一般財団法人大学生奨学財団(以下 学奨財団、2022年10月設立)は2024年2月1日に、第2期の奨学生(給付型)の応募受付を開始する。募集人数は前年より2人増の12人とした。この募集開始に合わせて、応募可否を検討するための手掛かりとなる情報として、第1期の選考分析結果を公開した。詳細: 大学の偏差値や1年生の成績が最上位層に入っていなくても、小論文で高得点を獲得することで、奨学生に合格できるケースが出ており、応募者にとってわかりやすい仕組みになっている。こうした選考プロセスを透明化・公開する取り組みは、国内の奨学金財団として初めて(学奨財団調べ)。学奨財団のWebサイトでの奨学金の応募画面(PCとスマホ)国内最大級の奨学金サイト「ガクシー」(約1万6,000件の奨学金情報を掲載。 )の運営責任者である松原良輔氏は、こう語る。「学奨財団の奨学金は、国内の給付型奨学金の中でも、選考基準の明示や選考分析結果の公開など、応募者のニーズに即したものになっており、非常に先進的な取り組みだと思います。」従来の奨学金財団は、選考基準が応募者にとって具体性に乏しく、応募者数や競争率が非公開である場合が多かった。これに対して、当財団は主な選考分析結果を公開。応募者(内数として小論文選考対象者や面接選考対象者、採用者)の人数、性別、文系理系区分、応募時情報((1)大学の偏差値、(2)大学1年生の成績平均点=GPA、(3)大学1年生の取得単位数、の3項目)の合計得点、および面接選考の平均点に加えて、応募者(採用者を含む)の「応募時情報の合計得点」と「小論文の得点」の関係を散布図として公開した(図)。さらに、初代選考委員長(Sansan株式会社デジタル戦略室長の柿崎 充)が、選考を振り返っての総評を具体的にコメントしている。これにより、第2期の応募検討者は、自身の1年生の成績を踏まえて、小論文でどの程度得点すれば採用される可能性があるかを推測できる。小論文選考対象者(採用者を含む)の「応募時情報の得点」と「小論文の得点」との関係応募~採用の各局面での人数(属性別)と平均点国内の給付型奨学金の活用術を指南するブログ運営や関連サービスを提供している「わしまる大学」( )の責任者わしまる氏は、こう語る。「奨学金の選考分析結果がこれほど詳細に公表されるのは、本邦初。ほとんどすべての奨学金財団が具体的な選考基準や倍率(競争率)さえ公表しない中で、学奨財団は応募者の立場に立って有益な情報を公開しました。非常に画期的であり、日本の奨学金の歴史において革命的であるとも言えます。」当財団1期生の梅ヶ枝桜さん(国際教養大学国際教養学部2年生)が、「明確な選考基準や小論文の指示があって『どのような人物が求められているのか』がわかりやすかったのが印象的」と語るなど、1期生の大半は、後輩に奨める理由として「選考基準が明確である」(添付資料)ことを挙げている。《学奨財団の概要》名称 : 一般財団法人大学生奨学財団理事長 : 村中 敏彦(1963年2月生。2021年日経BPを退職。京都大学法学部卒)設立 : 2022年10月事業目的: 経済支援を要する、将来有望な大学生に、返済不要の奨学金を給付することを通じて、社会に貢献する人材の育成に寄与する事務所 : 〒107-0062 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル5F株式会社エアークローゼット内役員等 : 理事3名(うち理事長1名)、評議員3名、監事1名、選考委員8名、顧問4名は、社会貢献志向をもつ面々が無償で活動URL : 第2期サポーター(資金支援企業)7社:日本電気株式会社(NEC)、伊藤忠商事株式会社、サイオス株式会社、日鉄ソリューションズ株式会社、株式会社SORAMICHI、キッコーマン株式会社、株式会社スギ薬局(申込順)■学奨財団の特徴:以下の3点。(1) 特定企業に偏らない中立性・財団の基金は、創設者(会社員の退職者)が個人の退職金などから拠出(第10期までの累計で3200万円を想定)。・企業系列を超えて多様な企業が資金支援(第2期は伊藤忠商事など上場企業6社を含む7社)。(2) 多様性や透明性を重視・選考委員は現役の企業プロフェッショナル等8名で構成(男女各4名、文系理系各4名、職種は多様)。・役員等の略歴、具体的な選考基準、前年の選考分析結果を開示。(3) 幅広い有識者が応援・政府の審議会の委員など11名が応援。■学奨財団による奨学金の特徴は以下の5点。特に(2)(3)(4)がユニークである。(1) 返済不要・年間10万円を10名に一括給付×3年間(初回は大学2年生の8月)。(2) 他の奨学金と併用可、使途自由・他の奨学金との併用状況や、奨学金の使途のチェックは無し。(3) 具体的な選考基準を公開・明確な選考基準や配点(小論文の採点基準や面接選考の採点方法を含む)を財団サイトで事前に公開(添付資料1)。応募状況は随時、財団サイトに掲出。合格(採用)可能性を予想しやすい。(4) 多様な企業人との交流が可能・有力・著名企業に勤める多様な企業人(選考委員や役員、資金援助した企業等)と懇親会などで交流し、学びの機会をもてる。(5) 学生(新2年生)が直接応募・大学の推薦等は不要。所得や成績の証明書は合格者だけに提出義務あり。(添付資料)学奨財団の奨学生の選考基準の概要応募時情報での選考は200点満点。大学1年生の取得単位数(40点)、複数の大学で比較可能なGPAと呼ぶ取得単位数の大学1年生における平均点(40点)、入学した大学・学部の偏差値(20点)、「ガクチカと社会」をテーマとした小論文(100点)の合計点の上位者20人が面接選考に進む。20人の面接対象者から12人を合格させる。複数の選考委員が面接し、面接の平均得点の上位者を合格とする。例えば、大学1年生の取得単位数は、「10単位の場合は0点、12単位は2点、以下同様に2単位取得するごとに2点を加算。50単位以上は40点」などと採点方法を明示する。小論文の採点では、「タイトルと小見出しの的確さ、魅力」(20点)「出題テーマの理解度、文章表現の分かりやすさ、文章構成の適切さ」(20点)などと配点を明示する。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日公益財団法人 阪急文化財団が運営する逸翁美術館では、2024年度に4つの展覧会を開催します。今年度は、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創業者として知られる実業家、小林一三(雅号:逸翁)の生誕150年を記念して、その事績を振り返る展覧会を4回にわたって開催しており、いずれも大変ご好評いただいております。来年度は、重要文化財指定記念展に始まり、子どもたちも楽しめる浮世絵や、一人の漆芸家にスポットを当てる展覧会、色に注目して鑑賞するアートなど、多彩な切り口で魅力的な作品の数々を紹介してまいります。概要は下記のとおりです。どうぞご期待ください。また、展覧会期間中は、講演や講座などの関連イベントや、美術館内の茶室「即心庵」での呈茶も実施する予定です。ぜひ足をお運びください。■2024 展示 II地蔵十王像重要文化財指定記念展 地蔵と地獄4月13日(土)~6月9日(日)月曜休館(ただし4/29・5/6開館、4/30・5/7休館)逸翁美術館所蔵の「地蔵十王像」(絹本着色、13世紀)がこの度、国の重要文化財に指定されたことを記念して、同作品を陳列するとともに、細部の詳細な図様を拡大して作品の魅力を解説します。併せて、天・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄の六道を巡って広く庶民を救済してくれることから信仰を得た「お地蔵さん」や、その六道の代表ともいえる恐ろしい「地獄」を描き表した作品・資料を紹介します。これにより、「地蔵と地獄」が様々な関心に支えられて生活文化の中の表象として人々の心に刻み込まれ、また親しまれていたさまを示したいと思います。■2024 展示 IIIいきもの図鑑 ~浮世絵から探し出せ!~7月6日(土)~9月1日(日)月曜休館(ただし7/15・8/12開館、7/16・8/13休館)歌舞伎の世界を描いた浮世絵から「いきもの」を大調査!乗り物の馬、走り去る猪、芸達者な猿、そして可愛い犬・猫・鳥や虫など、江戸から明治期の人々が、日常生活で目にするモノは当然登場します。しかし、それだけではありません。人の姿をしているけれど実は狐や鷺といった美女。妖術で現れる巨大な鷹やガマガエル、はたまた滝をのぼる竜などは、この世のモノにあらず。さらに、ド派手な衣裳や背景にも「いきもの」の姿があります。一目でそれとわかるものから、「え、どこにいるの?」というものまで、可愛く、怪しく、おかしな「いきもの」を探し出してみましょう!■2024 展示 IV*特別展漆芸礼讃 -漆工・三砂良哉-9月21日(土)~11月24日(日)月曜休館(ただし9/23・10/14・11/4開館、9/24・10/15・11/5休館)三砂良哉(みさごりょうさい・1887~1975)は、明治から昭和にかけて活躍した漆芸家です。西宮で代々酒造業を生業としていた家に生まれましたが、幼少期に日本画家守住貫魚に私淑し日本画を学んだ後、明治30年代には漆芸の道に入りました。大阪を代表する漆芸家の一人として活躍し、昭和4年(1929)に小林一三が創立した在阪の工芸作家による「阪急工美会」の幹事、昭和13年(1938)には、武者小路千家十二世家元愈好斎宗守が組織した「清技会」にも名を連ねています。寡作な作家ではありませんでしたが、華やかな場を嫌ったこともあり、未だ高い評価を得られていません。しかし絵画的で風雅な作風で知られ、遺っている作品は技術力の高さだけでなく創作性・デザイン力に満ちあふれています。愈好斎をはじめ、清海泰堂など武者小路千家の茶人や、小林一三に好まれたのもうなずけます。本展は、三砂良哉を大々的に取り上げる日本で初めての展覧会です。天才的な技術を持ちながらも世に知られなかった悲運の漆工・三砂良哉、その漆芸の粋を集めた作品をぜひご覧ください。■2025 展示 I黒い美術(ART)2025年1月18日(土)~3月16日(日)月曜休館(ただし2/24開館、2/25休館)美術に欠かせない色、黒。絵画における水墨画、書における古筆や墨蹟は、黒い墨の濃淡で様々な風景や人物を描き分け、墨のかすれや線の太さや細さで、絵画や文字を書く人の個性を表わします。また、工芸品においては、黒い釉薬の焼き物や、日本人に馴染みの深い漆を用いた作品などがあります。今回の展覧会では、そうした黒をモチーフにした作品に注目して、水墨画や古筆切、墨蹟などの掛軸や、樂茶碗や瀬戸黒茶碗、漆を用いた硯箱や棗、器などを収蔵品の中から展示し、黒い美術(ART)を取り上げます。■「逸翁美術館」について観覧料(1):企画展(2024展示 II、2024展示 III、2025展示 I)一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)は無料観覧料(2):特別展(2024展示 IV)一般【個人】1,000円【団体】800円学生(高校生以上)【個人】800円【団体】700円小人(中学生以下)は無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■茶室「即心庵」と呈茶について小林一三が自ら考案した椅子席で楽しめる茶室「即庵」を、逸翁美術館の館内に「即心庵」として再現し、定期的に呈茶を実施しています。実施日時は変更になることがありますので、ご来館の際必ずHPでご確認ください( )。実施日:展覧会会期中の日曜日 各席5名様(1)10:50、(2)11:30、(3)12:10、(4)13:10、(5)13:50、(6)14:30料金:一服500円※10時より美術館受付で当日分のチケットを販売します(電話等でのご予約はできません)。※ご利用者多数の場合は、9時50分より逸翁美術館1階正面玄関前にて整理券を配布します(整理券はおひとり様2枚までのお渡しとさせていただきます)。公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月24日公益財団法人 日本ペア碁協会は、『プロ棋士ペア碁選手権2024』を2024年3月17日(日)に東京都世田谷区の二子玉川エクセルホテル東急、二子玉川ライズ スタジオ&ホールで開催します。対局会場:二子玉川エクセルホテル東急【開催概要】大会名:プロ棋士ペア碁選手権2024(第30回)開催日:2024年3月17日(日)対局会場:二子玉川エクセルホテル東急(東京都世田谷区玉川1-14-1二子玉川ライズ30階)大盤解説会場:二子玉川ライズ スタジオ&ホール(東京都世田谷区玉川1-14-1二子玉川ライズ内)主催:公益財団法人 日本ペア碁協会特別協力:公益財団法人 日本棋院協力:一般財団法人 関西棋院/棋道web/一般社団法人 全日本囲碁連合大会審判長: 二十四世本因坊秀芳(石田芳夫九段)大盤解説会: 羽根直樹九段(解説)、吉原由香里六段(聞き手)<大会方式>日本囲碁界を代表する男女トッププロ棋士5組10名が出場。手合割はオール互先で先番6目半コミ出し。出場ペアは前年優勝1ペアと本戦出場4ペアの計5ペア。本戦準決勝戦と本戦決勝戦に勝利した1ペアと前年優勝ペア(鈴木歩七段・山下敬吾九段ペア)との優勝決定戦で優勝ペアを決定。<スケジュール>開催日:2024年3月17日(日)ラウンド:本戦準決勝戦/本戦決勝戦・本戦3位決定戦/決勝戦プログラム:09:00-開場09:30-開会式・出場棋士紹介10:15-本戦準決勝戦/大盤解説会13:30-本戦決勝戦・本戦3位決定戦/大盤解説会16:00-優勝決定戦/大盤解説会18:00-お楽しみ抽選会18:15-表彰式※当日は対局の進行状況により、プログラムの開始時刻等が変更になる場合がございます。<トーナメント表>※前年度優勝ペアの鈴木歩七段・山下敬吾九段ペア以外のペアの組み合わせと本戦準決勝戦の対戦組み合わせは、昨年12月20日に日本棋院東京本院で実施した抽選会で決定しています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月18日公益財団法人 青葉園(代表者:吉田 奉行)は、埼玉県さいたま市西区にて、昭和27年より公園墓地を運営しております。園内は、四季折々、様々な花が咲き誇り、近隣の方達の憩いの場所にもなっています。2022年7月からは、ご来園者に楽しんでいただくべく、三重塔下の広場に「木枠の回廊」を設置し、各種飾付を行っています。これまで、風鈴、かざぐるま、ランタン、扇など、季節ごとに多様な飾付をしてまいりました。このたび当園では、木枠の回廊に1,500枚もの絵馬で飾付を行いました。絵馬は、近隣の小中学校・養護学校の生徒さんのほか、近隣住民の皆さま、墓所のご使用者など、多くの方の祈願が書かれております。青葉園「絵馬くぐり」青葉園: ■季節ごとに様々な飾付を行う木枠回廊。1月は「絵馬くぐり」を実施木枠の回廊は、季節ごとに美しく飾付がなされています。口コミ等により、これらの取組みの認知度も高まり、当園は散歩コース・観光スポットとして、県内のみならず、東京はじめ近県の多くの皆さまにご来園いただいております。また、飾付を施した木枠の回廊は、ご家族での思い出作りのフォトスポットになっています。1月の飾付は皆さまの願いが書かれた“絵馬くぐり”です。また、この季節、園内はシクラメンのほか、山茶花が咲いており、絵馬くぐりと併せてお楽しみいただけます。お散歩の後は、青葉園に併設した『京料理 三門』にて、お食事いただくことが可能です。なお、1月のお薦め料理は、こだわりの新ランチメニュー「桃紫(はなやぎ)御膳」と季節限定デザート「柚子ムース」です。絵馬くぐり1絵馬くぐり2■公園墓地「青葉園」とは青葉園は、埼玉県さいたま市にて、昭和27年に開園された日本初の民営公園墓地です。昭和32年に「財団法人」の認可を受け、その後平成27年に「公益財団法人」に移行し、公益財団法人が運営する埼玉県内で唯一の霊園となっています。園内は、樹齢約700年の埼玉県指定天然記念物の「藤」をはじめ、「桜」、「ハナミズキ」、「紫陽花」、「百日紅」など多くの植樹がされており、季節ごとに様々な花を楽しむことができます。また、中央部に建立された「三重塔」が美しい景観を生み出しており、皆さまの憩いの公園となっております。木枠回廊での飾付を実施することで、更に多くの方に楽しんで頂き、公益財団法人として皆様により一層親しんでいただければと考えております。青葉園の取組みが、皆さまの良い思い出作りの一助になれば幸いです。青葉園の様子■法人概要公益財団法人 青葉園所在地 : 〒331-0052 埼玉県さいたま市西区三橋5-1505WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日公益財団法人大田区文化振興協会(本社:東京都大田区、代表者:津村正純)は、子ども達がワークショップを通じて、プロのオペラ歌手と一緒にオペラを作る『ぼくも!わたしも!オペラ歌手♪』を2024年2月4日(日)に開催。さらに、公募で集まった区民合唱団「TOKYO OTA OPERA コーラス」による、2024年夏のオペレッタ《こうもり》上演に向けた音楽稽古の様子を公開し、オペラ歌手と共にミニコンサートを2024年2月23日(祝・金)に開催します。この2つのイベントは、2019年から取り組む区民参加型企画「オペラプロジェクト」の一環で、オペラを通した「ものづくり」、そして「ことづくり」の大切さ、素晴らしさを伝えるプログラムです。2023年7月実施 イチからつくるよ!みんなのコンサート♪の様子(1)TOKYO OTA OPERA コーラス詳細URL:ぼくも!わたしも!オペラ歌手♪ TOKYO OTA OPERA コーラス オペラ合唱団によるミニコンサート ■オペラを通した音楽教育と地域活性化の融合大田区では、100を超えるアマチュアの合唱団などさまざまな文化団体が活発に活動し、音楽・伝統芸能・舞踊・演劇など多彩な芸術活動が行われています。ものづくりの街としても知られ、クリエイターやアーティストも多く集まっている地域でもあります。しかし、専門の劇場や音楽大学などが存在しない事もあり、区民がオペラ作品を身近に鑑賞・参加する機会が少ないのが現状です。そこで、2019年より全幕オペラを上演することを目指した区民参加型の企画「オペラプロジェクト」を始動。2022年度からは新たに3年間にわたって「Future for OPERA in Ota,Tokyo」というプロジェクトが開始しました。大人は「オペラ合唱」、子ども達には、オペラやコンサートの制作に関わるスタッフの役割を体験する「ジュニアコンサートプランナーワークショップ」を実施。オペラやコンサートへ興味を持ち、文化ホールの重要性を理解し、大田区の文化芸術への価値を高め、文化創造による地域発展へとつなげていくことを目指しています。オペラプロジェクト: Future for OPERA in Ota,Tokyo ~子ども達に届けるオペラの世界~: ■「ぼくも!わたしも!オペラ歌手♪」についてステージに立ち、子ども達が『オペラ歌手』になります。オペラ《ヘンゼルとグレーテル》を題材に、演出家の三浦奈綾氏がオリジナルショートオペラを構成し、プロのオペラ歌手と一緒にワークショップを行います。そして最後にショートオペラを作り上げます。このワークショップの様子は、一般の方にも公開し、客席から一緒にワークショップの内容を体験できることが、特徴のひとつになっています。<演出・台本構成>三浦奈綾<出演>宮地江奈(ソプラノ)、大沼徹(バリトン)、吉田貴至(ピアノ・プロデューサー)<開催概要>見学可能時間: 2024年2月4日(日)11:00~12:00頃/15:00~16:00頃※受付時間も同時刻となります。会場 : 大田区民ホール・アプリコ 大ホール(〒144-0052 大田区蒲田五丁目37番3号)費用 : 全席自由、入場無料、事前申込不要詳細URL : ■「TOKYO OTA OPERA コーラス オペラ合唱団によるミニコンサート」について第一部では、2024年夏のオペレッタ《こうもり》上演を目指して行ってきた「音楽稽古」の様子を公開。指揮者の柴田真郁氏がナビゲーターを務め、2名のソリストも加わりながら、音楽の稽古がどのように進められているのかを披露します。第二部では、公募で集まった区民合唱団「TOKYO OTA OPERA コーラス」のこれまでの練習成果を披露するミニコンサート。オペレッタ《こうもり》の名曲の中から、合唱団とソリストが歌唱を披露します。<出演>柴田真郁(指揮・指導)、吉田貴至(ピアノ)、宮地江奈(ソプラノ)、山下裕賀(メゾソプラノ)、TOKYO OTA OPERA コーラス<演奏曲目(予定)>ヨハン・シュトラウスII世オペレッタ《こうもり》より(日本語訳詞:中山悌一)・歌え踊れ 今宵も楽しく(合唱:TOKYO OTA OPERA コーラス)・僕が呼び招くお客たちは (メゾソプラノ:山下裕賀)・公爵様、あなたのようなお方は(ソプラノ:宮地江奈/合唱:TOKYO OTA OPERA コーラス)・シャンパンの歌(ソプラノ:宮地江奈/メゾソプラノ:山下裕賀/合唱:TOKYO OTA OPERA コーラス)<開催概要>開催日時 : 2024年2月23日(金・祝) 14:00開演(13:15開場)会場 : 大田区民ホール・アプリコ 大ホール(〒144-0052 大田区蒲田五丁目37番3号)料金 : 全席自由一般 1,000円※中学生以下無料※1階席のみ使用※4歳以上入場可チケット購入方法: 以下、詳細URLからご確認ください詳細URL : ■これまでの「Future for OPERA in Ota,Tokyo」プログラム<対象者:子ども>2022年8月 舞台を探検!ジュニアコンサートプランナーワークショップ(超入門編)小ホールの舞台を使いながら、コンサート作り体験を実施。実際にオペラアリアやアンサンブルのミニコンサートを開催し、コンサートスタッフ(照明・音響・レセプショニスト・司会)を体験。2023年4月 子ども達とつくるオペラ・ガラコンサート《お姫さまを取り戻せ!!》オペラ制作に関わる仕事を体験。実際の公演ではライブ中継にて子ども達の仕事の様子を映しながらコンサートを進行。2023年7月 イチから作るよ!みんなのコンサート♪コンサートはどうやって作られているのか等を知り、コンサート作りに挑戦。<対象者:大人>2022年4月~9月 オペラ歌手に挑戦!!HALL de SONG♪声楽初心者から経験者を公募。オペラ合唱練習に入る前に、1人1人の声質を向上させ、ステージに立つ意識を高めるための基礎作りワークショップを開催。2023年10月~ オペラ合唱始動!全幕オペラ上演に向けて(前期)2024年夏のオペレッタ《こうもり》上演に向けて、全14回のオペラ合唱練習が始動。■「Future for OPERA in Ota,Tokyo」プロジェクトの今後の展望~2024(令和6年)テーマ《発見・向上・達成》 オペラ全幕公演に向けて~これまでの2年間で、子ども達はコンサートの裏側で働くスタッフのこと、コンサートを企画すること、ステージに立つことを学びました。3年目は子ども達の目線から、大田区民をはじめとする多くの人たちに、2024年8月に全幕オペラの「オペレッタ《こうもり》」の魅力を伝える広報・宣伝の役割を担います。オペレッタ《こうもり》制作の裏側潜入、オペレッタ《こうもり》の宣伝PVを作り、公演本番日に広報新聞を来場者に配布、パネルの展示など、観覧するだけでは知ることができないことを、子ども達が伝え、オペレッタ《こうもり》を一緒に盛り上げていきます。また、「TOKYO OTA OPERA コーラス オペラ合唱団」は、2023(令和5)年の音楽稽古を経て、2024(令和6)年度からは、立ち稽古に入ります。演出家の高岸未朝氏が直接指導に加わり、歌(合唱)にとどまらず、演技、ダンス、所作を学び、2024年8月の全幕上演オペレッタ《こうもり》のステージを作り上げていきます。※高岸未朝氏の「高」の字は、正しくは「はしご高」です。Future for OPERA in Ota,Tokyoロゴ■公益財団法人大田区文化振興協会について名称 : 公益財団法人大田区文化振興協会代表者 : 理事長 津村正純所在地 : 東京都大田区下丸子3-1-3 大田区民プラザ内設立 : 1987年(昭和62)7月事業内容: ・大田区内文化施設の管理運営・公演、展示等様々な主催事業の実施・区民の自主的文化活動の支援 等URL : 公式SNS : X(旧Twitter) Instagram YouTube LINE Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日公益財団法人 日本ペア碁協会(東京都千代田区、松浦晃一郎理事長)は、『プロ棋士ペア碁選手権2024』を2024年3月17日(日)に東京都世田谷区の二子玉川エクセルホテル東急、二子玉川ライズ スタジオ&ホールで開催します。プロ棋士ペア碁選手権2024(第30回)【開催概要】大会名 :プロ棋士ペア碁選手権2024(第30回)開催日 :2024年3月17日(日)対局会場 :二子玉川エクセルホテル東急(東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ30階)大盤解説会場:二子玉川ライズ スタジオ&ホール(東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ内)主催 :公益財団法人 日本ペア碁協会特別協力 :公益財団法人 日本棋院協力 :一般財団法人 関西棋院/棋道web/一般社団法人 全日本囲碁連合大会審判長 : 二十四世本因坊秀芳(石田芳夫九段)大盤解説会 : 羽根直樹九段(解説)、吉原由香里六段(聞き手)公式ホームページ: <大会方式>日本囲碁界を代表する男女トッププロ棋士5組10名が出場。手合割はオール互先で先番6目半コミ出し。出場ペアは前年優勝1ペアと本戦出場4ペアの計5ペア。本戦準決勝戦と本戦決勝戦に勝利した1ペアと前年優勝ペア(鈴木歩七段・山下敬吾九段ペア)との優勝決定戦で優勝ペアを決定。<スケジュール>開催日 :2024年3月17日(日)ラウンド :本戦準決勝戦/本戦決勝戦・本戦3位決定戦/決勝戦プログラム:09:00- 開場09:30- 開会式・出場棋士紹介10:15- 本戦準決勝戦/大盤解説会13:30- 本戦決勝戦・本戦3位決定戦/大盤解説会16:00- 優勝決定戦/大盤解説会18:00- お楽しみ抽選会18:15- 表彰式※当日は対局の進行状況により、プログラムの開始時刻等が変更になる場合がございます。<トーナメント表>トーナメント表※前年度優勝ペアの鈴木歩七段・山下敬吾九段ペア以外のペアの組み合わせと本戦準決勝戦の対戦組み合わせは、昨年12月20日に日本棋院東京本院で実施した抽選会で決定しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日公益財団法人東京都島しょ振興公社は伊豆諸島・小笠原諸島(以下「東京諸島」)の産業・観光振興を促進し、地域経済の発展と住民の生活・文化の向上を図ることを目的として、地域振興 事業、特産品展示販売事業などを行っています。昨年7月より、アンテナショップ「東京愛らんど」にて東京諸島のSDGsの取組みをシーズンごとに紹介していく企画展示イベント「東京愛らんど SDGs ギャラリー」を開催しています。第1弾では、島と共に生きる人々の日常や、店頭で販売している特産品の背景にあるSDGsなどを紹介しました。現在開催中の第2弾では、サステナブルなファッションとも呼ばれる着物に注目し、東京諸島の4島の伝統的な衣装を紹介しています。そして、その集大成イベントである1月11日(木)のトークショーには、「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」の「世界を変える30歳未満の30人」に選ばれ、東京の島しょ地域のブランド化や活性化に取り組んでいる「東京宝島推進委員会」の委員であるモデル、ラジオナビゲーター・長谷川ミラさんが登壇し、東京諸島のSDGsの取組みをもとに、ファッション×SDGsについて語っていただきました。八丈島の伝統衣装・黄八丈を着用し登場した長谷川さんは、着物を着用するのが二十歳の成人式以来とのこと。「私は衣服をどれだけ長く使えるかを一番大切にしています。黄八丈の着物は、孫の代まで色褪せないといわれる染色技術が特徴ということで、まさにサステナブルなファッションですね」と共感しました。また、今回のトークショーのステージには大島の「あんこ衣装」、新島「大踊」、神津島「島娘」の伝統衣装も用意され、長谷川さんは、MCによる各衣装の特徴を興味深く聞き入っていました。サステナブルな取組みといえば、長谷川さん自身も関心が高い分野の一つで、きっかけはイギリス留学中。「美大で専攻していたファッションに絡めて発信ができないかと興味を持ちました。あまり難しく考えず、40、50代まで着られるファッションに注目する、自分らしい服選びをするなど身近なことから取り組めれば」とのこと。東京諸島のSDGsの取組みをシーズンごとに紹介していく企画展示イベント「東京愛らんど SDGs ギャラリー」をご覧になった長谷川さん。「地産地消はSDGsの中でも重要な取組みだと思うのと、青ヶ島で作られる焼酎には一つ一つ違いがあるとのことで、インバウンドにも注目されるのでは」と語り、最後に「東京諸島でのSDGsをトレンドで終わらせずにあたりまえにしていきたい。東京諸島には様々な魅力があって日頃体験できないようなことが出来るので、若者にもぜひ足を運んでもらいたい。私は今年中に新島に行きます!」と宣言。イベントは幕を閉じました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月12日一般社団法人アルバ・エデュ(東京都文京区、代表理事:竹内 明日香、以下「アルバ・エデュ」)は、2022年度より日本財団からの助成を受け、複数自治体において、子どもたちの「話す力」を育てることを目的としたプログラムを児童・生徒、教員向けに提供してきました。2023年度は教員研修への注力やアプリ開発を通じ、子どもたちの自己効力感(目標を達成する自信)を向上させながら、持続的に「話す力」を養成できる仕組みづくりに取り組んでいます。尚、2023年12月に発表されたPISA2022調査結果では、日本の子どもたちの「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」のスコアは上昇して世界トップレベルとなっています。一方で、「自律学習と自己効力感」のスコアはOECD37カ国中34位という結果となりました。本シンポジウムでは、アルバ・エデュの活動報告に加え、国際機関、民間企業、教育界といった多様な視点から見た「話す力」の必要性、子どもたちの「自己効力感」と「話す力」の関連性などについて意見交換を行う予定です。ぜひ、現地またはオンラインにてご参加ください。イベントサムネイル【申込みについて】現地参加、オンライン参加とも事前申込みが必要です。・報道関係の方Googleフォームまたは添付のFAX用紙にてお申込み下さい。報道関係者向け申込みフォーム: ・一般の方Peatixよりお申込みください。 【概要】名称 :第2回 話す力を育成する官民合同シンポジウム開催日時:2024年2月6日(火)14:00~15:30場所 :東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル2F主催 :一般社団法人アルバ・エデュ対象者 :報道関係者および一般参加者/会場参加最大100名(オンライン配信でもご視聴いただけます)出席者(順不同、敬称略)●国際通貨基金アジア太平洋地域事務所長 吉田 昭彦●文部科学省初等中等教育局 学校デジタル化プロジェクトチームリーダー 武藤 久慶●江東区教育委員会 教育長 本多 健一朗●株式会社ポーラ 代表取締役社長 及川 美紀●JP UNIVERSE株式会社 代表取締役CEO 田畑 端●一般社団法人アルバ・エデュ 代表理事 竹内 明日香主な内容/登壇予定者(1)登壇者のご紹介、本シンポジウムの目的/アルバ・エデュ 竹内(2)教育現場以外で求められる「話す力」について/IMF 吉田様、ポーラ 及川様(3)団体立ち上げの経緯、アルバ・エデュの思い/アルバ・エデュ 竹内(4)児童生徒たちに起きている変化について/江東区教育委員会 教育長 本多様(5)GIGAスクール構想の最前線と産業界への期待/文部科学省 武藤様(6)アプリで広がるアルバ・エデュの取り組み/JP UNIVERSE 田畑様※順番、内容、登壇者は変更となる場合があります。【参考資料-1】■登壇者プロフィール(敬称略、順不同)<国際通貨基金アジア太平洋地域事務所長 吉田 昭彦>2022年12月より現職。日本政府において、副財務官、国際局審議官(いずれも財務省)、金融庁国際担当参事官などを歴任。2009年から2013年まで、アジア太平洋局(APD)局長補佐としてIMFに勤務。東京大学法学部卒業、米プリンストン大学にて公共経営修士号(MPA)取得。<国際通貨基金アジア太平洋地域事務所長 吉田 昭彦><文部科学省初等中等教育局 学校デジタル化プロジェクトチームリーダー 武藤 久慶>平成12年文部科学省入省。初等中等教育局教育課程課等で研究開発学校や学習指導要領の改訂業務等に従事。人事院長期在外研究員としてHarvard Graduate School of Education、Boston College客員研究員を経て、平成22年から4年間北海道教育委員会に出向し、学校力の向上、基礎学力保障、事務職員の職域拡大、初任者研修改革などに取り組む。その後、初等中等教育企画課教育制度改革室長補佐として、小中一貫の制度化、学校規模適正化・小規模校活性化、夜間中学校の振興等を担当。外務省一等書記官、大臣官房総務課副長などを経て、令和4年6月よりGIGAスクール構想の総括担当職に就任。令和5年4月より、修学支援・教材課長、デジタル庁参事官を兼務。<文部科学省初等中等教育局 学校デジタル化プロジェクトチームリーダー 武藤 久慶><江東区教育委員会 教育長 本多 健一朗>東京学芸大学卒業。昭和62年より東京都公立小学校教員として採用。その間、北京日本人学校で3年間勤務。平成22年江東区教育委員会統括指導主事に着任以降、学校支援課長、指導室長を歴任。平成30年江東区初の義務教育学校、有明西学園初代校長に就任。令和2年より現職。わくわくすることが大好きで、今年度のテーマは「みんな、かがやく」。<江東区教育委員会 教育長 本多 健一朗><株式会社ポーラ 代表取締役社長 及川 美紀>東京女子大学卒。1991年同社入社。子育てをしながら30代で埼玉エリアマネージャーに。2009年商品企画部長。2012年に執行役員、2014年に取締役就任。商品企画、マーケティング、営業などバリューチェーンをすべて経験し、2020年1月より現職。2023年9月に書籍『幸せなチームが結果を出す ウェルビーイング・マネジメント7か条』(共著、日経BP)を出版。<株式会社ポーラ 代表取締役社長 及川 美紀><JP UNIVERSE株式会社 代表取締役CEO 田畑 端>1994年テクモ(現コーエーテクモゲームス)入社、2004年スクウェア・エニックスに移籍、FFシリーズのプロデューサー、ディレクターを歴任。2018年にゲーム開発スタジオのJP GAMES株式会社、2022年にカルチャープラットフォーム事業のJP UNIVERSE株式会社を設立。2023年ジャパン・メタバース経済圏発表。<JP UNIVERSE株式会社 代表取締役CEO 田畑 端><一般社団法人アルバ・エデュ代表理事 竹内 明日香>日本興業銀行(現みずほ銀行)を経て、海外投資家や日系企業の情報発信を支援。2014年アルバ・エデュを設立。子どもの「話す力」向上のためのプログラムを自治体に導入。東京大学法学部卒業。NRS株式会社 社外取締役。公立小元PTA会長。『すべての子どもに「話す力」を』(英治出版)、『思いを伝える「話す力」』(Z会出版)竹内 明日香【参考資料-2】■一般社団法人アルバ・エデュについてアルバ・エデュは、変化の激しい時代を生きる児童・生徒たちが、自己理解を深め自己効力感をもって未来を切り拓いていくために「話す力」を高める教育を全国に広げています。これまでに約5.4万人の教員、子どもたちへの研修・授業実績があります。代表理事の竹内が、金融業界で海外投資家と日本企業をつなぐ仕事をする中で、「日本の優れた製品やサービスの良さが伝わっていない」という現実に何度も直面してきました。「話す力」は小さな成功体験を積み上げることによって高めることができるという信念のもと、教室内の心理的安全性をも高めるプログラムを提供しています。所在地 : 東京都文京区音羽1-17-11 花和ビル308号設立 : 2014年12月代表理事: 竹内 明日香URL : <著書>『すべての子どもに「話す力」を』(英治出版) 『すべての子どもに「話す力」を』(英治出版)『99%の小学生は気づいていない!? 思いを伝える「話す力」』(Z会出版) 『99%の小学生は気づいていない!? 思いを伝える「話す力」』(Z会出版) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月12日公益財団法人 阪急文化財団が運営する逸翁美術館では、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創始者として知られる実業家・小林一三の生誕150年を記念した展覧会を、今年度4回にわたって開催しています。第1弾「阪急昭和モダン図鑑」展(2023年4月15日~6月18日)、そして第2弾「はっけん!小林一三と宝塚」展(同7月1日~9月3日)、第3弾「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展(同9月23日~12月17日)は、いずれも大変ご好評いただきました。最終第4弾となる「Theコレクター逸翁~その収集に理由アリ~」展では、小林一三(逸翁)コレクションにまつわる、思い出深いエピソードや逸話にスポットライトを当てます。絵画や古筆、陶磁器類、漆芸品など多岐にわたる約5,500点の作品たちは、様々な理由で逸翁と運命の出会いを果たし、コレクションの一つとして加えられました。それらはなぜ逸翁の許にやって来たのか、作品が持つ逸翁との裏話とは。逸翁とコレクションの物語をご覧ください。概要は次のとおりです。【会期】2024年1月20日(土)~3月17日(日)【休館日】毎週月曜日 ただし2月12日開館、2月13日休館【会場】逸翁美術館 展示室【観覧料】一般700円 ※中学生以下無料。各種割引あり。【開館時間】午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)【主な出品】重要文化財「継色紙 あまつかぜ」伝小野道風筆「梅鶯図」久保田米僊筆辰砂六角瓢形写花瓶交趾黄鴨・萌黄鴨香合青花横瓜香合(祥瑞)他、全56点「逸翁美術館」について観覧料:一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)【個人】無料【団体】無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■ご参考「小林一三」について小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。「一三」の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。■今年度の展覧会各回の概要は、以下のニュースリリースをご確認ください。「逸翁美術館 阪急東宝グループの創始者 小林一三の生誕150年を記念した展覧会を開催します」(2023年1月11日付) 公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月10日公益財団法人前橋観光コンベンション協会(群馬県前橋市)は、令和5年10月26日からAKAGIサイクルスタンプラリー第2弾を開催中です。第2弾では前橋、渋川、みどり、桐生の赤城山エリアのコース追加を順次行ってきました。現在全9コースを公開しており、令和6年2月4日までお楽しみいただけます。福豚の里 とんとん広場アウトドアスタイルコンビニ 田中商店日本キャンパック大室公園アプリでは、あかぎサイクルオアシスに登録しているお店や施設などを中心としたスタンプスポットが設定されており、GPSでその地点に近づくと電子スタンプを取得することができます。取得したスタンプ数に応じて、赤城山オリジナルグッズなどを抽選でプレゼントいたします。なお、開催期間終了後もご覧いただくことができ、観光情報アプリとしてご活用いただけます。無料スマホアプリ「AKAGIサイクルスタンプラリー」は当協会とイー・フォース株式会社(東京都中央区)がデジタルを活用した観光周遊推進を目的とし、共同開発いたしました。【AKAGIサイクルスタンプラリー(第2弾)】主催 :公益財団法人前橋観光コンベンション協会共催 :イー・フォース株式会社開催期間:令和5年10月26日(木)~令和6年2月4日(日)参加費 :無料(アプリ使用による通信料は参加者負担)前橋、渋川、みどり、桐生の赤城山エリアの飲食店やカフェ、観光スポットなど85か所をスタンプスポットに設定しております。スタンプスポットを巡り、専用フォームから応募するとスタンプ獲得数に応じて素敵な賞品が当たります。道の駅まえばし赤城周辺コース、赤城山1周ライドコース、前橋まちなかコース、赤城山ヒルクライムコース、渋川・こもちコース、みどり市コース、あかぎ南麓1コース、あかぎ南麓2コース、桐生・うめだコースの9コースをご用意しています。コースごとに巡るのはもちろん、スタンプの取得個数は全コースを通じてカウントされますので、コース通りではなくご自身の好きなスタンプスポットを巡っていただくこともできます。【スタンプを集めて赤城山オリジナルグッズや地域の協賛品を抽選でプレゼント!】■賞品(1) あかぎやま<鍋割山>賞 スタンプ10個(2) あかぎやま<長七郎山>賞 スタンプ20個(3) あかぎやま<地蔵岳>賞 スタンプ30個(4) あかぎやま<駒ヶ岳>賞 スタンプ50個(5) あかぎやま<黒檜山>賞 スタンプ70個(6) フルコンプ賞(第2弾) スタンプ80個以上〇昨年度の賞品例自転車用ライト、自転車用ダイヤルロック、豚肉セット、りんごセット、お米3kg、ランチお食事券、自然観察園入場券、Akagi Tripオリジナルサイクリングジャージなど参考) Akagi Tripオリジナルサイクリングジャージ(昨年度フルコンプリート賞)【「AKAGIサイクルスタンプラリー」アプリイメージ画面】アプリイメージ画面【アプリダウンロードについて】AKAGIサイクルスタンプラリーアプリのダウンロードは下記二次元コード、URLよりお願いいたします。iPhoneの方Androidの方(URL)iPhoneをご利用の方 (URL)Androidをご利用の方 下記赤城山観光ポータルサイト「Akagi Trip」や「前橋まるごとガイド」でアプリの更新内容や拠点情報などを情報発信してまいります。 ※関連イベント等の情報もHPにて随時更新!Akagi Trip 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月05日株式会社たきコーポレーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:滝澤 寿一)は、公益財団法人日本デザイン振興会と、「人生の大切なことをゲームから学ぶ展」を2024年3月15日(金)~4月14日(日)、GOOD DESIGN Marunouchi(東京・丸の内)にて開催します(共催:日本デザイン振興会)。メイン画像「人生の大切なことをゲームから学ぶ展」は、誰もが経験するであろう何気ない人生のイベントを8作品のオリジナルビデオゲームを通して体験できる企画展です。昨今、ユーザーにストレスを与えないためのUX(ユーザーエクスペリエンス)デザインが重要視されていますが、現実の社会ではさまざまな努力や経験を積み上げていくことによって人は成長し、人生を豊かにすることができるとも考えられています。本展では、意図的にプレイヤーが緊張や理不尽な思いをするゲームを設計。苦労して解決法を探すことによってユーザーの成長を促すUXデザインを試みています。人々を夢中にさせ社会に多大な影響を与えているビデオゲームに注目し、UXデザインを通して人生の大切なことを考えます。公式Website: 【Message…】僕たちは、ゲームを通じて人生を体験していたのかもしれない。・・スマホで、ゲームセンターで、家で、私たちの生活の一部として存在しないことは考えられないゲーム。アクション、シューティング、パズル、RPGなど、だれでも自分だけのお気に入りや、人生に影響を与えた、そんなゲームが一つぐらいあるのではないでしょうか。そんなゲームも様々なデザインで作られています。キャラクター、背景、操作画面、パッケージ、サウンドなどのゲームを彩るデザインはもちろん、実はゲームを通じた「体験」もデザインされているのです。これをUX(ユーザーエクスペリエンス)デザインと言います。ゲームをプレイしていて、うれしくなったり、悲しくなったり、悔しい思いをしたことはありませんか?あなたがお気に入りのゲームを何度も遊んでしまうのはUXデザインのおかげかもしれませんよ。この展示会はそんなUXデザインの視点からゲームを捉えた、はじめてのゲームデザイン展です。ゲームを愛する人もそうでない人も、さぁ、人生の大切な何かをゲームから学びにいきましょう!>>はじめからつづきからゲームイメージ画像【開催概要】タイトル:勇者はUXデザインから生まれる?人生の大切なことをゲームから学ぶ展会期 :2024年3月15日(金)~4月14日(日)11:00~20:00 ※最終日は18時閉館入場料 :無料会場 :GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)企画制作:藤井 賢二(クリエイティブディレクター)、内山 堅(プロデューサー)主催 :公益財団法人日本デザイン振興会人生の大事なことをゲームから学ぶ展 企画チーム(株式会社たきコーポレーション)公式Web : 公式X(Twitter): 【GOOD DESIGN Marunouchi 企画展とは】GOOD DESIGN Marunouchiでは、2021年度より展示企画の公募を実施しています。複雑化する社会におけるさまざまな課題を解決し、新たなテーマを発見する手段として大きく役割が広がる「デザイン」について、多くの人たちに創造的な気付きを提供する企画を広く募っています。第1回選出企画「漫画とデザイン展」はコロナ禍にもかかわらず一ヶ月の来場者数1.3万人の人気企画となり、大阪巡回展を開催しました。 第2回となる2022年度は、全国から22企画の応募があり、厳正なる審査の結果、“不快”という感覚が現代人の人間性の輪郭を浮かび上がらせる可能性と、心理的な効果に目を向けることで新しいデザインのアプローチ方法を提示する企画内容が評価され、「世の中を良くする不快のデザイン展」が選出されました。【会社概要】会社名 : 株式会社たきコーポレーション代表者 : 代表取締役社長 滝澤 寿一所在地 : 東京都中央区築地5-3-3 築地浜離宮ビル事業内容: 広告・SPツール・Webサイトの企画制作、企業・商品ブランディング、CI/VI、UI/UX開発他、コミュニケーション全般の企画・設計・制作URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日公益財団法人ソニー音楽財団は、謎解きクリエイター・松丸亮吾によるスペシャル企画「That’s クラシック! リアル謎解きオーケストラ~Xからの挑戦状~」を、2024年3月23日(土)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催します。「聴衆参加型の謎解き」と「クラシック音楽」のコラボ「That’s クラシック!」は、「クラシックコンサートの常識を覆す」をコンセプトにソニー音楽財団がお贈りする新しい時代のコンサートシリーズで、第3回となる今回は、小学生以上の子どもとその保護者を対象に、謎解きクリエイターとして活躍する松丸亮吾がプロデューサーとなり、「聴衆参加型の謎解き」と「クラシック音楽」の絶妙なコラボレーションが実現しました。これまで、「最高の『ひらめき体験』を生み出し、考えることを誰もが好きになれる世界をつくる」との理念のもと、数々のメディア出演や全国20,000人以上の小学生が参加した「謎解きやろうプロジェクト」の開催など、八面六臂の活躍を見せる松丸亮吾が、クラシックコンサートを通して子どもたちへ考えることの楽しさを伝えます。コンサート会場には大型スクリーンと謎解きハンドブックが用意され、松丸亮吾がプレゼンターとなり、親子で謎解きにチャレンジしながらクラシック音楽を楽しむことができます。演奏は、豊かな音楽性とエンタテインメント性とを兼ね備えた人気指揮者の藤岡幸夫と、日本最古の歴史と伝統を誇る屈指のオーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団が担います。また、当コンサートのライブ配信・アーカイブ配信も決定しました。日本全国どこからでも、ご家族で演奏を楽しみ、謎解きに挑戦することができます。料金は、来場チケット3,500円、配信チケット1,500円。先行発売は2023年12月20日(水)から、一般発売は2023年12月28日(木)よりスタートします。【公演概要】◆公演タイトル松丸亮吾PresentsThat’s クラシック! リアル謎解きオーケストラ~Xからの挑戦状~◆公演日時・場所2024年3月23日(土)17:00開演(16:30開場)東京オペラシティコンサートホール(東京都新宿区西新宿3-20-2)◆出演プレゼンター:松丸亮吾(謎解きクリエイター)、指揮:藤岡幸夫、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団◆演奏予定曲バーンスタイン:《キャンディード》序曲J.S.バッハ:G線上のアリアボロディン:歌劇《イーゴリ公》よりだったん人の踊りラヴェル:ボレロほか※やむを得ず曲目・出演者が変更になる場合がございます。◆発売日先行発売:2023年12月20日(水)~12月27日(水)<ソニー音楽財団、イープラス、チケットぴあ>一般発売:2023年12月28日(木)◆チケット価格(税込)来場チケット*:3,500円配信チケット:1,500円※イープラスのみで販売セット券(来場チケット*+配信チケット):4,000円※イープラスのみで販売*全席指定。未就学児入場不可◆チケット取り扱い・ソニー音楽財団オンラインチケット※発券手数料および支払手数料無料(ソニー音楽財団オンラインチケット会員限定)・イープラス・チケットぴあ・東京オペラシティチケットセンター◆主催・問い合わせ公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)Tel:03-3515-5261(平日10:00~18:00)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月25日練馬文化センター(公益財団法人練馬区文化振興協会)は、2024年2月11日(日・祝)大泉学園ゆめりあホールにて「フレッシュ名曲コンサート 若き俊英たちによる室内楽コンサート」を開催いたします。昼公演、夜公演ともにチケット好評販売中です! 身近な地域でクラシック音楽を気軽に親しむ機会の提供と、新進演奏家の発掘と育成を目的として、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館と都内の公共ホールが共同で開催する「フレッシュ名曲コンサート」。練馬からは、室内楽をお届けします。ピアノは、第18回東京音楽コンクール第2位(最高位)に入賞し、ソリストとして多数のオーケストラと協演を重ねる大崎由貴。ヴァイオリンは、今年若手演奏家の登竜門であるフランスのロン・ティボー国際音楽コンクールで5位入賞を果たした橘和美優が登場。そのふたりに、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者の亀居優斗と、ドラマや話題のアニメ作品等メディアへの出演も多く、来夏ソロデビューリサイタルが決定した菅井瑛斗が、それぞれ昼公演、夜公演で協演します。昼公演はフランスをテーマに、クラリネット、ヴァイオリン、ピアノのトリオによるバラエティ豊かなプログラムをお届けします。中でも演奏機会の少ないプーランク作曲の「城への招待」は必聴です!夜公演はドイツをテーマに、ベートーヴェン、モーツァルト、メンデルスゾーンのピアノ三重奏の王道をたっぷりと味わっていただきます。いま聴きたい若手演奏家のエネルギー溢れる演奏を、室内楽にふさわしい大泉学園ゆめりあホールの170席の空間で贅沢にお楽しみください!【公演概要】■公演名フレッシュ名曲コンサート 若き俊英たちによる室内楽コンサート■日時2024年2月11日(日・祝)<昼公演>14:00開演(13:30開場)<夜公演>18:00開演(17:30開場)■場所大泉学園ゆめりあホール(東京都練馬区東大泉1-29-1)西武池袋線 東京メトロ有楽町線・副都心線直通「大泉学園駅」北口より徒歩1分 ゆめりあ1・6F■出演大崎由貴(ピアノ)橘和美優(ヴァイオリン)亀居優斗(クラリネット・昼公演のみ)菅井瑛斗(チェロ・夜公演のみ)■曲目<昼公演>フランセ/主題と変奏サン=サーンス/序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28ミヨー/ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための組曲ストラヴィンスキー/組曲『兵士の物語』(トリオ版)プーランク/城への招待<夜公演>ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調「街の歌」 Op.11モーツァルト/ピアノ三重奏曲第5番ハ長調 K.548メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.49※各公演曲順、曲目は変更になる場合がございます。■チケット料金(税込)全席指定 ※完全入替制一般 2,500円/各公演車いす席 1,250円/各公演■販売情報好評発売中<プレイガイド>・予約電話:03-3948-9000(10:00~17:00)・WEB: (要利用登録【無料】)・窓口:大泉学園ゆめりあホール(10:00~20:00)■主催練馬文化センター(公益財団法人練馬区文化振興協会)/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館チラシ表チラシ裏大崎由貴(ピアノ)大崎由貴(ピアノ)橘和美優(ヴァイオリン)(C)Ayane Shindo橘和美優(ヴァイオリン)(C)Ayane Shindo亀居優斗(クラリネット)(C)Kosuke Atsumi亀居優斗(クラリネット)(C)Kosuke Atsumi菅井瑛斗(チェロ)菅井瑛斗(チェロ)■問合せ練馬文化センターTEL:03-3993-3311メール: info-neri@neribun.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念 第11回『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の優秀賞の1つである「日本数学検定協会賞」を決定し、2023年12月17日(日)に東京都内で行われた表彰式で受賞者を表彰いたしました。「日本数学検定協会賞」表彰式の様子塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式ホームページ 受賞したのは、「記数法なのに複素数のフラクタル!? ~煩雑と美の架け橋~」という研究作品を応募した長野県在住の中学校3年生です。■「なぜ?」「本当?」「どうなる?」からはじまる算数・数学の自由研究今年2023年で第11回の開催となる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、日常生活や社会で感じたさまざまな疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめ、作品として応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。なお、今年2023年の応募作品数は、合計15,699件でした(2022年は16,500件)。■動的幾何ソフトを用いて複素数記数法によるフラクタル図形の研究に取り組んだ中学校3年生が受賞本コンクールに2016年から協賛している当協会は、すべての応募作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れたレポート1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与しています。今年2023年の「日本数学検定協会賞」は、動的幾何ソフト「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて複素数記数法による「フラクタル※1図形」の研究に取り組んだ、長野県在住の宮澤 希成(みやざわ きなり/応募当時15歳、中学校3年生)さんが受賞いたしました。宮澤さんは、インターネット上の数学に関する記事を読んでいるときに、今まで思いもよらなかった「フラクタル図形」に出合いました。一見すると、2つのドラゴン曲線(自己相似性をもつフラクタル図形の1つ)のように見えましたが、それは-1+iを底とし、仮数を1、0とする記数法(文字や記号と一定の規則を用いて数を表現する方法)で1桁めから10桁めのみを使って表せる数を複素数平面※2上にプロットしたものでした。宮澤さんは、底が自然数でなく複素数であるような記数法と、その数たちが複素数平面上で作り出す美しい図形に初めて出合い、それらがなぜこのような性質をもつのか調べたいと思い、今回の研究に取り組むことにしたそうです。※1 フラクタルフランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。図形の部分が全体と同じ形を有しているものなどをいう。自然界でも、木の枝や海岸線など、さまざまなところでみることができる。※2 複素数平面x軸に実数、y軸に虚数(実数ではない数のことで、単位として「i」が使われる)をとるような座標。ガウス平面ともいう。そして、実際に研究に取り組んでわかったこととして、以下の5つをあげています。(1)記数法は自然数だけでなく、底や仮数を複素数にまで拡張して考えることができる。(2)複素数記数法である桁数以下で表される数のプロットは、全体と部分が相似であり、自己相似性をもつ(非自明に相似である)ものが多い。(3)任意の複素数を表記できる記数法である桁以下で表される数のプロットが描く図形のフラクタル次元はおそらくすべて2である。(4)任意の複素数を表記できる記数法の仮数の個数は底の絶対値の2乗である必要がある。(5)仮数の個数が底の絶対値の2乗個であっても、任意の複素数を表記できない記数法もある。宮澤さんは今回の研究をとおして、複素数の基本的な知識が身につくとともに、「GeoGebra」を使った図の作成でプログラミング的な要素が関わってきたことで、楽しみながら研究に取り組めたそうです。また、今回の研究では解明できなかったことについて、これからも継続して研究していきたいと今後の展望を述べました。そして最後に、「今回の研究は、日常で役に立つものではないけれど、そのようなものこそが美しかったり、宇宙の神秘を目のあたりにするような気分になれたりするし、頭脳をフル回転してそこにたどりつくこと自体に価値があるのではないか」と所感を述べて研究をしめくくっています。「日本数学検定協会賞」受賞者の宮澤 希成さんの発表の様子算数・数学の実用的な技能を測る「数検」を実施している当協会は、インターネット上の情報に敏感に反応し、動的幾何ソフト「GeoGebra」とプログラミングを駆使した、現代ならではの研究スタイルでアプローチしている姿勢を評価して、このたびの「日本数学検定協会賞」の受賞を決定しました。なお、宮澤さんの受賞コメントと応募作品への審査委員の講評は以下のとおりです。<宮澤 希成(みやざわ きなり)さんの受賞コメント>興味のあったフラクタル図形と深く関わったのは、科学部で小中学生向けにSTEAM教育ワークショップの活動をしており、昨年その題材に選定したのが始まりです。夏休みを使い、数学的な興味にまかせての個人研究で、日常での実用性はあまりないので、受賞を知ったときは喜びと同時に驚きの方が大きかったです。中央審査委員の先生にいただいた講評や、なかでも「日本数学検定協会賞」で評価されたことは、数学の普遍的な価値や美しさという自分が探究した方向性に自信とさらなる研究意欲を与えてもらえました。たいへん貴重な経験を得られたコンクールの運営に関わるすべての方々や、好きなことを追求できる環境に感謝し、もっと深めていきたいと思います。「日本数学検定協会賞」受賞者の宮澤 希成さん<審査委員の講評>おもしろい!まず、そもそも複素数を底とする記数法やその1桁から10桁までを使って表せる数のプロットが、自己相似性をもつ美しいフラクタルになるというのが衝撃でしたが、同様にその出合いに刺激されて自分なりに先の考察を深めたのが本研究です。中学生ながら複素数やフラクタルの諸概念や性質の根幹をよく捉えており、なぜフラクタルになるのか、フラクタル次元は何か、どんな仮数ならば任意の複素数を表記できそうか…などをシンプルかつ本質的に考察しており、美しさと深さが同居する名作品です。当協会は、MATHコンのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 :塩野直道記念第11回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2023年度)主催 :一般財団法人 理数教育研究所協賛 :株式会社 内田洋行/株式会社 学研ホールディングス/公益財団法人 日本数学検定協会応募資格:小学生、中学生、高校生※海外の日本人学校も含む。※グループで応募する場合は、同じ学校の同学年の応募に限る(1グループ4名まで)。審査 :1. 小学校の部…低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)に分けて審査。2. 中学校の部3. 高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)公式ホームページ : 公式YouTubeチャンネル: ※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日公益財団法人日本城郭協会(理事長:小和田 哲男)は、株式会社ワン・パブリッシング(代表取締役社長:廣瀬 有二)と共催で教育事業の一つとして小学生・中学生を対象とした「第22回城の自由研究コンテスト」を開催しました。加藤 理文当協会理事を審査員長とする審査会にて選定を行い、文部科学大臣賞を各務 日乃さん(東京学芸大学附属世田谷小学校3年/東京都)と中村 潔敬さん(三郷市立彦成中学校3年/埼玉県)、日本城郭協会賞 鵜飼 壮さん(一宮市立萩原小学校6年/愛知県)と足立 晴音(獨協埼玉中学校1年/埼玉県)、ワン・パブリッシング賞 外林 海星さん(多賀城市立多賀城小学校6年/宮城県)と足立 晴音さん(日本城郭協会賞と同時受賞)を選出。以下優秀賞・佳作全体で小学生10名、中学生12名の受賞が決まりました。表彰式は12月17日、パシフィコ横浜で開催された「お城EXPO2023」会場にて開催されました。それぞれの作品名・受賞理由は以下の通りです。お城EXPO会場における表彰式記念撮影■文部科学大臣賞(小学生の部)<各務 日乃さん(東京学芸大学附属世田谷小学校3年/東京都)>『ようがいの地にきずかれた世田谷城西がわだけがなぜ弱い?! 世田谷線おほり説を立てる』素朴な疑問から仮説を立て、地形図・陰影起伏図・古写真を調べ、さらに現地調査を実施し、ペットボトルを使った現地での実験など、多角的方法で証明しようとしていく過程が非常に素晴らしいと評価した。結論に至るまで解き明かしていく文章も秀逸で、読んでいて引き込まれる程だった。失われた城跡で、これだけの研究が出来るということを知らしめる大変素晴らしい作品である。文科大臣賞各務さん表彰各務さん作品■文部科学大臣賞(中学生の部)<中村 潔敬さん(三郷市立彦成中学校3年/埼玉県)>『道庭城いざ復元』曾祖父の「半田村」は元々「道庭村」との仮説を検証するために、明治以降の地形図や発掘調査資料を読み取り、現地調査を経て城の場所を特定することが出来た。道庭城を方形館として復元し、後世に伝えたいとして上手にまとめまで持っていけている。具体的な模型を作ったことも、評価の対象とした。文科大臣賞中村さん表彰中村さん作品■日本城郭協会賞(小学生の部)<鵜飼 壮さん(一宮市立萩原小学校6年/愛知県)>『これからのお城の生きる道~名古屋城バリアフリー問題から考えるこれからのお城のあり方や名古屋城木造再建について~』極めて難しい課題を、あらゆる角度から徹底的に分析し、松本城など他5城を現地取材することで、より深めることが出来た。現存天守、木造再建天守、RC造の再建天守、石垣だけの城という取材先の選択もすばらしく、木造再建だけでない城全体を考えることでより作品に厚みが加わった。鵜飼さん作品■日本城郭協会賞/ワン・パブリッシング賞(中学生の部)<足立 晴音さん(獨協埼玉中学校1年/埼玉県)>『道庭城の謎は沼にある』中村さんの作品と甲乙つけがたく、審査員一同熟考を重ねた結果、ダブル受賞と言う特別な評価をした。小学校からの継続調査で、今回も非常に丁寧にそしてしっかりと裏付けを取る調査が出来ている。川と道という地形の違いから、水運と陸運の要衝の重要性に気付き、それを今までの調査で得た膨大な資料と結び付け、さらにそばたか神社と有力氏族との関係にも言及し、結論付けてく過程が素晴らしかった。足立さん作品■ワン・パブリッシング賞(小学生の部)<外林 海星さん(多賀城市立多賀城小学校6年/宮城県)>『枡形進化論』~枡形は古から受け継がれた由緒ある仕掛けだった~枡形について、弥生時代の吉野ケ里遺跡に始まる囲郭集落まで遡らせ、自分なりの仮説を立て17ヶ所の現地調査を実施し、防御力・攻撃力・びびらせ力・発想力・造りやすさの五項目を定めて比較検討したところが面白かった。マインクラフトを使った模型も効果的で、模造紙のまとめ方も非常に上手で、この二つも評価対象とした。外林さん作品優秀賞・佳作は以下の通りです。■小学生の部優秀賞 猪野 康介(筑波大学附属聴覚特別支援学校小学部2年/千葉県)初めての自由研究 家康ゆかりの城優秀賞 長谷川 太一(小野市立大部小学校5年/兵庫県)池田輝政と姫路城優秀賞 鈴木 遼太(武蔵野市立千川小学校5年/東京都)「城地名」はどこにある優秀賞 中川 瑞祥(朝倉市立杷木小学校6年/福岡県)秋月城(陣屋)防衛計画論考佳作 小川 正(横浜市立大鳥小学校3年/神奈川県)僕だったらどうする!?~山中城の戦いから考える北条氏の守り方を考える~佳作 加藤 大芽(名古屋市立極楽小学校5年/愛知県)攻城戦最強の城はどこだ!!! ~平山城の謎に迫る~佳作 割鞘 凛人(福山市立野々浜小学校5年/広島県)お城歴一年の僕が調べる 福山城と現存天守の謎■中学生の部優秀賞 内田 智也(刈谷市立富士松中学校1年/愛知県)未来に残す石垣構造優秀賞 中脇 光翼(掛川市立西中学校2年/静岡県)古文書から読み説く掛川城の真の姿III~歴史に隠されたもう一つの掛川城~優秀賞 伊藤 拓生(駒場東邦中学校3年/東京都)関東甲信の城-発達の共通点と相違点佳作 清水 愛心(静岡大学教育学部附属島田中学校1年/静岡県)「城」が表す時代の変化について佳作 川上 結輝(岡山県立岡山操山中学校2年/岡山県)天空の城 備中松山城の謎に迫る~備前 宇喜多直家・秀家の城との比較を通して~佳作 佐藤 悠翔(宇都宮大学共同教育学部附属中学校2年/栃木県)1700年の宇都宮史~北関東最強の宇都宮氏と宇都宮城~佳作 小林 潤喜・亀山麟太郎・鈴木 駿真(静岡大学教育学部附属島田中学校2年/静岡県)鉄砲と『円』の関係~諏訪原城、田中城、真田丸~佳作 篠宮 颯介(静岡大学教育学部附属島田中学校3年/静岡県)武田流築城術は本当に武田流?~諏訪原城の要 丸馬出~◆「城の自由研究コンテスト」開催概要行事名称:「第22回城の自由研究コンテスト」主催者 :公益財団法人日本城郭協会/株式会社ワン・パブリッシング後援 :文部科学省 教育新聞社 読売KODOMO新聞 読売中高生新聞 城びと協賛 :童友社目的 :小・中学生の総合的な学習をふまえ、地域のシンボルである「城」を探訪し、研究・調査・発表する中で我が国の文化遺産についての理解を深める。概要 :全国の小学生、中学生から応募された城に関する自由研究の優秀作品に対し、小学生の部と中学生の部それぞれに文部科学大臣賞、日本城郭協会賞、ワン・パブリッシング賞、優秀賞、佳作、団体賞(学校賞)を選出し、これを表彰する。◆「第22回城の自由研究コンテスト」応募状況今回の応募状況は33都府県から、211作品となりました。内訳は小学生の部で個人応募54作品、団体応募11団体13校49作品の計103作品、中学生の部で個人応募20作品、団体応募14団体88作品の計108作品でした。1次審査、2次審査を経て選出された小学生の部及び中学生の部でそれぞれ10作品に対して、11月に行われた最終審査では、各審査員の採点と評価で最高得点の作品それぞれに文部科学大臣賞、続く高得点の作品に主催者賞である日本城郭協会賞とワン・パブリッシング賞をそれぞれ選出し、その後、優秀賞、佳作を選出しました。なお、団体賞(学校賞)につきましては今年、該当団体はありませんでした。◆「第22回城の自由研究コンテスト」審査員加藤 理文(協会理事・協会学術委員会副委員長・文学博士)諏訪間 順(協会評議員・小田原城天守閣館長)柳下 則久(青山学院大学客員教授)萩原 さちこ(協会理事・城郭ライター)前田 利久(清水国際高等学校校長)星川 武(株式会社ワン・パブリッシング歴史群像編集長)◆公益財団法人日本城郭協会日本城郭協会は、昭和30年に設立後、昭和42年に文部省の認可を受け、「日本および世界各国の城郭に関する研究、調査、啓蒙を通じて、民族、歴史、風土に関する知識の普及を図り、もって教育、文化の発展に寄与すること」を目的として城郭関連団体で唯一の公益財団法人として活動しています。主要な事業としては「日本100名城・続日本100名城」の認定とスタンプラリーの運営や「お城EXPO」「日本城郭検定」「城の自由研究コンテスト」の主催などを行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日公益財団法人 板橋区文化・国際交流財団主催、『板橋区吹奏楽団第37回ポピュラーコンサート』が2024年2月11日 (日・祝)に板橋区立文化会館大ホール(東京都板橋区大山東町51-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2023年12月18日(月) 09:00より予約受付開始です。カンフェティにて2023年12月18日(月) 09:00より予約受付開始 公式ホームページ X(旧Twitter) 板橋区吹奏楽団は、吹奏楽もステージドリルもこなすスーパー集団!板橋区吹奏楽団は地域から「板吹(いたすい)」の愛称で親しまれており、大人の団体としては珍しく、吹奏楽もステージドリルも同じメンバーでおこなっている楽団です。板吹が吹奏楽にステージドリルにとエネルギーを全力で注いでお届けする、毎回大好評・大人気のポピュラーコンサート。現在チケット発売中です!過去公演より過去公演より進化し続ける板吹渾身のエンターテインメント!板吹の演奏会は音楽に詳しくなくても楽しめちゃうコンサートです。音楽監督の大橋晃一氏が語る音楽のウンチクで、きっと誰でも音楽が好きになる!プロの音楽を招くゲストステージでは、ビッグなゲストの音色に感動!楽器の魅力にも虜になること間違いなし!そして板吹名物のステージドリルでは、万華鏡のようなステージや舞台上を駆け回るメンバーに大興奮!舞台から目が離せない!アマチュアの吹奏楽団とあなどるなかれ!板吹の演奏会のあとは笑顔と元気がわいてくる!ぜひ、ご来場をお待ちしております!過去公演より過去公演より過去公演より過去公演より過去公演より過去公演より過去公演より●Act1:吹奏楽ステージ歌劇「蝶々夫人」より/G.プッチーニ編曲:大橋晃一ミュージカル《ミス・サイゴン》より/C.M.シェーンベルク編曲:J.D.メイ●Act2:ゲストステージ【ぱんだウインドオーケストラ ユーフォニアム奏者佐藤采香さんを迎えて】チャルダッシュ/V.モンティバストランペット吹きの休日/L.アンダーソンピンク・レディーメドレー●Act3:ドリルステージマラゲーニャ/E.レクオーナWE WILL ROCK YOU/B.メイWICKED/S.シュワルツほか過去公演より過去公演より公演概要『板橋区吹奏楽団第37回ポピュラーコンサート』公演日:2024年2月11日 (日・祝)会場:板橋区立文化会館大ホール(東京都板橋区大山東町51-1)■出演者板橋区吹奏楽団音楽監督・常任指揮者:大橋晃一副指揮者:髙見朋広2部ゲスト:佐藤采香(ぱんだウインドオーケストラ ユーフォニアム奏者)■公演スケジュール2024年2月11日 (日・祝)14:30開場15:30開演■チケット料金2階席:3,000円1階席:2,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月20日株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区、以下:ドゥ・ハウス)は、株式会社REECH(本社:東京都新宿区、以下:REECH)と協業し、公益財団法人宮崎県観光協会が「令和3年新しいニーズに対応した観光地域づくり支援事業」、「令和4年~5年稼ぐ観光地域づくり推進強化事業」として取り組んで開発してきたコンテンツの認知向上施策として、SNSプロモーションプランの企画・運営を2023年12月1日(金)に受託しました。ドゥ・ハウスは、企業の商品開発や商品育成支援を目的にマーケティングサービスを提供しています。リサーチ事業では定性調査と店頭調査に強みを持ち、マーケターの仮説づくりや検証のためのリアルな事実データの収集・提供を行っています。また、プロモーション事業では、ネット上でのサンプリングや店頭購買型サンプリングでのトライアー獲得支援、クチコミによるファン育成支援を行っています。40年以上にわたり培ってきたノウハウを活用し、本企画の運営~プロモーションまでフルサポートいたします。REECHは、「データとテクノロジーで、“本当の価値”を提供する。」をミッションに掲げ、データと、独自の解析技術を活用したインフルエンサーマーケティング関連サービスを提供しています。インフルエンサーマーケティング・インフルエンサー管理ツール「REECH DATABASE」や、キャスティング技術、ディレクション技術を掛け合わせ、インフルエンサーPRをトータルサポートする「REECH DIRECTION」を運営。ドゥ・ハウスとともにプロモーション領域をサポートしています。ドゥ・ハウスとREECHの自治体シティプロモーション共同企画について宮崎県は来県客数や宿泊客の増加・滞在時間の長期化などによる観光消費額の増加を目的に、新しいニーズへの対応やテーマ別観光を進めています。当社は宮崎県が進める観光振興においてSNSを活用したプロモーション事業の実施をすることにより、自治体が直面するシティプロモーションの課題解決に貢献いたします。ドゥ・ハウスとREECHの自治体シティプロモーション共同企画について会社概要株式会社ドゥ・ハウスURL: 設立:1980年7月所在地:〒102-0076 東京都千代田区五番町6-1 AKビルディング3F代表者:代表取締役社長小笠原 亨株式会社REECHURL: 設立:2018年11月所在地:〒163-1424東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F代表者:代表取締役CEO小笠原 亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月20日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、謎解きクリエイター・松丸亮吾によるスペシャル企画「That’s クラシック! リアル謎解きオーケストラ~Xからの挑戦状~」を、2024年3月23日(土)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催します。That’s クラシック! リアル謎解きオーケストラ~Xからの挑戦状~「That’s クラシック!」は、「クラシックコンサートの常識を覆す」をコンセプトにソニー音楽財団がお贈りする新しい時代のコンサートシリーズで、第3回となる今回は、小学生以上の子どもとその保護者を対象に、謎解きクリエイターとして活躍する松丸亮吾がプロデューサーとなり、「聴衆参加型の謎解き」と「クラシック音楽」の絶妙なコラボレーションが実現しました。これまで、「最高の『ひらめき体験』を生み出し、考えることを誰もが好きになれる世界をつくる」との理念のもと、数々のメディア出演や全国20,000人以上の小学生が参加した「謎解きやろうプロジェクト」の開催など、八面六臂の活躍を見せる松丸亮吾が、クラシックコンサートを通して子どもたちへ考えることの楽しさを伝えます。コンサート会場には大型スクリーンと謎解きハンドブックが用意され、松丸亮吾がプレゼンターとなり、親子で謎解きにチャレンジしながらクラシック音楽を楽しむことができます。演奏は、豊かな音楽性とエンタテインメント性とを兼ね備えた人気指揮者の藤岡幸夫と、日本最古の歴史と伝統を誇る屈指のオーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団が担います。また、当コンサートのライブ配信・アーカイブ配信も決定しました。日本全国どこからでも、ご家族で演奏を楽しみ、謎解きに挑戦することができます。料金は、来場チケット3,500円、配信チケット1,500円。先行発売は2023年12月20日(水)から、一般発売は2023年12月28日(木)よりスタートします。【公演概要】◆公演タイトル松丸亮吾Presents That’s クラシック! リアル謎解きオーケストラ~Xからの挑戦状~◆公演日時・場所2024年3月23日(土)17:00開演(16:30開場)東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区西新宿3-20-2)◆出演プレゼンター:松丸亮吾(謎解きクリエイター)、指揮:藤岡幸夫、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団※プロフィール:別資料◆演奏予定曲バーンスタイン:《キャンディード》序曲J.S.バッハ :G線上のアリアボロディン :歌劇《イーゴリ公》より だったん人の踊りラヴェル :ボレロほか※やむを得ず曲目・出演者が変更になる場合がございます。◆発売日先行発売:2023年12月20日(水)~12月27日(水)<ソニー音楽財団、イープラス、チケットぴあ>一般発売:2023年12月28日(木)◆チケット価格(税込)来場チケット*:3,500円配信チケット :1,500円 ※イープラスのみで販売セット券(来場チケット*+配信チケット):4,000円 ※イープラスのみで販売*全席指定。未就学児入場不可◆チケット取り扱い・ソニー音楽財団オンラインチケット ※発券手数料および支払手数料無料(ソニー音楽財団オンラインチケット会員限定)・イープラス ・チケットぴあ ・東京オペラシティチケットセンター ◆主催・問い合わせ公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)Tel:03-3515-5261(平日10:00~18:00)【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月20日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)が、インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、日本の児童・生徒を対象に、2023年10月27日(金)から12月2日(土)にかけて開催した「すらら国際デジタル算数コンテスト2023 (Surala Digital Math Contest 2023、以下「本コンテスト」)」の一部門である「算数テスト」に数検4~8級(中学校2年~小学校4年程度)の英語版の問題を提供いたしました。そして、12月3日(日)に開催された本コンテストの表彰式で、同部門の最上位学年である小学校6年生部門の優勝者に、賞として「SUKEN Award」を贈呈いたしました。「すらら国際デジタル算数コンテスト2023」メインビジュアル表彰式と国際交流イベントの様子■すらら国際デジタル算数コンテストとは本コンテストは、すららネットが、海外で展開する算数ICT教材「Surala Ninja!」の提供に加え、児童が目標に挑戦し、努力が成果につながる経験を得て、自信や自己肯定感を醸成する機会をつくることを目的に、2017年から各国の現地のパートナー企業とともに開催している算数・数学の力を競い合うコンテストです。今年2023年は4回めの開催となり、新たにエジプトが参加国として加わり、3,173人が予選に参加しました。<本コンテストの開催目的>1. 目標に挑戦することを通じて、学習意欲を高める2. 学習量をあげ、計算力の改善につなげる3. 努力が結果につながる成功体験を通じて、自己肯定感・自信につなげる■「算数テスト」に数検4~8級の英語版問題を提供。成績優秀者には「SUKEN Award」を贈呈本コンテストは、計算の正確性とスピードを競う「マス計算」と、総合的な算数・数学の力と論理的思考力を競う「算数テスト」、そして今年2023年に新設されたマス計算で個人の記録にチャレンジする「DMCチャレンジアワード」の3つの部門で構成されています。当協会は、昨年2022年にひきつづき、「算数テスト」部門に数検4~8級の英語版の問題を提供いたしました。今年2023年は、10月27日(金)から各国で予選・本選が開催され、各国の成績上位者191人が12月2日(土)に開催された国際決勝大会へと進み、日ごろの学習成果を競い合いました。12月3日(日)に開催された表彰式と国際交流イベントには、各国から参加者が集い、お互いを称えあいながら、各国の言語を学び合うアクティビティを楽しみました。今年から設けられた「DMCチャレンジアワード」では、マス計算において他の誰かと競うのではなく、正答率と解答時間で自分自身の記録にチャレンジするというもので、記録を達成した676人の児童・生徒全員の名前が発表され、参加者みんなで称え合いました。「マス計算」の最上位部門である「100マス計算」では、日本の児童が、各四則演算の100マス計算テストをすべて満点・平均回答1分35秒という成績で優勝し、「とてもうれしいです」と喜びのコメントを寄せました。また、数検の英語版の問題を提供した「算数テスト」の最上位学年である小学校6年生部門の優勝者には、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈いたしました。受賞したインドネシアの小学校6年生の児童は、「驚いた」と話し、言葉にならない様子で喜んでいました。当協会は、本コンテストのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。「SUKEN Award」贈呈の様子◆開催概要名称 :すらら国際デジタル算数コンテスト2023(Surala Digital Math Contest 2023)主催 :株式会社すららネット協賛 :カシオ計算機株式会社/文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)/公益財団法人 日本数学検定協会参加資格 :算数ICT教材「Surala Ninja!」を学習中の児童・生徒大会スケジュール:<国内予選>インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、日本の5か国で2023年10月27日(金)~11月5日(日)の間に実施<国内本選>エジプト :2023年11月10日(金)インドネシア:2023年11月18日(土)スリランカ :2023年11月18日(土)~19日(日)フィリピン :2023年11月25日(土)日本 :2023年11月19日(日)<国際決勝>2023年12月2日(土)<表彰式・国際交流イベント>2023年12月3日(日)公式PR動画: ◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約2,500校の塾、学校等42万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現:東証グロース市場)に上場しました。2014年より海外での事業も開始し、各国の私立学校及び学習塾へ導入されています。また、近年、日本型教育は世界の多くの国で注目を集めており、日本政府もEdTech企業の海外展開支援に取り組んでいます。すららネットは経済産業省/JETROが実施する「未来の教室」海外展開支援等事業に採択されたほか、今年度も官民協働のオールジャパンで取り組む日本型教育の海外展開事業「EDU-Port ニッポン」パイロット事業応援プロジェクトを通じて、日本の教育関係者との交流やコロナ禍におけるデジタル教育の普及などに取り組んでいます。◆算数ICT教材「Surala Ninja!」について海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を中心とした算数を楽しく学べるICT教材です。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握したうえで学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、おもにインドやフィリピンで活用されている英語版があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月14日公益財団法人上原記念生命科学財団(東京都豊島区、理事長:上原明/大正製薬ホールディングス株式会社代表取締役社長)は、12月13日(水)に開催した理事会において、2023年度上原賞・各種助成金贈呈対象者を決定しましたので、お知らせいたします。今年度の上原賞は2名、各種助成件数は324件、助成金総額(上原賞副賞を含む)は12億9,705万円となりました。上原賞2名副賞1件3,000万円※掲載は五十音順○岩坪 威 氏東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野教授対象となった研究業績「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」○西川 博嘉 氏国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫分野分野長対象となった研究業績「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用」各種助成金324件12億3,705万円○特定研究助成金: 20 件 7,000 万円○研究助成金(1 件 500 万円): 80 件 4 億円○研究推進特別奨励金(1 件 400 万円): 10 件 4,000 万円○研究奨励金(1 件 200 万円):90 件 1 億 8,000 万円○海外留学助成金 :55 件 3 億 510 万円○若手海外留学支援金:35 件 1 億 8,730 万円○その他・国際シンポジウム開催助成金: 24 件 2,000 万円・来日研究生助成金:10 件 3,465 万円公益財団法人上原記念生命科学財団は、1985 年の設立以来、今年度で 39 年目となります。2023 年度までの生命科学に関する諸分野の研究に対する助成(上原賞含む)は約 11,500 件、約 371 億円になります。上原賞受賞者岩坪 威(イワツボタケシ)博士(医学)◆受賞者氏名: 岩坪 威(イワツボタケシ)博士(医学)◆所属機関および役職: 東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野 教授◆生年月日:1960年 2月14日生◆略歴:1984年 3月 東京大学 医学部 卒業1984年 6月 東京大学 医学部附属病院 内科 研修医1986年10月東京大学 医学部附属病院 神経内科 医員1987年 1月 日本赤十字社医療センター 神経内科 医師1988年 1月 東京都老人医療センター 神経内科 医師1989年12月東京大学 医学部附属脳研究施設 脳病理学部門 助手1992年10月東京大学 薬学部 機能病態学教室 客員助教授1996年 8月 東京大学 薬学部 臨床薬学教室 助教授1998年 9月 東京大学 大学院薬学系研究科 生命薬学専攻臨床薬学教室 教授2007年 9月 東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野 教授2020年 4月 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 所長(兼)◆受賞対象となった研究業績「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」加齢性神経変性・認知症性疾患の病態を解明し、アルツハイマー病疾患修飾療法の標的と作用メカニズムを明示した。アルツハイマー病では、老人斑の主要成分がアミロイドβ( Aβ)42ペプチドであることを証明し、家族性アルツハイマー病遺伝子プレセニリンの病因変異が Aβ42の産生を高めることを発見した。更に、プレセニリンを活性中心に有するγセクレターゼ複合体の形成機構と構造機能連関メカニズムを解明した。これら成果の実用化に向け大規模臨床研究J-ADNIを組織し、治療薬の治験・実用化体制を築き上げ、抗アミロイドβ抗体薬レカネマブの治験を成功に導いた。近年では、アクアポリン 4 分子が神経細胞内タウ蓄積の進展と細胞変性を防御する機能を有することを発見し、グリンパティッククリアランスを新規の神経変性予防治療の標的メカニズムと位置づけた。また、パーキンソン病ならびにレビー小体型認知症についてもα-synuclein を病因タンパク質として確立した。今後も神経変性病因タンパク質の抑制を通じたより有効性の高い新規治療法の開発と実用化が大いに期待される卓越した研究業績である。上原賞受賞者西川 博嘉(ニシカワ ヒロヨシ)博士(医学)◆受賞者氏名: 西川 博嘉(ニシカワ ヒロヨシ)博士(医学)◆所属機関および役職: 国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫分野 分野長◆生年月日: 1970 年 8 月 12 日生◆略 歴:1995 年 3 月 三重大学 医学部 医学科 卒業1995 年 4 月 三重大学 医学部附属病院 研修医1995 年 10 月松阪中央総合病院 研修医1997 年 4 月 鈴鹿中央総合病院 内科医員1998 年 4 月 三重大学 大学院医学研究科 入学2002 年 3 月 三重大学 大学院医学研究科 修了2002 年 4 月 三重大学 医学部附属病院 内科医員2003 年 4 月 Memorial Sloan Kettering Cancer Center リサーチフェロー2006 年 4 月 三重大学 大学院医学系研究科 病態解明医学講座 講師2010 年 4 月 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 実験免疫学 特任准教授2012 年 4 月 Roswell Park Cancer Institute, Adjunct Associate Professor(兼)2015 年 4 月 国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫研究分野 分野長/先端医療開発センター 免疫トランスレーションリサーチ分野 分野長2016 年 4 月 名古屋大学 大学院医学系研究科 教授(クロスアポイントメント)◆受賞対象となった研究業績「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用」がん免疫は、PD-1 阻害剤などの成功により一挙にがん研究・がん医療の中心に躍り出たが、臨床的な有効性は未だ限定的で、がんと免疫が対峙するがん組織の微小環境での詳細な分子間相互作用の解明が喫緊の課題であった。生検組織の様な微量の検体から生きたまま免疫細胞を採取し、詳細な免疫解析を可能にする技術を独自に開発し、網羅的免疫応答解析およびゲノム解析を融合した新たな「免疫ゲノム研究」を創出した。これにより、がん免疫の分子基盤を次々と解明し続け、がん細胞が持つゲノム異常が免疫細胞の機能制御に直接かかわるという「Immuno-genomic cancer evolution:免疫ゲノムがん進化説」という新たな仮説を提唱し、世界のがん免疫学を牽引し続けている。PD-1 阻害剤治療での患者層別化バイオマーカーの発見と解析技術開発による臨床への応用、腫瘍浸潤 CD8+T 細胞および制御性 T 細胞における PD-1 の発現機序および機能の解明、がん細胞のゲノム変異による免疫制御環境構築の発見は特筆すべき研究成果である。基礎研究としての発展はもとより、臨床診断機器の開発やがん免疫ゲノムプレシジョン治療への展開といった臨床応用への発展が期待される、世界をリードする革新的な研究業績である。<参考資料>【いままでの上原賞受賞者一覧】(敬称略、所属・役職は受賞時)<参考資料>【いままでの上原賞受賞者一覧①】(敬称略、所属・役職は受賞時)<参考資料>【いままでの上原賞受賞者一覧②】(敬称略、所属・役職は受賞時)PR_2023年度上原賞・各種助成金受賞者決定のお知らせ.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月13日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野道訓)は、2024年1月28日(日)にサントリーホールで開催する「第67回 日本赤十字社 献血チャリティ・コンサート~時代を超えた傑作たち~」のインターネットライブ配信及びアーカイブ配信を実施することを決定しました。出演者画像当公演は、YouTubeチャンネル総再生回数8,300万回、登録者数が24万人を超える人気YouTuberピアニスト石井琢磨をソリストとして迎え、指揮者川瀬賢太郎と、東京都交響楽団との初共演が注目のコンサートです。石井琢磨がソリストを務めるコンサート前半はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を、後半は川瀬賢太郎と東京都交響楽団のコンビによるベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を演奏、あらゆる時代を超えて愛され続けるふたつの傑作をお届けします。好評により入場チケットが完売となったことを受けて、全国どこからでもお楽しみいただけるよう、新たにインターネットライブ配信を実施することを決定しました。視聴券は12月12日10時より販売開始いたします。また配信限定で石井琢磨による終演後のアフタートークをお楽しみいただけます。アーカイブ配信付きにて、公演終了後の再配信開始日より2024年2月7日(水)まで、何度でもご観覧いただけます。尚、この配信視聴を含む収益の一部は日本赤十字社へ寄付され、献血運搬車の購入・整備資金に充てられます。毎年恒例の当シリーズは、クラシック音楽の王道曲・人気曲の本格的な演奏を手頃な値段で楽しんでいただきながら、チャリティにも参加できるコンサートです。HIV/AIDS問題をきっかけに大きく社会問題化された「献血」に対する認識をより一層高めるために1990年にスタートし、今回で67回目の開催となります。<2022年度(第66回)までの累計寄付金額:114,405,892円>【公演概要】◆タイトル第67回 日本赤十字社 献血チャリティ・コンサート~時代を超えた傑作たち~◆公演日時2024年1月28日(日)14:00開演(13:15開場)◆会場サントリーホール 大ホール(東京都港区赤坂1-13-1)◆配信チケット情報配信視聴券 :2,000円(税込)イープラス( )のみでの取り扱いとなります。アーカイブ配信:公演終了後の再配信開始日から2024年2月7日(水)23:59まで配信限定特典 :ピアニスト石井琢磨によるアフタートーク(終演後)販売期間 :2023年12月12日(火)10:00より 2024年1月29日(月)23:59までスタンプ&ギフト機能つき※アーカイブ配信は、ライブ配信後に再配信処理を行いますので、ご覧いただけない期間がございます。再配信開始日については2月1日(木)を予定しておりますが、詳細は公式ウェブサイトにてご案内いたします。※スタンプ&ギフトについての詳細はこちら: ※スタンプ&ギフト利用券は、チケットとセットでの事前販売、または公演中に視聴画面からご購入いただけます。※スタンプ&ギフトによる収益の一部も寄付の対象となります。※一般入場チケットは完売いたしました。◆出演川瀬賢太郎(指揮)石井琢磨(ピアノ)*東京都交響楽団(管弦楽)※プロフィール:添付資料参照 ◆演奏予定曲ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番* ハ短調 Op.18ベートーヴェン:交響曲 第5番「運命」 ハ短調 Op.67※やむを得ない理由により、曲目・演奏者など公演内容が変更となる場合がございます。◆主催公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)◆共催公益財団法人東京都交響楽団◆後援日本赤十字社◆お問い合わせ公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)03-3515-5261(平日10:00~18:00)【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月12日内面から健康的に美しくなろう公益財団法人東京都スポーツ文化事業団は2024年1月18日(木)、セミナー『理想的なボディメイクのための食事と睡眠のとりかた』を、東京体育館 第一会議室で開催します。講師は管理栄養士の篠原絵里佳氏が務めます。同講座では、女性が輝き続けるための食事や睡眠のポイントを解説します。スポーツする人や、スポーツを始めたいと思っている人、効果的にトレーニングを行いたい人などにオススメです。開催時間は19:00から20:30まで、参加料は1,000円です。対象は15歳以上(中学生を除く)。定員は80名(先着順)となっています。申し込みは、「PassMarket」または「フリーダイヤル 0120-612-001(携帯電話からは03-6380-4243)」で受け付けています。「睡食健美」を提唱篠原絵里佳氏は、管理栄養士、日本抗加齢医学会認定指導士、日本睡眠改善協議会認定 睡眠改善インストラクターなどの資格を保有し、女性アスリートや運動を楽しむ人などを対象に、食事のとりかた、睡眠のとりかたを指導しています。テレビやラジオ、雑誌などでも活躍。書籍『旬の野菜手帖』『食べても太らない簡単スゴ技』などの監修を務めています。(画像はスマイルスポーツより)【参考】※スマイルスポーツ※PassMarket※管理栄養士 篠原絵里佳オフィシャルブログ※管理栄養士 篠原絵里佳オフィシャルサイト
2023年12月10日株式会社K-BALLET(代表取締役社長・K-BALLET TOKYO芸術監督:熊川 哲也)は、2023年7月7日に一般財団法人「熊川財団」を設立しました。本財団は、我が国におけるバレエをはじめとする舞台芸術、クラシック音楽などの振興に寄与するために設立したものです。熊川は、ダンサーとして世界的に活躍したのみならず、バレエ団・オーケストラ・バレエ教育機関の運営、そしてオリジナル・バレエ作品の発表と、広く一般の方までお届けし得るバレエ市場をこれまで創出してまいりました。その経験を、よりいっそう社会に還元すべく、奨学金給付等を通した若き才能の支援や芸術家の国際交流を本財団の目的に掲げております。財団のメイン事業である奨学金事業の第一期生の応募を開始いたしました。次世代のバレエ界を担う輝かしい皆様のご応募をお待ち申し上げております。自らの財団を設立した熊川哲也 (C)Takashi Okamoto名称 :一般財団法人 熊川財団 代表理事 :熊川 哲也(株式会社K-BALLET代表取締役社長、K-BALLET TOKYO芸術監督)理事 :野本 弘文(東急グループ代表 / 東急株式会社取締役会長)松田 剛明(学校法人杏林学園 理事長)監事 :發知 敏雄評議員 :三枝 匡(株式会社ミスミグループ名誉会長)佐々木 卓(株式会社TBSホールディングス代表取締役社長)細川 護熙(第79代内閣総理大臣)設立日 :2023年7月7日設立の目的 :バレエ芸術の振興に資するため、バレエ芸術を志す意欲が高い優れた学生への奨学金給付及びバレエに関する公演事業を行うとともに、芸術家の国際交流を図り、もって我が国の芸術文化の発展に寄与することを目的とする。主な事業内容:・バレエ等の舞台芸術を修学する学生に対する奨学金の給付・公演の開催及び舞台芸術に関する普及活動・舞台芸術に関する国際交流・舞台芸術に関する資料の調査、研究、収集及び展示・熊川哲也に関する著作権、商標権、意匠権等の知的財産権の取得、管理及び使用許諾【設立者・代表理事 熊川 哲也コメント】若い頃より、目標という目標を持たずに、ただ自らの感性の赴くままに決断し、駆け抜けてきて築いたキャリアでした。結果的に登ってきた山を振り返ると想像を超える高さですが、その全貌を知らなかったからこそ、怯まず足元だけをみて進んでこられたのだと思います。もちろん自らの実力で登った自負はありますが、その道中には、チャンスをくれた方々、惜しみないサポートをくれた方々がいることもまた間違いありません。バレエ芸術の道はときに過酷です。情熱や思いだけではカバーしきれない身体的条件などが必要とされ、技術だけでない人間的な魅力も問われます。特に経済的に問題を抱えている子供たちや、知見が十分でない海外の国々でのバレエ教育にはより適切なサポートが必要とされるでしょう。バレエ芸術は無形文化と有形文化の両方の視点での継承が重要です。無形である人間の「わざ」の継承、そして有形である振付作品の正しい保持と継承、その両輪を持って、次の未来にこの美しい芸術を繋ぎ、芸術とともにある豊かな人間形成に貢献したいと思います。■一般財団 熊川財団 2024年奨学生の募集について応募資格 : 奨学金の給付を受けることのできる者は、次の各号のすべてに該当する者とする。・13歳以上19歳以下のクラシック・バレエ学習者(年齢は奨学金給付決定した年の1月1日現在)・国籍は不問・他の奨学金の給付を受けているものも応募可・国内外の教育機関での履修、留学、コンクール参加、バレエ団入団など、明確な学習目標を持っている方給付金額 : 月額8万円返済の義務はありません。給付期間 : 原則として1年間、2024年1月~2024年12月とし、2年を超えない期間とする。奨学金の給付は、奨学金の給付を受ける者(以下「奨学生」という。)の年齢が満19歳に達する年度までとする。申請方法 : 詳細は一般財団 熊川財団のWebサイトをご覧ください 応募は下記のオンライン申請フォームより申請ください 応募受付締切: 2024年1月7日(日)23時59分※海外からの申請も同様です、余裕をもって応募してください。選考方法 : 提出書類に基づく審査スケジュール: 審査結果通知…2024年1月に結果連絡予定※選考の経過、選考理由は採択・不採択にかかわらず、個別にお答えしておりませんので、予めご了承ください。◇お問い合わせ一般財団法人 熊川財団ホームページのお問合せページよりご質問内容を送信してください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月05日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、小学生を対象とした「オンラインみそ作り教室」を2024年2月23日(金・祝)・24日(土)に計3回実施します。都内唯一のみそ蔵「糀屋三郎右衛門」の職人さんによるレクチャーのもと、“手作りみそセット”を使って楽しく自家製おみそを作ります。参加者さまにはこちらの“手作りみそセット”を事前にお送りします。(応募期間:2023年12月4日(月)~2024年1月9日(火)正午12:00)糀屋三郎右衛門: オンラインみそ作り教室都内唯一のみそ蔵「糀屋三郎右衛門」みそ作りの様子【「オンラインみそ作り教室」募集概要】オンライン教室にて、「糀屋三郎右衛門」の職人さんによるレクチャーのもと、“手作りみそセット”を使って、ご自宅でみそ作りに挑戦していただきます。開始30分前からZoom接続受付開始、10分前までには接続を完了してください。定刻になりましたらスタートします。パソコン、タブレット等からご参加が可能です。なお、動画の受信にかかる通信料等は参加者さまのご負担となります。募集期間: 2023年12月4日(月)~2024年1月9日(火)正午12:00日程 : オンライン(Zoom)にて、以下3回実施します。お申込みの際、参加希望の日程を選択してください。(1) 2024月2月23日(金・祝)【午前の部】10:00~12:00(2) 2024年2月23日(金・祝)【午後の部】14:00~16:00(3) 2024年2月24日(土) 【午前の部】10:00~12:00参加費 : 無料対象 : 小学1~6年生のお子さま※オンライン教室にご参加いただける方。(“手作りみそセット”のみのご応募はお控えください。)※必ず保護者の方も一緒にご参加願います。(お子さまのみでのご参加はお控えください。)※ご家庭のパソコン、タブレット等でご参加いただく際、他のご家族(ご兄弟姉妹)も一緒に視聴いただくことは問題ありませんが、複数の端末で接続するのはお控えください。また、複数名で視聴される場合でも事前にお送りする“手作りみそセット”は1セットになりますのでご了承ください。募集人数: 各回25名(全3回)応募方法: 以下のURLよりお申込みください。 主催 : 公益財団法人ノエビアグリーン財団 ■当選発表2024年1月9日(火)正午12:00の応募締切後、抽選とさせていただきます。抽選の結果は1月15日(月)までにメールにてご連絡いたします。■準備物パソコンやタブレット(Zoom接続用)、事前に送付した手作りみそセット、エプロン、しゃもじ、すりこぎ棒※、ゴムべら、ざる、計量カップ、ボール(鍋にて代用可能)、ビニール手袋予備(複数名で作業される場合)、厚手のチャック付きポリ袋※すりこぎ棒は大豆をつぶす際に使用します。すりこぎ棒の代わりに厚手のチャック付きポリ袋をご準備いただき、大豆を入れて手でつぶすことも可能です。「糀屋三郎右衛門」でのみそ作りの様子【オリジナル手作りみそセット詳細(事前送付)】■セット内容・こうじ(乾燥) 300g・国産大豆 300g・伯方の塩 150g・仕込み用たる(木蓋・木蓋用ビニール袋付き)・ビニール手袋(片手分)・ポリビニール(厚手)・みそ作りの手引き・仕込み日記録シール■原材料米こうじ、国産大豆、伯方の塩■できあがり量約1.5kg<参加前のご準備>(1) 大豆を水洗いし、一晩水に浸す。(前日)(2) 大豆を煮る。(当日教室開始前まで ※作業時間:2~3時間)※圧力鍋を使うと時間を短縮して煮あげることができます。詳細は参加者さまへ個別にご連絡いたします。手作りみそセット(イメージ)【写真・動画の掲載】「オンラインみそ作り教室」にご参加いただく皆さまの様子(Zoom画面や音声)を撮影させていただきます。撮影した写真や動画を、当財団のホームページ、SNS等に掲載させていただきます。あらかじめご了承ください。【過去の「オンラインみそ作り教室」実施レポート動画】・2023年6月: (約1分)・2022年6月: (約2分50秒)・2021年4月: (約2分30秒)【「未来につながる環境教室」Web授業】2020年5月、“おうち”で自然を学べる「未来につながる環境教室」Web授業をスタートしました。Web授業は、自然に携わる専門家の方などに講師として登場していただき、子供たちが”おうち”にいながら自然の豊かさや大切さについて学べるよう公式 YouTubeチャンネルにて配信しています。「オンラインみそ作り教室」を監修いただいたプロ登山家・竹内洋岳さんと一緒にみそ作りに挑戦する“おうちでみそ作り!?”をぜひご覧ください。「未来につながる環境教室」Web授業: 公式YouTubeチャンネル: プロ登山家・竹内洋岳さん: プロ登山家・竹内洋岳さんの「おうちでみそ作り!?」: 【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15事業目的: 環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。事業内容: (1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業詳細 : 紹介VTR: ノエビアグリーン財団紹介VTR(約9分間) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月04日株式会社文教センター(本社:東京都品川区、代表取締役:竹本勝憲)は、渋谷区恵比寿で運営するモビリティケア恵比寿サロンにて新たに「法人会員プラン」を、2023年12月1日から開始いたしました。健康経営の一環としてカラダを整える時間を作りませんか?■高まる健康経営への取組み「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。8年前にスタートした健康経営優良法人認定制度は、令和4年度、約1万7000社という多くの法人が認定されています。<参考>・NPO法人健康経営研究会:健康経営とは ・経済産業省:健康経営 ■モビリティケア®サロン法人会員契約についてモビリティケア®恵比寿サロンと法人会員契約を締結した企業は、従業員が法人優待価格でサロンの施術やストレッチ器具fiveを利用できます。他社には無い当サロンのモビリティケア®の施術、fiveストレッチを通して、働く人の健康づくりをサポートします。モビリティケア恵比寿サロン法人会員プラン一覧※ご契約内容により、上記ご利用料金が異なる場合がございます。※会員登録料として、登録される従業員1人につき2,200円(税込)別途頂戴いたします。■新プラン導入キャンペーン恵比寿周辺の法人様を対象とし、モビリティケアサロンを広く認知いただくことを目的とした体験キャンペーンを実施いたします。・実施期間:2023年12月1日(金)~12月29日(金)・特典内容:通常60分1セッション11,000円(税込)→2,200円(税込)ご予約はこちら: ※初回体験セッションを選択いただき、コメント欄に企業名をご入力ください。左から:恵比寿サロン施設・木製ストレッチ器具「five」・モビリティケア施術■モビリティケア®サロンについてモビリティケアサロンはベッドでおこなうモビリティケアの「整える」施術と、木製ストレッチ器具fiveで「鍛える」ストレッチを組み合わせたパーソナルサロンです。座る仕事の長い現代人は人間が進化してきた過程では考えられない不自然な姿勢を強いられ筋バランスを崩したりそれによるカラダの機能低下や痛みを引き起こすなどさまざまな問題を抱えています。モビリティケアは人間が本来持っている自然な可動域まで筋肉を引き伸ばしカラダ本来の機能を回復させしなやか且つ自然体に近づける新次元コンディショニングです。痛みや病気がなくとも、日常動作を楽にする、効率的に変化させることのできる施術は健康経営の一環としても非常にマッチ度が高いといえます。■店舗概要モビリティケア®恵比寿サロン住所:〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南3-11-25B1電話:03-6712-2712LINE: ※お問い合わせはお電話もしくはLINEにて承ります■会社概要会社名:株式会社文教センター所在地:東京都品川区旗の台3-14−12代表者:竹本 勝憲設立:1976年1月URL:[ ]{ }事業内容:スポーツクラブ運営 介護事業 輸入代理店業務▼木製ストレッチ器具「five」[ ]{ }▼モビリティケア®サロン[ ]{ }▼モビリティケア®︎アカデミー[ ]{ }▼モビリティケア®サロンフランチャイズ募集HP[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月04日公益財団法人大田区文化振興協会(所在地:東京都大田区、理事長:津村 正純)は、大田区の豊かな文学遺産と舞台芸術を融合させた地域密着型イベントとして『馬込文士村 空想演劇祭2023』を2023年12月9日(土)、12月10日(日)に開催いたします。今年度制作する映像作品2点を配信に先がけて上映。さらに昨年度の映像作品から『千代と青児』を舞台公演として上演します。また同時収録の生ライブも実施するなど、本企画ならではのラインナップで映像演劇、そして地域ゆかりの文学作品の魅力をお伝えします。イメージイラストOTA ART PROJECT ロゴURL: ■馬込文士村 空想演劇祭とはかつて大森一帯に存在した「馬込文士村(まごめぶんしむら)」は、尾﨑士郎を中心に、宇野千代、川端康成、萩原朔太郎など、名だたる文豪や詩人たちが居住し、お互いの作品に影響を与えながら交流を深めていました。『馬込文士村 空想演劇祭』は、そんな大田区にゆかりのある作家たちの作品を、演劇やダンスといった実演芸術と共に紹介するために立ち上げた地域密着型の企画です。今年で開催4年目を迎えます。■2023年度 ラインナップ『馬込文士村 空想演劇祭2023』では、今年度制作の映像作品2点を上映いたします。一つは『横笛』(原作:三好達治)、もう一つは『片腕』(原作:川端康成)です。これらの映像作品は大田区の文学遺産を新たな形で提示し、地域とのつながりを強調します。さらに昨年度の映像作品『千代と青児』(原作:宇野千代)を演劇公演として上演。恒例の出演となっているスタンダップコメディアン清水宏による『馬込の文士2023』では、文士の人となりを掘り下げた抱腹絶倒のトークなど、見どころ、聴きどころ満載のラインナップとなっています。なお、今年度発表の2つの映像作品は大田文化の森ホールでの上映会後、2024年1月21日(日)から演劇動画配信サービス「観劇三昧」でも配信を予定しております。『横笛』より清水 宏(スタンダップコメディアン)2022年度制作『千代と青児』より■イベント開催概要・公演名 : OTAアート・プロジェクト『馬込文士村 空想演劇祭2023』 作品上映&演劇公演・上映日 : 2023年12月9日(土)、12月10日(日) 各日14時開演・会場 : 大田文化の森ホール(東京都大田区中央2-10-1)・料金 : 一般 2,000円、18歳以下 1,500円 ※未就学児入場不可・チケット: ・主催 : 公益財団法人大田区文化振興協会、大田区・後援 : 特定非営利活動法人 大田まちづくり芸術支援協会(asca)・協力 : 一般社団法人 大田観光協会、特定非営利活動法人 馬込文士村継承会、特定非営利活動法人 大森まちづくりカフェ、馬込文士村ガイドの会、・制作協力: 劇団 山の手事情社<プログラム>●映像作品(2023制作映像)(1) 『横笛』~詩集「故郷の花」より~(きたまり / KIKIKIKIKIKI)原作 :三好達治構成・振付・演出:きたまり出演 :やまみちやえ(太棹三味線)、山道太郎(声)、嵯峨治彦(馬頭琴)、石原瀞山(尺八)、きたまり(ダンス)撮影場所 :馬込ハウス、洗足池公園(2) 『片腕』(劇団 山の手事情社)原作 :川端康成演出 :斉木和洋出演 :谷 洋介、名越未央、松永明子、渡辺加奈子、有村友花撮影場所 :本妙院●演劇公演(2022制作映像より)・『千代と青児』(劇団 山の手事情社)原作:宇野千代出演:越谷真美、山本芳郎、川村 岳、中川佐織●スタンダップコメディ・『馬込の文士2023』出演:清水 宏■「馬込文士村 空想演劇祭」アートディレクター 安田雅弘(Yasuda Masahiro)東京生まれ。演出家。劇団 山の手事情社主宰。早稲田大学在学中に劇団を結成、日本の現代演劇を代表する劇団の演出家として、国内外で評価されている。2013年ルーマニアのシビウ国際演劇祭より「特別功労賞」を受賞。さまざまなワークショップの講師もつとめ「自分を魅力的に見せる多方面にわたるヒント」としての〈演劇的教養〉を一般社会で活用することにも力を注いでいる。2018年『魅せる自分のつくりかた』(講談社選書メチエ)を上梓。■劇団 山の手事情社1984年、早稲田大学演劇研究会を母体に結成。以来、一貫して「演劇にしかできないこと」を追求する、実験的な作劇を展開。1993年・1994年には“下丸子[演劇]ふぇすた”に参加し、現代演劇を代表する舞台芸術集団として発展。1997年より現代人を制約された動きで表現する《四畳半》という演技様式に取り組み、近年海外での公演も多い。2013年に専用の稽古場及び事務所を大田区に移転。地域との連携も積極的に実施。代表作は、「テンペスト」「タイタス・アンドロニカス」「オイディプス王」「道成寺」「傾城反魂香」など。■公益財団法人大田区文化振興協会について名称 : 公益財団法人大田区文化振興協会代表者 : 理事長 津村 正純所在地 : 東京都大田区下丸子3-1-3 大田区民プラザ内設立 : 1987年(昭和62)7月事業内容: ・大田区内文化施設の管理運営・公演、展示等様々な主催事業の実施・区民の自主的文化活動の支援 等URL : 公式SNS : X(旧Twitter) Instagram YouTube LINE Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日公益財団法人 岡山文化芸術創造は、岡山芸術創造劇場の開館事業として、「老いと演劇」OiBokkeShi主宰の菅原直樹氏と三重県文化会館と、岡山・三重の市民キャストでつくる「老い」が楽しみになる演劇作品を、2024年3月に岡山と三重の2都市で上演します。2018年三重県文化会館でスタートした「老いのプレーパーク」を岡山でも立ち上げ、岡山芸術創造劇場 ハレノワの創造事業の柱となる事業が始動します。【老いのプレーパークとは】2018年三重県文化会館にて、県内のシニアや介護関係者、認知症当事者を中心に、老いの明るい未来を模索する目的で立ち上げられた集団。岡山で「老い」「ぼけ」「死」と向き合う劇団OiBokkeShiを主宰する菅原直樹氏とともに、1年に1回のペースで公演を実施しています。2023年度岡山芸術創造劇場でも新たに老いのプレーパークを立ち上げます。老いのプレーパーク『あたらしい生活シアター』(2021) 撮影:松原豊『老人ハイスクールDX』(2019) 撮影:松原豊【老いのプレーパーク 岡山・三重ツアー 企画概要】日本はいまや高齢化社会を超えて「超高齢化社会」に直面しています。社会問題として高齢化が叫ばれるなか、三重県文化会館では「介護を楽しむ」「明るく老いる」という2つの視点から2017年にプロジェクトを立ち上げ、2018年度から始まった「老いのプレーパーク」は、「明るく老いる」をテーマに「老いと演劇」OiBokkeShi主宰の菅原直樹氏とタッグを組み、現在に至るまで毎年公演を実施しています。岡山芸術創造劇場も、地域の劇場として高齢化という社会問題と向き合い、岡山で「老いのプレーパーク」を立ち上げることに挑戦します。初年度は、OiBokkeShiと三重県文化会館とともに、11月から稽古をはじめ、岡山・三重の2会場で公演を実施します。岡山メンバー出演の『老人ハイスクール』と、三重メンバー出演の新作『いざゆかん』の2本立てで上演いたします。どちらも「老い」や「介護」を演劇で明るく描いた、「老い」に前向きな気持ちになれる作品です。「老人ハイスクール」作・演出:菅原直樹少子化で廃校になった学校が老人ホームとして再利用されている。ある朝、目覚めた入居者のハットリさんは「さて、テストの採点をするか」とつぶやいた。ハットリさんの勘違いからはじまる、高齢者ばかりのスクールライフ。老人ホーム青春群像劇。「いざゆかん」作・演出:菅原直樹岡山で一人暮らしをしていたウタコさんは、三重の息子家族と同居することになった。しかし、息子家族はめちゃくちゃだった。息子は小さな頃からの夢を叶えてヒーローとして活躍しているが、真の悪党が嫁であることを知らない。在宅アクションアドベンチャー。【スタッフ・キャスト】作・演出:菅原直樹出演 :公募岡山メンバー(約20名)・三重メンバー(約10名)【岡山公演】日時:2024年3月3日(日)14時開演会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ 小劇場演目:「老人ハイスクール」(出演:岡山メンバー10名)「いざゆかん」(出演:三重メンバー10名程度)岡山メンバーのうち「老人ハイスクール」に出演しない10名も、別演目で舞台に出演します。【三重公演】日時:2024年3月9日(土)・10日(日)両日14時開演会場:三重県文化会館 小ホール演目:「老人ハイスクール」(出演:岡山メンバー10名)「いざゆかん」(出演:三重メンバー10名)三重メンバーのうち「いざゆかん」に出演しないメンバーも、別演目で舞台に出演します。■岡山公演に向けてのスケジュール稽古日程:11月11日(土)10:00~12:00 ※岡山メンバー顔合わせ11月19日(日)14:00~17:0012月2日(土) 14:00~17:00 ※岡山・三重オンライン交流会12月3日(日) 14:00~17:001月13日(土) 14:00~17:001月14日(日) 14:00~17:001月27日(土) 14:30~17:30 ※三重メンバーとの合同稽古1月28日(日) 10:00~13:00 ※三重メンバーとの合同稽古2月10日(土) 14:00~17:002月25日(日) 14:00~17:002月27日(火)~3月3日(日)終日稽古会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ内(予定)■作・演出 菅原直樹氏から参加者へのメッセージ人はみな俳優で、人生という舞台で役を演じています。人生のこれまでを振り返ったり、これからを想像したりして、いつもの“わたし”とは違う“わたし”を演じてみませんか。人生はいつもぶっつけ本番ですが、仲間と演じ合うことでリハーサルができます。ともに「老い」「ぼけ」「死」の明るい未来を描きましょう。■菅原直樹 プロフィール劇作家、演出家、俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。2012年、東日本大震災を機に岡山県に移住。認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。2016年より活動拠点を岡山県奈義町に移す。平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)受賞。主催 :岡山市、公益財団法人 岡山文化芸術創造、三重県文化会館[指定管理者:公益財団法人三重県文化振興事業団]企画・制作:岡山芸術創造劇場、三重県文化会館菅原直樹氏 (撮影:草加和輝)岡山芸術創造劇場 ハレノワ 外観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、数検の2024年度(2024年4月~2025年3月)の検定日を決定いたしました。個人受検は3回、団体受検は17回、提携会場受検は12回の日程を設けて実施いたします。数検公式サイト 検定日一覧ページ「2024年度検定日一覧」 「数学検定・算数検定」ロゴ■受検方法ごとの検定日程数検には、以下のように「個人受検」「団体受検」「提携会場受検」の3つの受検方法があります。<個人受検>全国47都道府県の主要都市に、当協会が設けた個人受検会場で受検する方法です。2024年度も、4月、7月、10月の計3回の日程を設けて実施いたします。実施階級:1~8級、かず・かたち検定※9~11級は、個人受検では実施いたしません。<団体受検>学校・学習塾・企業などで受検する方法です。2024年度も、5月以外のすべての月で計17回の日程を設けて実施いたします。実施階級:準1または2~11級、かず・かたち検定※実施階級は、検定日によって異なります。<提携会場受検>当協会と提携した機関が設置した提携会場で、受検する方法です。団体受検の日程のうち、金曜日と日曜日を除いた計12回の日程を設けて実施いたします。実施階級:準1または2~11級※実施階級は、検定日・提携機関によって異なります。2023年度に実施した「数検」個人受検の様子当協会は、2024年度も国民のみなさまの算数・数学の学びがさらに深まり、また生涯にわたる算数・数学の学習活動の一助として活用していただけるような検定事業の運営に邁進してまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月20日公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄/以下、日本交通文化協会)と大阪モノレール株式会社(大阪府吹田市、代表取締役社長:佐藤 広章)は、一般財団法人日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受けて、大阪モノレールの大阪空港駅にパブリックアートの設置を決定しました。来たる2025年開催の大阪・関西万博に向けて、地域の活性化や賑わいをもたらす新たなシンボルとして設置します。「生命の旅」原画本パブリックアートは大型のステンドグラス作品で、当協会が企画し、地元ゆかりの現代美術作家のヤノベケンジ氏の原画・監修のもと、制作を行っています。作品のタイトルは《生命の旅》です。人々や若者の旅を見守る「旅の守り神」として制作された巨大な猫の《シップス・キャット》を中央にし、《サン・シスター》、《アンガー・フロム・ザ・ボトム》、《ジャイアント・トらやん》、《KOMAINU ━Guardian Beasts━》、《サン・チャイルド》、《ラッキードラゴン》や新キャラクターといった、ヤノベ氏が生み出した守り神や守護獣などが描かれており、人々の旅を見守っています。作品には、「地球環境が厳しくなるこれからの時代の生命の旅は数多くの試練が待ち受けているかもしれません。だから、このステンドグラスには人々や生物に、猫のように寄り添って見守り、旅する勇気を与えて欲しい」というヤノベ氏の願いが込められています。作品を設置する大阪空港駅は、関西の玄関口である大阪国際(伊丹)空港と隣接した駅で、旅の起点となる場所のひとつです。「創作の原点は、幼少期の遊び場であった1970年の大阪万博会場跡地」と語るヤノベ氏が描く作品が、2025年大阪・関西万博のレガシーとなり、また旅の起点から人々に寄り添って見守り続けるシンボルになることを願っています。なお、本作品は日本交通文化協会が手掛けるパブリックアートとして558作品目となります。本ステンドグラスは2024年3月に公開を予定し、新キャラクターのネーミングやコンセプトも発表します。■大型ステンドグラス「生命の旅」作品に描かれているキャラクターの紹介《シップス・キャット》(2021)大航海時代に、ネズミから貨物や船を守り、疫病を防ぎ、時に心を癒す友や危険を予知する守り神として、船員と一緒に世界中を旅した「船乗り猫」をモチーフにした猫の巨大彫刻。宇宙を航海する未来の希望を予兆し、安全や出会いを助ける守り神となって、混迷する世界においても、人々や若者の旅を導いて欲しいという願いが込められている。《サン・シスター》(2015)過去・現在・未来を見つめ、希望の象徴としての「輝く太陽」を手に持ち大地に立つ巨大な少女像。《サン・チャイルド》の姉のような存在であり、世界中のすべての災害からの復興・再生を見守っている。《アンガー・フロム・ザ・ボトム》(2015)かつて井戸は自然の恵みや共同体の象徴であったが、ゴミと一緒に埋め立てられていった。井戸の龍神が怒り、化け物となって顔を出し、水を吹き出して降りることを繰り返す巨大彫刻。《ジャイアント・トらやん》(2005)子どもの守護神として制作された全長7.2メートルのロボット型の巨大彫刻。眼を光らせてまばたきしたり、腰や手を振ったりして歌って踊る。また、子どもの声に反応して火を噴いたりする。《KOMAINU ━Guardian Beasts━》(2019)左右2体が1対となる「狛犬」をモチーフに、今日の地球環境の悪化、人類の分断や対立、国際紛争、感染症などから世界を守るための守護獣として制作された彫刻作品。《サン・チャイルド》(2011-2012)右手に希望を象徴する「小さな太陽」を持ち、左手にヘルメットを抱え、顔に傷があり絆創膏を貼りながらも、放射能の心配のない世界を取り戻した未来の姿を表した全6.2メートルの巨大な子ども像。《ラッキードラゴン》(2009)幸運をもたらす空想上の霊獣である龍を船に取り付けた、河川を回遊する彫刻作品。長い首を持ち上げ、炎や水を噴いたり、羽を広げたりすることができる。■大型ステンドグラス「生命の旅」作品概要当事業の目的 : (1)現代美術作家・ヤノベケンジ氏の原画をもとにしたステンドグラス作品によるパブリックアート普及の重要性を追求(2)パブリックアートを通じて気軽に芸術に慣れ親しむことで、人々の心を和ませ元気づける空間を創出(3)大阪にゆかりのある作家の作品を設置することで、地域の活性化や観光資源の開発に貢献設置場所 : 大阪モノレール「大阪空港駅」改札外 エントランス規模と仕様 : 縦 約2.0m・横 約12.38m原画・監修 : 現代美術作家 ヤノベケンジ氏作品タイトル : 生命の旅企画・制作 : 公益財団法人日本交通文化協会 ステンドグラス製作: クレアーレ熱海ゆがわら工房(静岡県熱海市泉230-1)■作家プロフィールヤノベケンジ 1965年生まれ 大阪府出身現代美術作家1990年、隔離タンクの中で瞑想する体験型の作品《タンキング・マシーン》でデビュー。「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに機械彫刻を制作。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群で、国内外で評価される。2011年、東日本大震災後、希望のモニュメント《サン・チャイルド》を制作し、国内外で巡回。2017年、福を運ぶ旅の守り神《SHIP’S CAT》シリーズの制作を開始し、2021年、大阪中之島美術館に《SHIP’S CAT (Muse)》が恒久設置される。創作の原点は幼少期に大阪万博会場が解体されていく現場「未来の廃墟」で遊んだこと。美術の起源や存在意義を問い、環境と相互作用をもたらす作品を制作している。本パブリックアートは、一般財団法人日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受けて整備されています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月20日ミニストップ株式会社(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:藤本 明裕 以下:ミニストップ)は、1991年より 公益財団法人花と緑の農芸財団が主催する「育てよう、花と緑、校庭に~花の輪運動(以下:花の輪運動)」へ協賛を続けており、今年で33年目を迎えました。33回目となる本年度は、昨年を越える2,455通の応募の中から厳選な抽選により、全国300校の小学校に、各250株の花の苗を贈呈いたしました。1991年の開始時から、延べ17,134校、約453.5万株の贈呈となり、これまでに贈呈した花の苗の植栽総面積は、東京ドーム約6個分(※1)になりました。毎年10月中旬~下旬にかけて小学校に届けられる花の苗は、児童をはじめ、先生や地域ボランティアの皆さまのご協力を得て、大切に育てられます。そして翌年の3~4月に満開を迎え、卒業式、入学式を満開の花々で彩ります。本年度は10月26(木)に千葉市立犢橋小学校、11月8日(水)に日田市立大山小学校で贈呈式を執り行いました。※1:植え込み面積は1㎡あたり16株で計算【千葉市立犢橋小学校】贈呈式:2023年10月26日(木)千葉市立犢橋小学校画像①千葉市立犢橋小学校画像②千葉市立犢橋小学校画像③【日田市立大山小学校】贈呈式:2023年11月8日(水)日田市立大山小学校画像①日田市立大山小学校画像②日田市立大山小学校画像③<ご参考>1.花の輪運動について花の苗を植えて育てる体験を通じて、子どもたちに生命の大切さを知ってもらいたい。そのために、小学校の校庭や教室にもっと花や緑を増やしていこう!という活動が「花の輪運動」。公益財団法人 花と緑の農芸財団が提唱している活動です。ミニストップはこの活動に賛同し、店頭で行っている募金と土曜日のソフトクリーム売上の1%を使って、毎年ミニストップの出店エリアの小学校に苗をプレゼントしています。本年度は、1校あたり250株の花の苗を贈呈いたしました。2.応募、抽選、配布のながれ8月下旬~ 公募対象地域(ミニストップ出店エリア)の各学校長あてにご案内状送付9月中旬 第三者立会いによる抽選会開催、順次当選通知・メールを送付9月下旬 ウェブサイト上にて当選校発表10月中旬より、当選校へ「花の苗」の贈呈開始≪公益財団法人 花と緑の農芸財団について≫花と緑の農芸財団」は、長嶋茂雄初代理事長(現・読売巨人軍終身名誉監督)の呼び掛けにご賛同頂いた、各方面の方々のご協力を得て1986年(昭和61年)に千葉県にて誕生いたしました。「花の心」を提唱し、花を中心とする農芸に関する研修事業、花と緑に関する啓蒙活動・普及活動などを行っています。花と緑の農芸財団メッセージ花の苗を植える様子イメージ画像 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月16日