女優の芳根京子と佐久間由衣が出演する、三井不動産商業マネジメント・三井アウトレットパークの新CM「夏のリフレッシュ」編が、25日から放送される。新CMには、CMキャラクターの芳根と佐久間が登場。買い物を済ませて帰宅した夏バテ気味の芳根が、アイスを袋から取り出そうとすると棒だけが取れてしまい、驚きの表情を浮かべる。くもりがちな気分を一新するため、佐久間とアウトレットに出かけ、サングラスをかけてキメ顔を披露するなど買い物を楽しむ。次に行く店をスマホで探すシーンでは、佐久間が額に手を当てて行き先を確認するアドリブを披露。それを見た芳根は思わず笑ってしまい、つられて佐久間も笑ってしまうNGもあったがその後は順調に撮影し、終始笑顔の絶えない現場となった。■芳根京子&佐久間由衣インタビュー――撮影の感想は?芳根:すごく楽しかったです。わくわくしながら撮影していました。アウトレットに行くとウキウキしちゃうと思うのでCMを見ていただいた方にも楽しそうだなと思ってもらえたらうれしいです。佐久間:アウトレットに行きたくなりました。まだまだ落ち着かないご時世ですが、アウトレットの解放感を感じてポジティブな気持ちになってくれたらうれしいです。――夏休みが1週間あったら何をしますか?芳根:自粛期間に家族と過ごすことが多くて、家にいることは幸せだと思いました。たぶん、1週間外に出ないで生活できるので、家でのんびり過ごしたいです!佐久間:私は外に出るのが好きなので、国内旅行に行きたいなと思います。北海道に行って馬に乗りたいです!――夏休みの思い出はありますか?芳根:私は、母が北海道出身で毎年家族で北海道に行っていました。学生時代の夏休みは北海道で過ごすことが多かったです。佐久間:私は潮干狩りであさりやしじみを家族で採りに行っていました。その日の夕食は貝づくしでした(笑)。――夏にいちばん食べたいものは?芳根:季節を問わずですが、トマトが一番好きな食べ物です。特に夏が旬ですのでキンキンに冷やしてお風呂上りに大きいトマトを丸かじりするのが大好きです!佐久間:私は、すいかです! 芳根さんが選んだトマトが実はあまり得意ではないんです……。芳根:北海道には、本当においしいトマトがあるので教えます。私のマネジャーもトマトが苦手だったんですが、そのトマトをおすすめしたら食べられるようになったのでぜひ!――三井アウトレットパークで買い物するなら欲しいものは?佐久間:お洋服が欲しいです。あとはベッドカバーやパジャマなどの寝具グッズです。芳根:毎年、家族でお正月休みにアウトレットに買い物に行っているのですが、今年も行って、枕、キッチングッズ、靴などを実際に購入しました!――アウトレットで買い物するときのこだわりは?芳根:色々なお店を1軒ずつ入ってチェックし、気になったお店には戻って買い物します。佐久間:夕方からアウトレットでお買い物したときに回り切れなくて悔しい思いをしたことがあるので、朝からオープン待ちをして、悔いなくお買い物ができるようにしています!
2022年05月25日俳優の佐久間由衣と石井杏奈が、23日発売の女性向けファッション誌『ViVi』7月号(講談社)に登場。今をトキめく仲良しの2人が旬のブランドを着こなし、光がこぼれ落ちそうな魅力を放つ。元『ViVi』モデルとして誌面を盛り上げた佐久間と、みずみずしい演技で躍進を続ける石井。多忙を極める2人のコラボレーションが実現した。2018年放送のドラマ『チア☆ダン』(TBS系)で同じチアダンス部員として共演して以来、親交が続き、2021年に佐久間が主演した映画『君は永遠にそいつらより若い』の舞台あいさつでは、石井がサプライズコメントを送った。撮影では、「クレージュ」の新作衣装に身を包み、ミニポーチを顔ではさみ合う難しいポージングを一発でクリアするなど、息ぴったり。ハートが重なり合う2人だからこそのアーティスティックな姿は、『チア☆ダン』以来の共演とは思えないほどで、ヘアメイクのイガリシノブ氏も「この2人の顔の並びは天下一品!」と絶賛だった。佐久間が先にスタジオ入りし、ボイストレーニング後の石井が合流。メイクルームで対面するや大盛り上がりで、止まらないおしゃべりでハッピーオーラに包まれ、スタッフも幸せな気持ちになったという。誌面では「バズりブランドの新作紹介」をテーマに、「クレージュ」をはじめ「パコ ラバンヌ」「ガニー」「ナヌーシュカ」など、2022年を彩る旬の4ブランドを2人が着こなす。
2022年05月20日俳優の佐久間由衣が10日、自身のインスタグラムを更新。胸元チラリな肌見せショットを公開した。佐久間は「When I was 19.夏がくる~」というコメントとともに写真をアップ。色落ちジーンズを履き、白のタンクトップを着て寝転んでおり、タンクトップからはネイビーのブラトップと胸元がチラリとのぞく。金髪をかきあげたワイルドヘアで、強い眼差しが印象的。普段みせている雰囲気とは異なるギャップが印象的な1枚となっている。
2022年05月10日大阪・万博記念公園で4月29日~5月1日の3日間、「Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~」が開催。お笑い芸人・佐久間一行が最終日の1日、報道陣の取材に応じた。この日は、古紙のリサイクルとSDGs(持続可能な開発目標)について学ぶワークショップ「コアレックスpresentsワークショップ」に参加した佐久間。「R-1ぐらんぷり2011」で優勝してから継続していることを聞かれると、「ずっと単独ライブをやってネタはずっと継続して作っています。持続力はすごくあると思います」と答えた。また、「ブログも18年間1回も休んだことがなくて、もうすぐ1万回更新くらいなんですけど、それも持続しているなと。どうしても更新できないときは『今日ブログ休みます』って更新しているので、結果休んでない。もう少しで1万回になるので、1万回になったときはニュースにしてほしいなと」と笑顔で話し、「とにかく持続能力はあると思っています」と持続力をアピールした。「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(4月29日~5月1日)は、大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し立ち上げた14社による協議会「チーム関西」の第1弾イベント。2025年の大阪・関西万博の開催に向けて、SDGsの目標達成を旗印に、大阪のエネルギーの源たる笑い、食、音楽の力でムーブメントを関西から日本中へ、そして世界へと拡げる。
2022年05月01日俳優の佐久間由衣とスタッフが27日までに、公式SNSを更新。“金髪”へのイメチェンショットを公開した。ファッションブランド『アダム エ ロペ オム』のビジュアル撮影を行った佐久間。ツイッターではスタッフが「是非チェックしてみてください」と呼びかけ、オフショットをアップした。写真では、“金髪”にイメチェンした佐久間がボーイッシュなスタイリングを着こなす姿を披露している。これまでの黒髪から雰囲気をガラリと変えており、SNS上では「めっちゃかっこいい…」「ヤバっ!?カッコよ過ぎて失神するかと思った」「ノックアウト」「イケメンがすぎます」「金髪の佐久間由衣さんスーパーカッコよーー」など絶賛の声があがっている。
2022年04月28日テレビプロデューサーの佐久間宣行氏、アルコ&ピースの平子祐希が地元・福島をめぐる福島中央テレビのバラエティー番組『サクマ&ピース』のシーズン2が、6月5日より4週にわたって放送されることが決定した(毎週日曜後0:45)。ロケ10時間で4本撮りという過酷ロケとなった前回シーズンは、22局で地上波放送されたほか、TVerでも配信され全国的な話題となったが、満を持してシーズン2も放送される。高校卒業後、福島を離れて活躍する佐久間氏と平子。大人になった2人が、愛ある“地元いじり”をしながら故郷のいわき市を旅して、福島が誇る日本を代表するヒトやモノに出会い全国に広まるようにプロデュースする。今回もロケ10時間で4本撮り、いわき市内の総移動距離120キロという過酷なスケジュール。次から次へと登場するぶっ飛んだ人の悩み事から超真面目な相談事まで、2人が見事なまでに斬新なアイデアをプロデュースしていき、地元でないと見ることのできない佐久間氏と平子の素顔は必見だ。■平子祐希(いわき市小名浜出身)引っ込み思案な県民性だと思っていたが、ちゃんと変態っているんだな(笑)。ほかにも、まだ知らない場所や食べ物こんなにあると改めて実感。コロナが明けたらぜひいわき聖地巡礼をしてほしい。■佐久間宣行(いわき市泉出身)最初聞いたとき冗談みたいな企画だったのに、結果シーズン1は全国22局でOAされうれしい限り。ただ、ひとつの市をおじさん2人が歩くだけでシーズン2行くとは思わなかった。いわき市だけですよ?でも改めて面白い街だと思ってもらえると思いますよ。■『サクマ&ピース』シーズン2第1回「ロストテクノロジー編」旅の始まりはやっぱり勿来駅。山奥でひっそりとロストテクロノジーを取り戻すべく鍛錬する若者とは?いったい何屋かわからなくなっている酒屋で辛すぎる食レポ!有名棋士が食べたことで大人気になるはずだった豆腐屋の誤算。第2回「ローカルマスコット編」湯本駅で長年愛される“ワイショ”の魅力に迫る!そして迫りくる行政の匂い!?J3に昇格して絶好調のいわきFCの新キャラクター、今後どうする?平子が小学校のころから食べていたという小名浜の超有名ゼリー店の悩みを解決!第3回「ネクストジェネレーション編」佐久間Pのおばあちゃんも昔作ってくれたという海の町ならではの郷土料理が今話題に!平子が子供のころに行った遊園地の遊具を恐竜の里で発見!久ノ浜で130年続く和菓子屋でプロデュースした佐久間Pのリーダー論が感動的な結末を迎える!第4回「ワールドレコード編」いわき市民なら知らない人はいないお菓子“じゃんがら”が土曜限定で進化!そこに隠された真実が今明かされる!いわきの世界記録・日本記録を持つ達人たちが大集合!踊る佐久間Pが混沌と情熱の先に見えてきた壮大な夢とは?
2022年04月27日女優の佐久間由衣、俳優の小関裕太が出演する、眞露「チャミスル」の新CM「恋するチャミスル2」が19 日より放送される。また全21種の韓国あるあるネタが登場するWEB CMと、出演者がCMの見どころを語るインタビュー動画が本日18日より、公式YouTubeチャンネルにて先行公開。新CMは「ドラマチックな大定番」をコンセプトに、「チャミスル」の本場・韓国にちなんで、韓国ドラマに登場しそうなストーリーや演出をふんだんに盛り込み、連続ドラマのように制作。思わず“あるある”と共感するようなシーンを、佐久間と小関が前作に引き続き熱演している。○■佐久間由衣、小関裕太インタビュー――2回目の「チャミスル」韓国ドラマあるあるCMですが、第1弾の反響はありましたか?佐久間:反響はすごく大きかったです。色んな方から連絡をいただいて、楽しんでくれている人が多く、私自身嬉しかったです。自分も元気を貰いたい時などに観て、お腹から笑って元気を貰っています。小関:韓国語と日本語が交互にくるのが巧みで面白いなと思っていて、(周りからも)面白いと反響がありました。また、絶妙に愛のこもったパロディで、そこがハマったという声がたくさん聞こえました。韓国出身の共演者の方から、「韓国の友達からCMのことを聞いて知っていた」という話をされて、すごく嬉しかったです。(人気は)日本だけではないんだ、と思いました。――今回のCMの見どころを教えて下さい。佐久間:オフィスラブです! 前回もラブストーリーでしたが、今作は前作とは違う“韓国ドラマあるある”が詰まっています。また2人の関係性も変わっているので、その点を楽しんでもらいたいなと思っています。小関:今回は御曹司の上司・常務と、佐久間さんが演じる部下、という関係性の中で、恋が生まれていく……というシチュエーションになっています。今作もまた、「あるある!」「見たことある!」というシーンがすごくたくさん詰まっています。2人がどういう風に近づいて、交差していくのか。途中(距離が)離れてしまう部分もあるので、そういうところが見どころかなと思います。――CMをご覧になる方へメッセージをお願いします。佐久間:一つの作品を作っているような気持ちで小関さんとやらせて頂きました。そんな想いもこのCMで伝われば嬉しいなと思います。どんな時でもチャミスルが近くにあって、そこから(韓国ドラマでは)“物語”が生まれているんだなということを私自身感じました。 動画の「あるある」と、定番チャミスルの魅力もあわせて楽しんでもらえたらなと思っています。小関:韓国ドラマの中でよく見かけるチャミスル自体が「あるある」で、悩んだ時に飲んだり、仲直りした時に飲んだり、(CM中)お父さんにチャミスルを注いでもらうシーンでも、どこにでも登場する“あの”チャミスル。今作は前回よりも思わずチャミスルを飲みたくなるという点がパワーアップしていると思います。また前回のCMを好評いただいて、パワーアップした第2弾となっている実感があります。チャミスルを片手に、(テレビ画面の)大きな映像で是非観てもらえたらいいなと思います。
2022年04月18日女優の芳根京子、佐久間由衣が出演する、三井不動産商業マネジメント「三井アウトレットパーク」の新CM「GW SALE」編が14日より順次放送される。新CMの撮影は、芳根が家のセットでテレワークに励むシーンからスタート。眼鏡が飛ぶシーンは、紐で眼鏡を引っ張るアナログな手法が用いられたのだが、あまりにも一瞬の出来事に芳根は「何が起きたか分からなかった!」と驚きの様子だった。佐久間とのシーンが始まると、2人で顔を合わせながら笑顔で撮影は進行。特にステップを踏むシーンでは、2人のタイミングが合わず苦労したものの「徐々に上手くなってきた!」と何度も挑戦を続け、見事OKが出ると現場全体から大きな拍手が起こった。また、2人がクレープを持って座っているシーンでは、佐久間がサンプルのクレープに向かって「このまま食べたい!」と口を開けるおちゃめな姿も見せ、最後まで楽しそうな雰囲気で撮影は終了した。○■芳根京子・佐久間由衣インタビュー――今回のCM撮影の感想は?芳根:春になって暖かくなってきたので、どこかにお出かけしたいなと思った時に「三井アウトレットパークに行きたい」と思ってもらえるようなCMになったと思います!佐久間:芳根さんを元気づけようと、暖かい外に引っ張り出して買い物に誘い出す内容のCMですが、そういうポジティブなエネルギーを自分自身も感じながら撮影できたと思います! あと、ステップを踏んでからジャンプするシーンが難しかったのですが、素敵なシーンになっていると思いますので、注目してほしいです!――初共演ですが、お互いの印象は?芳根:すごく表情や笑顔が素敵だなと思いました。背が高く、スタイルも良くて素敵だなと思いながら、うっとり見てしまいました。佐久間:明るく元気で、周りに居る人たちを巻き込んでみんなを元気にしていくパワーを持っている印象があります。実際にお会いすると、キラキラしててまぶしいです。――CMでは佐久間さんが芳根さんを連れ出す役でしたが、本当に芳根さんを連れ出すとしたら、どこに行きますか?佐久間:私は普段結構一人で行動することが多いですが一緒に馬に乗りたいです! (芳根に)どうですか?芳根:私も馬乗るの好きです! (母の実家の)北海道に行く時とかに乗っていました。基礎はあるかもしれないです(笑)。佐久間:本当ですか! じゃあ一緒にライディングしたいですね。ホースライディング!――仕事に追われてストレスが溜まっている女性を演じた芳根さんですが、ご自身のストレス解消法は何ですか?芳根:ストレスはあんまり溜まらないと思うのですが、リフレッシュするという意味では、何度もお風呂に入ります! 「この日は1日台本を覚えよう」って思ったときに、私はお風呂で覚えるんです。お風呂で読んで、煮詰まって台詞が頭に入らなくなってしまったら、1回出てっていうのを繰り返して5、6回! それだけで1日が終わるぐらい大好きです。佐久間:私もリフレッシュはお風呂です。でも、5、6回は入らない(笑)。2、3回かな?芳根:もうシワシワです(笑)。――今年新たに挑戦したいことはありますか?芳根:ドラマで共演した方から、その方が大切に育てていた観葉植物をいただきました。今までは真剣に観葉植物と向き合ったことがありませんでしたが、引き継がせていただいたからには「観葉植物と共に生きていくぞ」と思っています!佐久間:海外旅行が好きですが、今は行けない状況なので、国内旅行です! まだまだ知らない素敵なところがたくさんあるんだろうなと思っているので、もう少し世の中が落ち着いたら開拓していきたいです!――アウトレットでの思い出はありますか?芳根:我が家のお正月の行事は三井アウトレットパークに行くことです! だいたい1月2日に行っています。その日に、芳根家は多分どこかのアウトレットに出現しているので、お会いするかもしれません(笑)。父と母と3人でドライブ込みで行くのが、 旅気分を味わえてすごく楽しみです!佐久間:高校生の頃、学校の近くにアウトレットがあって、帰りに行っていました! “放課後アウトレット”ってちょっとおしゃれな感じ(笑)。買い物をするという目的だけでなく、フードコートで友達とご飯を食べたり、特に目的を決めずに「行ったら楽しいことあるかも」という感じで行ってましたし、今も行っています!
2022年04月14日佐久間宣行テレビプロデューサー。’21年にテレビ東京を退社し、フリーランスに。’19年から『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』でパーソナリティーも務めるTwitterのフォロワー数は30万人超、YouTubeチャンネルでは100万再生超の動画を連発、パーソナリティーを務めるラジオ番組はこの春で4年目に突入する。そして、4月6日には著書『佐久間宣行のずるい仕事術』(ダイヤモンド社)が刊行されるというが、人気芸能人ではなく、テレビプロデューサーの話だ。佐久間は、テレビ東京で『ゴッドタン』『あちこちオードリー』などの人気番組を次々に手がけると、現場での番組制作を続けたいという思いで昨年3月に退社。現在もテレビ東京の番組は継続しながら、日本テレビの『東京03とスタア』やフジテレビ『ポップハライチ』など、サラリーマンとしてはできなかった番組制作もするように。そして、3月8日からは、Netflix『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』が全世界に配信され、視聴ランキングで連日上位に入っている。バラエティ番組「ゴッドタン」の裏話新たなフィールドでもその勢いは留まるところを知らない佐久間だが、著書で披露している、20年以上にわたる会社員時代に学んだ“仕事術”はかなり戦略的。おぎやはぎや劇団ひとりが出演し、`05年から続いている『ゴッドタン』の始まりは、“嘘”だったという。「“お笑い番組”だと言ったら企画が通らないと思ったので、“ドッキリ番組”だと言っていたんです。番宣番組中に、芸人さんがトークをしながらターゲットから5万円借りることができるかとか、“芸人の喋りのうまさとドッキリを組み合わせた新しいバラエティーです”ということにして。企画を通してから、人と違う番組に仕上げていけばいいかなと思って」その結果、美女たちからのキスの誘惑に耐えながら芸人たちがアドリブで芝居をする『キス我慢選手権』や、今や年末恒例の、芸人たちが本気でつくった歌を本気で披露する『芸人マジ歌選手権』などの名物企画が誕生していった。しかし、真正面から勝負しなかったのはなぜか。「基本的に“おもしろいは伝わらない”と思っていて。だって、『M-1グランプリ』のチャンピオンや世間でどんなに人気のドラマだって、“つまらない”って言う人は絶対にいるじゃないですか。だから、企画書では“おもしろい”を全面に出すのではなく“こういう社会だからこういう価値観が必要で、これをテレビ東京がやるから当たると思う、だからこの内容です”と、できる限り論理的に説明するようにしていました」“おもしろいが伝わらない”経験をした。「テレビ局だって会社ですから“毎週見ていておもしろいから番組を続けていいよ”という良心的な人なんて、なかなかいないんですよ。シーズン3までやった『NEO決戦バラエティ キングちゃん』という番組は、自分ではかなり出来がよくておもしろい番組だと思っていたのですが、長くは続かなくて」それでも、番組を終わらせにくくするため、視聴率やおもしろさ以外の指標を定める努力もしてきたという。「『ゴッドタン』が放送している深夜の番組は、当時のテレビ東京では半年で終わるのが当たり前。なので、番組が始まって4か月で『キス我慢選手権』のDVDを出すことを決めて、とにかく売るために逆算して行動しました。それが売れたら、売り上げで会社に利益をもたらすことができるので、少なくとも1年は番組が続くだろうと。夕方の子ども番組『ピラメキーノ』も、社内の理解をなかなか得られなかったので、目に見える結果を出して会社にアピールするために、よみうりランドで無料のイベントをやりました。できるだけたくさんの子どもたちが動員できれば、番組が続くかなと」番組づくりの面でも、意識していることがある。「視聴者より先に、現場が飽き始めたものはやめる、企画を捨てるスピード感ですね。とにかく自分たちの中に新鮮さを常に取り入れることです。新しいことや苦手なことをやり、それで失敗したとしても、“完全に見えるものだけでつくらない”というのを繰り返していると、番組のフレッシュさが保たれて、だんだん視聴者の方に気がついていただけるというか。視聴者の方にも完全にわかりきっているものでやり続けると、それに現場が飽きる時がきてしまうんです。それでも、日本テレビ『ぐるナイ』の“ゴチになります”のような天才的にすばらしい企画だったら続くんですけどね(笑)」芽が出る人の特徴佐久間のつくる番組では、三四郎やEXIT、朝日奈央など、出演を機にブレイクしたタレントも多い。どのようにして、芽が出る人を見抜いているのか。著書には《俺、こんなもんじゃねえぞという顔をしている人》とあるが……。「“まだこの位置にいるな、もっと上にいけるのに”という、自分に対するイライラがある人がブレイクすると思います」これまででいちばん“イライラ”していたのはあの人。「劇団ひとりですね。おもしろいことしかしたくないし、誰も見たことないような結果を出したいという気持ちがあって、それができない自分に対して、常にイライラしていたイメージがあります。“俺は絶対この場所で立ち止まらないぞ”という顔をしていました」最近では?「やっぱりCreepy Nutsじゃない。特に(DJ)松永。HIP HOPという文化や自分たちの音楽は、もっと広い支持を受けられるのに“まだここなんだ、悔しい”という気持ちがあったような感じがします。それになにより曲がいいし、出会ったころからおもしろいなと思っていました。あとは、『ダウ90000』の蓮見(翔)くんかな」昨年の『M-1グランプリ』準々決勝で敗退した新進のユニットまでチェックしているとは驚きだが、多くのコンテンツをチェックすることには理由がある。「あまり自分のことを信用していないので。センスは錆びますし、ずっと世の中に通用するものがつくれるとも思っていないので、受け手としての自分がズレないようにしたいと思っています。それが古くなってしまうと、つくるものが時代と合わない表現になったり、誰かを傷つけるものになってしまったりしてしまうので。普段の自分がハラスメントに鈍感なのに、つくるときだけ取り繕うのは無理だなと思って。そのために、好きなものやおもしろいものは見続けています」考えが凝り固まらないように、こんなことも。「おもしろい価値観を持っていると思う人のブログをフォルダにまとめて、その中の3人が褒めている作品は、自分のレーダーに引っかかっていなくても見ると決めているんですよ。それがすごく役に立っていますね。そういう偶然の出会いが、今までの人生に役立ってきましたし、これからもそんな気がします」さらに、あのアーティストのレーダーも信頼している。「星野源さんがたまにおもしろかったものを教えてくれるのですが、自分が知らないものでも星野さんのおすすめは必ずチェックして感想を送っています。最近は『チ。』というマンガを勧めてもらいました。星野さんが勧めてくださるものはだいたいハズレがないのですごいなと思いますね。逆に星野さんのレーダーに引っかからなさそうなものを僕からおすすめすることもあります」常に自らのセンスを磨き続けている佐久間。これから目指すところは?「“自分の人生が楽しくなること”ですかね。エンタメのいちファンとして“世の中におもしろいものが増えたらいいな”と思っていて。受け手の目線で“この人が売れたらいいな”“こんなに苦労してる人にはもっとおもしろくなってほしいな”と。そして、僕が番組をつくることで、自分の好きなものが天下をとったり、広く伝わったりするきっかけになればいいなと思っています」
2022年04月13日(左から)SnowMan佐久間大介、SixTONES京本大我「仕事帰りにはみんなで“来年こそは紅白に出たいね”と言い合っていました。残念ながら私たちは出られなかったけれど、ついに息子たちが親の夢を叶えてくれました」3月26日、銀座のカラオケ店のイベントスペースで、’80年代に活躍した元アイドルがバースデーライブを開催。約80人の観客が歌声に酔いしれていた。「中森明菜さんや小泉今日子さんと同じ“花の’82年デビュー組”として活躍した3人組アイドルグループ『きゃんきゃん』の元メンバー・宇野(唐沢)美香さんがバースデーライブを行ったんです。実は宇野さんと一緒にグループで活動を行っていたメンバー2人の息子が、Snow Manの佐久間大介さんと、SixTONESの京本大我さんなんですよ」(参加した観客)ファンの間で噂されていた都市伝説’20年1月、ジャニーズ史上初となる同時デビューを果たしたSnow ManとSixTONES。切磋琢磨するライバルであり、デビュー前から共に活動してきた仲間だが、佐久間と京本がジャニーズ入りする前から深い関わりがあるのは、ファンには有名な話だ。「先にジャニーズに入所した佐久間さんを追うようにして、京本さんもジャニーズ入り。小さなころは“きょも”と“大ちゃん”と呼び合っていたなど、アイドル誌のインタビューなどで2人は家族ぐるみで仲のよい幼なじみであることを明かしています」(アイドル誌編集者)しかしふたりとも東京出身ではあるが、それ以外の共通点が見つからず、幼なじみであることを不思議がる声も。「ネット上で2人の母親が『きゃんきゃん』というアイドルのメンバーだったらしい……という話が広まるようになって、納得しましたね。ただ、今も公には明かされていません」(アイドル誌編集者)ジャニーズファンの間で都市伝説のように語られてきた母親の元アイドル説。宇野のライブでは、そんな噂を裏付けるエピソードが披露され、観客を盛り上げた。「ライブの終盤のMCで“Snow ManとSixTONESで、親の夢を叶えてくれました!2人は本当にいい子に成長して、頑張っています!”と明かしたんです。ネットの噂は本当だったんだと驚きましたね」(前出の観客)メンバー同士の交流は40年経った今でも…母親たちがいた『きゃんきゃん』はわずか1年ほどで解散してしまったが、メンバー同士の交流は40年以上たった今も続いているようだ─。「宇野さんはSnow ManとSixTONESが同時デビューしたとき、“大介くんも大我くんも、小さなころから、家族ぐるみで交流していたから、デビューできてうれしい”と、喜んでいましたよ」(宇野の知人)ライブ会場には佐久間と京本の母親の姿はなかったが、宇野が自身の息子についてトークする場面も。「“うちの長男は芸能界ではないですが、20代で政治家になるという夢を叶えました”と、話してました。メンバーの息子たちがそれぞれ夢を叶えているなんてすごいですよね」(前出の観客)ライブ終了後、ステージにも登場した宇野の次男に直撃。ジャニーズ入りするつもりはないかと聞くと、「僕は野獣系。30歳で子どももいるからムリ」と笑顔で対応してくれた。母親と同じ夢を追う息子もいれば、自らの道を切り開く息子もいる。どちらにしても母親にとって“自慢の息子”なのは間違いない!
2022年04月10日浜辺美波主演の「ドクターホワイト」第7話が2月28日オンエア。視聴者から高橋文哉演じる佐久間の“勘違い”に「当て馬になってしまった」「ドンマイです…」など励ましの声が上がるとともに、ラストに登場した“Rhnull”にも多くの反応が集まっている。驚異的な医学知識と天才的な診断能力を残し記憶を失った雪村白夜が「それ、誤診です!」と病名を覆し、患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。雪村白夜を浜辺さんが演じるほか、白夜を自宅で引き受けた「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴には柄本佑。高森総合病院の内科医で院長の娘でもあり、将貴とは幼なじみの高森麻里亜には瀧本美織。事故で両親を亡くし兄の将貴と2人暮らし中、白夜に誤診から救われた狩岡晴汝に岡崎紗絵。高森総合病院に設立された診断特化の協議チーム(CDT)で白夜や麻里亜とともに働く若手研修医・佐久間新平に高橋文哉。精神科医の西島耕助には片桐仁。CDTの皮膚科医には夏樹拓実に勝地涼。将貴や麻里亜と同級生の刑事で、白夜の謎を調べている奥村淳平に宮田俊哉。白夜を麻里亜に託したが指名手配されてしまった麻里亜の兄・高森勇気に毎熊克哉。高森総合病院の外科部長・真壁仁に小手伸也。自らも病に侵されている高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻里亜が偶然、元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と再会。しかし麻里亜の態度は冷たい。麻里亜によれば彼は最低最悪な男だという。翌日、高森総合病院に隼人が現れる。身体の調子が悪いがいろんな科をたらいまわしにされてCDTを頼ってやってきたと話す隼人が、今は起業して投資会社のCEOだと知り、麻里亜は久しぶりに胸の高鳴りを覚える。そんな折、白夜も体調不良を訴える。フルーツを食べず、服を前後逆に着てみたりと、疲れに食欲不振、注意力の低下、さらに時々、心臓のあたりに痛みを覚えるという白夜に夏樹たちは検査をしようと言うが、西島は白夜の様子を見て「恋の病」だと診断、白夜の“恋の相手”が誰かは話さないままその場を立ち去る。残された夏樹たちは佐久間だと考える。浮かれた佐久間は水族館のチケットを2枚用意、白夜を水族館に誘うと笑顔を見せ快諾するのだが、白夜は、佐久間が自分と将貴のために水族館のチケットを用意してくれたと思っていた…というのが7話の展開。「佐久間くん→白夜ちゃん→将貴さん すれ違い具合がなんだか微笑ましかった」「今回のうぬぼれ佐久間先生面白かったw」「勘違いする佐久間先生かわいそうだった」「佐久間先生が当て馬になってしまった」「佐久間先生ドンマイです…」などフラれる(?)形になってしまった佐久間に励ましのコメントが続々。一方、ラストでは将貴が勇気に連絡を取り真実を話すよう迫る。すると勇気は1枚のメモを渡す…そこには“Rhnull”と記されており、それはゴールデンブラッドとも呼ばれる希少血液のことだった。このラストにも「白夜さんそりゃ狙われるよ」「白夜が希少血液の持ち主 血液売買にだされようとしてた!?」「それで血液ビジネスだとか人身売買だとかいう単語が出てきたのね」「希少血液か…どのような展開になるのだろう」などの反応が集まっている。(笠緒)
2022年03月01日株式会社わたしのお教室(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:中屋 昌太)が学びのマッチングアプリ「manatea(マナティー)®」で配信中の佐久間 馨氏のサブスク動画レッスン 「Sメソッドゴルフ」のコンテンツ内で、人気YouTubeチャンネル「チェケラーGOLF」の由姫乃センパイを迎え、Sメソッド理論について解説します。1.スペシャルコラボ企画概要サブスク動画レッスン 佐久間 馨「Sメソッドゴルフ」のゲストに「チェケラーGOLF」の由姫乃センパイをお招きし、Sメソッド理論を徹底解説します。◎配信時期 : 2022年2月24日(木)18:00◎配信内容:Vol.1のコンテンツ内容Sメソッドゴルフ佐久間馨×YouTubeチェケラーGOLFスペシャルコラボナイスショットプロセスでスコアUP!!大人気ゴルフYouTuber由姫乃センパイがSメソッドゴルフで劇的進化◎配信回数:全6回また、YouTubeチャンネル「チェケラーGOLF」に佐久間 馨氏がゲスト出演したコンテンツが本日より配信開始となります。2.サブスク動画レッスン佐久間 馨「Sメソッドゴルフ」の特長サブスク動画レッスン「Sメソッドゴルフ」のTOPページ■サービス名サブスク動画レッスン 佐久間 馨「Sメソッドゴルフ」忙しいあなたでも、パープレーを実現できる科学的ゴルフメソッド■動画の内容元々エンジニアだった佐久間 馨氏が長年の研究により編み出した、革新的なメソッド「Sメソッド」は、クラブヘッドをボールに当てる「インパクトの方法」が判るようになることで、誰でもスコアアップができる秘密のラウンド法です。その「Sメソッド」の集大成として、2021年10月1日より本動画レッスンを開始する運びとなりました。<特徴>月額金額(サービススタート特別価格¥980)をお支払いいただくと、スマホやPCでいつでもどこでも何度でも動画を見放題、毎週新しい動画が続々と配信されるサービスとなります。・すべての動画が7日間無料で視聴可能・動画はすべて見放題・毎週新しい動画を続々配信・スマホ、PC、タブレット、TVから、いつでもどこでも視聴可能・何回でも視聴可能<コンテンツ内容>上達に必要な12のテーマに沿った、体系立てたレッスンカリキュラムから構成されており、視聴者は見たいレッスン動画がすぐに選べます。また、表面的な流行りのバズワードに左右されない、普遍的で網羅的なレッスン内容となっています。1. スイング2. テクニック3. 戦略4. アプローチ5. パッティング6. 状況別ショット7. ミス&トラブルショット対処法8. レベル別診断9. メンタル10. ゴルフ学11. Sメソッド全体像12. Sメソッド用語解説サブスク動画レッスン「Sメソッドゴルフ」ページはこちら : 3.佐久間 馨氏のプロフィール1955年生まれ。元エンジニアの知識をベースに、スイングのメカニズムを科学的な視点から研究し、独自の上達法「Sメソッド」を開発する。ゴルフ科学研究所主宰。2010ゴルフダイジェストアワード・レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞。スカイパーフェクトTVゴルフネットワーク100切り選手権 指南役。4.manateaのサービス概要「なりたい自分は、いい学びの出会いから。」をコンセプトに、学びたい人と教えたい人が出会えるマッチングアプリです。レッスンの方法は生徒の学びたいニーズによって対面レッスン、リモートレッスン、動画レッスンの3種類からお選びいただくことが可能です。この度「Sメソッドゴルフ」のサービス開始に伴い、サブスク型の動画レッスンを新たに開始しました。現在は「ゴルフ」カテゴリーに注力しサービス提供を行いますが、今後は「フィットネス」「音楽」などへカテゴリーを拡張準備を進めています。また、WEB版サービスの開始も予定しており、生徒・先生双方がより深い学びを実現できる環境づくりに邁進いたします。5.株式会社わたしのお教室について当社は「人生が変わる学びの体験を世界に届ける」をミッションに、これからの時代に求められる、新しい学びのカタチを追求し続ける、Edu-tech企業です。会社名:株式会社 わたしのお教室代表者:代表取締役 社長CEO 中屋 昌太所在地:東京都港区南青山1-12-3 N-214URL: manatea公式サイト: 公式インスタグラム: アプリのダウンロードiPhoneの方はこちらから : Androidの方はこちらから : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月24日浜辺美波主演「ドクターホワイト」の第4話が2月7日放送。佐久間を演じる高橋文哉に「伸びしろすごそう」」「どんどん演技上手くなってる」などの声が続出。また将貴の家に贈られた“疑惑のイチゴ”にも多くの反応が寄せられていた。豊富な医療知識だけを残したまま、他の記憶を失った正体不明の女性・雪村白夜が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。白衣だけを身に着け倒れていたところを将貴に助けられた雪村白夜を浜辺さんが演じるほか、白夜を自宅で引き受け彼女の謎を探り始める「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴に柄本佑。高森総合病院の内科医で院長の娘、将貴とも幼なじみの高森麻里亜に瀧本美織。将貴の妹で白夜に様々なことを教えていく狩岡晴汝に岡崎紗絵。外科医を目指している若手研修医の佐久間新平に高橋文哉。麻里亜の兄で優秀な外科医だったが失踪中、その理由には大きな闇が潜んでいそうな高森勇気に毎熊克哉。将貴、麻里亜とは同級生で刑事の奥村淳平に宮田俊哉。CDTの精神科医・西島耕助に片桐仁。CDTの皮膚科医・夏樹拓実に勝地涼。高森総合病院の外科部長・真壁仁に小手伸也。診断特化の協議チーム(CDT)を立ち上げた高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佐久間が外科へ配属となり、高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳)と再会。鳥羽は真壁の執刀で腫瘍の摘出手術を受けることになっていたが、真壁の診断を白夜は誤診だと指摘。真壁は聞く耳を持たず手術は予定どおり行われたが、その後調べてみると鳥羽の身体には各所にガンが広がっていることが判明。真壁は手術は不可能と判断、鳥羽は緩和ケアを選択するが、佐久間は納得いかず指示を無視して治療法を探す…というのが4話の展開。新たな治療法の可能性を発見した矢先、鳥羽は息を引きとる…というラストに「佐久間先生と恩師の先生の回せつなかったけどいい回だったわ。高橋くん、いい表情するね」「恩師を救おうと頑張る佐久間先生がとても素敵でした高橋文哉くんの演技が良かったです」といった反応多数。「顔もいいし、愛嬌もあるし、どんどん演技上手くなってるし、、伸びしろすごそう」「高橋文哉くんの熱い演技いいよね!コミカルなのもいいし佐久間先生回よかったわ」など高橋さんの今後の可能性に期待を寄せるコメントも。一方、白夜と勇気の失踪の謎を追う将貴は、捜索先でメモを見つける。そこには「この件から手を引け 狩岡将貴」と書かれており、同時に晴汝のもとにタナベと名乗る女性が現れ、引っ越し祝いとしてイチゴを贈る…将貴は食べるなと指示するが、理由を知った晴汝は「動揺を見せたら相手の思うツボだ」とイチゴを口にする。そんな晴汝を見て淳平は「晴汝ちゃん、男前すぎる…」とつぶやく。「その苺は食べちゃダメ!!脅迫文も怖い」「怖い怖い怖いイチゴ食べたらダメ」といった投稿がタイムラインにあふれるなか、イチゴを食べた晴汝に「あの苺、美味しく食べてるのが凄いよ」「イチゴは普通に美味しいんかい」など、イチゴが全く無害だったことにツッコむコメントも投稿されていた。(笠緒)
2022年02月08日株式会社わたしのお教室(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:中屋 昌太)が学びのマッチングアプリ「manatea(マナティー)®」で配信中の佐久間 馨氏のサブスク動画レッスン 「Sメソッドゴルフ」のコンテンツ内で、プロゴルファー第一弾のゲストとして横田 真一プロを迎え、Sメソッド理論について解説します。1.スペシャルコラボ企画概要サブスク動画レッスン 佐久間 馨「Sメソッドゴルフ」のゲストに横田 真一プロをお招きし、Sメソッド理論を徹底解説します。◎配信時期 : 2021年11月25日(木)~◎配信内容:①ゴルフスイングの真実<最新版>②インパクトエリアでヘッドは直線に動く!?③ハンズアイコミュニケーション能力を活かすまた、横田真一プロのYouTubeチャンネル「横田真一チャンネル」に佐久間 馨氏がゲスト出演したコンテンツが現在、配信中となります。2.サブスク動画レッスン佐久間 馨「Sメソッドゴルフ」の特長サブスク動画レッスン「Sメソッドゴルフ」のTOPページ■サービス名サブスク動画レッスン 佐久間 馨「Sメソッドゴルフ」忙しいあなたでも、パープレーを実現できる科学的ゴルフメソッド■動画の内容元々エンジニアだった佐久間 馨氏が長年の研究により編み出した、革新的なメソッド「Sメソッド」は、クラブヘッドをボールに当てる「インパクトの方法」が判るようになることで、誰でもスコアアップができる秘密のラウンド法です。その「Sメソッド」の集大成として、2021年10月1日より本動画レッスンを開始する運びとなりました。<特徴>月額金額(サービススタート特別価格¥980)をお支払いいただくと、スマホやPCでいつでもどこでも何度でも動画を見放題、毎週新しい動画が続々と配信されるサービスとなります。・すべての動画が7日間無料で視聴可能・動画はすべて見放題・毎週新しい動画を続々配信・スマホ、PC、タブレット、TVから、いつでもどこでも視聴可能・何回でも視聴可能<コンテンツ内容>上達に必要な12のテーマに沿った、体系立てたレッスンカリキュラムから構成されており、視聴者は見たいレッスン動画がすぐに選べます。また、表面的な流行りのバズワードに左右されない、普遍的で網羅的なレッスン内容となっています。1. スイング2. テクニック3. 戦略4. アプローチ5. パッティング6. 状況別ショット7. ミス&トラブルショット対処法8. レベル別診断9. メンタル10. ゴルフ学11. Sメソッド全体像12. Sメソッド用語解説サブスク動画レッスン「Sメソッドゴルフ」ページはこちら : 3.佐久間 馨氏のプロフィール1955年生まれ。元エンジニアの知識をベースに、スイングのメカニズムを科学的な視点から研究し、独自の上達法「Sメソッド」を開発する。ゴルフ科学研究所主宰。2010ゴルフダイジェストアワード・レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞。スカイパーフェクトTVゴルフネットワーク100切り選手権 指南役。4.manateaのサービス概要「なりたい自分は、いい学びの出会いから。」をコンセプトに、学びたい人と教えたい人が出会えるマッチングアプリです。レッスンの方法は生徒の学びたいニーズによって対面レッスン、リモートレッスン、動画レッスンの3種類からお選びいただくことが可能です。この度「Sメソッドゴルフ」のサービス開始に伴い、サブスク型の動画レッスンを新たに開始しました。現在は「ゴルフ」カテゴリーに注力しサービス提供を行いますが、今後は「フィットネス」「音楽」などへカテゴリーを拡張準備を進めています。また、WEB版サービスの開始も予定しており、生徒・先生双方がより深い学びを実現できる環境づくりに邁進いたします。5.株式会社わたしのお教室について当社は「人生が変わる学びの体験を世界に届ける」をミッションに、これからの時代に求められる、新しい学びのカタチを追求し続ける、Edu-tech企業です。会社名:株式会社 わたしのお教室代表者:代表取締役 社長CEO 中屋 昌太所在地:東京都港区南青山1-12-3 N-214URL: manatea公式サイト: 公式インスタグラム: アプリのダウンロード▼iPhoneの方はこちらから(AppStore) ▼Androidの方はこちらから(Google Play) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月29日『Snow Man』の佐久間大介「久々というか、初めて言いたいね。Snow Man、デビューしました!」10月8日、横浜アリーナで思いの丈をファンに叫んだのは、人気アイドルグループ『Snow Man』のメンバー・佐久間大介。■佐久間は“ビジネスオタク”ではないコロナ禍のため、’20年1月のデビュー以来、有観客でのライブを自粛してきた彼らだが、今回、観客を入れた全国7都市を巡る初の全国ツアーがついに始まった。「9月末に発売された1stアルバム『Snow Mania S1(スノーマニアエスワン)』は初週に84万枚を超える売り上げを達成し、1stアルバムの初週売り上げ枚数としては“令和最高”を記録。彼らはアーティストとしてだけではなく、アイドルらしからぬトーク力も評価されてバラエティー番組にも引っ張りだこなんです。ジャニーズの中でも、今いちばん勢いのあるグループだと言えるでしょう」(アイドル誌ライター)個性派ぞろいの『Snow Man』の中でも、アニメオタクとして知られるのが佐久間大介。今年6月に公開されたアニメ映画『白蛇:縁起』では「夢だった」と公言していた声優で、主演を務めた。「佐久間は普段から“嫁は二次元”だと語っています。“二次元”とは、三次元が現実世界を示すのに対し、平面の世界、いわゆるアニメや漫画やそこに登場するキャラクターのこと。アニメファンの間では、今や日常的に使われている言葉なのですが、そのオタクっぷりは、あくまでテレビ向けのキャラクター、“ビジネスオタク”というわけではないんです」そう話すのは、芸能プロ関係者のひとり。「彼の趣味へのお金のかけ方は常軌を逸しています(笑)。流行りのスマホゲームは必ずプレイしており、『Fate/Grand Order』や『ウマ娘 プリティーダービー』などのゲームアプリへの課金額は、普通の人では到底出せない目が飛び出るほどの金額を注ぎ込んでいるんです。生活費よりも、アプリへの課金の方を優先する彼は、寝食よりゲームや漫画、アニメなどを優先させる生活なので、ちょっと心配になるくらいです」(佐久間の知人)■人気俳優との情報交換多忙を極める佐久間だが、貴重な休日すら、アニメグッズを求めオタクの聖地とも言われる、東京・秋葉原に繰り出しているという。「派手な色で染まった髪型を隠すようにニット帽をかぶり、高級ブランドのトレーナー姿でアニメグッズを販売するお店に普通に通っています。一応、変装はしているのですが、逆に目立ってしまってほかのお客さんからバレてしまうこともしばしば……(笑)」(同・前)佐久間にとって憧れの先輩であり“オタク仲間”である『Kis-My-Ft2』の宮田俊哉との仲は有名だが、そんな宮田の紹介で、佐久間はある意外な人物ともつながりがあるという。「最近、神木隆之介さんと仲がいいんです。神木さんも筋金入りの“アニメオタク”なのは有名なのですが、ジャニーズタレントとも交流があるのはあまり知られてないですよね。神木さんはアニメやゲームだけではなく、対戦型カードゲームの『遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下略)』が大好き。かなりの腕前だと聞きましたよ。佐久間さんは『遊戯王』に関してライトプレイヤーではあるものの、持ち前のコレクター魂でレアカードを大量に収集しており、自宅の壁一面にはコレクションとして飾ってあるそうです。現在はしょっちゅう神木さんと連絡をとって、『遊戯王』のレアカードに関する情報を交換し合っているんだとか」(別の佐久間の知人)佐久間がアイドルとして多くのファンに夢を与える原動力のウラには、一途すぎる“本物の二次元愛”があった!取材・文久遠凛
2021年10月24日佐久間由衣主演、奈緒らの共演で、芥川賞作家・津村記久子のデビュー作にして第21回太宰治賞受賞の小説を映画化した『君は永遠にそいつらより若い』。この度、物語のキーパーソンとなる笠松将演じるホミネが登場するシーンを収めた本編映像と場面写真が解禁された。本作は、卒業間近の大学生である主人公ホリガイがなんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に「暴力」「児童虐待」「ネグレクト」などの社会問題と、それに伴うやり切れない自身の「哀しみ」に直面する物語。この度解禁となった本編映像は、映画冒頭となるホリガイ(佐久間由衣)が所属する大学の飲み会の1シーン。周りの学生から茶化され、理不尽なセクハラをされながらもその場を受け流そうとするホリガイ。そこへやって来るのがヨシザキ(小日向星一)とホミネ(笠松将)。ホリガイにとって初対面となるホミネだが、彼は自身のアパートの階下に暮らすネグレクト(育児放棄)されている少年を保護し、誘拐と勘違いされて警察に捕まっていたと語る。児童福祉司の就職が決まったばかりのホリガイは、そんなホミネの行動に興味を惹かれるというシーンになっている。併せて解禁された場面写真は、本作のキーパーソンであるホミネ演じる笠松さんを捉えたもの。ヨシザキと笑顔を見せるカットや、ホリガイと2人で夜道を歩く様子などが切り取られている。『君は永遠にそいつらより若い』は9月17日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君は永遠にそいつらより若い 2021年9月17日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開©「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会
2021年09月15日9月17日(金)公開予定の映画『君は永遠にそいつらより若い』(吉野竜平監督)で初共演した、佐久間由衣さんと奈緒さん。登場人物が日常の中に潜む暴力や児童虐待といった社会の闇に直面するさまが描かれる本作で、佐久間さんは児童福祉司として就職が決まっている卒業間近の大学生・堀貝佐世(ホリガイ)、奈緒さんは痛ましい過去を持つ猪乃木楠子(イノギ)を演じています。ともに1995年生まれで、ブレイクの登竜門といわれている朝ドラ(NHK連続テレビ小説)ヒロインの親友役を経験しているお二人。共通項の多さもあって、打ち解けるのに時間はかからなかったといいます。短期間で信頼関係を育んだ先に挑戦した、とあるシーンでの発見とは──?劇中よりコンプレックスを抱える主人公が魅力的に見えた──原作は芥川賞作家・津村記久子さんのデビュー作です。原作のどんな面に惹かれてオファーを引き受けられたのでしょうか?佐久間由衣さん(以下、佐久間):ホリガイの身長が170cm以上あってショートカットの設定なのを知って、私の背丈や髪型と同じだなと嬉しく感じて「ぜひ演じさせてもらえたら」とオファーをお引き受けしました。卒業を間近に控えた大学生のゆるみきった日常を描きながらも、そのすぐそばには暴力や児童虐待といった社会の闇が潜んでいる。その現実に葛藤して大きく心が揺れ動いていくホリガイの心情がヒリヒリ伝わってきたので、原作を尊重しながら丁寧に演じていきたいと思いました。奈緒さん(以下、奈緒):主人公のホリガイさんって、すごく魅力的ですよね。ああいう人の痛みまで自分の痛みのように抱えてしまう主人公って見たことなくて。コンプレックスの強い彼女の完璧じゃないところ、自分に対して欠落感を抱えてもがき苦しんでいる一面って、共感できる方がいらっしゃるんじゃないかな、って。自分は完璧じゃないと悩んでしまうような人たちの希望になるような、ヒーローみたいな主人公だと思いました。私の演じるイノギさんも、ホリガイさんと出会うことで互いに影響し合って変わっていく。そんな作品の世界に入ってみたいと思って、オファーを受けました。──この映画の登場人物が抱えるコンプレックスって、漠然とした「世の中」と照らし合わせた結果、生まれたものだと思うんです。俳優も世間から求められるイメージと本来のご自身にズレを感じることもあるお仕事といえますが、お二人はそんな場面に接した場合、どうしてきましたか?佐久間:ホリガイにイノギさんがいてくれたみたいに、肯定も否定もせず、ただ一緒にいてくれる人……私の場合は家族と友人ですが、そういう人たちに話を聞いてもらっています。信頼できる人と共に時間を過ごすことで「あ、私ここにいていいんだな」って自己肯定感を育めるから、他者からの評価を気にせずにいられるような気がします。奈緒:私、役によって、自分と乖離(かいり)して自分のイメージが一人歩きしていくことを「よし」としているところがあって、大きなストレスになることは特にないんですよね。「その方には私がそう見えているんだな」って認識するだけに留めて、良し悪しを判断しないようにしています。どちらかといえば、私は「セルフイメージ」を見失いたくないと感じているかもしれません。打ち解けたのは初対面のお茶会──お二人は初共演だそうですが、互いの第一印象を教えてください。佐久間:顔合わせに現れた奈緒ちゃんは、私が台本や原作から思い描いていたイノギさんのイメージにぴったりのお洋服と髪型だったんです! 靴を脱いで、椅子にあぐらをかいて座っている姿を見て「うわぁ、イノギさんがいるー!」と感激しました。現場に入る前から、こういう風に役と向き合うのってすごく素敵だなって。で、そのあと監督から「仲良くなってきて」と言われて二人でお茶したんですが……ボソボソおもしろいことを言うんです。奈緒:ふふっ!(笑)佐久間:イノギさんも確信めいたようにおもしろいことを言う、お茶目でかわいらしい一面を持つキャラクターだから、奈緒ちゃんにぴったりだなって。あとは「テンションが合うなぁ」と感じましたね。一緒にいる相手を安心させてくれる空気感をまとっているような。もともと出演作を拝見していましたが、実際にお会いして奈緒ちゃんのことが一段と好きになりました。奈緒:嬉しいなぁ、ありがとう! 私は初めて由衣ちゃんとお会いした時、たたずまいが凛としていて、あんまり感じたことのない清らかな空気を持っている人だと思いましたね。あとは……何より私、由衣ちゃんの顔がめちゃめちゃ大好きで!佐久間:えー!嬉しい(笑)奈緒:顔が猛烈に好きな人ってたまに現れるんですけど、由衣ちゃんはその一人で。監督から「すごく真面目な方です」とお聞きしていた通り、まっすぐな人間性が表情やたたずまいににじみ出ていたんですよね。だから一発で「信頼できる方だな」と感じて。あとは「顔が好きな人とは絶対に仲良くなれる」っていう自分の中だけにあるジンクスを信じて、初対面なのにいろいろ喋っちゃいました(笑)佐久間:そうだったんだ!奈緒:監督提案のお茶会に行って、二人でお話ししてみたら、私のボソッとした発言に対してたくさん笑ってくれる由衣ちゃんがいて。真面目な第一印象から一転して、そのギャップもすごくチャーミングだなって。静と動、どちらの面も併せ持っている方だと思います。信頼関係を育んだ先に──佐久間さんの中にも、初対面の人と一発で打ち解けられるような予感のするジンクスってあるんでしょうか?佐久間:ありますね! 顔立ちが整っているかどうかは関係なくて、シンプルに「顔が好き」の一点で本能的に信頼してしまうことが。それには表情が関係しているかもしれません。写真だけだとわからないけど、動いていれば笑った時にできる皺ひとつにその人らしさがにじみ出ると思うので。そういう瞬間を見つけると嬉しくなって「あ、仲良くなれそうだな」って感じます。──一「顔が好き!」な人はたまに現れるんですよね?奈緒さんは普段はどうやって信頼関係を作っていくようにされていますか?奈緒:実際にお会いして、5分くらいお話しするだけでお相手から伝わる情報量って多いですよね。どういう言葉をどのくらい時間をかけて選ぶのか、とか徐々に知っていくことができる。私自身のコミュニケーションスタイルは、「ありのまま」をお見せすることです。初対面の方を前にすると緊張するし言葉が詰まる時もあるのですが、取り繕うことなく接してみる。相手に聞いてみたいことは、自分が先に話して自己開示する。その積み重ねで少しずつお互いのことが理解できるのかな、って思います。──お二人が少しずつ信頼関係を育んでいった先にあるのが、牡蠣鍋を囲んだあとに訪れるシーンだと思いました。どのように受け止めて演じていかれたのでしょうか?佐久間:ホリガイはもともとコンプレックスだらけで、そんな自分が児童福祉司として子どもを支えていけるか、社会へ出る前にすごく不安になっています。それって言葉で無理に励ますことのできない、本人だけの苦しみ。理屈が通用しない場面で「大丈夫だよ」と勇気づけるために必要だったのが、あの描写だったのだと思いました。ホリガイが、本来の彼女らしさを取り戻していくために必要なシーンだったと理解しています。奈緒:緊張感があるシーンでしたが、あの時に限っては不思議と安心感の方が優っていました。お互いを受け入れ合っているというより、心で繋がっている感覚が強くて。だから現場の雰囲気はもちろん、これまで由衣ちゃんと二人でつくり上げてきた信頼関係を含めて、私の中ではとてもあたたかいシーンだったと今でも印象に残っています。■作品情報『君は永遠にそいつらより若い』2021年秋 テアトル新宿ほか全国順次公開配給:Atemo公式サイト:©「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会(取材・文:岡山朋代、撮影:面川雄大、編集:安次富陽子)
2021年09月15日もうすぐ公開を迎える『君は永遠にそいつらより若い』に主演する若手女優・佐久間由衣が、ファースト写真集を発売することが決定した。1995年生まれ、現在26歳の佐久間さんは、連続テレビ小説「ひよっこ」や、「チア☆ダン」、「彼女はキレイだった」、『"隠れビッチ"やってました。』などに出演する若手女優。今後は、ピンク髪で挑んだ主演作『君は永遠にそいつらより若い』や、「オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ」、「最愛」が公開・放送を控えている。今回発売が決定した写真集では、佐久間さんが眠りに落ちる瞬間、目覚める瞬間まで、カメラがずっと追い続けた。写真家と佐久間さんの2人きりで撮影が行われており、彼女のあらゆる表情が収められた。さらに、NGカット一切なしで構成されており、本作でしか見られない姿が写し出されている。「佐久間由衣写真集 SONNET 奥山由之撮影」は11月4日(木)発売。(cinemacafe.net)
2021年09月14日芥川賞作家・津村記久子のデビュー作『君は永遠にそいつらより若い』を初の映画化。佐久間由衣、奈緒をはじめ気鋭の若手俳優たちのキャストで、今回が長編3作目となる吉野竜平が監督を手掛けた。大学卒業を間近に控え、就職も決まって手持ちぶさたな日常を送るホリガイ(佐久間)が主人公。こんな自分が社会の中でちゃんとやっていけるのか。イノギ(奈緒)ら、彼女を取り巻く人間模様を通して、欠落感を抱えたまま他者や社会と関わって生きる若者の姿を描く。日常に潜む暴力や哀しみに触れながら、悩み、焦り、もがくホリガイたちの感情の機微をすくい上げ、その揺れる思いの中から独特な優しさが染みて来る作品だ。今、ドラマや映画で注目の若手女優・佐久間が来阪、今作から伝えたい思いを語った。原作の舞台は関西だが、東京に置き換えて映画化された。ホリガイの役作りは撮影前、吉野監督と一緒に「ホリガイの履歴書みたいなものを作る」ところから始まった。「好きな漫画やテレビ番組、カバンの中身や雨の日は長靴を履くかとか、細かいことを。監督の希望は必ず水筒を持ち歩いている子で、中身は紅茶に決めました」。現場では“履歴書”に縛られず、逆に「その場に集中する時間が増え、自由でいることができて。ホリガイの、その場の空気を読みすぎて空回っているような感じを自分の中で意識しようと心掛けて演じました。客観的に彼女を見て『大丈夫だよ。できるできる』と思いましたが、本人にとってはそれがすごくシリアスな問題なんですよね」。ホリガイを演じながら、撮影は佐久間にとって「昔の自分を思い出すような時間」だったようだ。ホリガイとイノギの関係性も印象に残る。「友情とか恋愛を越えた関係性というか、ふたりはソウルメイトのような奇跡に近い出会いをしたんだろうと。一緒にいて安心する、落ち着く。言葉にできないふたりの信頼関係のようなものが、演じていてすごくうらやましかったです。悩みを持ちながら生きていても、誰かと関わる中で無意識のうちに支えたり支えられたりしているんだと、この映画から私自身が感じました」。佐久間からのメッセージを。「いろいろな捉え方をしていただける映画だと思います。この作品を見た方が、それぞれの思いを重ねて、自分を見つめ直す時間や誰かを想う時間が増えるきっかけになれば。否定でも肯定でもなく、ただ寄り添うような優しい映画として、若い世代からこんな気持ちを懐かしく思う大人の世代まで、幅広い人に届いたらいいなと思っています」。映画『君は永遠にそいつらより若い』は、9月17日(金)より全国公開。取材・文:高橋晴代
2021年09月14日第21回太宰治賞を受賞した芥川賞作家・津村記久子のデビュー作品を佐久間由衣と奈緒の共演で実写映画化した『君は永遠にそいつらより若い』。この度、奈緒さん撮影による写真展が全国9箇所の映画館で開催されることが決定した。本作は、卒業間近の大学生である主人公ホリガイがなんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に「暴力」「児童虐待」「ネグレクト」などの社会の闇と、それに伴うやり切れない「哀しみ」に直面する物語。公開を記念して、本作でイノギ役を務め、カメラが趣味の奈緒さんが制作現場で撮影した写真を展示する、「君は永遠にそいつらより若い」写真展が全国9箇所の映画館にて開催。制作現場での素顔の佐久間さんを捉えたカットが一部解禁されている。『君は永遠にそいつらより若い』は9月17日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。★「君は永遠にそいつらより若い」写真展は8月20日(金)~開催奈緒の撮影による写真を展示する写真展は、テアトル新宿にて8/20(金)~9/23(木・祝)の期間で開催。劇場内の階段部分のスペースに展示される。その他の映画館では、劇場により8/20~以降で順次開催予定。★写真展開催劇場(全国9箇所)テアトル新宿、シネ・リーブル池袋、シネクイント(東京)、 サツゲキ(北海道)、静岡シネ・ギャラリー(静岡)、 センチュリーシネマ(愛知)、上田映劇(長野)、テアトル梅田(大阪)、 京都シネマ(京都)(text:cinemacafe.net)■関連作品:君は永遠にそいつらより若い 2021年9月17日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開©「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会
2021年08月19日2018年10月に放送開始されたアニメ『ゾンビランドサガ』(TOKYO MXほか)は佐賀県が舞台の作品。アイドルグループ『Snow Man』の佐久間大介さんは、ジャニーズ界きってのアニメ好きで、好きなアニメ作品に『ゾンビランドサガ』を挙げるほどです。そんな佐久間さんが2021年7月23日に放送される特別番組『Snow Man 佐久間式ゾンビランドサガ聖地巡礼ツアー』(TVQ九州放送)に出演。続編アニメである『ゾンビランドサガ リベンジ』に登場するキャラクター・水野愛がアルバイトをした工場のモデルとなった小島食品工業を皮切りに、佐賀県で聖地巡礼の旅に出ます。第1期、第2期ともに登場したライブハウス『GEILS(ガイルス)』では、佐久間さんならではの素晴らしいパフォーマンスを披露。佐賀の魅力を届けます。さらに、番組のナレーションは、『ゾンビランドサガ』の主人公・源さくら役の声優を務める本渡楓さんが担当する豪華仕様!佐賀県を舞台に、ゾンビになった7人の少女らが佐賀県を救うため、アイドルグループ『フランシュシュ』として活動する展開を描く『ゾンビランドサガ』。今回の特別番組は『ゾンビランドサガ』のファンと『Snow Man』のファンに加え、佐賀県民も楽しめる構成になっているようです。佐久間さんがどのように『ゾンビランドサガ』と佐賀県の魅力を伝えてくれるか楽しみですね!【Snow Man 佐久間式ゾンビランドサガ聖地巡礼ツアー】放送日時:2021年7月23日15時30分~16時24分(予定)放送局:TVQ九州放送出演者:佐久間 大介(Snow Man)、たける、ナレーター・本渡楓(源さくら役)[文・構成/grape編集部]
2021年07月15日はくだけで美脚を叶える優秀ボトムスのポイントは?夏のワードローブに今すぐ投入したいトレンド感たっぷりのアイテムを佐久間由衣さんが着こなしてくれました。ショートパンツ美脚ラインを演出するボックスシルエットに注目。今季トレンドのショートパンツは、ぴったりタイトに着こなすのではなく、ゆとりあるスタイルではくのが気分。「ボックスシルエットのショートパンツなら、太ももの気になる部分を隠しつつ、下半身が細見えするのでおすすめです。それから、ハイウエスト&ウエストマークも外せないポイント。腰の位置が高くなるので、どんな体型の人でも瞬時に脚長に!」(スタイリスト・木津明子さん)かっちりとしたジャケットとのセットアップでマニッシュな雰囲気ながら、リラックス感ある麻混素材で程よくラフに着こなせる。ショートパンツ¥14,300ジャケット¥26,400(共にマクト×ジャーナル スタンダード/ジャーナル スタンダード 自由が丘店 TEL:03・5731・0128)シャツ¥37,400(マディソンブルー/エストネーション TEL:0120・503・971)マルチカラーパールネックレス¥17,600ネックレス¥79,200(共にプティローブノアー TEL:03・6662・5436)ブーツ¥172,700(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス TEL:0570・016600)スラックスセンタープレスで大人スマートな印象に。オンもオフも品よく着こなせるスラックスは、ワードローブにぜひプラスしたいアイテム。美脚を叶えるポイントは、“シルエット”と“丈感”と木津さん。「やや裾の広がったセミフレアシルエットで、足首が少しだけ見えるクロップド丈を選ぶのがポイントです。センタープレスがあるものだと、縦のラインが強調されてさらに美脚に。Tシャツを合わせるだけでもおしゃれに着こなせるはず」発色のいいグリーンが気分を上げてくれる一着。脚が長く見えるハイウエストデザインだから、トップスをインしてはいても。パンツ¥46,200カレッジTシャツ¥18,700※共に9月入荷中に着たブラウス¥34,100※8月入荷(以上OSHIMAREI/MACHU PICHU SHOP TEL:03・5459・3713)イヤリング¥30,800(プティローブノアー)シューズ¥40,700(エストネーション)ワイドパンツリラックス感もありつつちゃっかり細見え。ラクなはき心地で人気のワイドパンツは、さりげないディテールに注目を。「サイドにスリットが入っているものだと、歩くたびに素肌が見えて美脚&色っぽい印象に。ボトムスにたっぷりボリュームがあるぶん、トップスはコンパクトにまとめるのがポイントです。個人的には、無地のパンツよりも華やかな柄物が気分。ご機嫌なアイテムをまとってテンションを上げてほしいです」(木津さん)やわらかいコットン地に施した藍染めのタイダイ柄が印象的。環境や人に配慮したものづくりを実践するサステナブルなブランドから。パンツ¥25,300トップス¥16,500(共にEQUALAND T&I/EQUALAND SHIBUYA TEL:03・6805・0903)イヤリング¥30,800(プティローブノアー)シューズ¥106,700(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)デニムパンツカラダも気持ちも引き締まるセミフレア。ストレートにスキニー、ワイドなど…。定番アイテムとはいえ、シーズンによって流行のシルエットが変わるデニム。「今季の狙い目は、断然セミフレアです。裾にかけてゆるやかに広がっているぶん、ひざ下が長く見えるのが特徴。お腹まわりが気になる人も、ハイウエストにキュッと押し込んでしまえばOK。デニムだからといってカジュアルに寄せすぎず、ハンサムにはきこなすのがおすすめ!」(木津さん)美シルエットや上質な素材感など、タイムレスな魅力を兼ね備えたデニム。程よくストレッチが利いていて、はき心地も快適。デニムパンツ¥29,700(ジャネリカ/エストネーション)ブラウス¥82,500(エストネーション)イヤリング¥6,600(プティローブノアー)シューズ¥104,500(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)ソックスはスタイリスト私物この夏は“脚見せ”が気分!トレンドを知る二人の注目ボトムスは。木津:今日の由衣ちゃん、どれも本当に素敵でした!個人的に、どのスタイリングがいちばん好みだった?佐久間:もちろん全部可愛かったですけど、自分の日常に取り入れたいなと思ったのは、最初に着たセットアップのスタイルかな。マニッシュな感じもあって、すごく気に入りました!木津:ひざ丈のショートパンツが今年はトレンドなの。由衣ちゃんに着てもらったみたいな、ゆったりしたオーバーサイズのものが特に人気だよ。佐久間:美脚に見えるボトムスの鉄則ってありますか?木津:脚を長くキレイに見せたかったら、とにかくハイウエストを選ぶのがおすすめ。腰の位置がグンと高くなるから、遠くから見ても印象が全然変わると思う。特に最近はフラットシューズを履く人が圧倒的に多いから、ヒールに頼らずに美脚に見せるなら断然、ハイウエストのボトムスをはくべきね。佐久間:ハイウエストといえば、ローファーと合わせた黒のデニムパンツもサイズ感が絶妙で「欲しい!」と思っちゃいました。木津:かなり万能だよね。由衣ちゃんはスタイルがいいからもちろん大丈夫だけど、“どんな人がはいても上手くいっちゃうパンツ”というか(笑)。佐久間:デニムってサイズ選びが難しいから、いつも苦労するんです。基本的にデニムにはベルトをしたくないので、ジャストサイズを探すようにしていて。木津:確かに、脚が長いとウエストと丈のバランスが難しいよね。逆に背が低いとシルエットを生かしきれなかったり。でも最近はデニムも種類がいろいろ増えているから、昔よりは選びやすくなっていると思う。とにかく試着あるのみ!佐久間:ですね~。木津:ちなみに、この夏はどんなボトムスに注目してる?佐久間:やっぱり、ショート丈かな。今までは“露出は控えめにする”というのがマイルールだったんですけど、最近ちょっと気分が変わってきて。木津:露出したほうが、引き締めるようにセルフケアもがんばれるしね。佐久間:そうなんです!隠しているとついケアも怠けてしまうけれど、ショートパンツをはくとなったら“見せる意識”が生まれるというか。木津:だって次のドラマも、ね?佐久間:宣伝ありがとうございます(笑)。『彼女はキレイだった』という作品に7月から出させていただくんですけど、そのドラマで演じる役のトレードマークがミニスカートで、常に脚を出しているんです。監督からは「脚のケアはがんばってほしい」って最初にリクエストされました。木津:今も鍛えているの?佐久間:スクワットを毎日40回やっています。1週間くらいで効果を感じ始めて、脚はもちろんなんですけど、お腹にも筋が入るようになりました。木津:確かに、今日は立ち姿が特にキレイだと思ったの!だから例えば、「今年はこのショートパンツがはきたいから、脚のケアをがんばろう」って目標を立てるのもアリだよね。洋服に合わせてカラダってどんどん変わっていくものだから。佐久間:今年はあえて脚見せにチャレンジしていこう、ということで!さくま・ゆい1995年3月10日生まれ。神奈川県出身。俳優。出演ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)が7月6日より放送スタート。主演映画『君は永遠にそいつらより若い』が9月17日に公開予定。きづ・あきこスタイリスト野崎美穂氏に師事後、独立。本誌をはじめ、モデルや女優など、多くの著名人のスタイリングを手掛ける。最近はブランドとのコラボレーションでも話題に。※『anan』2021年7月7日号より。写真・岡田 潤(BE NATURAL)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・村上 綾取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2021年07月02日「Sexy Zone」の中島健人と小芝風花がW主演する新ドラマ「彼女はキレイだった」に、赤楚衛二と佐久間由衣が出演することが明らかになった。本作は、冴えない太っちょの少年から最恐毒舌エリートになった長谷部宗介(中島さん)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝さん)という、真逆の成長を遂げた2人のすれ違う初恋の行方を描く共感度120%ラブストーリー。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」『思い、思われ、ふり、ふられ』などに出演する赤楚さんが演じるのは、宗介と愛が働く「ザ・モスト」編集部のメンバー・樋口拓也。誰からも慕われているが、どこかつかみどころがない男で、愛に興味を持ち、愛を何かと助け、頼れる相談者となっていく。愛に思いを寄せるが、あるとき、宗介と愛の関係性を知ってしまう。「台本を読んでみるとめちゃくちゃ面白い。宗介と愛の関係性や、樋口と梨沙を含めた4人の動きっていうのもそうですし、緩急もしっかりしていて続きが気になるなぁと一気に読めてしまいました」と物語の印象を明かした赤楚さんは、「日常を面白い目線で見ているという印象で、発想が自由だったりふわふわしているようでいろいろなことを考えて、人の目線に立てるとても愛らしいキャラクターだと思います」と自身が演じる樋口について語る。そして視聴者へ「この4人の関係性だったり、宗介と愛との樋口・梨沙の関係だったりを見てほしいと思いますし、樋口の役としてはチーム・モストと愛をとことん愛するので、ぜひ、見ていただけたらなと思います」とメッセージを寄せた。また、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』や連続テレビ小説「ひよっこ」に出演、秋には主演映画『君は永遠にそいつらより若い』の公開が控える佐久間さんが演じるのは、愛の親友でルームメイトのオシャレ女子・桐山梨沙。レストランのマネージャーとして働く彼女は、愛とは家族ぐるみの付き合い。男性からのお誘いが絶えない反面、本人は本気の恋愛をしたことがない。愛に頼まれて身代わりとして宗介と会い、次第に惹かれていくキャラクターだ。原作の韓国ドラマの大ファンだという佐久間さんは「お話をいただけてうれしい反面、驚きと緊張のいろいろな感情が混ざっている感じです。実際に台本を読むと、すごくテンポ感が速くてあっという間に1話1話を読み終えてしまいました。すごく楽しく見やすいドラマになるのではないかと思います。日本版のドラマとしてオリジナル性があって、すごく楽しんでいただけると思います」と話し、「見ている皆さんにすごく元気とパワーを届けられるようなラブストーリーにしていきたいと思っています。恋愛もあり、友情もあり、ときめきもあり、切なさもあり、笑いもあり、涙もあり、てんこ盛りです(笑)。ぜひ見ていただきたいです」とアピールしている。新火9ドラマ「彼女はキレイだった」は7月、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月23日気持ちのいいライフスタイルのヒントが見つかるカルチャースクール「LUMINE CLASS ROOM」が、Hanakoの学びプログラム「ハナコカレッジ」とコラボ!「SDGs入門」と題して、アップサイクル、食、カルチャー、女性の働き方の各テーマにゲストを迎えて学ぶ特別講座を実施しました。今回は、当日のライブ配信の模様をレポートします。【1限目】アップサイクル(講師:eriさん)eriさんHanako編集部・荒川由貴子も進行役として参加アップサイクルとは、不要だと思うものの形状や特徴などを活かしつつ、新しいアイディアを加えることで、別のものに生まれ変わらせること。〈DEPT Company〉代表・eriさんは、ファッションに携わる立場から環境のためになにができるのか、個人や会社の取り組みを発信している。「私の会社では、“ものづくり=新しいもの生み出すこと”“古着=古いものを循環させていくこと”の2つの立場から見ることができます。数年前、古着を買い付けにいくと、着なくなった膨大な量のファストファッションの服が山積みにされていて。繊維産業が地球に与えているダメージを勉強するようになってからは、ファッション業界も意識を変えていかなければと思うようになりました」(eriさん)。そんな経験から、会社や店舗運営において、すべての行動に可能な限り地球環境への負担をかけないという理念のもと、「DEPT THIRD-HAND PROJECT」をスタート。古着を洗うときは専用の洗濯ネットでマイクロプラスチックの流出を防いだり、商品の包装資材は環境負荷の低い素材のものを使用したり、本社や店舗の電力を再生エネルギーにシフトするなど、お客様の目に見えないところまで環境に配慮した取り組みを続けている。また、自身のSNSでは生活に取り入れられることを紹介。「家の掃除は、ほたての貝殻を天日干しして洗浄し、高温で焼き上げた『ほたてパウダー』がおすすめ。ホタテパウダー1袋で200〜300本のスプレーが作れるのでコスパもよく、環境のことを考えて買うのを避けたいハードプラスチックを減らすことができます」(eriさん)。最後に、eriさんにとって“いい暮らし”とは?「ものを選ぶ、買うなど、行動ひとつひとつに責任をもつこと。やってはいけないことがわかると、自身の行動が直接的にいまの地球環境に関わっていると自覚をもって過ごすことができます」(eriさん)。eriさん1983年ニューヨーク生まれ、東京育ち。〈DEPT Company〉代表/デザイナー/アクティビスト。’97年、立花ハジメと「LowPowers」でデビュー。’04年に自身のブランド「mother」をスタートし、’15年、父親が創業した日本のヴィンテージショップの先駆けであった「DEPT」を再スタート。その後、テーブルウェアブランド「TOWA CERAMICS」、輸入雑貨店〈DONADONA TOKYO〉などを手がけ、またVEGANカフェ〈明天好好〉のプロデュース。NY在住の文筆家・佐久間裕美子と社会問題をメインテーマにPodcast“もしもし世界”の配信を始めるなど、ファッションの枠を超え活動している。また最近では可能な限り環境負荷のかからない自身のライフスタイルや企業としてのあり方をSNSを通し発信し、気候変動・繊維産業の問題を主軸にアクティビストとしてさまざまなアクションを行なっている。Instagram:@e_r_i_e_r_i【2限目】食(講師:小代智紀さん)小代智紀さん自身が経営するデザートブランド〈shodai bio nature〉では、オーガニックを中心としたお菓子を販売するなど、人工的な着色料や化学的な香料、食材を極力排除するという調理哲学をもつパティシエ・小代智紀さん。「子供のアトピー性皮膚炎に悩んでいたことがきっかけで、遺伝子組み換えの食物や当時仕事でつくっていたスイーツに疑問をもつようになって。そのままの環境では実現できないと思い、自分の会社をつくりました」(小代さん)。消費者にとって、いきなりオーガニック食材のみの生活はむずかしい。初心者でも日常的に取り入れられるコツは、加工食品をやめること。「無理に制限をしてしまうと、普段の生活にストレスがかかってしまいます。出汁をとってみたり、ファーマーズマーケットや道の駅で新鮮なオーガニック野菜を買ってみたり。できなかったら“まあいいや、明日やろう”くらいの精神でいるのが長続きする秘訣だと思います。コロナ禍で家にいる時間が増えたいまこそ、ぜひ料理をつくってほしい。自分のためにつくるごはんは1番の幸福につながりますし、飲食店が通常営業できないいま、大量に余ってしまった食材も消費できます」(小代さん)。最後に、小代さんにとって“いい暮らし”とは?「自然がつくったものを愛おしむこと。ビニール製のパッケージを使うことはあっても、どうしたら使わなくていいか考えることが大切だと思います」(小代さん)。小代智紀さんパティシエ。レストラン プロヴァンス修行後、渡仏し料理研修をする。帰国後、葉山〈ラ・マーレ・ド・チャヤ〉にて熊谷喜八に師事し、シェフ・ド・パティシエに抜擢。1988年に再渡仏し、レストラン〈パテスリーアクス〉にてシェフ・ド・パティシエに。その後、故郷である九州の〈シーホーク ホテル&リゾート〉にてシェフ・ド・パティシエに就任。2003年には〈ARDEUR〉を開店する。退任後の2012年6月、自身のデザートブランド〈shodai bio nature〉を開店するなど、現在6店舗を展開。【3限目】カルチャー(講師:志村昌美さん)志村昌美さん数多くの映画に関する記事を執筆しているライター・志村昌美さんは、初心者でもすんなり入りやすくて楽しめる、SDGsに関する作品を2つのテーマにそって紹介してくれました。「1つ目のテーマ『女性のエンパワーメント関連作品』では、人生の先輩の生き方を見て学んだり共感したり、背中を押してもらえるような作品を。2つ目のテーマは、『貧困や環境、教育問題関連作品』。日本のような豊かな国にいると、自分の生活にいっぱいいっぱいで他の国に意識がいかないことがあります。映画を通して、地球の裏側のリアルを観ていただけたらと思い選びました」(志村さん)。女性のエンパワーメント関連のおすすめ作品は、『RBG 最強の85才』や『おしえて!ドクター・ルース』などのドキュメンタリーから、日常生活で感じている“女性だからこその生きづらさ”がリアルに描かれている『82年生まれ、キム・ジヨン』。一方、貧困や環境、教育問題関連作品のおすすめは、貧困に苦しむ子供たちの姿が描かれている『風をつかまえた少年』と『存在のない子供たち』、自然を愛する夫婦がオーガニック農場を作り上げるまでを描いたドキュメンタリー『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』。「以前、女性監督に“仕事において、女性ならではの大変なことは?”と質問したところ、世の中は女性の平等などいろいろ言われていますが、やはり現場で辛い経験をしたり、男性だったらこんなことされなかったかもという声が。自分が変わることも大事ですが、社会の環境自体も変わっていくことが大切なのだと思います」(志村さん)。最後に、志村さんにとって“いい暮らし”とは?「この1年間、コロナ禍になり自分の暮らしを見返してみて、心の豊かさは必要だなと。私は女性の心とカラダのライフスタイルに関する執筆もしているのですが、心療内科の先生に『いまはカラダだけではなく、心の健康を維持するのがむずかしい時代だ」と教えてもらったことがあったんです。心の健康を保つには家族や友人の存在も大きいですが、カルチャーやエンターテイメントから栄養をもらうのも大切。日本は芸術に対する支援がおくれている部分もあるので、みんなで絶やさないように支えつつ、心の栄養をとり、いい暮らしにつなげていけたらいいなと思います」(志村さん)。志村昌美さんライター。大学卒業後、イタリア留学を経て映画宣伝会社に就職。その後、ワーキングホリデーでイギリスへ渡ったことをきっかけに、ライターに転向。海外のエンタメ情報などを発信するようになる。帰国後、本格的にライターとしての活動をスタートさせ、現在はインタビューや映画評などを中心にWEBや雑誌で執筆中。そのほか、女性のライフスタイルに関するWebサイトなどにも携わっている。【4限目】女性の働き方(講師:haru.さん)haru.さん編集者、プロデューサーとして活躍する〈株式会社HUG〉代表のharu.さん。活動のきっかけとなった学生時代から現在まで、自身の働き方についてお話を伺いました。「ドイツの高校に通っていた頃は言葉が通じず、自己紹介の意味を込めてZINEをつくり始めました。大学進学後、ものづくりを通して、1人では見られない世界を他の人と共有したいと思いスタートしたのが雑誌『HIGH(er)magazine』です。モットーである“自分たちに正直でいること”は、仕事を始めてからも変わりません。資金調達のためにクラウドファウンディングをしてみたり、企画や編集、撮影など一連の作業はすべて自分たちでやってみたり。雑誌づくりのモノマネから始まったため、大学生ならではの失敗やトラブルはたくさん経験しましたね」(haru.さん)。haru.さんが紙にこだわる理由は、ものに対する信頼感があるから。「以前、古本市でたまたま見つけた雑誌『STUDIO VOICE』にとても感銘を受けて、自分の雑誌づくりにも影響を受けたんです。そのときの空気感や雑誌がどんな木箱に入ってたかまで覚えているんですよ。そういうものとの出会いってWeb上ではできないこと。見つけてしまったら後戻りできない感覚は、ものでしかできないと思います」(haru.さん)。大学時代は半年に1回刊行していた『HIGH(er)magazine』ですが、会社を立ち上げてから約2年はつくっていないんだとか。「目の前にあるタスクをこなすことに必死で、つくりたいものがなくなってしまったんです。そんなとき、誰かのために自分が行動しようとする考え方をやめたら、本当に心で欲することがわかってきて。結局、人って簡単に変わらないんですよね。もっと自分のために生きていいんだと思うようになったら、再び雑誌がつくりたくなりました」(haru.さん)。〈株式会社HUG〉の由来は、ヨーゼフ・ボイスの言葉から。「みんなアーティストである」とは、誰しもが作品をつくるということではなく、個人の言葉や行動が集合して社会はつくられているということ。「個人が社会を彫刻していく1人であるということを少し意識して」というharu.さん。「自分の言葉のパワーにもう少し自覚的になれればいいなと思います。例えば、私は『奥さん』という言葉が嫌いなのですが、『パートナー』と言い方を変えるだけでコミュニティーの雰囲気がぱっと変わる。共通言語についてもう少し考えてみることが大切ですし、私自身も会社を経営するうえで意識していること。会社を大きくすることより、そこにいる人たちが安心して暮らしていける場所をつくっていくほうが重要です」。最後に、haru.さんにとって“いい暮らし”とは?「毎晩お風呂に入れて、ルームシェアしている友人と一緒に朝ごはんを食べたりすることかな。あと、みなさんにおすすめしたいのが早朝の散歩。無心で歩くだけで1日がぐっとよくなります」(haru.さん)haru.さん編集者、プロデューサー。東京藝術大学在学中、同世代のアーティストたちと創刊したインディペンデント雑誌『HIGH(er)magazine』の編集長に。多様なブランドとのタイアップコンテンツ制作を行ったのち、2019年に〈株式会社HUG〉を設立。取締役としてコンテンツプロデュースとアーティストマネジメントの事業を展開し、新しい価値を届けるというミッションに取り組む。YouTubeで配信中の動画もチェック!
2021年04月05日芥川賞作家・津村記久子のデビュー作にして、第21回太宰治賞を受賞した小説を、佐久間由衣と奈緒の共演で映画化した『君は永遠にそいつらより若い』が、香港国際映画祭Fantastic Beats部門へ正式出品されることが決定。本作初の海外上映となる。本作は、卒業間近の大学生ホリガイが、なんとなく過ごす日常の中でふとした折に暴力や児童虐待、ネグレクトなどの社会の闇と、それに伴うやり切れない哀しみに直面する物語が描かれる。45回目となる今年の香港国際映画祭は、4月1日から12日にかけて、オンラインとリアルで併催。本作が出品されるFantastic Beats部門は、2018年まで「I See It My Way部門」だったものが、2019年開催時から改称されたもので、若い観客向けの作品を紹介する部門として、日本映画では二階堂ふみや吉沢亮が出演した『リバーズ・エッジ』、大九明子監督×松岡茉優のタッグで綿矢りさの小説を映画化した『勝手にふるえてろ』などが過去に上映されている。出品決定に吉野竜平監督は「大変光栄に思います」と喜び、「日本の片隅に生きる若者たちのとりとめのない日常や苦悩や痛みが海外のお客さんにどう受け止められるのか今からハラハラしていますが、この映画のキャラクターたちは国境を軽々と飛び越える力を持っていると信じています」とコメントしている。『君は永遠にそいつらより若い』は秋、テアトル新宿ほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:君は永遠にそいつらより若い 2021年秋、テアトル新宿ほか全国にて公開予定©「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会
2021年03月09日佐久間由衣と奈緒が共演する映画『君は永遠にそいつらより若い』が、2021年秋に公開。この度、本ビジュアルの解禁とともに、佐久間さんと奈緒さんが本作について語り合った対談映像が解禁となった。芥川賞作家・津村記久子のデビュー作にして第21回太宰治賞受賞作品を実写映画化した本作。卒業間近の大学生である主人公がなんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に“暴力”“児童虐待”“ネグレクト”などの社会の闇と、それに伴うやり切れない“哀しみ”に直面する物語。今回解禁となったのは、主人公ホリガイ役の佐久間さんと、イノギ役の奈緒さんが本作についてじっくりと対談した様子を収めた特別映像。完成した映画を観たお互いの感想や、ホリガイの赤髪は佐久間さん自らが提案したアイディアであり、ホリガイというキャラクターが反映されている話など、本作に関するエピソード満載の貴重な内容となっている。また、本ビジュアルは、自転車に乗ったホリガイと寄り添って立つイノギが収められた、1枚のカットで構成された力強いビジュアル。先に公開された特報に登場するシーンの2人を捉えたもので、 イノギの「その言葉でじゅうぶんだと思う」というセリフがコピーとして配されている。『君は永遠にそいつらより若い』は秋、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年02月04日女優の佐久間由衣が7日、東京・渋谷スクランブルスクエアで行われた「SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan(略称:シブスクフェス)」のPART1に登場した。5、6年前に初めて『anan』に登場した際にスタイリングを担当した木津明子氏とともにトークショーを行った佐久間。初登場は「Antenna」コーナーだったそうで、「もともと『anan』さんを見ていて、Antennaのページも見ていた。木津さんがすごく面白くてパワフルな人で、そういうのに助けてもらいながら初めての撮影を乗り越えました」と当時を振り返った。普段のファッションを聞かれると、佐久間は「スカートよりパンツが多い。AラインよりVラインが多くて、ボーイッシュだけどマニッシュ寄りが好みだと思います。普段は色は着ないかな。モノトーンが多いです」と説明。この日は、黄色のコートが印象的なカラフルなコーディネートで「新鮮さがあります」と笑った。その後、ステージ上で木津氏のスタイリングで衣装チェンジ。コートを変えてベレー帽をかぶるとまた違った雰囲気となり、観客の前での衣装チェンジに「恥ずかしいです」と照れつつ、「また全然印象が変わってかわいいです」と気に入っていた。anan創刊50周年を記念した同フェスは、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。目玉となる「ananAWARD」の授賞式や、特別ゲストを招いたトークショーなどのスペシャルステージを開催するほか、同誌の展示会や歴代出演者によるお祝いコメント動画の上映、ananパンダモチーフのオリジナルグッズを展開するPop-Upストアなど、多彩なコンテンツを実施する。
2020年11月07日女優の佐久間由衣が31日、東京国際フォーラムで開催された「第33回東京国際映画祭」(TIFF)オープニングセレモニーに登場した。「TOKYOプレミア2020」部門に選出された『君は永遠にそいつらより若い』で主演を務める佐久間は、共演の葵揚、森田想、吉野竜平監督とともに登壇。白のトップスに黒のスカートをあわせた衣装で、すらりとした美脚を披露した。また、前髪ぱっつんのショートヘアで、いつも以上に小顔が際立っていた。「東京国際映画祭」は、国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。今年は、10月31日~11月9日に東京・六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催する。新型コロナウイルスによる制約の下で、映画館での上映を基本にしつつ、シンポジウムやゲストのトークなどにオンラインも活用する。また、昨年まで実施していた「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」の3部門を統合し、「TOKYOプレミア2020」として展開。全作品を対象に観客が投票する「観客賞」を設けている。
2020年10月31日デザインの美学。佐久間由衣、フォルムコンシャスな服を纏う。「渋谷スクランブルスクエア」内にショップを構える、4つのメゾンが登場。デザイナーの巧みな技が光る、バラエティ豊かなフォルムが新鮮!ビッグショルダーが、凛とした女性像を印象づける。型崩れしにくい厚手素材を使ったハンサムなダブルジャケットは、大きめのショルダーラインと絶妙な発色のスモーキーピンクで魅了。鮮やかなピンクがフェミニンなボウタイブラウスと、ロックな雰囲気のラテックスパンツを合わせ、ジャンルのミックス感を楽しむ。ジャケット¥370,000ブラウス 参考価格¥220,000パンツ¥100,000(以上サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアント サービス TEL:0120・95・2746)丸みを帯びたスリーブラインがモードな佇まい。赤を基調とした、端正なハウンドトゥース柄のセットアップ。ネックラインと袖口にあしらわれたベルトや、丸みを帯びたショルダーのタックデザインがオリジナリティを発揮。フロントでクロスするスカートの抜け感が、スポーティな印象のジャケットと好バランス。ジャケット¥267,000スカート 参考価格¥183,000シューズ 参考価格¥110,000(以上ジバンシィ/ジバンシィ表参道店 TEL:03・3404・0360)ゆったりしたフォルムながら、女性らしさも兼備。トップス、ボトムスともにふわりとしたコクーンシルエットが魅力。ゆとりのあるフォルムでも、落ち感の綺麗な薄手のマテリアルだから、ほどよくレディライクなムードに。胸元には大胆なカットアウトが施され、キュッと結んだリボンが着こなしのアクセントに。トップス¥128,000パンツ¥210,000シューズ¥98,000(以上ステラ マッカートニー/ステラ マッカートニー カスタマーサービス TEL:03・4579・6139)異素材を組み合わせ、ドレスの表情を豊かに。ジャケットとスカートが一体化した、エッジーかつゴージャスなドレスコート。ブランド独自の異素材ミックスが映えるドレスは、さらりと一着纏うだけで抜群の存在感。前開きになったスカートの部分には、オーガンジーとサテンのフリルを使用し、歩くたびにエレガントな表情を叶える。ドレスコート¥260,000ネックレス¥65,000ブーツ¥125,000(以上サカイTEL:03・6418・5977)さくま・ゆい1995年3月10日生まれ。神奈川県出身。女優。初挑戦の舞台『てにあまる』が12月19日より公演予定。WOWOWオリジナルドラマ『殺意の道程』が11月9日午前0時よりスタート。また主演映画『君は永遠にそいつらより若い』が2021年に公開を控えている。anan創刊50周年記念、ファッショントークショーを開催!11月7日(土)、渋谷スクランブルスクエアにて、佐久間由衣さんとスタイリスト木津明子さんがファッショントレンドについて語るトークショーを開催します。※『anan』2020年11月4日号より。写真・TISCH(UM)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・菊地美香子(TRON)(by anan編集部)
2020年10月31日アイドルグループ・Snow Manの佐久間大介が、25日放送のテレビ東京系のテレビアニメ『ブラッククローバー』(毎週火曜16:25〜)第140話で声優に初挑戦することが11日、明らかになった。同作は週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載中の同名コミックのアニメ化作。魔法がすべての世界で、魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点“魔法帝”をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジー超大作となる。 2017年にアニメ化されて以来、迫力の魔法バトルシーンや個性的なキャラクターたちが繰り広げる群像劇が少年アニメの王道として注目され、現在は、原作では描かれていないオリジナルストーリーが話題を呼んでいる。Snow Manは現在第11クールのオープニングテーマ「Stories」を担当しており、同曲は2nd Single「KISSIN’ MY LIPS / Stories」に収録される。今回、メンバーの佐久間がオリジナルキャラクター“マクサ“役で声優に初挑戦することに。佐久間演じるマクサは、主人公アスタたちが住むクローバー王国の騎士団本部魔道具研究所の研究員で、今回アフレコに初挑戦する佐久間のために本人をモデルとして制作された。佐久間は芸能界屈指のアニメオタクであり、先日Snow Manの公式YouTubeチャンネルにて配信されたアニメの企画の中でも「ブラッククローバー」について熱弁していたという。○佐久間大介 コメント本当に嬉しかったです!まさか、こんなに早く僕の夢だったアニメのアフレコをさせてもらえるなんて。大好きなブラッククローバーでオリジナルキャラの「マクサ」を演じられて本当に光栄で、凄い魔法をかけられた気分でした(笑)「マクサ」は研究が大好きであり、好奇心旺盛で一生懸命な子なのでいろんな人に愛されるんじゃないかと思っています。「マクサ」がまたアスタ達と一緒に活躍できるように、今の僕ができる全力で挑ませていただきました。(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
2020年08月11日