俳優・佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)の追加キャストが17日、明らかになった。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。今回、亜人であり国家転覆を目論む最強最悪の不死身男・佐藤役に綾野剛が決定した。軍隊にいた過去を持つという設定に、撮影4カ月半前から食事コントロールと筋肉トレーニングで役作りを行った綾野。「キャラクターをキャラクターで終わらせるのではなくて、きちんと人物にすることができましたし、それが実写の意味だと思います」と撮影を振り返った。綾野はさらに「原作のイメージや印象はできればまんま一緒にしたいくらい大切にしたいと考えています。そこに向かって全力で努力することは当然だと思っているので、それは原作者に対して・原作ファンの皆様に対しての敬意でもあります」と真摯に語る。肉体改造にも力を入れたが「本広監督が僕の上半身裸の写真を携帯の待ち受けにしてくれていて(笑)。それだけ頑張ったことを応援してくれているかのようで、嬉しかったです」と成果を感じていた。主演の佐藤は「僕もですが、彼(綾野)もすごく漫画が大好きで読んでいて、漫画の実写化の難しさを重々わかっている人だった」と綾野の印象を明かし、「同じ目線でいれた」と、良い信頼関係を見せた。また、綾野演じる佐藤と行動を共にする亜人チームには、田中功次役に城田優、奥山役に千葉雄大、高橋役に山田裕貴とイケメンがそろった。リーダー役だった綾野について、城田は「撮影中も色んなことに気付いては、監督に報告したり、提案したり、本当に今回は佐藤役の綾野剛さんが亜人チームをまとめた」と語り、「態度や行動で示して、先陣切って現場でも大活躍でした」と振り返った。一方、人間として亜人と対立する厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優を演じるのは玉山鉄二。クールなツンデレという役どころだが、「少し恥ずかしいと思いながらも、恥ずかしがらずに、僕が感じた戸崎のSな部分は、増長してやらせて頂きました」と自信を見せた。実は亜人だが、正体を秘密にする代わりに戸崎の秘書兼ボディガードを務める下村泉役には、川栄李奈が決定。川栄は、城田と身長差約40cmのアクションシーンを繰り広げる。他、圭の妹・慧理子を浜辺美波が演じる。
2017年02月17日“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が話題を呼び、劇場版アニメ3部作も大ヒットとなった人気漫画を、佐藤健と『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督の初タッグで実写化する『亜人』。このほど、佐藤さんの前に立ちはだかる“新人類最凶の不死身男”として綾野剛の参戦が決定、さらに玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波といった最旬の人気&注目キャストの参加が明らかになった。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。【亜人】とは、人間と姿かたちは同じだが、“死ぬことがなく”、どれだけ傷ついても絶命と共に再生を始める、死を超越した特殊な能力を持つ新人類。佐藤さんが演じる主人公・永井圭は、亜人というマイノリティーとなったことで、世界の差別や隔絶を経験しながら「自己」「生きる道」を懸命に模索し、国家権力や同じ種族の亜人と戦うことになる。そんな圭に、同じ亜人でありながら敵対する“最強最悪の不死身男・佐藤”を演じるのが、温厚な産婦人科医から歌舞伎町のスカウトマンまで、常に幅広い役柄に挑戦し続ける綾野さん。国家転覆を図り、大量虐殺を繰り返すテロリスト役であり、原作の元軍隊上がりというキャラクターを強く意識、撮影4か月半前から食事コントロールと筋肉トレーニングで強靭な肉体を目指したそうで、髪も銀色に染め、ビジュアル面からも亜人・佐藤に迫っていったという。「原作のイメージや印象はできればまんま一緒にしたいくらい大切にしたい」という綾野さんは、「ハンチングなどのアイテムもそうですが、進化した佐藤を実写の中で表現するべく、肉体作りもコミュニケーションやあらゆることを惜しまず、本当に魅力的な、ただ怖いだけではなく、妙にチャーミングさと軽快さもある新しい佐藤の造形を『亜人』という原作に敬意を払いながら作ることができました」と手応えを覗かせる。その役作りには撮影スタッフも驚くほどで、これまでの線の細い綾野さんのイメージからほど遠い姿に「(筋肉が)CGのようだ」と表現するスタッフも!戦いで致命傷を負うと、すかさず自分の持っているナイフや銃で自らを殺し、リセットして生き返る。亜人であることを最大限に生かした戦闘を行い、非常に高い戦闘能力を有するキャラクターを生き生きと、説得力たっぷりに体現してみせている。『るろうに剣心』以降の2度目共演となる佐藤さんは、「僕もですが、彼(綾野さん)もすごく漫画が大好きで読んでいて、漫画の実写化の難しさを重々わかっている人だったので、佐藤という役をやることの重さや、『亜人』という漫画の実写化について同じものをシェアできていて、同じ目線でいれたので、あとは必死にやるだけで、もちろん俳優としてもすごく信頼しているので、そっちは任せた、こっちはこっちでやるという安心感がありました」と、綾野さんとの信頼関係が作品に良い効果をもたらしたことを明かしている。さらに、綾野さん演じる佐藤と行動を共にする亜人の田中功次役に城田さん、奥山役に千葉さん、高橋役に山田さんとイケメン俳優が揃い踏み。佐藤と共に、国家転覆を図るため暗躍する。綾野さんとの撮影シーンが多かった城田さんは、「綾野さんは、作品のことや役のことを深く考えているのが、随所に現れていました。撮影中もいろんなことに気付いては、監督に報告したり、提案したり、本当に今回は佐藤役の綾野剛さんが亜人チームをまとめたというか、まとめようとしてまとめただけじゃなく、態度や行動で示して、先陣切って現場でも大活躍でした。圧倒的に強い佐藤という役に合っていたと思います」と、役柄同様の綾野さんのリーダーシップに絶賛を贈った。また、その亜人組織と対峙する厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優役には、玉山さんが決定。NHK連続テレビ小説「マッサン」などの熱い演技が印象的な玉山が、今回はクールな表情で、研究のためには亜人の非人道的な虐待を見ても顔色ひとつ変えない超ドS官僚に。原作でも人気のキャラクターであるだけに、「僕が感じた原作の戸崎の男っぽい、かっこいい部分と、ちょっとセクシーな部分、クレバーな部分をバランス取りながら、いろいろと試行錯誤して考えて表現したつもりです」とコメント、「僕が感じた戸崎のSな部分は、増長してやらせていただきました」とも語っている。そして、亜人でありながらもその正体を秘密にする代わりに、戸崎の秘書兼ボディーガードを務める下村泉役には、女優としての活躍著しい川栄さん。ロングの髪を原作キャラクターに近づけるべくボブにカットし、舞台「あずみ」で魅せたアクションを銀幕でも見せつける。「原作の泉ちゃんのファンはたくさんいらっしゃるので、恰好からでも近づけたらなという思いで髪をバッサリ切りました。玉山さん演じる戸崎さんのボディーガードという役でしたが、守れたと思います…守ったつもりです」と、笑顔でコメントを寄せた。本編では、身長152cmの川栄さんが、身長190cmの城田さんと約40cm差のアクションシーンにも挑戦。城田さんは「丸2日かけて撮ったのですが、2日目の後半は記憶がほとんどないくらい集中していましたし、結構限界が来ていました(笑)」と語り、川栄さんは「撮影自体は2日間ですが、1週間かのように長く感じました」と怒涛の撮影をふり返っている。なお、主人公・圭の妹・慧理子役として、『君の膵臓をたべたい』など今年ブレイクが予想される注目の美少女・浜辺さんも参戦。まさに演技派からフレッシュなキャストまで、幅広いキャストたちが揃う中、佐藤さんと綾野さんの作品に対するストイックな姿勢が、他キャストにも伝播していった様子だ。すでに撮影は、1月10日に都内でクランクアップを迎えており、スタントなしでアクションシーンに挑んだ佐藤さん同様、綾野さん率いる亜人チームや玉山さんら、ほかのキャストもスタントなしのガチのアクションシーンを体験。内外から高い評価を受けた『るろうに剣心』のアクションチームのもと、手応えあるアクションシーンに仕上がったとの声も上がっている。実写版『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月17日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日映画『亜人』が、2017年9月30日(土)に全国の劇場で公開される。桜井画門による原作『亜人』を映画化原作は、2012年に『good!アフタヌーン』で連載がスタートした桜井画門による同名の漫画。“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が人気を博し、既刊9巻で単行本の累計発行部数540万部を記録している人気作品だ。ストーリーの鍵を握る「亜人」とは、人間と姿かたちは同じだが“死ぬことがなく”、どれだけ傷ついても、絶命と共に再生を始めるという特殊な能力を持つ新人類。死の状況に直面する事で初めて自分が「亜人」だと知った主人公・永井圭は、世界の差別や隔絶を経験しながら生きる道を懸命に模索し、国家権力や同じ種族の「亜人」との戦いに巻き込まれていく。映画『亜人』のストーリー2017年東京、研修医・永井圭(ながい・けい)はある日、トラックと衝突し死亡。しかし直後に肉体が回復し、生き返ってしまう。不死身の新人類【亜人】と発覚した圭は、懸賞金目当ての周囲の人間や警察に追われ、亜人研究施設に監禁され、非人道的なモルモットにされる。そんな圭に“帽子"と呼ばれる、圭と同じく【亜人】のテロリスト・佐藤が助けの手を差し伸べる。しかし、国家転覆を図り、大量虐殺を繰り返す佐藤に、加担できない圭。そんな圭に気づき、佐藤の怒りの矛先は圭に向かっていく。戦いたくない最弱の【亜人】vs最強最悪の【亜人】。佐藤を止めるため、圭は走り出す。主人公・永井圭を演じるのは佐藤健冷徹で合理的な考え方を持ち、危機に瀕した時は他人を犠牲することも厭わない主人公・永井圭。彼を演じるのは漫画実写映画化として大ヒットを記録した『るろうに剣心』シリーズの佐藤健。『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』『何者』と幅広い役柄をこなす佐藤健が、この独特な世界観を持つ“ヒーロー拒否”のシニカルなニューヒーロー役に挑む。最強最悪の不死身男を綾野剛永井圭と敵対する最強最悪の不死身男・佐藤には、綾野剛が決定。国家転覆を図り、大量虐殺を繰り返すテロリスト役を鬼気迫る表情で演じる。原作の元軍隊上がりというキャラクターを意識し、綾野は撮影4ヵ月半前から食事コントロールと筋肉トレーニングで強靭な肉体を手に入れ、髪も銀色に染め上げることで、亜人・佐藤に近づけたという。亜人管理委員会の戸崎を玉山鉄二亜人組織と対峙する厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優には玉山鉄二が決定した。研究のためには亜人の非人道的な虐待を見ても顔色ひとつ変えない超ドS官僚を演じる。城田優や山田裕貴も出演他にも、綾野と行動を共にする“亜人”の田中功次役に城田優・奥山役に千葉雄大・高橋役には山田裕貴が抜擢。亜人でありながらもその正体を秘密にする代わりに、戸崎の秘書兼ボディーガードを務める下村泉役は、元AKB48の川栄李奈が務める。アニメ版の永井圭を演じた宮野真守も出演アニメ版で主人公・永井圭を熱演した声優・宮野真守が、佐藤健演じる永井圭のIBM役の声を担当する。“IBM(インビジブル・ブラック・マター)”は、亜人が分身として操る黒い粒子。普通の人間には見ることができない亜人だけの能力だ。本作では、実写映画ならではの亜人同士の壮絶な激闘シーンに、IBMの存在がスパイスとなっている。予告動画佐藤健と綾野剛が対立する、映画『亜人』の予告映像がついに解禁。動画は、交通事故でトラックに轢かれ、自身が「亜人」であることを知った、佐藤健扮する主人公・永井圭の登場から始まる。“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”「亜人」。綾野剛演じる最凶の亜人・佐藤が現れると、マジョリティである国家、マイノリティの「亜人」との戦いはヒートアップし、疾走感溢れるアクション映像が繰り広げられる。監督は『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督は『踊る大捜査線』シリーズで日本映画の可能性を切り開いてきた本広克行。亜人が分身として操るIBMの描写にあたっては、映画『るろうに剣心』のアクションチームを迎え、ソードアクションとは違った新たなアクションに挑戦する。ポスタービジュアルは、赤と黄の“危険”で彩られた2パターン。ともに亜人である佐藤健と綾野剛は、互いに手を大きく伸ばし劇中での激しいアクションシーンを予感させる。人類を守りたい亜人と、人類を破壊したい亜人による新感覚エンターテインメント作品『亜人』、映画公開が今から待ちきれない。作品情報:『亜人』映画『亜人』公開日:2017年9月30日(土)主演:佐藤健、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、品川祐、吉行和子、綾野剛監督:本広克行©2017映画「亜人」製作委員会©桜井画門/講談社
2016年11月07日「good!アフタヌーン」で連載され“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が話題を呼ぶ大人気漫画「亜人」が、『るろうに剣心』シリーズの佐藤健と、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督の初タッグで実写化されることが決定した。2017年東京、研修医・永井圭は、ある日、トラックと衝突し、死亡。しかし直後に肉体が回復し、生き返ってしまう。不死身の新人類【亜人】と発覚した圭は、懸賞金目当ての周囲の人間や警察に追われ、亜人研究施設に監禁され、非人道的なモルモットにされる。そんな圭に“帽子”と呼ばれる、圭と同じく【亜人】のテロリスト・佐藤が助けの手を差し伸べる。しかし、国家転覆を図り、大量虐殺を繰り返す佐藤に、加担できない圭。そんな圭に気づき、佐藤の怒りの矛先は圭に向かっていく。戦いたくない最弱の【亜人】vs最強最悪の【亜人】。佐藤を止めるため、圭は走り出す。原作は、2012年より「good!アフタヌーン」で連載され、20代後半~30代前半男性を中心に、目の肥えた漫画好きを唸らせた気鋭・桜井画門による漫画「亜人」。【亜人】とは、人間と姿かたちは同じだが“死ぬことがなく”、どれだけ傷ついても、絶命と共に再生を始める死を超越した特殊な能力を持つ新人類。主人公は、【亜人】という少数派になってしまったことで、世界の差別や隔絶を経験しながら「自己」「生きる道」を懸命に模索し、国家権力や同じ種族の【亜人】と戦うこととなる。主演を務めるのは、『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』『何者』と幅広い役柄をこなす佐藤さん。冷徹で合理的な考え方を持ち、危機に瀕したときは他人を犠牲することも厭わない、言わば“ヒーロー拒否”のシニカルなニューヒーローを演じる。また本作では、佐藤さんの実年齢に合わせた設定変更を行い、いままで数々のアクションをこなしてきた佐藤さんだからこそできる新たな不死身アクションも見どころとなるようだ。佐藤さんは、「漫画原作の実写化はいまもなお賛否両論あるものの、もはやいまの時代を象徴しているようなところもあり、避けては通れないもの」だと感じているそうで、「成功例があることも事実で、それを目指して多くの映画人たちは、何か良い原作はないものかと様々な漫画を読み漁っているというのがいまの業界の実状」と説明。そして「当然のように漫画を映画にするということはとても難しい作業なわけで、この原作を映画化したいと思えるような作品には簡単に出会うことはできません」とした上で、今回は原作を読んで「亜人」映画化に参戦したいと思ったという。「理由は明快で、この『亜人』という原作を映画化する意義がしっかりと見えたからです。それは、“死なないという特性を利用して、いままでにないアクション映画がつくれる”ということです」。“死なない”“何度でも命をリセットできる”からこその思考から生まれる既成概念を超越した行動、ビルの屋上から飛び降りても復活、銃で撃たれても復活といった、逃亡の仕方、闘い方などは、いままでの日本映画では体験したことのない新たな映像表現になるようで、『るろうに剣心』のアクションチームを迎え、ソードアクションとは違った、新たなアクションに挑戦する。すでに佐藤さんは「俳優たちが戦闘している『画』が見えました」と明かす。「まだクランクイン前ですが、これは上手くいけば相当極上なエンターテインメント作品に仕上がるのではないかと手応えを感じております。楽しみに待っていて頂いて大丈夫かと」と、期待高まるコメントを寄せた。『亜人』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月04日元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が9日、オフィシャルブログを更新し、ファンからの祝福に夫婦で感動したことを明かした。前日に会社経営者(38)との再婚を発表した加護。ブログには150件以上のコメントが寄せられ、ツイッターでも多数の「おめでとう」が加護のもとに届いた。また、同期で元メンバーの吉澤ひとみ(31)も自身のブログで「加護ちゃんが結婚~~ニュース見てビックリ」「あいぼんお幸せに」と喜びをつづった。一夜明け、ブログを再び更新した加護は「ブログやツイッターでの温かいメッセージ 関係者の方や友人達からも沢山の祝福のメッセージが届き本当に本当に!幸せです」と感激。「そして私の幸せを心から喜んでくれたファンの皆さんの優しさが本当に何よりも嬉しかったです!!!ありがとうございます」と記した通り、ファンの存在は今の加護にとっても大きな支えとなっているようだ。また、「やっ~~と幸せを掴んだ気がします」と心境を表現し、「これから始まる新しい生活は笑顔が絶えない毎日になると思っています」と明るい未来に思いをはせる。「昨日の沢山の愛あるメッセージ 私以上に旦那くんがとっ~~ても喜んでいました!笑」と夫の素直な反応を伝えながら、「どんな旦那くんなのか?気になる人も多いと思うので少しづつ紹介させてくださいね。笑」と呼びかけている。
2016年08月09日入籍を発表した元モーニング娘。・加護亜依(28)の所属事務所社長でタレントのNAOMIが8日、自身のブログを更新し、加護のお相手について明かした。NAOMIは、「弊社でマネージメントをしております『加護亜依』が先日、入籍を致しました」と報告。「ご主人は一般の方なので写真や名前は差し控えさせて頂きます」と前置きした上で、「彼の趣味は、読書とスポーツだそうです。身長175cmぐらいの筋肉質でスポーツマンタイプの方です」とお相手について説明し、「娘ちゃんの事を、まず優先に考え深い愛情を注いで下さっております。男気のある方だと感じております」とつづった。そして、「今後は夫婦として娘の親として共に、いつの時も相談し合い何でも言い合える穏やかで温かい家庭を築いてくれたらと心より願っております」と思いを伝え、「地球の裏側にいる(ブラジルのリオ)主人も側にいる私もスタッフ達も心から祝福しております」と夫でスポーツコメンテーターの中野浩一氏も祝福していると明かした。加護は2004年にモーニング娘。を卒業。11年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚。そしてきょう8日、38歳の会社経営者と再婚したことをブログで発表した。
2016年08月08日元モーニング娘。の加護亜依(28)が8日、自身のブログを更新し、再婚したことを発表した。加護は「マスコミ各位、ファンの皆様へ」と書き出し、「私事ではありますが先日『入籍』した事をご報告させて頂きます」と報告。「主人は初婚で38歳、美容関係の会社を経営しております。一般の人です」とお相手について説明した。そして、「何より幸せな事は、娘に深い愛情を注ぎ温かい心で愛してくれております」と伝え、「主人と一緒にいると、とても安心が出来私自身、穏やかな気持ちになれます」と心境を明かした。さらに、「今後は何でも主人と相談し合い明るく楽しい穏やかな家庭を築いていけたらと思っております」と決意。「そして私は変わらず精進を重ね今後も歌手、女優として活動して参ります」と仕事への意気込みもつづった。加護は2004年にモーニング娘。を卒業。11年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚した。
2016年08月08日夏といえば海ですよね。でも、普段のようにきっちりとオシャレをするのは浮いてしまうし、カジュアルすぎるのも嫌だ!と、海に着ていく服装を迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。そんな方に、海にピッタリのコーデをご紹介します。これを参考に、海でもオシャレを楽しみましょう!■ショートパンツでかわいく元気に海に行くときには、ショートパンツで元気にかわいく決めちゃいましょう。元気な印象が海にピッタリです。砂浜を歩いても、砂が邪魔にならないですし、足だけ海に・・・なんてことも可能です!白やデニムの定番ショートパンツもいいですが、花柄やボーダーのものでも海に行っても浮くこともなく、おしゃれに決まります。上級者さんは、真っ赤なショートパンツにボーダー柄のTシャツを合わせてみましょう。かわいいマリンコーデの完成です。■ワンピースで女の子らしくワンピースも海にぴったりなおしゃれ。ショート丈やミディ丈でかわいらしく決めてもいいですし、ロング丈で大人っぽく見せるのも素敵です。色は白や水色など、海に似合う色をチョイスするとよいでしょう。特にロング丈の場合ブルーやモノトーンなどを選べば、より大人っぽく見せられますよ。また、ワンピースにはハットがよく似合い、中でも「ストローハット」がおすすめです。涼しげな印象を与えるハットと海、相性抜群ですね。■女の子はやっぱりスカートでしょ!海スカートが履きたい!という方は、涼しげなデザインのものを選ぶとよいでしょう。ワンピースと違い、トップスでも雰囲気を変えられるので、おしゃれさんににおすすめです。チュールスカートやミニスカートは、涼しげでよりかわいい印象に。ロングスカートの場合は、トップスを白やボーダーにすれば、涼しげでさわやかな印象になりますよ。スカートとトップスの合わせ方次第で印象が全然違ってくるので、おしゃれを楽しみながら海を満喫できそうですね。■パンツスタイルも海に似合うロングボトムスの裾をロールアップするだけで、夏らしくさわやかな、海にぴったりの印象に。パンツスタイルは美脚に見せてくれますし、かっこよく決まります。また、ハイウエストのパンツやベルボトムなどに、白のノースリーブなどをインすれば、爽やか夏コーデの完成!他にもダメージパンツやボーダーのパンツなど、さわやかさを重視したコーデを意識しましょう。トップスは、白や黄色など夏らしい色が海によく似合い、足元は少しくらい派手なものでも、おしゃれに見えます。■夏の海を思いっきり楽しもう!どんなコーデも、さわやかさと色合いに気を付けることがポイントです。海には水着の方もいらっしゃるでしょうから、少々派手なものを取り入れても浮くことはありませんよ。ぜひ参考にして、夏の海コーデを楽しんでくださいね!(creative-lab/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月01日料理長・金野茂氏の海そのものを味わうフレンチ熱海は、新幹線を使って東京から45分、温暖な気候、豊かな湯量を誇る源泉という条件が揃い、古くから開けた温泉地。そんな熱海の伊豆山にある「星野リゾート 界 熱海」は、高台に江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館、そして、麓には、歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルが。単に温泉旅館というだけではなく、海のオーベルジュを備えた熱海の海の幸を存分に味わえる宿でもあります。クラシカルな別館ヴィラ・デル・ソルの料理長、金野茂氏は、同じ海の幸に恵まれたマルセイユで修行をし、その日の食材を見て調理を決めるという一期一会の海のフレンチが得意。海・山、豊富な食材を深みのある味わいになかでも、夕食のシェフズスペシャリテで出るブイヤベースは、5種類以上の磯魚を使い、本場マルセイユのブイヤベース憲章という決まりごとに従って作られた深みのある一品。メルバトーストに赤ピーマン、ニンニク、オリーブオイル、マヨネーズで作ったルイユソースをつけ、グリュイエールチーズをのせて浸しながら食べる。磯の深い味わいが口の中でゆっくりと広がります。朝も、地元の食材を使ってヘルシーながらボリュームのあるメニュー。山盛りの新鮮野菜のサラダ、ふわっと軽いクラムチャウダー、地鶏有精卵を使った卵料理やハム、サクサクのクロワッサンや香ばしいトーストが。大きな窓からは柔らかな朝の日射しが入り、大海原がすぐそこに。潮騒の音を聞きながらの国の登録有形文化財でもある洋館での朝ごはんは、心地よく、またなかなか得がたい体験であるともいえるでしょう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月11日パンドラ(PANDORA)から2016年夏コレクションが2016年6月2日(木)より発売される。今回のテーマは「東洋と海」。エキゾチックな花々や海の世界から着想を得たデザインは、ポップなムードとクールさが混在する、遊び心あるアクセサリーに仕上がっている。注目したいのは、蓮をイメージした「LEGENDARY LOTUS」と、美しい海の色を表現した「OCEANIC WONDERS 」。「LEGENDARY LOTUS」からはクラシカルな花模様のダングルチャームが登場。亜熱帯のスコールでたっぷりと雫をたたえた蓮の花を、透明感のある深紅のエナメルで表現した。ペンダントやブレスレットのチャームにぴったりの存在感だ。「OCEANIC WONDERS」はうっとりするような美しい海をイメージ。煌くドロップチャームやヒトデのチャームがラインナップする。自由にチャームを組み合わせて自分好みのアクセサリーを楽しむことができる。リゾート感溢れる夏を想起させる、パンドラの新コレクションをぜひ手に入れて。【アイテム詳細】パンドラ2016夏コレクション発売日:2016年6月2日(木)アイテム例:■LEGENDARY LOTUS・ダングルチャーム 7,500円+税■OCEANIC WONDERS・ドロップチャーム 7,500円+税・オーシャン ティック・スターフィッシュチャーム 10,000円+税【問い合わせ先】パンドラ ジュエリー ジャパンTEL:03-5413-4345
2016年06月06日是枝裕和監督が公開中の最新作で団地を舞台にした映画『海よりもまだ深く』について、団地をこよなく愛し、活動する「団地団」の大山顕、佐藤大、速水健朗、山内マリコと5月26日(木)、上映後のトークセッションに出席。団地について熱く語り合った。映画は作家崩れのダメ中年の主人公が、別れた妻、妻に引き取られたひとり息子と共に、団地でひとり暮らしをする老母の元を訪ね、台風のひと晩を過ごすさまを描き出す。「団地団」は写真家の大山さん、アニメ脚本家の佐藤さん、「ラーメンと愛国」「フード左翼とフード右翼食で分断される日本人」などの著書で知られる速水さん、「ここは退屈迎えに来て」で鮮烈なデビューを飾り、「アズミ・ハルコは行方不明」が蒼井優主演で映画化されることも決まっている作家の山内さんら、団地を深く愛する異業種の面々で結成されたグループで、団地にまつわるトークイベントや著書の刊行を行なっている。大山さんは本作を「最高の団地映画!」と団地という観点から称賛。「安易な“団地あるある”で描かれておらず、あざとさがない」と語る。大山さんいわく、団地を舞台にした映画では、往々にして「いまの団地にはないよね」というものや描写が多く存在するそうだが、本作で“ジップロック”という現代的な台所用品が登場する点に言及し、きっちりと“現代の団地”が丁寧に描かれており「感動しました」と語る。是枝監督はこれについて「固有名詞を出して『ジップロックを…』と言ったわけではないけど、団地の部屋の時間の積み重ねを見せないといけないと思った」と説明する。また、団地ならではの“狭さ”を映像の中できちんと描き切っていることについても、団地団メンバーからは絶賛の声が上がる。佐藤さんは「冷蔵庫を開けるとき、よけないといけない!(描写が)細かい!」と語り、大山さんは、主人公の姉の家族も部屋にいる状態での会話シーンについて「姉の夫や娘が後ろにいることが感じられる。団地の狭さが感じられて感動しました」と感激を口にする。これらのシーンは実際の団地での撮影とセットを組んでの撮影を組み合わせて作られたそうだが、是枝監督は「スタジオで撮る場合も、カメラを部屋の広さよりも外に出して、引いて撮らないというルールを決めてました。それじゃウソになるから」と明かす。また、阿部寛が約190cmの巨体を縮めて入るお風呂のシーンに関しても、本物ではなくセットであることを明かした上で「(団地用のお風呂の中で)一番古くて小さいタイプのものを選びました」と語った。山内さんは、狭い空間に複数の人間がいるが故の、会話や動きの多さについて言及。「室内が狭いから、人の距離が近くて、会話が増えているのでは?」と指摘する。監督は自身の経験を踏まえ「ああいう状況だと母親は喋り続け、動き続けるんですよね(笑)。基本的に、(母親役の)樹木希林さん(の動き)をいかに止めないかを重視しました」と語った。映画の最後で、主人公たちを老母が団地の階段から見送るという画も団地ならでは。速水さんは、この樹木さんを「団地の妖精のよう」と語り、大山さんも「トトロみたいに見える」と表現。会場は笑いに包まれたが、是枝監督は納得とばかり深くうなずいていた。このほか、団地団からは団地に存在する「分譲組」と「賃貸組」の静かな対立や格差、遊具、団地ならではの人工的な緑地などについて、様々な視点から質問や指摘が飛び交い、是枝監督は鋭い分析に時に驚きつつ、嬉しそうな笑みを浮かべていた。『海よりもまだ深く』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日演出家・宮本亜門が、12日に亡くなった演出家の蜷川幸雄さんに対して、所属事務所を通じて追悼のコメントを発表した。宮本は「日本の創作力をこれほど世界に知らしめた演出家はいません」と蜷川さんの功績に触れた。更に、蜷川さんから「俺はこんな苦労してモノクロで革命を起こしているのに、なんで亜門はカラフルにそれをできるんだ」と言われたエピソードを明かしながら、蜷川さんこそが「日本の魅力を力強く、大胆に、美しい革命を世界に魅せつけたクリエーター」だったと語る。そして、同じ演出家として「蜷川さんが全身全霊で伝えてくれた、生きるパッションとクリエーションの力を、自分なりに精一杯受け継ぎたいと思います」と決意を表明した。■宮本亜門コメント日本の創作力をこれほど世界に知らしめた演出家はいません。「俺はこんな苦労してモノクロで革命を起こしているのに、なんで亜門はカラフルにそれができるんだ」とおっしゃっていましたが、これほど見事に日本の魅力を力強く、大胆に、美しい革命を世界に見せつけたクリエーターはいません。心からご冥福を祈ると共に、蜷川さんが全身全霊で伝えてくれた、生きるパッションとクリエーションの力を、自分なりに精一杯受け継ぎたいと思います。
2016年05月13日海の風に吹かれている。透明感のある海草、海のきらめき、潮の匂いよりも、からっとした風の匂いがした。真ん中が空いていて風の通りがいい。【永瀬沙世プロフィール】1978年 兵庫県生まれ。作品展、写真集の発表を日本、ヨーロッパで精力的に行い、5冊目の写真集「PINK LEMONADE」は、ストックホルムの「LIBRARYMAN」から出版、2014年には新作写真集「FOLLOW UP 追跡 -J002E3-」 が出版され、作品展も開催された。現在、次の作品集、展覧会のプロジェクトを進行中。
2016年03月31日決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府、両者の戦いを本格的なアクションと緻密な心理描写で描き大ヒットを記録したコミックを3部作で劇場アニメ化する『亜人』。この度、5月公開の第2部『亜人 -衝突-』のビジュアルが公開!さらに、第3部のタイトルと公開日が決定した。原作は、講談社「good!アフタヌーン」にて連載中の桜井画門・著の大ヒットコミック。何度死んでも即蘇生する“亜人”の国内3例目だと判明した高校生の永井圭が、警察や賞金稼ぎ、亜人管理委員会なるナゾの組織に追われながら、生きるための戦いに身を投じる物語が描かれる。声優陣には、宮野真守や細谷佳正、大塚芳忠、櫻井孝宏、小松未可子、平川大輔、洲崎綾ら豪華実力派がずらり。昨年11月27日より公開された第1部『亜人 -衝動-』はスマッシュヒットを記録し、上映期間も当初より1週間延長されたほど。ファン待望の第2部『亜人 -衝突-』には、「暗殺教室」殺せんせー役、「おそ松さん」四男・一松役などで知られる声優・福山潤が参戦し、クライマックスに向けて物語が大きく動き出すという。今回、期待高まる第2部『亜人 -衝突-』からメインビジュアルが公開。主人公の永井圭と幼なじみの海斗の頭上には、亜人と思しき影が…そして、背を向けこちらに視線を送る佐藤の真意とは?緊迫の展開を予感させる仕上がりになっている。なお、3月18日(金)より各劇場にて、本作の前売券が発売。特典には、4月15日(金)に開催されるスペシャルイベントへの抽選応募用QRコードが封入された“圭&カイ描き下ろしクリアファイル”が付いてくるという。また、第3部の公開日とタイトルも決定!『亜人 -衝戟-』(しょうげき)と題し、9月23日(金)より全国にて公開される。『亜人 -衝突-』は5月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2016年03月08日決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府。両者の戦いを本格的なアクションと緻密な心理描写で描く大ヒットコミック『亜人』(桜井画門/講談社『good!アフタヌーン』連載)。劇場アニメ3部作の第1部『亜人 -衝動-』がスマッシュヒットを記録した本作が、いよいよTVアニメとなって、2016年1月15日(金)よりMBS・TBS・CBC・BS-TBS"アニメイズム枠"にて順次放送開始され、さらにNETFLIXにて配信開始予定となっている。直前に迫ったTVシリーズの放送に向けてキービジュアルを公開。永井圭(cv. 宮野真守)、海斗(cv. 細谷佳正)らを中心とした本作のメインキャラクターが勢揃いのビジュアルとなっている。TVアニメでは、劇場版では描かれなかったシーンもふんだんに盛り込まれており、さらに見応えある物語が展開する。また、TVアニメ『亜人』のBlu-ray&DVDシリーズが早くも発売決定。2016年3月より毎月リリースとなる。各巻、Blu-ray初回生産限定版・Blu-ray通常版・DVD初回生産限定版の三形態での発売。そのすべてに特典映像が収録されるほか、音声は2chステレオに加え、大迫力の5.1chサラウンド、コメンタリーの3種が収録される。また初回生産限定版はBlu-rayとDVD共通仕様となり、デジパック・透明三方背ケース付きで、各巻に豪華特典が付属。また、第一巻、および、第二巻の初回生産限定版にはイベント優先応募抽選シリアルが封入される(詳細後日発表)。このパッケージでしか優先応募できないプレミアイベントの抽選シリアルとなるので、こちらもチェックしておきたい。また、ショップ別オリジナル特典および早期予約キャンペーンの開催も決定している。各詳細は、リニューアルされた公式サイトにて。TVアニメ『亜人』は、2016年1月より"アニメイズム"枠にて放送開始。また、劇場アニメ3部作の第2部『亜人 -衝突-』は、TOHOシネマズ新宿ほかにて2016年5月公開される(配給:東宝映像事業部)。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月25日決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府の戦いを、斬新なアクションと緻密な心理描写で描く大ヒットコミックを、劇場アニメ3部作で綴る『亜人』。この度、福山潤演じる新キャラクター・中野攻が登場する第2部となる『亜人 -衝突-』の予告編が解禁された。不死。病死、事故死、どのような状況下で死亡しようとも即座に身体を再生し、完璧な状態で復活する“亜人”。世界で46体、日本では2体が確認されたが「死ななければ、分からない」亜人はその性質上、発見が難しく、世界にはもっと多くの亜人がいると推測された。高校生・永井圭は、下校中トラックによる追突され死亡。しかし、直後に蘇生を果たす。国内3例目の亜人であることが判明した圭は、警察及び亜人管理委員会、さらには、賞金を狙うすべての人間から追われる身となる。山奥へと逃げ込んだ圭は、幼なじみの少年・海斗の力を借り、緊急配備が敷かれた警察の包囲網を突破。さらなる逃走を図る。同刻、日本国の管理下にあった2例目の亜人・田中が、“帽子”と呼ばれる男の幇助により脱走。この者らは直ちに人類へのテロ活動を開始した。亜人管理委員会の責任者・戸崎は、永井圭の捕獲と、亜人らが起こしたテロ行為の鎮圧に奔走する。そして、手がかりとなる、圭の妹・永井慧理子に目を付ける。だが、そこにはすでに人類への復讐を誓う別の亜人とIBMと呼ばれる謎の黒い物体が侵入していた…。原作は累計発行部数400万部突破、「good!アフタヌーン」(講談社)にて連載中の桜井画門・著の大ヒット漫画。劇場アニメ3部作の第1部『亜人 -衝動-』が、11月27日より公開されスマッシュヒットを記録。上映期間も当初より1週間延長されるなど、その人気の高さが伺える。声優陣には、宮野真守や細谷佳正、大塚芳忠、櫻井孝宏、小松未可子、平川大輔、洲崎綾ら豪華実力派がずらり。第2部からは福山さんが参戦し、魅力的なキャラクターたちを作り上げている。今回公開された予告編では、前作から登場するキャラクターたちに、福山さん演じる新キャラクター・中野攻の姿も確認できる。大塚さん演じる通称・帽子の「始まるぞ。衝撃に備えろ」という台詞からは並々ならぬ緊張感が漂い、クライマックスに向けて物語が動き出すことを期待させる。緊迫のバトル・サバイヴ・サスペンス大作の魅力を、まずは本映像から体感してみて。『亜人 -衝突-』は2016年5月、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月18日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1弾『亜人 -衝動-』(11月27日より2週間限定公開中)のロングラン上映が決定した。ヒットを受け、全国10館の劇場で12月17日まで公開期間が延長。東京はTOHOシネマズ新宿、ヒューマンラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズ、TOHOシネマズ南大沢、大阪はTOHOシネマズなんばとTOHOシネマズ梅田、愛知は109シネマズ名古屋とTOHOシネマズ名古屋ベイシティ、そしてT・ジョイ新潟万代とTOHOシネマズ大分わさだでロングラン上映が実施される。さらに、劇場限定で本作を収めたBlu-rayを数量限定で発売。原作には描かれていないアニメのみのオリジナルシーンも収録されている。本作は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年12月10日演出家の宮本亜門が、ELワイヤーを使用した光るダンスで話題を呼んだダンスアーティスト集団「WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキン・クルー・オーケストラ)」と初めて組んだ舞台『SUPERLOSRZ(スーパールーザーズ) SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う』が12月5日、東京・新国立劇場 中ホールで開幕。開幕前に行われた公開ゲネプロの後に会見が行われ、構成・演出の宮本と振付演出・出演のYOKOI(WRECKING CREW ORCHESTRA)のほか、出演の千葉涼平(w-inds.)、古屋敬多(Lead)、仲宗根梨乃、KREVAが顔をそろえた。【チケット情報はこちら】物語の舞台は、富裕層と貧困層の格差が拡がった20XX年の地球。ある街に暮らす青年(千葉)は、大好きなダンスで身を立てようとするも結果を残せず、将来への不安を抱えていた。父(YOKOI)が経営する小さな工場で働くのは、オタク青年(古屋)をはじめ、社会からつまはじきにされた者たちばかり。父自身も酒を飲んではアイドルに熱を上げるダメ親父だ。そんな“社会の負け犬”たちが暮らすある日、突如地球に、宇宙人襲来という世界規模の危機が訪れる。圧倒的な力をもつ宇宙人たちに人類はなす術なし。危機的状況の中、地球を見守る謎の男・ミスターX(KREVA)が人類の希望を託したのは、彼ら“負け犬”たちだった・・・。会見で仲宗根が「ノンバーバルでここまでストーリーが表現できるんだっていう。本当に今までにない作品」と語ったように、KREVAのラップ以外、ストーリーはすべてダンスによって表現されていく本作。それを実現させているのは、出演者たちの圧倒的なダンスの力だ。「僕はもともとパフォーマンスすることが大好きでこの世界に入ったので、こんな豪華な方たちとご一緒できて本当にうれしい」と古屋。ノンバーバルながら、誰にでもわかるエンタメに仕上がったことについてYOKOIは「“B級感”をすごい大切にやってきました。B級ってすごく身近にあるけどかっこいい。いい意味で敷居が高くない大衆芸能」と狙いを解説。唯一、言葉で表現するKREVAは、本作で披露されるオリジナルラップについて「最初に亜門さんからいくつかのキーワードをいただいて、それをラップにしました。ひとつの形として披露できてよかった」と完成度に自信をみせた。演出の宮本は「今まで観たことない尽くしで、クリスマスとお正月をぎゅっと詰めて花火で打ち上げたみたいな舞台。僕が今まで自分がやった舞台のなかで、これが一番想像を絶してます。本当にみんな個性的な、本当にバラバラなカンパニー(笑)。でもそれがすっごい魅力で、いい意味で動物園って感じです(笑)」と本作のおもしろさをアピール。主演の千葉は「昨晩からドキドキでしたが、幕が開いたら、その瞬間瞬間を楽しめました。ここにいる皆さんと、新しいエンタテインメントを提示できると思うとすごく幸せ」と本番へ期待を語った。公演は12月15日(火)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。その後、来年1月7日(木)よりシアターBRAVA!にて大阪公演が開幕。チケット発売中。
2015年12月08日「ぴあ」調査による2015年11月27日、28日のぴあ映画初日満足度ランキングは、決して死なない人類“亜人”の戦いを3部作で描く『亜人 -衝動-』がトップに輝いた。2位に世界的に有名なクリムトの絵画をめぐる実話を描いたヘレン・ミレン主演の感動ドラマ『黄金のアデーレ名画の帰還』、3位にK-POPグループ、2PMのジュノが映画初主演を務めた青春映画『二十歳』が入った。その他の写真1位の『亜人 -衝動-』は、桜井画門原作の大ヒットコミックを基に、新種の人類“亜人”と、それを追う日本国政府の戦いを、本格的なアクションと緻密な心理描写で描くバトルサスペンス。『シドニアの騎士』などを手掛けたポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当しており、出口調査では「画が綺麗で、戦闘シーンに迫力があった」「亜人の表現力がすごい。ショッキングなものが好きな人には楽しめると思う」「フルCGをつかっているからこその迫力が感じられた」など、映像を高く評価する観客が多かった。また「主人公の気持ちの変化、内面がよく表現されている」「原作が好きなので少し心配していたが、臨場感があって楽しめた」「原作に忠実」といった声も寄せられ、「3部作の最初の作品として良いスタートダッシュができている。次の展開に期待」など原作ファンも納得の作品になっているようだ。(本ランキングは、11/27(金)、28(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『亜人 -衝動-』公開中
2015年11月30日不死の新人類“亜人”のサバイバルを描いた人気漫画を3部作で劇場アニメ化した第1部『亜人 -衝動-』が11月27日(金)、全国30館で封切り。同日、第2部『亜人 -衝突-』が2016年5月に公開されることが明らかに。中野攻(CV:福山潤)の登場も発表された。何度死んでも即蘇生する“亜人”の国内3例目だと判明した高校生の永井圭が、警察や賞金稼ぎ、亜人管理委員会なるナゾの組織に追われながら、生きるための戦いに身を投じる。原作は、講談社「good!アフタヌーン」にて連載中の桜井画門・著の大ヒットコミック。この日は東京・TOHOシネマズ新宿で初日舞台挨拶が行われ、宮野真守(永井圭役)、小松未可子(下村泉役)、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が登壇した。「何度も死ぬのはツライです。いままで味わったことのない感情でした」と“亜人”の気持ちを代弁した宮野さん。「合理的で自分の利益ばかり考える人物なので、クズと呼ばれることも多々あります(笑)。でも、実はそれが人間らしいと思うし、より良く生きようとする姿には共感してしまう部分も。とても珍しいヒーロー像だと思う」と役柄への思いを語った。第2部に登場する中野攻は“帽子の男”の呼びかけに応えて、厚生労働省前に現れた少年。頭脳派の圭に対して、肉体派であり、瞬発力や行動力に優れているが、策略をめぐらせるタイプの敵には弱いという設定だ。瀬下総監督は「圭くんとは真逆で、考えるより即行動するキャラクター。二人の掛け合いが魅力になるはず」と第2部の見どころを語っていた。福山潤さんコメント:原作の一読者だった頃、「佐藤さん」の声を(大塚)芳忠さんで脳内変換して読んでいました。自分のオーディション結果を聞いてすぐに「佐藤さん」は!?と気になって仕方がありませんでした(笑)。収録も素晴らしいメンバーとともに緊張感あふれる心地よい現場に全力で臨めました。12月5日(土)にはTOHOシネマズ日本橋で宮野さん、小松さん、福山さん登壇による『亜人 -衝動-』大ヒット御礼舞台挨拶の開催が決定している。『亜人 -衝動-』はTOHOシネマズ新宿ほかにて2週間限定上映中。第2部『亜人 -衝突-』は2016年5月公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月27日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズが、映像クリエイター・FROGMAN監督のアニメ『秘密結社 鷹の爪』シリーズとコラボレーションし、オリジナルストーリーが27日午前0時からGYAO!で配信されることがわかった。コラボ元となった『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。一方の『秘密結社 鷹の爪』は、FROGMAN監督によるアニメーションシリーズ。主なキャラクターデザインとその声もFROGMAN監督が務める。悪の秘密結社・鷹の爪団の総統、吉田、レオナルド博士、菩薩峠、フィリップの5人。日夜、怪人や奇妙な秘密兵器を作って、「人と地球にやさしい世界征服」を夢見ながら活動するも、非常に金欠な上に、すぐに下手を打って散々な目に合ってしまいがちな日常が描かれる。27日公開の限定コラボ動画タイトルは、「亜人捕獲大作戦」。総統と吉田は、外出先で致命傷の交通事故を目撃してしまう。慌てふためく2人をよそに、目前の被害者少年はすぐに蘇生。少年の正体が圭であり、"亜人"であることにも気づいた鷹の爪団が、お金目当てに捕獲をもくろむも、相変わらずのどんちゃん騒ぎになってしまう"笑撃"の作品に仕上がっている。さらに同日には、第1部の初日舞台あいさつの模様も生配信。登壇者は圭役の宮野真守、下村泉役の小松未可子ら声優陣と瀬下寛之総監督、安藤裕章監督の4人を予定しており、20時15分からGYAO!で配信される。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会 (C)DLE
2015年11月25日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1部『亜人 -衝動-』の公開日である11月27日に、東京で捜査イベント「新宿亜人一斉捜索」が行われることが24日、発表された。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、『亜人 -衝動-』が2週間限定で公開。2016年1月からは、TVアニメの放送も決定している。今回のイベントには、オリジナルの物語設定も存在。それは、亜人管理委員会が「帽子の男」こと"亜人・佐藤"の計画をキャッチしたことから始まる。27日に新宿で亜人たちを集結させ、攻撃を仕掛けるという佐藤の謀略を知った亜人管理委員会は、緊急配備を敷くことに。加えて、事件の捜査と解決には"逃走中の亜人・永井圭"が重要な鍵となり、その協力も必要不可欠となっている。広く亜人の目撃情報を募り、計画を阻止すべく一大緊急配備網を新宿駅周辺で形成する――という、ストーリーとなっている。「新宿亜人一斉捜索」は、27日13時から19時まで、JR新宿東口ステーションスクエアおよびJR新宿駅東口周辺で開催予定。新宿ステーションスクエアに、亜人管理委員会の臨時捜査本部が設置され、そこを起点として捜査員たちが通行人に、亜人が放つ「IBM」の目撃情報を募る。携帯電話などで「IBM」を撮影した写真を捜査本部に持ち込むと、謝礼として「亜人特製チロルチョコ」を1人1つプレゼントされる(なくなり次第終了)。また、このイベントをスクープした情報をまとめた号外も配布。「IBM」の目撃情報が一定数超えると、新宿壊滅防止の重要人物"逃亡者・永井圭"が新宿に駆けつけることも示唆されている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月24日TVアニメ『アクエリオンロゴス』より、メインヒロイン「月銀舞亜」が1/8スケールでフィギュア化。2016年4月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は9,504円(税込)。『アクエリオンロゴス』は、『創聖のアクエリオン』、『アクエリオンEVOL』などの「アクエリオン」シリーズ10周年記念作品。月銀舞亜は『アクエリオンロゴス』のメインヒロインであり、「ベクター貳号機」の搭乗者となる。「月銀舞亜」は、キャラクター原案・キャラクターデザインを務めた豆塚隆氏による描き下ろしイラストを立体造形で忠実に再現。グローバルIT企業「ネスタ」のエージェントとして特殊な任務を完璧にこなす反面、一般的な生活の部分ではちょっぴり抜けている……そんな魅力を最大限に表現しているとのこと。原型製作は緋路が担当。全長は250mmとなる。また、造形や彩色でこだわった部分は彼女の特徴的な銀髪。土台も名前の月銀舞亜を表すような「夜空に浮かぶ銀色の月」をあしらっている。なお、手首は差し替え可能で「ハートつき」「ハートなし」が付属している。商品価格は9,504円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年4月を予定している。なお「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)で購入すると「笑顔パーツ」がプレゼントされる(なくなり次第終了)。(C)2015 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION LOGOS
2015年11月12日京都丹後鉄道では、「海の京都」をイメージした新しい特急車両「丹後の海」の運行が開始される。「丹後の海」は、JR京都駅と京都府北部地域を結ぶ特急車両として運行予定。京都府では7月18日から11月15日まで、同府北部に位置する市町の旅の魅力を発信する「海の京都博」が開催されており、同イベントで高まった北部観光等の需要を拡大することも目的のひとつとなる。車両の設計・デザインはインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけた。車体色は"藍色メタリック"で、多くの人に丹後の海を想起してもらえるように仕上げたという。また、金色のシンボルマークとロゴタイプも配し、なつかしく上品なデザインをイメージしている。車内は、木を使った和のテイストのデザインとのこと。なお、同車両は1編成2両を導入予定。平成27年度中には、さらに1編成2両を導入予定となっている。なお、運行開始日やルート等は追って発表される。Design and Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
2015年11月07日大人気漫画「亜人」の劇場版アニメの第1部『亜人 -衝動-』が10月28日(水)、東京国際映画祭でプレミア上映され、声優の宮野真守、細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾に、総監督の瀬下寛之、安藤裕章監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。どんな状況でも肉体がすぐに再生し、決して死なない新人類“亜人”が存在する現代。自らが国内3例目の亜人であることが判明した永井圭は賞金を狙う人々や国家に追われる身となる。そんな中、亜人たちの政府への反逆も始まり…。永井圭の声を担当した宮野さんは、本作の声の収録が、映像よりも先に声を録り、それに合わせて映像を制作していく“プレスコ”方式だったと説明。それだけに、どのような映像、世界観になっているかが完成品を見るまで分からなかったというが、映画を見て「面白かった!非常に面白かったです!お客さんの立場で見れました。こんな感じの世界観になるんだ!?と原作でも感じた斬新な世界観に引き込まれていく感じでした」と映画を見終えたばかりの観客以上に興奮気味にまくし立てる。原作の描写に関して「映像化する上でギリギリの作品。できるのか?と思ってしまう作品ですが、監督たちがその不安に逃げずに立ち向かっていった感がある映像でした」とも語り、制作陣への感謝と労いの思いを口にした。細谷さんは完成した映画を見て「ハリウッド映画みたいだなと思った」と率直な感想を吐露。「台本の雰囲気や原作からも、これは大きな作品が動き出したぞと感じていました。監督は『ドキュメンタリー風に描きたい』と仰ってましたが、そこら……世にあるたくさんのアニメとはちょっと違います!」と宮野さんに負けじと熱弁をふるったが、隣りの宮野さんは、すかさず「いま『そこらへんの』って言おうとしたでしょ(笑)?」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。永井の妹役を演じた洲崎さんは、プレスコという方式のせいもあって、収録期間中はかなり役に入り込んでいたよう。“妹”として「とにかく、お兄ちゃんはクズだと思っていて(笑)」と語ると、これにも宮野さんが反応!「宮野真守に『クズ』って言うのはどうだった(笑)?」と洲崎さんに迫り「僕は…ショックでした」と寂しそうに告白し、再び劇場は笑いに包まれた。安藤監督は、死ねない亜人たちの姿を描く本作のテーマが「生きる」であるとし「生きたキャラクターを描かなくてはいけなかったんですが、みなさんの演技力に助けられました」と声優陣に感謝!瀬下総監督は「最後の“救い”とも言えるかもしれない死までも奪われてしまった亜人たちが必死で生きていく話であり、それは新しいヒーロー像、時代を象徴していると思います。これからどう生きていくのか?続きをお楽しみにしていてください!」と鋭意製作中の第2部、第3部へのファンの期待を煽り、会場はこれに温かい拍手で応えた。シリーズ第1部『亜人 -衝動-』は11月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズのiOS、Android向けアプリケーション「亜人 公式アプリ」(インタラクティブブレインズ)が、このほど配信を開始した。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は350万部を突破している。11月27日からは3部作の第1部『亜人 -衝動-』を2週間限定で公開。さらに、2016年1月からはTVアニメの放送も決定している。「亜人 公式アプリ」では、搭載されたさまざまな技術によってこの『亜人』の世界観を体験することが可能。スマートフォンのカメラを使った「亜人検知機能」で、カメラに現れる影のタイミングをはかって検知すると、写真に"謎の黒い物体"が映り込む場合があり、検知を繰り返すと、映り込む物体の数が増えるという。この機能で撮影した写真はTwitterで「#亜人検知」というハッシュタグとともにツイート(投稿)することで"亜人管理委員会"に報告できる。また、これまでに検知された"謎の物体"は検知リストに記録される。中には検知を繰り返さねば出現しないシークレットの存在も。また、アプリへ発信される最新情報を受信したり、公式サイトへ素早くアクセスしたりすることも可能。今後は各種プロモーションと連動し、特典を受け取れる機能追加も予定している。「亜人 公式アプリ」は、Android 4.0以降のAndroidスマートフォンおよびiOS7.0以降で4S以降のiPhoneに対応しており、価格は無料。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月27日11月27日(金)に劇場アニメ3部作の第1部「衝動」が公開され、さらに2016年1月からはTVシリーズの放送も開始する『亜人』より、マニアックかつその世界観にマッチする2商品がグルーヴガレージより発売される。「亜人ターゲットポスターB2 4枚セット (佐藤/田中/IBM佐藤/IBM田中)」は、亜人に登場する武闘派の佐藤、田中、そしてIBM佐藤、IBM田中の4キャラクターを射撃場で使用されるターゲットペーパーにデザインしたB2サイズ4枚組のポスターセット。佐藤/田中の人間型とIBMでは、得点の分布に違いがあるのがミソで、特にIBMの場合、耐性を考慮し、ヘッドショットのみ有効というマニアックなデザインとなっている。価格は1,000円(税別)。「亜人 IBM(佐藤ver.)クリアタペストリー」と「亜人 IBM(田中ver.)クリアタペストリー」は、IBMを透明素材の上にプリントしているために、実際に飾るとIBMがあたかもそこに存在するかのように見えるというこれまたマニアックなグッズ。サイズはB2短冊で迫力も抜群だ。価格は各3,000円(税別)。これら2商品3アイテムは先行して発表された「『亜人』畜光ラバーストラップ」、「亜人捕獲用催眠弾型アクリルストラップ」、「【T.W.B.】佐藤&M4キーホルダー」、「亜人2WAYネックウォーマー」といった4アイテムとともに、11月27日(金)より劇場でも販売されるので、あわせてチェックしておきたい。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会(C)桜井画門/講談社
2015年10月21日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1弾『亜人 -衝動-』(11月27日より2週間限定公開)が、第28回東京国際映画祭に出品され、22日のオープニング式典で主演を務めた声優・宮野真守、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督がレッドカーペットを歩くことが決定した。本作の原作は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名漫画。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う日本政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題となり、コミックの累計発行部数は320万部を突破している。第28回東京国際映画祭は22日から31日までの10日間開催。その初日、主人公・圭役を担当した宮野と瀬下総監督、安藤監督が六本木ヒルズのTOHOシネマズにてレッドカーペットを歩く。時間は未定。また28日、同じTOHOシネマズ内の20時10分上映回でワールドプレミアを開催。こちらには、レッドカーペット出席の3人のほか、メインキャストとなった声優の細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾が加わり、計8人が登壇する予定となっている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年10月10日