆け付けた中で行われた本作の舞台あいさつに、映画初主演を果たしたイェソンをはじめ、佐々木希と朝原雄三監督が登壇。観客のお目当ては、もちろんイェソンで、冒頭でイェソンが「こんにちは! お元気ですか?」とあいさつすると、会場から溢れんばかりの黄色い声援が飛び、「この特別な時間を皆さんと過ごせてとても幸せです」と話して観客を喜ばせた。佐々木が演じたシングルマザーのさくらが、韓国語をマスターするためにイェソン扮するヨンウンに個人授業を頼む、というストーリーにちなみ、「最近○できるようになったことは?」という質問に「夢に出てくるほどハンバーガーを食べたいんですけど、今年になって1回も食べていません。でもこちらに来るまでの移動時間にハンバーガーを食べることができました。心から渇望していたことを今日叶えることができました。この映画も公開になりましたし、ハンバーガーも食べられて、今日死んだとしても悔いはありません」と話し始めると客席から悲鳴が起こった。一方の佐々木は、「私は夜中の3時ぐらいに断捨離しました(笑)。仕事の疲れと眠気を通り越して家に帰ってきたのが夜中の3時。休みの時にすればいいのに、お風呂の掃除や夏物を片付けたりしました。何でこのタイミングなのかな?と思いながらいきなりやってしまいました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。韓国の男性アイドルグループ、SUPER JUNIORのリード・ヴォーカルを務めるイェソンが初主演を果たし、その相手役に佐々木希が起用された本作。沖縄出張中に会社が潰れたヨンウン(イェソン)が、韓国語をマスターしなければ会社をクビになってしまうシングルマザー・さくら(佐々木希)の先生となり、様々なアクシデントが起きながらも次第に距離が縮まっていく、というストーリーとなっている。
2016年11月04日女優でモデルの佐々木希、モデルの松島花が11月1日、都内で行われたFABIA「ファッションのお悩み解決チャット」発表イベントに出席した。ファッションの通販会社、オットージャパンは、運営しているレディースファッション通販サイト「FABIA」で、ファッションの悩みをチャットで解決できる「ファッションのお悩み解決チャット」をこの日よりスタート。同サービスで、佐々木希と松島花がユーザーの相談に答えるというものとなっている。秋らしいニットとスカート姿で登場した佐々木は衣装について「何百パターンからボルドーのニットを選びました。夏は赤とかにするんでうけど、秋ということで深い落ち着いたボルドーにしてみました」とし、松島も「黒だとちょっと強くなりすぎるので、深いネイビーで和らいだ印象の色合いが女性らしいと思ってネイビーにしてみました。裏地もピンクで可愛らしさもありますよね」とファッション解説。同サービスについて佐々木が「知りたい情報がすぐ知れるのはすごくいいことだし、ネットで洋服を買うときにとても安心ですね」と話すと、松島も「こうやってネットで買い物ができるのはすごく新しいシステムですよね。ネットショッピングってそんなにやったことがありませんが、質問のコメントがすぐ返ってくるのは便利です」と絶賛した。秋も深まり、ファッションもすっかり秋冬モードとなったが、注目のアイテムを「最近はファーのアイテムをバッグや靴とかに付いているものが気になっています。ファーアイテムは本当に可愛くて、全身よりもどこかさり気なく付いている感じがいいなって思っています」と佐々木。一方の松島は「昨年に続いて大きいシルエットが流行っていると思っています。今日みたいなワイドパンツはすっきりしたチェスターコートで合わせるのはいいと思うんですけど、スキニーとかはいた時に思いっきり肩幅が広いビッグシルエットのアウターで欲しいものがいっぱいありますね」と話していた。
2016年11月02日●「イケメンのイェソンです」と自己紹介日本のトップスター・佐々木希と、韓国のトップスター・SUPER JUNIORのイェソンが、沖縄を舞台にハートフルなラブストーリーを繰り広げた、映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)。並ぶだけでキュートな2人が、韓国語の勉強を通して心を通じあわせていく。イェソンが演じるのは沖縄出張中に会社がつぶれ、急遽語学講師となったヨンウン。そして佐々木はクビ寸前のシングルマザー・さくらを演じた。通訳を介しながらも、一つの作品をつくりあげた2人は互いにどんな印象を抱いていたのか。○満面の笑みで「オッパと呼んで!」――撮影に入って、初めてお互いが顔を合わせたときの状況で覚えていることはありますか?佐々木:イェソンさんは今までも日本で活躍してきたと思うんですけれど、今回は単独でお芝居をされるということで、これまでとは違うプレッシャーや責任を感じられていたり、通訳を介する必要がある環境で演技をする点についても不安に感じられているのかなと思っていたのですが、初めてお会いしたときに、満面の笑顔で「よろしくねー。オッパ(お兄さん)って呼んで!」と明るく言ってくださって。その後も不安な様子を感じさせずずっと裏でも努力されていたので、いろいろな国で活躍されてきたアーティストの方は流石だなと思いました。イェソン:ありがとうございます。韓国で準備をしていたときは大変だったんですけど、沖縄の撮影に入ってからはとても楽しかったです。僕のほうが佐々木さんより5日くらい先に撮影を初めていて、その後に佐々木さんがいらっしゃったんですが、確か事務所のシーンで初めてお会いしたのを覚えています。その時マスクをつけてトイレにいかれるシーンを撮っていたんですが、まだ挨拶をする前で、佐々木さんはどんな方だろうって、すごく気になってたんですね。その後、挨拶して、第一印象がほんとによくて。僕から「よろしくお願いします。SUPER JUNIORのイケメンのイェソンです」って言ったんですけど……。佐々木:あーーー言ってましたね!イェソン:それを佐々木さんが今みたいな感じで率直に、「イケメンだって!」って言ってすごく喜んでくださって。そんな風に第一印象から楽しくて、その後も気分よく撮影ができました。佐々木:優しくて気配りのできる方でしたね。私も距離を縮められたらいいなと思って、恐れ多いんですけど、それからは、「オッパ」って呼ばせていただきました。●ロケバスの前で歌の練習○心で芝居ができた――演技については、何か印象に残っていますか?イェソン:最初は文化の違いがあるので心配していましたが、始まってみたらまったくそういった壁を感じることはありませんでした。撮影の最初は、韓国人の俳優も僕一人ですし、密かに不安もまだ持っていて、自分に「ファイト!」って言い聞かせる感じで頑張ってたんです。気負って頑張ってる感じがあったんですね。でも、だんだん気負わなくてもいい感じになっていきました。周りの方たちもほんとに気遣ってくれて、現場の雰囲気もよかったので、気楽に撮影できるようになりました。佐々木:そうですね、きちんと完璧にセリフを覚えて、それをベースに演技をしていかないと感情がのらないと思うのですが、イェソンさんも同じ気持ちだったようで、今回は、お互いに韓国語と日本語で演じるということが大きな課題で、撮影に入るまでに、お互いに時間をかけて準備をしてきたことで、お互い、母国語での演技ではなかったけれど、心でお芝居できたなという感じはしました。○「素敵な声だな」って思って聴いた練習――映画見て印象的だったのが、カラオケのシーンでしたが、苦労しましたか?イェソン:そうですね。佐々木:撮影の合間の待ち時間に、ロケバスの前の方に座ったイェソンさんが一生懸命に練習されているのを見ていました。覚えるのも早くてらして、なによりも声が素晴らしく、私は「素敵な声だな」って思って聴いていました。イェソン:もともとほかの歌を歌う予定もあったんですけど、監督と話し合った結果、この歌に決まりました。佐々木さんが言われたようにロケバスの中とかで、覚えたんですが、最初のほうは、やっぱりぎこちなかったんですよね。特に、歌いながらふりをつけるのがこの曲に関してはちょっと難しかったし。でも、無事に終わってよかったです。――実際のシーンを見てみると、ぎこちなさはなくて、ヨンウンが日本に来てからずっと歌ってきたカラオケの十八番に見えました。イェソン:じゃあ、撮影がうまくいったということですね!――最後に、ここのシーンがよかったなというところを教えてください。佐々木:完成した映画を観たのですが、効果音も加えられていたりして、面白いポイントがたくさんありました。イェソンさんのシーンだと、佐藤正宏さん、ふせえりさんと3人で尾行しているところが好きですね。変装がむしろおしゃれに見えるくらい決まっていて、本当に面白くて印象に残っています。イェソン:記憶に残ってるのは沖縄の坂道で自転車に乗ったシーンですね。あとさくらとヨンウンがいい雰囲気になりそうなのに……って感じのシーンも好きです。あのときのヨンウンの残念そうな顔とか、さくらの戸惑っているところとか、そういった小さな表情がよくて、そういうことって日常の中でもありそうだし、実際にあったら、やっぱりヨンウンやさくらみたいになると思うので、そこが印象に残っています。
2016年11月01日第29回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕。東京・六本木ヒルズアリーナでオープニングレッドカーペットが行われ、蒼井優、佐々木希、高畑充希、黒木華ら女優陣が美の競演を果たした。トップバッターを飾ったフェスティバル・ミューズを務める黒木華は、鶴があしらわれた着物姿を披露。最後にゲストとして登場した安倍晋三内閣総理大臣と共にカーペットを歩く重要な役割も果たした。『乱鶯』に出演する稲森いずみも着物姿を披露。白を基調としたデザインで大人の色気を漂わせた。『アズミ・ハルコは行方不明』に出演する蒼井優と高畑充希は、それぞれ上品なワンピースを着こなし、2人並んで存在感を発揮。『いきなり先生になったボクが先生に恋をした』に出演する佐々木希は、肌を露出した黒いシースルーのベアトップドレス、『うつくしいひと』で主演を務める橋本愛は、黒い花柄のロングドレスで魅了した。また、『種まく旅人~夢のつぎ木~』主演の高梨臨は、おなかと背中が開いた個性的なドレス、『島々清しゃ』に出演する安藤サクラは、胸元がセクシーなロングドレスで登場。『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』で主演を務めるメリル・ストリープや、『マイ・ベスト・フレンド』出演の平原綾香、『星くず兄弟の新たな伝説』出演の谷村奈南らもカーペットに華を添えた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2016年10月26日女優の佐々木希が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第29回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場し、セクシーなドレス姿を披露した。「特別招待作品」として上映される『いきなり先生になったボクが先生に恋をした』でイェソン(SUPER JUNIOR)と共にW主演を務める佐々木は、イェソン、朝原雄三監督と共に登場。肌を大胆に露出したシースルー素材のロングドレス姿で観客を魅了し、大歓声に笑顔で手を振って応えた。『いきなり先生になったボクが先生に恋をした』は、イェソン演じる韓国人男性ヨンウンと、佐々木扮するシングルマザーのさくらの物語。恋から遠いところにいた2人が、恋に落ちていくさまを描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。
2016年10月25日江戸時代の俳諧師・小林一茶の知られざる半生を描く『一茶』が、来年公開されることが決定。主演にはリリー・フランキーを迎え、伊藤淳史、石橋蓮司、佐々木希、水川あさみ、中村玉緒ら豪華キャストも集結するという。感性と環境によって人は作られる。かつて、環境に根差した感性を武器に、無常を生き抜いた日本人がいた。稀代の俳諧師、小林一茶。牧歌的な人物として語られがちな彼の生涯は、孤独と苦悩に満ちたものだった。継母との折り合いが悪く、家に居場所がなかった一茶は江戸へ奉公に出される。どこの奉公先でも長続きしない一茶だったが、やがて俳句の世界に独自の感性を表現する術を見出し、俳諧師となった。しかし、能力を認められる一方で、耽美な表現を評価する当時の俳諧において一茶の句は田舎俳諧と揶揄され、彼の生活は貧しいものだった。やがて父が逝去し、その遺言を巡って一茶は自らの家族と争うことになる。確執を遺しながらも故郷に戻って家庭を持った一茶だったが、若い妻と幼い子に相次いで先立たれてしまう。深い失意の中でも尚、一茶は自らの性分に突き動かされ、句を詠み続けた。その姿勢は鬼気迫るものであっても、悲壮なものではなかった。何故、句を詠み続けたのか。如何にして「天才」は露の世を生き抜いたのか。そして、人の世に何を見出したのか。ときに憎しみ、ときに悲しみに打ちのめされながらも、最後には笑うことを選んだ彼の感性は、時代を超え、海を越え、現在に至っても多くの人々を感化している。250年前、この世を確かに生き抜いた文人の半生が、いま観るべき物語として語られる――。2016文化庁文化芸術振興基金助成作品として制作される本作は、没後20周年を迎える藤沢周平が遺した傑作「一茶」(文春文庫)を基に映画化。監督は、ドラマ「かぶき者 慶次」「ナイフの行方」「テンペスト」などを手掛けた吉村芳之が務め、『武士の献立』『武士の家計簿』など時代劇を得意とする柏田道夫が脚本を担当する。主演・一茶を演じるのは、『シェル・コレクター』『SCOOP!』『聖の青春』など2016年も出演作が相次いだリリーさん。そのほか、一茶との確執を持ちながらも、彼の作品に強い影響を与え続けた母・さつを中村さん。一茶思いの異母弟・仙六を伊藤さん。父・弥五兵衛を石橋さん。最初の妻・菊を佐々木さんが演じる。さらに、水川さん、立花美優、高橋かおり、内野聖陽、奥田瑛二ら実力派俳優が勢揃いしている。リリーさんは「一茶の句が、何故、いまも人々に愛されるのかを、自分なりに考え、一茶自身の愛しさを伝えることができたらと、恐縮しながら、真摯に向き合いたい」と意気込み。また「一茶のように、低い目線で、人間臭く生きてゆくこと。その在り方と、挫けない気持ちを少しでも定着できるよう、無欲の欲で、作品に献身したい」とコメントした。松田貢エグゼクティブ・プロデューサーは「この映画を見て若者は『一茶』の生き様に衝撃を覚え、中年は困難な人生に前向きに生きることを再認識し、老年は自分の欲求の追及に自信を深めます。全ての人が感銘する映画になることを確信しております」と自信を見せ、「来年モントリオール映画祭に出品する予定です。日本人の素晴らしさを海外で分かってもらえる作品になることと思います」と早くも海外進出への意欲を語った。すでに先月からクランクインしている本作。一茶の故郷である長野県を中心に撮影を行い、11月にクランクアップ予定となっている。『一茶』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月16日モデルで女優の佐々木希が11日、都内で行われた映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演したSUPER JUNIORのイェソン、朝原雄三監督とともに出席した。韓国のアイドルグループ、SUPER JUNIORでリード・ヴォーカルを務めるイェソンが初主演を果たし、その相手役に佐々木希が起用された本作。沖縄出張中に会社が潰れたヨンウン(イェソン)が、韓国語をマスターしなければ会社をクビになってしまうシングルマザー・さくら(佐々木希)の先生となり、様々なアクシデントが起きながらも次第に距離が縮まっていく、というストーリーとなっている。佐々木は、胸元全開のセクシーワンピース姿で登場。初めての韓国語を「一番大きな挑戦でしたね。現場にも先生がいらしたし、現場に入る前まで準備をして覚えたんですが、現場に入ったら一番の先生(イェソン)がいらっしゃいました(笑)」と明かすと客席から黄色い声援が飛び、「そこは心強かったです。本当に教えていただきましてありがとうございました」とイェソンに感謝の言葉。そんな佐々木に対してイェソンは「佐々木さんは本当に(韓国語の)関心が高かったですよ。もっと勉強して韓国のドラマや映画に出られるようになればいいですよね」と話すと、佐々木は「その時も先生としてよろしくお願いします。一緒に共演できることを願っています」とラブコールを送っていた。また、演じたシングルマザー・さくらを温かく見守るヨンウンのような男性について佐々木は「素敵ですよね! 自分のことを思ってくれるのもうれしいんですけど、自分が大事にしている子どもも愛してくれるし、よく面倒もみてくれる。そういうところにさくらが惹かれたんじゃないかと思います」と分析した。本作は、今月行われる東京国際映画祭のほか、ハワイ国際映画祭やオーストラリア映画祭への出品も決定しており、佐々木は「テンポが良くて軽やかな映画になっていると思うので、日本の方はもちろん海外の方にも笑って泣いて元気になってもらいたいです」と笑顔を見せていた。映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』は、11月3日より全国公開。
2016年10月12日「SUPER JUNIOR」のイェソン主演の映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』のプレミア上映会が10月11日(火)に開催。イェソン、共演の佐々木希、朝原雄三監督が揃って舞台挨拶に登壇した。沖縄を舞台に、言葉の壁を越えて展開するハプニング連続のラブコメディ。沖縄出張中に彼女にフラれ、仕事も失ったヨンウンはひょんなことから韓国語教師になる。そこで生徒として出会ったさくらは韓国語をマスターしないと仕事をクビになってしまう崖っぷちのシングルマザー。奮闘する彼女にヨンウン協力し、徐々に心惹かれていくが…。大歓声を浴びながら、客席通路を通って登壇したイェソンと佐々木さん。イェソンは劇中でも披露している日本語で「こんにちは!みなさん、元気ですか?」と挨拶し喝采を浴びる。映画ではヨンウンをコミカルに熱演しているが、イェソンは「実は、この撮影のためにあえて太って臨みました」と撮影時、4kgほど体重を増やしていたことを告白。「不細工なヨンウンはいかがでしたか(笑)?」とおどけたが、その後、撮影を終えると8kg痩せたそうで、会場からは驚きの声が上がっていた。佐々木さんは、韓国語での演技に挑戦したが「現場に一番の“先生”がいたので(笑)」とイェソンから直に韓国語の指導を受けたことを明かし「心強かったです!ありがとうございました」と感謝。会場からは「ヒュー!」と羨望交じりの声が上がったがイェソンはすぐに「みなさんの先生にもなりますよ」と返し、客席は笑いに包まれた。本作で、イェソンは主題歌も自ら書き下ろしているが、この「雨のち晴れの空の色」について「もともと、活動していなかった2年間の間に作りました。軍隊に入る前にみなさんと交わした約束を果たすために作った曲です。最初は哀しい曲でしたが、映画のような心温まる曲になったと思います。この曲にもたくさんの愛をお願いします」と呼びかけた。この日、壇上ではイェソンも佐々木さんも、日本語、韓国語を交えながらトークを展開!イェソンさんは、撮影から時間が経っても韓国語を忘れていない佐々木さんを称賛し「のちのち、韓国のドラマや映画に出演してくれたら」と期待を込めて語り、佐々木さんも「そのときはまた“先生”としてお願いします!共演できるのを楽しみにしています」と嬉しそうに語っていた。『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした」は11月3日(木・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月11日女優の佐々木希が25日、千葉・船橋のららぽーとTOKYO-BAYで写真集『かくしごと』(26日発売 1,700円税抜き 講談社刊)の発売記念トークショーを行った。佐々木希のデビュー10周年を記念して制作された同写真集は、"彼との2泊3日の旅行"をテーマにしたロードムービー風写真集。小豆島や尾道、道後を舞台に、人気写真家の川島小鳥が撮影を担当し、昼ははしゃぐ姿や無邪気な表情を見せるも、夜は一転して混浴を連想させるシーンや下着のカットなど大胆な姿を披露している。この日は1,000人もの観客を前にしてトークショーを行った佐々木。写真集について「タイトルの『かくしごと』のように普段見せていない姿をこの旅では隠しもせずに素の自分を見せました。それと、もう大人なので、少しは一緒にいる彼だとか、そういう方に何でも見せるのではなく、隠し事をしている自分もあります。お昼は素の自分を出しましたが、恥じらいだったり、そういう部分も出せたらと思いながら撮影しました」と振り返った。同書では、下着姿も披露しており、「本当に恥ずかしかったですね(笑)。その恥ずかしさもあって、そういう秘めたところが『かくしごと』につながると思います」とアピールしていた。佐々木といえば、お笑いコンビアンジャッシュの渡部建との交際が噂されているが、報道陣からは、写真集のタイトルにちなんで「隠し事は?」と聞かれ、「隠し事だから言えないですよ(笑)」と笑顔。「(渡部とは)順調ですか?」という質問には「何がですか? (生活すべてが)順調です(笑)」と回答したのみだった。また、同写真集は彼氏目線で楽しめるが、撮影中は「目の前のカメラマンさんを彼だと思って撮影しました。特に設定はないですよ」と話していた。
2016年09月26日なでしこジャパン前監督の佐々木則夫が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に出演し、澤穂希に対する意外な評価を明かす。関西テレビは17日(13:56~14:25)、フジテレビは18日(13:00~13:30)に放送される。最近、佐々木の娘が結婚したそうで、娘を持つさんまは「どんな感じでした?」と質問。佐々木は「娘が30歳だったので、やっと結婚できたか、という気持ちでした」と答えると、さんまは「娘の年齢にもよるかー」と深くうなずく。今年11月には孫が生まれる予定で、さんまは興味津々で聞いていく。また、話題は元キャプテンの澤穂希に。優勝を決めた2011年W杯決勝のアメリカ戦で活躍した澤を、佐々木は「特筆するほどうまい選手じゃないけど、ここぞという時に決められる何かを持っているんです」と評する。ほかにも、女性チームをまとめる立場に、さんまが「タイプの人がいて、ヤラシイ気持ちになったりしないんですか?」と切り込むと、佐々木は「年齢差があるので全くないですね」ときっぱり。女子選手たちからは呼び捨てにされていたことを明かす。なお、同番組は10月7日(21:00~22:52)にスペシャルを放送。ゲストに古舘伊知郎、吉田沙保里、土性沙羅、栄和人を迎える。
2016年09月10日きょう6日(22:00~)に最終回を迎える波瑠主演の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』では、佐々木希と芦名星演じる2人の殺人鬼が共演する。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子(波瑠)の活躍を描く同作。佐々木は、美しい女性の皮膚を切り取ってボディースーツを作ろうとした猟奇殺人犯・佐藤都夜役。芦名は、比奈子に「自分らしく人を殺せばいい」と言ってナイフを手渡した因縁の相手・真壁永久役を演じている。そんな2人が、最終回で共演。2人の視線の先には、永久によって監禁された比奈子の先輩刑事・東海林(横山裕)がおり、予想外の展開が待ち受ける。芦名は今作について「人間の"怖いものみたさ"を突いてくる作品だと思って見ていました」といい、自身の役柄は「私の想像をはるかに超えるものでしたね」と感想。青い眼光が恐ろしさに磨きをかけているが、「見た目から与える印象も重要ですので、私自身ワクワクしながら演じています」と話している。また、原作の内藤了もコメントを寄せ、「ドラマの設定の比奈子は波瑠さんにピッタリでした。どこか迷子のような雰囲気を漂わせて、とても良かったです」と絶賛。さらに、東海林や心療内科医・中島保(林遣都)への反響が大きかったことに「勉強になった」といい、「萌え要素は必要で大切だと思うのですが、よもや『ON』にその要素があったとは思いもしませんでした(笑)」と振り返った。
2016年09月06日