デビュー作『どうにかなりそう』で、思春期の不器用な恋や性を大胆かつ繊細に描き、大きな反響を呼んだ岡藤真依さん。最新作の『少女のスカートはよくゆれる』でも官能的な世界観はそのままに、少女たちの抱える悩みや戸惑いにより深く入り込むような内容になっている。「今まで自分のマンガにメッセージ性を持たせるようなことは、あまり意識してこなかったんです。だけど今回は描き進めるうちに、私自身が昔許せなかったことや、目をつぶっていたことをあれこれ思い出して。あのときは何もわからなくて声を上げられなかったけど今なら言える、下手くそでもいいから伝えたいっていう強い欲求に駆られました」幼少期のトラウマで好きな人とセックスに踏み出せない女の子、脳性マヒで車椅子生活を送っているけれども普通に恋をしたい女の子、彼氏ができて“女の顔”になった親友にイラつく女の子…。登場する少女たちは心と体の成長がアンバランスで、自らの性を持て余している。「たとえば部屋からエッチな本が見つかって笑い話になるような男の子と違って、女の子の性はアンタッチャブルなところがあるじゃないですか。時期が来れば誰もが興味を持つことで、別に恥ずかしくも不自然でもないのに、女の子自身が罪悪感を抱いてしまうのはつらいですよね」障害者の恋や性というデリケートなテーマに挑戦しようと思ったのは、自らの無知による無意識の差別を正したかったからなのだとか。それは少女という存在に対して多くの人が抱きがちな幻想と、ある意味では同じなのかもしれない。しかし、悩んでいるのは少女だけではない。少女と呼ばれる時期が過ぎても女性であることから逃れられない絶望と希望を、岡藤さんは逃げずに描く。「心が発達していないうちから、性の対象に見られて嫌な思いをして、ようやく成熟した女性になったら『もう若くないから』と異性に無視されてしまう。結局大人になっても、自らの性を持て余している感じは変わらないのかもしれません」女として生まれたことを、いつか肯定できるように。彼女たちは傷つきながらも前を向いて生きていく。さまざまな悩みを抱えながら、自らの性と向き合う女性たちの短編集。少女マンガでさえもなかなか描かれない、思春期の少女の内面を繊細な筆致で描く。『少女のスカートはよくゆれる』さまざまな悩みを抱えながら、自らの性と向き合う女性たちの短編集。少女マンガでさえもなかなか描かれない、思春期の少女の内面を繊細な筆致で描く。太田出版1500円おかふじ・まいマンガ家、イラストレーター。思春期の少年少女の、未完成な性をモチーフにした作風で注目を集める。デビュー作『どうにかなりそう』(イースト・プレス)が発売中。©岡藤真依/太田出版※『anan』2019年6月12日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2019年06月08日“日本一かわいい女子高生”として知られる女優の福田愛依(18)が5日、「K-1甲子園2019」初代応援サポーター・PR大使に就任し、都内で開かれた記者発表会に出席した。「K-1甲子園」は、全国の高校生の立ち技格闘技ナンバーワンを決める大会。今年は東日本と西日本でそれぞれ予選を行い、決勝戦は8月4日に東京・GENスポーツパレスで、「ガスワン・プレゼンツ K-1甲子園2019 ~高校生日本一決定トーナメント~」として開催される。“日本一かわいい女子高生”を決めるコンテスト「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを獲得した福田。「今回このような機会をいただき、本当にうれしく思います!」と元気にあいさつし、「同世代の方々の熱い戦いを、サポーターとして精一杯応援できるようにしっかり楽しんで頑張ります!」「K-1を観る機会は少なかったのですが、今回のサポーターを通してK-1の面白さを知られたらいいなと思っています」と意気込みを伝えた。会見後のフォトセッションでは、ミニスカ姿に人生初というグローブで決めポーズ。「つけ心地はすごく良くて、サイズが大きくて。つけた瞬間に拳を合わせました」と初グローブの感想と共に「殴りたくなりました(笑)」と冗談を交えて笑いを誘い、記者から「殴りたい相手はいらっしゃいますか?」の質問には「いません!」と即答して盛り上げていた。会見には福田のほか、西日本PR大使の近藤魁成選手、東日本PR大使の西京佑馬選手、K-1実行委員会の中村拓己プロデューサーが出席した。
2019年06月05日舞台『ここはグリーン・ウッド』のキャストが1日、明らかになった。小西成弥、大平峻也、影山達也、の長妻怜央が出演する。同作は、1986~1991年にかけて『花とゆめ』(白泉社)にて連載されていた、那州雪絵の代表作。主人公・蓮川一也は、初恋の女性が唯一の肉親である実兄と結婚してしまい、失恋のショックから全寮制の名門男子高校「緑都学園」に進学を決意するも、入学前日に胃潰瘍を患い、1か月遅れで入学・入寮することに。学園附属の寮・通称「グリーン・ウッド」は、寮長の池田光流・生徒会長の手塚忍・同室の如月瞬を始め、“変人の巣窟”と噂される程、一筋縄ではいかない個性派な面子が揃っていた。国内のみならず海外でも高い評価を得ている同作だが、舞台化は初めて。蓮川一也役には『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ』シリーズの小西成弥、如月瞬役にはミュージカル『刀剣乱舞』で第69回NHK紅白歌合戦にも出場経験のある大平峻也、手塚忍役にはハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」でメインキャラクター・影山飛雄を演じ切った影山達也、作品の中でも人気の高い池田光流役には今、舞台「7ORDER」で話題の長妻怜央が決定した。○小西成弥 コメントはじめまして、蓮川一也を演じさせていただきます、小西成弥です。学園ものということで制服を着られるので凄くワクワクしています。演出のほさかようさんとは何度もご一緒させていただいているので楽しみですし、素敵な作品になること間違いなし!だと思います。稽古に入る前にしっかり準備をして作品に取り組みたいと思います。皆さん、是非劇場でお待ちしております!!○大平峻也 コメントこの作品は、昭和、平成、そして令和、沢山の方の心に青春をくれた作品です。そんな偉大な作品に如月瞬役として出演させていただける事とても光栄に思います。原作ファンの皆様に当時の気持ちや、青春の香りを感じていただけるよう、初めてこの作品を知る方にはこの作品の世界を存分に楽しんでもらえるよう精進していきますので、ぜひ会場に足を運んでくだされば嬉しいです。○影山達也 コメント皆さま初めまして!「手塚忍」を演じさせていただきます、影山達也です!忍は冷静沈着、ポーカーフェイスな生徒会長という事で、僕とは正反対な性格の役どころを演じる事が今から楽しみです!皆さんに楽しんで頂けるように精一杯頑張ります!!夏の劇場に、いや、緑都学園のグリーン・ウッドに遊びに来て下さいね!○長妻怜央 コメントはじめまして、池田光流役を演じさせていただきます長妻怜央です。長く皆さんに愛されているこの作品に出演できるということでとても光栄です。原作も読ませていただいて、個性的なキャラクターが沢山いる中で、光流は、とにかく、かっこいい !というのが素直な感想でした!!こんなにかっこいい役で、僕よりも年上の方々と共演、さらに、年下の僕が先輩役をやらせて頂くのは不安もありますが、スタッフの方々に諸々ご指導いただきながら、しっかり役作りをしていきます。池田光流は、長妻怜央で良かったと思ってもらえるように、精一杯頑張ります!!!公演は7月19日~7月28日、天王洲銀河劇場にて。脚本・演出は、ほさかようが務める。(C)那州雪絵/白泉社
2019年06月01日元モーニング娘。の加護亜依(31)が5月10日、自身のインスタグラムを更新。アップで撮影した無加工の自撮りを公開し、「天使みたい」と反響を呼んでいる。先日、「10cmカット」と肩上のショートボブ姿を披露していた加護。この日は「凄く褒められる髪色それにサラサラヘアキープ中!」と髪色がよく見える横顔の写真を投稿した。すっぴんのように見える透明感溢れる自撮りだが、「#無加工写真#ドアップ失礼します」と加工はしていないという。投稿を見たファンからは「え!これほんとに無加工なんですか!?」と驚く声があがっている。そのほかにも「広末涼子みたいな透明感」「最高すぎてニヤける」「天使みたい」「かわいすぎ」と称賛のコメントが多く寄せられている。
2019年05月10日3月30日と31日に開催される「Hello!Project 20th Anniversary!! Hello!Project ひなフェス」に辻希美(31)と加護亜依(30)が出演すると1月23日に発表された。辻は同日ブログを更新し、「やばーぃ 10年以上ぶりにあいぼんとステージに立てる喜び」とコメント。「まだ何を歌うのか、何をするのかは決まっていませんが」と前置きしつつ、「あいぼんとまた同じステージに立てる事は私の夢でもあったので本当~に嬉しいです」と喜びを綴っている。「辻さんと加護さんは、モーニング娘。の第4期メンバーとして活躍。04年8月に2人揃ってグループを卒業し、以降はユニット“W(ダブルユー)”で人気を博しました。しかし加護さんは不祥事が2回判明し、07年3月には所属事務所から解雇。今回は13年ぶりに、同じステージに立ちます」(音楽関係者)Twitterでは念願の再共演に感激する声が上がっている。《辻加護ぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!》《もうもうもう嬉しすぎる幸せすぎる》《元祖ロボキッス見たい》昨年8月、加護は12年ぶりにHello!Projectのコンサートに参加。しかし当時の辻は妊娠しており、共演は叶わなかった。「その際、辻さんはブログで加護さんについて『たった1人の大事な相方』と表現。さらに『あいぼんと2人でステージに立てる事を夢見て』『やるべき事を精一杯頑張りその日を待ちます』と綴り、ファンからも感動の声が上がっていました。今回はまさに待望の共演。旦那さんやお子さん同士も仲良しという、2人のママによるコンビネーションに期待できそうです」(前出・音楽関係者)
2019年01月24日渡辺謙(58)の「世の中の文字は字が小さすぎて読めなぁい!」という絶叫や、菊川怜(40)の「ハズキルーペ、だぁいすき」といったセリフと演出で大きな話題を呼んだハズキルーペのCM。9月20日からは武井咲(24)、小泉孝太郎(40)、舘ひろし(68)が出演する新CMが放映されていて、こちらも好評のようだ。ただTwitter上では《菊川怜のだぁいすき~がやっぱり良い》《菊川怜のお尻じゃなきゃやだ》と、菊川バージョンを懐かしむ声も上がっていた。そんな待望論に応えるように、ハズキルーペの“名シーン”が早速パロディされている。10月13日から放映され始めたソフトバンクのCMでは、なんと菊川本人がハズキルーペのCMを”完コピ”しているのだ。その内容は以下の通り。蒸気機関車の客室で向かい合う堺雅人(45)と菊川。堺に「まあお掛けください」と促されて菊川は座席に腰掛けるが、「キャッ!」と叫んで飛び上がる。お尻でスマホを踏んづけてしまったのだ。座席を覗いた菊川は「こんなところにスマホが!?」「動画が流れてる!」と驚きの声。「動画SNS放題だから見放題」と解説する堺。すると菊川はなぜか嬉しそうに「素敵! もう1回」とおねだりして腰を下ろし、また「キャッ!」と飛び上がる――。ハズキルーペの演出を再現したこのCMにTwitter上では《完全にハズキルーペじゃん!》《やっぱ武井咲より菊川玲だよな》と歓喜の声が。30秒のロングバージョンでは、本家CMでおなじみの「だぁいすき」まで完全再現。ハズキルーペのCMは、早くも菊川の代名詞となったようだ。
2018年10月15日モーニング娘。出身でタレントの辻希美(31)が8月27日、自身のブログを更新。「辻ちゃん加護ちゃん」の愛称で親しまれた現役時代の同僚である加護亜依(30)と再会したことを報告した。辻は『私の相方』というタイトルで記事をエントリー。25日と26日に開催されたハロー!プロジェクトのコンサートに加護が12年ぶりに出演したことに触れ、「ついに!!ついに!!ついにこの時が来ました!!」とツーショット写真を公開した。辻が第4児を妊娠中ということもあって加護復帰ステージでの共演は叶わなかったものの、「私にとってあいぼんは大事な大事な仲間であり、たった1人の大事な相方です」と再会に歓喜。「私が出産した後、またあいぼんと2人でステージに立てる事を夢見て私は今自分がやるべき事を精一杯頑張りその日を待ちます」と想いをつづった。また今年6月には辻の誕生日会にも加護が参加していたことを明かし、「あいぼんの娘と自分の娘が仲良く遊び、あいぼんの息子君と自分の息子が仲良く遊び、旦那同士も意気投合!(笑)」と家族ぐるみで交流していると語った。その誕生日会で辻は「またW(ダブルユー)をやりたい気持ちが強くなり、2人で“絶対かなえよう!”と約束」と加護とデュオ復活について語り合ったことを報告。「いつかまた2人でステージに立てる日が来たら、皆様暖かく見守ってくれたらうれしいです」とファンに呼び掛けた。人気コンビの再会に、Twitterでは「辻ちゃんと加護ちゃんの2ショ泣ける」「W復活楽しみ!」「ずっと見たかったツーショット!」と反響を呼んでいる。
2018年08月28日DAIGO(40)が5月14日、トム・クルーズ(55)主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の日本語吹替版声優を務めると判明。しかし、ネット上で物議を醸している。 同映画の公式サイトによると、トム演じるイーサン・ハントのライバルであるオーガスト・ウォーカー役を務めるというDAIGO。Twitterでは「DAIGO」がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。 この盛り上がりは、必ずしも祝福だけを意味するものではないようだ。DAIGOは08年公開の映画「ウォンテッド」で、ジェームズ・マカヴォイ(39)演じる主人公の日本語吹替版声優に挑戦。しかし14年に同作がテレビ放送された際、ネット上ではDAIGOの声質や声優仕事に不慣れな様子から多くの反響が。DAIGO自身もTwitterで「とりあえずちょっと旅にでるので、ぼくを探さないでください……」と申し訳なさそうに投稿していた。 DAIGOは「ミッション:インポッシブル」シリーズへの起用を受け、こうコメントしている。 「ファンの方もたくさん多い作品で洋画のアフレコは本当に難しいのでとにかく映画の邪魔だけはしないよう、しっかり役に入り込んで取り組みたいと思います!」 「ウォンテッド」の件もあり、ネットでは戸惑いを隠せない作品ファンからの声が上がっている。 《DAIGOはウォンテッドでマカヴォイの吹き替えをしたけど見事にDAIGOまんまだったからな》《そもそも吹き替え経験がない人にオファーしたって、上手くないのは当たり前だよ》《自身も下手だと認めて自虐ネタにしてるやん……》 いっぽうで、《DAIGOは悪くない、来たお仕事は一生懸命やるだろう》《どういう考え方をしたら、ヒゲ面のヘンリー・カヴィルにDAIGOの吹き替えが思い浮かぶんだろう》といった擁護する声も。 配給を手がける東和ピクチャーズ担当者は、「持ち前の前向きさと明るさから来る国民的な好感度で、トムの好敵手として素晴らしい化学反応を見せてくれる」とDAIGOの起用理由について明かしている。
2018年05月14日『バーン・ザ・フロア Joy of Dancing』の製作発表が2日に都内で行われ、スペシャルサポーターの紫吹淳、柴田英嗣、金光進陪が登場した。同作は1999年の初演以来、世界トップレベルのダンサーたちによるパフォーマンスで30カ国以上で上演されてきたエンタテインメント・ステージ。競技ダンス界でトップクラスのダンサーを集めたダンスカンパニーで、日本でも2002年に初演を迎えて以来、今年が10回目の公演となる。「Happy Boogie」「Smooth Criminal」「Let me entertain you」と3つのナンバーが繰り広げられ、紫吹は「興奮して喉がカラッカラ!」と喜びを表す。柴田は「モテるでしょうね!」と感心し、金光は「ペアの組み換えのスピードや、演出・構成の配置がすごい。このスピードで入れ替わりながら、正確なコネクションで踊れるなんて」と専門家の目線から感想を述べた。紫吹が「こんなにたくましい素敵なイケメンの男性に持ち上げてもらいたい」と言うと、その場で男性ダンサーからリフトされることに。驚いた紫吹だが、くるくると回った後にしっかりお辞儀で挨拶し「言ってみるもんだわ」と喜んでいた。宝塚ではリフトする側だったが今は「お姫様みたいな気分」という紫吹。柴田は「紫吹さんも足が綺麗だったよね。回された瞬間足がキュッとなってたから」と、紫吹の実力にも驚いていた。日本公演の出演ダンサー達は、「お寿司が大好き」「ショッピング」「ナイトライフ」と日本滞在を楽しみたい様子。また「名探偵コナンが大好きなので、コナンの何かを楽しみたい」「セーラームーンの大ファン、いろんなもの持ってます」という女性ダンサーや、「NARUTO、ドラゴンボール、ワンピースが好き。東京駅、大阪駅のポケモンセンターに行きたい」という男性ダンサーなど、日本のアニメに対する期待が高い様子だった。東京公演は東急シアターオーブにて5月17日〜21日。大阪公演はフェスティバルホールにて25日〜28日。
2018年04月02日『感染列島』『64-ロクヨン- 前編/後編』『友罪』などを手掛ける映画監督の瀬々敬久と女優・菊川怜が、WOWOWで放送される「生中継!第90回アカデミー賞授賞式」のスタジオゲストに決定した。WOWOWでは、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われる映画界最高峰の映画の祭典「第90回アカデミー賞授賞式」を3月5日(日本時間)に生中継。今回日本のスタジオゲストに決定した瀬々監督と菊川さんは、案内役のジョン・カビラと高島彩と共に、授賞式の模様を伝える。さらに、レッドカーペット・レポーターを務めるすみれが、アカデミー賞授賞式の会場に向かうスターたちの様子や生の声を届ける。瀬々監督は、「ハリウッドの動向は世界やアメリカの政治や社会との緊張関係の中に、いつもあったと思います。とりわけアカデミー賞はまさにアメリカの現代史、そのものである気がします。今年も、何か象徴的な選択が行われるのではないか、いまから心躍っています」と期待。菊川さんは、「毎回数々のドラマが生まれるアカデミー賞授賞式にいまからワクワクが止まりません」と心境を明かし、「役者の方々の素晴らしい演技、そして制作スタッフのチームワーク全てが一体となり、それが観る者、ひとりひとりの“こころ”を震わす映画に繋がるのは本当に素晴らしいことだと思います。当日はテレビの前の皆さんも一緒に盛り上がりましょう!!」とメッセージを寄せている。「生中継!第90回アカデミー賞授賞式」は3月5日(月)8時30分~WOWOWプライムにて生中継(同時通訳)、同日21時~字幕放送。「第90回アカデミー賞 直前予想」は3月3日(土)13時45分~ほか随時放送。(cinemacafe.net)
2018年03月01日夫に4人の婚外子がいることが報じられ、また本誌の取材で新婚から3週間がたつ今も、いまだ夫と別居生活を続けていることがわかった菊川怜(39)。 本人はすべて納得のことだというが、本誌読者からも「私だったら、とても我慢できません。なんで菊川さんが、そこまで彼のことを許すのかと不思議です」(33歳OL)といぶかしがる声が届く。 そんな意見に対して、「同様のケースをいくつも見てきた」というのは、夫婦問題研究家の岡野あつこさんだ。 「女性は、一度好きになった男性から『僕の過去はこうだけど、今はもう違うんだ』と言われると、信じてしまうんですよ。女性は過去のことは許すんです。自分がされた浮気など、自分が関係する過去のことは決して許しませんが、他の人とのことだったら許します。『今までの人と違って、私なら彼とうまくやれる。大丈夫』と考えるんです。女性は、オンリーワンじゃなくて、ナンバーワンになりたいと思っているんです」 菊川は東大卒の美人タレントとして人気を得た。その人生は、激しい競争を勝ち抜いて手に入れたもののはずだ。 「菊川さんには、“私なら負けないわ”という思いもあるでしょう。相手が過去にいろいろなことを抱えていることをわかっていても結婚する人は多いんです。“私が最後の女”と思うわけです。そして“人が何と言おうと幸せになりましょう”と前だけを向いていきます」 たしかに、菊川は報じられた3人の女性たちを押しのけて、穐田氏の“正妻”の座を勝ち取った形になる。 「もちろん、これだけ“婚外子騒動”が報じられて、プライドは傷ついていると思います。でも、こういうスキャンダルが出ると、必ず逆のことを言って、味方してくれる人が出てくるものです。『あんな記事は、妬みやひがみで過去の女がワーワー言ってるだけよ』なんて、言ってきてくれる人がいるんですよ。いまは、そういう自分に都合のいいことをとりあえず聞いて、様子を見ているのかもしれません」 はたして、雨降って地固まるとなるのか――。
2017年05月23日世界中で大ヒット中のパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」。この度、本作の吹替版の「Hulu」独占配信を記念して、「ウォーキング・デッド(吹替版)」シーズン1第1話の地上波初放送が決定。日本テレビの番組「Hulu 傑作シアター」にて、5月21日(日)に放送される。「ウォーキング・デッド」は、アメリカンコミックが原作のパニックサバイバルドラマ。“ウォーカー”と言われるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、元保安官のリックが率いる生存者たちが、安住の地を求めて様々な恐怖や困難に立ち向かう物語。今回放送されるのは、「US特別版」の映像。US特別版は、アメリカでの初回放送時に番組枠を拡大して放送され、現在配信している第1話と比べて約20分の追加映像を含んだ作品だ。今回はこのUS特別版を、地上波放送用に編集して放送する。また放送では、主人公リックの吹き替えを担当した声優・土田大、「平成ノブシコブシ」の吉村崇、徳井健太によるコメンタリーが、副音声で楽しめる企画も。「ウォーキング・デッド」ファンも知らない、日本語版制作の裏話や、新しいドラマの楽しみ方が飛び出すかも?「平成ノブシコブシ」の2人は、「このドラマは『どうする?どうする?』という究極の選択を突きつけてくるんです。ですから、ドラマを見た後に、家族や友人と話をするとより面白くなりますよ」と本作をアピールし、「ドラマを見ている人がどんなシーンで反応するのかを観察するのも面白いですね。悲鳴には反応しなくて、フッと無音になったときに画面をふり返る、とか(笑)」と独自の楽しみ方も明かしている。なお、Hulu傑作シアターの放送は関東地区のみとなっているが、コメンタリー付きの第1話は、放送直後より「Hulu」で見逃し配信される。また、「Hulu」では「ウォーキング・デッド(吹替版)」のシーズン1からシーズン5までを、5月17日(水)から全話一挙配信される。Hulu 傑作シアター「ウォーキング・デッド」シーズン1第1話US特別版は5月21日(日)1時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ](C) 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2017年05月17日先日、結婚を発表した菊川怜さん。“一般人”と言っていたお相手が、実は“最強の投資家”と呼ばれる超ハイスペック男子だったことがわかり、注目を集めていますね。39歳・美人・高学歴・高収入と、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)を地で行くような存在だった彼女がセレブ婚をした事実に、「私もできるかも?」と勇気をもらったアラサー・アラフォー女子も少なくないと思います。■アラフォーで結婚できる人、できない人イベントなどで結婚について聞かれると、いつも「予定がない」と答えていた菊川さんが、ここに来て結婚できたのはなぜなのでしょうか。一般の女性でも、それまで結婚しそうもなかったのに、40歳目前にゴールインして周囲を驚かせる人っていますが、彼女たちのようにアラフォーになって結婚できる人と、独身を貫く人の違いって何なんだろう?と気になりますよね。そこで今回は38~9歳で結婚した芸能人にスポットライトを当て、そのきっかけや、結婚に踏み切った理由を探っていこうと思います。■檀れいさん(結婚当時39歳)2011年にミッチーこと及川光博さんと結婚した元タカラジェンヌの檀れいさん。ドラマ『相棒』(テレ朝系)で共演した後、約1年の交際を経てゴールインしました。最初は及川さんが積極的にアプローチし、時間をかけて少しずつ距離を縮めていったとか。あのキラキラしたリアル王子様にお姫様扱いされるなんてうらやましい!もともと及川さんは母親の影響で宝塚好きだったため、宝塚の話で盛り上がったようです。共通の話題もあるし、同業者なので仕事に理解があるなど、それなりに価値観が一致していたのでしょう。けれど、当初は及川さんは結婚には後ろ向きだったという噂も。でも、“おしどり夫婦”として知られる『相棒』の水谷豊さんと伊藤蘭さんの夫婦関係を見て、その生き方に背中を押され、結婚に踏み切ったと言われています。身近に幸せそうな既婚カップルがいると、結婚に後ろ向きな男性もその気になりやすい…これは覚えておくと良さそうです。あと、檀さんの家事能力の高さもポイントが高かったのかも?特に宝塚仕込みの掃除はすごいんですって。■永作博美さん(結婚当時38歳)いくつになってもかわいい女優の永作博美さんは、2009年に映像作家の内藤まろさんと結婚。彼が手がけたCMに出演したことがきっかけで交際が始まり結婚したのですが、当時、内藤さんは既婚者だったことから「不倫奪略婚」と騒がれました。内藤さんは過去に2回離婚していて、永作さんとの結婚はなんと3回目。40歳を目前にしてのバツ2男性との結婚は、きっと周囲の人たちをずいぶん心配させたはず。でも、女優業の傍ら、2人のお子さんの母親として時間に追われる日々を送りながらも、あの小悪魔的なかわいさをキープしているということは、プライベートもものすごく充実しているんでしょうね。40代半ばになっても、びっくりするくらい若々しく、魔性の女っぷりも健在。それに加えて料理上手(調理師免許あり!)なので、ご主人は身も心も、そして胃袋もつかまれて離れることができないんだろうなと。普段はデキる妻や母親でも、ふとした時に恋人・女としての自分を見せられたら、マンネリも回避できそうですよね。■中澤裕子さん(結婚当時38歳)モーニング娘。の初代リーダー・中澤裕子さんは、2012年にIT企業の経営者とゴールイン。モー娘。OGがどんどん結婚していく中、アネゴ的存在の彼女は焦りを感じないことはなかったと思うのですが、じっくり待ってセレブ妻の仲間入りを果たしました。内野聖陽さん似というイケメンのご主人との出会いは友人の紹介で、中澤さんは彼と初めて会ったとき、「この人と一緒になる」と感じたのだそうです。そして4ヶ月の交際を経て結婚!運命を感じた相手と電撃的に結婚し、しかも相手は超がつくお金持ちだなんて最高ですね。『ハッピーサマーウェディング』の「めぐり逢えたわ運命の彼氏(ひと)♪」の歌詞を思い出してしまう!そこから5年。しっかり者キャラの彼女は、社長夫人としても母親としても、優しく、時にたくましく家族や周囲を引っ張っているみたいです。■アラフォー結婚で幸せをつかんで菊川怜さんもそうですが、今回ご紹介した芸能人は、全員40歳ちょい手前で結婚した人たち。年齢が上がるとその分、結婚が遠くなるイメージがあるけれど、こういうエピソードを読むと、なんだか元気が出ますよね。アラサー、アラフォーだからって「もう結婚できないかも…」なんて思うのは、まだ早い!年を重ねた分だけ経験や知識が増えているし、人を見る目も養えたでしょうから、それだけ失敗のない結婚ができる、とも考えられます。大人の恋愛を経て、大人の結婚へ。そんなアラフォー結婚もステキだと思いませんか?■菊川怜の結婚は運命で決まっていた?ところで、女性誌で“当たる”と話題の占い「0学占術」のモバイルサイトの占いによると、菊川怜さんは「2017年の4月に起業している人との結婚の可能性が高い」という結果が出ていたそうです。だいたいの時期のみならず、年も月もピッタリ当たってるなんてすごい!そういえば、この占いは、山口もえさんの再婚の時期、澤穂希さんや菅野美穂さんの婚期も的中させていました。結婚したいけど、いつできるのか不安…という人は、「0学占術」でご自身の運命グラフをチェックしてみてはいかがでしょうか。今は相手がいなかったとしても、結婚すべきタイミングがわかれば、運命に後押しされるように結婚が近づいてくるかもしれません。監修者紹介0学会本部0学は、歴史を大きく左右してきた様々な占術の集大成として生まれました。人や社会そして自然界の『運命』をテーマに、すべてを統合する学問として研究されるものです。昭和15年に開祖である御射山宇彦によって樹立された後、その方式や早見表などが特許・実用新案として国に認可・登録された実績を有するたいへんユニークで知的な占術です。また「登録商標」とされており、今では独自のブランドとして認知されています。0学の根幹を知り、日々の生活を充実させることに役立ててください。
2017年05月08日女優でタレントの菊川怜さん(39)が40代の一般人男性と結婚したと先日、自身が司会を務める番組で報告しました。 一般男性ということで個人名は公表しなかったものの後日、お相手が総資産200億円ともいわれる有名な実業家であることが判明。40歳を前にしての逆転セレブ婚に、驚きと喜びの声が集まっています。 菊川さんは大学時代、「現役東大生モデル」として異色デビュー。今年でもう芸歴19年になるのに、一貫して才女キャラ。クイズ番組や情報番組を中心に活躍しています。 流行り廃りの流れが速い今の時代に19年もキャラを変えずにやっていけるのは、それだけ彼女の賢さや人としての素晴らしさが裏側にあるのでしょう。39歳と晩婚になったのはその賢さ故か、それともこだわりが強かったのかはわかりません。ただふと筆者が今まで出会ってきた「アラフォーから結婚できた人と独身の人」の違いが思い出されます。 40歳近くなって結婚する女性とそうではない人には、明確な違いが挙げられると思うのです。 ■自分の中のナシを忘れられるか 多くの人は、他人の“手垢”がついていない相手をパートナーに選びたいものです。その気持ちを20代のときに持つのは何らおかしいことではありません。しかしアラフォーともなれば、恋愛対象の中に離婚経験者が増えるころです。 独身期間が長い女性の中には、男性を選ぶ際に「バツイチは嫌だ」と始めから決めてかかる人がいます。子どものいるバツイチは養育費がかかるし、離婚理由は金銭やDVなどの問題が絡んでいる場合もあります。そんなリスクを瞬時に弾き出すから、なるべくバツイチ男性を避けたがるのでしょう。 しかし周りの結婚ブームを通りすぎてから相手を見つけた女性の多くは、「今までハナから受け付けなかったもの」をいったん「アリ」にしているような気がします。その際たるものが「バツイチ男子」をナシからアリにすることです。 今回の菊川さんのお相手も、離婚経験があるという報道があります。彼女がどういう気持ちでそれを受け入れたのかは分かりません。ただ私たちの中にあるネガティブな先入観「バツイチ」「実家暮らし」「好みの顔じゃない」「自分より年収が低い」などを1回忘れて男性をまっすぐ見つめてみると、見える景色も異なるかもしれません。 ■バリキャリ女性ほど意外と女の子扱いを望む またアラフォーともなると自立した女性像を求められ、仕事でもプライベートでもリードする場面が増えていきます。それは恋愛でも同様で、アラフォー女性には包容力や落ち着きを求める男性が多いものです。 しかし不思議と独身を貫いてきたアラフォー女性の多くは、恋愛に関して超奥手が多い。普段は人見知りもせず社交的な女性が恋愛になると男性の全面リードを求めたり、実は不器用で寂しがり屋な少女の顔を告白し始めたりします。 こうなると大人の女性としての需要と本人の供給がマッチせず、幸せな恋愛を逃しやすくなってしまいます。無理して自分を改造する必要はありませんが、いい大人になって“ありのままの女の子として扱われたい”というのはハードルが高い要望かもしれません。 今回はよく見かける2つの点について挙げましたが、他にも「つるむ人と行く場所が固定されている」「自分の価値観を相手に寄せない」「自分の年齢は上がっているのに、恋愛対象の年齢が上がらない」などがあります。 大人になればなるほど妥協ではなく、目線を変える努力が必要になってくる恋愛と結婚。菊川さんは39歳で結婚したわけですが、世の同世代女性は彼女に対してどう思っているのでしょう。 「美人だからできたんだ!芸能人だからできたんだ!」 なんて声が聞こえてきそうですが……。ちなみに年齢が上がれば上がるほど、無理な理由を見つけるのが上手くなるのも1つ特徴としてあげておきます。 菊川さん、本当にご結婚おめでとうございます!末長くお幸せに。
2017年05月04日女優の菊川怜(39)が28日、自身がキャスターを務めるフジテレビ系情報番組『とくダネ!』の生放送中に40代の一般男性と結婚することを発表。祝福モードのかたわら、ネットでは番組が用意した「祝・脱独身」の垂れ幕を疑問視する声があがっている。 この日、番組の冒頭で、番組側が用意したくす玉を割ると、「祝・脱独身」の垂れ幕が現れた。メインキャスターの小倉智昭(69)から花束を受け取った菊川は、涙を流しながら「私事で大変恐縮でございますが、私、菊川怜は結婚しましたことをご報告させてください。今後ともよろしくお願いいたします」と結婚を発表。 お相手は40代の一般男性だそうで、「月並みですが、優しい方です」と照れ気味に語り、デートについても「散歩とか、歩いたりしてました。私が運動不足なので一緒に歩いてくれます」とにっこり。相手の男性と食事をしたという小倉も「心意気も顔もいい男。僕が女性でも惚れるような人」と絶賛し、「娘のことのようにうれしい」と菊川の結婚を祝った。 いっぽうでネットでは「祝・脱独身」という表現が話題にあがっており、「普通に“祝・ご結婚”でいいじゃん」「菊川さんの結婚を祝うというより独身はダメだと言っているみたいだ」と不快感を示す声や、「菊川さんが嬉しいならいいんじゃないの」「過剰に反応しすぎ」など様々な意見が飛び交っている。
2017年04月28日モーニング娘。出身のタレント・加護亜依(29)が27日、ブログを更新し、23日に出産した第2子男児を義継(よしつぐ)と名付けたことを発表した。 『息子の名前』というタイトルで投稿された記事で加護は「無事に、退院しました!」と窓際で第2子を抱いている夫の後ろ姿を公開。 つづけて名前を発表し、「義継は主人の父&弟と同じ日に産まれました。パパや家族みんなのいいとこを沢山受け継いでほしいです!」と願いを込めた。 また、所属事務所の代表も同日にブログを更新し、加護の今後について「5月中旬から6月より、少しずつお仕事に復帰します」と報告した。 ファンたちからは“2児の母”になった加護へ「かっこいい名前」「おめでとうございます」「男前になりそう」と祝福の声が寄せられている。
2017年02月27日元モーニング娘。でタレントの辻希美が24日、自身のブログを更新し、23日に第2子となる男児を出産したモー娘。時代の同期・加護亜依を祝福した。辻は「本日??ぃゃ、日付変わって昨日無事に第二子を出産したあいぼんおめでとぉーっ本当に本当におめでとう」と祝福。「出産してすぐに写真付きでLINEをもらい報告を受けました」と明かし、「ぃゃー嬉しい本当に嬉しい一姫二太郎」と喜んだ。そして、「産まれたばかりで目がパチクリboy激カヮでしたょ」と生まれたばかりの赤ちゃんについてつづり、「あいぼん本当ーにお疲れ様」とメッセージ。「はぁ~出産って…素敵」と記した。加護は23日にブログで「今日の午後15:57に元気な元気な2642gの男の子を無事に出産致しました」と報告。「小さな小さなこの命を大切に育てていきます」と抱負をつづっていた。
2017年02月24日元モーニング娘。でタレントの加護亜依(29)が23日17時28分、オフィシャルブログを通じ、同日15時57分に第2子男児を出産したことを発表した。加護は「今日の午後15:57に元気な元気な2642gの男の子を無事に出産致しました」と報告。「たくさんの励ましメッセージ本当にありがとうございました!!」「陣痛中は皆さんからのコメントを呼んでとっても励まされていました」と周囲の支えに感謝した。そして、「小さな小さなこの命を大切に育てていきます」と抱負をつづり、「皆さん今後共、よろしくお願いします」と呼びかけている。2011年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産。翌年の離婚を経て、16年8月に会社経営者と再婚し、同年9月に妊娠を発表した。今月18日には、自身のインスタグラムでマタニティフォトを公開していた。
2017年02月23日元『モーニング娘。』の加護亜依さん(29)が、自身のSNSで臨月ショットを公開し話題になっています。加護さんは、2017年2月18日に公式ブログを更新。「最後のマタニティーフォト」と題し、『ビヨンセ様には程遠いですが…臨月のカゴンセです』というコメントとともに、臨月のお腹をあらわにした写真を複数アップしました。翌19日にはインスタグラムでも、「I’m so happy」という一言や、「#カゴンセ」というハッシュタグを添えてマタニティフォトを公開しています。ぽっこりとした丸いお腹に、出っ張ったおへそ。臨月の女性ならではの加護さんの姿でしたが、ネット上の反応は、非常に厳しい様子です。●『ひたすらサムい』『立派にセクハラ』……マタニティフォトの公開にバッシング集中『ちょっと見てられないよ……こういうのは内輪だけにしてほしい。なんで全世界に大公開すんの?』『世の中、需要と供給で成り立ってるんだけど。これほどまでに需要のないショットは初めて見た』『私も同じく臨月の妊婦だけど、全く理解できない。こういうのって、どんな気持ちでアップすんの?』『三十路ちかくなって、ホントみっともないわ。結局これしか売るものがないんだろうね』『お腹はまだ、ギリギリ許してあげる。むしろ、臨月の出べそをドヤ顔で見せてるのが無理。マタニティハイもここまでくるとちょっと異常な感じするな』『こうやって、SNSでわざわざ自分から幸せアピールする人いるけどさ、本当に幸せだったらそんなことしないんじゃないの?っていつも思いながら生暖かく見てる』『カゴンセって何それ。別にうまいこと言ってるわけでもないし、ひたすらサムい』『これはもう、立派にセクハラ。ほんと無理』『誰か周りの優しい人が、加護ちゃんを止めてあげてほしい。自分のイタさに気づいてないのが気の毒』『何故だろう。幸せなはずの写真なのに、まったくそう見えない。むしろ薄幸さに拍車がかかってる』『こういうの見ると、小さい頃のしつけや教育ってホント大事なんだなぁと思っちゃう。ロクな教育うけてないんでしょ?』『仮にも元人気アイドルなんだから、これはダメだろ。当時の熱烈なファンがこの姿を見てどんな思いをするか、ちょっと考えろ』というように、ネット上では加護さんへの批判の声が巻き起こっていました。これまで、さまざまな騒動で私たちを驚かせてきた加護さん。マタニティフォトに添えた「I’m so happy」のコメント通り、今度こそ幸せな家庭を築くことができるのでしょうか。【画像出典元リンク】・加護亜依オフィシャルブログ「AI, Bonjour」Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月20日元モーニング娘。でタレントの加護亜依が18日、自身のインスタグラムを更新し、マタニティーフォトを公開した。加護は「I’m so happy」というコメントを添えて、出産を間近に控えた大きなおなかの写真を公開。娘におなかを触られて笑っている写真もアップし、「撮影中。娘がおへそを押すのに爆笑しちゃう」とコメントした。同日、「最後のマタニティーフォト」と題してブログも更新し、写真を公開。「ビヨンセ様には程遠いですが...臨月のカゴンセです。」と、歌手ビヨンセが先日双子の妊娠を発表した際にマタニティーフォトを公開したことにちなんで"カゴンセ"と表現し、「ビヨンセ様ならぬカゴンセは最後の妊婦姿を、出産間近の姿を撮ってもらう事が出来て、、、本当に嬉しいです」と幸せいっぱいにつづった。加護は2011年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚。2016年8月に会社経営者と再婚し、同9月に妊娠を発表した。
2017年02月19日グラビアアイドルで女優の池上紗理依が、30日発売の『週刊ヤングマガジン』(講談社)9号の表紙とグラビアに登場する。池上は1995年10月19日生まれの21歳。現在公開中の映画『イタズラなKiss THE MOVIE~キャンパス編』に出演し、フジテレビ系ドラマ『クズの本懐』(毎週水曜25:55~)ではキーパーソンとなる絵鳩早苗を演じる。読者からの支持を受け『ヤンマガ』表紙&巻頭初登場となった池上は、「行きたかった」というグアムで”美ボディー”を余すとこなく見せつけた。ビキニ姿だけでなく、鋭い切れ込みのワンピース水着や、服のまま濡れるのも厭わず海に入るなど、大人な姿も披露した。また同誌のグラビアには他、アイドルグループ・まねきケチャの5人が登場。日本ツインテール協会によってプロデュースされた同グループは、萌えを超えた”福”を招くために全力のパフォーマンスを披露し、話題を呼んでいる。グラビアでは、メンバーが天使の休日をイメージしたナチュラルなショットに挑戦した。
2017年01月30日佐藤勝利(Sexy Zone)、橋本環奈のW主演で、吹奏楽を通して気持ちをつなげてゆく幼なじみの“吹キュン”純愛ストーリーを描く『ハルチカ』。このほど、待望のティザービジュアルと特報映像が完成、また、2人が所属する吹奏楽部の顧問に小出恵介が出演することが分かった。ちょっぴり頼りないけど、気の優しい美男子のハルタ(佐藤勝利)と、真っ直ぐな性格で負けん気の強いチカ(橋本環奈)。幼なじみだった2人は、高校入学式の日に運命的な再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入ろうと心に決めていたチカ。しかし、吹奏楽部は廃部寸前の危機だった。大好きなフルートを諦めきれず、チカはホルン経験者のハルタを巻き込んで部員集めに走り回る。集まったのは、音楽一家に育った芦澤(恒松祐里)、部員をまとめようと奔走する部長の片桐(前田航基)とその彼女・わかば(二階堂姫瑠)、野球部で肩を痛めた宮本(平岡拓真)、チューバソロコンサート入賞の実力を持つ妙子(上白石萌歌)、登校拒否中のカイユ(清水尋也)など、ワケありのメンバーたち。それでもなんとか部の復活に漕ぎ着けたチカたちは、かつては将来を嘱望される指揮者だった顧問の草壁(小出恵介)による指導のもと、コンクール出場という一つの目標に向かってひたむきに突き進むが…。初野晴による大人気小説を基に、星野源×夏帆の『箱入り息子の恋』で高い評価を得た市井昌秀監督がオリジナルストーリーで映画化する本作。映画初主演を果たす佐藤さんとヒロインを演じる橋本さんは、それぞれホルンとフルートに初挑戦。コンサートや仕事の合間を縫って週に複数回レッスンに通い、クランクイン前から約4か月間に及ぶ猛練習を経た2人は、劇中で見事な演奏を披露するまでに上達した。今回公式サイトにて解禁となったティザービジュアルでは、楽譜が散りばめられた校庭の芝生の上で、イヤホンを片耳ずつはめて仲良く音楽を聴きながら見つめ合う、ハルタとチカの爽やかな姿をとらえている。「恋じゃない。けどー友達より、トクベツ」というキャッチコピーと、2人が微笑む柔らかい表情には、幼なじみ同士の淡い初恋の気配を感じることができる。特報映像では、弱気で泣き虫のハルタと、気が強くて負けず嫌いなチカという、性格が正反対の幼なじみ2人が再会し、少しずつ成長していく姿を映し出している。みんなに追いつきたくてひたむきにフルートを練習するチカ、それを後ろからそっと見守るハルタ、キス寸前まで顔が近づくバス車内の“窓ドン”から、ふと見つめ合う2人、号泣するチカを優しく抱きしめるハルタ。お互いが直面する試練を乗り越えていく中で、2人が“トクベツ”な存在としてお互いを意識する気持ちにキュンとなる映像となっている。さらに、追加キャストとなる小出さんは、かつて将来を嘱望された指揮者という過去をもちながら、ハルタとチカが通う清水北高校に音楽教師として赴任、吹奏楽部の顧問を担当する草壁信二郎を演じる。ハルタとチカが吹奏楽部を立て直すのを影で応援し、コンクール出場へと導いていく、重要な役割を果たす役どころに。もちろん小出さんも、今回プロの指導のもとで指揮を特訓。その成果が伝わってくるかのような、凛とした表情でタクトを振る草壁先生の場面写真も併せて解禁となっている。また、今回オリジナルストーリーでの実写映画化するにあたり、原作者・初野さんと、市井監督からもコメントが到着している。<原作者:初野晴>高校生を題材にした小説を書くとき、ノスタルジーと成長以外の何があるのかを意識して書きます。それを踏まえたうえで、市井監督との初顔合わせのとき、「ハルタとチカと草壁先生が出ていれば何をやってもいいです。その代わり原作者と原作のファンに映画の尺に合った完全新作を見せてください」とお願いしました。劇場版では原作になかったチカの挫折とリカバーが描かれます。そのリカバーに映画ならではの面白さが詰まっています。監督の作家性が色濃く出ているシーンも多々あり、スクリーンに登場する高校生たちは地面から数ミリ浮遊して生きていました。完全新作の『ハルチカ』、ご期待ください。<脚本・監督:市井昌秀>原作がもつ数ある魅力的な要素から、<心に痛みを持つ人たちがそれぞれの居場所を取り戻す>という要素に焦点を当てることで登場人物を丁寧に描き、吹奏楽のもつ意味を重ねながら、オリジナルストーリーとして生まれ変わらせました。もう一つの「ハルチカ」が一人でも多くの皆様の心に届くことを切に願っております。『ハルチカ』は2017年3月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日今月8日に会社経営者(38)との再婚を発表した元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が15日、自身のブログを更新。実家にまで取材にきた週刊誌の記者に怒りを示した。「まったく...」というタイトルで更新した加護は、「のんびり過ごしていたのに実家にまで取材に来た、とある週刊誌さん」と書き出し、「週刊誌さんもお仕事で来てるんだから仕方ないなと思っていたけど。話を聞くために??車の扉にまで駆けつけて車の中にまで入ろうとしたり家の前でずーーーっと出待ちする。この行動にはびっくりしました。ううん、悲しくなりました」と苦言を呈した。そして、「だって弟も妹も家族みんなが怖がって外に出れないんですよ、、、」と続け、「何度も週刊誌さんには追いかけられたけど今回は本当にそれはダメでしょ?と怒りがこみ上げました」と吐露。「デタラメ記事を書きたいがために取材に来るのならキチンとお話するので敷地内に入り込んではやめていただきたい!」と呼びかけ、「私はいいですが子供や旦那さんの悪口はやめてほしいです。(そういう内容だったので)」と訴えた。加護はツイッターでも「昨日からある週刊誌さんに追いかけられている。過去もずっとここの雑誌には悪口ばかり書かれている。私何かしましたかねぇ?」と苦言。「デタラメな記事を真実のように書くのが想像つく。私の幸せがつまらないのねきっと」とつぶやいた。
2016年08月15日元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が9日、オフィシャルブログを更新し、ファンからの祝福に夫婦で感動したことを明かした。前日に会社経営者(38)との再婚を発表した加護。ブログには150件以上のコメントが寄せられ、ツイッターでも多数の「おめでとう」が加護のもとに届いた。また、同期で元メンバーの吉澤ひとみ(31)も自身のブログで「加護ちゃんが結婚~~ニュース見てビックリ」「あいぼんお幸せに」と喜びをつづった。一夜明け、ブログを再び更新した加護は「ブログやツイッターでの温かいメッセージ 関係者の方や友人達からも沢山の祝福のメッセージが届き本当に本当に!幸せです」と感激。「そして私の幸せを心から喜んでくれたファンの皆さんの優しさが本当に何よりも嬉しかったです!!!ありがとうございます」と記した通り、ファンの存在は今の加護にとっても大きな支えとなっているようだ。また、「やっ~~と幸せを掴んだ気がします」と心境を表現し、「これから始まる新しい生活は笑顔が絶えない毎日になると思っています」と明るい未来に思いをはせる。「昨日の沢山の愛あるメッセージ 私以上に旦那くんがとっ~~ても喜んでいました!笑」と夫の素直な反応を伝えながら、「どんな旦那くんなのか?気になる人も多いと思うので少しづつ紹介させてくださいね。笑」と呼びかけている。
2016年08月09日元モーニング娘。でタレントの吉澤ひとみ(31)が8日、オフィシャルブログを通じ、同日に38歳会社経営者との再婚を発表した元メンバー・加護亜依(28)を祝福した。吉澤は「かおりん、お誕生日~おめでとうです」と同じく元メンバー・飯田圭織(35)の誕生日にも触れながら、「加護ちゃんが結婚~~ニュース見てビックリ」と事前には知らされていなかった様子。「あいぼんお幸せに」と祝福のメッセージを送っている。一方の加護は、この吉澤の投稿を自身のブログで取り上げ、「嬉すぃ~ですなぁ」「よっすぃ~~ありがとう」と感謝。互いのコメント欄には「仲間っていいですね」「同期生愛に溢れていますね」「4期は…家族だもんね」といった同期の絆をたたえる声が寄せられている。
2016年08月09日入籍を発表した元モーニング娘。・加護亜依(28)の所属事務所社長でタレントのNAOMIが8日、自身のブログを更新し、加護のお相手について明かした。NAOMIは、「弊社でマネージメントをしております『加護亜依』が先日、入籍を致しました」と報告。「ご主人は一般の方なので写真や名前は差し控えさせて頂きます」と前置きした上で、「彼の趣味は、読書とスポーツだそうです。身長175cmぐらいの筋肉質でスポーツマンタイプの方です」とお相手について説明し、「娘ちゃんの事を、まず優先に考え深い愛情を注いで下さっております。男気のある方だと感じております」とつづった。そして、「今後は夫婦として娘の親として共に、いつの時も相談し合い何でも言い合える穏やかで温かい家庭を築いてくれたらと心より願っております」と思いを伝え、「地球の裏側にいる(ブラジルのリオ)主人も側にいる私もスタッフ達も心から祝福しております」と夫でスポーツコメンテーターの中野浩一氏も祝福していると明かした。加護は2004年にモーニング娘。を卒業。11年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚。そしてきょう8日、38歳の会社経営者と再婚したことをブログで発表した。
2016年08月08日元モーニング娘。の加護亜依(28)が8日、自身のブログを更新し、再婚したことを発表した。加護は「マスコミ各位、ファンの皆様へ」と書き出し、「私事ではありますが先日『入籍』した事をご報告させて頂きます」と報告。「主人は初婚で38歳、美容関係の会社を経営しております。一般の人です」とお相手について説明した。そして、「何より幸せな事は、娘に深い愛情を注ぎ温かい心で愛してくれております」と伝え、「主人と一緒にいると、とても安心が出来私自身、穏やかな気持ちになれます」と心境を明かした。さらに、「今後は何でも主人と相談し合い明るく楽しい穏やかな家庭を築いていけたらと思っております」と決意。「そして私は変わらず精進を重ね今後も歌手、女優として活動して参ります」と仕事への意気込みもつづった。加護は2004年にモーニング娘。を卒業。11年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚した。
2016年08月08日ミュージカル『キム・ジョンウク探し~あなたの初恋探します~』が6月12日、東京・よみうり大手町ホールで開幕した。開幕に先駆け11日、出演する村井良大、彩吹真央、駒田一が取材に応じ、作品の魅力と意気込みを語った。ミュージカル『キム・ジョンウク探し』チケット情報『キム・ジョンウク探し~あなたの初恋探します~』は2006年に韓国で生まれ、2014年までロングランを重ねた人気作。何をやってもダメダメで、会社をクビになった挙句彼女にも振られてしまった主人公の青年が、新たに始めた“初恋の人を探してあげる会社”。そこにやってきた、初恋を忘れられない女性。その初恋の相手の手がかりは“キム・ジョンウク”という名前だけ…。彼と彼女が“キム・ジョンウク”を探し出す過程を、コミカルに、そしてロマンチックに描き出していくラブコメ・ミュージカルだ。2010年には映画化もされ、日本でも公開されたが、日本版ミュージカルは今回が初演となる。出演者はたった3名。主人公の冴えない青年ミニョクと、カッコいい初恋の相手キム・ジョンウクの2役を村井が、ヒロインのアン・リタを彩吹が演じ、彼らに関わる24役ものキャラクターを駒田がひとりで担う。その奮闘っぷりも見どころだ。「たった3人しかいない舞台ですが、舞台上では僕らが所狭しと暴れまくっております。笑って痛快なテンポで進んで行くラブ・コメディ」と村井が楽しさをアピール。3人のチームワークも良好だったようで、「休みの前なんか、反省会と言う名の食事会をしょっちゅう開いてたね」と駒田が話せば、「ここまで集まりが良いカンパニーって珍しい(笑)」(彩吹)、「全キャストがこんなに集まるなんて、ねぇ!?」(村井)、「まぁ、3人なんですけど(笑)」(駒田)と、テンポの良い掛け合いで報道陣を笑わせた。そしてやはり、話題は駒田の24役へ集中。「一さんが登場するたびに笑っちゃう(笑)。でも本当にひとつひとつの役の、声も姿勢も全部が違うんです」(彩吹)、「稽古場でも、一さんの色々な引き出しが見られるのが面白かった。しかも稽古場でもアドリブが毎回違う!」(村井)と、共演のふたりもその芸達者ぶりに舌を巻く。その駒田は「正直、苦しい稽古場でしたが、だからこそそれを乗り越えたなと、数日前から本当に楽しくなった。劇場で、笑って泣いて頂ければ僕らも幸せです」と話した。公演は6月26日(日)まで同劇場にて上演。その後6月29日(水)・30日(木)に大阪・サンケイホールブリーゼでも上演される。チケットは発売中。
2016年06月13日元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の紫吹淳が、エンターテイナーの玉野和紀が作・演出・振付を手掛けるSHOW HOUSE『GEM CLUB(ジェムクラブ)』に出演する。最近では、セレブ感覚にあふれつつも、天然の浮世離れしたキャラクターが受け、バラエティー番組でも引っ張りだこの紫吹。「街を歩いていて、『あ、何もできない人だ』と声をかけられる。テレビって怖いですね(笑)。ちょっと違うんですよ!というところを見てほしい」と舞台にかける思いを語ってくれた。SHOW HOUSE『GEM CLUB』チケット情報2003年から10回にわたりダンスやコメディなどが満載のエンターテインメントショー『CLUB SEVEN』を作り続けてきた玉野が、その要素を引き継ぐ新しいショーとして『GEM CLUB』を立ち上げる。若者たちが集まるショーハウスを舞台に、玉野がその総支配人、紫吹はオーナー役を務める。「玉野さんが私にあて書きしていらっしゃるので、厳しいながらも温かくておとぼけな人。スターを目指す若者たちの後押しをする母親的な存在です。普通のショーとは違い、泣ける場面やコメディなども盛り込まれた作品なんです」。紫吹が得意とするダンスや歌にも注目だ。「これだけ多くのダンスを披露するのは久しぶり。若い男の子たちをとっかえひっかえして踊るタンゴでは、宝塚時代はリフトをしていたのに、される側。『こうやって私を支えて』と伝授できるのは嬉しいですね」。また、ラップを歌い踊るシーンもあるという。「ラップはお経にしか聞こえなくて全然分かんないんです(笑)。そのノリを若い方々に教えてもらいたい。頑張っていますよ、もう47歳なのに(笑)。宝塚時代では、どうしたらきれいに見えるかを常に追求していて、以前ヒップホップを踊ったら、きれいすぎると言われたことがあるんです。崩すところも追求するのがヒップホップだと。玉野さんは、ジャンルを問わずダンスをおもちゃみたいな感覚で捉えられている方。苦手なラップやヒップホップを違う視点で見て踊れたら」「料理を一度もしたことがない」「洗濯を最近初めてした」などテレビで公言し、宝塚時代とは異なったキャラクターを確立している。「役者なので、舞台では役を“降ろして”作って演じています。でもバラエティーは素で、何の計算もしていない。私の何が面白いのか全然分からなくて、何で番組に呼ばれるかも分からないんですよ(笑)」と至っておおらかに答える。しかし、宝塚時代から、誰かに似ているのではなく、自身の個性を出すことにこだわってきた。「バラエティーで少しずれちゃった気もしますが(笑)、私というオンリーワンを貫いてきたことに後悔はない。この舞台で若い俳優と玉野さんと共に、新たな扉を開ける瞬間を見ていただきたいですね」公演は、3月19日(土)から4月1日(金)まで東京・シアタークリエ、4月8日(金)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、4月11日(月)愛知・愛知県芸術劇場 大ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2016年03月14日元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の紫吹淳が、エンターテイナーの玉野和紀が作・演出・振付を手掛けるSHOW HOUSE『GEM CLUB(ジェムクラブ)』に出演する。最近では、セレブ感覚にあふれつつも、天然の浮世離れしたキャラクターが受け、バラエティー番組でも引っ張りだこの紫吹。「街を歩いていて、『あ、何もできない人だ』と声をかけられる。テレビって怖いですね(笑)。ちょっと違うんですよ!というところを見てほしい」と舞台にかける思いを語ってくれた。SHOW HOUSE『GEM CLUB』チケット情報2003年から10回にわたりダンスやコメディなどが満載のエンターテインメントショー『CLUB SEVEN』を作り続けてきた玉野が、その要素を引き継ぐ新しいショーとして『GEM CLUB』を立ち上げる。若者たちが集まるショーハウスを舞台に、玉野がその総支配人、紫吹はオーナー役を務める。「玉野さんが私にあて書きしていらっしゃるので、厳しいながらも温かくておとぼけな人。スターを目指す若者たちの後押しをする母親的な存在です。普通のショーとは違い、泣ける場面やコメディなども盛り込まれた作品なんです」。紫吹が得意とするダンスや歌にも注目だ。「これだけ多くのダンスを披露するのは久しぶり。若い男の子たちをとっかえひっかえして踊るタンゴでは、宝塚時代はリフトをしていたのに、される側。『こうやって私を支えて』と伝授できるのは嬉しいですね」。また、ラップを歌い踊るシーンもあるという。「ラップはお経にしか聞こえなくて全然分かんないんです(笑)。そのノリを若い方々に教えてもらいたい。頑張っていますよ、もう47歳なのに(笑)。宝塚時代では、どうしたらきれいに見えるかを常に追求していて、以前ヒップホップを踊ったら、きれいすぎると言われたことがあるんです。崩すところも追求するのがヒップホップだと。玉野さんは、ジャンルを問わずダンスをおもちゃみたいな感覚で捉えられている方。苦手なラップやヒップホップを違う視点で見て踊れたら」「料理を一度もしたことがない」「洗濯を最近初めてした」などテレビで公言し、宝塚時代とは異なったキャラクターを確立している。「役者なので、舞台では役を“降ろして”作って演じています。でもバラエティーは素で、何の計算もしていない。私の何が面白いのか全然分からなくて、何で番組に呼ばれるかも分からないんですよ(笑)」と至っておおらかに答える。しかし、宝塚時代から、誰かに似ているのではなく、自身の個性を出すことにこだわってきた。「バラエティーで少しずれちゃった気もしますが(笑)、私というオンリーワンを貫いてきたことに後悔はない。この舞台で若い俳優と玉野さんと共に、新たな扉を開ける瞬間を見ていただきたいですね」公演は、3月19日(土)から4月1日(金)まで東京・シアタークリエ、4月8日(金)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、4月11日(月)愛知・愛知県芸術劇場 大ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2016年03月14日