「発達障害の子に手がかかって、きょうだいに我慢を強いているのではないか?」「障害のあるなしに関わらず、きょうだいで平等に扱わなければいけないのに、それができてない」など。発達障害児と健常児のきょうだいを持つお母さんで、健常児のきょうだいとの関係に悩んでいるお話を時々耳に挟みます。発達障害児の子育てでは、発達障害児とお母さんにスポットが当たることが多いのですが、最も近しい存在である、発達障害児のきょうだいはどう感じているのか? また、きょうだいへの対応はどうしたらいいのか?きょうだい児(=病気や障害を持った子のきょうだいのこと)について考えるべく、法人マーブル代表・国沢真弓さんにお話をうかがいました。国沢さんは、健常児の娘と自閉症の息子、2人のお子さんのお母さんでもあり、ご自身の経験やさまざまな相談事例をもとにお話してくださいました。■発達障害児よりも難しい?「きょうだい児の対応」――今回は、発達障害児への対応法ではなく、発達障害児をきょうだいに持つ、きょうだい児の対応法についてお伺いしたいと思います。国沢真弓さん(以下、国沢さん):発達障害児については、その子の特性がわかれば、ある程度、接し方のコツを学ぶこともできるのですが、きょうだい児の場合はそう簡単にはいきません。きょうだい児のタイプ、発達障害児のタイプ、きょうだい児の性別・順序・年齢差・人数、友人関係、両親の性格、家庭環境などで対応もガラリと変わるので、むしろ、発達障害児への対応よりも難しさがあるかもしれません。どんなお子さんにも効く「魔法の杖」のような回答はないという前提で、私の経験や相談事例などをもとにお話させていただければと思います。――本当、その通りだと思います。ただ、それでも、きょうだい児について共通に浮かび上がってくる課題のようなものがあるようにも感じます。例えば、私の周囲では「発達障害児に手がかかり、きょうだい児に我慢を強いてしまっているのでは?」と、お母さんがきょうだい児に罪悪感を持ってしまうことが多いように感じています。国沢さん:そのように感じてしまうお母さんは多いと思います。こういうお悩みは、きっと専門家に相談すると、「きょうだい児とだけの時間を持つようにしてください」とか「きょうだい児に『あなたのこともちゃんと見ているよ』というメッセージをしっかり伝えてください」などとアドバイスをされると思います。もちろん、そのアドバイスは正しいですし、私も同じように思います。ただ、お母さんの立場を考えると、少し心配な思いもあります。――心配な思いというのは?国沢さん:お母さんの課題がどんどん山積みになってしまうという点です。発達障害児の子育てだけでも、専門家などから「こうした方が良い」という課題で日々大変なのに、きょうだい児の子育てまで専門家からアドバイスをもらうことで、山積みの課題を前に疲れ果ててしまう…。「そうした方が良い」と頭ではわかっていても、お母さんも一日24時間しかない。これは私も経験ずみなのでよくわかるのですが(苦笑)、「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ」と奮闘し過ぎて、燃え尽きてしまうお母さんも少なくないのです。――確かに、日々の忙しい暮らしの中で、専門家のアドバイスを忠実に実践していくのはなかなか簡単ではありませんよね。国沢さん:たとえ時間が取れなくても、「あなたの〇〇なところがすごい良いと思うよ」とか「いつも〇〇してくれてありがとう。すごく助かっているよ」などと、きょうだい児の存在意義や感謝の気持ちを言葉や態度で伝えることだけでもずいぶん違ってくると思います。また、「ママが時間とれたらどこに行きたい?」と、きょうだい児の希望を3つくらい聞いて書きとめておき、時間がある時に実践するのもおすすめです。この時、書きとめておく姿をきょうだい児に見せることがポイント。お母さんは聞き流さず、ちゃんと気にしていることが伝わると思います。そして、お母さんの「時間」と「気力」と「経済面」などがすべてOKになった時に、「ずっと待たせてごめんね! 今日この3つの中で〇〇だったら行けるかも!」と誘ってみてはどうでしょう?――課題の山に追いたてられるのではなく、「時間がある時に実践する」くらいのゆるさが必要ということですね?国沢さん:きょうだい児のケアはもちろん必要ですが、お母さんが余裕のないなか無理して時間を取ると、敏感なきょうだい児は「お母さん、本当に楽しんでいるのかな?」「休みたいんじゃないのかな?」と気にしてしまう子もいるようです。きょうだい児のケアと同じく、お母さん自身も「自分の時間」をとって、自分をケアし、ねぎらってあげることも必要です。そして、そのことに罪悪感を持たないこと! 頑張っている自分にご褒美をあげるつもりでいいと思いますよ(笑)。また、最初は難しいかもしれませんが、障害がわかってから何年か経っていくと、専門家や周囲のアドバイスのいいとこ取りができるようになり、自然ときょうだい児との時間も取りやすくなってくると思います。そして、きょうだい児もいろいろな意味で成長して、また違った関係性になっていくのだと思います。■きょうだいの発達障害「友だちにからかわれた」親はどうする?――国沢さんは自閉症の息子さんの5歳上に健常のお姉さん(現在は成人)がいますが、お姉さんが子どもの頃はどんな風に感じていたのでしょう?国沢さん:今回、きょうだい児の取材を受けるうえで、娘の意見も聞いてみました。娘によると、そもそも「きょうだい児に我慢させている」なんて思わないでほしいとのこと。そう思われるのは、自分の存在が負担になっているようでイヤだと言われました。――お母さんが罪悪感を持つこと自体が、子どもにとって負担になるということですね?国沢さん:娘が8歳の頃、よその人から「お姉ちゃんは弟君に障害があって大変だね。お姉ちゃんはいっぱい我慢していてえらいね」と言われたことがあります。その時、娘は「我慢しているとか、そういう言い方はしないでください。私はかわいそうな子じゃないから」と言って、相手をドン引きさせたことがあります(汗)。きっと、相手は親切心から言ってくださったのだと思いますが、娘にとって、こういった言われ方は、自分が哀れに思われているようで、イヤだったそうです。――頼もしいですね(笑)。そんなしっかり者のお姉ちゃんでも、つらかった時はあったのでしょうか?国沢さん:娘が子どもの頃、一番つらかったのは、弟がパニックになっている時だったそうです。お父さんとお母さんが弟のパニックをおさめるために集中していて、周囲の人が冷たい目で見ているのに、自分はなにもできずに傍観者となっている時。成長して、一緒に弟のパニックを抑える側になってからは、楽になったと言っていました。ちなみに、娘の方が息子のパニックを収めるのは、私より上手かもしれません(笑)。社会人になった娘は今、「弟のおかげで、私はリスク管理能力が半端ないほど身についた」と自負していましたよ。強い…(笑)。――自分が協力者側になってから、つらい思いがなくなったのですね?国沢さん:きょうだい児について、たくさんの相談を受けてきた中で感じたことがあります。きょうだい児には、私の娘と同様、気持ちが強いタイプと、ナイーブなタイプと、2パターンあるということです。ナイーブなお子さんの場合、例えば、発達障害児のきょうだいのことを、お友だちにからかわれたことがきっかけになり、学校に行きづらくなったり…。あるいは、「お母さんに甘えたい」という思いを伝えられず悩んでいたことが、あとでわかる…といった相談もよく聞きます。――発達障害児のきょうだいのことをお友だちにからかわれてしまった時などは、親はどう対処したらいいのでしょう?国沢さん:娘も、学校でお友だちに弟のことをからかわれて、泣いて帰ってきたことがあります。入学式のシーンとした状況で、弟が大きな声で歌ってしまって、お友だちから「おまえの弟うるさかった」と言われてしまって。私の場合は、その日の夕方、娘の担任の先生にお話しに行きました。先生への伝え方で気をつけたのは、まず、お友だちが言ったことは事実なので、その子を責めるつもりではないということ。ただ、セレモニーなどで緊張すると大きな声を出してしまう子がいるということ、また、たとえ事実だとしても指摘されるときょうだい児は悲しく思うこともある、ということをわかってもらえたら…と伝えました。――わが子を守るためと思うと、親はついヒートアップしてしまいがちですが、非常に冷静であたたかい対応ですね。国沢さん:余談ですが、娘が泣いたのは、言い返せなかった自分に腹が立ったからだそうです。その後も、同じ学校の支援学級にいる弟のことで、時々からかわれることがあったようですが、たくましく言い返していましたよ(笑)。――頼もしいですね(笑)。でも、お姉ちゃんのように言い返すことができない子はどうしたらいいのでしょう?国沢さん:ひとつの方法として、「きょうだい児の会(きょうだい児を支援するための団体)」に参加してみることをおすすめします。同じような立場のきょうだい児と出会って話をすることで、なんらかの解決法が見えてくるかもしれません。「自分だけじゃない」と孤立感を減らしたり、「自分の気持ちを素直に言っていいんだ」と思えるようになったり、そういった経験の中で「感情表現」のスキルを磨いたり、日常生活の工夫を学んだり…そうしているうちにプクプクと浮上してくる子もいます。また、障害児がいると普段は行きにくいようなアミューズメントパークなどに連れて行ってもらうなど、きょうだい児の体験不足を補う活動をしているところもあります。■発達障害児のこと「きょうだい児になんと説明したらいい?」――きょうだい児が小学生くらいになると、自分のきょうだい(発達障害児)について疑問に思うことも出てくると思うのですが、親はどう説明したらいいのでしょう?国沢さん:わが家には子ども向けの専門書もたくさんあったのですが、そういった学説が文字で書かれたものより、娘は、『光とともに…』(自閉症児の育児を描いた漫画。全15巻。戸部けいこ著/秋田書店)という漫画が一番わかりやすかったと言っていました。ヒカル君という人物像や日常生活での困りごと、パニック時の突飛な行動、お父さんとお母さんの苦労、周囲の人たちの言動など、発達障害の特徴を抽出して説明するような専門書と違い、発達障害児を取り巻く生活全般がつかめて、すごくわかりやすかったみたいです。また、小さい頃は、発達障害児の苦手な部分だけではなく、得意な部分とセットで伝えていくと、悪いイメージだけに引っ張られないと思います。ついでに、「あなたもここは得意だけど、ここはちょっと苦手だよね」などと、みんな同じように凸凹があるということを認識してもらう。そして、「その困りごとを少なくするために、今、療育で練習しているんだよ」と、なにもしてないわけではないことも伝えると、「お母さんも、〇〇も頑張っているんだな」と感じてもらえると思います。――程度の差はあれど、誰もが凹凸を抱えていることは知っておいてほしいですね。国沢さん:きょうだいに発達障害児がいるのは、大変なことも多いかもしれません。ですが、娘を見ていると、大変なことだけではなく、良い面もあると感じています。きょうだい児は親よりずっと小さい頃から、発達障害児と一緒に育ちます。きっと親以上に、多様な「価値観」や「対処の力」が育まれるでしょう。また、障害にとらわれずに人を見ることができたり、自分のきょうだいだけでなく、ほかの障害を持つ人たちにも寛容な心が育ったり…。それは「効率」や「生産性」ばかりが優先されがちの今の世の中で、とても大切なことだと思います。わが家にも、国沢さんと同じきょうだい構成の、きょうだい児がいます。娘が成長していく中で、弟の障害をどう受け止め、自分との関係を整理し対応していくか、そして困難をプラスに変えていける心を育てるために、親として家族として何ができるか、模索し続けたいと思います。国沢真弓さん プロフィールフリーアナウンサー、自閉症スペクトラム支援士、一般社団法人 「発達障がいファミリーサポートMarble」 代表理事<役職>ペアレント・メンター、三鷹市相談支援事業「ママサロン」相談員 、三鷹市知的障害者相談員、三鷹市発達障害児親の会「モンブランの会」会長、社会福祉法人「清陽会」評議員、社会福祉法人「みたか福祉会」評議員、児童発達支援施設「すこっぷ」家族支援アドバイザー、「三鷹市教育支援推進委員会」委員、「三鷹市社会福祉協議会」地域支援部会長。<経歴>都立新宿高校、聖心女子大学文学部歴史社会学科を卒業。富士通株式会社を3年勤務後、アナウンサーに転向。NHKテレビ「きょうの料理」「婦人百科」等の進行を約10年務めたほか、多数のテレビ・ラジオ番組に出演。海外特派員、番組企画構成も担当。ナレーション・司会は各500回以上務め、厚生労働省主催「世界自閉症啓発デイシンポジウム」の総合司会を毎春担当。「3歳までの子育ての裏ワザ」「こんな時どうする?子どもの友達・親同士」(PHP出版)など共著多数。<現在の活動>一般社団法人「発達障がいファミリーサポートMarble」代表理事として、「発達障害」や「伝える力UP」といったテーマでの講演を、全国で行っている。また、「ペアレントメンター」として保護者や支援者の相談に応じるほか、障害児の家族が気軽に参加できるイベントやお喋り会の開催等を行い、家族の元気を応援している。(詳しくはホームページをご覧ください)。取材・文/まちとこ出版社N
2018年10月02日韓国で大ヒットを記録した映画『セブンデイズ』を、松嶋菜々子主演でドラマ化する「誘拐法廷~セブンデイズ~」。「関ジャニ∞」の丸山隆平が出演し、弁護士役に初挑戦!松嶋さんと初共演を果たすことがわかった。別居中の夫・相澤吾郎との離婚を決意し、一人娘・真衣の親権をめぐって対立している、敏腕弁護士・天吹芽依子(松嶋さん)はある日、最愛の娘を誘拐される。犯人から「殺人罪で起訴された、限りなくクロと思われる被告人・国光瑛二の無罪を勝ち取ること」を要求されることに。しかも、タイムリミットはわずか7日間…。芽依子は娘を奪還すべく、弁護士の倫理に抵触しかねないギリギリのラインで証拠集めに奔走。“母性”と“倫理”、“無数のどんでん返し”がめまぐるしく交錯するノンストップサスペンスを繰り広げる。そんな松嶋さん演じる主人公・芽依子とタッグを組むのが、丸山さん演じるフリーの弁護士・宇津井秀樹。被告人・国光の国選弁護人である宇津井は突如、芽依子から弁護を替わってほしいと言われることに…。もちろん当初は、芽依子の娘が誘拐されたことなど知る由もない宇津井。世の中、金が一番大事だとも思っている。しかし、有能な彼女が食いつくほどの案件なら何か面白いことが起きるかもしれないと直感。一緒に被告人・国光を弁護しようと提案し、芽依子とともに法律ラインぎりぎりの弁護活動へと身を投じていく――。2012年にテレビ朝日系で放送された主演連続ドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で、女性と付き合ったことのないダメ男がぶざまにもがきながら成長する姿を真摯に演じ、その高い演技力を広く世に知らしめた丸山さん。そんな彼が役のために人生初のヒゲをたくわえ、初めての弁護士役で6年ぶりにテレビ朝日のドラマに出演。松嶋さん演じる芽依子にとって、味方なのか、敵なのか、わからない存在を体現する。■丸山隆平、初共演の松嶋菜々子に「お母さんなんだなぁ」丸山さんは「もともと、韓国映画の中でもサスペンスというジャンルが好きで、プライベートで楽しんでいたので、こういったジャンルのお仕事をいただくのが初めてで、お話をいただいたときは、とても嬉しかったです」と、その喜びをコメント。「どんな職業に就いたとしても、やはり人間であることには変わりないという中で揺れる芽依子はじめ、この物語の登場人物の個々の揺れに、結末までドキドキさせられながら、プロットを読ませていただきました」と明かす。「二転三転していく中で、思いもよらぬラストと、見終わった後、それぞれのその後を想像させるなんとも言えない後味。たまらなく好きな作品になりそうです。この物語の一員として、キャスト、スタッフの方々と共に皆さんをどのように作品に引き込むのかがいまから楽しみでなりません」と語りながら、「僕自身としては、いままで演じたことのない役柄なので、どうアプローチしていくのか、練っていくか楽しみです」と期待を込めている。さらに初共演の松嶋さんについては、最初は緊張していたようだが「撮影合間にご家庭のお話も伺って『お母さんなんだなぁ』と心が和らいで、ぐっと身近な存在に感じました。僕の日常の話にもすごく笑ってくださるし、“女優さん”ではなく“人”として接してくださるので、印象がだいぶ変わりましたね」と言う。「劇中のバディ感とはまた違う形で、いい共演ができてる感覚があります」とも話し、「いろんな見方ができる“母の愛の物語”」であることも明かしている。ドラマスペシャル「誘拐法廷~セブンデイズ~」は10月7日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月18日今秋放送予定のスペシャルドラマ「誘拐法廷〜セブンデイズ〜」(テレビ朝日系)で主演を務めると発表された松嶋菜々子(44)。同ドラマは07年の韓国映画「セブンデイズ」を日本版にリメイクしたものだという。一人娘が誘拐される敏腕弁護士を演じる松嶋。同局のホームページでは「子供を守りたい強い親の気持ちと、仕事をしながら娘を育てる母の心情、幾重にも重なる思いは難しい役」と役柄を説明。「娘を助け出すための7日間のタイムリミットが迫る緊迫感を私なりに演じたいと思います」と意気込んでいる。ドラマ同様、松嶋は現在2児の母。01年にドラマ「GTO」(フジテレビ系)で共演した反町隆史(44)と結婚し、04年と07年に女児を出産している。15年8月に「A-Studio」(TBS系)に出演した際、司会の笑福亭鶴瓶(66)から子供について「可愛いやろ?」と投げかけられると「可愛いです」と笑顔で頷いた松嶋。「怒るときは怒るの?」との質問には「『(お母さん)すごい怖い』って上の子が言っています」と明かし、「厳しくしてるつもりはありますけど、子どもも別人格ですから思ったようにならない。日々反省です」と発言。愛情ゆえの厳しさを垣間見せている。我が子への愛情から育児熱心でもある松嶋はママ友からも尊敬の眼差し。本誌17年6月27日号では、その奮闘ぶりを取材。次女の通う中学校の保護者は、こう語っていた。「彼女はどれだけ仕事が忙しくても、決して子育ての手を緩めません。むしろ、下の子のお受験の際は仕事をセーブしていたほど“育児ファースト”。学校行事には必ず参加し、何でもテキパキとこなす松嶋さん。そのため、ママ友たちからも尊敬されているんですよ」ママたちのリスペクトを集める松嶋のもとには、そのカリスマ的人気からPTA役員の依頼が届いたことも。しかし女優業を本格的に再開したかったこともあり、「少しでも家族の時間を大事にしたい」という思いから断ったという。また家族ぐるみで交流のある織田裕二(50)とドラマ「連続ドラマW 監査役野崎修平」(WOWOW)で共演した際も、2人は“お受験”の話で盛り上がっていたという。「休憩時間になると、2人はいつも必ず“お受験”の話をしているみたいです。『絵本の読み聞かせ』や『裸足運動』などのお受験ワードも聞こえてきますからね。織田さんもかなり熱心な様子で『ドアノックの仕方って、どう判断するの!?』などと聞いていました」(ドラマ関係者)ドラマ主演抜擢の陰には、こうした松嶋の熱心なママぶりがあったようだ。
2018年08月27日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが17日、東京スカイツリー天望デッキで行われた「ソラクロ祭 ももクロ in トーキョースカイツリー」コラボ企画発表会に出席した。東京スカイツリーでは、この日から9月2日まで、ももいろクローバーZの結成10周年を記念し、同グループのエネルギッシュな夏祭りをイメージしたコラボ企画「ソラクロ祭ももクロ in トーキョースカイツリー」を開催。期間中には展望デッキ フロア350で同グループのライブ映像などが見れるオリジナルコンテツが上映されるほか、展望デッキ フロア340では限定カフェメニューが販売されるなど、様々なコラボイベントが行われる。そのオープニングイベントに百田夏菜子らももクロのメンバーが登場。百田が「スカイツリーさんだからこそ出来たコラボが盛りだくさんです。隅から隅まで楽しんでもらえたらと思います」とファンにアピールし、玉井も「たくさんの方々に楽しんでいただきたいです。ももクロもスカイツリーのように日本一を目指して頑張りたいと思います」と意欲を見せた。イベント中には限定カフェメニューの一部が出され、ドリンクやパフェに舌鼓を打ったメンバーは、同じ卓の百田と佐々木がまるでカップルのようにパフェをスプーンで食べさせるなどデート気分を満喫する場面も。佐々木が「夜景がキレイだね」と百田に相槌を求めると、隣にいた百田が「あーりん(佐々木)の方がキレイだよ」と佐々木を喜ばせるも、それを見ていた高城が「リーダーもうちょっと感情入れて言ってもらっていいですか?」とセリフを棒読みしていた百田を注意して笑いを誘った。7月12日に24歳となったばかりの百田。誕生日プレゼントの話題となり、百田は「毎年それぞれの誕生日にプレゼントを渡すんですが、去年から欲しい物をプレゼントするというリクエスト制になりました。今年はれにちゃんにラメのいろんな靴下を欲しいとお願いしたら、ラメの靴下をいっぱいくれたんですけど、何度も『これでいいの?』と確認していたんです」と赤裸々に明かして、「自分の中で腑に落ちなかったみたいで、スタバのカードもつけてくれました(笑)」と告白。それを受けた高城が「誕生日のプレゼントに靴下が欲しいと言われたことがなかったので何回も確認したんです(笑)。お誕生日なのに物足りないと思ったので、スタバのカードもつけました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2018年07月18日アイドルグループ・ももいろクローバーZ(ももクロ)の佐々木彩夏が4日、自身のブログを更新。リーダー・百田夏菜子との“お団子ツインテール姉妹ショット”を公開し、反響を呼んでいる。佐々木は「☆6.4です。あーりんです。☆」と題してブログを更新し、同日、23歳の誕生日を迎えたメンバーの玉井詩織を祝福。続けて、「松屋 銀座さんの展示会ラストDayということで屋上のビアガーデンでライブしてきました」と報告した。そして、「来てくれたみんな 平日なのに予定合わせてきてくれてありがとうみんなの前でお酒飲むの恥ずかしかったなあ笑まさか、みんなとお酒飲みながらライブする日が来るなんて思ってなかったからびっくり!笑ライブもたくさん歌って踊って、夏の風が気持ちよくて、たのしかった展示会に足を運んでくれたみんなもありがとう!」とライブを振り返り、来てくれたファンに感謝。「メンバーのいろいろや、これまでのももクロいかがでしたか?」と問いかけ、「松屋 銀座さんでの展示会は終わっちゃうけど大阪に行くみたいだし松屋 銀座さんのビアガーデンは9月末までやってるみたい!みんな、夏を感じに行ってみてね~~」とメッセージを送った。最後に、「あ、今日はツインテールおだんごしてみました笑 (夏菜子ちゃんも誘ったらお揃いにしてくれた)どうだったかな?」とリーダー百田との“お団子ツインテール姉妹ショット”を公開。ファンから「これはやばい(笑)超かわいいです」「天使しか写ってない…!」「やばい、めっちゃ可愛い」「お団子ツインテも超かわいい」「だんご2姉妹だね笑ー笑」「ツインおだんご可愛い」「くっそそそそそかわいい」「夏菜子ちゃんとお揃いなんてもっと最高!」「破壊力!!!ぎゃーーーー可愛いすぎー」「ツインテールお団子、さいこーーーーーっっっにかわいい」と絶賛の声が上がった。
2018年06月05日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶に登場した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。究極の力を秘めた石"インフィニティ・ストーン"を狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら“アベンジャーズ”が集結し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦する。『ブラックパンサー』から参戦するシュリ役の百田は、透け感のある赤いシースルードレスで登場。豪華声優陣との共演に「圧力…? 圧? すごすぎる方と立てるのは緊張もしますし、でも仲間に入れるのはすごいうれしいです。みなさんチームワークができあがっているので、そこに入っていくのは緊張もしますが、みなさん迎え入れてくれているので楽しみたいです」と緊張と喜びを語った。ロケット役の加藤浩次は「圧力になるとちょっとおかしな感じになっちゃうよ」とツッコみ、「赤いドレスがお似合いですよ」と衣装を称賛。グルート役の遠藤憲一にも「お似合いですよね?」と意見を求め、遠藤がグルート風に「僕はグルート」と答えると、「お似合いだと言っています」と通訳して笑いを誘った。百田はまた、「映画の中でみなさんいろんな能力を持っているんですけど、私が演じるシュリという女の子は天才科学者。頭脳でみなさんの力になれたらいいなと思います」と話した。イベントには、ブラック・ウィドウ役の米倉涼子、ファルコン役の溝端淳平、ピーター・クイル役の山寺宏一、マンティス役の秋元才加も出席した。
2018年04月24日女優の米倉涼子、俳優の溝端淳平、アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に登場。本作で"アベンジャーズ"に初参戦する百田について、溝端が「とてもお上手」「アベンジャーズの声優の中で一番声がかわいい」と絶賛した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。溝端は、"アベンジャーズ"の先輩として百田へのアドバイスを求められると、「アドバイス・・・いやー、百田さんの吹き替え拝見しましたけど、本当に初めてなのかなっていうくらいとてもお上手で、すごい方だなって。強力な新メンバーが入ってきてくれたなと思います」と絶賛。百田が「シュリは天才科学者なのでサポートする面もたくさんあるかと思うので、一生懸命サポートできるように私も声で頑張りたい」と意気込みを語ると、「アベンジャーズの声優の中で一番声がかわいい」とさらに褒めた。その後、物語にちなんで"ラスボスのような最強の存在"についてそれぞれ明かし、百田は赤い食べ物が苦手でトマトもイチゴも食べられないと告白。「アイドルとしてイチゴ好きって言いたいっていう思いがあるし、トマトもプチトマト食べてる子ってかわいい。食べたいなって思うんですけど、どうしても食べられなくて・・・」と打ち明けると、溝端は「最強の敵の話までかわいいですね。すばらしい!」と感心していた。"これがあれば最強というアイテム"についてのトークでは、米倉が「お肉」、溝端が「サウナ」と答えたのに続いて、百田が「愛犬」と言うと、再び溝端が「またかわいい!」とアイドルらしい答えに反応。「やっぱ違いますね。勉強になります。こういうこと言うべきなんだ」と感心しきりで、米倉も自分の「肉」との違いに「がっくり、もう」とつぶやいて会場から笑いが。百田は「いやいや、乾き物です! 乾き物大好き!」と必死に答えを変更していた。
2018年03月14日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に、女優の米倉涼子、俳優の溝端淳平と共に出席。自身にとってのラスボスについて語った。ももいろクローバーZの百田夏菜子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。百田は、シュリ役に決まったときを振り返って「本当にびっくりしたのと、心の底からガッツポーズが出るくらいうれしかったです」と驚きと喜びを語り、"アベンジャーズ"メンバー加入についても「いまだに信じられない」と心境を告白。"アベンジャーズ"の先輩として米倉が「チームワーク。みんながついているという気持ちになるのは大事」とアドバイスすると、「じゃあ私には米倉さんがついてる?」と尋ね、米倉が「ついてます!」と力強く答えると、「わー! めちゃめちゃ心強いです」と喜んだ。また、物語にちなんで自身にとっての"ラスボス"を聞かれると、百田は「トマト。トマトが本当に苦手で、でもどんな料理にも入っている」と答え、溝端が「ばっちりトマトカラーですけどね」と赤い衣装を指摘すると、「赤を身に着けることが多いんですけど・・・」と笑った。トマトだけではなく「赤い食べ物が苦手」と打ち明け、溝端が「イチゴは?」「パプリカは?」と尋ねると、どちらも「ダメです」と返答。「アイドルとしてイチゴ好きって言いたいっていう思いがあるし、トマトもプチトマト食べてる子ってかわいい。食べたいなって思うんですけど、どうしても食べられなくて。いつか倒せたらいいなと思います」と打倒"赤い食べ物"を誓い、溝端が「最強の敵の話までかわいい」と褒めると照れていた。
2018年03月14日●昔は人前でしゃべれなかったアイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子(23)が、マーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(公開中)でハリウッド声優に初挑戦した。百田が演じたのは、超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー"ブラックパンサー"でもある主人公ティ・チャラの妹・シュリ。ワカンダNo.1の天才科学者であるシュリは天真爛漫で元気なキャラクターで、百田のイメージと合致することから抜てきされた。公開にあたり百田にインタビュー。ハリウッド声優初挑戦の感想や、シュリとの共通点、女優への思いなどを聞いた。○演じたシュリとの共通点――まずは、ハリウッド声優初挑戦の感想をお聞かせください。あの素晴らしい映像に自分の声があたっているというのは、信じがたい不思議な感覚で、でも、できあがったものを見させていただいたときに、ものすごく幸せな気持ちになりました。作品自体もすばらしいですし、作品に関われているという事実を改めて目の当たりにして、本当にこの世界に入れたんだなと。この仕事をやっていてよかったなと思いました。――演じられたシュリの元気なキャラクターが、百田さんと本当に合っているなと思いました。百田さんは昔からずっと元気で明るい性格なのでしょうか?昔から元気でしたが、人前に出ると縮こまっちゃったり、声が小さくなっちゃったりする性格で、裏ではめちゃめちゃ元気なのに人前に出ると何もしゃべれなくなっちゃうタイプでした。学校の授業の発表も「声が小さくて先生のところまで届かない」って三者面談で先生によく言われ、「なんであの子はずっともじもじしているんでしょう」って先生がお母さんに言ってました。人前でこんなに明るく話せるようになったのは仕事を始めてから。たまに今でも、大勢の人の前に出たときに一瞬、昔の自分が出て「どうしよう」って思うときもあります。でも基本の性格はずっとうるさいんだと思います(笑)――人前で本来の元気な自分を出せるように、意識して変えていったのですか?意識して変えたってわけじゃないですけど、この仕事を始めて人前で話さないといけない環境になり、自然と人前でも普段の自分が出せるようになってきたんだと思います。仕事以外でも、親戚の人たちと久しぶりに会ったときにお母さんの後ろに隠れちゃっていたのが、今では自分からあいさつしに行けるように、そんな風になりました!――そうだったんですね! あと、映画を見ていて、運動神経の良さというのもシュリと百田さんが重なりました。戦うシーンを見ても、シュリちゃん絶対に運動神経いいですよね! シュリちゃんもきっと運動が好きだと思うので、そういう部分も似ていると思います。――本作はアクションも魅力の一つですが、アクションへの興味はありますか?あります! シュリちゃんがやっていたようなアクションはかっこいいなって思うし、自分もあのようなアクションをやってみたいなという興味はあります。○実際の兄妹の関係も「すごく仲良し」――兄のティ・チャラについて「お兄ちゃんかっこいい!」と絶賛されていましたね。百田さんはお兄さんと弟さんと3人兄弟とのことですが、実際はどんな関係ですか?シュリちゃんだから言えるお兄ちゃんへの口調は、私とお兄ちゃんの会話に似ているなと。「もーうるさい!」とか「ちょっと静かにして!」とか、そういうのは普段から私も言っているので、関係性は似ているのかもしれないですね。お兄ちゃんとはすごく仲良しで、仕事が終わって私が家に帰るときは駅まで迎えに来てくれます。――実際の兄妹関係がまさに生かせた役だったんですね。そして、迎えてに来てくれるお兄さん、優しいですね!そうなんです。「迎えに来い!」って私が言ってるんですけど(笑)。一番フットワークが軽いので、「あー、また?」とか言いながら迎えに来てくれて、あとライブも見に来てくれます。昔はめちゃめちゃケンカしてましたけど、今は本当に仲良しで。でも、弟とは今でもケンカします(笑)――どんなことでケンカするんですか?冷蔵庫に入れて食べるのを楽しみにしていたものとかを、ヤツは勝手に食べたりするんですよ! 絶対怒られるってわかっていて食べてるし、怒っても怖くないなとかそういう気持ちが混ざった上で、甘えで食べてるんです。もう激怒ですよ!(笑) 「言ったよね!?」「前食べた時に言わなかった!?」みたいな、そういうくだらないことで。怒るとしょぼんとしていますね(笑)●女優への思いとアイドルとの切り替え○朝ドラ『べっぴんさん』で感じた喜び――NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』での好演で女優としても注目されましたが、女優への思いをお聞かせください。いろんなお仕事をさせていただいて、どんなお仕事も「だれかに何かを伝えたい、思いを届けたい」という根本は一緒で、伝え方が違うだけだと感じました。演技の場合は、その役の思いを届ける。なので、どんなジャンルでも伝えられるようになりたいなと。伝えるには気持ちが大事ですが、気持ちだけでは伝わりきらない部分もあるので、それぞれの世界で必要な技術を学びながら伝えるっていうことがもっと上手になりたいです。『べっぴんさん』で言うことを聞かない息子に悩む母を演じたときには、大阪のおばちゃんに「あんたんちの子、大丈夫!?」って声をかけてもらって、それがすごくうれしかったんです。自分が伝えたい通りに伝わってるなと感じることができました。――今回声優をやってみて、声だけでの演技に苦労したことや新たな発見などありましたか?声の出し方が違うなと感じました。ドラマとかでの演技は日常と変わらない発声の仕方で会話をしますが、声優の発声はそれとは違い、ミュージカルの発声に近いんだろうなと。まだ経験ないので明確なことはわからないですが。○アイドルは普段の自分、女優は切り替えが必要――アイドルと女優で気持ちの切り替えはしていますか?アイドルの活動をしているときは、わりと普段の自分。アイドル・ももいろクローバーZとしての百田夏菜子はずっとやってきているので、「よしっ仕事するぞ!」っていう仕事スイッチは入れますが、気持ち的な切り替えは特に。でも、お芝居だとその役になりきるので、その世界に入り込むという気持ちの切り替えが必要だなと思います。例えば、水を飲むときにどっちの手でつかむのかなとか、ストロー使うかなとか、その子だったらって考えて行動しないといけないので、切り替えていますね。――女優として今後挑戦したい役を教えてください。映画でご一緒させていただいた本広克行監督には、自分のキャラクターと正反対の役、すごく暗い役や世間に嫌われるような役をやってほしいと言われました。自分としても、すっごい悪役とかやってみたい。これまでの23年間、「明るいね」って言ってもらうことが多いんですけど、そのイメージを一気に覆すくらいの役をやってみたいです!●リーダーの心がけと10周年への思い○まずはみんなの意見を聞く――ティ・チャラは国王として国を治めていますが、百田さんはリーダーとしてグループをまとめています。リーダーとして心がけていることを教えてください。みんな本当にしっかりしているので、私が特に何を心がけてやるというわけではないんですけど、例えばみんなで話すときに、とりあえずみんなの気持ちや意見を聞いた上で話した方がいいかなとか、ダンスの振り付けのときに率先して仕切ってくれていたら任せるとか、リーダーだからって変に口出しはしないようにしています。言った方がいいときは言いますが、それ以外は黙ってにやにやしている方が多いと思います(笑)――ティ・チャラも周りの人に任せるところは任せていますね。そうですね。本当に私も周りの人にいつも助けてもらっています。たぶん一番頼りないし、一番何もできないんじゃないかって思うんですけど、本当に周りがしっかりしているので甘えながら、でも、頑張るときは頑張ります! ちゃんとしないといけないときはちゃんとしますけど、あとはにやにやしているだけです(笑)――その笑顔こそ、グループにいい雰囲気をもたらしているんだろうなと。どうなんでしょう(笑)。そうだったらうれしいです!○10周年までに新しい4人でのページを――今年5月にももいろクローバーZ結成10周年を迎えます。最後に、10周年への意気込みをお願いします。10周年直前に4人になってしまって、いろいろやらないといけないことが山積みだったりするんですけど、4人になって新たな気持ちでみんなでできているので、10周年までに新しい4人でのページを完成できればいいなと思っています!■プロフィール百田夏菜子1994年7月12日、静岡県生まれ。ももいろクローバーZのリーダーであり、不動のセンター。キャッチフレーズは「茶畑のシンデレラ」。イメージカラーは赤。 特技は、新体操、ダンス、バスケットボール。女優としては、主演映画『幕が上がる』(15)や、2016年後期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演。アニメ映画『かいけつゾロリ ZZ のひみつ』(17)で声優に初挑戦し、『ブラックパンサー』でハリウッド声優デビューも果たした。
2018年03月04日最近買ってよかった“NOW”なアイテム、リピート買いしている“EVER”なアイテムを、モデル業の傍ら、LOTA PRODUCTを主宰する香菜子さんに教えてもらいました。なるべく実物も確認しながら、堅実にネットショッピング。「好きなショップはブックマークしておいて、デスクワークの合間の息抜きに買い物することが多いですね」と香菜子さん。「でも、実店舗があれば、大物を買う時などは足を運んで実物を確かめることも」週1ペースでネット通販を楽しむ香菜子さんの買い物リストは水、食品、雑貨、家具など幅広い。なかでも最近買った大満足アイテムが、『The Tastemakers & Co.』のかごカート。「絵になる佇まいで、重いものの買い出しに重宝しています」とか。またインナーも、『SkinAware』など自分好みのブランドをインターネットで発掘。「初めは店で試着して買いましたが、ディテールを熟知できたら、その後はオンラインショップで購入しています」NOW:The Tastemakers & Co.のマーケットウィッカーカート柳を自ら栽培し、小枝(ウィッカー)を使ってハンドメイドでバスケットを作っている職人に『The Tastemakers & Co.』が別注。「バスケットのカートってなかなかないので、見つけた時に即決。車で買い出しに行った時に、駐車場から家までの物運び用に使ったり、玄関に置いて、帰宅後に着用したストールなどを入れておいたりしています」。¥32,000(かご部分W40×D30×H48cm)EVER:SkinAwareのオールインワンさらりとした着心地のオーガニックコットンのカットソー素材を使用。バックスタイルは透け感のあるローン素材の切り替えになっていて、ほんのり大人っぽさが漂うデザインに。「オーガニックな素材や、環境に負荷をかけない染料を使うなど、その考え方に共感しました。自宅でも愛用していますが、旅行の際、浴衣で寝るのが苦手なので必ずこれを持参しています」と香菜子さん。¥27,000かなこモデル業の傍ら、2005年にLOTA PRODUCTを設立。’08年よりイラストレーターとしても活動。今年2月からはプロダクトブランド『HOTEL VILHELMS』をスタート。※『anan』2018年2月28日号より。写真・山口 明スタイリスト・大谷優依構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年02月21日ももいろクローバーZの百田夏菜子(23)が2月19日、都内で行われた映画「ブラックパンサー」の吹き替え版完成披露試写会に出席。壇上では、百田の“リーダー哲学”がうかがえる一幕があった。 本作の主人公が「国王」であることにちなみ、「リーダーに必要な心得」との質問を受けた百田。ももクロのリーダーでもある彼女は「みんなの声を聞くこと」と答えていた。 「私がベラベラ話すよりもみんなの声を聞きたいなと思うので、いったん待ったり。取材でも『どうですか?ももクロさん』と聞かれたとき、リーダーとして答えないといけないなと私が感じること以外はひと呼吸待って……」 百田の「みんなの声を聞くこと」という“一歩引いた”リーダー哲学。それは同じく“アイドルグループのリーダー”である嵐の大野智(37)も語っていたことだった。 突然ももクロのリーダーに任命された百田だが、大野が嵐のリーダーに任命されたのもじゃんけんで決まったという。どこか似た境遇を持つ2人は、13年発売の「クイック・ジャパン」Vol.109で対談を果たしている。 「リーダーに向いていない」と自認する百田に、大野も「リーダーであることには消極的」と告白。前に出ることが、どちらも苦手なようだ。しかし大野は、こう語っている。 「好きじゃなきゃできないでしょ。仕切るとか、まとめるとか。だから、無理してやらなくていいと思うよ」 大野のリーダーであり続ける秘訣は、“ムリして仕切らないこと”。百田も「いいんですよね?自然で!」と感心していた。 このときから“一歩引いた”リーダー哲学をすでに持っていた百田。10年に渡るももクロの活躍は、こうした“自然体”な姿勢があるからなのかもしれない。
2018年02月21日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が19日、都内で行われたマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(3月1日公開)の吹替版完成披露試写会に出席し、リーダーの心得を語った。百田夏菜子超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー"ブラックパンサー"でもある、2つの顔を持つ新ヒーロー初の単独映画作品。ワカンダの秘密を守るため、世界中へ自国のスパイを放ち国内外の敵と戦う。百田は、主人公ティ・チャラの妹でワカンダNo.1の天才科学者・シュリの声を担当した。「シュリに寄せてみました!」とお団子ヘアで登場した百田は、「もとの女優さんがいらっしゃるなかでの吹き替えだったので、その役者さんにどれだけ近づけてどれだけテンションを合わせられるかというのが、近づきすぎてもテンション感が合わなくなったり、シュリの天真爛漫さがなくなってしまったりするんだなと。やりながら学ばせていただいた」とハリウッド声優初挑戦の感想をコメント。また、「シュリは本当にお兄ちゃん思いで、元気で天真爛漫で、チャレンジ精神がすごくあって、でも普段は普通の女の子で、おしゃれとかもすごく好き。シュリのファッションがとても素敵で、髪型もお洋服もシーンによって全然違う」とシュリの魅力を熱弁。「ずっと『お兄ちゃんかっこいい』と思っていて、お兄ちゃんのことを思いながら吹き替えをやらせてもらっていた」と兄であるティ・チャラへの思いも明かし、「たまに自分のお兄ちゃんの顔がちらついて、でも『全然違う! こっちじゃない!』って」と笑った。国王であると主人公にちなみ、自身もグループのリーダーである百田が、"リーダーに必要な心得"をボードに書いて発表。「一旦待つ」と答え、「お弁当を選ぶときとか、『どれがいい?』って言うときに一旦待つのがグループをうまくやっていく秘訣。話し合いのときに私がベラベラ話すよりも一旦みんなの声を聞いたり、取材で『どうですか? ももクロさん』って聞かれたときに、リーダーとして答えないといけないなと感じること以外は一呼吸待って、誰か話してくれたら『ありがとうございます!』って思うし、やばいと思ったら『よし!』と思って言ったりもします」と説明した。そして、「ティ・チャラがみんなの意見を聞こうとしているのを見て、間違ってないと感じることができました」と確信を得たようだ。イベントでは、本作の舞台であるアフリカの秘境・超文明国ワカンダを探しに出かけた"探検家"として、『仮面ライダー』の本郷猛役として日本のヒーロー界を背負ってきた俳優の藤岡弘、も登場。「ニューヒーローの誕生の物語。アクションも素晴らしいけど、壮大なメッセージが込められている。ずしんと胸に響きますよ!」と太鼓判を押すと、百田は「ヒーローに認められたヒーローって、もうヒーローの中のヒーロー!」と感動していた。
2018年02月19日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子が2月19日(月)、都内で行われたマーベル映画『ブラックパンサー』日本語吹き替え版の完成披露試写会に出席。百田さんは主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーの妹である天才科学者シュリ役で、米映画の声優に初挑戦している。マーベル映画の新たなヒーロー、ブラックパンサーの活躍を描いたアクション超大作。ワカンダの国王ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)の妹シュリ(レティーシャ・ライト)は、ブラックパンサーのスーツをはじめ、劇中に登場する数々の最新ガジェットを開発する天才科学者という重要な役どころだ。■百田夏菜子、“兄”ブラックパンサーにメロメロ初の吹き替え声優に、「実際に演じている女優さんとのタイミングやテンションを合わせるのが難しかった」と百田さん。自身が演じるシュリについては「天真爛漫でチャレンジ精神がある女の子。シーンによってファッションや髪型が変わっていて、すてきだった」と声を弾ませた。何よりシュリは「お兄ちゃん思い」だといい、「ティ・チャラは私の目から見ても、ものすごく優しいので『お兄ちゃん、かっこいい!』と思いながら、演じていた」のだとか。そんな“兄”ブラックパンサーの人物像は「国王として葛藤している分、人間味があふれていて、親しみやすい」と語っていた。■“伝説のヒーロー”藤岡弘、が太鼓判「ニューヒーローの誕生」この日は国王とヒーローという2つの顔をもつブラックパンサーにちなみ、俳優、武道家、探検家と数々の顔を持つ藤岡弘、が駆けつけ、「一味違うニューヒーローの誕生!」と本作に太鼓判。「世界の転換期を迎えた混沌の時代に、リーダーには大いなる使命と責任があるという大きなメッセージが描かれていて、誰の心にも響きますよ」と深いドラマ性をアピールしていた。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月19日「きもの美人日本一」を決めるミス・コンテスト「きものクイーンコンテスト2018」が17日、東京・浅草公会堂で行われ、東京都出身の大学1年生・川手菜々子さん(19)がグランプリに輝いた。「きものクイーンコンテスト2018」でグランプリに輝いた川手菜々子さん日本最大級のきものの祭典でもある同コンテストは、和の美しさを兼ね備えた「きもの美人日本一」を決めるミス・コンテスト。今年は昨年より多い6,518人が応募し、その中から予選を勝ち抜いた345組360人がこの日行われた最終審査に登場。グランプリとなるきものクイーンに東京都出身で大学生の川手菜々子さん、準クイーンに東京都出身で大学生の板橋瑠花さん(21歳)と神奈川県出身で大学生の早瀬有莉さん(20歳)、オスカープロモーション賞に東京都出身で大学生の森本早紀さん(21歳)さんがそれぞれ選ばれた。見事きものクイーンに選ばれた川手さん。グランプリとなるきものクイーンに輝いて「私は着物を着ることがとても好きなので、このような賞をいただけて本当にうれしく思っています」と満面の笑みを浮かべながら、「微力ながら、着物の魅力を皆さんに伝えていければと思っています」と早くもきものクイーンとしての自覚も。川手さんは現在、大学1年生で理系の学部に通っているが、将来については「まだ大学1年生なので特にこれといった職業はイメージ出来ていませんが、今は化学を学んでいるので、それをいかせるような仕事につければと思っております」という彼女に、芸能界への興味を問うと「今回のことをきっかけに、もしかしたら考えるかもしれませんが、今のところは…」と否定的だった。そんな川手さんについて、スペシャルゲストの吉本実憂は「個人的にこういったお顔が好きなんですよ。私自身はっきりしているので、癒し系のお顔がすごく良いなと思います。優しい人を癒やすようなお顔にこの綺麗なお着物が本当に似合いますよね」と絶賛。一方の高橋ひかるは「すごくキラキラとされてました。衣装の色が被ってしまって申し訳ないんですけど、(飾り物の)お花もすごく綺麗ですし笑顔や表情がとても素敵でした。お着物も凄く似合う方だと思いましたよ」と賞賛し、この日のコンテストで初めて務めた審査員について「いつもはされる側ですが、こうやって誰かを審査するのは、こんなにもメンタルを使うのかと思いました(笑)。こうやって審査をするのは、その人をじっくり見ることにも繋がるので、貴重な体験でしたね」と感想を語っていた。
2018年02月18日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子がハリウッド声優に初挑戦するマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(3月1日公開)で、スタイリッシュでクールな世界観を百田のダンスで表現した特別動画が16日、公開された。超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー"ブラックパンサー"でもある、2つの顔を持つ新ヒーロー初の単独映画作品。ワカンダの秘密を守るため、世界中へ自国のスパイを放ち国内外の敵と戦う。百田は、主人公ティ・チャラの妹でワカンダNo.1の天才科学者・シュリの声を担当している。今回公開された映像では、普段の赤いステージ衣装のイメージから一変、ブラックパンサーをイメージした黒を基調とした衣装に身を包んだ百田が、本編中でブラックパンサーのハイスピードアクションを彩った楽曲にあわせて、本作のスタイリッシュでクール、かつ先進的な世界観を表現したダンスを披露している。グラミー賞5冠のアーティスト、ケンドリック・ラマーが音楽をプロデュースするということで、ヒップホップファンからも注目を集めている本作。そんな本作にインスパイアされた今回の映像で、百田が披露するダンスは、しなやかでキレがあり、アップテンポでアグレッシブなヒップホップダンス。背後で流れる映像や、本作のアクションシーンなどともマッチして、本作のミステリアスで近未来的な雰囲気を見事に表現している。今回の映像の収録した際、百田は「黒を着て踊ることが普段ないので、新鮮な感じでした。踊っている時の気持ちも、普段とは全然違います! でも私服は黒が多いので今日はすごく、テンションが上がります!」と普段とは違った衣装にすこし興奮気味。また、今回のダンスで難しかった点を聞かれると、「ダンスだけを踊るという撮影がまず初めてでした。普段はジャスダンスが多いので、今回はヒップホップテイストということで、ヒップホップのノリっていうのは、すごく難しかったですね」と答え、さらに、「見どころは、、、全部です(笑)2分間全部を通して1つの作品なので、全部見てほしいなと思います!」とアピールした。(C)Marvel Studios 2018
2018年02月16日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏が27日、都内で行われたワコールのコンディショニングウェアブランド「CW-X」のスペシャルイベントに、米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手と共に登場し、ヨガ対決を繰り広げた。CW-Xのアドバイザリーパートナーである田中投手と、ももクロメンバーの4人は、ももクロカラーを取り入れた特別デザインのCW-Xを着用して登場。4人のヨガポーズを田中投手が審査する「ヨガポーズ対決」が行われ、モデル・ヨガインストラクターの野沢和香が伝授した一人ひとり違ったヨガポーズに玉井、高城、佐々木、百田の順で挑戦した。両腕と両足を絡ませるポーズに挑戦した佐々木は、決めポーズの時に手の位置をずらして顔をひょっこり出すアイドル力を発揮し、その点も評価されて見事勝利。田中投手は「しっかりできていましたし、アイドルとしての意識も忘れずにやられていて完璧でした」と称賛し、メンバーからも「さすが」という声が上がった。佐々木には高級焼き肉店「叙々苑」の食事券3万円分が贈られ、「やったー! すごいうれしいです。3万円分、全部1人で食べたいと思います」と大喜び。メンバーから「やめた方がいいよ」「こういうときは普通『みんなで行きたいと思います』とか」と言われるも、「負け組には渡さずに」と聞き入れず、笑いを誘った。ヨガ対決で百田は、野沢から「一番身体能力が高いとお伺いしたので」と言われて難易度の高いポーズに挑戦。一瞬だったが、両手を床について体全体を支えるポーズを成功させ、野沢は「素晴らしいです。まさか初めてで」とその運動神経に驚き、田中投手も「すごかった」と感嘆していた。21日のライブで有安杏果が卒業し、4人体制となって初めてのイベント出演となったももクロ。田中投手から変わらぬ応援を約束されると喜び、百田は「マー君をはじめ、たくさんの応援してくだる方が楽しみにしてくれているので、4人でのステージをまた新たにパワーアップさせてできるように頑張りたい」と決意を語った。
2018年01月27日保活を経てようやく保育園に入園! ほっとしたのもつかの間、子どもが急に熱を出したり、感染症にかかったりして仕事を休むことに…。働くママなら、そんな経験があるのではないでしょうか。集団生活をしていれば、子どもが病気にかかることをある程度覚悟していても、どうしても休めない日だってあったりします。とくに、インフルエンザや水ぼうそう、おたふくかぜ、夏に流行するプール熱(咽頭結膜熱)などの感染症にかかると保育園などは登園停止になるため、お休みが長期間になることも。また、子どもの病気がママやパパにうつって一家でダウン、子どものお世話をしてくれる人がいない…なんてこともあるかもしれません。そんなときに心強いのが、「病児保育」です。いざというときに慌てなくてすむよう、病児保育のこと、知っておきませんか?■「病児保育」にはどんなものがある?子どもが病気にかかり保育園などでは預かってもらえないときに、保育や看護ケアを行うのが病児保育です(回復期にある子どもの保育は病児後保育)。病院やクリニックなどに併設されている「施設型」、自宅で保育、看護を行う「訪問型」の2タイプが主流です。「施設型」は近年少しずつ増えつつありますが、東京都でみると台東区、渋谷区、杉並区、北区にはそれぞれ1施設のみ(※1)。また、どの施設も定員が少ないため、いざというときに預かってもらえないこともあるなど、利用しやすい環境がじゅうぶんに整っているとはいいきれません。そんななか、病中や回復期にある病後の子どもを、自宅でお世話をしてくれる「訪問型」の病児・病後児保育サービスが広がりをみせています。(※1)参考:東京都福祉保健局「 東京都病児・病後児保育施設一覧 (平成28年2月現在)」■ママのセーフティネットに! 「訪問型」の病児保育ママ・パパとベビーシッターをつなげるシッターマッチングサービスを行う「キッズライン」では、病児保育にも対応できるサポーター(シッター)が、仕事をどうしても休めないママはもちろん、ワンオペ育児に奮闘するママなど、すべてのママのサポートを行っています。病児対応シッターは、全国に約300名。今後さらに増える予定とのこと。子どもが急に熱を出したときでもタイムリーに予約できるよう、スマホから24時間予約が可能。症状別に対応可能なシッターを探すことができ、シッティング中の様子はレポートで詳しく報告してもらえるなど、安心して利用できる仕組みがととのっています。また、入会金や年会費は不要、1時間1000円~(※2)と、シンプルでリーズナブルな料金システムも使いやすさのポイントです。そんなキッズラインの病児シッターサービスを、6月中は無料で体験できる試み「みんなの病児をあんしん解決」が実施されています。「みんなの病児をあんしん解決」は、実際の病児シッターサービスとして利用できるのはもちろん、病児対応シッターとの面談として利用することもできます。病気のときは、子どももママも不安になるものです。そんなときに初めて会うシッターに病気の子のお世話をしてもらうのがちょっとためらわれるママは、無料体験を利用してシッターと顔を合わせておくとよいかもしれません。訪問型の病児保育のように、いざというときに頼れるサービスがあることを知っておけば、子どもの急な体調不良にも慌てず、落ち着いて対応できそうですね。(※2)料金はサポーターによって異なります。・ キッズライン ・ キッズライン「みんなの病児をあんしん解決」
2017年06月12日今週末に2夜連続で放送される「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」。この度、本ドラマの放送に先駆け、主演の松嶋菜々子がドラマの海外ロケでパリを訪れた様子に密着した直前スペシャル「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」が放送されることが決定した。本作は、大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた大庭式子(松嶋菜々子)が、太平洋戦争で家族も住む家も失うも、洋裁学校の設立、チェーンスクールへの発展、デザイナーデビュー、東京進出さらに世界へとファッション業界を舞台に羽ばたいていく姿を描く。主人公・大庭式子役の松嶋さんをはじめ、式子の弟子にミムラ、相武紗季、木南晴夏が扮し、そのほか玉木宏、浅野ゆう子、長塚京三ら豪華キャストたちが顔を揃えている。ドラマの第2夜では、式子がデザイナーとしてさらなる飛躍を目指し、有名デザイナーとの契約交渉のためパリへ向かう。この重要なシーンは、一部パリで撮影されている。パリは松嶋さん自身にとっても馴染みのある国だそうで、「20代前半の初めての一人旅がパリ。それからもお仕事などでご縁があって年に1度、多いときは年3度のこともありましたね。1番最初にプライベートで行ったときにかなり街歩きをしたので、だいたい地図が頭の中に入っています」と語っている。そのロケ収録の合間を縫って松嶋さんが訪れたのは、パリ、ディオールのオートクチュールのアトリエと「ディオール・ヘリテージ」。この建物に日本のテレビカメラが入るのは初の試みだ。今年新設されたばかりの「ディオール・ヘリテージ」には、ディオールの70年に及ぶ歴史が全て詰まっている。ムッシュ クリスチャン・ディオールが初めて世に送り出したデザイン画に始まり、あらゆる衣装、装飾品、貴重な資料の数々が見事なまでの美しい形で保存、展示されている。さらに、今月20日に東京・銀座「GINZASIX」にオープンする、日本でディオールの世界観を堪能できる国内最大店舗「ハウス オブ ディオール 銀座」の魅力と最新情報も放送。そして、キャスト陣のインタビューやドラマがこだわり抜いたファションについても紹介していくなど、これを観ればドラマをより楽しめること間違いなしとなっている。「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」は4月15日(土)10時45分~フジテレビにて放送。「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」第一夜は4月15日(土)21時~、第二夜は16日(日)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月13日4月15日(土)より2夜連続で放送される、山崎豊子原作、松嶋菜々子主演で贈るドラマ「女の勲章」。この度、本作に登場するファッションショーシーンに、「FOXEY(フォクシー)」が衣装全面協力を行うことが決定した。本作は、大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた大庭式子(松嶋菜々子)が、太平洋戦争で家族も住む家も失うも、洋裁学校の設立、チェーンスクールへの発展、デザイナーデビュー、東京進出さらに世界へとファッション業界を舞台に羽ばたいていく姿を描く。主人公・大庭式子役に松嶋さんをはじめ、式子の弟子にはミムラ、相武紗季、木南晴夏が扮し、そのほか玉木宏、浅野ゆう子、長塚京三ら豪華キャストたちが顔を揃えている。戦後のファッション業界のうねりの中に身を投じた女性を描くドラマということで、本作の“ファッション”には特にこだわりをもって制作されており、キャストたちが身に着けている衣装やアクセサリーなどは本作の見どころの一つ。そんな中でも、特に重要な意味を持つ「東京ランベールショー」というファッションショーシーンに、今回「FOXEY」が衣装全面協力!本シーンは、式子がファッション業界で数々の成功を収めた末に、ついに世界に打って出ようとするドラマの大詰めとも言える大事な場面。式子の絶頂期を描く、ドラマの核の一つともなるこのファッションショーシーン「東京ランベールショー」に「FOXEY」が全面協力したことにより、モデルたちが身にまとう衣装は、全て「FOXEY」のラインナップという夢のようなシーンが実現している。また、今回ドラマで登場するこれらの衣装が、伊勢丹新宿店本館で展示されることも決定。さらに原作者の山崎氏は、ファッション記者でもあり自身もファッションが大好きだったということで、山崎氏の衣装や帽子の一部、「女の勲章」の直筆原稿や貴重な資料なども同会場内で展示。「女の勲章」の世界観に浸れること間違いなしとなっている。「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章の世界展」は4月12日(水)~18日(火)伊勢丹新宿店本館4階 センターパークにて開催。「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」第一夜は4月15日(土)21時~、第二夜は16日(日)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月05日4月15日(土)・16日(日)に2夜連続で放送される松嶋菜々子主演の「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」。このほど、松嶋さんが「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」のシフォンドレスをまとい、白いバラに包まれるポスタービジュアルが解禁となった。大阪・船場の羅紗問屋の娘として生まれた大庭式子(松嶋菜々子)。しかし太平洋戦争で家族、財産、住む家を失ってしまう。焼け野原の中、これからは洋服・婦人服の時代が来ると感じた式子はミシンと共に立ち上がり、洋裁学校の設立、チェーンスクールへの発展、デザイナーデビュー、東京進出さらに世界へとファッション業界を舞台に羽ばたいていく。式子を助けながら次第に洋裁学校の主導権を握っていく銀四郎(玉木宏)や、式子の元でたくましく激しくしのぎを削り合う3人の弟子、倫子(ミムラ)、かつ美(相武紗季)、富枝(木南晴夏)。式子の前に立ちはだかる、関西デザイナー協会会長・安田兼子(浅野ゆう子)。そして、式子の疲れた心に寄り添い包み込む存在となっていく大学教授の白石(長塚京三)。それぞれの野望、欲望がうずまく中、ファッションデザイナーとして成功への階段を上りゆく式子の未来に待ち受けている運命とは…。直木賞受賞作「花のれん」から「白い巨塔」「華麗なる一族」「沈まぬ太陽」など、多数の映像化作品を持つ山崎豊子。本作では、自身の出身地である関西を舞台に、緻密な取材に基づき、黎明期の日本ファッション界を重厚なタッチで描き出す。もともとファッション記者だったこともあり、自身もファッションが大好きだったという山崎氏。彼女が残した衣装や帽子は数十点にも上り、その魂を受け継いだ本ドラマも、ファッションに強いこだわりを持って制作されている。今回到着したポスタービジュアルでは、主演を務める松嶋さんの姿は圧巻の美しさ。身にまとうシフォンのドレスは、世界最高峰のファッションメゾン「クリスチャン・ディオール」。「ディオール」初の女性デザイナーに就任したマリア・グラツィア・キウリ氏の初コレクションの品で、フェミニズムをテーマに、女性らしい柔らかさと芯の強さを表現したポエティックなシースルーのドレスは思わずため息が出るほど。本ビジュアルは、原作、文庫本のカバーやポスターの形で3月15日(水)より各書店店頭に登場するほか、大形看板が渋谷駅ハチ公前、銀座、新宿など都内主要駅近辺にて掲示。また、ドラマは3月中旬から、いまも昔もファッションの中心都市であるパリにてロケを敢行。放送直前のスペシャル番組では、その模様も目にすることができるという。土曜プレミアム「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章第一夜」は4月15日(土)21時~、「第二夜」は4月16日(日)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月15日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が5日、自身のブログを更新。ヒロイン・すみれの親友・良子役として出演しているNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の撮影が終了したことを報告し、感謝の思いをつづった。百田は「先日、べっぴんさんオールアップしましたー!!!お疲れ様でした!!!」と書き出し、「なんか…変な感じです。10ヶ月、濃すぎたなー。苦かったなー。あったかかったなー。愛に溢れてたなー。なんだか、勝二さんが入れてくれるコーヒーみたいな10ヶ月でした。笑」と撮影を回顧。「刺激的でした。とっても。幸せでした。とっても。とっても」とつづった。そして、「10代から50代後半までの多田良子(のちに小澤良子)という1人の人生。良子ちゃんはどんな風に歳を重ねていくのかな?って私自身も楽しみながら演じてました!」と役作りについて明かし、「人間関係に悩み、子育てに悩み、仕事に悩み、それでも周りの人たちに助けてもらいながら少しずつ強く、たくましくなっていく。ものづくりが大好きで恋話が大好きで可愛いものが大好きで家族や友達が大好き。良子ちゃんが苦しい時は私も苦しくて楽しい時は楽しかったな」と役に寄り添って過ごした日々を振り返った。続けて、「なにをするにも余裕も隙もない日々にちょ、一回なんにもやりたくない。って時は何度かあったけどwそう思える日々は本当に、贅沢で充実してました」と明かし、「ありがとう良子ちゃんとして生きた人生は私にとっても本当にかけがえのないものになりました」としみじみ。「終わってからいろんな人がかけてくれた言葉。私にはもったいないけど、嬉しかったです。そんな言葉に答えられるような人になりたいです。頑張ります」と決意を新たにした。さらに、「出演者の皆さん、スタッフさん、そしてきょんちゃん!本当にお疲れ様でした!本当にありがとうございました!」と感謝。「放送は4月1日まで続きます!最後までみなさん、よろしくお願いします」と呼びかけた。
2017年03月05日海外の介助犬は働き者!?こんなにあった、たくさんの役割出典 : 皆さんは「介助犬」と聞くと、どんな仕事をする犬を思い浮かべますか?日本だと、目の見えない人や耳の聞こえない人の手助けをする「盲導犬」や「聴導犬」が一般的な介助犬だと思います。ですが、実は海外ではさらに多様な用途で、介助犬が利用されています。以下は海外にいる介助犬の種類です。●盲導犬●聴導犬●自閉症児向け介助犬●歩行介助犬●心のサポートの介助犬●発作予知/介助犬●重度アレルギー者のためのアレルゲン探知犬この中にある「自閉症児向け介助犬」は、自閉症児の持つ感覚的な困難さを和らげ、パニック/癇癪などのときに、ケアできるように訓練された犬です。今回は、この自閉症児向け介助犬について、海外の事例をご紹介したいと思います。自閉症児向け介助犬のお仕事を、海外の事例からご紹介出典 : 「4 Paws for Ability」Autism Assistance Dog(自閉症児向け介助犬)上記URLの「4 Paws for Ability」は、子ども向け介助犬養成・派遣団体としては、アメリカ最大の組織です。リンク先には、自閉症児向け介助犬の活用事例が書かれています。●睡眠障害のある子の睡眠導入睡眠障害のある子の側で眠り、安心させます。介助犬のおかげで、長い間家族を苦しめた自閉症児の睡眠障害が改善した例があるようです。●外出時の安全確保自閉症児がふと親元から離れてしまい、それが取り返しのつかない事故につながることがあります。そんなとき、注意が必要な状況で犬は止まるようしつけられており、犬の動きに従って子どももいったん止まります。これにより、親が子どもの安全をしっかり管理することができます。また、万が一子どもが脱走してしまった場合、犬は追跡するよう訓練を受けています。●人間同士には見せない深い関わりをもたらす自閉症児は周囲の人(クラスメイトや家族)と、なかなか深い関わりができないことが多いです。しかし、不思議なことに犬が相手であれば心を開き、良い友達となることが多いのだそうです。犬は自閉症児に安らぎと信頼関係を教えてくれます。出典 : 「 The Huffington Post」Here’s How A Dog Can Help Stop An Aspergers Meltdown( アスペルガーの子を介助犬が落ち着かせている事例)また、「The Huffington Post」では癇癪を起こすアスペルガー症候群の子どもを、介助犬が落ち着かせる様子についての記事を紹介しています。過度の刺激や予期せぬ出来事などでパニックになった自閉症児が泣き止まないとき、大きなモフモフとした介助犬がパニックを起こした子どもの体に寄り添い、ときには上からギュッと圧迫します。自閉症児は身体を圧迫すると落ち着くことが多く、訓練された犬に上から圧を加えられることにより、パニックが早めに収束することがあるようです。出典 : of Having an Autism Assistance Dog(介助犬を飼うことのメリット)上記ページでは、介助犬のおかげで自閉症児の言語能力が著しい発達を見せた、という事例も紹介されています。そのため、言語療法のセッションには犬も同伴するようにしたそうです。もっと知って広まって欲しい、いろんな介助犬のこと出典 : 犬や猫を抱っこしていると癒される…とはよく言われますが、自閉症児には「癒し」以上の様々な効果が、事例として紹介されていました。自閉症児向け介助犬のことを知り、我が家でも発達障害の息子のために犬を飼い始めました。残念ながら、自宅で飼う小さな愛玩犬ですので、特別な訓練をされているわけではありません。息子が大きな声を出したり、ぎゅっと抱きついたりするのは犬にとっては少し怖いようで、息子を見るとさっさと逃げてしまいます。ただ、息子がパニックを起こしてぎゃーぎゃーと泣いているときには、どこからともなく寄ってきて、息子の顔をぺろぺろと舐め始めます。子どもはパニックを起こしているとき、とても孤独です。息子はよく言います。「みんな困っているのもわかっている、でも自分じゃパニックを止められない」と。そんなとき犬が息子に寄り添って顔を舐め続けてくれる…それだけでも、犬を飼って良かったかなと私は思っています。自閉症児向けの介助犬を普及させるためには、訓練ができる人材やノウハウが必要です。日本ではまだまだ盲導犬や聴導犬以外の介助犬についてはあまり知られていませんが、自閉症児向けに訓練された介助犬というのが広がっていったら良いなあと思います。
2017年01月12日■未熟児養育医療制度とは?生まれてきた赤ちゃんが「未熟児」や「低出生体重児」だった場合など、医師が入院療養が必要だと認めた赤ちゃんが、全国の「指定養育医療機関」で治療を受けた場合、その医療費を助成する制度。■未熟児養育医療制度でもらえる金額は、いくら?費用の全部、または一部(地域によっては保護者の所得に応じて一部自己負担金がかかる場合もある)を負担してもらえる。■未熟児養育医療制度でもらえる人は、どんな人?この制度が適用される赤ちゃんは、「出生時の体重が2000g以下の場合」または、または下記のような場合などだ。●未熟児養育医療制度で助成の対象となる乳児 (例)1) 運動不安・けいれんがあるものなど2) 体温が34度以下3) 呼吸器・循環器系(強度のチアノーゼがあるなど)4) 黄疸(おうだん)(生後数時間以内に現れるか、異常に強い黄疸のあるもの) など■未熟児養育医療制度の手続きの概要医師に養育医療意見書をもらい、書類審査を受ける出生届を出した後、医師に養育医療意見書をもらうケースによっては、出生届を出す前に、手続きが開始することもある。未熟児養育医療給付申請書、世帯調査書は自分で書き、自治体によっては扶養者の所得を証明する書類(源泉徴収票のコピーや確定申告書)と一緒に未熟児養育医療の申請をし、書類審査に通ると利用できる。■コラム:未熟児養育医療制度を利用した私の実感「生まれた子が、未熟児だった」というのは、ママにとっては結構ショックな出来事。じつは、私にも経験がある。次男・三男が双子なため、二人とも早産で極小未熟児だったのだ。「ちゃんと産んであげられなくてごめん!」と、出産直後は相当自分を責め、大きな挫折感だった。 退院は一緒にできず、双子が入院している病院に搾乳を届ける日々。未熟児は文字通り「未成熟な状態で生まれた児」なので、当初はトラブルも多かった(生後半年で入院6回)。「障害が残る可能性は通常の10倍」と言われ、生後1年半、生まれた病院で生育の経過をチェックしてもらう「経過観察」にも通った。…と、いろいろあったが、あれから12年。極小未熟児で生まれた双子は、何の遜色もない普通の小学校6年生となった(現在、やや肥満気味ですらある)。「出産当初はショックだったけれど、過ぎてみればそれも懐かしい思い出」という現在の私の実感を伝えておきたい。■未熟児養育医療制度 DATA※この記事は2016年11月末現在の法令・情報に基づいて書いています。(監修:ファイナンシャルプランナー 畠中雅子/文:楢戸ひかる)
2017年01月10日現在放送中のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」が、すべての撮影を終え、無事オールアップ。主演の菅野美穂を始め、松嶋菜々子、佐野勇斗(「M!LK」)からコメントが到着した。最後のシーンとなったのは、タワーマンションの前での撮影。最終話終盤の感動的なシーンとあって、キャスト陣の迫真の演技に涙するスタッフも見受けられた。この日の撮影に参加していたのは、亜紀役の菅野さんと、亜紀の息子役の佐野さん、そして“最凶の隣人”佐々木弓子役を演じた松嶋さんの3人。最後のカットのチェックが終わり、全ての撮影を終えたことが告げられると、キャスト3人はプロデューサーや、監督からそれぞれ花束が贈呈された。主演の菅野さんは「今回、松嶋菜々子さんとお仕事をさせていただくということで、こんな機会をあたえていただきありがとうございました。松嶋さんと共演できたことに感謝しています」とコメント。また昨年8月に第1子男児を出産した菅野さんは、「まだまだ子どもに手がかかる時期で、でもこんな機会はないなと思って出演させて頂いたのですが、毎日現場に行く前に白目むくくらい(笑)、慣れるのに大変だなと思ったこともありました」と育児と両立した3か月の撮影をふり返り、「それでも現場に行くと、台本を読んでいた以上に、美術さんの飾りも完璧だったり、みなさんから本当に元気をもらっていました。台本を読んで感動して、スタッフの皆さんのがんばりに感動して、演者さんたちのお芝居に感動して、仕上げでも感動させてもらって、本当ににこんな現場は、なかなかないなって心から思いました」と語った。撮影前からを楽しみにしていたと言う松嶋さんは、「内容も面白く、私もいち視聴者として見させていただいてました。TBSの連続ドラマは、本当に久しぶりだったのですが、みなさんとまたお仕事できて嬉しかったです。ありがとうございました!」と感謝を述べた。さらに、そんな2人の母と共にクランクアップした佐野さんは「いやー、もうホントに…。クランクインから3か月経つのですが、最初は何もわからないままクランクインして、皆さんに支えられて、なんとかここまでこられました。本当に、大好きな皆さんとここまで、最後までこられてすごく幸せです」とコメントした。「砂の塔~知りすぎた隣人」最終話は12月16日(金)22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月15日現在放送中の話題ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」に出演中の女優・松嶋菜々子が、来年放送予定のスペシャルドラマ「女の勲章」にて主演を務めることが決定。戦後間もない関西で小さな洋裁教室を始めた主人公が、女の嫉妬渦巻くファッション界で頂点まで上りつめていく物語を描く。船場の羅紗問屋の娘として育った主人公・大庭式子(松嶋菜々子)は、戦争で家族や家を失った。戦後の復興がまだまだというときに、幼少の頃から興味があった洋服をきっかけに洋裁教室から始め、服飾学校を開校。関西のファッション業界で次第に頭角を現し始めた式子に業界の古株たちは厳しく辛くあたる。服飾学校の立ち上げから式子を支え、次第にその経営的手腕により式子に取って代わっていく八代銀四郎。洋裁教室時代からの式子の愛弟子、倫子、かつ美、富枝という3人の女性たち。彼女たちは次第に自身の欲望を銀四郎に利用され翻弄されていく――。原作は、「花のれん」で直木賞を受賞し、これまで「白い巨塔」「不毛地帯」「沈まぬ太陽」など多数の作品が映像化されてきた山崎豊子の同名小説。本作では、山崎氏自身の出身地である大阪や、神戸・甲子園・京都などを舞台に、緻密な取材に基づき、虚飾のファッション界を重厚なタッチで描き出している。今回、山崎豊子作品へは初出演となる松嶋さんは、「これまで多くの傑作を世に送り出してこられた山崎豊子先生原作のドラマに主演させていただくことは大変光栄であり、身の引き締まる思いがしております」と心境と語り、「主人公の大庭式子は、終戦後の厳しい日本で洋裁学校を起業し、ファッションデザイナーとして成功しますが、その反面、憧れ、嫉妬、欲望、愛憎、お金、人間関係に翻弄され、人生の歯車が少しずつ狂っていきます。山崎豊子先生の描かれた壮大な世界観を、監督、スタッフ、共演者の方々と映像化ができることを楽しみにしております」とコメントを寄せた。さらに、本作はファッション業界が舞台ということで、服飾専門学校などでデザイナーを目指している学生から、ドラマで実際に身につける衣装のデザインを募集することも決定。優秀作品に選ばれた20点は、クライマックスのファッションショーのシーンに登場予定となっており、また撮影時にさらに審査を行い、グランプリ1点と優秀作品5点を決定するという。スペシャルドラマ「女の勲章」は2017年、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月12日女優の松嶋菜々子が、来年放送されるフジテレビ系のスペシャルドラマ『女の勲章』で主演を務めることが12日、明らかになった。これは、山崎豊子氏の同名原作小説を映像化するもので、同氏の作品に出演するのは、今回が初めての松嶋は「大変光栄であり、身の引き締まる思いがしております」と心境を明かしながら、「山崎豊子先生の描かれた壮大な世界観を、監督、スタッフ、共演者の方々と映像化ができることを楽しみにしております」と意気込みを語る。物語は、戦争で家族や家を失った松嶋演じる主人公の大庭式子が、洋裁学校を立ち上げ、ファッションデザイナーとして成功する中で翻弄されていく姿を、浅野妙子の脚本で描いていく。フジテレビの太田大プロデューサーは「力強く時代を生き切った式子を、彼女同様、気品があると同時に潔くどこか儚げさも持ち合わせている松嶋菜々子さんに、ぜひ演じていただきたいと思い、お願いをいたしました」とオファーの経緯を説明。今回は、ドラマで実際に身につける衣装のデザインを、専門学校などでデザイナーを目指す学生から募集することになっており、太田氏は「若いアイデアと考えをぶつけてくださることで、新しい何かが生まれることを期待しています」と呼びかけている。番組では、作品のもととなるデザイン画を全国から募集し、締め切りは今月22日となっている。
2016年12月12日「障害児と健常児を比べるのはナンセンス」そう言っていた私自身が…こんにちは。『子どもも親も幸せになる発達障害の子の育て方』著者の立石美津子です。私の息子は知的障害を伴う自閉症です。2歳で診断を受けてから月日はあっという間に経ち、もう16歳になりました。診断された直後の私は、「息子が自閉症である」という事実を受け止めきれず、必死に治療法や教育法を探したり、周りと比べて落ち込んだり焦ったりしていましたが、その後は障害を受け容れ、「息子は息子のペースで育っていくのだ」と考えられるようになりました。そんな私は、障害のある子どもを持って悩む保護者たちに向けて、「障害のあるわが子と他の子と比べるのは、百害あって一利なし」などと、子育て本やコラムで「比べる病」に対する警鐘を鳴らすようになりました。けれども、そうやって偉そうに書いている私自身の「比べる病」が未だに完治していなかった……そんな事実を痛感させられた出来事がありました。子連れのハロウィーンパーティ、ちびっ子たちに混ざって16歳のわが子が出典 : <span><a class="linkclass" href="">先日、地域のハロウィンパーティに出かけた日のことです。パーティーは「子連れOK」だと聞いていたので、息子を連れて行きました。でも、16歳なんて年齢の大きい子は我が家だけ。周りはみーんな未就学のちびっこ達でした。そりゃそうです。健常の高校生なら、部活をやったり、恋人がいたり、友達同士で集まって遊んだりする年齢です。“親と一緒にハロウィンパーティーに行く”なんてことはないでしょう。でも、うちの子の精神年齢は、実年齢とは大きくかけ離れていて、巷の高校生と同じように青春を謳歌することができません。親しい友達もいません。だから、今でもこういう場に連れていくようにしていました。当日早めに会場に着いたので、待ち時間の間、私のスマホを渡して遊ばせたところ(※息子は携帯を持っていません)いつものように大好きな“トイレの動画”を見始めました。Upload By 立石美津子自閉症の子は限定された物事に対して強い執着を示すことが多いですが、息子の場合は、そのこだわりが「トイレ」に対して出ています。水を流す音を聞いただけでトイレのメーカーや種類が分かるほどですが、一度動画を見出すとのめり込んで止められなくなります。Upload By 立石美津子ハロウィンパーティーがスタートしましたが、相変わらず息子はトイレの動画を見続けていました。「このままスマホを見ることを許してしまうと、場の雰囲気を壊してしまう」そう考えた私は息子からスマホを取り上げました。しかし!ここでスイッチが入ってしまったのです。息子は涙を流してパニックを起こし、それがどんどん酷くなっていきました。「みんなが楽しんでいるのにまずいぞ」と思った私は、外の空気を吸いに連れ出したり、説得したりしましたが、息子のパニックは一向に収まりませんでした。完治したと思っていたのに…「比べる病」が再発出典 : <span><a class="linkclass" href="">ハロウィンパーティーに参加している3~5歳の子ども達は、席に座って楽しそうに食事を食べ、食べ終わると初対面の子ども同士で仲良く交流しています。それに比べて息子は……泣いて怒って、しまいには「死んでやる!」「電車に飛びこむ!」なんて叫びだす始末。息子は不安定になったとき、自分の身体を傷つける自傷行為も出るのですが、それだけでなく、「学校辞めてやる」「放課後ディを退会する」「ご飯をもう二度と食べない」「癌になる」「入院する」などと自分に向けて暴言を吐き、言葉でも自傷に走ってしまいます。息子をなだめながら、叫び声が周りに聞こえやしないかとヒヤヒヤしていた私の中に、黒い気持ちが広がってゆきました。「周りの小さい子でもお行儀よく座っていられるのに、どうしてうちの子は…」「比べる病」の再発です。16歳の自閉症の息子と、うんと歳の離れた小さい子を比べるなんて、ナンセンスだと頭ではわかってはいるのですが、凄く情けなく、悲しい気持ちになりました。この病はいつまで続く?息子を「情けない子だ」と思った私の心思い返せば私の「比べる病」が最も重症だったのは、息子が2歳で自閉症だと診断された直後の時期。健常児の姿を見ることが、私の最大のストレスでした。息子を保育園に迎えに行くと、他の親は保育士から「今日も一日楽しく過ごしていました」と言われているのに、私は担任から「今日も一日、保育室に入れず朝からずっと玄関にいます」と報告を受けます。「私が仕事であちらこちら訪問し、昼にはランチし、変化のある充実した時間を過ごしているのに、息子は朝からずっとこの状態なんだ」と思うと胸が締め付けられました。いつしか健常児とその家族に対する「羨ましい」という気持ちは、「妬ましい」→「憎らしい」と加速していき、異常な心理状態に陥っていきました。ついに私は鬱になり、外出するのも嫌になって家に引きこもるように。出典 : <span><a class="linkclass" href="">でも、そんな私もだんだんとわが子の特性を受け入れ、周りと比較することはなくなっていきました。だから「卒業できた」と思っていたのです。それなのに、息子が16歳になってもなお、“比べる病”は消えてはいませんでした。息子と周りの子を比べることは、ミスユニバースに選ばれる人と自分の体型を比べるようなもの。大富豪と自分の生活を比べるようなもの。バカげたことなのに、そんなことわかっているのですが……いつもは偉そうに子育てコラムなど書いている私ですが、この日は自己嫌悪に陥り、悲しい気持ちでいっぱいになりました。最後に主催者の方が息子に「今日は来てくれて本当にありがとう」と言ってくださいました。これに少し救われて帰路につきました。息子はすっかり疲れてしまいその夜はすぐに寝てしまいました。ハロウィンパーティーで、あなたのことを「情けない子だ」と思ったお母さんを、どうか許してほしいです。でも、でも……一体、いつ治るのかな?この病……皆さんの比べる病は完治していますか?出典 :
2016年12月03日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が10日、自身のブログを更新し、ハロウィンのコスプレ姿を公開した。百田は「たこやきさん」というタイトルで更新。「すごい遅くなっちゃったけど、なんで今!?って感じだけど 載せるね ハロウィン(笑)」と、ハロウィンのコスプレオフショット2枚をアップした。お披露目されたのは、大阪の看板人形・くいだおれ太朗の柄の"たこやきコスプレ"と、メンバーの佐々木彩夏との"ドラえもん&のび太"2ショット。「大阪万歳!のたこ焼きと、ドラエもんてへ」とお茶目に報告した。この投稿に、「かなこ最高だね」「思わず、笑っちゃったよ(笑)」「衝撃的な仮装だったね~!!笑」「たこ焼きのコスプレ奇抜すぎて面白かったw」「かわいい!にあってる!!!」「たこ焼きさんかわいい!!」「似合ってる!たこやきさんとか発想が(笑)」「たこやき可愛かったよ」と多くのコメントが寄せられている。
2016年11月10日女優の松嶋菜々子が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜22:00~22:54)の主題歌である山下達郎の「CHEER UP! THE SUMMER」が、きょう14日に発売されるのを記念し、松嶋と中村アン、足立梨花の3人による記念写真が公開された。写真は、部長・松嶋の横に、派遣社員の立場から積極的に仕事に取り組む今西朋美役の中村と、ムードメイカーの神崎あすか役・足立が並ぶ形で、「CHEER UP! THE SUMMER」のCDを持って撮影。物語の舞台である、東邦広告営業開発部の"華"が集まった。同ドラマは、松嶋演じる働くママ・吉良奈津子が、職場、家庭で奮闘する物語。あす15日放送の第9話では、営業開発部廃部の危機を救う一発逆転を狙い、大クライアント「シティドリンク」のコンペに勝ち、専任代理店となって広告宣伝一切を任されることを目指すが、ついに奈津子が過労で倒れてしまう。
2016年09月14日女優の松嶋菜々子が10日、主演を務めるフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜22:00~22:54)でのオフショット写真を、Amebaブログで公開した。このドラマは、松嶋演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター・吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに営業部長として職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘していく姿を描くもの。今回ブログで公開したのは、奈津子が嫁いだ小山家の集合写真で、スイカのかぶりものをした笑顔の松嶋のほか、バナナをかぶった夫・浩太郎役の原田泰造、いちごをかぶった息子・壮太役の高橋幸之介くん、そしてブドウをかぶった姑・周子役の松原智恵子が、笑顔を見せている。このシーンの撮影は、本当のお祭りの雰囲気を出すために、美術スタッフが時間をかけて小道具を手作りしたそう。その甲斐あってか、現場では幸之介くんをはじめ、他の子供たちも「みんな楽しそうにしていました」と報告されている。松嶋は、幸之介くんがいちごをかぶるたびに位置の調整をしてあげていたそうで、写真に収められたその姿は、まるで本当の親子のような雰囲気を伝えている。
2016年08月10日