女優の篠原涼子が主演を務める映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年初夏公開)に佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太が出演することが8日、明らかになった。同作は、反抗期のと母のバトルを綴った実話エッセイ『今日も嫌がらせ弁当』を映画化。映画オリジナルの物語で脚色されたストーリーとなる。八丈島に住むシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期が来た高校生の娘・双葉(芳根京子)に、キャラ弁を仕掛けていく。塚本連平が脚本・監督を務めた。佐藤隆太が演じるのは、東京に住むシングルファーザーの岡野信介。妻に先立たれ幼稚園になる息子を男手ひとつで育てる信介は、かおりのお弁当ブログの読者という役どころだ。松井は、かおりの娘で双葉の姉・若葉を演じ、母と妹の壮絶バトルの間で2人の橋渡しをしていく。佐藤寛太は双葉の幼馴染で八丈太鼓が大好きな天然ボーイ・山下達雄を演じ、双葉との恋の行方も見所となる。○佐藤隆太コメント母娘のやりとりがとにかく可愛らしくて、可笑しくて……そのなんとも言えない愛らしさに、最後はウルっときてしまいました。そしてやはり、自分が学生の頃に母が毎日朝早くから作ってくれていたお弁当を思い 出しました。今では自分も父親になり、どちらかと言うと作る立場なので、ちょっと不思議な感覚もあって。渡す側の愛情と、受け取る側のちょっとした照れ、そしてワンテンポ遅れて伝わる感謝の気持ち。そんなお弁当を使ったキャッチボールの、どちら側の立場の方にも……それが現在進行形の方も、懐かしい思い出となっている方も共感して楽しんで頂ける作品になると思います!!○松井玲奈コメント私は春先に八丈島でクランクインしました。私が演じた若葉は、母と妹がやりあう中、一種のムードメーカーとして明るく楽しく演じさせていただきました。篠原さんの娘役ということで、撮影前はどんな親子関係を作れるだろうかと少し不安もありましたが、一緒にお弁当を食べるシーンでご飯粒やのりを付けながら笑いあっていたら、いつのまにか本当の親子のような気持ちになれていたような気がします。妹である芳根京子ちゃんとのシーンでは、監督から「姉妹に見えた」と言ってもらえて、ホッと安心もしました。物語が自分と重なるところもあり、多くの人に共感してもらえる作品になっていると思います。○佐藤寛太コメント今作で、山下達雄役を務めさせていただきました佐藤寛太です。僕のシーンの撮影は全編八丈島で行わせていただきました。春の島風に吹かれ、天候にも恵まれ達雄というどこまでも真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただくにあたり、これ以上無いという環境で塚本監督のもとノビノビとやらせていただきま した。劇中で叩いている八丈太鼓は地元の太鼓チーム’よされ会’に撮影期間中毎日通い直接ご指導していただき、太鼓を通じて地元の方と繋がることができたのもとても思い出深いです。是非劇場でご覧ください!(C)映画「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
2018年07月08日ライザップの3か月ダイエットに挑戦し、美しく痩せたと話題の佐藤仁美さん。12.2kgの減量に成功したプロセスから、佐藤さんの人柄に合わせたプログラム内容、厳しいダイエット中のモチベーションのあり方まで、その舞台裏を伺いました。「痩せただけで、こんなに反響があるなんてびっくり。中身は全然変わってないんですけどね(笑)」10代からドラマや映画で活躍する実力派女優でありながら、お酒とオカマバーが大好きと公言するなどオープンなキャラで愛される佐藤仁美さん。昨年放送の朝ドラ『ひよっこ』では、ふくよかな姿で親しみあふれる“高ちゃん”を好演していただけに、美しく痩せた姿で登場した時には驚いた。「25歳頃から太りはじめ、30代でお腹まわりの脂肪が増加。衣装のウエストはゴムになり、体重は過去最大の61.6kgに。ダイエットを決めたのはそんな時。週2~3回の筋トレや有酸素運動と低糖質の食事を3か月続けました」運動経験ゼロだった佐藤さん、苦労したのは意外にも食事面だ。「低糖質の食事をと言われても、最初は食べちゃダメなものがわからなくて。まさか根菜や、みりん、料理酒の調味料もダメだとは。お米はあまり好きじゃなかったから助かったけど、大好きなパンが食べられないのは辛かったですね」大好物のお酒を断つのも、さぞ大変だったろうと思いきや…。「食事制限に加えてお酒もダメだなんて耐えられなくて、実はこっそり飲んでたんです(笑)。でも体重が停滞してきて、カミングアウトしました。そうしたら、私の場合はストレスが一番痩せにくいというトレーナーの意見で、週2~3回ならお酒を飲んでいいことに。糖質の少ないハイボールとウォッカでストレス発散していました」1か月半後には自然と早寝早起きや散歩をするようになるなど、意識の変化も生まれてきた。「1回は逃げてもいいと思ってたけど、結局最後までくじけなかったですね。トレーナーが親身になって、私に適した指導をしてくれたおかげでもあります。結果、体重も49.4kgまで落とせました。今は、この痩せた私にどんな役がもらえるのか、楽しみなんです」さとう・ひとみ1979年10月10日生まれ。’95年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、同年女優デビュー。スリムになり現在ドラマ、バラエティ、舞台で注目を集めている。ブラレット¥6,800(CALVIN KLEIN UNDERWEAR/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)スカートはスタイリスト私物※『anan』2018年6月13日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・西脇智代ヘア&メイク・藤田響子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年06月06日上戸彩主演で“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(さくらぎ・いずみ)の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズが、沢村一樹を主演に迎え、7月よりスタートすることが明らかとなった。さらには、上戸さんも物語全体の謎のカギを握る存在として登場することが決定している。■「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」あらすじ井沢範人(いざわ・のりと)は、ひょうひょうとしてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安のエリート刑事。ある事件を起こしたことをきっかけに公安から、総務部・資料課に室長として転属。その資料課には、警察内で厄介払いされたトラブルメーカーたちが集められており、実は秘密裏に進められている、ある重要なプロジェクトの任務を託される。そのプロジェクトとは、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどが集約されたビッグデータを解析し、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物として割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクト。資料課に課せられたミッションは“未然犯罪捜査チーム=ミハン”として、“ミハンシステム”の割り出した、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止することだった!データが示すのは危険人物の名前だけで、何が起こるかは分からず、いつ、どこで、誰が、なぜ、殺されようとしているのか?それらのことを潜入捜査しながら突き止めてくが…。■沢村一樹、フジテレビ月9初出演!主人公である、元公安のエリート刑事・井沢範人を演じるのは、フジテレビ月9初主演となる沢村さん。また、前シリーズから7年を経て、一流の捜査官に成長したが、ある捜査中に突如失踪、消息をたってしまった桜木泉として、前シリーズと同様、上戸さんが出演する。上戸さんは、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」以来、4年ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演となる。■沢村一樹、上戸彩からもコメントが到着沢村さんは、「新しい“月9”、新しい『絶対零度』に挑戦するチームに参加させて頂けること、うれしく思います。刑事ドラマ作りは何よりもチームワーク。スタッフ、キャストが力を合わせて、楽しく、時には意見をぶつけ合えるような現場作りができたらなと思います」と、月9で初めて主演を務めることに意気込みをみせた。また、前作に引き続き出演が決定した上戸さんは「前作から7年経った“桜木泉”がどう成長してきたか、空白の時間をお届けできたらと思います。“桜木泉”を生かし続けてくださる皆様に感謝しています」と、本作に対する想いをコメントした。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月17日俳優仲間である沢村一樹、生瀬勝久、田口浩正に、沢村さんの後輩俳優・上杉柊平が“男だけ”でイタリア3都市を鉄道で巡る紀行情報バラエティー「役者旅~自由すぎダンディ達のイタリア~」が3月29日(木)に放送されることになった。人気俳優たちが、イタリアへ男だけの旅に出る!海外に不慣れな男たちの予測不能な珍道中や、行く先々で見せる素顔も余すところなくお届けする紀行情報バラエティー番組。旅に出るのは、それぞれ共演経験があり旧知の間柄でもある沢村さん、生瀬さん、田口さん。そして沢村さんが「海外に不慣れなオジサンばかりでは不安(笑)」と連れてきた後輩の上杉さんの4人。イタリア有数の温泉地で貴重な入浴シーンも!旅のスタートはミラノ駅。初めてのヨーロッパ旅行に、マイ釣り竿も持参してテンションがあがる生瀬さん。田口さんも「このメンバーでイタリアに来る日がくるなんて」と胸を躍らせる。この旅は、行き先選びや移動の手配も、基本的に自分たちで行う自由気ままな男旅。まずは長距離移動の疲れを癒すため、イタリア有数の温泉地でもあるシルミオーネに電車で向かうことにするが、早くも切符購入という壁にぶつかり悪戦苦闘。何とか自力で切符を購入した一行は、いざシルミオーネへ。街のシンボル的存在のスカラ城からの絶景を楽しんだり、気になるお店で買い物したりと思うままに街歩き。大人の男たちが、修学旅行生のようにはしゃぐレアな姿は必見となりそう。その後、夕食をとるため入ったレストランでは、イタリア語が分からない4人が勘を頼りに注文。一体どんな料理が出てくるのか?そんな俳優たちの必死の食リポにも注目!お腹を満たした後に向かった温泉では、オジサマ俳優たちの貴重な入浴シーンも大公開!?さらに、生瀬さんが楽しみにしていた釣りをするため、イタリア最大の湖・ガルダ湖へ行った一行を、なんとイタリアで20年ぶりに起こった珍事が襲うことに!ミラノで元祖“ちょいワル”のあの人が合流!ベネチアでは、世界遺産に登録されているサンマルコ広場の散策や、ベネチア観光では絶対に外せないゴンドラにも乗船。わがままオジサマ達の悪ノリじゃんけんに負け、1人だけ乗船できずに街中を乗船写真撮影のために走り回ることになるのは、果たして誰?また、ミラノでは、パンツェッタ・ジローラモが登場!実は、沢村さんがジローラモにミラノ案内をお願いしていたのだとか。最強の案内人の登場に大喜びするメンバー。早速、ジローラモに知る人ぞ知るスポットを案内してもらうことに。芸術的なお墓が数多くあり、まるで美術館のような“ミラノ記念墓地”を見学した後、ジローラモおすすめの店をハシゴして名物料理に舌鼓。さらに、イタリア流のファンションコーディネートを体験するなど、ディープなミラノを堪能する。各地の文化や芸術に触れ、本場のグルメを味わい、イタリア3都市を味わい尽くす俳優たちの旅。この旅にナレーションで参加するのは、女優・仲間由紀恵。沢村さん、生瀬さんと共演経験があり、親しい間柄でもある仲間さんが“男だけの旅”を自然体で楽しむ俳優たちの姿や、その中で見せる素顔を、愛あるツッコミを交えながら見届ける。男だけのイタリア旅を満喫した4人からコメント到着!■沢村一樹「格好つけてるシーンはなかった」オジサン旅が面白かったです。特には生瀬さんですかね。あと、ジローラモさんもいらっしゃってくれたおかげで、普段行けないようなところも連れて行ってもらえました。ふり返ってみるとミラノで行った「ミラノ記念墓地」が、イタリアという国がギュッと詰まっている感じがして、印象に残っています。素の自分が出すぎているかもしれないくらい、格好つけてるシーンはなかったので、視聴者の方にも同じように見てもらえると嬉しいですね。■生瀬勝久「男同士での旅が面白くて」イタリアの印象以上に、男同士での旅が面白くて印象に残っています。一緒に行ったメンバーも、俳優としての彼らだけじゃない個人の出身地が見えるみたいな感じがして、すごく面白かったですね。ハプニングもありましたが、そこでどう臨機応変に対応するのかが面白いと思っているので、楽しかったです。■田口浩正「変に気を使わなくてよかった」男だけだったので変に気を使わなくてよかったですね。みんな思っていた通りの人たちで、楽しかったです。僕ら役者はセリフでお仕事をしているけど、今回は自分たちの言葉でナチュラルに話している。ドラマではやっていないことだから、面白いと思います。■上杉柊平「大先輩3人と毎日一緒に過ごせたことが財産」個性があって、格好よくて、尊敬できる、そんな大先輩3人と毎日一緒に過ごせたことが、この旅での一番の財産になったと思います。3人に付いていく若者、この経験はなかなか出来ないので、本当貴重な経験が出来ました。男4人だからこそのダラっとした雰囲気も見どころです。「役者旅~自由すぎダンディ達のイタリア~」は3月29日(木)22時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月14日2017年秋冬シーズンに始動した、カッパ(Kappa)と倉石一樹が手掛ける「A.FOUR LABS」による新プロジェクトの最新コレクション「A.FOUR LABS meets POSH ISOLATION for KAPPA」が、2月17日に発売される。最新コレクションにあたる2018年春夏シーズンはファーストシーズン同様、コペンハーゲンのインダストリアル・ノイズ・レーベル兼ショップの「ポッシュ・アイソレーション(Posh Isolation)」とのトリプル・コラボレーション。ポッシュ・アイソレーション主催のローク・ラーベク(Loke Rahbek)のアイデアを倉石が独自の感性によって具現化。オリジナルデザインのテープを随所に施したジャケットやパンツ、カットソーなど、コペンハーゲンと東京の“リアル”が融合したクリエイションを披露する。同コレクションアイテムの詳細は、特設サイト()にて。ポッシュ・アイソレーションは、2018年1月に新しいコンピレーション「I Could Go Anywhere But Again I Go With You」をリリースした。
2018年02月16日映画初出演&初主演となる新星・阪本一樹と、デビュー20周年を迎える俳優・須賀健太が出演する青春ロードムービー『サイモン&タダタカシ』。この度、本作のキービジュアル&予告編が公開された。■好きな人が絶対に自分を好きになってくれなかったら…?工業高校3年生。卒業後は大学に進学するサイモンと、実家の工場を継ぐ親友のタダタカシ。男だらけの生活に焦ったタカシは、サイモンと共に“運命の女”を探すための旅に出る。ギター片手に全力で突き進むタカシに対し、秘めた想いを伝えられないサイモン。夜空に流れ星が降った夜、それぞれの想いを抱えた旅は、予測できない結末へと進みだす――。本作は、園子温、矢口史靖、熊切和嘉、李相日、荻上直子など、日本映画界の第一線で活躍する監督たちを世に送り出してきた新人監督の登竜門、第24回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ作品。『ネオ桃太郎』でPFFアワード2014 ジェムストーン賞を受賞した小田学監督の長編デビューとなる本作は、叶わない恋心を抱えるサイモンと想いに気付かないタダタカシの“好きな人の好きな人を探しに行く旅”を描く青春ロードムービー。■阪本一樹×須賀健太、注目の若手俳優が主演!親友のタダタカシに叶わない想いを抱えながら、タダの運命の女を探す無謀な旅についていくサイモンを演じるのは、第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでフォトジェニック賞を受賞した新星・阪本一樹。また、ロマンチストでどこか抜けている愛されキャラの相棒・タダタカシを、『獣道』『ダブルミンツ』「髑髏城の七人」と、映画・ドラマ・舞台とマルチに活躍する須賀健太が演じる。ほかにも、間宮夕貴、井之脇海、田中日奈子、山本圭祐、大島蓉子、菅原大吉らが出演している。■「気持ち悪い!」須賀健太がフラれる…!?公開された予告編映像では、サイモンの秘めた想いが切なく描かれる一方、タダタカシがぽっちゃりした同級生にあっさりフラれる様子、運命の女に会いに行くことを決意する場面などがコミカルに映し出される。また本作は実写だけではなく、アニメーションやジオラマ撮影、特撮も取り入れられている。『サイモン&タダタカシ』は3月24日(土)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年01月28日普段は患者に笑顔で優しく接するスゴ腕の外科医だが、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせている医師・相良浩介を沢村一樹が演じる本格医療ドラマ「DOCTORS~最強の名医~」が、新春1月4日(木)にスペシャルドラマとして約3年ぶりの復活を遂げることが分かった。本作は、2011年10月クールに連続ドラマとしてスタートし、平均視聴率14.8%、最高視聴率18.5%を獲得。その後も連ドラシリーズのパート2、3、そしてスペシャルドラマ2本が放送され、沢村さんの代表作ともいえる大人気シリーズとなった。そして今回の新春スペシャルでは、スゴ腕外科医・相良と、高嶋政伸演じる“腕は確かだが人間性にやや問題アリ”な外科医・森山卓が、対立しながらも患者を救う医療のために尽力していく本作の魅力はそのままに、登場人物たちのキャラクターもますますパワーアップ!■「卓ちゃんのママ」を演じるのは松坂慶子!物語は、前院長の堂上たまき(野際陽子)が幸せの国・ブータンに渡り診療所をたちあげ、森山先生が堂上総合病院の新院長に就任。手伝いのために相良がブータンへ行って病院を留守にしている間に、堂上総合病院は森山“新”院長と、彼が連れてきたうさん臭い経営コンサルタント・猿渡圭介(手塚とおる)の手により大混乱に陥っていた…というところからスタート。またその頃、堂上総合病院に生体肝移植手術を求め、ひとりの女の子とその両親が相良を訪ねやってくる。帝楼会病院からの転院による手術ということもあり、院長の森山の了承を得ようとしたところ、帝楼会病院院長が伴財であるという理由からその手術を断るよう命じられるが、相良は理想の実現のためある策を巡らし…?さらに今回は森山新院長の“ママ”も初登場!これまで謎のベールに包まれていた「卓ちゃんのママ」を演じるのは松坂慶子。そんな母・日美子は、ある日腹痛を訴え、堂上総合病院に搬送されてくる。日美子の主治医になった森山だったが、病院スタッフが見ている前で自身のマザコンぶりがたびたび露呈してしまい大慌て!松坂さんと高嶋さんが繰り広げる「ママと卓ちゃんの日常」も必見だが、日美子に緊急手術の必要性が浮上し…と今回も気になる展開が待ち構えているようだ。■このドラマが続く限り、作品の中では野際さんが生き続けて行く実際撮影に入ってみると、不思議と久しぶりな感じがしなかったと言う沢村さんは、「高嶋政伸さん演じる森山先生の奇怪っぷりと珍行動は相変わらず、というかさらにパワーアップしていますし、今作で新たに登場する、松坂慶子さん演じる森山先生のお母さんもなかなか強烈なキャラクター。おふたりの絡みにはまったく違和感がないんです(笑)」と現場での様子を明かし、自身の役については「相良の策士ぶりもパワーアップしています。森山先生に対する“イジワル度”は前よりも増していて、翻弄させてやろうという強い意図を持ってやっている感じ。パート1のときの相良に戻っているような部分もあるので、そのあたりも楽しんでいただけたらと思います」と語った。また、今年6月に亡くなった野際陽子さんも出演していた本シリーズ。沢村さんは「野際さんが作品の中で大きな柱を担ってくださっていたのは間違いないですが、もしかしたら森山先生のあのキャラクターを作り上げたのも、野際さんだったのかもしれないな、と感じています。正直僕はまだ野際さんがいらっしゃらないこと、ピンときていないんです。『でもこのドラマが続く限り、作品の中では野際さんが生き続けて行くのだと思います』見てくださる皆さんにも、そんな気持ちを抱いていただけたら、と思います」と想いを明かしている。■卓ちゃんの代名詞「んんんっ」のバリエーションも見どころ!?一方、高嶋さんは「今回は卓ちゃんの代名詞でもある『んんんっ』のバリエーションが増えているんです。怒りや悲しみを表現し、もはや“言語化”したさまざまなパターンの『んんん』が飛び出しますので、視聴者の皆さんには是非楽しみにしていただければ…」と見どころポイントを語った。そして「まるで音楽を奏でるように、気持ちよくストーリーが展開していく脚本、そして撮影でも、コミカルなシーンも真剣に撮影されていて、ワンシーンごとに熱気、そして皆さんがこの作品を好きな気持ちが伝わってきて、それがとても素敵だなと思いながら参加させていただきました」と振り返る松坂さんは、「ときにコミカルな中にシリアスな心情をすくい上げる、とても見ごたえのある作品となっておりますので、皆さんも是非楽しみにしていただけたらと思います」とメッセージを寄せている。なお、キャストには比嘉愛未、正名僕蔵、伊藤蘭らお馴染みメンバーが集結するほか、松坂さんのほかにもゲストとして石橋蓮司、手塚とおる、鈴木梨央も出演する。「DOCTORS~最強の名医~新春スペシャル」は2018年1月4日(木)21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月09日テレビ東京系にて10月より放送スタートする、沢村一樹主演ドラマ「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」に、片瀬那奈、要潤、三宅裕司、和久井映見らの出演が決定。キャスト陣から意気込みのコメントも到着した。かつては一流広告代理店の売れっ子であり、時代の寵児とも言われたときもあった杉山(沢村さん)。自分の力を信じて、大手広告代理店を飛び出し独立を考えたが思い描いていたようにうまくは行かず、弱小会社「ユニバーサル広告社」に拾われる。不運は続き、会社の移転でたどり着いたのが港町の寂れたシャッター商店街…。だが、どんなに寂れて活気がない町でも、人が生きている以上、悩みがあり、小さな依頼だが仕事がある。新天地で弱小広告社の新たな奮闘が始まる――。直木賞作家・荻原浩の人気シリーズの1つ「花のさくら通り」を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚色する本作。沢村さんが、弱小広告会社ユニバーサル広告社で働くコピーライター・杉山を演じ、彼の奮闘を描き出していく。そして今回、そんな杉山と共に商店街にやってくるユニバーサル広告社のメンバーが発表。冷静沈着で仕事が出来る経理担当・猪熊エリカ役を片瀬さん、猪熊となにかと衝突しがちな口だけ達者なサブカルこじらせ系WEBデザイナー・村崎六郎を要さん、個性豊かなメンバーを束ねるユニバ―サル広告社の社長・石井健一郎を三宅さんが演じる。さらに、ヒロインを務めるのは和久井さん。ユニバーサル広告社が引っ越してくる港町のさびれた商店街の純喫茶の看板娘・藤沢さくらを演じ、テレビ東京のドラマ初出演を果たす。今回の役柄について和久井さんは、「自分のかかえていること、自分の暮らす商店街に思うこと、いろいろありながら、このユニバーサル広告社の皆さんとの出会いによってまた人生が動き出す、好奇心も忘れない明るさも持った女性です」と明かし、「魅力的に演じられるよう頑張りたいです」と意気込み。また「珍しく寡黙です」と自身の役どころを語ったのは片瀬さん。「とにかく台本が面白くて読み入ってしまいます。ユニバーサル広告社のメンバーのキャラが、各々拗らせていまして、会話しているだけで楽しいです。そしてまた珍しくメンバー皆高身長。172cmの私にはとても落ち着ける現場です」とコメント。そして「ロックをこよなく愛し、少しヤンチャで、しかし仕事に対する情熱は人並み以上に持っている男です」と役どころを説明した要さんは、「仕事に行き詰まったり、人間関係で悩んだりしたときにはこのドラマを観て、クスッと笑ったり、ちょっと泣いたりして、また頑張ってください。そんなドラマです」と本作を語る。一方、「岡田惠和さんの創り出す面白おかしいセリフを大切にしつつ、楽しく演じたいと思っています」と意気込んだ三宅さんは、「出演者には、岡田ワールド体験者が多く、撮影初日から自然と和気あいあいとした楽しい雰囲気になりました。この空気は、きっとテレビの画面からも感じて頂けると思います」と話している。さらにレギュラーキャストとして、ユニバ―サル広告社のメンバーに負けず劣らず、相当な個性派ぞろいの商店街の住人たちも発表。さくらの父親で、純喫茶“ジュルビアン”のマスター藤沢宏役をでんでん、親が残した遺産をネットオークションで売ることで食いつないでいる城田光役をやついいちろう、やる気なくカフェを経営しつつ商店街の案内放送を担当している一の瀬始役を入江甚儀が演じる。金曜8時のドラマ「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月29日俳優として多数の作品に出演し、さまざまな顔を見せてくれる沢村一樹さん。家に帰れば子どもを持つ父親として、家族が住みやすい環境づくりに気を配っています。連載1回目は、そんな沢村さんが普段どんなライフスタイルを送っているのか、伺ってみました。インテリアは買うのはもちろん、見るのも大好き——ライフスタイルを豊かにするという点から、インテリアにこだわっていることはありますか?沢村一樹さん(以下、沢村さん):多少なりとも、こだわりはあります。インテリアは買う・買わないは別として見るのが大好きなので、よく画像検索をしていますね。画像を見ていると、自分の家のインテリアを写真で撮るとどうなるのか、試したくなるんです。自分で自分の家の写真を撮るのが好きなんですよね。流行りのインスタグラマーみたいにはいきませんが、どうすれば写真写りが良くなるのかな?って考えながら、照明などにこだわって撮っています。インテリアショップなどに行くと、そのときいいと思ったショールームのレイアウトなどを撮ることもありますね。自分のスマホには、インテリアのインスピレーションとなるような写真がたくさん保存されています。——インテリアはどんなテイストが好みなんですか?沢村さん:ずっと、インダストリアルっぽいテイストが好みでした。アイアンとか味のある木材みたいなテイストが好きだったんですが、一度、ちょっと奮発してイタリア製の家具を一つ購入したんです。その家具を部屋に置いてみると、やはり違うんですよね。何か、“すてき”なんです。でも、予算があるからいくつも買うことはできません。欲しいものはキリがないので、本当に必要なものだけを厳選するようにしています。あと、ウチにはちょっとした問題もあって……。——どんな問題ですか?沢村さん:1年半前から2匹のかわいい猫(アメリカン・ショートヘアとアメリカンカール)を飼い始めました。廊下に出ないようにしつけているんですが、ドアを開けっ放しにしていると、絶対出てくるんですよね。好奇心が強いみたいで、何か新しいものがあるとすごい興味を持つんです。だから、かわいくてもインテリアにとっては天敵。ガリガリやられちゃうんで(苦笑)。壁にテープを貼ると汚れるので、DIY用の小さな釘を打ち付けて、タイルカーペットを貼って、対策しています。わが家をより良い空間にするためのDIY——沢村さんご自身でDIYをされると聞きました。沢村さん:ものすごい時間をかけて、自分一人でやりますね。家族だけが帰省して、僕が仕事で留守番をしているときは、空いている時間にコツコツDIYをしています。家族が帰ってきたら、壁が全部珪藻土(けいそうど※)になっていたことも(笑)。家族が帰ってきて部屋が変わったことに何分で気付くか、時間を計るんです。子どもは最初に気付くけど、奥さんは気付かない(笑)。でも、次の日くらいには、気が付いてくれて。「あなた一人でやったの?」って言われるのが好きなんですよ。※珪藻(植物性プランクトン)の死骸が化石化→堆積してできた泥土のこと。環境にやさしい壁材として注目されている。——そんなお父さんがいたら、みんなほっこりしますね(笑)。壁にも、何かこだわりがあるのですか?沢村さん:ロケや仕事を通じていろいろな宿に泊まらせてもらって、いろいろな建物やインテリアと出会う機会にも恵まれているのですが、あるとき、やっぱり家具も大事だけど床や壁も大事だなぁって気が付いたんです。簡単にはがせるものはいくつもあるので、壁材などを買ってきては、いつ貼ろうかなと見計らっています(笑)。——インテリアで大切にしているポイントは何ですか?沢村さん:雰囲気を良くするために、照明には気を使っていますね。(ショールームなどで見かける)机の下から間接照明を入れるやり方は、実践しています。ホームセンターなどに行くとLEDの薄い照明が売っているのですが、それを両面テープで机の下に張り付けるんです。すると、照明にセンサーが付いているので、手をかざすとフッと点灯するんですよ(笑)。ソファの前にあるローテーブルの下に仕込んでおくと、足先をかざすとパッとつくので、便利なんです。——何だか、おしゃれですね(笑)。沢村さん:ムーディーな照明はファミリーで使うものではないんですけどね(笑)。それを写真で撮って、家具ブランドのカタログと見比べながら、「ウチはどこが間違っているんだ……」なんて答え合わせをして、楽しんでいますね。インテリアの好みが変わった、ある出会い——沢村さんのご自宅は、あまりものを置かないようにしているとか……。沢村さん:そうですね。できるだけものは少なくしています。——そのこだわりは、これまでいろいろなものを見てきたからこそ生まれた考えなのでしょうか?沢村さん:今、そういったテイストが好みなだけで、ちょっと前までは、最近のカフェみたいなインダストリアルなアイアン素材の家具とか、古い味のある木材を組み合わせて作ったテーブルや棚が好きでした。けれども、今はシンプルなテイストで統一しています。ただ、奥さんが気に入っているというテーブルだけが残っていて……う~ん、これが僕的には雰囲気に合わない(笑)!——家族間のインテリアの好みは本当、命題ですよね(笑)。好みが変わったことに、何か理由があったのですか?沢村さん:ある番組でイタリアに行って、ある方のご自宅に招かれたとき、壁も天井も高くて……すごい雰囲気のある家でした。窓一つとっても、日本の建築とは違うんです。大きな窓を木枠にしたり、アイアン素材にしてみたり。それが、きっかけだったのかもしれませんね。今は、自宅の部屋を眺めているのが好きになりました。——それは、沢村さんにとってのリラックスタイムですか?沢村さん:そうですね。自分が作ったインテリアの空間で家族が生活をして、自分が思った通りの使い方をしているのを見るのが楽しいし。全く違った使い方をしているのも、見ていて面白いですよ。——沢村さんの理想の休日を教えてください。沢村さん:もし覚えなきゃいけない台本もなくて、完全フリーだったら……う~ん、そうですね……朝起きて、プロテイン飲んでひと休みして。インテリア雑誌(『ELLEDECOR(エル・デコ)』)を見て、10時くらいからジムに行って、有酸素運動をして。お昼はちょっと庭の雑草をやっつけて、コーヒーを飲みながら1時間ほど日なたぼっこして、夕方またジムに行きますね。体力が余ってたら、その間に(ゴルフの)打ちっぱなしに行きたいです。で、夜は映画かな。これが今現在の理想ですね。半年後には、「ボケ~っと昼間からワインを飲みたい」って言ってるかもしれません(笑)。明日公開予定の連載2回目では、沢村さんが憧れていたイタリアのある高級家具メーカーのお話を、お届けします。(つづく)【沢村一樹(さわむらいっき)】1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身。今年4月からスタートした連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)では、谷田部実役で出演中。10月スタートの連続ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』(テレビ東京系)では、主演の杉山利史役が決定。また、2018年1月からは大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合)に赤山靭負役での出演が決定している。●Photographer:KenjiFujimaki●Stylist:MiyokoOnizuka(Ange)●HairandMake-up:INOMATA(&’smanagement)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Writer:YasuyukiUshijima(NOTECH)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装「LANVINCOLLECTION」】シャツ:¥28,000(税抜き)●Address:東京都渋谷区神宮前6-18-13浅間ビル4F●Tel:03-3486-1573【特集・沢村一樹さん】高級家具メーカーMinotti・金子直人さんに聞くインテリアの秘訣(前編)【特集・沢村一樹さん】高級家具メーカーMinotti・金子直人さんに聞くインテリアの秘訣(後編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(前編)【特集・沢村一樹さん】建築家・谷尻誠さんと語る、住まいと暮らしと仕事のこと(後編)
2017年09月04日「三匹のおっさん」「釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助」「警視庁ゼロ係」など、味あるドラマを生み出すテレビ東京・金曜夜8時枠で、沢村一樹主演の「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」が10月よりスタートすることが決定。直木賞作家・荻原浩の人気シリーズをNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚色する。かつては一流広告代理店の売れっ子であり、時代の寵児ともいわれたときもあった杉山(沢村一樹)。自分の力を信じて、大手広告代理店を飛び出し独立を考えたが、思い描いていたようにうまくは行かず、弱小会社「ユニバーサル広告社」に拾われる。不運は続き、会社の移転でたどり着いたのが、港町の寂れたシャッター商店街…。だが、どんなに寂れて活気がない町でも、人が生きている以上、悩みがあり、小さな依頼だが仕事がある。新天地で、弱小広告社の新たな奮闘が始まる――。作品ごとに幅広い演技を見せる実力派俳優・沢村さんが今回演じるのは、弱小広告会社ユニバーサル広告社で働く、コピーライター・杉山。港町の寂れたシャッター商店街に事務所を移転した彼の奮闘を描き出す本作は、2016年12月29日に放送されたドラマスペシャル「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」が好評を博したことから連続ドラマ化が実現。沢村さんは、テレビ東京の連続ドラマ初主演。これにより、在京民放キー局すべてで連続ドラマ主演を務めたことになる。原作となるのは、累計37万部を売り上げた直木賞受賞作家・荻原浩が、自らの広告マン時代の経験を基にしたという「ユニバーサル広告社」シリーズの1つ「花のさくら通り」。さらに脚本には、沢村さんがヒロイン(有村架純)の記憶喪失の父親役を務め、高視聴率を維持する朝ドラ「ひよっこ」の岡田さん。「ひよっこ」以後、初めてのドラマ脚本となる。沢村さんは、「今回は特番からの連ドラということで、より一層気合を入れて臨みたいと思います。岡田作品は『ひよっこ』に引き続きなので、岡田さんの世界観を表現するための準備は 十分整っています!荻原先生の人情味溢れる原作を、岡田さんがいかに肉付けしてくれるか、いまから楽しみです」と気合い十分。さらに在京キー局連ドラ主演制覇については、「20年コツコツとやってきたなかで、周りのスタッフや 今回脚本の岡田さんはじめ、支えて下さった方々との出会い、そしてテレビの前で応援して下さった方々のおかげだと思っています。でも正直、僕自身は制覇という実感は全くありません(笑)」と謙虚にコメントする。自らの広告会社勤務時代の体験を綴った原作の荻原さんは、「自分も周囲もみんなおバカで、なんとなく負け組で、毎日死ぬほど忙しく、それなのにとっても面白い日々でした。ドラマでもそんな雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです」と期待を込めて語る。また、脚本の岡田さんは、「同時代を生きてきた同じ物書きとして荻原浩さんの作品にはいつも強く共感させていただいてきました」と明かしながら、「私は、沢村一樹さんの演技が大好きなんです」と告白。「真っ直ぐで繊細で気取りがなく、美しい演技をする俳優さんです。何度でも仕事がしたい、書きたい、沢村さんとの仕事、とても楽しみにしています」と、べた惚れのコメントを寄せている。「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」は10月、毎週金曜20時~テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月28日俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日沢村一樹のテレビ東京ドラマ初主演作となり、広末涼子、鈴木梨央、小堺一機、杉本哲太らが共演するドラマスペシャル「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」が、12月29日(木)今夜21時~放送となる。原作は「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した荻原浩による人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」。今回はシリーズのなかから「なかよし小鳩組」をドラマ化。本作で沢村さんが演じるのはユニバーサル広告社のコピーライターでバツイチの杉山利史。以前は大手広告代理店の広告マンをしていたが家庭を顧みなかったため妻子に愛想を尽かされ、そのため情熱も野心も失せた冴えない中年になってしまった。そんな彼の“人生の再起”の物語が本作となる。そして杉山に愛想を尽かし離婚、現在は横浜・元町で雑貨屋を営む元妻の石原幸子を広末さんが、別居中だが突然杉山のもとに転がりこんでくる娘の早苗を鈴木さんが、杉山が勤務する広告会社の社長、石井を小堺さんが、石井が持ってきた案件のお目付け役としてユニバーサル広告社に常駐するヤクザ・河田薫を杉本さんがそれぞれ演じるほか、勝気で毒舌な女性社員の猪熊エリカ役で臼田あさ美、自称ミュージシャンのやる気ゼロ社員・村崎役で柄本時生、ユニバーサル広告社に無理な依頼をする小鳩組組長役で伊武雅刀、小鳩組の組員の西脇勝也役にで上杉柊平らが共演。『映画ひみつのアッコちゃん』や「全開ガール」などを手掛けた川村泰祐が監督を務め、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛ける岡田惠和が脚本を担当している。物語は倒産寸前のユニバーサル広告社で働く杉山に社長の石井が“ヤクザの小鳩組”のイメージアップを考えるという案件を持ってきて、さらにお目付け役として広告社には強面ヤクザの河田まで常駐することに。そんななか杉山のもとには離婚後別居中の娘・早苗が転がり込んでくる。別れた妻や娘との家庭問題に会社の存続…父親のプライドを賭けて中年広告マン杉山の一世一代の再起への奮闘が始まる――というストーリー。先日まで放送されていた「レンタル救世主」でも家族や仕事の問題に向き合う中年パパを演じた沢村さんが、今度は家庭を失い仕事でも窮地に陥る広告マンを演じる。「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」は12月29日(木)今夜21時~テレビ東京系にて放送。(笠緒)
2016年12月29日俳優の沢村一樹と山崎育三郎が、来年1月23日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(毎週月曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)に出演することが27日、明らかになった。このドラマは、宮園いづみの同名コミックが原作。主演の西内まりや演じる「専業主婦になりたい女」と、俳優デビューを果たすロックバンド「flumpool」の山村隆太演じる「絶対に結婚したくない男」という価値観の会わない2人が出会い、次第にひかれ合いながらリアルな恋愛模様を繰り広げる姿を描く。沢村が演じるのは、山村演じるイケメン人気アナウンサー・名波竜を高く評価する、アナウンス室室長の「結婚した男」。山崎は、外資系銀行のエース営業マンで、西内演じる高梨あすかにアプローチを掛けてくる「結婚に利益を求める男」だ。ほかにも、あすかと気の合う会社の先輩役で中村アン。視聴率のためには手段を選ばないテレビ局の編成局局次長(結婚したくなかった男)役で杉本哲太。名波の同僚アナウンサーで、山賀琴子、鍵本輝(Lead)。名波のメイク担当として加藤諒。あすかの女子会仲間で岸井ゆきの。あすかの先輩で名波の親友でもある「結婚したい男」に森田甘路が出演。あすかの家族は、父親役に古舘寬治、母親役に石野真子、弟役には若手俳優の葉山奨之を起用する。
2016年12月27日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日沢村一樹が主演、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、中村アン、勝地涼らと“期間限定”で依頼者の「救世主」となり活躍するドラマ「レンタル救世主」の最終回が12月11日(日)今夜放送される。レンタル救世主とは期間限定で依頼者の“救世主”となり、どんな危険にも命がけで立ち向かうという仕事。物語は沢村さん演じる主人公の明辺悠五が、莫大な借金を背負い会社もクビになったことを家族に隠したまま「レンタル救世主」に再就職したことからスタート。「ジャニーズWEST」藤井流星演じる葵伝二郎や、中村アン演じる秘書・秦野いろは、勝地涼演じるメカニック担当の紀伊ロイ、そして明辺たちに助けられた縁で救世主となった志田未来演じる百地零子らと共に依頼者の悩みを解決してきた「レンタル救世主」だったが、小出恵介演じる零子の兄・千太郎と大杉漣演じる「レンタル救世主」社長の黒宇寛太が裏で組んでいたことが発覚、存亡の危機に。さらに明辺自身も離婚の危機に加えガンが発覚。人生最大の危機を迎える。今夜放送の最終回では、余命3か月を宣告をされた明辺に3億の保険金がかけられていることがわかる。ただし保険金がおりるのは明辺がレンタル救世主の業務中に死んだ場合だけ。明辺は妻の紫乃(稲森いずみ)に3億円を残すためレンタル救世主の仕事を再開しようと決意する。しかしレンタル救世主の代替アプリ「ヘルプール」が普及してレンタル救世主への依頼は皆無になっていた。一方、市長選に立候補した千太郎だが、犯罪グループ“プチテロリスト”から暗殺予告が突き付けられ、100人態勢の警備が付けられることに。明辺は黒宇から千太郎の警備に加わってほしいと頼まれ、命を落とす覚悟で千太郎の警備を引き受ける。明辺の最後の覚悟に気付いた葵、零子、ロイ、いろはたちはレンタル救世主のオフィスに集合する…というストーリーが展開する。先日クランクアップした本作。3か月に及ぶ収録を終えた沢村さんは「個人的には今回の作品、色々やらされましたね(笑)」と撮影をふり返り、「それでも楽しく演じることができたのは、支えてくれるスタッフさんの陰ながらの支えと努力あってこそのものだと感じております。クランクイン当初から既にチームワークが良かったですし、作品を作るうえで、なくてはならない一体感があったからだと思います」とスタッフへ感謝のコメントを寄せた。同日に別現場でクランクアップを迎えた志田さんは「ラップに苦しめられた3か月でした。今解放された気持ちになりホッとしています」と番組名物となった“ラップ”についてコメント。一方で「ただやはりそれほどに濃い月日でしたので寂しい思いもやはりあります」と作品との別れを惜しんでいた。「レンタル救世主」最終回は12月11日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月11日俳優の沢村一樹が主演を務める日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』がこのほど、クランクアップを迎えた。最終回はきょう11日(22:30~)に放送される。沢村演じるダメ男が、救世主として危機を解決していく同作。最後の撮影は、沢村と藤井流星のシーンで、ラストカットがかかると割れんばかりの拍手が響き、2人は固い握手を交わした。沢村は「個人的には今回の作品、いろいろやらされましたね(笑)」と苦笑いしながら、「それでも楽しく演じることができたのは、支えてくれるスタッフさんの陰ながらの支えと努力あってこそのものだと感じております」と感謝。「大きなケガや病気など無く終われたこと、本当によかったです」とねぎらった。ほかにも、都内某所の屋上では、志田未来、福原遥、稲葉友がクランクアップ。志田はこの日も名物となったラップシーンを撮影したが、「ラップに苦しめられた3カ月でしたので、今解放された気持ちになりホッとしています」と心境を吐露した。また、東京・北区で撮影を終えたのは、勝地涼。1人のシーンでのクランクアップだったが、先に撮影を終えたサプライズで駆けつけた志田から花束を受け取り、笑顔で現場を後にした。
2016年12月11日沢村一樹主演、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼ら共演のドラマ「レンタル救世主」第9話が12月4日(日)今夜放送される。最大のピンチを迎えたレンタル救世主、そして明辺の運命は――。レンタル期間中はどんな危険なことでも命がけで助け、依頼者にとっての「救世主」となるのがレンタル救世主。会社の元同期に騙されて1億円超えの借金を背負うことになった明辺悠五(沢村さん)がレンタル救世主に入社、葵(藤井さん)、ロイ(勝地さん)、いろは(中村さん)、誘拐されたところを彼らに助けられたことで自らもレンタル救世主となった百地零子(志田さん)、そして社長の黒宇(大杉漣)と共に様々な難問を解決していく…というのがこれまでのストーリーだった。しかし前回のラスト、実は「レンタル救世主」という会社自体が、零子の兄の千太郎(小出恵介)と黒宇が裏で組んで作った“期間限定”の会社だということが発覚。レンタル救世主のメンバーは突如逮捕され、仕事場であるレンタル救世主がピンチとなるなか、離婚の危機を迎えた明辺には膀胱ガンが発覚。明辺は人生最大のピンチを迎えることになった。今夜の第9話では、離婚届を妻の紫乃(稲森いずみ)に預けて家を出た明辺は病院で手術を受けることに。葵、ロイ、いろはらが逮捕されてしまい世間でのレンタル救世主のイメージは失墜する。レンタル救世主を潰そうとする千太郎(小出恵介)と手を組んだ黒宇(大杉漣)の裏切りにより、葵(藤井流星)、ロイ(勝地涼)、いろは(中村アン)が冤罪で逮捕されてしまった。世間でのレンタル救世主のイメージは失墜。零子(志田未来)は葵たちの無実を訴えるが、孤立無援だった。零子だけになったレンタル救世主のオフィスに、明辺に1億円の借金を背負わせた張本人である柿本(梶原善)がやってくる。医者から余命を宣告されたという柿本は、死ぬ前にやりたい5つのことをレンタル救世主に手伝ってほしいと零子に依頼。一方、千太郎が開発したレンタル救世主代替アプリ「ヘルプール」は大ヒット。会社を零子に譲り市長になる計画を進める千太郎に、零子は会社を引き継ぐ条件として葵たちの釈放と、黒宇がなぜレンタル救世主たちを騙していたのかを説明することを求める。釈放される葵たち。久々に集結したレンタル救世主のメンバーのもとに黒宇が現れ、レンタル救世主を設立した経緯とその役目が終わったことと告げる…というストーリーが展開。またしても仕事を失う危機に加え、離婚にガン発覚と人生最大のピンチを迎えた明辺は、どうこの苦境を乗り越えるのか…「レンタル救世主」第9話は12月4日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月04日沢村一樹が主演、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、中村アン、勝地涼らが共演するドラマ「レンタル救世主」の第8話が11月27日(日)今夜放送される。物語は沢村さん演じる明辺悠五が、勤めていた会社の元同期に騙されて1億円超えの借金を背負うことになり“レンタル救世主”に転職。藤井さん演じる葵伝二郎や、志田さん演じる百地零子、中村さん演じる秘書の秦野いろは、勝地さん演じるメカニックの紀伊ロイらと共に、レンタル期間中、どんな危険なことでも命がけで助ける、依頼者にとっての「救世主」となるレンタル救世主として奮闘していくというもの。前回の放送では菊池亜美がゲスト出演。「バーガー村」という市の施設の移転問題にまつわる収賄で逮捕寸前の、菊池さん演じる市議会議員の星子からの、高校時代のチアリーディング部のチームメイトに再会したいという依頼を受けた彼らの活躍が描かれた。今夜の放送では、前回のバーガー村移転問題に関わったのをきっかけにレンタル救世主が世間の注目を浴びることになりオフィスには問い合わせが殺到、依頼も急増することになるが、一方で明辺は妻の紫乃(稲森いずみ)に離婚を切り出され落ち込む。仕事場では明るく振る舞うも、様子がおかしいことにレンタル救世主の仲間たちは気付き、明辺が帰宅した後、オフィスに明辺の娘・彩芽(莉帝)が来て両親の離婚を止めてほしいと依頼されたレンタル救世主は、その依頼を引き受けることになる。数日後、オフィスに零子の兄・千太郎(小出恵介)が現れ、レンタル救世主を買収すると言い出す。レンタル救世主の流行に目を付けた千太郎は新しいアプリを開発。そのアプリが実用化されればプロのレンタル救世主が必要なくなるといい、会社買収後はメンバーに元レンタル救世主として自分の会社の宣伝に協力してもらうという千太郎。さらに零子が千太郎から会社を引き継いで社長になると聞かされ驚くレンタル救世主一同だが、社長の黒宇(大杉漣)は千太郎の申し出をきっぱり断る。そして明辺は紫乃から離婚したい2つの理由を聞かされる。離婚したいのは自分のためであり、明辺のためでもあると言う紫乃。離婚を避けたい明辺はレンタル救世主を辞めると紫乃に告げる。さらにかかりつけの医師・金城(堀部圭亮)からもショッキングな事実を知らされ、明辺は人生最大の危機に立たされる…というのが今夜のストーリー。想像を超えた衝撃の展開を迎える「レンタル救世主」第8話は、11月27日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月27日沢村一樹がテレビ東京ドラマ初主演を果たすドラマスペシャル「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」。この度、本作の新たなキャストとして、広末涼子、鈴木梨央、小堺一機らの出演が決定した。倒産寸前の広告会社で働く杉山(沢村一樹)の元に、社長の石井(小堺一機)が大きな仕事を持ってきた。しかし、その仕事というのは、“ヤクザの小鳩組”のイメージアップを考えるという代物。さらに、お目付け役として、広告社に強面のヤクザ・河田(杉本哲太)が常駐することに…。そんな中、杉山のもとに離婚後別居中の娘(鈴木梨央)まで転がり込んでくる。別れた妻(広末涼子)や娘との関係という家庭問題を抱えながら、会社の存続と父親のプライドを賭けて中年広告マン杉山の一世一代の再起をかけた奮闘が始まる――!原作は、先日「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した、注目の作家・荻原浩の人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」。今回はその中から、「なかよし小鳩組」を映像化する。監督には『映画ひみつのアッコちゃん』や「全開ガール」などを手掛けた川村泰祐。脚本は平成29年度前期の連続テレビ小説「ひよっこ」手掛ける岡田惠和が担当する。すでに主人公・杉山利史役に沢村さんが決定しているが、物語の重要な柱の1つ、「家族の再生」を語る上での重要な役どころである杉山と離婚した元妻・石原幸子役に広末さん、杉山の娘・石原早苗役に鈴木さんがキャスティング。沢村さんと十数年ぶりに共演という広末さんは、「まさかの元妻役ということで大変光栄でした」と話し、「撮影の際に、沢村さんからも『感慨深い』とお言葉をいただきました」とお互い共演を喜んだ。「沢村さん演じる主人公・杉山の変化や成長がこの物語の鍵だと思うので、とても楽しみにしています。また、沢村さんと小鳩組組員河田役の哲太さんの掛け合いを一度も見られていないのですが、それがとても楽しみでとても期待しています」とコメント。鈴木さんは「お父さん役の沢村一樹さんは、撮影の待ち時間の間にいっぱいお話ししてくださったので、コミュニケーションはばっちりでした。今回のドラマでは、沢村さんと杉本哲太さんと一緒のシーンが多く、とても楽しかったです」と撮影をふり返った。また、もう1つの柱である杉山が勤務する倒産寸前の弱小広告会社「ユニバーサル広告社」のメンバーとして、社長・石井役に小堺さんが決定。さらに、勝気で毒舌な女性社員・猪熊エリカ役に臼田あさ美、自称・ミュージシャンのやる気ゼロの社員・村崎役に柄本時生。「ユニバーサル広告社」に無理な依頼をする小鳩組・組長役に伊武雅刀、見張り役として広告社に常駐することになる小鳩組の組員・河田薫役に杉本哲太、同じく小鳩組の組員・西脇勝也役に上杉柊平も登場する。「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」は12月29日(木)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優の田中美奈子(49)が、15日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)で、同じくゲスト出演した俳優・沢村一樹(49)の本名を暴露した。田中は「No Friends No Lifeな女たち」のテーマで、お笑い芸人の渡辺直美(29)、モデルの大石絵理(22)と共に出演。バブル全盛期の人間関係を「男友達が多い」と思い返し、「ねっ! こうぞう!」と沢村に話し掛けた。周囲が「えっ? こうぞう?」と戸惑う中、沢村は苦笑いを浮かべながら「僕です。『野村耕蔵』が本名なんです」と説明し、スタジオからは「えー!」と驚きの声。MCを務めるチュートリアル・徳井義実(41)は「初代学長みたいな名前ですね」と例えて笑いを誘い、沢村も「そうなんです」と認め、「古臭いから何とかしようと思って」と付け加えた。沢村は、連続ドラマデビュー作となった『続・星の金貨』(96年)で田中と共演。田中が「家が近いから、同じ時間に終わると耕蔵を乗っけて送って行った」と思い出話を披露すると、沢村は「全然色気がない。中身がオスなんです」と田中のプライベートな一面を明かして盛り上げた。
2016年11月16日女優・広末涼子が、沢村一樹主演のテレビ東京系スペシャルドラマ『ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記』(12月29日21:00~)に出演することが14日、わかった。同作は小説家・荻原浩の人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」の中から『なかよし小鳩組』を映像化。沢村演じる倒産寸前の下町の広告会社で働くダメダメ広告マン・杉山が、ヤクザの”小鳩組”イメージアップを考えていく。脚本は2017年度前期連続テレビ小説『ひよっこ』等を手がける岡田惠和。広末は杉山と離婚した元妻役を演じ、また2人の娘を子役・鈴木梨央が演じる。広末は「沢村さんと十数年振りにご一緒させて頂き、まさかの元妻役ということで大変光栄でした」とコメント。「撮影の際に、沢村さんからも『感慨深い』とお言葉をいただきました」と明かした。また広末は「娘役の鈴木梨央ちゃんがとにかく可愛いかった!」と感嘆の声を寄せ、「こんなにしっかりした小6がいるんだなと驚きました。彼女の演技も見どころです!」とアピールした。鈴木は「お父さん役の沢村一樹さんは、撮影の待ち時間の間にいっぱいお話ししてくださったので、コミュニケーションはばっちりでした」と撮影を振り返る。「今回のドラマでは、沢村さんと杉本哲太さんと一緒のシーンが多く、とても楽しかったです。テンポを大切に、お芝居しました」と、さすがの役作りを見せた。また、杉山が勤務する弱小広告会社「ユニバーサル広告社」社長に小堺一機、女性社員役に臼田あさ美、自称ミュージシャンのやる気ゼロ社員役に柄本時生が決定。さらに、小鳩組・組長を伊武雅刀、組員を杉本哲太、上杉柊平が演じる。(C)テレビ東京
2016年11月14日俳優の唐沢寿明が主演を務める『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)と、沢村一樹が主演を務める『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)の日本テレビ系ドラマ2作品が、19・20日の放送でコラボレーションを果たすことが12日、明らかになった。このコラボは、ドラマの放送開始に先立つ10月3日に、両作品の舞台が横浜であることから、唐沢と沢村が林芙美子横浜市長を表敬訪問した際、唐沢が「互いに街で出くわすシーンとか撮ったら面白いんじゃないかという話もしてるんですよ」と打ち明けたことをきっかけに実現。それぞれの出演者が、そのままの役で互いのドラマに登場し、19日の『ラストコップ』に沢村と福原遥が出演して、沢村が起こす行動がきっかけで、20日の『レンタル救世主』に唐沢と窪田正孝が絡んでくる。撮影現場には2つのドラマスタッフが集結したことで、総勢50人を超えて大盛り上がりとなった。唐沢は「このような形で実現できてよかったです」、沢村は「唐沢さんが言うと実現するんだな(笑)」と感心。窪田は「主演同士のお芝居を間近で見られて、さらにそれに参加することができて、とても貴重な経験になりました」と感激していた。今月6日に撮影が行われたのは『ラストコップ』のパートで、横浜でなく、東京・秋葉原のメイド喫茶で実施。福原はメイド服姿で登場するが、「このような格好で失礼しました(笑)」と恐縮していた。
2016年11月12日女優の柴咲コウが31日、都内で行われたABC・テレビ朝日系スペシャルドラマ『氷の轍』(5日21:00~23:06)の舞台あいさつに登場。共演する沢村一樹の名前を一瞬忘れてしまい、本人のツッコミにあった。このドラマは、柴咲演じる新人刑事・大門真由が、北海道・釧路で発生した殺人事件を追っていくもの。2つの無関係と思われた事件が結びつき、そこから事件の原点を1960年代の青森にさかのぼることになる。直木賞作家・桜木紫乃氏が、このドラマのために原作を書き下ろした、ABC創立65周年作品となっている。撮影は真冬の釧路で、約20日間にわたって敢行。現地の雪や氷をイメージした真っ白なワンピースで登場した柴咲は「寒さにものすごく弱くて、冬の撮影はできるだけお断りするように言ってきたんです」というが、「共演者のお名前を聞いて、ぜひともやりたいと思って引き受けました」と、NGを覆してまで撮影に臨んだことを明かした。この日は、先輩刑事役の沢村のほか、事件の舞台となる水産加工会社社長役の余貴美子、真由と冬のスケートリンクで出会う女性役の宮本信子も出席。しかし、柴咲は、出演を快諾した一番の理由として挙げた共演者たちの魅力を紹介しようとするも、「余さんと、…えーっと…」と、沢村の方を見ながら固まってしまった。すると、沢村は耐えきれなくなり、「まさか俺の名前忘れてるんですか? 沢村一樹と申しますけど」とツッコみ、会場は爆笑。柴咲は「すいません、役名とごちゃごちゃになちゃって…」と言い訳しながら、気を取り直して「沢村さんは、以前も共演したことがありまして、そのときから大ファンで、またご一緒できたらなと思っていて、それが今回かなったので、すごくうれしかったです」と述べ、失態を断ち切ったかのように見えた。だがその後、真由の役柄が「屈託と孤独を併せ持つ女性」ということにかけ、自身が屈託(1つのことが気になって、他のことが手に付かない様子)を抱えていることは何かという質問が飛ぶと、柴咲は「今ですね。沢村さんの名前を忘れちゃったことです」と即答。沢村は同じ質問に対し、「僕は『ああ忘れてたんだ』ってことがずっと気になって」と、根に持っていた。
2016年10月31日沢村一樹が日本テレビ連続ドラマで“初主演”、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼、稲森いずみ、稲葉友ら豪華キャスト共演や生放送企画も話題の「レンタル救世主」の第2話が10月16日(日)今夜放送される。物語は沢村さん演じるお人好しで少し情けない49歳の明辺悠五が、莫大な借金を肩代わりさせられたあげく会社をクビになり、さらにはそのことを家族にも言えず不幸を抱え込んだなかで「レンタル救世主」に再就職。誰よりも助けて欲しいはずの男が誰かを助けることを強要されることになるも、「助けて」と周りに伝えることの出来ない依頼者の気持ちを受け止めるなかで大切な「想い」の数々に気付かされていく…というもの。沢村さんと共演するキャストとして、目立つことが大好きで明辺と共にレンタル救世主として活躍する葵伝二郎に藤井さん。明辺らが勤める「レンタル救世主」の、謎多き冷徹秘書・秦野いろはには中村さん。ハイテンションな何でもござれの腕利きメカニック担当の救世主、紀伊ロイに勝地さん。守銭奴で金にがめつい謎に包まれた“レンタル救世主”の社長・黒宇寛太に大杉さん。元スタイリストで超自由で明るさ満載な明辺の妻・紫乃に稲森さん。第1話で誘拐され救世主たちに救出、明辺の言葉で閉ざした心を解放し自らも“レンタル救世主”に志願する百地零子に志田さん。葵を日常的にレンタル彼氏として活用している女子高生・葉石りさ子(通称ハイジ)に福原さん。志田さん演じる零子と共に1話で誘拐されてしまう“女装男子”の薫に稲葉さんと幅広いタイプの俳優陣が顔を揃えた。前回放送の1話では2度も誘拐され、目の前の明辺が危害を加えられそうになりながら零子の気持ちに寄り添う明辺の言葉に感情を動かされた志田さん演じる零子の自らの想いを号泣しながらラップする姿や、藤井さん演じる葵が“ルチャリブレ”で華麗に誘拐犯一味を倒す姿や、本編終了後には沢村さん、藤井さん、志田さんが生放送で視聴者からのお悩み相談電話に答える企画も話題に。そんな見どころ満載だった1話に続いて放送される今夜の2話ではラジオDJのヒロコ(森カンナ)という依頼人が「レンタル救世主」にやってくる。彼女は自分のラジオ番組のプロデューサー・神保(ココリコ・遠藤章造)がストーカーになり、困っているという。ヒロコのストーカー撃退作戦に向け、明辺は神保の部屋へ、葵はヒロコの部屋へと向かう。それぞれの持ち場へ散っていくなか一人だけ待機を命じられる零子。彼女は他のメンバーに比べて自分には取り柄がないとコンプレックスを感じる。明辺が神保の部屋へ忍び込むと部屋には「ヒロコを道連れにして死ぬ」という内容の遺書が。なんとか葵と共にストーカーの証拠を掴んだ明辺は神保の部屋から引き揚げようとしたところで警官に見つかり、泥棒と間違えられて留置所に入れられてしまう。翌日秦野が警察に保釈金を渡し明辺は釈放されるが、一晩中明辺の釈放のために奔走した秦野は明辺に怒りをぶつける。帰宅すると今度は紫乃が明辺の無断外泊に怒っていた。真実を正直に言うこともできずしどろもどろする明辺のスマホに秦野からメッセージが届き、紫乃は明辺が浮気していると誤解しさらに激怒。自分も夜遊びして朝帰りすると言い出す。明辺は飲み会に行った紫乃を尾行。男友達と楽しそうにしている紫乃を目の当たりにしてショックを受けるも、自分がまるでストーカー行為をしているようだと自己嫌悪に陥り途中で引き上げる。帰り道で明辺は今泉(武田真治)という男と出会う。恋人の浮気を疑い悩んでいた今泉にシンパシーを感じる明辺だが、そんななかレンタル救世主のオフィスにまたしてもヒロコのストーカーが現れたという連絡が入る。なんと今回の容疑者は今泉…!?。「レンタル救世主」第2話は10月16日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月16日先日、ついに第1話が放送された沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」。この度、本作の主題歌となっているJUJUと沢村さんが歌う「believe believe」が、10月10日(月)JUJUさんのコンサートにて初お披露目された。この日開催されたのは、国立代々木競技場第一体育館で行われた「-ジュジュ苑スペシャル- スナックJUJU」と題した企画ライブ。ドラマでは、沢村さん演じる明辺悠五が、依頼主の無理難題になんとか応えようとする、その最後の正念場からエンディングにかけて流れることが多い主題歌だが、この日はまさしく観客のアンコールに応える形で会場に登場!思わぬ沢村さんの登場にざわめきと歓喜が響き渡っていた。登場のシーンでは、「すごく緊張する!」と言いながらも、「本当に歌わなければいけませんか?」と会場に笑いを誘い、JUJUさんも「忘年会シーズンにぜひ歌っていただきたいです!」とこの日集まった1万人を超えるお客さんに呼びかけ、曲が始まってからは堂々たるパフォーマンスで会場を沸かせた。本ドラマの主題歌を担当することが決定していたJUJUさんが、沢村さんに「レンタル救世主として一緒に主題歌を歌ってください」と“依頼”したことから実現した「JUJU feat. 明辺悠五」のデュエットソング「believe believe」。本楽曲は、JUJUさん33枚目のシングルとして11月30日(水)にリリースされる。ドラマは、先日放送された1話から「レンタル救世主」といういままでにない世界観、亀甲縛りで吊り下げられる沢村さんや、ルチャリブレでアクションをこなす藤井流星(ジャニーズWEST)、ラップを披露する志田未来が登場。そして、番組冒頭で視聴者からお悩みを募集し、番組の最後生放送でそのお悩みにお答えするという日テレ初の企画を実施するなど大きな話題を呼んでおり、今後の物語にも目が離せない。「レンタル救世主」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月11日俳優の沢村一樹が10日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたJUJUのライブにサプライズ登場し、主演ドラマ『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)の主題歌を、JUJUとのデュエットで初披露した。この主題歌は、「JUJU feat. 明辺悠五」という役名でJUJUとデュエットしているが、アンコールで登場した沢村は「すごく緊張する!」と言いながら、「本当に歌わなければいけませんか?」と躊躇(ちゅうちょ)。JUJUは「忘年会シーズンにぜひ歌っていただきたいです!」と1万人の観客に呼び明け、曲が始まってからは、堂々としたパフォーマンスで会場を沸かせた。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村一樹)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくというストーリーとなっている。16日放送の第2話は、ラジオDJのヒロコ(森カンナ)が、番組プロデューサー・神保(遠藤章造)からのストーカー被害を訴え、レンタル救世主の助けを求めてやってくる。
2016年10月11日沢村一樹が期間限定で依頼主の“救世主”になり、稲森いずみ、藤井流星らが共演する日曜ドラマ「レンタル救世主」が10月9日(日)今夜から日本テレビ系で放送となる。「助けて欲しい!」だけど誰にも相談できない…。そんな時電話1本で、期間限定の依頼でいかなる無理難題もこなす貴方だけの救世主が現れる…レンタル産業がムーブメントを起こすこの世に現れた新機軸のレンタル会社、それが「レンタル救世主」。しかしその実像は決して救世主などと崇められるようなものではなく、莫大な借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」超絶お人好しな中年男だった。本作は雇われた「救世主」が仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語だ。主人公の“レンタル救世主”明辺悠五を演じるのは沢村一樹。「刑事 犬養隼人」シリーズや「ブラック・プレジデント」をはじめ、「ナポレオンの村」や「偽装の夫婦」とコンスタントにドラマ出演、この夏公開の『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では仮面ライダーになった沢村さんが、今度は“雇われヒーロー”として活躍する。また明辺の妻・紫乃役には『リリイ・シュシュのすべて』や「エイジハラスメント」の稲森いずみ。明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役には「ジャニーズWEST」の藤井流星、稲葉友、志田未来。藤井さん演じる葵を日常的にレンタル彼氏として活用する女子高生、葉石りさ子(通称ハイジ)に福原遥。明辺を採用するレンタル救世主の会社社長・黒宇寛太に大杉漣。さらに中村アン、勝地涼ら多彩なキャストたちが共演する。1億円超えの借金を背負った明辺(沢村さん)は会社もクビになり、人生崖っぷちに。彼は大金を求め、“レンタル救世主”をあっせんする謎の会社の面接を受け、採用される。レンタル救世主とは、レンタル期間中、どんな危険なことでも命がけで助ける、依頼者にとっての「救世主」となる仕事。明辺の初仕事は、誘拐された人質の救出だった。ある倉庫へ向かった明辺は、2人の人質・百地零子(志田さん)と薫(稲葉さん)を発見。明辺は零子と薫を助けに行こうするものの、犯人に見つかって捕えられてしまう。明辺たちに危機が迫る中、上空から金髪の男が現れて、ド派手なアクションで誘拐犯たちを倒す。その男は、明辺と同じ会社のレンタル救世主・葵伝二郎(藤井さん)だった。2人の人質は無事助け出されるが、明辺は零子から「なんで助けに来たの」と、謎めいた言葉を投げかけられる。そんな零子が気にかかる明辺は葵と共に零子のことを調べ始め…というのが1話のストーリー。なんと今夜放送の1話では日テレドラマ史上初の試みとなる「生放送特別企画」も行われる。企画内容はドラマ冒頭で発表されるのでお見逃しなく。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)※以降22時30分~放送。(笠緒)
2016年10月09日俳優の沢村一樹が主演を務める日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(9日スタート、毎週日曜22:30~23:25 ※初回22:00~)では5日、初回の番組内で一部生放送を行うと発表した。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。救世主となってやってくるのは、莫大な借金を抱えていることから「命をかけて救世主をさせられる」という、お人好しのダメ男・明辺悠五(沢村)で、お金と家族のために命をかけ、仲間とともに危機を解決していくという痛快ストーリーだ。番組ポスターには、実際につながる電話番号が明記され、そこにかけると出演者の特別メッセージが聞けるという企画を実施。この着信数が28万を突破したことを記念して、今回、初回に生放送の特別企画を行うことになった。この企画内容については、ドラマ開始冒頭の9日22時に、放送内で発表される。なお、きょう5日からは、都内各所でポスターを追加掲載。特に、渋谷では普段ポスターが掲載されないような裏路地などに、主要キャストのポスターが集中的に大量掲載されている。
2016年10月05日俳優の唐沢寿明と沢村一樹が3日、神奈川・横浜市長公舎を訪れ、同市の林文子市長を表敬訪問した。唐沢は、8日スタートの新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)に。沢村は、9日スタートの『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)にそれぞれ主演。いずれも、日本テレビ系の秋ドラマで横浜市を舞台にした作品ということから、今回市長を訪問することになった。林市長は、唐沢をブレイク前から知っていたそうで「ダンスの発表会でオーバーオールを着て踊っていたのを見て、すごくファンになったんです」と告白。その後に上演された、唐沢の転機となった舞台『ボーイズレビュー・ステイゴールド』(1987年)を、3回も観覧したほどだそうだ。この舞台について、唐沢は「初日に幕を開けたら、客が3人くらいしかいなくて、ゲネプロかと思いましたよ(笑)」と振り返ったが、その後評判が評判を呼び、最後には立ち見になったという伝説的な作品。沢村が当時を「変な芸名でやってたとき?」といじると、唐沢は「変な芸名じゃないよ! 本名だよ!」と、すかさずツッコミを入れていた。このように、同じ事務所の先輩(唐沢)・後輩(北村)の間柄である2人は、絶妙なコンビネーションを披露。両作品が同じ横浜で撮影していることから、唐沢は「互いに街で出くわすシーンとか撮ったら面白いんじゃないかという話もしてるんですよ」と市長に打ち明けた。対談後に取材に応じた唐沢は、沢村のドラマの印象を聞かれると、「ぶっちゃけ興味ないです。自分のことで精いっぱいですよ(笑)」とバッサリ。一方の沢村は「興味津々で、ザッピングしてるときに予告映像が流れると、パッ!と止めてじっくり見てます」と先輩を立てた。さらに、横浜市民へのメッセージを聞かれると、唐沢は「そりゃもう、うちの方が楽しいですよ! 当然のこと聞かないでよ(笑)」と胸を張り、沢村は「たぶん『ラストコップ』の方が面白いでしょうけど(笑)、横浜の街を生かしきれているのは、うちなんだなと思いますよ」と見どころを紹介。あらためて唐沢は「どっちも新しいタイプの作品です」と、先輩としてフォローしていた。『THE LAST COP/ラストコップ』は、唐沢演じる破天荒な熱血刑事・京極浩介と、平成の草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。『レンタル救世主』は、沢村演じるダメ男が、どんな無理難題もこなす救世主として、危機を解決する痛快ストーリーとなっている。
2016年10月04日